2016年7月28日 10:15
幸せのキーワードは「大人」になること?~池内ひろ美さん提唱の「とり婚」で幸せになる!(後編)【恋占ニュース】
生活習慣や価値観には、そうした背景・環境が表れます。夫婦間でそこに差があると話が合わなくなるでしょう。
何より、それなりの学歴がある人は受験勉強をしっかりやった、つまり調べたり覚えたりという行動が習慣として身についていて、やるべき時にやるべきことをできる人だということ。
学歴自体が大事なのではなく、受験勉強をしてきたことが大事なんです。そしてその影響は、子育てをする際に一番強く出てくるんですよ。
ですから、結婚するなら、そこにはこだわったほうがうまくいくと思います」
世界情勢や国会のニュースに耳目を傾ける。何かに関心を持ったら知識を深めるために本を読む。そうした習慣は育った環境の中で自然と身につくもの。
また、志望校への合格を目指して必死に机に向かっていた人は、仕事に対しても同じ姿勢で向き合える、というのは納得のいく話です。
ちなみに、学歴に差のある男女が結婚したらうまくいかないことが多いのでしょうか?
池内先生の答えは「女性のほうが高学歴な場合は話が合わなくて失敗するケースが多いけれど、男性のほうが高学歴な分には特に問題ない」とのことでした。なぜなら女性は語彙が豊富で、雑学的な知識も圧倒的に多いからなのだそうです。