2013年10月22日 10:56
おデブ体質まっしぐら!寝る前にやってはいけないNG行為4つ
また筋力も低下するため基礎代謝も落ち、さらに太りやすい体質になってしまうのです。
■質の良い睡眠をとるためのカギは副交感神経
ホルモンバランスを整えて質の良い睡眠をとるためのカギは副交感神経にあります。活動的なときに働く交感神経とは反対に、副交感神経は体がリラックスして休息モードになるときに働きます。
本来、人が寝る前はこの副交感神経が高まり、身体が睡眠への準備をはじめます。しかし、忙しい現代人は夜遅くまで仕事をしたり、夜中までテレビをみたりするために、体も脳も緊張モードから解放されず、寝る前になってもうまく副交感神経が働かない人が多くなっています。すると「寝つきが悪い」「疲れがとれずに体がダルい」など質の悪い眠りになってしまい、ホルモンバランスが乱れ、結果太りやすい体質になってしますのです。
■おデブ体質をつくるNG行為4つ
活動的な交感神経から休息モードの副交感神経へと切り替えるために、寝る前にやってはいけないNG行為は以下の4つ。(1)寝る前にテレビやスマートフォンを見る
パソコンやスマートフォンなどのLEDディスプレイから発せられるブルーライトと呼ばれる青い光は神経を興奮させ、交感神経の緊張を招きます。