「サッカー未経験」について知りたいことや今話題の「サッカー未経験」についての記事をチェック! (1/9)
昨今、サッカースクールは子どもたちにとって「サッカーと出会う場所」「サッカーを始める場所」として重要な役割を果たしています。その先駆けとなったのが、日産サッカースクール時代から数えて今年で40年の歴史を持つ、横浜F・マリノスが運営する「マリノスサッカースクール」です。同スクールでは「サッカーを通して子どもたちの未来をつくる」という理念のもと、子どもたちの可能性を最大限に引き出す育成に取り組んでいます。スクールを統括する和田武倫氏は、1991年からスクールに携わるベテラン指導者です。日産自動車サッカー部での選手経験を経て、スクールやアカデミーを通じて、子どもたちの育成に力を注いできました。今回は、子どもたちの育成に携わり、30年以上のキャリア持つ和田氏に「マリノスサッカースクールの理念と育成スタイル」について、話をうかがいました。サッカーを始めたばかりのお子さんを持つ保護者のみなさん、必見の内容です。(取材・文鈴木智之)©F.M.S.C.<<関連記事:松田直樹さんの魂を「#命つなぐアクション」へ。横浜F・マリノスの取り組みから学ぶ迅速な119番通報の方法■サッカーの技術・戦術だけでなく人としての育成を目指す「5アクション」とはマリノスサッカースクールが掲げる理念は「真のスポーツマンを育成する」こと。これは単にサッカーの技術・戦術を教えるだけでなく、人としての成長を重視する姿勢を表しています。和田氏は「サッカーの技術・戦術だけでなく、マナーや協調性、そして何より大切な自主性を育み、将来的には地域に貢献できる人になってもらいたいという思いを込めて、指導にあたっています」と柔らかな口調で語りかけます。©F.M.S.C.スクールでは「挨拶」「尊重」「伝達・傾聴」「自己管理」「挑戦」という5つのファイブアクションを通じて、子どもたちの成長をサポートしています。「挨拶はコミュニケーションの第一歩です。自分を知ってもらい、相手を知るスタートになります。尊重はチームプレーの基本であり、自己管理は自立につながります。挑戦は失敗を恐れない心を育て、伝達傾聴は自分の考えを表現する力、相手の考えを聞く力を養うことを意識しています」©F.M.S.C.指導において重視しているのは、子ども自身が考えてプレーすること。和田氏は「コーチがああしろこうしろ、この場面ではこういうプレーをしなさいということは、サッカーとして適切ではありません」と語ります。「子どもたちは一人ひとり、身体能力もテクニックも違います。スクールでは、その子が持っている力を最大限に活かし、自分でチャレンジしていけるような環境作りを心がけています」その上で「若年層で一番大事なのは、結果が今ではないということ」と和田氏は強調します。「子どもの可能性は無限大です。その無限の可能性に対して、コーチが蓋をしたり、違う方向に導いたりすることは避けなければなりません。子どもたちは非常に素直で、コーチの言うことをよく聞きます。だからこそ、私たち指導者は言葉一つ一つに気を配る必要があります」■他の子と比べない、できることを褒めることをコーチたちが意識している©F.M.S.C.サッカー少年少女の保護者に対しては、「他人のお子さんと自分のお子さんを比べないようにしましょう」とアドバイスを送ります。「子どもの成長は一人ひとり違います。スポーツの世界では、足の速い子もいれば、スピードはなくてもテクニックに優れた子もいます。大切なのは、お子さんができることを認め、一緒に喜んであげることだと思います」日本には欠点を指摘する文化が根強いですが、和田氏は「できないことを指摘するのではなく、できることを伸ばし、考えてもらうことが大事」と語ります。「例えばリフティングが3回しかできなくても、それを褒めて認めてあげる。そうすることで、子どもたちは安心して、新しいことにチャレンジできるようになります」特に小さな子どもには、褒める、拍手を送る、笑顔で接するなど、様々な形で認めることがポイントで、マリノスサッカースクールでも、コーチ陣が意識しているそうです。「この場では『失敗を恥ずかしがる必要はないんだよ』という安心感を持ってもらうことを心がけています。怒られることを恐れてプレーしていたら、サッカーは楽しくありませんよね。コーチたちには、そういった環境づくりを常に意識してもらっています」最初から上手くできる子はいません。失敗を繰り返して上達していくもの。その様子を見守るのも、コーチや保護者といった大人の役割です。「スクールの子どもたちには、リフティングをやろうと言うと、できないからボールを脇に抱えている子がいたりします。『みんな最初からはできないから、一回上にボールを蹴れるようにやってごらん。ワンバウンドでもいいんだよ』と背中を押してあげる。そうすることでチャレンジを繰り返し、成長に導くようにしています」■サッカーを通して子どもたちの未来をつくる©F.M.S.C.サカイクでも5つのライフスキル(リーダーシップ、コミュニケーション、感謝の心、考える力、チャレンジ精神)を大切にしていますが、マリノスサッカースクールと通じるところがあります。これらは子どもの成長にとって、普遍的に大切なものなのかもしれません。和田氏は「我々はサッカーの上手い下手ではなく、サッカーを通して子どもたちの未来をつくることを理念として掲げています。私たちの理念やコンセプトに共感いただける方は、ぜひ体験会に参加してください」と呼びかけます。神奈川県内12校でスクールを開校し、「幼児」「小学生」「中学生」「大人」の年代別カテゴリーに加え、「Girlsクラス」や「GKクラス」「エンジョイクラス」など、レベルに合った環境が用意されています。サッカーの上達に加えて、子どもたちの自立心やチャレンジする心にも良い影響があること、間違いありません。興味のある方は、ぜひマリノスサッカースクールサイトを見てみてください。マリノスサッカースクール和田武倫(わだたけのり)一般社団法人F・マリノススポーツクラブスクールダイレクター日産自動車サッカー部の選手として4年間、ジヤトコで現役を引退して横浜マリノス誕生前の1991年にスタッフとして復帰してからは30年以上にわたって育成に力を尽くしている。
2025年03月05日元プロサッカー選手の原一樹が3日、自身のインスタグラムを更新。【画像】「元Jリーガーと夢の対戦!」原一樹、品川でサッカー教室開催香川県で行われた「Enjoy Soccer with Shini Ono」にゲストとして参加したことを報告した。投稿された写真には、小野伸二、小林大悟、小野正朋とともに約120名の子供たちとサッカーを楽しむ様子が。原は「たくさんの子供達が目を輝かせながら伸二さんの話を聞き、試合では積極的にチャレンジしてくれました!」と、充実したイベントだったことを振り返った。また、毎年支えてくれるスタッフへの感謝も綴り、「また来年もよろしくお願いします」と締めくくった。 この投稿をInstagramで見る 原一樹(@kazuki_hara0105)がシェアした投稿 この投稿にはたくさんのいいね!が寄せられている。
2025年03月03日インフルエンサーサッカーチーム・winnersの元マネージャー、YouTuber、サッカー女子の山崎愛が19日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】「綺麗ですね」サッカー美女子、セレッソガールズ”4名集合ショット”をスタジアムで披露!「すごく可愛くて」山崎愛は「関西学院大学体育会サッカー部コーデ⚽️やってみた!」と綴り、最新の動画を公開した。また「第101早関サッカー定期戦が開催されます!3/10(月) 18:30キックオフ@万博記念競技場」と綴った彼女。現在、関学出身の多くの選手がプロの世界に輩出、加えて現役の選手も頼もしいプレイヤーが在籍していると、サッカーファンにとって貴重な話も展開してくれた。そんな山崎はジャージ姿のマネージャー風コーデ・プレイヤーコーデにスーツ姿も披露しており、スーツはとくにレアでもっと見たいと大絶賛中である。 この投稿をInstagramで見る 山崎 愛/Yamazaki AI(@aiaigram_)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「黒髪いい!」「スーツ動画増やしてください」といったコメントが寄せられている。
2025年02月20日子どものサッカーを見ていると、「スペースに走れ」「そこで止まって」など、声に出さずとも思ってしまうこと、ありますよね。ピッチサイドにいると適切な位置などがよく理解できるものです。ですが、実際にプレーをしているとどうでしょう?サッカー少年団でお母さんコーチを経験した後、自身もサッカーを習い始め「実際にやってみたら周りも見れないし、足も止まらない」と話すお母さんに、子どものサッカーへの理解について聞いてみました。現在中学生で反抗期真っただ中のお子さんとのサッカーという共通ワードでの会話も、参考にしてみてください。(文・木村芽久美)(写真はサッカーのイメージです)関連記事:「なんで走らないの」なんて言えなくなった。サッカー未経験の父たちが、自身もサッカーを始めて変わった子どもへのかかわり方■サッカー未経験のお母さんがコーチをやることになったきっかけ川崎市在住のササキさんのお子さんは、小学校入学時に小学校のサッカー少年団に入部し、サッカーを始めたそうです。当時は仕事が忙しく、普段一緒に遊ぶ時間がなかなか作れなかったため、サッカー未経験だったけれどもお母さんコーチを始めたのだそうです。「熱心なコーチがいて、お母さん達にも『コーチやりませんか?』って気さくに声をかけてくれて」チームのコーチ自身が元々サッカー未経験者で、お子さんのサッカーがきっかけで大人になってからサッカーをやり始め、インストラクターをするまで上達をされたのだそうです。「お父さんコーチだけじゃなくてお母さんコーチもウェルカムな感じで、『教えるんじゃなくて、見守るだけでいいんです』って言うので。サッカーは未経験でしたけど、子どもと一緒にいる時間をできるだけ作りたくて挑戦してみました」とササキさんは振り返ります。■見るのとやるのでは全然違う。サッカースクールに通い始めて、理解が深まる(写真はサッカーのイメージです)お母さんコーチをしていた時も多少ボールに触っていたけれども、大人のフットサルに時々誘ってもらったり、サッカー大会に参加しているうちに自身もサッカーが楽しくなっていったそう。お子さんも中学に入学し、親の手を離れ始めたこともあり、2か月前から大人のためのサッカー教室に通い始めたのだそうです。「これまでもサッカーやフットサルのイベントに参加はしてたんですけど、体が全然いうこと効かなくて(笑)。子どものサッカーを見ている時には『もっとああして、こうすればいいのに』って思うんですけど、自分がいざピッチに立つと、ボールがきてもうまくできないし。だから私も習いたいなと思って」お母さんコーチをしている時から『サッカーは見るのとやるのでは全然違う』とは思っていたそうですが、実際やってみると、自身の体で実感したそう。