「オンライン学習」について知りたいことや今話題の「オンライン学習」についての記事をチェック! (8/8)
リンクスインターナショナルは7日、英国のTVドラマ「ドクターフー」に登場するソニックスクリュードライバー形の学習リモコン「The Wand Company 10TH Doctor Who Sonic Screwdriver universal remote control」を発表した。8月8日から発売し、推定市場価格(税別)は19,800円前後。英国の人気SFドラマ「ドクターフー」(10代目)に登場するソニックスクリュードライバー形の学習リモコン。外観は劇中に登場したものを忠実に再現。素材には軽量な航空機用アルミニウムを使用して質感を高め、ディテールも細部まで細かく作り込まれている。TVなどのリモコン信号(赤外線)を記録する学習リモコンとして機能し、振る、回す、叩くといった動作に対して赤外線信号を割り当て可能。記録領域は3カ所用意されており、それぞれに13種類の信号を記録できる。電源オンやモードの切り替えなどを音声(英語)で知らせる機能を搭載。モードは4種類で、動作の練習ができる「プラクティスモード」、学習リモコンとして使える「コントロールモード」、効果音がないコントロールが可能な「クワイエットコントロールモード」、劇中の多彩な効果音が楽しめる「エフエックスモード」などを備える。本体にはリチウムポリマーバッテリーを内蔵。USB経由で充電し、充電時間は約2時間だ。本体サイズはW155×D20×H20mm、重量は約50g。金属製スタンドが付属する。
2015年08月07日NTT東日本は、タブレットや電子黒板等を用いた授業等において活用できる学習支援アプリケーションをクラウド型で提供する学習支援クラウドサービス「おまかせ教室」を4月27日より提供開始すると発表した。現在、全国の自治体では、小中学校全校に児童生徒1人1台のタブレット導入が進められている。「おまかせ教室」は、これをサポートするもの。本サービスでは、小中学校のタブレット・電子黒板等を用いた授業において既に利用されている学習支援アプリケーションをクラウド型で提供する。また、小中学校のタブレットの活用が効果的とされる、「一斉学習」・「協働学習」・「個別学習」という3つの学習場面において利用できるアプリケーションを網羅している。「おまかせ教室 テックキャンバス」では、先生と児童生徒のタブレット間において授業補助教材等の一斉配布や児童生徒の閲覧・回答等状況の一覧表示等が可能となる。「おまかせ教室 コラボノート」では、児童生徒同士のグループ討論や協働作業を円滑に実施できるよう、複数人による画面の同時編集等が可能。そして、「おまかせ教室ラインズeライブラリ」では、小中学校の国語、算数/数学、理科、社会、英語の5教科、約6万問のドリル教材や百科事典等「確かな学力の向上」に役立つデジタル教材が利用可能となる。利用料金は個別見積もり。学校毎の児童生徒数等により料金が変動するという。
2015年03月16日スクーは3月6日、オンライン動画学習サービス「schoo WEB-campus」に、法人向けビジネスプラン「schoo ビジネスライトプラン」を導入すると発表した。schoo ビジネスライトプランの特徴は、学習サービスに月額契約した企業・団体のユーザーが1500本以上(2015年2月現在)の動画授業を受講できるというもの。PC、スマホ、タブレットでの視聴に対応し、再生回数の制限がない。動画授業のジャンルは、Webデザイン、プログラミング、基礎ビジネススキル、新規事業開発やチームマネジメントなど多岐に渡る。現在は、1日で平均3~4本を追加しているという。価格はすべて税込みで、20人までが1万9600円/月、上限50人が4万7530円/月、上限100人が9万3100円/月となる。契約期間は1年でWebページから申し込める。今後は、利用者の受講履歴を管理できる機能などの実装を検討している。
2015年03月08日コミュニケーション型動画学習サービス「schoo(スクー) WEB-campus」を運営するスクーは2月10日、1月に既存投資家や電通デジタルホールディングス・リンクアンドモチベーションなどを引受先とする総額3.4億円の第三者割当増資を実施したと発表した。スクーの第三者割当増資は、2013年6月に実施した伊藤忠テクノロジーベンチャーズ・ANRI・インキュベイトファンドを引受先とする総額1.5億円の第三者割当増資に続き、3度目。schoo WEB-campusは現在会員数は約13万人で、過去3年間で約2000の授業をオンライン上で無料開講してきた。インターネット生放送を活用したリアルタイム動画学習サービスのため、録画を「見るだけ」の e-ラーニングと異なり、受講生や先生とのコミュニケーションが生まれることを特徴としている。
2015年02月13日カシオ計算機の公式オンラインショップ「e-casio」は、電子辞書「EX-word」(エクスワード)シリーズのe-casio限定モデルとして、日本語の学習にフォーカスした「XD-SU5300」を発売した。価格は24,840円。XD-SU5300は、正しい日本語を分かりやすく学べる「調べる」「書く」「聞く」「解く」という4つのコンテンツが特徴。まず「調べる」では、ひらがなルビ(読み仮名)を振ったコンテンツを多く用意し、漢字や熟語の正しい読み方がすぐに分かる。「書く」は、XD-SU5300の5.3型タッチパネルカラー液晶を使った漢字の書き取り学習だ。画面に表示される教科書体のお手本をなぞって書くことによって(例解学習漢字辞典 第七版)、漢字の書き取り学習を行う。小学漢字「1,006字」の正しい書き方も収録した。「聞く」は、見出し語の読み上げ機能だ。読み方が分からないときや、日本語の正しい発音、アクセントを確認できる。約70,000語の日本語ネイティブ発音を収録。最後の「解く」では、「日本語能力試験」の対策となる参考書を収録した。全体の収録コンテンツは約50で、日本語の辞典類だけでなく、仕事で使う日本語や百科辞典、英和・和英辞典、海外旅行の外国語会話集(16カ国語)などを備える。電源は単3形アルカリ乾電池×2本のほか、パナソニックの充電池「単3形エネループ」×2本、「単3形エボルタ」×2本に対応。また、PCやUSB-ACアダプタ(別売)からのUSB給電でも動作する。本体サイズはW148×D105.5×H15.7mm、重量は約275g(電池込み)。付属品は、タッチペン、専用ヘッドホン、専用USBケーブル、単3形アルカリ乾電池×2本など。
