「トレンド総研ダイエット調査」について知りたいことや今話題の「トレンド総研ダイエット調査」についての記事をチェック! (4/15)
サニーヘルスはこのほど、ダイエット情報発信サイト「microdiet.net」にて調査レポート『春が旬! 加工品よりも生わかめのほうがダイエットに有効成分がたっぷり! 』を公開した。ダイエットフードとしても知られるわかめは、塩蔵タイプや乾燥タイプなどもあり、一年中食べることができる。しかし、ダイエットに効果的な成分は、加工されたものよりも生の方が多いとのこと。加工されていない「生わかめ(新わかめ)」を食べられるのは、一般的に旬の3~5月の間だけ。生という呼び名で販売されていても、湯通しされたものも多いとのこと。「色が褐色なら生」「緑色になっているものが湯通しされたもの」と見分けるとよいという。ダイエットへの寄与が期待できるわかめの成分としては、「水溶性食物繊維」「カリウム」「フコキサンチン」が挙げられる。水溶性食物繊維は水分保持力が強く、水に溶けるとドロドロのゲル状に変化する。糖質(炭水化物)の消化吸収を緩やかにしたり、血糖値の急上昇の予防、コレステロールなどの余分な脂質を吸着し排出したりするなどの働きがあり、ダイエットに効果を発揮するという。腸内環境を整え、美肌や便秘予防の作用もあるとのこと。カリウムは、余計な塩分を排出して体の塩分濃度や水分量を調整する働きがあるという。そのため、高血圧予防やむくみの解消にも効果があるとのこと。むくみが続いて代謝が落ちると、痩(や)せにくい身体になると言われている。カリウムは、塩蔵わかめが12mg/100gに対し、生わかめは730mg/100gも含まれている。その差は約60倍もあるため、旬の時期の摂取がおすすめとのこと。フコキサンチンはダイエットサプリにも利用されている成分で、学術誌や学会で近年注目されている成分であるという。その秘密は余剰分の栄養を熱に変換して放出する「UCP1」と呼ばれるたんぱく質を発現させる点にあると考えられている。フコキサンチンは通常、「体脂肪」と呼ばれる「白色脂肪細胞」には本来存在しないUCP1を発現させる作用があることが、これまでの研究によって明らかになっている。ヒトでの臨床試験においても有意な体重・体脂肪の減少がみられたとのこと。わかめは、血糖値の急上昇を防ぐ効果があるため、食事の最初に食べるのがよい。特に生わかめは食感がよいのが特徴なので、そのシャキシャキ感を活かした料理がおすすめとのこと。詳しい説明はmicrodiet.netの最新の記事「春が旬! 加工品よりも生わかめのほうがダイエットに有効成分がたっぷり! 」で解説している。
2018年04月04日生活者の意識・実態に関する調査をおこなうトレンド総研は、このたび、新生活シーズンの「コンタクトデビュー」をテーマに調査を実施。10~40代のコンタクトレンズユーザー男女500名を対象に行った実態調査の結果を発表した。コンタクトデビューをした季節は「春」が半数以上はじめに「コンタクトデビューをした季節」について聞いたところ、最も多かったのは32%で「春」がトップに。「覚えていない」という人を除くと、55%と半数以上が「春」にコンタクトデビューをしていることがわかった。また、「新生活や新学期のタイミングに、コンタクトデビューをした」という人も全体の41%に上っている。その理由としては、「最初から周囲にコンタクトのイメージがつけられ、その印象のまま過ごせるから」(28歳・女性)、「4月は写真を撮影することが多いから」(49歳・男性)、「春休みの間にコンタクトに前もって慣れることができたから」(28歳・女性)などの回答があがった。春の新生活シーズンは、コンタクトデビューをする上でぴったりのタイミングであると言えそうだ。コンタクトデビューのメリット・デメリット次に「コンタクトデビューをした後の変化」についても聞いたところ、「運動がしやすくなった」(85%)、「恋愛のチャンスが増えた」(46%)など、多くの人が運動や勉強・仕事、自己評価、恋愛など、さまざまな方面で良い影響が出たことが判明。一方で、「目が乾く」(77%)、「目が疲れる」(58%)など、コンタクトデビュー後に目の悩みが増えたという人も約6割に上った。その対処法としては目薬を使う人が多いようで、「コンタクトデビュー後に目薬の使用頻度が増えた」という人も93%に。コンタクトデビュー前後で、目薬の使用回数が7倍以上に増えたという結果も明らかとなった。【専門家取材】眼科医が語るコンタクトデビュー時のアイケア眼科医の久保木香織医師によると、コンタクトレンズを装用している人は、装用していない方に比べると目が乾燥しやすい状態なのだそう。同医師のおすすめは、涙に近い性質を持った点眼薬「人工涙液」。こまめに涙の量を補うことは、コンタクトレンズの使用による目の乾きをうるおしたり、使用時の不快感を軽減させたりすることに繋がるという。これからコンタクトデビューを考えている方はぜひ、人口涙液も用意しておくことをおすすめしたい。【参考】※トレンド総研
2018年04月04日産後ダイエットを始めてからの、リバウンド体験談です。実は、これまでSNSでリバウンドについてあまり書いたことはありませんでしたが、産後ダイエットを開始してからダイエットがずっとスムーズに痩せていったかというと、決してそうではなく、色々と試してきたからこそ失敗も何度か繰り返しました……。リバウンドした原因は、曖昧な知識でトライしてしまった「〇日断食」。酵素と水だけ、ヨーグルトだけで過ごすものなど、さまざまな種類のダイエットです。ほかにも、「置き換えダイエット」など、3食のうちの1食をスムージーに置き換えるダイエットも試しました。もともと食べることが大好きなのに、それをあえて制限してしまったことでストレスが溜まってしまい、数値だけでみると減量できていたものの、普通の食事をしたら元の体重に戻ってしまい、リバウンドしやすい体質を自ら作ってしまっていたのです。リバウンドの原因は人それぞれあるかと思いますが、私がリバウンドした1番の原因は「ストレス」でした。何より、産後太ってしまった原因も同じくストレス。食べたいのに食べられないストレス、ドカ食いや過食にどうしても繋がってしまっていたので、それに気付いてからは、ストレスのない食事方法をしようと食事制限をすることから、食事改善をすることへシフトチェンジしました。そのため、・夜は糖質オフ・タンパク質たっぷりの食事にする・食べるなら夜寝る4時間前までにする・甘いものが食べたくなった場合、おやつの時間は15時ごろまでにすると、自分の中でルールを決めておきます。また、血糖値を急激に上昇させないよう、あえて「間食」を取り入れるなど「食べて痩せる」ダイエットに定着できるようになりました。もちろん、適度な筋トレも欠かせません。脂肪燃焼と聞くと有酸素運動のイメージですが、同時に、基礎代謝や筋力を上げてくれるので、筋トレなどの無酸素運動も行うことがオススメです。食べることが大好きな分、ちゃんと動いて燃焼できる「燃費のいい身体づくり」に今も奮闘中です!
