東京国立近代美術館フィルムセンターにて、「MoMA ニューヨーク近代美術館 映画コレクション」が東京国際映画祭およびコミュニティシネマセンターの共催で10月24日より開催される。MoMAの通称で知られる「ニューヨーク近代美術館」。その映画部門は1935年に誕生し、80年間にわたり膨大なコレクションと野心的な上映プログラムで世界のフィルムアーカイブ活動を牽引してきた。同コレクションでは、映画草創期の1905年に撮られた『ニューヨークの地下鉄』をはじめとして、D. W. グリフィスやマック・セネットの短篇、ウォルト・ディズニー自身がつくった貴重なアニメーションや、1950年代のハリウッド黄金時代を彩る作品群、若き日のマーティン・スコセッシ監督が自身の両親を撮った貴重なドキュメンタリーなど、23本の多彩な作品を上映当時のヴィンテージ・プリントで見ることができる(『ディケイシャ』のみDCP上映)。【イベント情報】MoMAニューヨーク近代美術館映画コレクション会場:東京国立近代美術館フィルムセンター大ホール住所:東京都中央区京橋 3-7-6会期:10月24日から11月9日休館日:月曜日【上映作品】『香も高きケンタッキー』1925年、監督│ジョン・フォード『譽れの一番乗』1926年、監督│ジョン・フォード『雲晴れて愛は輝く』1927年、監督│ハワード・ホークス『タイタニック』1927年、監督│アラン・ドワン『ビッグ・トレイル』1930年、監督│ラオール・ウォルシュ『邂逅(めぐりあい)』1939年、監督│レオ・マッケリー『真昼の暴動』1947年、監督│ジュールス・ダッシン『暗黒の恐怖』1950年、監督│エリア・カザン『バンド・ワゴン』1953年、監督│ヴィンセント・ミネリ『有名になる方法教えます』1954年、監督│ジョージ・キューカー『悲しみよこんにちは』1958年、監督│オットー・プレミンジャー<アンディ・ウォーホル プログラム>『スクリーンテストーアンディ・ウォーホルの最も美しい女性たち(4人版)』1964年、監督│アンディ・ウォーホル『ヴェルヴェット・アンダーグラウンド・アンド・ニコ』1966年、監督│アンディ・ウォーホル『スウィート・スウィートバック』1971年、監督│(スウィートバック)│メルヴィン・ヴァン・ピーブルズ『ガンジャ&ヘス』1973年、監督│ビル・ガン『イタリアン・アメリカン』1974年、監督│マーティン・スコセッシ『ディケイシャ』2002年、監督│ビル・モリソン<短篇>『ニューヨークの地下鉄』1905年、監督│G・W・ビッツァー『ローンデイルの通信手』1911年、監督│D・W・グリフィス『友人』1912年、監督│D・W・グリフィス『ツーリスト』1912年、監督│マック・セネット『ニューマン劇場のお笑い漫画』1920年、監督│ウォルト・ディズニー『フラッシング・メドウズ』1965年、監督│ジョゼフ・コーネル、ラリー・ジョーダン
2014年10月10日11月12日、元祖渋谷系女王こと野宮真貴が、ピチカート・ファイヴ、コーネリアス、オリジナル・ラブ、小沢健二らの「渋谷系」を代表する楽曲に加え、そのルーツとなった名曲をカバーした『実況録音盤!野宮真貴、渋谷系を歌う。―Miss Maki Nomiya sings “Shibuya-kei Standards”―』をリリースする。東京・表参道の「パスザバトン(PASS THE BATON)」( 東京都渋谷区神宮前4-12-10表参道ヒルズ西館地下2階)ではこれを記念して10月23日から11月24日まで、店内の小さなミュージアム空間「LITTLE PAVILION」で、期間限定のスペシャルコラボレーションを展開する。期間中は常設の展示に加えて、野宮真貴の過去作品におけるアイコン的衣装や私物コレクションを展示販売。展示されるアイテムの点数は、約600点にも及ぶという。中には、2001年の解散ライブでステージ衣装として着用された、アンディ・ウォーホルの紙のドレス(80万円)や、セットになったペンチを使って自分で組み立てる「フラワープレートウェディングドレス」(10万円)などのプレミアものもある。また、11月15日には、店内でスペシャルライブ&トークイベントも開催される。併せて、1年前に賞賛を巻き起こしたビルボードライブも再演(野宮真貴、渋谷系を歌う―2014―。―Miss Maki Nomiya sings “Shibuya-kei Standars” 2014―)。熱狂的なファンのリクエストに応えた野宮真貴が、昨年の「渋谷系スタンダード化計画」のライブをさらに進化させた形で、今年はよりエレガントに渋谷系ナンバーの数々を披露する。予定されている楽曲は、ピチカート・ファイヴのものはもちろん、アルバムにも収録されている渋谷系名曲の数々だ。開催日は、11月1日・ビルボード大阪、11月7日・ビルボード東京。チケットは絶賛発売中。
2014年10月10日グラフィックデザイナーやイラストレーターとして幅広く活動するアーティスト・田名網敬一の新作個展「夜桜の散る宵闇」が、東京・渋谷のギャラリー「ナンヅカ(NANZUKA)」で10月25日より開催される。本展では、横3mの大作「夜桜の散る宵闇」を含む新作ペインティングや大型立体作品などを発表予定。新作立体作品は2012年制作の『赤い太鼓橋』をモチーフとした一連のシリーズの新作で、渡ることのできない橋の上に飛行機に乗ったキャラクターが鎮座している。田名網氏は「暗い過去の体験も自身の性格によりポジティブな表現に変換してしまう」とコメントを寄せている。10月25日の18時からはアーティストを囲んでのオープニングレセプションを開催予定。1936年生まれの田名網は、武蔵野美術大学在学中にデザイナーとしてデビューし、ファインアート作品も制作しつつ60年代半ばにはサイケデリックカルチャーやポップアートの洗礼を受け、特にアンディ・ウォーホル(Andy Warhol)との出会いに触発されたという。ベルリンやスイスでの個展開催の他、2015年にアメリカ各地を巡回する「インターナショナル ポップ(International Pop)」展にも出展が予定されている。近年は主な労力をキャンバスに向け、2010年以降は大作ペインティングを中心に自身の歴史を記した、いわば「曼荼羅図」の制作に取り組んでいる。ワコールやユニクロなどとのコラボレーションアイテムも発表している。【イベント情報】田名網敬一個展「夜桜の散る宵闇」会場:「ナンヅカ(NANZUKA)」住所:東京都渋谷区渋谷2-17-3渋谷アイビスビル地下1階会期:10月25日から12月13日時間:11:00から19:00休廊日:月・日曜日、祝祭日入場無料
2014年09月10日恋愛でも人間関係でも、「本当はこうしたほうがいいんだろうな」と思っているのに、行動には移せないということ、誰にでもあるんじゃないでしょうか。「自分から素直に謝れば、相手も折れるはず」とか「こんな男には早く別れを告げたほうがいい」とか。理屈ではわかっていながら、なぜか体が動かない。それは頭で理解したつもりになっているだけで、心の深い部分では、このままでもいいんじゃないか…と思い込んでいるから、なのだそうです。かつて、ジョン・レノンやアンディ・ウォーホルをはじめ、世界中のアーティストを熱狂させた偉大な映画監督アレクサンドロ・ホドロフスキー。85歳の巨匠が、23年ぶりに発表した映画『リアリティのダンス』(7月12日公開)には、そんな私たちの心のスイッチを切り替えるヒントがたくさん隠されています。世界的に有名なタロット研究家でもあるホドロフスキー監督は、禅や瞑想、サイコセラピーなどの心理療法でも多くのファンを持つ人物。タロットカードの種類の一つ「マルセイユ版」を復刻したことでも知られています。日常的に人の悩みや問題を解決し、立ち直らせるために尽力している彼のスタンスは、映画制作にも最大限に活かされているそうです。