「子どものサッカーを見てた時は『あのスペースに走って』『そこで止まって』とか思っていたんですが、自分がやってみると周りを見る余裕もないし、走ってると急に止まれなくてバタバタバタってなってしまったり......。どこにパスを出していいのか判断の難しさを実感し、自分がやってみたからこそ、子どもたちは頑張ってサッカーをしているのだと、さらに理解が深まりましたね」■サッカーが、思春期の息子との大切なコミュニケーションツールに(写真はサッカーのイメージです)今、中学2年生の息子さんは部活でサッカーを頑張っていますが、まさに反抗期のまっ最中。「試合を見に来ないで」と言い、機嫌が悪い時はもう話しかけないでほしい雰囲気を出しているといいます。子どもの気持ちもわかるけど、それでも気になるのが親心というもの。「先日、息子にみつからないようこっそり見に行きましたけどね。中学入学以降、試合を見に行ったのは初めてです」とはにかみながら教えてくれました。反抗期真っただ中の息子さんですが、サッカーの話題になると「これができるようになったよ」と自分から報告してくれたり、ササキさんからサッカーのことで息子さんに「これどうやるの?」と聞くと「お母さん、それだと全然ダメだよ。もっとここで触るんだよ」と教えてもらっているのだそうで、親子にとって、サッカーは良いコミュニケーションツールになっているのだそうです。「サッカーは反抗期の子どもとのコミュニケーションにも役立っています。上から目線ですけどね(笑)」■サッカーは人生を豊かにし、生涯楽しめるのが魅力ササキさんは学生の頃ソフトボールをしていたそうで、その楽しかった経験から、スポーツの価値は競技志向というよりは、生涯スポーツとして人生を豊かにしてくれることにあると位置付け、息子さんのサッカーについても口出しせず、夫婦で温かく見守っているのだそうです。「スポーツで別にプロにならなくても、サッカーは仲間もできるし、国内外問わず色々な人と出会えたり、仕事関係以外でも仲間ができたり、人生を豊かにするものだと思っていて。だから小学校でやめちゃうよりは中学校、その先でも続けてスキルを上げた方が、人生的にも自分で頑張ってきた証になるし、積み重ねたものになれば」と話します。ひとつのことをやりきる充実感や忍耐力は、生きる力につながるでしょうし、友人たちとのコミュニケーションを学ぶ場として、また社会人になっても趣味として楽しめるという点などをサッカーの最大の魅力だと捉えているのです。■サッカーを通じて、親子で一緒に成長する息子さんにはできれば高校入ってからもサッカーを続けてほしいとササキさんは言います。「社会人になってからも趣味でサッカーをしたり、サッカー観戦を楽しんだり、生涯サッカーを好きでいてほしいなとは思いますね」ご自身の目標は『サッカーがもっと上手になりたい』そうで、「スクールでは今年一年ドリブルをやるみたいなので、ドリブルとかボールタッチがうまくできるようになれたら」と意欲を示します。お母さんが目標に向かって頑張る姿は、息子さんにとって大きな力になるでしょう。保護者が行動で示すことは、お子さんに大きな影響を与えるという意味でも大切だと言えるでしょう。大人も年齢に関係なく、自分の趣味や目標を持ち、サッカーを頑張るお子さんを、楽しみながら支えていけるといいですね。
2025年02月20日日本サッカー協会が19日、公式インスタグラムを更新した。【画像】日本サッカー協会が守田英正のSAMURAIBLUE初招集からこれまでの写真をお届け!「 」と綴り、最新ショットを公開した。今日2月19日は三菱重工浦和レッズレディース高橋はな選手のお誕生日だという。続けて「おめでとうございます」と綴り、投稿を締めくくった。 この投稿をInstagramで見る 日本サッカー協会(JFA)/日本代表/なでしこジャパン(@japanfootballassociation)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「お誕生日おめでとう」というコメントや多数のいいねが寄せられている。
2025年02月19日インフルエンサー、野球・サッカー女子の「ななこ」が15日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】「お団子ヘアー可愛い!」美女サッカー選手・仲田歩夢、ファン待望の”練習風景ショット”を複数公開!「いつも綺麗です」ななこは「2025年Jリーグ開幕️⚽️最高なバレンタインすぎるなぁ!」と綴り、複数枚の最新ショットを公開した。彼女が訪れていたのはパナソニックスタジアム吹田(ガンバ大阪スタジアム)。また「ユニフォームは今年も17番(知ってた)1年よろしくお願いします^ ^」と語った。彼女が披露した写真は、ピンクカラーのセレッソユニフォーム姿が可愛すぎるとファンから絶賛中である。 この投稿をInstagramで見る ななこ(@nana_7rz)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「快勝で最高のスタートやね今シーズンは期待しちゃうねー今日もななこは安定のかわいさ」「ピンクのユニ似合うね❤️セレッソ強いねついに開幕かぁ。」といったコメントが寄せられている。
2025年02月15日ママにとって育児と仕事の両立は悩みのタネ。そんな忙しいママこそ「在宅ワーク」を考えてみては? 未経験から在宅ワークができるお仕事スキルを身に付けられるオンラインスクールが「リモラボ」です。今回、リモラボの取締役・小森優さんに特別インタビューを実施しました!受講3ヵ月で収益化も! リモラボ取締役・小森優さん特別インタビューまず、リモラボの取締役の小森さんに、サービスのことや、在宅ワークのことを直撃!ーオンラインスクール「リモラボ」では、どんなことを教えてもらえるのでしょうか?小森:オンライン秘書、SNSの運用代行、WEBデザイン、動画編集など、在宅ワークが可能なスキルを実践的に教えています。知識だけでなく、クライアントと良好な関係を築き、継続的にお仕事をいただけるようになれるマインド面も含めてお伝えしています。ー未経験のお仕事のスキルを取得したい場合、受講期間はどれくらいかかりますか?小森:リモラボでは、約3ヵ月で2万〜10万円の収益化ができる方が約80%です。ただ、収益化で終わりではなく、その後も継続して学び続けたいと思う限り、さらなるスキルアップを目指して受講をすることができます。ーすごいスピード感です。お仕事は紹介制度などもあるのでしょうか?小森:リモラボ内での公募案件やリモラボのグループ企業のお仕事をご紹介することもありますが、あくまで個人でもお仕事を獲得し続けられることがゴールです。リモラボで学ぶことで、一人ひとりがSNSやクラウドソーシングサービスを活用して仕事を獲得できる状態になり、どんどん活躍いただいています。小森さん自身もスキルを活かし、月1でワーケーションをする働き方を実践している。ーリモラボを受講した“リモラボメンバー”の方は、実際にどのような働き方をしているのでしょうか?小森:人それぞれですが、ママさんでしたらお子さんのリズムに合わせて自由に働き方をカスタマイズされています。例えば早朝お子さんが起きる前にお仕事をして、幼稚園・保育園に通っている間にお仕事をして、夜はお子さんと一緒に寝るという方。また、逆に朝はお子さんと一緒に起きて、夜、お子さんが寝た後にお仕事をされている方もいます。オンラインで在宅でできる仕事のスキルが身に付くので、時間の使い方も自由自在。お子さんの通院や園からの急な呼び出しにも柔軟に対応できます。発達特性があるお子さんの子育てをされている方からも、「時間に融通が利く働き方ができてありがたい」という声もいただいています。元保育士という異色の経歴。ママの働き方を支援するワケーたしかに、お子さんによって必要な時間ってそれぞれ。ママが働く上で時間の柔軟性はとても大事だと感じます。小森:私自身、保育士だったので、逆に園から親御さんに呼び出しのお電話をする立場で。いつも申し訳ないなと思いながら電話をしていました。当時から、ママの働き方をなんとかしたい! と考えていたんです。ーそんな小森さんのご経歴も教えていただけますか?小森:大学卒業後、保育園に就職。保育士として3年ほど働いていました。保育の仕事は大好きだったのですが、父の入院により、家計を支えなければならない状況になってしまい、経済的に保育園勤めが難しくなってしまったのです。その後、独立し、ベビーシッターなど保育関連の仕事をしながら、「パソコン1台でできる仕事はないかな」と考え、たどり着いたのがSNSの運用代行です。ーSNS運用代行は、当時はあまりメジャーではなかったのではないでしょうか? 小森さんはどのようにスキルを身に付けたのでしょうか?小森:そうですね。自分で「SNS運用代行に必要な要素」を分解して、色々な方から吸収するようにしていました。例えばライティングだったらこの方、マーケティングだったらこの方、デザインだったらこの方…というようにロールモデルを決めて学んできました。そこからはとにかく実践で、自分で何十個もSNSアカウントを運用しながら改善の繰り返しです。今思えば大変でしたね。フリーランスにまつわる知識も含めて、まとめて学べる場所があったらいいなと思いました。ちょうどコロナの時期でもあったので、マーケティングとしてのSNS需要もどんどん伸びて行ったんです。そこで、私一人ではお仕事を受けきれなくなってきたので、同じスキルを持つ人をもっと増やしたいと思うようになりました。保育士時代に感じていた「働く女性のサポートをしたい」という気持ちも加速し、自分のSNSで漠然とお仕事スキルや働き方について発信をし始めることに。すると、過去の自分と同じように働き方に悩む女性からたくさんのご相談DMを毎日のようにいただくようになったのです。そして、WEBマーケティングをしたい企業の需要と、在宅ワークをしたい女性の需要の両方を解決する方法として、3年前にリモラボを立ち上げました。ーでは、今後の小森さんの目標も教えてください!小森:まだまだ世の中には在宅ワークでの働き方を知らない女性も多くいます。また、リスキリングが浸透しているとは言え、自己投資をしてもなかなか成果が出ない人もいます。そういった女性の悩みをオールインワンで解決して、さらにご自身のキャリアプランまでトータルでサポートできるように、リモラボをさらに進化させていきたいです!そして、フリーランスがもっと活躍できるような優しい社会を目指していきたいと思います。リモラボだからできる、自分らしい働き方の実現インタビューの後、小森さんが登壇するリモラボのメディア向け説明会(ラウンドテーブル)にも参加しました♪「女性の理想のライフ&キャリアを実現する実践型リスキリングスクール」を掲げているリモラボ。そもそもなぜ女性のリモートワークの需要が多いのかという説明から。「女性がリモートワークを選ぶ理由」1位はやはり「子育て」(34.6%)とのこと。他にも「夫の転勤」(2.4%)「産休・育休の復帰困難」(2.0%)と、ママならではの理由でリモートワークを選ぶ女性が多い結果になったそうです。