カモ田さんの夫と2人でクレ子さんの家に行こうと思っていたタイミングで、クレ子さん夫婦が喧嘩していたことが判明! カモ田さんは(もしかして、私のお金を返さないことと関係あるのでは……? )と、喧嘩の原因を考えます。そして迎えた翌日。予定通り、夫と2人でクレ子さんの自宅を訪ねるのですが……? ついに夫と対面! ついに夫がクレ子さんとご対面! 最初は最近引っ越してきた隣人を装いつつも、クレ子さんがドアを開けると、今まで貸していたお金の返却と妻への謝罪を要求するパパ。 家に押しかけられ、追い込まれたクレ子さん。さぁ、どうする――!? もう逃がさないという強い意気込みを感じ、夫の強さに期待をするクレ子さんでした。 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2023年07月11日「絶対100%合格塾」に通っていた小学生のつむ田さんは、ある日、成績トップの良子ちゃんに悪口の手紙を書いた犯人にされてしまいます。泣きながら「自分じゃない」と否定するのですが、先生は信じてくれず、その日からつむ田さんに嫌がらせをするようになっていったのでした。そんなある日、オイカリ先生は塾長に良子ちゃんの問題について「早く解決してください」と言われてしまいます。良子ちゃんをいじめた犯人がつむ田さんだと思い込んでいたオイカリ先生は、次のクラス分けテストでつむ田さんを今のクラスから追い出すことを思いつきます。その翌日、塾の授業が終わり、つむ田さんが帰ったのを確認すると、教室の扉を閉めてテストの範囲の改訂版の予定表を配布したオイカリ先生。つむ田さん以外の全員の生徒たちには「このことは誰にも話さないように」と口封じをしたのでした。 クラス分けテストをおこなうと、オイカリ先生のシナリオ通りつむ田さんただひとりが下のクラス行きが確定。つむ田さんはショックでがく然としていると、男子生徒が「つむ田に伝えたいことがある」と呼び止めてきました。 すると、男子生徒はこれまでつむ田さん以外の全員がオイカリ先生から特別授業を受けていたこと、さらにテスト範囲が急に変更になったことを説明。しかし、すべて話し終えると「この話は内緒にしていてほしい」と言ってきて……!? 話をすべて聞き終わると、モヤモヤが止まらなくて… 「このことがバレて下のクラスに落ちたら……きっとお母さんが悲しむ」 「つむ田に内緒にしてもらわないと、裏切ったって泣かせることになっちゃう……。みんなも同じだと思う」 しかし、男子生徒の言葉につむ田さんは反論。 「私だけ下のクラスに落ちて……。私の親は泣かないと思った?」 「親にも言えない、内緒にして欲しいって言うなら、なんで私に話したの? ずるいよ。私にどうして欲しいの?」 つむ田さんの言葉に男子生徒は頭を下げ、ひたすら「黙っててほしい」と繰り返します。 「そんなこと言われたって……」 予想外の状況にどう対応すればいいのか、つむ田さんは困り果ててしまうのでした。 複雑な心境の中、勇気を持ってつむ田さんに本当のことを話してくれた三平くん。「黙っててほしい」と泣きながら謝っていますが、”つむ田さんに真実を伝えたい”という気持ちと、”お母さんを悲しませたくない”という2つの気持ちの間で揺れ動いているのが伝わってきます。黙って見過ごすこともできたはずですが、つむ田さんを同じクラスの大切な仲間だと思っていたからこそ、こうやって真実を話してくれたのではないでしょうか。著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2023年07月11日「絶対100%合格塾」に通っていた小学生のつむ田さんは、ある日、成績トップの良子ちゃんに悪口の手紙を書いた犯人にされてしまいます。泣きながら「自分じゃない」と否定するのですが、先生は信じてくれず、その日からつむ田さんに嫌がらせをするようになっていったのでした。そんなある日、オイカリ先生は塾長に良子ちゃんの問題について「早く解決してください」と言われてしまいます。良子ちゃんをいじめた犯人がつむ田さんだと思い込んでいたオイカリ先生は、次のクラス分けテストでつむ田さんを今のクラスから追い出すことを思いつきます。その翌日、塾の授業が終わり、つむ田さんが帰ったのを確認すると、教室の扉を閉めてテストの範囲の改訂版の予定表を配布したオイカリ先生。つむ田さん以外の全員の生徒たちには「このことは誰にも話さないように」と口封じをしたのでした。 まさかオイカリ先生がそんなことを企んでいるとは知らないつむ田さん。テスト当日に問題を見ると、顔面蒼白になってしまったのですが、なんとか気持ちを持ち直し最後までテスト問題と向き合ったのでした。 その日の午後、テストの採点結果をオイカリ先生がみんなの前で発表することに。しかし、つむ田さんただひとりが合格点に届かず、下のクラス行きが確定。その事実に相当ショックを受けがく然としていると、ひとりの男子生徒が「つむ田に伝えたいことがある」と呼び止めてきて……!? 次々と語られる男子生徒の言葉に衝撃を受けて… 「実は……上のクラスのみんな、オイカリ先生から毎週土曜日に特別授業をやってもらってたんだ」 「それだけじゃなくて……テスト範囲が急に変更になったからその対策だって……。先生が作った今日のテストと内容が似たプリントをずっと解かされてたんだ」 驚愕の事実に衝撃を受けるつむ田さん。 「俺たちは特別授業のお陰ですごく良い点数が取れたけど、その分平均点が上がっちゃって、つむ田が下のクラスに落ちたんだと思う」 「本当にごめん。俺たちオイカリ先生が怖くて……。でもつむ田だけが落ちたってさっき聞いて……」 事細かにつむ田さんが知らなかった裏話を教えてくれた男子生徒。 しかし……。 「でも、これ内緒にして欲しいんだ。親に言いたくない。お母さんがきっと悲しむ」 事情をすべて話し終わると、必死になってそう訴えてきたのでした。 三平君はつむ田さんだけがテストに落ちたということを聞いて、罪悪感から居ても立っても居られなくて話したのだと思います。