雑誌『nicola(ニコラ)』による「ニコラモデル卒業イベント」が6日、神奈川・洗足学園音楽大学 MUSIC POOL CINOで開催された。過去には新垣結衣、川口春奈、藤田ニコル、永野芽郁、清原果耶などを輩出した同誌。今回は高橋快空(高=はしごだか)、池端杏慈、近藤結良、河村果歩、中山あやか、足川結珠、佐藤菜月海、藤野有紗、近藤藍月、内田蓮、懸樋大晴空、河島英人の12人が卒業を迎えた。高橋は「みなさん、こんにちは。高橋快空です。ついにこのマイクの前に立つと、すごく思い出が蘇って悲しいんですけど、頑張って話します。まず、私は中学1年生の時に、2回目のニコラオーディションでニコラという雑誌に入って、正直、読者の時に見ていたキラキラしているだけのニコラとは違って、当時田んぼの中で育ってきた私には、壁の高いことばかりだったけど、たくさん応援してくれる方がいて、今ここに立ててていると思います。本当にありがとうございます。私のニコモ生活はすごく充実していて、後悔はないなと思っています」と感謝。続けて「私は中学2年生で初表紙を飾らせていただいて、もちろん夢が叶ってすごく嬉しかったんですけど、先輩を先越して私が表紙をやっていいのかとか、私が表紙を飾って手に取ってくれるニコ読ちゃんがいるのかとか不安なことがいっぱいあって、その不安はずっと続いて、高校生になって大好きな地元を離れて上京してきて、今まで当然のようにできていたことができなくなったり、自分の中で今まで解決できていたことが収集つかなくて体調に出ちゃった時があって、その時に初めてママの心配して泣いてくれている声を聞いて、私にはすごく私のことを好きでいてくれる方がいて、応援してくれる方がいるって。それがわかってからは心に余裕ができて、自分のありのままの姿を届けられたかなと思います」と伝えた。さらに「それは家族だけじゃなくて、ファンのみんなも。いつもDMとか、イベントとかでうちわやお手紙やプレゼントと、すごく私のために時間を使ってくれて、本当に本当に嬉しかったです。ありがとう。次に編集部さん、カメラマンさん、ヘアメイクさん、ロケバスさん、その他のスタッフさん。いつもわがままで自分勝手だった私を、見守ってくれて、ありがとうございました。これからも、こうやって成長させてもらえたニコラに恩返しができるように活動を頑張っていきたいなと思っています」との意気込みも。そして「本当に3年半、ありがとうございました。そして、家族。まずはパパとママ。高校1年生で大好きなパパとママのもとを離れて東京で暮らすなんて思っていなかったし、パパとママも不安なことがいっぱいあったと思うけど、私の夢を否定せずに、快く『行ってらっしゃい』って言ってくれてありがとう。そしてお姉ちゃん。急に私と2人暮らしをすることになって、我慢させてしまうこともすごく多かったと思います。本当にごめんなさい。だけど、お姉ちゃんがいてくれたおかげで、私はこうやって東京で活動できていると思います。本当にありがとう。そしてお兄ちゃん。会うことは少ないけど、私とお姉ちゃんで喧嘩しちゃった時に、間に入って仲直りさせてくれたり、すごく優しくてかっこいいお兄ちゃんで、自慢のお兄ちゃんです。本当にありがとう」と呼びかけた。最後は「私には、ニコラのこの3年半で、大好きな人たちが増えたので、これからみんなにたくさんの愛を返していけるように、また気合いを入れて頑張っていきたいと思います。ニコラは卒業してしまいますが、これからも高橋快空の応援をお願いします。今まで本当にありがとうございました」と語った。早くからニコラナンバーワンモデルとしての実力を発揮していたからこその苦悩を打ち明けながら、たくさんの感謝と今後の活動への意気込みも語った。後輩モデルの松田美優から花束を受け取った際には、「頑張ってね」と先輩らしい言葉をかけていた。
2024年05月08日雑誌『nicola(ニコラ)』による「ニコラモデル卒業イベント」が6日、神奈川・洗足学園音楽大学 MUSIC POOL CINOで開催された。過去には新垣結衣、川口春奈、藤田ニコル、永野芽郁、清原果耶などを輩出した同誌。今回は高橋快空(高=はしごだか)、池端杏慈、近藤結良、河村果歩、中山あやか、足川結珠、佐藤菜月海、藤野有紗、近藤藍月、内田蓮、懸樋大晴空、河島英人の12人が卒業を迎えた。足川は「足川結珠です。私は、約3年半の間、ニコラの活動をさせていただきました。最初は本当に、菜月海とか果歩も言っていたように、ひとりで電車に乗ることもできなかったし、大人の方たちとコミュニケーションをとることも初めてで、正直不安しかなかったのですが、ニコラの撮影に行くと、すごく優しいスタッフの方々や編集部さんが毎回話しかけてくれて、スタッフさんが私に『もっと自分を出していいんだよ』って言ってくれて、本当にその言葉に救われたなって思いました。ありがとうございます」と感謝。続けて「でも、それ以上に編集部さんにはたくさんの迷惑をかけてしまって。アンケートは遅れてしまったり、集合場所がわからなくて電話したけど充電が切れちゃって困らせてしまったり…。本当にたくさんの迷惑をかけてしまったんですけど、それでも、これまで優しく私に寄り添ってくれて、本当にありがとうございました」と伝え、こう呼びかけた。「次に、在モ(後輩現役モデル)のみんな。みんな一人ひとり本当に努力していて、私も見ていてすごく素敵だなって思うことが多くて、でも、努力していても、それが結果に出たり出なかったりってことがたくさんあると思っていて、その結果が出ない時に、『なんで自分は?』って思い詰めることがたくさんあると思う。でも、みんなは、ここに選ばれて、立っているから。とにかくみんな可愛いから!それは自信をもって、これからも頑張ってください。応援しています、大好きです」さらに「次に、パパとママ。いつもあんまり言えないけど、いつもそばで支えてくれて、ありがとうございます。わかんないけど、最近までめっちゃ思春期で、ずっと機嫌悪く家に帰ることが多くて、それで喧嘩しちゃったり、本当に一番迷惑をかけたと思うんですけど、それでも自分が辛い時にたくさん励ましてもらって、寄り添ってもらって、あんまり言えてなかったけど、本当に嬉しかったし、本当に大好きです。これからもよろしくお願いします」との言葉も。その上で「そして、読者のみんな。今日は来てくれてありがとうございます。こうやってニコラの活動をしていなかったら、こうやってみんなに会えることもなかっただろうし、こうやってイベントに来てくれる時にうちわを作ってくれたり、SNSでメンションをしてくれたりしてくれて、毎回それを見ると『ニコモになってよかったな』と嬉しい気持ちになっています。自分なんかを好いてくれる子なんていないんだろうなって思っていたけど、みんなが加工画とか作ってくれて、本当によかったなと思うことばかりでした」と呼びかけた。最後は「みんなありがとう。この約3年半の間、ユニジェネというものが始動して、みんなと頑張ってきて、本当に辛いことも楽しいこともあったけど、全部やっぱり自分の成長にもつながったし、ニコラがなかったら本当に今の自分はいないなと思いました。みんなありがとうございます。これからもよろしくお願いします。大好きです!ありがとうございました」と、天真爛漫な足川らしく、涙で言葉を詰まらせながらも常に笑顔のまま思いを届けた。
2024年05月08日雑誌『nicola(ニコラ)』による「ニコラモデル卒業イベント」が6日、神奈川・洗足学園音楽大学 MUSIC POOL CINOで開催された。過去には新垣結衣、川口春奈、藤田ニコル、永野芽郁、清原果耶などを輩出した同誌。今回は高橋快空(高=はしごだか)、池端杏慈、近藤結良、河村果歩、中山あやか、足川結珠、佐藤菜月海、藤野有紗、近藤藍月、内田蓮、懸樋大晴空、河島英人の12人が卒業を迎えた。池端は「池端杏慈です。今日はみなさん、来てくださってありがとうございます。このマイクの前に立つ時が、今日来てしまったんだなっていうふうに、今思いました。私は、中学2年生でニコラに入って、そこから2年半はあっという間だろうなって思っていたんですけど、それが全然あっという間じゃなくて。それは、その2年半の自分が過ごしてきた時間っていうものが、本当に濃い時間と思い出だったんだなって思いました。その中には、もちろん楽しい思い出もあるし、悔しかったなって思うことも、あんまりうまくいかなかったなって思うこともあります。でも、それも全部ひっくるめて、私の中ではいい思い出です」と回顧。続けて「私がニコラで経験したことは、全部がひとつの青春だし、それを教えてくれたのもニコラだったなっていうふうに感じます。ニコラの撮影現場に行くと、カメラマンさんがいて、ヘアメイクさんがいて、スタイリストさんがいて、編集部さんがいて。こんなにたくさんの方の協力があってニコラって作られているんだなぁといつも感じていました。2年半ずっとやってきたことで、私はニコラ生活に後悔はないです。そして、私が初めてモデルになって、初めて応援してもらえる立場になった時に、こうやってみなさんが応援してくれる人たちの大切さ、存在の大きさを実感しました」とかみしめた。その上で「ここまで、最後まで一緒に走り抜けてくれたユニジェネのみんな。果歩、結良、菜月海、有紗、あやか、藍月、結珠、快空。みんなそれぞれ個性が強いんですけど、みんな私の大好きなユニジェネの8人です。これから私は、ニコラを卒業して女優の道に進んで頑張っていきたいです。約2年半でしたが、本当にいい思い出をニコラで作れたと思います。今まで本当にありがとうございました」と笑顔で締めくくった。仲の良い吉本麗南から花束を受け取った。
2024年05月08日雑誌『nicola(ニコラ)』による「ニコラモデル卒業イベント」が6日、神奈川・洗足学園音楽大学 MUSIC POOL CINOで開催された。過去には新垣結衣、川口春奈、藤田ニコル、永野芽郁、清原果耶などを輩出した同誌。今回は高橋快空(高=はしごだか)、池端杏慈、近藤結良、河村果歩、中山あやか、足川結珠、佐藤菜月海、藤野有紗、近藤藍月、内田蓮、懸樋大晴空、河島英人の12人が卒業を迎えた。中山は「中山あやかです。うまく伝えられなかったらごめんなさい。でも、頑張って考えたので、最後まで聞いてください。まず、約3年間ニコモとして活動させていただいて、本当にありがとうございました。ニコ☆プチからだと6年くらいやっていて、やっぱりニコラに入る時は、ニコ☆プチにいたからこそ大切にしてもらえることもあってすごく嬉しかったですし、またファンの方々にモデルをしている姿を見せられるというのはすごく嬉しかったです」と回顧。続けて「でも、すごくキラキラしている先輩たちがたくさんいる中で、認めてもらえるかなとか、ニコラに入ってからは特にみんな個性的で、自分はどの立ち位置なんだろうとか悩むことも多かったんですけど、誌面で新しいテイストを着た時とか、インスタ投稿した時とか、いろんなあやかを好きになってくれてすごく嬉しかったし、次の撮影でもこの服着たらファンの子喜んでくれるかなとか考えて頑張ることができたので、すごく嬉しかったです。ニコ☆プチで、もうモデルは終わりなのかなと思っていたけど、ニコラの方に選んでいただいて、多分、ニコ☆プチの頃と比べたら、大人っぽくなれたんじゃないかなと思います!だから、自分的にもよかったです。それなので、最後は大人っぽいドレスを選んでみました」と呼びかけた。さらに「人見知りで全然話せなかったけど、ニコモの子は、『あーちゃん』って呼んでくれるくらい仲良くなれたり、編集部の方も私を何度も変えようと企画を組んでくださったりして、すごく嬉しかったです。本当にありがとうございました」とコメント。「そして、家族も、いつもあんまり言えないけど、支えてくれているおかげで、不自由なくニコモ生活を送れたし、感謝しています。ファンの方は毎日DMくれる子とか、今日もうちわとかを作ってくれて、『やめたくないなー』って思っているけど、最後にキラキラした姿を見せることができたので満足です!ニコモの中山あやかは終わるけど、これからもニコラは大好きだし、忘れないでほしいなって思います。今まで本当にありがとうございました」と呼びかけた。カーキ色の大人っぽいドレスに身を包んだ中山は、ニコ☆プチ時代から活動を共にしている有坂心花から花束を受け取った。
