「もし、来世も人間に生まれたら…」生き物の魂が生まれ変わる『輪廻転生』について、ぼんやりとそんな考えをめぐらせたことは誰もが一度はあるでしょう。外見や生まれなどが違う別の人間として、今の人生とは異なった道を歩む…そうなった時、あなたは何をしたいと思いますか。祖父母に「来世でもまた夫婦になりたい?」と聞いた孫箱石志保(kaigobiyou_haru)さんは、大好きな祖父母に、ある質問をしてみることにしました。それは…「生まれ変わっても、また夫婦になりたい?」というもの。90代になっても、いつも元気で仲のいい祖父母。箱石さんの質問に、2人はこのように返しました。 この投稿をInstagramで見る 箱石 志保介護×美容(@kaigobiyou_haru)がシェアした投稿 凄まじい速さで「はい!」と即答した祖母と、頷きながら同意をした祖父。パートナーや孫に気を遣っている様子もなく、その回答が心からの想いであることが、2人の笑顔から伝わってきます。一緒に暮らし、相手のいろいろな姿を知ることで、愛が冷めてしまう…というケースは残念なことに少なくありません。きっと箱石さんの祖父母は、何十年と一緒に暮らすことで、相手を1人の人間としてさらに愛すようになったのでしょう。『夫婦愛』という言葉がふさわしい動画は、多くの人に笑顔のおすそ分けをしてくれました!・素敵!夫婦愛ってこういうものだよね。・いい夫婦だなあ。自分も将来はこうなりたい!・心が温まった…。お互いにそう思えるって幸せなことだ。運命によってめぐり合った、箱石さんの祖父母。今後の人生も、2人はお互いを支え合い、人として尊敬の念を抱きながら楽しい日々を過ごすのでしょう。[文・構成/grape編集部]
2022年09月26日メールやメッセージツールを利用した、文章でのやり取りは、言葉でのコミュニケーションとはまた違った難しさがあります。音声がないためイントネーションが分からないことや、相手の感情が伝わりづらい点などによって、時には勘違いが生じることも。芋のにもの(@shoyu_nimono)さんがTwitterに投稿した、祖母とのやり取りが話題になっています。祖母がいう『部屋のカビ』ある日、投稿者さんは自宅にいる祖母から、メッセージアプリ『LINE』でよく分からないメッセージを受け取りました。それは「部屋のカビ、どうする?」というもの。天候の悪い日が続いていたこともあり、部屋が湿気を溜め込んでいたのでしょうか。投稿者さんは疑問に思いつつも、祖母にカビ対策のアドバイスをしたのですが…。おばあちゃんの間違い本当に爆笑。 pic.twitter.com/8lYVbZSrym — 芋のにもの (@shoyu_nimono) September 24, 2022 漂白剤『カビキラー』でのカビ掃除を提案した投稿者さんに対し、なぜか確認をとった祖母。やり取りを進めるうちに、投稿者さんは会話のすれ違いに気付いたのです。祖母のいう『カビ』が『カービィのグッズ』であることを…!投稿者さんはゲームシリーズ『星のカービィ』の主人公であるカービィが大好き。自室には、カービィのぬいぐるみを飾っています。「このままでは、かわいいカービィたちが『カビキラー』まみれにされてしまう」…そう思った投稿者さんは、あせりながら祖母を制止しようとしました。しかし『LINE』は、既読になったまま反応が返ってこない『既読スルー』の状態に…!最悪の状況を思い浮かべて急ぎ帰宅した結果、幸い、投稿者さんの愛しいカービィグッズたちは無事だったといいます。きっと、自室でカービィたちの無事な姿を見るまで、投稿者さんは気が気でなかったことでしょう…!祖母と孫による『すれ違い』は拡散され、多くの人が「吹いた」「コントかよ!」といったコメントを寄せています。『カビ』のイントネーションが音声で伝われば、この勘違いは防ぐことができたかもしれません。あなたも、文字でやり取りをする際に違和感を覚えたら、念のため確認をとったほうがいいでしょう![文・構成/grape編集部]
2022年09月26日毎年9月の第3月曜日は、高齢者を敬愛し、長寿を祝う『敬老の日』。2022年は9月19日が『敬老の日』でした。前日には、ベビー用品専門店の株式会社赤ちゃん本舗が、運営しているTwitterアカウントに、1本の動画を投稿。曽祖母と赤ちゃんが、仏壇の前でセッションをしている動画を公開しました。/明日、9月19日 #敬老の日 \お彼岸の日のひいおばあちゃんと赤ちゃんのコラボ88歳差の間に流れる穏やかな時間を素敵に感じるムービー✨アカチャンホンポInstagramよりご紹介 #お彼岸 pic.twitter.com/qswAVtmJpR — アカチャンホンポおかげさまで90周年✨ (@akachanhonpo) September 18, 2022 曽祖母の読経を聞いた赤ちゃんは、仏具の1つである『おりん(お鈴)』を鳴らしに鳴らします!88歳差のコラボに、見ているほうまで笑顔になりますね。きっと、赤ちゃんは幼いながら、曽祖母の読経に何か感じるところがあったのでしょう。2022年の『敬老の日』はすでに終わりましたが、秋の『お彼岸』は9月20日~26日まであります。こちらの曽祖母と赤ちゃんのように、家族と一緒に先祖の供養をするのもいいかもしれません。[文・構成/grape編集部]
2022年09月22日来週は敬老の日ですね。そこで今回はいつもの連載とは少し雰囲気を変えて、うちのばあちゃん(わたしの母・関西人)のことをお話ししてみたいと思います。あまのじゃくなばあちゃん娘は、わたしの母のことを「ばあちゃん」と呼ぶ。「おばあちゃん」と教えたはずなのに、割と早くから「ばあちゃん」だった。ばあちゃんの愛情表現は、幼い子には分かりにくい。孫が可愛くてしょうがないくせに、おもちゃを隠したり、おやつを横取りしたり、余計なちょっかいばかりかけて困らせる。どうやら他の大人とは違うぞ。いい子ちゃんでいたら痛い目に合うぞ。娘がそう思ったかどうかは分かないけれど、早々に「ばあちゃん」と、ぞんざいな呼び方にしたのは、子どもなりの反骨心じゃないか思う。現に娘は、ばあちゃんに対してだけは、他の大人と接する時のような遠慮をしない。言われたら言い返し、やられたらやり返す。お互いその応酬が楽しいようで、ケンカしながらも、2人はとても仲が良い。本人は厳しく接しているつもりだけれどばあちゃんの口癖は、「甘やかしたらあかん」。泣いたら泣き虫、怖がったら弱虫、いつでも強くたくましくあれ、というのがばあちゃん流の子育てで、わたしも幼い頃からそう育てられてきた。