玄人志向は22日、NVIDIAの最新GPU「GeForce GTX 960」を搭載したグラフィックスカード「GF-GTX960-E2G/OC/SHORT」「GF-GTX960-E2GB/OC/SHORT-GA」を発表した。どちらも23日に発売し、店頭予想価格は税別26,980円前後。「NVIDIA GeForce GTX 960」は、第2世代Maxwellアーキテクチャをベースとしたミドルレンジのデスクトップ向けGPU。より緻密な表現を可能とする「Dynamic Super Resolution(DSR)」や、高品質ながら低負荷のアンチエイリアス処理「Multi Frame sampled Anti-Aliasing(MFAA)」、「グローバル・イルミネーション」の負荷を軽減する「VXGI」(VoXel Gloval Illmination)といった「NVIDIA GeForce GTX 980」や「NVIDIA GeForce GTX 970」で導入された技術にも対応する。○GF-GTX960-E2G/OC/SHORT3本のヒートパイプと2連ファンを組み合わせた独自クーラーを採用したグラフィックスカード。動作クロックをリファレンススペックのベース:1,126MHz、ブースト:1,178MHzから、ベース:1,165MHz、ブースト:1,228MHzにオーバークロックしている。主な仕様は、CUDAコア数が1,024基、ベースクロックが1,126MHz、ブーストクロックが1,228MHz、メモリクロックが7,010MHz、メモリは128bit接続のGDDR5 2GB。PCとの接続バスインタフェースはPCI Express 3.0 x16。出力端子はHDMI×1、DVI-I×1、DisplayPort×3。TDPは120W、補助電源は6ピン×1。本体サイズはW193×D111.2×H38.6mm。○GF-GTX960-E2G/OC/SHORTGF-GTX960-E2G/OC/SHORTは、上記GF-GTX960-E2G/OC/SHORTにPC版「メタルギア ソリッド V グラウンド・ゼロズ」のゲームクーポンが付属した台数限定モデル。主な仕様はGF-GTX960-E2G/OC/SHORTと同等となる。
2015年01月23日エルザジャパンは22日、NVIDIAの最新GPU「GeForce GTX 960」を搭載したグラフィックスカード「ELSA GeForce GTX 960 2GB S.A.C」を発表した。23日に発売し、価格はオープン。店頭予想価格は35,980円前後。「NVIDIA GeForce GTX 960」は、第2世代Maxwellアーキテクチャをベースとしたミドルレンジのデスクトップ向けGPU。より緻密な表現を可能とする「Dynamic Super Resolution(DSR)」や、高品質ながら低負荷のアンチエイリアス処理「Multi Frame sampled Anti-Aliasing(MFAA)」、「グローバル・イルミネーション」の負荷を軽減する「VXGI」(VoXel Gloval Illmination)といった「NVIDIA GeForce GTX 980」や「NVIDIA GeForce GTX 970」で導入された技術にも対応する。独自のクーラー「S.A.C静音ファン」を搭載するが、「ELSA GeForce GTX 960 2GB S.A.C」では、エルザとして初めてセミファンレス仕様を採用した。アイドル時や低負荷時など、GPUの温度が低い場合にはファンを停止させ、静音でシステムを動作させることができる。主な仕様は、CUDAコア数が1,024基、ベースクロックが1178MHz、ブーストクロックが1241MHz、メモリクロックが7,010MHz、メモリは128bit接続のGDDR5 2GB。PCとの接続バスインタフェースはPCI Express 3.0 x16。出力端子はHDMI×1、DL-DVI-I×1、DisplayPort×3。TDPは120W、補助電源は6ピン×1。
2015年01月23日エムエスアイコンピュータージャパンは22日、NVIDIAのデスクトップ向け新GPU「NVIDIA GeFroce GTX 960」を搭載したグラフィックスカード「GTX 960 GAMING 2G」「GTX 960 2GD5T OC」を発表した。どちらも23日に発売し、店頭予想価格は「GTX 960 GAMING 2G」が税別30,980円前後、「GTX 960 2GD5T OC」が税別27,980円前後。「NVIDIA GeForce GTX 960」は、第2世代Maxwellアーキテクチャの特徴である高い電力効率を備えた、ミドルレンジGPU。4K解像度でゲームをレンダリングして、実際に使っているディスプレイ解像度にダウンスケールすることで、細部の描画を向上させる「Dynamic Super Resolution(DSR)」や、負荷を抑えつつサンプル数の多いアンチエイリアスと同等の品質を実現するアンチエイリアス技術となる「MFAA」(Multi Frame sampled Anti-Aliasing)といった技術に対応する。○GTX 960 GAMING 2G独自クーラー「Twin Frozr V」を搭載したオーバークロック仕様のモデル。2連の100mmファンは新設計のフィンにより、前世代の「Twin Frozr 4」と比較して5%のノイズ削減を実現した。8mm径ヒートパイプと6mm径ヒートパイプと、銅製ベースを組み合わせて冷却効率を上げている。また、低負荷時などGPUの温度が低い状態ではファンの動作を止める「Zero Frozr」機能in対応した。MSI独自の設計基準である「ミリタリークラス 4」に準拠。オール個体コンデンサや電流容量の高いSFC(スーパーフェライトコアチョーク)、耐久性の高いHi-Cキャパシタといった高品質のコンポーネントを採用する。主な仕様は、CUDAコア数が1,024基、ベースクロックが1241MHz、ブーストクロックが1304MHz(いずれもOCモード時)、メモリクロックが7,010MHz、メモリは128bit接続のGDDR5 2GB。PCとの接続バスインタフェースはPCI Express 3.0 x16。出力端子はHDMI×1、DVI-I×1、DisplayPort×3。TDPは120W、補助電源は8ピン×1。本体サイズはW267×D139×H36mm、重量は812g。○GTX 960 2GD5T OC独自の「ARMORファン」を搭載したグラフィックスカード。ベースクロックを1178MHz、ブーストクロックを1241MHzまで引き上げている。「Twin Frozr V」と同様にGPUの温度が低いときはファンの動作を止めるセミファンレス機能を備える。主な仕様は、CUDAコア数が1,024基、ベースクロックが1178MHz、ブーストクロックが1241MHz、メモリクロックが7,010MHz、メモリは128bit接続のGDDR5 2GB。PCとの接続バスインタフェースはPCI Express 3.0 x16。出力端子はHDMI×1、DVI-I×1、DisplayPort×3。TDPは120W、補助電源は6ピン×1。本体サイズはW273×D130×H37mm、重量は593g。
2015年01月23日CFD販売は22日、GIGABYTE製のグラフィックスカードの新モデルとして、NVIDIAの最新GPU「NVIDIA GeForce GTX 960」搭載モデル4機種を発表した。すべて動作クロックを引き上げたオーバークロック仕様のモデルで、1月23日に発売する。店頭予想価格は税別27,980円前後から。「NVIDIA GeForce GTX 960」は、第2世代Maxwellアーキテクチャの特徴である高い電力効率を備えた、ミドルレンジGPU。4K解像度でゲームをレンダリングして、実際に使っているディスプレイ解像度にダウンスケールすることで、細部の描画を向上させる「Dynamic Super Resolution(DSR)」や、負荷を抑えつつサンプル数の多いアンチエイリアスと同等の品質を実現するアンチエイリアス技術となる「MFAA」(Multi Frame sampled Anti-Aliasing)といった技術に対応する。○GV-N960G1 GAMING-2GDGV-N960G1 GAMING-2GDは、ベースクロックが1,241MHz、ブーストクロックが1304MHzとリファレンススペックから、動作クロックを大幅に引き上げたスーパーオーバークロック仕様のモデル。店頭予想価格は税別31,980円前後。GIGABYTE独自の品質基準である「Ultra Durable VGA」に準拠し、PCBの銅内層を通常の倍にすることでGPUとメモリを効果的に冷却するほか、ノイズおよび電圧リップルを低減し、高いオーバークロック性能を確保する。また、電気回路のインピーダンスを低減することで、電力効率が向上するという。このほか、3連ファンを搭載した独自クーラー「WINDFORCE 3X」は、銅製ヒートパイプと組み合わせて冷却性能を強化した。主な仕様は、CUDAコア数が1,024基、ベースクロックが1241MHz、ブーストクロックが1304MHz、メモリクロックが7,010MHz、メモリは128bit接続のGDDR5 2GB。PCとの接続バスインタフェースはPCI Express 3.0 x16。出力端子はHDMI×1、DVI-I×1、DVI-D×1、DisplayPort×3。補助電源は6ピン×2。○GV-N960WF2OC-2GDGV-N960WF2OC-2GDは、ベースクロックを1,216MHz、ブーストクロックを1279MHzに引き上げたモデル。店頭予想価格は税別29,980円前後。GV-N960G1 GAMING-2GDと同様に「Ultra Durable VGA」に準拠。2連ファンを備えた独自クーラー「WINDFORCE 2X」を搭載する。