7月13日(日)、そんな彼の最新作について、マルセイユ版タロットを扱うタロットリーダーの小川トモコさんが解説するトークイベントが開催されました。【小川トモコさんが語るホドロフスキー流タロットとサイコマジック】・大事なのは、常に“今”「『リアリティのダンス』は、いわば、タロットの過去カードの問題点を解決する映画」そう語る小川さんいわく、マルセイユタロットのリーディングにおいて、“過去・現在・未来”の3枚のカードを引いた際、“過去”や“未来”の問題は、本人の“今”の心にある問題点なのだそう。例えば、“過去”のカードが良くない状況を表しているとしたら、それは以前の苦しみから抜け出せていない証拠。過去のしがらみやこだわりが作用して、今の自分を悪い状況に追い込んでいるということになります。一方、“未来”のカードが悪い場合は、様々な不安や期待、思い込みなどが今の自分に作用して、思い通りに進もうとするのを阻害している、といったことを表します。「タロットリーディングとはカードを読み、相談者の過去のしがらみを変換させたり、未来に対する思い込みを解決することで、“今”を輝かせるためのサポートをすること。常に、一番大事なのは“今”です。輝く今を積み重ねることで、人生全体が輝くんです!」その瞬間・瞬間を全て納得して生きるのはとても難しいことですが、「輝く今を積み重ねていけば、人生が輝く」というのは確かにそうだろうな、とイメージできますよね。小川さんによると、“ホドロフスキー流タロット”や、彼オリジナルの心理療法“サイコマジック”は、その実現を目的とするものなのだそうです。・サイコマジックとは?「ホドロフスキー監督はタロットリーディングをする際、カードの象徴が相手の無意識に働きかけることで、事態が好転するよう導いています。ですが、悩みの根が深く、なかなか解決できない場合はサイコマジックを用いています」サイコマジックとは、相談者の話をよく聞き、相手の無意識と監督の無意識をコネクトし、監督の心に浮かんだことを実践してもらうこと。方法は人それぞれなのですが、例えば「綱渡りを習う」「牛の血を全身に浴び、そのまま出かける」など、実現の難しいことばかり。しかし、忠実にそれにトライすることで、“リアリティのダンス”(偶然の助け)が起き、実現したとき、問題も同時に解決に向かうという手法です。映画『リアリティのダンス』は、少年時代、威圧的な父親に苦しめられたというホドロフスキー監督が、原点に立ち返り、自分自身の過去を転換させるための作品。そこには、数多くのサイコマジックの実例が登場します。例えば、暗闇を恐れ、夜中に泣き出したホドロフスキー少年の全身に、母親が靴墨を塗って真っ黒に染めるシーン。闇に同化することで恐怖心を取り払うというのは、監督流の心理療法だと言います。その他にも、父親が病気になったときに母親がある方法で癒すシーンや、自らの中の“高圧的な父の象徴”を壊すことで問題を解決するシーンなど、いくつものサイコマジックが描かれていました。どれも印象的でショッキングな場面ではあるのですが、小川さんの「私たちは、彼の作った映画を観ることによって、そのサイコマジックを擬似的に体験することができるんです」という言葉を聞き、なるほどと納得させられました。・タロットカードの象徴も作品には、監督がフィリップ・カモワン氏と共に復元したマルセイユ版タロット「ホドロフスキー・カモワン・タロット」の象徴もたびたび登場します。“星の女神”や“皇帝”、“盃の女王”、そして“骸骨”などが現れるので、タロットの知識がある方は、見つけるだけでもワクワクするかもしれません。また、西洋魔術に影響を与えていると言われるユダヤの神秘思想「カバラ」の象徴が出てくる場面も。一度観た後、あのシーンには本当はどんな意味があったのか?と調べたり、詳しい人に話を聞いてみたりしたら、それも面白いんじゃないかと思います。もちろん、タロットやカバラのことがわからなくても十分に楽しめる作品なのでご安心を!何かしら決別したい過去を持っている人なら、誰でも無意識のうちでホドロフスキー少年に共感したり、その苦しみを自分のものとして捉え、彼と一緒に前進したい、過去のしがらみから抜け出したい、と思えるようになるんじゃないかなと。過去の苦しかった自分を癒し、そこから来る悩みを解決したい!と思うみなさん、ぜひこの映画を観て、“今”を輝かせるためのパワーを受け取ってくださいね!(文=編集J)◆小川トモコ京都のカフェオパール()店主/ホドロフスキーが復刻したマルセイユタロットを扱うタロットリーダー【『リアリティのダンス』公開記念イベント】◆元天井桟敷劇団員3人が語る寺山修司とホドロフスキー2014年7月20日(日)19:00上映スタート / 21:20トークスタートゲスト:安藤紘平、森崎偏陸、浅井隆(UPLINK社長)詳細・予約◆ホドロフスキー来日“撮って出し”インタビュー映像大公開!!2014年7月21日(月)19:00上映スタート /21:10“撮って出し”映像上映スタート詳細・予約◆タロットリーダーとしてのホドロフスキー、そしてカモワン・タロットの世界について2014年7月22日(火)19:00上映スタート / 21:10トークスタートゲスト:スキップ・スワンソン(カモワン・タロット認定講師)詳細・予約◆「アレ★アレ★シネマトーク」番外編!ホドロフスキーにまつわるアレ!2014年7月24日(木)19:00上映スタート / 21:20トークスタートゲスト:ロバート・ハリス(DJ・作家)、中島朋人(俳優・鉄割アルバトロスケット)、高橋キンタロー(イラストレイター)、佐々木誠(映像ディレクター/映画監督)詳細・予約『リアリティのダンス』■監督・脚本:アレハンドロ・ホドロフスキー■出演:ブロンティス・ホドロフスキー(『エル・トポ』)、パメラ・フローレス、クリストバル・ホドロフスキー、アダン・ホドロフスキー■音楽:アダン・ホドロフスキー■原作:アレハンドロ・ホドロフスキー『リアリティのダンス』(文遊社)■配給:アップリンク/パルコ(2013 年/チリ・フランス/130 分/スペイン語/カラー/1:1.85/DCP)(c) “LE SOLEIL FILMS" CHILE・“CAMERA ONE" FRANCE 20132014年7月12日(土)より新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ有楽町、 渋谷アップリンク、キネカ大森ほか、全国順次公開
2014年07月19日東洋と西洋の近現代美術コレクションを持つ世界トップクラスの台湾コレクター「ヤゲオ財団」。その全面的な協力を得て、ユーモアとチャレンジに満ちた展覧会「現代美術のハードコアはじつは世界の宝である展」が、東京国立近代美術館で6月20日よりスタートした。展覧会には珍しく、一見多弁に見えるタイトル。しかし、ここに記された「世界の宝」という言葉には二つの意味が込められている。一つは、展示作品の市場価格・保険評価額からしてまぎれもなく「世界の宝」であるということ。一体、どれほど「宝」なのか。一例を挙げるなら、パリで活躍した北京生まれのザオ・ウーキーの作品が、2013年12月1日に行われたサザビーズのオークション(北京)で8,968万元(約15.3億円)、また、フランシス・ベーコンにおいては、2011年2月10日に行われた同オークション(ロンドン)で2,300万1,250ポンド(30億822万円)という莫大な金額でそれぞれ落札されている。もう一つは、美術史的に見ても「世界の宝」であること。今回、展示される作品を生み出したアーティスト達はアートの長い歴史を踏まえつつ、「今」にフォーカスし、「今」表現すべきことを表現し、同時に移ろうことのないメッセージを未来に向けて伝えようとしてきた。