2024年05月08日雑誌『nicola(ニコラ)』による「ニコラモデル卒業イベント」が6日、神奈川・洗足学園音楽大学 MUSIC POOL CINOで開催された。過去には新垣結衣、川口春奈、藤田ニコル、永野芽郁、清原果耶などを輩出した同誌。今回は高橋快空(高=はしごだか)、池端杏慈、近藤結良、河村果歩、中山あやか、足川結珠、佐藤菜月海、藤野有紗、近藤藍月、内田蓮、懸樋大晴空、河島英人の12人が卒業を迎えた。佐藤は「こんにちは。佐藤菜月海です。緊張とか悲しい気持ちがいっぱいあるだろうなって思って、紙にまとめてきました。ついにこの卒業の日が来ちゃいました。いざ、こうやってマイクの前に立って話して、今日で最後なんだなって思うと、本当に寂しい気持ちでいっぱいです。私は中学1年生の時にニコラに入って、約3年間ニコモとして活動してきました。小学生の時からずっと憧れていたニコラモデルになれて、オーディションの合格を聞いた時は、本当に信じられないくらい嬉しくて、あの時の嬉しい感情を、今でもすごく覚えています」と回顧。涙を見せながら「え、本当に無理!はじめは右も左も何もわからない状態で、1人で電車にも乗ったことない私が電車に乗って、東京に行って撮影現場に行って撮影してって慣れないことが多くあって、不安なこともたくさんありました。でも、いつも撮影現場に行くと、大好きなニコモのみんなや、いつも明るくたくさん話しかけてくれるスタッフさんがいて、本当にニコラの撮影は毎回楽しくて、本当に素敵な時間を過ごしていたなって思います」と伝えた。続けて「でも、憧れていたニコモ生活は楽しいこともあったんですけど、その反面辛いこととか悔しいこととかもたくさんあって、人見知りな性格だからなかなか素の自分を出せなくて悩んだり、ポージングとかも自分で納得いかなくて悔しいな、つらいなって思うこともたくさんあったんですけど、そんな時に、いつも応援してくれるファンの子がいてくれて、毎日いっぱいDM送ってくれたり、可愛い加工画を作ってくれたり、こんな私をずっと応援してくれて、本当にみんながいなかったらここまで頑張ってこれなかったし、本当にファンのみんなには感謝の気持ちでいっぱいです」と呼びかけた。その上で「ニコモになっていなかったら、こんなような素敵な経験はできていなかったと思うので、ニコラに出会って、ニコモになれて本当によかったなと心から思います。ニコラを通して、大好きなニコモのみんなやファンやスタッフのみなさんに出会えたことが本当に幸せです。濃い3年間を過ごすことができて、本当にたくさんの方々に支えてもらいました。そして、一番何より一番近くで支えてくれた家族のみんな、どんな時でも一番の味方でいてくれて、アドバイスくれたり、ニコスナとかインスタの写真にずっと付き合ってくれたり、数えきれないほど迷惑をかけて何回か喧嘩したこともあったけど、ずっと支えてくれて、本当に感謝の気持ちでいっぱいです」と話した。最後は「周りの方々の支えや応援があったから、今この素敵なステージに立てているんだなと思います。もともとお洋服やメイクにすごく興味があったから、その大好きなお洋服を着て、可愛くヘアメイクをしてもらってっていう素敵で貴重な経験ができて、本当によかったなと思います。その大好きな撮影が、もうこれからなくなっちゃうと考えると、すごく寂しいし、悲しい気持ちでいっぱいです。今日でニコラモデルの佐藤菜月海は終わってしまいますが、これまでのニコラの経験を生かして頑張っていきたいなと思います。本当にみなさんの支えや応援があったからこそ頑張れた3年間で、本当に濃い3年間をありがとうございました。これからもよろしくお願いします。大好きです」と締めくくった。佐藤はマイクに立つ前から涙を流し始め、ニコラ生活への思いの強さを感じさせた。
2024年05月08日雑誌『nicola(ニコラ)』による「ニコラモデル卒業イベント」が6日、神奈川・洗足学園音楽大学 MUSIC POOL CINOで開催された。過去には新垣結衣、川口春奈、藤田ニコル、永野芽郁、清原果耶などを輩出した同誌。今回は高橋快空(高=はしごだか)、池端杏慈、近藤結良、河村果歩、中山あやか、足川結珠、佐藤菜月海、藤野有紗、近藤藍月、内田蓮、懸樋大晴空、河島英人の12人が卒業を迎えた。藤野は「本日はご来場いただきありがとうございます。藤野有紗です。中1でニコラモデルになって、今日まで約3年半、ありがとうございました。ニコモになる前は、芸能界のことはもちろん、毎日部活で真っ黒に日焼けして、おしゃれやメイクのことも何一つわからない女の子でした。そんな私は、ニコモになった当初は、自分の素を出せなかったり、たくさんのアンケートに苦労したりすることもありました」と回顧。続けて「インスタグラムを始めてからは、ファンの子との交流も増えて、可愛い加工画を作ってくれる子や、投稿するたびにコメントやいいねをしてくれる子もいて、すごく励みになっていました。ニコモ生活では、楽しいこともたくさんあったんですけど、悲しいなとかつらいなとか、本当に自分がここにいていいのかなとか思うこともたくさんあったんですけど、本当に、みんながここまで応援してくれて、支えてくれて、励ましてくれたから、今この素敵なステージに立てています」と呼びかけた。その上で「ニコモになって、みんなに出会えた私は本当に幸せ者です。これから卒業しても、ずっと心のどこかに藤野有紗を忘れないでいてくれたら、嬉しいです。3年半たくさんの愛をありがとうございました。みんなのことが大好きです!」と涙で言葉を詰まらせながらも、自分の思いを伝え切った。同期の林美央子から花束を受け取ると、ハイタッチを交わした。
2024年05月08日雑誌『nicola(ニコラ)』による「ニコラモデル卒業イベント」が6日、神奈川・洗足学園音楽大学 MUSIC POOL CINOで開催された。過去には新垣結衣、川口春奈、藤田ニコル、永野芽郁、清原果耶などを輩出した同誌。今回は高橋快空(高=はしごだか)、池端杏慈、近藤結良、河村果歩、中山あやか、足川結珠、佐藤菜月海、藤野有紗、近藤藍月、内田蓮、懸樋大晴空、河島英人の12人が卒業を迎えた。河村は「みなさん、こんにちは。河村果歩です。今日はご来場いただきありがとうございます。私は、4年半ニコラモデルとして活動させていただきました。私の4年半は、決して平坦なものではなくて、いろんな思いをしながら過ごしてきました」と回顧。「私はもともと、ザ・モデルっていうタイプじゃなかったから、受かった時はすごく嬉しかったけど、『私が本当にここにいていいのかな』とかたくさん考えるようになって、でも、憧れられるモデルだけじゃなくて、みんなの近くにいられる真似しやすいモデルっていうのもあるんじゃないかなって思って、私は私らしくと思って活動してきました」と率直な思いを打ち明けた。続けて「こうやってニコラでたくさん考える期間があったからこそ、今の私がいると思うの、本当にニコラには感謝です。ニコラ編集部のみなさん、私を見つけてくださり、ありがとうございました。小学6年生の時にひとりで東京に来て、本当に何もわからなかった私に、優しく教えてくださって、時には厳しく叱ってくださって。でも、その言葉にはとっても愛がこもっていて、私はその言葉で『もっと頑張ろう』と思えたし、そのおかげで自分を高めてこれたんじゃないかなと思っています。本当にありがとうございます」と呼びかけた。そして「ニコ読(※読は丸囲み、「ニコラ読者」の通称)ちゃん、かほっこのみんな、私が挫けそうになった時、みんなから『可愛いよ』とか、たくさん褒めてくれて、そのおかげで私は、『もっともっと頑張ろう』とか『もっともっと好きになってもらいたい!』と思って、自分を奮い立たせることができました。ニコ読ちゃんやかほっこのみんながいなかったら、私は折れていたと思うから、本当にみんなの存在は大切だなって日々感じています。いつも本当にありがとう。私は、たくさんの愛で育てられてきたので、今度はみんなにたくさんの愛を返していけるように、モデル、タレントとして頑張っていこうと思っています!」と宣言。最後は「私は、まだまだ芸能活動頑張りますので、ぜひみんな会いにきてくれたら嬉しいです。よろしくお願いします。今まで本当にありがとうございました。23期ニコモ・河村 果歩でした!」と現役アイドルらしく、泣きながらも最後はとびきりの笑顔で締めくくった。
2024年05月08日雑誌『nicola(ニコラ)』による「ニコラモデル卒業イベント」が6日、神奈川・洗足学園音楽大学 MUSIC POOL CINOで開催された。過去には新垣結衣、川口春奈、藤田ニコル、永野芽郁、清原果耶などを輩出した同誌。今回は高橋快空(高=はしごだか)、池端杏慈、近藤結良、河村果歩、中山あやか、足川結珠、佐藤菜月海、藤野有紗、近藤藍月、内田蓮、懸樋大晴空、河島英人の12人が卒業を迎えた。近藤(藍)は、「私は、紙に書かないと多分うまく言えないと思うので、紙にまとめてきました!みなさん、こんにちは。近藤藍月です。私は約3年間、ニコモとして活動させていただきました。『ニコ☆プチ』から合わせたら、約6年くらい活動させていただきました。小3の時に『ニコ☆プチ』と『nicola』を読み始めて、憧れのモデルさんのヘアメイクとか服装とかを真似っこしたり、読者イベントに行ったりと『ニコ☆プチ』と『nicola』がすごく大好きだった私が、まさかこっちのモデルさんの立場になれたということが、まだ未だに信じられないくらい、とっても嬉しいです」と回顧。続けて「普通に生活していたら、体験できないようなことを体験させていただいて、幸せ者だなとつくづく感じます。ニコモとかプチモ(『ニコ☆プチ』専属モデルの通称)とか、モデルをやっている時は、楽しいことばっかじゃなくて、つらいこととか悔しいこととかもたくさん経験したけど、全部今考えたら、ひっくるめて全部楽しい思い出でした。私一人の力じゃこの活動は続けられなかったなって思います。事務所のマネージャーさんとか、家族とかには本当に感謝しかないです」と伝えた。さらに「特にママには、ニコスナ(ニコラSNAP)とかインスタの写真とかを撮るのを毎回手伝ってもらっていて、でも藍月のわがままでたくさんママには迷惑かけたけど、本当に感謝でいっぱいで、大好きです。ニコラの撮影は毎回アットホームで、私が学校のことで悩んだ時も、ニコラの撮影に行ったら、ニコモとかスタッフさんが相談聞いてくれて、一緒に解決してくれて、すごくアットホームで大好きな現場です」とコメント。その上で「最後、ファンのみんなへ。『ニコ☆プチの時からずっと好きです』とか言ってくれている子とかもいて、こんな長い間、藍月のことを好きでいてくれているのがすごく嬉しくて、毎回インスタのコメントとかTik Tokとか、あとファンレターとかDMとか、本当全部嬉しくて、いろいろモデルをやってきた中で本当に辛いこともあったけど、みんなの声が励みになって、ここまで頑張れました。本当に、藍月と出会ってくれて、好きになってくれてありがとうございます。これで最後なのかなって思うと本当にさみしいし信じられないけど、藍月は自分の好きなことをして楽しみます!みんな、大好きです!今まで藍月のことを好きでいてくれてありがとうございました。これからも、大好きです!」と伝えた。泣くと思っていなかったと話していた近藤(藍)も、途中からは涙を流しながら語った。