しかし、つむ田さんからすると、逆に話されたことでモヤモヤが残ってしまったようですね……。こうなってしまった原因は、すべてオイカリ先生にあるわけですが、どうして被害者である三平君やつむ田さんが、こんなに怯えたり傷つかなければならないのでしょうか。本来勉強に集中しなければならない生徒たちが先生に振り回される形になってしまって、本当に不憫でならないです。著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2023年07月10日クレ子さんのお義母さんと遭遇したカモ田さん。どうやらクレ子さんは、風邪で体調を崩してしまったとのこと。「そんなに酷いんですか? 」と聞き返すと、「ママ元気だよ? パパとママ、ケンカしただけ」とクレ子さんの娘さんが代わりに答えます。すると、クレ子さんのお義母さんは焦り出して……!? 明らかに動揺している……? 「喧嘩って言っても大したことないのよ」 クレ子さんのお義母さんの表情に、何かを察したカモ田さんは引き下がることに。 別れた後も気になっていたのは、”喧嘩”というワード。 もしかして、私のお金を返さないことと関係あるんじゃない? 勘が働くも真相はわからず、明日を迎えることに……! ◇◇◇お義母さんの様子、気になりますね。心配ですが、見守るしかない状況に不安が募ります。こんなとき、どんな言葉をかけたらよいのでしょうか。 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2023年07月10日(クレ子さんの娘ちゃんがここにいるってことは、クレ子さんも近くにいる?! )そう思ったカモ田さんは、辺りを見回します。すると、目の前に人影が現れて……?? 何かあったの……? クレ子さんの娘ちゃんのお迎えに来ていたのは、お義母さんでした。 事情を聞くと、クレ子さんが風邪を引いていて、昨日から娘さんを預かっているとのこと。 しかし、カモ田さんが「そんなに酷いんですか? 」と聞き返すと、 「ママ元気だよ? パパとママ、ケンカしただけ」 という答えが返ってきて――!? ケンカ……!?予想外の答えに動揺してしまうカモ田さんでした。 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2023年07月09日「絶対100%合格塾」に通っていた小学生のつむ田さんは、ある日、成績トップの良子ちゃんに悪口の手紙を書いた犯人にされてしまいます。泣きながら「自分じゃない」と否定するのですが、先生は信じてくれず……。そして、先生はつむ田さんに嫌がらせをするようになっていったのでした。そんなある日、オイカリ先生は塾長に良子ちゃんの問題について「早く解決してください」と言われてしまいます。良子ちゃんをいじめた犯人がつむ田さんだと思い込んでいたオイカリ先生は、次のクラス分けテストでつむ田さんを今のクラスから追い出すことを思いつきます。その翌日、塾の授業が終わり、つむ田さんが帰ったのを確認すると、教室の扉を閉めてテストの範囲の改訂版の予定表を配布したオイカリ先生。つむ田さん以外の全員の生徒たちには「このことは誰にも話さないように」と口封じをしたのでした。 まさかオイカリ先生がそんなことを企んでいるとは知らないつむ田さん。テスト当日に問題を見ると、顔面蒼白になってしまったのですが、なんとか気持ちを持ち直しテスト問題と向き合ったのでした。 その日の午後、テストの採点結果をオイカリ先生がみんなの前で発表したのですが、つむ田さんだけ合格点に届かず……。合格点が取れなかったことで下のクラス行きは確定し、つむ田さんはすっかり落胆してしまったのでした。 テスト結果を聞いて絶望的に。足元もふらついて… クラス分けテストの合格的に届かず、下のクラス行きが確定したことにショックを受けたつむ田さん。 ふらふらしながら教室を出て行こうとすると、ひとりの男子生徒がつむ田さんの腕を掴んできたのでした。 「待って!つむ田。さっきのテストなんだけど、俺から聞いたっていうのは内緒で……」 「伝えたいことがあるんだ……ちょっといいかな?」 (本当はこんな顔だし放っておいて欲しかったけど、三平くんが何を話すのか気になる……) そう思ったつむ田さんは、「空いてる教室行こっか?」と2人で場所を移動することに……。 自習室に入ると、「で、伝えたいことって何?」と早速本題を切り出したのでした。 テストの合格点に届かなかったことに落胆するつむ田さん。足取りはかなりふらついていて、相当ショックを受けているのが伝わってきますね……。クラス分けテストに合格できるようにと、勉強を頑張っていたつむ田さんにとって、この現実はすぐに受け入れられなかったのかもしれません。著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2023年07月08日クレ子さんの家に行くと提案した夫に、「私も一緒に行っていいかな」とカモ田さん。すると、夫は「来たいなら別にいいけど、週末までは幼稚園であっても距離を置いておけよ」と忠告します。しかし、その翌日、幼稚園前でクレ子さんとバッタリ会ってしまって……!? まさか逃げるなんて…… カモ田さんに会うと、逃げるクレ子さん。 彼女の態度に、カモ田さんは腹が立っていました。 (人のことをどれだけ舐めれば気が済むんだろう……? ) 悶々としながらも、”週末までの我慢! ”だと自分に言い聞かせ、平常心を保ちます。 しかし、いよいよ週末だという前日の金曜日。 クレ子さんの娘ちゃんが「カモ田ママ―!! 」とカモ田さんの所へやってきます。 (あれ? クレ子さんは……!? ) 慌てて辺りを見渡しますが、姿が見えません……。突然の出来事に困惑してしまうカモ田さんでした。 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2023年07月08日借りたお金を返さない上に、妻に怪我を負わせたクレ子さんに夫は怒りが爆発。