一定温度および負荷条件によっては、ファンを停止し、無音での動作となる機能も利用できる。主な仕様は、CUDAコア数が1,024基、ベースクロックが1216MHz、ブーストクロックが1279MHz、メモリクロックが7,010MHz、メモリは128bit接続のGDDR5 2GB。PCとの接続バスインタフェースはPCI Express 3.0 x16。出力端子はHDMI×1、DVI-I×1、DVI-D×1、DisplayPort×3。補助電源は6ピン×2。○GV-N960WF2OC-2GD-GAGV-N960WF2OC-2GD-GAは、上記GV-N960WF2OC-2GDにPC版「METAL GEAR SOLID V: GROUND ZEROES」のゲームクーポンがバンドルされたモデル。仕様などは同一。店頭予想価格は税別29,980円前後。○GV-N960IXOC-2GDGV-N960IXOC-2GDは、Mini-ITXサイズのPCへの搭載も考慮した長さ170mmのショート基板モデル。店頭予想価格は税別27,980円前後。主な仕様は、CUDAコア数が1,024基、ベースクロックが1165MHz、ブーストクロックが1228MHz、メモリクロックが7,010MHz、メモリは128bit接続のGDDR5 2GB。PCとの接続バスインタフェースはPCI Express 3.0 x16。出力端子はHDMI×1、DVI-I×1、DVI-D×1、DisplayPort×1。補助電源は6ピン×1。
2015年01月23日アスクは22日、ZOTAC製のグラフィックスカードとして、NVIDIAの最新GPU「NVIDIA GeForce GTX 960」搭載モデル4機種を発表した。1月22日より発売する。店頭予想価格は(税別)28,880円前後。○ZOTAC GeForce GTX 960「ZOTAC GeForce GTX 960」は、NVIDIA GeForce GTX 960を搭載するグラフィックスカード。店頭予想価格は28,880円前後。電力効率に優れ、GeForce GTX 760と同等以上の性能でありながら消費電力を大幅に削減している。ヒートパイプで効率的な熱伝導を行うヒートシンクを用いたオリジナルGPUクーラーを搭載。冷却ファンは2基構成。自動オーバークロック機能「GPU Boost 2.0」に対応し、4画面出力をサポート。そのほかにも、ディスプレイ同期技術「G-SYNC」、ゲームでリアルな映像を出力する「GameWorks」、フルHDモニター上でも4K相当の画質を提供する「Dynamic Super Resolutionテクノロジー」、アンチエイリアス技術「MFAA」のサポートなど、ゲーミング環境を充実させる機能が揃っている。独自のオーバークロックツール「FIRESTORM」も付属。主な仕様は、CUDAコア数が1,024基、コアクロックが1,177MHz、メモリクロックが7,010MHz、メモリは128bit接続のGDDR5 2GB。PCとの接続バスインタフェースはPCI Express 3.0 x16。出力端子はHDMI×1、DVI-I-DL×1、DVI-ID-DL×1、DisplayPort×1。補助電源は6ピン×1。本体サイズは約W206×D111.15×H35.2mm。○ZOTAC GeForce GTX 960 METAL GEAR SOLID V「ZOTAC GeForce GTX 960 METAL GEAR SOLID V」は、「METAL GEAR SOLID V:GROUND ZEROES」の無料ゲームクーポンが付属するモデル。店頭予想価格は29,800円前後。クーポンの有効期限は2015年12月31日まで。機能や仕様は「ZOTAC GeForce GTX 960」とほぼ共通。○ZOTAC GeForce GTX 960 AMP Edition「ZOTAC GeForce GTX 960 AMP Edition」は、コアクロックが1,266MHz、ブーストクロックが1,329MHzに設定されたオーバークロック仕様のモデル。店頭予想価格は32,380円前後。各コンポーネントの冷却向けにバックプレートも装備する。本体サイズは約W208×D111.15×H41.6mm。○ZOTAC GeForce GTX 960 AMP Edition METAL GEAR SOLID V「ZOTAC GeForce GTX 960 AMP Edition METAL GEAR SOLID V」は、「METAL GEAR SOLID V:GROUND ZEROES」の無料ゲームクーポンが付属するモデル。店頭予想価格は32,380円前後。クーポンの有効期限は2015年12月31日まで。機能や仕様は「ZOTAC GeForce GTX 960 AMP Edition」とほぼ共通。
2015年01月22日米NVIDIAは22日、デスクトップ向けGPUの新モデルとして、第2世代MaxwellアーキテクチャベースのミドルレンジGPU「NVIDIA GeForce GTX 960」を発表した。北米での希望小売価格は199ドル。主要パーツメーカーから搭載グラフィックスカードの販売を予定する。ベンチマーク結果など「NVIDIA GeForce GTX 960」のレビューは以下の別稿を参照いただきたい。NVIDIA GeForce GTX 960は、2014年9月に発表されたハイエンドGPU「NVIDIA GeForce GTX 980」「NVIDIA GeForce GTX 970」と同様に、第2世代Maxwellアーキテクチャをベースとした製品で、製造プロセスは28nm。GPUコアには新たに開発されたGM206コアを採用する。(第2世代Maxwellアーキテクチャの概要についてはこちらを参照してほしい)GM204でも採用されているカラー圧縮技術やキャッシュ効率の改善によるメモリパフォーマンスの高さに加え、ゲームを4K解像度でレンダリングし、画面出力時に実際に使っているディスプレイ解像度にダウンスケールして、細かな草の輪郭などディテールを向上させる「Dynamic Super Resolution(DSR)」や、負荷を抑えつつサンプル数の多いアンチエイリアスと同等の品質を実現するアンチエイリアス技術となる「MFAA」(Multi Frame sampled Anti-Aliasing)といった技術に対応する。一方で、GM204と異なる点としてH.265のエンコーダだけでなく、デコーダを搭載したことや、HDCP 2.2への対応が挙げられる。主な仕様は、CUDAコアが1024基、ベースクロックが1,126MHz、ブーストクロックが1,178MHz、メモリが128bit接続のGDDR5 2GB、メモリスピードは7,000MHz、TDPは120W、補助電源は6ピン×1、PCとの接続バスインタフェースはPCI Express 3.0。映像出力コネクタはDL-DVI×2、HDMI 2.0×1、DisplayPort 1.2×1。
2015年01月22日アスクは13日、ZOTAC製グラフィックスカードの新モデルとして、GPUにNVIDIA GeForce GTX 980を搭載したサーバ向けモデルド「ZOTAC GeForce GTX 980 Server Edition」を発表した。1月下旬の発売を予定し、価格はオープン。「ZOTAC GeForce GTX 980 Server Edition」は、リファレンススペックでは6ピン×2の補助電源コネクタを8ピン×1としたほか、コネクタの位置を側面から前面に移動した。また、ベースクロックを1,126MHzから1,140MHzへ、ブーストクロックを1,216MHzから1,241MHzにオーバークロックし、それに伴いTDPも165Wから178Wに増加している。主な仕様は、ベースクロックが1,140MHz、ブーストクロックが1,241MHz、メモリが256bit接続のGDDR5 4GB、メモリスピードは7,010MHz、TDPは178W、補助電源は8ピン×1、PCとの接続バスインタフェースはPCI Express 3.0。映像出力コネクタはDL-DVI-I×1、HDMI 2.0×1、DisplayPort 1.2×3。本体サイズはW266.7×D111.15×H35.3mm。
2015年01月13日ワコムは、米国・ラスベガスで1月9日まで開催されている国際家電見本市「2015 International CES」の同社ブースにおいて、デジタル・インク(手書きインクデータ)とデジタルペンの技術を駆使した近未来のデジタル文房具時代を体験できるテーマ展示を実施している。CESのワコムブースに展示されているのは、OSやプラットフォームの境界を越えてデジタル・インクを活用できる「WILL (Wacom Ink layer Language)」だ。同社のクラウドサービスと連携しながら、WILLに対応したさまざまなタイプの試作機を家庭やオフィスの環境で展示し、デジタルペンならではの直感的な操作性とデジタル・インクの持つ可能性とを組み合わせた、近未来ライフスタイルが紹介されるという。また、同ブースには、アクティブ静電結合方式を採用した「アクティブ ES」ペンの体験コーナーも用意されている。「アクティブ ES」ペンを実際に手に取って、新しいタイプのモバイル機器と一緒に使用しながらその直感的な使い心地を体感できるということだ。ちなみに、CESの展示時間は、会期最終日の1月9日が9:00~16:00となっている(日付と時間はアメリカ東部標準時)。
