ルイ·ヴィトンは、ファインジュエリー コレクション「アンプラント」の新作を、ルイ·ヴィトン ストアおよび公式サイトにて8月19日より発売します。時空を超えたルイ・ヴィトンのファインジュエリー コレクション「アンプラント」──心の奥に宿る冒険心や自分自身の発見を呼び覚ます新たなクリエーションによって、そのコレクションの幅をさらに拡充させます。©Maxime Poiblanc2004年に生み出された「アンプラント コレクション」は、メゾンを象徴するコードからエッセンスを取入れ、一目でそれと分かるデザインが特徴。このたび、ルイ・ヴィトンのウォッチ & ファインジュエリーのアーティスティック・ディレクター フランチェスカ・アムフィテアトロフが、これまでにない大胆なクリエーションに挑み、現代的なデザインを融合させながら、新たな章を開きます。©Maxime Poiblancジェンダーレスな18Kのイエロー、ホワイト、そしてピンクゴールドのジュエリーピースに刻まれるのは、トランクのビス(鋲)を想わせるモチーフ。さらに、1896年にジョルジュ・ヴィトンがデザインしたLV イニシャルが力強い印象を放ち、オープンワークを施したモノグラム・フラワーも存在感を示します。©Maxime Poiblanc交差するリングやブレスレットは、愛する人との繋がりをシンボリックに表現すると共に、メゾンの伝統的なラゲージに留め付けられたレザーストラップを連想。また、アイコニックな4枚の花びらを象ったモノグラム・フラワーが、モダンなタリスマン(お守り)を想わせるメダリオン、動きに合わせてさらりと揺れるブレスレットのコードにあしらわれ、普遍的な魅力を際立たせます。©Maxime Poiblancロングネックレスは、幾重にも巻いたブレスレットやネックレスに早替わりし、多彩なスタイリングを楽しめます。均整のとれたフープイヤリングや、パヴェダイヤモンドを施したピンクゴールドのイヤーカフは、ジオメトリカルな力強さを醸し出し、単体で使用することはもちろん、ミックス & マッチで自分だけのユニークなスタイルを作り上げることも可能です。©Maxime Poiblancルイ・ヴィトンのファインジュエリー コレクション「アンプラント」──それは、ピュアなラインと洗練されたストロークでメゾンに受け継がれる旅への賛歌を綴る、独創性に満ちたコレクションです。ブレスレット「アンプラント」PG×ダイヤモンド 213万4,000円(税込)ブレスレット「アンプラント」PG×ダイヤモンド 23万4,300円(税込)イヤーカフ「アンプラント」PG×ダイヤモンド 63万8,000円(税込)※片耳用フープイヤリング「アンプラント」左からYG 24万8,600円(税込)WG×ダイヤモンド 42万6,800円(税込)PG 24万8,600円(税込)※片耳用メダリオン「アンプラント」YG 149万6,000円(税込)リング「アンプラント」左からYG×ダイヤモンド 92万4,000円(税込)PG×ダイヤモンド 92万4,000円(税込)リング「アンプラント」左からYG 49万8,300円(税込)WG 53万3,500円(税込)PG 49万8,300円(税込)リング「アンプラント」PG×ダイヤモンド 63万8,000円(税込)ロングネックレス「アンプラント」YG×ダイヤモンド 554万4,000円(税込)【ルイ・ヴィトンについて】1854年創業以来、ルイ・ヴィトンは、革新とスタイルを組み合わせた独自のデザインを、常に最高級な品質で提供し続けています。現在でも、ルイ・ヴィトンは、トラベルラゲージ、バッグ、アクセサリーなどの製品を通じて、クリエイティブでありながらエレガントで、実用的という、創業者ルイ・ヴィトンが生み出した「旅の真髄(こころ)」の精神を忠実に受け継いでいます。ルイ・ヴィトンというストーリーを作り上げたのは、「大胆さ」でした。伝統を重んじ、歴史の中で建築家、アーティスト、デザイナーに門戸を開き、プレタポルテ、シューズ、アクセサリー、ウォッチ & ファインジュエリー、フレグランスなどの分野を開拓してきたのです。これらの丁寧に製作された製品は、ルイ・ヴィトンがクラフツマンシップにいかにこだわりを持ってきたかという証となっています。詳細は、ルイ・ヴィトン 公式サイト www.louisvuitton.comをご覧ください。【レスポンシブル・ジュエリー・カウンシル(RJC)について】ルイ・ヴィトンは2012年、レスポンシブル・ジュエリー・カウンシル(RJC)の認証を獲得し、貴金属の採掘にはじまり、職人による製品化から販売まで、宝石のライフサイクルを通じて、RJCが推奨する道徳、労働、社会、環境保全を含む認証プロセスの効果的な実施に取組んでいます。詳細は、をご覧ください。
2022年08月15日ファッションモデルのアンミカさん(50)、そして13歳のときにモデルとして芸能界デビューしたRIKACOさん(56)。お2人とも同じく50代で抜群のプロポーションの持ち主で知られています。先日、自身のインスタグラムに水着ショットを投稿し反響を呼んでいるようです。早速チェックしてみましょう!50代に入って最初のビキニと抜群のプロポーションを披露 この投稿をInstagramで見る アンミカ(@ahnmikaofficial)がシェアした投稿 「50代に入って、初めてのビキニや〜。髪を結ぶ途中、旦那さまが撮影してくれたのに気づいて、むっちゃ全力でお腹を凹ませて体を捻ってるから、足の角度不自然‼️笑」と、旦那様が撮ってくれたアンミカさんのビキニ姿を公開。50代?!と目を疑ってしまうほどの美ボディに、細くて長い脚にも見惚れてしまいますね。コメント欄には滝川クリステルさんから「スタイル良すぎて」や相川七瀬さんから「ま、ま、ま、眩しい!!」との書き込みを発見!また、「そのお体はジムですか?エステですか?美しいです」「まるでリカちゃん人形体型(驚)こんなbodyに産まれたかった」「特に、この足の長さは普通ではない‼️」「何頭身あるんですか」とアンミカさんの美ボディに羨望のまなざしが向けられておりました。小麦色の肌に美脚がかっこよすぎるRIKACOさん この投稿をInstagramで見る RIKACO(@rikaco_official)がシェアした投稿 「夏初めました。プールでのんびりリフレッシュしてますー。太陽にあたると元気になるな〜」と、白い水着を着たRIKACOさんの写真を公開。焼けた小麦色の肌に白い水着が映えますね。夏のイメージがあるRIKACOさん。2枚目の写真は特に夏を感じるショットで、見ている私たちまでウキウキしてしまいますね。コメント欄には「海が似合う人、太陽が似合う人って最高」「10代からずっと憧れ♡これからも、ついて行きます!!」「アラフィフは、こういう水着がカッコいいんだ。参考になります‼️」とRIKACOさんのカッコよさにくぎ付けなフォロワーが続出しておりました。エイジレスな魅力たっぷりのアンミカさん、RIKACOさん。人生を楽しんでいる姿はフォロワーにも影響を与えているようです。今後も輝き続けるお2人に注目していこうと思います!
