お笑いコンビ・千原兄弟の千原ジュニアが4月28日、ABEMAの報道情報番組『ABEMA的ニュースショー』(毎週日曜12:00〜生放送)に出演。新入社員へエールを送った。○「スピード退職」に注目28日の配信では、新入社員が入社初日で退職してしまう「スピード退職」に注目。入社日に退職代行サービスを利用した新卒の男性に話を聞くと、「入社して配属先が発表されたら、自分の希望が全く考慮されていない部署になっていた。会社への不信感が頂点に達して辞めた」と退職理由を説明した上で、「“配属ガチャ”にハズれたと思った」と心境を明かした。退職代行サービス会社の代表も「新入社員から『入社前と入社後で話が違った』という声が多い。新年度が始まった4月1日から19日までの間に、今年は新入社員から135件の依頼があり、全体の15%を占めた」と話した。元『週刊SPA!』副編集長の田辺健二氏は「コロナ禍以降、会社への帰属意識がほぼなくなったのと同時に、Z世代はお金よりも承認欲求を優先する傾向がある。定年まで勤め上げることは、“ダサい”という考えの人も多い。また、退職代行サービスの利用者から、『人事やいろんな人との向き合いが気まずいから利用する』と聞いた」と解説した。○新入社員へエールこの話題を受け、ジュニアは「俺はサラリーマンの経験がないけど、最初は『イヤやな』と思った仕事が後に良くなることもある」と新入社員へエール。さらに、番組スタッフへ「座って仕事をしてほしいねん。立っている意味が全くないし、みんなしんどいだけ。仕事を楽しいものにしてほしい」と呼びかけると共に、すべての働く人たちを励ました。また、でか美ちゃんは「私は今年33歳になる世代で、『3年は頑張ろう』とか言われてたけど、20歳ぐらいの子と喋っていると、そういう感覚ではなさそうだった。私の感覚が古いのかな? と思う時もある」とコメント。テレビ朝日の田中萌アナウンサーも「ここ数年で社内の雰囲気がかなり変わった。退職を引き留めるために、社員を手厚く保護しているように見受けられる。時代が変わってきているように感じる」と語っていた。なお、この模様は現在、「ABEMA」にて無料配信中。(C)AbemaTV,Inc.【編集部MEMO】お笑いコンビ・千原兄弟の千原ジュニアがMCを務める、ABEMAの報道情報番組『ABEMA的ニュースショー』(毎週日曜12:00〜生放送)。独自取材と目線で、世間をざわつかせている話題沸騰のニュースの核心「的」を射貫く。また、時にはあえて「的」を外した独自取材で伝えることで、世の中で言われている「的(マト)=正義」に疑問を投げかける。鋭いツッコミに定評のあるジュニアが、一癖も二癖もあるゲストらと 1週間のニュースをしゃべり倒す。
2024年05月01日相手のラインを崩し、スペースを作る2人目、3人目のコンビネーションを高めたい。仲間とイメージを共有すること、3人目の動きが合わない。連動した動きを教えるのに最適な練習法はある?とのご相談。今回もジェフユナイテッド市原・千葉の育成コーチや、京都サンガF.C.ホームタウンアカデミーダイレクターなどを歴任し、のべ60万人以上の子どもたちを指導してきた池上正さんが、コンビネーションを理解する練習法をお伝えします。(取材・文島沢優子)サカイク公式LINEアカウントで子どもを伸ばす親の心得をお届け!(写真は少年サッカーのイメージです。ご相談者様、ご相談内容とは関係ありません)<<U-10年代の守備の基本、状況認知やボールを奪う動きをどう教えればいい?<お父さんコーチからの質問>街クラブで指導者をしています。今の担当は5年生です。(4年生の頃から知っている子ばかりです)チームの課題は、2人目、3人目のコンビネーションを高めることです。相手のラインを崩し、スペースを作って前に運ぶ動きを身につけさせたいのですが、仲間とイメージを共有することや、3人目の動きが合いません。2人目、3人目のコンビネーションを教えるのに最適な練習法はありますか?指導者として自分も日々学んでいかなければ、情報をアップデートしなければと思っていますが、リアルではなかなか自分のチーム以外に関わることがなくて......。池上さんは現在もチーム指導をされているようですが、指導の際の伝え方(言葉、子どもがイメージしやすい伝え方)などの注意点もあればぜひご教示いただけると幸いです。<池上さんからのアドバイス>ご相談ありがとうございます。お尋ねいただいた「複数で崩して前に運ぶ」という部分を、日本ではうまく教えられていないようです。この部分を、欧州ではグラスルーツで根気よく指導しているようです。■ドイツでは10歳以下で3人目のコンビネーションができるようになっているご相談者様は5年生を教えているようですが、例えば、ドイツは10歳以下でいつの間にか3人のコンビネーションができるようになっています。未就学児から「フニーニョ」と呼ばれる3対3のゲームをやっているからでしょう。日本でも少年サッカーの指導者が取り組んでいるので、ネットやメニュー本に載っていると思います。コーチが少しずつアタックの基本を教えながら取り組むと、2人目、3人目を見ることができるようになります。それを考えると、攻撃のベース作りが5年生できていないとしたら少し遅れているのかもしれません。この年代では3人目が見える状態であることが望まれます。サカイク公式LINEアカウントで子どもを伸ばす親の心得をお届け!■「ノッキング」を意識させる私は自分のクラブに今年度から中学1年生のチームを設けました。そのクラブの小学生チームからあがってきた中学1年生に比べると、他クラブから加入してきた中学1年生はやはり周りが見られないようです。そこで、視野をつけるさまざまなトレーニングを行っています。例えば、守備を付けない状態で3人でダイレクトパスをしながら、どんどん動きます。グリッドを定めず、移動していいことにします。そこで私は選手に「ノッキングを意識しよう」と伝えます。ノッキングとは、走りながらボールを受けて次にパスをするまでに、一瞬躊躇して動作を止めてしまうことです。それはパスを受ける側だけの問題ではありません。みんなで前に進もうとしているのに、後ろにボールが来てしまうとその人は止まらなくてはなりません。その逆で、ボールが前に行き過ぎてもだめです。全体がスムーズに動けません。よって、スムーズにパスができるよう、まずは守備を付けずパス交換を行います。そのあとで守備を付けて練習をします。ベースとしては2対1をやります。いつ味方を使うのか?そんなことを整理するメニューです。2対1をやるとワンツーパスを使いやすくなります。そこで相手をドリブルではなくパスで抜くことを学びます。パス一本で相手を崩すイメージを植え付けます。■2対1でいつパスをするのか、ドリブルなのかなど崩し方を理解する先日、関西のある学校で中学生を教える機会がありました。その際、2対1をやりました。マーカーでゴールを2つ作ります。2つのゴールの間隔は5メートルほど。つまりゴールはコートに4つある状態です。よって選手は右でも左でもいけます。そこでどんなときに誰にパスを出したらいいかを学んでもらうのです。もしくはパスを出すように見せかけて自分で抜いてもいいのです。次に3対3へ切り替えました。すると、全然点が入りません。中学生は2対1の関係がわかっていないようでした。そこでまた2対1などいくつか基本的な動きを理解する練習をして、最後にまた3対3を行いました。すると、崩し方が良くなって点がたくさん入りました。選手はとても楽しそうでした。後日、中学校の先生が、選手たちが書いた練習の振り返りを見せてくださいました。多くの中学生が「あのような練習をして崩し方がよくわかった」と書いていました。一見簡単そうな2対1で何を磨くか。いつパスをするか、ドリブルなのか、ワンタッチか、ツータッチでよかったのか。そういったことをまずは指導者が理解したうえで練習をすることが重要です。観察する視点が違ってきます。■足が速くもない、身体も小さい、でもJクラブに入るような選手が育つ理由京都には、私が指導を続けている子どもたちがいます。そこのコーチたちは2対1が大事だということを知っていて、ずっと取り組んできました。そのクラブからJリーグクラブのジュニアユースに入る子も出てきました。足が速いわけではないし、体も小さいです。ただ、人を使うのが非常に上手い。練習やコーチ次第でそういう子が育つのです。そういったことを私は経験しているからこそ、確信をもって指導をしています。ここまで説明したような練習は、私が外部指導員として教えている高校生にもやってもらっています。彼らを見始めて今半年ほど経ちますが、ようやく3人目を見られるようになりました。できればこのような練習を小学生からやってほしいと思います。■説明や指示は短くシンプルに最後に指導の仕方を話しましょう。私は長くしゃべりません。説明や指示はシンプルにやります。コーチの話す時間を短くしてプレー時間を長くすることを心がけています。練習中、全体に修正したいことがあるときはいったん集めて説明しますが、ここでも言葉をできるだけコンパクトにします。その際「これって理屈だからね」という言い方をします。あくまで理屈だから、実際にやると違うことも起きる。その都度自分たちで考えるしかない。毎回考えながらやってくださいと伝えます。■コーチがドリブルやパスを逐一指導してたら相手を崩して前に運ぶ力が身につかない(写真は少年サッカーのイメージです。ご相談者様、ご相談内容とは関係ありません)コーチが気を付けないといけないのは、練習がうまくいかなかったからといって「こうしなさい」とコーチがすぐに答えを教えないことです。さまざまなチームの練習や試合を見ますが、コーチがドリブルやパスを指示する場面が目立ちます。それをやっている限り、相手を崩して前に運ぶ力は身に付きません。数年前から、指導者を「コーチ」と呼ばなくなってきました。代わりの名称が「チューター」です。補助する人、助ける人という意味です。企業などでは、若手社員に指導する先輩を指すようです。そのようなマインドセットで指導に臨んでください。サカイク公式LINEアカウントで子どもを伸ばす親の心得をお届け!池上正(いけがみ・ただし)「NPO法人I.K.O市原アカデミー」代表。大阪体育大学卒業後、大阪YMCAでサッカーを中心に幼児や小学生を指導。2002年、ジェフユナイテッド市原・千葉に育成普及部コーチとして加入。幼稚園、小学校などを巡回指導する「サッカーおとどけ隊」隊長として、千葉市・市原市を中心に年間190か所で延べ40万人の子どもたちを指導した。12年より16年シーズンまで、京都サンガF.C.で育成・普及部部長などを歴任。京都府内でも出前授業「つながり隊」を行い10万人を指導。ベストセラー『サッカーで子どもがぐんぐん伸びる11の魔法』(小学館)、『サッカーで子どもの力をひきだす池上さんのことば辞典』(監修/カンゼン)、『伸ばしたいなら離れなさいサッカーで考える子どもに育てる11の魔法』など多くの著書がある。
2024年04月26日お笑いコンビ・千原兄弟の千原ジュニアが21日、ABEMAの報道情報番組『ABEMA的ニュースショー』(毎週日曜12:00〜生放送)に出演。松竹芸能退所を発表した、みなみかわについて語った。○みなみかわを称賛「ホンマにプロやなと思った」21日の配信では、みなみかわが5月末日をもって所属事務所の松竹芸能を退所することを紹介。みなみかわといえば、所属事務所の後輩であるキンタロー。が松竹芸能の退所を発表した際に、そのニュース記事を引用して「なるほどね」と意味深に添えていたことが話題に。みなみかわはこの発言の真意を、3月31日の配信にて「僕は“円満退社”はこの世に存在しないと思っている。何かの歪みは絶対にある。円満なら、そのままいたらええやんって話じゃないですか」と説明。その一方で、自身の退所発表時には、Xで「史上初の円満なんです」と釈明していた。「円満退社は存在しない」発言からわずか3週間後の退所発表について、ジュニアは「この間みなみかわに会ったけど、『100年以上続く芸能史の中で、史上初の“円満”です』と言っていた(笑)」と報告した上で、「キンタロー。のニュースを取り上げた収録終わりに、みなみかわから『辞めることになりました』と言われて。あの日は彼の芸能生活の中で“1番やりにくい日”やったらしい(笑)。でも、自分も退所することを微塵も感じさせなくて、ホンマにプロやなと思った」と裏側を明かした。また、所属事務所の移籍経験がある岸明日香は「『史上初の円満退所』と言うけど、私も2度円満退所をしてるつもりやったんですけど……」と話し、笑いを誘っていた。なお、この模様は現在、「ABEMA」にて無料配信中。【編集部MEMO】お笑いコンビ・千原兄弟の千原ジュニアがMCを務める、ABEMAの報道情報番組『ABEMA的ニュースショー』(毎週日曜12:00〜生放送)。独自取材と目線で、世間をざわつかせている話題沸騰のニュースの核心「的」を射貫く。また、時にはあえて「的」を外した独自取材で伝えることで、世の中で言われている「的(マト)=正義」に疑問を投げかける。鋭いツッコミに定評のあるジュニアが、一癖も二癖もあるゲストらと 1週間のニュースをしゃべり倒す。