だからばあちゃんに言わせると、わたしが泣いている娘を抱きしめるのも、グズるのに寄り添うのも、夜ごはんに毎回フルーツをつけるのも、全部甘やかしになるらしい。だけどそんなことを言いながら、孫が遊びに来る日は、子ども用のおやつを大量に用意し、押し入れに新しいおもちゃを増やし、ねだられるまま100均で大盤振る舞いをする。これが甘やかしでなくて何なのか。自分の矛盾にまったく気付いていない。そうだそうだ、ばあちゃんは昔からそういう人だった。自分では厳しくしつけているつもりだけど、脇が甘い。普段の素っ気ない態度がポーズだということは、幼い子ですら見透かしている。今年の敬老の日に贈りたいもの先日、ばあちゃんから電話がかかってきた。要件は「孫の最近の写真を送ってほしい」。ばあちゃんが住んでいるのは新幹線で1時間ほどの場所。ここ2年ほど帰省できておらず、実家の写真立ては更新されていない。会えなくても平気だと強がっていたばあちゃんも今年で80歳になり、「孫の成人式を見るのは無理かなあ」など以前では考えられない弱気な発言をするようになった。そんなばあちゃんの変化に、わたしは気付かない振りをする。「じゃあ近いうちに写真送るね」「え?写真だけじゃくて、おいしいものも一緒に送ってや。アハハ。」また可愛くないことを言う。でも、それでいい。今度の敬老の日は、ばあちゃんの好きなチーズケーキでも送ろう。そのついでに、孫の写真と手紙もつけよう。きっとばあちゃんは、ケーキより先に写真立てを入れ替えて、手紙をいそいそと通帳のある引き出しに仕舞うだろう。そのあとケーキを食べて、お礼の電話をかけてくる。「おいしいケーキをありがとう」って。写真と手紙のことは、たぶん自分からは言いださない。 池田奈未好きなものは、まち歩き、カメラ、淹れたてコーヒー。収納の少ない家で3人暮らし。すっきり心地よい暮らしを目指しています。
2022年09月13日犬のぽんくんと暮らす飼い主(@ponkun1214)さん。飼い主さんの祖母はある日、ぽんくんにスマホの画面を見せていました。とはいえ、ぽんくんにスマホの画面を見せても、何が写っているのかは理解できないはず。興味を示さないと思ったら…。おばあちゃんが犬に、みてみて~てゆうて画面見せてた。犬もみてた pic.twitter.com/5JtpIdduJS — ぽん ❄️ ビションフリーゼ (@ponkun1214) September 7, 2022 ぽんくんはじーっと見つめて、スマホの画面に興味津々!「なになに~?」といった声が聞こえてくるかのような様子ですね。祖母が孫にスマホの画面を見せて、会話をしているような印象を抱きませんか。飼い主さんによると、ぽんくんはしばらく画面を見つめていたといいます。よっぽど、気になるものが写っていたようですね!【ネットの声】・見た感想を言葉にしそうな雰囲気も感じます!・めちゃくちゃ和む光景!ありがとうございます。・うちの祖母も、飼い猫に「株価上がったで~」とスマホの画面を見せていました。祖母とぽんくんは、言葉ではコミュニケーションを取れなくとも、心を通じてやり取りができているようですね![文・構成/grape編集部]
2022年09月09日幼い子どもたちを寝かしつけていると、当時4歳だった娘が突然質問してきた。「おかあさんのおかあさんって、おばあちゃん?じゃあ、おばあちゃんのおかあさんはどこにいるの?」すると、突然娘が泣き出して……。TwitterやInstagramにて日常のひとコマや育児の漫画を公開しているさざなみさんによる、娘さんのほっこりやさしいエピソードをご紹介します!おばあちゃんのおかあさんまだ長女が4歳のころ。ある晩子どもたちを寝かしつけていると、ふとある質問をされ……。 「おばあちゃんのおかあさんがしんじゃって、おばあちゃんがかわいそう」おばあちゃんの気持ちを想って涙する娘さんは、なんてやさしくてきれいな心の持ち主なのでしょう。大人になると感情の振れ幅が少なくなってしまいますが、自分が知らない誰かを想像して涙することができる子どもの純粋さというのは、本当に尊くて救われますね。 著者:マンガ家・イラストレーター さざなみ
2022年09月06日子供の頃から特撮テレビドラマ『ウルトラマン』シリーズが好きで、ファンアートを描いているULTRATAKU(@TAKUM78)さん。父方の祖母の仏壇を掃除していたところ出てきた絵巻を、Twitterに投稿しました。それは、晩年に水彩画が趣味だった、祖母の絵日記的な作品で…。たくちゃんリックに怪獣たくさん詰めこんでバァバに教えてあげると聞いても右から左二人で大笑い久しぶりに父方の祖母の仏壇を掃除してたら絵巻が出てきたこんなの知らなかった、エレキングだよ、お婆ちゃん。水彩が晩年の趣味で、よく2人で絵を描いてた、親族で絵を描くの俺とお婆ちゃんだけだったなと小5の時に亡くなったんだけど、今一緒にまた絵を描きたいし、今の絵を見せて褒められたい笑 pic.twitter.com/wyNELXRguk — ULTRATAKU (@TAKUM78) August 29, 2022 幼い頃、『ウルトラマン』シリーズに登場する、エレキングやパンドンといった怪獣のフィギュアをリュックに詰め込み、祖母の家に行った投稿者さん。祖母にフィギュアを見せながら説明したものの、怪獣の名前が難しかったのか、なかなか覚えられずに2人で大笑いをしたようです。母方の祖母が怪獣に詳しかったため、父方の祖母は「たくちゃんが好きな怪獣があまり分からないから、うらやましい」とよく電話していたとのこと。分からないなりに、孫と向き合っていた祖母は、投稿者さんが小学5年生の時に他界しました。親族で絵を描くのは、投稿者さんと祖母だけ。そのため、2人で絵を描いていた日々を思い出し、「今、一緒にまた絵を描きたいし、今の絵を見せて褒められたい」と想いをつづりました。絵巻を見た人たちは、祖母と孫の温かな時間に涙。多くのコメントが寄せられました。・素敵な巻物ですね。孫にしっかりと向き合っていたことが伝わってきます。・おばあちゃんとの光景が目に浮かんで、思わず泣いてしまいました。・孫が愛する怪獣を丁寧に描いているところも素敵。・いい話だ。あまりおっさんを泣かせるもんじゃないよ…。・自分の『祖父母とウルトラマンの思い出』もよみがえってきた。絵巻には、投稿者さんの両親が誕生日にプレゼントしてくれた服や、孫が徒競走で1位を取って抱きついてきたことなど、たくさんの思い出が描かれていました。投稿者さんにとって、一生の宝物といえますね![文・構成/grape編集部]