2014年11月03日NTTドコモとNTTナレッジ・スクウェアが無料のオンライン講座「gacco(ガッコ)」というサービスを運営している。スマートフォンやタブレット端末で、社会人向けの大学講座が受講できるとあり、着実に利用者が増えてきているという同サービスだが、知らない読者も多いだろう。そこで本稿では、いったいどんな内容のサービスなのか詳しく解説していく。○gaccoってどんなサービス?米国では、2012年頃からMOOC(Massive Open Online Coursesの略)と呼ばれる"Web上で誰でも無料で参加可能な教育サービス"が人気を集めている。そんなMOOCを日本にも普及・推進させるべく、一般社団法人日本オープンオンライン教育推進協議会(JMOOC)が設立された。そのJMOOC公認の教育サービスが、NTTドコモ、NTTナレッジ・スクウェアが運営するgaccoだ。gaccoでは本場米国のMOOCと同様に、オンライン講義を無料で提供し、修了者に対して修了証を発行する。ビジネス、化学、心理学、歴史、統計学、マンガ、服飾など、さまざまな分野の第一人者が講座を開講している。2014年12月には大阪大学の石黒浩教授による「人とロボットが共生する未来社会」が開講され、2015年1月には京都大学iPS細胞研究所所長の山中伸弥教授の監修による「よくわかる! iPS細胞」が開講される予定だ。○受講の流れをチェック!はじめに、gaccoの会員登録(無料)を済ませる。次に、受講したい講座を選択。講座は、開講の3カ月前を目処に生徒が募集される。gaccoでは、受講登録時にアナウンスされた開講日が来ると受講が可能となる。まずは、講師による講義動画を視聴する。動画の長さは10分程度で、ネットで集中して学べるように工夫して作られている。概ね1週間ごとに新しい動画が提供される仕組み。PC、スマートフォン、タブレットなどで視聴できるので、生活リズムや環境に合わせた受講が可能だ。講義動画を見るだけではなく、理解度を確認するためのクイズが用意されている講座もある。間違えた場合は、繰り返し講義動画を視聴し直して、しっかりと内容を理解した上で次に進むことができる。動画やクイズで理解できない事項を、掲示板で質問することも可能。他の受講者とディスカッションすることによって、学びが深まり、同じ興味を持つ仲間ができる。このあたりも、オンライン講座ならではの特長と言えるだろう。gaccoのいくつかの講座では、レポート課題が用意されている。ユニークなのは、レポートを受講生同士で採点し合うという点。他の受講生のレポートを採点することで、自分とは異なる考え方に接したり、新たな気付きを得たりできる。またネットの学習だけでは物足りない受講者のために、gaccoでは一部の講座でオンライン講座と対面授業を組み合わせた反転学習コースを提供している点も特徴だ。同コースは、講義動画の視聴や宿題で基本的な内容を学んだ後、対面授業において先生の指導のもと、白熱した議論を通じて発展的な内容を学べるというもので、“インプット”と”アウトプット”を繰り返すことで講義内容を定着させることができるという。このほか、憧れの先生に直接指導してもらうことも可能なほか、所定の基準を満たすと講師から修了証(電子ファイル形式)が授与される。なおJMOOCによれば、gaccoの講座 第一弾として4月14日に開講した東京大学 本郷和人教授による講座では2万名超が受講し、そのうち18%(約3,600名)が本講座の修了条件(得点率60%以上)を満たしたとのこと。同講座では世界初の試みとして、反転学習コースが採用された。東京大学において対面授業が4月26日および5月10日に開催され、有料にも関わらず13歳から81歳までの約100名が全国から参加、同コース登録者のうち80%が修了条件を満たしそうだ。* * *社会に出てから、あらためて「学習することの楽しさ」に気が付く社会人は少なくない。国内で”生涯学習”の取り組みが盛んになってきている背景には、そうした実情があるのだろう。それに加えて、ここ最近のスマートフォン/ タブレット端末の進化、通信インフラの普及である。オンライン学習が、いつでも何処でも気軽に行える材料が揃ったわけだ。gaccoの取り組みは、時代の需要に呼応したものと言える。既述の通りgaccoでは、学生時代に陥りがちな"インプットを繰り返すだけの受動的な学習方法"に陥らず、反転学習という効果的な方法で学習できるのが特長になっている。Webサイトに掲載されている、開講講座の一覧の中に興味の分野を見つけた方は、この機会に満足のいくまで学んでみてはいかがだろうか。(執筆:大石はるか)
2014年10月20日オンラインにて無料で学べる女性向けスキンケア講座「知識の地図」で学ぶ無料学習サービス「ShareWis(シェアウィズ)」を運営する、株式会社シェアウィズは、美容成分に関する正しい知識が身につく、オンラインにて無料で学べる女性向けスキンケア講座「目からうろこのスキンケア講座」を、1月15日より、「ShareWis」で配信開始した。ディープインパクト社提供のスキンケア講座を配信「ShareWis」は、語学、プログラミング、会計など幅広い学習分野をカバーし、主に20代後半~30代前半の人々が利用。現在では利用者の男女比率6:4ほどになり、女性の利用者の顕著な伸びが見られることから、女性に役立つコンテンツを提供するため、女性向けスキンケア商品の販売およびスキンケア知識の啓蒙活動を行っている株式会社ディープインパクト提供のスキンケア講座の配信をスタートさせたもの。「目からうろこのスキンケア講座」では、肌の内部の構造から化粧品の選び方まで、女性が気になるスキンケアの考え方や実践方法を、わかりやすく解説。1回目は、知っているようで知らないコラーゲンについて学ぶ。毎月2コースの配信予定となっている。【参考リンク】▼シェアウィズニュースリリース(ValuePress!)▼ShareWis「目からうろこのスキンケア講座」
