「六本木アートナイト2020」が、六本木ヒルズ、森美術館、東京ミッドタウンなど東京・六本木エリアにて開催される。“一夜限り”のアートの祭典「六本木アートナイト」2009年3月にスタートした「六本木アートナイト」は、生活の中でアートを楽しむという新しいライフスタイルの提案などを行う、東京を代表する“一夜限り”のアートの祭典。様々な商業施設や文化施設が集積する六本木を舞台に、現代アート、デザイン、音楽、映像、パフォーマンス等の多様な作品を街中に点在させ、非日常的な体験を作り出す。メインアーティストは村上隆2020年のメインプログラムアーティストは、世界を舞台に活躍する現代アーティストの村上隆。村上はルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)やユニクロ(UNIQLO)などともコラボレーションしており、ファッションとのつながりも強い。「ドラえもん」モチーフの新作アートを制作今回村上が「六本木アートナイト2020」のために選んだモチーフは、誕生から50周年というメモリアルイヤーを迎える「ドラえもん」。村上は「ドラえもん」を「20世紀、日本が生んだ最大のポップアイコン」とリスペクトしており、これまでにも「ドラえもん」の生みの親であるアーティスト藤子・F・不二雄と、アーティスト村上隆のコラボレーションとして数々の作品を生み出してきた。村上は「六本木アートナイト2020」に向けて、過去最大級のバルーン作品を制作予定。また公開されたメインビジュアルには、村上の代名詞ともいえるカラフルなフラワーと「ドラえもん」が描かれている。このフラワーは「六本木アートナイト」にも参加するアーティストMADSAKIとコラボレーションしたもの。ビジュアルの制作はデザインスタジオのグルーヴィジョンズが担当した。村上主宰「カイカイキキ」所属アーティストによる作品も村上が主宰するアーティスト集団「カイカイキキ」所属のアーティストも、「ドラえもん」をモチーフにした新作アートを制作予定。それらを村上プロデュースのもと、六本木ヒルズアリーナ、東京ミッドタウン、国立新美術館の3か所に展示する予定となっている。世界中から現代アートが集結「マジカル大冒険 この街で、アートの不思議を探せ!」をテーマにした「六本木アートナイト2020」では、「ドラえもん」をモチーフにした現代美術作品のほかにも、光のインスタレーション、映像、音楽や演劇など、世界中から集結した多くの作品を目にすることができる。展示作品の詳細は順次発表される予定だ。【詳細】「六本木アートナイト2020」日時:メインイベント 2020年5月30日(土)10:00〜5月31日(日)18:00当初、2020年5月30日(土)・31日(日)の開催を予定していたが、5月の開催は取止め決定。今後のスケジュールは、公式ウェブサイトなどで今後公開予定。※六本木アートナイト2020開催に先駆けて展示・設置する「プレプログラム」も実施予定開催場所:六本木ヒルズ、森美術館、東京ミッドタウン、サントリー美術館、21_21 DESIGN SIGHT、国立新美術館、六本木商店街、その他六本木地区の協力施設や公共スペース入場料:無料(但し、一部のプログラム及び美術館企画は有料)【問い合わせ先】TEL:03-5777-8600(ハローダイヤル) ※年中無休 8:00~20:00
2020年03月20日東京国際フォーラムにて開催される予定だった「アートフェア東京2020」が、開催を中止。日本最大級の国際的なアートフェア日本最大級の国際的なアートフェアである「アートフェア東京」。15回目の開催を迎える2020年は、“with Art”をテーマに国内外から147軒のギャラリーが出展し、古美術から工芸、日本画、現代アートまで幅広い作品が集結。作品を見るのみならず、購入することもできる。会場は主に、古美術や近代美術、現代アートなど多彩なジャンルの作品が集まる「ギャラリーズ(Galleries)」に加え、ロビーギャラリーで開催される入場無料の「プロジェクツ(Projects)」「クロッシング(Crossing)」の3つのセクションから構成される。「ギャラリーズ」セクション「ギャラリーズ」セクションには、有名作家作品が多数登場。葛飾北斎の《昇龍富士波濤図》や印象派クロード・モネの《牧草地、曇り空》をはじめ、ピカソや藤田嗣治、日本のメディアアートを牽引するエキソニモ、そして2019年から2020年にかけて個展も開催されている塩田千春や白髪一雄、森村泰昌など、巨匠から現代アーティストまでの多彩な作品が集まる。「プロジェクツ」セクション入場無料エリアのロビーギャラリーで展開する「プロジェクツ」セクションでは、今注目すべき12人のアーティストを個展形式で紹介。鑑賞者と絵画の知覚の関係を探るアメリカの若手作家、エヴァン・ネスビットなど3人の海外作家のほか、アクロバティックな視点からさまざまな都市風景を描く田島大介らが参加する。「クロッシング」セクションAFT2020の玄関口である「クロッシング」セクションでは、日本各地の文化・伝統を今に伝える地方工芸団体や百貨店企画のギャラリーなど、11軒のギャラリーが参加する。詳細アートフェア東京2020〈開催中止〉※当初、2020年3月20日(金)~22日(日)、3月19日(木)は招待制にて開催を予定していたが、開催をすべて中止。※国際展「ワールド アート トーキョー 2020」も開催を中止。※前売券は販売中止。既に販売した分の払い戻し対応に関しては、公式ホームページにて告知。場所:東京国際フォーラム ホールE、ロビーギャラリー住所:東京都千代田区丸の内3-5-1【問い合わせ先】一般社団法人 アート東京TEL:050-3187-5050(自動音声案内)
2020年02月29日ファッションドール「ブライス(BLYTHE)」の展覧会「Loving Blythe~大好き!ブライス」展が、横浜人形の家で2020年6月10日(水)から9月27日(日)まで開催される。ファッションドール「ブライス」の展覧会グレープフルーツ大の頭部に華奢なボディ、大きな瞳がキュートなファッションドール「ブライス」。アメリカで生まれ、2000年代に日本に上陸して以降多くの人から愛され、これまでに500体以上のブライスが誕生している。本展では“ブライスがもっと好きになる!その魅力を横浜で再発見!!”をテーマに、「ブライス」の持つ魅力をこれまで以上に深く紹介。テーマごとに区切られた展示スペースで、様々な「ブライス」がゲストを迎える。会場にはフォトスポットも併設予定。自分の「ブライス」を持参して、記念撮影を楽しむことも可能だ。また、サンリオのキャラクター「シナモロール」とコラボレーションした限定ネオブライス「ウィッシュフルブライス&スターダストシナモロール」の抽選販売を実施。企画展会期中、チケット1枚につき1回まで申し込むことができる。【詳細】「Loving Blythe~大好き!ブライス」展会期:2020年6月10日(水)~9月27日(日)※当初2020年3月20日(金・祝)から5月17日(日)までの開催を予定していたが、延期となった。時間:9:30~17:00(最終入館16:30)休館日:月曜日(8月10日と9月21日は開館)会場:横浜人形の家 3階企画展示室住所:神奈川県横浜市中区山下町観覧料:大人(高校生以上) 900円、子供(小・中学生) 450円※入館料(大人400円/子供200円)を含む。※未就学児は入館及び観覧料無料。
2020年01月25日東京ディズニーシーで毎年高い人気を誇っているダッフィーの「コレクションドールセット」が、クリスマス翌日の12月26日(木)、発売となる。2020年度はホワイトが基調色で、ズボンとスカートも付いている。この「コレクションドールセット」とは、<ダッフィーのハッピーニューイヤー>というコンセプトの定番グッズで、新年の到来を記念したダッフィーとのシェリーメイのぬいぐるみの特別なセットを、コレクションボトルと専用のカラーボックスに入れて販売。毎年年末に出る。2013年12月に最初に販売をした「コレクションドールセット」も今回で7回目を数え、風物詩的コレクターアイテムに。今年は新たにズボンとスカートが冬支度で追加され、値段も1,000円ほど高くなっている。パーク内の取扱店舗で現品がなくなり次第、終了になる予定だという。来たる2020年に向け、ハッピーな気持ちでダッフィーと新年を迎えて!■ダッフィーの「コレクションドールセット」商品名:コレクションドールセット価格:¥7,500販売開始:12月26日(木)コレクションドール(ダッフィー):高さ約10.5センチコレクションドール(シェリーメイ):高さ約10.5センチコレクションボトル:高さ約6センチボックス:縦約12×横約16×高さ約9センチ※取材時の状況に基づいて記事化しています。ショー内容など異なる場合もあります。また紹介したイベント、メニューなどすべての情報は予告なく変更になる場合があります。詳細は公式サイトを参照ください。(C) Disney(text:cinemacafe.net)