2024年04月22日エーグル(AIGLE)から、ビューティー&ユース ユナイテッドアローズ(BEAUTY&YOUTH UNITED ARROWS)限定のユニセックスサンダルが登場。2024年4月19日(金)より、ビューティー&ユース ユナイテッドアローズ各店ほかにて発売される。重厚なラバーのサンダル「コーレイ クロッグ」ビューティー&ユース ユナイテッドアローズの限定サンダルは、エーグルのサボサンダル「コーレイ クロッグ(CORLAY CLOG)」がベース。丸みを帯びたシンプルなフォルムはそのままに、レザーのように重厚な質感を持つラバー素材でアレンジした。ブラックのアッパーやアウトソールに合わせて、インソールはブラウンからブラックに変更。また、ネームタグをトープカラーにするなど、シックな配色にまとめている。詳細エーグル フォー ビューティー&ユース発売日:2024年4月19日(金)取扱店舗:ビューティー&ユース ユナイテッドアローズ 各店、ユナイテッドアローズ オンラインストア価格:11,000円カラー:ブラックサイズ:ウィメンズ 36 / 37 / 38 / 39、メンズ 40 / 41 / 42 / 43
2024年04月21日お笑いコンビ・千原兄弟の千原ジュニアがMCを務める7日放送のABEMAニュース番組『ABEMA的ニュースショー』(毎週日曜正午)では、国内で選択的夫婦別姓が認められないと、500年後には日本人全員の名字が「佐藤」になるという試算を紹介。この未来を先取りするように、すでに人口の6人に1人が「佐藤」姓の山梨・道志村を取材した。取材班が、道志村の村民に声を掛けると、佐藤さんが多く登場。道の駅では従業員30人のうち12人が佐藤さん、見せてもらった電話帳にも「佐藤」の名字がズラリと並んでいた。佐藤さんに話を聞くと、「郵便がよく間違えて届く」「屋号と下の名前で呼ぶから、佐藤は言わない」と、“佐藤さん”だらけの街の実態が明かされた。一方で、議会議員の男性は「子どもがいなくて、限界集落になってきている。ここの村の佐藤さんが消滅しそうなのに、日本中が佐藤さんだらけになるなんて信じられない」とリアルな意見も。これに、タレントの須田亜香里は「佐藤さんが身の周りにたくさんいるのに、消滅を危惧しているなんて意外だった」と驚きの声をあげ、日本人全員が“佐藤”姓になる試算については「子どもの頃に、『結婚したら将来の名字は何になるんだろう?』と妄想して楽しんでいた。佐藤さんだらけになったら、その妄想ができなくなるんだなと思った」と語った。そのほかにも、このまま少子高齢化が進むと、500年後の日本の人口はわずか13万人程度に減少するという調査結果を紹介。この結果にちなみ、千原ジュニアは「100年後のミシュラン三つ星の味を体験したことがある。何十年後かにはアフリカの人口が地球上の4分の1を占めると言われていて、それはアフリカの方の口に合う味付けにされていた」と振り返った上で、「食べたことない味に、俺は何にも感想が浮かんでこなかった。日本の人口が減少していくと、同じようなことが起きるのかも」と予想した。この話に、フリーアナウンサーの古舘伊知郎は「俺もエチオピア料理を食べた時に、脳が味を判定できなかった。使っている食材や調味料が独特で、“おいしい”と“マズい”の二者択一ができなくて、脳がど真ん中を指してぼーっとしちゃった(笑)」と、自身の体験談を語っていた。
2024年04月09日ビューティー&ユース ユナイテッドアローズ(BEAUTY&YOUTH UNITED ARROWS)は、ワコール(WACOAL)が展開するウィング(Wing)と共同開発したブラトップ2種を発売。ビューティー&ユース ユナイテッドアローズの新作ブラトップビューティー&ユース ユナイテッドアローズは、インナーウェアブランド「ウィング」とタッグを組み、女性らしい美シルエットを叶えるブラトップ2種を共同開発。バスト部分には肌なじみのよい柔らかなパッド、脇部分には伸縮性のある素材を採用することで、すっきりとした印象のボディラインへ導く。快適な着心地のキャミソールまたキャミソールは、背中部分を広くあけ、しめつけの少ない開放感を演出。同時に、アンダーバスト部分のゴムがしっかりとバストを支える、安定感のある快適な着心地を実現させた。ラインナップは、ホワイトとブラックのベーシックカラー2色展開だ。“見せインナー”として着用できるタンクトップもまた、アンダーウェアとしてはもちろん、“見せるインナー”としても活躍するタンクトップを用意。透け感のあるシャツやニットとのレイヤードを楽しめる。カラーは、ホワイトとブラックに加え、ダークグレーの3色が揃う。【詳細】ビューティー&ユース ユナイテッドアローズ×ウィング発売時期:2024年2月21日(水)販売店舗:ビューティー&ユース ユナイテッドアローズ全店舗、ユナイテッドアローズ公式オンライン・キャミソール 各8,800円カラー:ホワイト、ブラック・タンクトップ 各8,800円カラー:ホワイト、ブラック、ダークグレー
2024年02月25日ニューバランス(New Balance)の「878」スニーカーに、ビューティー&ユース ユナイテッドアローズ(BEAUTY&YOUTH UNITED ARROWS)限定モデルが登場。2024年2月16日(金)より、発売される。シックに仕上げた「878」スニーカーベースとなるのは、2000年に長距離向けのランニングシューズとして登場した「878」。コラボレーションでは、全体をダークトーンのネイビーやグレーで彩り、シックで洗練された印象に仕上げた。シュータンやサイドには、“878”のロゴをセットしている。アッパーは、ナイロンメッシュとスエードの異なる素材をミックス。ボリューム感のあるミッドソールを組み合わせることで、存在感を放つ1足となっている。なお、ニューバランス独自のクッション素材”アブゾーブ(ABZORB)”をミッドソールに搭載した、快適な履き心地も魅力だ。詳細ニューバランス「CM878」ビューティー&ユース ユナイテッドアローズ エクスクルーシブ発売時期:2024年2月16日(金)取扱店舗:ビューティー&ユース ユナイテッドアローズ全店、ビューティー&ユース ユナイテッドアローズ公式オンラインストア、ニューバランス 公式オンラインストア価格:16,280円カラー:ブラック、ネイビー※ネイビーは2024年4月に発売予定
2024年02月17日U-12ジュニアサッカーワールドチャレンジは、日本全国の一人でも多くの子供たちに世界のトップチームと戦う機会を提供したいと考えています。そのため、全国で地方予選を開催しこれまで多くのチームがワーチャレに出場いたしました。■今年の本大会は、出場48クラブへ大幅に拡大!!本大会出場権は過去最大数へこれまでの本大会は32クラブで開催していましたが今年は出場48クラブへと大幅に拡大いたします!これに伴い「ワーチャレ予選2024」は2024年3月から5月にかけて、北海道・福島・茨城・東京・山梨・岐阜・奈良・広島・熊本の全国9会場で開催し、各会場の予選を制した計24チーム(昨年度15チーム)が本大会の出場権を獲得します!予選参加をご希望のチームは下記概要をご確認の上、お申し込みください。たくさんの挑戦をお待ちしております!ワーチャレ予選2024 概要<宿泊について>事務局による宿泊の手配がございます。(希望者のみ)宿泊に関する詳細は出場確定通知と合わせてご案内させていただきます。※広島、北海道、東京、九州会場は宿泊手配がございません<参加クラブ数>1会場につき最大32クラブ(一部最大16クラブ)※会場ごと指定された上位チームには本大会の出場権を付与します<参加資格クラブ・選手>・4種登録チーム・大会参加にあたり、各会場までの往復渡航費、宿泊費、食費等のすべての経費を自己負担できること・本大会出場権を得たチームは2024年8月20日~8月23日に千葉県にて開催の「U-12ジュニアサッカーワールドチャレンジ2024」に参加できること・U-12(2012年4月2日以降生まれの選手)であること<大会参加費>1チーム25,000円(税込)※本大会出場決定チームは別途本戦参加費(20,000円)をお支払いいただきます。<お申込み方法>予選への参加を希望されるクラブチームは以下Googleフォームよりお申し込み下さい。組合せなどの詳細を記した最終案内は大会開催初日10日前までにご案内申し上げます。★エントリーはコチラ★※先着順となります<ワーチャレ公式WEBサイト>予選の詳細は下記URLからもご確認いただけます。<この件のお問い合わせ先>U-12 ジュニアサッカーワールドチャレンジ大会事務局(株式会社Amazing Sports Lab Japan内)TEL:03-6674-2704MOBILE:080-6102-3586MAIL:info@u12-juniorsoccer-wc.com※下記の画面が表示されて詳細に行けない方は、画像右上の×印(赤枠部分)を押してください。
2024年02月10日冬場に気になる手荒れ。重症化すると指先などがひび割れて、さらに痛みがひどくなり厄介ですよね。では、手荒れを防ぐにはどうすればいいのでしょうか。ユースキン製薬株式会社(以下、ユースキン製薬)に手荒れを防ぐポイントを聞きました。手荒れの原因とは手荒れの原因としては、やはり空気の乾燥が挙げられます。エアコンを使うことで、室内の空気も乾燥して、手荒れの原因になるのです。しかし、手荒れには空気の乾燥以外にもさまざまな原因があります。ユースキン製薬によると、以下のような原因が挙げられるとのことです。手洗い消毒手洗い消毒をすることで保湿成分や皮脂が奪われ、手が乾燥し、手荒れの原因になります。冬場は特に、風邪やインフルエンザなどの感染症対策で手洗い消毒をする機会が増えるので、注意が必要です。お湯の使用冬場は寒いので、水仕事や手洗いでもお湯を使用する機会が増えます。熱いお湯は皮脂を奪いすぎてしまうので注意が必要。人肌程度のぬるま湯を使用することがおすすめです。手を洗った後にきちんと拭かない手を洗った後にしっかりと手を拭かないと、水分が蒸発する時に本来肌が持っている水分も一緒に蒸発してしまいます。その結果、肌が乾燥状態に…。また、水分が蒸発する時に手の温度が下がり、しもやけを引き起こすこともあります。このように、空気の乾燥以外にもさまざまな理由で手の乾燥が起こり、肌が荒れてしまうのです。※写真はイメージハンドクリームを正しく使おう手荒れを防ぐためには、ハンドクリームの使用が有効です。しかし、使い方を間違えると十分な効果を得ることができません。ユースキン製薬によると、「クリームの量が少ないと、手全体に塗り伸ばすことができず、塗りムラができてしまいます。また、指先や爪周りなどの荒れやすい部分に塗れていないケースも多くみられます」とのこと。また、ユースキン製薬の調査によれば、指先が荒れている人の約96%がハンドクリームを使用しているものの、そのうちの半数以上が「指先までクリームを塗れていない」と回答したそうです。ハンドクリームを塗っているつもりでも、荒れやすい指先や爪周りまで塗れていない場合があります。ハンドクリームの効果的な使用方法を覚えようでは、ハンドクリームを効果的に使用するにはどうすればいいのでしょうか。ユースキン製薬では、ハンドクリームを効果的に使うポイントとして、『塗る量』『塗り方』『塗るタイミング』の3つが挙げられるとのこと。以下に各ポイントと、ユースキン製薬の解説をまとめました。塗る量のポイント1回に使用するハンドクリームの量の目安は、人差し指の指先から第一関節までの量です。すでに乾燥などで手荒れがひどい状態なら、人差し指の第二関節くらいまでの量をたっぷりと使いましょう。塗る量が少なく、手全体にクリームが行き渡っていない人は多いそうです。塗り方のポイントハンドマッサージをしながら、手全体にムラなくすり込むのがポイント。詳しくはユースキン製薬による、以下の動画を参考にしてみてください。塗るタイミング手の乾燥を感じたらハンドクリームを塗りましょう。特に秋から冬は空気が乾燥しやすく、日中にカサつきやかゆみが気になることもあるはず。バッグにハンドクリームを入れて、外出先でもこまめに保湿しましょう。また、手洗い後やお風呂上がりに塗るのもポイント。手を洗うと石けんやハンドソープによって手のうるおい成分も洗い流してしまいます。手の水分を拭き取ったらすぐにハンドクリームで保湿しましょう。お風呂上がりも同様。お風呂上がりは手が温まっているためクリームが浸透しやすく、マッサージしながらなじませると、より効果を得やすいです。