2014年01月18日海外旅行に行ったとき、もっと現地の言葉が話せればいいのに…と思ったことはありませんか。旅行から帰ったら、語学の勉強をしよう! と意気込むものの、時間がなかったり、内容がつまらなかったりして、続かないことも。でも、いつでもどこでも受けられるオンラインレッスンで、単なる語学学習で終わらない、とっても楽しいレッスンを見つけました。それは、オンラインで世界中の講師から、さまざまなレッスンが受けられるカフェトーク。カフェトークなら、時差を利用して24時間たくさんのレッスンが行われているから、忙しくてもちょっとした時間を見つけてレッスンが受けられます。また、Skypeを使ったオンラインレッスンだから、PCはもちろん、スマホやタブレットさえあればOK。自宅はもちろん外出先でもレッスンを受けられるなんて、とっても便利です。カフェトークでは、英語だけでなく、フランス語、ドイツ語、イタリア語、スペイン語、韓国語、中国語、ロシア語、ポルトガル語、タイ語のレッスンがあるから、ちょっと興味のある国や言語があれば、レッスンを受けてみるのもよさそうです。自分の世界が広がりそうですね。さらに、単なる語学レッスンだけではないのが、カフェトークの特長。例えば英語なら、ビジネス英語やTOEIC対策もありますが、ヨガで使う英語やヨガ哲学を英語で学ぶレッスンや、『アグリー・ベティ』や『ゴシップ・ガール』など人気海外ドラマについて話すレッスン、音楽や映画、バレエについて話すレッスンなど、興味深い豊富な内容のレッスンがあるので、習い事感覚で語学が楽しく学べそうです。(「おけいこ型オンラインレッスン」特集は こちら ) 他にも、フランス語でフランス料理について学んだり、フランス語で手紙を書く方法を学んだりするレッスンもあります。イタリアに関心のある人なら、レストランで使うイタリア語を学ぶレッスンはいかがでしょう? 次にイタリア旅行したときは、メニューの内容を理解して、美味しいイタリア料理が食べられるようになるかも?気になるレッスンにかかる費用は、入会金や月額会費などはいっさいなく、レッスンの代金のみ。それも、事前にポイントを購入し(1ポイントは1.05円、購入は1,500ポイントから)、そのポイントで支払うシステムだから、1回だけレッスンを試すということも簡単にできます。講師によって価格は違いますが、中には1,000ポイントで受けられるレッスンも。これなら気軽に始められますね。語学教室に通うとなれば、時間やお金のことが気になりますが、カフェトークなら安心。いつでもどこでも、お手軽に語学の勉強が始められるから、一気に語学学習のハードルが下がりそうです。それも、堅苦しくテキストを広げたりするだけでなく、自分の興味のあることを通して学べるので、新たに習い事を始める感覚でちょっと試してみるのがオススメ。まずは、気になる内容のものを、1レッスン受けてみては? 自分の世界が広がるきっかけは、そんなちょっとしたところにあるのかもしれません。・カフェトーク 公式サイト
2013年05月28日●新しいことを学習するにはコツがあるこの時期、ビジネスに必要なことを学習し始める人が多いはず。新たなテーマにチャレンジして成功するにはコツがある。●まずテーマの優先順位をつける新入社員にとってはすべてが新しいテーマ。先輩社員にとってもいろいろ「学習せねば!」というテーマが出てくる。当然、優先順位が必要。優先順位をつけるには、まず自分の将来像を描いて、それにプラスになりそうなものに集中するのが得策。語学学習など時間がかかりそうなものは、少しずつ慣れていくことが必要。●ビジネステーマをどう学習するか?優先順位をつけたら、次は「どう学習するか?」を考える。ビジネステーマと、語学テーマでは学習方法が異なる。ビジネステーマの学習法としてお薦めは、「初歩から学ぶ」こと。いろいろな分野で優れた方々は、まず「初歩から学ぶ」ということを実践している。例えば、初めてマーケティングの学習をしたいと思った時に、いきなり欧米の専門家の書いた分厚い本を1ページ目から開くのは疑問。当然、書いてあることは何も分からないし、ストレスもたまる。それよりも、雑誌からマーケティングに関連することを切り抜いたり、超がつく程の入門書をまず読む。200ページ程度がお薦め。図がたくさんあるものがお薦め。漫画版でもOK。このレベルのものは1冊読めばよい。次の段階として、難易度の中程度と思われるものにチャレンジする。200~300ページ程度で、できれば比較的読みやすいものを探す。このレベルのものは、2冊程度読み比べしてみるとよい。自分に合っているものを先に読む。できればマーカーを使って、2度~3度くりかえして読みたい。マーカーの色も1回目は黄色で、2回目はオレンジというように色を変える。見出しラベルをはって検索しやすくするなどの工夫も重要。ちなみに、通信教育やeラーニングも同じようなレベルにある場合が多い。そしていよいよ、専門性の高い本へと進む。専門性が高い本は辞書代わりに置いておいたり、拾い読みでもOK。必要に応じて広さと深さをもたせる。資格取得を目指す場合は、学校へ通うことをお薦めする。講師が疑問に答えてくれるし、仲間ができてはげみにもなる。●語学学習は、逆の方法で英語、特にTOEIC対策を例にとって説明してみよう。英文法など学生時代にみっちりやってきた日本人にとってTOEIC受験の壁になるのはリスニング。これは簡単なものから始める必要はない。とにかくナチュラル・スピード(自然な速さ)の英語を多く聞くこと。