「このままじゃ許せない」という言葉に続いて、「週末に向こうの家に行って話してくるよ」とカモ田さんに提案します。 ようやく道筋が見えた気がして…… 夫の提案に、「私も行っていいかな? 」とカモ田さん。 そんな妻の言葉に対して、「来たいなら別にいいけど、週末までは幼稚園であっても距離を置いておけよ」と忠告します。 しかし次の日、クレ子さんと幼稚園で鉢合わせてしまいました……!目が合う2人でしたが、距離を置こうとしていたカモ田さんはどうしたらよいのか、困ってしまいました。 同じ幼稚園に通う2人……。会いたくない人に遭遇してしまうことは、ありがちな問題かもしれませんね。 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2023年07月07日「絶対100%合格塾」に通っていた小学生のつむ田さんは、ある日、成績トップの良子ちゃんに悪口の手紙を書いた犯人にされてしまいます。泣きながら「自分じゃない」と否定するのですが、先生は信じてくれず……。そして、先生はつむ田さんに嫌がらせをするようになっていったのでした。そんなある日、オイカリ先生は塾長に良子ちゃんの問題について「早く解決してください」と言われてしまいます。良子ちゃんをいじめた犯人がつむ田さんだと思い込んでいたオイカリ先生は、次のクラス分けテストでつむ田さんを今のクラスから追い出すことを思いつきます。その翌日、塾の授業が終わり、つむ田さんが帰ったのを確認すると、教室の扉を閉めてテストの範囲の改訂版の予定表を配布したオイカリ先生。つむ田さん以外の全員の生徒たちには「このことは誰にも話さないように」と口封じをしたのでした。 まさかオイカリ先生がそんなことを企んでいるとは知らないつむ田さん。テスト当日に問題を見ると、顔面蒼白になってしまったのですが、なんとか気持ちを持ち直しテスト問題と向き合ったのでした。 そしてその日の午後、早速テストの採点結果が発表されたのですが……!? クラス分けテストの結果は…!? 「採点結果を発表する」 先生の言葉を聞くとギュッと目をつむり、(大丈夫)と言い聞かせるつむ田さん。 「みんなよく頑張ったな。このクラスはつむ田を除いて、これからもみんな上のクラスです」 「つむ田もなぁ、あと5点高ければ上のクラスだったのに……」 先生の言葉を聞いて、悔しさから思わず言葉を失ってしまったつむ田さん。 「はい、じゃあ今日はここまで。みんな次の授業もよろしくな。さよならー」 つむ田さんをクラスから追い出すことに成功した先生は、ひそやかに満足そうな笑みを浮かべたのでした。 テストの合格点に届かなったつむ田さん。オイカリ先生は自分のシナリオ通りに事が運んでとても満足そうですが、これではあまりにもつむ田さんがかわいそうですよね……。つむ田さんも今回のテストのことは相当悔しかったと思いますが、どうにか立ち直ってほしいです。著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2023年07月06日妻の手に巻かれた包帯を見つけると、問いただす夫。ケガの原因がクレ子さんと知った夫は激高し、さらにヒートアップ! 「借りた金を返さないだけでもあり得ないのに、人の嫁を馬鹿にするのも大概にしろよ」と物凄い剣幕で怒鳴り始めて……!? キレた夫はまさかの行動に出る……!? 「もうクレ子さんと話すな。お金はもったいないけど、そういう人に関わって欲しくない」 夫の言葉にカモ田さんは、「そうだよね……」と返し、黙ってうつむきます。 しかし、その様子を見ていた夫は、妻の悔しい気持ちに寄り添います。 「このままじゃ許せない。それは俺も一緒だよ」 怒り心頭に発した夫!「俺が話してくる」とついに動き出そうとします。 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2023年07月06日「絶対100%合格塾」に通っていた小学生のつむ田さんは、ある日、成績トップの良子ちゃんに悪口の手紙を書いた犯人にされてしまいます。泣きながら「自分じゃない」と否定するのですが、先生は信じてくれず……。そして、先生はつむ田さんに対して嫌がらせをするようになったのでした。以前お母さんに塾の先生のことを相談したつむ田さん。しかしお母さんがお父さんに相談すると、夫婦ゲンカに発展してしまうという事態に……。そのため、「もう誰にも言わない」と心に決めたつむ田さんは、先生の嫌がらせにも必死に耐え、つらい日々を送っていました。そんなある日、塾長に例の手紙の一件があってから、ずっと休んでいる良子ちゃんの問題について問われてしまったオイカリ先生。「良子が安心してこのクラスに戻って来られるように、つむ田をクラスから早く追い出さないと……」と焦ったオイカリ先生は、次のクラス分けテストでつむ田さんを今のクラスから落とすことを考え付きます。 そしてその翌日、早速オイカリ先生は行動に出ることに……。塾の授業が終わり、つむ田さんが帰ったのを確認すると教室の扉を閉め、テストの範囲の改訂版の予定表を配布したのでした。 しかし、直前にテスト範囲が変わっているなんて、全く知らなかったつむ田さん。テスト当日問題を見ると、顔面蒼白になってしまって……!? 頭がパニックに! テストの問題がとにかく難しくて… (最近授業で習ったとこは一切出てない……問題もいつもより難しい気がする……) (えんぴつの音……すごい。みんなこれ解けるの?手が止まっているのは……私だけ?) "試験範囲を間違えたんだ"と、焦りが止まらないつむ田さん。 しかし、なぜかこのタイミングでコワモテ先生の言葉を思い出したのです。 「つむ田さんならできるんだから頑張りな」 そして苦戦しながらも、やっとの思いでテストの問題を解き終えたのでした。 「ほら、手を止めてテスト回収するぞ。午後にはクラス分けの結果を発表します」 そう言うと、テストを回収オイカリ先生。 「いやぁー先生のほうがドキドキするなぁ……」 思わずそう呟くと、心の中でニヤニヤが止まらないのでした。 