2018年03月23日サニーヘルスはこのほど、ダイエット情報発信サイト「microdiet.net」にて、調査レポート『成功する糖質制限ダイエットのポイント4つ』を公開した。糖質制限ダイエットや炭水化物抜きダイエットは、主食である米やパンをできる限り食べないようにするというダイエット法。シンプルで実践しやすいことに加え、効果が出るのも早いとされているため、挑戦する人も多いという。しかし、正しい糖質制限ができている人は意外と少ない可能性もあると指摘している。糖質を摂取すると血糖値が上がり、すい臓からインスリンが分泌される。糖はエネルギーとして筋肉や臓器、脳などで使われるが、使われなかった糖は中性脂肪に変換される。これが糖の余剰によって体に脂肪がつく理由の一つである。運動をすると脂肪の分解を助けるホルモンが分泌されるため、糖の余剰分が出ないように、運動などでエネルギーを消費するという考え方もある。しかし、インスリンがたくさん分泌された状態にあると、脂肪の分解を助けるホルモンの働きが阻害されるという。このような状態にならないためには、血糖値の急上昇を抑えるために糖質の摂取量を適切にすることが重要となってくる。同サイトでは、糖質の摂取量を「適切にオフにする」方法と押さえておきたいポイントを紹介している。1点目は「糖質はゼロにしなくてよい」。糖質の摂取量ゼロを目指す必要はなく、1食あたり糖質20~30g前後と一定量の糖質を摂取することが大事としている。一定量を摂取すればダイエットが促され、健康的にやせることにもつながるという。糖質20~30gは、白米の場合は70~80g(茶碗半分ほど)、パンなら食パン6枚切り1枚で摂取できる。糖質の高い野菜や煮物など砂糖を使った献立のときには、主食はそれより減らすことを心掛けるとよいという。2点目は「高糖質の野菜に注意すること」。さつま芋・じゃが芋、里芋などの芋類全般やかぼちゃ、にんじん、とうもろこし、れんこん、ごぼう、グリーンピース、空豆、にんにく、ゆりねなど、水分の少ない野菜は高糖質な傾向にあるため、食べすぎには注意が必要だという。3点目は「フルーツは食べる時間に注意する」。フルーツに含まれている糖質の中で最も大きな比率を占める「果糖」は、過剰摂取すると中性脂肪の蓄積を招くとされている。そのため、フルーツを食べる場合は「吸収」の時間帯である夜よりも、「浄化・排泄」の時間帯である朝のほうがよいとのこと。4点目は、「炭水化物をしっかり食べたいときはGI値の低いものを摂取する」こと。白米よりもGI値が低い玄米や雑穀を混ぜた米を選ぶことで、ダイエットは成功に近づくという。さらに詳しい説明はmicrodiet.netの最新の記事『成功する糖質制限ダイエットのポイント4つ』で解説している。
2018年03月13日生活者の意識・実態に関する調査をおこなうトレンド総研は、このたび、「クレジットカード」をテーマにした調査を実施。調査結果からは、「クレジットカードの活用傾向」と、「出世」「恋愛」といった人生に大きく関わる要素との相関性が浮き彫りとなった。クレジットカードでお金の管理をする人ほど、出世する!?はじめに、「あなたは、周囲の同世代と比較して、出世が早いほうだと思いますか?」という質問で、「そう思う」と回答した人を「同世代よりも出世が早い」グループ、そうでない人を「同世代よりも出世が早くない」グループとして分け、「クレジットカードの活用」に関しての調査を実施。「同世代よりも出世が早い」グループでは、「クレジットカードの所有枚数」として最も多かった回答が「4枚以上」(36%)であるのに対し、「同世代よりも出世が早くない」グループでは「1枚」(30%)の回答が最多となった。また、「2枚以上のクレジットカードを使い分けている人の割合」、「クレジットカードの明細を使ってお金の管理をしている人の割合」も、「同世代よりも出世が早い」グループのほうが高く、それぞれ11ポイント、20ポイントもの差が生じた。「出世スピードが早い」人ほど、カードを複数持って使い分けをしたり、明細を使ってお金を管理したりするなど、クレジットカードを賢く活用する傾向にあると言えそうだ。「クレジットカード」と「恋愛」の関係性続いては、「恋愛」との関係性について調査を実施。「あなたは、異性にモテるほうだと思いますか?」という質問で、「そう思う」と回答した人を「異性にモテる」グループ、そうでない人を「異性にモテない」グループとして分け、それぞれの「クレジット活用」の傾向を調査した。こちらの場合も、「クレジットカードの所有枚数」において、「異性にモテる」グループでは「2枚」(30%)、そうでないグループでは「1枚」(31%)と最多回答に違いがみられたほか、「2枚以上のクレジットカードを使い分けている人の割合」では8ポイント、「クレジットカードの明細を使ってお金の管理をしている人の割合」では10ポイントの差が生じた。「異性にモテる」人は、「出世スピードが早い」人と同様、クレジットカードを賢く活用する傾向にあるようだ。専門家に聞く「クレジットカードで見極める、男性の『恋人選び』の傾向」さらに今回は、結婚アドバイザーの中村りょうこさんにもクレジットカードと恋愛との関係性についてお話を伺った。クレジットカードをステータスで選ぶ男性は、恋人も美人かどうかで選ぶ傾向があり、ポイントなどのお得さで選ぶ男性は、中身を重視するタイプという傾向があるという。男性の持つクレジットカードをチェックすることは、その男性の「恋人選び」の傾向を把握することにつながるかもしれないのだそう。気になる男性がいるという方は、食事の支払いの際に男性の持っているクレジットカードを、さりげなく確認してみてはいかがだろうか。彼の好みやあなたへの本気度が分かるかもしれない。【参考】※トレンド総研
2018年02月27日生活者の意識・実態に関する調査をおこなうトレンド総研は、このたび、アサヒ飲料株式会社と共同で、現在注目を集めている「菌活ドリンク」についての調査を実施。「菌活」に関する意識や実態が明らかとなった。菌活とは「菌活」とは、乳酸菌・納豆菌・麹菌などの「菌」を、食生活の中で積極的に取り入れること。最近では、「菌活」がより手軽にできる「菌活ドリンク」がぞくぞく登場中。海外でも「菌」に着目する動きが目立っており、ハリウッドセレブの間では「菌活ドリンク」の代表格である「コンブチャ(紅茶きのこ)」が話題となり、そのブームは日本にも飛び火している。菌活のタイミングと人気の「菌」は?20~40代の女性500名を対象とした意識・実態調査において、「菌が含まれる食品・飲料を食事に取り入れる頻度」について聞いたところ、「1日1食」と答えた人が42%で最多に。また、「1日2食」(18%)、「1日に3食以上」(8%)という回答もみられており、合計すると、約7割の人が、毎日の食事において何らかの菌を取り入れているということになる。なお、「菌が含まれる食品・飲料を食事に取り入れたいタイミング」としては、「朝食」(63%)が最も多く、「夕食」(59%)、「昼食」(25%)、「おやつ」(21%)などの回答を上回った。また、「積極的に取っている菌」について聞いた質問では、「乳酸菌」(91%)がトップとなり、以下、「納豆菌」(78%)、「菌類」(48%)、「酢酸菌」(23%)と続いている。忙しい朝も菌活習慣を継続できる「ワンダ 乳酸菌コーヒー」新登場アサヒ飲料株式会社では、2018年2月20日(火)より、忙しい朝の時間でも手軽に乳酸菌が摂取できる「ワンダ 乳酸菌コーヒー」を新発売。朝の目覚めにぴったりの、やさしい飲み口と、コク深い味わいのコーヒーに乳酸菌をプラスしており、慌ただしい朝の中でも、手軽に「菌活」ができる。「ワンダ 乳酸菌コーヒー」のコンセプトは、“毎朝のコーヒーで乳酸菌習慣”。これまで朝のコーヒーを習慣としていた方も、乳酸菌をプラスしてより手軽に「菌活」をしてみてはいかがだろうか。【参考】※ワンダ 乳酸菌コーヒー※トレンド総研
2018年02月21日サニーヘルスはこのほど、ダイエット情報発信サイト「microdiet.net」にて、調査レポート『二択で学ぶダイエット向きの太りにくい食べ物』を公開した。食事のメニューを決める際は、カロリーにのみ注目し選ぶ人も少なくない。だが、よりダイエット向きのものを選ぶために注目したいことは、カロリーだけではなく栄養素である。同サイトでは2種類のメニューを挙げ、どちらがダイエット時に摂取した方がいい食べ物かを紹介している。肉料理のハンバーグとステーキの場合、かたまり肉のステーキを選んだほうがよいとのこと。ハンバーグの材料のひき肉は肉と脂身とが混ざっており、脂肪も多いという。また、ステーキを食べるときは、脂身はカットして食べないようにすることも大切とのこと。ハンバーグよりも噛(か)み応えがあるため、満腹感が得られやすい。一皿で一品が完成する単品メニューのカレーとパスタの場合、どちらも糖質(炭水化物)が高いが血糖値の上がるスピードを数値化した「GI値」に気をつけるのがポイントになる。カレーに使われる白米のGI値は84、パスタは65だという。パスタは他の穀類と比べてGIが低く、太りにくいほうの部類に入るとのこと。麺料理のうどんとそばの場合、GI値で比較すると、うどん80に対しそばが59であるため、そばのほうが血糖値が上がりにくいという。また、そばには体内で合成できない必須アミノ酸のリジン、糖質やタンパク質、脂肪などのエネルギー代謝に必須のビタミンB1やB2なども含まれており、そばの方がダイエット中におすすめとのこと。揚げ物の場合、衣の「吸油率」に注目するのがよい。吸油率は、パン粉を使うフライは10~20%、小麦粉・片栗粉を使う唐揚げは6~8%であるため、とんかつと鶏の唐揚げの場合、唐揚げの方がダイエット時に適しているとのこと。アルコールのビールとハイボールでは、ハイボールの方がダイエット向きだという。ハイボールに使われるウイスキーにはタンパク質・糖質も含まれていないというのが理由だが、市販の缶ハイボールの場合は糖類が添加されている場合もあるとのこと。市販品を購入する場合、表示を確認することも必要だという。スイーツのアイスクリームとプリンでは、ダイエットに必須のタンパク質やカルシウムなどを含む卵や牛乳が使われるプリンがおすすめとのこと。人間の舌は、食べ物の温度が低いと甘味を感じにくいため、アイスクリームには砂糖などの甘味料が他のスイーツよりも多く含まれているという。ショートケーキとフルーツタルトの場合、フルーツタルトがダイエット時には適しているとのこと。ショートケーキは脂肪(生クリーム)と炭水化物の組み合わせで、単体で摂取するより太りやすいという。フルーツタルトは卵と牛乳から作られるカスタード、ビタミンや食物繊維が豊富なフルーツを使用していて、栄養的にみても優秀な部類に入るとしている。詳しい説明はmicrodiet.netの最新の記事『二択で学ぶダイエット向きの太りにくい食べ物』で解説している。