なぜならば、ナチュラル・スピードと、教材用に遅く録音されたものでは「発音」そのものが異なるから。遅く話されたものを100回聴いても、速いものは理解できません。速いものを聴き続けるには、自分の好きなコンテンツを選ぶこと。例えば、ドラマが好きな人は欧米のドラマを録画して、英語で聞きながら内容を楽しむ。字幕があってもOK。意味はよく分からなくともOK。同じものでも、とっかえひっかえでもOK。時々聞こえてくる程度からスタートして、とにかくナチュラル・スピードの英語に触れる時間を多くする。目安として、週に20時間程度は聞きたい。3カ月続けると250~300時間くらいになる。そのころにはだいぶ聞き取れるようになってくる。この機会に、何か新しいテーマの学習を始めませんか?(文:深山敏郎/(株)ミヤマコンサルティンググループ/コミュニケーションズ・スペシャリスト)●著者プロフィールコミュニケーション改善の請負人として、高級ホテル、外食チェーン、外車ディーラー、IT企業など、20年で延べ4万人あまりを直接指導。夢は、英国でシェイクスピア芝居を英語で上演すること。お問い合わせ先:info@miyamacg.com執筆協力:石井公一(いしいきみかず中小企業診断士)
2013年03月24日100万視聴を超える語学学習チャンネルを運営するイーコミュニケーションは、「英語学習者のSNS関連サイト利用実態」に関する調査を実施。調査は11月5日~7日にかけて、20代~60代の男女624人を対象に行った。同調査はポータルサイトgoo会員を対象に、英語学習無関心層(274人)、英語学習興味あり層(350人)、英語学習積極層(70人)に分けて行った。まず、「SNS関連サイトを利用していますか?」と尋ねたところ、英語学習積極層は74.3%が利用していると回答。興味あり層は64.9%、無関心層は53.6%にとどまり、SNS関連サイト利用率は英語学習の関心度が高いほど多いようだ。特に女性はその傾向が顕著なようで、女性の英語学習積極層のSNS関連サイト利用率は84.8%だった。次に、英語学習積極層に、普段よく利用するSNS関連サイトについて聞いたところ、1位はFacebook(57.1%)、2位はYouTube(40.0%)、3位はTwitter(35.7%)だった。英語学習積極層の半数はFacebookを利用していることが明らかとなった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月05日日本で初めてSkype(スカイプ)を使ったオンライン英会話サービス「E-com英語ネット」を開始したイーコミュニケーションは20日、英語および英語学習に関する意識調査の結果を発表した。同調査は、ポータルサイトgoo会員の中から語学学習に関心のある男女を選び、20代から60代の624名から有効回答を得た。期間は、11月5日から7日までの3日間。「世の中で、英語の重要性は今後どうなると思いますか?」との問いには、「今より高まる」が66.3%でもっとも多かった。「現在と変わらず」は26.0%、「今より低くなる」は1.9%でごく少数だった。英語の重要性や、企業での英語公用語化の報道が日々なされる中、3分の2の人が今後ますます英語が世の中で重要になってくると考えていることがわかった。「あなたは今、英語を必要とする環境にありますか?」に対しては、「はい」が11.2%、「いいえ」は88.8%で、おおよそ9割近くが、英語を必要とする環境にはいないという結果となった。「あなたは今、英語の上達に関心がある、または英語の勉強をしたいと思っていますか?」は、「はい」と回答した人が56.1%、「いいえ」が43.9%で、現在、英語上達に関心を持っている人は全体の半分強という結果となった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月22日DEXは11月26日、動画を使った予習教材と、どこからでも受講可能なオンラインマンツーマンレッスンを組み合わせた英会話学習サービス「ELTO」を公開する。同サービスは、外国人講師とのオンラインマンツーマンレッスンと、ネーティブの発音を学べる動画を使った予習用教材がセットになった英会話学習サービス。動画でしっかり予習をしてからマンツーマンレッスンをするため、英会話を効果的に学ぶことができるのが特長だ。動画はいつでも自由に見ることができ、その数は500本以上。ハリウッドの俳優を起用し、ネーティブスピーカーの発音や自然な会話のテンポを繰り返し学ぶことができる。英語字幕、日本語字幕も用意している。アメリカで看護師を育成する学校が作った医療英語コース「医学英語アカデミー」は、医療英語を徹底的にトレーニングするコース。米国の医療チームが実際の医療現場を想定して、カリキュラムを作成している。忙しい社会人も効率的にTOEIC対策ができるTOEICコースは、TOEIC講師である神埼正哉氏が監修。このほど、サービス開始に合わせて初月授業料が半額になるキャンペーンを実施。通常価格7,000円が、2012年内の申し込みで初月の授業料が半額の3,500円になる。申し込み後には、選択コースに関わらず動画教材が全て視聴可能になる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月21日オンライン英語学習スクールを運営するアクセルレイトは、10月下旬から、アメリカ在住の家庭教師が教える、日本の中学生向けオンライン英会話学習「イングリッシュ・ライティング・シアターズ(English Writing Theaters)」の提供を開始する。同サービスでは、実際にアメリカの学生が「母国語」(英語)を学ぶときに使うテキストを使用。日本のインターナショナル・スクールと”ほぼ同じ状況”を自宅で体感できるという。また、授業では「Skypeスクリーン共有機能」と「Sketchpad(ドローイング・ペインティングのWebサイト)」、ペンタブレットを使用。