2022年08月31日故人の霊魂を供養する期間として知られている『お盆』。毎年、お盆の時期になると、墓参りや、仏壇にお供えをするという人は多いでしょう。お盆の期間は亡くなった人の魂が、この世に戻ってくる時期といわれており、不思議な体験する人もいるようです。Twitterでは『#夏だしフォロワーさんの怖い話教えてください』というハッシュタグが付けられた投稿が頻出。ゾッとするような怖い話はもちろん、不思議な話や感動する話、クスッと笑える話など、さまざまなエピソードを読むことができます。唯(@a2jaha552imasu)さんも、同ハッシュタグを付けて、1つのエピソードを投稿しました。亡くなった祖母が夢枕に立ち…?就寝中、亡くなった祖母が夢枕に立ったという唯さん。夢に故人が登場して、何かを警告したり、別れや感謝の言葉を告げたりするエピソードはよく聞く話です。しかし、唯さんの祖母はこのように訴えてきたといいます。「もうバナナはいらん」※写真はイメージ意味が分からなかった唯さんが、父親に尋ねてみると、なんと「安いからバナナばっかりお供えしていた」というのです! #夏だしフォロワーさんの怖い話教えてください 死んだ婆ちゃんが夢枕に立って「もうバナナはいらん」って言ってきた。父に聞いたら「安かったからバナナばっかりお供えしてた」って。私に訴えてくるのはおやめ下さい。— 唯@宅トレ頑張り中 (@a2jaha552imasu) August 16, 2022 直接お供えをしてくれていた父親には伝えづらかったのでしょうか…。遠回しに、孫である唯さんに訴えてきた点が、不思議でクスッとしますね!このエピソードはTwitterにて大反響!多くの『いいね』とコメントが寄せられています。・「孫から伝えてくれたほうが聞いてくれる」って思ったんですかね…。・私は父の葬儀の時に、「ご飯をくれ」っていわれたことがありますね。仏様サイズじゃなくて、人間サイズで欲しかったみたいです。・笑ってしまいました。お供え物、ちゃんと食べているんですね。「生前はバナナが好きで、よく食べていた」という唯さんの祖母。また、我慢強い女性で、自分から要求をすることはほとんどなかったそうです。その祖母が、夢枕に立ってまで伝えてきたのですから、よっぽどバナナに飽きてしまったのでしょう…!お供え物は、故人の好きな物ばかりではなく、バリエーションを豊富にしてあげたほうが喜ばれるかもしれませんね![文・構成/grape編集部]
2022年08月19日2022年8月18日、ファッションデザイナーの森英恵さんが、同月11日に亡くなったことが分かりました。【訃報】ファッションデザイナーの森英恵さんが逝去96歳英恵さんは、モデルの森泉さんの祖母にあたる人物です。突然の別れに、泉さんは同月18日にInstagramを更新。英恵さんとこれまで撮ってきた、数枚の写真を1つの動画としてまとめ、思い出を振り返っています。 この投稿をInstagramで見る Izumi Mori ★ 森 泉(@izumi.mori)がシェアした投稿 一緒に仕事をしたり、食事をしに行ったりと、英恵さんとたくさんの思い出があった泉さん。「ママ森、たくさんの楽しい思い出と貴重な体験をありがとう」と、英恵さんへ感謝の言葉をつづっています。泉さんが投稿した1本の動画は、多くの人の心を打ちました。・英恵さんとの楽しい思い出が伝わってくる動画に、涙が流れました…。・素敵な思い出がたくさんあったんですね。・ご冥福をお祈りいたします。大切な家族を失うことは、つらく悲しいもの。泉さんにとって、英恵さんは家族としてだけでなく、仕事をするうえでも大切な人だったはずです。英恵さんから学び、感じたことは、いつまでも泉さんの心の中に残っていくことでしょう。[文・構成/grape編集部]
2022年08月18日お盆は、故人や先祖がこの世に帰って来る時期。初日は、魂が自宅まで帰ってこられるように、火や盆提灯などを灯す『迎え火』や、野菜で作る『精霊馬(しょうりょううま)』などを用意する家庭が多いようです。また、最終日には魂をあの世へ送り出すため、『送り火』をすることも。漫画家の、羊の目。(@odorukodomo8910)さんは、お盆の終わりに『送り火』をする一家の創作漫画を描きました。『盆の終わり、送り火と煙』盆の終わり、送り火と煙(2/2) pic.twitter.com/c5I3lZJPz0 — 羊の目。 (@odorukodomo8910) August 16, 2022 祖父が生前に吸っていたタバコの煙を庭でくゆらせ、『送り火』としていた祖母。1年に1本だけ火を点け続け、タバコは残り3本になっていました。祖母は、その3本が消えた時、亡くなってもいい気持ちになっていることを孫に打ち明けます。しかし、祖父は生前、自分の死後も祖母の心の支えとなる物を遺していました。孫から渡されたのは、祖父が吸っていたタバコの1カートン。同じタバコが、10箱も詰まっています!これでは、人生を目一杯まで生きたとしても、1年に1本の消費ではとても吸い切れないでしょう…!祖父母の互いを思いやる気持ちに、大勢がキュンとしました。・煙が目に入ったのか、涙が…。・私も墓前で、亡くなった母親が吸っていたタバコをくゆらせてきました。・おじいちゃん、かっこいいな。愛だな。・故人が遺した物に込めた想い…おばあちゃん、長生きしてね!タバコには、物によって賞味期限があるため、これから先、味や香りが変化することもあるかもしれません。それでも、祖父が遺した気持ちは変わることなく、祖母を支え続けることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2022年08月17日孫をかわいがる、祖父母の愛は大きいもの。孫を守るためならば、尋常ならざる能力を発揮する時もあるでしょう。『おっさん魔王とニート勇者』などの作者である漫画家の、しまだ(@simada108)さんが描いた、おばあちゃんの愛を一身に受ける中学生が登場する創作漫画を紹介します。『おばあちゃん vs クラスのチンピラ!!』いつもおばあちゃんに髪を切ってもらっている、たかしくん。学校で髪の話題になった時、クラスメイトに絡まれてしまいます。おばあちゃんVSクラスのチンピラ!!2/2 #漫画が読めるハッシュタグ pic.twitter.com/XtCxEFsbt1 — しまだ@おばあちゃんガチ勢 (@simada108) August 7, 2022 悪山くんは、中学生ですでに美容院デビューを果たしていました。同じく美容院へ行くようにいわれた、たかしくんですが、おばあちゃんに切ってもらいたい想いが強い様子。たかしくんの想いをくむと、おばあちゃんは美容師も顔負けのヘアメイクをやってのけました。さすが、『孫を絶対に愛する高齢者』を自称するだけのことはあります!おばあちゃんの腕前を認めた悪山くんは、たかしくんに美容院は不要だと納得したようですね。3人のやり取りは、多くの人の心に刺さりました。・好きな展開。・これは『おばあちゃん子』の私に刺さる。・みんなかわいいな。悪山くん、絶対にいいやつじゃん!・悪山くんは、たかしくんのLINEが知りたかっただけに違いない。見た目は怖いものの、相手のことをよく考え、気配りもできる悪山くん。おばあちゃんに懐柔される日は、そう遠くなさそうです![文・構成/grape編集部]