2022年08月15日ナイキ(NIKE)とアンブッシュ(AMBUSH)のコラボレーションスニーカー「ナイキ×アンブッシュ エア アジャスト フォース」が、2022年8月19日(金)よりナイキラボ MA5、アンブッシュ店舗などにて発売される。新作スニーカー「ナイキ×アンブッシュ エア アジャスト フォース」ベースモデルとなる1996年発売のスニーカー「ナイキ エア アジャスト フォース」は、カスタマイズ可能な“通好み”のバスケットボールシューズ。前衛的なナイトライフ・カルチャーを融合アンブッシュ クリエイティブ・ディレクターのYOONは、「ナイキ エア アジャスト フォース」をサブカルチャーの象徴としてとらえ、再解釈。前衛的なナイトライフ・カルチャーと融合させた、近未来的なデザインを落とし込んでいる。上質なフルグレインレザーアッパーには、ナイキ、アンブッシュのブランドロゴを併記するディテールをプラス。左右のヒール部分にブランドロゴが配されている他、取り外し可能なストラップにも両ブランドのロゴを印象的にあしらった。ブラック&パープル、ブラック&ホワイトの2色カラーは、ブラック&サイキック パープルと、ブラック&サミット ホワイトの2色を用意。いずれもスタイリッシュな配色に仕上げている。【詳細】ナイキ×アンブッシュ エア アジャスト フォース 24,200円〈ユニセックス〉発売日:2022年8月19日(金)展開店舗:ナイキラボ MA5、アンブッシュ店舗、岩田屋本店 本館3階 リ・スタイル、ドーバー ストリート マーケット ギンザ、SNKRS、アンブッシュ ウェブショップカラー:ブラック&サイキック パープル、ブラック&サミット ホワイト【問い合わせ先】ナイキ カスタマーサービスTEL:0120-6453-77
2022年08月07日アンソニー・マッキーが監督デビューすることになった。プロデューサーも兼任する。市民権運動のために闘った女性クラウデット・コルヴィンの伝記映画で、タイトルは『Spark』。主演は『ドリームプラン』でヴィーナス・ウィリアムズを演じ、高い評価を受けたニューフェイスのサナイヤ・シドニー。製作過程にはコルヴィンの家族もかかわるようだ。またフィルムメーカーらは、ノンフィクション本「Claudette Colvin: Twice Towards Justice」の権利も獲得している。マッキーの次回作はNetflixの『We Have a Ghost』。シドニーの次回作は、ミシェル・オバマについてのテレビシリーズ『The First Lady』。シドニーは次女サーシャを演じる。文=猿渡由紀
2022年01月21日「アンテノール」のバレンタインケーキを自宅から株式会社エーデルワイスが展開する神戸発のパティスリー「アンテノール」が、バレンタインに向けたチョコレートケーキ「ドゥーブルショコラ・ガナッシュ 60DAYS」(税込2,970円・送料別途)を2022年1月15日(土)に発売しました。オンラインストア限定商品です。手仕事で作るサスティナブルなケーキ「ドゥーブルショコラ・ガナッシュ 60DAYS」に使われるのは、非常に希少なフレーバービーンズ「トリニタリオ種カカオ豆」。この豆を収穫後60日以内にチョコレートにするため、驚く程にフレッシュなカカオのアロマが力強く香ります。2種類のチョコクリーム、チョコスポンジ、アーモンドとプラリネのフィヤンティーヌを重ね、一番上には風味豊かなヘーゼルナッツのコーポをトッピング。いくつもの味が口の中で重なり合い、豊かな味わいを生み出します。また同商品には、世界各国の良質なカカオ生産者をサポートするプログラム「カカオ・トレース」認証のチョコレートを採用。食べることでサスティナブルなチョコレート作りに貢献できます。(画像はプレスリリースより)【参考】※「アンテノール」オンラインストア
2022年01月18日トッド・ヘインズ監督がマーク・ラファロ、アン・ハサウェイら実力派キャストで贈る『ダーク・ウォーターズ 巨大企業が恐れた男』より、出演しているアン・ハサウェイのロングインタビュー映像が解禁された。ハサウェイが本作で演じるのは、科学物質PFOAが人体に悪影響を与えることをひた隠しにしてきた巨大企業デュポン社と一人戦う弁護士の夫ロブ・ビロット(マーク・ラファロ)を支え、時には力強い言葉で鼓舞していく、妻のサラ・ビロット。公開されたインタビュー映像では、どのような意気込みで実在の人物を演じたのか、率直に、熱心に本作参加への思いや役作り、モデルとなった本人達の印象を語っている。実父が弁護士という生育環境にあったアン・ハサウェイ。脚本を読んだ際には「読み進めるにつれ感情が変化していった。最初はとても興味をかき立てられた。でも物語が事実と知ると怒りが湧き、まだ係争中と知って複雑な心境になった。大興奮の逆転劇を期待しながら読み進めたけど痛快ですっきりする終わりではなかった。現実はもっと厳しい。このストーリーは現実のままを写し出している。私たち全員に関わる問題」と自分ごとのように受け止めたという。しかしすぐに快諾は出来なかった。それはサラ・ビロットが「主人公の男性を女性が陰ながら支える」というステレオタイプな立ち位置で描かれていると感じたからだ。だがモデルになった御本人と対面したことで、キャラクターの捉え方が変化したという。「実際のサラは快活でパワフルで勇気があるだけでなく、本当に特別で稀有な人。この長く厳しい戦いを乗り越えられたのも頷ける。彼女は柔軟性と誠実さ、そして威厳を持っている」と人柄に惚れたそうだ。サラの忍耐力と戦いを支える理解力にもリスペクトを惜しまない。「見ず知らずの人に耳を傾け、代わりに戦うなんてロブの下した決断は決して小さくない。どんな反応をしてもおかしくない。でもサラの反応は寛大でオープンで誠実で、ロブへの信頼に満ちていた。だからこそ私もより重厚な演技ができた」とその生き様に感激した様子だ。また夫であるロブ・ビロットを演じたマーク・ラファロについては「卓越した表現力、知的で魂がこもっていてとても誠実で威厳がある。ある意味ではこれまでのマークを越えている。とても美しくて抑制された演技。全編を通じて抑制された演技をするなんて、ものすごくリスキーな挑戦。でも見事にやってのけた。マークの演じるロブは人の心を虜にする。私たちが本当に知るべきストーリーを伝えてくれている」と絶賛している。『ダーク・ウォーターズ 巨大企業が恐れた男』は12月17日(金)よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ダーク・ウォーターズ 巨大企業が恐れた男 2021年12月17日よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開© 2021 STORYTELLER DISTRIBUTION CO., LLC.