インターネット上に”ホワイトボード”を作り出し、個別指導を行う。価格は、入会登録料が6,000円、チケット(6枚つづり)が12,000円(ビデオチャットレッスン40分4回、ジャーナル添削2回)となっている。なお、アメリカ在住の家庭教師たちが「ビデオチャットレッスン」のために専有使用できる、高速インターネットスポットをアメリカに確保。日本の中学生の自宅(光ファイバー使用)と結ぶことで、安定したビデオチャット接続ができるとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月23日■成果が見えにくい学習に指標を作ろう!英語学習の一番の問題点は、成果が見えにくいところだ。どれだけ勉強をし、努力をしてもすぐには結果が出にくい。試験などに置き換えると、年にたった数回の機会しかそのチャンスは訪れない。昇進や受験などの試験に至っては、年に一度で、そのすべてが決まってしまう。就職試験では、その人の人生そのものを左右してしまうほど。通常、ビジネスの世界では、ROI率(return on investment:投資利益率)として、投資に対してどれだけの利益があったのかが重用視されている。これを、語学に例えると「ROT率」に適用できると思う(returnon time:時間利益率)。つまり、投資した時間に対しての利益だ。英語学校や英会話に投資する金額と共に、そのために費やした時間。移動やそのための準備の時間。膨大な時間をかけて学習しているが、利益のあまり見えない時間となっていることが、学習のモチベーションをもさげている。しかも、モチベーションは一番最初が高く120%以上はある(笑)。そこからモチベーションは上がることなく右肩下がりの一方だ。そこで、そのモチベーションをどうやって持続させるかが今回の課題だ。年に一度しかない試験からは、自分の「利益」はなかなか見えてこない。これでいくら「頑張ろう!」と思ってもがんばりようがない。しかも、この「利益」は金銭的な利益でなく、英語によって人生の機会が得られるという「過程=process」にすぎない。本当の目標はもっと、遠くにある。しかも「過程=process」は目標にしにくく、目標にしにくいものは、モチベーションを持続しにくい。そこで、「KPI=key performance indicator」という「重要業績評価指標」というプロセスをモニタリングするための指標を用いてみたい。簡単に言うと、「努力の見える化」だ。いま、自分がどこの位置にいるのかが、日々わかれば、進化が喜びとなるからだ。昨日よりも今日、今日よりも明日、明日よりも明後日と…人間は上達しなければモチベーションを維持できない。だから、自分の学習パフォーマンスをKPI化(見える化)しなければならない。■英語の学習はギターの練習と似ている。最初にギターを始めようと思った動機はなんだろうか?純粋にギターがうまくなりたいだけの人は実は少ない。ギターを弾けるあの人のようになれれば。きっと、おいしい事があるというヨコシマな発想がほとんどでは?特に男性の場合は…(笑)。それでギターを買うには色々調べる。よくわかっている人に付き合ってもらってお店にいく。ケースも買って購入した日は、愛おしくてベッドにまで抱えこんで寝てしまうほどだ。英語教材や学校探しも、それによく似ている。練習しはじめると、すぐに指が痛くなるけれども、ゼロから一になる瞬間、人間の習熟度の進化の加速度ほど激しいものはない。チューニングを覚え、コードを3つばかり覚えるとすでに曲を弾いている。弾けない人が弾ける人に変わった瞬間だ。これは快感だ!英会話でもゼロから一になる瞬間は、とても楽しい。話せた!わかった!通じる!この感覚はいくつになっても嬉しいものだ。文化のまったく違う外国人とのコミュニケーションは学習ではなく、エンタテインメントでもある。他の言語も、まったくダメな人から見れば、ロシア語や中国語やインドネシア語で挨拶できるだけでもゼロから一の進化は雲泥の差である。日本では義務教育から大学を合わせて10年は英語を学んでいるが、会話に関してはゼロという人が残念ながら非常に多い。しゃべる機会がないからゼロのままである。まずは、ゼロを一にすることが大事だ。ギターも「F」というコードが押えられると次のフェーズへ向かう。英語も「単語」で喋るのではなく「アクセント」で喋ることによってようやく次のフェーズだ。問題はそこからだ。今まで、毎日、進化していた自分の習熟度がある日、突然スピードダウンするのだ。むしろ、練習してもうまくならず、もしかするとヘタになっているような気さえする。英語も同じような状態になる…。ギターの場合のスランプ脱出方法は、1人で練習するのではなく「バンド」を組むことだ。ギターの場合は、バンドという運命共同体が登場することによって、否が応でも練習日までに仕上げなければならないという「目標」が生まれる。また、自分の役割とバンドのアンサンブルを考えてプレイするようになる。CDとあわせてうまく弾ける人でもバンドとなると、人に合わせることができないという人が多い。バンドはそこを教えてくれる。さらに練習から本場のライブ舞台があるとその目標に合わせて努力できる。自分だけがうまくなることよりも、バンドとして良くなることの方が重要となる。英語の場合、バンドを組むという訳にはいかないが、一緒に学習している仲間か、むしろライバルがいたほうが望ましい。もちろん、英会話学校でマンツーマンという体制が理想である。しかし、時間や金銭的な負担も伴う。無理やり外国人のいる場所、英語が聞こえる場所を選んで、自分の環境を変えることであれば、今ではそんなに難しくない。インターネットがあるからだ。■英会話でバンドを組む感覚なのが、「スカイプ英会話」と「TED.com」ネットで「スカイプ英会話」で検索してみて欲しい。ありとあらゆるスカイプによる英会話教室がヒットする。英語が公用語であるフィリピン人の大学生たちが先生役を務めているケースが多いスカイプによる英会話教室だ。