先日、30歳くらいの女性と話をしていたら「男子って、どうして女子を酔わせてお持ちかえりしようとするの?」と聞かれました。筆者が女子を酔わせてお持ちかえりしようとしたわけではなく、取材の一環としての会話で、こう聞かれました。
© eugenesergeev - Fotolia.com
いまでも答えがわからないので、お返事をしていませんが、考えれば考えるほど不思議に思いませんか? 酔わせることなく、ふつうにお持ちかえりしてもいいのに、と。
さて今回は、「結婚後に旦那がどんどん無口になる理由」に迫ります。結婚前は、あんなによくしゃべっていた相手が、結婚したとたんに無口に…謎ではないでしょうか?
さっそく旦那たちの主張をご紹介しましょう!
1.男と女って…
「男と女って、どうやっても100%理解しあえない生き物なんだと、結婚して思いしりました。だから、ぼくは無口になったんです」(32歳・IT)
たしかに、男と女って100%理解しあうことができないものです。だからがんばって理解しようと多弁になるのか、だから黙りこむようになるのか、なかなかむずかしい問題のようです。
2.多くを語る意味がわからない
「そもそもたくさんしゃべる意味がわからない。なにを話すといいんですかね?」(34歳・商社)
こういう男子の心情って、愛の側面から解説が可能かもしれません。女性は、愛があれば「これおいしいね」や「今日は寒かったね」、「今日、会社でこんなことがあってね」というようなことを話したいのだろうと思います。
対して男は「しゃべらなくても愛があるんだからべつにいいだろう」と思っている節があります。どっちがいいということではなく、愛にまつわる解釈のちがいが、結婚後に無口な男を生むのでは?