本展では、マン・レイ、アンディ・ウォーホル、ゲルハルト・リヒターといった西洋の現代美術の大御所並びに、サンユウ(常玉)やツァイ・グオチャン(蔡國強)、リウ・ウェイなど、中国近現代美術を代表する面々、東西混合計40人のアーティストによる74点の作品が「ミューズ」「崇高」「記憶」「新しい美」といったキーワードを元に、10章に分けられて展示されている。この展覧会のポスターにも使われているマーク・クインの「ミニチュアのヴィーナス」やアンドレアス・グルスキーによる「メーデー(May Day)」、今回、唯一の日本人アーティストである杉本博司の「最後の晩餐」や「ティレニア海、コンカ」などを始め、多種多様な見応えある作品群が並ぶ。開幕にあたって、来日したヤゲオ財団代表のピエール・チェン氏はこう語る。「優れた作品とは、倉庫の中に大事にとって眠らせておくものではないのです。アートはもっと身近なもの。生活の中に溶け込ませて、共に生きてこそ、意味がある」かつて苦学生だったというチェン氏。大学の学費をアルバイトで稼ぎながら、1年半掛けて貯金した1万5,000元(約5万1,000円)で初めてアート作品を購入した。「台湾にあるチェン氏のご自宅にお邪魔したのですが、バスルームにマン・レイがあったり、リビングにウォーホルがあったり。アートと共に生活する。これをまさに地で行くライフスタイルに仰天しました」と同美術館主任研究員の保坂健二朗氏。作品の展示と共に、ヤゲオ財団のコンセプトである“living with art”“art is accessible”を表現すべく、チェン氏の自宅やゲストハウス、オフィスなどに飾られたアート写真も見所の一つだ。また、同美術館館長の加茂川幸夫氏は「若い人達にもぜひ親しんでいただきたい」と語り、来場者には作品を楽しみつつ、アートコレクターの感覚を追体験できる「ゲーム」も用意した。東京国立近代美術館での開催後は、9月6日から名古屋市美術館、12月20日から広島市現代美術館、2015年3月31日からは京都国立近代美術館と3都市を巡回する。【イベント情報】現代美術のハードコアはじつは世界の宝である展会場:東京国立近代美術館住所:東京都千代田区北の丸公園3-1会期:6月20日から8月24日時間:10:00から17:00(金曜日は20:00まで)料金:一般1,200円、大学生500円、高校生以下無料休館日:月曜日124
2014年06月20日「ギャップ(GAP)」とアート・ファッション誌『ヴィジョネア(VISIONAIRE)』は、ファッションとアートが融合するコラボレーション企画第2弾として限定Tシャツをリリースする。コレクションの内7点には、「ソーラー(SOLAR)」をテーマとした『ヴィジョネア』56号のために開発された、太陽光に反応する塗料の紫外線感光インクを使用。ウゴ・ロンディノーネ(Ugo Rondinone)の電球が青く発光し、ピーター・リンドバーグ(Peter Lindbergh)のモノクロ風景写真にブルーの目が出現。アレックス・カッツ(Alex Katz)、ヨーコ・オノ(Yoko Ono)、フランソワ・ベルトゥ(Francois Berthoud)、ロー・アスリッジ(Roe Ethridge)、リチャード・フィリップス(Richard Phillips)のアートワークも、太陽光を浴びて鮮やかな色合いに変化する。その他、マリオ・ソレンティ(Mario Sorrenti)、マーク・クイン(Marc Quinn)、トニー・アウスラー(Tony Oursler)の作品をフォトプリントしたTシャツ3点もそろい、シリーズ第1弾で好評だったヨーコ・オノの「グロー ラブ ウィズ ミー(Grow Love With Me)」をホワイトにゴールドホイルの組み合わせに刷新したデザインも登場。各国のギャップ主要フラッグシップストア、ヴィジョネア対象取り扱いショップなどで、それぞれ500枚の数量限定発売。日本では、東京・原宿のフラッグシップショップのみで各50枚発売。『ヴィジョネア』は、ナンバリング付きの限定部数のみを発行しているニューヨーク発のアート・ファッション誌。1991年春にスタートし、各号ごとに異なるテーマやフォーマットで刊行。アンディ・ウォーホル(Andy Worhol)、デヴィッド・ボウイ(David Bowie)、ザハ・ハディド(Zaha Hadid)など幅広いジャンルの著名人が登場している。2014年はギャップとコラボし、バックナンバーから今後発行するナンバーまで様々なテーマやアートを題材にコレクターズ向け限定Tシャツを発表する。
2014年05月07日「ダイアン フォン ファステンバーグ(Diane von Furstenberg)」は、ラップドレス誕生40周年を記念したポップアップイベントを伊勢丹新宿店本館2階ザ・ステージ#2で開催中。25日まで。3月19日にはデザイナーのダイアンが来店した。イベント「DVF×ANDY WARHOL“POP WRAP”collection」では、ダイアンと親交のあったアンディ・ウォーホルの代表作「フラワー」と、同ブランドのアーカイブプリントを組み合わせた限定コレクション「POP WRAP」を先行販売。ラップドレスの他、バッグやポーチなど雑貨もそろえる。数量限定生産のため、無くなり次第終了。イベント初日、ラップドレスの最新作を身に纏ったモデル達と共に伊勢丹に訪れたダイアン。会場では、多くのファンに拍手で迎えられ、その後、ファンと写真撮影を行うなど、終始笑顔でファンを魅了した。ダイアン・フォン・ファステンバーグは、1970年に自身のブランドをスタート。73年に発表されたラップドレスは、動きやすく、大胆な色使いと女性らしいシルエットで大ヒット。ブランドのアイコンアイテムとして現在も多くの女性達に支持されている。ラップドレス誕生40周年を迎える今年。LAで開催された展覧会「The Journey of a Dress(ドレスの旅)」を皮切りに、世界各地で記念イベントを開催。日本では、伊勢丹新宿店の他、バーニーズ ニューヨーク銀座でも14SSコレクションを先行で展開中。20日には、メルセデス・ベンツ・ファッションウィークの特別プログラムとしてファッションショーを行う。
2014年03月20日「川崎」「餃子」「キャベツの芯」……これらに通ずるのは何か?答えは安田裕紀によるファッションブランド「キューン(CUNE)」のコレクションテーマだ。ファッションブランドでもモードでもなく“かろうじて服”を作っていると掲げるCUNE。3月17日にインスタレーション形式で発表した14-15AWコレクションはライオンが製造販売している燻煙式殺虫剤「バルサン」がテーマだった。会場も渋谷・道玄坂のラブホテル街という立地で人を食っている。スモークが焚かれ、正に殺虫中といった様子(煙は無害)の場内には「バルサン」プリントに溢れた服達が並ぶ。今回はすべてメンズ。バルサンロゴは文字の大きさを変え、スーツやコートを覆う。ボンデージパンツには前キルトにプリントされ、パンクスピリットなどあったものではない。バルサンの缶を並べたテキスタイルはアンディ・ウォーホルのキャンベルスープ缶を彷彿とさせる。一見悪ふざけのように取れるコレクションだが、洋服のディテールは凝っている。ニードルパンチで煙模様を施したヘリンボーンジャケットやバルサンのパッケージを閉じ込めたアクリルトグルのダッフルコートなど手が込んでいる。細かい部分では、右前合わせなどウィメンズの仕様を取り入れている。ロングのスウェットワンピースやチュールを用いたボザム、丸襟シャツ、プリーツスカートが付いたジャケットなどフェミニンな雰囲気。テーマがテーマなので最早何でもありの状態だ。これらに合わせられるのは、ブランドが「腹巻き」と呼ぶアクセサリー。ライダース、コート、カーディガン、スウェット、ダウン型などの腹巻きが登場。アウターの上からコーディネートすることを意図したもので、オーバーサイズだ。ストラップにより肩から下げて着用する。一見スカートのようだが、そうではないらしい。またポケットがあると便利なアイテムだが、あくまでも“腹巻き”ということでポケットは殺されている。とにかく発想が不思議なブランドだが、特に深い意味は無いとのこと。考えるだけ無駄であろう。