2022年08月11日「ばあちゃんとじいちゃんの覚えたてのLINEが、かわいすぎた」2022年8月8日、お笑いコンビ『霜降り明星』のせいやさんは、Twitterを更新。上のコメントとともに投稿された写真が、多くの人をほほ笑ましい気持ちにさせました。ばあちゃんとじいちゃんの覚えたてのLINEが可愛すぎた 笑 pic.twitter.com/GlbH1FYE6U — 霜降り明星 せいや (@simofuriseiyam) August 8, 2022 写真には、せいやさんの祖父母と思われる、2人のLINEのやりとりが写っていました。帰り途中に、メッセージを送り合っているのでしょうか。「上手にLINEができたね」「ありがとう」など互いを思いやる温かい言葉とかわいらしい絵文字が並んでいます。さらに、「(メッセージが)おわらないね」といった、まるで付き合い立てのカップルのような一文も!2人の仲のよさが伝わる写真の投稿に、29万件もの『いいね』が付き、コメントが多数寄せられました。・「おわらないね」が最高。理想の未来だ。・なんか元気出た。このおじいちゃんおばあちゃん、推せる!・会話がかわいすぎて震えた。癒される。LINEを覚えて、楽しそうにやりとりする、おじいさんとおばあさん。歳を重ねてもラブラブな様子が、とっても素敵ですね![文・構成/grape編集部]
2022年08月09日結婚に向けて相手を見つける『婚活』や、アイドルなどの好きな人を応援する『推し活』など、世の中にはいろいろな活動が存在します。それらの目的は、基本的に自身の生活をより豊かにするためであり、目標に向けて各々『活動』を頑張っています。『おっさん魔王とニート勇者』などの作者である漫画家の、しまだ(@simada108)さんが描いたのは、ある活動に励む、おばあさんたちの創作漫画でした。『元気ばあさま達、ヌン活をする』元気ばあさま達、ヌン活をする☕️2/2 #漫画が読めるハッシュタグ pic.twitter.com/0gApq3EIh0 — しまだ@おばあちゃんガチ勢 (@simada108) July 28, 2022 おばあさんたちが始めたのは、アフタヌーンティーを楽しむ『ヌン活』!優雅なイメージから、アフタヌーンティーに憧れを抱いている人は少なくありません。最後はアフタヌーンティーのイメージと大きく離れ、庶民的な流れになってしまったものの、おばあさんたちは『ヌン活』を満喫したようです!歳をとっても新たなことにチャレンジし、ウキウキしながら全力で楽しむおばあさんたち。その姿は、自然と読者も幸せな気持ちにさせてくれます。漫画を読んだ人からは、「なんて素敵なおばあさんたち!」といった声が上がりました。・かわいい!元気いっぱいなおばあさんたちの姿を見ると和む。・最後のページの勢いで吹き出した。歯が丈夫そうなのもイイ!・めっちゃ楽しそう。自分も、歳をとったらこうなりたい!何か新しいことを始めるのに、タイミングや歳は関係ありません。あなたも、生活をより豊かにするために、新たな『活動』を始めてみてはいかがでしょうか![文・構成/grape編集部]
2022年08月05日若い女性が金銭を受け取り、男性との食事などに付き合う、通称『パパ活』。事件に巻き込まれる危険が伴うことや、道徳的な観点から、現代社会で問題視されています。『おっさん魔王とニート勇者』などの作者である漫画家の、しまだ(@simada108)さんが描いたのは、初対面の人と会うことで、見返りに金銭を受け取ろうとしている女子高生。彼女はこれから、約束をした人と出会い、あることをするところでした。そう、パパ活ならぬ、『ババ活』を…!『怪しいふたり!?JKとばあさま!!』怪しいふたり⁉️JKとばあさま!!2/2 #漫画が読めるハッシュタグ pic.twitter.com/3htJ4mcNk4 — しまだ@おばあちゃんガチ勢 (@simada108) July 25, 2022 おばあさんと一緒に遊ぶ『ババ活』によって出会った、孫のいないおばあさんと、祖母のいない女子高生。たとえ一時でも疑似的な祖父母と孫の関係になったことで、2人はとても仲のよい家族のようなやり取りを体験することができたようです。…ただし、おばあさんは孫が大好きな祖母の気持ちになりすぎてしまったのか、札束をあげようとするという暴走っぷり!時には笑い、時には心温まるしまださんの漫画に、多くの人が「『ババ活』をやりたい!」と思ったようです。・平和な『ババ活』なら問題なし!こっちが流行ってほしい。・実家の祖母に会いたくなった。自分も祖母とデートをする『ババ活』をやろうかな…。・なんて優しい世界なんだ…。札束のコマで爆笑した。しっかり者の孫と、孫に激甘な祖母のような関係になった、2人。この日は、誰も咎めない健全かつハートフルな『ババ活』を楽しんだことでしょう…![文・構成/grape編集部]
2022年07月26日祖父母と孫が一緒に過ごす時間は貴重です。長期休暇を利用し、祖父母宅へ子供を連れていく親は珍しくないでしょう。キャベツ太郎(@Level7Pkch)さんの3歳の娘さんは、祖父母から「夏休み中、お泊りにこないか」と誘われました。「ジジとババ、どっちとねんねしたい?」そう聞かれた娘さんは、「3人でねんねする」と答えます。きっと、娘さんの返答を祖父母は嬉しく思ったことでしょう。※写真はイメージ…しかし!娘さんの返答には続きがありました。「それでジジとババが寝たら、娘ちゃんは帰ってママとねんねするの」娘さんにとって『一緒に寝たい人No.1』は母親のキャベツ太郎さん。例え別の場所にお泊りしても、それは揺るがないようです。「夏休み中ジジババのお家にお泊りしにおいで」と誘われた娘(3歳)。「ジジとババどっちとねんねしたい?」と聞かれ「ジジとババと3人でねんねするよ。それでジジとババが寝たら、娘ちゃんは帰ってママとねんねするの。」とのこと。どうやら寝かし付けを終えたら帰ってくるらしい。— キャベツ太郎 (@Level7Pkch) July 21, 2022 ほかの誰よりも母親を愛していることが伝わってくる、娘さんの返答。祖父母のぬか喜びを見て、キャベツ太郎さんは思わず笑顔になってしまったといいます。投稿には、「想像の斜め上をいく発想」「ジジとババは2人で仲よくねんねしようね」「そりゃあ、ママが1番だよ!」などの反響が上がりました。自分たちが選ばれないのは残念なものの、祖父母としては、親子仲のよさを知ることができて安心したかもしれません。[文・構成/grape編集部]