2019年10月24日今じわじわとSNSでも話題になっている、《MYDOLLCOLLECTION(マイドールコレクション)》ってご存知ですか?自分好みのお人形が作れると、ハマる人が続出しているそうなんです!噂を聞きつけたLIMIAスタッフが実際に作ってみたのでご紹介していきます♪今話題のハンドメイド♪《ドール》(中央)●大きさ:約14cm●価格:450円(税別)《パーツ帽子》(右上)《パーツヘアー》(左上) ●種類:全3種類 ●種類:全4種類 ●価格:300円(税別) ●価格:300円(税別)《パーツ靴》(右下)《パーツくちびる》(左下)●種類:全2種類 ●個数:2個入り●価格:300円(税別) ●価格:350円(税別)今回は、自分好みのオリジナル人形が作れると話題の《MYDOLLCOLLECTION》を実際に楽しんでみました♪髪型や顔、小物、アクセサリーまで、フルカスタマイズできちゃいます!専用パーツも充実しているので要チェックです。さっそく作っていきましょう♪ドール本体は、手にのるくらいのサイズ。足が長くて、とってもスタイルのいいお人形さんになりそうです!今回のお人形さんのファッションテーマはズバリ「夏のおでかけ」。オフィスにあった、涼しげな色のかわいい花柄の布でワンピースを作ることにしました♪この《ドール》のいいところは、ドール本体が布製なので、ボンドで布などを貼り付けられるところなんです!なので、服の作り方が分からなくても、最後に肩の部分を手芸用ボンドでくっ付ければ、初心者のスタッフでも簡単にワンピースがつくれました♪(スカート部分は縫っています。)ワンピースができたので、次は髪型です。今回は《パーツヘアー》を使って、ゆるふわサイドテールの女の子にしたいと思います♪グルーガンを使って《パーツヘアー》を付けていったのですが、この工程が一番難しかったです……!ですが、いい感じに仕上がって一安心。髪型が決まると、一気にかわいらしくなって愛着が湧いてきました♪フェルトの裏に両面テープを貼ってから切り出して、フレームを表現するのにゴールドのシールを貼っています。夏ファッションにするために、黒いフェルトでサングラスを作ってみました♪そしてもうワンアイテム、イヤリングが欲しいなと思って、お人形にパールビーズを付けてみましたよ♪専用の《パーツくちびる》《パーツ帽子》《パーツ靴》も付けて、完成で〜す!楽しくて簡単に自分好みのお人形ができたので、違うテーマでも作りたくなってきました……!これは、ハマる女子が増えているのもわかります。・布・ソーイングセット・手芸用ボンド・グルーガン・フェルト・両面テープ・シール・パールビーズどんな子にするかはあなた次第♪今回は手芸店クラフトハートトーカイを運営する〔藤久株式会社〕から発売されている、《MYDOLLCOLLECTION》をご紹介しました。1個作ると、もっといろいろな髪型やファッションのドールを作りたくなってしまう、ハマるハンドメイドでした。みなさんもぜひフルカスタマイズのお気に入りドールを作ってみてください♪
2019年07月31日ドキュメンタリー映画『アートのお値段』が2019年8月17日(土)より、全国で順次ロードショー。アートの値段はどうやって決まるの?バンクシーのアートが都庁に飾られ、企業の社長はこぞって買い求め、ジェフ・クーンズの作品「ラビット」は9000万ドル(約100億円)以上、ダ・ヴィンチ(?)の絵は500憶円以上の値段で落札された。そう、今アート作品が高騰しているのだ。株や不動産のような投資対象としての熱が年々高まっている。日々ニュースに流れる高額落札を聞くと、誰が何のために買っているのだろう?と疑問を持つ人もいるはず。そんな疑問を、美術界の人々に投げかけていく。最も高く売れるアーティスト、ジェフ・クーンズも出演映画には、もっと高く作品の値段がつくと言われるジェフ・クーンズ、現代アートにおいてもっとも重要な画家と呼ばれるドイツのゲルハルト・リヒター、若くして成功したナイジェリア出身の女性アーティスト ジデカ・アクーニーリ・クロスビーらが登場。サザビーズも紹介オークションハウスのサザビーズは、2018年に総売上64億ドル(約7000憶円)を記録した。映画では、そんなニューヨークのサザビーズ・オークションで、アート作品が売買されるオークションの様も紹介される。そこにはアートバブルだという評論家や、熱狂的なコレクターなど様々な思惑が入り混じっていた。なお、『マイ・アーキテクトルイス・カーンを探して』でアカデミー賞にノミネート経験のあるナサニエル・カーンが監督する。ZOZO社長の前澤友作のバスキアが落札される瞬間も2019年9月に開催の森アーツセンターギャラリー「バスキア展 MADE IN JAPAN 」で展示れる予定の、ジャン=ミシェル・バスキアの「 Untitled 」がサザビーズ で落札される映像に収められている。作品情報映画『アートのお値段』公開時期:2019年8月16日(土)原題:THE PRICE OF EVERYTHING監督:ナサニエル・カーン出演:ジェフ・クーンズ、ゲルハルト・リヒター、ラリー・プーンズ、マリリン・ミンター、ゲルハルト・リヒター配給:ユーロスペース
2019年05月24日六本木の街を舞台にしたアートの饗宴「六本木アートナイト 2019」が今年も開催される。会期は、5月25日と26日の2日間。10回目の開催を迎える「六本木アートナイト」、今年は“夜の旅、昼の夢”をテーマに、メインプログラムに起用したアジアの現代アート界を代表する韓国のアーティスト、チェ・ジョンファ(崔正化)を始め、様々なアーティストが六本木の街中に現代アート、デザイン、音楽、映像、パフォーマンスといった広域に渡るプログラムや作品を点在させ、非日常的な体験を作り出す。チェ・ジョンファは、六本木ヒルズアリーナにカラフルなバルーン彫刻《フルーツ・ツリー》を展示する。枝から落ちたような果物や野菜の形をした合成ビニール製の彫刻がアリーナに配置され、辺りは魔法の庭へと変貌する。六本木ヒルズアリーナ 完成イメージ東京ミッドタウンのプラザ1階 キャノピー・スクエアに展示される同氏の作品《ライフ・ライフ》は、約1万個のくねくねと波打つバルーンを用いた作品。60年代のポップアートを想起させるような巨大な色彩の塊となって空間を覆い尽くす。日常にありふれたものをモチーフとするチェ・ジョンファ。国立新美術館と、TRI-SEVEN ROPPONGI 龍土町美術館通り沿いのブルーボトルコーヒー前に展示される《みんなで集めよう》は、プラスチック製の大量生産品や一般の台所用品の寄付を募り、素材とした作品。それらを積み重ね形作った、彫刻や寺院の柱のような独特なフォルムと色彩に人々は魅了されるだろう。5月20日から26日までは、日本初上陸となるアメリカ人アーティストのカート・パーシキーによる《レッドボール・プロジェクト》が、六本木ヒルズ、東京ミッドタウン、国立新美術館など六本木の街なかを巡回する。これまで32都市で実施されてきたこのプロジェクトは、ゴムボールで出来た巨大な赤玉を、ある場所から別の場所へと移動しながら、街の地図を描き直す。《レッドボール・プロジェクト》シカゴでの展示風景Photo: Kurt Perschke六本木ヒルズ 毛利庭園 ヒルサイド側では、「FUROSHIKI PARIS」報告展を開催。東京都とパリ市の文化交流事業「パリ東京文化タンデム2018」の一環として、アートディレクターに田根剛を迎え、2018年秋に行われた「FUROSHIKI PARIS」では、北野武、草間彌生、コンスタンス・ギセ、ジャンポール・ゴルチエ、ニコラ・ビュフ、蜷川実花、細川護熙などが参加し、パリの市庁舎前で風呂敷の展示やインスタレーション、ワークショップなどを行い風呂敷の魅力を世界に発信した。今回の六本木アートナイトでは、パリで展示された各アーティストによるオリジナル風呂敷を日本初公開。またインスタレーションなども行う予定だ。2018年「FUROSHIKI PARIS」の様子Photo: Takuji Shimmuraその他にも、チーウェイ・チョアン、WOW、さわひらき、高山明、和田永+Nicos Orchest-Lab、スプツニ子!+西澤知美、アンドリュー・ビンクリー、和田山真央、牧野永美子、志茂浩和、田中誠人、鈴木ユキオ、つちやあゆみ、セドリック・ル・ボルニュ、林剛人丸、大西康明、ジョシュア・オコンなど様々なアーティストが参加。5月25日の19時からは、東京ミッドタウン ミッドタウン・ガーデン 芝生広場にて、バンクシーが初監督を務めた作品『イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ』の上映も。また、当日は各美術館やギャラリー、施設で開催されている展覧会の特別プログラムや、開館延長など連動企画も満載。アート作品を見て、感じて、触れて、心ときめくアートな週末をぜひ楽しんで。プロジェクト詳細はオフィシャルサイト()をチェック。【イベント情報】六本木アートナイト2019会期:5月26日10:00~26日18:00(コアタイムは26日18:00〜 26日6:00)場所:六本木ヒルズ、森美術館、東京ミッドタウン、サントリー美術館、21_21 DESIGN SIGHT、国立新美術館、六本木商店街、その他六本木地区の協力施設や公共スペース入場無料(一部のプログラム及び美術館企画は有料)
