「anan」2073号10/11水曜日発売に、おそ松さんグラビアと記事が掲載!驚愕のグラビア撮影の様子を紹介します。anan編集部祝・『おそ松さん』第2期スタート! ということで、ananファビュラスなグラビアが実現しました。10月2日深夜、待ちに待った日がやってきました。それは『おそ松さん』第2期のスタート。第1期が終了して1年半。おそ松さん大好きなanan編集部は、松ロスでぽっかりあいた心の穴を埋めるべく、DVDを何度も見返したり、SPECIAL BOOKを作ったり(まだまだ絶賛発売中!)、どうにかこうにか耐え忍んできましたが、ついに復活…(涙)。ちゃんとしてましたね~。一切の妥協がない、すべて完璧な仕上がり。ホント、鳥肌が立ちました。実は第2期スタートにあたり、どうしてもお目にかかりたい方がいました。それは叶美香さま。今年の春から公式ブログで突如6つ子への愛を語り始めた美香さん。いったいおそ松さんのどこが好きなのか? お聞きしたいことだらけ! そこでダメ元で美香さんに取材をお願いしたところ、ご快諾をいただいてしまいました! さらに、せっかくだから6つ子と共演を…と、こちらもダメ元でオファーしたところ、なんとまさかのご快諾! 夢のようなセッションが実現してしまったのです!!前代未聞のスペシャルグラビアと、とめどなく愛が溢れる美香さんのロングインタビューは誌面でご覧いただくとして、特別に、6つ子たちの撮影の様子を動画で公開しちゃいます。身悶え必至!今回の特集では、さらにアフレコ現場に潜入させていただいちゃいました。超豪華キャスト陣が眼前で繰り出すまさに神技…。その様子を実況中継します。ネタバレになるので書けないことがいっぱいですが、どうぞ想像力を働かせて読んでいただければ。さらにさらに、重大発表もあります!6つ子たちの撮影の様子を動画で、これから4回にわたって毎週公開しちゃいます。お楽しみに。(M)(C)赤塚不二夫/おそ松さん製作委員会
2017年10月11日波乱万丈な人生を送ってきた筆者・小阪。ようやく辿り着いた、自分が本当にやりたいことは、「保育園を作る」ことだった。理想的な園として彼女が掲げた3つのうちの3番目は、保育士のケアができる園。実際に小阪が試みた、女性への気持ちの寄り添い方をお話します。文・小阪有花【グラドルから保育園へ】vol. 76「共感する」ことが歩み寄りに不可欠保育士はいまもなお女性が多い。そして、正直な話、もめごとも多い。女性と接するときの心構えは、常に共感できる場所を探し、そこをピンポイントに話を始めること。カウンセリングをするうえでも、必要な方法のひとつだ。自分は敵ではないと示すことで、こちらの考えを聞き入れる器を相手に用意してもらわないと、伝わるものも伝わらなくなってしまうのである。でも、これって、わかっていても難しく、仲が悪くなる前や、こちらが相手の思考を察し、寄り沿おうとしている時にはいいのだが、仲が悪くなった後だと、かなり大変なものになってしまう。そもそもお互いを受け入れる気がないものからすると、一見簡単そうにみえる共感が、途端にハードルが高いものへと変わってしまうのだ。では、女性のケアはどうするべきか? それは、仲が悪くならないよう最善をつくすことに限る。最善をつくす方法は、常に全員の機嫌をとるなどではなく、最初が肝心と考える。勝負は面接の時、またはその人がクラスに入る前だ。その人の「大事なこと、許せないこと」を理解する私が必ず面接の時にすることは、経歴や体験談ももちろん聞くが、貴方にとって保育とはどうあるべきと思っているか? である。もちろん何を書いてもOKだし、いくつ書いたって構わない。それを知ることにより、その人がなにを大事にしているのかがわかる。そして、今まで保育をしているなかで、許せなかったこと、嫌だと感じたことも書いてもらった。もちろん、これを書くことのメリットも説明したうえでだ。相手の信念や、不快だと感じることは前もって必ず知っておく必要がある。それを踏まえたうえで、相性の良さそうな人をスタッフをマッチングさせたり、それが叶わなかった場合でも、もし自分が嫌だと思った時の対処法を前もって一緒に考えることができる。要は、その人の人間性や、大事にしているものを前もって知ることで、第三者が常に見守り、ケアをしていけるということだ。その人の信念を理解しておくことは、共感する材料としてとても大きい。保育士を職業に選ぶひとは、真面目な人が多い。真面目とは、真心があり、常に本気であることだ。そんな人たちだからこそ、思いも強く衝突もしやすい。だからこそ、なにを大事にしていて、なにが許せないと感じるかは知っておく必要がある。こさかゆか/保育園プロデューサーリバイバルミーティング代表。チャイルドカウンセラー、家族療法カウンセラー、幼児食インストラクター、ベビーシッター資格習得。 2004年ミスマガジングランプリを獲得し芸能界デビュー。グラビアアイドルとして活躍後、2009年に引退。現在は子どもの心スペシャリストとして活動中。(C)vadimguzhva/Gettyimages
2017年10月10日いつの間にかセックスレス……。「もしかして、夫から女として見られていないかも?」と気付いたときには、既に夫の気持ちは離れているなんてことも。妻を女として見ることができなくなった経験のある既婚男性にリアルな本音を聞いてみました。文・上岡史奈■恥じらいがなくなった「お風呂上がりに、裸にバスタオルで冷蔵庫に麦茶を取りに行く姿を見たときと、目の前でオナラをされたとき、女として見れなくなったような気がします」(34才/自営業)「冬にエッチを誘ったとき、パジャマの下だけ脱ぎ出して『早くしてね』と言われたんです。寒いから……というのも分かりますが、もうちょっと恥じらいを持って欲しいです」(28才/IT関係)“女を捨てたような姿”を見ると、サーッと冷めてしまう男性は多いようです。男性の本質は、女の子のスカートをめくってみたいと思っていた小学生時代とそう変わりません。グラビアアイドルは、水着を着ているからこそ「もっと見たい」「脱がせてみたい」という、男性の好奇心をかきたてるのです。“恥じらう姿”に男性はドキドキするということを忘れず、“見せない部分を持っておく”ことを意識していれば、いつまでも良い関係が保てるはず。■太って体型が変わり過ぎた「華奢で守ってあげたくなるような外見に惹かれて付き合い出したのに、結婚してからはドンドン太る一方。体重は教えてくれないので分かりませんが、SサイズからXLサイズくらいへの変貌は遂げていると思います。何よりさりげなく文句を言うと、不機嫌になる態度に可愛げを感じられないんですよね」(32才/大家業)エッチのときに太った妻が重くて辛い、腰に負担がかかるのでついつい避けてしまう……という悲痛な叫びも!その一方で、妻が一念発起しダイエットに成功した結果、セックスレスが解消したという意見もありました。いつまでも「うちの妻は可愛い」と、女として見てもらうためには、外見をキープする努力も必要なようですね。■性格が変わり過ぎた「結婚してからどんどんワガママになってしまった妻。家事もまったくしなくなり、毎日ゲームして昼寝しているだけ。文句を言えば般若のような顔でキレるし、どうにもなりません。帰ってきてグチャグチャの家を見ると疲れが増します。疲れて帰ってきて、家事を全部やってる状況で妻にベタ惚れでいろと言われても難しいですね」(38才/メーカー勤務)「業界的に不況で、ボーナスも年々減る一方。『少しは家計を助けてくれると嬉しい』と伝えても、『今さら働くなんて絶対イヤ』と激怒。結婚当初の優しくて、献身的だった妻はどこに行ってしまったのか……。家に帰っても『アンタの稼ぎが悪いから生活が大変』『もっと残業してこい』などと罵られるので、帰宅恐怖症気味です」(30才/金融機関勤務)変わったのではなく、本性を見抜けなかっただけでは?とも思えますが……。既婚男性から最もブーイングがあったのが、結婚前と別人になったのではないかと思えるほどの性格の豹変ぶり。夫を立てない・認めないといった態度を見ると、女としてどうこうという以前に、今後生活をともにすることすら難しいと感じてしまうようです。今回聞いたケースに共通するのは、妻に不満があっても直接言えない、言っても無駄だ……と、旦那さん側が諦めてしまっていることです。会話が成り立たないほどすれ違ってしまっている状況での、関係改善は難しいですよね。いつまでもラブラブ夫婦でいたいと思ったら、普段から意識してコミュニケーションを取る必要があるようです。(C) VGstockstudio / Shutterstock(C) Yulia Grigoryeva / Shutterstock(C) coka / Shutterstock
2017年10月10日10月スタートのフジテレビ月9ドラマ「民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~」は、月9初主演となる篠原涼子が、市政や社会問題と向き合う新米女性市議を演じる市政エンターテインメント作品。この度、放送に先駆け10月17日(火)からスピンオフドラマ「片想いの敵」(全5話)を放送することが決定。また本作では、前田敦子が主演することも明らかになった。佐藤智子(篠原さん)と同じタイミングで市議会議員に当選した小出未亜(前田さん)。彼女は昔、デブだったせいでつらい青春時代を過ごした。高校時代のあるとき、通学中によく見かける男子高校生に恋をしたが、「あの足、オレのウエストくらいあるんじゃね?」と心ない言葉を浴びせられた。ショックを受けた未亜はダイエットを始め、1年近くで25キロのダイエットに成功。アイドル並みの美しさを手に入れた。そんな美を手に入れた未亜はグラビアアイドルになり、テレビに出たり、雑誌の表紙も飾った。だが、20代半ばに近づくと、若手アイドルの台頭もあり、仕事が激減。周りの年増のグラビアアイドルたちが落ちぶれていく様を見て、危機感を感じ引退を決意する。そして自分のダイエット講座に参加した犬崎和久(古田新太)の夫人を通して、市議会のドン・犬崎と出会い、選挙に出馬する――。今回のスピンオフ連続ドラマでは、前田さん演じる小出未亜の、本編ドラマでは描かれていないエピソード0(アイドル時代)、アフター5(主に過去の恋愛)を浮き彫りにし、彼女のちょっと変わった“恋愛遍歴”を丸裸にしていく。フジテレビの連続ドラマで主演を務めるのは、「花ざかりの君たちへ~イケメン☆パラダイス~2011」以来約6年ぶりとなる前田さん。今回のスピンオフ作品に関して、「台本が本当に面白く、自由度が高かったので演じるのが楽しかったです。本編とはまた全然違う、裏の顔のお芝居ができたので、小出未亜にとって、大満足な作品になったと思っています」とコメント。また“ダンス”と“歌”も披露しているようで、「まだ自分にダンスの名残があるんだなと思いました。台本を覚えるので正直いっぱいいっぱいだったので、フリまで覚えるなんて“絶対無理でしょ”って思っていました。ですが、意外とその場で覚えられて踊れたので、“まだ私、踊りイケるな”って(笑)」と自信を覗かせた。さらに「トレンディエンジェル」たかしと、個性派女優・伊藤沙莉の出演も決定。たかしさんについて「本当に変わっている方」と印象を語った前田さんは、「今回の“オネエ役”がたかしさんにピッタリだったと思います。“そういうオネエで来るんだ!?”みたいな(笑)かなりハマっていたと思います。深夜にはもってこいのキャラだったと思います」と絶賛。一方、ピンでドラマ出演するのは今作が初となったたかしさんは、「セリフを覚えるということをいままでしたことがなかったので、震えました」と感想を述べ、またファンレターを書き続けるほど前田さんのファンだったと言うたかしさんは、「最初このドラマの話を聞いたとき、正直ドッキリじゃないか?と疑ってしまいました。なので、セリフを覚えようかどうか迷いました。ドラマの中であっちゃんの隣に座るシーンがあるのですが、平常心でいられなかったです」と夢の共演だったよう。さらに前田さんと一緒に歌って踊る場面もあるようで、「最高です!」と感無量の様子。プロデュース・荒井俊雄も「このドラマは、前田敦子さん演じる元アイドルの市議会議員・小出未亜のちょっと変わった恋物語です。3人が繰り広げる会話劇にぜひご期待頂きたいです。全5話観ていただいた後に、誰かのことを好きだった“淡い恋心”をふと思い出してしまうような作品をお届け致します」とアピールしている。「片想いの敵」(月9「民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~」スピンオフ連続ドラマ)は第1話:10月17日(火)25時55分~、第2話:24日(火)25時25分~、第3話:31日(火)25時35分~、第4話:11月7日(火)25時25分~、第5話:14日(火)25時25分~フジテレビにて放送。※各話放送後FODにて見逃し配信予定「民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~」は10月23日より毎週月曜日21時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2017年10月10日自分で保育園を作ることにした筆者・小阪。では、具体的にどんな園が理想なのか。小阪が考えたひとつめは保育者と保護者の連携がよく取れる園、2つ目は園児個人と向き合える園、そして、3つ目は……。