それはフィリピンの物価が安いから成立しているビジネスモデルでもある。月額5,000円で毎日や、1レッスン500円(20分程度)からというのがある。無料の体験レッスンも多いので、Skypeが使える環境にある人はぜひ一度はチャレンジしてみてほしい。最低、USBのヘッドセット(2,000円程度)くらいは必要だ。それがないとノイズとハウリングに苦しむこととなってしまう。目と手だけで無理やり覚えた学校英語よりも、耳と口で自然に覚えた英語のほうが忘れないし、身につくことだろう。ただ、ビジネス英語まで期待すると先生に学生が多いので、先生を選ぶ必要もあるだろう。むしろ、実際に習ってみて感じたのが、自分の中で1日に20分程度でも英語を話す時間を課すことのメリットだ。自分にアポイントを取ることがとても重要なモチベーションだと感じた。週に2~3回レッスンを受けようとすると、自分の中でも、夜の時間を英語のためにスケジュールするようになる。飲み会参加を極力減らしたり、もう一軒飲みにいくのを自分で律するようになった。スカイプ英会話によって、夜の遊びの早退で月謝も捻出でき、体も快調になる(笑)。フィリピン側は、ほとんどADSLなので、日本ほどの帯域がでていないので、いつもいい回線状況とも限らない。むしろ、そんなハプニングも合わせて、余裕を持って、自分の人生の中に「英語」の学習時間をスケジュールするクセのほうが大切だ。そして、スカイプ英会話でフィリピン先生のアジアン・イングリッシュの発音で理解できれば、同時にヒアリングのトレーニングとして、欧米ネイティブな「TED」の視聴をオススメしたい。1日1本、YouTubeの「TED」を視聴する時間をぜひ割いてほしい。どんなに長くてもTEDのコンテンツは20分以下だ。世界のありとあらゆる専門家が多岐に渡るテーマでプレゼンテーションを行なっている。しかも、最後には必ず、何かを起こそうというモチベーションや感動を与えてくれる。【1】最初に日本語翻訳バージョンの字幕を見る。【2】2度目は英語の字幕で…【3】3度目は字幕なしで…それでも60分以内だ。陳腐化しないユーモアとウィットに富んだプレゼンテーションが展開されているし、国際色も豊かだ。みんなが英語で意見を共有している。ビジネスの会議でもプレゼンテーションはとても重要だ。ストーリー化のスキルや話題の展開のユニークさの習得は、英語以上に為になる。特に話をする「間」にも注目してもらいたい英語はあくまでもツールであり、伝えるコンテクストを同時に鍛えるには「TED」は最高の教科書だと思う。さらに、TEDのコンテンツには、コメントを寄せるだけでなく、自分のページを持てることはあまり知られていない。自分が聞くだけでなく、自分の意見を述べ、今度は自分がTEDに与えることができる情報をアップロードできるようになっている。そこで興味あるビデオについての意見を世界を超えディスカッションできるのだ。そう、TEDのコンセプトは、「ideas worth spreading=広める価値のあるアイデア」だからだ。英語で世界中の人が、地球上で広める価値のあるアイデアを共有している。誰もがそこに参加できる。これはもう「バンド」と同じ概念ではないだろうか?※「TED」はNHKのEテレの「スーパープレゼンテーション」でも放送されている。■英語による人生力のアップTOEICテスト(国際コミュニケーション英語能力テスト)でさえ、年に9回(1・3・5・6・7・9・10・11・12月※地域にもよるが)も受験のチャンスがある。自分の英語能力を客観的に認めてもらういい機会だろう。入試や就職にも資格としても人気がある。ただ、受験テクニックやTOEIC対策だけで高得点を狙うという人も増えてきた。もちろんTOEICポイントが高いことはいいことだが、そこがゴールになってはいけない。あくまでもTOEICはプロセスであり、現在最良のKPI化のための測定ツールである。そのスキルを活かしてこそ価値が生まれる。まずは、現在の自分の英語力をKPI化するためにも受験をしてみるべきだと思う。恥ずかしながらボクのTOEICは400点くらいだったと思う。1985年あたりに受験した記憶が微かにある。そういえば、英検も4級までしか持っていない。名誉挽回の為にも、今回は受験してみたいと思う。現在であれば2012年11月・12月にむけての申し込みに間にあうだろう。このコラムで何度も繰り返しているが、日本人が英語が話せないのは、機会がなかっただけである。話す必要性のないのに学習しろということのほうがおかしいとボクは思う。しかし、これからは確実に違う。話せるか話せないかは死活問題にまで発展すると思う。そこで、悲観的ではなく、楽観的に考えてみよう。英語が話せ、理解でき、世界の人と自由にコミュニケーションできている自分の姿を…。映画が字幕に頼らず、原語で理解できる。外資系会社でも問題なく、海外に渡航することも問題なく、国をまたいで仕事ができる。彼女、彼氏が外国人で、いずれ結婚し、子供はハーフ。子供は国籍を2つくらい持てる。その子どもはさらに外国人との子供を生む。もはやあまり国籍は意味をなさなくなる。人種や、差別や区別とかを最初から超越した社会がやってくる。インターネットでは、もはや国境はないにも等しい。存在しているのは、時差と言語の壁だけだ。時差があると「愛」は語れない。言語に壁があると「理解」できない。「宗教」や「人種」「国籍」の壁はリアルな世界では色濃く残るが、インターネットで会話している人が増えれば増えるほど、カルチャーがダイバーシティ(多様性)化すればするほど、あまりそれぞれの宗教や人種、国籍は重要でなくなってくる。その殆どが、本人の意思とは関係なく、生まれ授かった地を背負っているからだ。人類は、生まれ授かった地よりも、本来の自分が宿る場を求めて自由に動ける時代になってきているような気がしてボクはならない。そのためのパスポートが「英語」であると信じている。ではまた来週!文/Paul toshiaki kanda 神田敏晶■著書プロフィール神田敏晶 KandaNewsNettwork,Inc.