2015年01月08日CFD販売は18日、GIGABYTE製グラフィックスカードの新モデルとして、NVIDIA GeForce GTX 980搭載カード3枚と、大型の水冷キット「WATER FORCE」がセットになった「GV-N980X3WA-4GD」を発表した。数量限定で12月中旬から下旬の発売を予定し、店頭予想価格は税別399,800円前後。「WATER FORCE」は、3-way SLI用に3枚のグラフィックスカードを冷却する水冷システム。2014年6月に台湾で開催されたCOMPUTEX TAIPEI 2014では、3基のGeForce GTX 780 Tiを使ったデモを展示していた。ラジエータやポンプなどを内蔵したユニットは大型で、PCケースの外に配置する。ラジエータ部の正面にはカード3枚ぶんのGPU温度、ファン回転数、ポンプ回転数のステータスを表示するLCDパネルと、モード等を切り替える3つのボタン、その値を調節するボリュームコントローラを搭載。各系統ごと個別に調節することが可能となっている。グラフィックスカード1枚分の主な仕様は、ベースクロックが1,228MHz、ブーストクロックが1,329MHz、メモリクロックは7010MHz、メモリは256bit接続のGDDR5 4GB。PCとの接続バスインタフェースはPCI Express 3.0 x16。出力端子はHDMI×1、DL-DVI-I×1、DVI-D×1、DisplayPort×3。補助電源は8ピン×2(3-WAY SLIの場合は8ピン×6/1200Wの電力が必要)。グラフィックスカード1枚当たりのサイズは約W285×D128×H43mm。ラジエータなどを内蔵するWATERCOOLING BOXのサイズはW504×D215×H153mm。
2014年12月18日●卓越した冷却性能により全コア4.6GHzへのオーバークロックを実現定番のミドルタワー・デスクトップからノートまで、ユーザーのニーズに合わせた多彩な製品をラインナップしている、マウスコンピューターのゲーミングPCブランド「G-Tune」。このG-Tuneブランドの最高峰に位置するシリーズが「MASTERPIECE」だ。さらに、その中で何よりも性能を重視して設計されたプレミアムモデルが「OverClock MASTERPIECE」シリーズとなる。本シリーズにのみ搭載された「オーバークロックスイッチ」こそ、設計思想の表れといえるだろう。今回は「OverClock MASTERPIECE」シリーズから、Z97 ExpressとCore i7-4790Kを搭載した「MASTERPIECE i1460PA2-DOC-CL」を紹介しよう。○オーバークロックスイッチの挙動を確認しようMASTERPIECE i1460PA2-DOC-CLは、CPUコアとヒートスプレッダの間に充てんされたサーマルグリスにポリマーベース素材を使用し、Haswell Refreshよりも高いクロックを実現した"Devil’s Canyon"ことCore i7-4790Kを搭載したゲーミングPCだ。その定格動作クロックは4.0GHzとなり、発熱に余裕があればターボ・ブースト機能(以下TB)によって、2コアでは最大4.4GHz,3コアで最大4.3GHz,4コアで最大4.2GHzまでクロックが引き上げられる。同時にZ97 Expressチップセットと組み合わせることでオーバークロックを行うことができ、定格以上の動作クロックを狙うことも可能だ。だがオーバークロック動作はあくまで自己責任で行うこととなるうえ、安定した動作のためには知識と経験が必要。またオーバークロックによる発熱を抑えるため、適切なパーツの選択が必要ということもあり、初心者には敷居が高い。そのオーバークロックをスイッチ一つで実現できるようにしたのが、本機に搭載されたオーバークロックスイッチというわけだ。実際に本機の動作クロックを確認してみると、オーバークロックスイッチがOFFの状態では負荷に応じて0.8~4.0GHzの範囲で可変していた。通常動作では、定格クロックまでの動作となり、TBは動作しない。そしてオーバークロックスイッチをONにすると、動作クロックは4.6GHzまで上昇した。こちらは完全に4.6GHz固定動作となり、低負荷時でも4.6GHzを維持し続ける。またTB時と違い、4コアすべてが4.6GHzで動作していることが確認できた。電源が入っていてもいなくても、スイッチ一つで全コアを4.6GHzまで引き上げられるというのは非常に頼もしい。さらに本機には、2014年12月現在、ゲーム向けとして最強の3D処理能力を誇るNVIDIA GeForce GTX 980が搭載されている。オーバークロックスイッチは、このGTX 980のクロックをも上昇させてくれるのだ。その上がり幅はベースクロックを1126MHzから1153MHzに(今回の試用機では公式値より高い数値となった)、ブーストクロックを1216MHzから1242MHzにとわずかではあるが、ゲームへの影響が強いグラフィックスカードの動作クロックが上昇するのはうれしい点だ。ちなみにオーバークロックスイッチON/OFF時には、G-TuneのマスコットキャラであるTuneちゃんの音声がオーディオ出力される、なんていうギミックも備えている。○Abeeとのコラボによって生まれたオリジナルケースこのようなオーバークロック設定に対応できるのは、本機が高い冷却性能を備えているからだろう。その高い冷却性能を支えているのが、アルミケースで有名なAbeeとのコラボレーションで生まれたオリジナルケース。赤いラインが施された美しいブラックケースは、サイズに余裕があり本体寸法はW219×D471×H499mm。重量も約14.5kgと弩級だ。効率のいいエアフローを実現するために、フロント、リアはもちろん、トップや左右サイドパネルなどの絶妙な箇所にエアホールが設けられている。電源ボタンおよびオーバークロックスイッチ、そしてアクセスランプはフロントパネルの中央部に設けられている。高い質感を備えた金属製の電源ボタンは、所有者に高級感を感じさせてくれるだろう。オーバークロックスイッチは押し込み式で、押し込むと赤いLEDによって"OC"の文字が輝く。電源投入時のみならず、電源が切れていても押せるのが特徴だ。ヘッドフォン出力・マイク入力やUSB端子はフロントパネルの最上段に配置されている。SDXCやメモリースティックなどに対応したマルチカードリーダーを初めから備えているのもありがたい。本体天面にはCouger製の14cmファンが設置されており、煙突効果によって高いエアフローを生み出してくれるだろう。バックパネルI/Oは、USB 2.0×2、USB 3.0×4、PS/2ポート、ギガビットLAN、HDオーディオという構成だ。CPU内蔵グラフィックス用として映像出力端子も確認できるが、別途グラフィックスカードを搭載しているため、こちらは使用しないようカバーが取り付けられている。グラフィックスカードであるGeForce GTX 980の出力端子はDVI-I×1、HDMI×1、Displayport×3の5系統。マルチディスプレイ環境を構築する際は、Displayportを備えたモデルを選択しておいたほうが接続の柔軟性は上がるだろう。いよいよ次ページでは、お待ちかねのベンチマークでオーバークロックの実力を検証してみたい。●オーバークロックによってベンチマーク結果はどう変わるか?○独特のストレージ配置や液冷CPUクーラーが実現する高冷却続いて「MASTERPIECE i1460PA2-DOC-CL」の内部を見ていこう。その大きなサイズ通り内部空間は広く、GeForce GTX 980が余裕を持って収まる。そのスペースを活かして、電源から伸びるケーブルは電源のすぐ後ろに束ねられている。またHDDはフロントからグラフィックスカードへのエアフローから切り離されたボトムに配置。オーバークロックされるCPUとGPUに、外部からの新鮮な空気が直接行き渡るように設計されている。採用されているマザーボードは、BTO PCメーカーへのOEM向け製品と思われるMSIのZ97-S01を、さらにカスタマイズしたモデル。CPU-Zでは「Z97-S01_OC」と表示される。拡張スロットはPCI-Express x16を2基、x1が4基と、PCIを切り捨てて最新のスロットに注力した構成だ。CPUにはクーラーマスター製の液冷クーラー「Seidon 120XL」が取り付けられており、2つの12cmファンでラジエーターを冷やしている。元々温度が高めなCore i7-4790Kをさらにオーバークロックしているだけに、高性能なクーラーでなければ冷却が追い付かないのだろう。フロントパネルを開けると、下部には2基の12cmファン用のスペースが確認できる。取り外し可能な防塵フィルタ―も備えているが、こちらにはファンは取り付けられていない。代わりに内部のグラフィックカードの横にEVERCOOL製の12cmファンが取り付けられている。なお、このファンは位置を前後させることも可能。HDDは脱着式のワンタッチHDDホルダに取り付けられ、最下段のHDDケージに設置されている。なお、フロントパネルのオーバークロックスイッチから伸びているケーブルは、マザーボード右上のコネクタに接続されている。Windowsの専用ツール画面にも表示されている通り、このスイッチはMSIのオーバークロック機能「OC Genie4」を利用したものなのだろう。○2014年最強グラフィックスカードと2400MHzのオーバークロックメモリグラフィックスカード「GeForce GTX 980」には、MSI製を採用している。オリジナルの外排気型クーラーを搭載しており、GPUの熱を必要以上にケース内にまき散らすことなく、ほとんどを外部に直接排気可能だ。ハイエンドグラフィックスカードながらも放熱量の指針であるTDPは165Wとなっており、補助電源コネクタも6pin×2と非常に扱いやすい。HDDは2TBのSeagate製品。ほかのパーツが優秀なだけに、ここで体感速度を落としてしまっているのがちょっともったいない。可能であればSSDの導入を検討しよう。電源はAcBel製の700Wを採用している。電源効率を表すプログラムである80PLUS BRONZEの認証も取得しているため、消費電力軽減効果もありそうだ。