ユースキン製薬によると、「ハンドクリームを選ぶ時に、症状にあったものを選ぶことも大切」とのこと。市販のハンドクリームは、『化粧品』『医薬部外品』『指定医薬部外品』『医薬品』の4つの区分に分類されます。カサカサが気になる時は『化粧品』や『医薬部外品』、あかぎれやひび割れのような傷がある場合は治療効果のある『指定医薬部外品』や『医薬品』を選ぶといいでしょう。※写真はイメージただし、あかぎれやひび割れが悪化し、傷が深くてズキズキと痛むといった場合は、セルフケアではなかなか治らないケースもあります。ユースキン製薬に聞いたところ、「重度の手荒れの場合は、皮膚科を受診して適切な治療薬を処方してもらうことをおすすめします」とのことでした。綿の手袋で手を守るのもおすすめユースキン製薬に手荒れを防ぐのに効果的なものを聞いたところ、綿の手袋を使うのもおすすめだといいます。例えば、弊社には『ハンドガード』という、夜寝ている時に使用する綿の手袋があります。ハンドクリームをたっぷりと塗った後に使用することで、クリームが寝具に付くのを防ぐだけでなく、クリームの浸透をうながします。最近では、はめたままでスマホが使用できるタイプも登場しているそうです。詳しくはユースキン製薬のウェブサイトを覗いてみてください。ユースキン ハンドガードユースキン ハンドガードタッチそのほか、手荒れを防ぐためのポイントを聞いたところ、このような回答がありました。スマートフォンで自分の手を撮影する『ハンドセルフィー』がおすすめです。普段なかなか自分の手の状態を見ることは少ないと思いますが、写真を撮って拡大してチェックすると、指先や爪周りが意外と荒れていることに気付きます。細かな荒れでも、放置しておくと冬になり急に重症化することも。まずは自分の手の状態を知り、早めにケアをすることが大切です。ひどく荒れてしまうと治るまで時間がかかります。手をよく拭くなど、対策できることはしっかりと対策しましょう。加えて、正しい方法でハンドクリームを使い、手荒れを防ぐことが重要です。本記事で紹介した内容を覚えて手荒れ対策をしましょう![文/デジタル・コンテンツ・パブリッシング・構成/grape編集部]取材協力ユースキン製薬株式会社
2024年02月05日お笑いコンビ・千原兄弟の千原せいじと千原ジュニアが1日、都内で行われた「『ONIversal city project』京都府福知山市 “豆を投げない”新節分文化提言および新商品発表会」に出席した。京都府福知山市は、鬼もヒトもみんなで楽しみながらまちを盛り上げていく“オニバーサル”なまちを目指すプロジェクト「ONIversal city project」を展開中。“鬼の聖地”大江山があり、節分の時期には「追い出される鬼たちよ、集まれ!」と発信するなど、“鬼”を親しむ福知山市ならではの新しい節分カルチャーを広めるべく、「鬼とヒトが仲良くなれる豆のお菓子」開発プロジェクトに取り組んだ。発表会ではまず千原ジュニアが、福知山市に伝わる伝説の鬼“酒呑童子”とともに登場。さらに、イベントを取材する記者として千原せいじ扮する青鬼も登場し、MCが「青鬼記者は鬼界からはるばる取材に駆け付けてくれたそうなんです」と紹介すると、ジュニアは「ちょっとすみません、まだ空気感をつかめていなくて。申し訳ありません。どう乗っていったらいいのか。頑張っていきますんで。徐々にいきたいと思います」と苦笑いを浮かべた。そして、「鬼とヒトが仲良くなれる豆のお菓子」がお披露目され、酒呑童子が福豆を食べるシーンに。そこで青鬼の着ぐるみを外してせいじが顔を出し、「ぬるっとした感じで」と言うと、ジュニアも「このイベント自体がほわっとしていますね」と笑う。また、せいじは「非常に暑かったです」と着ぐるみの感想も述べた。その後、開発された菓子を2人で実食。ジュニアは「おいしい。すごい豆がしっかりしています。豆がすごいですね」と述べ、せいじは「大変、鬼しい(おいしい)です」と鬼にかけたフレーズで笑いを誘った。最後にジュニアは「自然豊かな、そしてお城もあったり、日本唯一の鬼の博物館もありますし、おいしいものもたくさんあると思いますので、皆さん福知山にぜひ足を運んでいただいて堪能していただければと思っています」とメッセージ。せいじは「大変鬼しい(おいしい)お菓子でしたので、ぜひ皆さんお買い上げください」と呼びかけた。
2024年02月01日ゴールドウイン(Goldwin)とビューティー&ユース ユナイテッドアローズ(BEAUTY&YOUTH UNITED ARROWS)のコラボレーションウェアが登場。2024年2月上旬より、発売される。都会的なベスト&パンツのセットアップ初となる両者のコラボレーションでは、ベストとパンツからなる、都会的なナイロン素材のセットアップを提案する。サイドポケットを備えたベストベストは、両脇にウォーターボトルなどを収納できるサイドポケットを配置。収納力と機能性を兼ね備えたアイテムだ。パンツは、インラインで定番展開されているシルエットをベースに、ワイド型シルエットを採用。アウトドアからシティーユースまで、幅広い場面で活躍する1着となっている。詳細ゴールドウイン フォー ビューティー&ユース ユナイテッドアローズ発売日:2024年2月上旬より順次価格:・ベスト 31,900円・パンツ 29,700円
2024年01月28日人として健全に生きていくために必要な「自己肯定感」。『子ども・若者白書』(平成26年版/内閣府)によると、日本の若者(13歳~29歳)で、自分自身に満足していると答えた人の割合は45.8%と、半分以下にとどまっています。先ごろ、『サッカーがもっと楽しくなる40のヒント ~なぜカメはウサギに勝てたのか~』を出版した、チームビルディングでおなじみの福富信也さんは「自分との約束を守り続けること。それこそが自分自身を大切にしている姿だ」と発信し、自己肯定感につながるヒントを述べています。今回、横浜市港北区で活動する大豆戸FCジュニアユースの選手に対し、福富さんが「チームビルディング~サッカーがもっと楽しくなる40のヒント」をテーマに、ディスカッション形式のセミナーを行いました。サッカーをもっと楽しむために、心身ともに健やかに成長していくために、知っておきたい「自己肯定感の高め方」についてのヒントをお伝えします。記事の最後で今回のセミナーで使ったシートを紹介しますので、チェックしてみてください。(取材・文鈴木智之)セミナー終了後、参加した選手たちと福富さんで記念写真<<前編:スタメンorベンチ、チームレベル他人との比較ではなく自分自身に矢印を向けることがサッカーの成長にもつながるサカイク公式LINEアカウントで子どもを伸ばす親の心得をお届け!■チームメイトとの雑談が大事な理由セミナー開催にあたり、選手たちは事前に本を読み、その上で大事だと思ったポイントとその理由、サッカーと日常生活のどんな場面で大事になるかを書き出してきました。(※使用したシートを記事の最後に紹介します)日々の自分の行動を振り返りながら、ダメな部分さえもチームメイトにさらけ出す。そして、チームメイトから率直なフィードバックやアドバイスを受ける。そんなグループディスカッションを行いました。悩みやダメなところを仲間に「自己開示」すること、それに対して仲間から率直な「フィードバック」を受けることはかなり勇気がいることです。そのときに心がけることとして「教えてくれてありがとうという気持ちを持ちましょう。言い方に気をつけて、前向きになれるような意見を言ってあげよう」と声をかけました。「チームスポーツにとって、自己開示とフィードバックはすごく大事です。そういうコミュニケーションが足りないチームはお互いを深く理解し合えません。良いチームはみんなで雑談レベルで自己開示とフィードバックをしていて、常に深いレベルで繋がっています。少しでもこの時間が、良い時間になればうれしいです」ディスカッションは大いに盛り上がり、福富さんが時間を延長するほど、活発な意見交換が行われていました。■自分自身を知ること、相手に知ってもらうために大事な4つのポイントディスカッションについて、福富さんは「ジョハリの窓」を参考に、4つのポイントを紹介します。それが「公開」「盲点」「秘密」「未知」という観点です。・自分も知っている、他人も気づいている。「公開」の部分。・自分は知らないけど、他人は気づいている。「盲点」の部分。・自分は知っているけど、他人は気づいていない。「秘密」の部分。・自分も知らない、他人も気づいていない。「未知」の部分。「『秘密』にしていることを仲間にさらけ出してみましょう。例えば、勇気をもって仲間に自分の弱みを伝えてしまうと気が楽になります。仲間からのサポートも受けやすくなります。そして、ディスカッションによって仲間からフィードバックやアドバイスをもらうと『盲点』が減って、新しい気づきや発見が生まれます。秘密にしていたことをさらけ出す(自己開示)、自分では気づかなかった盲点を指摘してもらう(フィードバック)。そうすると、『自分も知っている、他人も知っている』という『公開』の部分が増えていきます。チームメイトの深い部分までお互いに知っているのは大事なことです」サッカーする子どもを伸ばす親の心得「サカイク10か条」とは■「自分との約束を守る」ことが「自己肯定感」につながるさらに、自己肯定感を高めるためのポイントを教えてくれました。それが「自分との約束を守ること」です。「皆さんは自分との約束を守っていますか?みんな、友達との約束は守ると思います。守らないと、友達に迷惑をかけてしまうからです。でも『今日からこれをやるぞ』など、自分と交わした約束を破る人はとても多いんです。誰にも迷惑がかからないからいいやと思っているかもしれないけど、自分に迷惑がかかっています」さらに、こう続けます。「約束を守らない人は嫌いですよね?それと同じで、自分との約束を破っていると、そんな自分のことをだんだん嫌いになっていくんです」自分との約束を守ることで、自分との信頼関係ができます。自分自身と良い関係性を築くことこそが「自己肯定感」につながっていくのだとも思います。■自分がコントロールできることにのみ意識を向ける福富さんは「スタメンや勝利、天気など、自分でどうにかできないものではなく、自分ができることに目を向けましょう」と言葉に力を込めます。「努力して、スタメンになる可能性を上げることまではできますが、最終的には監督が決めることであって君たちの仕事ではない。試合の勝ち負けについても同じ。どれだけいい試合をしても勝てない日はあります。それでモチベーションを上げたり下げたりするのはもったいない。限りあるエネルギーだから、自分がコントロールできることにのみをパワーを使いましょう」■チームメイトと話し合うことで今まで知らなかった自分の良いところに気づくことができたグループワークをする選手たちセミナー後、選手たちに話を聞くと、次のような感想が飛び出しました。「チームメイトと話し合って、自分のいいところや知らなかった自分に気づくことができました。これから自分がどうしていくのかを考えるきっかけになったので、すごく良かったです」「日常とサッカーがつながっていることを知りました。しっかり日常から変えていって、サッカーの試合でもいいプレーができたらなと思います。試合中、流れが悪いときに、ポジティブな声掛けをして、チームを助けていきたいです」「自分に必要なことを、深く考えることが大事だと気づくことができました。いままで、自分について深く考えたことはなかったのですが、自分と向き合うことが大事なのだと思いました」自分を知り、自分との約束を守ること。その結果、信頼できる自分になり、自信が生まれ、自己肯定感も高まっていきます。そうすると何事も積極的に、前向きに取り組むことができるようになるでしょう。大豆戸FCの選手たちは、今回のセミナーでたくさんの気づきを得たようでした。▼今回のセミナーで使ったシートはこちら行動目標が設定できるチームミーティング準備シートサッカーする子どもを伸ばす親の心得「サカイク10か条」とは