2021年12月17日『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』の原作「夜明けのヴァンパイア」の著者で、同映画の脚本を手掛けた小説家のアン・ライスが亡くなった。80歳だった。アンの息子で同じく小説家のクリストファー・ライスが「今夜(現地時間11日)早くに、母のアン・ライスが、脳卒中による合併症で亡くなりました。私の父で彼女の夫であるスタンが亡くなった日(2002年12月9日)からほぼ19年後です」とSNSで伝えた。1941年、アメリカ・ニューオーリンズ生まれ。「Variety」誌によると、主にゴシック・フィクションの小説を多数執筆し、これまでに世界中で計1億5000万冊を売り上げているという。1972年に6歳の娘ミシェルを亡くしたことをきっかけに、以前短編として書いた小説を1973年に「夜明けのヴァンパイア」として書き上げる。同書の登場人物で、映画版でキルスティン・ダンストが演じたクローディアは、ミシェルがモデルだという。同署は1976年に出版され、1994年にトム・クルーズ、ブラッド・ピット、クリスチャン・スレイター、キルスティンらが出演する『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』として映画化された。『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』(C) APOLLO「夜明けのヴァンパイア」から始まった「ヴァンパイア・クロニクルズ」シリーズ3冊目の「呪われし者の女王」も、2002年に『クイーン・オブ・ザ・ヴァンパイア』として映画化された。現在、AMC局で『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』とアンの著書「Lives of the Mayfair Witches」(原題)のドラマ化が進められている。(Hiromi Kaku)
2021年12月13日株式会社トラン(代表取締役:大泉 生)は、運営する定額料金で予約・利用できるサービス「らくらくタクシー( )」で、2021年11月11日から「受験生送迎ハイヤープラン」と「京都観光タクシーフリープラン」の販売を開始しました。新型コロナウイルスの感染人数が大幅な減少をしていますが、諸外国の感染の再拡大を見るとまだまだ不安があります。らくらくタクシーでは従来から沖縄観光フリープラン、北海道で人気の旭山動物園送迎をはじめとする観光タクシープランを提供しておりますが、少しでも安心して旅行や受験に迎えるように、新たに二つのプランの提供を開始しました。受験生、京都フリー観光プラン【受験生送迎プラン】ホテルや空港、駅から受験会場までゆったりご乗車可能なジャンボハイヤーでお送りする貸切ハイヤープランです。(都内限定)受験日当日はドアtoドアの移動の為、慣れない場所での電車移動による乗り換えの不安が軽減されます。ハイヤー車内はプライベートな空間で密を避けることが出来、また熟練のプロのドライバーが運転するので安心してご乗車できます。◆コロナ対策・ハイヤー会社を出発する前に完全除菌、清掃・運転席と後部のお客様席との間隔が空いたジャンボハイヤーを使用・運転手はマスク着用 料金は、片道 12,000円(8名乗り1台、2時間貸切、税、高速代、駐車場代を含む)※発着場所、受験会場は東京23区、三鷹市、武蔵野市内の場合に限る。【京都市内観光フリープラン】京都を知り尽くした個人タクシードライバーが名所旧跡から旬のスポットまでお客様のご希望に合わせてご案内します。ご案内する個人タクシーグループには「京都おもてなしコンシェルジュ」や「京都検定」認定乗務員が在籍しています。◆コロナ対策・「複合型光触媒コーティング」済の車両を使用・お客様ご乗車前には消毒を徹底・運転手はマスク着用 京都市内であれば時間内は乗降り自由で、出発地と到着地の場所も自由に設定できます。紅葉の名所散策、市内観光、お買い物、お食事と自由にご利用いただけます。料金は、3時間 15,600円~9時間 46,800円(4人乗り1台)です。【その他の人気プラン】◆北海道スキー場ジャンボタクシープラン ◆沖縄観光フリープラン 今後も当社では、交通の便の悪い場所へのアクセスには、“お得で!便利で!安心な!「らくらくタクシー」で”という切り口で積極的な展開を図っていきます。■会社概要会社名 : 株式会社トラン所在地 : 〒108-0074 東京都港区高輪3-11-5 IEIイマス高輪ビル3F代表 : 代表取締役 大泉 生事業開始: 2001年4月事業内容: 1. ポータルサイト事業2. 観光タクシー・バス事業3. 配車センター事業資本金 : 70,000千円URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年11月11日女優の中村アンが出演する、ユピテル・marumieの新CM「My Drive Life」編が、11日より放送される。新CMでは、中村がオフの日に朝からクルマで、自由気ままなドライブへ。「好きです、ドライブ。ドライブレコーダーがあると、心強いし。」というモノローグとともに、カフェでコーヒーをテイクアウトし、ドライブをスタートさせる。海岸線を抜け、市場で買い物を楽しみながら新鮮な魚介類を見て驚く様子や、海岸沿いの美しい夕焼けを眺めてリフレッシュする姿も。中村のオフのドライブを、一緒に体験できるような仕上がりになっている。
2021年11月10日アン・ハサウェイとアンソニー・ホプキンスが『Armageddon Time』に出演することになった。監督、脚本はジェームズ・グレイ。グレイ自身の体験にインスピレーションを得た青春物語で、ロケ地はニューヨーク。ほかにジェレミー・ストロング、新人のバンクス・リピータ、ジェイリン・ウエッブ、ライアン・セルが出演する。ホプキンスは、今年、『ファーザー』でオスカー主演男優賞を受賞した。次回作は『ファーザー』のフロリアン・ゼレールと再び組む『The Son』。ハサウェイの最近作はHBO Maxで配信された犯罪コメディ『Locked Down』。文=猿渡由紀
2021年10月13日シェイクスピアの四大悲劇の1つ「リア王」に、『ファーザー』で2度目のアカデミー賞に輝いたアンソニー・ホプキンスをはじめ豪華俳優陣が挑んだ、2018年の映画『アンソニー・ホプキンスのリア王』がデジタル配信開始されることになった。とある架空の王国で、80歳のリア王が王位を退こうとしていた。そこでリア王は、3人の娘たちに自分への愛情に応じて領土を分け与えると約束。長女ゴリネル、次女レーガンが父への忠誠を伝える一方で、最愛の末娘コーディリアの素直な発言にリア王は激怒。コーディリアを領土から追い出してしまう。しかし、信じた長女と次女に裏切られたリア王が狂気にとりつかれる中、コーディリアの真心を知るも、王国と家族は共に戦争状態へと陥ってゆく...。イギリスの名優アンソニー・ホプキンスが、家族の裏切りにより狂乱するリア王を怪演。さらに、最近では『クルエラ』で存在感を放ち、『ハワーズ・エンド』など数々の名作で知られるエマ・トンプソン、「チェルノブイリ」への出演でも知られ、オスカーノミネート経験のあるエミリー・ワトソン、そして『ミッドサマー』『ブラック・ウィドウ』『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』などで人気急上昇中のフローレンス・ピューがリア王の娘役を演じ、名優ジム・ブロードベントや『『1917命をかけた伝令』アンドリュー・スコットも共演している。『アンソニー・ホプキンスのリア王』はデジタル配信中。提供:セテラ・インターナショナル配信:ポニーキャニオン(text:cinemacafe.net)
2021年09月04日アンソニー・マッキーが『キャプテン・アメリカ4』に主演することに契約をした。Disney+の『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』でも、今後そのような展開になることは明らかだったが、これで正式になった。脚本は『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』のマルコム・スペルマンと『アイアン・スカイ/第三帝国の逆襲』のダラン・ムッソンが共同執筆をする。監督は決まっていない。公開予定日も未定。元祖キャプテン・アメリカのクリス・エヴァンスが今後また出演する可能性もあると報道されているが、この映画ではなく、別の作品なのではないかと憶測されている。マッキーは現在『We Have a Ghost』を撮影中。Netflix作品で、監督は『ザ・スイッチ』のクリストファー・ランドン。文=猿渡由紀
2021年08月19日アン・ハサウェイが『She Came to Me』に出演することになった。ニューヨークを舞台にしたロマンチックコメディで、監督、脚本は『50歳の恋愛白書』『マギーズ・プラン 幸せのあとしまつ』のレベッカ・ミラー。マリサ・トメイ、マシュー・ブロデリックも出演する。撮影はこの秋スタートの予定。ハサウェイの最近作は、昨年末に日本公開された『魔女がいっぱい』。また、今年初めには犯罪コメディ『Locked Down』がHBO Maxで配信された。次回作は来年1月北米公開予定の『Sesame Street』。文=猿渡由紀
2021年06月09日闇くじで生業を立てる孤児の少年を描き、第24回釜山国際映画祭ニューカレンツ部門最優秀作品賞受賞ほか多くの映画祭で高い評価を受けたベトナム映画『走れロム』から、予告編が解禁。新たに公開日が7月9日(金)に決定した。ハイリスク・ハイリターンの違法くじの予想を立て、賭け屋との橋渡し(走り屋)を生業としている孤児の少年ロム。予告編では、同じ境遇に立つ同業者のライバルフックと激しく競い合いながら、ホーチミンの寂れた狭い路地や大通りを縦横無尽に駆け巡る姿が活写。ベトナムでは庶民の生活の一部になっている“闇くじ”に翻弄される人々の様子も、容赦のない暴力とともに悲哀を滲ませながら描き出されている。検閲&修正の苦難を経て『TENET テネット』を超える大ヒット新鋭チャン・タン・フイ監督の長編デビュー作にして、世界で輝かしいデビューを飾った本作だが、社会主義国家のベトナムにおいて顕在化させたくない“闇くじ”を描いたことで、当局の検閲が入り、修正を余儀なくされる。そうした苦境を乗り越え迎えた本国での公開は、ロングランヒット中だったクリストファー・ノーラン監督の超大作『TENET テネット』を興行成績で上回る驚くべきヒットを記録。ミニシアター文化のないベトナムで、インディペンデント映画が商業的にも成功をおさめる一大センセーションを巻き起こした。新世代の寵児のもとに、才能豊かなメンバーが集結過酷な環境下、必死に生き抜く主人公ロムを監督の実弟でもあるチャン・アン・コアがエネルギッシュに体現。『青いパパイヤの香り』『ノルウェイの森』で知られる名匠トラン・アン・ユンがプロデューサーとして参加、編集にはアピチャッポン・ウィーラセタクン監督作品を手掛けるタイの名編集者リー・チャータメーティクン、音楽は河瀬直美監督『朝が来る』など国際的に活躍するトン・タット・アンが担当。臨場感あふれるカメラワークの立役者は、フイ監督が絶対の信頼を置く若手撮影監督グエン・ヴィン・フックが務めている。『走れロム』は7月9日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:走れロム 2021年7月9日よりヒューマントラストシネマ渋谷、アップリンク吉祥寺ほか全国にて公開©2019 HK FILM All Rights Reserved.