2018年02月14日生活者の意識・実態に関する調査をおこなうトレンド総研は、このたび、働く男女の「花粉症」事情をテーマにレポート。花粉症に悩む方々の症状と、その正しい対策方法を調査した。働く男女の「花粉症」事情とははじめに、花粉症を発症したことがある20~40代有職者男女500名を対象に、その実態を調査した。まず「花粉シーズンは、ストレスを感じやすいと思いますか?」と質問したところ、実に96%が「そう思う」と回答し、大多数の人が「花粉ストレス」を感じていることがわかった。具体的に「ストレスの度合い」を聞いたところ、「花粉ストレス」は、暑さ・寒さのほか、満員電車・残業・長時間の会議など以上にストレスを感じる人が多いことが判明した。また、「花粉シーズンは、仕事の効率が落ちやすいと思いますか?」という質問では、実に87%が「そう思う」と回答。どれくらい効率が下がると思うかを聞くと、平均は「4割」という結果になった。実は間違いだらけの「目の花粉症」対策また、「花粉シーズンに使用したほうがいいと思う目薬」としては、「アレルギー用目薬を単体で使用する」が55%と最も多く、「目薬の種類を気にする必要は無い」と回答した人も27%に。「アレルギー用目薬と人工涙液の目薬を併用する」(12%)、「人工涙液の目薬を単体で使用する」(5%)は少数派となった。「目のかゆみ」は花粉症で最もツラいと回答した人が多かった症状だが、十分な知識をもって対策ができている人は少ないようだ。眼科医にきく「正しい目の花粉症対策」とはそこで今回は眼科医の杉本由佳先生に、正しい「目の花粉症対策」についてお話を伺った。まず大切なのは、「目薬を適切に活用すること」だそう。花粉シーズンに有効な目薬は、大きく2つに分かれている。1つ目が症状を抑えるための「アレルギー用目薬」、もう1つが目に入った花粉を洗い流すための「人工涙液」だ。「アレルギー用目薬」と「人工涙液」では、それぞれ機能・役割が異なるので、上手に使い分けることが重要だという。「人工涙液」は、自然の「涙」に近い成分になるように作られた点眼薬で、外出中や帰ってきたときなど、1日に数回、タイミングを見ながら点眼することが望ましいとのこと。ただし、防腐剤が入っている場合は、さし過ぎると角膜のダメージにもつながるため、「防腐剤」の有無をチェックすることも重要だ。眼科でも、花粉を洗い流す上では、「人工涙液」の使用をおすすめしているという。これまで目薬選びに悩んでいたという方はぜひ、「アレルギー用目薬」と「人工涙液」を使い分けて、正しい花粉症対策を行ってほしい。【参考】※トレンド総研
2018年02月06日「ByKURO」より新ダイエットアイテム発売ハリウッド女優やセレブの間で人気に火がつき、日本でも話題のチャコールダイエット。活性炭ブランドとして注目される「ByKURO」より、新商品の「チャコールダイエット 顆粒G」が登場した。販売開始は2018年2月1日(木)。コールドプレスジュースでお馴染みの「good juice」と共同開発された商品だ。チャコールダイエットとは?そもそもチャコールダイエットとは、活性炭を粉末にした物を体内に取り入れ、毒素や糖類などを吸着して体外へ排出する方法。高温で処理された活性炭は吸着力が高まり、身体の中をキレイにする働きがあるとされている。今回発売される「バイクロ チャコールダイエット 顆粒G」には、ヤシ殻活性炭、伊那赤松妙炭、鎌倉珪竹炭、3種類の活性炭を配合。更に活性炭の効果を高めるマルトデキストリンも配合されている。使用方法は非常に簡単。1日2グラム程を目安に、飲み物や食事に混ぜて摂取するだけだ。限定の特別ボックスも新発売を記念して、数量限定の特別ボックスも用意されている。数々のブランドでイラストを手がける人気イラストレーターSHOGO SEKINEによってデザインされた、保冷バッグがついてくる。数量限定のため、気になる方は早めに要チェックだ。価格は税別で4,800円。ドラッグストアを中心に販売される。話題のチャコールダイエットを手軽に始められる同商品を、試してみてはいかがだろうか。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社フォーヴィスムのプレスリリース(@Press)
2018年02月02日生活者の意識・実態に関する調査をおこなうトレンド総研は、このたび「介護の事前学習」をテーマにレポート。さらに、「1億総介護時代」を前にした「介護の事前学習」の重要性について、「介護ラボしゅう」代表の中浜崇之さんにお話を伺った。介護の知識があれば負担が軽減される介護職従事者以外で、介護関連の資格を持つ20~60代男女500名を対象に、「介護の事前学習」について調査を実施。「資格取得のための学習で得た知識は、在宅介護をする上で役に立つと思いますか?」と聞いたところ、86%と約9割が「そう思う」と回答し、大多数の人が、資格で得た知識は実際の介護現場でも役に立つと考えていることがわかった。さらに、「介護に関する知識があることで、在宅介護はラクになると思いますか?」という質問でも、71%が「そう思う」と回答。また、「具体的に何割程度ラクになると思うか」を聞くと、平均は「5割」に。介護の知識の有無で、負担は5割も軽減されるということになる。在宅介護を見据えた資格取得・学習にあたって重要なことまた、「在宅介護を見据えた資格取得・学習にあたって重要なこと」を聞くと、「座学だけでなく、実習もあるスクール・講座を選ぶ」(57%)が最も多い結果に。「介護現場の知識が豊富な講師が多いスクール・講座を選ぶ」(41%)、「初心者でもついていける学習フォロー体制があるスクール・講座を選ぶ」(39%)などの回答も上位にあがった。「介護ラボしゅう」代表の中浜崇之さんによると、資格取得を通じて介護の勉強をしておくことは、必要な知識を体系的に得ることで、肉体的・精神的な負担を軽減させられるのはもちろんのこと、今後の社会で必要とされるキャリアの選択肢を拡げるということにもつながるのだそう。介護系の資格としては、入門的な位置づけである「介護職員初任者研修」、介護職に就いた後さらなるキャリアアップを目指す方向けの「介護福祉士実務者研修」などがあるという。身近に介護が迫る家族がいるという方は特に、いざというときに慌てることのないよう、事前に知識を得て備えておくことをおすすめしたい。【参考】※トレンド総研
2018年01月24日サニーヘルスはこのほど、ダイエット情報発信サイト「microdiet.net」にて調査レポート『鍋を食べて冬のダイエットを成功させよう! 』を公開した。鍋料理は野菜をたっぷり摂(と)ることができ、魚・肉・豆腐などのタンパク源もバランスよく摂取できる。同サイトによると、血行促進や代謝アップにも有効なため、ダイエットにも適している食べ物であるという。ただし、鍋料理なら何でもダイエットに効果的というわけではなく、場合によっては太ってしまう鍋料理もあるとのこと。同サイトでは、ダイエットにおすすめの鍋料理とNGな鍋料理を紹介している。おすすめの鍋は「寄せ鍋」「湯豆腐」「しゃぶしゃぶ」「豆乳鍋」「トマト鍋」の5種類。「寄せ鍋」は、たっぷりの野菜に加え数種類のタンパク源が入るので非常にバランスがよく、栄養面に優れた鍋であるとのこと。スープは出汁としょうゆ、塩がベースとなっているが、それ自体も極めて低カロリーであるという。「湯豆腐」は、どの鍋よりも低カロリーなので、体重が増えてしまったときや胃腸が疲れているときにおすすめとのこと。野菜が不足しないよう、春菊やねぎなどを入れて食べるのがよいとしている。「しゃぶしゃぶ」は牛肉、豚肉のどちらでも、ダイエット中に不足しがちなタンパク質や鉄をしっかり補給できる。余計な油を落として食べることができるので、同じ肉でも焼き肉よりもヘルシーになる。「豆乳鍋」は、具材は寄せ鍋とほぼ同じだが、スープのカロリーが若干高くなるという。しかし、エイジングケアに欠かせないビタミンEや、女性ホルモンに似た働きをする大豆イソフラボンなど、美容に有効な栄養素を多く摂取できるという。「トマト鍋」は、寄せ鍋同様にさまざまな具を入れられるため、栄養バランスがよいとのこと。それに加え、体内の酸化を予防し、エイジングケア効果のある栄養素「リコピン」も摂取できる。リコピンは脂溶性のため、肉やオリーブオイルなどの油脂を一緒に摂ると吸収率がアップするとのこと。一方、ダイエット面では避けたほうがよい鍋は、他の鍋よりもかなり高糖質な「すき焼き」、脂肪がかなり多い部位を使用した「もつ鍋」、糖質も摂り過ぎてしまう恐れがある「キムチ鍋」、脂肪たっぷりの豚バラ肉を具材に使う「ミルフィーユ鍋」とのこと。また、鍋料理のあとのスープを使用して「雑炊」で締めくくる場合もあるが、スープには具材の旨みだけでなく脂肪も溶け出ているという。せっかく落ちた肉の脂肪をすべて摂取することになってしまうため、食べる量をセーブするとよいとしている。また、ごはんよりもスープを吸いにくい麺類を使うのもおすすめとのこと。詳しい説明はmicrodiet.netの最新の記事「鍋を食べて冬のダイエットを成功させよう! 」で解説している。
