『ビッグ・フィッシュ』などで知られるアンドリュー・リッパが、初めて手がけたミュージカル『ジョン&ジェン』。1幕ではジョンとジェン姉弟の、2幕ではジョンとジェン親子の絆と葛藤を描く。その日本初演が決定。劇団四季などを経て、世界を舞台に活躍中の市川洋二郎が、演出・翻訳・訳詞・ムーブメントを担う。そこで市川に現段階の構想を訊いた。本作の上演は、2016年ごろからの念願だったと切り出す市川。「ふたり芝居のミュージカルってそう多くないですし、テーマがとても深くていい話だったので、どうにかやりたいと思っていました。そんな中、2021年にロンドンで上演された改訂版を観たら、ベトナム戦争からイラク戦争を絡めた話に変わっていて。同じ時代を生きる僕たちにとても響きやすい、より身近な話になっていたので、ぜひ改訂版で上演したいと思ったんです」そこで市川は直接アンドリュー・リッパに連絡し、改訂版での上演が実現。Wキャストによる4人の俳優には、森崎ウィン、田代万里生、新妻聖子、濱田めぐみと、市川が信頼する実力派が顔を並べた。「ひとりの女性の人生を大きなうねりの中で描き切る本作では、濱田さんの繊細な芝居の作り方はすごく生きてくると思います。一方新妻さんはジェンと同い年ですし、お子さんのこともあり、ものすごくリアルにジェンを捉えてくださるんじゃないかと。そしてしっかり技術的に固めてくる万里生さんと、初々しいウィンくん。その対比がまた面白いものになりそうです」本作の大きな特徴が、姉のジェン役は6歳の少女から人生の問題に直面する母親までと、ひとりの人生を演じ切るのに対し、ジョン役は1幕では弟を、2幕では息子とふたりの人生を演じるという点。「1幕で人生のいろんな苦しさを経験し、そこから2幕が始まるジェンのジャーニーという構造も面白いですし、輪廻転生のように、2幕でもう一度生き直すジョンの視点というのも面白い。ただ結局生きていく上で負った傷と向き合うには、トライアンドエラーを繰り返していくしかない。そんなことをお客さんには感じていただければと思います」さらに市川の大きな強みは、翻訳・訳詞も担えること。「僕が訳詞で大事にしているのが“一音一文字”。作曲家が書いた音楽の形は、変えるべきではないと思っていて。それに日本語って音の数で言えば情報量が少ないと思われがちですが、それは言葉自体に漂っている“香り”みたいなもので埋めることが出来る。そんな力が日本語にはあると思っています」東京公演は12月9日(土)~12月24日(日)よみうり大手町ホールにて、大阪公演は12月26日(火)~12月28日(木)新歌舞伎座にて。取材・文:野上瑠美子
2023年07月31日キアヌ・リーヴスが主演を務める映画『ジョン・ウィック:コンセクエンス』のメインビジュアルと本編映像が公開された。『ジョン・ウィック:コンセクエンス』は、2015年に1作目『ジョン・ウィック』、2017年『ジョン・ウィック:チャプター2』、そして2019年『ジョン・ウィック:パラベラム』と、公開される毎に前作の全世界興行収入を更新し続けてきた『ジョン・ウィック』シリーズの最新作。公開されたビジュアルは、決着に立ち上がった伝説の殺し屋ジョン・ウィック(キアヌ)が銃を片手に「報いを受ける時がきた」と言わんばかりにこちらを見据える、漢の覚悟の眼差しが印象的。その後ろには盲目の達人ケイン(ドニー・イェン)が杖と銃を携えて仁王立ちしている。さらに、ジョンの愛車マスタングを挟んで日本刀を構えるのは大阪コンチネンタル支配人シマヅ(真田広之)。その隣には大阪を舞台にジョンと共闘する娘のアキラ(リナ・サワヤマ)が並ぶ。また、ジョンの命を執拗に狙うグラモン侯爵(ビル・スカルスガルド)、犬を相棒にする謎の殺し屋トラッカー(シャミア・アンダーソン)、そしてジョンを支援するおなじみのウィンストン(ランス・レディック)&バワリー・キング(ローレンス・フィッシュバーン)も映し出されている。併せて公開されたのは、大阪を舞台にシマヅとケインが火花を散らす本編映像で、大阪コンチネンタルでのソードアクションのワンシーンだ。盲目の達人ケインは、チャド・スタエルスキ監督が『座頭市』に影響を受けて作り出したキャラクターで、シマヅのキャラクターはキアヌと監督が真田の参加を熱望し、真田のために作り上げたという。監督はふたりの大ファンだと公言し、「彼らのためのシーンをしっかり用意したいと思った。ヒロユキさんは日本の文化、日本のマーシャルアーツにおいて伝説の人だ。僕らはその人が持つものを見せられるよう、その人に合わせてシーンを作るようにする。だからヒロユキさんとドニーのシーンをデザインするのは重要だった。彼らがジョンにとっていかに大切な存在なのかも見せたかった」と、このふたりの戦いがいかに重要かがひしひしと伝わるコメントを寄せた。舞台となっている大阪コンチネンタルホテルについて真田は「『ジョン・ウィック』の世界がそのまま凝縮されている、西洋と東洋の融合というか。このシリーズにすごくマッチしているんじゃないかと思います」と話している。映画『ジョン・ウィック:コンセクエンス』本編映像<作品情報>映画『ジョン・ウィック:コンセクエンス』9月22日(金) 公開公式サイト: & (C)2023 Lions Gate Entertainment Inc. All Rights Reserved.
2023年07月27日大ヒットアクションシリーズ最新作『ジョン・ウィック:コンセクエンス』より予告編が解禁された。2015年に1作目が公開されて以降、進化を続けてきた『ジョン・ウィック』シリーズ。4作目となる本作では、ニューヨーク、ベルリン、パリそして大阪へと世界規模の舞台で展開。過剰なまでのアクションがさらなるスケールアップを遂げている。この度解禁された予告編では、ジョン・ウィックの血のにじむ重い拳が重低音を響かせ、ついに決着に向けて動き出す様子が映し出される。「準備はいいか?」と特注の防弾スーツを片手に、ローレンス・フィッシュバーン演じる地下犯罪組織の王バワリー・キングが問いかける。「もちろんだ」と遂に戦いに終止符を打つべく、伝説の殺し屋ジョン・ウィック(キアヌ・リーブス)が立ち上がる。「自由になりたいなら奴に決闘を申し込め」そう提言するのはジョンの古き友人にしてニューヨーク・コンチネンタルホテル支配人のウィンストン(イアン・マクシェーン)だ。決闘の相手は主席連合からジョン・ウィック粛清の全権を託されたグラモン侯爵(ビル・スカルスガルド)。エッフェル塔を望むトロカデロ広場を舞台に対峙するジョンと侯爵。ジョンの背後にはウィンストン、そして侯爵側にはジョンの命を狙う殺し屋ケイン(ドニー・イェン)の姿が。血で血を洗う戦いの火蓋が切って落とされる。旧友でもあり、互いに長年鎬を削ってきたジョンとケインが教会で対話する一幕では「君は死ぬぞ」とジョンの行く末を案じるケイン。「どうかな」と意に介さないジョン。そして、主席連合から命を狙われるジョンは大阪・コンチネンタルに降り立つ。大阪・コンチネンタルの支配人シマヅ(真田広之)に助けを求めたのだ。しかし、すぐに嗅ぎ付けられ大阪も戦いの舞台となる。「迷惑かけてすまない」とシマヅの恩義に日本語で応じるジョン。「君との友情は何よりも大事なんだ」たとえ全てを失うことになろうとも、これまで積み上げてきた2人の歴史そして友情を大切にするシマヅ…。彼を信頼し、心を許したかのような瞳を見せるジョンの表情も印象的だ。大阪、これまでのニューヨークでの戦いに加え、ベルリンでのキーラ(スコット・アドキンス)との死闘、パリ凱旋門を舞台にした新時代のカーフー(車×カンフー)と、場所も内容もスケールアップした過激で過剰なアクションが連続する映像はまさに瞬き厳禁。「良い人生は過去に置いてきた」と自らの歩みをふり返る言葉を発するジョンだが、報い=【コンセクエンス】の銃弾は決着の一発となるのか?闘い終結へのカウントダウンを感じさせる予告編となっている。併せて前売り特典情報も解禁。1作目から登場する全世界の殺し屋御用達、コンチネンタルホテルの「US製コンチネンタルホテルルームキーカード」が前売り特典(数量限定)に決定。ニューヨーク・コンチネンタルホテルver.か、大阪・コンチネンタルホテル ver.かは購入してからのお楽しみだ。