文・小阪有花【グラドルから保育園へ】vol. 75保育士のケアも重要保育園を作るにあたり意識すること、3つ目は、保育士同士の人間関係をケアすることだ。あまりいいたくないことだが、本音を漏らしてしまうと、保育士同士は仲が良くないことが多い。もちろん、どこもそうとは言わないが、やはり、女性が多い職場は、いろいろむずかしい。女の人は、男の人と違って、割りきりが苦手なんだと思う。保育士限らず、女性の話を聞いていると、いつだって、自分と同じ温度、感覚を求めてしまうようにみえる。しかし、女性のモチベーションは、頑張る時は、喝をいれる!などといった男性的思考とは違い、頑張りたい時こそ、共感を求める生き物だ。自分のしていることを認めてもらい、なおかつ “気持ちを察してもらいたい” と願ってしまうのが女性。なので、自分と同じ考えじゃない人や、自分の行動に、理解をしめそうとしてくれない人、自分と同じ温度で物ごとに取り組まない人を敵とまではいかないが、仲間と認識できない思考にあるように私はみえる。まぁ、こう言ってしまうと、女性の器が小さく悪者にみえてしまいそうなので、弁解させていただくと、この女性の思考は、大なり小なりあるべくしてある感情なのだと思う。女の人の体には、命を生み出すことができる素晴らしい機能が備わっている。要は、女性の体は、自分だけのものであっても、実はそうではない。女性は、妊娠していない時でも、いつだって生命を守る体である。弱さゆえに仲間を求める女性の思考。しかし、女性の体は弱く、腕力といった力では男性には勝てない。力で勝てないなか、自分が自分を守る方法はなにか? それは、個ではなく、団体。仲間に守ってもらうしかないのである。よく、男は力がある代わりに、女には涙という武器がある。と聞くが、私からすれば、涙でその場をうまくおさめることができるのは、信頼関係があるからこそ。どんな時にだって発揮できる腕力とは違う。腕力で命が守れることがあっても、涙で命は絶対に守れない。精神は女性のほうが強くても、それは平和な空間だからこそ生きるもの。いざとなったら、女性は男性に勝てない。でも、女性は守るべきものが常に自分の中にある。それを、自分の意識は認識してなくても、本能は理解している。だから、女性の、常に仲間を探し、敵、味方とくくってしまう思考は、私はあるべくしてあるものだと思う。まぁ、これは個人的意見だけどね。けれど、女性の、仲間を探し求め、認められ、共感を大切にする思考は、絶対に理解していなくてはならないし、忘れてはならないものだ。上に立つものは、これを踏まえたうえで、女性と接しなくてはいけないと思う。こさかゆか/保育園プロデューサーリバイバルミーティング代表。チャイルドカウンセラー、家族療法カウンセラー、幼児食インストラクター、ベビーシッター資格習得。 2004年ミスマガジングランプリを獲得し芸能界デビュー。グラビアアイドルとして活躍後、2009年に引退。現在は子どもの心スペシャリストとして活動中。(C)Rinelle/Gettyimages
2017年10月04日初共演の浅野忠信と神木隆之介が、“犯罪者の心を読める天才適当刑事”弓神適当と“正義感強い腹黒刑事”羽生虎夫に扮し、この凸凹バディが難事件を解決する様子を描く新ドラマ「刑事ゆがみ」。この度、15分拡大版で放送する本作の第1話に、岡田義徳、大後寿々花、小倉優香がゲスト出演することが明らかになった。「ビッグコミックオリジナル」で連載中の漫画界にあって希代のストーリーテラーと評される井浦秀夫の同名コミックを原作とした本作。今回新たに発表された3人が登場する第1話は、ある日、マイ(小倉優香)が歩道橋下で仰向けに死んでいるのが発見される。マイは酒を飲んで帰宅途中に、誤って階段から転落した可能性が高かった。が、死体を見て何かを感じた弓神は、羽生を巻き込んで勝手に捜査を始めてしまう。弓神はハッカーの“ヒズミ”こと氷川和美(山本美月)からも情報を得て、事件当日、マイと一緒に飲んでいた友人・倉間藍子(大後寿々花)に会いに行く。すると藍子は、1週間ほど前にマイが電車内で痴漢した男・沢谷(岡田義徳)を捕まえたこと、沢谷から現金を受け取り警察には届けなかったこと、そして、その夜から嫌がらせを受け始めたことを打ち明ける。弓神たちは、痴漢騒動があったうきよ台駅を訪れ、当日勤務していた駅員・坂木望(杉咲花)から話を聞く。望とは中学時代の同級生だった羽生は、思わぬ再会に心が躍る。やがて、弓神と羽生は坂木の協力を得て、沢谷を発見するが…というストーリー。「木更津キャッツアイ」「篤姫」など数多くの連続ドラマや映画、舞台で幅広く活躍する岡田さんが演じるのは、仕事・接待・家庭サービスに疲れ切ったサラリーマン・沢谷。また、11歳にして映画『SAYURI』でチャン・ツィイー演じるヒロインの幼少期を演じハリウッドデビューを果たし、その後も映画やドラマなどに出演する大後さんが、ダンス部に所属する女子大生・倉間藍子。そして、“リアル峰不二子”“グラビア界の逸材”として注目を集めているグラビアアイドルの小倉さんが、女子大生であり事件の被害者の押田マイを演じる。岡田さんは、「家庭でも会社でも“自分を演じなくてはいけない”ストレスを抱えている男だと思います。いろいろな場所に合わせた“顔”を持っていて、負荷がかかっている人は、いまの社会で多いんじゃないかなと思いながら演じました」と役について語り、浅野さんとは10年ほど前に共にバンドをやっていたそうで、「撮影の合間に久しぶりに懐かしい話をしたりして、とても楽しかったです」とコメント。一方、神木さんとは「あいくるしい」『桐島、部活やめるってよ』などで度々共演している大後さんは、「すんなり撮影現場に入ることができました。ダンス部の女子大生と言うことで、練習の時間が短くて緊張してしまいましたが、監督が現場で細かく指導して下さりなんとか乗り切りました。1話の終わりの方のクライマックスシーンのお芝居は難しかったですが見どころになると思いますので注目していただきたいです」とアピール。そして浅野さん、神木さん共に今回初共演となる小倉さんは、「現場ではとても優しく接して下さり安心して撮影することができました。マイは痴漢被害にあってしまう女子大生なのですが、私も似たような経験をしたことがあり、そのときの怒りの気持ちを思い出しながら演じました」と語っている。木曜劇場「刑事ゆがみ」は10月12日より毎週木曜日22時~フジテレビにて放送(初回15分拡大)。(cinemacafe.net)
2017年10月02日個人と向き合える保育園を作りたい。そう考えた筆者・小坂がまず試みたことは、子どもたちのためにカウンセラーを設置することだった。それは……。文・小阪有花【グラドルから保育園へ】vol. 74子どものためのカウンセラーをひとりひとりと向き合う保育園といっても、やりたいことはとてもシンプルだった。それは、保育士の人数にカウントしない、子どもと会話するためだけに存在する人間を保育園にいれること。要するに、子どものためのカウンセラーだ。といっても、問題行動をおこした子に対して出てくるカウンセラーではなく(もちろんその役割もするが)、問題行動が起こらないように常に子どもを見守り、慈しむことに目を向けた存在が必要と考えた。こう言うと、保育士たちはそれをしていないのか?と不安に思うかもしれないが決してそうではない。しかし、保育士も感情を持った人間。毎日10人以上の子どもたちを一気に引き受け、命を守る意識を常に持ちまとめるのは本当に大変で、手がかかることなのだ。それに加えて、「毎日平常心で子どもと笑顔!」は、意識しているがなかなか難しい。保育士は、毎日、喜びと学びと反省の繰り返しだと私は思う。実際自分がそう感じているから言えることだ。教育には答えがなく、個性もみなそれぞれ。みんな違ってみんな良い。オンリーワンというやつだ。それに対し、喜び、学び、反省がないことなど、あり得ないと私は思っている。だからこそ、保育士と連携をとりながら、子どものケアをする人間が、特に今の世の中は必要だと思う。子どもに必要なのは愛情また、核家族化が進んでいるのにも関わらず、今の保育は、拡大家族にむけての保育をしていると私は思う。時代と共に教育は変化し、対応していかなくてはならないにも関わらず、保育のあり方は今も昔も変わらないままなのはおかしい。今の子どもたちに必要なのは、愛情である。愛情とは、常に見守ってくれている、どんな時でも味方でいてくれると思わせる安心感である。それを伝えるのは家庭の役割と思っている人が多いが、子どもと関わる以上、私たち保育者は絶対に例外ではない。これは確信をもって言えることだ。今の保育園には、子どもたちを愛し見守るという役割を担う人間が必要だと考える。子どもたちはいつだって、自分を愛し、自分を尊重し、自分を見ていてくれる人間を探しているのだから。こさかゆか/保育園プロデューサーリバイバルミーティング代表。チャイルドカウンセラー、家族療法カウンセラー、幼児食インストラクター、ベビーシッター資格習得。 2004年ミスマガジングランプリを獲得し芸能界デビュー。グラビアアイドルとして活躍後、2009年に引退。現在は子どもの心スペシャリストとして活動中。(C)damircudic/Gettyimages
2017年09月27日女優・夏菜が5年ぶりの連続ドラマ主演を務める、「AbemaTV」と朝日放送による初の共同制作ドラマ「ハケンのキャバ嬢・彩華」の第2弾レギュラーキャストがこのほど発表。あわせてセクシー衣装に身を包んだキャストが集結したキービジュアルも公開された。本作は、主人公の御倉花が昼間はひぐらし信用金庫の融資室受付という冴えないOLから一転、夜になると源氏名・一条彩華となり、お客やホステスのトラブルを解決する「伝説のキャバ嬢」としてクラブ「セ・ラ・ヴィ」を舞台に大活躍する物語。一条彩華/御倉花役を夏菜さんが務めるほか、上杉柊平、庄野崎謙、ほんこん、木下ほうからも出演する。そして今回、主演の夏菜さんと共にセクシー衣装に身を包み、キャバクラ嬢役に挑戦する女性レギュラーキャスト陣が発表。クラブ「セ・ラ・ヴィ」で彩華に憧れを抱きながら、日々奔走する新人キャバ嬢・舞役を演じるのは、雑誌「Seventeen」専属モデルとして活動中の岡本夏美。また「セ・ラ・ヴィ」のみんなのお姉さん的存在のキャバ嬢・ユリ役を、元「AKB48」で歌手や女優として活躍の幅を広げる増田有華。ユリのそばを片時もはなれないユーリ役を、グラビアアイドルの天木じゅん。「愛人キャラ」として色気溢れるアリス役を、同じくグラビアアイドルの森咲智美。そして、控えめで清楚なおっとり系キャバ嬢・チサ役を、モデルの泉はるが演じる。AbemaTV×ABC共同制作ドラマ「ハケンのキャバ嬢・彩華」は、10月9日(月・祝)より毎週月曜22時~AbemaTV・AbemaSPECIALにて、10月15日(日)より初回深夜1時30分~、毎週日曜0時40分~(時間変更の場合あり)テレビ朝日にて放送。(cinemacafe.net)
2017年09月25日俳優の袴田吉彦(44)が21日、タレントの河中あい(32)と9月上旬に離婚したことを、所属事務所を通じて発表した。袴田は「私事ではございますが、9月上旬に離婚致しました。二人で時間をかけて話し合い、このような結果に至りました」と報告。「今後は、父親としての責任を果たす機会を頂いておりますので、娘の事を第一に考え、まい進していきます」と決意を示し、「関係者の皆様、応援してくださる皆様、お騒がせして大変申し訳ございませんでした」と謝罪した。袴田と河中は2010年に結婚し、2011年に第1子となる長女が誕生。しかし今年1月、袴田とグラビアアイドルとの不倫が『週刊新潮』で報じられた。
2017年09月21日保育園を作りたいと決意した筆者・小阪。よりよい保育園とはどんなものなのかと思案を巡らせた結果、小阪が導き出したのは3つ。ひとつめは保育者と保護者の連携がよく取れる園、ふたつめは……。文・小阪有花【グラドルから保育園へ】vol. 73ひとりひとりと向き合える保育園を私が保育園を作りたい理由の2つめは、ひとりひとりとちゃんと向き合える保育園を作りたい、という強い思いだった。個人と接する時間を持てる保育環境を、本当の意味で意識したいと思っていたからだ。よく、保育園のHPに記載されている言葉の代表のひとつとしてあるのが、「ひとりひとりの個性を尊重します」とのフレーズ。決まり文句のように書いてある言葉だが、正直、保育園でそれぞれの個性を尊重なんて、現実的に考えれば不可能だ。保育園は基本、生活習慣を身につけさせ、集団行動を通して社会を知る場でもある。保護者にとっては、子どもを預ける場所と認識しているだろうが、子どもにとっては保育園は初めての社会現場なのだ。その社会現場で何が行われているかというと、生活の基礎を教えると同時にみなが同じリズムで生活できるように仕込まれている。仕込まれているという言い方はあまりよく聞こえないかもしれないが、子どもの安心安全を最優先し、また子どもたちが自分の命を守れるように育てるには、みなが同じ行動をし、基礎を身につけさせることはとても大切である。結局は成長がはやいものが優秀とされているしかし、この年齢の子どもたちの成長は、1か月で成人の10年ぶんに値するといわれている。よって、個人の差は出てきて当然。身につくものが早い子もいれば、遅い子もいる。学年は同じでも、生まれた月齢の差は能力の差に大きく響く。それでも、子どもたちは同じように生活習慣を身につけるよう促されてしまう。この年齢は、これくらいはできないといけない。この年代は、ここまでしてもらわないと次にこれができないなど、個性を尊重するといいながらも、集団行動をしている以上、各個人のペースは尊重できないのが現実である。私は、保育園の「ひとりひとり」という謳い文句にずっと不快感を感じていた。保育園は、働く親にとってはありがたい場所であり、子どもたちにとっても、お友だちと会えて、いろいろな発見があって楽しい場所ではある。しかし、「ひとりひとりの個性と向き合う」に関しては、異なる場所だと強く感じ、疑問ばかり浮かんでいた。個性を尊重するといいながら、結局成長が早いものが優秀とされていることに納得いかない。本当の意味で、子どもと向き合う保育園を作ろうと考えた。こさかゆか/保育園プロデューサーリバイバルミーティング代表。チャイルドカウンセラー、家族療法カウンセラー、幼児食インストラクター、ベビーシッター資格習得。 2004年ミスマガジングランプリを獲得し芸能界デビュー。グラビアアイドルとして活躍後、2009年に引退。現在は子どもの心スペシャリストとして活動中。(C)maximkabb/Gettyimages