2017年12月26日サニーヘルスはこのほど、ダイエット情報発信サイト「microdiet.net」にて調査レポート『お酒の搾りかす「酒粕」はダイエット成分の宝庫! 』を公開した。日本のスーパーフードとも言える酒粕は、日本酒の製造工程で出るお酒の搾りかすのことで、古くから甘酒や漬物などに利用されてきた。搾りかすと言っても、栄養成分を非常に豊富に含んでおり、体に有用なさまざまな作用があることがわかっているとのこと。美容とダイエットに効果的な成分も豊富であるという。含まれている成分の一つである「レジスタントプロテイン」は、タンパク質でありながら食物繊維のような機能を持った成分であるとのこと。胃で消化されず、腸内の脂肪を吸着して排泄する働きがあると考えられている。食後中性脂肪上昇の抑制効果や生活習慣病のケア、肥満予防にも役立つという研究結果もあるという。また、糖質や脂質、タンパク質などのエネルギー代謝に必須で、肌荒れを防ぐ作用や神経・筋肉の働きを正常に保つ働きがあるビタミンB1、B2、B6も豊富に含まれている。不足すると貧血の原因にもなり、胎児の成長に非常に重要な栄養素・葉酸も豊富だという。酒粕を摂取する場合、みそ汁や豚汁に入れるほか、甘酒にして飲むのもおすすめとのこと。そのほか、粕床(かすどこ)を作り、チーズや肉や魚、野菜などを漬けてもよいという。酒粕はアルブチン、コウジ酸、フェルラ酸などスキンケアにも用いられる有効成分が含まれており、抗酸化作用やメラニン色素を抑制する効果があるとのこと。直接肌に塗ることでも、美白や保湿などの効果が得られるとされている。「酒造で働く人の手がきれい」と言われるのは、これらの成分が作用しているためであるとのこと。酒粕を使ったパックは、酒粕500円玉大の塊(かたまり)にその半量程度の精製水をよく混ぜ、ペースト状にするだけでできる。顔や手に塗り、10~15分後に洗い流すが、アルコールで赤くなってしまう人は、混ぜてから電子レンジで加熱するか火にかけるなど、アルコールを飛ばして使うとよいという。詳しい説明はmicrodiet.netの最新の記事『お酒の搾りかす「酒粕」はダイエット成分の宝庫! 』で解説している。
2017年12月18日生活者の意識・実態に関する調査をおこなうトレンド総研は、このたび、現代人の「目薬選び」事情をテーマに調査を実施。20~70代の男女500名を対象に、インターネットによるアンケート調査を行った。現代人のほとんどが「疲れ目」か「かすみ目」に悩んでいるまず、「現在、目の悩みはありますか?」と質問したところ、実に98%が「ある」と回答。そこで、「どのような目の悩みがあるか」を聞くと、「疲れ目」が8割以上(83%)、「かすみ目」が半数近く(46%)でツートップに。また、疲れ目・かすみ目のいずれか、あるいは両方に悩んでいる人の割合を計算すると、全体の93%となり、現代人の大多数が、目の疲れ・かすみに悩んでいることが明らかとなった。目の悩みの「原因」まで正しく理解している人は少数派現代社会において、目の疲れ・かすみの原因は多様化している。人によってさまざまだが、中でも特に多いのが、「目の酷使」、「乾燥・角膜ダメージ」、「加齢による変化」の3つ。そこで疲れ目・かすみ目の症状がある方(464名)に、「疲れ目・かすみ目の原因が人によって違うことを知っていましたか?」と聞くと、「人によって違うことも、具体的にどのような原因があるかも知っている」と答えた人は、わずか7%という結果に。大多数が「人によって違うことはなんとなく知っているが、具体的にどのようなタイプがあるかは知らない」(53%)、「人によって違うことを知らなかった」(41%)と回答した。原因にあわせた目薬選びが重要だんのうえ眼科・二子玉川院 院長の大島由莉先生によれば、疲れ目・かすみ目の原因は、「目の酷使」、「乾燥・角膜ダメージ」、「加齢による変化」などさまざま。原因によって必要な対処も異なるため、目の疲れやかすみを感じた時には、その原因にあった成分を含む目薬を選ぶのが重要だ。例えば、パソコンやスマートフォンによる目の酷使が原因であれば、ピント調節筋(毛様体筋)の疲れをやわらげてくれる成分のある目薬。コンタクトユーザーの方などで、目の乾燥やそれに伴う角膜ダメージが気になる場合は、目のうるおいを保つものや、角膜保護成分がある目薬。加齢による目の変化を感じる人は、年齢に伴って起こる涙液減少や目やにをおさえてくれる目薬を選ぶのが良いそう。医薬品である目薬には、パッケージに具体的な効果・効能が記載されている。自分が気になる症状や、思いあたる原因にあわせて、目薬を選ぶことをおすすめしたい。【参考】※トレンド総研
2017年12月15日サニーヘルスはこのほど、ダイエット情報発信サイト「microdiet.net」にて調査レポート『寒さで肩こりが悪化する人必見! 5分で肩こり解消&脂肪燃焼でダイエット! 』を公開した。冬になると寒さで体が縮こまってしまい、肩や背中の凝りが悪化することもあるという。しかし、凝り固まった背中をストレッチしてほぐすことで、肩こりや肩こりからくる頭痛や猫背、骨盤のゆがみを解消する効果があるという。また、肩甲骨周辺には脂肪を燃焼させる「褐色脂肪細胞」が多いため、この部分の筋肉をストレッチで動かすと、筋トレ効果だけでなく、ダイエットにも効果的であるとのこと。肩甲骨の周辺に刺激を与え、柔軟性を持たせ可動域を広くすると、褐色脂肪細胞が活発に働き出すという。肩甲骨ストレッチは、3秒ほどで息を吸いながら肩を上げ、次に息を3秒かけて吐きながら肩を下げるストレッチや、「肩入れストレッチ」「上半身回し」「タオルを使ったストレッチ」などがある。一日たったの5分でOKとのこと。「テレビを見ながら」「就寝前」「朝起きてすぐ」など、毎日の習慣にしやすい自分に合った時間帯で行うとよいという。また、同サイトでは、自分の肩甲骨まわりが、どの程度硬くなっているかチェックする簡単な方法を紹介している。「指が上に来るように両手のひらを背中側で合わせ、その手を上へ上げる」「両手のひらと両ひじを胸の前で合わせ、そのままひじが離れないように上げ、あごのラインまでひじを上げる」「背中側で手を組む」の3つが該当するとしている。いずれも楽にできるほど肩甲骨周りの筋肉がやわらかく、やりにくければこり固まっている傾向にあるという。さらに詳しい説明はmicrodiet.netの最新の記事『寒さで肩こりが悪化する人必見! 5分で肩こり解消&脂肪燃焼でダイエット! 』で解説している。
2017年12月12日フィッツプラスが運営する「ダイエットプラス」はこのほど、「管理栄養士のおやつの食べ方」に関する調査結果を明らかにした。同調査は11月24日~30日、管理栄養士110人を対象にインターネットで実施したもの。日常的におやつを食べているか尋ねたところ、55.5%が「時々食べる」、40.9%が「ほぼ毎日食べる」と回答した。「ほとんど食べない」という回答は3.6%に留まり、9割以上の管理栄養士はおやつを日常的に食べていることがわかった。おやつを食べるとしたらいつ食べることが多いか聞くと、「午後」(67.0%)が最も多かった。次いで多いのは「夕食前後」(17.0%)で、最も少なかったのは「深夜」(3.8%)だった。おやつを食べすぎたときに、カロリーの帳尻合わせのためにやっていることはあるか訪ねたところ「夕食を中心に次の食事内容や量で調整する」という声が多くを占めた。具体的には「野菜を多めにとる」「主食などの糖質や脂質を抑える」などで、ストレッチやウォーキングをするという声もあった。ダイエット中の人にどんなおやつをすすめるかという問いに対しては、「ゼリー類」「フルーツ」という回答が多かった。ゼリーはこんにゃくゼリーやゼロキロカロリーゼリー、寒天を勧める声が多い。その他、ミネラルなどの栄養価が高いナッツや噛(か)みごたえのある乾物類、タンパク質を摂取できるヨーグルトなどがランクインした。