メモリは青いヒートスプレッダが取り付けられたADATA製の「AX3U2400W8G11-BD」。こちらはXMPに対応したオーバークロックメモリとなっており、2400MHzという高いクロックで動作している。このメモリもまた本機の動作速度向上を支えるパーツの一つだ。○ベンチマークでオーバークロックの効果を確認!それでは、各種ベンチマークテストでオーバークロックによる効果を検証していこう。まずはWindowsシステム評価ツール「WinSAT」を利用して、Windowsエクスペリエンス インデックス スコアを確認。GeForce GTX 980によるグラフィックス2項目のスコアに驚くが、オーバークロックスイッチをONにすることでCPUがそのスコアに近づいてきた。プロセッサとメモリの数値が0.2上昇し、まずは期待通りの結果だ。なおプライマリディスクはHDDであることがハッキリとわかる5.9。やはり本機のネックはこのストレージだろう。続く「PCMark8」の結果では各種数値のほか、Casual Gamingのスコア上昇も確認できた。グラフィックスカードのオーバークロックもしっかりと結果に反映されている。さらに「CINEBENCH R15」も試してみよう。CINEBENCHではCPUマルチ/シングルの結果はもちろんのこと、OpenGLのスコアもかなりアップした。処理能力がリアルに反映されるテストだけに、この結果はうれしい。○オーバークロックは3Dゲームで恩恵を受けられるか?ここまでの結果は満足できるものだったが、3Dゲームでは果たしてどうだろうか。3Dグラフィックス処理能力を中心としたゲーム向けの性能を測る定番ベンチマーク「3DMark」のFire Strikeで検証を行ってみよう。結果としては、いずれの数値においても確かな向上が見て取れた。特にPhysics ScoreがCPUのクロック上昇により大きく向上し、総合スコアアップに貢献している。Graphics Scoreも上がっているが、そもそもデフォルトクロックの時点で通常のFire StrikeのFPSが60を超えており、むしろGeForce GTX 980自体の性能の高さが際立つ。国産MMOの雄「ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア」のベンチマーク キャラクター編でも確かな性能アップが見て取れる。ただし、連続してベンチマークを回し続けていると、ちょっと低めのスコアが確認できることもあった。GeForceのターボクロックはGPUコアの温度に余裕がある場合に限り上昇するものなので、あまりにも高い負荷が続くとクロックが上がりきらないのかもしれない。○オーバークロックによる電力消費量の違い最後に、オーバークロックスイッチON/OFF時の消費電力を比べてみよう。意外なことに、Windows 8.1のアイドル状態では、ほぼ差が見られなかった。負荷がほぼ何もない状態では消費電力は変わらないようだ。3DMark実行時の最大消費電力では、37Wの違いが確認できた。この30W強の違いとベンチマーク結果を比べて、どう感じるかは人それぞれだろう。個人的には、いつでもスイッチ一つでブーストできる点も踏まえるなら、オーバークロックの価値は"アリ"だと感じた。○ハイエンドパーツの性能をさらに引き上げるOverClock MASTERPIECE「MASTERPIECE i1460PA2-DOC-CL」のスペックはそもそも極めて高い。動作クロックが高くゲームに向いたCore i7-4790Kと、高い性能と低い消費電力を両立したGeForce GTX 980を搭載しているのだから、その時点で最新のゲームタイトルすら余裕で遊べてしまう。だが、ただ単にハイエンドパーツを集めただけでは、ほかの製品となんの違いもない。本来はユーザーが自己責任の元で行わねばならないオーバークロックを、安全かつ簡単に行えるという付加価値こそ、G-Tuneの最高峰である証といえるだろう。この冬の注目ゲームには非常に負荷の高いタイトルも含まれている。また液晶ディスプレイの解像度やスケーリング機能が急速に進化しており、性能を上げればその分ゲームをよりリッチに楽しむことができるようになった。年末年始は「MASTERPIECE i1460PA2-DOC-CL」のようなハイスペックPCで、ゲームにいそしみたいものだ。※ここで紹介した各パーツは、今回試用した機種のものです。出荷時にメーカー、型番などが変わる可能性もあります。ご了承ください。○標準スペック上記スペックは、あくまで構成の一例だ。BTOを駆使して、ぜひ自分好みの一台を作ってみてほしい。価格・構成については、2014/12/12(記事作成日)現在の情報です。最新情報についてはマウスコンピューターのサイトにてご確認ください。
2014年12月16日Googleは12月6日より、東京・丸の内のdocomo LOUNGEでAndroidの世界観を体感できる期間限定ブースを1月末まで展開する。この体験ブースは、10月31日より同社がPRする「みんなちがうから、世界はたのしい。」キャンペーンの一環。「グローバルでこのキャンペーンを展開しているが、Androidプラットフォームが多様性のあるライフスタイルを提案し、それぞれが繋がることで楽しみが広がっていくというコンセプトを提案している」(グーグル ブランドマーケティング統括部長 秋山 有子氏)ブースでは、Androidのキャラクターであるドロイド君が様々な場所に紛れ込んでいるほか、これをモチーフにしたラテアートやクッキーを飲食できる。なお、ラテとクッキーは31日までの提供で、1月以降は用意されない。Androidの体験コーナーでは、ドコモの最新端末を利用してAndroidの様々な機能・魅力を紹介している。また、Google Playで同社が配信しているアプリ「Androidify」を活用してオリジナルのAndroidキャラクターを作成できる。このキャラクターは、横に設置されているプリンターでステッカーとしてプリントアウトできるため、その場で持ち帰ることができる。ドコモとコラボレーションした理由について秋山氏は「ドコモは『スマートライフ』を提唱されています。多様性のあるライフスタイルをより深く、手に触れて感じてもらいたい私たちと目標が同じということで話が進みました」と話していた。
2014年12月09日12月は年末を控え、慌ただしい時期であるとともに、ボーナスが出る方にとっては心躍る季節。金融機関も金融商品の金利上乗せ・手数料無料など、さまざまなキャンペーンを打ち出しています。せっかくのボーナス、お買い物や旅行で派手に使うのもよいですが、上手に活用して、さらに得してみませんか? 今年中に実行しておきたい、「税制でトクする方法」をお伝えします。■ボーナスを元手に将来の資金作りをするなら、NISAがおすすめ今年スタートした NISA (ニーサ/少額投資非課税制度)。年間100万円分までは、投資から発生する運用益が非課税になるという制度です。NISA口座を開設したものの、年間100万円の非課税投資枠をまだ活用しきれていない方が多くいらっしゃるようで、とてももったいない! この枠は1年ごとに使い切りで繰越できません。ですから、今年分のNISAの投資枠が余っているという人は、NISA口座に投資して、ボーナスを元手に将来の資金作りをしてみるのもよいでしょう。とはいえ、投資が初めての場合、どうやって銘柄を選んでいいかわからずに、足が止まってしまいますよね。その気持ちはよくわかります。そんな方への投資のヒントは、「一極集中を避けること」。値動きの異なる銘柄に分散して投資を行えば、資産が一気に下落するリスクは抑えられます。個別株式に投資するのではなく、1ファンドの中に多くの銘柄が含まれる投資信託がおすすめです。それでも、「自分だけで投資先を決められない」という方は、 初心者向けセミナー に足を運んでみてはいかがでしょうか。「まだNISA口座を開設していない」という人は、この機会に開設してもよいかもしれません。ただし、口座開設には時間がかかります。新規にNISA口座開設を行う場合は、年内に間に合うかどうか、事前に確認しておきましょう。■今すぐリターンが欲しいは、ふるさと納税でご当地グルメと確定申告控除をねらおうボーナスで将来の利益を得るよりも今すぐ得をしたい! という方は、ふるさと納税をしてみては?「ふるさと」や「納税」と名づけられていますが、実は自分の出身地でなくても、任意の地方自治体に行うことができます。そして、これは納税ではなく「寄付」という性質を持っています。縁もゆかりもない地方になぜ寄付を? と疑問に思われる方、なんと自治体によっては寄付した額に応じ、お礼の品として、かなり魅力的な特産品がもらえるのです。どんな特産品があるかは、「ふるさと納税」で検索するといくつかポータルサイトがあり、品目別や寄付金額の設定別に情報をまとめているので、ぜひチェックをしてみてください。食べ物が中心となり、まるでお取り寄せグルメのページのようです。そして、寄付した金額は確定申告で控除されるのもポイント。納税額により寄付金控除の上限がありますが、自己負担額の下限は2,000円、特産品の選び方によっては実質的な収支がプラスになるというわけです。株にも株主優待という制度がありますが、株は元本が値下がりするリスクもあります。ふるさと納税にはその心配がありません。今年の寄付金控除枠を使うには、今年中に寄付を完了させる必要がありますが、カード決済で手続きができる自治体や、ポータルサイトでYahoo!公金支払いを代行しているところもあるので、スピーディーに手続きが可能です。税制を活用というと、書類を何枚も作成しなければいけないような面倒な印象がありますが、今回紹介した2つは、そこまで大変な手間をかけずとも可能です。銘柄や特産品選びをネットショッピング感覚で楽しみながら、投資や寄付によるリターンに挑戦してみてはいかがでしょうか?