2014年03月18日「ユニクロ(UNIQLO)」は、ニューヨーク近代美術館(以降MoMA)の全面協力の下、新プロジェクト「SPRZ NY(エスピーアールゼット・ニューヨーク、”SURPRISE NY”の造語)」を始動する。本プロジェクトは、全世界に驚きや衝撃をもたらすようなアートの発信や斬新な商品企画にチャレンジすることを目的として、ニューヨークで誕生。ユニクロとMoMAは、2013年5月より毎週金曜日の午後4時から8時まで入館無料とする「ユニクロ・フリー・フライデー・ナイト」を実施してきたが、今回は「服とアートが出会う場所」をコンセプトに、グローバル旗艦店である5番街店の2階を全面改装。斬新な商品を提供するSPRZ NYストアとして3月28日にオープンし、スターバックスがユニクロ店内に世界初出店する。第1弾の商品ラインアップでは、アンディ・ウォーホル(Andy Warhol)、ジャン=ミシェル・バスキア(Jean-Michel Basquiat)、キース・へリング(Keith Haring)、ジャック・ピアソン(Jack Pierson)、ジャクソン・ポロック(Jackson Pollock)、ローレンス・ウェイナー(Lawrence Weiner)、ライアン・マクギネス(Ryan McGinness)、サラ・モリス(Sarah Morris)らアーティスト8名が登場。MoMAのキュレーションをベースに選りすぐりの作品群をデザインした商品も、スペシャルエディションとして誕生する。Tシャツ、アウター、インナー、グッズなど幅広く展開し、ニューヨークや世界各国の店舗で28日発売。また、ひと足先にユニクロUSAはニューヨークの街をモチーフとした「SPRZ NY ラッキーユニクロライン(LUCKY UNIQLO LINE)」を実施する。ツイッターやフェイスブックのIDを用いてウェブ上でバーチャル行列が楽しめる行列エンターテインメントで、日本、台湾、中国、韓国でも実施されている。閉館後のMoMAを貸し切りガイドと館内を回る特別ツアーや、スターバックスのカプセル式コーヒーメーカー、SPRZ NYでのショッピングクーポンなど、参加者約5,000名にプレゼントが用意されている。
2014年03月05日サブカル文化の聖地として知られる「中野ブロードウェイ」。この複合ビルには、アニメグッズやホビーショップはもちろん、アパレルや飲食店、食料品店まで様々な店が軒を連ねている。今回は、初めて訪れる人でも気軽に買い物を楽しめる雑貨スポットを紹介。聖地ならではのショッピングを楽しんでみて。○「非オタク」も楽しめる基地JR中野駅北口を出て、駅前のサンモール商店街を抜けるとそこはサブカルチャーの発信基地「中野ブロードウェイ」。いわゆる“オタク”の聖地だと思っている人もいるはずだが、“非オタク”でも十分楽しめるスポットなのだ。ビル内には雑貨を扱う店やアパレルショップなども入っており、日常をちょっと楽しくしてくれるグッズが手に入る。他ではなかなか手に入らない物を置く店が多いので、気の利いたプレゼントをお探しの人にも最適だ。今回は、キャラもの雑貨をそろえる「BLOX2」、自主制作の本や雑貨、CDを販売している「タコシェ」、ヨーロッパ系のボードゲームや輸入雑貨の「ドロッセルマイヤーズ」の3店舗を紹介する。○オリジナリティーを追求した雑貨の宝庫“あまりないもの”“心にひっかかるもの”をテーマに、生活雑貨や文具、小物、衣類などを集めたセレクトショップが、「BLOX2」。独自の仕入れルートを持ち、オリジナリティーの強い品ぞろえを目指している。特に注目したいのが、手塚治虫や水木しげる、赤塚不二夫、藤子不二雄作品など、誰もが良く知る漫画やアニメのキャラクターグッズ。楳図かずお作品のプリントTシャツ(6,090円)は、同店でしか購入できない限定商品だ。ほかにも大人が使いやすいおしゃれなデザインのものがそろう。また、横尾忠則や中原淳一、岡本太郎、アンディ・ウォーホル、キース・ヘリングを始め、独特の作風を持つアーティストたちのグッズや和物雑貨、文具類も人気だ。●informationBLOX2(ブロックスツー)住所:中野区中野5-52-15 中野ブロードウェイ3Fアクセス:JR中野駅北口より徒歩5分営業時間:11:00~21:00休み:なし○ふだんお目にかかれない作家たちの自主制作グッズ自主制作の本や雑貨、インディーズ系CD、映像作品、絵画など、なかなか一般流通に乗らないものを取り扱うショップ「タコシェ」。作家による渾身(こんしん)の作品が1万点近くそろうので、宝探し気分でお気に入りを見つけるのがオススメだ。雑貨はポストカードやしおりなど、アーティストのイラストがデザインされた紙ものが目立つ。しかし、時期によって様々なグッズが入荷するので、何度行っても飽きることなく楽しめそうだ。また、店内で展覧会やイベントを実施していることがあるので、そちらもチェックしてみよう。●informationタコシェ住所:中野区中野5-52-15 中野ブロードウェイ3Fアクセス:JR中野駅北口より徒歩5分営業時間:12:00~20:00休み:年末年始○大人の好奇心をくすぐるヨーロッパ系アイテムヨーロッパ系のボードゲームやカードゲームを中心に、雑貨やタロットカードなどもそろう「ドロッセルマイヤーズ」。どこか謎めいた雰囲気を持つ同店のアイテムは、どうやって使うのか好奇心をくすぐられるものばかりだ。中でも同店オリジナルのカードゲーム「アダムとイブ」は、初心者にもおすすめ。2人のプレイヤー同士がお互いの考えを推察しながら遊ぶ協力型のゲームなので、相性診断の要素もある。ゲームに慣れたら、より難易度の高いルールで遊ぶこともでき、2セットそろえることで多人数プレーも可能だ。この他にも、多彩なアイテムがそろう同店。遊ばない時はインテリアとしてもオシャレなゲームや雑貨をぜひ手に取ってみて。●informationドロッセルマイヤーズ住所:中野区中野5-52-15 中野ブロードウェイ3Fアクセス:JR中野駅北口より徒歩5分営業時間:12:00~20:00休み:水・木曜ここ以外にも、地下1階から4階まで、強烈な個性を放つ店が集まった「中野ブロードウェイ」。とにかくたくさんの店が並んでいるので、何度行っても新たな発見があるはずだ。まずはこの3店舗を起点に、じっくり歩いてお気に入りを発見してみるのもいいだろう。
2013年11月26日10月で創立50周年を迎える「レノマ(renoma)」が、ユナイテッドアローズ原宿本店メンズ館地下1階に、「レノマ・ポップアップストア」を11日から29日までオープンする。50周年記念コレクションを発売する。セルジュ・ゲンスブール(Serge Gainsbourg)、ジョン・レノン(John Lennon)、アンディ・ウォーホル(Andy Warhol)が愛用していたレノマのジャケットやブルゾンをユナイテッドアローズと協業し、現代風に再現。スウェットシャツやTシャツ、キャップなどストリート感があるアイテムを新たに加え、新時代のレノマスタイルを発信する。レノマはデザイナー、モーリス・レノマ(Maurice Renoma)が創業。1963年10月22日、パリ16区にレノマを扱うブティック「ホワイト・ハウス」をオープン。60から70年代に新スタイルでヨーロッパに名を馳せ、80年代から世界展開を開始。2000年代からは、中国、韓国、マレーシアやシンガポールなどアジアを中心にカフェギャラリーをオープン。サルバドール・ダリ(Salvador Dali)、パブロ・ピカソ(Pablo Picasso)、ボブ・ディラン(Bob Dylan)、エリック・クラプトン(Eric Clapton)、イヴ・サンローラン(Yves Saint Laurent)、カトリーヌ・ドヌーヴ(Catherine Deneuve)、ブリジット・バルドー(Brigitte Bardot)などが顧客リストに名を連ねた。50周年を記念し、アーカイブコレクションを展示し、フランスのマルティニエール出版からレノマの本も発刊される。