2024年01月12日Jクラブの育成組織でキーパーとして所属しているが、試合には全く出してくれず、専門コーチもいない。出場時間ゼロに、いい加減私が憤慨している。13歳(中1)はまだまだ子どもで自分で判断できないから、親が導くべきだと思っている。どうしたらいい?というご相談をいただきました。今回もスポーツと教育のジャーナリストであり、先輩サッカーママでもある島沢優子さんが、お子さんが悩めるお母さんのために、これまでの取材で得た知見をもとに3つのアドバイスを送ります。(文:島沢優子)(写真は少年サッカーのイメージご質問者様及びご質問内容とは関係ありません)<<社会人野球までやった父。中1サッカー息子に文句を言ってしまう自分を何とかしたい問題<サッカーママからの相談>すみません。子どもは13歳で中学生だし、周りに相談しても「中学生なんだから自分で色々する年代でしょう。親があれこれ世話する年代じゃない」と言われるのですが、普通の部活ならそうかもしれませんが、うちはプロになれる可能性があるJ下部所属なので、13歳はまだまだ子どもで自分で判断できないため親が導いてやらないと思ってご相談します。相談が長くてすみません。昨年春からJクラブのジュニアユースにキーパーとして所属している息子ですが、 試合出場0分、良い加減憤慨しています。(私が)育成年代に経験する機会を与えないのは、我が子をどう育成しようとしているのか全くチームの意図が見えません。昨年スカウトが来た時、もう一つのJクラブからもオファーを頂き、たくさん人参をぶら下げられた今のチームに入りました。もう一つのチームよりも地元では強い選手を集めたという背景も背中を押しました。しかし、実際入ってみたら我々保護者へ行ったこと何一つ実現しておらず、キーパーという専門職に教える人がいない環境です。練習も、中1の二人で何となく練習し、背が大きい方が毎回出場、我が子は完全無視。本当は意図があって失敗したプレーも勘違いされ、「ビビってんじゃねえ!」という一撃で本心が言えなく萎縮している我が子。今練習会場は毎回違うし、グラウンドは土だし、このまま後2年半このチームに在籍してて我が子の成長が期待できるのか非常に不安です。月1回程度来る本部のキーパーコーチに言わせると二人は互角だとの評価です。じゃあなぜ試合の経験させないのか分かりません。勝ちにこだわるから?練習でうまく行って明日ようやく試合出れるかもとワクワクして行ったのに、我が子だけ出さない。大差で勝ってても怪我しているフィールドの選手は出すけど、我が子だけ出さない。こんな屈辱ありますか?決して上手いとは思っていないけど 理由があって選ばれて、育てたいと思ってスカウトしたのではないのか?それなのにこの大事な育成年代に全く出場の機会を与えないのは、長男のJクラブでも絶対になかった。サッカー大好きで、本気でサッカー選手になりたいと小さい時から思い行動し、ヨーロッパで活躍するんだって具体的な夢も描いてるのに、この8ヶ月間、何をしてくれちゃってるの?そんな中近日海外遠征で6日も行くという。 こんな状況で試合に出すとは到底思えません。だんだん自身も喪失し、何のためにわざわざ高い金を払って海外に行かせるのか意図不明です。チームは育成年代に回すお金がないし、ネームバリューのあるチームだから下手なキーパーコーチは雇えない、と言います。 じゃあ我が子はどうなる?この8か月間、自信喪失し、自己効力感を下げてもらいに通わせてるだけじゃないか?と疑問です。親としてこのままこのチームに預けてていいのか非常に悩んでます。U-13の監督は昨年まで他県のユースの監督でした。ユースや大学年代になれば出れない選手がいても当たり前。それがプロになる厳しさであり、スタメンを勝ち取るために自己対峙し修正を重ねる精神力が培われていると思います。ですが13歳の子はどうでしょうか?そこまで人間ができているでしょうか?ワンオペでみてる監督は、元日本代表と言う経歴を持ち、現役時代のポジションはフィールドだそうです。自分の成果として勝利に執着する気持ちは分かります。だけど、我が子の成長には何の利益もない。ジュニアユースに入り明らかに楽しそうではない息子。本気で長男がお世話になったもう一つのJクラブへ相談しようと考えたりしてます。それかいっそのこと辞めてもいいのではとも。本部の下部には毎回キーパーコーチがいて同じ会費を払ってるのに、かたや指導者不在で人工芝ではなく、補助食も出ず、なんかこの選択は違うんじゃないかと感じてなりません。親としてどうしたら良いでしょうか?<島沢さんからの回答>ご相談いただき、ありがとうございます。いただいたメールを拝見すると「長男がお世話になったもう一つのJ下部」とあるので、兄弟そろってJリーグのジュニアユースでプレーしているようです。よってお母さんのなかで「こうしてほしい」「ああしてほしい」といったクラブ側への要求が高くなるのでしょう。お書きになった不満を、箇条書きにしてみました。・たくさん人参ぶら下げられたのに、入ってみたら試合に出られない。・常勤のキーパーコーチが不在。・大事な育成年代に全く出場の機会を与えない。・指導者不在で人工芝ではなく、補助食も出ず、なんかこの選択は違うんじゃないか。親心から生じる要求かもしれませんが、クラブの態度や方針を変えられるわけではありません。相手を変えるよりも、自分が変わるほうが現実的な方策です。■大事なのは子どもの気持ちお母さんの「お気持ち表明文」から子どもの本心が見えないそれに加え、そもそも肝心の息子さんは現在の自分の状況についてどう感じているのでしょうか?メールを読むと、ほぼ全文がお母さんの「お気持ち表明文」になっています。もしサッカーをしているのがお母さんであれば、私はここで「そうかァ、それは悔しいね。じゃあ、今の自分の状況をどうとらえようか?まずは何のためにサッカーをしているか考えてみようか?」と話せます。ところが、サッカーをしているのはお母さんではなく息子さんです。周りの方が「中学生なんだから自分で色々する年代でしょう。親があれこれ世話する年代じゃない」とおっしゃったと書かれていますが、その通りだと私は思います。サカイク公式LINEアカウントで子どもを伸ばす親の心得をお届け!■アドバイス①欧州での活躍を本気で夢見るアスリートが「親に導いてもらわないと動けない」とは考えないここでは三つほど私からお伝えさせてください。ひとつめ。上述したように、息子さんに今のピンチを乗り越えさせましょう。今のクラブを選んだのがお母さんだったとしても、最終的に了承して通っているのは彼自身です。このままこのクラブで控えのまま続けるのか、他のクラブに移籍するのかを自分で決めさせてください。本気でサッカー選手になりたいと小さい時から思い行動し、欧州で活躍する具体的な夢を描く人間であれば尚更です。そんな志を持ったアスリートが「僕はまだ子どもだからお母さんに導いてもらわないと動けません」とは考えていないと思います。少しばかり考えるのがゆっくりで、なかなか動けなかったとしても、立ち止まってステイするのも彼の人権です。親からすればぐずぐずしているように見えるかもしれませんが、そこは待ってあげましょう。■アドバイス②すでにスポーツ毒親になりかけているかも!?毒親に共通することとはふたつめ。これを機会に子育てをやり直しましょう。お母さんは私が『スポーツ毒親』(文藝春秋)というルポを執筆していることはご存知でしょうか。この本の文脈から言わせていただくと、現時点でお母さんはスポーツ毒親になりかけているようです。さまざまクラブへの不満が書かれていますが、もしかしたら息子さんが常に試合に出ていれば何の問題もなかったのではありませんか?例えば「試合出場0分、良い加減憤慨しています。(私が)」とありますね。お母さんは息子さんが試合に出られないことが屈辱的だと感じたり、試合に起用しない指導者に対して「大事なわが子に何してくれてんの?」と親心をむき出しにしています。私は憤慨している。私が悔しい。私が屈辱的。サッカーをしているのは息子さんなのに、主語が「私」なのです。子どもに起きたネガティブなことをつい自分と重ねてしまう。これは毒親の方々に共通するものです。実は、私が、私がと「正直な親心」をむき出しにすればするほど、息子さんのストレスはぐんぐん高まります。仮に息子の前では言ってなかったとしても、親の怒りや落胆は子に伝わるものです。そうすると「試合に出られない自分は親から愛されない、認めてもらえない存在だ」と子どもの自己肯定感は下がり、すこやかな成長の妨げになります。子の自己肯定感は「ありのままの自分」を親が受け入れてくれることが基盤になるのに、「補欠のままではダメ」というニュアンスで伝わってしまうリスクが大きいのです。試合に出られない息子さんに対し「それは悔しいね。出られるといいね」と"共感"することは大切です。そこに息子さんのサッカーへのこだわりが行き過ぎると、「私のほうが悔しい」と親の感情が子どもと"同化"してしまいます。それではなかなか良い方向には進めません。そのような親子を、これまでの取材や相談を受けるなかでたくさん見てきました。お母さんは「自信喪失し、自己効力感を下げてもらいに通わせているだけじゃないか?」とクラブに対し疑問を呈しています。しかし、指導者はストレートに言えば「たかが他人」です。親さえしっかり認めていれば、子どもは自尊感情を維持できます。他人の手で容易に潰されるものではありません。■アドバイス③お子さんの自己肯定感を育もう(写真は少年サッカーのイメージご質問者様及びご質問内容とは関係ありません)三つめ。子育てで最も重要なことは、わが子の自己肯定感を育むことです。そこで、次の三点に注力してみてください。①「試合に出ることがすべてではないよ」とか「君は十分頑張っているよ」と息子さんを励ましてください。②サッカーを楽しむことが第一だという価値観を伝え「楽しくないなら、試合に出られそうな他のクラブに移籍するのもありだよ」とほかの選択肢を提案してもいいかと思います③最終決定をするのは息子さんであり、その決定が道義的に問題なければぜひ尊重してください。私自身もかつては毒親でした。皆さんの揺れる気持ちや正直な親心が理解できるから、この連載を続けられています。道を間違えたら立ち止まって「どっちに行けばいいのかな?」と考えれば良いのです。子育てはいつからでもやり直せます。島沢優子(しまざわ・ゆうこ)ジャーナリスト。筑波大学卒業後、英国留学など経て日刊スポーツ新聞社東京本社勤務。1998年よりフリー。『AERA』『東洋経済オンライン』などでスポーツ、教育関係等をフィールドに執筆。サッカーを始めスポーツの育成に詳しい。『桜宮高校バスケット部体罰事件の真実そして少年は死ぬことに決めた』(朝日新聞出版)『左手一本のシュート夢あればこそ!脳出血、右半身麻痺からの復活』(小学館)『世界を獲るノートアスリートのインテリジェンス』(カンゼン)『部活があぶない』(講談社現代新書)『スポーツ毒親 暴力・性虐待になぜわが子を差し出すのか』(文藝春秋)『オシムの遺産彼らに授けたもうひとつの言葉』(竹書房)など著書多数。『サッカーで子どもをぐんぐん伸ばす11の魔法』(池上正著・小学館)『教えないスキルビジャレアルに学ぶ7つの人材育成術』(佐伯夕利子著・小学館新書)など企画構成者としてもヒット作が多く、指導者や保護者向けの講演も精力的に行っている。日本バスケットボール協会インテグリティ委員、沖縄県部活動改革推進委員、朝日新聞デジタルコメンテーター。1男1女の母。
2024年01月10日お笑いコンビ・千原兄弟の千原ジュニアらが出演する番組『井上尚弥応援直前特番』が、21日・22日・23日の21時から映像配信サービス・Leminoにて独占配信される。○井上尚弥の軌跡を世界戦VTRで振り返るLeminoでは、26日に『NTTドコモ Presents WBA・WBC・IBF・WBO 世界スーパー・バンタム級井上尚弥 vs マーロン・タパレス -streaming on Lemino-』を無料で独占生配信。同番組はその直前に生配信される応援特番で、井上尚弥の世界戦VTRを通してこれまでの軌跡を振り返りながら、ボクシング通として知られる千原ジュニアをMCに迎え、元乃木坂46の新内眞衣、元プロボクサーの畑山隆則、タレントのベッキー、元BiSHのMISATO ANDOといったゲストと共に“井上尚弥の強さの秘密”を語り合う。さらに、24日に四団体統一戦直前記者会見、25日に四団体統一戦前日計量の独占ライブ配信など、5日間にわたって直前特番のライブ配信を実施。19日から25日の期間で視聴可能な「井上尚弥 vs マーロン タパレス タイトル戦直前特番 冒頭映像」や、井上尚弥に密着した「井上尚弥 vs マーロン タパレス タイトル戦直前特番」も21日から独占配信予定だ。また、これらの事前配信番組を視聴するだけで「Leminoプレミアム2週間無料視聴権」がもれなくもらえるキャンペーンも開始。「Leminoプレミアム2週間無料視聴権」を取得すると、26日に行われるタパレス戦の見逃し配信に加え、試合後より順次独占配信予定の「井上尚弥 四団体統一戦ドキュメント完全版(仮)」や「王座統一戦の舞台裏 リングサイド秘蔵映像(仮)」まで視聴することができる。