2021年05月12日神戸生まれのパティスリー「アンテノール」は、4月7日より【アンテノールオンラインショップ】限定でルビーチョコレートとベリーを使用したお取り寄せ限定ケーキ「ルビーフレーズ」を数量限定で販売いたします。『つくりたてのケーキの美味しさをお届けする』ことがモットーのアンテノールは、製法に工夫を重ね、冷凍でお届けし解凍後もおいしくお召し上がり頂ける”お取り寄せ限定ケーキ”をお作りしています。好評を頂いている『究極の口どけチーズケーキ”フロマージュ・サンク”』に加え、母の日にもおすすめの『心華やぐフルーティなケーキ”ルビーフレーズ”』をご用意いたしました。断面図苺とフランボワーズの甘酸っぱさに、フルーツのような酸味をもつルビーチョコレートを重ねて。さらに、楊貴妃が愛したといわれるライチの華やかな香りをかけ合わせ、香り高く上品な味わいに仕上げました。そこに、フルーティーなルビーチョコレートのガナッシュを重ね、苺果汁入りの生クリーム、ルビーチョコレートを使って1つひとつ丁寧に心をこめてお作りします。お祝いや母の日の贈り物にもぴったりな、一目で心ときめくエレガントなケーキ。ぜひご家族で、うっとりするような口どけと豊かな香りをお楽しみください。【商品名】ルビーフレーズ【価格】¥2,750(本体価格)*送料、クール便代別途【サイズ】横15.5cm×縦7.5cm【発売日】4月7日オンラインショップにて承り開始*数量限定発売となります。*アンテノールオンラインショップ限定商品(店頭での販売はございません。)*詳しくはアンテノールオンラインショップをご覧ください。アンテノール オンラインショップへパティシエ歴21年の清水シェフ■「アンテノール」とは・・・1978年、和と洋の文化が融合する港町、神戸の地で「日本一の洋菓子をつくりたい」というひとりの菓子職人の思いから誕生した、株式会社エーデルワイスが展開する洋菓子ブランドです。全国の百貨店を中心に38店舗を展開し、店内厨房で仕上げる生ケーキや、贈答用の焼菓子など、アルティザン(職人)の思いと技術を込めた洋菓子を販売しています。企業プレスリリース詳細へ TIMESトップへ
2021年04月27日第93回アカデミー賞授賞式が4月26日(日本時間)、米ロサンゼルスのドルビー・シアターとユニオン駅の2つの会場で開催され、『ミナリ』のユン・ヨジョンが韓国人俳優として初めて助演女優賞を受賞する快挙を成し遂げた。農業での成功を夢見て1980年代、アメリカ南部に移住した韓国出身の一家が、理不尽な運命に翻弄されながら、たくましく生きる姿を描くファミリー映画。リー・アイザック・チョン監督(『君の名は。』ハリウッド実写版)が手がけた本作で、ヨジョンは毒舌で破天荒な祖母スンジャを好演し、前哨戦にあたる全米映画俳優組合(SAG)賞、英国アカデミー賞で助演女優賞を獲得していた。今年のアカデミー賞助演女優賞には、“無冠の女王”グレン・クローズ(『ヒルビリー・エレジー -郷愁の哀歌-』)、過去にそのクローズを打ち破り主演女優賞をもぎ取ったオリヴィア・コールマン(『ファーザー』)ら強豪ライバルが名を連ねていたが、50年以上にわたる輝かしいキャリアを誇る、韓国の国民的俳優が、アカデミー賞の歴史を塗り替えることになった。受賞コメント(プレゼンターを務めた)ブラッド・ピットさん、お会いできてうれしいです。もっと早くお会いできれば。ご存知の通り、わたしは韓国出身です。(いくつかの呼び名があることについて)今夜は、どのように呼んでもいただいても、構いませんよ。いつも、アカデミー賞の授賞式はテレビで見ていました。私にとってはテレビ番組。なので、この場に私が立つのは信じられないです。まずは落ち着きますね…。アカデミー賞会員に感謝申し上げます。そして『ミナリ』のチームにも。私たちは“家族”になりました。何よりもリー・アイザック・チョン監督、彼がいなければ、わたしはここにいません。彼は私たちにとって、まさにキャプテンでした。一緒に候補に挙がった皆さんにも感謝いたします。それぞれでの作品、異なる役柄を演じた5人ですから、本来競争などふさわしくありません。私は少しだけラッキーだっただけ。そして2人の息子にも感謝します。ママが一生懸命に仕事したから、この賞を受賞することができました(笑)。そしてデビュー作(1971年製作『火女』)を手がけたキム・ギヨン監督。天才的な存在であり、今日の受賞を知ってくれれば、きっと誇らしく思ってくれるはず。生きていればですが。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ミナリ 2021年3月19日よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開©Photo by Melissa Lukenbaugh, Courtesy of A24
2021年04月26日《text:西森路代》映画『ミナリ』への出演により、各国の映画賞で評価され、4月26日に行われる米アカデミー賞の助演女優賞にノミネートされているユン・ヨジョン。『ミナリ』ではアメリカで娘と息子と暮らす韓国人夫婦のもとに呼び寄せられ、韓国からやってきた一家のおばあちゃん役を演じている。しかし、このおばあちゃんが、幼い長男からすると、想像していた「おばあちゃんらしい」ところのない人物で、最初はうまくコミュニケーションができないのだが、次第に長男とおばあちゃんが打ち解けていく様子が描かれる。しかし、アカデミーの作品賞にもノミネートされているだけあり、単に温かい家族像を描くだけでなく、当時の移民の現実や、家族の中にある問題点などにもフォーカスが当てられ(ときには娘の存在などにフォーカスを当てないことで気になることすらある)、表に見える以上のことが込められているように思えて、後々まで、「あれはどういう意味があるのだろう」と考えを巡らせたくなる作品となっている。この『ミナリ』で重要な役割を演じたユン・ヨジョンは1947年生まれで、1966年から演技活動を開始。『パラサイト 半地下の家族』にも影響を与えたというキム・ギヨン監督の映画『下女』のセルフリメイク『火女』(1971年)に出演し、韓国の映画賞で新人女優賞や主演女優賞などを受賞した。同じ年には、韓国を代表する歴史上の悪女と言われてきた人物を描いたドラマ「張禧嬪」で主演するなど活躍。しかし74年に結婚し渡米。10年足らずで離婚して再び芸能界に復帰した。この結婚していた時代にアメリカ生活も経験しており、英語も習得。『ミナリ』では韓国からアメリカにやってきた役のため、英語を話すシーンは少ないが、ほかの作品でも英語を使う演技を見せることも多い。復帰後は、母親役、祖母役などを数多く演じている。「がんばれ!クムスン」、「棚ぼたのあなた」、「家に帰る道」など、ホームドラマへの出演も多く、何かしらの問題や悩みを抱えながらも、力強く生きる役も多い。一方で、映画の世界では世界的にも評価の高い監督、ホン・サンス作品の常連でもあり、2010年の『ハハハ』に始まり『3人のアンヌ』、『自由が丘で』などに出演。出演時間は少なくても、どこか印象に残る役を演じている。先述の『下女』をイム・サンス監督がリメイクした『ハウスメイド』では、主人公とともにハウスメイド役を演じ、この演技が認められ、韓国の青龍映画賞などで助演女優賞を受賞している。また、2015年の『チャンス商会~初恋を探して~』では、主人公のおじいちゃん・ソンチルと恋におちる花屋の女主人を演じた。2016年に主演を務めた映画『バッカス・レディ』は、『ミナリ』でユン・ヨジョンに興味を持った人にオススメしたい作品だ。