『ジョン・ウィック:コンセクエンス』は9月22日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2023年07月12日藤田ニコルが「リアルに欲しい」を形にした機能性とデザインにこだわったブラ同商品は、モデルやブランドディレクターとして活躍する藤田ニコルさんが「リアルに欲しい」を形にしたブラ。ストラップレスブラとしても使え、オフショル、背中あきのファッションでもブラが見えず、ホールド感も感じられる仕立てです。胸に寄り添うカップが、ストラップレスにありがちな、前かがみになった時のカップの浮きを防いでくれます。カップ下の土台が長めで、かつサイドベルトが幅広なのもポイント。サイドベルトの中央付近がゴムテープ付きなので安定感も抜群です。ズレないよう4段ホックでしっかりホールドします。通常のストラップレスよりもサイドベルトの位置を低くしているため、背中が深くあいたトップスでも見えません。モールドカップをフラットなレースでカバーしたことにより、トップスにひびきにくい仕様です。付属のストラップは華奢なタイプ&ゴールドの金具で、フェミニンさを細部までこだわりました。マッチングのショーツもひびきにくく、フィット感の良いレーシィなデザインです。商品概要商品名:ニコルのリアルコーデブラ価格:3,900円サイズ:B~EカップUB65/70/75商品名:ニコルのリアルコーデショーツ価格:1,500円サイズ:S、M、Lカラー:ブラック・ホワイトピーチ・ジョン(マイナビ子育て編集部)
2023年07月07日シリーズ最新作『ジョン・ウィック:コンセクエンス』の公開を記念して、シリーズ第1作から第3作までを収録した『ジョン・ウィック トリロジー スペシャル・コレクション』の3枚組Blu-ray、4K Ultra HD Blu-rayが、初回生産限定で7月26日(水)にリリースされることが決定した。さらに、本商品と同時にシリーズ3作目『ジョン・ウィック:パラベラム』初のスペシャル・プライス版Blu-ray&DVDもリリースとなる。『ジョン・ウィック』シリーズは、キアヌ・リーブスが主演を務め世界中で旋風を巻き起こしているノンストップ・キリング・アクション。ガンアクションとカンフーを組み合わせた新感覚の格闘スタイル“ガンフー”を始めとする斬新なアクションの数々や、独特で魅力的な殺し屋たちの世界観等が話題を呼び、世界中で大ヒットを記録した。監督・製作総指揮は、『マトリックス』でキアヌ・リーブスのスタントマンを務め、その後、本シリーズを手掛け一躍有名監督となったチャド・スタエルスキが務める。『ジョン・ウィック』第1作『ジョン・ウィック』(2015年)は、引退した伝説の殺し屋ジョン・ウィックが、愛した妻から贈られた愛犬をマフィアの息子に殺されたことで、再び銃を手に取り壮絶な復讐を開始するストーリー。『ジョン・ウィック:チャプター2』続く2作目『ジョン・ウィック:チャプター2』(2017年)では、前作でロシアン・マフィアを壊滅させたジョン・ウィックのもとに新たな殺しの依頼が舞い込む。仕事を遂行したジョン・ウィックだったが、懸賞金を賭けられ数々の殺し屋たちが襲い掛かる。『ジョン・ウィック : パラベラム』第3作『ジョン・ウィック:パラベラム』(2019年)は、殺し屋たちが集う聖域「コンチネンタルホテル」で不殺の掟を破ってしまったジョン・ウィックが、殺し屋の社会を仕切る組織の粛清のターゲットとなり、かつての仲間の協力を得ながら、最強の暗殺集団との死闘が繰り広げられる。そして最新作『ジョン・ウィック:コンセクエンス』では、粛清から生還しながらも深い傷を負ったジョン・ウィックが再び立ち上がり、殺し屋の社会全てを統べる組織「主席連合」からの自由を求め戦いを開始する。本作にはドニー・イェン、真田広之らアクションレジェンドが集結。パリ、ベルリン、ニューヨーク、そして大阪と世界を舞台にシリーズ最大スケールで死闘の幕が上がる。『ジョン・ウィック トリロジー スペシャル・コレクション』『ジョン・ウィック トリロジー スペシャル・コレクション』の特典映像には、オーディオ・コメンタリーやメイキングの数々、予告編集など充実のコンテンツが収録されている(収録内容は、既発売のBlu-ray、4K Ultra HD Blu-rayと同内容)。最新作公開に向けてシリーズの全貌をふり返る、ファン必見のコレクションアイテムだ。『ジョン・ウィック トリロジー スペシャル・コレクション』Blu-ray、4K Ultra HD Blu-ray(初回生産限定)、『ジョン・ウィック:パラベラム スペシャル・プライス版』は7月26日(水)発売開始。(text:cinemacafe.net)
2023年05月30日ジェームズ・キャメロン監督が、『ターミネーター』の新作の脚本を執筆しているという。先日、「Dell Tech World Conference」に出席した際に明かした。脚本を執筆しているのは確かだが、プロジェクトをさらに進める前にAI(人工知能)の発展、方向性がより明確になるのを待っていると語ったという。この新作が、『ターミネーター』シリーズの続編になるのか、完全なリブート版になるのかは明言しなかった。キャメロン監督は2022年『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』の公開時にも、AIという切り口を取り入れた『ターミネーター』シリーズを再びやりたい、そのための積極的な話し合いを行っていると話していた。1984年に『ターミネーター』、1991年に『ターミネーター2』の監督と共同脚本を務め、その後はシリーズから遠ざかっていたキャメロン監督。2019年、シリーズ6作目の『ターミネーター:ニュー・フェイト』で製作・製作総指揮として復帰した。同作には久々にシリーズ初期に活躍したキャメロン、アーノルド・シュワルツェネッガー、リンダ・ハミルトンが顔をそろえた作品となったが、興行的には期待された結果を残すことができなかった。(賀来比呂美)
2023年05月26日ジェームズ・キャメロン監督が13年間心血を注いだシリーズ最新作『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』が、6月7日(水)よりディズニープラス スターにて見放題独占配信する。本作は、2022年12月に上映がスタート、異例のロングランヒットを飛ばし、その年の公開映画世界1位を獲得。『タイタニック』を超え、全世界歴代興行収入ランキングTOP3を果たすという偉業を成し遂げた。公開当時は、圧倒的な映像美と没入体験を求め、プレミアムラージフォーマットが高い人気を誇り、公開時にリアルタイムで鑑賞していた層だけでなく、『アバター』を知らなかった20代のカップルや中高生も多く劇場に駆け付けた。最終日本国内興行収入は43億707万円、動員236万8,636人を記録し、全世界興行収入23億1,976万ドル(約3,108億円)となった(※1ドル=134円換算興行収入は全て5月12日時点、Box Office Mojo調べ)。人類史上最高の映像美で描かれる美しい海や、そこに宿る生物たちの息吹、人類と先住民ナヴィとの激しい戦いや、家族を描いた心を揺さぶるドラマなどが感動を呼んだ本作。これからは配信でいつでも広大な自然を持つ神秘の星パンドラの世界に浸り、サリー一家と色鮮やかな森や幻想的な海を旅することができる。「これはあくまで第1章」と語るキャメロン監督。「より大きな物語が繋がってきます。今作含め続編を作ることを踏まえて新しいツール、ソフト、技術を作ってきました。パンドラがどんな世界なのか海、砂漠、山、北極のような景色もすべて準備をして取り組んでいます」とコメントしている。『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』は6月7日(水)ディズニープラス スターにて見放題独占配信。(cinemacafe.net)■関連作品:アバター:ウェイ・オブ・ウォーター 2022年12月16日より全国にて公開© 2022 20th Century Studios. All Rights Reserved.