2024年05月08日雑誌『nicola(ニコラ)』による「ニコラモデル卒業イベント」が6日、神奈川・洗足学園音楽大学 MUSIC POOL CINOで開催された。過去には新垣結衣、川口春奈、藤田ニコル、永野芽郁、清原果耶などを輩出した同誌。今回は高橋快空(高=はしごだか)、池端杏慈、近藤結良、河村果歩、中山あやか、足川結珠、佐藤菜月海、藤野有紗、近藤藍月、内田蓮、懸樋大晴空、河島英人の12人が卒業を迎えた。近藤(結)はマイクの前に立つと、話す前から泣き始めてしまう。高橋から「頑張れ!」と励まされ、話し始めた。「みなさん、こんにちは。近藤結良です。今日は会場にお越しいただき本当にありがとうございます。今日は自分の気持ちを後悔なく伝えたいと思って手紙を書いたきたので、読みたいと思います。私は小学6年生から今日まで、約4年半、ニコモとして活動させていただきました。このニコモ生活は、楽しいことだけではなく、それと同じくらいつらいこともありました」。続けて「コロナの影響や、自分の見た目に対する批判のコメントなどで中1の時は自信が持てず、撮影に影響が出ていたこともありました。本当にその時期はどうしたらいいのかわからなくて、正直、ニコラと向き合うことのできない自分がいました。しかし、その時に一番力になってくれたのが、応援してくださるファンのみなさんからのメッセージでした。一つ一つにたくさん愛が詰まっていて、私はそれを読むのが大好きで、何回も読み返していました。また、それと同じくらい私の中で大きな支えになったものがあります。それは、ここにいるユニジェネの存在です」と感謝。さらに「私は、それまで人に弱音を吐くことがなくて、一人で溜め込んでしまう性格でした。しかし、ユニジェネのみんなには気軽に話すことができて、ただ聞くだけじゃなくて、親身になって一緒に考えてくれて、一緒に乗り越えようとしてくれます。『私は、本当に素敵な仲間に出会えたんだな。この先も絶対に忘れない8人に出会えたんだな』と感じました。素敵な出会いができて、自分を成長させてくれたニコラに感謝しています。ニコモになれたから、自分の好きなことができて、新モの時に比べて、大きく外見も内面もパワーアップできたと思います。このように成長できたのは、編集部さん、スタッフの方々があたたかく迎えてくださったからです。本当にありがとうございました」と呼びかけた。その上で「また、スタジオや駅の送り迎え、そして相談を聞いてくださったり、毎回撮影で『頑張って!』『お疲れ様』とメッセージを下さるマネージャーさん、ありがとうございました。これから、もっともっと成長できるように頑張るので、これからもよろしくお願いします。そして、いつも一番近くで見守ってくれたママとパパにも、感謝の気持ちを言いたいと思います。まずは、ママ。いつも結良の悩みを聞いてくれたり、名古屋から通っていた時は、毎回夜ご飯のお弁当を作ってくれて、ありがとう。たまに喧嘩もしちゃうけど、同い年なんじゃないかって思うくらいすごくはっちゃけていて、でも自分の好きを貫いていて、そんなママが結良の永遠の憧れです。ほとんど毎日お仕事で大変だと思うけど、本当に体調には気をつけてね。お互い忙しくなっても、月一で遊ぼうね」と伝えた。そして「次は、パパ。名古屋にいた時は、どんなに朝が早くても、どんなに夜が遅くても、駅まで送り迎えしてくれて、ありがとう。そして、上京することを応援してくれてありがとう。こんなにも早くパパと離れて暮らすことになるなんて思っていなかったから、この相談をする時はすごく緊張したけど、パパから『自分の夢を叶えるために、その判断をしたのはすごいと思う。絶対に夢を叶えなさい』って言ってくれたのが、本当に嬉しくて、辛い時はその言葉を思い出しています。2人には、感謝の気持ちで本当にいっぱいです。これからもずっとよろしくね。大好きだよ」と思いを紡いだ。最後に「たくさん応援してくださったファンのみなさんにお礼を言って、終わりたいと思います。みなさん、今までたくさんの応援を本当にありがとうございました。ここまで頑張れたのは、みなさんが喜んでいる姿や笑顔を見たかったからです。今の私があるのは、ファンのみなさんからの応援や思いが、ここまで力となって走り抜けることができたからです。でも、私の夢はまだまだ先にあります。これからも自分らしく頑張るので、ニコラを卒業しても、たくさん応援してくださると嬉しいです。本当に今までありがとうございました」と締めくくった。同期の吉岡優奈から花束を受け取り、抱き合いながら互いに泣いていた。
2024年05月08日ルイ·ヴィトンは、3月6日 午前3時(日本時間) 、パリにてアーティスティック·ディレクター ニコラ·ジェスキエールによる2024秋冬ウィメンズ·コレクションのファッションショーを発表しました。©LOUIS VUITTONニコラ・ジェスキエールが、ルイ・ヴィトンとの冒険の旅に出発してから早10年。今、これまでの記憶をイマジネーションの導き手として、その旅を回顧します。©LOUIS VUITTONこの内省的な探求の中で、記憶は感情、考察、そして参照の層として再び浮上します。これは、2024-2025年秋冬という限定的なシーズンの中にありながら、これまでの10年間にわたるファッションの証人でもある特別なコレクション。このクリエイティブな旅においては、正しい進路をとることがすべてであり、好奇心旺盛な旅人に欠かせないコンパスの役割を果たす自分だけの北極星に従って進むのです。©LOUIS VUITTON正しい方向を示し、進むべき道を照らしてくれるスタイリッシュな北極星。ここでは、デザイナーが独自の間テクスト性を駆使してさまざまな地平を探求する中で、10 年間にわたって蓄積されてきたボキャブラリーの不変性が保証されています。どことなく懐かしい感じが漂い、愛着のある衣服に染みついた親近感、ジェスチャーやカット、あるいは刺繍への愛情が感じられます。そのすべてがイマジネーションに吸収され、慣れ親しんだものは新しく生まれ変わります。明日はいつも新しい日なのです。©LOUIS VUITTON©LOUIS VUITTON©LOUIS VUITTON©LOUIS VUITTON©LOUIS VUITTON2024 秋冬コレクションの会場となったのは、パリ ルーヴル美術館の中庭クール・カレ。ここは、メゾンにとってアイコニックなショー会場であり、ニコラ・ジェスキエールがちょうど 10 年前の2014年3月5日にファーストコレクションを発表した場所でもあります。今回も、アーティストのフィリップ・パレーノと、プロダクション兼デザイナー、ジェームズ・チンランドが舞台美術を担当。サウンドデザイナーのニコラ・ベッカーがサウンドスケープを手がけました。©LOUIS VUITTON©LOUIS VUITTON@LOUISVUITTON @NICOLASGHESQUIERE#LOUISVUITTON #LVFW24ルイ・ヴィトンについて1854年の創業以来、ルイ・ヴィトンは、革新とスタイルを組み合わせた独自のデザインを常に最高級な品質で提供し続けています。現在もトラベルラゲージ、バッグ、アクセサリーなどの製品を通じて、クリエイティブでありながらエレガントで実用的である、創業者ルイ・ヴィトンが生み出した「旅の真髄(こころ)」の精神を忠実に受け継いでいます。ルイ・ヴィトンというストーリーを作り上げたのは「大胆さ」でした。伝統を重んじ、歴史の中で建築家、アーティスト、デザイナーに門戸を開き、プレタポルテ、シューズ、アクセサリー、ウォッチ & ファインジュエリー、フレグランスなどの分野を開拓してきたのです。これらの丁寧に製作された製品は、ルイ・ヴィトンがクラフツマンシップにいかにこだわりを持ってきたかという証となっています。お問い合わせ:ルイ・ヴィトン クライアントサービスT 0120 00 1854
2024年03月08日ワールドグループの株式会社ピンク ラテが展開するティーンブランド「PINK-latte(ピンク ラテ)」は、ティーン向けのファッション雑誌「ニコラ」で活躍する池端杏慈さんを起用した2024年春夏のシーズンヴィジュアルを2月1日(木)より公式WEBサイトにて公開いたします。全国のショッピングセンターを中心に展開するピンク ラテは、中学生女子を中心に支持される、ファッションやトレンドに敏感なティーンの「今欲しい!」を叶えるブランドです。ピンク ラテのイメージモデルを務める爽やかで透明感溢れる笑顔がとても素敵な池端さんは、ファッションモデルのみならず、ドラマやCMに出演するなど、今最も注目されるネクストブレイク必至のひとりです。この春夏のピンク ラテのシーズンイメージは“Beeeee POP!”なスケーターガール!池端さんが元気&ハッピーに着こなすヴィジュアルルックでは、ユニフォームをイメージしたメッシュのトップスやカラーデニム、トレンドのカーゴパンツやグラフィックが可愛い短丈のTシャツなど学校やお出かけに大活躍のアイテムを多数ご紹介しています。池端さんが着こなすピンク ラテの2024年春夏新作コレクションは、以下の特集ページよりご覧ください!2024年 ヴィジュアルルックはこちら : ■ニットBIGベスト価格:¥3,289(税込)カラー:オフホワイト/ブルー/チェックサイズ:140㎝/150㎝/160㎝■ライン入りカーゴパンツ価格:¥4,950(税込)カラー:パープル/ブラックサイズ:140㎝/150㎝/160㎝■【2点セット】裏毛短丈フーディートップス価格:¥3,850(税込)カラー:ホワイト/ブルー/ブラックサイズ:140㎝/150㎝/160㎝■サスペンダー付きカーゴパンツ価格:¥4,389(税込)カラー:ピンク/ブラックサイズ:140㎝/150㎝/160㎝■裏毛ツイルアップリケロゴカーデ価格:¥4,389(税込)カラー:チャコールグレー/グリーン/ブルーサイズ:140㎝/150㎝/160㎝■【ネクタイSET】短丈シャツ価格:¥4,389(税込)カラー:オフホワイト/ブルーサイズ:140㎝/150㎝/160㎝■ダブルウエストデザインパンツ価格:¥4,950(税込)カラー:ベージュ/ブラック/ブルーサイズ:140㎝/150㎝/160㎝■Gジャン価格:¥5,489(税込)カラー:ブラック/ブルー/サックスサイズ:140㎝/150㎝/160㎝■クマカレッジプルオーバー価格:¥3,289(税込)カラー:オフホワイト/ライトグレー/イエローサイズ:140㎝/150㎝/160㎝■キュロットパンツ価格:¥4,389(税込)カラー:ブラック/ブルー/サックスサイズ:140㎝/150㎝/160㎝【 池端杏慈さんプロフィール 】2021年に行われた第25回ニコラモデルオーディションにてグランプリを獲得し、雑誌「ニコラ」の専属モデルとなる。2022年放送のTBS日曜劇場「オールドルーキー」でテレビドラマ初出演、同年12月公開の映画「かがみの弧城」にて映画初出演を果たす。2023年4月より「ポカリスエット」ブランドCMキャラクターを務める。【 商品のお取り扱い 】■ 全国店舗 ■ オンラインストア 【 Social Media 】■ Instagram @_pink_latte■ TikTok @pinklatte_official■ X(旧Twitter) @_pink_latte【 Brand Concept 】ウェアからコスメ、ステーショナリーにいたるまでファッションやトレンドに敏感なティーンズの「今欲しい!」を叶えるセレクトショップ。HARAJUKUからLATTE’Sトレンドスタイルを発信、提案します。<会社概要>・名称:株式会社ピンク ラテ(株式会社ワールド100% 子会社)・代表者:池田武史・所在地:〒150-0011東京都港区芝公園2-4-1芝パークビルB館6階〒107-8526 東京都港区北青山3-5-10ワールド 企業サイト: ワールドグループ 公式通販サイト: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年02月01日ルイ・ヴィトンは、10月2日21:30(日本時間) 、アーティスティック・ディレクター ニコラ・ジェスキエールによる2024 ウィメンズ 春夏コレクションのショーを発表しました。©LOUIS VUITTONショーはシャンゼリゼ通り103番地の伝説的なパリの大通りにある、19世紀のアール・ヌーヴォーを象徴する歴史的建造物で開催されました。この建物は今後のルイ・ヴィトンの新しいプロジェクトの施設となる予定です。©LOUIS VUITTONまた、ニコラ・ジェスキエールは、今回で3度目となるプロダクション兼デザイナー、ジェームズ・チンランドとのコラボレーションを実現。スペインのプロダクション兼エージェンシー、Peniqueと共同でショーの舞台美術を構想しました。©LOUIS VUITTON©LOUIS VUITTON©LOUIS VUITTON©LOUIS VUITTON©LOUIS VUITTON©LOUIS VUITTON@LOUISVUITTON @NICOLASGHESQUIERE#LOUISVUITTON #LVSS24ルイ・ヴィトンについて1854年の創業以来、ルイ・ヴィトンは、革新とスタイルを組み合わせた独自のデザインを常に最高級な品質で提供し続けています。現在もトラベルラゲージ、バッグ、アクセサリーなどの製品を通じて、クリエイティブでありながらエレガントで実用的という、創業者ルイ・ヴィトンが生み出した「旅の真髄(こころ)」の精神を忠実に受け継いでいます。ルイ・ヴィトンというストーリーを作り上げたのは「大胆さ」でした。伝統を重んじ、歴史の中で建築家、アーティスト、デザイナーに門戸を開き、プレタポルテ、シューズ、アクセサリー、ウォッチ、ファインジュエリー、フレグランスなどの分野を開拓してきたのです。これらの丁寧に製作された製品は、ルイ・ヴィトンがクラフツマンシップにいかにこだわりを持ってきたかという証となっています。