2019年04月16日“ネイルアート”を軸に、アート・テキスタイル・イラストレーションから、アートディレクションまで、国内外問わず幅広く活動するアーティストHana4がアート展「NEW me」をルーカ シブヤ ギャラリー(RVCA SHIBUYA GALLERY)にて開催中。会期は2月17日まで。同展では、キャンバス作品や新たな試みとなる壁画制作を展示。ネイルアートを原点に、繊細な技術で人々を魅了する彼女が切り開く新しい芸術の形を垣間見ることが出来る。なお、展示会場となるルーカ シブヤ ギャラリーは、様々なアイディアと思考の交流を行うプラットフォームを提供し、ユニークなプロジェクトやアーティストとのコラボレーションを行うルーカ ストア(RVCA STORE) の2階に併設するギャラリー。入場無料で楽しめるアートやサブカルチャーの発信スペースとなっている。【展覧会情報】Hana4「NEW me」会期:2019年1月23日〜2月17日会場:RVCA SHIBUYA GALLERY住所:東京都渋谷区神宮前5-27-5 TOLDAビル2階時間:11:00〜20:00入場無料
2019年02月09日世界的に浸透しているアートを日常に取り入れた暮らし。日本でも生活の中にアートを取り入れる人が増えているそうです。来年はアートで彩りのある生活を始めてみようかな?でも、アート作品を選ぶのって難しいし、価格も高いイメージだし、ハードルが高め。。なのが本音。ならばぜひとも足を運んでほしいのが、来年京都で開催される「ARTISTS’ FAIR KYOTO 2019」。タイトル「A luminescent box」/和田直祐 「ARTISTS’ FAIR KYOTO 2019」は、アーティスト自らが展示会場に立って作品の説明から販売まで行うというユニークな取り組み。今年の2月に開催されていて話題となり、来年が2回目の開催です。オシャレで素敵な作品を作家本人から買えて、しかも手の届く価格帯の作品も多いのでかなり本気で見ちゃいます。これまでアートに敷居の高かった人にもオススメです。 京都文化博物館別館:「ARTISTS’ FAIR KYOTO 2019」の会場の一つ ARTISTS’ FAIR KYOTO 2019日 程:2019年3月2日(土)、3日(日) ※1日(金)は特別内覧会を開催会 場:京都府京都文化博物館別館 / 京都新聞ビル印刷工場跡時 間:10時00分~18時00分入場料:1,000円(学生無料 要・学生証) ※京都新聞ビル印刷工場跡は無料[URL] さらに、「ARTISTS’ FAIR KYOTO 2019」開催にあたりサテライトイベントとして、京都府内のホテルや飲食店などが展示会場になるイベント「ARTISTS’ FAIR KYOTO2019: BLOWBALL」が開催されます。 ■ 会場のご紹介(一部) 京都、錦市場からほど近い、築約100年の町屋をリノベーション。最先端のクラフトビ ールを生み出す醸造所を併設した、“和クラフト”料理が楽しめるレストラン。 創業安政三年(1856年)。変わるものと変わらないものを見極めながら、京都だけが持 つ独自の文化や美しさを、お料理やおもてなしの心を通じて、世界中に発信している。 「下鴨プレアデス」 下鴨茶寮と若手アーティストがコラボレーション"アート"と"ホステル"を合わせ、展覧会の中に宿泊し、美術を“体験”として深く味わっていただくための宿泊型のアートスペース。 さらに、2019年春にオープン予定の宿泊型ミュージアム「BnA Alter Museum」では、制作中の宿泊アート空間をはじめ施設全体を特別公開する、「ナイトミュージアムツアー」を開催。食事を楽しむ人や宿泊する人も、注目の若手アーティストたちの作品が想像を超える展示空間で楽しめます。 アートに染まる早春の京都。美味しいものを食べてアートを楽しんで、街をめぐる。伝統とモダンが同時に存在する文化の街、京都でしか味わえないアートとの出会いを楽しんでみてはいかがでしょう。さぁ、京都へGo! 「ARTISTS’ FAIR KYOTO 2019: BLOWBALL」※ARTISTS’ FAIR KYOTO 2019のサテライトイベント。日 程:2019年2月初旬~3月下旬 会 場:KYOTO ART HOSTEL kumagusuku、スプリングバレーブルワリー京都、下鴨茶寮、BnA Alter Museum、ワコールスタディホール京都 [URL] ※各会場によって開催時期が異なります。詳細はWEBでチェック!
2018年12月22日東京ディズニーシーで例年高い人気を誇っているダッフィーの「コレクションドールセット」が、クリスマス翌日の12月26日(水)、発売となる。2019年度は、ブルーとパープルが基本的なデザインとなっている。この「コレクションドールセット」とは、<ダッフィーのハッピーニューイヤー>というコンセプトとなっていて、新年の到来を記念したダッフィーとのシェリーメイのぬいぐるみの特別なセットを、コレクションボトルと専用のカラーボックスに入れて販売をするというもの。2013年12月に最初に販売をした「コレクションドールセット」も今回で6回目を数え、毎年年末に登場する名物的なコレクターアイテムに。パーク内の取扱店舗で現品がなくなり次第、終了になる予定だという。その販売開始以来、毎年ダッフィーたちのコスチュームとボックスのカラーが変わっている「コレクションドールセット」だが、6回目の今回も明るい色合いで、来たる新年への期待や希望を象徴しているかのよう。2019年に向けハッピーな気持ちでダッフィーと新年もお迎えして!ダッフィーの「コレクションドールセット」■商品名:コレクションドールセット価格:¥6,500販売開始:12月26日(水)コレクションドール(ダッフィー):高さ約10.5センチコレクションドール(シェリーメイ):高さ約10.5センチコレクションボトル:高さ約6センチボックス:縦約13×横約17×高さ約9.5センチ※取材時の状況に基づいて記事化しています。ショー内容など異なる場合もあります。また紹介したイベント、メニューなどすべての情報は予告なく変更になる場合があります。詳細は公式サイトを参照ください。(text:cinemacafe.net)
2018年12月02日中原淳一とサンリオ人気キャラクターハローキティ(HELLO KITTY)が初めてコラボレーション。2018年11月1日(木)から14日(水)まで開催する、渋谷ヒカリエShinQs 2Fの中原淳一期間限定ショップにて「JUNICHI NAKAHARA x HELLO KITTY」アイテムを発売する。中原淳一は、昭和21年創刊の「それいゆ」をはじめ、「ひまわり」「ジュニアそれいゆ」といった女性誌を出版するなど、昭和を駆け抜けた人気画家。昭和初期には、少女雑誌『少女の友』の人気画家として活躍し、雑誌のイラストに加え、ファッション、ヘアメイク、ドールアート、インテリアなど幅広い分野で力を発揮し、当時の女性たちが憧れるファッションやライフスタイルを作り出していた人物だ。今回は、中原淳一の作品の中から、昭和20年代に流行となったネコやイヌなどの動物をモチーフにしたアップリケの図案からアイデアをピックアップ。独特な描き方で人気の高いリボンやトランプ柄などレトロな絵柄を、ハローキティと組み合わせている。中原淳一のイラスト、ハローキティはともに日本生まれで、根強い人気を誇るキャラクター。両者の世界観が融合されたiPhoneケースやマグカップは、フレッシュな印象でキュートな仕上がりになっている。【詳細】JUNICHI NAKAHARA x HELLO KITTY先行販売店舗:・中原淳一POP UP SHOP会場:渋谷ヒカリエShinQs 2F パーツジョイスト住所:東京都渋谷区渋谷2-21-1<アイテム例>・マルチフリップカバー各3,240円・iphone8/7/6s/6対応ハードケース2,160円・iphoneX対応ハードケース 2,160円・ミニマグカップ1,620円【問い合わせ先】株式会社ひまわりやTEL:03-5449-8251office@himawariya.jp