全然違っていたテスト範囲だったことから、手が止まってしまったつむ田さんですが、コワモテ先生の言葉を思い出したことで、なんとか落ち着きを取り戻せたようでよかったですね。できる範囲でつむ田さんは精一杯頑張ったと思うので、自分で自分を褒めてあげてほしいです。著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2023年07月05日クレ子さんとの一件でモヤモヤしていると、夫が帰ってきました。急いで出迎えると、その手にはビニール袋が! 何の袋か聞いてみると、意外な答えが返ってきて……!? 夫からのあまりに予想外なお誘い……一体何考えてるの!? 夫はクレ子さんとの一件を心配してくれていたのでした。 そして、自分のお小遣いで買ってきたというお酒を差し出し、「クレ子さんの件、一緒に飲みながら聞かせてよ」とひと言。 カモ田さんは、そんな夫のやさしい行動にジ~ンときてしまいます。 しかし、カモ田さんの差し出した手に包帯が巻かれていたことに気付き、ケガをした理由を聞くと、 「は? なんだよそれ」と態度を一変させました。 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2023年07月05日借りたお金を返さないクレ子さんに、「私はお金を貸したこと、これからも忘れない! 貸してって何度でも言うよ」と宣戦布告をしたカモ田さん。夜になると、(あのとき、どう立ち回ればよかったんだろう)とぼんやり考えていました。 モヤモヤは募るも、この先どうしたらよいのか…… クレ子さんとは連絡が取れなくなってしまいました。 そして、彼女の行動がどこまで計算だったのかもわからず……。 諦めて距離を置くべきなのか……? でも、このまま引き下がるのは悔し過ぎる!! モヤモヤしながら考えていると、玄関からガチャガチャと音がして――!? 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2023年07月04日「絶対100%合格塾」に通っていた小学生のつむ田さんは、ある日、成績トップの良子ちゃんに悪口の手紙を書いた犯人にされてしまいます。泣きながら「自分じゃない」と否定するのですが、先生は信じてくれず……。そして、先生はつむ田さんに対して嫌がらせをするようになったのでした。以前お母さんに塾の先生のことを相談したつむ田さん。しかしお母さんがお父さんに相談すると、夫婦ゲンカに発展してしまうという事態に……。そのため、「もう誰にも言わない」と心に決めたつむ田さんは、先生の嫌がらせにも必死に耐え、つらい日々を送っていました。そんなある日、塾長に例の手紙の一件があってから、ずっと休んでいる良子ちゃんの問題について問われてしまったオイカリ先生。「良子が安心してこのクラスに戻って来られるように、つむ田をクラスから早く追い出さないと……」と焦ったオイカリ先生は、次のクラス分けテストでつむ田さんを今のクラスから落とすことを考え付きます。 そしてその翌日、早速オイカリ先生は行動に出ることに……。塾の授業が終わり、つむ田さんが帰ったのを確認すると教室の扉を閉め、テストの範囲の改訂版の予定表を配布したのでした。 しかし、そんな出来事など全く知らないつむ田さん。塾の帰り道、お母さんに「最近勉強が楽しくなった!」とうれしそうに話していたのでした。 「勉強がすっごく楽しくなったんだ」娘の言葉に母はホッとして… 「なんだかつむちゃん最近楽しそうだね」 「うん!コワモテ先生のお陰で勉強がすっごく楽しくなったんだ!今日のテストも満点だったんだよ!」 うれしそうに話すつむ田さんの姿を見て、ホッと安心するお母さん。 「今度のクラス分けテストも余裕で上のクラスに残っちゃうから!お母さんそしたらご馳走作ってよ」 コワモテ先生が勉強を教えてくれたことで、成績が伸びたつむ田さんは、次のテストも良い成績が取れるという自信がありました。 しかし、クラス分けテスト当日――。 (えっ、うそなんで……? テスト範囲間違えた?) 実際テストの問題を見ると、つむ田さんはがく然としてしまったのでした。 今回のクラス分けテストもかなり自信があったつむ田さん。しかし、いざテストが始めるとその表情は一変してしまいます。テスト範囲が想定したものと全然違ってしまうと焦るのも無理はないですが、諦めずに最後まで頑張ってほしいですね。著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2023年07月03日カモ田さんがクレ子さんを追いかけたとき、信号が赤へと変わりました。あと一歩のところで捕まえられそうだったのに、クレ子さんを逃がしてしまうことに。そして、クレ子さんはそんなカモ田さんを見て、ニヤリと笑みを浮かべていたのでした。 やっぱり許せない! 諦めないと決めた…… 周りの迷惑はお構いなしに、自分のことしか頭にないクレ子さんに怒りが爆発! そして、「私はお金を貸したこと、これからも忘れない! 貸してって何度でも言うよ」と宣戦布告。 これからも、カモ田さんにたかろうと思っていたクレ子さん。 インターフォンを叩き、「カモ田さんはもう使えない」と悔しがるのでした。 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2023年07月03日「絶対100%合格塾」に通っていた小学生のつむ田さんは、ある日、成績トップの良子ちゃんに悪口の手紙を書いた犯人にされてしまいます。泣きながら「自分じゃない」と否定するのですが、先生は信じてくれず……。そして、先生はつむ田さんに対して嫌がらせをするようになったのでした。以前お母さんに塾の先生のことを相談したつむ田さん。しかしお母さんがお父さんに相談すると、夫婦ゲンカに発展してしまうという事態に……。そのため、「もう誰にも言わない」と心に決めたつむ田さんは、先生の嫌がらせにも必死に耐え、つらい日々を送っていました。そんなある日、塾長に例の手紙の一件があってから、ずっと休んでいる良子ちゃんの問題について問われてしまったオイカリ先生。