2023年10月06日フレンチエレガンスを讃えて─ニコラ・ジェスキエールによる2023秋冬ウィメンズ広告キャンペーンにて、メゾンのアンバサダー エマ·ストーンがタイムレスなパリらしい魅力を伝えます。©LOUIS VUITTON©LOUIS VUITTONルイ·ヴィトンについて1854年の創業以来、ルイ·ヴィトンは、革新とスタイルを組み合わせた独自のデザインを常に最高級な品質で提供し続けています。現在もトラベルラゲージ、バッグ、アクセサリーなどの製品を通じて、クリエイティブでありながらエレガントで実用的という、創業者ルイ・ヴィトンが生み出した「旅の真髄(こころ)」の精神を忠実に受け継いでいます。ルイ·ヴィトンというストーリーを作り上げたのは「大胆さ」でした。伝統を重んじ、歴史の中で建築家、アーティスト、デザイナーに門戸を開き、プレタポルテ、シューズ、アクセサリー、ウォッチ、ファインジュエリー、フレグランスなどの分野を開拓してきたのです。これらの丁寧に製作された製品は、ルイ·ヴィトンがクラフツマンシップにいかにこだわりを持ってきたかという証となっています。
2023年08月08日2022年アヌシー国際アニメーション映画祭クリスタル賞の『プチ・ニコラ パリがくれた幸せ』の日本語吹替版が決定。予告編が解禁された。本作は、世界中で愛されるフランスの児童書「プチ・二コラ」誕生秘話とともに、原作者2人の喪失と創造の人生を描く感動のアニメーション。世界を魅了した本作を世代問わず楽しんで頂けるよう、オリジナル版に加えて日本語吹替版の上映が決定。堀内賢雄(ルネ・ゴシニ役)、小野大輔(ジャン=ジャック・サンペ役)、そして小市眞琴(ニコラ役)ら豪華俳優陣が集結した日本語吹替版の予告編が解禁された。1955年、パリの街角にあるカフェでサンペ(CV:小野大輔)がゴシニ(CV:堀内賢雄)に「君は文才があるだろう。よければ一緒に組まないか。君が物語を作って僕が絵を描くのさ」と提案。親友同士の共同制作はアイディアと創る喜びにあふれ、小学生のニコラ(CV:小市眞琴)のキャラクターと天真爛漫な日常が色鮮やかに紡ぎ出されていく。一方、ゴシニとサンペはそれぞれ過酷な少年時代を過ごしており、親族をホロコーストで失ったゴシニが「君のように家族に囲まれてパリで暮らしたかった」とニコラに語りかけるシーンは創作の原点を想起させる。“悲しみを知っているから幸せな物語が紡げた”ゴシニとサンペの親友2人、それぞれ声を担当した堀内さんと小野さんは収録をふり返り、「すごくいいコンビでできた」(堀内さん)、「掛け合いの中で自然と『歳の離れた親友』になれたような気がしました」(小野さん)と語っているように相性は抜群。小市さん演じるキュートなニコラもファン必見で、オリジナル版とはまた異なる魅力たっぷりの日本語吹替版となっている。さらに、日本公開にむけて、アマンディーヌ・フルドン&バンジャマン・マスブル監督と本作音楽担当で『アーティスト』(11)でアカデミー賞音楽賞を受賞したルドヴィック・ブールスの熱い思いあふれるメッセージが到着。また、著名人からも「最後までワクワクが止まりませんでした」(ウマカケバクミコ/イラストレーター)、「1本で二度おいしいです!」(数土直志/アニメジャーナリスト)など賞賛の声が寄せられている。■監督:アマンディーヌ・フルドン&バンジャマン・マスブルこの作品は、50年前の古きよきフランスを舞台に、友情、家族、親子の関係という普遍的な物語を描いています。この映画をご覧になった方々に希望と幸福感を抱いてもらえるとうれしいです。■音楽:ルドヴィック・ブールス(『アーティスト』)子供の頃に読んだ「プチ・ニコラ」の物語は、周りの人に対して心を開くきっかけとなり、自分自身についての認識を形成してくれるものでした。私が音楽でこの映画に参加したことが、日本の皆さまの心の琴線に触れることを願っています。『プチ・ニコラ パリがくれた幸せ』は6月9日(金)より新宿武蔵野館、ユーロスペースほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2023年06月01日アダマン号は、人々を孤独から引き出して、世界とつながる手助けをする場所アダマン号へ通う表情豊かな人々、そしてその表情の奥に隠された心の問題までを優しいまなざしで捉えた「アダマン号に乗って」。発達ナビでは、4年ぶりの来日を果たしたニコラ監督に、この映画への思いを伺いました。LITALICO発達ナビ編集部(以下――)アダマン号がどのようなところか、教えていただけますか?ニコラ・フェリベール監督(以下監督):アダマン号は2010年に開所した、デイケアセンターです。パリの中心部、セーヌ川に浮かんでいます。係留されているので、航行する船ではありません。言うならば「浮かぶ建造物」です。乗っているときは水の上にいる感覚があります。大きな船が近くを通ると、ゆらゆら揺れます。船の中にはさまざまな空間があります。患者はその中を自由に移動できて、閉ざされた空間はありません。事務所であっても自由に入れます。船の上なら自由に移動していいんです。船に使われている素材はガラスや木材など重厚感があり、光がたくさん入ります。パリの中心にいるのに別の場所に来たような錯覚にとらわれる、とてもゆったりとした場所です。水が近くにあるというのも重要ですね、場所そのものに癒し効果があるんです。通ってくるのは主にパリに住む患者さんです。精神科の医師や心理師にすすめられて通ってきます。定期的に通う人もいれば不定期に通う人もいますし、複数や単体のワークショップに来る人もいれば、ただ雰囲気に浸ってコーヒーを飲みに来る人もいます。映画を見ていただいても分かると思いますが、スタッフも患者さんもみんな私服ですので、誰が患者さんで誰がスタッフなのかもわからない。レッテルがないんですね。この人は病気、患者、この人は支援者という区別がない、患者さんが「病気」の枠に閉じ込められておらず、ちゃんとした「人」として見られているんです。個性的で、人とは違うものを持ってはいるけれど、ジャッジされることもない、異常な人と見られることもないので、特に直すこところもない。ただありのままのその人として見られているんです。スタッフは、彼らの「勢い」を少し引き出そうとします。彼らを孤独から引き出して、世界とつながる手助けをするのです。アダマン号はそういう思想をもった場所です。Upload By 発達ナビ編集部――アダマン号の「アダマン」はどのような意味があるのですか?監督:「アダマン」はフランス語でダイアモンドの中心という意味です。ダイアモンドの核となる硬い部分ですね。フランス語ではあまり使われませんが、英語では比較的よく使われている言葉かもしれません。adamant は「確固たる」という意味です。「アダマン」って音的にもきれいですよね。Upload By 発達ナビ編集部映画「アダマン号に乗って」オフィシャルサイト精神科医療の世界は、私たちの世界や魂の「拡大鏡」のよう――本作を撮影したいと思ったきっかけを教えてください。監督:約25年ほど前に、精神科医療を舞台にした映画「すべての些細な事柄」(1997年)という作品を撮りましたが、私にとって、精神科医療はとても興味深いものなので、また撮りたいと思い続けてきました。私は、精神科医療の世界は、私たちが生きている世界や魂の「拡大鏡」のような場所じゃないかなと思っています。私たちは、普段自分の内面を隠して生きているところがあると思いますが、精神科医療の現場では、その内面をむき出しにされている人たちがいます。彼らに会うと驚かされたり、ちょっと動揺もすれば不安になったりということもあるかと思いますが、そうかと思うと、私たち自身のことを考えさせられたり、なんだかとっても楽しい気持ちにさせられたりということもあります。彼らと出会ったあと、すごくこう顔が明るくなるような、そういうこともあるんですよね。とにかく、精神科医療の現場というのは、いろいろな心のありようがあって、そういう意味では、映画監督としてとても豊かな現場です。Upload By 発達ナビ編集部考える時間、言葉を探す時間、話が自然な形まで展開するのをじっと待つ――監督は、映画の中で一人ひとりに時間をかけて、ゆっくりと話を聞き、返事を待ち、丁寧に、親切に撮影されていると感じました。「話を聞くことが大事」というセリフもありましたが、みなさんにインタビューしていた際、心がけていたことなどありましたら、教えてください。Upload By 発達ナビ編集部監督:必要な時間を取ることを大切にしました。私のカメラの前で語ってくれた方が考える時間、 これが自分の言いたいことなんだという言葉を探す時間、そして、話が自然な形まで展開するのをじっと待ちました。また、絶対にプレッシャーをかけないというのも重要です。なぜなら、カメラを向けられるということ自体とても威嚇的ですよね。それもあって、なるべく穏やかな空気というのが流れるように、そして信頼関係が生まれるように努めました。今の社会は、とてもスピーディーに全てのことが流れていきます。そして、人の話を聞かないで口を挟んだりする人もいれば、ネガティブな相槌をうったりする人がいます。これは私は暴力的なものだと感じています。だから私は、そういうことはせず、時間をかけることを徹底しました。――ありがとうございます。ゆっくりと待っていると、みなさんが言葉を選びながら、心のうちを語りだしてくれていました。その様子がとても心に残っています。また、監督は受賞のコメントで、「精神疾患への人々が抱く偏見を変えたいし、生産性がない人々に税金を使うのは無駄という風潮に抗いたい」とおっしゃっていました。このような偏見をなくすためには、どのようなことが必要だと思いますか?Upload By 発達ナビ編集部監督:やはり、彼ら自身の本当の声を聞くことから始まるのではないかと思います。精神疾患がある人たちを撮影したものにナレーションを入れたり、代弁をしたりして、彼らの声を直接聞こうとしないということがありますよね。それはよくないので、私は「アダマン号に乗って」ではナレーションを入れていません。私が思うに、偏見をなくすためには、まず彼らにも発言権を提供すること、そして、私たちと同等の場所にいてもらうということ大事なのだと思います。でも、今の社会は、彼らのことは見たくない、聞きたくない、知りたくないという人たちが多く、それが精神科医療をとても閉鎖的なものにしていると思います。そういう「無意味な恐れ」を消すには、当事者の声をちゃんと受け入れることが、最初の1歩になると思います。また、最初に触れましたが、「病人」というレッテルを張って、それで括っておしまいにしないっていうこと。「病人」というレッテルは、その人を人間として見ず、まるで1つのオブジェのようなものとして見ているのだと私は思います。 そうではなくて、この人も人間であり、ちゃんと考えている「主体」として見ること、これが大切です。そして、こういうことを実践しているのがアダマン号です。アダマン号ではみんな一人の人間として扱われていて、この人はこんな興味を持っているんだ、この人はこんな才能があるんだ、それが芸術的才能なんだって、その人が持っているものにちゃんとスポットを当てています。これが大切なのだと思います。実は、助けられているのは、私たちの方かもしれません――最後に、LITALICO発達ナビの読者へ、メッセージをお願いします。Upload By 発達ナビ編集部監督:私は30年前に「音のない世界で」 (1992)という聴覚障害をテーマにしたドキュメンタリーを撮りました。人は、聴覚障害のある方をハンディキャップを持ってかわいそうと同情の目で見ることが多いと思いますが、私はそれが大きな間違いだということを、このドキュメンタリーで伝えたかったんです。