2013年10月02日過去最大規模のポップアート展「アメリカン・ポップ・アート展」が8月7日より国立新美術館でスタートした。アンディ・ウォーホルの日本未公開作品を始め、ロイ・リキテンスタインやロバート・ラウシェンバーグといったポップアートの先駆者たちの作品が一堂に会する。本展では、全206点のアメリカン・ポップ・アート作品を展示。会場は作家毎に八つのパートで構成。1960年代の代表作を含め、絵画、彫刻、素描、版画、マルティプルなど総合的に紹介している。今回出展されている作品はすべて、アメリカ・コロラド州を本拠地とするコレクター、ジョン・アンド・キミコ・パワーズ夫妻所蔵のもの。夫妻は日本美術および現代美術の両分野における、世界有数のコレクター。特に、ポップ・アートにおいては、黎明期である1960年代から、パトロンとしても積極的に活動。作家を直接支援することで、個人コレクションとしては世界最大級のポップ・アート・コレクションを築き上げた。日本初上陸となるウォーホルの『200個のキャンベル・スープ缶』はキミコ・パワーズ夫人が、ウォーホルが注目され始めた1970年代に友人より譲り受けたもの。1960年代より盛んになった大量生産・大量消費の大衆文化を主題とした一連の芸術活動であるポップアート。その象徴と言われるキャンベル・スープ缶は全3作品が制作され、そのすべてが本展で展示されている。ウォーホルと親交が深かったキミコ夫人のポートレート『キミコ・パワーズ』は1980年代にかけて三つのシリーズが制作された。マリリン・モンローやエリザベス・テイラーなど著名人中心だったウォーホルのポートレートが、1970年代以降、友人や社交界の名士へと徐々にその対象は広がり、やがてポラロイド写真に基づく規格化された発注肖像画に発展するターニングポイントとなった重要な作品となっている。また、夫人が共鳴している作家の1人、ジャスパー・ジョーンズについては、手にしていない作品は5点程度で、ほぼすべての作品を所蔵。2011年にはジャスパーの版画の研究・公開・普及などを行う「パワーズ・アート・センター」をオープンさせている。「今回の展示で最も良いプレゼテーションができた」と本展開催に合わせて来日したキミコ夫人。「ただ所蔵するのではなく、飾らなければ意味が無い。アートと一緒に暮らす。それが大切なこと。本展では、私が幸せな時間を過ごしたアメリカという国の文化を皆さんに知っていただければ嬉しい。特に、子供達には是非、見てもらいたい」と夫人は最後にメッセージを寄せた。【イベント情報】アメリカン・ポップ・アート展会場:国立新美術館企画展示室2E住所:東京都港区六本木7-22-2会期:10月21日まで開館時間:10:00から18:00まで(金曜日は20:00まで、入場は閉館の30分前まで)料金:一般1500円、大学生1200円、高校生800円休館日:火曜日出展作家:ロバート・ラウシェンバーグ(Robert Rauschenberg)、ジャスパー・ジョーンズ(Jasper Johns)、ラリー・リヴァーズ(Larry Rivers)、ジム・ダイン(Jim Dine)、クレス・オルデンバーグ(Claes Oldenburg)、アンディ・ウォーホル(Andy Warhol)、ロイ・リキテンスタイン(Roy Lichtenstein)、メル・ラモス(Mel Ramos)、ジェイムズ・ローゼンクイスト(James Rosenquist)、トム・ウェッセルマン(Tom Wesselmann)
2013年08月07日今夏、アンディ・ウォーホル(Andy Warhol)の代表作『200個のキャンベルスープ缶』が国立新美術館「アメリカン・ポップ・アート展」にて日本初公開されるのと共に、彼が60年代に制作した作品をフィーチャーしたアートイベントが都内で続々と開催されている。タブロイド・ギャラリー(東京都港区海岸2-6-24)では、ウォーホル自身が唯一認めたコピー作品とも言われるパブリッシャー「サンデーB.モーニング(Sunday B. Morning)」が制作したポスターなどを中心に、彼の作品を紹介する展覧会「アンディ・ウォーホルとSunday B. Morning」展を8月4日まで開催。入場無料。本展ではSunday B. Morningの新作「Dollar Sign」と「I Love Your Kiss Forever」を始め、代表作「キャンベル・スープ缶」や「マリリン・モンロー」などの版画作品を展示。ウォーホルのポスターやリプロダクションが世界中で複製される中、Sunday B. Morningは最高品質の紙に、保存用の最高級インクを用いて印刷することでウォーホルの作品に最も近いものとして唯一ウォーホル本人に評価されたことで知られている。また、ギャラリーターゲット(東京都渋谷区神宮前2-32-10)では、ギャラリーコレクションやエディション作品(限定した部数で版元から販売される版画)などを通してウォーホルを紹介する「WARHOLS - Early Editions & Printed Matters -」を8月8日から22日まで開催。入場無料。1962年Ferus gallery (米ロサンゼルス)での初個展を皮切りにそれまでのコマーシャルアーティストからポップアーティストへと転身を遂げたウォーホルにスポットを当てる。初期のモチーフ、キャンベルスープ缶、コーラの瓶、コミックのキャラクターなどを経て、キュレーターのヘンリー・ゲルツァーラー(Henry Geldzahler)のすすめで始めた「死と惨劇」シリーズ、ウォーホルの代名詞とも言えるマリリンやエルビスのポートレイトなど、今もなお多くの作家に影響を与えているこれらの作品群はすべて60年代に制作されている。
2013年07月29日フランフランから、20世紀を代表するアーティスト「ジャン=ミッシェル バスキア」の作品をモチーフにしたマグカップやクッションカバーなどのスペシャルアイテムが2013年7月12日(金)より発売される。ⓒBasquiat Estate.今回コラボレーションしたのは、マグカップやプレートなどのテーブルウェアから、クッションカバーやブランケットなどのファブリック類、トートバッグやポーチといったファッションアイテムまで様々。ジャン=ミッシェル バスキアの作品の特徴である、個性的で大胆な構図と色使いで、インテリアやファッションのアクセントとして目を惹くアイテムとなっている。またフランフランでは、昨秋発売した、アメリカ・ポップアートの巨匠「アンディ・ウォーホル」とのコラボレーションアイテムも引き続き展開している。【アイテム詳細】カップカバー(全3種) \1500クッションカバー(全3種)¥3500タワーマグ(全2種) \4000テーブルクロック(全3種)\8800トートバッグ(全3種)\6800ネームカードホルダー(全5種)\2000ブックカバー(全4種)\2500ペアマグ (全3セット)\1800ペンケース(全4種)\2500ポーチ (全2種)\1200マット(全3種)\4500メラミンプレートS(全6種)\700メラミンプレートL(全2種)\1000元の記事を読む