2022年07月24日初対面でも、相手の心をつかむことができる人が世の中にはいます。そんな人がそばにいてくれたら、多くの親や子供たちと関わる子育て中も心強いものですが、時に悲しみを覚えることも。姉妹を育てる母親の、ごぼふく(gobohuku)さんが、児童館まで子供たちを迎えに行った時のエピソードをご紹介します。『おばあちゃんの実力を知った日の話』家に遊びに来ていた母親と一緒に、児童館まで車でお迎えに行った、ごぼふくさん。すると、普段と異なる子供たちの反応を目の当たりにしました。ごぼふくさんは、我が子の友達たちの一部と、打ち解けられないでいました。しかし、母親は児童館で遊ぶ子供たちの心を一瞬でつかみ、囲まれるほど大人気に!自分との反応の差に、ごぼふくさんは孤独を感じざるを得ませんでした…。【ネットの声】・笑いました。お母様、素敵です!・おばあちゃんには心を許しちゃうんですよね~。・吸引力がダイソンのサイクロン式掃除機並み。私もその吸引力が欲しい…。・子供たちのかわいさと、ごぼふくさんの切なさに胸がキュッてなりました。子供からしたら、親以上に自分を甘やかしてくれる祖父母と同じ世代のほうが、心を開きやすいのかもしれません。自分の子供時代を振り返ったら、思い当たる人も多いはずです。『おばあちゃん』の吸引力にはかなわなくても、仕方がないといえるでしょう![文・構成/grape編集部]
2022年07月21日子育てをしていると、親切な人と出会うことがあります。子育ての大変さを想って助けてくれるほか、子供をほほ笑ましく思い、善意で手を差し伸べてくれることもあるでしょう。デニーズにいたおばあちゃんがかっこいいちむ(@kh613y)さん一家が、まだ赤ちゃんの娘さんを連れてファミリーレストランの『デニーズ』に行った時のこと。3人でランチを楽しんでいると、斜め向かいに座った高齢女性に「きれいな赤ちゃんねぇ」と褒められたといいます。見ると、高齢女性も自分の娘と一緒にデニーズに来ているようでした。高齢女性は、ちむさん親子によほど心が動いたのでしょう。急に立ち上がると、「子育て支援しよ」といって、ちむさん一家の伝票の支払いをしてくれたのです!デニーズで家族3人でランチしてたら斜め向かいくらいに座ってたおばあちゃんとおばさん(親子)に「綺麗な赤ちゃんねえ」って褒められてたんだけど、急におばあちゃん立ち上がって「子育て支援しよ」ってうちの伝票持って行って支払いしてくれて石窯ブールまで買ってくれた— ちむ 1y0m(6/13)タメ口歓迎 (@kh613y) July 11, 2022 もちろん、ちむさん一家は最初に遠慮して、食事代金を高齢女性の娘さんに一度返しました。しかし、押し問答の末、好意を受け取ることにしたのです。ちむさんによると、高齢女性はデニーズが販売している『石窯ブール』まで買ってくれたとのこと。高齢女性の好意は、多くの人の心を射抜いています。・おばあさん、かっこいい!惚れた!・いつか私も、どこかの親子をエレガントに支援したい。・めちゃめちゃいい人。将来は、こんなおばあちゃんになるのが私の理想です。なお、高齢女性は娘さんから「赤ちゃんに触っちゃダメだからね!」と注意された際、「もちろん!見るだけだよ!」と返していたとのこと。新型コロナウイルス感染症が流行してから、スタンダードになりつつある赤ちゃんへの配慮がきちんとしているところも、ちむさんにとってありがたかったことでしょう。高齢女性の行動は、ちむさん親子だけでなく、たくさんの人を笑顔にしました。[文・構成/grape編集部]
2022年07月12日高齢者は、年下の人をかわいがる際、何かちょっとしたものをプレゼントしたくなるようです。アメなどのお菓子や、割引券などをもらった経験がある人もいるでしょう。シンガーソングライターの『酸欠少女さユり』さんが、コンビニ前を通りかかった時のこと。さユりさんは、コンビニから出てきた高齢女性に、突然あるものを手渡されました。「今買ったけど、いらないからもらって」といわれた物は…。コンビニから出てきた知らないおばあちゃんに「今買ったけど要らないから貰って」ってトイレットペーパー貰った嬉しいp(^_^)q??? pic.twitter.com/ghPQSBkCdd — 酸欠少女 さユり (@taltalasuka) June 30, 2022 通常の3倍長持ちする、トイレットペーパー『スコッティフラワーパック』!ダブルの4ロール入りで、見た目以上に重みがあったことでしょう。通りがかりにプレゼントする物にしては大きく、反響が上がっています。・キッチンペーパーと間違って買ったけど、返品が恥ずかしかったのかな?・不思議な出来事~!ダブル派ではなく、シングル派だったとか?・ダブルかつ長持ちのトイレットペーパーとか、もらえてラッキーですね!・実は、さユりちゃんのファンで、あげられるものがトイレットペーパーしかなかった可能性も否定できない。・我が家のおばあちゃんも、似たようなことをやりそう。高齢女性の好意を受け取ったさユりさん。通りすがりの人に声を掛けられたり、何かプレゼントされたりするのは、人徳のなせる業…かもしれません![文・構成/grape編集部]
