2013年10月22日 10:56
おデブ体質まっしぐら!寝る前にやってはいけないNG行為4つ
辛い運動に食事制限・・・ダイエットのためにと頑張っている人も多いはず。しかし、痩せ体質になれればそんな辛い思いをしなくてもいいのではないでしょうか。実は、その痩せ体質を作るポイントは毎日の“睡眠”にあったのです。逆に言えば、良い睡眠がとれていないと、知らず知らずのうちにおデブ体質をつくってしまうのです!
今回は、睡眠とダイエットの関係と、おデブ体質になってしまうNG行為についてお話します。
■睡眠不足は食欲増加を招く
睡眠不足の日は食べても食べてもお腹が空く、という経験をしたことがある人も多いと思います。それは「レプチン」と「グレリン」というホルモンのバランスが崩れてしまうことが原因です。
睡眠時間が減ると満腹感をもたらすレプチンが減り、反対に食欲を増進させるグレリンが増えてしまうため、食べても満足感が得られなくなってしまうのです。
■睡眠不足になると脂肪が燃焼されない
太りやすさは寝ている間に分泌される成長ホルモンとも大きく関係しています。
成長ホルモンは骨格や筋肉を発達させたり、脂肪を分解する働きがあるのですが、睡眠不足になると成長ホルモンが減少して脂肪が燃焼されず、体脂肪とくに内臓脂肪が溜まり肥満症になってしまいます。