(※リモラボ調べ)さらに、女性は「妊活」や「介護」といった人生のフェーズによって、まだまだ働き方が制限されてしまいがち。そこでリモラボでは、どんなフェーズを迎えても「自分らしく働く」を実現するためのスキルを身に付けることができるのです!(画像提供:リモラボ)しかも通常のオンラインスクールと異なり、知識だけを教えるのではなく、「自己分析」「スキルアップ」「実績作り」「集客」「クライアントワーク」といった働く上での壁を全てサポートしてくれるのです。例えば「スキルは身に付けたけど仕事の進め方がわからない」「思うように成果がでない」といった“フリーランスあるある”も、バックアップしてくれるそう。産業カウンセラーによる面談や、同じくリモラボで学ぶ仲間とのオンラインコミュニティ・リアルオフ会など、孤独感を感じさせない仕組みがあります。リモラボメンバー専用SNS「リモシティ」ではメンバー同士の交流も盛り上がっている。(画像提供:リモラボ)このようなリモラボの多角的なサポートで、全国に在宅ワークで活躍しているフリーランスの女性が続々誕生しているそう!説明会では、「夫の海外駐在で専業主婦に。自分で収入を得られなくてもどかしい」「仕事復帰後の在宅ワークでは低単価案件ばかりで疲弊。自分のペースで収入を得たい」といった、ママのよくある悩みをリモラボで解決した女性たちのエピソードの紹介もありました。皆さん、理想の働き方を叶え、プライベートを充実させながら活き活きと働いている様子が印象的でした♡働きたいけど諦めてしまっているママや、もっと自由に働きたいママにはオススメのリモラボ。気になった方は、ぜひチェックしてみてくださいね♪■リモラボお問い合わせ先公式Instagramはこちら→
2025年02月14日歌手の倖田來未が13日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】倖田來未が山フェスに出演「オンリーワンのフェスでございました!」「家族でL.Aへ」と綴り、多数の写真や動画をアップした。フリーマーケットを訪れたことを報告した倖田。続けて「朝夜はさっむいんだけども、晴天だったのでとーっても暑くて、どんどん買ったものをカスタマイズしてコーディネートしていくのであった」と綴った。最後は「ファンキーな人とおしゃれな人がたくさんいて、改めて素敵なところだわ」と締めくくっており、充実した時間を過ごせたようだ。 この投稿をInstagramで見る 倖田來未(@kodakumi_official)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「めっちゃオシャンーっ❣️」「倖田ファミリー素敵過ぎる✨✨✨」といったコメントが寄せられている。
2025年02月13日元サッカー日本代表の橋本英郎が12日、Ⅹを更新した。【画像】元サッカー日本代表の橋本英郎、高校サッカー決勝を終え「サッカー人生はまだまだ続く人が大半」とエールを送る!「阿部ちゃん引退か。。。俺が前十字靭帯損傷した時色々アドバイスもらってありがとう!(その時阿部ちゃんは大学生でした笑) 長いプロ生活お疲れ様でした!両足からのシュート・パスセンスに惚れ惚れしてました。次のステージでの活躍も期待しています!」と綴り、2枚の写真をアップ。元サッカー日本代表の阿部 浩之は、奈良県北葛城郡上牧町出身で現役最後は湘南ベルマーレでプレーした。まだ35歳と若い阿部の今後の動向にも注目したい。阿部ちゃん引退か。。。俺が前十字靭帯損傷した時色々アドバイスもらってありがとう!(その時阿部ちゃんは大学生でした笑)長いプロ生活お疲れ様でした!両足からのシュート・パスセンスに惚れ惚れしてました。次のステージでの活躍も期待しています! #阿部浩之 pic.twitter.com/Pt2ddPeWV7 — 橋本英郎 (@hideohashi1979) February 12, 2025 この投稿にファンからは「阿部ちゃんの引退、寂しいよね。。。」「そして引退撤回、、」といったコメントが寄せられている。
2025年02月12日女優の比嘉愛未が12日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】「癒しのひととき」比嘉愛未、青空を見上げる動画公開「奈緒さんのLiveへ✨」と綴り、最新ショットを公開した。澄んだ唄声とピアノ演奏に感動したようだ。続けて「いつ会っても青空みたいに気持ちがいい方。すてきだったなぁ〜」と綴り、投稿を締めくくった。 この投稿をInstagramで見る 比嘉愛未 Manami Higa(@higa_manami)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「高身長な比嘉さんが奈緒さんと並ぶとちょびっと小さめになるところ大好きまつひがさんが仲良ししてるのとっても嬉しい♀️」など、多数のコメントやいいねが寄せられた。
2025年02月12日日本サッカー協会が10日、公式インスタグラムを更新した。【画像】日本サッカー協会がFIFAワールドカップ26アジア最終予選を振り返る!「いよいよ『AFC U20アジアカップ』開幕が間近に迫ってきたU-20日本代表。1週間におよぶ国内キャンプも終了し、開催地の中国へと出発しました✈️」と綴り、5枚の写真を公開した。キャンプ7日目には非公開でのトレーニングマッチも行い、順調な仕上がりを見せてくれたという。続けて「最終日はリカバリー中心の軽めメニューを行い国内キャンプは終了しました。」と綴り、投稿を締めくくった。 この投稿をInstagramで見る 日本サッカー協会(JFA)/日本代表/なでしこジャパン(@japanfootballassociation)がシェアした投稿 この投稿には、ファンから多数のいいねが寄せられている。
2025年02月10日読者投票もスタート! あなたが選ぶ2024年、最も面白かったサッカー本は?カンゼンが創設し、第12回が開催される「サッカー本大賞」。選考委員による一次選考が終了し、優秀作品を選出しました。本賞では、2024年度(※1/1~12/31)に発売されたサッカー本(※ただし漫画は選考対象外)すべてを対象に選考委員によって決定されます。選考委員による一次選考が終わり、下記7作品が優秀作品として選出されています。この中から最終選考を行い、大賞が決定します。サッカー本大賞2025優秀作品が決定「読者賞」の投票スタートカンゼンが創設し、第12回が開催される「サッカー本大賞」。選考委員による一次選考が終了し、優秀作品を選出した。本賞では、2024年度(※1/1~12/31)に発売されたサッカー本(※ただし漫画は選考対象外)すべてを対象に選考委員によって決定されます。選考委員による一次選考が終わり、下記7作品が優秀作品として選出されている。この中から最終選考を行い、大賞が決定。贈賞式で発表される。現在、カンゼンが運営するフットボールチャンネル上では読者賞の投票も開始している。「読者賞」は読者の投票を行い、決定される。 読者賞受賞作はサッカー本大賞同様に贈賞式にて発表される。※読者賞の投票締め切りは2/27(木)「サッカー本大賞」読者投票! : 「サッカー本大賞2025」の優秀作品(発売日順)『不屈の魂 アフリカとサッカー』(東洋館出版社)アルベルト・エジョゴ=ウォノ(著)、江間慎一郎、山路琢也(訳)、中町公祐(解説)不屈の魂 アフリカとサッカー不屈の魂 アフリカとサッカー : 『横浜フリューゲルスはなぜ消滅しなければならなかったのか』(カンゼン)田崎健太(著)横浜フリューゲルスはなぜ消滅しなければならなかったのか横浜フリューゲルスはなぜ消滅しなければならなかったのか : 『流浪の英雄たちシャフタール・ドネツクはサッカーをやめない』(カンゼン)アンディ・ブラッセル(著)、高野鉄平(訳)流浪の英雄たちシャフタール・ドネツクはサッカーをやめない流浪の英雄たちシャフタール・ドネツクはサッカーをやめない : 『ミケル・アルテタ アーセナルの革新と挑戦』(平凡社)チャールズ・ワッツ(著)、 結城康平、山中拓磨(訳)ミケル・アルテタ アーセナルの革新と挑戦ミケル・アルテタ アーセナルの革新と挑戦 : 『サッカー・グラニーズボールを蹴って人生を切りひらいた南アフリカのおばあちゃんたちの物語』(平凡社)ジーン・ダフィー(著)、実川元子(訳)サッカー・グラニーズボールを蹴って人生を切りひらいた南アフリカのおばあちゃんたちの物語サッカー・グラニーズボールを蹴って人生を切りひらいた南アフリカのおばあちゃんたちの物語 : 『ひとでなし』(文藝春秋)星野智幸(著)ひとでなしひとでなし : 『あの夏のクライフ同盟』(幻冬舎)増山実(著)あの夏のクライフ同盟あの夏のクライフ同盟 : 【サッカー本大賞とは】良質なサッカー書籍が、日本のサッカー文化を豊かにする。2014年(平成26年)に設立された、サッカーに関する書籍を対象にした賞です。良い本はサッカーの見方を豊かにしてくれます。また、日本でサッカーがナンバー1スポーツになり、世界に誇れるサッカー文化を築いていくためには、高い志と情熱をもって作られた良質なサッカー書籍がもっともっと多く世に出て、多くの人に読まれて欲しいと思っています。サッカー本大賞の創設はそうした思いが出発点になっています。選考委員(五十音順、敬称略)金井真紀(かない・まき)1974年生まれ。文筆家・イラストレーター。任務は「多様性をおもしろがること」。著書に『パリのすてきなおじさん』(柏書房)、『サッカーことばランド』(ころから)、『世界はフムフムで満ちている』(ちくま文庫)、『聞き書き世界のサッカー民 スタジアムに転がる愛と差別と移民のはなし』(カンゼン)、『日本に住んでる世界のひと』(大和書房)、『おばあちゃんは猫でテーブルを拭きながら言った 世界ことわざ紀行』(岩波書店)など。佐山一郎(さやま・いちろう)作家、編集者。アンディ・ウォーホルズ『Interview』誌と独占契約を結んでいた『Studio Voice』編集長を経て84年、独立。主著書に『東京ファッション・ビート』(新潮カラー文庫)、『「私立」の仕事』(筑摩書房)、『闘技場の人』(河出書房新社)、『サッカー細見 ’98~’99』(晶文社)、『デザインと人』(マーブルトロン)、『雑誌的人間』(リトル・モア)、『VANから遠く離れて −評伝石津謙介−』(岩波書店)、『夢想するサッカー狂の書斎−ぼくの採点表から−』(カンゼン)、『日本サッカー辛航紀 愛と憎しみの100年史』(光文社新書)。Instagram: @sayamabar陣野俊史(じんの・としふみ)1961年生まれ、長崎県長崎市出身。フランス文化研究者、作家、文芸批評家。サッカーに関する著書に、『フットボール・エクスプロージョン!』(白水社)、『フットボール都市論』(青土社)、『サッカーと人種差別』(文春新書)、『ジダン研究』(カンゼン)、共訳書に『ジダン』(白水社)、『フーリガンの社会学』(文庫クセジュ)がある。