2014年12月06日エムエスアイコンピュータジャパンは22日、NVIDIA GeForce GTX 970を搭載するグラフィックスカード「GTX 970 GAMING 4G Golden Edition」を発売した。店頭予想価格(税別)は55,580円前後。カバーやヒートシンクなどの素材に銅を使用したNVIDIA GeForce GTX 970搭載グラフィックスカード。独自GPUクーラー「Twin Frozr V」の限定版を採用し、100mmファン×2基で冷却効率を高めた。また、新設計フィンの搭載によって、ファンノイズも低減(約5%)している。ヒートパイプは8mm×2本、6mm×2本を採用。S字とU字に配置した「SuperSU」アーキテクチャと、銅製ベースに直接ハンダ付けすることにより、GPUの熱をヒートシンク全体に効率よく移動する。ヒートシンクには特製のディフレクタが付いており、ファンからの気流をヒートパイプ近くへと導き、冷却効果を高める。主な仕様は、ストリームプロセッサ数が1,664基、コアブーストクロックが1,279MHz、メモリクロックが7,010MHz、メモリは256bit接続のGDDR5 4GB。PCとの接続バスインタフェースはPCI Express 3.0 x16。映像出力端子はHDMI×1、DL-DVI-I×1、DL-DVI-D×1、DisplayPort×1。TDPは145W。本体サイズはW267×D43×H137mm、重量は1.17kg。
2014年11月25日アスクは20日、Ubisoftの「The Crew」もしくは「Assassin’s Creed Unity」のうち1種類をダウンロードできるクーポンが付属したZOTAC製グラフィックスカードを発表した。11月下旬の発売を予定する。いずれの製品もNVIDIAが11月20日から開始した「選べるゲームバンドル」キャンペーンの対象製品で、NVIDIA GeForce GTX 980搭載製品3モデル、NVIDIA GeForce GTX 980搭載製品3モデルの合計6モデルをラインアップする。○NVIDIA GeForce GTX 980搭載製品「ZOTAC GeForce GTX 980 AMP Extreme Edition NVIDIA Game Bundle 2014」の主な仕様は、CUDAコア数が2,048基、コアクロックが1,291MHz、ブーストクロックが1,393MHz、メモリクロックが7,200MHz、メモリは256bit接続のGDDR5 4GB。PCとの接続バスインタフェースはPCI Express 3.0 x16。出力端子はHDMI×1、DVI-I-DL×1、DisplayPort×3。補助電源は8ピン×2。本体サイズは約W299.97×D141.22×H48mm。「ZOTAC GeForce GTX 980AMP Omega NVIDIA Game Bundle 2014」の主な仕様は、CUDAコア数が2,048基、コアクロックが1,202MHz、ブーストクロックが1,304MHz、メモリクロックが7,046MHz、メモリは256bit接続のGDDR5 4GB。PCとの接続バスインタフェースはPCI Express 3.0 x16。出力端子はHDMI×1、DVI-I-DL×1、DisplayPort×3。補助電源は8ピン×2。本体サイズは約W267.97×D137.16×H52.32mm。「ZOTAC GeForce GTX 980AMP NVIDIA Game Bundle 2014」の主な仕様は、CUDAコア数が2,048基、コアクロックが1,165MHz、ブーストクロックが1,266MHz、メモリクロックが7,010MHz、メモリは256bit接続のGDDR5 4GB。PCとの接続バスインタフェースはPCI Express 3.0 x16。出力端子はHDMI×1、DVI-I-DL×1、DisplayPort×3。補助電源は6ピン×2。本体サイズは約W277.88×D111.25×H35.3mm。○NVIDIA GeForce GTX 970搭載製品「ZOTAC GeForce GTX 970AMP Extreme NVIDIA Game Bundle 2014」の主な仕様は、CUDAコア数が1,664基、コアクロックが1,203MHz、ブーストクロックが1,355MHz、メモリクロックが7,200MHz、メモリは256bit接続のGDDR5 4GB。PCとの接続バスインタフェースはPCI Express 3.0 x16。出力端子はHDMI×1、DVI-I-DL×1、DisplayPort×3。補助電源は8ピン×2。本体サイズは約W299.97×D141.22×H48mm。「ZOTAC GeForce GTX 970AMP Omega NVIDIA Game Bundle 2014」の主な仕様は、CUDAコア数が1,664基、コアクロックが1,102MHz、ブーストクロックが1,241MHz、メモリクロックが7,046MHz、メモリは256bit接続のGDDR5 4GB。PCとの接続バスインタフェースはPCI Express 3.0 x16。出力端子はHDMI×1、DVI-I-DL×1、DisplayPort×3。補助電源は8ピン×2。本体サイズは約W267.97×D137.16×H52.32mm。「ZOTAC GeForce GTX 970 NVIDIA Game Bundle 2014」の主な仕様は、CUDAコア数が1,664基、コアクロックが1,076MHz、ブーストクロックが1,216MHz、メモリクロックが7,010MHz、メモリは256bit接続のGDDR5 4GB。PCとの接続バスインタフェースはPCI Express 3.0 x16。出力端子はHDMI×1、DVI-I-DL×1、DVI-D-DL×1、DisplayPort×1。補助電源は6ピン×2。本体サイズは約W203.96×D115.15×H35.3mm。
2014年11月21日玄人志向は14日、8GBの大容量メモリを備えたRadeon R9 290X搭載カード「RD-R9-290X-E8GB/3X/OC」を発表した。11月中旬に発売し、店頭予想価格は税別で税別55,000円前後。グラフィックスメモリをリファレンスの4GBから8GBへ増設したモデル。また、メモリクロックを5,000MHzから5,500MHzへとオーバークロックしている。冷却には3連ファンを搭載したクーラーを搭載する。主な仕様は、SP数が2,816基、ベースコアクロックが1,000MHz、ブーストクロックが1,030MHz、メモリクロックが5,500MHz、メモリが512bit接続のGDDR5 8GB、PCとの接続バスインタフェースがPCI Express 3.0 x16。映像出力インタフェースはHDMI×1、DVI-D×2、DisplayPort×1。補助電源コネクタは8ピン×1、6ピン×1。
2014年11月14日人生でトクするためにしておいた方が良いこととは何だと思いますか? もちろん何がトクかということはその人によっても違ってくると思いますが、長い人生を送ってきたお年寄りに聞いてみるのも1つの手段ですよね。PRESIDENT編集部とgooリサーチの共同調査で面白い結果があるのですが、55歳から74歳の男女1,000人に「今、何を後悔していますか?」と尋ねたところ、健康面で最も多かったのは、「歯の定期健診を受ければよかった」という回答だったそうです。特に年齢が上がるほど歯の問題を深刻にとらえているのだそう。それでは彼らはなぜそのように後悔しているのでしょうか? “いい歯”でいると、どのようなおトクが待っているというのでしょう?■食べ物が美味しく感じられる!?厚生労働省と日本歯科医師会の取り組む「8020運動」が、55歳から75歳の男女1,518人に調査したところによると、「食事がとても美味しい」「食事が美味しい」と感じている人は、歯が平均で約20本あることがわかったとか。逆に、「食事が美味しくない」と回答している人の歯の平均本数はおよそ半分の約11本だったそう。■長生きする!?厚生科学研究所が2000年に実施した「高齢者の口腔保険と全身的な健康状態の関係について」によると、歯が20本以上残っている人のグループが一番元気だったとか。歯が20本以上残っている人の特徴として、栄養摂取状態がよい、運動機能が優れている、短い睡眠時間でよく眠れているという共通点があることがわかったそう。若いときから歯のケアをしっかりしておかないと、後々後悔することになるのですね。逆に、ケアをしておけば、いいことが待っているのです。それを知ったなら、今すぐケアを始めなければいけませんね。そこでいい歯を保つために取り組みたい3つのカンタン習慣をご紹介します。1.歯みがきは食後30分後にいい歯を保つためにできることと言えば、まず最初に思いつくのがやはり歯みがき。そこで大切なのは食後30分間は歯を磨かないこと。食後は歯のエナメル質が柔らかくなっている可能性があるので、30分くらいあけてからにしましょう。(すぐに磨きたい人はまず口をゆすいでからにしましょう)2.デンタルフロスや歯間ブラシも使うそして、デンタルフロスや歯間ブラシを使うことも大切です。ライオンの調査によると日本人はわずか20%程度の人しかデンタルフロスを使用していないそうですが、菌がたまりやすい隙間をきれいにすることはとても大切なので、歯みがきを併せて習慣にしましょう。3.歯を丈夫にする成分配合のシュガーレスガムを噛むさらに、歯を丈夫で健康にするためには、歯の再石灰化を促進してくれる成分が配合されているガムを噛むのもオススメです。日野浦歯科医院の日野浦光院長によると、その中でも牛乳由来の成分である「CPP-ACP」配合のガムであれば、歯に取り込まれやすく、再石灰化作用を促す効果があるので、さらに効果的だそう。丁寧に歯のケアをしているつもりでも、ついつい進行してしまうのがむし歯。取り返しのつかない後悔をしないためには、普段から“いい歯”を保つ意識を高めておくことが非常に重要です。11月8日は“いい歯”の日。この日をきっかけに、人生でトクする「歯にいい3つの習慣」を始めてみませんか?・リカルデントガム 公式サイト