2017年09月20日人気コスプレーヤーでグラビアアイドルのこみつじょうが17日、東京・秋葉原のソフマップで最新イメージDVD&ブルーレイ『恋の奴隷』(ともに発売中 ブルーレイ:5,184円税込 DVD:4,104円税込 発売元:竹書房)の発売記念イベントを行った。人気コスプレーヤーとして注目を集め、今年4月にリリースした初グラビア作品の1stDVD『こみつのひみつ』で、Gカップバストと抜群のプロポーションを披露して一躍グラドルファンのハートを射止めたこみつじょう。そんな彼女の2枚目となる同イメージは、今年5月に初めて訪れたというタイでロケが行われ、未亡人に扮したこみつが家庭教師となって教え子を誘惑するというストーリーが進行していく中、セクシーな衣装や水着姿となって大胆なシーンに挑戦している。刺激的な水着姿で報道陣の取材に応じたこみつは「未亡人となった私が、色んな事情で家庭教師をやることになるというストーリーとなっています。家庭教師として教えるシーンだったり、過去の回想シーンでバニーガールになったシーンなどが収録されています」と最新作を紹介。中でもセクシーなシーンは「回想シーンでジャージ姿から黄色い水着に転換するんですけど、そのシーンはマッサージをされたり身体を洗われたりしてすごく恥ずかしかったです。結構、エッチな表情をしていると思います(笑)」と赤面しながら、「未亡人でありながら、家庭教師となって教え子を好きになっちゃう背徳感を楽しんでください。困ってないのに困っている私の顔にも注目して欲しいですね」とアピールした。タイトルにちなみ、「恋愛に対しては奴隷?」という報道陣の質問に対して「リアルに二次元にしか恋愛はしません。リアルより二次元のキャラクターの方が好きです。そういう意味では奴隷かもしれませんね」と回答。続けて、「恥ずかしいんですが、二次元だと燃えるんです。ここでは言えないようなことも妄想しちゃってます(笑)」と明かして報道陣を驚かせていた。こみつじょう1992年12月9日生まれ。愛知県出身。B型。身長164cm。スリーサイズはB88・W59・H88cm。イベントコンパニオンやコスプレーヤーとしての活動で注目を集め、それがきっかけで今年4月にリリースした1stDVD『こみつのひみつ』でグラビアデビューを飾る。同DVDで88cmのGカップバストにクビレたウエストラインを披露して話題に。3枚目となるDVDのリリースも控えており、今後の活躍が期待されるグラドルの1人。趣味はコスプレ、温泉巡り、アニメ鑑賞。
2017年09月18日ワイドショー、週刊誌、スポーツ新聞などで報道された芸能ニュースをコラムニストの木村隆志が、「芸能界のしがらみ無視」で厳選紹介! 芸能人の熱愛・破局・スキャンダル・事件……これさえ見れば、一週間の芸能ニュースをサクッとつかめる。■5位:矢口真里との離婚から4年。中村昌也の新恋人は“愛人系”だった『FLASH』が中村昌也(31)の離婚後、初となる熱愛を報じた。中村は2013年に矢口真里(34)と離婚。その後4年間は浮いた話がほとんどなく俳優業に集中していた上に、矢口に対する感謝の言葉を話すなど、人柄が絶賛されていただけに、早くも祝福の声が集まっている。相手はGカップのグラビアアイドル・森咲智美(25)で、焼肉店やファミレスでデートしているのが何ともほほ笑ましい。森咲は昨年、名古屋から上京したばかりであり、相談に乗るうちに恋愛関係に発展したという。面白いのが森咲のキャッチフレーズ。「いま、愛人にしたいグラドルNO.1」は、中村にとって苦笑いでしかないだろう。一方、元妻の矢口は、不倫相手だった梅田賢三さん(29)と「再婚間近」と言われている。4年の時を経て、ようやく心から祝福し合える日が来たのだろうか。いずれにしろ、矢口だけでなく、中村のプライベートは、どんな形になっても、ずっと記者から追いかけられるだろう。これこそ芸能人の宿命と言える。■4位:失意の真木よう子が打ち上げ会場から突然失踪。バッグも置いたまま『女性自身』がこのところおさわがせ続きの真木よう子(34)にクローズアップした。放送スタート時から低視聴率に悩まされた主演ドラマ『セシルのもくろみ』。真木は自ら宣伝隊長となってツイッターで土下座したり、強気発言を連発したり、盛り上げようと奮闘していたが、最後まで低迷から脱出できなかった。同ドラマの打ち上げが行われたのは9月4日。当初は最終回の放送日に外部の店で行う予定だったが、クランクアップ当日にスタジオで行わることに変更されたという。低視聴率による経費削減としか言いようのない扱いだが、一連の流れを見ていると仕方ない気もする。打ち上げに普段着で現れた真木は、一人でポツンと飲んでいた上に、何といなくなってしまった。プロデューサーのあいさつを聞かず、バッグなどの私物を置いたままいなくなり、マネージャーも探すほどだったという。真木には、主演ドラマの低視聴率だけでなく、コミケ参加表明と非難を受けての謝罪撤回、ツイッターアカウント削除、ドラマ撮影のドタキャン騒動など、ネガティブな話題が続出。ただの気まぐれならいいが、「心身を壊してしまったのではないか」と心配の声も多い。■3位:タッキー&翼、活動休止の真相。不仲、病気、格差……翼の直談判11日のデビュー15周年を目前に控えた9月3日、突然活動休止を発表したタッキー&翼。今週、当人の滝沢秀明(35)と今井翼(35)をめぐるさまざまな憶測が飛び交った。まず『週刊女性』の見出しは、「22年来のコンビがまたもファン置いてけぼりタッキー&翼、『不仲』『病気』『格差』活動休止の真相」。同誌は「楽屋でもほとんど口を聞かない」「完全に不仲が原因と言っていい」などの関係者証言を挙げつつ、「ソロ活動ばかりですでにコンビは崩壊していた」と指摘する。王道アイドルとして『滝沢歌舞伎』で舞台に立ち続けるタッキーに対して、翼はスペインでフラメンコを学ぶなど迷走気味。さらに翼は2014年11月に、厚生労働省が特定疾患に指定するメニエール病であることが発覚した。治療を経て活動再開したものの、昨年には激太りが噂されるなど順風とは言い難い。「この状態なら解散もやむなしか」と思うところだが、活動休止にとどまったのはなぜなのか。その理由は、「ソロ活動が行き詰まったときに戻る場所を残しておけば“涙の復活”が打てる」「ファンクラブ消滅で会費を逃すことは、SMAPの例もあって事務所としても得策ではない」からという。一見、ファンをバカにしている気もするが、実際「解散だけは嫌」というファンは多い。一方、『週刊文春』は、「活動休止は翼の意向」と報じた。翼は中居正広(45)を尊敬していて、SMAPが解散したことで、その思いが強くなり、幹部に直談判したという。当初メリー副社長に受け入れてもらえなかったが、粘り強くかけ合い続け、東山紀之(50)の家にも行って相談した結果、休止という結論に至った。18日の『ミュージックステーション ウルトラFES2017』が最後のステージになるのだろうか。そこでのコメントは注目を集めるだろう。■2位:中居正広が退所の3人にヴィトンとグッチをプレゼント! その真意は?先週、稲垣吾郎(43)、草なぎ剛(43)、香取慎吾(40)がジャニーズ事務所を退所し、大きな話題となっていた。それから一週間後、『女性セブン』が退所をめぐる裏話を公開。9月9日、中居の移動車である白いワンボックスカーに稲垣が乗り込んだ。それから1~2分ほどで車内を出た稲垣は、2つの紙袋を持っていたという。車に中居が乗っていたかはわからないが、9月9日がSMAPのデビュー記念日であることも含め、紙袋の中身は、はなむけのプレゼントであることは間違いない。中居は「3人の門出に何かしてあげたい」と思ったのだろうか。同日、中居のマネージャーが草なぎと香取にもプレゼントを届けたようだ。気になるプレゼントの中身は、ルイ・ヴィトンのバッグとグッチの洋服。バッグには「これからさまざまな仕事を通してさまざまな人と出会うだろうけど、そのどれもが決して無駄ではなく、3人にとって必要なもの。そうした経験をバッグに1つ1つ入れて大事にして前に進んでほしい」という思いが込められているという。少なくとも数十万円はするであろうプレゼントをポンと渡せる中居は凄いが、受け取ったほうも驚いたのではないか。中居は3人の退所についてまったくコメントをしていないことが、今回の記事を美談として輝かせている。ちなみに、木村拓哉(44)も8日、自身のラジオでSMAPの楽曲「This is love」を流し、「Everything’s gonna be alright(すべてうまくいくよ)」という歌詞を口ずさみ、最後の曲として「前に!」を選んだ。3人へのメッセージとみていいのではないか。■1位:斉藤由貴の不倫相手医師がパンツ仮面に。夫の留守中、自宅での一枚既報のニュースで驚きは少ないとは言え、やはりこのインパクトに勝てるニュースはない。『FLASH』が斉藤由貴(51)と50代医師の不倫続報で、衝撃的な写真を掲載した。斉藤は『週刊文春』の不倫報道を受けて8月3日に釈明会見。「家族全員がお世話になっているお医者さん」と不倫関係を否定したが、先週の『FLASH』に“キス自撮り”という衝撃写真を掲載されてしまう。そして今週の衝撃写真第2弾。斉藤の自宅リビングで医師がフルーツを食べているのだが、その頭に女性モノのパンツをかぶっていたのだ。ふざけてかぶった医師も、それを撮ってしまう斉藤も、まさに意味不明。夫や子どもたちのいないスキを見はからって撮影しているところに、不倫カップルの愚かさが凝縮されている。さらに、あわてた医師が『スッキリ!!』に出演し、「今でも斉藤由貴さんを守ってあげたい。ただ、今の僕にはそれができません」とコメントし、斉藤も写真の流出を警察に相談する混乱ぶり。しかし、2人の家族は、本人たちの何倍も混乱しているのではないか。『女性セブン』は、「医師に近い複数の関係者が情報や写真を提供していた」と指摘。その関係者たちが斉藤の会見を見て怒りを覚え、決定的な写真を『FLASH』に差し出したというのだ。それにしてもここまでの流れは、ベッキー(33)の不倫騒動とほぼ同じ。流出したのが「LINEか写真か」の違いだけであり、「芸能人は学ばない」ということが浮き彫りになってしまった。今ごろ、現在はもちろん過去の不倫証拠流出に震えあがっている芸能人は多いのではないか。□おまけの1本「『陸海空』ナスDのやらせ告発! CGで肌を黒塗りしていた」『女性自身』が「ナスD やらせ告発&証拠写真を公開! とっくに色落ち…月1千万円かけてCG修正で黒塗りしていた!」と報じた。ナスDとは、冒険系バラエティ『陸海空 こんな時間に地球征服するなんて』に自ら出演するディレクター兼ゼネラルプロデューサーの友寄隆英氏(42)。ナスDはペルーの先住民の村で、タトゥーの染料となる「ウィト」という果実汁を塗って全身が真っ黒に。「絶対に落ちない」と言われ、現地人からも不審者扱いされ、それでもポジティブ発言を連発するナスDの人気はうなぎのぼりで、10月からのプライムタイム進出も決まっている。しかし、同誌によると、「番組では黒い顔で旅を続けているが、とっくに染料は落ちて肌も元の色に戻っている。でも視聴率維持のためにナスD自身が『黒いほうがネットでバズる』と指示を出し、CG加工をしている」というのだ。掲載された写真を見ると、確かに肌がボロボロ落ちてまだら模様になっている。それよりも驚くのが、CGの加工費用。「毎月、数百万円~1千万円かかる」とは、にわかに信じがたいが、本当なのだろうか。テレビ朝日広報部は、「CG加工の事実はありません。なお現在放送中の部族アースは今年春ごろに撮影したものですので、友寄Dの様子については、今後の放送をお楽しみいただければと思います」と完全否定。ただ、ほとんどの視聴者は「真相なんてどちらでもいい」と思っている。肌が黒いからではなく、ナスDの破天荒な行動が面白くて見ているのだから。■著者プロフィール木村隆志コラムニスト、芸能・テレビ解説者、タレントインタビュアー。1日のテレビ視聴は20時間(同時視聴含む)を超える重度のウォッチャーであり、雑誌やウェブに毎月20~30本のコラムを執筆するほか、業界通として各メディアに出演&情報提供。取材歴2000人超のタレント専門インタビュアーでもあり、著書は『トップ・インタビュアーの聴き技84』など。