彼らの手話はとても素晴らしく、とても豊かなものです。顔、腕、手の表情を使い、これによって彼らの見えている世界を描写することができます。ひょっとしたら、飛行機の300個の部品を全部手話で表現できるかもしれません。みんなは聴覚障害をハンディキャップと言いますが、実はそうではなく、手話という豊かな表現方法を持っているというポジティブな形に受け止めることができるのです。ですので、ご本人も、それからそのご家族の方々もそっと見方を変えて、実はとても豊かなことなんだと自覚されるといいのではないかなと思います。障害がある人は、私たちに多くのことを学ばせてくれますよね。私たちの視野をすごく広げてくれるし、普段の生活にはない詩的な、ちょっとこう豊かなものを加味してくれます。競馬の馬が、前に集中するために視野を遮るマスクをつけることがあります。私たちはこれのマスクをつけているような生き方を、社会の中でさせられていると思います。 でも、ハンディキャップがある人は、マスクを着けている人たちからははみ出しますが、はみ出すことによって、私たちにそういう見方、感じ方があるんだと教えてくれます。実は、助けられているのは、私たちの方かもしれません。――ありがとうございました。「アダマン号に乗って」上映情報Upload By 発達ナビ編集部4月28日(金)より全国公開中パリの中心地・セーヌ川に浮かぶ木造建築の美しい船「アダマン号」は、精神疾患のある人々を無料で迎え入れるユニークなデイケアセンター。ここでは、絵画、音楽等のさまざまな文化活動を通じて、精神疾患のある人の支えとなる時間、安心できる空間を提供し、サポートしています。精神科医療の世界に押し寄せる均一化、非人間化に抵抗し、個人個人に共感的なケアをするこの魅力的な場所は、生きることの豊かさを教えてくれます。監督・撮影:ニコラ・フィリベール共同製作・配給:ロングライドインタビュー:発達ナビ編集部撮影/廣江 雅美
2023年05月04日フランスで50年以上愛される児童書「プチ・ニコラ」を初めてアニメ映画化した『Little Nicholas Happy as can be』(英題)が邦題『プチ・ニコラ パリがくれた幸せ』として6月9日(金)より公開されることが決定。日本版ポスタービジュアルも解禁された。パリの街並みを望む小さなアトリエ。イラストレーターのサンペと作家のゴシニは、いたずら好きの男の子のキャラクター、ニコラに命を吹き込んでいた。大好きなママのおやつ、校庭での仲間達との喧嘩、先生お手上げの臨海学校の大騒ぎ…。ニコラを描きながら、望んでも得られなかった幸せな子ども時代を追体験していくサンペ。また、ある悲劇を胸に秘めるゴシニは、物語に最高の楽しさを与えていった。児童書「プチ・ニコラ」の心躍らせる世界を創造しながら、激動の人生を思う2人。ニコラの存在は、そんな彼らの友情を永遠のものにしていく。フランスで50年以上愛され続け、世界30か国で翻訳されているロング・セラー「プチ・ニコラ」。その魅力の源は、親友同士の原作者、ジャン=ジャック・サンペとルネ・ゴシニの運命に屈することのない人生にあった。本作を初めてアニメーション作品として映画化するにあたり、原作のイラストレーターであるジャン=ジャック・サンペがグラフィック・クリエーターとして参加。原作者2人の人生に「プチ・ニコラ」の物語を交えて描く、子ども時代へのノスタルジーと創作の喜びに満ちた物語として完成させた。本作は、昨年のカンヌ国際映画祭でプレミア上映されると、「繊細で優しさにあふれた傑作」(Le Monde)、「心があたたまり、喜びに溢れる1本」(Screen Daily)と賞賛され、その後、2022年アヌシー国際アニメーション映画祭で最高賞となるクリスタル賞をはじめ、プチョン国際アニメーション映画祭、ケンブリッジ映画祭で観客賞を受賞するなど高く評価された。ジャン=ジャック・サンペはアニメ映画制作にあたり、親友でもあった亡きルネ・ゴシニの記録に基づくリアリティを大切にしたという。そしてカンヌ国際映画祭での上映やアヌシーでの最高賞受賞を見届けて、2022年に89歳で亡くなった。世界中で愛されるニコラの誕生と、作家とイラストレーターふたりの波乱に満ちた人生、その中で育まれた友情に誰もがノスタルジーと共感を覚えるに違いない。併せて解禁された日本版ポスタービジュアルは、“小さなアトリエから生まれた大きな物語”というコピーが配され、2人の原作者が、パリの小さなアトリエで「プチ・ニコラ」を創造する様子と、222作品もの物語が生まれた作家ルネ・ゴシニのタイプライターにやんちゃなニコラが横たわり、2人が創造する世界を待っているような様子を表現している。窓の外にはパリの街並み。パリを舞台に、原作者2人がどのようにプチ・ニコラを生み出したのか…?愉快で温かい物語の始まりを予感させるポスタービジュアルとなっている。さらに本作は、3月17日(金)~22日(水)に開催される第1回新潟国際アニメーション映画祭コンペティション部門に出品されることも決定しており、3月19日(日)、20日(月)には、2人の監督アマンディーヌ・フルドン、バンジャマン・マスブルを迎えて、ジャパンプレミア上映が予定されている。『プチ・ニコラ パリがくれた幸せ』は6月9日(金)より新宿武蔵野館、ユーロスペースほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2023年03月03日ベルリン国際映画祭金熊賞受賞のニコラ・フィリベール監督最新作『ON THE ADAMANT』が、2024年春に全国公開されることが決定した。日常の中にあるかけがえのない瞬間を優しさの溢れた眼差しで描く現代ドキュメンタリーの名匠ニコラ・フィリベール監督。『ぼくの好きな先生』(02)はフランスのみならず、日本でも2003年に異例の大ヒットを記録し、近年では、若き看護師たちの奮闘の日々を捉えた2018年の作品『人生、ただいま修行中』が11年ぶりに日本で公開され、多くの感動を呼んだ。この度金熊賞を受賞した『ON THE ADAMANT』は、パリ中心部セーヌ川に浮かぶ、精神に障がいを持つ人々を受け入れるデイケアセンターの日々を描く5年ぶりとなる新作。自主性を重んじ、絵画や音楽、詩など自らを表現することで癒しを見出していく患者たち、彼らに寄り添って働く看護師・職員らを優しい眼差しで捉えている。『ぼくの好きな先生』以降、監督と21年の交流を持つ配給会社ロングライドが共同製作として参加している。『ON THE ADAMANT』(英題)は2024年春、ヒューマントラストシネマ渋谷、新宿武蔵野館ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2023年02月27日ルイ·ヴィトンは、ウィメンズ アーティスティック·ディレクター ニコラ・ジェスキエールが手掛ける、2023 春夏 ウィメンズ·コレクションを2月24日にローンチします。フェミニニティにスポットライトを当てた同コレクション──限りなく大きいものと小さいものが溶け合うシルエットは、比率を再評価するスタイリングの試みです。© Giovanni Giannoniルイ·ヴィトンのDNAに深く刻み込まれたメゾンのシグネチャーは、不均衡な性質であり、コレクションを語る上で不可欠なもの。スケールを再解釈したアウトサイズなジッパーやスナップボタン、クラスプはベルトのバックルに、そして1枚のレザーは衣服へと変貌を遂げます。© Giovanni Giannoni女性のワードローブを構成する要素に着目し、ディテールがドラマティックに際立つ最新コレクションをぜひお楽しみください。© Giovanni Giannoniルイ・ヴィトンについて1854年の創業以来、ルイ・ヴィトンは、革新とスタイルを組み合わせた独自のデザインを常に最高級な品質で提供し続けています。現在もトラベルラゲージ、バッグ、アクセサリーなどの製品を通じて、クリエイティブでありながらエレガントで実用的という、創業者ルイ・ヴィトンが生み出した「旅の真髄(こころ)」の精神を忠実に受け継いでいます。ルイ・ヴィトンというストーリーを作り上げたのは「大胆さ」でした。伝統を重んじ、歴史の中で建築家、アーティスト、デザイナーに門戸を開き、プレタポルテ、シューズ、アクセサリー、ウォッチ、ファインジュエリー、フレグランスなどの分野を開拓してきたのです。これらの丁寧に製作された製品は、ルイ・ヴィトンがクラフツマンシップにいかにこだわりを持ってきたかという証となっています。
2023年02月21日ルイ・ヴィトンは、 ニコラ・ジェスキエールによる新作の2022秋冬ウィメンズ ・コレクションを日本時間の3月7日午後10時30分(*日本時間)にオルセー美術館にて発表しました。オルセー美術館が、 ファンションショーの会場として使用されるのは、 同館史上初となります。 あえてミニマリスティックな舞台美術を採用して、 芸術的伝統と技術的革命の交差点に位置する建物の古典様式建築を際立たせています。若さに捧げた今季のコレクションには、 鮮烈なロマンティシズム、 心を掻き立てる理想主義、 より良い世界に向けた未来への希望、 完全を目指す夢に溢れながら、 完璧なアイテムが体現する、 答えのない青春時代の詩的な世界を保ち続けられるようにという願いを込めています。メゾンのアンバサダーを務め、Netflixのドラマシリーズ「イカゲーム」で一躍時の人となった、女優でモデルのチョン・ホヨンがファーストルックを纏い登場しました。2022 秋冬ウィメンズ・コレクション決まり事に囚われず、身に纏いたいと直感が告げるものと再び繋がる。自身の個性を形成する時代特有のユニークなあの瞬間に──ルイ・ヴィトンは、2022 秋冬ウィメンズ・コレクションにおいて、本質を見つめ直す旅を再開したいと願いました。純粋に、物事の本質に迫り、すべてが表面に躍り出る時、それを知覚できる決定的な一瞬に出逢う旅。儚く、美しく、心が揺れ動く青春時代へ──吟味する、試す、遊ぶ、知る、憧れる、望む──そして、すべてを手に入れたいと願う。どのような制限もなく、世界に羽ばたき、すべてを包み込み、心の趣くままに自分の世界を築き上げる。なぜなら、個性こそが運命を導くものだから。誰の命令も受けず、何にも妨げられない、自由がすべて──若さに捧げた今コレクション。鮮烈なロマンティシズム、心を掻き立てる理想主義、より良い世界に向けた未来への希望、完全を目指す夢に溢れながら、完璧なアイテムが体現する、答えのない青春時代の詩的な世界を保ち続けられるようにという願いを込めて。ルイ・ヴィトンについて1854年創業以来、ルイ・ヴィトンは、革新とスタイルを組み合わせた独自のデザインを、常に最高級な品質で提供し 続 けています。現在でも、ルイ ・ ヴィトンは、トラベルラゲージ、バッグ、アクセサリーなどの製品を通じて、クリエイティブでありながら、エレガントで、実用的という、創業者ルイ・ヴィトンが生み出した「旅の真髄(こころ)」の精神を忠実に受け継いでいます。ルイ・ヴィトンというストーリーを作り上げたのは、「大胆さ」でした。伝統を重んじ、歴史の中で建築家、アーティスト、デザイナーに門戸を開き、プレタポルテ、シューズ、アクセサリー、ウォッチ & ファインジュエリー、フレグランスなどの分野を開拓してきたのです。これらの丁寧に製作された製品は、ルイ・ヴィトンがクラフツマンシップにいかにこだわりを持ってきたかという証となっています。詳細は、www.louisvuitton.com をご覧ください。