2018年11月01日リンツ(Lindt)一番人気チョコレート「リンドール」から、初のジャパンフレーバー「リンドール 抹茶」がデビュー。2018年9月3日(月)よりリンツ全店およびリンツチョコレート オンラインショップで発売する。「リンドール」は、1949年にリンツのショコラティエたちによって誕生した、リンツのチョコレートの中でも最も高い人気を誇るアイテム。丸いチョコレートシェルの中には、なめらかなフィリングが詰められていて、シェルを破るととろけるフィリングが口の中に広がる。現在20種類以上もの種類が展開されていて、誕生から60年以上経った今でも、世界120カ国以上で愛され続けている。新作は、初めてのジャパンフレーバー。外側のシェルは、ホワイトチョコレートでできていて、中にはクリーミーな抹茶のフィリングをセット。ホワイトチョコレートのミルキーな甘さと抹茶のやさしいほろ苦さが相性抜群だ。「リンドール」を包むパッケージは、鮮やかな抹茶グリーンカラー。量り売りで買えるリンツの店舗の「ピック&ミックス」で展開されるので、気になる人はぜひトライして。【詳細】リンツ「リンドール 抹茶」取り扱い店舗:リンツ全店(アウトレット店を除く)およびリンツチョコレート オンラインショップ発売日:2018年9月3日(月)※アウトレット店での販売は10月以降を予定。価格:781円(税込)/100gあたり
2018年08月18日ファッションドール「プーリップ」がスクレ by ラデュレとコラボレーション。2018年8月10日(金)より予約開始、11月に発売される予定だ。女の子が持つ多面性"今の気分"を、ヘアやメイク、ファッションで表現するプーリップ。2003年に登場して以来、日本のみならず世界各国で多くのファンを持つこのファッションドールは、ボディに多彩な可動域を持っているのが特徴。ウィンクさせてみたり、手足を動かして自由なポージングを作ってみたりと、自分流のアレンジを楽しむことができる。また衣装やメイクをカスタマイズして、自分流のプーリップに仕上げるのもお勧めだ。今回タッグを組むスクレ by ラデュレは、パリの老舗パティスリー「ラデュレ(Ladurée)」のギフトライン。展開されるプーリップには、2タイプの衣装をセットした。コック帽&エプロンを合わせれば、ラデュレでスイーツを販売する"コック風"ドールが完成。またリボン付きのピンクのトップスを選べば、お洒落な休日スタイルに仕上げることが出来る。着せ替えるだけでがらりとプーリップの印象がチェンジするので、インテリアやその日の気分に合わせて、気軽にカスタマイズを楽しむことが可能だ。またどちらの衣装もポイントとなるのは、さりげなくあしらわれたラデュレの象徴"マカロン"のモチーフ。淡く柔らかなカラーを取り入れて、ラデュレらしいガーリッシュな雰囲気に仕上げている。【詳細】プーリップ×スクレ by ラデュレ予約開始:2018年8月10日(金)※確実に商品を購入希望の場合は8月10日(金)~9月3日(月)の期間に予約推奨。発売日:11月予定販売:全国有名玩具店、ドールショップ及びグルーヴオフィシャルオンラインショップ小売価格:22,000円+税
2018年08月11日横浜人形の家は、バービー・リカちゃん・ブライス・ジェニー・momokoといったファッションドールを集めた「Kawaii 展」を2018年9月8日(土)から11月18日(日)まで3階企画展示室にて開催する。横浜人形の家に、バービー・リカちゃん・ブライス・ジェニー・momokoの5大ドールを中心に、ファッションドールのオールスターが集結。世代を超えて愛され継がれてきたファッションドールの多様性と奥深い魅力を歴史とともに紹介する。「Kawaiiストリート」エリアには、懐かしいドールから最新ドールまで約300体以上が集合。実際に着せ替えを楽しむことができるコーナーや、本展ならではの切り口として“Kawaii”に特化し、懐かしいドールを紹介するコーナーも設けられる。また、10月14日(日)、10月27日(土)、11月3日(土・祝)、11月4日(日)の4日間は、ロールアイス専門店「ロールアイスクリームファクトリー(ROLL ICE CREAM FACTORY)」とコラボレーションして、ファッションドールをイメージしたオリジナルメニュー「Kawaiiロールアイスクリーム」を展開。ブライスやジェニー、momokoをあしらったカップに、ひんやり冷たいアイスクリームとたっぷりのトッピングをのせた。各日先着120名限定の販売なので、気になる人は早めにチェックを。【詳細】横浜人形の家「Kawaii 展」会場:横浜人形の家3階企画展示室住所:神奈川県横浜市中区山下町18会期:2018年9月8日(土)~11月18日(日)※月曜日休館(祝日の場合は翌火曜日休館)時間:9:30~17:00(最終入館16:30)料金:大人〈高校生以上〉800円、小人〈小・中学生〉400円※入館料含む・未就学児は無料■Kawaiiロールアイスクリーム 900円(税込)発売日:2018年10月14日(日)、10月27日(土)、11月3日(土・祝)、11月4日(日)時間:各日13:00~17:00 ※各日定員となり次第終了。※各日先着120名(各日12:00より整理券を配布)会場:2階プチギャラリーメニュー:Kawaiiロール(ブライス)、Kawaiiロール(ジェニー)、Kawaiiロール(momoko)、Kawaiiロール(シロくん)の4種類※予定※ロールアイスクリームの購入には、「Kawaii展」当日の観覧チケットが必要。※実際のカラーやデザイン等が異なる場合あり。
2018年07月30日ー 女性ならではの繊細な感性で、様々な美しいプロダクトを生み出す女性クリエイターたち。連載【Creation by Ladies】では、そんな彼女たちの作品...そしてその作品に込められた想いや背景を紹介していきます。 ——————————————— 第3回目は、ドールチャームブランド『Ruminy』の新山瑠美さん。 『Ruminy(ルミニー)』 華やかな色味のツイードに、ふわふわのチュール、メタリックレザー。イヤリングやチョーカー、ハイヒールにクラッチバッグなど、小物使いだってお手のもの。ファッショニスタ顔負けのコーディネートが光る、ドールチャームたち。 ネットでの個人オーダーを中心に製作していたところその卓逸したセンスが要人たちの目に留まり、今や様々なイベントに引っ張りだこの存在に。イベントへの参加やワークショップ、FUDGE ONLINE STOREへの出店など、活躍の場を広げる『Ruminy』デザイナーの新山瑠美さん。 — 「“大人でも気兼ねなく付けて頂けるようなクールな可愛さ”を軸に、日常に溶け込むようなリアルクローズを身にまとったチャームを作り出しています。お人形お人形してないものを目指したのと、自分では似合わないけど可愛い服を見るのが大好きなので、それを人形に落とし込んでいるというのもあります。」 ー 「ボーダー×レオパードがポイント。柄オン柄でもチャームならチャレンジできると思い作りました。アクセサリーはパールでまとめ、大人っぽい雰囲気に。巷でも良く見かけるようになったチュール付きニットキャップは、リボンをあしらって茶目っ気たっぷり。胸元のブローチもお気に入りです」 ー 「すいかとスターのキッチュな組み合わせを、パールのアクセサリーで上品に。モチーフ物は人気なのでまたどこかで取り入れたいと考えています。チュールスカート×デニムのコーディネートが今っぽいかな、と」 ー 「秋冬シーズンに展開したもの。ですが、ファーは取り外し可能なので一年中お使いいただけます。ベレー帽もポイント」 ー 「人形の本体部分。これを作るのが一番大変な作業だと思っています。この『しゃもじさん(あだ名)』が大量にストックできると安心します(笑)」 ー 「カゴやクラッチなどのバッグ類。着せ替えのワクワク感を楽しんでいただきたかったので、ブローチピン付きで取り外し可能になっています。あの服にこのバッグ合うかな~なんて想像しながら、使い回ししてほしいです。」 ー「刺繍作家あーちくりんとのコラボ作品です。女性のブローチは取り外してお使いいただけます。刺繍の部分をあーちくりんが担当しています。絵画のような作品を作りたいと考え、2人で仕上げました。」 ー「青山にある美容室CALEIDOとのコラボ作品。毎年周年記念のイベントでコラボチャームを作らせていただいているのですが、7周年という事で7曜日のレディ達をつくらせて頂いた時の作品です。性格や指定の色があったのでそこから連想して作るのは難しくもあり楽しくもありました。」 自分自身がファッションを楽しむように、また時として自分の楽しめる範囲以上まで、相棒のように連れ添ってくれるドールたち。 それはきっと、大人と呼ばれる年齢になった私たちが、ともすれば忘れかけてしまっていたかもしれない『自分が素直に“好き” “可愛い"と思えるもの』を思い出させてくれるきっかけになることだろう。 デザイナー:新山 瑠美高校、短大と服飾科に通い、服作りの基礎を学ぶ。卒業後は雑貨店に就職し、働きながらアクセサリー等を製作する日々を送ったのち、自身のブランド『Ruminy』を立ち上げる。現在はFUDGE ONLINE STOREへの出店のほか、各種イベントやワークショップ等で活動中。 Instagram: shop:
2018年05月18日イギリス・ロンドン発のカップケーキブランド「ローラズ・カップケーキ(LOLA’S Cupcakes)」とドール(Dole)がコラボレーションしたカップケーキ「極撰バナナ」と「スウィーティオパイン」が登場。2018年5月9日(水)から8月7日(火)まで発売される。このコラボレーションは、5月19日(土)に挙式が予定されているイギリス王室のヘンリー王子とメーガン・マークルのウェディング、そしてドールの「フィリピン産バナナ・パイン輸入50周年」を祝して実現された。カップケーキには、ドール拘りのジューシーなフルーツをふんだんに使用。「極撰バナナ」には、ドールが研究・開発した100種類以上の中から、甘みや香り、食感など全てにおいて高い基準を満たしたバナナ"極撰"をたっぷりと生地に練り込んだ。口に運ぶと、"極撰"ならではの濃厚な甘みと「ローラズ・カップケーキ」オリジナルのメープルの香るバタークリームが溶け合う贅沢な味わいを楽しめる。「スウィーティオパイン」は、ライムの香る爽やかなクリームチーズに、ドールご自慢のパイナップルをたっぷりと乗せたカップケーキ。日本人の味覚に合わせて生み出されたというパイナップルは、酸味を抑えた、ジューシーな甘さと香りが魅力。さっぱりとしたクリームチーズに、パインの甘い香りが広がる、初夏にぴったりな一品に仕上がった。なおローラズ・カップケーキ東京 原宿本店では、5月17日(木)から5月19日(土)まで、ロイヤルウェディングを祝した「ロイヤルウェディング セレブレーション」を実施。バナナ好きで知られるヘンリー王子にちなんで、「極撰バナナ」を1日50食限定で無料提供する。【詳細】ドール×ローラズ・カップケーキのコラボカップケーキ発売期間:2018年5月9日(水)~8月7日(火)取扱店舗:ローラズ・カップケーキ東京 原宿本店、六本木ヒルズ店、舞浜イクスピアリ店価格:・「極撰バナナ」 560円+税・「スウィーティオパイン」 560円+税■「ロイヤルウェディング セレブレーション」提供期間:2018年5月17日(木)~5月19日(土)店舗:ローラズ・カップケーキ東京 原宿本店対象商品:オリジナルカップケーキ「極撰バナナ」※1日50個限定 ※11:00開店より無くなり次第終了提供条件:ツイッターもしくはインスタグラムでドール公式アカウントをタグ付けし、「#極撰」「#極撰バナナケーキ」「#ローラズカップケーキ」を付けたケーキ画像投稿<店舗情報>・原宿本店住所:渋谷区神宮前1-10-37 カスケード原宿2階TEL:03-6447-1127・六本木ヒルズ店住所:港区六本木6-4-1六本木ヒルズ メトロハット B1階TEL:03-3475-1127・舞浜イクスピアリ店住所:千葉県浦安市舞浜1-4 1F ザ・コートヤード
2018年05月11日香取慎吾による初のストリート・アート作品のメイキングシーンを含むプロモーション映像が、「#香港慎吾アート」と題し香港政府観光局特設ページやYouTubeにて公開されている。毎年3月、香港では「香港アートマンス」として、「アート・バーゼル香港」をはじめ多くのイベントが開催されている。香取さんはその一環として、香港の中環(セントラル)に自身初となるストリート・アート作品を制作。今回の映像は「香港慎吾アート」が出来上がるプロセスが収められ、香取さんとアートの街の魅力を映し出している。■「#香港慎吾アート」プロジェクトとは?本プロジェクトは、2017年にテレビの撮影で、ストリート・アートが盛んな「オールド・タウン・セントラル」エリアを香取さんが訪問したことをきっかけに、香港政府観光局が制作を依頼して実現。香取さん初のストリート・アートは、香港島の世界で最も長いエスカレーター「ミッド・レベル・エスカレーター」の壁面に描かれた。人通りが多い中心部だったために、パーティションで覆われた限られた空間の中、3月24日~27日深夜から早朝にかけ、計18時間というごく限られた時間で制作は行われた。高さ4.5m、幅6m以上ある壁に、フリーハンドで大胆に描いていくアーティスト・香取さん。躍動感たっぷりのその様子と香港の街がまるで一体化するように、映像は展開していく。■作品名は自身の広東語の愛称「大きなお口の龍の子(大口龍仔)」香取さんは、映画の撮影で訪れた20年前より、香港では広東語で「大口仔(大きなお口の男の子)」という愛称で親しまれてきた。今回は20年後に、“龍になって香港に戻ってきた”という意味を込めてこの絵を描いたという。香港をイメージしてモチーフに選んだ龍は、風水上、パワーがある、運気があがるものとして知られており、作品には龍のほか、香港の夜景や東京タワーをはじめとした多様なモチーフが大胆かつ細やかに表現されている。作品そのものがSNS映えをするだけではなく、作品の前で撮影した写真をSNSでシェアして多くの方に作品を知って欲しいという願いから、「#香港慎吾アート」「#hkshingoart」の2つのハッシュタグもモチーフとして描かれている。■オールド・タウン・セントラル(OTC)とは?香港政府観光局では、香港島中環から上環(ションワン)を中心とした、東洋と西洋、レトロとモダンの文化が交わる一帯を「オールド・タウン・セントラル」(OTC)とし、街歩きの楽しみ方を紹介している。ここには英国統治時代に造られた路地や建物が多く残されているだけではなく、近年は、壁に描かれたストリート・アートがSNS映えのスポットとして世界の旅行者やインスタグラマーからの人気を集めている。(text:cinemacafe.net)
2018年04月26日ロンドンでは、ほとんどの美術館・博物館が無料で公開されている…というお話は前回させていただきましたが、ひとくちに美術館と言っても絵画、オブジェ、歴史などジャンルは様々ですよね。今回はわたしの大好きな、ちょっと面白い美術館を紹介します。それが『Tate Modern』という近代美術を扱っている美術館です。ここはなんと以前発電所だった建物を、美術館として公開しています。 わたしはここでパフォーマンス・アートを見るのが大好きです。パフォーマンス・アートとは、アーティスト自身がその場でアートを作り上げる、もしくはアーティスト自身が作品になる芸術を指します。今回私が見たパフォーマンス・アートは’10days 6 night’という作品。これは Joan Jonasというアメリカ出身の映像を使ったパフォーマンス・アートの先駆者を題材にした作品です。残念ながらパフォーマンスの撮影はできなかったのですが、この空間がとても神秘的で、思わず長居しちゃいました。 私もピアニストとして、アーティストの人とコラボレーションすることは多々あります。以前、コンテンポラリーダンサーの方と体と音楽を使って壁に絵を描いていくというちょっと変わったコラボレーションをしたことがあります。 なんだか見ているだけで難しそうですよね(笑) これはパソコンを使って体の動きをトラッキングするというとっても難しい作品でした。でも、ただ普通にクラシック音楽を聞くよりも、目でも感じられるパフォーマンスっていいですよね。 パーフォーマンス・アートの可能性は無限大だと思います。あの有名な日本の芸術家草間彌生さんのように、キャンパスの上で絵画として表現するものも、パフォーマンス・アートのひとつの形です。 パフォーマンス・アートには見る観客を魅了するなにかがあると私は信じています。その瞬間、その場所でしか生まれない芸術。なんか素敵じゃないですか? 京花Instagram::
