2015年1月26日 09:27
女性のプチ不調は、朝食を食べない人より"時々"食べる人に多い!?
エムティーアイはこのほど、「朝の過ごし方と"プチ不調"の関係について」の調査結果を発表した。同調査は2014年11月、同社が運営する健康情報サイト「ルナルナ」の女性ユーザーを対象にインターネットで実施し、2,310名から有効回答を得た。
まずは、朝食の実態について調査した。朝食を「食べる」と回答した人は66.8%と最も多く、次いで「時々食べる」が17.7%を占め、多くの人は朝食を食べる習慣があることがわかった。一方で「ほとんど食べない」(10.5%)「食べない」(4.9%)の回答を合わせると、15.4%の人は食べる習慣がないことが判明した。
そこで、朝食を「ほとんど食べない」「食べない」と回答した人に、その理由を聞いたところ、最も多かった回答は「時間がない」(36.6%)で、次いで「食欲がない」(30.0%)「朝食をとると胃が重い」(7.2%)があがった。
続いて、"プチ不調"について調査したところ、全体を通して5割以上の女性が"プチ不調"に悩んでいることがわかった。"プチ不調"を抱えている割合は、朝食を「時々食べる」と回答した人が71.4%と最も多く、次いで「ほとんど食べない」(66.1%)