2023年12月20日「旧ジャニーズ問題が噴出して以降、井ノ原さんはジュニアの保護者向けに説明会を行うなど、ジュニア育成を行うAnnex(旧ジャニーズアイランド)の社長として奔走しています」こう語るのはテレビ局関係者。二宮和也(40)、生田斗真(39)に続き岡田准一(43)も11月いっぱいで退所するなど、ベテラン勢が相次いで事務所を去った’23年。Annexの社長でありSMILE-UP.副社長の井ノ原快彦(47)にとっても激動の1年だった。変革のときにあるなか、課題のひとつとなっているのが“後進の育成”。そこに、KAT-TUNの亀梨和也(37)が名乗りを上げたという。「今後のジュニアの演出は、亀梨さんが中心となって手がけることで、井ノ原さんとの間で話がまとまっているといいます。これは亀梨さんからの申し出だったそうです」(前出・テレビ局関係者)亀梨は、7月と8月に京セラドーム大阪と東京ドームで開催されたジュニアのコンサート「わっしょいCAMP!」で、演出家として本格デビューした。「ジュニアのコンサートが2カ所のドームで行われるのは23年ぶりのことでした。しかし、今までジュニアのプロデュースを担っていた滝沢秀明さん(41)は’22年10月に退社。演出に定評のある松本潤さん(40)は大河ドラマの撮影で多忙でした。またとない大規模なステージだからこそ、華々しく彩ってくれる演出家が必要ななかで、白羽の矢が立ったのが亀梨さんだったのです。井ノ原さんからの直々の打診を受け、亀梨さんは快諾したと明かしています」(音楽関係者)井ノ原と亀梨は、亀梨の主演ドラマ『東京バンドワゴン〜下町大家族物語』(’13年、日本テレビ系)で共演している。しかしそれ以外に目立った接点はなさそうだが……。「直接の交流は多くはないようですが、ドラマで共演したころから井ノ原さんは亀梨さんの人柄を“誠実で頼りがいがある”と評価していました。また、亀梨さんの演出の実力は事務所内外から高く評価されてきました。それは井ノ原さんの耳にも入っていて、『亀梨ならジュニアを輝かせてくれる』と確信していたそうです」(前出・テレビ局関係者)前出の音楽関係者は言う。「亀梨さんはこれまでにもたびたびKAT-TUNのライブ演出を手がけてきました。演出の特徴は、とにかくド派手なこと。安全のため消防法を順守しなければなりませんが、亀梨さんは消防法が定める基準のギリギリまで火や水を使うのです。今回のジュニアのコンサートでも、噴水や炎、レーザーなどがふんだんに使用されていました」さらに、ある画期的なシステムも作り出していた。「人が1人入れる程度の大きさの鉄枠を積み重ねた、“ジュニアマンション”と呼ばれる舞台装置があります。ひとつひとつ区切られた部屋の中で、ジュニアたちは踊ったり楽器を演奏したりします。大勢のジュニアを一斉に見せられる装置として数々の公演で使われてきましたが、実は、’07年ごろに亀梨さんが考案したものなのです。こうした演出力を間近で見てきたKAT-TUNのメンバー・中丸雄一さん(40)も、『亀梨はドーム規模の演出をやらせたらトップクラス』と太鼓判を押すほどです」(前出・音楽関係者)「わっしょいCAMP!」の評判は上々。ジュニアたちも亀梨を強く信頼しているという。「亀梨さんは自身の仕事があるなかでも出演するジュニア約200人の名前を覚え、本番は全公演に立ち会うなど、全力で取り組んでいました。『わっしょいCAMP!』が終わっても、亀梨さんはジュニアの動向を何かと気にかけており、ジュニアも“気さくなお兄ちゃん”と慕っています。井ノ原さんの“亀梨は適任”という読みは正解なのかもしれません」(前出・テレビ局関係者)「わっしょいCAMP!」終了後の8月26日、亀梨は自身のラジオ番組で次のように発言している。「(自分が)まったくステージに上がらないものを作るっていうのは初めての作業で。とにかく親心というか、彼ら(ジュニア)に対してもそうだし、『わっしょいCAMP!』というコンサートも、なんか初めての愛おしさ(を感じた)」初めてのジュニアの演出に手ごたえを感じたという亀梨。前出のテレビ局関係者は言う。「’24年1月期にはドラマ『大奥』(フジテレビ系)に出演するなど、亀梨さんは俳優としても多忙。それにもかかわらず今後もジュニアの演出をやっていきたいという思いを持っていることに、井ノ原さんは非常に感謝しています。将来的には、ライブの演出だけでなくプロデュースにも介入していく可能性もあるといいます」亀梨は前出のラジオ番組で、こんな“におわせ”をしている。「もう一個、ちょっと進めている作業があるんですよ、この『わっしょいCAMP!』で。これもお楽しみにしてほしい。いつ発表になるかわからないけど」事務所の再生のためには、新世代の躍進が不可欠。キーパーソンとして抜擢された亀梨は、’24年はさらに存在感を増す――。
2023年12月08日プロへのルートもあるクラブなのに、ジュニアユースをやめたいと言われた。小学生時代はバリバリ活躍してたのに中学以降出場時間も減り、頑張っても評価されないのが理由と言う。親としては今つらくても数年後素晴らしい未来があるのではと期待するし、プロへのルートがあるので居続けた方が良いと思うけど、どうしたらいい?と悩むお母さんからのご相談。今回もスポーツと教育のジャーナリストであり、先輩サッカーママでもある島沢優子さんが、これまでの取材で得た知見をもとに、今できる4つのアドバイスを送ります。(文:島沢優子)(写真は少年サッカーのイメージご質問者様及びご質問内容とは関係ありません)<<古い価値観の夫にけなされる息子を助けたい問題<サッカーママからの相談>息子は中学生なので、サカイクの本来の対象からは外れていると思いますが迷ったので相談を送らせていただきました。先日、中学1年生の息子に今所属しているクラブをやめたいと言われました。今のクラブには小学4年生から所属し、今年ジュニアユースに上がりました。保育園から小学3年生までは地元のスポ少に所属していましたが、このクラブに行った理由は、息子に「プロサッカー選手になるにはどうすればいいの」と聞かれた事がきっかけです。やめたい理由を聞くと、「いくらやっても監督、コーチに評価されない」とのことでした。ちなみに小学年代はバリバリ活躍していました。私も普段の練習を毎日見てるわけではないのですが、週末の試合を観に行くと出場時間が他の子たちに比べて極端に短いようでした。ただ、カテゴリが上がってまだ半年程ですのでやめるには、もったいないような気がしています。オフの日も走ったり自主トレをしている息子を見ると一年、二年後には状況はかわり素晴らしい未来があるのではないかと思ってしまいますし、プロへの道もあるクラブなので、夢を叶えるためにはここにいた方が良いのかなとも思います。一方で息子の今の苦しい、悔しい気持ちは痛いほどわかります。このまま辞めさせるべきでしょうか?何かアドバイスありましたらよろしくお願いいたします。<島沢さんからの回答>ご相談いただき、ありがとうございます。対象と外れているなんて、まったくそんなことはありません。小学生のサッカーママやパパたちは、お母さんの悩みを共有することで、中学生になったらどんなことがあるのかがわかります。勇気を出してメールしてくださり、ありがとうございます。さて、息子さんは所属するクラブを辞めたいと言う。でも、お母さんはプロにルートがある(と言われている)このクラブにいるほうが夢を叶えられると考えている。母と子の気持ちはすれ違うばかりのようです。私の息子も都内で強豪と言われるジュニアユースクラブに所属していましたが、10年ちょっと前のことであり、現在のクラブ事情に詳しいわけではありません。息子さんの置かれた現状も、メール文だけの理解です。したがって、あくまでもひとつの参考として受け止めてください。■アドバイス①無理に引き留めると親子関係の悪化、自己肯定感の低下を招く恐れがあるお伝えしたいことは四つあります。ひとつめ。息子さんがどこでサッカーをするかは、お母さんが決めることではありません。あくまでも、息子さんが自分で考えて決めることです。彼のほうから「どう思う?」と尋ねられれば、意見を述べてもいいでしょう。しかし、メールの文面からすると、お母さんは息子さんの進路をご自分が決めなくてはいけないと感じているのではありませんか?それで、とても慎重になってしまい、私の意見を聞きたかった。そんなところではないでしょうか。子ども自身に決めてもらったほうがいい理由は、お母さんが無理に引き留めてこのクラブでサッカーをさせたところで、最後まで試合に出られず、練習も楽しくなく、暗黒の3年間を過ごしたとしたら、うまくいかなかったことを恐らくお母さんのせいにするでしょう。例えば「僕はほかのクラブでやりたかった。サッカーを楽しみたかった。試合に出られないのに上手くなるわけないだろう」と言われるかもしれません。うまくいかないことを親のせいにしてしまうのです。加えてサッカーでも高校や大学の進路でも、お母さんは自分の意思を尊重してくれない、何を言っても聞く耳を持ってくれない人だと意見を言うことを諦めてしまうかもしれません。さらに言えば、意思を尊重されないことは、彼の自己肯定感を一気にダウンさせます。一番近くにいて自分を一番知っている人から信用されない、信頼されない。心配されてばかりで自己決定させてもらえない「ダメな僕」という受け止めになるのです。サカイク公式LINEアカウントで子どもを伸ばす親の心得をお届け!■アドバイス②中高生は自己肯定感を重ねて自己を完成させる時期、自分で判断させるのが大事子ども時代、特に中高生の思春期は、自己肯定感をきちんと重ねて自己を完成させる時期です。何があっても自分は大丈夫。自分で考えて、自分で判断する。失敗したらやり直せばいい。トライすることが何より重要です。そのためには、親は「成果よりもプロセスを見る」ことが大切です。したがって、子どもの「今サッカーが楽しいか、楽しくないか」という感情を大切に扱ってあげてください。これが2つめです。息子さんは試合に出られないことが辛い。楽しくないのです。お母さんはもったいないと思われているようですが、現実的に試合に出られそうなのか、そうではないかは、息子さん自身が一番身にしみてわかっていることでしょう。お母さんから「もったいないじゃない」と言われて(言っているかどうかはわかりませんが)、息子さんは「サッカーしてるのはお母さんじゃないだろ?」と憤りを抱いているかもしれません。■アドバイス③プロ選手たちの親が、子どもが小中学生の頃に思っていた事3つめ。お母さんは、息子さんは何のためにサッカーをしているとお考えですか?そこをあらためて考えてみましょう。サッカーのみならず、スポーツはプロになるためだけにやるわけではありません。ご存知かと思いますが、プロになるのは非常に狭き門です。一説によると、大学まで続けたとしても、卒業後にプロになれる確率はわずか1%。高校生の時点ではさらに激しい競争率になります。プロになった選手の親御さんに話を聞くと、多くが子どもが小中学生の時点では「プロになって欲しい」と強く思っていたわけではありません。ただただ目の前の子どもが自分から楽しくサッカーをしていた。一所懸命に取り組んでいる、頑張っている。だから応援し支え続けてきたと皆さんおっしゃいます。そばで「プロになるぞ!」と言う子を笑顔で見守っている。親の目標ありきではないのです。■アドバイス④子どもを思うなら今大事にしてほしい事(写真は少年サッカーのイメージご質問者様及びご質問内容とは関係ありません)そして4つめ。ジュニアユースクラブのありように詳しいわけではありませんが、わずか13歳や15歳でプロになるルートがあるとは思えません。スーパーな子であれば、どこにいても必ず選抜チームなどにかかるので、関係者の耳に入るはずです。誰かのコネクションやコーチ同士の関係云々でプロになれるほど甘い世界ではないと私は思います。私に相談メールを書いてくださるくらいなので、お母さんのお子さんへの愛情はとても深いと思います。であれば、自由にしてあげましょう。尊重してあげましょう。愛すればこそ、手を放してあげてください。島沢優子(しまざわ・ゆうこ)スポーツ・教育ジャーナリスト。日本文藝家協会会員(理事推薦)1男1女の母。筑波大学卒業後、英国留学など経て日刊スポーツ新聞社東京本社勤務。1998年よりフリー。『AERA』や『東洋経済オンライン』などで、スポーツ、教育関係等をフィールドに執筆。主に、サッカーを始めスポーツの育成に詳しい。『桜宮高校バスケット部体罰事件の真実そして少年は死ぬことに決めた』(朝日新聞出版)『左手一本のシュート夢あればこそ!脳出血、右半身麻痺からの復活』『王者の食ノート~スポーツ栄養士虎石真弥、勝利への挑戦』『世界を獲るノートアスリートのインテリジェンス』(カンゼン)『スポーツ毒親 暴力・性虐待になぜわが子を差し出すのか』(文藝春秋)など著書多数。『サッカーで子どもをぐんぐん伸ばす11の魔法』(池上正著/いずれも小学館)ブラック部活の問題を提起した『部活があぶない』(講談社現代新書)、錦織圭を育てたコーチの育成術を記した『戦略脳を育てるテニス・グランドスラムへの翼』(柏井正樹著/大修館書店)など企画構成も担当。指導者や保護者向けの講演も多い。最新刊は『高学歴親という病』(講談社α新書)。
