くらし情報『AI時代、大学英語教育や教師に求められる「変革」とは 立命館大学の山中教授へのインタビュー記事を公開』

2023年10月6日 12:30

AI時代、大学英語教育や教師に求められる「変革」とは 立命館大学の山中教授へのインタビュー記事を公開

生徒がAIを使うことを前提にして教育のあり方や教師の役割を考え直すことは、AI使用を禁止するよりも大変かもしれません。
しかし、AIをうまく活用すれば、知識や能力、時間などの制約によって諦めていたことに挑戦できるようになる、将来本当に必要となることを学んだり教えたりできるようになる、まさに夢のある時代です。
教育現場がAI活用を躊躇している間にも、テクノロジーは急速に発展して普及していきます。それならば、自分の能力を高めるための使い方を教師と生徒が一緒に考えたほうがAI時代を生き抜く人材を育てることにつながるのではないでしょうか。
(取材:IBS研究員 佐藤 有里)

【山中 司教授Profile】
立命館大学 生命科学部 生物工学科 山中 司 教授
専門は、言語コミュニケーション論、英語教育政策・教授法、言語哲学(プラグマティズム)。主に、プロジェクトの手法を用いた大学英語教育の有効性とその評価、機械翻訳や生成AIなどのテクノロジーを活用した授業について研究し、大学英語教育の改革に取り組む。慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科 修士課程・博士課程修了。博士(政策・メディア)。
立命館大学 生命科学部 生物工学科 准教授などを経て、2019年より現職。

新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.