この作品でユン・ヨジョンは、ソウルにある鐘路という地域の公園に集まる高齢者男性相手の売春で生計を立てるソヨンという主人公を演じた。こうしたソヨンのような女性は実際にも韓国に存在しており、彼女のような女性や、彼女が相手をする男性たちも含めて、高齢化社会の現実に迫った作品になっていた。同時に、ソヨンの暮らすアパートにはトランスジェンダーのティナ(アン・アジュ)、義足の青年ドフン(ユン・ゲサン)が暮らしており、またソヨンがひょんなことからフィリピン人の母親を持つ少年の面倒を見ることになったり、またソヨン自身が息子と生き別れていたりと、普段は見えにくい韓国社会の別の一面が描かれていた。近年、日本で公開される映画でユン・ヨジョンに出会う確率は高い。今年公開の『チャンシルさんには福が多いね』では、主人公のチャンシルが住む家の大家さんを演じ、主人公と不思議な連帯を感じさせる役になっていた。また『藁にもすがる獣たち』でも、ペ・ソンウ演じる主人公の母親役で出演。演技活動以外にバラエティ番組にも出演しているユン・ヨジョン。日本でもCSや配信で見られる「ユン食堂」シリーズでは、素の姿も見える。これらの番組では、『82年生まれ、キム・ジヨン』のチョン・ユミ、「梨泰院クラス」のパク・ソジュン、「チェオクの剣」や「イ・サン」などの時代劇で活躍のほか、昨今はバラエティへの出演も多いイ・ソジンらも出演しており、俳優の後輩たちとの関係性を見るのも楽しい。このように、ユン・ヨジョンは、ドラマでは、いわゆる橋田壽賀子作品のような大衆的なホームドラマの中でのどこにでもいそうな母親やおばあちゃんを演じ、映画では、社会的な意義のある作品や、作家性のある監督作品にも出演し、孤高の人物や自立した人物、一筋縄ではいかない人物などを演じていて、その活躍の幅は広い。しかし、どんな作品でも、どこかすんなりとは収まらず、何かをこちらに訴えかけるような役を演じているような印象がある。『ミナリ』のおばあちゃんらしくないおばあちゃん役は、これまでに演じてきた役とどこか重なるようでいて、また新たな役のようにも思える。『ミナリ』を見て興味を抱いたら、彼女の他の出演作を見て、様々な顔に注目してみるのも良いのではないだろうか。(text:西森路代)■関連作品:ミナリ 2021年3月19日よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開©Photo by Melissa Lukenbaugh, Courtesy of A24
2021年04月23日チョン・ドヨンやチョン・ウソン、ペ・ソンウ、さらに『ミナリ』でアカデミー賞助演女優賞にノミネートされたユン・ヨジョンら、韓国映画界を代表する豪華キャストと『悪人伝』『犯罪都市』の製作陣がタッグを組んだ『藁にもすがる獣たち』が、7月2日(金)にBlu-ray+DVDセットでリリースされることになった。韓国本国では興行収入ランキング初登場第1位を記録した本作は、曽根圭介による同名の犯罪小説が原作。ロッカーに忘れられたバッグをきっかけに、欲望をむき出しにした人々が激しくぶつかり合う様を描き、大金を巡って二転三転する予測不能の展開が観客を魅了した。自らの過去を清算しようとする女に『シークレット・サンシャイン』で第60回カンヌ映画祭主演女優賞に輝く名女優チョン・ドヨン、恋人が残した借金に苦しむ男に興行収入30億円を記録した『私の頭の中の消しゴム』のチョン・ウソン、大金の入ったバッグを拾った男を『スウィンダラーズ』のペ・ソンウが演じるほか、『ミナリ』で韓国人女優として初めてアカデミー賞助演女優賞にノミネートされたユン・ヨジョンら豪華キャストが集結している。(text:cinemacafe.net)■関連作品:藁にもすがる獣たち 2021年2月19日よりシネマート新宿ほか全国にて公開© 2020 MegaboxJoongAng PLUS M & B.A. ENTERTAINMENT CORPORATION, ALL RIGHTS RESERVED. ©曽根圭介/講談社
2021年04月17日アンソニー・ホプキンスがインディーズ映画『Where Are You』に主演することがわかった。すでに撮影は終わっており、ポストプロダクション作業に入っているという。ホプキンスが演じるのは、実力が落ちてきたことを実感している写真家。そのフラストレーションを、やはり芸術家である恋人にぶつけたところ、恋人は姿を消してしまった。彼女を探しながら、彼は自分自身をも探すことになるという物語らしい。監督はヴァレンティナ・デ・アミチスとリカルド・スピノッティ。ホプキンスの最近作は、来月日本公開予定の『ファーザー』。この映画でホプキンスはキャリア6度目のオスカー候補入りを果たしている。文=猿渡由紀
2021年04月08日次の『トランスフォーマー』に、アンソニー・ラモスが主演することになるようだ。現在、交渉の最終段階にあるという。監督は『クリード 炎の宿敵』のスティーブン・ケイプル・Jr.。パラマウントと、ハスブロが所有するeOneは、『トランスフォーマー』の次の展開として、ケイプル・Jrが監督する今作のほかに、もう1本別の映画の準備も進めている。これらを通じ、より多様な顔ぶれが出演するシリーズに作り上げていく姿勢のようだ。ラモスの最近作は、ブロードウェイミュージカルを撮影した映画『ハミルトン』。次回作はこの夏公開予定の『イン・ザ・ハイツ』。文=猿渡由紀
2021年04月02日女優の中村アンがブランドアンバサダーを務めるアンダーアーマーの新ムービー「THE ONLY WAY IS THROUGH 前へ -中村アン」が1日、公開された。今回の新ブランドムービーでは、現代の女性のNEW NORMALなライフスタイルシーンを等身大の姿で切り取り、スポーツやトレーニングを習慣化することで身体と心が強くなれるということを表現。不安定で目まぐるしく変化する現在の状況でも、逆境に負けずに進み続ける女性像を描いた。あわせて公開されたビジュアルでは、引き締まった美尻や背中が印象的なバックショットなど、中村がトレーニングに励む姿を披露している。
2021年04月01日農業で成功することを夢見てアメリカにやってきた韓国出身の移民の一家を描いた『ミナリ』。本作で映画賞レースを席巻している、“破天荒なおばあちゃん”を演じたユン・ヨジョンの魅力あふれる本編映像が公開されている。今回解禁されている本編映像は、ユン・ヨジョン演じるスンジャの日常の一コマを映したシーン。身体の弱い孫のデビッド(アラン・キム)の面倒を見るために、はるばる韓国からたった1人でアメリカまでやってきた愛情深いスンジャだが、その姿・言動はデビッドが想像していた"おばあちゃん像"とはまるで違っていた!ダボっとしたTシャツにトランクスを履き、片膝立てながらプロレス観戦をしている姿は、デビッドにとってはまさに衝撃的!そんな姿を見て「おばあちゃんらしくない」と思わずツッコむ。しかし、気にも留めないスンジャは、逆に“おばあちゃんらしい”とは何なのかを質問。「クッキー作って、悪口言わない、男の人のパンツをはかない」とデビッドに説明されるも、スンジャは笑顔でキックをお見舞いし、文字通り一蹴してしまう。ふてくされる孫を「かわいい」と抱き寄せようとするが、「違うよ、僕はかっこいい」と怒って部屋を去ってしまうデビッド…。そして、スンジャは再びプロレス観戦に夢中になるのだった。彼女の破天荒ぶりに思わずクスリと笑ってしまう映像だが、その後、2人がどのように心の距離を縮めていくのか、本編が気になるシーンともなっている。このスンジャというキャラクターを見事に演じたユン・ヨジョンは世界中の観客を魅了し、『パラサイト 半地下の家族』のポン・ジュノ監督も「ユン・ヨジョンの55年間の女優人生で、最も可愛らしいキャラクターだ」と大絶賛。すでに世界で26個の賞を受賞し、アカデミー賞助演女優賞候補入りも確実視されている。『ミナリ』は3月19日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ミナリ 2021年3月19日よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開©Photo by Melissa Lukenbaugh, Courtesy of A24