2013年06月08日ニューヨークをベースに、海外のファッション誌や広告キャンペーン、コレクションで活躍するメイクアップ・アーティスト「AYAKO」。彼女がクリエイティブディレクターを務めるコスメブランド「アディクション(ADDICTION)」から、待望のアイシャドウコンパクト『JEAN-MICHEL BASQUIAT LIMITED COLLECTION』が2013年5月10日(金)に新発売される。同商品の初回生産限定版では、20世紀の最も重要なアーティストとして知られる「ジャン=ミシェル・バスキア(Jean - Michel Basquiat)」とのコラボレーションパッケージが登場する。モード界を牽引するAYAKOが今回インスパイアされたのは、彼女がブランド発信の地としているニューヨーク。そのニューヨークが最も刺激的でポップカルチャーに満ちあふれていた時代、当時のエネルギーに満ちたアートから、今シーズンのコレクションが生まれた。そして、その時代を代表するニューヨークのアーティストであり、彼女が長年愛してやまない「ジャン=ミシェル・バスキア」とのコラボレーションを実現。バスキアのアートワークそのものをパッケージに施し美しいアイパレットとして登場する。これまで「アディクションのアイシャドウ選びはハードルが高い」と思っていた人たちのために、AYAKOが厳選してクリエイトした、アディクションならではの4色のカラーコーディネイトを誰でも簡単に楽しんでもらえるよう、1つのパレットにまとめた。「シーンや気分に合わせて、その絶妙なカラーコレクションをアートとともに楽しんでもらえたら」という願いが込められている。アイシャドウには、保湿成分である「センチフォリアバラ花エキス」を配合。なめらかな感触でのび広がり、まぶたにしなやかにフィットする。発色に優れ、見たままの色を再現できる上、ソフトにブレンドできるポニーのクリースブラシと大小両端のアイシャドウチップをセットし、様々なシーンや気分に合わせてメイクできる。限定パレット販売終了後、アンレイティッド、タキシードムーン、シュガーラスク、マッドクラブの4色は新デザインパレットで継続発売する。【ジャン=ミシェル・バスキア( December 22,1960 – August 12, 1988 )】20世紀の最も重要なアーティストとして知られる、ジャン=ミシェル・バスキアは、ニューヨーク市ブルックリン生まれのハイチ系アメリカ人。幼いころから絵を描き、芸術的な活動を母親から奨励されていた彼は、17歳のころ、友人とともに地下鉄やスラム街地区の壁などに謎めいた格言をスプレーでペインティング。卒業まであと1年というときに高校を中退し、手描きのポストカードやTシャツを売って生計を立てていたが、1980年に作品が初めて公に展示される。その後、キース・へリングやバーバラ・クルーガーらの助力によってニューヨークやヨーロッパで個展を開くまでに。また、その時代の寵児、アンディ・ウォーホルと友人になり、絵画を共同制作したことも。1985年にはニューヨークタイムズの表紙を飾るなど、アートシーンを駆け抜けたが、1988年、若干27歳で夭折。エッジーで、大胆な色使いや構図に特徴がある彼の作品は、文字や数字、絵文字、ロゴ、図形などであふれ、コラージュやイメージ画像で表現されている。絵の中に描かれた王冠は、彼のトレードマーク。▼製品概要【アディクションレディ トゥ ウェアアイパレットバスキアリミテッド エディション】2013年5月10日(金)限定発売新6種Soda Lunch(ソーダランチ)Black or White(ブラック オア ホワイト)Unrated(アンレイティッド)Tuxedo Moon(タキシードムーン)Sugar Rusk(シュガーラスク)Mudd Club(マッドクラブ)各6,510円(税込)【アディクションレディ トゥ ウェアアイパレット】2013 年5月10日発売全4種Unrated(アンレイティッド)Tuxedo Moon(タキシードムーン)Sugar Rusk(シュガーラスク)Mudd Club(マッドクラブ)各6,510 円(税込)* 初回生産は、数量限定でバスキアのパレットを販売。LIMITED EDITION 終了後、アンレイティッド、タキシードムーン、シュガーラスク、マッドクラブは新デザインパレットで継続発売。上段左 ソーダランチ / 中 ブラック オア ホワイト / 右 アンレイティッド下段左 タキシードムーン / 中 シュガーラスク / 右 マッドクラブ元の記事を読む
2013年05月06日コンセプトを持ったセレクトショップニューヨーク伝説のセレクトショップが、期間限定でラフォーレ原宿にオープンする。日本にはまだ上陸していないブランドの商品も今回発売されるという、注目のショップとなる。この伝説のセレクトショップとは、2003年~2009年の6年間、ニューヨークのノリータで爆発的な人気を博していた「I HEART」。4月13日(土)から4月19日(金)の1週間のみの期間限定オープンだ。※画像は、株式会社ラフォーレ原宿ニュースリリースよりまだ見たことのないブランドの商品を手にこの期間で「60年代のポップカルチャー」をテーマに、アメリカのポップアートの旗手アンディ・ウォーホルが自由な芸術の場として解放したニューヨークのスタジオ「シルバールーム」が再現される。現代ポップグラフィックアートが飾られるなど、レトロなだけではない60年代が表現される。日本初上陸となるYohan KimやDry Clean OnlyとのコラボTシャツ、ビンテージのサマードレスなど、他ではなかなか手に入らない商品を、実際に手にしながら選ぶことができる。これは、ネットショッピングでは味わうことができない。実際の店舗だからこそ味わうことが出来る、内装も含めた雰囲気だけでも楽しみに足を伸ばしたい。元の記事を読む
2013年02月28日コンセプトを持ったセレクトショップニューヨーク伝説のセレクトショップが、期間限定でラフォーレ原宿にオープンする。日本にはまだ上陸していないブランドの商品も今回発売されるという、注目のショップとなる。この伝説のセレクトショップとは、2003年~2009年の6年間、ニューヨークのノリータで爆発的な人気を博していた「I HEART」。4月13日(土)から4月19日(金)の1週間のみの期間限定オープンだ。※画像は、株式会社ラフォーレ原宿ニュースリリースよりまだ見たことのないブランドの商品を手にこの期間で「60年代のポップカルチャー」をテーマに、アメリカのポップアートの旗手アンディ・ウォーホルが自由な芸術の場として解放したニューヨークのスタジオ「シルバールーム」が再現される。現代ポップグラフィックアートが飾られるなど、レトロなだけではない60年代が表現される。日本初上陸となるYohan KimやDry Clean OnlyとのコラボTシャツ、ビンテージのサマードレスなど、他ではなかなか手に入らない商品を、実際に手にしながら選ぶことができる。これは、ネットショッピングでは味わうことができない。実際の店舗だからこそ味わうことが出来る、内装も含めた雰囲気だけでも楽しみに足を伸ばしたい。▼外部リンクラフォーレ原宿元の記事を読む