その他のジャンルの著書に、『じゃがたら』『ヒップホップ・ジャパン』『渋さ知らズ』『フランス暴動』『ザ・ブルーハーツ』『テロルの伝説桐山襲烈伝』『泥海』(以上、河出書房新社)、『戦争へ、文学へ』(集英社)、『魂の声をあげる現代史としてのラップ・フランセ』(アプレミディ)など。幅允孝(はば・よしたか)有限会社BACH(バッハ)代表。ブックディレクター。人と本の距離を縮めるため、公共図書館や病院、学校、ホテル、オフィスなど様々な場所でライブラリーの制作をしている。安藤忠雄氏が設計・建築し、市に寄贈したこどものための図書文化施設「こども本の森中之島」では、クリエイティブ・ディレクションを担当。最近の仕事として「早稲田大学 国際文学館(村上春樹ライブラリー)」での選書・配架、札幌市図書・情報館の立ち上げや、ロンドン・サンパウロ・ロサンゼルスのJAPAN HOUSEなど。神奈川県教育委員会顧問。Twitter投稿 : Twitter投稿 : 【この件に関する問い合わせ先】株式会社カンゼンサッカー本大賞実行委員会担当:伊藤 真TEL:03-5295-7723MAIL: soccerbook_award@kanzen.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2025年02月07日男子に比べ環境が整っていない女子サッカーの課題とは何なのか。前編では女子サッカー界の課題や垣本さんの活動の一つ、「ラピスプロジェクト」についてうかがいました。後半は育成年代の課題であるキーパーについて、また女子の育成環境をどのように整理していけば良いか、引き続き垣本右近さんにうかがいます。(取材・文木村芽久美)<<前編:試合会場での着替え、おしゃれなイメージなし、GK不足......女子サッカー普及の課題、解決の糸口は?(2024年12月に開催された第2回ラピスカップに出場した女子選手たち)サッカー少年少女の考える力やチャレンジ精神を育てる方法をLINEで配信中>>■キーパー少ない問題。実際にカッコいいプレーを見れば、印象が変わる?(写真は女子サッカーのイメージ)育成年代の女子の大きな悩みの一つとして、キーパー希望者が少ないことが挙げられます。小学生チームでは女子がキーパーを希望することが少なく、ほとんどのチームは男子がキーパーをすることが多い現状です。おのずと女子でキーパーをやっている子が少ないので、中学生の女子チームの3部や4部のチームになるとキーパーをやってきた選手は少なく、ほとんどのチームがフィールド選手がキーパーを交代でやっています。垣本さんのチームの場合も学年によって希望者がいる時といない時があり、どうしてもいない時は最終的にジャンケンなどをして決めることが多いそうです。ジャンケンで決めた場合、やりたくないのにやらなければいけなくなった子は、メンタル的に落ち込んでしまうこともあるそうです。「ボールも全然取れないし、やる気あんのかなと思うこともあります(笑)」カフリンガの女子中学生チームで仕方なくキーパーをやってくれた子が、その後元なでしこジャパン秋山智美さんのキーパースクールに参加するようになり、基礎を学ぶことで試合でもシュートを止めれるようになり、それが自信になりキーパーが楽しくなったそうです。またポジティブな考え方を持つ秋山コーチのスクールではコーチ本人がカッコよくセービングをしてる姿を目の前で見たり、体験・体感することは何よりも説得力があると言えます。実際にスクールで秋山智美さんが飛んで止めたり、カッコよくセービングしている姿を見ると子どもたちも盛り上がるのだそうで、やはり目の前で見たり、体験・体感することは、何よりも説得力があるのだと言えます。■キーパーするのを怖がるのは当然。実は専門的な技術が必要「キーパーの技術は実は専門的で、きちんと教えるのは自分たちでも難しい」と垣本さんは言います。実際、小学生年代でキーパーコーチが常駐しているチームはごく稀です。垣本さんのスクールは人工芝でやるので、土のグラウンドでやる練習より痛くないのが良いのだそうです。最初は人工芝から慣れていき、徐々に技術が上がっていけば土のグラウンドも怖がらずにできるようになるのだと言います。スクールに通っていた小6の女の子が、中学で垣本さんのチームのキーパーをやることになったそうで「やってきたことの一つが繋がった」と言います。キーパーは高校でも希望者が少ないこともあり、身長が高かったり、ある程度技術があるとスポーツ推薦が取りやすいという面もあるそうで(※学校にもよるので一概には言えませんが)、垣本さんも本人の意志を尊重しながら推薦についても進言することもあるそうです。■女子もずっとサッカーを。引退しないでサッカーを続ける人を増やすために垣本さんの女子中学生チームでは、5年生位から無償で練習参加を受け付けています。「その先サッカーをやるかやらないは別として、特に男子チームでサッカーをしている女子には、まず女子の中で、今までとは違う雰囲気を見てもらったり、自分がこの先こういうところでサッカーやるんだっていうイメージを持って欲しくて」例えば中学と高校がもっと一緒に合宿したり練習できれば、高校で行うサッカーのイメージに繋げられ、楽しくサッカーしていいんだということがわかるのではないかと言います。また思春期は心や体の悩みも出てくる時期、悩みを共有できる先輩が身近にいる方が心強いと言えるでしょう。また、サッカー本来の楽しさを実感してもらうため、地元がお隣の元なでしこジャパンの岩渕真奈さんにも協力してもらい近隣地域の交流戦を企てているそうです。チーム参加だけではなく、寄せ集めチームや選抜チーム、個人参加で募ったチームなど誰でも参加することができるように模索しています。■小学校→中学校、中学校→高校どんなチームを選べばいい?女子サッカーの進路他の女子チームの監督とは「合同で来年は一緒に合宿行きましょうとか、練習試合やりましょうとか、よく情報交換している」と言います。中学から高校年代、小学生から中学生年代に上がる時、どのようなチームを選べばいいのか、自分のレベルに合ったチームを探し、見極めるのはとても難しいそうです。「だから育成年代の女子サッカー選手を集めて、合同説明会をやりたいなと思っていて」進路については、保護者が実際より高いレベルを求める傾向にあるので「本人の意志にもよるけれども、全体的にもう少しハードルを下げた方が良いのではないか」と感じているそうです。また特に強豪チームの場合は推薦をもらえたり、すでにパイプがある場合が多いけれども、下のカテゴリーになると、トレーニング強度やチームの雰囲気など、個々でチームに求めるものも違い、複雑なので、詳細な情報や客観的な意見があった方がいいようです。「女子サッカーの縦社会を、もう少し繋げられるような環境に整えてほしい」と垣本さんは規則やルールの柔軟性を求めています。■生涯スポーツとしてずっとサッカーができる環境を!地元の東久留米市にサッカーグラウンドを作りたい垣本さんの今後の目標をうかがったところ、「女子の試合もそこで出来れば」と地元である東久留米市に人工芝のサッカーコートが欲しいのだと言います。「僕たちが目指しているのが、生涯スポーツとして地域でずっとサッカーができる環境を作ることです。トップチームをもち、サッカーやフットサルを競技としてやっていますが、生涯スポーツとしてもシニアやママさんチームなど、誰しもサッカーやフットサルができれば」現在は地域の子たちにフットサルを親しんでもらうため、小平市に自分のフットサルコートを作り、運営しているのだそうです。「この街に住んでいればいつでも、いつまででもサッカーができるっていう環境を作りたい」と話す垣本さんの今後の活動には期待するばかりです。垣本右近NPO法人東久留米スポーツクラブ代表理事/株式会社KELNCHU代表取締役カフリンガ東久留米/カフリンガBOYS東久留米/FCフエンテ東久留米など8つのクラブを持ちそれぞれの年代でサッカーを楽しめる環境作りをしている指導者・選手としても活動中サッカー少年少女の考える力やチャレンジ精神を育てる方法をLINEで配信中>>
2025年02月04日女優の比嘉愛未が3日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】西表島へ行ってみたくなるファン急増中!!「まさにもののけの世界」比嘉愛未の優しさがじんわり見える素敵な旅〜「清々しく晴れやかに✨#2025#立春」と綴り1枚の写真をアップ。新しい門出をまるでお祝いしてくれているかのような、晴れやかなステキな空模様のショットを公開。先日所属事務所を退社を報告した比嘉。これからどのようなことにチャレンジしていくのだろうか…今後の比嘉の活躍に益々期待が高まり目が離せなくなりそうだ! この投稿をInstagramで見る 比嘉愛未 Manami Higa(@higa_manami)がシェアした投稿 この投稿には、多くのいいねが寄せられている。
2025年02月03日プロテニスプレーヤー・加藤未唯が3日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】「最高に楽しかったです!」全豪オープンベスト8の加藤未唯、好調なスタートに今シーズンの手ごたえ「Player’s party @mubadalaabudhabiopen ︎︎」と綴り、複数枚の写真をアップ。続けて「ウェルカムドリンクがシャンパンでした さすがオイルマネー」と驚きを交え、「プールサイドで雰囲気めっちゃ良かったけど、寒かった〜」と感想を述べた。「#abudhabi #shangrila #poolside #party #アブダビ #アラブ #パーティー」とタグを添えた。 この投稿をInstagramで見る Miyu Kato (加藤未唯)(@miyukato1121)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「❤️❤️」「」といったコメントが寄せられている。