さらに、塾長からは「犯人は分かったんですか?早く解決してください」と圧をかけられてしまいます。 焦ったオイカリ先生は、「良子が安心してこのクラスに戻って来られるように、つむ田をクラスから早く追い出さないと……」とあることを思いつきます。そしてその翌日、つむ田さんが帰った直後に、テストに関する大事な話をみんなの前で始めたのでした。 先生の質問に教室中がざわついて… オイカリ先生の質問にざわつき始める子どもたち。 「あれー?みんな分かんない?この時期に下のクラスに落ちたやつがどうなるか」 「そんな馬鹿たれは志望校には受かりません!」 そう言うと改訂版の試験範囲と予定表を配り始めた先生。 しかし、ひとりの男子生徒が困惑しながらも、質問をしてきたのです。 「あの……先生これ、前に言ってた範囲と全然違くないですか?それに……つむ田もう帰ったけど、あいつには……」 「三平……と賢いお前たちなら分かるよな?」 「先生はいじめをする奴は絶対に許しません。今から話すことは先生とお前たちだけの特別な秘密……」 さらに、先生は良子ちゃんが塾に来られなくなった理由は、つむ田さんが良子ちゃんをいじめていたからだと説明したのでした。 テストの範囲も大幅に変更するなど、先生が徹底的につむ田さんをこのクラスから追い出そうとしているのが、ひしひしと伝わってきます。しかし、クラス分けがかかっている大事なテストなのにもかかわらず、つむ田さんのいない所でこのようなことを勝手におこなってしまうのは、塾の講師としてはあるまじき行為ですよね。著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2023年07月02日貸したお金を返してもらうためクレ子さんを追いかけたカモ田さん。家まで追いかけインターホンを鳴らすも、クレ子さんから「警察呼ぶわよ! 」と言われてしまいました。その言葉にイラッとしながらも、”もし警察がここに来たら……?”ということを冷静に考えます。 悔しい……。でも今通報されたらと思うと 自分の状況が不利だと悟ったカモ田さん。 クレ子さんに対する怒りで体が震えながらも、今日のところは引き下がることに。 果たして、クレ子さんからこれまでのお金を取り戻すことができるのでしょうか……!? 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2023年07月02日貸したお金を返してもらうため、必死で追いかけインターホンを何度も鳴らすカモ田さん。鳴り続けるインターホンにクレ子さんは嫌気がさしてきます。そして、ある思い切った行動に出ることに……! 予想通りのカモ田さんの返事に…… 思い切って「帰って! これ以上鳴らしたら警察呼ぶわよ! 」と言うと、カモ田さんからは「分かった」という返事が。 クレ子さんは”やっぱりカモ田さんはカモ田さんだ” そう思い、笑みを浮かべます。 そして、ほとぼりが冷めたころに、カモ田さんからお金を借りることを想像するのでした。 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2023年07月01日「絶対100%合格塾」に通っていた小学生のつむ田さんは、ある日、成績トップの良子ちゃんに悪口の手紙を書いた犯人にされてしまいます。泣きながら「自分じゃない」と否定するのですが、先生は信じてくれず……。そして、先生はつむ田さんに対して嫌がらせをするようになったのでした。以前お母さんに塾の先生のことを相談したつむ田さん。しかしお母さんがお父さんに相談すると、夫婦ゲンカに発展してしまうという事態に……。そのため、「もう誰にも言わない」と心に決めたつむ田さんは、先生の嫌がらせにも必死に耐え、つらい日々を送っていました。そんなある日、塾長がコワモテ先生を褒めている所に遭遇したオイカリ先生。「自分も褒めてほしい!」と塾長にアピールをするのですが、例の手紙の一件があってから、ずっと休んでいる良子ちゃんの問題について問われてしまうことに……。 さらに、それに加えて「犯人は分かったんですか?早く解決してください」と言われてしまったのです。焦ったオイカリ先生は、「良子が安心してこのクラスに戻って来られるように、つむ田をクラスから早く追い出さないと……」とある秘策を実行するのですが……!? ひとりの女子生徒が出て行くと、先生は大事な話を始めて… 「じゃあ今日の授業はこれで終わり!気を付けて帰れよ」 「先生!さようなら!」 オイカリ先生に挨拶を言うと、1番に教室を出て行ったつむ田さん。 (よしよしいいぞ。そのまま早く帰れバカ) オイカリ先生は心の中でほくそ笑むと、みんなに向かってこう言ったのです。 「はーい。一旦帰るのストップ!次のクラス分けのテストだけど……少しでも点数が悪かったら、温情は一切なしで下のクラスに落としまぁーす」 さらに、みんなに向かって「この時期に下のクラスに落ちたやつはどうなるのか、分かる人手を挙げて」という質問を投げかけると、教室内はざわつき始めてしまったのでした。 普段のつむ田さんの行動を把握していた先生は、つむ田さんが帰るのを待ってから意図的にテストの話を始めたようですね。教室中もクラス分けに関する内容だということでみんながざわざわしていますが、なんだか不穏な空気を感じますね。著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2023年07月01日夫と小さな娘と暮らすママは、娘の世話に加え、断っても無視して来訪する義母のせいで寝不足の日々を過ごしていました。合鍵を盗んでママの自宅へ入り込んでいた義母を問い詰め、盗んだ鍵を返却させ、二度と家に来ないと約束。しかし、すでに合鍵のコピーを作って隠し持っていた義母は、再びママの家に侵入! 離乳食を持参した義母が、週末のパパがいるタイミングでまた来たいと言ってきました。そのことを帰宅したパパに相談すると「母さんの話、怪し過ぎない?」と義母を疑い始めたのです。