2023年11月29日ニューバランス(New Balance)の「90/60」スニーカーに、ビューティー&ユース ユナイテッドアローズ(BEAUTY&YOUTH UNITED ARROWS)限定のユニセックスモデルが登場。2023年12月中旬より、ビューティー&ユース ユナイテッドアローズ全店ほかにて発売される。ブラックにベージュ&ブラウンのアクセントニューバランスの「90/60」は、1990年代を代表する「990」と2000年代の「860」の要素を掛け合わせ、洗練された佇まいに仕上げたスニーカーだ。ビューティー&ユース ユナイテッドアローズの限定モデルでは、「90/60」の素材とカラーリングをアレンジ。風合い豊かなヌバックとメッシュを組み合わせ、ブラックでまとめたアッパーに、ベージュとブラウンでアクセントを添えている。詳細ニューバランス フォー ビューティー&ユース発売時期:2023年12月中旬取扱店舗:ビューティー&ユース ユナイテッドアローズ全店、ユナイテッドアローズ一部店舗、ユナイテッドアローズ オンライン価格:22,000円
2023年11月20日ハンドケアの大切さを家族みんなで体感しようユースキン製薬株式会社(以下、ユースキン製薬)は2023年11月5日(日)、『ハンドエキスポ in 川崎』を神奈川県川崎市の「川崎ルフロン イベントスペース」で開催します。同イベントはハンドケアの啓発普及を目的に、ユースキン製薬の本社がある川崎市で実施。「ハンドケアの大切さや、ハンドクリームについて知ってほしい」という想いが込められています。「手肌の水分量チェック」や「効果的なハンドケアが学べるセルフハンドマッサージ体験」などを実施。ユースキン製品の使用感や香りなどが試せる「ユースキン製品展示」も用意されます。開催時間は10:00から16:00まで、入場は無料。イベント会場の「川崎ルフロン」の住所は神奈川県川崎市川崎区日進町1-11です。JR「川崎駅」東口から徒歩1分、京浜急行「京急川崎駅」から徒歩5分の場所にあります。同イベントだけの限定ガチャも登場!同イベントでは、使用期限が短い製品やオフシーズンの在庫をできる限り多くの人に使ってもらうために『ユースキンエシカルガチャ』を実施します。使用に問題がないことが確認された製品をお得な価格で販売します。料金は1回500円です。(画像はプレスリリースより)【参考】※ユースキン製薬株式会社 ニュースリリース※ユースキン製薬株式会社 ハンドエキスポ in 川崎 特設サイト
2023年10月12日親子でハンドケアの大切さを体感しようユースキン製薬株式会社は2023年11月11日(土)、家族みんなでうるおい体験ができるイベント『ハンドエキスポin富山』を富山県富山市にある「GRAND PLAZA(グランドプラザ)」で開催する。同イベントはハンドケアの普及啓発を目的に、昨年も実施。セルフハンドマッサージツアーや手肌の水分量チェックなど、楽しくハンドケア体験ができる。開催時間は10:00から16:00まで。入場無料。子どもがゲームを楽しめる「お楽しみコーナー」は1回100円となっている。会場となる「GRAND PLAZA」の住所は富山県富山市総曲輪3-8-39。富山地鉄 環状線「グランドプラザ前」の目の前、JR「富山駅」からは徒歩20分の場所にある。自分だけのユースキンポンプ容器を作ろう同イベントでは、ユースキン180gのポンプ容器を自分好みにデザインできる「オリジナルポンプ作り」を実施する。材料費は1回1,300円、所要時間は約30分。通常のポンプを買うよりもお得な価格設定となっている。ユースキン製品を試せる「ユースキン製品展示・販売」コーナーも用意。ユースキンのキャラクター(A太郎とシソラン)を折り紙で折る「折り紙コーナー」は無料で楽しめる。(画像はプレスリリースより)【参考】※ユースキン製薬株式会社 お知らせ※ユースキン製薬株式会社 ハンドエキスポin富山特設サイト
2023年10月11日日本クラブユース連盟(JCY)所属のジュニアユースクラブには、トップレベルを目指すだけでなく選手の人間的な成長にフォーカスして育成しているチームもあります。そのひとつが千葉県千葉市を拠点に活動するアベーリャス千葉FCです。より良い選手を育成するために、様々な角度からアプローチするアベーリャス。今回の記事では、サッカー面での取り組みを紹介します。(取材・文鈴木智之写真提供:アベーリャス千葉FC)円陣を組むアベーリャス千葉FCジュニアユースの選手たち写真提供:アベーリャス千葉<<前編:育成に力を入れるジュニアユースが日本の育成年代の課題解消のために取り入れたブラジルのサッカー文化とはサカイク公式LINEアカウントで子どもを伸ばす親の心得をお届け!■サッカーが楽しいから好きになる、好きになるから自分で上手くなるの順番を忘れてはいけない砂のピッチでは落ちても痛くないので思い切ってオーバーヘッドやジャンピングボレーに挑戦する選手も写真提供:アベーリャス千葉人工芝や土のグラウンドに加え、ビーチサッカーやフットサルなど、様々な環境でサッカーを楽しみ、選手を上達に導くアベーリャス千葉FC。ジュニアからジュニアユースへ上がる際に、Jクラブから声がかかる子や、全国出場経験のある高校でレギュラーとして出場する選手が出てくるなど、育成面での成果も残しています。とはいえ、大切にしているのは「サッカーは楽しいものなんだと感じてもらうこと」だと、代表の古川亮介さんは言います。「まずは子どもたちに『サッカーは楽しいものなんだ』と、感じてもらうことを大切にしています。コーチに言われてやらされてるうちは、上手くなりません。サッカーが楽しいから、好きになる。好きになるから、自分で上手くなる。この順番を間違えてはいけないと思っています」サッカーを始めたばかりのジュニア年代では、楽しむために技術を身につけたいもの。アベーリャスでは、ブラジルサッカーに指導のルーツを持つ古川さんのもと、様々なボールを使ってトレーニングをしているそうです。「小学生のときは、小さくて柔らかいリフティングボールを使って、技術を磨いています。昔は日本で売っていなかったので、ブラジルに行ったときにまとめて購入したこともありました(笑)。いまはリフティングボールのほかに、テニスボールを使って、思い通りにボールを扱えるようにトレーニングしています」■ブラジル人コーチが選手に求める「ハッサ」とは身につけた技術を試合で活かすために、フットサルにも取り組んでいるとのこと。「私が学生の頃は、体育館で"サロンフットボール"をしていました。狭いスペースで小さくて硬いボールを扱うことで、技術や相手と駆け引きする力が身につきます。フットサルも同じなので、原理原則を教えながら、選手自身がプレーする中で、判断や技術を身につけていってほしいです」アベーリャスにはブラジル人のコーチもいて、彼からは「ハッサを大事にしよう!」と言われているそうです。「ペドロコーチは『サッカーにはハッサがないとダメだ』と常に言っています。ハッサとは、日本語で『魂を込めてやる』という意味があり、体を投げ出してでもゴールを守るとか、球際を強く行くことなど、選手たちに言い続けています」サッカーする子どもを伸ばす親の心得「サカイク10か条」とは■小学生と中学生を混ぜた練習は、中学生側にもいい影響があるアベーリャス千葉FCジュニアユースの選手たち写真提供:アベーリャス千葉ブラジルには年齢関係なく、ストリートでサッカーをする文化がありますが、アベーリャスでも、小学生と中学生を混ぜて練習する機会を月に2回設けているそうです。「一番下は小学3年生、上は中学1年生までが一緒に練習しています。体育館で練習するのですが、サッカーに比べてコートが狭いので、時間やスペースがありません。小学生同士であれば通るパスも、足の長い中学生と試合をすると引っかかることもあります。それは、私がブラジルに行って、ブラジル人とサッカーをする中で経験したのと同じことなんですよね」フットサルの場合、フィジカルやスピードの優位性が出にくいので、技術や判断、駆け引きといった要素が重要になります。「小学生と一緒に練習をすると、中学生にもいい影響があります。うちのジュニアから上がってきた子は、小学生のときにボールコントロールの練習をしているので、ボール扱いができる子が多いのですが、他のクラブから来てくれた子は、技術的にまだ足りない子もいます。そうすると『小学生ができているのだから、自分もやらなくちゃいけない』という気持ちになるんですよね」■トレーニングと食事と睡眠はどれも同じぐらい大切サッカーの技術や戦術に加えて、成長期の中学生を預かる上で、生活リズムも大切にしているアベーリャス千葉。古川さんは「トレーニングと食事と睡眠は三位一体。全部同じぐらい大切です」と話します。「基本的に、練習時間は夜の6時から8時で、遅くとも9時には食事がとれるようにしています。希望者にはグラウンドでプロテインを飲ませていますし、おにぎりを持ってくる子もいます」成長期の子どもたちにとって、栄養摂取のタイミングや睡眠時間の少なさは大きな課題です。ジュニアユース年代は、身体が一気に大きくなる時期でもあるので、栄養や休息に目を向けるのは理にかなっています。■勝ちを目指す以上に大事なものがある前編で紹介した畑作業などサッカー以外の体験も大事にしている写真提供:アベーリャス千葉アベーリャスでは、前編の記事でも紹介したように、ピッチ内外における様々な取り組みをもとに、選手を成長に導いています。古川さんは「勝ちを目指すことは大前提ですが、それ以上に大事なものがあると、長年指導をしてきて感じます」と、優しいまなざしで語ります。「何より大切なのは、サッカーが好きな子を一人でも増やすこと。プロになれる子はほんの一握りです。それ以外の子に、大人になってもサッカーを楽しめるようになってほしい。そのためにはボールを扱うことができて、自分で判断する経験をたくさんすること。その積み重ねが、サッカーを生涯スポーツとして楽しむことにつながるのかなと思います」ブラジルと日本のハイブリッドを目指し、育成に携わる古川さん。ホームグラウンドの「カンポ ドマルシマ」からは、今後もたくさんのサッカー小僧が巣立っていくことでしょう。サッカーする子どもを伸ばす親の心得「サカイク10か条」とは
2023年09月26日株式会社シップス(所在:東京都中央区代表取締役社長:三浦義哲)は9月2日・3日の2日間、伊豆下田の外浦海岸で行われる全日本ジュニア/ユース/マスターズライフセービング選手権大会にて海ごみのプラスチックを使った万華鏡を作るワークショップを開催しました。ワークショップ:うみゴミでつくる、カラフルまんげきょう海でひろったプラスチックのゴミや洋服の廃材を使って自分だけのカラフルなサステナブル万華鏡を作成しました。子供も大人も一緒にたのしく万華鏡を作りながら、大きな問題になっているプラスチックの海洋ゴミについて考えていくきっかけになればという想いでワークショップを開催しています。当日は用意した万華鏡がすぐになくなってしまうほど大盛況でした。参加者のほとんどはジュニアライフセービングの選手やご家族で海への関心もとても高く、海ごみについてのいろいろな話をしながらの楽しいワークショップとなりました。シップスは今年で28年間下田ライフセービングクラブのサポートを続ける中で下田・南伊豆のビーチクリーンを行ってまいりました。この長きに渡る活動で数多くの遊泳客の皆様にご協力をいただき、この下田・南伊豆の綺麗なビーチを守り続けてきました。「ライフセーバーの使命は溺者の救助のみではなく、事故を未然に防ぐことにある。」この未然に防ぐ活動にはゴミを拾って海を綺麗にすることもライフセーバーとして皆でできることの一つと考えます。このワークショップから海を守ることがとても大切なことであることを伝えていきたいと思っております。会社概要シップスは1975年に創業した、日本で歴史のある老舗のセレクトショップです。「Stylish Standard」をコンセプトに、国内外ブランドのセレクトとシップスオリジナル商品を揃え、トレンドとベーシックをミックスしたスタイルを提案しています。SHIPS、SHIPS anyの2つのレーベルを軸に、メンズ、ウィメンズ、キッズのアパレルと服飾雑貨を中心に販売しており、全国に約80店舗を構え、SHIPS 公式オンラインショップなどの通販サイトを展開している企業です。SHIPS 公式サイト : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年09月26日日本クラブユース連盟(JCY)所属のジュニアユースクラブには、トップレベルを目指すだけでなく選手の人間的な成長にフォーカスして育成しているチームもあります。そのひとつが千葉県千葉市を拠点に活動するアベーリャス千葉FCです。より良い選手を育成するために、様々な角度からアプローチする、アベーリャスの育成方針を紹介します。(取材・文鈴木智之)アベーリャス千葉FCジュニアユースの選手たち写真提供:アベーリャス千葉サカイク公式LINEアカウントで子どもを伸ばす親の心得をお届け!