2023年05月18日ジョン・トラボルタがロマンチックコメディに主演することになった。タイトルは『That’s Amore!』。監督、脚本は、『グリーンブック』の脚本家ニック・ヴァレロンガ。トラボルタの相手役は、キャサリン・ハイグルが演じる。トラボルタ演じるニックは、結婚したことがなく、恋愛からも遠ざかっている男性。ハイグル演じるパティも内向的な上、父親の干渉が強く、恋愛経験が少ない。そんなふたりが出会って恋に落ちるという物語のようだ。撮影は8月にスタートする。トラボルタの次回公開作は、インディーズのアクション映画『Cash Out』。共演は『セックス・アンド・ザ・シティ』のクリスティン・デイヴィス。文=猿渡由紀
2023年05月12日サミュエル・L・ジャクソンとジョン・デビッド・ワシントンが共演することになった。オーガスト・ウィルソンの戯曲『ピアノレッスン』の映画化で、デンゼル・ワシントン、トッド・ブラックがプロデューサーを務める。監督、脚色はデンゼルの次男でジョン・デビッドの弟であるマルコム・ワシントン。マルコムはこの映画で監督、脚本家デビューを果たす。ほかの出演者はレイ・フィッシャー、コーリー・ホーキンス、昨年『Till』で絶賛され、アワードシーズンに健闘したダニエル・デッドワイヤーら。Netflixが製作、世界配信する。文=猿渡由紀
2023年04月14日ピーチ・ジョン(PEACH JOHN)のランジェリー「ま~るく盛れる着やせブラ」から、新色コーラルピンクが登場。2023年4月5日(水)より、全国のピーチ・ジョン店舗などで販売される。“ぷるんとまるく可愛い”バストをメイク「ま~るく盛れる着やせブラ」2023年1月に誕生した「ま~るく盛れる着やせブラ」は、すっきりと痩せ見えし、ほどよいボリュームのある丸くて可愛いバストをメイクすることができるシリーズだ。そんなナチュラルに盛れるブラに、新色のコーラルピンクが仲間入り。華やかなレースと明るいカラーで、気分を高めてくれる。“ぎゅっと結んだリボン”のような「胸きゅん谷間ノンワイヤーブラ」また、新作の「胸きゅん谷間ノンワイヤーブラ」も登場。中央でぎゅっと結んだリボンのようなデザインがポイントだ。軽くて楽な着け心地なのに、ふっくらと谷間をメイクしてくれる。ラインレスなカップなため、ブラの形が浮き出しにくいのが嬉しい。カラーは、ピンク、ベージュ、ブラックの3色を用意する。【詳細】ピーチ・ジョン新作販売店舗:全国の店舗、公式通販サイト■「ま~るく盛れる着やせブラ」発売日:2023年4月5日(水)・ブラ 3,900円サイズ:B~Fカップ、UB65 / 70 / 75・ショーツ 1,800円サイズ:S、M、L・ソング 1,800円サイズ:S / M、M / L■「胸きゅん谷間ノンワイヤーブラ」発売日:4月12日(水)・ブラ 2,700円サイズ:B~Eカップ、UB65 / 70 / 75・ショーツ 1,500円サイズ:S、M、L【問い合わせ先】ピーチ・ジョンTEL:0120-066-107
2023年04月08日『ジョン・ウィック』シリーズのスピンオフ映画『Ballerina(原題)』の全米公開日が、2024年6月7日に決定したことが分かった。今作では、監督は『ジョン・ウィック』シリーズ4作のメガホンを取ったチャド・スタエルスキからレン・ワイズマン(『アンダーワールド』)にバトンタッチ。スタエルスキはプロデューサーとして参加する。主演はアナ・デ・アルマス。暗殺者を育成する組織「ルスカ・ロマ」で訓練された暗殺者「バレリーナ」を演じる。キャストはほかにアンジェリカ・ヒューストン、ガブリエル・バーン、カタリーナ・サンディノ・モレノ、ノーマン・リーダスらに加え、『ジョン・ウィック』シリーズよりキアヌ・リーブス、イアン・マクシェーン、故ランス・レディックも出演しているという。脚本は『ジョン・ウィック:パラベラム』『ジョン・ウィック:コンセクエンス』の共同ライターの一人、シェイ・ハッテン。新作が公開されるたびに注目を集めてきた『ジョン・ウィック』シリーズは、3月24日に最新作『ジョン・ウィック:コンセクエンス』がアメリカで公開された。4本続いてきたシリーズの中で最高額のオープニング興収を稼ぎ出し、大ヒット上映中。日本では9月公開予定。(賀来比呂美)
2023年04月05日『ジョン・ウィック』のスピンオフ『The Ballerina』が、2024年6月7日に北米公開されることになった。主人公はアナ・デ・アルマス演じる凄腕暗殺者。キアヌ・リーヴス、イアン・マクシェーンなど『ジョン・ウィック』の常連のほか、新たにアンジェリカ・ヒューストン、ガブリエル・バーンらが加わる。監督は『アンダーワールド』のレン・ワイズマン。アルマスとリーヴスは『エクスポーズ暗闇の迷宮』『ノック・ノック』でも共演している。アルマスは『ブロンド』で今年のオスカーの主演女優部門にノミネートされた。次回作は今月21日にApple TV+で配信される『ゴーステッド Ghosted』。共演はクリス・エヴァンス。『ジョン・ウィック:コンセクエンス』9月全国公開(R), TM & (C) 2023 Lions Gate Entertainment Inc. All Rights Reserved.文=猿渡由紀
2023年04月05日半世紀に渡り映画音楽界に君臨する巨匠ジョン・ウィリアムズの楽曲をフルオーケストラでお届けする、ジョン・ウィリアムズ:フルオーケストラコンサートが2023年8月6日(日)東京国際フォーラムホールA、8月13日(日)大阪・フェスティバルホールにて開催決定しました。「スーパーマン」「ジョーズ」「E.T.」「スター・ウォーズ」「ハリー・ポッター」などの大ヒット映画の名曲の数々を80名以上のフルオーケストラ演奏でお聴きいただくと共に、どのようにしてこれらの楽曲が生まれたのか”誕生秘話”をお届けいたします。東京公演は、指揮を佐々木新平、演奏を神奈川フィルハーモニー管弦楽団、大阪公演は、指揮をキンボー・イシイ、演奏を大阪交響楽団が担い、ジョン・ウィリアムズの偉大なる音楽の旅にお連れします。本日(3/28)18時よりチケット先行販売開始。詳細は公式ホームページにてご確認ください。ジョン・ウィリアムズ:フルオーケストラコンサート : ジョン・ウィリアムズ:フルオーケストラコンサート<東京公演>公演日:2023年8月6日(日) 15:00開演(14:00開場)会場:東京国際フォーラム・ホールA指揮:佐々木新平管弦楽:神奈川フィルハーモニー管弦楽団チケット料金:S席7,800円A席5,800円 B席3,800円(税込・全席指定)予約・お問い合わせ:キョードー東京0570-550-799(平日11:00〜18:00/土日祝10:00〜18:00)◆主催:キョードー東京<大阪公演>公演日:2023年8月13日(日)14時開演(13時開場)会場:フェスティバルホール指揮:キンボー・イシイ管弦楽:大阪交響楽団チケット料金(税込):S席7,800円A席5,800円B席3,800円 BOX席10,000円バルコニーBOX(2席ペアシート)15,600円お問合せ:キョードーインフォメーション0570-200-888(月~土11時~18時 日祝休み)◆主催:キョードー大阪<その他注意事項>※未就学児入場不可。チケットはお一人様1枚必要です。※映像による演出はございません。※ジョン・ウィリアムズ本人の出演はございません。※チケットを紛失された方、または当日チケットをお忘れになった方はチケットがなければどのような場合でもご入場できません。※車椅子をご利用のお客様は、S席をご購入いただき、各お問合せ先までお電話にてご連絡ください。※本公演は政府・自治体及び関係団体のガイドラインに沿って、開催いたします。※公演中止の場合を除き、お客様の体調不良および新型コロナウイルス感染によるチケットの払い戻しは致しません。※一般発売日6月11日(日)10:00ジョン・ウィリアムズ(作曲)ジョン・ウイリアムズは、60年近くもの間、活躍しているアメリカで最も成功している映画作曲家。「スター・ウォーズ」全9作、「ハリー・ポッター」の最初の3作、「スーパーマン」「SAYURI」「ホーム・アローン」「やさしい本泥棒」などを含む100作以上の映画の音楽を作曲している。映画監督スティーヴン・スピルバーグとの45年に渡る芸術においての関係は、「シンドラーのリスト」「E.T.」「ジョーズ」「ジュラシック・パーク」「未知との遭遇」「インディ・ジョーンズ」「プライベート・ライアン」「リンカーン」「BFG」「ペンタゴン・ペーパーズ 最高機密文書」などハリウッドを代表するたくさんの映画を世に送り出した。映画音楽以外の作曲も多く行っており、4つのオリンピック(1983夏ロサンゼルス、1988夏ソウル、1996夏アトランタ、2002冬ソルトレークシティ)のテーマ曲、2つの交響曲、協奏曲を作曲、ボストン・ポップス・オーケストラの音楽監督を14シーズン務め、現在も名誉指揮者として名を連ねる。アカデミー作曲賞においては、今までに52度のノミネート、5度の受賞を誇り、7度のイギリスのアカデミー賞、25度のグラミー賞、4度のゴールデン・グローブ賞、そして5度のエミー賞を獲得。2003年、国際オリンピック委員会(IOC)から、ジョンのオリンピック運動への貢献に対して最も名誉なオリンピック 功労賞が贈られた。2009年にはアメリカ政府から全米芸術勲章を授与、2016年には、アメリカ映画協会(AFI)より44回生涯功労賞を授与。作曲家として、初めての受賞となった。出演者<東京公演> 指揮:佐々木新平写真:S.Arita秋田県出身。東京学芸大学を経て桐朋学園大学にて指揮を専攻。飯守泰次郎、秋山和慶、小泉ひろしの各氏に師事。その後ヨーロッパ各地の国際指揮マスタークラスに選抜され、J.