2022年07月02日息子が1歳のころ、公園である親子とおばあちゃんに出会いました。近くで遊んでいたところ聞こえてきたのは、おばあちゃんが放ったネガティブな言葉でした。孫とそのお母さんへ向けられたその言葉は私なら言われたくないことばかり。どうしても気になり、口を挟みたくなってしまったのですが……。 男の子が転んだだけで……息子が1歳半を過ぎたある日、私は息子と2人で近所の公園へ出かけました。ブランコに乗って遊んでいると、息子と同じぐらいの男の子が近づいてきました。一緒に来ていたのは、男の子のお母さんとおばあちゃんらしき年配の女性。「お子さん何歳ですか? 同じぐらいですね」などと話しながら、しばらく一緒に遊んでいました。 楽しく遊んでいたところ、芝生の上を歩いていた男の子が転倒。するとおばあちゃんが、「ほら、あんたがちゃんと見てないから」とその子のお母さんに向かって言ったのです。私はそれを聞いて、え? ちょっと転んだだけなのに、なんでお母さんが責められているの? とびっくりしました。 おばあちゃんの言葉にモヤモヤ「ちゃんと見てないから」と言われ、そのお母さんは無言で男の子を抱き起こしました。思い切り転んだわけではなく、しかもやわらかい芝生の上。男の子はけろっとしていて泣いていません。それなのに、おばあちゃんはさらに「もう、しっかりして」などと言っていました。私は心の中で、いやいや、全然痛くなさそうだし、歩いていてちょっと転ぶくらいよくあることだよ……とモヤモヤ。 その後もそのおばあちゃんは、私の息子が走っているのを見て「活発でいいわね、うちの子は全然走ろうとしないのよ」と言い、「うちも男の子なのにおとなしすぎて。もっと外に連れ出さないとだめね」など、目の前にいる自分の娘や孫をおとしめるようなことばかり話していました。 ひと言物申したい! けど……私はそのおばあちゃんの言葉を聞いて、どうしてこの人は自分の娘や孫を悪く言うんだろう、活発かどうかはもともとの性格もあるし、おとなしいのが悪いなんて私は思わない! 少しくらい転んでも男の子は笑顔で楽しそうだし、お母さんは一生懸命子育てしているように感じるのに……。お母さんは何も悪くないです! 頑張ってますよ! と口を挟みたくて仕方ありませんでした。 しかし、初対面でそのお母さんがどう思っているかわからないし、走り回る息子から目が離せなかったこともあり、結局私は当たり障りない相づちを打つことしかできませんでした。 今思えば、そのおばあちゃんは人前だから謙遜してあのような態度になっていたのかもしれません。でももし自分の母が同じようなことを言っていたら、私なら耐えられず言い返していると思います。それから一度もその親子に会うことがないまま、私たちはその街から引っ越してしまいました。現在息子は4歳。あの男の子はどうしているかなと、時々思い出します。 著者:斉藤 ひかり7歳女児、4歳男児の母。転勤族。結婚前に音楽業界で働いていた経験を生かし、主に音楽・エンタメ・子育て関連の記事を執筆中。イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター うちここ
2022年07月01日1966年に特撮番組がテレビで放送され、老若男女に愛されるヒーローとして有名になった、ウルトラマン。その根強い人気は2022年現在も続いており、同年5月には映画『シン・ウルトラマン』が公開されました。みちノ(@mitino499)さんも、地球を守るウルトラマンの活躍に魅了された1人。ウルトラマンのフィギュアも所持しています。そんなある日、いつものように帰宅したみちノさんは、ウルトラマンの異変に気が付きました。ウルトラマンに変化を与えたのは、90代になるみちノさんの祖母。新しい姿について、祖母はこういいました。「糸があったけん、作ったとよ。こん人は赤が似合うね」帰宅したらシンマンさんに、帽子が増えてた「糸があったけん、作ったとよ。こん人は赤が似合うね。」とのこと、そんなにウルトラマンが気に入ったのか婆ちゃん…。帽子の先っちょかわいい… pic.twitter.com/57lHBaagX5 — みちノ@ウルトラ履修中 (@mitino499) June 21, 2022 そう、みちノさんの祖母は、ウルトラマンに服を作ってくれたのです!祖母は『ウルトラマン』という名称は耳にしたことがあるものの、詳しい情報は知らないのだとか。もしかすると、全身スーツのようなウルトラマンのビジュアルを見て、服を着ていないと思ったのかもしれません。また、祖母は『赤色』という見た目の情報からウルトラマンを女の子だと思い、スカートを作ったのだといいます。温かいエピソードは拡散され、多くの人から「笑顔になった。かわいい!」「最高のセンス!似合ってる!」といった称賛の声が上がっています。祖母の手によって、愛と優しさの詰まったイメチェンを遂げたウルトラマン。心なしか、どこか嬉しそうな表情をしているように見えますね![文・構成/grape編集部]
2022年06月28日フレンチブルドッグである、ぶん太くんの飼い主(mainichi_bunta_)さんが、1本の動画をTikTokに投稿しました。ある日、飼い主さんは久々に、ぶん太くんを祖母の家に連れて行ったといいます。ぶん太くんはルンルンで、畑で作業をする祖母の後ろをついて回っていました。しかし、野菜を収穫した祖母が歩き始めても、ぶん太くんはなぜかついてきません。どうしたのかと思ったら…。@mainichi_bunta_ 久々におばあちゃん家に帰ったらぶん太るんるんで畑にまでついてまわっていた… #フレンチブルドッグ #フレンチブルドッグのいる生活 #フレンチブルドッグとの暮らし #犬#いぬのいる暮らし #犬動画#田舎の風景 #田舎だからできること #田舎 ♬ オリジナル楽曲 - 毎日ぶん太ぶん太くんは、祖母が取り残した野菜の葉に気付いていました。回収すると、「忘れ物だよ~!」というように、祖母へ渡しに行ったのです!ぶん太くんと祖母の様子に癒される人が続出し、「賢い」「優しい世界」などの声が上がりました。・自主的にお手伝いして偉いね~!・まるで孫みたいですね。かわいい!・なんて幸せな映像…和む…。・ほのぼのした。祖母のことが大好きで、よく見ていることが伝わってくる映像。ぶん太くんの優しさに、一家はもちろん、多くの人が笑顔になりました![文・構成/grape編集部]
2022年06月28日『おっさん魔王とニート勇者』などの作品を描く漫画家の、しまだ(@simada108)さん。Twitterには、さまざまなタイプのおばあちゃんが登場する創作漫画を投稿しています。元気なばあさまたちと出会う話ご紹介するのは、仕事に疲れた会社員のエピソード。会社員はネガティブな気持ちで、とあるコーヒーショップにいました。社畜OLさんが元気なばあさま達と出会う話2/2 pic.twitter.com/ohetbIL5Ma — しまだ@おばあちゃんガチ勢 (@simada108) June 20, 2022 みなさんは、伏字にされていてもきっとお気付きでしょう。そう、会社員がいたのはコーヒーチェーン店『ドトールコーヒーショップ(通称・ドトール)』!高齢女性たちと相席することになった会社員は、楽しく人生を送っている2人の様子に感化されました。ドトールには、おいしいものだけでなく、無料のWi-Fiまである…それだけで、ふと気が楽になったのです。漫画には、「最高な展開。おばあさま方と友達になりたい」「ドトールは基本的に何を食べてもおいしい」などの反響が上がっています。落ち込んだ時には、近くのカフェなどに入って、気分を切り替えたいですね。もしかしたら、この漫画のように周囲の人たちの会話からも、元気をチャージできるかもしれませんよ![文・構成/grape編集部]