2017年09月17日ライフスタイリスト/整理収納アドバイザー・小脇美里さんとの対談、後編。連載最後となる今回は、小倉さんが抱えている収納やインテリアの素朴な疑問について、小脇さんがマル秘アイデアを紹介しながら、解決していきます。家の収納のお悩みが、小脇さんのテクニックで改善できるかも⁉︎スペースが限られていても、きれいに整理整頓はできる!小倉優子さん(以下、小倉さん):実は、引っ越しした今の家の収納が少なめで、トイレに収納がなかったんです。今まで、あって当然だと思っていたので……。ちゃんと確認していなかった私のミスなんですが……。トイレットペーパーなどのストックをしまう場所がなくて、フタ付きのカゴをいくつか買いました。小脇美里さん(以下、小脇さん):フタ付きはとってもいいですね!ものって、出しておくとそこにホコリがたまってしまうので、そのようにしまっておくのがベストだと思います。ちなみに、ウチの寝室には引き出しがない脚だけの台があるのですが、その下に白い容器収納に黒でラベリングした“モノトーン収納”を並べて、ストックをしまう場所にしています。出しっぱなしになることがなく、カラフルなパッケージが見えてごちゃごちゃしているイメージにもならず、きれいに整理整頓されるので、毎日が気持ち良くなりますよ。小倉さん:そのアイデア、とてもいいですね!わが家にも脚だけで引き出しのない台があって、その下のスペースをどう使おうか考えていたところでした。収納にすればいいんですね!小脇さん:ぜひ、やってみてください!すごくスッキリしますよ。あと、お子さんの身支度コーナーはどのようにしてますか?小倉さん:子ども部屋に、制服とバッグをかけるコーナーを作っています。幼稚園の先生から「年中さんになったら、身支度は自分でやるようにさせてください。忘れものをしても、お母さんは何も言わないように」と指導されていて。小脇さん:すてきな幼稚園ですね!“お片づけ育”って、そういうことなんですよ。「子どもの自立心を育てること」につながるんです。小倉さん:確かに、そうですね!小脇さん:そしてなぜ、身支度コーナーのお話をしたかというと、よくお母さんたちから、今小倉さんが話してくれたような「スペースがないので、どうしよう……」といったお悩みをいただくからなんです。スペースがない場合は、カラーボックスを置いて、その上に突っ張り棒で洋服をかけるようにするだけで、簡単につくれるんですよ。小倉さん:それもいいアイデアですね!勉強になります!キッチンには、広く見える“白”を有効活用小倉さん:お話が少し変わるのですが、私は落ち着いたインテリアが好きなので、こげ茶の家具を基調にしています。やはり、白のインテリアがおすすめですか?小脇さん:白には、視覚的に部屋を広く見せる効果がありますし、男女区別のない雰囲気になるので、家族のスペースに適していると思います。さらに汚れたら目につきやすいので、掃除もしやすいですよね。なので、きれいをキープしたいキッチンなども、白で統一することをおすすめします。キッチン家電には基本的に白の商品が販売されていますし、白に統一することでスタイリッシュな統一感が生まれるので、“ごちゃごちゃ感”もなくなりますよ。小倉さん:生活感を出さないキッチンを目指してスッキリさせる努力はしていましたが、オーブンやトースター、炊飯器などの家電がそれぞれ違う色です……。そこを改善して色の統一を意識すれば、より良くなるんですね。家電、買い替えたいな。小脇さん:もし家電を買い替える機会があったら、ぜひ、意識してみてください。でも、家電を変えなくても、例えば収納ケースなどを白で統一するだけでもだいぶすっきりした印象になりますよ。小倉優子さんの洋服が少ない理由は?小倉さん:他に、ママさんたちから寄せられるお片づけの悩みで多いものは、何ですか?小脇さん:「つい洋服を出しっ放しにしてソファーに放置してしまって、リビングがぐちゃぐちゃになる……」など、やはり洋服やカバンなどが片づかないという、クローゼット関連の収納の悩みが多いですね。私はファッションエディターという仕事柄もあって、洋服の数がかなり多めなんです(笑)。実は、最初はお片づけがとても大変でした。小倉さん:確かに多そうですよね……!どのようにしてお片づけをしたんですか?小脇さん:まず一気に、家中の全ての洋服をリビングなどの広い場所に集めました。クローゼットといっても、実は1カ所になかったりしますよね?なので、とにかく家中にある洋服という洋服を全て集める。そうすると、まず持っている洋服の多さにがく然とします(笑)。身体は一つしかないのに……と(笑)。そのあとは、とにかく断捨離!断捨離の仕方は、その洋服を手に取ったときにコーディネートがすぐに思い浮かぶかどうか。そして、着ていく場所が想像できるかどうか!「一度、着てから考えようかな……」という服は結局、絶対着ません。もしも悩んだ服があったら、一つの段ボールなどにまとめて、1カ月、隠しておく。それでも出番がなかったら、その服は必要ない、ということです。あとは、ハンガーを統一すると、とてもすっきりしたクローゼットにもなるし、「ハンガーがある分しか洋服は持たない!」と決めておくと、「何か新しいものを買ったら、古いものを捨てる」という行動をとらざるを得なくなります。洋服の買い過ぎ防止にも役立ちますよ。小倉さん:確かに!すごく参考になります。実は今、洋服の数がとても少ないんです。最低限の洋服しか持っていなくて。きっかけは『フランス人は10着しか服を持たない~パリで学んだ“暮らしの質“を高める秘訣~』という本を読んでからなのですが(笑)。小脇さん:素晴らしいですね!でもお片づけをしたこともそうですが、私も母親になり、自分の好みがはっきりしたなぁとは思います。“お片づけ育”を通して自分自身もとても成長できているなぁと感じています。ぜひお子さんと一緒にママ自身も、お片づけを通していろいろなことを学んでいただけたらいいなと思っています。(連載、おわり)【小倉優子(おぐらゆうこ)】1983年11月1日生まれ、千葉県出身。グラビアアイドルとしてデビューし、現在は2人の息子さんを持つママタレントとして活躍中。趣味はパン作りで、09年にはパンアドバイザーを取得。料理本『小倉優子の毎日ほめられごはん』(講談社)を出版するほど料理好きでもある。【小脇美里(こわきみさと)】1983年10月23日生まれ、神奈川県出身。高校時代より、読者モデルとして多数の雑誌で活躍。大学卒業後、アパレルブランドにてプレス・デザイナーを兼任。その後、『CanCam』のファッションエディターとなり、人気企画を担当。エディター業のほか、ウェディングドレス〔heureuxdeMisatoKowaki〕のデザイナー、スタイリスト、ビジュアルディレクション、著書『PERFECTWEDDINGBOOK』を出版するなど、多岐にわたり活躍。2015年に第一子を出産。出産後は整理収納アドバイザ—としてセブン&アイグループで収納アイテムをセレクト。2016年10月には『モノトーン収納でラクする片づけ』(小学館)を出版。ハローキティ(サンリオ)の大人女性向けのプロジェクト「TOKYOOTONAKITTY」のアドバイザ—、アラサー女性向けの新雑誌『4MEEEmagazine』の編集長など、さらに活動の幅を広げている。●Stylist:KazueMizushima●HairandMake-up:MioMatsumoto(GON.)●Director:ShunsukeNakagawa(CROSSRING)●Casting:HiroSuzuki(Hybiscus)●Editor:AyaKanaizumi,TakashiOtsubo(LIMIA)【衣装】●トップス(Leilian/(株)レリアンお客様相談室:0120-370-877)●パンツ(PINKY&DIANNE/Tel:03-6748-0312)●イヤリング(imac〈イマック〉/Tel:03-3409-8271)【特集・小倉優子さん】憧れはヨーロッパ風のインテリア。かわいい子ども部屋作りが楽しみ♡【特集・小倉優子さん】初めてのDIY!100均アイテムで作るフォトフレーム(前編)【特集・小倉優子さん】初めてのDIY!ホームセンターアイテムで作るトイボックス(後編)【特集・小倉優子さん】“お片づけ育”で子どももママもハッピーに!整理収納アドバイザー・小脇美里さんとの対談(前編)
2017年09月15日連載1回目で「息子のおもちゃ収納に困っています」とお悩みを打ち明けてくれた、小倉優子さん。今回は、同じ働くママであり、ライフスタイリスト/整理収納アドバイザーとしても活躍中の小脇美里さんと、育児、そして小倉さんがお悩みのお片づけについて、語り合ってもらいました。ものには住所があった方がいい!?小脇美里さん(以下、小脇さん):小倉さんが、お子さまのおもちゃの整理にお困りとお聞きしました。小倉優子さん(以下、小倉さん):そうなんです。小さいころから集めている電車に加えて、今は戦隊ものブームというのもあり、どうしても増えていってしまって……。小脇さん:それは、ほぼ全てのママたちが抱えているお悩みだと思います。実は私、子どもができるまで、本当にお片づけが苦手なタイプだったんです。でも出産をきっかけにそれではいけないと思い、お片づけについていろいろと調べていったら面白くなってきて、整理収納アドバイザーの資格まで取ってしまいました。お片づけのポイントは「ものの住所を決めておく」ということだと思います。お片づけの世界では“定位置管理”というのですが、ものを片づける場所を決めることで、整理が続くんです。それぞれの定位置があれば、ただ戻すだけですから。小倉さん:確かに、そうですよね!小脇さん:そこで、収納を白8割、黒2割といった割合で構成する“モノトーン収納”を考えました。白は視覚的に広く見える効果があります。その白のスペースに、“ものの住所=定位置”を表わすラベリングを黒で示していきます。私の息子は2歳になるのですが、「あの引き出しから、あれを取ってきて」などと毎日伝え続けたことで、今は保育園の準備までしっかり自分でできるようになりました。子どもにとって、「自分でできた!」という小さな積み重ねと自己肯定を感じることは、自立にもつながりますよね。これが“お片づけ育”です。「(収納の)ラベリングが読めると子どもが喜ぶ」という声もよくいただくんですよ。モノトーン収納をおすすめする理由は、子どもが自分でできることが増えて、ママが楽になれることなんです。お片づけって毎日のことなので、毎日子どもが「できた!」と達成感を感じることは、“自己肯定感”を養うことにつながります。子どもはすくすくと成長してくれて、お母さんは「片づけなさ〜い!」って怒ることもなくなって、日々忙しい家事の中で“片づけ”の手間も減る。毎日が、とても楽になりますよね。著書の『モノトーン収納でラクする片づけ』(小学館)にも書きましたが、“ラク”=“楽”って“楽しい”ってことですから、「ママが楽して、みんなも楽しく!」が私の子育てテーマでもあります。子どもはママが楽しそうに笑顔でいるのが一番うれしいはず。そのためにも、日々の悩みの種でもある“お片づけ”は、ラクして楽しみながらやれたらいいなって思います。小さな「できた!」の積み重ねが成長につながる小倉さん:毎日の積み重ねの大切さって、子育てで強く感じています。私は毎朝、息子とお勉強のプリントを続けているのですが、毎日続けることで字が読めるようになり、自分で本が読めるようになり……と一人でできることがどんどん増えていって、息子がとてもうれしそうなんです。そんな息子を見て、私もうれしくなるんですよね。あと、仕事を再開し始めてから、コミュニケーション不足にならないように長男と手紙のやりとりをしているのですが、手紙を書けるというのもうれしいみたいです。小脇さん:お手紙交換、とてもいいですね!実は、小倉さんと通っている小児科が一緒のようで、お見かけしたことがあるんです。そのとき、息子さんに一生懸命お話しされていて、とてもていねいにお子さんに接していらっしゃるなと感じました。小倉さん:ていねいに話ができているかどうかはわかりませんが、説明はきちんとするようにしています。子どもだからといって“説明をしない”のは違うと思うんです。小脇さん:わかります。私も仕事との両立でバタバタしてしまいがちですが、子ども扱いしないで一人の人間として対応するということを常に心がけています。2歳だとしても、自分の意思はちゃんとある。だからこそ、子どもの目線に立って思いを聞き、納得するまで付き合うということは大切だなと感じています。小さなお子さんを持つママ同士ということもあって意気投合した、小倉さんと小脇さん。次回もお片づけ育のお話が続きます。(後編につづく)【小倉優子(おぐらゆうこ)】1983年11月1日生まれ、千葉県出身。グラビアアイドルとしてデビューし、現在は2人の息子さんを持つママタレントとして活躍中。趣味はパン作りで、09年にはパンアドバイザーを取得。料理本『小倉優子の毎日ほめられごはん』(講談社)を出版するほど料理好きでもある。【小脇美里(こわきみさと)】1983年10月23日生まれ、神奈川県出身。高校時代より、読者モデルとして多数の雑誌で活躍。大学卒業後、アパレルブランドにてプレス・デザイナーを兼任。その後、『CanCam』のファッションエディターとなり、人気企画を担当。エディター業のほか、ウェディングドレス〔heureuxdeMisatoKowaki〕のデザイナー、スタイリスト、ビジュアルディレクション、著書『PERFECTWEDDINGBOOK』を出版するなど、多岐にわたり活躍。2015年に第一子を出産。出産後は整理収納アドバイザ—としてセブン&アイグループで収納アイテムをセレクト。2016年10月には『モノトーン収納でラクする片づけ』(小学館)を出版。ハローキティ(サンリオ)の大人女性向けのプロジェクト「TOKYOOTONAKITTY」のアドバイザ—、アラサー女性向けの新雑誌『4MEEEmagazine』の編集長など、さらに活動の幅を広げている。●Stylist:KazueMizushima●HairandMake-up:MioMatsumoto(GON.)●Director:ShunsukeNakagawa(CROSSRING)●Casting:HiroSuzuki(Hybiscus)●Editor:AyaKanaizumi,TakashiOtsubo(LIMIA)【衣装】●トップス(Leilian/(株)レリアンお客様相談室:0120-370-877)●パンツ(PINKY&DIANNE/Tel:03-6748-0312)●イヤリング(imac〈イマック〉/Tel:03-3409-8271)【特集・小倉優子さん】憧れはヨーロッパ風のインテリア。かわいい子ども部屋作りが楽しみ♡【特集・小倉優子さん】初めてのDIY!100均アイテムで作るフォトフレーム(前編)【特集・小倉優子さん】初めてのDIY!ホームセンターアイテムで作るトイボックス(後編)【特集・小倉優子さん】“お片づけ育”で子どももママもハッピーに!整理収納アドバイザー・小脇美里さんとの対談(後編)