2021年03月07日ベトナム・サイゴンの裏町を舞台に、孤児の少年ロムが夢を叶えるため、違法宝くじに挑む姿を疾走感溢れるスタイリッシュな映像とエモーショナルな演出で描いた『走れロム』(原題:ROM)の日本公開が決定した。活気に満ちたサイゴンの路地裏にある古い集合住宅。住民たちは、投資家を装う詐欺師の債権者から多の借金を背負い、アパートを維持するため大金が当たる違法宝くじに熱中。14歳の孤児ロムは、そこで宝くじの当選番号の予想屋として生計を立てていた。地上げ屋から立ち退きを迫られている裏町の住民たちを救うため、生き別れになった両親を捜すため、ロムは危険な違法宝くじで一攫千金の賭けに出る。社会主義国家のベトナムにおいて顕在化させたくない社会問題「違法くじ」を描いたことで、当局の検閲が入り、修正を余儀なくされた本作。そんな苦境を経て迎えたベトナムでの公開は、ロングランヒット中だったクリストファー・ノーラン監督の『TENET テネット』を興行成績で圧勝する奇跡の大ヒットを記録。第24回釜山国際映画祭ニューカレンツ部門最優秀作品賞受賞ほか、多くの映画祭で高い評価をうけた。今回、日本でも修正バージョンを公開し、これに先立って3月5日(金)より開催される「第16回大阪アジアン映画祭」特別招待作品部門で日本初上映も決定している。監督は、本作が長編デビューとなった新鋭チャン・タン・フイ。プロデューサーには『青いパパイヤの香り』『シクロ』のトラン・アン・ユン監督が名を連ねる。『走れロム』は6月、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて順次公開。(cinemacafe.net)
2021年02月25日1980年代、農業で成功することを夢見てアメリカ南部アーカンソー州に移住してきた韓国人一家を描く『ミナリ』。この度、毒舌&破天荒な祖母・スンジャを演じたユン・ヨジョンが、韓国映画界の記録を塗り替える“アメリカ映画賞での演技賞22冠”を達成したことが分かった。先日、「シアトル映画批評家協会」が公式アカウントを通じて、受賞作・受賞者を発表。若手俳優賞(アラン・キム)、外国語映画賞とともにユン・ヨジョンが助演女優賞を受賞。ほかにも「2020ワシントンD.C.映画批評家協会」「ボストン映画批評家協会賞」「ロサンゼルス映画批評家協会賞」「サンフランシスコ映画批評家協会」などで助演女優賞を獲得している彼女は、その圧巻の演技力でアメリカ中に旋風を巻き起こしている。これまでも韓国の俳優たちは高い評価を受けてきたが、シアトル映画批評家協会の助演女優賞受賞で、ユン・ヨジョンは“アメリカ映画賞での演技賞22冠”を獲得。かつて、ここまで世界の映画界で演技力を評価された韓国人俳優はおらず、韓国映画界の記録を塗り替える、前人未到の快挙となった。本作でユン・ヨジョンが演じたのは、突然、娘一家と暮らすこととなり、歯に衣着せぬ物言いや言動で孫たちの生活を大きくかき乱す存在。米メディア「Variety」はアカデミー賞の助演女優賞予測で1位にユン・ヨジョンの名を挙げており、64年ぶり2人目のアジア人女優のオスカー受賞に期待がかかる(1人目は、1957年に映画『サヨナラ』で日本女優ナンシー梅木が受賞)。最近では、食堂を切り盛りする社長に扮したリアリティショー番組「ユン食堂」が日本でも人気を呼び、『チャンシルさんには福が多いね』『藁にもすがる獣たち』など、出演作が相次いで日本に上陸しているユン・ヨジョン。“韓国のメリル・ストリープ”と称されるほど、演技力に定評があり、監督・共演者からの信頼も厚い。リー・アイザック・チョン監督は「彼女は正真正銘のアーティストで、この道の第一人者。抜群の勘とスキルを備える、最も偉大な俳優の一人だ。アメリカへの進出を目指してこなかったから、それほど名前が知られていないけれど、もっと知られて当然の俳優だよ」とユン・ヨジョンの偉大さを熱弁。主演のスティーブン・ユァンも「俳優として史上最も輝かしいともいえる経歴を築いてきたユン・ヨジョンが、このインディペンデント映画に出演してくれることは、僕たちにとってはすごくありがたいこと」と大ベテラン女優との共演に歓喜している。彼女は韓国メディア「CINE21」にて、昨年度『パラサイト 半地下の家族』でアカデミー賞作品賞を受賞したポン・ジュノ監督と対談もしており、ポン・ジュノ監督からも「ユン・ヨジョンの55年間の女優人生で、最も可愛らしいキャラクターだ」と絶賛されている。さらには今回、ユン・ヨジョンの“ただものではない一面”が垣間見える新場面写真1点が到着。慣れない新天地のコミュニティに溶け込むため、地元教会の礼拝に参加する家族の姿が写し出されてるが、笑みを浮かべる娘夫婦とは反して、一筋縄ではいかない不敵な表情をみせる祖母・スンジャ。その表情一つで、この後、スンジャがひと波乱起こしそうな展開を予感させており、改めて彼女の表現力の高さを見せつけている。スンジャは花札が得意で、大好きなプロレス観戦に夢中になると思わず暴言を吐いてしまうことも。一方で、孫のデビッド(アラン・キム)のとんでもないイタズラも寛容に受け入れる。また、本作のタイトルにもなっている“ミナリ(韓国語でセリ)”を家族のために植えたりと、愛情深い一面も。ひと足先に公開したアメリカでは、そんなスンジャの優しさが、多くの観客の心を揺さぶり感動を巻き起こしている。なお、作品自体もサンダンス映画祭グランプリ・観客賞受賞を皮切りに、ブロードキャスト映画批評家協会賞に10部門ノミネート(作品賞、主演男優賞、助演女優賞、監督賞、アンサンブル賞、若手俳優賞、脚本賞、撮影賞、作曲賞、外国語映画賞)など、184ノミネート、60受賞(※TOP10選出含む/2月17日現在)を記録している。『ミナリ』は3月19日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ミナリ 2021年3月19日よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開©Photo by Melissa Lukenbaugh, Courtesy of A24