パヌラ、H.アンドレシュク、M.ストリンガーら巨匠たちの薫陶を受ける。2013年よりミュンヘンへ留学。ドイツを中心にヨーロッパ各地でさらなる研鑽を積んだ。2012年の第9回、2017年の第10回フィテルベルク国際指揮者コンクールにおいてディプロマ、2015年ブザンソン国際指揮者コンクールにおいては本選最終の8人に選出。これまで国内の主要楽団に客演。2015-19年東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団アソシエイト・コンダクター。2021年よりヤマハ吹奏楽団常任指揮者を務める。現在オーケストラを中心に吹奏楽、合唱、オペラ、バレエ等あらゆるシーンで才能を発揮。その活躍の模様はNHK-Eテレ”クラシック音楽館”、NHK-BSプレミアム公開収録コンサート、テレビ朝日”題名のない音楽会”等で放送された。その他にも多彩なレコーディングやイベントにおける指揮を務めるなど多方面に活動の幅を広げている。ホームページ 管弦楽:神奈川フィルハーモニー管弦楽団1970年神奈川県を本拠地とする唯一のプロ・オーケストラとして発足。地域に密着した音楽文化の創造をミッションとして、神奈川県全域をはじめ、全国各地で幅広い活動を続けている。1978年に一般財団法人、2014年には公益財団法人として認定されている。横浜・川崎を中心とした定期演奏会や特別演奏会、県内各地を回る巡回公演などの主催公演を開催。音楽教育にも積極的で、小中学校での音楽鑑賞教室を全国各地で開催し、広い世代に音楽の魅力を伝え、また医療機関や特別支援学校への出張演奏も積極的に行っている。2020年には創団50周年を迎え、現在指揮者陣には、音楽監督に沼尻竜典、名誉指揮者に現田茂夫、特別客演指揮者に小泉和裕を擁し、実力、人気ともに益々注目されているオーケストラである。ホームページwww.kanaphil.or.jp<大阪公演> 指揮:キンボー・イシイ幼少期を日本で過ごし、12歳で渡欧、ウィーン市立音楽院にてヴァイオリンとピアノを学ぶ。86年に渡米、ジュリアード音楽院にてドロシー・ディレイ等各氏のもとで研鑽を積むが、左手の故障のためヴァイオリンを断念、指揮に転向。タングルウッド音楽祭に奨学生として参加、小澤征爾をはじめサイモン・ラトル等に師事。これまでにベルリン・コミッシェ・オーパー首席カペルマイスター、マクデブルグ歌劇場音楽総監督、大阪交響楽団首席客演指揮者、ドイツ・シュレースヴィヒ=ホルシュタイン州立劇場音楽総監督などを歴任。日本においては、N響をはじめ各地のオケに招かれる。10年、「第9回斎藤秀雄メモリアル基金賞」指揮者部門受賞。管弦楽:大阪交響楽団写真:飯島隆1980年「大阪シンフォニカ-」として創立。創設者である、永久名誉楽団代表・敷島博子が『聴くものも、演奏するものも満足できる音楽を!』を提唱。いつも聴衆を“熱く”感動させるその演奏は、「魂の叫び」「情熱の音」と評されている。2001年1月に、楽団名を「大阪シンフォニカ-交響楽団」に、2010年4月「大阪交響楽団」に改称した。2022年4月、新指揮者体制として、山下一史(常任指揮者)、柴田真郁(ミュージックパートナー)、髙橋直史(首席客演指揮者)の3名が就任、さらなる楽団の飛躍が期待されている。ホームページ ジョン・ウィリアムズ:フルオーケストラコンサート : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年03月28日3月24日から26日にかけての週末、北米のボックスオフィスで首位を獲得したのは『ジョン・ウィック:コンセクエンス』だった。シリーズ4作目にして、シリーズ史上最高のデビューだ。2位は『シャザム!〜神々の怒り』。先週から80パーセントもダウンした。3位は『Scream VI』、4位は『クリード過去の逆襲』、5位は『65』だった。次の週末は『ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り』が公開される。『ジョン・ウィック:コンセクエンス』2023年9月全国公開(R), TM & (C) 2023 Lions Gate Entertainment Inc. All Rights Reserved.文=猿渡由紀
2023年03月27日9月に公開される映画『ジョン・ウィック:コンセクエンス』より、世界中で死闘を繰り広げる特報が公開された。本作は、2015年の1作目『ジョン・ウィック』、2017年の『ジョン・ウィック:チャプター2』、2019年の『ジョン・ウィック:パラベラム』と、公開されるたびに前作の全世界興行収入を倍近く更新し続けてきた大ヒットシリーズの最新作。数々の伝説で裏社会を震撼させてきた最強の殺し屋ジョン・ウィックが、遂に裏社会を支配する組織との決着に向けて動き始める。前作の最後、コンチネンタルホテルで死を偽装し見事、主席連合の目を欺き姿をくらましたジョン・ウィック(キアヌ・リーブス)。その拳を怒りの血で滲ませたジョンが片を付けるため戻ってくる。「準備はいいか?」ジョンの勝負服・スーツを片手にバワリー・キング(ローレンス・フィッシュバーン)が声をかける。「もちろんだ」と、今一度戦いに身を投じる決意の表情を見せるジョンの姿が映し出される。今作では、夕日を背に馬を駆る砂漠、パリ市街、ベルリンのクラブ、そして日本の大阪コンチネンタルが登場するなど、戦いの舞台もスケールアップ。特報には真田広之演じるジョンの旧友シマヅ、そしてドニー・イェン演じる盲目の達人ケインも登場。ジョンvsケインの勝負ではケインの飛び蹴りがジョンの命を狙う。この二人の戦いに加え、シマヅvsケインのチャンバラ勝負も確認できる。キアヌは「ストーリーが展開していく中で、ジョン・ウィックというキャラクターについてもっと知り、新しい友情、新しい人間関係を入れ込んでいくのはとても楽しい」と話しており、キアヌも「伝説」と敬意を払うドニー、『47RONIN』以来の長年の友人である真田との再共演を心待ちにしていた様子だ。『ジョン・ウィック:コンセクエンス』特報<作品情報>『ジョン・ウィック:コンセクエンス』2023年9月 全国公開監督:チャド・スタエルスキ出演:キアヌ・リーブス、ドニー・イェン、ビル・スカルスガルド、ローレンス・フィッシュバーン、真田広之、リナ・サワヤマ ほか公式サイト:
2023年03月24日シリーズ最新作『ジョン・ウィック:コンセクエンス』より特報が解禁された。本作は、キアヌ・リーブス演じる“伝説の殺し屋”ジョン・ウィックの活躍を描くシリーズ最新作。復讐の果てに逃亡者となったジョン・ウィックが、世界中の刺客を相手に壮絶な戦いを繰り広げる。前作の最後、コンチネンタルホテルで死を偽装し、主席連合の目を欺き姿をくらましたジョン・ウィック。その拳を怒りの血で滲ませ、全てに片を付けるため戻ってくる。解禁された特報では、「準備はいいか?」とジョンの勝負服・スーツを片手にバワリー・キング(ローレンス・フィッシュバーン)が声をかけると、「もちろんだ」と、再び戦いの螺旋に身を投じる決意の表情を見せるジョンが映し出される。夕日を背に馬を駆る砂漠、パリ市街、ベルリンのクラブ、そして遂に日本を舞台に戦いの場がスケールアップしていることが分かる。大阪コンチネンタルも登場し、各地でどんな死闘が待ち受けるのか?ジョンの「決着」に目が離せない。「銃をくれ」の一言の後には、凱旋門の行き交う車をも武器にした新時代の“カー”・フーが炸裂。轢かれて回転しながら宙を舞う敵に容赦なく弾丸を撃ち込むジョンの、相変わらずの非情ぶりに痺れる特報となっている。さらに真田広之演じるジョンの旧友シマヅ、そしてドニー・イェン演じる盲目の達人ケインも登場。ジョンvsケインの勝負ではケインの飛び蹴りがジョンの命を狙う。この2人の戦いに加え、シマヅvsケインのチャンバラ勝負も確認できる。キアヌは「ストーリーが展開していく中で、ジョン・ウィックというキャラクターについてもっと知り、新しい友情、新しい人間関係を入れ込んでいくのはとても楽しい」と話しており、キアヌも「伝説」と敬意を払うドニ―、『47RONIN』以来の長年の友人である真田さんとの再共演を心待ちにしていた様子だ。『ジョン・ウィック:コンセクエンス』は9月、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2023年03月24日キアヌ・リーブス主演、シリーズ最新作『ジョン・ウィック:コンセクエンス』のエンディング曲が、リナ・サワヤマの「Eye For An Eye」に決定した。本作は2015年に1作目が公開された『ジョン・ウィック』シリーズの最新作。4作目となる本作では戦いの舞台が全世界へと広がり、よりスケールアップした物語が展開される。この度エンディング曲を担当することが発表されたリナ・サワヤマ(Rina Sawayama)は、1990年8月16日生まれ、ロンドンを拠点に活動する新潟県出身のシンガー・ソングライター。ポップ、ロック、エレクトロ、R&Bなど幅広いサウンドを独自の世界観に反映させ、その高い音楽性は米ニューヨーク・タイムズ、英ガーディアンといった主要メディアからはもちろん、自身が尊敬するレディー・ガガやエルトン・ジョンといった大物アーティストからも高く評価される。LGBTQコミュニティへの献身的な姿勢も自身のファンベースと密接な関係にある。いま世界が最もその動きに注目するライジング・スターだ。リナ・サワヤマ本作で、真田広之演じるコンチネンタルホテル大阪の支配人シマヅの娘、アキラ役で出演しているリナ・サワヤマ。本作が劇場デビュー作となり、アーティストとしての活躍との相乗効果で世界的な注目を集めている。