2017年09月14日人気放送作家・鈴木おさむがエンタメ業界の裏側を描いた「名刺ゲーム」が、主演に堤真一、共演に岡田将生を迎えてWOWOWで実写ドラマ化。3人からコメントが到着した。人気クイズ番組のプロデューサーで、ヒットメーカーの神田(堤真一)が目覚めると、そこは地下のボイラー室。自分の首に謎の首輪がはめられていることに気づく。床には大量の名刺が散乱し、壁には同じ首輪をはめられ磔にされた娘(大友花恋)が…。2人は密室に囚われていた。そして、神田の前に突如として謎の男X(岡田将生)が現れる。男が神田に仕掛けるのはタイムリミット2時間の“名刺ゲーム”。ルールは自分がもらった名刺を探し当て、その持ち主に「正しく返す」こと。もし持ち主を間違えれば、自分か娘の首が爆破されるという。神田は娘を救うために、完全なる密室で“名刺ゲーム”に挑むが、そこには驚くべき秘密が隠されていた――。世間を賑わす事件・騒動の舞台ともなりうるテレビ業界や芸能界の番組制作の過酷さ、権力者の横暴、売れないタレントの末路といった“闇”に焦点を当てた本作。エンタメ業界の第一線で活躍する鈴木さんにしか描けないリアリティある衝撃作を、地上波では困難なスキャンダル性のある表現で限界まで挑んでいく。敏腕プロデューサーの主人公・神田達也役を演じるのは、WOWOWドラマ初出演・初主演となる堤さん。家庭を顧みず仕事に忙殺されながら、人気クイズ番組のプロデューサーまで登りつめるものの、“名刺ゲーム”を通して彼の数々の不品行と人間性が暴かれていく。また、神田を監禁し“名刺ゲーム”を仕掛けるキーパーソン、謎の男Xを演じるのは、『銀魂』から『伊藤くん A to E』まで演じ分ける岡田さん。さらに“名刺ゲーム”の参加者として、大木真琴役に河井青葉、松永累役に落合モトキ、山本司役に夏菜。さらに神田と一緒に監禁される娘・神田美奈役に大友花恋。神田のクイズ番組に出演するグラビアアイドル・大原マイカ役に柳ゆり菜。神田の番組を制作する有能なディレクター・片山章二役に田口トモロヲなど実力派俳優が集結する。残酷な“名刺ゲーム”を通じてあらわになるのは、“勝者と敗者/強者と弱者の関係”というエンタメ業界だけではない、“日本のビジネス社会の縮図“。年齢も性別も境遇も異なる登場人物たちが追いつめられる極限のサスペンスは、やがて究極のヒューマンドラマへと変貌していくという。堤さんは、「僕たちは仕事しているときにたくさんの名刺をいただきますが、全部は覚えられていない。どんなに記憶をたどっても思い出せそうにない“名刺”というものが生死をかけるゲームの題材となることは、ものすごく恐ろしい」と、脚本を読んで感じたという。「今回演じるTV番組の敏腕プロデューサー・神田という役は、マスコミ業界で生きていくという競争の中で、どういう風に人間は変化してしまうのかという過程が描かれた人物です。普通であれば非情で嫌な人間として描かれる役だと思いますが、ある意味すごく人間らしい人であると感じています。人間は場面ごとに役割があって、ある場面では良い人として努力していたりするけれど、ある場面では人が傷つくような態度をとってしまったりする。状況によって神田という人間が大きく変わってしまう姿をしっかり演じていきたいと思います」と、意気込んでいる。岡田さんとは久しぶりの共演となるそうだが、「彼は真面目な人なので、本番ではしっかり演じて、休憩のときは一緒に遊びたいと思います。何時飲みに行こうとかといまから楽しみです(笑)」とコメント。初タッグとなる原作の鈴木さんについては「マルチな才能を持たれている方」と印象を語りつつ、「鈴木さんだからこそ書ける物作りに対する、ある警鐘もこのドラマで描かれています。まさか、ご一緒できると思っていなかったのでとても嬉しいです」と述べた。また、岡田さんにとって脚本は「最後の最後まで良い意味で裏切られた」そうで、「『あ、なるほど。そういうことだったのか』という驚きの連続でした。僕自身がテレビ業界を知っているから、より感じるのかもしれませんが、僕が演じる謎の男Xのような人間は結構いるのかもしれないと思います」と不穏な発言。「主演の堤真一さんとは、プライベートの関係性と立場が逆転しますので、堤さんのみじめな顔をどんどん引き出せるように芝居をしていきたいです。堤さんは、いつもどーんと真ん中で立ってくださる方なので、胸を借りる気持ちで徹底的にやりたいなと思います」と決意を明かし、初タッグとなる鈴木さんが描いた本作には「とてもリアリティを感じました。堤さんが演じる神田役はじめキャラクターがクレイジーな人ばかりですし、エンターテインメントとして面白い作品になると思いますので僕自身も楽しみにしています」と期待を込めている。その鈴木さんは、「名刺ゲームが映像化されることは絶対にないだろうと思っていました」と明かす。「テレビをずっと作ってきた僕が、ある意味、テレビを作る人たちの膿みの部分を晒しているところもあるから」と語りながらも、「この物語は一見、ファンタジーなパッケージに包まれていますが、そこから滲み出てくる人間物語は、皆さんの近くにもあるかもしれない物語。この冬、あなたもこのゲームに参加して、汗をかいていただきたい」と、自信たっぷりにコメントを寄せている。「連続ドラマW 名刺ゲーム」は12月2日(土)より毎週土曜22時~WOWOWプライムにて放送(全4話・第1話無料放送)。(text:cinemacafe.net)
2017年09月14日子どもたちを救うために「保育園を作りたい」と考えた筆者・小阪。では、子どもにとってよりよい園とはどんなものだろうか? アイデアはいくらでも沸き上がったが、小阪がまず決めたのは……。文・小阪有花【グラドルから保育園へ】vol. 72どんな保育園にするべきか?保育園を作れば、多くの子どもたちとふれあうことができる。それは、大勢の子どもたちの手をとってあげられるのでは? 当時の私はそんなことを考えていた。後に、その考えは少し違ったことに気づくのだが、この頃の私は、たくさんの子どもたちとふれあい、手助けをするためには、保育園を作るのが一番だと考えた。世間では、ちょうど待機児童問題が注目されはじめていた時期だった。ニュースではほぼ毎日少子化問題が取り上げられていたので、保育園を作るなら今がチャンスだ! と思ったのも事実。なので、理由さえちゃんとしていれば、保育園を作りたいという思いは必ず実現すると考えた。私は、子どもたちを明るい未来へと導くには、どのような保育園にするべきか?と試行錯誤した。たくさんの思いが溢れるなか、結論を3つにしぼった。今回はそのうちのひとつについてお話しようと思う。保護者と密にそのひとつめとは、保育者と保護者の関わりを親密なものにすること。保護者が保育園と良い関係を築けなければ、子育ては難しい。片方が頑張ってもバランスがとれないし、どちらかに負担がかかってしまう。子育ては家族が中心になるものだけれど、現実、子どもたちにとって、保育者が平日昼間のママになる。子どもたちの心にはママとパパが一番にいるのは間違いないが、実際触れ合っている時間は私たち保育者のほうが長い。そんな私たちが、保護者との信頼関係を築けなければ、良い子育てはできないのでは?と考えた。保護者との関わりあいをとにかく積極的に行なうために、保育面談はいつでもできるように設定した。また、ママ座談会の場も提供し、子育ての不安なども解消させようと考えた。実際、母親のストレスは子どもの性格に大きく影響する。育児ストレスがたまっていたり、育児ノイローゼにかかったりしている母親の子育ては、子どもの情緒を不安定にさせる。情緒不安定な子どもは、問題行動を繰り返し、他人とうまく関われず孤独になってしまう。そんな悲しいことが起こらぬよう私たち保育者は、母親とのコミュニケーションを取るべきで、必要な場合は母親のストレスのはけ口になってあげないといけない。子どもが幸せになるために、私たち保育者は、保護者としっかり向き合い、コミュニケーションの場をとっていこうと考えた。こさかゆか/保育園プロデューサーリバイバルミーティング代表。チャイルドカウンセラー、家族療法カウンセラー、幼児食インストラクター、ベビーシッター資格習得。 2004年ミスマガジングランプリを獲得し芸能界デビュー。グラビアアイドルとして活躍後、2009年に引退。現在は子どもの心スペシャリストとして活動中。(C)FatCamera/Gettyimages
2017年09月13日連載2回目で、DIYクリエイターのWAGONWORKS(ワゴンワークス)・chikoさんに教えていただきながら、「100均アイテムで作るフォトフレーム」に挑戦した、小倉優子さん。今回は少しレベルアップして、電動ドリルを使った、ホームセンターアイテムで作る“トイボックス”に挑戦します!おもちゃもしまえて、運ぶのも楽ちん!取っ手付きのトイボックスを作ろう!小倉優子さん(以下、小倉さん):今回もよろしくお願いします!WAGONWORKS・chikoさん(以下、chikoさん):今回作るのは、ランバーコア合板と杉板を使ったトイボックスです。ランバーコア合板は反りにくいので、形をしっかりさせたいときにおすすめの素材なんですよ。杉板の長所は、風合いがよく出るという点ですね。また、ウィールを付けた移動可能なタイプにしましたので、お子さまでも使いやすいと思います。木材は、ホームセンターでサイズを告げてカットしてもらいます。本来は違った用途に使うものですが、コの字ボルトを取っ手として使うというアイデアです。●材料:杉板3枚(底と両サイド用)、ランバーコア合板6枚(前後角3枚)、塗料(ホワイト、ブラック)、ネジ、コの字ボルト、ウィール、ステンシルシート●準備するもの:電動ドリル、スケール、ハケ①底、両サイドに使う杉板をネジで留めるchikoさん:電動ドリルでネジを留める場合、あまり急いでやると板が割れてしまうことがあります。しっかり押さえながら、ゆっくりやると、上手にできますよ。②ランバーコア合板をネジで留めるchikoさん:ランバーコア合板をネジで留めます。前面の真ん中は、ステンシルを施してから留めるので、空いた状態にしておきます。③角にヤスリをかけるchikoさん:子どもが使うのものなので、しっかりと角をやすりにかけて、安全にしましょう。小倉さん:確かに、トゲが刺さってしまっては、大変ですよね。④塗料を塗る小倉さん:この塗料は、ツーンとした臭いが全然しないですね。chikoさん:“グラフィティーペイント”という臭いの少ない塗料を選びました。お子さんが使うアイテムは、特に環境や人体に配慮したタイプを使うといいですよね。小倉さん:これなら心配なく子どもと一緒にDIYができるので、安心ですね!⑤ステンシルを施すchikoさん:ステンシルを上手に仕上げるポイントは、筆についた塗料を一度しっかり拭いてから始めることです。そうすることで、エッジがくっきりして、にじまなくなります。小倉さん:(ステンシルを進めながら)ステンシルって、実はなかなか手間をかけた作業なんですね。chikoさん:トントントントンと、地味に何回もたたいていかなくてはならないので……。小倉さん:この筆はステンシル専用ですか?毛足の長さが均一ですよね?chikoさん:そう、専用の筆です。ステンシル用の筆は100均で購入できますよ。個人的には、ダイソーさんの筆が使いやすくて、愛用しています。⑥取っ手となるボルトをネジで留めるchikoさん:塗料が乾いたら、ステンシルを施した板を止め、取っ手となるボルトをネジで留めます。ボルトを差し込む穴は、あらかじめ、電動ドリルで開けておきましょう。今回使ったのはコの字ボルト。本来は取っ手ではないのですが、ホームセンターで見つけ、取っ手として使ってみようと考えたアイデアです。⑦ウィールを取り付けるchikoさん:底にウィールを固定したら、完成です。小倉優子さん作、トイボックスが完成!小倉さん:安全な塗料を使ったり、しっかり角にヤスリをかけたりするなど、子どもの安全を考えられているところが、とてもいいと思いました!息子はおもちゃの工具で遊ぶのが大好きですし、ぜひ一緒に作りたいアイテムです。息子さんのおもちゃ収納にお悩みだった、小倉さん。ご自宅のインテリアのトーンに合う、オリジナルのアイテムが完成して、大満足の様子でした。次回は、小倉さんのあの収納の悩みを解決⁉整理収納アドバイザー・小脇美里さんと小倉さんの対談をお届けします!(つづく)【小倉優子(おぐらゆうこ)】1983年11月1日生まれ、千葉県出身。グラビアアイドルとしてデビューし、現在は2人の息子さんを持つママタレントとして活躍中。趣味はパン作りで、09年にはパンアドバイザーを取得。料理本『小倉優子の毎日ほめられごはん』(講談社)を出版するほど料理好きでもある。【WAGONWORKS(ワゴンワークス)・chiko】DIYクリエイター、スタイリスト、コンサルタント。中古住宅を購入して始めたDIYにのめり込み、ブログやSNSで発信。東京、大阪、名古屋を中心にワークショップやイベントを開催中。●Photographer:KenichiSugimori●Stylist:KazueMizushima●HairandMake-up:MioMatsumoto(GON.)●Director:ShunsukeNakagawa(CROSSRING)●Casting:HiroSuzuki(Hybiscus)●Editor:AyaKanaizumi,TakashiOtsubo(LIMIA)【衣装】●トップス(Leilian/(株)レリアンお客様相談室:0120-370-877)【特集・小倉優子さん】憧れはヨーロッパ風のインテリア。かわいい子ども部屋作りが楽しみ♡【特集・小倉優子さん】初めてのDIY!100均アイテムで作るフォトフレーム(前編)【特集・小倉優子さん】“お片づけ育”で子どももママもハッピーに!整理収納アドバイザー・小脇美里さんとの対談(前編)【特集・小倉優子さん】“お片づけ育”で子どももママもハッピーに!整理収納アドバイザー・小脇美里さんとの対談(後編)