2018年04月08日「エロい」女性でありたい。それはいやらしい意味ではなく、いつまでも色気を失わない艶っぽい女性でありたい、という意味で。しかしながらエロスを学ぶというのはなかなかどうして難しいものです。まず誰に聞いたらいいかわからないですし、「エロくなりたい!」と公言するのもビッチと勘違いされるリスクもあります。であれば、アートについて勉強してみるのもいいかもしれません。■アートの歴史はエロスの歴史アートって聞くとなんだか敷居の高いものに感じるかもしれません。アートが身近に感じない人にとっては手の出しにくい分野でもあります。ただ興味深いのは、アートの歴史を辿ってみると、アートはどの国のどの年代であっても、少なからず「エロスの追求」の側面が存在しているという点です。例えば、バレエ。バレエってそれこそ高尚で文化人の芸術って感じがしますが、バレリーナはかつて「娼婦のやる仕事」だったのです。バレリーナの絵画といえば、エドガー・ドガの「舞台の踊り子」が有名です。踊り子の裏に立っている黒い男性。彼の正体はパトロンであり、舞台袖で踊り子を値踏みしているのです。一見すると華やかで美しい女性が踊っている絵画に見えますが、少し視点をずらすとそんな実態が浮き彫りになります。アートの世界では「エロスを直接的に表現する」と角が立つので、わかる人にだけ向けてこっそり忍ばせる、という方法がよく取られます。エロスを全面に出すことは宗教的にも政治的にもタブーとされている時代で、それでもいかにしてエロスを表現できるのか、そこにチャレンジしたアーティストがたくさんいますし、その「公には全面には出せないけど、実は全面に押し出したい」パワーこそがエロスの源だったりするのです。■音楽や映画にも隠れエロス作品はたくさんあるもう少し身近な例をあげると音楽、特にR&Bなどのクラブミュージックにはエロスを勉強するヒントがたくさん詰まっています。僕の好きなアーティストにNE-YOというアーティストがいますが、彼の曲の中には「SEX」だの「SEXY」だのの単語が頻繁に出てきます。その歌詞から彼がどんな世界を表現しようとしたのか、そんなところから、海外のアーティストが思うエロスについて勉強してみようと思ったことがあります。(ちなみにマルーン5も結構歌詞がエロいです)他には、日本の映画の中に「日活ロマンポルノ」というジャンルがあります。日本においては珍しい分野で、「エロさ全開!」といった感じでいろんな監督があの手この手をつかて、エロスとはなんぞやを追求しています。今の20代にとってはいささか古い(とはいえ僕も20代ですが)感じがすると思うのですが、その中での女優さんの演技が本当にエロいので、教科書的にみるという意味ではかなりおすすめです。■エロを学ぶことは恥ずかしいことではない性的な分野に興味を持つことは恥ずかしいことではありません。それだけエロスのもつパワーというのは強いものです。ただ下品になっては意味がないですし、ビッチになる必要もありません。(本当のエロさには上品さが必要です)個人的には、アートから学ぶのがもっともその欲求を満たしてくれ、かつ世間的にもそんなに変な目で見られないのでお勧めです。結果、自然と教養も身についてくるので、一石二鳥なんです。ハウコレ読者のみなさまもぜひ、アートに触れてみてくださいね。きっと新しい世界が見えてくるはずですよ。(川口美樹/ライター)(ハウコレ編集部)
2018年03月31日"ドール系美女"として注目されているモデルの加藤ナナと多屋来夢が27日、千葉・幕張メッセで開催された10代女性向け体験型フェス「超十代 - ULTRA TEENS FES - 2018@TOKYO」に出演した。加藤と多屋は「LODISPOTTO」ステージのトリとして2ショットで登場。風船を手にランウェイを歩き、先端では顔を寄せ合いポーズ。輝く美貌で観客を魅了した。加藤は自身のツイッターで多屋との2ショット写真を公開し、「らいむ氏と再会かとうのボケにツッコんでくれる」とコメント。ファンからは「天使」「めちゃくちゃ素敵だった」「最強ドールコンビ」などのコメントが寄せられた。同イベントは、10代女性の「やってみたい」「見てみたい」「触れてみたい」を実現させる体験型イベント。十代から絶大な人気を得ているモデルやタレントによるファッションショーをはじめ、ライブパフォーマンス、アーティストや芸人による"授業"などを展開し、今年は10代で活躍する人たちを表彰する「超十代アワード 2018 presented by ポカリスエット」も初開催した。撮影:仲西マティアス
2018年03月28日バービーとサンリオの人気キャラクター、ハローキティがコラボレーションしたドール「バービー ハローキティ」が登場。2018年3月9日(金)より、1,000体発売される。予約は2月5日(月)より受付開始。「バービー ハローキティ」は、ハローキティを象徴する真っ赤なリボンを髪や洋服にあしらったバービードール。洋服にはリボンの他、リンゴやハローキティのアップリケをあしらい、ポップで愛らしい雰囲気に仕上げている。バービーが持つバッグは、ハローキティの顔を象った、チャーム付きのバッグ。また、バービー用のハローキティのフィギュアも付属されるなど、ディテールへこだわり、ハローキティの魅力を表現している。パッケージも、赤いリボンが輝くハローキティ仕様。箱を開ける前から心躍るような、コレクターやファン必見のドールだ。【詳細】バービー ハローキティ ※日本で1,000体限定発売日:2018年3月9日(金)価格:17,280円(税込)対象年齢: 大人向けサイズ:ドール W13cm×D7cm×H28cm※ハローキティ フィギュア付き■予約予約開始日:2018年2月5日(月)商品受渡開始日:2018年3月9日(金)予約場所:全国サンリオ直営店・百貨店のサンリオコーナー他一部店舗(25店舗)、サンリオオンラインショップ(本店、楽天市場店、Yahoo!ショッピング店)※店舗詳細は2月2日(金)以降サンリオホームページに掲載。※オンラインは2月5日(月)10:00から予約開始。©2018 Mattel. All Rights Reserved©1976, 2018 SANRIO CO., LTD.【問い合わせ先】・マテル・インターナショナル株式会社カスタマーサービスセンターTEL:03-5207-3620(10:00~16:00 月~金 ※祝除く)・(株)サンリオお客様センターTEL:03-3779-8148(平日10:00~17:00 土日祝日を除く)
2018年02月04日ギンザ シックス(GINZA SIX)5階のアートギャラリー、アールグロリュー ギャラリーオブトーキョー(Artglorieux GALLERY OF TOKYO)では「草間彌生と世界の現代アート作家展」を2月1日から14日まで開催する。アンディ・ウォーホル, Andy WarholCommittee 2000 1982年シルクスクリーン、額 76.35 x 50.95 cm戦後美術史に大きな足跡を残し続け、日本を代表する前衛現代アート作家となった草間彌生の作品を中心に、同時代からそれ以降に活躍した世界の著名な現代アート作家の作品を集め紹介。アンディ・ウォーホル(Andy Warhol)やデビッド・ホックニー(David Hockney)など、60年代に全盛期を迎えたポップアートや、それ以降ポップアートの影響を受け現れたミニマルアート、80〜90年代に活躍したジェフ・クーンズ(Jeff Koons)やジュリアン・オピー(Julian Opie)など様々な現代アートを展示する。【イベント情報】草間彌生と世界の現代アート作家展会期:2月1日〜2月14日会場:ギンザ シックス 5階 アールグロリュー ギャラリーオブトーキョー
2018年02月02日東京ディズニーシーで毎年高い人気を誇っているダッフィーの「コレクションドールセット」が、クリスマス翌日12月26日(火)に発売になる。2013年12月に最初に販売をした「コレクションドールセット」も今回で5回目を数え、2018年度はパープルとエメラルドグリーンが基調のデザインだ。ダッフィーは昨年よりも0.5cmほど高さが低くなっている。「コレクションドールセット」とは<ダッフィーのハッピーニューイヤー>というコンセプトで、新年の到来を記念したダッフィーとのシェリーメイのぬいぐるみのセットを、コレクションボトルと専用のボックスに入れて販売をするというもの。毎年年末に登場する名物的なコレクターアイテムで、パーク内の取扱店舗で現品がなくなり次第終了になる。2013年12月の販売開始以来、毎年ダッフィーたちのコスチュームとボックスのカラーが変わっている「コレクションドールセット」だが、5回目の今回はパープルとエメラルドグリーンが基調のデザインに。明るい色合いで、来たる新年への期待や希望を象徴しているかのようだ。2018年に向けて、ハッピーな気持ちでダッフィーと新年もお迎えをしてみて!■商品名:コレクションドールセット価格:¥6,500販売開始:12月26日(火)コレクションドール(ダッフィー):高さ約10.5センチコレクションドール(シェリーメイ):高さ約11センチコレクションボトル:高さ約5.5センチボックス:縦約13×横約16.5×高さ約9センチ※写真はすべてイメージです。過去の取材時に撮影した画像を再利用することがあります。(C) Disney(text:cinemacafe.net)