代表取締役 ビデオジャーナリスト / ソーシャルメディアコンサルタント神戸市生まれ。ワインの企画・調査・販売などのマーケティング業を経て、コンピューター雑誌の編集とDTP普及に携わる。その後、 マルチメディアコンテンツの企画制作・販売を経て、1995年よりビデオストリーミングによる個人放送局「KandaNewsNetwork」を運営開始。ビデオカメラ一台で、世界のIT企業や展示会取材に東奔西走中。1999年に米国シリコンバレーに進出、SNSをテーマにしたBAR YouTubeをテーマにした飲食事業を手がけ、2007年参議院議員選挙東京選挙区無所属で出馬を経験。早稲田大学大学院、関西大学総合情報学部で非常勤講師を兼任後、ソーシャルメディア全般の事業計画立案、コンサルティング、教育、講演、執筆、政治、ライブストリーム、活動などをおこなう。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月04日ロゼッタストーン・ジャパンは、法人向け語学学習ソリューション「Rosetta Stone TOTALe PRO(ロゼッタストーン トターレ プロ」を新たに導入。少人数から数千人規模まで、複数のユーザーの登録や学習進捗(しんちょく)などをオンラインで管理できる。同サービスは、既存製品「Rosetta Stone TOTALe」に、複数のユーザーを管理するための管理者向け機能「Rosetta Stone Manager」を搭載した、法人向けのオンライン語学学習ソリューション。また、管理者やユーザー向けのサポートを提供する「カスタマーサクセスサービス」を新たに組み込んでいる。「Rosetta Stone Manager」では、企業の人事担当や教育機関の教職員などの管理者が、ユーザーの登録から学習状況の確認まで、全ユーザーの管理を容易に行うことができる。管理者はユーザーまたはグループごとに学習進捗状況レポートを定期的に閲覧し、平均点やカリキュラムの進捗状況なども、グラフやチャートで随時把握することが可能。また、既存のプログラムを基に、個人のレベルや目標に合わせて独自のカリキュラムを作成しカスタマイズすることもできるという。さらに、24言語のラインアップの中から学習言語を選択できるため、ユーザーや言語の変更も管理者が自由に行える。例えば、英語終了後は中国語の学習に切り替えることも可能。海外赴任者の利用数を確保した上で、帰任後はユーザーを入れ替えて登録するなど、グローバルな人材育成に役立てることができる。対象言語は、英語(アメリカ)、英語(イギリス)、アイルランド語、アラビア語、イタリア語、オランダ語、韓国語、ギリシャ語、スウェーデン語、スペイン語(スペイン)、スペイン語(ラテンアメリカ)、中国語(マンダリン)、ドイツ語、トルコ語、日本語、ヒンディー語、フィリピン語(タガログ語)、フランス語、ベトナム語、ヘブライ語、ペルシア語(ファルシ語)、ポーランド語、ポルトガル語(ブラジル)、ロシア語の全24言語。同サービス導入にあたり、同社は管理者となる企業や学校などの担当者向けのサポート、ユーザーへの学習トレーニング、学習促進サポートなどを行う。継続的かつ充実したカスタマーサポートを提供していくという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月13日スカイプを使ったオンライン語学レッスンを提供しているイーコミュニケーションは、オンライン英会話サービス「E-com英語ネット」の申込者向けに行っている英語学習相談件数が、7月末で1万件に達したことを発表。学習相談の結果から、オンライン英会話の受講目的の半分以上がビジネス英語に対しニーズを感じており、改善したい点として、スピーキング力や語彙(ごい)力を多く挙げていることがわかった。調査対象は10代から70代までの男女1万名。「オンライン英語サービスを受講した目的はなんですか?」という質問では、「仕事のため、またはその準備」が52.9%にのぼり、仕事で使う英語をきちんと学びたいというビジネス英語のニーズが多いことがわかった。そのほかの回答では、「試験対策」が22.6%、「日常的に語学を勉強する機会を持ちたい」が19.6%、「旅行に向けて」が1.2%となっている。また、「英語で強化したいポイント、学習上の悩みはなんですか?」という質問では、「スピーキング」が39.1%を占め、「語彙、表現・言い回し(17.4%)」、「発音(14.2%)」、「リスニング(12.5%)」「文法(6.7%)」「ライティング(3.8%)」と続いた。具体的な声としては、「読んだり、書いたりはある程度できるが、話せない(スピーキング問題)」、「いつも同じ表現ばかりで子どもっぽい英語になってしまう(語彙の問題)」、「相手によく聞き返されることがある(発音を主とした問題)」などがあがっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月23日MedTalk Inc.は、医療英語に特化した、マンツーマンオンライン英会話学習ができるサービス「MedTalk(メドトーク)」の提供を開始した。無料通話ソフトスカイプを利用し、月額固定7,800円で医療英語が学べるという。同サービスは、無料通話ソフトスカイプを利用したマンツーマンオンライン英会話学習サイト。講師には、フィリピン看護師国家資格保有者かつ、外国人に英語を教えたことのある経験者のみを採用し、本格的な医療英会話が学べるとのこと。月額固定7,800円で、1回50分の授業を月(30日間)に12回、好きな曜日・時間に受けることができる。また、日常会話やクラスのフォローアップはもちろん、難解な医学英語や、医療現場で日常的に使われるメディカルイングリッシュ(医療英語)を学ぶことも可能。海外の医療業界で活躍したい人や留学を目指している人に適した内容となっている。詳細は MedTalk(メドトーク)まで。