2017年09月13日連載1回目で、「息子とDIYにも挑戦したい」と話してくれたタレントの小倉優子さん。連載2回目では、どんどんたまっていく家族写真を上手にインテリアに取り入れる、100均アイテムを使った“フォトフレーム”作りにトライ!作り方を教えてくれたのは、DIYクリエイターとして活躍中のWAGONWORKS(ワゴンワークス)・chikoさんです。100均アイテムで作る、フォトフレームWAGONWORKS・chikoさん(以下、chikoさん):今回、小倉さんにトライしてもらうのは4つのフォトフレームを組み合わせたもの。フォトフレームをバランスよく並べるのが難しいというお声をよくいただくので、「それなら、初めから並べたものを作ればいいのでは?」というところから生まれたアイデアです。大中小のフォトフレームとミニイーゼルは、全て100均で購入しました。ダイソーさんのフォトフレームは、後ろの留め金の造りが重ねるときに邪魔にならないので、おすすめです。●準備するもの:お好みの色の水性塗料、黒の水性塗料、ハケ、食器洗い用スポンジ(サイコロ状にカット)、おかずカップ、ヤスリ、木工用ボンド①フォトフレームを好みの色でペイントする小倉優子さん(以下、小倉さん):食器用のスポンジで塗るんですか?chikoさん:そうなんです。DIYって、料理で使う身近な道具を使うと、女性でもやりやすいんです。特別なものを用意しなくても、家にあるものを上手に使えばいいので。塗料も、少量を何色か使うときはお弁当用のおかずカップに入れると、洗う手間が省けますよ。小倉さん:それは便利ですね!②塗料が乾いたらヤスリをかけるchikoさん:小物の場合は100番のヤスリがちょうどいいと思います。③水で薄めた黒の塗料を塗り、乾いたらヤスリをかける小倉さん:黒を塗るとイメージが変わりますね!chikoさん:“エイジング”という加工です。このプロセスをプラスすることで、古材のようなアンティーク調の仕上がりになるんです。塗料は開封から時間とともに水分が蒸発していくので、新品と開封済みのものとでは状態が少し変わっています。その状態にもよりますが、黒の塗料10mlに対し、約150mlの水で薄めたくらいのシャバシャバ感が適していると思います。④ミニイーゼルも水で薄めた黒の塗料を。こちらも乾いたらヤスリをかけるchikoさん:ミニイーゼルには色の塗料は塗らず、薄めた黒の塗料のみを塗ります。そうすると、木目が活きた程よいエイジング加工を施すことができます。⑤フレームをバランスよく並べ、重なった部分に木工用ボンドをつけるchikoさん:フレームを並べるときはタテ・ヨコを織り交ぜ、重ならない部分もあえて作ると、バランスが良くなります。今回はフレーム4個で作っていますが、6個、7個、8個……と数を増やしていってもすてきに仕上がると思います。⑥ボンドをつけた部分をビスで留め、乾かす小倉さん:あっという間ですね!chikoさん:そう!乾かす時間だけ少しかかりますが、とても簡単でしょ?実は、このビスも100均で購入したものなんですよ。とても便利でお買い得です。小倉さん:そうなんですね!こういったものも100均でそろうとは、ちょっと驚きました。DIYが初めての人でも、材料や準備するものがリーズナブルなら、DIYの世界にとても入りやすいと思います!小倉優子さんのフォトフレームが完成!chikoさん:ミニイーゼルに乗せても壁に飾ってもいい、フォトフレームです。「壁にいくつも穴を開けたくない」という方も多いと思いますが、これなら穴は一つで大丈夫。全てのフレームに写真を入れるのではなく、ポストカードなどをミックスさせたりして、自分らしいアートとしてインテリアに使えるアイテムです。スムーズにDIYをこなした、小倉優子さん。連載3回目では、ちょっと難しいトイボックス作りにチャレンジします!(後編につづく)【小倉優子(おぐらゆうこ)】1983年11月1日生まれ、千葉県出身。グラビアアイドルとしてデビューし、現在は2人の息子さんを持つママタレントとして活躍中。趣味はパン作りで、09年にはパンアドバイザーを取得。料理本『小倉優子の毎日ほめられごはん』(講談社)を出版するほど料理好きでもある。【WAGONWORKS(ワゴンワークス)・chiko】DIYクリエイター、スタイリスト、コンサルタント。中古住宅を購入して始めたDIYにのめり込み、そのアイデアをブログやSNSで発信したところ、瞬く間に人気を博す。東京、大阪、名古屋を中心にワークショップやイベントを開催中。●Photographer:KenichiSugimori●Stylist:KazueMizushima●HairandMake-up:MioMatsumoto(GON.)●Director:ShunsukeNakagawa(CROSSRING)●Casting:HiroSuzuki(Hybiscus)●Editor:AyaKanaizumi,TakashiOtsubo(LIMIA)【衣装】●トップス(Leilian/(株)レリアンお客様相談室:0120-370-877)【特集・小倉優子さん】憧れはヨーロッパ風のインテリア。かわいい子ども部屋作りが楽しみ♡【特集・小倉優子さん】初めてのDIY!ホームセンターアイテムで作るトイボックス(後編)【特集・小倉優子さん】“お片づけ育”で子どももママもハッピーに!整理収納アドバイザー・小脇美里さんとの対談(前編)【特集・小倉優子さん】“お片づけ育”で子どももママもハッピーに!整理収納アドバイザー・小脇美里さんとの対談(後編)
2017年09月12日子育て世代の女性は、毎日やるべきことが盛りだくさん。上手に切り抜けるコツは、とにかく自分らしく楽しむこと!今年2月から仕事復帰された小倉優子さんも、仕事と子育てを楽しみながらこなしている女性の一人。働くママ代表として、ハッピーに過ごす空間作りについてお話いただく連載のスタートです!連載1回目は、小倉さんの好きなインテリアや子ども部屋について伺いました。試行錯誤してたどり着いた、こだわりのリビング——小倉さんのお好きなインテリアは、どのような雰囲気ですか?小倉優子さん(以下、小倉さん):落ち着いた感じが好きですね。憧れは、ヨーロッパのホテルのような空間。上品で、ちょっとぜいたくなインテリアをポイントとして使っているような感じが、とてもすてきです。——ご自宅も、落ち着いた感じですか?小倉さん:そうですね。今は、落ち着いたトーンでまとめています。以前は、ピンクを使ったフェミニンな感じやシンプルなインテリアにしていました。好きなインテリアを試行錯誤していたのだと思います。でも母親になって、家族がいる空間は落ち着いた感じの方がいいと思うようになりました。リビングの家具はこげ茶にまとめ、以前集めていた絵を飾ってポイントを作っています。リビングはママ友も来てくださる空間ですし、ホームパーティーをするのが好きなので、家族もゲストも落ち着ける空間にできて、気に入っています。ママならではの悩みは、子どものおもちゃ!——小さいお子さんがいると、お片づけが大変ではありませんか?小倉さん:毎日、寝る前に片づける時間をつくっています。家はリラックスできる場所にしたいので、片づけてきれいにしておかないと、きちんと休まらないと思うんです。だから、常にきれいな空間をキープできるように、頑張っています。でも、子どものおもちゃの収納は、大変ですね。ごちゃごちゃしてしまうので、何とかきれいにしまう方法はないかなと考えているところです。ものは多い方ではないのですが、息子のおもちゃだけは気をつけていても、どうしても増えていってしまうんですよね。——おもちゃの収納に悩むママたちは、たくさんいると思います!小倉さん:そうですよね。長男が今、戦隊ものブームで、数がどんどん増えてしまい……。どうしてもごちゃごちゃしてしまうので、お母さんたちがどのように上手にしまっているのか、ぜひ知りたいですね!そして、収納の改善もそうですが、子ども部屋全体のインテリアをかわいくしたいんです。リビングの落ち着いたトーンとはまた違った雰囲気で、ヨーロッパの子ども部屋のようなかわいらしい空間にできればいいなと思っています。——ヨーロッパの子ども部屋って、本当にかわいいですよね。小倉さん:壁の色がカラフルだったり、カーテンやリネンもそろっていたり、本当にかわいいと思います。先日、さっそくできる所から……と思い、カーテンを変えたのですが、長男から「柄を恐竜にしたい」とリクエストがあり、恐竜のカーテンにしました(笑)。そんな風に、息子と話し合いながらかわいらしい子ども部屋を作っていくことが、今、とても楽しいです。子ども部屋を子どもらしい空間にできるのって、まさに今の年ごろなのかなと思うんです。だから、たっぷり楽しみたいと思います。工作気分で息子と一緒にDIY......というのもやってみたいことの一つですね。連載2回目は、小倉さんがDIYに挑戦。講師は何とあの、WAGONWORKS(ワゴンワークス)さんこと、chikoさん。一体何を作るのか……お楽しみに!(つづく)【小倉優子(おぐらゆうこ)】1983年11月1日生まれ、千葉県出身。グラビアアイドルとしてデビューし、現在は2人の息子さんを持つママタレントとして活躍中。趣味はパン作りで、2009年にはパンアドバイザーを取得。料理本『小倉優子の毎日ほめられごはん』(講談社)を出版するほど料理好きでもある。●Photographer:KenichiSugimori●Stylist:KazueMizushima●HairandMake-up:MioMatsumoto(GON.)●Director:ShunsukeNakagawa(CROSSRING)●Casting:HiroSuzuki(Hybiscus)●Editor:AyaKanaizumi,TakashiOtsubo(LIMIA)【衣装】●トップス(CARAOCRUZ〈キャラ・オ・クルス〉/(株)レリアンお客様相談室:0120-370-877)●スカート(Couturebrooch〈クチュールブローチ〉/Tel:03-6324-2641)●ネックレス(COCOSHNIK〈ココシュニック〉)【特集・小倉優子さん】初めてのDIY!100均アイテムで作るフォトフレーム(前編)【特集・小倉優子さん】初めてのDIY!ホームセンターアイテムで作るトイボックス(後編)【特集・小倉優子さん】“お片づけ育”で子どももママもハッピーに!整理収納アドバイザー・小脇美里さんとの対談(前編)【特集・小倉優子さん】“お片づけ育”で子どももママもハッピーに!整理収納アドバイザー・小脇美里さんとの対談(後編)