2014年11月06日ブックウォーカーが展開する電子書籍専用レーベル「カドカワ・ミニッツブック」は30日、『「おトク」に弱いあなたが損をする理由行動経済学でお金を守る』の配信を開始した。著者はアサツーディ・ケイ シニア・プランニング・ディレクターの橋本之克氏。価格は400円(税別、電子書店によって価格は異なる)。同書は、マーケティングのプロである著者が、財布の紐を緩めてしまう心理から、損をしてしまう理由まで、すべて行動経済学で解明する。ソーシャルゲームなどの人気商品に隠された人間の心理を巧みに操るテクニックを知り、賢い消費者になる方法を伝授する。「行動経済学を知らない人は、いわば、免疫のないまま、誘惑の海に浮かんでいるようなもの。逆に、「人間はこんなふうに判断ミスをしやすい」と知り、"予防接種"をしておけば、本当の意味で賢い消費者になることができるでしょう」(本文より)主な内容は、「行動経済学で人間の判断ミスを解明する」「人間の"不合理な4つの性格"」「損した不満の埋め合わせは『2倍のおトク感』」「損失を避ける心理を突く課金ゲームのワナ」などとなっている。著者の橋本之克氏はアサツー ディ・ケイ シニア・プランニング・ディレクター。大手広告代理店での消費財のマーケティング担当などを経て、1998年にアサツー ディ・ケイ入社後、金融・不動産・環境エネルギー業界を中心にマーケティング戦略やブランディング戦略のプランニングを行う。
2014年10月30日EIZOは28日、グラフィックス市場向けとなる印刷物の色評価用ブース「EIZOライトブースLB-01」を発表した。2015年1月30日から発売し、価格はオープン。直販サイト「EIZOダイレクト」での価格は129、600円。LB-01は、ボックス形状の内部に印刷物評価専用の蛍光灯ユニット(5,000K)を装備し、液晶ディスプレイを設置するスペースを設けている。EIZOのカラーマネージメント液晶ディスプレイ「ColorEdge」シリーズと併用することで、作業環境の光源に影響を受けにくく、ディスプレイに表示したデータと印刷物のマッチング精度が高い色評価環境を構築できる。ブース内に設置する液晶ディスプレイのサイズはW660×D450×H580mmまで、重量は13.6kgまで。推奨のColorEdgeシリーズは、CG277、CG276、CX271、CX270、CG247、CG246、CX241、CX240、推奨の原稿サイズはA3横以内となっている。印刷物評価専用の蛍光灯ユニットは直管形「FL20SN-EDL」、消費電力は22W。保体サイズはW700×D600×H765mm、重量は20kg。
2014年10月29日エルザジャパンは27日、NVIDIAのハイエンドGPU「GeForce GTX 980」を搭載した「ELSA GeForce GTX 980 4GB S.A.C」を発表した。11月1日より順次発売し、価格はオープン。店頭予想価格は84,800円。独自クーラー「ELSA S.A.C冷却ファン」を搭載。ヒートシンク全体に配置された4本のヒートパイプと放熱フィンに、75mmファンを組み合わせ、高負荷時でもファンの動作音を抑えたほか、冷却効果を高めたという。主な仕様は、CUDAコア数が2,048基、ベースクロックが1,152MHz(リファレンス:1,126MHz)、ブーストクロックが1,253MHz(リファレンス:1,216MHz)、メモリクロックが7,010MHz(データレート)、メモリは256bit接続のGDDR5 4GB。PCとの接続バスインタフェースはPCI Express 3.0 x16、TDPは約165W、補助電源は6ピン×2。出力端子はHDMI×1、DL-DVI-I×1、DisplayPort×3。
2014年10月27日玄人志向は24日、GPUにオーバークロック仕様のNVIDIA GeForce GTX 970を搭載した「GF-GTX970-E4GB/OC/BLACK」を発表した。10月下旬より発売し、店頭予想価格は44,000円前後。ベースクロックをリファレンスの1,050MHzから1,164MHzへ、ブーストクロックを1,178MHzから1,317MHzへ引き上げたオーバークロック仕様のモデル。電源回路は5+2フェーズ、補助電源を8ピン×1 + 6ピン×1とすることで、最大225Wの電力まで対応する。銅製ベース、2本の6mmヒートパイプ、2基の80mmを組み合わせた独自クーラーを搭載する。アイドル時は2基あるうちの1基は完全に停止し、騒音を抑えつつ、もう1基のファンが低発熱による焼き付き劣化を防ぐという。動作クロック以外の主な仕様は、メモリが256bit接続のGDDR5 4GB、メモリクロックは7,010MHz、8ピン×1、6ピン×1、PCとの接続バスインタフェースはPCI Express 3.0。映像出力コネクタはDVI-D×1、DVI-I×1、HDMI×1、DisplayPort×1。本体サイズはW257×D112×H39mm。重量は約1.2kg。
2014年10月24日●端末自体の価格は圧倒的にソフトバンクがおトクNTTドコモ、KDDI/沖縄セルラー電話(au)からは23日、ソフトバンクからは11月下旬に発売される、ソニーモバイルコミュニケーションズのフラグシップスマートフォン「Xperia Z3」。本稿ではキャリアごとの価格や実質負担金を比較し、最もおトクに購入できるキャリアを検証したいと思う。「Xperia Z3」は、5.2インチディスプレイ搭載のAndroidスマートフォン。「Xperia Z」シリーズの最新機種で、ハイレゾ音源に対応するほか、ISO 12800の高感度撮影、PS4との連携機能など、ソニーモバイルコミュニケーションズのフラグシップに相応しいハイスペックなモデルとなっている。前機種「Xperia Z2」から進化を遂げている「Xperia Z3」だが、今回は「Xperia Z」シリーズとして初めて、ドコモ、au、ソフトバンクの国内大手3キャリア発売される。どこのキャリアで購入すると最もおトクなのか、端末価格や、機種変更・新規契約・MNPによる乗り換えの際に毎月適用される割引きサービス・キャンペーンを含めた実質負担額を順番に比較してみよう。なお、以下で記載する金額については全て税込みである。また、本稿で比較した端末代実質負担額については、毎月の割引きサービス・キャンペーン適用時のみを比較しており、その他各種割引きサービス・キャンペーンが適用された場合は実質負担額が変動する可能性がある。○3社の「Xperia Z3」端末価格まずは、全てのキャンペーンや割引サービスなどを考慮しない場合の端末価格から。端末価格だけで比較すると最も安いのはソフトバンクで、最も高いドコモよりも17,712円も安くなっている。では、割引きサービスを利用した場合の金額はどうだろう。機種変更時、新規契約時の実質負担額をキャリアごとに見てみよう。●2年間使うのであればauの「毎月割」が魅力○機種変更・新規契約時の実質負担額次に、各キャリアの機種変更・新規契約時の割引きサービス・キャンペーンが適用された実質負担額を比較しよう。3キャリア共通して、指定の料金プランに入ることで毎月の利用料金を割引する施策を用意している。ドコモでは「月々サポート」、「Xperia Z3スタートキャンペーン」、auでは「毎月割」、ソフトバンクでは「月月割」がそれにあたる。ドコモの「Xperia Z3スタートキャンペーン」は、コンテンツサービスなどの契約は不要で、Xperia Z3購入者に自動適用されるキャンペーン。同キャンペーンが適用されることで「月々サポート」の割引額が10,368円(月額432円)増額される。また、au、ソフトバンクの場合は有料サービスに加入すると「毎月割」、「月々割」の割引額が増額される。auでは月額税込み(以下同)401円のスマートフォンユーザー向けのコンテンツサービス「auスマートパス」、ソフトバンクではアプリがダウンロードし放題になる「App Pass」(月額399円)だ。しかし、各サービスの利用料金額は、「毎月割」、「月月割」の割引き額アップ幅を上回るため、auは77円、ソフトバンクは29円、サービス利用料を毎月請求される。各種割引きサービス・キャンペーンが適用された際の機種変更・新規契約時の実質負担額は以下の通り。機種変更・新規契約時のまとめとしては、割引サービス・キャンペーンが適用されると、47,520円割引きされるauが、サービス利用料の77円を含めても、最も実質負担額が安くなっている。