2022年03月09日前シーズンに引き続き、本キャンペーンでも、ウィメンズ・コレクションのアーティスティック・ディレクター、ニコラ・ジェスキエールが演出・撮影を担当。ルイ・ヴィトンのアンバサダーや友人たちからなる豪華キャストが、二コラのレンズを通して、2021 春夏広告キャンペーンを体現します。本キャンペーンのために、自由と大胆さのエスプリを象徴する存在としてニコラ・ジェスキエールが招いたのは、ユニークな個性とオリジナリティを持つアスリートやモデル、俳優、ミュージシャンたち──グラミー賞にノミネートされたR & Bデュオ、ハリー & クロイ・ベイリー、オスカー女優のジェニファー・コネリーやエマ・ストーン、テニス選手の大坂なおみのほか、ソフィー・ターナー、コーディー・ファーン、ローラ・ハリアー、キャロリン・マーフィー、ジェイデン・スミスなど、錚々たる顔ぶれが揃いました。今シーズン、才能溢れるキャストたちがトリビュートするのは、2021春夏コレクションの最新レザーバッグ、「クッサン」と「ランデヴー」。多彩なスタイリングが可能なバッグはいずれも、複数のコンパートメントを特徴とし、スタイルとジェンダー、双方の境界を押し広げます。ジェイデン・スミス、ジェニファー・コネリー、ソフィー・ターナー、アンジェリカ・ロスが表現するのは、「クッサン」のしなやかなシルエットと外観。また、「ランデヴー」の洗練された雰囲気は、エマ・ストーン、ハリー & クロイ・ベイリー、ローラ・ハリアーが完璧に演出。そして、メゾンのアイコンであるレザーバッグ「カプシーヌ」や「ツイスト」のタイムレスな魅力を、女優のリウ・イーフェイとモデルのキャロリン・マーフィーが魅せます。本キャンペーンは、2021 年 2月下旬より世界各国の主要雑誌で掲載予定です。【お問合せ先】ルイ・ヴィトン クライアントサービス0120-00-1854#louisvuitton #LouisVuitton #ルイヴィトン企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2021年02月15日オネエ系映画ライター・よしひろまさみちさんの映画評。今回は『マーメイド・イン・パリ』です。怖い人魚物語だけど超かわいいのよ~。みなさん、人魚っていうとどういうイメージを持ってるかしら。きっとディズニープリンセスのアリエル姫か、そのベースになったアンデルセン童話の『人魚姫』か、はたまたその童話をベースにした、“世界三大ガッカリ名所”のひとつ、デンマークの人魚姫像あたりが代表的なイメージよね。ノンノン、古くから伝わる人魚って違うのよ。けっこう怖い魔物として伝わる架空の生物で、世界各国に伝説が残ってるの。とくに西欧の伝説では、人魚が美しい歌声で船人たちを惑わせて殺しちゃうとか、人魚が現れると嵐が起きるとか。不吉な話ばっかりなのね。今回紹介する『マーメイド・イン・パリ』で出てくる人魚は、不吉バージョンの人魚と、おとぎ話に出てくる美しくてかわいい人魚をミックスした感じなの。記録的な長雨で冠水しているパリ。老舗バーで、ウクレレの弾き語りをしているガスパールは、ある夜、傷ついた人魚を見つけて(この時点でありえないんだけど)、彼女を病院に連れていくのね。すると、病院は急患で行列状態。ガスパールが受付でもめている間に、たまたま人魚の近くに居合わせた医師が診察を始めると、彼女は目を覚まして歌を歌い始めるのよ。きたきた、呪いの歌声~!彼女の歌声を聞いた男性は、催眠状態になって歌声に魅了されちゃうのね。それと同時に、その歌声は男性の命を奪うっていうヤバいやつ。で、医師はほどなくしてオダブツ。ガスパールはそんなことも知らずに「待つくらいなら家に連れて帰るわい!」と、自宅に人魚お連れ込み。彼女を浴槽に入れて、なんとか対処しようとするも、彼女はまた歌いだすのよ。ところがガスパールには歌の効果なし!?何度歌ってもダメで、人魚根負け、ガスパールきょとん。ガスパール、じつは失恋の痛手から立ち直れてなくて、誰も愛せなくなってるの。だから、他の男性のように人魚の美貌と美声にヤラれることもなく、一緒に暮らせちゃう!とにかくかわいいお話!人魚がかわいいのはもちろん、献身的に人魚をケアするガスパールもかわいいし、出てくるインテリアもいちいちかわいいのよ。たとえば、ガスパールが人魚のひまつぶしに、と小型テレビでビデオを見せようとするんだけど、そのテレビ、いったいどこで見つけたの!?ってくらいのレトロなテレビで(しかもビデオは懐かしのVHS)。そのうえ、見せるビデオがこれまたキュートで、人形アニメ風の悲恋モノ。これに感動しちゃう人魚にもキュンとするのよね。映画の冒頭で出てくるアニメーションからしてかわいいもんだから、人を殺める人魚が主人公なのに、グロさゼロ(ちなみに、歌声を聞いた男性陣の死因は「心臓破裂」で、被害者総数は40人以上と、人魚が自白します)。それと、もう一つ映画好きの方に向けてのかわいいポイントが。回想シーンや妄想シーンが盛りだくさんなんだけど、それらがなんとミュージカル。とくに、ガスパールが勤めるバーの歴史を語る回想シーンでは、ド派手な衣装の群舞とともに、パリのアングラな歴史がサラッと語られてためになるのよ~。ミュージカルがお好きならこのシーンだけでも観る価値があると思うわよ。ファンタジーに没入したい人、ぜひぜひ!『マーメイド・イン・パリ』監督・原作/マチアス・マルジウ出演/ニコラ・デュヴォシェル、マリリン・リマ、ロッシ・デ・パルマ、ロマーヌ・ボーランジェほか2月11日より新宿ピカデリーほか全国ロードショー。©2020-Overdrive Productions-Entre Chien et Loup-Sisters and Brother Mitevski Production-EuropaCorp-Proximus※『anan』2021年2月17日号より。文・よしひろまさみち(オネエ系映画ライター)(by anan編集部)
2021年02月11日バレンタインデーを目前にひかえ、ここで一気に恋愛モードへと気持ちを高めたいところ。そこで、“愛の国”フランスから届いたオススメの注目作をご紹介します。それは……。『マーメイド・イン・パリ』【映画、ときどき私】 vol. 358記録的な雨によって浸水してしまったパリ。セーヌ川に浮かぶ老舗バー“フラワーバーガー”のオーナーの息子であるガスパールは、ウクレレを持って歌うパフォーマーとして働いていた。ある夜、ガスパールはルラという名の人魚が倒れているのを見つけ、自宅で懸命に看病することに。美しい歌声で出会う男性を虜にし、恋に落ちた男性たちの心臓を破裂させて命を奪っていたルラ。ガスパールの命も奪おうと試みるものの、過去の失恋の経験から恋する感情を一切捨ててしまっていたガスパールには効かなかった。2人は徐々に惹かれ合っていくが、ルラは2日目の朝日が昇る前に海に帰らなければ、命を落としてしまうという。はたして、2人の恋の行方は……?女心をくすぐるような美術と音楽が満載のオシャレなラブストーリーとして話題の本作。今回は、生みの親でもあるこちらの方にお話をうかがってきました。マチアス・マルジウ監督音楽をはじめ、執筆や映像でも才能を発揮し、独創的な世界観から“フランスのティム・バートン”とも呼ばれているマルジウ監督。本作は自身の小説を原作に、初の長編実写映画に挑んでいます。そこで、作品を通して伝えたい思いや愛とは何かについて語っていただきました。―ガスパール役のニコラ・デュヴォシェルさんは、ガスパールには監督が投影されていると感じ、2か月間ずっと監督を観察して役作りをしたそうですね。ご自身でも、そのような意識はありましたか?監督確かにガスパールは、ほとんど私だと思います。なぜなら、彼が感じていたことは、自分も感じていたことで、分身のようなところがありましたから。ある意味で、自伝的な映画になったと言えるかもしれません。いつもは、自分から遠く離れた人物を作るほうが好きなんですけどね。ただ、彼のほうが私より悪いところもあれば、私より強いところもあるとは感じています。まず、私よりもよくない点は、恋愛に対して極端な考えを持っているところ。私自身も過去には恋に苦しんだことがありましたが、彼のように愛をまったく感じられないところまではいってませんでしたからね。そして、ガスパールが私よりも強いと思うところは、彼には勇気があるところ。この物語は3日間のお話ですが、彼は短い時間で自分の心を開き、ふたたび感情を取り戻すことができたのです。すべての燃料になるのが愛―実際に、ご自身の経験も反映されているところはありますか?監督これはすごくおもしろいことなんですが、実はこの本を書き終わってから私はガスパールと同じ経験をしました。それは、ある女性と出会ったときのこと。私はガスパールと同じように、3日間で彼女に心を開いてしまったんですよ(笑)。なので、私の人生哲学は彼と同じになったと言えるかもしれませんね。その素晴らしい女性とは、いま一緒に暮らしています。―自分が書いた物語が現実になるとはすごいですね。劇中では「愛とは燃料だ」というセリフがありましたが、監督にとっての愛とは何ですか?監督いまの質問をひっくり返してお答えしますが、「すべての燃料になるのが愛だ」と言いたいと思います。それが私の基本です。たとえば、病気になったときや何かを失ったときにも、抵抗する力をもたらしてくれるのは愛ですし、愛があるからこそいまを強く感じることができるとも思っています。つまり、すべての源に愛があるのです。それは、一種の宗教のようなものと言えるかもしれません。宗教であれば神を信じるものですが、私は愛を信じています。これは恋愛においてだけでなく、親子や友人に対する愛も含まれていますが、自分を豊かにしてくれる愛が重要なのです。私は、人生において愛以上に重要なことがあるとは思えません。人生は短いもので、通りすぎる鳥のようでもあると言われています。そのなかで、愛や情熱のない人生など考えることが私はできませんから。―心にメモしておきたくなるようなステキなお言葉ですね。監督そして、愛とはサプライズでもあるので、自分自身を動かし、自分と他人を驚かすものでなければなりません。だからこそ、私は人生において絶えず冒険を続けていきたいと思っています。決められたプログラムに沿っていくのではなく、そのなかで必要なのは即興性とユーモア。愛が大河なら、それらはその分流であるとも言えるでしょう。私はこれからもすべてのことに対して枯れないように愛を注ぎ続けていきたいと思います。我慢と努力を続ければ、必ず晴れの日は来る―ただ、年齢や失敗を重ねていくとガスパールのように、恋することを諦めてしまう人も多いと思います。愛に対して臆病になっている人たちに監督からどんな言葉をかけたいですか?監督「まずは辛抱強くあれ。そして勇気を持て」と言いたいと思います。愛を諦めてしまうのは、エゴが傷ついているからにすぎません。子どもの頃に自転車で転んだときのことを思い出してみてください。痛い思いをしたくないから、もう乗りたくないと思いますよね?でも、これこそがこの作品のなかでつねに訴えていたことでもあります。つまり、人生は失敗だらけで自尊心が傷つくことばかりだけれども、本当に重要なのは失敗したあとにふたたび立ち上がってまた始めること。人生では仕事がうまくいかなかったり、失恋したり、いろんな失敗がありますが、この障害をどう乗り越えるかが一番大切なんです。―確かに、人生では成功よりも失敗のほうが多いかもしれませんね。監督いい物語というのは、A点からB点に直接行くのではなく、その間にある障害を飛び越えるのか、下に穴を掘っていくのか、よそを回るのかといった具合に、どうやってそれを克服するのかを考えることで、初めておもしろいストーリーになります。もちろん、行動するよりも言うほうが簡単ですけどね。ただ、私は恋愛において、かつてないほど幸せな気持ちをいま味わっています。だからこそ思うのは、雨のあとには必ず晴れが来るということ。一生雨が降り続けるんじゃないかと思うくらい時間がかかるときもありますが、忍耐強く我慢し、がんばって努力を続け、勇気を持って光を探して行けば、必ず晴れの日に到達するとみなさんに伝えたいと思います。夢を追いかけて、情熱のままに生きている―心強いお言葉をありがとうございます。では、いまは素晴らしいパートナーとの愛が、監督の創作活動にも大きなインスピレーションを与えていると感じていますか?監督まさにその通りですね。実は、私は昨年の3月に詩集を出版しましたが、その本のコラージュやイラストを担当してくれたのが彼女です。「恋の詩の楽しい変調」という意味のタイトルで、朗読をしたレコードも出し、コロナで中止になってしまいましたが、舞台やショーも予定していました。そういった意味でも、人魚に出会って創作力を取り戻したガスパールと私は同じと言えるでしょうね。しかも、私が彼女に出会ったのは、ガスパールが人魚と出会った場所の近くでもあるんですよ(笑)。ちなみに、私の彼女はDaria Nelsonといって、インスタグラムやYouTubeでも活動しているので、よかったらみなさんもチェックしてみてください。