2017年09月11日ラジオパーソナリティーとしても活動するグラビアアイドルのかえひろみが9月9日、東京・秋葉原のソフマップ4号館で最新イメージDVD『振り返って』(発売中 4,104円税込 発売元:ギルド)の発売記念イベントを行った。かえは取材陣の前にピンクの花があしらわれたビキニでスレンダーなボディーと、豊かなFカップバストを披露した。4作目のDVDは初めて訪れたという沖縄・宮古島。「今は何を撮っているんだろう? と時間を忘れるくらい、時間がゆったりしていて楽しかったです」と沖縄タイムが流れる中、リラックスした状態で撮影に臨んだという。チャプターごとにプール、砂浜、ホテルとさまざまなシチュエーションが入っている今作で、ひと際変わったシチュエーションとして挙げたのが不動産店。「かえ不動産といって、不動産屋さんになって宮古島の部屋を内見して、家具を紹介したりしています。セリフは決まっていなくて、自分で考えたりと全部フリー。一番私を感じられると思います」。このシーンでは服を脱ぎ、赤のセクシーなビキニを披露するが「脱ぐタイミングも自分で決めました」と笑顔で振り返った。最もセクシーだった衣装に挙げたのは黒のハイレグで「こういう水着は初めて。ハイレグ感だったり、胸が寄せられていたりとかなりセクシーだと思います」という。一番恥ずかしかったのは夜のベッド。「お酒に酔って帰ってきたところから始まるシーンなので、大人っぽい。普段はお酒を飲まないし、あまり見せない表情なので自分でも新鮮でしたが、恥ずかしかったシーンです」とはにかむ。このシーンで着た紫の水着もアダルト感があり、セクシーだ。デビュー以来、芸名は「夏江紘実」だったが「『なつえさん』とか『紘美』と間違われたり、なかなか浸透しなかったので、だったらいろんな人に芸名を知ってほしい」と今年4月にひらがなの「かえひろみ」に改名した。芸名変更で変わったことについては「いつもはDVDのタイトルが平仮名だったんですが、芸名が平仮名になったことでタイトルが『振り返って』と漢字になりました」と明かした。現在26歳。女性は結婚すれば苗字が変わることが多いが「苗字が変わるチャンスは…いっさいないので申し訳ないです(笑)。今後変われるように頑張りたいです。30歳までには苗字が変わるよう頑張りたい。目標は20歳で結婚するつもりだったんですけど、全然違ってましたね」と結婚はしばらく先の様子。最後は「かえひろみ 振り返っては 平仮名に」と得意の川柳で取材をしめた。かえ ひろみ1991年8月19日生まれ。東京都出身。O型。身長162cm。スリーサイズはB88・W56・H83。高校3年の終わりにスカウトされ芸能界デビュー。2012年には「ミス成城大学コンテスト」でグランプリに輝いている。2017年4月に夏江紘実から現在の「かえひろみ」に芸名を変更している。その後はグラビア、さらにラジオのパーソナリティーとして活躍。趣味のプラモデルが高じて、タミヤの公式ガイドブック『ミニ四駆超速ガイド2017-2018』でライターとして記事を執筆している。
2017年09月10日グラドルをやめてから本当にやりたいことは何なのかと模索していた筆者・小阪。セミヌードを見せたり、美容家を志したりもしたけれど、辿り着いたのは、芸能界引退後に一時期就いていた保育の仕事だった。だが、ただ保育の現場へ戻るのではない。小阪には「保育園を作る」という強い思いが……。文・小阪有花【グラドルから保育園へ】vol. 71自己肯定感と自尊心自己肯定感と自尊心があるかないかだけで、人生はこんなに変わるものなのかと実感する。では、この自己肯定感と自尊心は、いつ芽生え、どんなキッカケで失われていくのだろう? と考える。それは全て、幼少期に関係があることに気づいた。小さい頃の自分は、親になにもいえない子だった。言っても馬鹿にされる。言ってもきっと聞いてもらえないだろうと、親のことを信頼していなかった。もちろん嫌いだったわけではない。むしろ好きだったのだが、小さい頃泣き虫だった私は、よく親に泣きまねをする子だと泣くたびに怒られていた。まねごとではく、勝手に涙がでてきてしまうのにそれを、「泣けばいいと思って」と、涙が出るたび言われていた。それがとにかく悲しくて、また泣きそうになってはそれを言われ続けた。いつしか自分の悲しみは、言ったところで信じてもらえないという諦めに代わり、蓋をするのがうまくなっていった。否定を怖れ、傷つきたくないから我慢した。2歳から6歳くらいまで、涙を我慢する日々が続き、私のなかで、泣くことは許されない行為へとか変わった。泣いてはいけないということは、自分を許してはいけないという行為になった。自分を卑下し続けた幼少期かわいく笑えない自分を許せない。友だちをうまく作れない自分が許せない。勉強が嫌いな自分を許せない。足が遅い自分を許せない。とにかく私はずっと自分を許せなかった。うまくいかないことがあると、自分を見下し、何もできない自分に呆れ、目を背けた。 自分を認めない行為が、自己肯定感と自尊心を下げていった。誰にも認められずに、自分の思いに気づいてもらえない幼少期は孤独だった。その孤独が、私の弱さを作りあげてしまったんだと実感した。私は、こんな思いを子どもにさせたくないと強く思った。小さい頃の経験は、人生を大きく左右する。まさに、三つ子の魂百までもだ。子どもたちを、認めてあげたい。気持ちを理解しありのままを受け入れる、そんな存在になりたいと強く願った私は、とにかく子どもたちを受け止める場所が欲しいと考えた。そう思ってからは、「保育園を作りたい」は正直建前。少子化対策だとなんだの理由を並べてみたが、そんなのは関係ない。私は子どもの幼少期を幸せなものにするために何ができるかを考えるようになった。こさかゆか/保育園プロデューサーリバイバルミーティング代表。チャイルドカウンセラー、家族療法カウンセラー、幼児食インストラクター、ベビーシッター資格習得。 2004年ミスマガジングランプリを獲得し芸能界デビュー。グラビアアイドルとして活躍後、2009年に引退。現在は子どもの心スペシャリストとして活動中。(C)Imgorthand/Gettyimages
2017年09月06日グラビアアイドルの多田あさみがこのほど、東京・秋葉原で最新イメージDVD『愛欲鼓動』(発売中 4,104円税込 発売元:@misty)の発売記念イベントを行った。今年でデビュー10周年となるグラビアアイドルの多田あさみ。92cmのFカップバストが最大のチャームポイントで、歳を重ねるごとに妖艶さも兼ね備え、多くのグラビアファンを魅了している。1年ぶりとなる最新作は、今年5月に都内で撮影。バツイチとなった多田が勤め先の会社で上司の言いなりになるという、男性の妄想を刺激した1枚となっている。多田は「設定はバツイチなんですが、ついに妄想が本人を超えました(笑)。バツイチなので働かなくてはならず、悪い社長や部長の言いなりになって。上司の家では裸にエプロンと、上司の変態趣味に付き合わされています(笑)」と解説。同DVDでは「胸の露出が過去最大です」と明かしながら、「歳もとって下半身がムッチリしてきましたので、腰回りにもカメラが迫っています。1stに比べて私の成長を見て欲しいですね」とアピールした。また、自身の恋愛について「本当にないです! ゼロなので事務所に探してもらいたいくらいですよ」としつつ、「今、猫カフェを経営しているので、仕事を支えてくれる人がいいです」と好みを明かした。デビュー10周年ということで、今後の展開として「とりあえず走れるところまで走り続けます。グラビアも仕事があれば脱ぎますよ。脱ぐ程度はそれこそギャラ次第かな(笑)。親が泣かない程度に脱ぎたいと思います」と意気込んでいた。多田あさみ(ただ あさみ)1988年9月27日生まれ。神奈川県出身。A型。身長167cm。スリーサイズはB92・W59・H86。2008年に1stDVD『NEW KISS』をリリースし、新人ながらアイドルイメージとしては異例な8千枚以上もの好セールスを記録して一躍人気グラビアアイドルに。2009年にはTBS系『カード学園』に出演し、"電脳アイドル"と呼ばれて注目を集めた。現在はグラビア活動と並行しながら、横浜・関内で猫カフェmfmfを経営しており、多田もスタッフとして勤務しているとか。特技はパソコンの分解・組み立て、洗濯機を持ち上げること。趣味は耳掻き、料理。
2017年09月02日グラビアアイドルの今野杏南がこのほど、東京・秋葉原のソフマップで最新イメージDVD&ブルーレイ『あんな夢、こんな恋~Anna Konno Final Image』(ともに発売中 各4,104円税込 発売元:ラインコミュニケーションズ)の発売記念イベントを行った。グラビアアイドルの登竜門「日テレジェニック2012」に選ばれてから、雑誌のグラビアやテレビなどで一躍人気グラビアアイドルとなった今野杏南。2014年には自ら執筆した官能小説『撮られたい』を発表するなど、グラビア以外の活躍も目立っている。そんな彼女のDVDラストとなる今作は、今年5月に沖縄で撮影。2日間というタイトなスケジュールで悪天候と過酷な条件も、最後のDVDに相応しい大胆ショットを惜しげもなく披露している。今野は「設定は特になく、チャプターごとにストーリーがある感じとなっています。看護婦さんになったりベビーシッターになったり水泳の先生になったりと、色んな設定があります」と最新作を紹介。「今回初めて長ズボンを穿いたんですが、意外に『イイね!』と言われたしエロいと思います」と自信をのぞかせて、「ナース服のシーンやビスチェのシーンなどは妖艶さが出ていて、エッチになってますよ(笑)。もう大人なので、大人のセクシーさは出せたと思います」と最後のDVDに満足げだった。同じグラドルの安枝瞳や森下悠里がラストグラビアを宣言して結婚を発表(森下は結婚を発表した後にグラビア卒業を宣言)したが、今野も結婚が理由でラストDVDと思いきや、「(周囲から)結婚するの? って結構言われるんですけど、全然ないので(笑)。本当、羨ましい限りですよ」と寂しげな表情も、本当の理由を「28歳になり、ちょっと区切りをつけたいというか、気持ちに変化が出てきました。自分の中で一歩先に進みたい思いがありました」と赤裸々に告白し、「お芝居をずっとしたかったので、これからはお芝居のお仕事を頑張りたいです。今は日々勉強です」と今後は女優に転身することも明かしていた。今野杏南(こんの あんな)1989年6月15日生まれ。神奈川県出身。O型。身長156cm。スリーサイズはB88・W59・H83。中学3年生時にテレビ東京で放送された『シブスタ』のコーナー『フェロモン中学生』に出演したのを機に芸能界デビュー。2011年から本格的にグラビアアイドルとして活動をスタートさせる。2012年にはグラドルの登竜門的ミスコン『日テレジェニック2012』に選出されて一躍人気グラドルに。グラビア以外では映画『みんな!エスパーだよ!』に出演するなど、女優としても活躍中。特技は官能小説を書くこと、フットサル。趣味は官能小説を読むこと、舞台鑑賞。
2017年09月02日筆者・小阪の本当にやりたいことは、保育園を作ることだった。働くのではなく、自らが園を作りたい。それを実行するためにはどうすればいいのか。まず、小阪が始めたのは……。文・小阪有花【グラドルから保育園へ】vol. 70なぜ保育園を作りたいのか保育園を作りたい。しかし、やるからには、ただ普通に作るだけでは駄目だ。どんなものにも、そのものの個性や色が求められる。保育園もそれは例外ではなく、私だからできることを見つけ出さなければ、園を作るなんて夢は実現しない。なぜなら、私にはお金がないから。だから、私のしたいことに投資してくれる人をみつけなくてはならない。私は、自分だからできる保育園はないのかと試行錯誤をし、アプローチをかけるため、自分の思いを紙にかいた。まずは、なぜ保育園を作りたいのか、理由をもっと明確にしようと、保育園で働いていた頃の自分を振り返る。それは同時に過去の辛い記憶もひきだすことになった。芸能をやめてから、いや、正確にいえば芸能にいる時からとにかく毎日が辛かった。信じられるものがなく、どこにいても、このままでは汚れていくような気がしていた。能力のない自分を呪い、どんどん自分が許せなくなっていった。他人の才能と努力が眩しい。終わりのない美への追求。ここまで自分を磨き上げていながら、なぜいつも自信がもてない? とにかく何もかも苦しくて居場所を感じられなかった。そんな時、保育園で働いた。私は子どもの純粋な姿に強烈に惹かれた。なんの疑いもなく打算もない眼差しに、初めて心からの安堵を感じた。暗闇のなか、子どもたちが光に見えた素直なだけで、なんでこんなに魅力的なんだろう。とにかく眩しくて仕方ない。だれかを信頼できるってこんなに心地いいものなのか。それがたとえ子どもであっても。信頼できると、その人のためなら力を注いであげたいと思えた。人を信頼することで、心はどんどん回復していった。だれかを愛してあげられる喜びは、私が存在する意味を教えてくれて、私は私を大切にしようと思えた。誰かのために、私は私を大切にしてあげられる。そんな自分を、少しだけ素敵に思えた時、気がついた。私は自己肯定感が全くなく自尊心がなかったんだと。自己肯定感がなければ、自分を愛することはできないし、自己肯定し、自尊心を育てない限り愛するものを守る力は生まれない。守るには、なにがあっても耐え抜く力がいる。何があっても曲げない意思が、子どもを守る力になるから、私は、自己肯定感と自尊心を得ることではじめて前に進めるのだと気がついた。この気づきは、私の人生を180度変えた。それと同時に、私のやりたいことも自然に生まれた。私は、子どもたちに自己肯定感と自尊心を身につけさせてあげたい。愛し愛しされる心を、子どもたちの中から消えないようサポートしてあげたい。私は、この気持ちを持って、ずっと子どもたちと向き合っていこうと決めた。こさかゆか/保育園プロデューサーリバイバルミーティング代表。チャイルドカウンセラー、家族療法カウンセラー、幼児食インストラクター、ベビーシッター資格習得。 2004年ミスマガジングランプリを獲得し芸能界デビュー。グラビアアイドルとして活躍後、2009年に引退。現在は子どもの心スペシャリストとして活動中。(C)Ralwel/Gettyimages