劇中では、キアヌとともに弓や短剣を駆使したスピーディなアクションを披露している。本作への参加が決まったことについては「自分がアクションにここまでどっぷり浸かるなんて知りませんでした。これが自分にとって初めての映画だという事は、信じられないくらいラッキーだと思います!」とコメント。また、アクションシーンの撮影をふり返り「アクションに沿ったカメラの動きの流れがとても自然で、自分がアクションの一部になった気持ちになります。キアヌはどうやってアクションシークエンスをこなすかについて、真剣にとてもいいアドバイスをくれました」と話し、初挑戦とは思えないその活躍に期待が高まる。『ジョン・ウィック:コンセクエンス』は9月、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2023年03月23日『ジョン・ウィック』シリーズ第4弾の映画『ジョン・ウィック:コンセクエンス』が、2023年9月22日(金)に全国公開される。『ジョン・ウィック』シリーズ第4弾が公開へ2015年に1作目の映画『ジョン・ウィック』を公開し、2017年に『ジョン・ウィック:チャプター2』、2019年に『ジョン・ウィック:パラベラム』と、新たなシリーズが公開されるごとにスケールアップしてきた『ジョン・ウィック』シリーズの第4弾が公開へ。裏社会の支配組織と決着数々の伝説で裏社会を震撼させてきた、最強の殺し屋ジョン・ウィックが、ついに裏社会を支配する組織との決着に乗り出す。愛犬を殺されロシアンマフィアを壊滅、家を爆破されイタリアンマフィアも殲滅するなど、掟を破りながらも粛清の包囲網から生還した男が、夕日を背に馬を駆る砂漠、パリ市街、ベルリンのクラブ、ニューヨーク、そして大阪と戦いの舞台を全世界に広げ、カムバックする。切れ味鋭い“戦闘モード”のジョン・ウィックの姿に注目だ。尚、『ジョン・ウィック:コンセクエンス』は全米公開時、初登場1位を記録。73,817,950ドルものオープニング興収を記録し、シリーズ最高成績を記録していた前作『ジョン・ウィック:パラベラム』を上回る好調なスタートを切った。監督はチャド・スタエルスキ監督は第1作目から引き続き、チャド・スタエルスキが続投。観客の想像の斜め上を行くノンストップ・キリングアクションを世に送り出す。『ジョン・ウィック:コンセクエンス』の副題にもなっている「コンセクエンス」がキーワードになっており、“報い”や“結果”が物語の軸となる模様だ。キアヌ・リーブス主演、ドニー・イェン&真田広之も出演前作『ジョン・ウィック:パラベラム』から3年の月日を経た映画『ジョン・ウィック:コンセクエンス』。シリーズの主演を務めるキアヌ・リーブスが、どのような超絶アクションを繰り広げるのかに期待が高まる。また、ドニー・イェンや、真田広之など各国リアルアクションのレジェンド達も集結している。主人公ジョン・ウィック…キアヌ・リーブス裏社会の掟を破り、粛清の包囲網から生還した伝説の殺し屋。前作『ジョン・ウィック:パラベラム』では、死を偽装し主席連合の前から姿をくらましたが、再び死闘へ身を投じて行く。主席連合から命を狙われ、大阪・コンチネンタルへ。ケイン…ドニー・イェンジョンの旧友で殺し屋。グラモン侯爵の差し金でジョンを追い詰める盲目の達人。ジョンvsケインの勝負ではケインの飛び蹴りがジョンの命を狙う。なお、ケインのキャラクターは監督のチャド・スタエルスキが『座頭市』から影響を受けて作り出したキャラクターだという。シマヅ…真田広之ジョンの日本の旧友。大阪・コンチネンタルの支配人。ウィンストン…イアン・マクシェーンジョンの理解者であるニューヨーク・コンチネンタルホテルの支配人。シャロン…ランス・レディックコンチネンタルホテルのコンシェルジュ。礼儀正しさの真骨頂であるシャロンも、ジョン・ウィックの2頭目の愛犬ピットブルを「とても礼儀が良い」と言っている。バワリー・キング…ローレンス・フィッシュバーン地下犯罪組織の王。ジョンと共に主席連合との戦いに身を投じて行く。グラモン侯爵…ビル・スカルスガルド主席連合の狡猾な高官で、組織内での勢力拡大を狙う。ジョン・ウィックの決闘の相手。場所によって白、銀、赤のベルベットといった違う色のスーツを着こなすなど、スタイリッシュな衣装にも注目だ。アキラ…リナ・サワヤマシマヅの娘。演じるのはロンドンを拠点に活躍するアーティストのリナ・サワヤマ。劇中では、弓や短剣を駆使したスピーディなアクションを披露している。トラッカー…シャミア・アンダーソン愛犬と最強タッグを組む賞金稼ぎ。キーラ…スコット・アドキンスエンディング曲はリナ・サワヤマ「Eye For An Eye」映画『ジョン・ウィック:コンセクエンス』のエンディング曲は、シマヅの娘、アキラ役として劇中にも登場するリナ・サワヤマの「Eye For An Eye」。2023年3月23日(木)より配信がスタートしている。映画『ジョン・ウィック:コンセクエンス』あらすじ伝説の殺し屋、ジョン・ウィックは、地下に身を潜めながら、全てを牛耳る組織:主席連合から自由になるために立ち上がった。若き高官、グラモン侯爵は、これまで聖域としてジョンを守ってきたニューヨークのコンチネンタルホテルを爆破。ジョンの旧友でもあった盲目の達人ケインを強引に引き入れ、ジョン・ウィック狩りに乗り出す。そんな中、日本の友人、シマヅの協力を求めてジョンが大阪のコンチネンタルホテルに現れた……。【作品詳細】映画『ジョン・ウィック:コンセクエンス』原題:JOHN WICK:CHAPTER4公開日:2023年9月22日(金)監督:チャド・スタエルスキ出演:キアヌ・リーブス、ドニー・イェン、ビル・スカルスガルド、ローレンス・フィッシュバーン、真田広之、イアン・マクシェーン、リナ・サワヤマ、ランス・レディック、シャミア・アンダーソン(R), TM & © 2023 Lions Gate Entertainment Inc. All Rights Reserved.
2023年03月19日ジョン ローレンス サリバン(JOHN LAWRENCE SULLIVAN)の2023年秋冬コレクションから、グラウンズ(grounds)とのコラボレーションブーツが登場。2023年7月21日(金)より、ジョン ローレンス サリバン直営各店にて先行発売される。ボリューミーな“厚底クリアソール”ブーツジョン ローレンス サリバンとグラウンズが、初のコラボレーション。ぷっくりとしたフォルムを特徴とするグラウンズの厚底クリアソールを採用した、サイドジップブーツに仕上げている。またアッパーにはミニマルなレザーを対照的に組み合わせることで、よりソールのインパクトを際立たせるモダンな表情に。さらに厚底でありながら、適度なクッション性を持たせているため、歩き疲れにくい設計となっているのも嬉しいポイントだ。カラーは、シンプルなブラックとホワイトの全2色。全国発売は、8月下旬から9月上旬に予定されている。詳細ジョン ローレンス サリバン×グラウンズ 63,800円先行発売日:2023年7月21日(金)先行発売店舗:ジョン ローレンス サリバン 中目黒店・伊勢丹新宿店・渋谷パルコ店・京都藤井大丸店・オフィシャルオンラインストア全国発売時期:2023年8月下旬〜9月上旬取扱店舗:ジョン ローレンス サリバン 中目黒店・伊勢丹新宿店・渋谷パルコ店・京都藤井大丸店・オフィシャルオンラインストア、取扱セレクトショップ(一部のぞく)カラー:ブラック、ホワイトサイズ:5 / 6 / 7 / 8 / 9【問い合わせ】ジョン ローレンス サリバン 中目黒店TEL:03-5428-0068
2023年02月23日2月10日より公開され初週映画ランキング5位スタートを切り、平日も完売劇場が続出中の『タイタニック:ジェームズ・キャメロン25周年3Dリマスター』。この度、ジェームズ・キャメロン監督が「映画そのものより覚えている」とふり返る、タイタニック“沈没シーン”撮影の舞台裏が明かされた。製作費には2億ドル超という当時の史上最高額が投じられ、ほぼ実物大で制作されたタイタニック号の外観セットや、細部までこだわり抜かれた豪華客船の内装、そして沈みゆく船内でのサバイバルや圧巻の沈没シーンまで、全てが規格外な1本として語り継がれている本作。キャメロン監督は、「映画そのものよりも、撮影中のことをもっと覚えていると言ってもいい」と言うほど、本作の撮影は印象的なものだったそう。特に忘れられないのは撮影最終日に撮った、沈没の責任を感じ操舵室に残ったタイタニック号の船長が、勢いよく窓から流れ込んでくる海水に飲み込まれるシーンだという。ウェットスーツを身にまとい、スキューバのギアとホッケーの膝パッドを装着したキャメロン監督は、船長役のスタントマンと共に準備万端でスタンバイ。しかし演出のための爆竹が爆発すると、すさまじい勢いで大量の水が押し寄せ、スタントマンは手に持っていた酸素ボンベの調整器が顔に当たり、キャメロン監督が「まるでぶん殴られているようだった」と語るほど壮絶な状況だったのだとか。「(そのシーンが)最後のショットだったんです。やがてスタッフたちがハッチを開けてくれて、無事に私たちをそこから出してくれました」と監督は語る。映画『タイタニック』を語る上で欠かせない、圧倒的な臨場感に溢れた本シーン。本作の忘れられない場面の1つに挙げるファンも多いが、実はその影にはスタッフ陣の命懸けの努力があったことをキャメロン監督自らふり返っている。『タイタニック:ジェームズ・キャメロン25周年3Dリマスター』は2週間限定 劇場公開中(※一部劇場を除く)。(text:cinemacafe.net)■関連作品:タイタニック ジェームズ・キャメロン25周年3Dリマスター 2023年2月10日より全国にて公開© 2023 20th Century Studios.