2017年12月12日サニーヘルスはこのほど、ダイエット情報発信サイト「microdiet.net」にて調査レポート『平熱を上げてやせ体質になる方法』を公開した。日本人の平均体温は36.6度と言われており、そのくらいの体温から37度が体内酵素が最も活発に働くと考えられているとのこと。しかし、平均体温が35度台の「低体温」の人が現在増えているという。体温は体の免疫力に関わる重要な要素で、1度下がると免疫力は30~40%程度低下すると言われている。「風邪をひきやすい」「手の指先や足のつま先が冷える」「疲れやすい」「生理痛が重い」などの症状が出るのも低体温の特徴だが、ダイエットをしても効果が出にくい可能性もあるとのこと。その理由として、同サイトでは「基礎代謝」の低さを挙げている。内臓や脳、血液循環など、体を維持するために自動的に使われるエネルギーを基礎代謝と言うが、体温が高いほど運動をしなくても基礎代謝でエネルギーが消費されるため、やせやすいとのこと。反対に、体温が低いと基礎代謝は低くなるのでやせにくいのだという。低体温の原因は筋力不足や栄養の偏り、ストレスなどがあるが、これらを改善すれば平熱を上げるのも可能であるとのこと。同サイトでは、低体温を改善する方法を4点紹介している。1点目は「筋力をつける」。運動をして筋肉を動かすことで代謝がよくなり、体の中では熱が産生されやすくなるという。ジム通いなど、特別な運動をする必要はなく、エレベーターやエスカレーターをなるべく使わず階段を使用するなど、生活の中でできることを取り入れるだけでもよいとのこと。2点目は「体を温める食べ物・飲み物を取り入れる」。食べた物を消化する際に熱が発生するため、食事量が少なかったり、不規則な生活で食生活が乱れたりしていると低体温の原因になる。食事の際は、体を温める作用のある食品や、血行をよくする食品を選び、温かい料理を食べることも大切とのこと。特に熱を産生する筋肉を作る元となるタンパク質(魚・肉・卵)や血液を作る鉄(レバー、赤身肉、貝類、小松菜など)は、毎日適量を摂ることも必要だという。3点目は「ストレス」。体温調整には自律神経とホルモンが大きく関わっており、バランスが崩れると低体温化につながるとのこと。ゆっくり湯船に浸かったり、温かいハーブティーを飲んだりするなど、ストレスの緩和と身体を温めることに努めるほか、睡眠を十分取ることや不規則な生活にならないように心掛けるのも大切だという。4点目は「物理的に体を温める」こと。入浴する際はシャワーだけで済ませずに、温かいお風呂にゆっくり浸かり体を芯から温めることも有効だという。リラックスすると副交感神経が高まり、体を温める相乗効果が得られる。薄着は避け、厚手のタイツやオーバーパンツ、就寝時などには腹巻きを着用するのも効果的である。詳しい説明はmicrodiet.netの最新の記事『平熱を上げてやせ体質になる方法』で解説している。
2017年11月29日バナナには、便秘や肌の改善、ダイエット効果など、さまざまな健康機能が期待できることが知られている。また日本バナナ輸入組合の調査によると、約80%もの主婦が「家族に食べさせたい」と思っているという調査結果も。このような状況を踏まえ、日本バナナ輸入組合はバナナ摂取の具体的な効果を改めて明らかにするために、小学生のいる家庭3家族を対象として「バナナ摂取試験」を2017年8~9月に実施した。健康・美容・学力への効果が実証!試験では1日2本、2週間のバナナ摂取をしたところ、家族の便秘の悩みが約10分の1に減少。成長期の子供を除く両親については、平均0.37kgの体重減というダイエット効果も見られた。また、母親については「肌の水分量」と「肌のハリ」が向上。特に肌のハリ具合は4.6%アップするという結果に。さらに、子供の100マス計算では、バナナ摂取開始日のテストにかかった時間より、摂取2週間後にかかった時間の方が、平均2分12秒も短縮。点数も平均1点アップ。試験終了時のアンケートでも「集中力が向上した」「仕事や家事、勉強を効率良くできるようになった」という意見が聞かれるなど、バナナ摂取で子供の集中力が劇的に向上したことが明らかとなった。家族の「会話が増えた」「笑いあうことが増えた」など情緒的な効果も今回特に注目すべきは、バナナ摂取に家族の絆を強める効果も見られたことだ。摂取試験を通して「家族の会話が増えた」「家族が笑いあうことが増えた」「家族仲が良くなった」と3家族の83.3%もが回答しており、バナナを継続的に食べると、家族にとってさまざまな嬉しい効果が見込まれることが判明した。腸の専門家である松生クリニック院長松生恒夫医師は、この結果を、「家族の便秘が改善されたり、肌の調子が良くなったり、集中力が高まったりすることで、みんなが明るく前向きになった結果、情緒的な効果が実感できたのではないか」と分析している。実証動画『FAMILIKE家族に幸せをもたらす黄色い食べ物』これらの「バナナ摂取試験」の様子は、動画『FAMILIKE家族に幸せをもたらす黄色い食べ物』として、2017年10月10日(火)より「バナナ大学-バナナの情報総合サイト-」内で公開。その結果、公開からわずか1週間で再生回数は60万回を突破し、バナナの家族に対する嬉しい効果への感動と驚きの声が視聴者に広がっている。家族に幸せをもたらしてくれる、バナナ。健康や美容に悩む方はもちろん、家族の絆をもっと深めたいと思っている人にもぜひ、日常の食卓に取り入れることをおすすめしたい。【参考】※バナナ大学-バナナの情報総合サイト-※実証動画『FAMILIKE家族に幸せをもたらす黄色い食べ物』
2017年11月08日株式会社朝日新聞社では、2017年10月20日(金)の「新聞広告の日」にあわせて、世の中のトレンドや実態を紹介する新企画「トレンド!調査隊」を展開。今回は、マーケティング会社・トレンダーズ株式会社の協力のもと、働く男女の『カラダ改善』事情をテーマに調査を実施した。10月20日は「新聞広告の日」10月20日は一般社団法人日本新聞協会が制定した「新聞広告の日」だ。新聞広告の“情報源としての意義や役割”を、広く世の中に知らせることを目的に制定された。今回朝日新聞では、より多くの方に新聞広告への理解と関心を深めてもらうべく、「トレンド!調査隊」と名付けた新企画を通じて、生活者が気になる世の中のトレンドや実態を、朝日新聞紙面の新聞広告と連動して展開している。働く男女の「カラダ改善」事情を大調査健康意識が高まる昨今、「カラダ改善」について、働く男女はどんな目標を捧げているのだろうか。20~50代の有職者男女500名を対象に、「今年立てた『カラダ改善』の目標はどのようなものでしたか?」と質問したところ、1位は「体重を減らす」(68.4%)、2位に「体力をつける/強化する」(46.4%)と続いた。続いてその目標が達成できたかどうかを尋ねると、達成できたと答えた人はわずか22.2%。8割近くの人が、達成できていないことが判明した。さらに、「達成できていない」と答えた人に「あなたは『カラダ改善』の目標に向けて、どのように達成していきたいと思いますか?」と聞くと、「今年中に達成できるようラストスパートをかける」と答えた人は59.1%、「来年になってから仕切り直して頑張る」と答えた人は28.8%だった。また、「カラダ改善」のための目標達成にあたっては、「運動」の習慣をつくることが重要だと考える人が「ややそう思う」「とてもそう思う」を合わせると98%にものぼった。2017年もあと少し。目標達成に向けてラストスパートをかけたいと考えている人は、まずは簡単な運動を習慣づけることからはじめてみてはいかがだろうか。【参考】※PR TIMES
2017年10月24日サニーヘルスは、ダイエット情報発信サイト「microdiet.net」にて調査レポート『秋が旬のおやつがダイエットにも美肌にも有効! 』を公開した。秋に旬を迎える食べ物には、女性に嬉しい効果のあるものが多いという。同サイトでは、その中でもダイエットに必須の食物繊維やカリウムを豊富に含む「さつま芋」「栗」「干し柿」の3点を紹介している。間食に取り入れることでドカ食いを防ぎ、足りていない栄養素を補えるとしている。さつま芋は食物繊維が多いので腹持ちがよく、むくみ解消に役立つカリウムも豊富だという。細胞の結合を強化するコラーゲン生成を助ける機能や、免疫力をアップして風邪を予防する働きがあるビタミンCは、リンゴの10倍以上もの量を含んでいるとのこと。特筆すべき成分は、さつま芋だけが持つ糖脂質「ヤラピン」。昔から緩下剤として知られており、食物繊維との相乗効果で便通に効果があるとのこと。腸内環境を整え、ダイエットや美肌にもつながるという。そのほか、「若返りのビタミン」といわれるビタミンEや銅、パントテン酸、ビタミンB6、葉酸なども含まれている。さつま芋は炭水化物だが、消化吸収がゆっくりで太りにくい糖質とのこと。おやつとして食べるなら、1.5cm程度の輪切りを2切程度が適量だという。カロリーの目安は、1切を40gとして約50kcal。また、さつま芋を茹でて干した加工品である干し芋も、ダイエット中のおやつとして推奨している。干し芋に含まれるカロリーは1枚(約25g)なら80kcalと低カロリーではないため、食べる量は1日2枚程度が目安だという。温かいお茶などの水分を摂(と)りながら食べると満腹感が得られやすい。栗には体内の余計な水分の排出や、体内の塩分濃度を適切に保つ効果があるとされるカリウムが豊富に含まれている。美肌に欠かせない食物繊維やビタミンCも多く、さつま芋と同様にデンプン質に包まれているので、加熱による損失はそれほどないという。糖質・脂質・タンパク質のエネルギー代謝に必要なビタミンB群も豊富。疲労回復に役立つビタミンB1、細胞の成長を促進し老化防止するビタミンB2、アミノ酸の合成や代謝に必要なビタミンB6、血を作る葉酸も含まれている。渋皮には、ポリフェノールの一種で強い抗酸化作用を持ち、エイジングケアに効果的というタンニンも多いとのこと。干し柿は柿を干したものだが、もともと柿には豊富な栄養が含まれており、干すことでその成分が凝縮される。甘味も非常に強くなるため、ダイエット中に甘いものが欲しくなったときでも十分に満足できるという。生の柿と比べ、干すことで3倍以上にもなるのが「β(ベータ)カロテン」。βカロテンは体のさび付き防止作用が非常に高く、美容や健康の維持に活躍する成分であるという。体内に入ると必要量がビタミンAに変換され、皮膚や粘膜を健康に保つ作用、視覚の正常化などの役割も果たすとのこと。そのほか、骨の形成や代謝、酵素の活性化に関係するマンガン、カリウム、タンニンも多い。糖質やカロリー(1個あたり約100kcal)は高めだが、ビタミンやミネラル、食物繊維が豊富なので、量にさえ気をつければダイエットや美容の強い味方になるとのこと。おやつに食べるなら1個までにし、温かい水分と一緒に食べる方法を推奨している。詳しい説明はmicrodiet.netの最新の記事『秋が旬のおやつがダイエットにも美肌にも有効!』で解説している。