2021年02月18日「チャーリーとチョコレート工場」のロアルド・ダールによる児童文学を原作にした映画『魔女がいっぱい』から、“大魔女”役アン・ハサウェイと“おばあちゃん”役オクタビア・スペンサーのインタビュー動画が到着。メインキャスト2人がそれぞれ出演者への印象や撮影の裏側を語っている。アンは、オクタヴィアとは初共演。「想像以上にいい人だった」とオクタビアの印象に触れ、一緒にいて楽しいことはもちろん、特に安定感のある演技が大好きで、彼女のおかげで「バランスの取れた作品になった」と語る。アンといえば『マイ・インターン』『オーシャンズ8』などで見せる華々しい役柄のイメージを誰しも思い浮かべるが、本作の”大魔女”は美しさはあるものの、それ以上に邪悪で恐ろしい役。本作で“ぼく”(ジャジール・ブルーノ)は、大魔女によって物語の途中でネズミに変えられてしまうが、オクタビアの”名脇役”ぶりは物語に必要不可欠だったといえる。また、ホテルマン・ストリンガー役を演じたスタンリー・トゥッチと共演した感想を問われると、「スタンリー大好き~!」と笑顔をみせるアンは彼との共演で「すごく救われた」と語る。先述の通り、本作でのアンはこれまでとは全く違う振り切った役を演じていることから撮影でも相当苦労したようで「最初のリハーサルで役のアクセントで台詞を言ったの。するとスタンリーが笑い出した。本当に面白いと思わないと笑わない人だから嬉しかった」とアン。2人は過去に『プラダを着た悪魔』で共演していることから、本作でも息ぴったりな様子がうかがえる。さらに「『プラダを着た悪魔』では彼のほうがクセのある役でしたが…」とインタビュアーが尋ねると、アンは「今度は私が彼を笑わせる番だった!」と、2人の関係の良さも伝わってくる満面の笑顔を見せた。続いて、オクタビアは「アンは演じている時と本来の顔が違いすぎて驚いた」とアンの印象を明かす。「カメラが回ると大魔女、カメラが止まると楽しくて優しいアン。冷酷な大魔女になったかと思えばまた楽しいアンに戻っている。あれは本当に凄かった」と女優としてのプロフェッショナルな一面を絶賛。また、スタンリーについては「スタンリーとは笑ってばかりだった。あんなにたくさん一緒に笑った人はいないわ」とオクタビア。「共演する日は本当にずっと笑っていた」と話す様子からも、撮影現場の和気あいあいとした楽しい雰囲気がうかがえる。インタビューでも明かされているように、オン/オフの切り替えで女優魂を見せた“大魔女”役のアンや、信頼の置ける演技を遺憾なく発揮しているオクタビア、キャストたちから愛されるスタンリーの演技などにぜひ注目してほしい。『魔女がいっぱい』は先行デジタルレンタル&ダウンロード販売中。3月19日(金)よりブルーレイ&DVDを発売、レンタル開始。本編冒頭10分を無料公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:マイ・インターン 10月10日より新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国© 2015 WARNER BROS.ENTERTAINMENT INC.AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC ALL RIGHTS RESERVEDオーシャンズ8 2018年8月10日より全国にて公開© 2018 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC., VILLAGE ROADSHOW FILMS NORTH AMERICA INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC魔女がいっぱい 2020年12月4日より全国にて公開© 2020 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.
2021年02月18日女優の中村アンがブランドアンバサダーを務めるアンダーアーマーの新ムービー「THE ONLY WAY IS THROUGH 前へ -TRAINING 中村アン」が15日、公開された。今回のムービーでは、不安定で目まぐるしく変化する現在の状況でも体と心を強く持ち、逆境に負けず前に進み続ける女性を中村が表現。真剣な表情でトレーニングに打ち込み、鍛え抜かれた美ボディを披露した。「不安や悩み、葛藤があったとしても、トレーニングやスポーツのあるライフスタイルを通じて心は強くなり、自分と向き合うことでポジティブな気持ちが生まれる」そんなブランドメッセージを通じて、女性たちを勇気づけることを目的としたムービーに仕上がっている。
2021年02月15日Amazonのアンソロジードラマ「Solos」(原題)に、アン・ハサウェイ、ヘレン・ミレン、モーガン・フリーマン、アンソニー・マッキー、ダン・スティーヴンス、コンスタンス・ウー、ウゾ・アドゥバ(「オレンジ・イズ・ニュー・ブラック」)、ニコール・ベハーリー(「スリーピー・ホロウ」)の豪華キャスト8人が出演することが明らかになった。それぞれのファンがツイッターで喜びの声を上げている。「Solos」は、「人と人とのつながりの深い意味」を掘り下げていく、7つのパートからなるアンソロジードラマ。それぞれのキャラクターの異なる視点、瞬間によって物語が語られるという。配信は2021年に予定している。Amazonの「Hunters/ハンターズ」で製作総指揮を務めたデヴィッド・ウェイルが、今作でショーランナー、製作総指揮に再起用され、監督デビューも果たす。ウェイル本人がツイッターで報告している。ウェイルは「尊敬してやまないアーティストたちと『Solos』を映像化する。これはもう、『楽しみ』なんて言葉で語れないほど興奮することです」と大喜びしている。ウェイルのほか、サム・テイラー=ジョンソンとローラ・ランカスターも製作総指揮に名を連ねている。テイラー=ジョンソンは2つのエピソードを監督し、ザック・ブラフとティファニー・ジョンソンも監督するという。(Hiromi Kaku)
2021年02月02日アン・ハサウェイが主演最新作で初めてのヴィラン“大魔女”を演じる『魔女がいっぱい』。この度、驚きのインパクトで世界中の話題をさらったアンの世にも美しく、恐ろしい“口裂け”姿が披露される特別映像が解禁となった。本作に登場するのは普段はおしゃれな洋服に身を包み、人間になりすまして生活しながら、本来の恐ろしい姿を隠して暮らしている魔女たち。今回の映像で、一瞬だけ明らかになる大魔女<グランド・ウィッチ>の“秘密の姿”――それは口が耳まで大きく裂けた衝撃的なビジュアル。この大魔女の姿はアンのインスタグラムでも投稿されるや瞬く間に世界中に大きなインパクトを与え、SNS上では「インパクトあり過ぎ!」「こんな口でも相変わらず美女なのすごいな」などと大きな話題に。さらにアンの恐ろしい大魔女の姿は、特殊メイクに毎回約4時間かけて作り込まれたそうで、美しくも恐ろしいビジュアルが出来上がったという。「キャラクターの悪魔的な部分を楽しんで演じてくれた」監督絶賛アンは「私の場合は、年齢を重ねるにつれてどんどん自分らしくなっている気がする」と打ち明ける。「私は何年も、“いい子ちゃん”を映画で演じてきたから、初めてのヴィラン(悪役)を演じることが楽しくてしょうがないのです」と、本作ではこれまでのイメージを払拭する恐ろしい大魔女役を楽しみながら好演。監督を務めたロバート・ゼメキスは「アン・ハサウェイはグランド・ウィッチを演じるために出演してくれたんだ。彼女の演技は素晴らしかったし、このキャラクターの悪魔的な部分を楽しんで演じてくれました」とベタ褒めしている。カワイイだけじゃない、恐ろしい大魔女の“秘密のたくらみ”が描かれるファンタジー大作。アンが演じた“美しくも恐ろしい”大魔女の姿に注目だ。『魔女がいっぱい』は12月4日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:魔女がいっぱい 2020年12月4日より全国にて公開© 2020 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.