2023年02月19日社会現象を巻き起こした映画『タイタニック』を、現在の最新映像技術でより鮮やかに蘇らせた『タイタニック:ジェームズ・キャメロン25周年3Dリマスター』。この度、監督・製作・脚本・編集を手掛けた巨匠ジェームズ・キャメロンの最新特別インタビュー映像が公開された。公開された映像では、「すでに作品を観た方でも初めて見たかのような映画体験ができます、『タイタニック』は大きなスクリーンで観るための作品です」とキャメロン監督の並々ならぬ思いが感じられる。『ターミネーター』『アバター』シリーズなど、最新の映像技術を存分に生かした映像美を誇るキャメロン監督。もう一つの特徴ともいえるのが、観客の心を打つラブストーリー。追及されたリアリティと迫力のある映像の中に、互いに惹かれあい愛を育むキャラクターたちの心の機微が丁寧に描かれており、その代表各と言えるのが『タイタニック』だ。今回のリマスターについて「3Dはスペクタクルに満ちた環境やアクションを向上させるだけでなく、人間同士の関わり合いも向上させてくれます」と語り、「心の奥が描かれた場面がよりパワフルで説得力を持つ理由は、観客が自分もその場にいてキャラクターの情熱や恐怖や希望を感じているように思えるからです。3Dというものは、アクション映画やアニメーション映画を覆う層の薄い飾り砂糖のようなものだと考えられがちです。しかし3Dは感情面をとても強力に描ける力も持ち合わせているのです」と、コメントしている。『タイタニック:ジェームズ・キャメロン25周年3Dリマスター』は2月10日(金)より2週間限定公開(※一部劇場を除く)。(cinemacafe.net)■関連作品:タイタニック ジェームズ・キャメロン25周年3Dリマスター 2023年2月10日より全国にて公開© 2023 20th Century Studios.
2023年02月08日彩の国シェイクスピア・シリーズ『ジョン王』より、東京公演の模様が1月28日(土) まで配信されている。吉田鋼太郎・演出、小栗旬・主演により、彩の国シェイクスピア・シリーズのラストを飾る本作。ジョン王役の吉原光夫は1月22日(日) に千秋楽を迎えた東京公演のみの出演、またフランス王役の吉田は、愛知・大阪・埼玉公演ではジョン王を演じるため、東京公演限定のキャスト・配役となる。『ジョン王』は、1月26日(木) から29日(日) まで愛知・御園座、2月3日(金) から12日(日) まで大阪・梅田芸術劇場、2月17日(金) から24日(金) まで埼玉・埼玉会館で上演される。<配信情報>彩の国シェイクスピア・シリーズ『ジョン王』東京公演配信配信期間:1月28日(土) 23:59まで※東京公演期間中に収録した映像となります。【出演】小栗旬、吉原光夫、中村京蔵、玉置玲央、白石隼也、高橋 努、植本純米、吉田鋼太郎 ほか※東京公演は他都市の公演と出演者・配役が一部異なります。【視聴券価格】視聴券のみ:5,000円→イベント割価格4,000円視聴券+電子版プログラム付:6,800円→イベント割価格5,440円販売期間:1月28日(土) 21:00まで詳細は『ジョン王』オフィシャルサイトでご確認ください。<公演情報>彩の国シェイクスピア・シリーズ『ジョン王』彩の国シェイクスピア・シリーズ『ジョン王』メインビジュアル【スタッフ】作:W.シェイクスピア翻訳:松岡和子演出:吉田鋼太郎(彩の国シェイクスピア・シリーズ芸術監督)【キャスト】小栗旬 / 吉原光夫中村京蔵 / 玉置玲央 / 白石隼也 / 高橋努 / 植本純米間宮啓行 / 廣田高志 / 塚本幸男 / 飯田邦博 / 坪内守 / 水口テツ / 鈴木彰紀 / 堀源起 / 阿部丈二 / 山本直寛 / 續木淳平 / 大西達之介 / 松本こうせい / 酒井禅功・佐藤 凌(Wキャスト) / 五味川竜馬吉田鋼太郎<愛知公演>期間:2023年1月26日(木)~29日(日)会場:御園座問い合わせ:御園座TEL:052-222-8222(平日10:00~18:00)<大阪公演>期間:2023年2月3日(金)~12日(日)会場:梅田芸術劇場シアター・ドラマシティお問合せ:梅田芸術劇場TEL:06-6377-3888(10:00~18:00)<埼玉公演>期間:2023年2月17日(金)~24日(金)会場:埼玉会館お問い合わせ:SAFチケットセンターTEL:0570-064-939(月曜・埼玉会館休館日を除く10:00~17:00)※本公演にジョン王役で出演を予定されていた横田栄司さんは、心身の不調のため降板されることとなりました。東京公演におきまして同役は、吉原光夫さんが出演、埼玉・愛知・大阪公演については、同役を吉田鋼太郎さんが務め、東京公演で吉田さんが演じるフランス王役として、新たに櫻井章喜さんが出演。関連リンクホリプロステージ 公式HP:「彩の国シェイクスピア・シリーズ」公式Twitter:
2023年01月23日ジェームズ・キャメロン監督が13年間心血を注いだ『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』がついに公開。本作には、『アバター』が歴代興収NO.1を獲るまで、20年近くも不動の1位に君臨していた『タイタニック』でヒロインを演じたケイト・ウィンスレットが出演、海の部族の家長を演じている。キャメロン監督と久しぶりにタッグを組んだケイトは、「25年前と比べて、ジム(キャメロン監督)と私は全く違う人になりました」と互いの変化を語った。神秘の星パンドラの一員となった元海兵隊員のジェイクは、ナヴィの女性ネイティリと家族を築き、子どもたちと平和に暮らしていた。だが、再び人類がパンドラに現れ、神聖な森を追われた一家は、“海の部族”の元へ身を寄せる…。その海の部族の家長として戦うロナルを演じたケイト。『タイタニック』に続いて本作と、海を舞台にしたキャメロン監督作品に再び出演した彼女は、「ジムと私は、25年前に比べて全く違う人になりました。彼はより穏やかになって、私は間違いなくハイパーアクティブになりましたね(笑)」と語る。『タイタニック』ではレオナルド・ディカプリオ演じるジャックと恋に落ちるローズ役を演じが、本作で挑んだロナルというキャラクターは、「彼女は深く誠実で、恐れ知らずのリーダー。強い戦士です」と言い、「赤ちゃんを身ごもっている時でさえ、家族や故郷、大切な存在を守る為に迫りくる危険と向き合い、仲間と戦います」と語る。逃げ惑う恋するヒロインから、“責任感を担う”リーダーであり母親となったのだ。水中での撮影では、なんと7分間も息を止めることに成功したケイト。『タイタニック』でもタイタニック号の沈没シーンを実際に水中で撮影したそうだが、こんなにも息を止めることはなかったとか。本作での撮影をふり返り、「7分14秒も息を止めることができたんですよ!47歳の私にとって、新しいことをただ学ぶのではなく、超人的なことに挑戦することができたのは素晴らしい経験です」と喜びを明かしている。本作は、『アビス』『タイタニック』で海を描き、『ジェームズ・キャメロンのタイタニックの秘密』というドキュメンタリー映画をも製作、さらにスキューバダイバーとしても知られるキャメロン監督の渾身作。海をこよなく愛するキャメロン監督だからこそ描けた、目も心も奪われる「映像体験」が実現している。『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アバター:ウェイ・オブ・ウォーター 2022年12月16日より全国にて公開© 2022 20th Century Studios. All Rights Reserved.