2017年10月19日アサヒグループ食品はこのほど、「結婚後のダイエットに関する調査結果」の結果を明らかにした。同調査は6月23日~29日、20代~60代の過去にダイエット経験がある既婚女性508人を対象にインターネットで実施したもの。現在ダイエットをしているか尋ねたところ、60.8%が「ダイエットしている」と回答し、その人たちにダイエット始めた主なきっかけについて聞くと、最も多かった回答は「鏡に映る自分の姿を見て」(18.8%)だった。「人生における最高体重になってしまったから」(18.4%)という回答も多く、自らの気づきからダイエットを開始する傾向にあることがわかった。現在行っているダイエットはどれくらいの期間で達成しようと思ったか尋ねたところ、29.4%が「3カ月未満」と答えた。「半年~1年未満」(24.9%)、「3カ月~半年未満」(12.3%)という回答も含めると、多くが1年以内で目標達成を目指していることがわかった。過去から現在までに実践したことのあるダイエットについて聞くと、最も多い回答は「食事量や摂取カロリーの調整やコントロール」(87.4%)で、次いで「カロリーの低い食事を心がける」(72.5%)、「軽い運動をする」(66.3%)となった。今後も行いたいダイエットについて尋ねると、最多回答は「食事量と摂取カロリーの調整やコントロール」(66.0%)となった。2位は「軽い運動をする」(54.0%)、3位は「カロリーの低い食事を心がける」(48.5%)だった。周囲の誰に「太ったね」「太っているね」と言われるとダイエットを決意するか尋ねたところ、最も多い回答は「夫」(47.2%)だった。2位は「家族・親戚」(44.0%)、3位は「同性の友人」(42.4%)となっている。友人の場合、「異性の友人」よりも「同性の友人」と回答した人が多かった。
2017年10月12日生活者の意識・実態に関する調査をおこなうトレンド総研は、このたび、40代からの「目の健康」をテーマに調査を実施。40~80代の男女500名を対象に、「目」に関する意識・実態調査をおこなった。40代は目の曲がり角!?7割以上が「目の健康」に自信なしはじめに、「現在、目の健康に自信がありますか?」と聞いたところ、「自信がある」と答えた人は2割台(28%)にとどまる結果に。残り7割以上は、「目の健康」に自信が持てずにいることがわかった。特に、“加齢”による目の変化を感じる人が多いようで、「40歳を過ぎてから、目の不調が増えた」という人が6割(60%)に。具体的な年齢としては、平均で「49.3歳」という結果になった。40代は、「目の曲がり角」を自覚しやすい年代と言えそうだ。悩みを感じやすい「疲れ目」と「かすみ目」さらに、「老眼以外」の目に関する悩みの有無を聞いたところ、67%と約7割が「ある」と回答。具体的な目の悩みとしては、「疲れ目」(65%)「かすみ目」(55%)がツートップとなった。実際の声としても、「仕事でパソコンを使ったり、電子書籍を読んだりする時に画面がぼやけてくる」(50歳・女性)、「左右のピントが合わないことがあり、見え方が不安定になる」(80歳・男性)などがあがっている。まなべ眼科クリニック院長・眞鍋洋一氏によると、40代を過ぎて感じる疲れ目・かすみ目は、加齢による「涙液不足」が1つの要因として考えられるとのこと。加齢によって皮膚の潤いがなくなってくるのと同じで、目も乾きやすくなり、涙液量も減少。これが目の疲れやかすみにつながるのだそう。眼科医が教える「疲れ目」「かすみ目」の対処法眞鍋氏によると、涙液不足の対処法としては目薬が有効であり、「涙液不足の解消につながる成分」が入ったものを選ぶことが重要だという。具体的には、涙液を安定化させる「ビタミンA」、角膜を保護・保水する「コンドロイチン」が入っている目薬を選ぶと良いそう。さらに上記の2成分が、一般用目薬の承認基準において、できるだけ多いほうが効果に期待ができるというのもポイントだ。今後目薬を選ぶ際には、「どのような成分が入っているか」だけではなく、「どれくらい有効成分が含まれているか」もチェックしてみてほしい。【参考】※トレンド総研
2017年10月11日生活者の意識・実態に関する調査をおこなうトレンド総研は、メディア活用のトレンドとして、新しい雑誌の楽しみ方=雑誌の「つまみ読み」に注目。雑誌のコンテンツの読み方や活用法に生じる変化について調査を行った。変化する雑誌の楽しみ方…「つまみ読み」とは?「雑誌が売れなくなった」と言われて久しい昨今。しかし一方で、紙の雑誌を定期購読する人は減っていても、デジタルの雑誌読み放題サービスは人気を集めており、利用者も増加傾向にある。現在は決まった雑誌を定期購読するのではなく、気になった記事やテーマだけをちょっとずつ読むというスタイル=「つまみ読み」が主流になりつつあるようだ。トレンドウォッチャーのくどうみやこ氏によると、「つまみ読み」の兆しが見えはじめたのは、雑誌各社の「付録戦略」が強化されるようになった2001年頃から。それとともに読者側も、毎号決まったお気に入りの雑誌を買うというそれまでのスタイルから、その月の付録や見出しをもとに、購入する雑誌を総合的に判断する流れが強くなったそう。そして2015年頃から、雑誌の定額読み放題サービスが急成長。これにより、気になった記事やテーマだけを、ちょっとずつ楽しむ「つまみ読み」スタイルが、ますます広がってきたのだという。約7割が「つまみ読み」を経験!デジタル派も約3人に1人 続いて、20~40代の男女500名を対象に、「雑誌の楽しみ方」に関する意識・実態調査を実施。「あなたは雑誌を読むことが好きですか?」と聞いたところ、73%と大多数が「好き」と回答。しかし、その一方で、「毎号必ず購入している雑誌がある」と答えた人は15%とわずか1割台にとどまった。一方で、気になった記事やテーマだけを少しずつ楽しむ雑誌の「つまみ読み」をしたことがあるかという質問では、約7割(65%)が「ある」という結果に。具体的な「つまみ読み」の方法として、よくやっていること・やりたいと思っていることを聞くと、「美容室でいろいろな雑誌を読む」(58%)、「試し読みができるブックカフェなどのお店に行く」(56%)に続いて、「雑誌のデジタル購読サービスを使う」と答えた人も約3人に1人(34%)となった。今回の調査結果からは、リアルな場での「つまみ読み」だけでなく、デジタルでの「つまみ読み」も需要を集めている様子がうかがえる。デジタルでの「つまみ読み」は、ブックマークやスクリーンショット、キーワード検索など、デジタルならではの新しい雑誌体験が楽しまれている。時間の効率化やスキマ時間の有効活用に、「つまみ読み」スタイルを試してみてはいかがだろうか。【参考】※トレンド総研
2017年10月03日サニーヘルスはこのほど、ダイエット情報発信サイト「microdiet.net」にて、調査レポート『漬物がダイエットにも美容にも効果的! 漬物が腸内環境を整える』を公開した。同サイトによると、発酵した漬物には乳酸菌などの善玉菌が含まれているため、腸内環境をよくする働きが期待できるという。腸内環境は「腸内細菌叢(ちょうないさいきんそう)」「腸内フローラ」と呼ばれる腸内の細菌バランスの状態のこと。腸の中に善玉菌が多い人は太りにくい傾向があるという研究結果もあるという。発酵型の漬物とはぬか漬けやたくあん、すぐき漬け、高菜漬け、ザワークラウト、キムチなどのこと。一方、非発酵型のものは、一夜漬け、浅漬け、福神漬け、松前漬け、千枚漬け、酢漬けピクルスなどであるという。市販の商品で調味液に漬けただけのタイプは、大半が非発酵であるとのこと。漬物は生野菜を使用しているため、酵素もたっぷり摂取できるという。さらに、野菜のビタミン、ミネラル、食物繊維も摂(と)り入れられる。発酵型の漬物「ぬか漬け」は、米ぬか(玄米を白米に精米する際に取り除かれる皮と胚芽)を乳酸発酵させて作ったぬか床に食材を漬け込んで作る日本の代表的な漬物のこと。ぬか床1g当たりに10億匹もの乳酸菌が存在すると言われている。ぬかには、糖質がエネルギーに変わるのをサポートする働きがある「ビタミンB1」が含まれている。生のきゅうりとぬか漬けのきゅうりを比べると、ビタミンB1の量が7倍にもなるとのこと。ビタミンB1は余った糖質を体に脂肪として溜めこませることを防ぐ効果があるため、ご飯とぬか漬けは、ダイエット面でも相性がよいとしている。「乳酸キャベツ(ザワークラウト)」はドイツの伝統的なキャベツの漬物で、キャベツに塩を加えて作られる乳酸発酵させた保存食のこと。キャベツは免疫力を高めたり、コラーゲンを生成するのに大切な栄養素「ビタミンC」が多く、100g中41gもの量が含まれていたりするという。キャベツの葉を2~3枚食べるだけで、1日に必要な所要量を満たすことができるとのこと。これらの漬物も、スーパーに並ぶ市販品のほとんどは調味液に漬けただけのものや、人工添加物が使用されているものがあり、善玉菌の働きを期待できないものもあるという。市販品を購入する場合は、八百屋やデパ地下などで販売されているような、伝統的な方法で作られたものを選ぶことをすすめている。さらに詳しい説明はmicrodiet.netの最新の記事『漬物がダイエットにも美容にも効果的! 漬物が腸内環境を整える』でも解説している。