2017年08月30日美容家として名を広めようと作ったHPが機能しなくなったことで、心の奥にしまい込んでいた「本当にやりたいこと」がむくむくと湧き上がってきた筆者・小阪。それは、芸能界引退後に一時携わっていた保育の世界に戻ることだった。そしてその想いは……。文・小阪有花【グラドルから保育園へ】vol. 69一度は諦めた保育への想いセミヌードを公開して以来、保育園で雇われることを諦めた。しかし、諦めたのと同時に、自分がしたい保育は明確になっていた。保育園は、ひとりひとりを知ることはできるけど、向き合い、その子たちのペースにあわせて育てることは難しい。集団行動で生活するため、個人の意志が尊重されることは少ない。少なくとも、私が働いてきた保育園では、子どものことを考えながらも、やはり保育園のルールのもと行動しないと、裏で厄介ものとして扱われてしまっていた。保育園は社会勉強の場だから保育園のペースに子どもがのらなくてはいけない、というか、のせてあげる事で、社会とはこういうものだと教える場でもあるから仕方がない。でも、私は社会のルール、仕組みよりも先に、子どもたちの思いや、行動の裏の心理をよみとり、共に寄り添うことができる保育園があってほしいと思っていた。もちろん、きれい事だということもわかっている。保育園を作る!?保育の世界は、数少ないスタッフが、想像以上に安い給料で働いている。自分の想う保育園は、その限りあるスタッフの負担を増やすことになってしまうし、それをしてしまうと、個に寄り添う保育になり=全体を見られるスタッフが少なくなり、安全性に欠けてしまう。そんなこともわかりながら、やはり、理想は膨らむばかりだ。社会の場と認識しながらも、個の想いを尊重できる保育園。そんな保育園があれば、働いてみたいと考えていた。そして、私は決心した。雇われないなら、雇う側になるしかない。理想の保育園がないなら、作ればいい。二転三転繰り返し、だいぶ遠回りになってしまったが、私の気持ちは固まった。私は自分の描く保育園を作ろう、と。こさかゆか/保育園プロデューサーリバイバルミーティング代表。チャイルドカウンセラー、家族療法カウンセラー、幼児食インストラクター、ベビーシッター資格習得。 2004年ミスマガジングランプリを獲得し芸能界デビュー。グラビアアイドルとして活躍後、2009年に引退。現在は子どもの心スペシャリストとして活動中。(C) kot63/Gettyimages
2017年08月23日モデルでグラビアアイドルとしても活動している大澤玲美が20日、東京・秋葉原のソフマップで最新イメージDVD『愛しい君へ』(発売中 4,104円税込 発売元:双葉社)の発売記念イベントを行った。84㎝のFカップバストに抜群のプロポーションを武器に、2015年にはグラビアの登竜門的ミスコン「日テレジェニック2015」にも選ばれた大澤玲美。現在はグラビア活動と並行しながらモデルや女優など多方面で活躍している。そんな彼女の通算8枚目となる同DVDは、今年4月に海外ロケとなるサイパンで撮影。ナースに扮した大澤が、視聴者に見立てた患者と恋に落ちるというドラマ仕立てになっている。胸元と背中が開いたセクシーな衣装で登場した大澤は「今回は私がナースの設定で、見てくださる方が患者さんとなって恋に落ちるストーリーとなっています。初めてナース服を着たんですが、テンションが上がりました。コスプレは大好きです」と笑顔。同DVDでは、セクシーなシーンにも挑戦しており、最もセクシーなシーンを「彼の妄想の中で私が女医となって、白衣の下に赤い水着にガーターベルトや黒いタイツをはきました。普段は友だちからいじられる私がSキャラになっています。そのギャップを楽しんでください」とアピールした。髪の毛もショートにし、イメージチェンジを図った大澤。「今日まで秘密にしていたんですが、髪を切りました。私の人生の中で1番短いです」というが、「失恋で髪を切った?」という質問には、「違います!」と否定。気になる恋愛については「してないですね。恋愛はしたいんですけど。それに私は子どもが欲しいから、いつかは結婚したいです」と回答していた。大澤玲美(おおさわ れいみ)1993年5月8日生まれ。埼玉県出身。B型。身長160cm。スリーサイズはB84・W60・H89。2011年からファッション誌『Popteen』でモデル活動を始め、現在は『LARME』でレギュラーモデルを務める。2015年9月にはグラドルの登竜門的ミスコン「日テレジェニック2015」にも選出されて話題を集めた。現在はグラビア活動と並行しながら、モデルや女優としても活躍中。特技は書道、バスケットボール、マラソン、趣味はDVD鑑賞、カラオケ。
2017年08月21日美容家として自分を売り込むために、友人の力を借りてHPを作った筆者・小阪。だが、助け舟を出してくれた友人が忙しく、小阪のHPまで手が回らずあえなく閉鎖することに。本当にやりたいことは美容家ではないかもと気持ちが揺らいでいた小阪は、正直なところ安堵するも……。文・小阪有花【グラドルから保育園へ】vol. 68ダイエット企業の広告塔に!?HPを作ったけれど結局何にもならず、お金と時間だけを失った結果となってしまった。しかし、気持ちは焦りつつもどこかでは、「このまま進まなくて良かった」と安堵している自分もいた。しかし、このままでいるわけにはいかないと、今できることはやはり美容ダイエットしかないのではと考えた私は、ダイエット企業に足を運び、広告塔にしてもらえないかと営業に出た。すると、ある企業から、広告塔よりも、そのダイエット知識と経験をうちで発揮してもらいたいという申し出から、社員契約の話が出た。社員になれば安定した給料がもらえるし、お金の不安は解消される。金額も聞いたが、もちろん悪くはなかった。正直、タレント活動は給料制だったため、大した額はもらえていなかったぶん、その頃よりも良い金額だった。もちろん保育園でアルバイトしていた頃に比べれば倍は超える。生活のため、今できることはダイエット関係しかないと思っていた私は、社員契約を前向きに考えるようになった。私が本当にしたい仕事は……しかし、返事をする期限が迫ってくるほど、気持ちはどんより暗くなる。本当はわかっていたが、わからないようにしていた気持ちが、どんどん色濃く浮かびあがってくるのだ。私は部屋でひとりになると、ボソっと呟く。「ダイエットの仕事、やりたくないな…」。ダイエットは得意なほう。知識も経験もあるから、特技として仕事にいかせる。でも、HPが進まず安堵してしまった理由は、ダイエットより他にやりたいことがあったからだ。しばらく離れてしまっているが、気持ちは色あせることなく、むしろ離れると思いは募るように膨れ上がっている。私は、生きるため必要なお金のことを考えながらも、いつしか、やりたいことをまたやれるようになるにはどうしたら良いかと考えるようになっていた。私がまた保育者として働くには、どうしたら良いのだろうか。こさかゆか/保育園プロデューサーリバイバルミーティング代表。チャイルドカウンセラー、家族療法カウンセラー、幼児食インストラクター、ベビーシッター資格習得。 2004年ミスマガジングランプリを獲得し芸能界デビュー。グラビアアイドルとして活躍後、2009年に引退。現在は子どもの心スペシャリストとして活動中。(C) number1411/Gettyimages
2017年08月16日18kg減のダイエットに成功し、セミヌードを披露したことで注目を浴びた筆者・小阪。それをきっかけに美容家の道に進む決意をするが、本心は揺らいでいた。看板となる自身の撮影を終えてHPはついに完成したが……。文・小阪有花【グラドルから保育園へ】vol. 67美容家・小阪のHP、始動!HP制作が終わり、ついに動き出す時がきた。私は、HPでダイエットをしたい人を募集して、やりとりしていくものだと思っていたのだが、どうやらそれは少し違うようだった。ビジネスパートナーの話によれば、バナーをはって、バナーのアクセス数で稼ぐバナー契約やHPが盛り上がった際、そこから商品を売り出す展開を考えていたらしく、まずは私がHPにダイエット記録などを少しづつのせていくよう指示された。言われるがままにやっていたが、とくにこれといった仕事があるわけではなかった。こんな感じでいいのかな? と不安は常に頭をよぎっていたが、見事その予感は的中した。HPは、作って約3か月もたたないうちに稼働しなくなった。私のHPを制作してくれた人は、ITと翻訳をメインにしているベンチャー企業。まだ会社も立ち上げたばかりで、小さい仕事でも引き受け実績を作りたい時でもあったため、来るものはすべて受け入れていた。そのため、日々のスケジュールに追われ多忙な日々を送るその人たちにとって、私のHPは優先順位でいえは決して高いものではなく、いつしか、手につかなくなってしまっていた。安堵と不安が入り混じる私としても、こっちがお金を払って依頼しているものならもう少し強気に出られていたものの、成果報酬という形で契約しているため、何だかいろいろ言うのに気が引けて、後回しにされていることに対し何も言えなかった。今思えば、困ってる女の子をほっとけない感覚で、引き受けられてしまったんだなと思う。利益が明確であれば、ちゃんと向き合っただろうけど、後回しにされる時点で、うまみを感じられなかったということだろうから。そしてもうひとつ、私が心ここにあらずなことがバレてしまっていたのかもしれない。もっと本気でやろうとしていれば、ここはこうしたいだの、あそこはこうだなど意見があったはずなのに、私は言われたことしかせず、大した提案もしていなかった。やる気がない場所に人は寄りつかないとはよくいったもので、迷いながらはじめた結果、ことは何も進まず終止符をうった。まるで自然消滅のように終わってしまったHPだったが、私はどこかで安堵していた部分もあった。しかし、事態は結果悪化したことになる。お金にならない時間を何か月もすごしてしまい、私の貯金も限界ギリギリにきていた。このままではほんとうにまずい。憂うつな時間が続き、時間が過ぎるのを恐れながら、もうどうしたら良いのかと途方にくれていた。こさかゆか/保育園プロデューサーリバイバルミーティング代表。チャイルドカウンセラー、家族療法カウンセラー、幼児食インストラクター、ベビーシッター資格習得。 2004年ミスマガジングランプリを獲得し芸能界デビュー。グラビアアイドルとして活躍後、2009年に引退。現在は子どもの心スペシャリストとして活動中。(C) bonetta/Gettyimages
2017年08月09日現在発売中の雑誌『週刊プレイボーイ増刊号』のグラビアページに、HOSHINO、桜井えりな、森咲智美、葉月あや、橋本梨菜、犬童美乃梨、今野ゆい、夏希リラの8人のグラビアアイドルが登場し、水着姿を披露した。撮影場所となったのは同誌が創刊50周年を記念して新宿・歌舞伎町にオープンした飲食店「週プレ酒場」。同店では、50年の歴史を詰め込んだ店内空間でオリジナルメニューを提供するほか、人気グラビアアイドルが"ママ"を務める完全予約制のカウンターバー「週プレ酒BAR」や、同誌にゆかりある著名人をゲストに迎えた各種イベント「週プレ劇場」を展開している。今回登場した8人は同じ事務所に所属しており、森咲は「8名揃っての撮影は、初めてでしたがリラックスして撮影することが出来ました。ネオンな感じでの撮影は本当に楽しかったです。ケータリングにフルーツが有ったのでテンション上がりました」と感想を。橋本も「いつも一緒に頑張っているみんなとの撮影だったので息ぴったりで、現場がとっても楽しかったです!」と撮影を振り返っている。
2017年08月09日タレントでグラビアアイドルとしても活動する祥子がこのほど、東京・新宿の福家書店新宿サブナード店で写真集『鍵-KEY-』(発売中 3,200円税抜き 講談社刊)の発売記念イベントを行った。"謎の美女"として2014年に雑誌『週刊ポスト』(小学館)のグラビアで鮮烈なヌードを披露して話題を集め、その妖艶さから"第2の壇蜜"とも呼ばれた祥子。そんな彼女の3冊目となる同写真集は、静岡・下田と山梨・河口湖で撮影され、久々となるバストトップを解禁するなど、大胆なショットを惜しげもなく披露している。写真集で着用したという白のビキニ水着姿で登場した祥子は「今回は男女の恋模様を描いていますが、1冊で1つのストーリーを作っていて、決して皆さんから祝福される恋ではありません。ですが、ちゃんと恋を全う出来たと思っています」と写真集のテーマを説明。写真集の流れとして「恋をした男性がちょっと心の闇を抱えている方ですが、序盤は楽しい恋模様が描かれています。徐々に曇りがかってきて、私が一生愛する人だと心に決めつつ、最後はお別れしているかもしれません」と話しながら、同写真集でヌードを披露したことに「今回も出せるところは出させていただきましたが、私の原点がヌードなので、そこは私の使命というのもありますし、常に見せられるように意識しているところでもあります。32歳の胸とお尻を見ていただければ幸いですね」とアピールしていた。写真集にタイトルにちなんだ報道陣からの「心の鍵を開けてくれる人は?」という質問には、「私の心の鍵が堅いので、なかなかいないですね」としながら、「大きな愛を持った人がいいです。でも土足で来てくれた方が開きやすいかも。慎重になられるよりもこじ開けるぐらいの勢いが欲しいですね」と好みのタイプを語った。自身の結婚については「したいですね。周りもどんどん結婚しているので常に願望はあります。東京五輪までにはしたいですよ。五輪の勢いで金メダル級の旦那さんが欲しいです!」と願望を語っていた。
2017年08月08日