2022年06月24日子供が寝付くまでの時間は、親子が向き合う時間でもあります。一日の終わりに、多くの家庭がいろいろなことを親子で話しているでしょう。2児の母親である、さざなみ(@3MshXcteuuT241U)さんは、娘さんのエピソードをTwitterに投稿。なかなか寝付けない夜、娘さんにある質問をされたといいます。おばあちゃんのおかあさんの話 pic.twitter.com/ni3B5ZUbHC — さざなみ (@3MshXcteuuT241U) June 13, 2022 当時、娘さんはすでに人の死を理解していました。すでに親を亡くしている祖母の気持ちを想った娘さんは、「今も悲しいだろう」と考え、涙を流します。その夜から娘さんは、祖母の誕生日を念を入れて祝うようになりました。「少しでもさびしさがなくなるように」「亡くなった人のぶんも自分が盛大に祝おう」などと考えての行動かもしれません。娘さんの想いは漫画を読んだ大勢に響き、温かな気持ちにしました。・娘さんの優しさに目頭が熱くなった。・私も小学生くらいの時に、おばあちゃんが亡くした大切な人のことを想って泣いたな…。・「今、自分にできる精一杯のことをしよう」と思ったのかな。そのまま健やかに育ってほしい。・多くの人が、大切な人を失った痛みを抱えていると改めて気付かされた。娘さんに祝われて、祖母は胸の痛みをはるかに超える幸せを感じていることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2022年06月15日歳を重ねれば重ねるほど、新しい行動を起こすのがおっくうになるもの。無意識のうちに「若いうちから始めていないと遅い」という考えがあるためか、挑戦をするにも「もう今からじゃ遅いし…」と思ってしまいがちです。Twitterユーザーの、たえちゃん(@gunplaobaachan1)さんの投稿は、世間のそういった考えをくつがえし、多くの人に勇気をくれるものでした。70代の『おばあちゃん』がガンプラに挑戦70代のたえちゃんさんが興味を持ったのは、アニメ『機動戦士ガンダム』シリーズのプラモデルである、『ガンプラ』。孫がガンプラ作りをしているのを見て興味を持つようになり、一緒に作ってみたのがきっかけだといいます。ガンプラの中身はじめてみました老眼鏡がいりますねちゃんと作って孫を驚かせたいですかお #ガンプラ pic.twitter.com/pjZpV7mKqv — たえちゃん (@gunplaobaachan1) April 25, 2022 子供でも作りやすいように工夫はされていますが、プラモデル作りは、基本的にこまごまとした作業です。小さいパーツを切り分け、取扱説明書を見ながら順番に組み立て、シールを貼り、人によってはヤスリがけや塗装も行います。人間は加齢によって細かい作業が困難になったり、目が見えづらくなったりするもの。高齢者がガンプラ作りに挑むのは、簡単ではないでしょう。しかし、「ガンプラを作りたい!」という強い思いを持つたえちゃんさんには、年齢の壁は関係ありませんでした。持病の影響で手が震えても、たえちゃんさんはガンプラ作りに励み、大好きだった『物作りの楽しさ』を思い出すことができたのです!持病の影響で手が震えるようになってから若い頃から好きだった物作りをやめてしまっていました。ですが、孫の影響でガンプラを作ってみてまた物作りの楽しさを思い出しました。楽しくて昨日は徹夜でガンプラつくりました #ガンプラ pic.twitter.com/NgvDZSPkOO — たえちゃん (@gunplaobaachan1) June 13, 2022 大きなガンプラ!ナイチンゲール完成しました。孫もとても喜んでくれました。嬉しいです☺️とっても楽しかったのでまた次のガンプラも作ってみようと思います。 #ガンプラ pic.twitter.com/ha7p3HoWI3 — たえちゃん (@gunplaobaachan1) May 29, 2022 「感動した!本当にすごい」「自分もこうなりたい!」といった声が寄せられた、たえちゃんさんの投稿。「新しいことに挑戦するのに、年齢は関係ない」…そのことを教えてくれたたえちゃんさんの姿は、Twitterを通して多くの人を勇気付けてくれました。きっと今後も、大切な家族と一緒にガンプラを完成させ、作品だけでなく、たくさんの想い出も作っていくのでしょう![文・構成/grape編集部]
2022年06月14日はみがき(@___1_9_9_0)さんがTwitterに投稿した、祖母とのエピソードをご紹介します。はみがきさんの祖母は、認知症を患っているそうです。そんな祖母が、白米をあまり食べなくなったと聞いた、はみがきさん。はみがきさんは祖母を想って、おいしいふりかけを持って会いに行きました。ふりかけを受け取った祖母は、とても喜んでくれたといいます。※写真はイメージその後、祖母と楽しいひと時を過ごしたはみがきさんは、帰宅するため、帰り支度を始めました。祖母は、孫に何か、お土産を持たせたかったのでしょう。「これ持って帰りんさい」と祖母が渡したのは、はみがきさんがプレゼントしたふりかけだったのです。認知症のばあちゃんが最近白米を食べないとのことでおいしいふりかけ持って行ったらめちゃくちゃ喜んでくれて帰りに「これ持って帰りんさい」ってふりかけ渡された ありがとね〜— はみがき (@___1_9_9_0) June 2, 2022 自分がプレゼントしたふりかけを渡されたはみがきさんは「ありがとね~」とひと言。祖母の優しい気持ちとして、そのまま受け取ったようです。切なくも愛のある祖母の行動に、さまざまな声が上がっています。・嬉しかったことを共有したいという気持ちがあったんだね。・スピーディな展開で笑ってしまった!・認知症になっても、孫への愛は忘れていないことにグッときた。この投稿には6万件以上の『いいね』が寄せられています。祖母と孫のやりとりに、多くの人が温かい気持ちになったようです。[文・構成/grape編集部]