2020年11月18日アン・ハサウェイが大魔女を演じる、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のロバート・ゼメキス監督作『魔女がいっぱい』。この度、アンの新境地が垣間見える本予告映像と本ポスタービジュアルが公開された。『プラダを着た悪魔』『アリス・イン・ワンダーランド』のアンが、最も邪悪な大魔女グランド・ウィッチを演じる本作。アンは「ロアルド・ダールは誰よりもうまく恐ろしいキャラクターを描きます。私達が普段からよく見ているものに“悪”を植え付ける。だから面白くて最高に素敵で魅力的なキャラクターになっているのです」と新境地となる魔女役への思いを明かし、ゼメキス監督は「彼女の演技は素晴らしかった。グランド・ウィッチの邪悪な部分を楽しんで演じていました」と語っている。人間になりすまし、人々の日常に溶け込む魔女たちの頂点にいるのが、大魔女グランド・ウィッチ。予告編では、千鳥柄のレトロなセットアップや妖艶なドレスを着こなすオシャレな姿を覗くことができる。そして、クラシカルな雰囲気漂うホテルに魔女たちを集め、何やら秘密のたくらみを目論む様子も…。そんな集会に紛れ込んでしまった少年を、大魔女が魔法でネズミに変えてしまったことで、物語は思いもよらぬ展開へ。ネズミの奮闘や魔法のシーンも登場し、ファンタジーにあふれた映像となっている。『魔女がいっぱい』は12月4日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:魔女がいっぱい 2020年12月4日より全国にて公開© 2020 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.
2020年11月12日スウォッチグループジャパン株式会社スウォッチ事業本部 が手掛けるスウォッチ アートスペシャルをスウォッチストア渋谷、スウォッチストア大阪、スウォッチストア福岡およびオンラインストア(*1)にて販売を開始いたしました。どん底の日々が魔法の瞬間に変わるとき。韓国生まれのDOROTHY M. YOON (ドロシー M.ユン) は、「この瞬間こそがマジック」というコンセプトでアート制作に打ち込んでいます。実体験をファンタジーに昇華させた作品は、苦悩、幻想、エロティシズム、知性を感じさせ、互いに重なり合う過程を表現しています。そのユンが手掛けるスウォッチ アートスペシャルの新作、TIME’S MAGIC (タイムズ マジック) とPOWER OF MAGIC (パワー オブ マジック) の2つが、スウォッチから発表されました。これらの時計は、魔法の瞬間を記憶に残し、あなたの手首に力をみなぎらせるでしょう!ユンとスウォッチの関係は、ラブストーリーに似ています。始まりは2017年、彼女が上海のスウォッチアートピースホテルにアーティスト イン レジデンスとして滞在した時からです。「この瞬間こそがマジック」というコンセプトが生まれたのもこの場所です。5年前、ガンと診断されたヨンは、治療の一環として鎮痛剤の注射を受けました。それは、魔法の杖のように暗かった人生の日々に光を与え、さまざまな色が使われる韓国の伝統模様「セクトン」のインスピレーションをもたらしました。このコンセプトが生まれて以来、魔法の杖と歓喜あふれる色彩は、彼女の作品に繰り返し現れています。「魔法の杖を持つというアイディアに、ずっと魅了されてきました」と、ユンは言います。「腕を一振りするだけで、何でもなりたいものになれ、世界を救い、スーパースターにもなれます。この2つの腕時計が、カラフルでポジティブなマジックのエネルギーと安心を人々に届けると信じています。」TIME’S MAGIC (タイムズ マジック) は、時間という概念のつかみどころのなさ、そして歴史を紐解く記憶のイメージを表現しています。POWER OF MAGIC (パワー オブ マジック) は、上海のスウォッチアートピースホテル10周年を記念して制作されました。1976個のナンバー入り限定ウォッチです。魔法の杖が添えられ、鮮やかな「セクトン」カラーに輝く特別な立体パッケージに収められた腕時計は、それ自体がまぎれもなくアート作品です。(*1) : POWER OF MAGICはスウォッチストア渋谷、スウォッチストア大阪のみ【製品情報】TIMES MAGIC (SUOZ330) 1万2,100円 (税込)POWER OF MAGIC (SUOZ331S) 1万4,300円 (税込)POWER OF MAGIC アートスペシャルボックス【アーティスト】(ミヨン ユン)は、1976年に韓国の釜山で生まれ、現在はソウルで生活し、活動しています。ソウルの梨花女子大学とロンドン大学ゴールドスミス・カレッジで美術学修士課程を修了しました。ユンは、個展で作品を発表するほか、多くのグループ展や自主展に出展してきました。ヴェネツィア・ビエンナーレ2019のSwatch Faces展もそのひとつです。彼女の作品は、ヨーロッパやアジアの各地で数々の美術館コレクションやプライベートコレクションに収められています。ドロシー M. ユン【スウォッチアートピースホテル(SWATCH ART PEACE HOTEL)】スウォッチグループのCEO、ニック・ハイエックが2011年に設立したスウォッチアートピースホテル。さまざまな分野のアーティストを招き、彼らが上海で暮らしながら数カ月間の制作を行う機会を提供します。プロジェクトの目的は、スウォッチが多様性、表現の自由、イノベーション、そしてアーティストとその作品が世界をより良い場所にする力を持っているという信念を掲げるブランドとして、世界中のアーティストたちと関わっていくことです。アートの領域も出身もさまざまな18人のクリエイターが招かれ、数カ月にわたって建物内のそれぞれの居室とスタジオで生活しながら制作に励みます。スウォッチアートピースホテルは、これまでに51カ国から385人のアーティストを迎え入れました。多彩なアーティストたちの力によって、このアーティスト レジデンシーの取り組みは上海における現代の創造的実験と文化交流のラボラトリーとして花開きました。過去35年にわたってアートとの密接な関係を築いてきたスウォッチにとって、スウォッチアートピースホテルは、アートとクリエイターへの強い想いを示す、すばらしい表現方法となっています。スウォッチ 公式オンラインストア: スウォッチ Instagram: 企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2020年11月08日