○MNPの場合の実質負担額最後にMNPの場合の端末代金実質負担額だが、ドコモとソフトバンクは「月々サポート(Xperia Z3スタートキャンペーン)」、「月月割」が適用されれば、各社とも端末代金が実質0円となる。auに関しては「毎月割」が適用されても、機種変更・新規契約時と同様に端末実質負担額は32,400円となる。しかし、2年間auを使うことを条件に、毎月の利用料金を割引きする「誰でも割」に加入すれば、特典として端末代金から32,400円割引きされ0円になる。ただし、auとソフトバンクは機種変更・新規契約時と同様に、「auスマートパス」、「App Pass」に加入することで「毎月割」、「月月割」の割引額が増額され端末代実質負担額が0円になる。そのため、やはりauでは77円、ソフトバンクでは29円のサービス利用料を毎月請求される。○2年間使うならau、短期的に使うならソフトバンクがおトク端末価格、機種変更・新規契約・MNPでの実質負担額を比較した結論としては、端末価格自体はソフトバンクが最も安く、毎月の割引きサービス・キャンペーンが最大(24カ月)適用される場合はauが最も安いことがわかった。「月々サポート(Xperia Z3スタートキャンペーン)」、「毎月割」、「月々割」適用時だけのことを考えると、2年間しっかり使うのであればau、2年間を待たずに機種変更するなら端末価格が安いソフトバンクがおトクだと言える。このほか、「月々サポート(Xperia Z3スタートキャンペーン)」、「毎月割」、「月々割」以外に各社とも、端末下取りサービスなどを用意しており、端末代実質負担額が変動する場合があるため、自分の契約状況に合わせてキャリアや契約プランを選んで欲しい。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年10月22日玄人志向は17日、GPUにオーバークロック仕様のNVIDIA GeForce GTX 980を搭載した「GF-GTX980-E4GB/SOC」を発表した。10月下旬より発売し、店頭予想価格は70,000円前後。ベースクロックをリファレンスの1,126MHzから1,202MHzへ、ブーストクロックを1,216MHzから1,304MHzへ、大幅に引き上げたオーバークロック仕様のモデル。電源回路は6+2フェーズのデジタルPWM、加えて高周波の銅製インダクタを8個搭載することで最大70Aの出力をサポートする。また、冷却には80mmファンを3基搭載した大型クーラーを採用。銅ニッケルのベースと6mmのニッケルヒートパイプ、アルミ製ファンケースの組み合わせて、高い冷却性能を備える。このほかの仕様は、メモリクロックが7,010MHz、メモリは256bit接続のGDDR5 4GB。PCとの接続バスインタフェースはPCI Express 3.0 x16。出力端子はHDMI×1、DVI-I×1、DisplayPort×3。補助電源は8ピン×2。本体サイズは約W298×D125×H42mm。
2014年10月17日アスクは8日、ZOTAC製のグラフィックスカードとして、NVIDIA GeForce GTX 980/970を搭載する「ZOTAC GeForce GTX 980 AMP Extreme Edition」と、「ZOTAC GeForce GTX 970 AMP Extreme Edition」の2モデルを発表した。10月上旬より順次発売する。店頭予想価格は前者が90,000円前後、後者が60,000円前後。○ZOTAC GeForce GTX 980 AMP Extreme EditionMaxwellアーキテクチャ採用のグラフィックスカード。10月上旬より発売する。「AMP Extreme Edition」モデルとなったことで、新設計のオリジナルクーラー「IceStorm」を搭載。90mmファン×3基 / 銅製ヒートパイプ / 大型アルミフィンアレイ仕様のヒートシンクを装備し、それらをカーボンファイバーでコーティング。加えてファンカバーに砲金亜鉛合金を使用し、振動を抑制して耐久性も確保している。コアクロックが1,291MHzに、ブーストクロックが1,393MHzにオーバークロックされており、オーバークロック用に専用モジュール「OC+」を搭載。独自のオーバークロックツール「FIRESTORM」により、クロック調整 / ファンコントロール / GPUのモニタリングなどが行える。そのほかにも、GPU電源をリアルタイムにモニターして最適化する「Power+」や、描画モードによってLEDの色を切り替える「LIGHT.id」などを備える。主な仕様は、CUDAコア数が2,048基、コアクロックが1,291MHz、メモリクロックが7,200MHz、メモリは256bit接続のGDDR5 4GB。PCとの接続バスインタフェースはPCI Express 3.0 x16。出力端子はHDMI×1、DVI-I-DL×1、DisplayPort×3。補助電源は8ピン×2。本体サイズは約W299.97×D141.22×H48mm。○ZOTAC GeForce GTX 970 AMP Extreme EditionGPUにNVIDIA GeForce GTX 970を搭載するモデル。10月下旬より発売する。CUDAコア数は1,664基、コアクロックは1,203MHzで、そのほかの主な仕様は「ZOTAC GeForce GTX 980 AMP Extreme Edition」とほぼ共通。
2014年10月08日10月7日、最先端IT・エレクトロニクス総合展「CEATEC JAPAN 2014」が開幕した。シャープブースでは液晶テレビ「AQUOS(アクオス)」の4K対応モデルや、フルHD表示ながら4K相当の高画質を謳う「AQUOSクアトロン プロ」などが展示のメインとなっていた。○4Kのさらなる先 - 8Kの高精細表示に注目シャープでは他社に先駆け5月に、4K試験放送「Channel 4K」の受信に対応した「AQUOS 4Kレコーダー」を発表するほか、比較的リーズナブルな40V型からラインナップされる「U20」シリーズをリリース。テレビの4K化を強力に推進している。また、4Kと同様にシャープが注力する「AQUOSクアトロン プロ」もブースでは展示。「AQUOSクアトロン プロ」は、「超解像 分割駆動エンジン」によって、フルHD表示でありながら4K相当の高精細表示を実現するモデルだ。ブースでは、従来より色再現範囲が約12%広くなった最新モデルの「XL20」シリーズが展示されている。また、会場でひときわ多くの人を集めていたのが、2016年の試験放送開始が予定されている8K(7,680×4,380ドット)表示対応テレビ(ディスプレイ)。参考出品であるものの、初日の時点では8Kディスプレイの前は人だかりが常時できている状態だった。○MEMS-IGZOタブレットやフリーフォームディスプレイも会場ではそのほか、10月6日に発表されたMEMS-IGZOディスプレイ搭載タブレットや、自由な形状設計が可能で車載向け、ウェアラブル端末向けなど多様な用途が見込まれる「フリーフォームディスプレイ」なども展示されていた。
2014年10月07日アスクは3日、ZOTAC製のグラフィックスカードとして、NVIDIA GeForce GTX 980を搭載するトリプルファンモデル「ZOTAC GeForce GTX 980 AMP Edition」を発表した。10月上旬より発売する。店頭予想価格は70,000円台前後。GPUにNVIDIA GeForce GTX 980を搭載するグラフィックスカード。コアクロックが1,165MHzに、ブーストクロックが1,266MHzに設定されたオーバークロック仕様のモデルで、冷却ユニットに75mmファン×3基を搭載。効率的に基板を冷却するだけでなく、静音性も高めている。独自のオーバークロックツール「FIRESTORM」により、クロック調整 / ファンコントロール / GPUのモニタリングなどが行える。主な仕様は、CUDAコア数が2,048基、コアクロックが1,165MHz、メモリクロックが7,010MHz、メモリは256bit接続のGDDR5 4GB。PCとの接続バスインタフェースはPCI Express 3.0 x16。出力端子はHDMI×1、DVI-I-DL×1、DisplayPort×3。補助電源は6ピン×2。本体サイズは約W277.88×D111.25×H35.3mm。