2013年02月28日アンディ・サーキスが、ジョージ・オーウェルの小説「動物農場」の再映画化作品で監督デビューを果たすことになった。『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズに続き、12月14日(金)より日本公開予定の『ホビット 思いがけない冒険』でもゴラム役を演じているアンディは、『ホビット』シリーズでセカンドユニット監督を務めた経緯もあり、1945年に出版されたオーウェルの同小説の再映画化にあたって初めて監督の座を獲得している。『ホビット』シリーズのピーター・ジャクソン監督からセカンドユニットの監督に抜擢されて監督業のノウハウを学んだアンディは「僕は今回の映画化で新鮮なテイストを加えられると思っているんだ。もちろんモーションキャプチャーも使うけど、背景の撮影のためにも通常のセットやロケでの撮影と融合させるつもりさ」と抱負を語っている。原作「動物農場」は、人間の農場主に対する革命を起こした動物たちの姿を描き、旧ソ連のスターリン主義を批判した風刺小説だが、アンディは今回のリメイク化ではあまり政治的メッセージを強調ぜず、むしろキャラクターの感情の移り変わりに焦点を当てたいと「The Hollywood Reporter」誌に語っている。「僕たちは寓話風に仕上げて、ファミリー向けの映画にしたいんだ。あまり重厚な作品にして政治的なメッセージを入れるようなことにはしないよ。これまでの原作の映画化では見られなかったように、もっと感情面にスポットを当てるつもりさ。今回はいままでの解釈とは違った角度で捉えることになるね。原作に新たな光を当てるってわけさ」。同原作はこれまでにも1954年にアニメーション映画化され、1999年には実写版としてTV映画化された経緯があるが今回、アンディは監督だけでなくキャラクターの一つを演じるかもしれないとも明かしている。「僕がキャラクターの一つを演じられたらいいと思うけど、まだ何も決まっていないんだ。いまのところ監督としてキャラクターや映画の世界の創造に力を注いでいるところだよ」。■関連作品:ホビット 思いがけない冒険 2012年12月14日より全国にて公開© 2011 WARNER BROS. ENTERTAINENT INC. AND LEGENDARY PICTURES
2012年10月23日現在日本でも公開中の感動作『桃〈タオ〉さんのしあわせ』。本作は主演のアンディ・ラウが自らプロデュースも手がけた意欲作だ。アンディは自身の映画デビュー作『望郷ボートピープル』を手がけた監督アン・ホイを起用し、さらに親子役などで共演してきた名女優ディニー・イップをキャスティング。ディニーは長らく一線から遠のいていたが、本作で見事なカムバックを果たし、見事にヴェネツィア映画祭主演女優賞に輝いた。その他の写真幼い頃から面倒を見てくれていた家政婦が病で倒れ、ひとりの映画プロデューサーは彼女を介護することを決意する…。実話を基にしたこの物語は、そのままアンディとディニーの姿に重なる。香港でアンディとディニーに訊いた。「ふっと頭に浮かんだのはディニーだった。物事に向き合う基本的な態度、その厳格さが、桃さんとの共通点。素晴らしい女優は他にもたくさんいる。けれども桃さんにいちばんふさわしいのはディニーだと思ったんだ。この映画で描かれているふたりの関係性は、演技では表現できないタイプのものだからね」(アンディ)この世には、親子以上の絆や愛情で結ばれた人々がいる。そんなシンプルな真理に、あらためて胸を打たれる映画だ。「私たちは、いつも、いつの間にか遭遇しているの。何か、仕組んだような間柄ではないのよ」(ディニー)。「大事なのは人の想いだと思う。現実的な人と人との距離や密度ではなく、その人がどのように自分のなかに存在するのか。人はいつかいなくなる。いつまでも同じ空間にいられるわけじゃない。その人の存在が自分のなかにどれだけあるか…。それが多くのことを決めていると思う」(アンディ)。たとえどんな間柄だとしても、人と人とが一緒にいられる時間は、とても短い。だからこそ、想いが必要になってくる。この映画が世界中の観客の共感を得ているのもそのためだろう。「あらゆるものがスピーディになっている。だからこそ、この映画に描かれている静かな時の流れや感情の流れが、人の心に届くんじゃないかしら。いまの世の中では、それはやはり特別なことなんだと思う」(ディニー)。『桃さんのしあわせ』公開中取材・文:相田冬二
2012年10月19日「ぴあ」調査による10月12日、13日公開の映画・満足度ランキングは、アンディ・ラウと名女優ディニー・イップが出演した『桃さんのしあわせ』がトップに輝いた。2位にジェイソン・ステイサムが、ニューヨークを舞台に大暴れする『SAFE セイフ』が、3位に人気アニメの劇場版第二弾『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 後編/永遠の物語』が入った。上位作品の画像1位の『桃(タオ)さんのしあわせ』は、老いの現実を描きアジア各国で話題を集めた人間ドラマ。観客からは「桃さんに寄り添う主人公の気持ちを丁寧に描いていて、ふたりの気持ちがよく伝わってきた」「“老い”を扱った作品で身につまされる思いで観ていた。中国の老人ホームと日本との違いに驚いた」「介護施設の環境には日本と変わらない厳しい現実があり、他人ごとではないと思った」「プロデューサーの実体験を基にした身近なストーリーに共感。鑑賞後に温かい気持ちが残った」など、40代以上の観客から特に高い評価を集めた。2位の『SAFE…』は、元刑事だった男(ステイサム)と、マフィアたちとの死闘を描いたアクション。出口調査では「アクションだけでなく、人間ドラマの要素もしっかりとしていて大満足」「アクションだけでなく、ジェイソン・ステイサムの俳優としての演技がよかった」「目にも止まらぬ速さのアクションシーンはカッコよくて興奮した」「ミステリアスで影のある主人公が魅力的」など、男性を中心に好評だった。(本ランキングは、2012年10月12日(金)、13日(土)に公開された新作映画8本を対象に、ぴあ編集部による映画館前での出口調査によるもの)
2012年10月15日1980年代から“RUN DMC”や“Beastie Boys”、アンディ―・ウォーホル(Andy Warhol)といった名だたるアーティストの撮影に携わったことで知られる、ニューヨークを拠点に活動中のストリートフォトグラファー・Ricky Powell(リッキー パウエル)の個展が、東京・六本木のメルセデス・ベンツ・コネクションにて開催される。氏の個展が東京で開催されるのは今回が初となり、メルセデス・ベンツ日本株式会社主催のもとメルセデス・ベンツ G-classによってコラボレーションにて実現されたもの。Mercedes-Benz G-class初日にはリッキー本人による写真説明“WORLD FAMOUSRICKY POWELL SLIDE SHOW”も行われる。さらに、個展の開催を記念してファッションブランドとのコラボレーションアイテムをZOZOTOWN内にて販売。レディースブランドからはプランピーナッツ(plumpynuts)ほか、メンズブランドからはフェノメノン(PHENOMENON)、アタッチメント(ATTACHMENT)、ベドウィン&ザ・ハートブレイカーズ(BEDWIN&HEARTBREAKERS)といったいずれも東京を代表するブランドたち。アイテムは6月15日(金)まで受注を受け付け中。是非 特設サイト でチェックしてみよう。【イベント概要】開催日時:2012年6月8日(金)~15日(金) ※2012年6月7日はレセプションのみ会場:Mercedes-BenzConnection住所:東京都港区六本木7-8-1コラボレーションブランド・ATTACHMENT・BEDWIN&HEARTBREAKERS・COREMETALCRAFT・DELUXECLOTHING・FRANK・METAFHOR・MOM AVANTGARDE・PHENOMENON・plumpynuts・SWAGGER BLACK PLATINAM・TwoPoleRhythmkingRicky Powell : Photographerリッキー パウエル : 写真家1980年代後半から、ニューヨークを拠点に活動中のストリートフォトグラファー。写真の世界に魅入られたRicky Powellは、知り合いで当時はまだ新進気鋭のアーティストだったBeastie Boysと単なる遊び仲間として行動を共にし、彼らのプレイに顔を出したりしていた。