義母に合鍵を盗まれて家に侵入されて以来、ママは戸締りを徹底していました。そのため、鍵をかけ忘れた日に都合よく来るなんて……と信じられない様子。合鍵を確認しても、すべて揃っていたため、「やっぱり私が鍵を閉め忘れてたのかな?」と疑心暗鬼になるママ。すると義母への疑念が晴れないパパはある考えを話し始めたのです……。 こんなに“都合のいい偶然”が重なることが本当にあるのか…? 「たまたま鍵が開いてたときに母さんが来るなんて……そんな偶然、本当にあると思う?」 パパにそう言われても、合鍵はすべてそろっているため、戸惑うママ。でも、お義母さんは合鍵を盗んだ前科があって、普通ではない。どうにかして無断でまた入ったんだとしたら……?すると、パパが突然「……あっ!」と思わず声を上げました。「母さんに返してもらった合鍵、あれで全部じゃなかったのかも……」パパの思いもよらぬ言葉に驚くママ。 「鍵屋に行ったら合鍵なんて簡単に作ってもらえるだろ? もしかしたら母さんは……もうひとつ合鍵を持っているんじゃ……」パパの考えを聞いて震えるママ。 半年前に作った合鍵をずっと大事に持っていて、私たちの家に入れる機会をずっと伺っていたの? ついに真実に辿り着いたパパとママ。義母が盗んだ合鍵でコピーを作っていたことに気づきました。鍵の種類にもよりますが、じつは鍵そのものがなくても、鍵に刻まれている“鍵の番号”さえわかれば、合鍵は複製できてしまいます。義母は鍵自体を盗んだためにバレましたが、番号をメモに控えて合鍵を作ることもできたと考えると……恐ろしいですね。鍵の保管場所に気をつけるのはもちろん、鍵の番号を他人に知られないよう注意したほうがよさそうです。 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2023年06月30日夫と小さな娘と暮らすママは、娘の世話に加え、断っても無視して来訪する義母のせいで寝不足の日々を過ごしていました。合鍵を盗んでママの自宅へ入り込んでいた義母を問い詰め、盗んだ鍵を返却させ、二度と家に来ないと約束。しかし、すでに合鍵のコピーを作って隠し持っていた義母は、再びママの家に侵入! 赤ちゃんの世話や離乳食作りは大変だろうとママを気づかうフリをして、再びママの家に通う約束を取り付けようとしてきました。週末のパパがいるタイミングで離乳食を持参するという義母の提案を受け、「パパに相談するんで……」と返事をしたママ。ママの返事に手応えを感じた義母は、様子を見ながら離乳食を渡す回数を少しずつ増やし、バレない程度に合鍵を使ってママに会いに来ようと考えていました。義母の恐ろしい思惑を知らないママが、その日のできごとをパパに相談すると「母さんの話、怪し過ぎない?」と疑問を呈しました。 パパに言われてママも義母を疑い始め… お母さんが合鍵を盗んで家に侵入していたあの一件以来、ママは戸締りを徹底していました。それを知っているパパは、「鍵をかけ忘れた日に都合よく来るなんてさ……」と信じられない様子。 パパの言葉を聞いたママも、施錠を徹底していたこと、家の中にいるときはチェーンを必ずしていたことを思い返しました。「今日だって閉めたとは思うけど、ゴミ捨てで慌ててたし……でも、確かに閉め忘れた日に限って来るなんて、すごく怪しい……」 すると、ママもパパも「まさか、また合鍵がなくなってたり!?」と合鍵の存在を思い出し、急いで確かめに向かいました。 しかし、確認すると合鍵はすべてそろっていました。「やっぱりお義母さんが言っていた通り、私が鍵を閉め忘れてたのかな?」疑心暗鬼になるママに、「いいや、俺は違うと思う。だって……」義母への疑念が晴れないパパはある考えを話し始めたのです……。 施錠した後でもふと「あれ? 鍵閉めたっけ?」と不安になるのは、施錠時に他のことを考えて流れ作業になっていることが原因として考えられます。不安になることが多い場合は、施錠時に指差し確認をしたり、スマホで写真を撮ったり、施錠に意識を集中するのが良いかもしれませんね。今回は合鍵がすべてそろっていて、「義母に盗まれているかも……」という可能性は消えました。ただ、パパはまだ義母を疑っています。自分の母親を疑うのはつらいかもしれませんが、真実に辿り着いてほしいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2023年06月29日娘が生まれてからずっと寝不足の日々……。1児のママであるツムママさんが描くマンガ「私の家に入らないで」にて、ありえない行動を連発する義母に読者から怒りの声が多数寄せられています。その中でも今回は共感性が高いコメントをご紹介します!<「私の家に入らないで」あらすじ>主人公は夫と小さな娘の3人で暮らしているママ。夜はなかなか寝てくれない娘の子育てで、寝不足な日々が続いています。しかし、寝不足の原因は娘だけではなく……。 ピンポーン!「早く開けてちょうだい!」ようやく眠ってくれた娘をベビーベッドへ寝かせることに成功したと思いきや、玄関のチャイムが鳴りました。 「お嫁さーん!早く開けてちょうだーい」と急かす義母。そのせいで娘が起きてしまいました。 「開けたくない……」「だけど、家まで来られたらそうするわけには……」と思うママ。その気持ちはいたいほど分りますよね。子どもが寝たと思った瞬間に物音で起きてしまう。何度経験しても、やりきれないです。 お母さんの抱っこが上手じゃないのかしらねそして「今日は筑前煮よ〜」とズカズカ入ってくる義母。「今日もこの人、夕方まで帰らないのかな……」と居座る義母に疲れ果てるママ。すると、義母は自分で起こしておいて「あら、泣き止まないわね〜」と言い始めました。 そして「うちの息子はそんなことなかったんだけどね」「まだお母さんの抱っこが上手じゃないのかしらね?」という発言まで。 この時期のママが育児でとても疲れ切っていることは、育児を経験している義母なら理解できるのではないでしょうか。