2014年10月03日メットライフ生命保険はこのたび、9月1日より終身保険(低解約返戻金型)「つづけトク終身」の保険料を改定(引き下げ)すると発表した。9月1日募集分(10月1日契約日分)以降の新契約が対象となる。このたびの保険料改定により、保険料払込期間が19年以下の全プラン、および保険料払込期間が20年以上かつ被保険者の加入年齢が40歳未満のプランのうちの一部で保険料が引き下げとなる。○保険料例(月払い)これにより、手ごろな保険料でこれまでと同様に必要な保障を備えることが可能になるとともに、保険料払込期間満了後の解約時の解約返戻率が高くなるなど、従来にも増して顧客のニーズに応えることができる商品となったという。なお、上述以外のプランの保険料に変更はないという。終身保険(低解約返戻金型)「つづけトク終身」は、万が一に備えると同時に、子供の教育資金や住宅購入資金、老後の生活資金などの、中・長期にわたる様々なライフイベントにおける顧客の幅広い資産形成ニーズに役立てることができる、保障が一生涯続く終身タイプの死亡保険だという。同商品は、総合的なライフプラン・コンサルティングにおける同社の基幹商品であり、これに加入した顧客のうちの6割を超える人々には、医療保険(今年9月に従来商品を刷新して発売予定)や昨年8月に発売したガン保険「Guard X(ガードエックス)」といった医療保障系商品にも合わせて加入しているという。さらに、顧客の健康と安心をサポートする各種商品付帯サービスも好評であり、2010年8月の発売以来多くの顧客から選んでいただいた結果、7月時点での累計販売件数は54万件を超えているという。同社のサシン・N・シャー代表執行役社長は、「当社は今年7月1日付で商号(社名)を『メットライフ生命保険株式会社』に変更いたしました。150年近い歴史を持つ世界最大級の生命保険グループであるメットライフの一員として、グローバルなフィナンシャルリスクの管理手法や運用ノウハウを最大限に活用することで、低金利環境が続くなかにおいて、財務の健全性を維持しつつも、今回の保険料の引き下げを実現いたしました。今後も、メットライフのグローバルな強みを活用することで、日本のお客さまのニーズにお応えする商品やサービスを提供してまいります」とコメントしている。メットライフ生命は、顧客の経済環境が不透明な時でも、安心して前向きに、より充実した人生を歩んでもらうことを願っているという。そのために、常に信頼される存在として、今後も革新的で競争力のある幅広い商品ポートフォリオを提供していくことを通して、顧客自らが自信を持って最適な保障を選ぶ手伝いを続けていくとしている。
2014年08月29日CFD販売は4日、GIGABYTE製グラフィックスカードの新モデルとして、NVIDIA GeForce GT 750Tiを搭載した「GV-N75TWF2BK-2GI」を発表した。6月上旬より発売し、店頭予想価格(税別)は19,980円前後。オリジナルクーラー「WINDFORCE 2X」を搭載し、効率よくGPUを冷却。オリジナルのオーバークロックツール「OC GURU II」を使用することで、GPUクロック / メモリクロック / ファン回転数 / GPU電圧 / メモリ電圧などの調整が可能。HDMI端子には、腐食防止と電気的な接触抵抗を軽減する「Gold plated HDMI」を採用した。主な仕様は、コアクロックが1,163MHz、ブーストクロックが1,242MHz、メモリクロックが5,400MHz、メモリは128bit接続のGDDR5 2GB。PCとの接続バスインタフェースはPCI Express 3.0 x16、補助電源は6ピン×1。出力端子はHDMI×2、DVI-D×1、DVI-I-DL×1。本体サイズはW204×D42×H144mm。
2014年06月04日CFD販売は18日、GIGABYTE製グラフィックスカードの新モデルとしてオーバークロック仕様のGeForce GTX 750 Tiを搭載した「GV-N75TWF2OC-2GI」を発表した。3月下旬より、店頭予想価格は20,000円前後。動作クロックを引き上げたオーバークロック仕様で、リファレンス仕様がベースクロック:1020MHz、ブーストクロック:1085MHzのところ、「GV-N75TWF2OC-2GI」ではベースクロック:1215MHz、ブーストクロック:1294MHzと大幅にオーバークロックしている。大型のデュアルファンと銅製ヒートパイプを組み合わせた独自クーラー「WINDFORCE 2X」を採用し、冷却効果を高めている。主な仕様は、ベースクロックが1215MHz、ブーストコアクロックが1,294MHz、メモリクロックが5,400MHz(データレート)、メモリが128bit接続のGDDR5 2GB、PCとの接続バスインタフェースがPCI Express 3.0 x16。出力インタフェースはDVI-I×1、DVI-D×1、HDMI×2を備える。補助電源コネクタは6ピン。
2014年03月19日12月に入り、忘年会シーズンまっただ中。何かと飲み会が多いこの季節、会社の女子会メンバーのA子が珍しくしおらしくやってきました。A子:「今年の忘年会やるよね? 今年はちょっと参加できないかも…ごめん!」私:「どうしたの?」A子:「今年はコートとブーツとバックを買っちゃってお金ないのよ。忘年会も2~3回ぐらいしか行けないし、優先順位を考えると、忘年会は無理かなぁと思って。」私:「なに~、なんで会社女子会の忘年会がいけなくなるのよ。他をやめときゃいいじゃないの。」A子:「う~ん、他は出会いがあるかもしれないので、断れないなぁ。」私:「そうだよね。出会いは大切だもんね。でもいざって時に友達も大切よ。ほら、これ振ってみて。あのレストランで「忘年会の幹事様無料」ってあるよ。A子幹事やりなよ。」A子:「えっ、無料!? ホント!? じゃあ、幹事やります。喜んでやります。」A子のように友達や会社の同僚とワイワイ楽しみたいけど、お財布がさみしくなって、飲み会を減らそうかなぁ…と考えているあなた! せっかくの誘いを断ってばかりいるといいお誘いが減ってしまいますよ。実は、外食してもトクする方法があるのです。■振るだけで簡単、「あっ」という間にお得なクーポンGETA子に見せたのは、iPhoneアプリの「 振ってクーポン 」。友達と「ちょっと飲みに行こうか!?」「この辺でご飯食べようよ」そんな時にも、「振るだけ」で近くのお店のクーポンを探せる便利なアプリなのです。試しに渋谷で振ってみると、以下のような使わないともったいない情報がいっぱい。・忘年会限定、幹事様無料!・女性会限定 3時間飲み放題付き 食事8品 3,000円が2,400円に!25%OFF・お会計時、15%割引!!・入店時提示でお料理20%OFFクーポンの種類も豊富で、ざっとみるだけでも、ランチ、割引、宴会、食べ放題、プレゼント、記念日、女子限定、サプライズなどなど盛りだくさん。お店を決める前にとりあえず 振ってトク してみてはいかが?■使い方1. まずはクーポンを立ち上げて、振る2. クーポンのあるお店の一覧が表示される3. 後はクーポンを表示させる・無料クーポンアプリ「振ってクーポン」>>ダウンロードは こちら から!
2013年12月06日こんにちは。ファイナンシャルプランナーの中村宏です。『ベテランFPが”こっそり”教える、知ってトクする保険の話』では、今回、Q&A方式で生命保険や損害保険に関するお役立ち情報をお伝えします。今回は、20年以上前に保険に加入した方からの質問です。【Q】就職後すぐ1991年1月に入った個人年金保険(年払保険料65,449円)と、1994年1月に入った養老保険(年払保険料312,000円)があります。保険料が高いので見直しをしたいと思っていますが、どうしたらいいでしょうか?(45歳男性既婚)【A】この期間に加入した個人年金保険や養老保険などの貯蓄性の高い保険は、「お宝保険」とも呼ばれ、予定利率がとても高い保険です。保険料の負担が生活に支障を及ぼさないのであれば、有利な「貯蓄」になるので、できるだけ続けたほうがいいですね。この方の保険の内容をもう少し詳しくみてみましょう。まずは「個人年金保険」。37年間に支払う保険料の総額は、65,449円×37年間=約242万円になります。それに対して、60歳からの10年間で受け取る年金の総額は、65万円×10年間=650万円です。つまり、この個人年金保険は、支払う金額より400万円以上も多い金額を将来受け取ることができるのです。次は「養老保険」。生きていることを前提に考えると、26歳から46歳までの20年間に支払う保険料の総額は、312,000円×20年=624万円。そして46歳までに受け取る保険金の総額は750万円です。この養老保険では、支払う金額より約125万円も多い金額を受け取ることができます。これらの保険は「高い固定金利の積立貯蓄」をしているのと同じです。受取金額と支払金額の差額分は、保険会社が運用してくれているのです。1996年3月までに契約した貯蓄性の高い個人年金保険や養老保険、終身保険などは、その時期の「予定利率」がとても高かったため、「お宝保険」と呼ばれています。私たちが支払う保険料の一部は、保険会社が将来の保険金の支払いに備えて、契約時の固定の利率で運用します。この運用利率を「予定利率」といいます。将来支払われる保険金が同じであれば、「予定利率」が高いほど、支払う保険料は安くなります。したがって、「予定利率」が高いほうが私たちにとっては有利になります。「予定利率」は市場金利の影響を受けて変動していますが、かつてはとても高い時期がありました。個人年金保険や養老保険、終身保険などの貯蓄性の高い保険は、定期保険などとくらべると保険料が割高。そのため、保険料の支払いが家計に重い負担としてのしかかる場合があるかもしれません。「なるべく解約をせずに続けるように」といっても背に腹はかえられません。目先の必要な支出を優先しなければなりません。そんな場合は、以後の保険料の支払いはストップするものの将来受け取る保険金を少なくして保障を続けることができる「払済保険」に変更してはいかがでしょうか?【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月31日