2017年09月12日マイボイスコムはこのほど、「ダイエットに関する調査」の結果を明らかにした。同調査は7月1日~5日、全国の男女1万1,006名を対象にインターネットで実施したもの。自分の体型を気にしているか尋ねたところ、63.1%が「している」と回答した。女性20代以上では、各70%台と男性より高くなっている。男性20・30代では、「気にしていない」が3~4割みられた。ダイエットの経験があるか聞くと、22.3%が「現在ダイエットをしている」、33.4%が「過去にしたことがある」と回答した。「現在ダイエットをしている」は、男性30・40代で各2割、女性20~40代で各3割だった。「過去にしたことがある」は男性40代で3割、女性30代以上で4割強だが、男性20代では6割強が「したことがない」と答えている。現在ダイエットをしている人にダイエット方法を尋ねたところ、「食事制限」「食べ方に気を付ける」が各5割、「間食・おやつの制限」「ウォーキング、散歩など」が各3割だった。「ウォーキング、散歩など」は男性や高年代層で比率が高い。「食べ方に気を付ける」は女性高年代層で比率が高く、女性40代以上では最も多い回答だった。ダイエットをしようと思った理由は、「体型・スタイルを良くするため」「健康状態を改善するため」がダイエット経験者の4~5割を占めた。「自分自身で体型・スタイルの変化を感じたため」「生活習慣病を予防するため」は約2割台となっている。男性40代以上では、「健康状態を改善するため」「生活習慣病を予防するため」などの比率が高い。女性では、「体型・スタイルを良くするため」「自分自身で体型・スタイルの変化を感じたため」など、体型や服装についての項目で比率が高かった。リバウンド経験があるかという問いに対しては、ダイエット経験者の7割弱が「ある」と答えた。「1~2回ある」は約4割、現在ダイエットをしている人は、約2割強が「5回以上ある」と回答している。現在ダイエットを行っていない理由は、行っていない人の28.2%が「面倒くさくなった」と回答した。女性20代では「面倒くさくなった」が4割弱で、他の層より高くなっている。ダイエットに関する情報はどこから入手するか聞くと、「テレビ番組」が41.9%で最も多かった。女性20・30代では、「ネットニュース、ネット上の記事」「ダイエットや美容・健康に関するサイト」の比率がやや高くなっている。特に女性20代では、「SNS」という回答も多かった。
2017年08月24日これまでにさまざまなダイエットに取り組んでいるダイエッターならば、「地中海式ダイエット」と呼ばれるダイエット方法を一度は耳にしたことがあるだろう。地中海沿岸の伝統的な食事スタイルを取り入れるこのダイエットは、「健康的なダイエット」として知られており、実践経験がある人も少なくないはずだ。地中海スタイルの料理を用意するとなると、ハードルが高いように感じる人もいるに違いない。だが、地中海式ダイエットは3つの簡単なポイントさえ押さえておけば、意外と簡単なのかもしれない。海外のさまざまなニュースを伝える「MailOnline」にこのほど、「地中海式ダイエットのルール」に関するコラムが掲載されたのでその内容を紹介しよう。最近の研究によると、「果物を食べる」「魚を食べる」「清涼飲料を控える」というこの3点を守ることが、地中式海ダイエットにおいて非常に重要であることが明らかになったという。このルールを一つ守るたびに前がん性の大腸ポリープリスクを30%以上減らせるそうで、すべてのルールに該当するように行動変容できれば、こういった病変リスクを最大で86%もカットできるとのこと。研究はテル・アビブ医療センターのグループによって実施された。研究者たちは大腸の内視鏡検査を受けた人たちをはじめとする808人の食生活アンケートを分析。対象者は、大腸ガンリスクが高くない40歳から70歳だった。同研究における「地中海式ダイエット」とは果物や野菜、豆類、ナッツ類、種子、全粒粉、魚、肉を平均よりも多く摂取し、オリーブオイルのような不飽和脂肪酸を多く摂取する食事と定義した。その結果、大腸内視鏡検査によって大きなポリープが発見された人は、地中海式ダイエットの食事をしていないことが判明した。地中海式ダイエットにおける典型的な食べ物を2、3種類食べるだけで、全く食べない人よりもポリープの生成リスクが半減したという。さらに進行性ポリープの生成リスクを下げる最善の方法は、果物と魚を多く摂取し、ソフトドリンクの摂取量を減らすことも明らかになった。この大規模な集団ベースのコホート研究は、大腸ポリープが食事や他のライフスタイルと関連しているという仮説を証明するものだった。だが、この研究結果と死亡率の低下に相関があるかは不明のままだ。また、食生活の変化が有益であるかどうか、もしそうならばいつ食生活を変化させればよいのかも明らかになっていない。「そのように情報が不足しているにも関わらず、地中海式ダイエットを他の健康関連の要因とすることは理にかなっています」と、欧州臨床腫瘍学会(ESMO)広報担当でリスボンのInstituto CUF de Oncologiaのダーク・アーノルド博士は語っている。※写真と本文は関係ありません○記事監修: 杉田米行(すぎたよねゆき)米国ウィスコンシン大学マディソン校大学院歴史学研究科修了(Ph.D.)。現在は大阪大学大学院言語文化研究科教授として教鞭を執る。専門分野は国際関係と日米医療保険制度。
2017年08月02日サニーヘルスはこのほど、ダイエット情報発信サイト「microdiet.net」にて調査レポート「夏の間食・おつまみは枝豆がオススメ! 枝豆の美容とダイエット効果」を公開した。枝豆は大豆が熟す前の若い実で、緑色の未成熟のうちに収穫される大豆のことを指す。同じ大豆ではあるが、大豆と枝豆では含まれる栄養素が異なるという。枝豆は豆と野菜の中間とも言える存在で、両方の栄養的特徴を兼ね備えたハイブリッドな緑黄色野菜と言えるとのこと。大豆には含まれないビタミンCが豊富であるほか、野菜としては非常に多いタンパク質、必須アミノ酸も含んでいる。各種ミネラルや食物繊維も多く、低カロリーであるため、ダイエットや美容に役立つ食べ物であるという。枝豆には糖質(炭水化物)をエネルギーに代謝し、脂肪として体に蓄えられるのを防ぐために必要なビタミンB1が含まれている。脳や筋肉、神経に栄養を送り、全身の機能を正常に保つためにも必須の栄養素で、不足すると疲労感、倦怠感、集中力の低下などの症状が起こるとのこと。ビタミンB1は水溶性ビタミンで、余剰分は尿として排泄されるため、枝豆を食べすぎても過剰摂取になる恐れはない。一方で体に蓄積しておけないため、日常的に補う必要のある栄養素であるとのこと。また、枝豆には腸内環境を整える作用に優れた食物繊維が含まれている。その量は、ごぼうに匹敵するほどであるという。枝豆の食物繊維は水を吸収し数倍に膨れる性質がある「不溶性食物繊維」が多く、腸のぜん動運動を活発化し、便通を促進する効果があるとのこと。不溶性食物繊維が多い食品を食べる際には、水分を多めに取り入れるとよい。枝豆はやせるためには必要な栄養素であるタンパク質も多く含まれるのが特徴。ダイエット中は、食事量を減らすことに意識が向くため、タンパク質の摂取量が不足しがちな人も見受けられる。タンパク質が不足してしまうと、初期に起こる現象として筋肉量の減少が挙げられる。すると代謝が落ち、やせにくく太りやすい体になってしまう。また、枝豆には造血に必要な鉄分、葉酸が含まれている。特に葉酸は、数多くの食品の中でも非常に高い含有量であるとのこと。これらの吸収を高めるビタミンCも含まれているため、貧血対策にもよいという。貧血になると、代謝の低下や脂肪分解酵素の働きが低下するので、ダイエットにも影響が及ぶとのこと。詳しい説明はmicrodiet.netの最新の記事「夏の間食・おつまみは枝豆がオススメ!枝豆の美容とダイエット効果」で解説している。