2022年12月24日●13年ぶり新作で映像進化! 作品の構想は「ブレなかった」2009年、革新的な映像で全世界に衝撃を与えた『アバター』から13年。ジェームズ・キャメロン監督が続編となる『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』(公開中)を引っさげて来日。長い期間かけて作り上げた渾身の作品に込めた思いを語った。シリーズ第2弾となった本作。前作からは13年という歳月が流れており、その間テクノロジーを含め時代は大きく変化している。キャメロン監督は「製作をスタートさせたのは2017年9月でした」と語ると、それまでの期間は「続編だけではなく、さらに3作ぐらい撮りたい」という野望のもと、潜水艇に乗ったり、様々な場所を撮影したりして、湧き出るキャラクターのアイデアとなるリサーチ、さらには新しいテクノロジーとしてパフォーマンスキャプチャー(三次元空間における人間の動作に加え、表情の変化もデジタルデータとしてコンピューターに取り込む手法)の研究に費やしたという。製作がスタートしてから、『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』が完成するまでには5年という歳月を費やした。その間には新型コロナウイルスによるパンデミックで製作が止まった期間もあった。それでも、当初抱いていた『アバター』という作品の構想は「全くブレなかった」とキャメロン監督は断言する。「この映画で伝えようとしていることと、世の中で起きていることは、ある意味で重なっているんです。まず家族というテーマ。時に家族はいい時も悪い時もありますが、その絆や強度は変わらない。さらにサステナビリティや自然破壊など、刻一刻と悪化している世の中だからこそ、この映画は一層作る意味があると思います。その部分は作品ができるまで長い期間かかりましたが、私のなかでは何も変わっていないんです」○■大きなスクリーンで観ることを想定した技術で制作「劇場で観て」世界に衝撃を与えた『アバター』から13年経って公開を迎えた本作は、またもや圧倒的な映像美を観客に突きつける。その進化は想像を絶するすごさだ。キャメロン監督は「まず劇場で観てください。DVDや配信を待たないでください」と呼びかけると「なぜかと言うと、いまはいろいろな方法で映画を観ることができますが、3D、4K、ハイダイナミックレンジ、ハイフレームレートなど、大きなスクリーンで観ることを想定した技術で作られた作品だからです」と語る。こうした技術によって、キャラクターデザインを複雑化することができ、より大きなスクリーンで躍動するという。さらにパフォーマンスキャプチャーを行うことで、キャラクターをよりリアルに表現できた。「パフォーマンスキャプチャーの話になると、メイクを施せばいいという意見も出ますが、青いメイクを肌に塗るよりも、圧倒的にリアルに見えます。メイクとCGでは随分違うものです。ナヴィたちのスラっとした様子を表現したかった。目を大きくしたり、足を長くするような生物学上の変化はCGだから可能になりました。もちろんリアルではないのですが、現実にもあり得そうな様子を表現したかったんです」●いつの時代でも感じられる共感性「伝えたいことは…」驚異的な映像美が本作の大きな魅力の一つではあるが、同じぐらいドラマチックなストーリーも作品に深い彩りを与える。キャメロン監督にとって、特に思い入れの強いシーンはどこなのだろうか。「本作は海をテーマにした物語です。それはつまりネイティリが育ち、ジェイクが自分の家として受け入れたパンドラの森を離れるということ。新たな舞台となる海は美しくて魅力的ですが、森で育ったネイティリにとって、そこは自分の住む場所ではない。情緒不安定になってしまうネイティリの一面が描かれるのですが、このことは我々の日常にも大いにあることなので、深く感情移入してもらえると思います。そのなかで、大きな問題になるのが、家族は離れられないということ。どうにかして解決しなければならない。ジェイクとロアクのような父と息子の緊張感のようなものは、脚本執筆の際、非常に大切にした部分です」キャメロン監督自身、幼少期に「周囲から理解してもらえない」「うまく周りとなじめない」と疎外感を感じ、それを父親に理解してもらえないことがあったという。「この作品を観て、自分だけではなく、200年後の世界でも遠く離れた星で同じようなことが起きているんだな、自分だけではなくみんな同じ問題を抱えているんだ、心配してもしょうがないんだなと思ってくれるかもしれません。つまりこの映画で伝えたいことは、劇中でも『I see you』というセリフはありますが、あなたを見てくれている人がいるんだよということなんです」○■縮小された映画市場「乗り越えられることを願っている」キャメロン監督の作品の特徴に、“こうなってほしくない未来”と“希望”が同時に描かれることが多い。「父親でもある私の気持ちとしては、子供たちの未来を守ることが大事です」と述べると、「その意味で、SFはあまり喜ばしくない未来が描かれることもありますが、それは警告する意味でもあると思います。人を守ってくれるガードレールのような役目なんです」と持論を展開する。一方で、ただ警告するだけの作品には夢がない。しっかりと惹かれる世界を作りたいという思いがある。「私にとって希望とは、観客と映画がつながること。私はこの映画が人を感化させるということには期待していないのですが、ちょっとした変化を与えることができればいいなと思っています。実は、前作『アバター』にインスパイアされて熱帯雨林で働いたり、先住民の人と助け合ったり、自然環境に対して行動を起こした人がいるんです。私も、前作の後に先住民のコミュニティに関わっている世界中の人から『ここに来て私たちに何かしてください』とか、『光を照らすようなものを作ってください』という声をいただきました」希望という意味では、現在映画産業を取り巻く環境は決して明るいものではない。キャメロン監督は「パンデミック中、閉鎖される映画館が多く、北米では配信が非常に儲かりました。その時期に劇場がおざなりになってしまった。作品を配信用に作るのか、それとも劇場用に作るのか。我々は劇場を欲しなければいけません」と危機感を口にし、「映画はとても大切なものです。それが文化としてなくなってしまうのか。『アバター』でさえも、これから続編が作れるかどうかは本当に分かりません。縮小された映画市場を乗り越えて行けるのか。私は乗り越えられることを願っています」と映画産業への熱い思いを述べた。(C) 2022 20th Century Studios. All Rights Reserved.
2022年12月17日ジェームズ・キャメロンが、現地時間12日夜にL.A.で行われる『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』のプレミアを欠席することになった。理由は、コロナ検査で陽性となったこと。体調は悪くなく、検査はルールとして行われたものだったらしい。キャメロンは「日本から戻り、L.A.にいるが、飛行機で感染したようだ」と語っている。サム・ワーシントン、ゾーイ・サルダナ、シガニー・ウィーバー、ケイト・ウィンスレットら主要キャストは予定通り出席する。13年を経て実現した『アバター』の続編は、16日全世界公開。批評は西海岸時間13日午前9時に解禁となる。『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』12月16日(金)公開(C)2022 20th Century Studios. All Rights Reserved.文=猿渡由紀
2022年12月13日『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』より監督、キャストのコメントが到着。ジェームズ・キャメロン監督の本作への並々ならぬこだわりについて語っている。前作『アバター』はその革新的な映像で公開当時、映画界の常識を一変させた革命的超大作。第82回アカデミー賞では視覚効果賞・美術賞・撮影賞の3部門を受賞する快挙を成し遂げ、キャメロン監督の飽くなきこだわりが実を結んだ作品だった。その続編となる本作でも、そのこだわりは健在。本作で深淵なる海の美しさが拡がる異次元の“没入型”映像と、パンドラで暮らすナヴィたちの家族の絆をドラマチックに描き出すべく、キャメロン監督は「パンドラ世界の細部を、そこに住む生き物、草木の一本一本まで作り上げた。チームで作り出した美しさだよ。僕は今でもそれらを自然の雄大さに感動している」と、“神は細部に宿る”を体現するこだわりを告白。前作でアバター計画を率いるグレイス博士役を務め、本作では、サリー家の養子・キリ役(グレイスとキリの繋がりは謎に包まれている)を務めるシガニー・ウィーバーも、1作目『アバター』について、「キャメロン監督は”科学者”。彼は、新しい植物や動物を持つ神秘的な世界を生み出した。独自の言語さえもね。パンドラ世界の背景には信じられないほどの科学があった。物事に対する新しい考え方や、捉え方を観客に与えている」とふり返る。監督の“アバター”に対するこだわりは前作からも凄まじいものがあったようだ。前作でも登場し、今回は主人公のジェイク・サリーと結ばれ“母”となったネイティリ役のゾーイ・サルダナは、「キャメロン監督のような人と一緒に仕事をすることは、とても素晴らしい経験。彼は、他の映画監督では見たことのないような方法で、卓越したものを追求する。彼の完璧を目指そうとしているところをとても尊敬している」と敬意を打ち明けた。さらに、ジェイクの元上官だったが思想の違いで敵となり、前作のラストで命を落としたはず…だが、本作ではなぜかアバターのボディを手に入れたクオリッチ役のスティーヴン・ラングは、「この世界は何倍にも広がっていくよ。“アバター”の細かな知識は、もちろんイマジネーションから来ているが、科学に基づいているんだ。そこがまた凄いんだよ。この世界の植物などについての教科書まであるんだから驚きだ」と明かし、神秘の惑星パンドラという存在に圧倒的なリアリティを持たせる監督の徹底っぷりに敬意を表している。それほどまでに一切の妥協を許さず完成させた本作の物語の詳細は、未だ謎に包まれた部分が多い。先日解禁された本予告を観ると、美しい海を舞台に、ナヴィたちの生き生きとした姿と、そして彼らが生み出す珠玉の人間ドラマに期待せずにはいられない。前作から13年。キャメロンが生み出した〈究極のリアリティ〉に、再び観客は、目だけでなく心も奪われることになるだろう。『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』は12月16日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アバター:ウェイ・オブ・ウォーター 2022年12月16日より全国にて公開© 2022 20th Century Studios. All Rights Reserved.