2017年12月25日ドールハウスで暮らすハリネズミと触れ合える「ちくちくCAFE」が渋谷にオープン。「ちくちくCAFE」では、ハリネズミとの触れ合いと、ドールハウス作家・谷本明子によって作られたドールハウスの可愛らしい世界観を同時に楽しむことができる。ハリネズミは本来人に懐きにくい傾向を持っているが、「ちくちくCAFE」のハリネズミは飼育経験を積んだスタッフによって訓練されているため、写真を撮影したり、手に乗せたり、餌をあげたりと、様々な触れ合いをすることが可能だ。店内には、「ダイニング」「ベッドルーム」「バスルーム」「ガーデン」「和室」「教室」を表現した全10種類の一般ケージと、ハリネズミが散歩する街並みを表現した巨大ケージを設置。ドールハウスならではの、温もりのある空間に仕上がっている。今後は、様々なクリエーターを募り、ドールハウスのラインナップを定期的に更新していく予定だ。【詳細】ハリネズミと触れ合える「ちくちくCAFE」オープン日:2017年12月2日(土)住所:東京都渋谷区渋谷1-13-5 大協渋谷ビル2F営業時間:12:00~20:00(受付は19:30まで)利用料金:30分 1,300円、60分 2,500円※ハリネズミ用おやつ 400円、貸し切り(60分) 32,000円※コーヒー、紅茶、緑茶、ウーロン茶(ホット・アイス)がセルフサービスにて飲み放題座席数:20席定休日:無休(年末年始除く)※スタッフの指示に基づいてハリネズミと触れ合う。※6歳以下は見る、または写真を撮るのみ、触れるのは不可。※12歳以下は、保護者同伴での入場。
2017年12月07日不思議な空間が特徴の「養老天命反転地」を始めとする個性的なスポットが点在する養老公園(岐阜県)を舞台に、ピクニック感覚でアートを楽しむ「養老アート・ピクニック」が11月18日と19日の2日間にわたり開催される。総合ディレクションを担当するのは、音楽や映像作品、近年は自転車等の移動体をテーマに活動しているメディア作家であり、岐阜県が世界に誇る情報科学芸術大学院大学(IAMAS)の教授でもある赤松正行。赤松は本イベントについて「舞台はなだらかな芝生の広場。いくつものテントが並び、賑やかな催しが繰り広げられます。無心に体を動かして汗を流すこともあれば、楽しい驚きに目を見張ることもあるでしょう。色鮮やかな紅葉を渡る秋風に吹かれながら、過去と現在を繋ぎ、生命と健康を繋いで未来を垣間見ます」とコメント。会場では、赤松正行による空中をゆっくりと昇り降りする巨大な目玉型のバルーン作品「空の目」や、携帯端末をかざすと目の前の絵画や彫刻が動き出すAR(拡張 現実感)技術による展覧会「ARアート・ピクニック」など、多様なジャンルのアーティストが体験型のアートプロジェクトを展開。養老のシンボルである“ひょうたん”をモチーフに、竹と和紙を使って大型行灯をつくり、それに本物のひょうたんを使って装飾を施す「ひょうたん・アートプロジェクト」、自然物や様々な素材を使って子どもたちが自由に表現できる空間づくりに挑戦する「森の子どものアートなひろば」など、アート好きはもちろん親子連れからシニアまで幅広い世代が、ピクニックをするような感覚で、気軽にアートに触れられる。18日の17時から21時には、一夜限りのライトアップされた会場で参加アーティスト(赤松正行/日比野克彦/クワクボリョウタ/安田綾香+Cameron Allan Mckean & Daphne Mohajer va Pesaran/Astrid Klein他)がパフォーマンスやトークで交流する「養老アート・ナイト」も行われる。また、養老公園 不動橋~養老の滝では、11月11日・12日・18日・19日・23日・25日・26日の17時から21時まで(最終入場20時半)「養老の滝 ひょうたん イルミネーション」も同時開催中。【イベント情報】養老アート・ピクニック会期:11月18日~11月19日会場:養老公園一帯(芝生広場、養老天命反転地)住所:岐阜県養老郡養老町高林1298-2時間:18日 10:00〜21:00/19日 10:00〜16:30料金:無料(養老天命反転地への入場は有料)
2017年10月31日横浜人形の家では、企画展「シルバニアファミリー×ドールハウス展」を、2017年11月21日(火)から2018年1月28日(日)まで開催する。誕生から30年以上たった現在でも、世代を超えて世界中で愛され続けるシルバニアファミリー。今回は日本ドールハウス協会とのコラボレーションによって、大人も夢中になれるシルバニアファミリーの世界を紹介する。会場には、工藤和代、あいさわかずこらドールハウス作家たちが創りだしたシルバニアファミリー作品や、人気シルバニアブロガーをはじめとするシルバニアファンによるドールハウス作品約30点を展示。そのほか、シルバニアで遊べるコーナーや撮影用の夜景ジオラマコーナー、記念撮影が出来るフォトスポット、2mを超えるシルバニアのクリスマスツリーの設置、各種ワークショップの開催など、世代を超えて楽しめる様々な企画が用意されている。【開催概要】シルバニアファミリー×ドールハウス展開催期間:2017年11月21日(火)〜2018年1月28日(日)時間:9:30〜17:00(最終入館16:30)休館日:毎週月曜休館(祝日の場合は翌平日)・12/29〜1/1観覧料:大人(高校生以上) 700円/小人(小・中学生) 350円※入館料 大人400円/小人200円を含む。© EPOCH
2017年10月29日お店のコンセプトは「現代美術コレクターの自宅」「SUNDAY CAFE ART RESTAURANT(サンデーカフェアートレストラン)」は、東京・三軒茶屋にあるカフェレストランです。店舗づくりのコンセプトは、「現代美術コレクターの自宅」。店内は、リビングや書斎などの部屋に見立ててエリア分けがされており、それぞれにアート作品が飾られています。お店の外には、テラス席も。モノトーンのおしゃれな外観にセンス良く緑が配置されており、のんびり食事を楽しみたくなるような居心地の良い空間です。塩味と甘味が絶妙にマッチした「赤豚のグリル」お店イチオシのメニューは、自社養蜂ハチミツを使った「赤豚のグリル」です。赤豚はみずみずしいやわらかな身が特徴。香ばしく焼き上げた赤豚の塩気を、ハチミツやイチジクの甘味が引き立てます。ソースのアクセントとなるゴルゴンゾーラチーズは、ハチミツとの相性もバツグン。コク深い味わいとなります。しっかり食べたい日にもピッタリのメニューです。こだわり野菜を堪能するなら「鎌倉野菜のロースト」この店ならではのの良さを味わいたいのなら、「鎌倉野菜のロースト」は押さえておきたい一品です。こちらのカフェは、厳選した有機野菜が自慢。使用している鎌倉野菜は、朝市で直接仕入れをしています。野菜それぞれが持つ素材の味を存分に楽しめるひと皿。色とりどりの野菜が美しく盛られ、思わずカメラを向けてしまうようなフォトジェニックな一品です。地域密着型のカフェレストランを目指すお店の思いお店の料理には、鎌倉野菜だけでなく葉山の農家から直送される有機野菜など、こだわりの素材がふんだんに使われています。そこに込められているのは、地域客を気づかうお店の思いやりです。「SUNDAY CAFE ART RESTAURANT」は、東急田園都市線「三軒茶屋駅」と「池尻大橋駅」の間にあります。どちらの駅からも、徒歩で12分程度です。アートギャラリーさながらのおしゃれな空間で、日曜日のようなゆっくりと流れる時間を楽しみませんか。スポット情報スポット名:SUNDAY CAFE ART RESTAURANT住所:東京都世田谷区池尻2-7-12 B1F電話番号:03-6413-8055