そんなただでさえしんどい時期に「まだお母さんの抱っこが上手じゃない」などと言った無神経な発言をされると気持ちも落胆してしまいますよね。 このような義母の発言に、読者から多くの声が寄せられました。 筑前煮とかどうでもいいから帰ってくれ!●インターホンの音は切っておいても良いですよね……。こういう人、いいことをしてあげてる気になってるのでやっかいですよね。やんわり言っても伝わらないと思うので、はっきりと、子どもが眠れなくて困る、と言ってもいいのでは。それで義母がプンスカするようなら、夫に丸投げすればいいと思います。夫の親なんだし。 ●義母にハッキリ今、インターホンの音で起こされたから機嫌悪いんですよね。「赤ちゃんって自分のタイミングで寝たり起きたりしないと機嫌良くは起きないですから」って言ってしまおう。ケンカになったって構わない。それで来なくなればラッキーじゃん。 ●なんかまたクセ強い姑だな。産後で体力的にも精神的にもしんどいなか、他人に訪問されても迷惑。しかも娘が泣いてる理由を自分だと思わないんだ。筑前煮とかどうでもいいから帰ってくれ。 筑前煮を持ってきてくれるのはうれしいですが、産後の体力を消耗している時期に、この義母の押し付けがましい訪問の仕方はつらいですね。 ・連絡をして、相手に都合の良い時間を聞く。・インターホンを押しても出ない場合はドアノブにかけておく。・家に行く前は電話やメールなどで連絡をする。 など、義母側は相手を気遣う行動はできるはずです。 コメント欄にも「インターホンを切っておく」「義母のインターホンで泣いたとはっきり言う」などの対処法が寄せられています。このあと、なんとか義母から逃れようとするママですが、義母の行動はエスカレートしていきます。 『私の家に入らないで』ベビーカレンダーではまだ連載中です。話に追いつくことができるので、皆さんのご意見も聞かせてくださいね!
2023年06月29日夫と小さな娘と暮らすママは、娘の世話に加え、断っても無視して来訪する義母のせいで寝不足の日々を過ごしていました。合鍵を盗んでママの自宅へ入り込んでいた義母を問い詰め、盗んだ鍵を返却させ、二度と家に来ないと約束。しかし、すでに合鍵のコピーを作って隠し持っていた義母は、再びママの家に侵入! 玄関のドアが開いていたと嘘をつく義母は、持参した離乳食をママに渡し、「少しでも力になりたくて……」と目を潤ませて“健気な義母”を演じました。「これから定期的に作って持って来る」という義母の申し出をママがきっぱり断ると、義母は……?今度はパパがいる週末に離乳食を持って来ると言うのです。「この家に来られなくて寂しいのよ。だから離乳食くらい、ね?」涙ながらに訴える義母ですが、その本音はバレない程度に合鍵も使いながら家に侵入し、ママと話がしたいだけ……。そんな義母の策略を知らないママは……!? 離乳食を使ってズルズルと家に入り込む戦略の義母… ママの家を出た義母の足取りはとても軽やかでした。 週末のパパがいるタイミングで義母が離乳食を持参するという提案を受けたママが、「誠さん(パパ)に相談するんで……」と返事をしたのです。 あの感じ、十中八九……私の提案を受けれるわね。そしたらズルズルと……離乳食を渡す回数を少しずつ増やして、菜々子さん(ママ)の家に入っていけばいい。 しばらくは週末と、それから様子を見て、合鍵で菜々子さんにたまに会う……。それだけで我慢しましょうか、バレないように。 義母の恐ろしい思惑を知らないママは、その日のできごとをパパに相談しました。 すると、「え? また母さんが来たの? なんか……母さんの話、怪し過ぎない?」と疑って……? 離乳食を理由に、合鍵を使いながら、再びママの家に侵入しようとしている義母。ママを騙し、傷つけていると言う感覚が一切ありません。 パパもママも、自宅に侵入されたのは偶然ではなく、義母の策略だということに気づいてほしいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2023年06月28日夫と小さな娘と暮らすママは子育てで寝不足な日々が続いていました。ただ、寝不足の原因は、断っても無視して来訪する義母にもありました。合鍵を盗んでママの自宅へ入り込んでいた義母を問い詰め、盗んだ鍵を返却させ、二度と家に来ないと約束。しかし、じつはママたちに返した鍵で作った合鍵を隠し持っていて、義母は再びママの家に侵入! ゴミ出しから戻ったママに、「孫娘の泣き声が聞こえ、玄関が開いていたから玄関先まで上がった」と説明した義母。しかし、これはもちろん嘘。すべて知っていて、あえてその隙を狙って侵入したのです。そんな義母は「これを渡したかったから……」と、あるものを差し出しました。「誠(パパ)から聞いて必要かなぁと思って」と言って義母が持参したのは、離乳食でした。「離乳食作りって大変でしょ? 少しでも力になりたくて……」目を潤ませて“健気な義母”を演じる義母。ママが「ありがたいですけど……」と言った瞬間食い気味に、「そうでしょう! これからは定期的に作って持ってきてあげるわ!」喜んでそう言う義母。しかしママはきっぱり断りました。するとママが断るのことも想定済みの義母は……? 本音を隠して義母が泣き落としで懇願! 「今度は誠(パパ)がいる週末に持ってくるって言ったら……どうかしら?」突然の義母の提案に驚くママ。「菜々子さんまだ私と2人になるのは……嫌よね。だから断ったんでしょう」そう言う義母は、「赤ちゃんのお世話が大変でしょ」とママに寄り添う言葉をかけ、さらに「手作りの離乳食が冷凍であれば便利だと思わない?」と言葉巧みにママを惑わす作戦に出ました。 「それは大変ですけど……でも自分で作るのも楽しいですから……お母さんも作るの大変でしょ……」やんわり断ろうとするママの言葉を遮って、「とんでもない! 自業自得だけど……この家に来られなくて寂しいのよ。だから離乳食くらい、ね? お願いよ」涙ながらに訴える義母。 少しずつ、少しずつで良い。信頼関係を回復して、そしてたまにバレない程度に……時々は合鍵も使って、この家でまた菜々子さんと話したい。 「お願いよ。