2025年02月03日小学校入学とともに入団してくる新一年生。全員サッカー未経験だけど、一番最初はどんなことを教えたらいい?というご相談。学生時代サッカーをしていた親御さんでも、いざ教える立場になると何から始めればいいのか迷ってしまいますよね。ジェフユナイテッド市原・千葉の育成コーチや、京都サンガF.C.ホームタウンアカデミーダイレクターなどを歴任し、のべ60万人以上のあらゆる年代の子どもたちを指導してきた池上正さんが、ご自身の主宰するチームのお話などを踏まえ、おすすめの練習を紹介します。(取材・文島沢優子)サッカー少年少女の考えるやチャレンジ精神を育てる方法をLINEで配信中>>(写真は少年サッカーのイメージです。ご相談者様、ご相談内容とは関係ありません)<<低学年あるある「パスをしない」を解消したい。どんなタイミングでパスを出せばいいか、気づかせる方法を教えて<お父さんコーチからの質問>こんにちは。学校のチーム(カテゴリーとしてはスポ少だと思います)で、U-8年代の保護者兼コーチをしております。サッカー経験は高校までで、特に強豪でもない部活でやっていました。相談内容は、来年度迎える新一年生の指導です。全員サッカーは全くの初めてなのですが、サッカーを一番初めに教えるときにどんなことをしたら良いのか教えてほしい。という相談です。サッカー経験者ではありますが、改めて今の時代に合った指導を知りたいと思いまして。4月から新一年生が入ってきます。学童のように放課後を過ごす場としてサッカーさせてるような感じであり、全員が同じ状態からスタートです。田舎で保育園時代にサッカーする場はないので。運動能力については、都会の子より低めだと思います。最近は地方でもボール遊びができない公園なども増えてきており、田舎の子たちも外遊びする子などあまり見かけません。野山を駆け回るなど皆無です。まして、コンビニにすら車で20分とかザラにある地域なので、子どもたちはどこかに行くときは親の車で移動するのが当たり前、体育以外の運動をしている子は少ないです。(スポーツも文化的なものも、クラブやスクールは車で30分とかなので)こんな感じの子どもたちへの「初めてのサッカー」で、どんなことを体験させればいいのかアドバイスをいただけると助かります。<池上さんからのアドバイス>ご相談ありがとうございます。今の時代に合った新1年生の指導はどうすればよいか?という質問ですね。これから春になり1年生がクラブに加入する時期を迎えるので、指導で心がけていただきたいことをお話しします。■まずは楽しくボールを追って、簡単にゴールが決まるような経験をさせてあげるまずは試合をさせることが重要です。5対5や8対8など少人数で設定します。最初はみんなボールになかなかさわれないけれど、ワイワイと楽しく追いかける。それで十分です。ただし、自分から行けない子も出てきます。そこで「この人数だとボールをさわれない子もいるから、ちょっと分けてやってみましょう」と言って、そういう子たちとひとりで行ける子でグループ分けをします。さらに人数も減らして、2対2とか3対3で試合をしてもらいます。あくまでも楽しくやることを目指します。例えば得点が入ったときにみんなで喜ぼう、といったルールにします。そういうことを最初に経験させてあげると、子どもはもっとサッカーをやりたくなります。サッカーを始める入口では、いかにモチベーションを上げるかが大事です。それはこちらがどんな練習を提供するかで変わってきます。子どもはゴールできるとうれしいので、点が入らないような試合だったらコーチがそこに一緒に入ってうまくパスをしてゴールさせてあげるお膳立てをしてもいいでしょう。サッカー少年少女の考えるやチャレンジ精神を育てる方法をLINEで配信中>>■体を動かしたい、という欲求を満たしてあげる「田舎でも子どもたちが外遊びをしなくなった」ということですが、日本全体の体力テストを見ても地方の子どものほうが数値が低いようです。親御さんたちの時代は何キロも歩いて通学したのに、今はスクールバスが出る。外出も習い事に行くのも電車はあまり使わず自宅から親の車で移動する。そのように地方は車社会なので歩く機会が減っています。ほぼご相談者様の見立て通りだと思います。だからこそ、最初に試合にしてあげてボールを追いかけることが楽しい、体を動かすことが嬉しいという感覚を味わってもらいます。やっているのはサッカーなのですが、そういった子どもたちが本来持っている「常に体を動かしたい」という欲求を満たしてあげることを念頭においてください。■子どもは本当に苦しくなると自分から休む子どもは本当に苦しくなると、必ず自分で休みます。自分から足を止めるとか「コーチ、もう走れない!」と言ってくれます。そのため、やりすぎるということがありません。運動不足の子たちはすぐにあきらめてしまいがちですが、休めばまた動き出します。全員が本当に動きが悪くなったら、ちょっと1回休もうかと休憩を入れます。そうやって、なるべくゲームをする時間を長く取ってください。最初の1か月くらいはゲームしかしないぐらいのつもりで練習を組み立てましょう。私が地元で主宰しているスクールも、練習に来たらまず30分以上は試合をします。1年生は最初のころは途中「のどが渇いた」などと言いに来るのですが、1~2か月もすれば30分試合を続けられるようになります。■スポーツ障害の予防ではウォーミングアップよりクーリングダウンが重要加えて、低学年の練習については「ウォーミングアップは必要ですか?」という質問を受けます。けがの防止という観点から必要だとの意見が多いのですが、いろいろ研究されている中で、アップの量でけがの発生頻度が変わることはありません。つまり、影響しません。スポーツ障害の予防についても、ウォーミングアップよりも、クーリングダウンを重要視したほうがよいという研究結果が出ています。1年生くらいであれば、例えば鬼ごっこをするとか勝ち負けのあるゲーム的なものがお勧めです。■キッズ年代の動きづくりは、体を動かす楽しさを覚えてサッカーを好きになってもらうこと日本サッカー協会が「キッズ年代の動き作り」(サッカー協会のページに飛びます)という言い方でメニューを紹介しています。スキップ、ジャンプ、ターン、ジグザグに走るといったものがあります。そういったことを競争にしてやると楽しめるでしょう。ただし5分か10分で十分で十分なので、すぐ試合をやります。私が所属する京都府サッカー協会で「キッズコーチ」というライセンスを作っています。ゲーム後にジグザグドリブルを、ではなく、最初から2対1に入ります。仲間と一緒に協力して何かができたら嬉しい。2人でプレーして喜んでもらうのが目的です。うまく攻めるとか、うまく守るではなく、失敗してもいいから楽しくやるということに注目します。日本サッカー協会のキッズリーダーのような、まさしくサッカーの入口に立つ子どもへの指導を学んでもらいます。初めてやる子たちが体を動かすことが楽しくなって、それでサッカーを好きになってもらう。そんな考え方です。■常に「見て、判断」しないといけない練習を試合やってみんな楽しくなってきた。次はどうしよう?と考えたとき、やはり技術の向上をと考えます。ただ、ドリブルをするにしても、試合では必ず守備をしてくる相手がいる。自分のボールを取りに来る相手がいます。その都度、右か左か前か後ろかどの方向を選んでドリブルに行きますか?と判断を問われます。したがって、子どもたちが常に「見て、判断」しないといけないような練習を考え出してほしいのです。サッカー少年少女の考えるやチャレンジ精神を育てる方法をLINEで配信中>>■「味方がそこにいる意味」を理解させるような練習を(写真は少年サッカーのイメージです。ご相談者様、ご相談内容とは関係ありません)例えば、団子サッカーにならないよう最初に「団子になったらだめだよ」と言うのではなく、最初は団子のままやらせてください。誰かひとりがドリブルしてみんなが団子になっているときに「はい、そこでストップして」とフリーズさせて、「みんな、どう?今、何が起きてますか?」と問いかけてください。広がったほうがいいとか、パスをしたほうがいいとかそういった答えが出てくるでしょう。そこで「じゃあ、広がれるように練習しましょう」と2対1などの練習に移ります。そこで味方がいる意味などを理解するよう練習をしてください。「すぐに試合したい!」と言ってくるような、そういう子どもたちを育ててもらえるといいなと思います。池上正(いけがみ・ただし)「NPO法人I.K.O市原アカデミー」代表。大阪体育大学卒業後、大阪YMCAでサッカーを中心に幼児や小学生を指導。2002年、ジェフユナイテッド市原・千葉に育成普及部コーチとして加入。幼稚園、小学校などを巡回指導する「サッカーおとどけ隊」隊長として、千葉市・市原市を中心に年間190か所で延べ40万人の子どもたちを指導した。12年より16年シーズンまで、京都サンガF.C.で育成・普及部部長などを歴任。京都府内でも出前授業「つながり隊」を行い10万人を指導。ベストセラー『サッカーで子どもがぐんぐん伸びる11の魔法』(小学館)、『サッカーで子どもの力をひきだす池上さんのことば辞典』(監修/カンゼン)、『伸ばしたいなら離れなさいサッカーで考える子どもに育てる11の魔法』など多くの著書がある。
2025年01月17日子どものサッカーを見ていて、「もっと走れ!」「そこ空いてる」「周りよく見て」なんてピッチサイドから声を上げる親御さん、いませんか?グラウンドの外からだと、動きがよく見えますよね。相手のスペースや味方の位置も理解できます。ですが、ピッチの中ではどうでしょう?子どものサッカーをきっかけに自身もサッカーを始めたら、「思ったより走れないし、顔を上げる難しさもわかった」というお父さん2人に、サッカーを始めてから子どもへのかかわり方がどう変化したのか聞いてみました。(取材・文木村芽久美)サッカー少年少女の考える力やチャレンジ精神を育てる方法をLINEで配信中>>関連記事:うるさいから来ないで!息子の一言で正しい応援の仕方に気づいたお母さんの話■サッカー未経験のお父さんたちが、サッカースクールに通い始めた理由とは?ブラジルの国内トップリーグで、育成においても定評があるクラブチーム「クルゼイロ」。そのクルゼイロのスクールを運営する小林ヒロノリさんが主宰する大人のためのサッカー教室に通う、ナカノさんとフジイさん。ナカノさんもフジイさんもサッカー未経験のお父さんでしたが、息子さんたちと一緒にサッカースクールに通い、ご自身もサッカーを楽しんでいます。ナカノさんは息子さんが卒園時期にサッカーをやり始めたことをきっかけに、ご自身も運動不足解消にと、大人のサッカースクールに通い始めたそうです。フジイさんは、今まで運動経験がほとんどなく、所謂「文化系」だったと言います。息子さんが1年生の夏休みにスクールに通い始め、一緒にスクールでサッカーをするだけでなく、コーチや審判のライセンスを取るまでになったのだとか。「自分がサッカーをしてみて、そのコミュニケーションツールとしての素晴らしさみたいなものに気づいて、世界中の人ができるってよくわかったんです。それで子どもにもサッカーを勧めているうちに自分も楽しくなって、一緒に上達したい、『一緒にうまくなろうぜ!』っていう想いで続けてきて」当初息子さんはスクール通いだけだったそうですが、学校のクラスの友だちを集めてチームを作り、区の大会に出場。結果はボロ負けだったのだそうですが、息子さんの向上心に火がつき「 俺、もっとうまくなりたい!」と、本格的にチームに所属し、サッカーをやり始めたのだといいます。■自分のプレーはさておき、練習や自主練にもつい口出ししてしまった経験息子さんたちのサッカーが本格的になるにつれ、つい口出ししたくなる時もあったと話してくれたナカノさん。「やっぱり息子にはチームで頑張ってほしいなっていう思いがあって、 Youtubeを見ながら一緒に練習したり、公園で一緒にボール蹴ったり、ついつい『もっとちゃんと練習やんなきゃダメだよ』って言っちゃうこともありました」フジイさんも普段代表戦やJリーグを見ていることもあり、子どもの試合や練習を見ていて、つい口出ししそうな時があったと言います。「『なんでそこ走んないの』『なんでそのポジションにいるの』とか、色々言いたくなってくるんですよね。