2017年10月18日昭和初期に活躍した人気画家・中原淳一とデザインステーショナリーブランド「クンペル(Kumpel)」がコラボレーションしたノート「クンペル ノーティスブッフ(Kumpel Notizbuch)」が、2017年9月16日(土)より発売される。「クンペル」は、従来「きっぷ」を中心とした凸版印刷を行ってきた印刷会社によるデザインステーショナリーブランド。素材感のある紙や印刷の価値に着目し、「きっぷ」と同じ素材・製法で制作したノートやスタンプ帳、「きっぷ」ホルダーなどを販売する。中原淳一は、昭和初期に少女雑誌『少女の友』の人気画家として活躍。雑誌のイラストに加え、ファッション、ヘアメイク、ドールアート、インテリアなど幅広い分野において人気を博し、当時の女性たちが憧れるファッションやライフスタイルを作り出していた存在だ。今回のコラボレーションでは、「クンペル」が昔ながらの「きっぷ」と同じ用紙を使い、同じ凸版印刷機で、ノートの表紙に中原淳一のイラストを印刷。また、乗車券印刷の技術を用いて、表紙にはシリアルナンバーが刻印されている。1951年に渡仏した中原淳一が当時人気の少女雑誌「ひまわり」に描いた、可愛らしくモダンなイラストが表紙を飾る。「きっぷ」独特の風合いと、中原淳一のレトロモダンなイラストがマッチしたノートに仕上がっている。【詳細】中原淳一×クンペル コラボレーションノート名称:クンペル ノーティスブッフ(Kumpel Notizbuch)日程:2017年9月16日(土)価格:800円+税カラー:ブラック、ターコイズ、ピンクサイズ:縦182mm×横128mm(B6サイズ)販売店:それいゆ(広尾店舗・オンラインストア)他
2017年09月17日「アートフェア東京2018」が、2018年3月9日(金)から11日(日)まで、東京国際フォーラムにて開催される。日本最大級の国際的アートフェア「アートフェア東京」は、日本のアート市場とアートシーンを国内外に発信する日本最大級の国際的なアートフェア。昨年は57,800人の来場者を誇る大規模なイベントとなっており、今回で13回目の開催となる。会場には、数々のギャラリーが作品を出展し、気に入った作品は購入可能だ。古美術、工芸から日本画、現代アートまで作家の層も幅広く作品が集結する。歴史に紐づいた日本のアートの発信だけでなく、“今”の日本のアート状況を伝える企画展示や関連イベントも開催する。古美術から気鋭のアーティスト作品まで、過去最多の出展者数アートフェア東京の特徴である、古美術、工芸、日本画、近代美術、現代アートまで様々なジャンルの作品が集まる「ギャラリーズ」と、気鋭の作家の個展で展開する「プロジェクツ」を合わせ、全164軒の出展が決定。前年より拡大したブース展示の「ギャラリーズ」では各ジャンルの作品が国内外から集結し、これまで以上に見応えのある展示になっている。「ギャラリーズ」「ギャラリーズ」の過去最多となる153軒の出展では、中国の繭山龍泉堂による南宋の青磁や、宝満堂の薩摩焼などの古美術から、日動画廊が出品する藤島武二の洋画などの近代美術まで、年代を超えた名作が勢揃い。また、現代アートを代表する海外アーティスト、ロナルド・ヴェンチェラ(Ronald Ventura)、インヴェイダー(Invader)らの個展も行われる。「プロジェクツ」「プロジェクツ」は入場無料のロビーギャラリーで展開。1ギャラリーにつき、1アーティストの個展形式で、ペインティングから写真、現代根付、インスタレーションまで、若手アーティストを中心とした11名の作品を展示販売する。初開催「World Art Tokyo-パンゲア・テクトニクス-」「アートフェア東京 2018」では国際的な文化交流の場を目指し、9ヶ国の駐日大使が推薦する、グローバルな活躍が期待される次世代のアーティストの国際展「World Art Tokyo-パンゲア・テクトニクス-」を初開催する。テーマは「パンゲア・テクトニクス-地殻変動するアート⇄ものがたりの分岐点-」。東京藝術大学大学院の学生がキュレーターを担い、9ヶ国のアーティストが生み出す新しい「ものがたり」によって、地球上の広大な地域の際や共通点を浮かび上がらせる。学生作品を展示「Future Artists Tokyo -スイッチルーム-」「Future Artists Tokyo -スイッチルーム-」は、日本を代表する芸術系大学の学生キュレーター6名がチームとなって12名の学生作品を選定、展示制作を行う展覧会。学生ならではの新しいアイデアから生み出される、多様で独創的な作品が展示される。ホテルでのアートフェアも「アートフェア東京」に連動して、汐留のパークホテル東京にて同期間、「ART in PARK HOTEL TOKYO 2018」が開催される。大阪で15年続く現代美術のアートフェア「ART OSAKA」が企画する本イベントでは、東京16軒、東京以外24軒、台湾1軒、韓国1軒の総勢42ギャラリーが出展し、ホテルの客室をギャラリーに仕立てて作品を展示・販売する。絵画・彫刻・版画・写真から、空間全体を使ったインスタレーションまで幅広いジャンルを展示。東京では見る機会が少ない作家や作品を見ることができる。ホテルの客室を利用することで、自宅でのアートコレクションをイメージしやすく、親近感を持って作品を見ることができるのも魅力の一つだ。また、フェア会場であるホテル26階、27階からは、東側に浜離宮恩賜公園、西側に東京タワーを臨むことができる。東京ガールズコレクションとのコラボレーションを実施イベントでは、「東京ガールズコレクション 2018 SPRING/SUMMER」とのコラボレーションが決定。東京アート&ライフメディア『アートマーケット トウキョウ(Art Market Tokyo)』が、「アートフェア東京」や「東京ガールズコレクション 2018 SPRING/SUMMER」の会場内、都内のギャラリー、美術館で配布される。『アートマーケット トウキョウ』内では、人気ファッションモデルを代表してラブリが東京の街の中にあるアートを巡り、アートとファッションの領域を超えて多様化するライフスタイルや価値観を発信する。【詳細】アートフェア東京2018開催日程:2018年3月9日(金)~3月11日(日)※3月8日(木)は招待制 ※最終入場は各日終了30分前会場:東京国際フォーラム・ホールE及びロビーギャラリー住所:東京都千代田区丸の内3-5-1入場料:前売券/1DAYパスポート引換券 3,000円(税込)当日券/1DAYパスポート 3,500円(税込)出展数:164軒(国内146軒、海外18軒)参加都市:国内15都市、海外14都市※3月8日(木)は招待制。※チケットの価格は予定価格。※小学生以下は、大人同伴の場合に限り入場無料。■ART in PARK HOTEL TOKYO 2018詳細日時:2018年3月9日(金)~3月11日(日) 11:00~20:00※3月8日(木)は招待制。※最終日のみ17:00まで ※入場はフェア終了1時間前まで場所:パークホテル東京 26階、27階(2フロア貸切)住所:東京都港区東新橋1丁目7番1号 汐留メディアタワーTEL:06-7506-9338(事務局)入場料:1,500円※チケットは25階フェア受付にて販売【アートフェア東京 2018 問い合わせ先】一般社団法人 アート東京東京都港区麻布台 1-9-12 飯倉台ビル4階TEL:03-5797-7912【ART in PARK HOTEL TOKYO 2018 問い合わせ先】ART OSAKA 事務局大阪市中央区上本町西4-1-68TEL:06-7506-9338
2017年08月25日女優の広瀬すず(19)が16日に放送された「徳井と後藤と麗しのSHELLYと芳しの指原が今夜くらべてみました」(日本テレビ系)に出演。“ドール系美少女”を愛して止まないと告白した。 広瀬によると、小学6年生のころからネットで美少女を検索するようになったという。ここ最近の“推しメン”として米出身のモデルでタレントのダコタ・ローズ(21)、父が米国人のハーフモデル・マーシュ彩(16)、新人グラドルのアンジェラ芽衣(20)をあげた。 中でも「Seventeen」(集英社)の現役モデルをつとめるマーシュにべた惚れの様子の広瀬。「ブルーの瞳。ずっと見ていたくなる」と賞賛し、「マーシュからご飯に誘ってくれて…私、たぶん付き合える。『なんでも食べて』って。私は眺めてるから」と“男性目線”発言で共演者を驚かせた。 「突然の“キャラ変”に驚いた関係者も多かったようです。広瀬といえば、記憶に新しいのは今年元日に一部スポーツ紙が放ったスクープ。売り出し中のイケメン俳優・成田凌(23)との熱愛が報じられました。広瀬サイドはしきりに交際を否定していましたが……」(芸能デスク) その後も各所で広瀬の“奔放な男性関係”についての記事が掲載され、事務所は困り果てていたという。だがその後は浮いた話が出てこなかったことで沈静化し、正念場を乗り切った。そんな中での“ドール系少女愛”告白だった。 「実は、広瀬の現場マネージャーも若くてかわいらしい“ドール系”の女性なんです。『広瀬の男性関係を心配した事務所が一計を案じたのでは!?』なんて冗談も飛び交っていますよ(笑)」 意外にも共感の声が多かった今回の告白。広瀬にとって潮目を変えた一手となったようだ。
2017年08月18日