2022年06月04日漫画家やイラストレーターとして活躍する、うめじろう(umeda_umejiro)さん。Instagramに公開している、明るいギャルの孫と、柔軟な発想を持つ祖母とのエピソードが人気を集めています。『おばあちゃんと遠距離恋愛』祖母の家に、孫が遊びに来ていた時のこと。孫は、友人が東京都と福岡県で遠距離恋愛になったことを、祖母に話しますが…。「遠距離恋愛は続かない」という孫に対し、祖母は頬を赤らめて、こういいます。「私の大好きな人は、もっとずっと遠くにいるんだけど…だめかねえ?」そう、祖母のいう大好きな人とは、他界した夫のこと。今はもう会えない夫のことを、変わらずに愛し続ける祖母の姿を見て、孫は自身の考えを改めるのでした…。【ネットの声】・そうきたか…。うるっとしてしまった。・2人とも最高!おじいちゃんも、天国で喜んでいるはず。・なんて素敵なおばあちゃんなんだ。ギャルの孫も素直でかわいい。うめじろうさんいわく、孫は1人で暮らす祖母がさびしくないように、たびたび祖母宅へ顔を出しているとのこと。優しくて祖母想いな孫と、一途で愛情深い祖母のやり取りに、心がじんわりと温かくなりますね。[文・構成/grape編集部]
2022年06月04日長い人生の中で、ゾッとするような体験の1つや2つは誰しもしているものです。中原るん(nkhrrun)さんは、フォロワーからのリクエストに応え、自身の恐怖体験をInstagramに投稿。大学生の時に、自分の目を疑うような光景を目撃したそうです。『私にしか見えない血まみれの老人』血まみれの高齢者が近付いてくるという、ホラー映画のような光景に一瞬立ちすくんでしまった、るんさん。勇気を出して確認したところ、相手は幽霊ではなく、ケガをした高齢女性でした。幸い、探しに来ていた家族と出会うことができたものの…大学のゼミには完全に遅刻してしまいます!「人助けをしていた」というウソのような遅刻理由を話すことになりましたが、るんさんの汚れた姿を見れば、きっとみんな納得してくれたことでしょう…。どんな時も、困っていそうな人は助けていきたいですね![文・構成/grape編集部]
2022年06月03日仏壇のある家庭では、祖先や故人のことを想いながら家族で手を合わせたり、手入れをしたりしているでしょう。聖(xxxi___0ox)さんの祖母は、祖父の遺影がある仏壇の照明を交換しようと、新たな電球を買いに行きました。新しい電球と取り換えて、電気を点けてみると…笑いの渦を巻き起こした光景をご覧ください!@xxxi___0ox ワロタ#おばあちゃん #おばあちゃんの日常 #タニシ #おばあちゃんパリピ ♬ Storeulv 2016 (feat. Moberg) - Bek & Wallin電球を買い間違えた結果、仏壇がディスコのような雰囲気になってしまったのです!祖母は、おちゃめに「間違えちゃった~」と家族に報告。派手な照明は人々の笑いのツボに直撃し、「斬新な仏壇で笑った」「手を合わせるのが楽しくなっちゃう」などのコメントが相次ぎました。・陽気な人が集うクラブかな…?・おじいちゃん、閻魔(えんま)の前で踊ってそう。・天国でパーティピープルと化すおじいちゃん。・ミラーボールとDJも追加で!・楽しすぎておじいちゃんが帰って来るぞ。家族の笑顔は、一番の供え物。きっと、天国の祖父も笑顔になったことでしょう![文・構成/grape編集部]
2022年06月02日高齢者や身体が不自由な人を支えるため、食事、入浴、排せつなど、さまざまなサポートをする介護職。もちろん物理的なサポートだけではなく、利用者とのコミュニケーションも大切です。デイサービスで介護の仕事をしている忍者ママ(mother_ninja_)さんのエピソードをご紹介します。『お風呂でお湯をかけてくるおばあちゃんの話』ある日、高齢女性の入浴介助をしていた、忍者ママさん。湯舟に入ってもらったところ、なぜか高齢女性が忍者ママさんの足に風呂のお湯をかけ始めました。高齢女性の介護レベルは5。日常生活のほぼすべてにサポートが必要です。認知症も進み、会話をすることも困難な状態でした。それでも高齢女性はパシャパシャとお湯をかけ続け、「寒いでしょう?あなたも肩まで浸かりなさい」と、忍者ママさんを気遣ってくれていたのでした。「優しい人は、認知症になっても優しい」と、高齢女性の優しい気遣いを嬉しく感じた忍者ママさん。Instagramに投稿されたエピソードには「泣ける」「感動した」などの声が多く寄せられています。・分かります!私の祖母も「会話もまともにできない」と聞いていたのに、私が行くと「お腹すいてない?ご飯食べた?」って必ず聞いてきました。・本当に優しい人なのでしょうね。みんなずっとそんな気持ちでいてほしいですね。・素敵なおばあちゃん…。ウルっとしました。仕事中のため、一緒に入浴するわけにはいきませんが、高齢女性の優しさに、心は十分すぎるほど温まったことでしょう。[文・構成/grape編集部]
2022年06月01日『おっさん魔王とニート勇者』などの作品を描く漫画家の、しまだ(@simada108)さん。自分が好きなお菓子を登場させた創作漫画『頑固ばあさまをわからせる孫』をTwitterに投稿し、反響が上がっています。「本当にかわいくないね」と冷たく接する祖母陥落させた孫の『策略』に「恐るべし」『頑固ばあさまをわからせる孫』一度は孫のお土産に懐柔された祖母ですが、いまだに心を完全には開いていません。娘から同居を提案されても、拒絶していたのですが…。頑固ばあさまをわからせる孫3/3 #漫画が読めるハッシュタグ pic.twitter.com/Nenrc2kFtt — しまだ@おばあちゃんガチ勢 (@simada108) May 30, 2022 東京駅で販売されているクッキー『PRESS BUTTER SAND』のおいしさに心が動いてしまったことから、祖母は事前に孫のお土産対策をしていました。その方法とは、『PRESS BUTTER SAND』のフレーバーをすべて食べてしまうこと!しかし、インターネットにうとい祖母は、『PRESS BUTTER SAND』から新ブランド『八 by PRESS BUTTER SAND』が登場していることは知りませんでした。祖母は、孫が持参した和のバターサンド『きな粉あずき』に釣られ、またもや陥落してしまうのです。おかげで、娘一家との和解への道がまた一歩進んだのでした。漫画には、「食べてみたくなった」「おいしそう!」などのコメントが多数寄せられています。・策士が過ぎますね!・絶対においしいやつじゃん。・祖母だけでなく読者も『分からせる』孫。・これで宣伝依頼を受けた漫画じゃないんだから、作者さんはガチで『PRESS BUTTER SAND』が好きな人だと分かる。祖母が絶叫するほどおいしいクッキーは、やっぱり食べてみたくなりますね![文・構成/grape編集部]
2022年05月31日