その後Beastie Boysがフロリダで行われるRaising HellツアーでRun DMCと共演することになったのを聞いた彼は、かき氷の行商人の仕事を辞め、Beastie Boysのツアーバスに乗り込んだ。彼の撮ったツアーの写真は反響を呼び、その後’87年のLicense to Illツアー、Run DMCとのTogether Foreverツアー、そして‘92年のCheck Your Headツアー、‘94年の Lollapaloozaでの大成功へとつながることとになる。Rickyは非公式なDef Jamのクロニクル編集者として認知されており、また周知の通りLicensed to IllとPaul’s Boutiqueの時代の4番目のBeastie Boysメンバーとして知られている。彼の作品はNew York Times、New York Post、Daily News、Village Voice、Time、Newsweek、VIBE、Source、Rolling Stoneその他数多くの媒体で出版されている。最近ではWest Villageを拠点に活動している。これまでにそれら作品を編集した写真集を3冊出版している。そして、プロとしての活動25周年を祝した個展が各地で開催され好評を得ている。 リッキー パウエル公式サイト
2012年05月21日肖像画を描いてもらうついでに、いろいろ聞いてみたい!今回のアンケートのテーマは、「肖像画を描いてほしいと思う洋画家」です。もし、お望みの画家に自分の肖像画を描いてもらえることになったら……?画家によってタッチや技法はさまざまなだけに、誰に描いてもらうかは考えどころ。20代男性288名に聞いたアンケートでは、教科書に載るような大画家ばかりがランクイン!>>女性編も見るQ.肖像画を描いてほしいと思う洋画家を教えてください(複数回答)1位レオナルド・ダ・ヴィンチ26.0%2位ピカソ22.9%3位ゴッホ18.1%4位モネ11.8%5位アンディ・ウォーホル5.6%■レオナルド・ダ・ヴィンチに描いてほしい……・「ダ・ヴィンチは万能な人なので描いてもらっている間にいろいろ聞きたい」(29歳/IT/人事)・「とてもしっかりとしたタッチで描いてくれそう」(21歳/人材派遣/製造)・「顔のシワまで、精細に正確に描いてくれそうなので興味があります」(26歳/紙パルプ/営業)・「『モナ・リザ』のように、いろんなテクニックを駆使して描いてくれそう」(24歳/広告/営業)■ピカソに描いてほしい……・「自分でも気づかない内面まで描いてくれそうだから」(28歳/コンサルティング/マーケティング)・「私自身あんまりいい男でないので、ピカソに描いてもらったらそれがバレなそう」(29歳/商社/企画開発)・「ピカソの世界観では自分がどのように描かれるか興味があるから」(26歳/情報)■ゴッホに描いてほしい……・「顔の彫りなども含めて、リアルな肖像画を描いてもらえそうだから」(28歳/医薬品/研究開発)・「最近行ったゴッホ展に感動したから」(25歳/医療/営業)・「ゴッホ自身も自画像をたくさん描いているため」(28歳/医療/エンジニア)■モネに描いてほしい……・「美術館で見たモネの風景画が一番好きだったから、モネに書いてもらいたい」(28歳/機械/財務)・「風景画を中心に描いていた印象派の芸術家に肖像画を描いてもらうとどんなものになるか楽しみだから」(24歳/医療/マーケティング)・「筆のタッチが好きだから」(27歳/生保/財務)■アンディ・ウォーホルに描いてほしい……・「デフォルメされても嫌な感じがしないから」(24歳/学校)・「前衛的で斬新な肖像画ができあがりそうなので」(23歳/建築/サービス)・「かっこよく描いてくれそう」(25歳/自動車関連/エンジニア)総評歴史上の名だたる洋画家がランクインした中で第1位に輝いたのは、「レオナルド・ダ・ヴィンチ」でした!彼の描いた肖像画『モナ・リザ』はあまりにも有名ですよね。絵画だけでなく、医学や天文学、工学などにも造詣が深く「万能の天才」とも言われているだけに、「ダ・ヴィンチは万能な人なので描いてもらっている間にいろいろ聞きたい」というコメントに賛同する人も多いのではないでしょうか。一方、第2位にランキングされたのは、「ピカソ」でした。写実主義の極みとも言えるレオナルド・ダ・ヴィンチに対して、こちらは後の抽象主義の絵画に大きな影響を与えた画家です。リアルに描いてもらうか、それとも画家の内面を通して再構築された自分を描いてもらうか。さて、あなたはどちらがいいですか?調査時期:2011年1月21日~1月29日調査対象:COBS ONLINE会員調査数:男性288名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【ランキング男性編】好きなクラシック音楽の作曲家【ランキング男性編】どんな顔か見てみたい戦国武将【コラム】自称「墓マイラー」のイベントに直撃!完全版(画像などあり)を見る
2011年03月03日昨年トニー・レオンが結婚して以来、香港映画界最後の独身大物スターと見なされていたアンディ・ラウだが、実は彼も1年前に結婚していたことが明らかになった。アンディは8月29日、自身の公式サイト上に「ごめんなさい(対不起)」と題した短いメッセージをアップし、長年交際していた恋人とアメリカで入籍したことを告白した。お相手は、24年前から交際し、これまでにも幾度となく極秘結婚説や隠し子説が流れていたマレーシア出身のキャロル・チューさん。アンディは46歳、キャロルさんは43歳になるが、結婚を決意したのは「体外受精」で子供を授かりたいからだという。2人が暮らす香港では、体外受精が認められるのは既婚カップルだけという制限があるため。アンディはメッセージで「結婚報告をすると、彼女がリポーターにストーカーのように追い回される。それが怖くて身勝手な決断をしました」と、いままでファンに黙っていたことを詫び、「安定期に入ったら、みなさんに報告するつもりでしたが、かえって混乱を招いてしまいました」と続けた。先日、キャロルさんの父親が亡くなり、葬儀から戻ったキャロルさんとアンディが香港の国際空港で手をつないで歩く姿が目撃され、結婚のうわさが再び広まり始めていた。アンディのメッセージでは現在夫人が妊娠中かどうか、夫人がキャロルさんであるかどうかすらも明言していない。だが、ネバダ州クラーク・カウンティには昨年6月24日にアンディとキャロルさんの結婚届が提出されているという。(text:Yuki Tominaga)写真は、今年3月に香港で行われたソロライヴでのアンディ。© Top Photo/AFLO■関連作品:ウォーロード/男たちの誓い 2009年5月8日よりTOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国にて公開© 2008 Talentaid International Ltd. All Rights Reserved.三国志 2009年2月14日よりシャンテ シネほか全国にて公開© TAEWON ENTERTAINMENT CO., LTD. and © VISUALIZER FILM PRODUCTION LIMITED. ALL RIGHTS RESERVED.■関連記事:ジェット・リー×アンディ・ラウ×金城武『ウォーロード/男たちの誓い』試写会に10組20名様をご招待熱き男たちの絆を観て、聴け!THE ALFEE、35年目で海外映画と初タッグ『三国志』マギー・Q「馬は大好きよ!“彼”のことをもっとよく知りたいわ(笑)」ブーム再来!アンディ・ラウ主演『三国志』試写会に10組20名様ご招待
2009年09月01日