でも同じように自分もサッカーをやっているから、自分ができないこともわかるんですよ、自分の動画なんかを見てもできていないですし(笑)」■「子どもたちはよく走っている」、プレーする子どもの立場になって考えられるようにナカノさんはプレイヤーとして同じ立場になってみると、子どもたちがよく走っていることに気付かされたと言います。またサカイク10か条やスクールコーチの声かけや発信物などから、様々な経験を積んだ大人とは、気持ちの持ち方も違うということを理解したり、子どもがやる気がないように見える時があるけれども、実はそうではないということも学べたのだそうです。「大人のサッカー教室だと、コーチの接し方って優しいじゃないですか。そうするとあまりプレッシャーを感じずにサッカーができるんで、サッカーがやりやすい。そういうところは見習って声かけをしています」フジイさんは自身のサッカー経験から、子どもの視点にたち、言い方にも気をつけるようになったのだそうです。「大人でも『お前何やってんだよ』とか言う人がいるんですよ。そう言われると萎縮して余計いいプレーができなくなったり、とにかくうまい人にパスしなくちゃいけないみたいな気持ちになっちゃうんですよ。でもそれってサッカーが楽しくないし、うまくもならないし、何もいいことはない。だからそういう言い方はしないようにしていますね」■ボール一つあれば、世界中どこでもサッカーができる。コミュニケーションツールとしてのサッカーの魅力ナカノさんもフジイさんも、息子さんたちにサッカーを勧めた理由の一つとして、グローバル社会を見据え、サッカーがコミュニケーションツールとして優れている点があるのだと言います。ナカノさんは息子さんにサッカーを勧めた理由に「ヨーロッパを旅行している時に、公園でみんながサッカーをしていたら、国の違いなど関係なく、そこに入って一緒にサッカーしている光景をよく見たんです。知らない人同士がサッカーを通じて一瞬で仲間になる、そういうことができたら楽しいだろうなと思って」と言います。フジイさんは外国人とサッカーをしていて、その国の人たちの性格や特性がプレーに出るという面白い発見があったそうです。「様々な国の人がそれぞれの個性を持ちながら、でもボール1個あれば誰でもサッカーができるっていうのが、コミュニケーションツールとしては非常に優れているなっていう気がしていて。だからサッカーがうまくなるとか、プロを目指すようなモチベーションでやることだけが全てじゃなくて、そこまでではなく、例え遊びでやっていたとしても、 すごくたくさんの人と友だちを作れるツールみたいなのを、サッカーに感じたんですよね。最近妻が英語をやり始めたんですけれども、いや、英語やるよりサッカーの方が外国人とコミュニケーション取れるぞ(笑)。みたいなことを話したりもしています」■子育てを無理なくでき、サッカーをしていて家族が幸せになれることの大切さライセンスを持ち、指導者としての観点も持つフジイさんは、保護者が子どものサッカーに前のめりになり、「レギュラーになれない」とか「試合に出られない」など、親の方が気にしていることが多い気がすると話します。「習い事とかって親も負担があるし、特にサッカーなんて土日全部取られるし、 ものすごい負担感があるじゃないですか。でも自分の場合は、サッカーが好きで一緒にできるから、息子のサッカーのサポートに関して負担を感じずにやれています。だから親自身も楽しいって思える環境が、家族にとっても大事なことなんだと思っています。親が子育てを無理しちゃうと続かないんですよ。だから親も楽しくてサポートできるっていうような親子の関係性を作ることが、家族の幸せに繋がっているって、すごく感じますね」ご自身もサッカーライフを楽しみながら、サッカーを通じて子どもの幸せな将来を見据えているお二人。ついついお子さんのサッカーに口出ししてしまう保護者は、実際にサッカーをしてみると、今までとは違う視点で、お子さんのサッカーを見られるようになるのかもしれません。サッカー少年少女の考える力やチャレンジ精神を育てる方法をLINEで配信中>>
2025年01月15日元サッカー日本代表・森崎浩司が12日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】元サッカー日本代表槙野智章モデルさながらのスタイルを披露「1/9(木)にオリンピアン派遣事業の一環として廿日市高等学校にお招きいただき、2年生対象に講演をさせていただきました」と綴り、写真をアップ。続けて「校長先生をはじめ、サンフレッチェ広島のファンの方が先生や生徒にもたくさんいて、エディオンピースウイング広島にも行ったことのある生徒もたくさんいましたので、もっともっとサッカーを好きになって興味を持ってもらえるような活動を今後も続けていきたいなと思いました」と感想を語った。最後に「廿日市高等学校の皆さんありがとうございました」と感謝の気持ちで締めくくった。 この投稿をInstagramで見る 森崎 浩司(@koji.morisaki77)がシェアした投稿 この投稿にファンからはたくさんのいいね!が送られている。
2025年01月13日小学校から社会人までサッカーをしていてガツガツ行けるタイプだった夫とは正反対で、身体も小さくおっとりしている息子。トレセンにも選ばれたこともあるし、下手じゃないはずだけど、夫には息子のやる気が伝わらず「勝つ気持ちが見えない」「ほかの子を出したほうがよかった」と言う。息子は夫の目を気にしてプレーしてるし、このまま同じチームにいて良いの?というお母さんのご相談。今回もスポーツと教育のジャーナリストであり、先輩サッカーママでもある島沢優子さんが、これまでの知見をもとに、今後どうすべきかをアドバイスします。(構成・文:島沢優子)(写真は少年サッカーのイメージご質問者様及びご質問内容とは関係ありません)<<やる気が見えない息子に「ダメ人間」などと暴言を吐く夫を何とかしたいです問題期間中登録で、あなたの過干渉タイプがわかる過干渉チェックシートプレゼント>><サッカーママからのご相談>はじめまして。小学4年生(11歳)の息子が1年生の後半からサッカーをやっていますが、夫がそのサッカークラブのコーチをしています。夫自身も小、中、高、社会人、とサッカーをしており、小学生時代は自分は上手くて韓国遠征にも行ったと自分の事をよく話しています。4年生の息子は背も身体も小さめでおっとりした性格、プレーも「俺が絶対点をとる!」というようなガツガツ当たっていく感じではないそうです。かといって、本人はやる気がない訳でもないし、勝ちたい気持ちもある、と言ってます。夫は自身がガツガツ行くタイプだったようで、「息子のプレーには勝つ気持ちが見えない」「あいつ今日もダメダメだった」「A君(他の子)はすごい伸びてるし、プレーも強気だし息子よりA君出した方が全然いい」などよく言います。息子自身もトレセンメンバーに一応選ばれた事もあり、周りからもコーチの息子だしトレセンメンバーに選ばれた事もあるからうまいと思われているプレッシャーがあるのではないかと思うのですが、なにより夫であるコーチの目を気にして練習や試合をやっているのではないかと......。練習や試合会場までの送迎も一緒なので、うまくできなかったときは帰りの車内の雰囲気もよくないそうです。帰宅後も庭で自主練をやらずゲームをやっていると「気持ちがないよな」と言われた事があり、そう言われるから練習しないと、という流れになってしまっています。このまま親子同じチームでやらせていいのか、母として悩ましい日々です。<島沢さんからの回答>ご相談いただき、ありがとうございます。結論から言うと、すぐにでも今いるチームを辞めさせましょう。そして、他の場所でサッカーができるよう、息子さんのプレー環境を整えてあげてください。理由は、このままでは息子さんのこころのバランスが大きく崩れてしまうことが目に見えているからです。お父さんは、自身と異なる性格の息子を認められないようです。勝つ気が見えないと自身の主観だけで息子を非難し、否定し、あろうことか他の選手と比較までしています。やる気が見えないと言いながら、子どもの自己肯定感を下げるような言動しかしていません。■あなたの夫のやっていることは、わが子に対する言葉の暴力この連載でも何度か説明しましたが、「やる気」は叱られると湧いてきません。脳科学的には、ある行動をとろうとするときに、その行動の先に快感(良い気分)が予測されることを「やる気」と言います。この「行動」と「快感」を結びつける働きをするのが、左右の大脳半球の奥にある「線条体」という神経核です。この線条体、認められたり、褒められたりすると、活発に動いてくれてやる気が出ます。ところが、ネガティブな言葉をかけられると活動しません。縮こまって停滞してしまいます。お父さんはもしかしたら、強い言葉で言えばやる気を出すと考えているのかもしれませんが、実は逆効果なのです。もしもやる気を出してほしいと思って他の子と比べているわけでもない、自分がむしゃくしゃして言ってしまったのなら、ただの意地悪だし、言葉の暴力です。いずれにせよ、過去の言動を息子さんに謝るべきです。■母であるあなた自身がどう動けばいいか加えて、お母さんが2人の間に入ってどう対応されているのか気になります。お父さんが意地悪で理不尽なことを言っても、それをお母さんがたしなめて息子さんをかばっているのなら、まだ救いがあります。日本の家庭文化はまだまだ男性優位ですが、現時点ではお母さんのほうが本質をとらえているし、息子さんの気持ちに寄り添おうとしているようです。ここがお母さんの踏ん張りどころです。息子さんのために一番良い選択は何なのか。そこをぜひ考えてみてください。私としては、息子さんに「お父さんと離れて、違うチームでサッカーをしよう」と提案してみてほしいです。そこで彼が同意したのなら、お父さんに「このままではこころが壊れてしまうし、サッカーを嫌いになってしまう。チームを替えさせたい」と伝えましょう。■両親のパターン別、子どもをつぶすリスクサッカー少年の親御さんには、今の時代の子育て観を学んでほしいと私は思っています。気をつけないと子どもをつぶすリスクがあるからです。育成年代を20年以上取材してきたなかで、両親がいる場合のリスク順に簡単に説明すると以下のようなパターンが見られました。★子どもをつぶすリスク【大】=両親ともに子どもを追い詰めるタイプ★リスク【中】=父親が子どもを暴言や理不尽な言動で追い詰め、それに狼狽する母親が手を打てないうちに、子どものこころが折れてしまう(うつ病、不登校、サッカーをやめてしまう)★リスク【小】=父親か母親のどちらかが熱血でも、片方が冷静で包容力、判断力、行動力があれば、時間の長短の違いはあるものの子育てを軌道修正できる★ノーリスク・ハイリターン=両親ともに子どもを尊重できるタイプ。主体性のある子どもが育つ■スパルタ的な指導を肯定する意見を見て、自分は間違ってないと思っているのではしかしながら、日本の育成は欧州などのサッカー大国に比べると遅れています。ネットで報じられるサッカーの育成に関する記事やSNSでも、いまだに子どもに対し威圧的に振る舞う指導者を称えたり、スパルタ的な子育てを肯定するものが目立ちます。そういった情報を、お父さんが見てしまって「自分はこのやり方でいい」と思い込んでいるかも知れません。