―それから、劇中でパフォーマーとしての誇りについて話しているシーンも印象的でした。「誇りはあらゆる物事の核心である」というセリフがありましたが、幅広い創作活動をしている監督にとっての“誇り”とは何ですか?監督とてもいい質問ですね。まず私が誇りに思うのは、いろいろなものを人とわかちあえるということ。そして、愛を維持できるということです。その愛というのは、クリエイションにおいても、友情においても、恋愛においても言えることですが、自分が夢中になり、それを突き詰められるようになることです。私にとって大事なのは、自分のしていることと自分であることが一致していること。そして、自分の好きなことをしてお金を稼げるということです。多くの人が、食べていくために仕事をして、残った時間を自分の好きなことに費やしているかもしれません。ただ、私の場合は趣味がないので、自分の好きなことや夢を追いかけ、自分の情熱のままに生きているんです。結果的にそれが生計を立てることにも繋がっているので、私はそれをとても誇りに思っています。自分にとっての冒険は、生きること―そのなかで、学んだこともありましたか?監督当然のことながら、私は多くの間違いをしてきましたし、これからも間違い続けるでしょう。でも、学び続けていくなかで、自分の情熱を追求し続けられる人生を送れることには誇りを持てると思います。もちろん、そういった人生を送るために多くの犠牲を払っていますし、少し変わった人でいるために戦わなければいけないこともありますが、私にとっては楽しい戦いであり、喜んでしていることですから。そして、そういった人生を送っているからこそ、素晴らしい人にも出会うことができたので、私にとっての冒険は生きることなんです。―なるほど。本作では、どのシーンでもインテリアが非常に素敵だったので、監督から特に注目してほしいポイントがあれば、教えてください。監督今回は自分の部屋にあったものほとんどを装飾として持っていったので、みなさんにお見せしたいものはたくさんあります。たとえば、劇中に出てくる鳩時計やメキシコの人形は、実際に私のものですし、あとは次のアニメ作品に使う女の子の人形も出ているんですよ。それから、映画のなかでは頭がハートになっている人物の絵がガスパールのコップや冷蔵庫に描かれていますが、これは私が前に出したアルバムのキャラクターで、私が骨髄移植を受けて入院していたときのことと関係しています。ここでもまた愛が重要になってきますが、頭の代わりにハートであるのは、自分を愛し、自分が愛される存在にふたたびなるんだという意味が込められているので、この作品にもシンボルとして入れたいと考えていました。いろいろなものが隠しアイテム的に映っているので、ぜひみなさんも注目してみてください。目も心も楽しませてくれる!“恋の都”パリが魅せる美しい景色とともに、切なくてキュートなラブストーリーが堪能できる本作。恋している人も、恋に臆病になっている人も、胸が高鳴るのを感じられる大人のためのおとぎ話です。大切な人を誘って、劇場へと行ってみては?ドラマチックな予告編はこちら!作品情報『マーメイド・イン・パリ』2⽉11⽇(⽊・祝)新宿ピカデリーほか全国公開配給:ハピネット©2020 – Overdrive Productions – Entre Chien et Loup – Sisters and BrotherMitevski Production – EuropaCorp - Proximus
2021年02月10日ニコラ・デュヴォシェル、マリリン・リマを主演に迎えて描いた、恋を知らない人魚と恋を捨てた男のラブストーリー『マーメイド・イン・パリ』から、本編映像が解禁となった。今回解禁された本編映像は、マリリン・リマ演じる人魚ルラと、バーで“サプライザー”と呼ばれるパフォーマーとして働く、ニコラ・デュヴォシェル演じるガスパールが夜のパリへデートに繰り出すシーン。エッフェル塔のふもとにトゥクトゥクを停め、ガスパールが取り出したのはハーモニカがいくつも連なった不思議な形の楽器。初めて見る楽器に興味津々のルラは、ガスパールに続いてハーモニカに口をつける。2人の絶妙な距離感と、見つめ合いながら奏でるハーモニカの音色に思わずドキドキしてしまう映像となっている。また、2人の前方にはキラキラと輝くエッフェル塔の姿が。シャンパンフラッシュなどと呼ばれるこのライトアップは、1日1回5分間だけしか見ることのできない特別なもの。「最高のサプライザー」とルラも大絶賛のロマンチックなデートシーンとなっている。『マーメイド・イン・パリ』は2月11日(木・祝)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:マーメイド・イン・パリ 2021年2月11日より新宿ピカデリーほか全国にて公開©2020 – Overdrive Productions – Entre Chien et Loup – Sisters and BrotherMitevski Production – EuropaCorp - Proximus
2021年02月09日ルイ・ヴィトンは2月2日 パリ時間 午後12時、ウィメンズ アーティスティック・ディレクター ニコラ・ジェスキエールによる新作2021プレフォール・コレクションを発表しました。新コレクションは「Vuittamin(ヴィトン+ビタミン)」をテーマに、明るくアップビートな価値を提案します。ニコラ・ジェスキエールは、テクノロマン主義・エネルギッシュなスポーツウエア・エッセンシャルな要素の再発見の3つのスタイルを軸に、「ルイ・ヴィトン ウーマン」の本質を象徴する独自の視点からデザインを発信します。2021プレフォール・コレクションのアンバサダーを務めるのは、ステイシー・マーティン。二コラ・ジェスキエールは写真撮影も自ら行い、 「ステイシーには天性のエレガンスがあり、人々にインスピレーションを与える個性を持っています。キャリア、大胆な選択、彼女が担う役割。どれを取っても、尊敬できる女性です。ステイシーとの写真撮影はとても楽しかったですね。クールで飾らない雰囲気で、コレクションの着こなしも見事でした」と語りました。Photographer Nicolas GhesquièrePhotographer Nicolas GhesquièrePhotographer Nicolas Ghesquière【公式サイト】【ルイ・ヴィトンについて】1854年創業以来、ルイ・ヴィトンは、革新とスタイルを組み合わせた独自のデザインを、常に最高級な品質で提供しつづけています。現在でも、ルイ・ヴィトンは、トラベルラゲージ、バッグ、アクセサリーなどの製品を通じて、クリエイティブでありながら、エレガントで、実用的という、創業者ルイ・ヴィトンが生み出した「旅の真髄(こころ)」の精神を忠実に受け継いでいます。ルイ・ヴィトンというストーリーを作り上げたのは、「大胆さ」でした。伝統を重んじ、歴史の中で建築家、アーティスト、デザイナーに門戸を開き、ファッションアイテムやファインジュエリーをはじめとした多岐にわたる分野を展開しています。これらの丁寧に製作された製品は、ルイ・ヴィトンがクラフツマンシップにいかにこだわりを持ってきたかという証となっています。【お問合せ先】ルイ・ヴィトン クライアントサービス0120-00-1854#LouisVuitton #ルイヴィトン企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2021年02月03日ニコラ・デュヴォシェル、マリリン・リマを主演に迎えて描いた、恋を知らない人魚と恋を捨てた男のラブストーリー『マーメイド・イン・パリ』から、2人のデュエットシーンが解禁となった。今回解禁されたのは、美しい歌声で男性を魅了してその命を奪ってきた人魚ルラと恋を捨ててしまった心優しい男性ガスパールが録音ブースでレコードの収録を行うシーン。次第に心を通わせはじめていた2人は、ガスパールの発案でオリジナルの歌をレコードとして残すことに。「僕の浴室の人魚 ゴムのアヒルたちの女神 どうやって僕の悲しみを消し去ったんだい?」と歌うガスパールに、「あなたは少しずつ私に恋しているの 私の歌を聞いた男は誰だってそうなる」と答えるルラ。対して、「今の僕は喜びを忘れた壊れたオモチャさ もう扉は閉ざした僕には免疫がある」と牽制するガスパール。しかし、電話ボックスのような狭い録音ブースで見つめ合う2人の唇は次第に近づき…。恋に気づき始めた2人の心ときめくシーンとなっている。歌唱に挑戦したルラ役のマリリン・リマは「歌うことに魅了された。マチアスは私たちを信頼してくれたし、コーチは素晴らしかった。記録的な早さで私たちを上達させた」と語る。またガスパールを演じたニコラ・デュヴォシェルは「自分とは全然違う声の他人の曲を歌うのは必ずしも単純なことではない。でも素晴らしかったよ。マチアスも僕も音楽の愛好家だからね!」と語り、歌うことを満喫したようだ。監督は「2人の俳優には、まるで協定を結ぶかのように歌を歌ってもらいました。彼ららしさが出て今の人物が出来上がりました。今思うとニコラとマリリンにしか演じられなかった役だと思います」と2人が挑戦した歌唱について賛辞を送る。また、レトロな録音ブース“ヴォイス・オ・グラフ”にもアーティストである監督のこだわりを感じることができる。主題歌でもあるこの楽曲をはじめ、劇中の音楽はマチアス・マルジウ監督が率いるバンド「ディオニソス」が手掛けており、監督の才能が遺憾なく発揮されている。『マーメイド・イン・パリ』は2月11日(木・祝)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:マーメイド・イン・パリ 2021年2月11日より新宿ピカデリーほか全国にて公開©2020 – Overdrive Productions – Entre Chien et Loup – Sisters and BrotherMitevski Production – EuropaCorp - Proximus
2021年01月29日ニコラ・デュヴォシェル、マリリン・リマを主演に迎えて描いた、恋を知らない人魚と恋を捨てた男のラブストーリー『マーメイド・イン・パリ』から、本編映像が解禁となった。今回解禁されたのは、マリリン・リマ演じるルラが人魚の不思議な力をニコラ・デュヴォシェル演じるガスパールに告白するシーン。傷を負いセーヌ川のほとりで倒れていたルラは、バーでパフォーマー(サプライザー)として働くガスパールに助けられ、彼の家のバスタブで傷を癒していた。献身的に介抱をするガスパールに、「私の歌を聞いた男は、恋に落ちて心臓が破裂する」と人魚が持つ不思議な力を告白する。ガスパールはそれを鼻で笑い、「心なら既に破れてる。何度も繰り返し、感情が消えた」と過去の失恋でもう恋する感情が失われてしまった自分はそんなことにはならないと言うが、「今回こそ確実に破裂するはずよ」とルラは断言。2人の恋がどのように始まるのか、期待が高まる映像に仕上がっている。また、映像では緑を基調としたガスパールのバスルームや、ピンクを基調とした隣人ロッシのバスルームなど、マチアス・マルジウ監督のこだわりの美術・装飾を見ることができる。監督は、「装飾は僕にとっては根幹だった。世界観や雰囲気は、基礎だ。遊び場は重要だからね。ガスパールとサプライザーの精神を映し出す魔法世界に浸りたかった。多くのシーンが浴室のシーンなので、アパートの真ん中に浴室に置くことにした」と、大胆な間取りへのこだわりをはじめ、想像性と創造性に満ちた劇中の美術について語っている。『マーメイド・イン・パリ』は2月11日(木・祝)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:マーメイド・イン・パリ 2021年2月11日より新宿ピカデリーほか全国にて公開©2020 – Overdrive Productions – Entre Chien et Loup – Sisters and BrotherMitevski Production – EuropaCorp - Proximus