2017年07月25日サニーヘルスはこのほど、ダイエット情報発信サイト「microdiet.net」にて調査レポート『美容とダイエットを促進させるチーズの4つの効果 』を公開した。チーズは脂肪分が多いためダイエッターには敬遠されがちな食べ物であるが、美容・ダイエットをサポートする働きがあるため、ダイエット中こそ食べておきたい食品であるという。チーズは牛乳の栄養素を凝縮させた食品で、チーズを100g作るためには、牛乳はその10倍の1,000mlもの量が必要であるとのこと。発酵の工程を経ているため、酵素や乳酸菌なども含まれており、健康的な食品であるという。チーズの種類は大きく「プロセスチーズ」と「ナチュラルチーズ」の2つに分けられる。ナチュラルチーズは水分を抜いた原料乳を固め、型に入れ発酵・熟成させたもの。乳酸菌やカビ菌が生きている状態で存在し、菌の働きによりチーズが熟成される。非加熱で食べることで、これらの菌や酵素を摂取できるという。プロセスチーズは、ナチュラルチーズを1種類~数種類ほど加熱溶解し、乳化剤などを加えて再び成型したもの。製造過程で高温にかけられ殺菌されるため、熟成はその時点で止まっている。そのため長期の保存がきくが、酵素は失活して善玉菌も死滅しているという。しかし、どちらのチーズも非常に栄養が豊富で、ダイエットをサポートしてくれる成分が豊富に含まれるとのこと。特に日本人が慢性的に不足しがちな栄養素で、ダイエット中のイライラを防ぐカルシウムが多く、その吸収率も優れている。100g当たりのカルシウム量は、プロセスチーズは630mg、カマンベールチーズは460mg、パルメザンチーズは1,300mg。ダイエット中は食事制限でタンパク質が不足しがちになり、筋肉量が減少してしまうこともある。筋肉量が減少すると、運動しなくても生命維持のため自動的に体で消費されるカロリー(基礎代謝量)が落ち、やせにくい体になってしまう。やせ体質になるために必須のタンパク質も、チーズには20%前後含まれているという。そのほか、チーズにはビタミンA、B2も含まれている。どちらも皮膚や粘膜を健康に保つ働きがあり、肌に潤いを与える効果があるとのこと。また、乳酸菌の働きも期待できる。ナチュラルチーズは乳酸菌が生きた状態で存在し腸内フローラに作用し、加熱処理されているプロセスチーズは死滅しているが、どちらも腸内で有効に働くとされているという。チーズには、短鎖脂肪酸や中鎖脂肪酸という種類の脂肪酸も含まれている。これらの脂肪酸は、やせるオイルとして人気のココナッツオイルやMCTオイルの主成分で、体内でエネルギーに変換されやすく、体脂肪として蓄積されにくい特徴を持っているとされている。また、脂肪燃焼をサポートする働きを持つビタミンB2も含まれているため、大量に食べ過ぎない限りはそれほど脂肪分を気にしなくてもよいとのこと。ただし、生クリームが添加されている脂肪分が高いチーズは避けたほうがよい。購入する際は、栄養成分表示や原材料表示を確認し、なるべく添加物の少ないものを選ぶとよいとのこと。さらに詳しい説明はmicrodiet.netの最新の記事「美容とダイエットを促進させるチーズの4つの効果」で解説している。
2017年07月15日生活者の意識・実態に関する調査をおこなうトレンド総研(東京都渋谷区)は、このたび、働く男女の「疲れ目」事情をテーマにレポート。20~50代の会社員男女500名を対象に、「疲れ目」に関する意識・実態調査をおこなった。「目の疲れ」を自覚する会社員は約9割、「仕事でミス」も約3人に1人はじめに、「疲れ目」を自覚しているかを質問したところ、20~50代会社員のうち、「普段、目の疲れを感じることがある」人は、実に87%で約9割という結果に。特にソフトコンタクトレンズユーザーは、95%が「ある」と回答しており、より目の疲れを感じやすいようだ。さらに、「仕事中」に目の疲れを感じやすいという人が多く、その割合は97%に。目の疲れは仕事そのものにも影響をおよぼすことがあるようで、「目の疲れをストレスに感じたことがある」人は79%、「目の疲れによって、仕事の集中力が落ちたことがある」人は66%にのぼっているほか、「目の疲れによって、仕事でミスをしたことがある」人も27%と約3人に1人にのぼった。あなたは大丈夫?「疲れ目」NG習慣チェックリスト「疲れ目」は、生活習慣によって悪化することがあるため、注意が必要だ。次のリストで、つい「疲れ目」をひどくさせる行為をおこなっていないか、チェックしてみよう。2個以上当てはまる方は「疲れ目」に要注意!(※監修:だんのうえ眼科・二子玉川院院長大島由莉医師)□スマートフォンを長時間使っている□仕事などでパソコンを使用することが多い□目線よりも高い位置に、パソコンやテレビの画面がある□姿勢が悪い□メガネやコンタクトレンズの度数を強めにしている□老眼ぎみだが、老眼鏡をまだ使用していない□睡眠が不足しがちだ□お酒をたくさん飲む□エアコンのきいた部屋にいることが多い□喫煙室など、たばこの煙の蔓延した部屋で過ごすことがある【0~1個】目の負担は少ないと考えられます。【2~4個】目にやや負担がかかっています。普段の習慣をみなおしましょう。【5~7個】目にかなり負担がかかっています。早めに疲れ目対策をおこないましょう。【8~10個】目に対して大変負担がかかっています。自覚症状がある場合は、眼科の受診をおすすめします。【専門家取材】目薬選びのポイントは、赤の成分「ビタミンB12」だんのうえ眼科・二子玉川院院長の大島由莉医師によると、目の疲れを感じたときには「目薬」でのケアが有効だが、目薬によって効果効能が異なるため、適した成分が入ったものを選ぶ必要があるのだという。具体的には、「疲れ目」の場合、ビタミンB12が配合されているものを選ぶのがよいのだそう。ビタミンB12は、「疲れ目」の原因の一つと考えられる、ピント調節筋(毛様体筋)のコリをほぐし、疲れ目を改善。ビタミンB12は色が赤いので、市販の目薬を選ぶときにも「赤」の特徴を目印にして探すのがおすすめだ。【参考】※トレンド総研
2017年07月12日サニーヘルスはこのほど、ダイエット情報発信サイト「microdiet.net」にて調査レポート『ダイエット中のコンビニフード=サラダの時代は終了! 今選ぶべきものは? 』を公開した。ひと昔前のダイエットでは、カロリー摂取量を減らすことを優先するという考えが主流であった。だが、最近は食べる量をいかに減らすかではなく、「何を食べるか」を重視する食事法が注目されているという。特にやせやすい体になるために食べるべきなのはタンパク質であるとのこと。食事量を減らすことに意識が向くダイエット中は、タンパク質の摂取量が不足しがちになる。そのため、コンビニエンスストアのフードで食事を済ませるのであれば、サラダだけではなくタンパク質もプラスするとよいという。タンパク質は筋肉や内臓、血液など体を作る基となる基本成分の一つでもある。体の機能を正常に保つために欠かせない体内酵素を構成しているのもタンパク質で、美肌を作るコラーゲンや多くのホルモン、神経伝達物質の材料にもなる。そのほか、免疫力を保ち病気を予防したり、心の健康にも関わったりするなど、その働きは多岐にわたるとのこと。タンパク質が不足して起きる問題として、まず挙げられるのは筋肉量の減少。筋肉量が減少すると、生命維持のため自動的に体で消費されるカロリー(基礎代謝量)が落ち、やせにくい体になってしまうとのこと。同じ食事量なら基礎代謝量が落ちた分だけ体内でカロリーが余るようになるため、その分は脂肪として蓄積されてしまう。「コンビニフード」でタンパク質をプラスするのであれば、おすすめは高タンパク・低カロリーの鶏胸肉を使用した「サラダチキン」であるとしている。エネルギーの代謝に必要なビタミンB群(特にB6、ナイアシン)や、皮膚や粘膜を健康に保つビタミンAも多く含まれているという。1包装当たりカロリーは121kcal、タンパク質27.4g、脂質1.0g。また、「ゆで卵」もおすすめのタンパク質のひとつ。卵のタンパク質は消化吸収率が高いのが特徴で、エネルギー代謝に関わるビタミンB群、カルシウムの吸収を促進させるビタミンD、鉄やカルシウムなど各種ミネラルも豊富であるという。ダイエット面では固ゆで卵がよいとのこと。1個当たりカロリー66kcal、タンパク質6g、脂質4.4g。「砂肝の黒胡椒焼き」も、高タンパク・低カロリーで、噛(か)みごたえがあるため満腹感も得やすい。鉄分とビタミンB12が多く含まれているので、貧血対策にもよい。1包装当たりエネルギー126kcal、タンパク質22.2g、脂質3.2g。「焼きいか」も噛みごたえがあり、満腹感が得られやすい食べ物の一つ。いかには良質なタンパク質のほか、栄養ドリンクの成分で知られるタウリンが含まれているとのこと。タウリンは血液サラサラ効果や肝機能を高める効果、疲労回復など多くの作用があるという。ただし、焼きいかは商品にマヨネーズが添付されている場合は、あまり積極的につけないほうが余分なカロリーを摂取しなくてすむ。1包装当たりカロリー140kcal、タンパク質17.1g、脂質6.7g。さらに詳しい説明はmicrodiet.netの最新の記事「ダイエット中のコンビニフード=サラダの時代は終了! 今選ぶべきものは? 」で解説している。
2017年07月11日アサヒグループ食品はこのほど、結婚式までのダイエットに関する調査結果を明らかにした。同調査は4月7日、20代~50代の結婚式に向けてダイエットをした既婚女性6,000人を対象にインターネットで実施したもの。結婚式に向けて体重を落とすことができたか尋ねたところ、86.8%が「ある」と回答した。どのくらい体重を落とすことができたか聞くと、最も多い回答は「-1~3kg未満」(44.6%)、次いで「-3~5kg未満」(27.6%)だった。結婚式に向けて行ったダイエットは何か尋ねると、64.4%が「食事量や摂取カロリーの調整を行った」と答えた。次いで、「バランスの良い食事」(29.3%)となり、多くの人が「食事」に気をつけていたことがわかった。結婚式後1年以内の体重変化について聞くと、42.0%が体重が増加したと回答した。どのくらい体重が増えたか尋ねたところ、「1~3kg未満」が22.0%、「3~5kg」(11.5%)、「5~8kg」(4.6%)、「8~10kg」(1.7%)、「10kg以上」(2.2%)となっている。5人に1人は3kg以上体重が増加したことが明らかになった。
2017年06月27日