人は「育てられたように育てる」動物ですから、長年そのように指導されてきて、韓国遠征をするような選手だったのであれば「俺は厳しい指導のお陰で成長した」と考えてもおかしくないでしょう。■子育ても指導も今の時代に合わせてアップデートが必要その一方で、厳しい指導を奨励し、S級をとってプロの指導者になった元Jリーガーたちが過去に何人もパワーハラスメントで訴えられたり、ライセンスをはく奪されたり、監督を辞めさせられたりしています。これに対し、選手として長く海外でのプレーを経験したり、指導を学ばれている指導者はそういったことがありません。彼らはずっと先を歩いています。つまり、お父さんには新たな学びが必要なのです。今回は自分の息子でしたが、今後ほかの子どもに対して不適切な指導をするかもしれません。ぜひともお父さんを啓もうできそうな本を買ったり、記事を見せるなどして夫婦で話し合ってみてください。■父親が厳しく指導したのち不登校、サッカーをやめたケースも(写真は少年サッカーのイメージご質問者様及びご質問内容とは関係ありません)私が取材したなかで、息子さんが中学生に入ってサッカーをやめたケースがあります。父は少年サッカーのコーチ、息子は選手。そのいびつな関係性が続いた結果、父親に激しく叱られた後、息子さんは不登校になりそのままサッカーもやめてしまいました。その家庭は、父親が常に強権をもって、母親がハラハラしつつもそれを止められないままでした。お母さんは私を頼ってくださいました。できればのちのち後悔しないよう、夫との関係性を見直し、これから少しでも対等に話し合って家庭を運営できるようにしてください。島沢優子(しまざわ・ゆうこ)ジャーナリスト。筑波大学卒業後、英国留学など経て日刊スポーツ新聞社東京本社勤務。1998年よりフリー。『AERA』『東洋経済オンライン』などでスポーツ、教育関係等をフィールドに執筆。サッカーを始めスポーツの育成に詳しい。『桜宮高校バスケット部体罰事件の真実そして少年は死ぬことに決めた』(朝日新聞出版)『左手一本のシュート夢あればこそ!脳出血、右半身麻痺からの復活』(小学館)『世界を獲るノートアスリートのインテリジェンス』(カンゼン)『部活があぶない』(講談社現代新書)『スポーツ毒親 暴力・性虐待になぜわが子を差し出すのか』(文藝春秋)『オシムの遺産彼らに授けたもうひとつの言葉』(竹書房)など著書多数。『サッカーで子どもをぐんぐん伸ばす11の魔法』(池上正著・小学館)『教えないスキルビジャレアルに学ぶ7つの人材育成術』(佐伯夕利子著・小学館新書)など企画構成者としてもヒット作が多く、指導者や保護者向けの講演も精力的に行っている。日本バスケットボール協会インテグリティ委員、沖縄県部活動改革推進委員、朝日新聞デジタルコメンテーター。1男1女の母。
2025年01月08日元サッカー選手の中村駿介が7日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】日本サッカー協会が中村俊輔にインタビュー!「悔しかった。勝ちたかった。2025年はサッカーにもう一度真剣に取り組む年になりそうだ。応援してくださった皆様本当にありがとうございました。大感謝です。必ずレベルアップした姿を見せると約束します。」と綴り、最新ショットを投稿。悔しさを前向きなエネルギーに変え、次への挑戦を決意する意志が伝わる投稿である。 この投稿をInstagramで見る なかしゅん 中村駿介(@shunsukenakamura0516)がシェアした投稿 ファンからは「動画も楽しみにしてます!」や「これからも応援してます!」とコメントが寄せられた。
2025年01月07日元サッカー日本代表で名古屋グランパスエイトの稲垣祥が5日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】メッシ、息子たちと新年恒例のサッカーを満喫!「『第6回練馬区サッカークリニック』たくさんのご協力ありがとうございました」と綴り、複数枚の写真をアップ。稲垣は、この日のイベントに参加した子どもとのショットを公開した。この日は日本代表の三浦颯太も参加した。 この投稿をInstagramで見る 稲垣祥(@inasho1225)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「明けましておめでとうございます。大泉に帰省されてたんですね」「」といったコメントが寄せられている。
2025年01月06日元サッカー日本代表の李忠成が27日、自身のインスタグラムを更新。【画像】毎熊晟矢があのサッカー日本代表ファミリーと“激アツ”3ショット公開「ビジュ最高」「コラボやばい」「師走の候、ますますご清祥のこととお喜び申し上げます。私事ではございますが、この度、かねてよりお付き合いしている方と結婚する運びとなりましたことを慎んでご報告させていただきます。」と綴り、1枚の写真を投稿した。浦和レッズやサンフレッチェ広島、サウサンプトン(イングランド)といったチームでプレーし、昨年9月に現役引退を表明した李。先週39歳の誕生日を迎え「かねてよりお付き合いしている方」との結婚を発表した。「いつも支えてくださる皆様のおかげでこの日を迎えられることとなりました。ありがとうございます。まだまだ未熟ではございますが、より一層の精進をして参りますので、今後とも何卒宜しくお願い申し上げます。」と綴り、投稿を締めくくった。 この投稿をInstagramで見る 李 忠成(@tadanarilee_official)がシェアした投稿 この投稿にファンからは多くの祝福のメッセージがよせられている。
2024年12月27日日本サッカー協会が26日、公式インスタグラムを更新した。【画像】日本サッカー協会がワールドカップに3大会連続で出場した稲本潤一の現役引退を発表!「FIFAワールドカップ26アジア最終予選(3次予選)」と綴り、4枚の写真を公開した。ここまでの戦いということで、10月15日に埼玉スタジアム2002で行われたオーストラリア代表との試合を振り返った。続けて「アジア最終予選初失点を喫するも追い付き、満員の埼玉スタジアム2002で勝ち点1を積み上げました」と綴り、投稿を締めくくった。 この投稿をInstagramで見る 日本サッカー協会(JFA)/日本代表/なでしこジャパン(@japanfootballassociation)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「お疲れ様日本。インドネシア日本から」など、多数のコメントやいいねが寄せられた。
2024年12月27日サッカー選手・久野FCの宮澤佳汰と妹のなでしこジャパン・宮澤ひなたが26日、共同投稿でインスタグラムを更新した。【画像】日本サッカー協会がなでしこジャパン「宮澤ひなた」の誕生日にお祝いのメッセージ!宮澤佳汰は「先週の土曜日は湘南ベルマーレフットサルクラブさんの試合前にサッカー教室をさせていただきました!」と綴り、その活動を伝える写真をアップしている。その後、兄妹2人で初めてフットサルを観戦し、「フットサルを見に行ったが、サッカーとは違う熱さに興奮した」と述べている。元気さんにも会えたことが嬉しかったと感じており、「また応援に行く」と意気込みを示している。さらに、「芸人さんチームもみんな面白かった」とも付け加えている。 この投稿をInstagramで見る 宮澤 佳汰/miyazawa keita(@ytfc_keita_10)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「これからも応援してまーす」といったコメントが寄せられている。
2024年12月27日日本サッカー協会が23日、公式インスタグラムを更新した。【画像】日本サッカー協会がロサンゼルス・ギャラクシー山根視来選手の誕生日をお祝い!「FIFAワールドカップ26アジア最終予選(3次予選)」と綴り、4枚の写真を公開した。ここまでの戦いということで、9月5日に埼玉スタジアムで行われた中国代表との試合を振り返った。続けて「グループC初戦は、日本のアジア最終予選で初となる7得点のゴールラッシュで圧勝。スタジアムには52,398人が駆けつけました」と綴り、投稿を締めくくった。 この投稿をInstagramで見る 日本サッカー協会(JFA)/日本代表/なでしこジャパン(@japanfootballassociation)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「純也さんの笑顔とてもステキです日本代表のユニの姿にとても感動しました~」など、多数のコメントやいいねが寄せられた。
2024年12月24日日本サッカー協会が23日、公式インスタグラムを更新した。【画像】日本サッカー協会がロサンゼルス・ギャラクシー山根視来選手の誕生日をお祝い!「ビーチサッカー日本代表候補2024年最後の代表候補合宿が無事に終了しました⛱️」と綴り、合宿の様子を公開した。この合宿は、来年3月に開催される『AFCビーチサッカーアジアカップ タイ2025』の出場権を掴むため、そして日本代表として更なる成長を目指す大切な場となったようだ。最後に「ビーチサッカーの熱い戦いはこれからも続きます!選手たちの挑戦を、引き続き応援よろしくお願いします」と綴り、投稿を締めくくった。 この投稿をInstagramで見る 日本サッカー協会(JFA)/日本代表/なでしこジャパン(@japanfootballassociation)がシェアした投稿 この投稿には、ファンから多数のいいねが寄せられている。
2024年12月23日日本サッカー協会が19日、公式インスタグラムを更新した。【画像】日本サッカー協会がME_I の紅白歌合戦初出場を祝福!『優れた審判員がいる国には素晴らしいサッカーがある』と綴り、4枚の写真を公開した。デイビッド・エラリーは、サッカーの競技規則を制定・改訂できる唯一の組織、「国際サッカー評議会(IFAB)」でテクニカルダイレクターを務めているそうだ。続けて「Jリーグのビデオアシスタントレフェリー(VAR)の導入にも携わったエラリーさんに、サッカーの判定におけるテクノロジーをはじめ、さまざまな話を聞きました」と綴り、投稿を締めくくった。 この投稿をInstagramで見る 日本サッカー協会(JFA)/日本代表/なでしこジャパン(@japanfootballassociation)がシェアした投稿 この投稿には、ファンから多数のいいねが寄せられている。