2022年12月12日ジェームズ・キャメロン監督最新作『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』のジャパンプレミアが、12月10日(土) に東京・TOHOシネマズ 日比谷で行われた。『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』は、ジェームズ・キャメロンが13年間心血を注いだ『アバター』シリーズ最新作。ジャパンプレミアには、10年8カ月ぶりの来日となったジェームズ・キャメロン監督をはじめ、監督の右腕を務めるプロデューサーのジョン・ランドー、そして前作に引き続き出演するサム・ワーシントン、ゾーイ・サルダナ、シガーニー・ウィーバー、スティーヴン・ラングといったキャスト陣が登壇。本作の舞台となる“海”にちなみ、青いカーペットが敷かれ、会場には多くのマスコミが集まった。ジェームズ・キャメロン監督まず、ブルー・カーペットに登場したのはジェームズ・キャメロン監督。来日することを誰よりも楽しみにしていた親日家のキャメロンは、日本で初お披露目となる本作の鑑賞を楽しみに待つファンに向けて「若いファンの方もたくさんいて嬉しいです。前作を劇場で見たことがない若い人が観てくれるから最高の気分です」とメッセージを贈り、「先日のワールドプレミアから、世界中の方々から反響を頂いているので、とても嬉しいです」と、ついに公開を迎える本作への想いを告白。また、ジェイク役を務めた主演のサム・ワーシントンは「日本のファンが相変わらず熱狂的で最高の気分です。僕が演じたジェイクは新たに家族も増えて、精神的に大人になっています。でも、どこか無鉄砲なところは変わっていませんね(笑)」と語り、ジェイクを支える妻・ネイティリ役のゾーイ・サルダナは「素晴らしい日本の文化にはずっと興味がありました。日本の映画、ファッション、文化、食事からとても影響を受けています。アリガトウゴザイマシタ!」とコメントした。また、物語の鍵を握る14歳の少女・キリ役を務めたシガーニー・ウィーバーは「前作もかなり熱狂的なファンがいたけど、今回はもっと熱いファンが多いみたいね。本作をとても誇りに思うわ。演じるときに自身の14歳を思い返したり、10歳~14歳の子供たちを観察したんです。完成版のキリを見てとても楽しそうに動いていたので最高の気分でした」と明かした。そして、再びジェイクらの前に立ちはだかるクオリッチ役のスティーヴン・ラングは「今回はほとんどがパフォーマンスキャプチャーでの撮影だったから大変でした。特に水の中での撮影でしたし。結果的には、完成版が最高のものに仕上がっていたから、とても満足しています」などと、美しい海とそこに宿る生物たちの息吹、そして神秘の星パンドラの侵略を目論む人類と先住民ナヴィとの激しい戦いを描いた本作の魅力を存分に語った。観客に向けて大きく手を振り、笑顔で応えるなど、最高のファンサービスで会場を魅了した来日ゲスト陣。全員揃ってのフォトセッションでは集まったファンの「日本中が!」に続き、ゲスト全員で「アバ体験!」と声を揃えて日本での大ヒットを祈願した。その後行われた舞台挨拶では、身近なところでキャメロン監督を支えたプロデューサーのジョン・ランドーが「ハロー!再び東京に来ることができて嬉しいです。皆さんお越しいただきありがとうございます。努力して作り上げたこの素晴らしい作品を観ていただき、皆さんにパンドラの世界を体験してもらえることが楽しみです」と、それぞれが思いの丈を告白。会場にはゾーイ・サルダナのファミリーが駆け付けたようで、「私のファミリーにも感謝したいです。映画楽しんでいってね!」と、家族の絆のドラマが描かれた本作を彷彿とさせるような、胸を打つメッセージを放った。さらにキャメロン監督は「13年お待たせし、5年かけて作り上げた作品を今回、日本人の方々に初めて観ていただけるということですごく嬉しいです」と語り、最後に「アリガトー!」と日本語で心待ちにするファンにメッセージ。イベントは大盛況のまま幕を閉じた。『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』は、12月16日(金) に公開される。<作品情報>『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』12月16日(金) 全国公開『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』ポスタービジュアル監督・製作・脚本:ジェームズ・キャメロン製作:ジョン・ランドー出演:サム・ワーシントン/ゾーイ・サルダナ/シガーニー・ウィーバー 他『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』本予告映像公式サイト: 20th Century Studios. All Rights Reserved.
2022年12月12日映画『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』ジャパンプレミア舞台挨拶が10日、都内で開催され、ジェームズ・キャメロン監督をはじめ、ジョン・ランドー(プロデューサー)、サム・ワーシントン(ジェイク・サリー役)、ゾーイ・サルダナ(ネイティリ役)、シガーニー・ウィーバー(キリ役)、スティーヴン・ラング(クオリッチ役)がファンの前に登場し、歓声に応えた。本作は、全世界興収歴代No.1を記録した『アバター』から13年の歳月を費やし、ジェームズ・キャメロン監督が描いた続編。前作から10年後を舞台に、元海兵隊員のジェイクと先住民ナヴィの女性・ネイティリが作り上げた家族の元に、再びスカイ・ピープルがやってきて、幸せな生活を脅かす……。本作を象徴するようなブルーカーペットの上を闊歩し、ファンの声援に応えた『アバター』一同は、続けて映画を楽しみにしているファンの前に登場。プロデューサーのランドーが「5年間かけて作り上げた作品を観ていただくのはとても楽しみです」と目を輝かせると、サムらキャストたちも、観客に手を振るなど笑顔を見せる。約10年ぶりの来日となったキャメロン監督。「13年ぶりに新作を持って来日できてうれしい」と発言すると「実際に映画に費やしたのは5年間という時間でしたが、さまざまな顔を見せる素晴らしい俳優たちと作品を作り上げることができて幸せです」と感無量な表情を浮かべた。さらにキャメロン監督は、客席をじっくりと見渡し、若い人たちの姿を発見すると「前作は13年前だったので、劇場で観ていない人も多いと思います。そんな方たちにこの作品で『アバター』という作品の世界観を堪能していただければ」とメッセージを送った。午前中に行われた会見では黒のシックなドレスで登場したゾーイは、舞台挨拶ではシルバーのセクシーなドレスで美脚を大胆に披露。一方、ピンクのスーツ姿だったシガーニーは、黒の衣装で登場と、視覚でもファンを楽しませていた。
2022年12月10日ジェームズ・キャメロン監督の最新作『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』のジャパンプレミアが12月10日(土)、東京・TOHOシネマズ日比谷で行われた。上映を前に、来日中のキャメロン監督をはじめ、前作『アバター』から続投する主演のサム・ワーシントン(ジェイク・サリー役)、ゾーイ・サルダナ(ネイティリ役)、シガニー・ウィーバー(キリ役)、スティーヴン・ラング(クオリッチ大佐役)、そして、『タイタニック』以来 25年間ずっとキャメロン監督の右腕であるプロデューサー、ジョン・ランドーがファンの前に登場した。来日チームを代表し、キャメロン監督は「前作から13年の歳月が過ぎ、約5年をかけて映画は完成しました。今、この場にいるのは人間の皆さんですが、演じるのは(パンドラの先住民である)ナヴィだったり、ナヴィになったアバターだったり、遺伝子組み換えで14歳の少女を演じたシガニーさんだったり、いろいろです」とキャスト陣を紹介。「ここにいる皆さんと素晴らしい映画を完成させ、日本の皆さんに見ていただけるのがうれしいです。若い世代の皆さんは、第1作目を劇場で見ていないかもしれませんね。ぜひ、劇場で楽しんでいただければ」と挨拶していた。また、ランドーは「5年間の歳月と労力を費やした作品をご覧いただけると思うと、本当に心が踊ります。ここにいる素晴らしいキャストの皆さんと一緒に、映画を通して、どんな体験ができるのかを追求した」と話していた。キャスト陣からのコメントはなかった。キャメロン監督は2012年3月30日の『タイタニック3D』以来、10年8か月ぶりの来日。2009年『アバター』公開時は、サム、ゾーイ、シガニーは同年10月の東京国際映画際のスペシャルプレゼンテーションで、監督は12月の公開直前に緊急来日でと、タイミングが別であったため、今回初めて世界歴代No.1映画の監督・キャスト陣揃っての来日プロモーションが実現した。『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』は12月16日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アバター:ウェイ・オブ・ウォーター 2022年12月16日より全国にて公開© 2022 20th Century Studios. All Rights Reserved.
2022年12月10日映画『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』ウォーター・フロント来日記者会見が10日、東京・アクアパーク品川で開催され、ジェームズ・キャメロン監督をはじめ、サム・ワーシントン、ゾーイ・サルダナ、シガーニー・ウィーバー、スティーヴン・ラング、ジョン・ランドープロデューサーが出席した。本作は、全世界興収歴代No.1を記録した『アバター』から13年の歳月を費やし、ジェームズ・キャメロン監督が描いた続編。前作から10年後、神秘の星パンドラで幸せな暮らしをしていた元海兵隊員のジェイク(サム・ワーシントン)と先住民ナヴィの女性・ネイティリ(ゾーイ・サルダナ)ら家族の元に、再び人類がやってきたことによって起こる戦いを描く。この日は、本作が壮大な海を描く作品になっていることにちなみ、イルカが泳ぐプールで会見。スタート前にイルカショーでお出迎えすると、キャメロン監督は「素晴らしい! イルカたちは、知性的で社会性がある。人とやり取りができ、イルカから学ぶことができる」と満面の笑みを浮かべた。約10年8カ月ぶりの来日となったキャメロン監督。「僕は日本とは長い恋愛関係にあるんです」と話し出すと「1980年代後半から日本に来ているのですが、10年以上ぶりというのは長すぎましたね。いつも日本の方は私の映画を受け入れていただけたので、この作品も好きになってくれれば」と挨拶した。イルカの歓迎にキャスト陣も笑顔。サムは「ありがとう」と日本語で挨拶すると、ゾーイ、シガーニー、スティーヴンも続けて「ありがとう」「おはようございます」と日本語でファンに語りかける。本作では、ジェイクとネイティリが家族になり、その子供たちとの話が展開する。サムは「この2人のラブストーリーの先に子供たちが加わったことで、新たなチャレンジが出てきます。若い方が加わったことで、彼らを通して新たな体験ができると思います」と見どころを語り、ゾーイも「私もネイティリも母親になりました。以前は恐れを知らない感じがありましたが、自分自身よりも愛する存在ができると、心配が増えるもの。今よりも感情的な作品になっていると思います」と作品とプライベートがリンクしたことで、より深い感情が沸き上がったと話した。『アバター』シリーズは5部作になることが発表されている。続編まで13年という歳月を要したが、キャメロン監督は「次の作品は、13年はかからないと思います。こちらのいるキャストたちには出演していただきます」と語ると、「2年ずつぐらいのスパンでお届けできるのでは」と展望を述べていた。
2022年12月10日