菜々子さん……」 ゆくゆくは毎日会いたいの。 義母の策略にママは……!? 「ママが大変だから離乳食を作ってきた」なんて言う義母ですが、結局は離乳食をだしにしてママの家の中へ入りたいだけでした。 かわいい孫を見に来るよりも、ママと話すことのほうがどうして優先順位が高いのでしょうか……。泣き落としにかかっている義母ですが、再び家の中に入って来られたら困るので、ここで甘い顔をしてはいけませんね。 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2023年06月27日寸前のところで信号が青に変わり、カモ田さんから逃れることができたクレ子さん。自宅に着くと、安心したからかおなかが空きます。そして何か食べようと冷蔵庫を開けるのですが……? 逃げ切って安心したのも束の間…… インターホンが鳴り、画面を確認するとそこにはカモ田さんの姿が……! その音は鳴りやむことがなく、鳴り続けます。 「無視しているけど、鳴りやむ気配がない……」 そう思ったクレ子さんは、思い切った行動に出ることに……! 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2023年06月27日逃げ去るクレ子さんを追いかけ、「お金返して! 」と言ったカモ田さん。クレ子さんは、まさかカモ田さんが追いかけて来るとは思っていませんでした。自分のバッグをギュッと握りしめ、「絶対に今捕まるわけにはいかない」と全力で逃げるのですが……!? なんとか逃げきりたいクレ子 カモ田さんが追いかけてくるなんて、思ってもいなかったクレ子さん。 足が限界になりながらも、(財布の中身を見られたらバレてしまう…。今日は返せないの!)と、全力で走り続けます。 しかし、足がもう限界……! となったところで信号が赤に変わり、逃げ切ることができました。 「勝った! 逃げ切れた」 うれしそうな表情で自宅に入り、玄関の戸を閉めるのでした。 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2023年06月26日「そんなに返して欲しいなら、これでいいでしょ! 」と、クレ子さんに突き飛ばされ、1枚の千円札を叩き付けられたカモ田さん。すると、そそくさに逃げ去っていきました。カモ田さんは、そんな彼女の行動にあっけにとられながらも、自分の今の状況を冷静に分析し、「このままでいいの!?」と自問自答。そして……!? 散々好き勝手されて、もう黙っていられない! クレ子さんに返してもらったお金は、なんと千円だけ……! 走り去り、小さくなっていくクレ子さんを見ながら、(昨日、何がななんでも返してもらうって言っていたのに、これで終わりなの? )と悔しさをにじませます。 すると、クレ子さんを全力で追いかけ、「お金返して!」と言いながら近づくのですが……!? 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2023年06月25日「○○病院にすぐに行かなきゃいけないから!」と、クレ子さんのお茶の誘いを断ると、なんと逆上。にこやかだった表情は鬼の形相へと変わります。クレ子さんは激しく叱責した挙句、「カモ田さん感じ悪ぅ……」と言い放つのでした。理不尽な罵倒はさらに続き、さらにあり得ない展開に……! 怒り狂ったママ友は※誤)カモ田さんこと⇒正)カモ田さんのこと 理不尽な発言を連発し、怒り狂ったクレ子さん。 (もうここまでこじれたならいいや……)。妻は吹っ切れて、なりふり構わず「お金返して!」と呼び止めます。 すると、クレ子さんは「ケチな人って本当に嫌」とボソッと言い、「これでいいでしょ!」とお金を投げつけてきました。 その勢いに押し倒され、思わず転んでしまった妻。 投げつけられたお金を確認すると、なんと千円!!!! クレ子さんはお金を投げつけると、そそくさと走り去っていくのでした……。 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2023年06月24日クレ子さんに「貸したお金返してくれない? 」と伝えたカモ田さん。すると、クレ子さんは財布を取り出し、「今日はちゃんとあるでしょ? 」と見せてきます。続けて「お詫びにお茶を奢らせて」と言うと、財布はいったんバッグの中へ。予想外の展開に困惑するカモ田さん。果たして、お金を返してもらえるのでしょうか……!? 反発すると、豹変して……!? 強引に手を引っ張るクレ子さん。 しかし、カモ田さんは全力でその手を振り払い、「○○病院にすぐ行かなきゃいけなくて、今ここで返してもらっていいかな?」と用事があることを伝えます。 すると、クレ子さんの表情は一変。 どす黒い声で「なんで嘘つくの?」と言い始め、激しく逆上。 最後に、「カモ田さん感じ悪ぅ……」と言い放つのでした。 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2023年06月23日幼稚園前でクレ子さんを待っていた妻。しかし、一瞬目線が合ったのにも関わらず、スルーされてしまいます。予想外のクレ子さんの反応にたじろぎながらも、思い切って彼女を呼び止め、「貸したお金を返して欲しい」と用件を伝えるのですが……? クレ子はまたしても予想外の行動を……!? 思い切って「お金を返して欲しい」と伝えた妻。 すると、クレ子さんはにこやかな表情で「私も今日返そうと思ったいたの」と答えます。 そして、財布を取り出し、ファスナーを開け始めたのですが、なぜかその手は途中で止まってしまいます。 「なんか悪いことしちゃったね……。お詫びにお茶を奢らせて! 」 そう言い終わると、お財布はバッグに入れられてしまいました。 お金を返してもらえると思って手を差し出したのに……。 またまた予想外の展開に、妻は戸惑いを隠せずにいました。 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2023年06月22日