2024年12月19日パーソルキャリアが運営する転職サービス「doda(デューダ)」はこのほど、「20代 未経験職種※1への転職時 決定年収※2レポート」を発表しました。これは、2019年度から2023年度にかけて「doda」エージェントサービスを利用して転職した20代のデータを分析したもので、決定年収の変化や、年収アップにつながったポイントを解説しています。※1:リリースにおける「未経験職種への転職」は、はじめての転職かつ前職と異なる職種に就いた転職と定義※2:決定年収とは、転職者を受け入れる企業が、採用決定時に個人に対して提示する年収のこと■解説:doda編集長 桜井貴史(さくらい たかふみ)氏経験者採用が依然として多い一方、職種未経験可能求人は5年間で約4倍。売り手市場で採用条件を改善する企業が増加、未経験職種への転職時も年収アップする傾向に経験者採用が中心である中途採用においては職種未経験者を対象とした求人が占める割合は10%未満に留まっているのが現状です(図1)。一方、職種未経験者からの応募を歓迎する「職種未経験可」の記載がある求人数は、2019年から2023年の5年間で約4倍となり、未経験職種へ挑戦する間口が徐々に広がっています(図2)。こうした状況のなかで、今回の調査では、転職者の約半数が未経験職種への転職である20代に注目しました。20代の未経験職種への転職者は、2019年度から2023年度にかけて約1.4倍に増加。転職前後の年収の変化をみると、2023年度は6割近くの個人が年収アップをかなえ、平均決定年収金額は2019年度と比べて26万円アップ(358万円→384万円)しています(図3)。なお、過去5年間で平均決定年収金額の増加が目立った職種や転職後に年収アップをかなえた個人の割合が大きかったのは「クリエイター・クリエイティブ職」「営業職」「事務・アシスタント職」となっています。未経験職種への転職ながら年収アップ傾向がみられるのは、売り手市場の中、企業が未経験人材の採用においても採用競合他社より良い条件を提示する必要性が高まっているためだと考えられます。昨今、さまざまな職種で経験者の採用難易度が上がっていることから、求人数の伸びでもわかる通り、入社後の研修制度を充実させたうえで未経験採用にも間口を開く企業が増加傾向にあります。特に、前職の経験で磨かれた、職種を超えて活かせる汎用的なスキル、いわゆるポータブルスキルを持つ人材に注目し、企業が待遇改善に動いたことから、年収アップにつながったと推測されます。中途採用市場は、2024年度以降も経験者採用が大部分を占める傾向は変わらないものの、上記のような理由から20代を中心に未経験職種に挑戦できる機運はより高まっていくと考えます。未経験の職種に挑戦する際、自身の強みを活かせる仕事の選択肢を知り、必要に応じてスキルを磨き、自らの意思でキャリアを選び行動していくこと、つまりキャリアオーナーシップを発揮することで、自身の納得するキャリアを描ける可能性が高まるのではないでしょうか。■20代 職種別 転職前後の年収増減と決定年収額の変化ここからは、「20代×未経験職種への転職」に絞って、決定年収増加額が目立った職種、2023年度の転職者のうち転職後に年収アップした個人の割合が高かった職種に注目し、トピックスごとに解説しています。◇<未経験職種への転職時 決定年収増加額が目立った職種>前職「クリエイター・クリエイティブ職」から未経験職種への転職2019年度 345万円 ➡︎ 2023年度 391万円で、+約47万円※3前職が「クリエイター・クリエイティブ職」だった人のうち、2023年度の未経験職種への転職者の割合は約半数を占めました。また、未経験職種への転職者の平均決定年収の推移を見ると、過去5年間で約47万円アップしています(図4)。「クリエイター・クリエイティブ職」で得られるスキルや経験との親和性の高さから、「マーケティング職」へ挑戦する個人が多い傾向が見られます。加えて、「マーケティング職」の採用を強化しているWeb系の広告代理店やコンサルティング会社は、年齢構成が比較的若いこと、また経験者の母数が少ないことから、若手のポテンシャル採用を積極的に行っています。こうした状況で、親和性が高いスキルや経験を持つ人材は、入社後の活躍が見込まれ、年収を引き上げて採用する企業が多く、決定年収増加額を押し上げた要因の一つになっていると言えるでしょう。※3:小数点以下第一位を四捨五入しているため、転職前後の年収と増加幅の金額が異なります▽異職種転職の際に評価されるポータブルスキル「クリエイター・クリエイティブ職」は、大きくWeb系職種と映像系職種に分けられます。Web系職種には、サイトの企画立案者であるWebプランナーや、Webデザイナーなどが該当します。クライアントの意図を汲んだうえでよいものを作り上げ、目標を達成することが求められる仕事のため、「ニーズを引き出し、くみ取るスキル」や「数字やデータの分析力」「PDCAを回す力」がポータブルスキルとして評価されるでしょう。映像系職種には、イベントや芸能関係のディレクター、制作技術などが該当します。多くの人を巻き込み、調整しながら進めていくことが必要不可欠であるため「調整力」や「巻き込み力」などが評価されるポイントだと考えます。▽異職種転職で年収アップをかなえるケース上記ポータブルスキルが活かせる、かつ前職の業務経験と繋がりがある領域での異職種転職の場合、即戦力として入社後の活躍が期待できることから年収アップにつながりやすい傾向があります。例1:Webプランナー時代の市場調査やプロモーション企画経験などが評価され、事業会社のネット広告や販促PRを担う「マーケティング職」に転職したケース例2:制作会社の映像ディレクターで培った業界知識や人脈などが評価され、代理店の「広告・メディア営業職」に転職したケース前職「営業職」から未経験職種への転職2019年度 363万円 ➡︎ 2023年度 401万円で、+38万円前職が「営業職」だった人のうち、2023年度の未経験職種への転職が占める割合は約40%でした。また、未経験職種への転職者の平均決定年収の推移を見ると、過去5年間で38万円増加しています(図5)。「営業職」は、20代後半になるとリーダー職に就くなどして年収水準が上がるケースが多いため、異職種転職の場合、メンバー層である20代前半を中心に年収アップがかないやすい傾向にあるのが実情です。そのため、若手の採用を希望する企業が、営業経験者の汎用性の高いポータブルスキルや近しい業界知識を持つ人材のポテンシャルに期待し、年収を引き上げて採用していると考えられます。▽異職種転職の際に評価されるポータブルスキル「営業職」の場合、業種によって評価されるポイントに変化があるものの、「コミュニケーションスキル」「ニーズを引き出すスキル」「顧客関係構築スキル」、また自社製品を顧客に選んでもらうための「分析力」「プレゼンテーションスキル」なども、共通して評価されるポータブルスキルだと考えられます。▽異職種転職で年収アップをかなえるケースポータブルスキルと経験業種から得られるスキルやノウハウを掛け合わせることで、転職後の年収増加をかなえやすいと言えるでしょう。例1:広告代理店の広告営業として、販売促進課題や集客課題に対し、数値の分析による継続的な課題特定が目標達成 につながった経験が評価され、ベンチャー企業の「マーケティング職」や「営業企画職」へ転職したケース例2:PL・BSの知識や銀行への融資交渉経験が評価され、金融業界の「法人営業」からスタートアップ企業の「経理職」へ転職したケース◇<未経験職種への転職後 年収アップした個人の割合が高かった職種>前職「事務・アシスタント職」から未経験職種への転職2023年度は3人に2人が年収アップ前職が「事務・アシスタント職」だった人のうち、2023年度の、未経験職種への転職が占める割合は約半数でした。また、未経験職種で年収アップした個人の割合は過去5年で10%増加。2023年度においては3人に2人が年収アップをかなえています(図6)。平均決定年収も過去5年で28万円アップ(2019年度 356万円→2023年度 384万円)しており、企業はDXなどの業務効率化を推進する中で、業務改善や効率化につながるスキルや実務経験を持つ元事務アシスタント職の個人を採用するケースが増加していることが要因だと推測します。▽異職種転職の際に評価されるポータブルスキル「事務・アシスタント職」には、業種にかかわらずどのような企業活動にも必要とされる「一般事務」「経理事務」「人事事務」などのほか、専門性が高く特定の分野に特化した「貿易事務」や「医療事務」「金融事務」などさまざまな種類があります。いずれの場合にも、1名で複数案件の事務作業を担うことが多いため「マルチタスク処理能力」や「関係者との連携・コミュニケーション能力」が強みであり、評価されるポータブルスキルといえるでしょう。また、専門知識の取得にむけて「継続的に学ぶ姿勢」があることも評価されるポイントです。▽異職種転職で年収アップをかなえるケース「事務・アシスタント職」は比較的年収が低い水準であるため、異職種転職で年収アップをかなえやすい職種です。とくに、すでに事務知識のある領域の専門職に転職するケースでは、即戦力としての活躍が期待できることから、より年収アップをかなえやすいといえます。個人や組織の業務効率アップにつながるエクセルスキルやSaaSサービス活用経験があることも年収アップへのアピールポイントになるでしょう。例1:「経理事務」で培った経験や簿記資格を活かし、事業会社の「経理」へ転職したケース例2:Excelのマクロを使って組織の業務効率改善をした実務経験が評価され、「営業事務アシスタント」から「営業企画職」へ転職したケース■調査概要対象:2019年度〜2023年度に「doda」エージェントサービスを利用した転職者のうち、「転職回数0回」かつ前職と異なる職種へ転職をした20代のビジネスパーソン調査実施時期:2024年8月〜9月(エボル)
2024年12月19日元サッカー日本代表の那須大亮が15日、インスタグラムを更新。【画像】元サッカー日本代表那須大亮、ラリーガ体験を語る!日本サッカーへの情熱を改めて宣言投稿では「槙野智章第二章‼️」と題し、現役生活を終えた槙野智章の引退試合について熱い思いを語った。「努力と功績、そしてご縁を大切にしてきたからこその素晴らしい引退試合」と称え、豪華なメンバーが揃った試合に「会場に来た皆さんが喜ぶ時間だったと思います。」と感動を伝えた。 この投稿をInstagramで見る 那須大亮(@nasudaisuke_official)がシェアした投稿 ファンからは沢山のいいね!が寄せられ、サッカーへの愛を感じさせる投稿に共鳴するファンが多いようだ。那須が語るように、槙野の引退試合は多くの人にサッカーの素晴らしさを再認識させた特別な時間となった。
2024年12月15日比嘉愛未が12日にインスタグラムを更新した。【画像】比嘉愛未、年始恒例のあの番組に出演!「小澤征悦さんも一緒で嬉しかった〜」「フォレストチームで#三代目JSOULBROTHERSさんのLIVEへ」と綴り、ライブの様子をアップ。比嘉は、来年1月から「フォレスト」で岩田剛典とW主演を務める。ライブグッズを持ってスタッフたちと参戦している姿は、仲睦まじい雰囲気が伝わる。続いて、「撮影もラストスパートがんばるぞ」と綴り、順調に撮影が進んでいることを明かした。 この投稿をInstagramで見る 比嘉愛未 Manami Higa(@higa_manami)がシェアした投稿 「来年の『フォレスト』のドラマが本当に楽しみです」「まなみさんも、MATEの仲間入りですね」とコメントが寄せられている。
2024年12月13日