■チーム名に込められた想いアベーリャス千葉FCは2010年、ブラジルサッカーにルーツを持つ、古川亮介さんが中心となり、創設されたクラブです。クラブ名の「アベーリャス」はポルトガル語で「みつばち」を意味する言葉。古川さんは名前の由来を、次のように説明します。「みつばちは人間が生まれる前から地球に存在しています。なぜ長い間、生き残れたかというと、それぞれが役割分担をしっかりしているからだと言われています。アベーリャスという名前は、みつばちの持つチームワークとブラジル代表のカラーでもある黄色からイメージしてつけました」みつばちは仲間とコミュニケーションとる際に、8の字ダンスをします。8の字ダンスは、ブラジルサッカーのキーワードでもある"ジンガ"の動きに似ているほか、8の字を横に倒すと"∞"(無限)になります。古川さんは「子どもたちの可能性は無限なんだという意味も込めています」と穏やかに語ります。■育成を考えると受験のためにサッカーをしない約1年の空白は見過ごせない代表の古川さんがサッカーの指導を始めたのは、大学生のとき。当時の恩師がブラジルと深い関係を持っており、大学時代に2週間のブラジル指導者研修に参加。その後、教員を経て、サッカー指導の勉強をしに、再びブラジルのサンパウロに渡ったと言います。「私がブラジルにいた1990年前後、日本の中学年代は部活が盛んでしたが、3年生中心で1年生はあまり試合ができませんでした。夏の総体予選が終わると、高校受験のために引退することもあり、3年のうち1年程度はサッカーをしていないことに気がつきました」学校制度にサッカーが紐づいている日本ならではの文化ですが、サッカー選手の育成を考えると、3年間でおよそ1年間の空白を見過ごすことはできません。サッカーする子どもを伸ばす親の心得「サカイク10か条」とは■ブラジルには「4つのグラウンドから選手が生まれる」という言葉があるアベーリャス千葉FCの砂のコートサラサラして足につかない写真提供:アベーリャス千葉FCその課題を解消するために、古川さんはブラジルから帰国後、サッカークラブ(ジュニアユースのチーム)を立ち上げることにしました。それがFCクラッキス松戸です。「私が指導していた頃、篠崎隆樹(元フットサル日本代表、湘南ベルマーレ、ペスカドーラ町田でプレー)や原一樹(清水、京都、北九州等でプレー)がいました。当時からブラジルの指導スタイルを取り入れていたので、幼稚園のグラウンドに小さなビーチコートを作り、裸足でサッカーをしていました。ブラジルからたくさん良い選手が生まれる背景には、子どもの頃からフットサルとビーチサッカーをやっていることが影響していると感じたので、その2つは取り入れました」その後、2010年に立ち上げた、アベーリャス千葉でも、ビーチサッカーを取り入れ、2021年と2022年にはビーチサッカーの関東大会で優勝。翌2022年には、自前のグラウンド『カンポ ド マルシマ』に、人工芝グラウンドのほか、ビーチコートを持つに至りその直後の2023年3月にはビーチサッカー全国大会優勝。「カタールW杯でブラジルのリシャルリソンがすごいオーバーヘッドを決めていましたが、子どもの頃にそのような動きを経験しているかは、ものすごく大きいと思います。ブラジルの選手が浮き球の処理が上手なのは、ビーチサッカーで培ったところもあるのではないでしょうか」ブラジルには「4つのグラウンドから選手が生まれる」という言葉があります。4つのグラウンドとは、芝、土、硬いコート(ストリートやフットサル)、そしてビーチです。アベーリャス千葉では、自前の人工芝のグラウンドに加えて、体育館でのフットサル、ビーチサッカー、中学校のグラウンド(土)と、あらゆる環境でボールを蹴ることを大事にしています。■畑作業などサッカーを通じた様々な体験も重視また、サッカーを通じて様々な体験を積ませることも重視しており、2010年から"畑サッカー"というイベントを開催しているそうです。「千葉県の特産は落花生です。子どもたちに土の中から抜いて収穫させて、茹で落花生にして食べたり、畑の空いているスペースでサッカーをするイベントをしています。昔はうちのチームだけだったのですが、最近は『畑サッカーがやりたい』と、千葉の柏や松戸、流山、茨城のつくばなど、様々なところから来てくれています」中学生になると、イベントを運営する側に回るそうで、落花生の他にさつまいもを収穫して、焼き芋にして食べたりと、サッカーを通じた経験の場をたくさん作っています。「みつばちは花粉を運ぶ生き物です。彼らの活動によって、果物や野菜に実りをもたらします。アベーリャスには『人と人をつないで、人生に実りをもたらせるよう』にという思いも込められているんです」■ジュニアからオーバー40まで何歳でもサッカーができる環境があるアベーリャスはジュニア、ジュニアユース、トップチーム、オーバー40のチームを持つほか、親子サッカーやビーチサッカーなど、地域の人達がサッカーを中心につながることのできる活動を続けています。近年はジュニアの選手がJクラブのジュニアユースに声をかけられたり、ジュニアユース出身の選手が、千葉県の強豪校で活躍するなど、個の育成面でも成果を出しつつあります。サッカーだけでなく、様々な経験ができるアベーリャス千葉FC。このようなクラブが増えることは、日本サッカーの土壌を芳醇にする一因になるでしょう。次回の記事では、アベーリャス千葉のサッカー面での取り組みを紹介します。サッカーする子どもを伸ばす親の心得「サカイク10か条」とは
2023年09月25日グリーンの「シソラ」からお試しセット新発売ユースキン製薬株式会社は、スキンケアブランド「ユースキン シソラ」から『ユースキン シソラ フェイスケアセット』を楽天市場内のユースキン公式SHOPにて限定販売することを発表した。今回、“安心して使い続けられるよう、小容量でスキンケアアイテムを試したい”という要望を受けて、顔・からだ用の保湿ローションとクリームのお試しサイズをセットにして販売する。販売価格は、1,100円(税込み)。内容は、20mL入りの『シソラローション』(医薬部外品)と10g入りの『シソラクリーム』(医薬部外品)の2点。肌トラブルを感じやすい敏感肌の人が気軽に試せるセットになっている。空気が乾燥する前から対策を!10月から販売開始『シソラローション』は、低刺激な乳白色の保湿ローション。外部刺激に敏感なピリピリ肌にうるおいを与えて、バリア機能をサポート。肌なじみの良い「マイクロエマルション処方」により、角層のすみずみに浸透する。塗り始めると水のように変化して、すーっとなじみ、うるおってサラサラの肌へ導く。ベタつかず、さっぱりしており、のびが良いので全身に塗りやすい。『シソラクリーム』は、低刺激な白色の保湿クリーム。なめらかなクリームは、すーっとなじんで、しっとりとうるおった、すべすべの肌へ導く。皮膚を保護するオイル成分をバランス良く配合した「バランスエモリエント処方」により、しっとりとしたカバー力を実現。ベタつかず、さらっとした使用感であり、のびが良いので全身に塗りやすい。空気が乾燥するシーズンに向けて、ピリピリしやすい敏感な顔や全身に、毎日の継続した低刺激スキンケアがオススメである。(画像はプレスリリースより)【参考】※プレスリリースユースキン製薬株式会社※ユースキン製薬株式会社
2023年09月22日ビューティー&ユース (BEAUTY&YOUTH)とチー(Ch!i iiii)のコラボレーションによる、ウォルト・ディズニー・カンパニーの100周年を記念した「ディズニースペシャルコレクション」が登場。2023年10月4日(水)より、ビューティー&ユースほかにて発売される。「ディズニー」の限定コレクションが登場東京の職人の手作りによる、高品質なアイテムで知られる「チー」とのコラボレーションによる「ディズニースペシャルコレクション」では、ディズニーの“過去・現在・未来”をテーマにしたスウェットパーカーとスタジアムジャンパーを展開する。ミッキーの刺繍入り、レザー×メルトンの上質なスタジアムジャンパー注目は、メルトン生地とシボ感のあるシュリンクレザーを使用した、上質なスタジアムジャンパー。レザーには、チーでも使用されている厳選された国産レザーを使用。カジュアルながらも洗練された佇まいを演出する。また背面の大きなミッキーのデザインは、風合いのある立体感が特徴のサガラ刺繍を採用。細部にまでこだわりが詰まった1着となっている。“大人カジュアル”なフーディーもまた正面にミッキーの姿をプリントした“大人カジュアル”なフーディーにも注目だ。素材には、高品質なコットン裏毛素材を使用。リラックス感のあるボディーは、裾の長さに前後差を付ける事で立体的なシルエットを生み出している。カラーは、ブラックとグレーの2色が揃う。詳細ビューティー&ユース×チー「ディズニースペシャルコレクション」※購入は1人各色1点のみとする。発売日:2023年10月4日(金)※オンラインストアは同日11:00、多少前後する場合がある<アイテム>■フーディー 27,500円販売店舗:ビューティー&ユース全店、ユナイテッドアローズ一部店舗、ビューティー&ユース取り扱い店、ユナイテッドアローズ公式オンラインストア、ZOZOTOWN■スタジアムジャンパー 99,000円ビューティー&ユース(新宿ウィメンズストア、柏店、大阪店、静岡店、岡山店、福岡店、仙台店)、ユナイテッドアローズ(柏店、横浜店、札幌店)、ユナイテッドアローズ公式オンラインストア、ZOZOTOWN
2023年09月18日お笑いコンビ・千原兄弟の千原ジュニアが10日、ABEMAで生配信された報道情報番組『ABEMA的ニュースショー』(毎週日曜12:00~)に出演。外国人観光客の“路上飲酒”問題に対し、持論を語った。○■外国人観光客の路上飲酒問題この日の番組では、東京都内でインバウンドの訪問率がトップとなった渋谷の様子を紹介。現在、“路上飲酒”する外国人観光客が多発しており、大量のゴミが置き去りにされている様子や、大音量の音楽を流して騒いでいる様子が伝えられた。すると、千原は、「今の渋谷はこんなことになってるの!?」と唖然。インタビューを受けたアメリカ人観光客が、「アメリカでは路上で飲酒することができないが、日本ではそれができていいね」と答えると、「日本ではコンビニで普通にお酒が買える。コンビニでお酒を買って、路上で飲酒することが、“日本に来た記念”みたいになっているのかもしれない」と推測した。○■日本の国民性とマナー一方で、「日本人の視点では、“路上飲酒して騒いだり、ゴミを放置したりしないことくらい、マナーやろ? 周りの空気でわかるやんか”と思うかもしれない」と語りつつ、「“マナーを察する”というのは、日本の国民性なのかもしれない」と吐露。日本では、“路上飲酒”を罰する法律はないが、「日本人のほとんどは、マナーとしてやっていないだけ。このマナーを外国人観光客は理解できないかもしれない」と分析した。また、“日本の国民性”について、「旅先の国のマナーやルールを調べていく人が多い気がする」と、自身の見解を語った千原。過去のフランス旅行を振り返り、「高級レストランに行く予定があったから、わざわざスーツやネクタイ、革靴を持って行ったけど、そんな格好で食べてるの我々だけだった。ホンマ恥ずかしいで(笑)」と、失敗談を明かしてスタジオを笑わせていた。