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月22日英語学習ポータルSNSサイトの運営や英語学習コンテンツの配信を行う株式会社ベリーは、英語・英会話学習者のためのコミュニティーサイト「myBerry(マイベリー)」の運営を開始する。「myBerry(マイベリー)」は、「解決する・学習する・継続する」をテーマに英語・英会話学習者をサポート。英語学習・情報に特化したポータルとSNS機能を統合し、ワンストップで提供する。英語学習者にとっても利便性が高く、より充実した学習が可能になるという。“解決する”では、学習方法・資格・教材・スクールなど311種類のカテゴリにわかれた情報ページ「About English」と、英語に関する疑問を直接質問できるコーナー「Q&A」を設定。学習者が英語に関連した情報を得ることができ、学習する上の疑問解消に役立つ。“学習する”では、新たな気づきや知識が得られる学習コーナー「StudyLife」で、世界中から厳選した英語素材を配信する。“継続する”では、同じ目標や興味のあるトピックでつながるコミュニティー「Groups」と、学習内容を記録し進歩を確認できるブログ「EnglishLog」を設定。他のメンバーの学習方法を参考にしながら自身の学習方法を確立できる。同サイトでは、英語を勉強したくても勉強の方法が分からない人や、自分の勉強方法が正しいのか不安な人など、英語学習上の悩み解決や学ぶ楽しさの提案などを目指すという。TOEIC受験者のみならず、英語に興味があるすべての人に向けたサービスと言えそうだ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月17日世界最大級のオンライン英会話スクールEF Englishtownを運営するEFイングリッシュタウン株式会社は、通常の一般英語学習・グループレッスンコースに「ビジネス英語コース」を追加した新たなコースを開講させたと発表した。利用料金は一般コース、ビジネス英語コースのいずれも月額8,900円だが、申し込み後30日間は100円での利用が可能。一般コースでは英語のレベル判定テスト、オンライン学習教材、ネイティブ講師とのグループレッスン、TOEIC/TOEFL対策テスト等を利用できるが、ビジネスコースではこれらに加え、会議、交渉、プレゼン、電話対応、等のビジネスシーンを想定した教材をベースに学習を進めることができる。実践的なビジネス英語がより効果的に、短期間で習得できるよう工夫されており、翌日すぐ使えるフレーズが満載だ。英語に抵抗はないが、ビジネス英語となるとどうも…という人も、お試し期間に一度利用してみてはいかがだろうか。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月23日語学学習サービス「iKnow!」を運営するセレゴ・ジャパン株式会社は15日、インターネットを通した英語学習の取り組みの一環として、英語のスピーキング能力を鍛える英語学習サービス「iKnow! Live](を開始した。独自の系統的学習ロジックに基づいて開発されたオンライン語学学習サービス「iKnow!」をベースとし、これまでの学習内容を先生と生徒で共有しながら会話レッスンを進めていくため、事前の準備などが不要となる。無料通話ができるSkypeを使った英会話レッスン「iKnow! Live」では、ユーザー各自が「iKnow!」で学習を進めている英語をベースにした実践的な会話レッスンを展開する。特許を取得している同社独自の系統的学習ロジックと、英語を公用語とする約400人の現役大学生及び大学卒業生のフィリピン人インストラクターという最強のコラボレーションが売りだ。レッスンは1回25分×週3回で、朝10時から深夜1時までの間ならいつでも受講可能となっている。なお、利用料は月10,000円(iKnow!利用料1,000円+iKnow! Live利用料9,000円)で、6ヶ月プランは48,000円(1カ月あたり8,000円)。ただし、3月31日までに申し込んだ場合は最大で50%の割引もある。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月16日株式会社がくげいは2月17日、小学生向け学習ソフト「ランドセル 新学習指導要領<第二版>」シリーズを発売した。新学習指導要領対応版で、価格は4,935円。完全なる「脱ゆとり教育」の初年度となる2012年度なだけに、保護者達の関心も高い。同製品は、1年間で学習する主要教科すべてを1本のソフトに収録。国語・算数・理科・生活はもちろん、音楽・英語・図工・体育・家庭など100項目以上が収められている。英語についての教材も手厚く、学年に応じた英語コーナーが収録されている。ネイティブの発音で単語や英会話を聞き、耳から英語の学習ができるのもソフト教材の特長だ。アニメーションや写真・動画などの多用により、子供の学習意欲を刺激する。画面上での学習だけでなく印刷用のプリント教材も豊富で、模擬試験も可能だ。OSはWindows 7、Vista、XP、2000、MacOSは10.4~10.7に対応。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月08日世界各国でオンラインショッピングを展開してきたグッチが、このたび日本でのオンラインショッピングを開始した。オリジナルGGキャンバスに、マリーゴールドカラーのレザーが鮮やかなハンドバッグとウォレットの、オンライン限定商品をはじめ、ハンドバッグやラゲージ、レザー小物、スカーフ、ベルト、ウォッチなど幅広い製品のラグジュアリーなショッピングを楽しめる。またオープンを記念して、50,000円以上お買い上げの方に、スペシャルギフトをプレゼント(無くなり次第終了)。グッチのデザインフィロソフィーと、最新のテクノロジーを最大限に活かしたグッチオンラインサイト、早速アクセスしてみて。>> gucci.com
2011年11月23日