2021年01月13日2021年の始まりは元気にスタートを切りたいもの。そんなときこそエンタメコンテンツでチャージ!ストーリーはもちろん、ファッションやヘアメイク、ロケーションが魅力的で楽しめる作品が2021年も目白押し。特に上半期は、“目も心も満たされる”個性的な恋愛映画が続々とラインアップされている。◆内気なヒロイン×アトラクションの恋!『恋する遊園地』1月15日公開テーマパークの夜間スタッフとして働くことになった内気なヒロイン・ジャンヌが恋に落ちたのは…なんと遊園地のアトラクション!?煌々と輝くライト、美しいメタリックのボディ、熱く流れる油圧のオイル…アトラクションの全てに魅せられたジャンヌは、それを「ジャンボ」と呼び夢中になる。すると彼女の想いに応えるように、ジャンボのライトが点灯し動き始めて――!?前代未聞の“アトラクションに恋をするヒロイン”を演じるのは、『燃ゆる女の肖像』で注目を集めるノエミ・メルラン。異色のストーリー設定はもちろんのこと、素朴で内気な女性と、夜の遊園地に浮かび上がる美しくライトアップされたアトラクション、“2人”のコントラストが目を惹く注目の1本。◆病を抱える少女×不良少年の恋『ベイビーティース』2月19日公開本作で描かれるのは、病を抱える16歳の少女・ミラと孤独な不良少年・モーゼスの恋物語。初恋によって生きる希望をもたらされたミラが、刺激的かつ刹那的な日々を過ごしていく様子が、色鮮やかにまぶしく映し出されている。やわらかなブロンドからビビッドなターコイズブルーと、移り変わるミラの様々なヘアカラーにも注目だ。ミラ役には、『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』でも話題を集めたエリザ・スカンレン。モーゼス役は、ヴェネチア国際映画祭・最優秀新人賞に輝いたトビー・ウォレスと、世界が注目するフレッシュなコンビ。ミラの人生が色鮮やかに輝き出す瞬間を、ヴィヴィッドな映像と共に堪能してほしい。◆恋を知らない人魚×恋する心を捨てた男の恋『マーメイド・イン・パリ』2月11日公開恋の都パリである晩、ガスパールが出会ったのは、傷つき倒れていた人魚のルラ。その美しい歌声で、男性を虜にしては命を奪ってきたルラだったが、過去の失恋から恋をやめてしまった彼にはそれがまったく効かず…。本作では、恋を知らない人魚と、恋する心を捨ててしまった男、衝撃の出会いからおとぎ話のような恋に落ちていく2人の姿がファンタジックに描かれている。ガスパール役には、フランスを代表する人気俳優ニコラ・デュヴォシェル。人魚ルラ役には、『青い欲動』で鮮烈なデビューを果たした新進女優マリリン・リマ。そんな異色カップルを演じる2人を取り巻くのは、カラフルでキュートなファッションやセットの数々。特にルラが生活するガスパールの部屋のバスタブは、ゴムのアヒル人形など様々な小物で彩られた印象的なアイテムとなっている。映画本編では互いに惹かれ合うも、「2日目の朝日が昇る前に海に帰らないと、命を落としてしまう」ミラと、「彼女への想いに気付いたことで、体に異変が起きてしまう」ガスパール、2人の命がけの恋の行方に注目が集まる。◆最愛の人が自分を知らない世界…『ラブ・セカンド・サイト はじまりは初恋のおわりから』5月7日公開ひと目惚れから結婚したラファエルとオリヴィア。長年の夢だった小説家として成功し身勝手になっていくラファエルと、孤独を感じ始めたオリヴィアは、ついに大喧嘩に発展。翌朝ラファエルが目覚めると、自分はしがない中学教師でオリヴィアは人気ピアニストという、立場が逆転した“もう一つの世界”になっていた!しかもその世界のオリヴィアは、ラファエルのことを知らない。さらに、オリヴィアに自分以外の婚約者がいることも発覚し…。不思議な設定のロマンチック・コメディながら、オリヴィアの心を取り戻そうとするラファエルが、やがて本当の愛に目覚めていく姿に注目。舞台となるパリのオシャレな街並みや、オリヴィアの洗練されたファッションも大きな見どころだ。フランスの権威ある映画サイト「ALLOCINE」では、2010年代のロマンティック・コメディ映画ランキングで名作『アバウト・タイム~愛おしい時間について~』を抑え、堂々の1位を獲得した本作。ラファエル役には、『パリのどこかで、あなたと』『私の知らないわたしの素顔』と主演作の公開が相次ぐ注目俳優フランソワ・シビル。オリヴィア役には、フランスの名門校を卒業する才女にして『最後のマイ・ウェイ』などにも出演しているジョセフィーヌ・ジャピ。この2人は本作での共演から実際に交際へも発展。2人ならではの息の合った演技は必見だ。『ラブ・セカンド・サイト はじまりは初恋のおわりから』は2021年5月7日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ラブ・セカンド・サイト はじまりは初恋のおわりから 2021年5月7日より全国にて公開© 2018 / ZAZI FILMS – MARS CINEMA – MARS FILMS – CHAPKA FILMS - FRANCE 3 CINEMA – C8 FILMSマーメイド・イン・パリ 2021年2月11日より新宿ピカデリーほか全国にて公開©2020 – Overdrive Productions – Entre Chien et Loup – Sisters and BrotherMitevski Production – EuropaCorp - Proximusベイビーティース 2021年2月19日より新宿武蔵野館、渋谷ホワイトシネクイントほか全国にて公開© 2019 Whitefalk Films Pty Ltd, Spectrum Films, Create NSW and Screen Australia恋する遊園地 2021年1月15日より新宿バルト9ほか全国にて公開©2019 Insolence Productions – Les Films Fauves – Kwassa Films
2021年01月02日ニコラ・デュヴォシェル、マリリン・リマを主演に迎えて描いた、恋を知らない人魚と恋を捨てた男のラブストーリー『マーメイド・イン・パリ』から、特別映像が解禁となった。今回解禁されたのは、マチアス・マルジウ監督と、主演のニコラ・デュボシェルとマリリン・リマ、そしてロッシ・デ・パルマのインタビューを交えた特別映像。冒頭から登場するマチアス監督は、本作について「“もう恋愛はコリゴリだ”“恋に免疫ができた”と男は思っていた。そこへ最悪で最高の娘が現れる。次々に相手を激しい恋に陥らせては心臓を破裂させる人魚だ」と、恋を捨てた男・ガスパールと恋に陥らせて命を奪う人魚・ルラが出会う物語であると解説する。そして、ガスパールとルラを演じたニコラとマリリンは、出会いの後に2人に訪れる変化を「恋だな」と断言。2人の恋の手助けをするアパートの隣人を演じるロッシ・デ・パルマは、幻想的なラブストーリーを描いた本作を「“魔法”そして“詩的”で”愛”に満ちている」と3つの言葉で表す。本作ではカリスマアーティストであるマチアス監督の独創性が発揮され、細部まで工夫を凝らしたセットで撮影が行われた。「セットを見た時、すごく感動した。部屋のセットは隅々まで観察した」とマリリンも魅了されていたようで、特に彼女が過ごすガスパールの家の浴室は印象的なものになっている。また、監督はマルチな才能を発揮し、自身が率いるバンド「ディオニソス」が本作の音楽を手掛けている。劇中ではガスパールとルラの恋模様を描いた歌を主演の2人がデュエットしており、インタビューでは監督とニコラ、マリリンが「僕の浴室の人魚 ゴムのアヒルたちの女神」と歌い出す楽しげな様子も見られる。『マーメイド・イン・パリ』は2021年2月11日(木・祝)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:マーメイド・イン・パリ 2021年2月11日より新宿ピカデリーほか全国にて公開©2020 – Overdrive Productions – Entre Chien et Loup – Sisters and BrotherMitevski Production – EuropaCorp - Proximus
2020年12月28日ニコラ・デュヴォシェル、マリリン・リマを主演に迎えて描いた、恋を知らない人魚と恋を捨てた男のラブストーリー『マーメイド・イン・パリ』から、本予告が解禁となった。今回解禁された予告編は、セーヌ川で倒れていた人魚・ルラ(マリリン・リマ)をバーのパフォーマーとして働くガスパール(ニコラ・デュヴォシェル)が助けるシーンからはじまる。眠りから覚めたルラは、ガスパールの命を狙おうとするが、過去の失恋から恋を捨ててしまったガスパールに徐々に心を許していく。お互いに惹かれ始める2人だが、再び恋に目覚め始めたガスパールの体に異変が。胸がギュッと締め付けられるように苦しいのだ。ガスパールの命の危機を感じたルラは海へ帰ろうとするが…。映像の最後には、ルラがガスパールとともにパリの水族館の巨大水槽で泳ぐシーンも。恋を知り始めたルラと、再び恋に目覚め始めたガスパールの運命の行方が気になる予告編となっている。また、全てのシーンにおいてマチアス・マルジウ監督のこだわりが詰まった映画の世界観を感じることができ、特にガスパールの部屋の中心に配置され、ルラが生活をする場所となるバスタブの周りにはゴムのアヒルの人形をはじめ、様々な小物が置かれている。ガスパールが倒れたルラを見つけたセーヌ川をはじめ、ライトアップされたエッフェル塔など、ファンタジックなラブストーリーにぴったりなパリの街の風景にも注目だ。『マーメイド・イン・パリ』は2021年2月11日(木・祝)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:マーメイド・イン・パリ 2021年2月11日より新宿ピカデリーほか全国にて公開©2020 – Overdrive Productions – Entre Chien et Loup – Sisters and BrotherMitevski Production – EuropaCorp - Proximus
2020年12月16日フランス映画『マーメイド・イン・パリ』が、2021年2月11日(木・祝)より、新宿ピカデリーほか全国公開される。人魚と男が奏でる“大人のおとぎ話”映画『マーメイド・イン・パリ』は、<恋を知らない⼈⿂>と<恋を捨てた男>ふたりが奏でる、⼼ときめく大人のおとぎ話。フランス・パリを舞台に、偶然出会ってしまった男女の恋物語を、フランスのカリスマアーティスト、マチアス・マルジウがドラマティックに描き出す。ストーリー物語の主人公は、過去の失恋で、恋する感情を捨ててしまった⼼優しい男性ガスパールと、美しい歌声で男性を魅了し、その命を奪ってきた人魚ルラ。セーヌ川に浮かぶ老舗のバーで、パフォーマーとして働くガスパールは、ある日傷を負い倒れていた人魚のルラを見つけることから物語は始まる。いつものようにガスパールの命を奪おうとするルラだったが、恋心を捨て去ってしまったガスパールに、彼女の歌声はまるで届かない。そればかりか、ルラを懸命に看病するガスパールの献身的な優しさに、彼女も次第に心惹かれていくのだった。しかしルラは2日目の朝日が昇る前に、海に帰らねば命を落としてしまうという。と、同時にガスパールの身体に異変が起こる。胸がギュッと締め付けられるように苦しいのだー。そんな中、ルラに夫を殺された女医のミレナがルラを探しあててしまう…。パリで出会った心優しき孤独な男と人魚は、無事に恋を成就させることができるのか―?フランスの名俳優が出演物語を彩るフランスの実力派キャストにも注目だ。恋に落ちる主人公の男女を務めたのは、⼆コラ・デュヴォシェルと、マリリン・リマ。また共演には、ロッシ・デ・パルマや、ロマーヌ・ボーランジェ、チェッキー・カリョらフランスの名優たちが脇を固めている。作品詳細フランス映画『マーメイド・イン・パリ』公開日:2021年2月11日(木・祝)新宿ピカデリーほか全国公開出演:ニコラ・デュヴォシェル、マリリン・リマ、ロッシ・デ・パルマ、ロマーヌ・ボーランジェ、チェッキー・カリョ監督:マチアス・マルジウ原題:Une sirène à Paris 2020/仏/102分/G提供・配給:ハピネット
2020年12月10日