2023年09月12日小1からサッカーしているが、小6の現在レギュラーではなく公式戦に出れない。今のチームのジュニアユースに進んでも、指導者が同じ人なので状況の改善が見込めない。中学で他のクラブに行った方が良い?息子は試合に出たいと言うけど候補のクラブは、現所属クラブよりレベルが下がる。サッカーは続けたい、部活じゃなくクラブチームでやりたいと言うが、親として進路選びに迷う。と悩むお母さんからのご相談。今回もスポーツと教育のジャーナリストであり、先輩サッカーママでもある島沢優子さんが、これまでの取材で得た知見をもとに、お母さんに寄り添いアドバイスを送ります。(文:島沢優子)(写真は少年サッカーのイメージご質問者様及びご質問内容とは関係ありません)<<スタメンのレベルじゃない子を監督が贔屓。県大会出場が危ういです問題<サッカーママからの相談>6年生の息子は、小学1年生から今まで地元のクラブチームでサッカーをしていますが、現状レギュラーにもなれず、公式戦にも出られてない状態です。通っているクラブチームには、ユースもあるので、レギュラーのほとんどの子がそのまま同じチームで上がりそうです。ジュニアユースは、ほかチームからも大勢入ってくるので、一学年50名位います。相談は、進路についてです。中学に上がるタイミングで、他のクラブに行った方がいいのか、悩んでいます。息子ともそれぞれの進路についての考えを話しました。息子は、試合に出られる方がいい! と言っています。が、上で上げた「他のクラブ」は、今所属しているクラブよりも少しレベルが下です。今のチームでジュニアユースに進んでも、コーチは今見てくれている人が引き続き見る形なので、形勢は変わらないと思います。本人は、自分には個の実力はあると自負しています。違うチームで一からの初めましてメンバーでのスタートの方が平等にスタート出来るメリットもありそうですが、親として提案はしたものの、本当にそれで良いのか不安です。現在、クラブの他に外部のスクールにも通っています。スクールコーチには確実に上達していると言われていますが、すごく迷います。サッカーは続けたいし、本人は部活ではなくクラブでバリバリやりたいらしいです。進路選びについて、親としてどうすればいいのか、教えてください。<島沢さんからの回答>ご相談いただき、ありがとうございます。大切なわが子ですし、なるべくならその子にとって良い環境でやらせたいと思うのが親心です。よって進路選びについて「親としてどうすればいいのか?」と悩むのでしょう。私もサッカーをしていた長男、長女二人とともに生きてきたのでお気持ちはわかります。そこで3つアドバイスさせてください。■アドバイス①進路を自己決定させることが親にとって最も重要な振る舞いひとつめ。とにもかくにも息子さんに任せることです。お母さんからのメールを読むと、息子さんなりにきちんと自分で考えているように見えます。今のチームで試合に出られていない。そのチームのジュニアユースは1学年50人の大所帯だから試合に出られる可能性はほぼなさそう。よって、息子さんは少しレベルが下の他のクラブで考えているわけですよね。「本当にそれでいいのか不安です」と書かれていますが、先のことをあれこれ考えても予測した通りに行くとは限りません。私が「それでいい」と思えるとすれば、息子さんがお母さんの意見に左右されることなく、自分の進路を自己決定できることです。万が一、今のクラブでそのままジュニアユースに行くと決めて、補欠のまま3年間過ごしたとしても「あのとき他のクラブへ行けばよかったのに」などと親は言ってはいけません。すべて本人の決定に委ね、結果云々ではなくそれを認めてあげること。そこが親の振る舞いで最も重要なことです。なぜ、自己決定しなくていけないか。それは親の考えや導きによって子どもが進路を決めてしまうと、その先で試合に出られなかったり、例えばいじめに遭うなど嫌なことが起きたときに「お母さんがこうしろって言ったから入ったのに」と親のせいにしがちだからです。サッカーのみならず、受験などで親が干渉しすぎてしまった先で苦難に陥る話は取材でたくさん聞いてきました。「お母さんが僕(私の)の人生をめちゃくちゃにした」そう言って子どもたちは泣きます。悪くすると激しい家庭内暴力につながることさえ少なくありません。大袈裟なと思わないでください。自己決定させなかった親にはそのような結末も待っていることは、ぜひ知っておいてください。干渉しないこと。息子さんの考えや決定を尊重することをぜひ心がけましょう。サカイク公式LINEアカウントで子どもを伸ばす親の心得をお届け!■アドバイス②親の振る舞いが子どもの印象を悪くすることもあるふたつめ。もし、お母さんが気になってしまい息子さんについ何か言いそうになってしまうようであれば、進路を決めるまでのプロセスの段階は、顔を出すのは控えましょう。わが子のセレクションに付き添ったお母さんが「セレクションはまるで中学受験のようだった」と話すのを聞いたことがあります。クラブチームに所属するには、セレクションに合格しなくてはなりません。定員人数はクラブで異なりますが、Jリーグ下部組織のクラブなどはおおむね1学年20数人で、ほかのクラブは20~30人、多いところだと50人前後加入させます。多くはその前に練習会とか体験会という名称のトレーニングが行われます。どのチームも複数回行われるようなので「ここに入りたい!」と希望するクラブの練習会に息子さんは参加することになるでしょう。練習会に参加する意味もあります。ほかの参加者とサッカーをすることによって、そこに入団したいと考えている仲間のおおよそのレベルを体感できることです。その子たちと一緒にサッカーをやっていくことを想像して、自分がついていけるのか、競争しても試合に出る可能性がありそうか。子ども自身が検討する目安になります。ジュニアユースの練習会をのぞくと、子どもの数の倍以上の大人がピッチの周りに立っています。なぜならひとりの子どもに両親や、中には少年団やジュニアクラブのコーチまで付き添っているからです。数年前ですが、練習会に出ているわが子にピッチサイドから終始、指示命令をしているお母さんがいました。よくサッカーを知っていらっしゃるようで「開け」とか「裏!」などと声をかけていました。その彼女の視線の先にいた息子さんはとても苦しそうな顔をしていました。委縮し、恥ずかしそうでもありました。親は子どもに良かれと応援しているのですが、そのような態度を見せてしまえば、ジュニアユースクラブの指導者たちに対する印象を逆に悪くしてしまいます。そのクラブのコーチは知り合いだったのでそのことを尋ねたら「いくらスーパーな選手でも、あの親御さんではちょっと難しい」と首を横に振っていました。■アドバイス③親がチェックすべきは勉強との両立ができるかどうか(写真は少年サッカーのイメージご質問者様及びご質問内容とは関係ありません)唯一親御さんが口を挟んでいいところは、どこで練習するのかということです。自宅から遠過ぎないか。勉強時間は確保できるか。そこはチェックしなくてはいけません。市・区・町内の居住地域にあるクラブがベター。私は個人的には1時間以内がよいと思います。中学生になると練習は放課後から夜にかかりますので、通うのに時間がかかると子どもには大きな負担です。加えて、サッカーを続けるにあたって、お子さんとは勉強との両立が可能かどうかをきちんと話したほうがよいでしょう。移動時間が長く勉強時間が確保できないため、成績が思うように上がらず高校に行けなくなる可能性もあります。また、クラブが多い地域になると中学校のサッカー部にはあまり子どもが集まらないようです。しかしもしセレクションに全部落ちたらどうしますか。そのときは「中学の部活で楽しめばいいね」と寄り添う余裕を持ちたいものです。島沢優子(しまざわ・ゆうこ)スポーツ・教育ジャーナリスト。日本文藝家協会会員(理事推薦)1男1女の母。筑波大学卒業後、英国留学など経て日刊スポーツ新聞社東京本社勤務。1998年よりフリー。『AERA』や『東洋経済オンライン』などで、スポーツ、教育関係等をフィールドに執筆。主に、サッカーを始めスポーツの育成に詳しい。『桜宮高校バスケット部体罰事件の真実そして少年は死ぬことに決めた』(朝日新聞出版)『左手一本のシュート夢あればこそ!脳出血、右半身麻痺からの復活』『王者の食ノート~スポーツ栄養士虎石真弥、勝利への挑戦』『世界を獲るノートアスリートのインテリジェンス』(カンゼン)『スポーツ毒親 暴力・性虐待になぜわが子を差し出すのか』(文藝春秋)など著書多数。『サッカーで子どもをぐんぐん伸ばす11の魔法』(池上正著/いずれも小学館)ブラック部活の問題を提起した『部活があぶない』(講談社現代新書)、錦織圭を育てたコーチの育成術を記した『戦略脳を育てるテニス・グランドスラムへの翼』(柏井正樹著/大修館書店)など企画構成も担当。指導者や保護者向けの講演も多い。最新刊は『高学歴親という病』(講談社α新書)。
2023年09月06日お笑いコンビ・千原兄弟の千原ジュニアが3日、ABEMAで生配信されたニュース番組『ABEMA的ニュースショー』(毎週日曜12:00~)に出演し、“巨大ザメ”との遭遇エピソードを語った。○■宮古島で海水浴中の恐怖体験番組では、自宅リビングで熊と遭遇した住人の声を紹介。体長1メートルの熊と目が合ったという住人は、「『あ、クマだね』って感じで、戸を閉めた。その後、初めて恐ろしいと感じた」と証言した。この冷静なリアクションに、番組MCを務めるジュニアは「実際そうやねんな」と納得の表情を浮かべ、「宮古島で海水浴をしてる時に、ワゴン車の“レガシィ”くらいあるんちゃうんか? と思うような、めっちゃデカいサメと遭遇したことがある」と打ち明けた。○■“巨大ザメ”が目の前にいても「全員が声を出さなかった」「海に透明度があって、巨大なサメがクリアに見えた。ホンマに時間が止まったように思えたし、その場にいた5人全員が声を出さなかった。恐怖を感じると、『怖い!』と大騒ぎにならへんねんな」と当時の緊迫した状況を伝えるジュニア。「乗ってきた船にどうやって戻ったのか、いまだに覚えていない。船へのハシゴは1本しかないし、全員フィンをつけていたのに……。もしかして、海面を走ってたんちゃうか? という感覚がある(笑)」と振り返り、出演者を驚かせていた。
2023年09月05日バブアー(Barbour)のビューティー&ユース ユナイテッドアローズ(BEAUTY & YOUTH UNITED ARROWS)別注キルティングジャケットが、2023年9月中旬より発売される。バブアーのキルティングジャケットをノーカラー型にバブアーの人気商品キルティングジャケットが、ビューティー&ユース別注で登場。オーバーサイズのゆとりのあるサイズ感と、バランスの取れたミドル丈にこだわったノーカラー型に仕上げた。バブアーらしいパイピングに、大きめのパッチポケットを合わせているのがポイント。軽くて暖かい中綿入りのキルティング生地を使用しているため、着心地も抜群だ。カラーは、オリーブとブラックの2種を用意。カジュアルにも、トラッドスタイルにもマッチする洗練された1着となっている。【詳細】バブアー フォー ビューティー&ユース発売日:2023年9月中旬※オンラインストアでは予約販売を実施価格:39,600円カラー:オリーブ、ブラック
2023年08月24日ユースキンが手荒れに悩むあなたを救います!ユースキン製薬株式会社は2023年8月7日(月)から11月15日(水)まで、手荒れに悩む人を救うためのキャンペーン『手荒れ救おうプロジェクト2023』を実施しています。今年で7年目を迎える同キャンペーンは、個人応募とグループ応募の2種類があります。個人応募をした人の中から抽選で3万名に『ユースキンミニボトル(4g/非売品)』を、グループ応募した企業・グループ・団体の中から抽選で300ヵ所に『ユースキン180gポンプ』をプレゼントします。個人用の応募期間は第1弾が8月7日(月)から8月31日(木)まで、第2弾が9月1日(金)から10月2日(月)まで、第3弾が10月3日(火)から11月15日(水)までです。グループ・団体用の応募期間は第1弾が8月7日(月)から9月19日(火)まで、第2弾が9月20日(水)から11月15日(水)までとなっています。応募は「手荒れ救おうプロジェクト2023特設サイト」にて受け付けています。みんなの手荒れを治す『ユースキン』『ユースキン』は「トコフェロール酢酸エステル(ビタミンE誘導体)」「dl-カンフル」「グリチルレチン酸」「グリセリン」といった4つの有効成分と、うるおい成分「ヒアルロン酸Na」「ビタミンC」を配合しています。優れた保湿効果があり、ひび・あかぎれ・しもやけを治す働きがあります。(画像はプレスリリースより)【参考】※ユースキン製薬株式会社 ニュースリリース※ユースキン製薬株式会社 手荒れ救おうプロジェクト2023特設サイト
2023年08月17日ユースキンミニボトルやユースキンポンプが当たる!医薬品、医薬部外品、化粧品の製造販売などを手がけるユースキン製薬株式会社が「手荒れ救おうプロジェクト2023」を開始した。このプロジェクトは“すべての手荒れを、なんとかしたい”という同社の想いから実施されており、今年で7年目。ユースキンミニボトル(4g・非売品)やユースキンポンプが抽選でプレゼントされる企画となっている。応募期間は11月15日(水)までである。「東京ハイジ」のハンドマッサージ動画も1957年に発売されたハンドクリームのユースキンは、手指のひび、あかぎれ、しもやけに効果がある指定医薬部外品で、手洗い消毒による手荒れの悩みにも役立つ。特に3年半にもなるコロナ禍においては、手指の消毒が推奨され、手荒れに悩む人が急増している。「手荒れ救おうプロジェクト2023」では、個人からの応募に対して、ユースキンミニボトル(4g・非売品)を3万名にプレゼント。また、グループ・団体からの応募には、ユースキンポンプ(180g)が300団体に届けられることになっている。また、イラスト、アニメ、ゲーム、ウェブサイト、グッズ、絵本などで活躍する姉妹クリエイター「東京ハイジ」による家族で楽しくハンドマッサージができる動画もキャンペーンサイトで公開されている。(画像はプレスリリースより)【参考】※手荒れ救おうプロジェクト ‐ ユースキン製薬株式会社
2023年08月12日