サンスター文具株式会社(本社:東京都台東区、代表取締役社長:吉松 幸芳)は、マグネットでくっついたり、ちょこんとおすわりができるぬいぐるみペンケース『nuimee(ヌイミー)』(全10種 2,200円 税込)を2022年11月中旬より発売いたします。ヌイミー中高生を中心に人気のぬいぐるみ型ペンケースを、サンスター文具らしくアイデア機能を盛り込んで発売いたします。「マグネットタイプ」と「おすわりタイプ」の2タイプ展開となり、顔からボディまで全てにこだわった動物たちのかわいさがぎゅっと詰まったペンケースです。【商品特長】■<マグネットタイプ>両手のマグネットで可愛くくっつく両手に内蔵されたマグネットで、金属製の壁やデスクなどに可愛くくっつき、ぬいぐるみ同士で手をつなぐこともできます。目安として、直径10mmのペンが約20本収納することができます。マグネットタイプ_1マグネットタイプ_2■<おすわりタイプ>自立でき、ちょこんとおすわりできちゃう安定して自立することができるので、机の上で可愛くおすわりができます。手には推しのペンを持たせることができます。目安として、直径10mmのペンが約15本収納することができます。おすわりタイプ_1おすわりタイプ_2■マチ付きで飛び出さない両タイプ共それぞれ内側にはマチが付いているので、壁にくっつけてもおすわりさせても中身が飛び出てこないので、たくさんのペンを収納しても安心して使えます。イメージ_1イメージ_2【商品概要】商品名 :ぬいぐるみペンケース『nuimee(ヌイミー)』希望小売価格:2,200円(税抜価格 2,000円)本体サイズ :<マグネットタイプ>約W240×H90×D340mm<おすわりタイプ>約W150×H220×D190mm材質 :<マグネットタイプ>ポリエステル・ネオジム磁石<おすわりタイプ>ポリエステル種類 :<マグネットタイプ>イヌ・ネコ・クマ・ウサギ・リス・カワウソ 6種<おすわりタイプ>イヌ・ネコ・クマ・パンダ 4種■マグネットタイプラインアップ_マグネットタイプ■おすわりタイプラインアップ_おすわりタイプ【一般のお客様からのお問い合わせ先】サンスター文具株式会社〒111-0053 東京都台東区浅草橋5-20-8 CSタワー9階TEL:03-5835-0094※受付時間:月~金曜日(祝祭日を除く)の9:30~12:00、13:00~17:00※プレスリリース情報は、発表日現在のものです。発表後予告なしに内容が変更されることがありますのでご了承ください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年11月10日ENHYPENが日本1stアルバム『定め』リリースを記念して、ファンを招待してのイベントを開催しました。デビュー後初のオフラインイベントの模様をレポートします。「お忙しい中、ご参加いただいてありがとうございます!」と言ったのは?!【ペンになってもいいですか!?】vol. 168ENHYPENは2020年6月から約3か月にわたって放送された超大型プロジェクト『I-LAND』から誕生したグローバルグループで、韓国で2020年11月デビュー。今年2022年7月に韓国でリリースした3rdミニアルバム『MANIFESTO : DAY 1』は初動でミリオンセラーを達成し、米ビルボードでも7つのチャートにランクインするなど、世界的にも注目されている。日本では去年7月にシングル「BORDER : 儚い」でデビューを果たし、日本1stアルバム『定め』のリリースをもってようやく初来日となった。いよいよENHYPENがステージに登場すると、まずは東海テレビ・フジテレビ系ドラマ『最高のオバハン 中島ハルコ』第2シリーズの主題歌にも決定した日本オリジナル楽曲「Make the change」を疾走感のあるメロディにあわせて自由に、かつ爽やかにパフォーマンス。初めて近くで日本のENGENE(ENHYPENのファンの名称)を目にして、緊張しつつも嬉しさがこみ上げてきたのか、メンバー全員笑みをこらえきれない様子でニコニコ笑顔を見せていた。初パフォーマンスを終えて、JAKEが「ごはん食べましたか?」「寒くないですか?」とENGENEを気にかけるも、SUNGHOONに「みなさん声が出せないから」とたしなめられる一幕も。挨拶では「お忙しい中、ご参加いただいてありがとうございます」というJAYの流暢かつ渋い挨拶に会場がどよめいた。日本のENGENEが待ちに待っていた初来日。こうして初めて日本のENGENEに会った感想を尋ねられて、「今まではオンラインでしか日本のENGENEのみなさんとお会いする機会がありませんでしたが、こうして直接、そしてたくさんのENGENEのみなさんとお会いできてとてもうれしいです。同じ空間にいられるだけで光栄でうれしいです」とJUNGWONが言うと、SUNOOも「僕もとてもわくわくしているし幸せです。みなさんとご一緒している時間が夢みたいです。ENGENEのみなさん、会いたかったです!」と喜びを爆発させた。NI-KIは「今、こうして日本のENGENEのみなさんを見て、日本に来たことを実感します。みなさんが見守っているステージでカッコいいパフォーマンスができるようがんばるので、最後まで楽しみにしていてください」とステージへの想いを表現した。まだ観客の発声はできない状況ではあるものの、日本のENGENEの気持ちはじゅうぶんに伝わっていたよう。SUNGHOONは「みなさん歓声が出せないのは残念ですが、一生懸命拍手してくれて、ペンライトを振ってくれて、みなさんの気持ちと熱気は伝わってきました。サンキュー!」と誰よりも大きな声で言うと、JAKEも「今日はこうしてENGENEのみなさんと目を合わしていますが、目からみなさんの愛が感じられます。ちょっと緊張しているけど大丈夫です」と日本語を交えて話してくれた。先にパフォーマンスした「Make the change」については、「日本のENGENEのみなさんの前で初めてパフォーマンスしたので少し緊張しましたが、7人全員一生懸命練習したかいがありました」と満足げ。「みなさん、カッコよかったですか?」と問いかけると、客席からは大きな拍手が返ってきた。JAYも「みなさんにお見せしたいと思っていたステージだったので、みなさんの前でパフォーマンスできてよかったです」と自信をのぞかせた。その「Make the change」も収録されている1st日本アルバム『定め』は10月26日にリリースされ、オリコンデイリー1位を記録。さらに、イベント当日に発表になったオリコンデイリーチャートでも1位を記録したと聞き、メンバー全員で盛り上がった。アルバムのリード曲「Future Perfect(Pass the MIC)」は韓国に7月でリリースした3rdミニアルバム『MANIFESTO : DAY 1』のタイトル曲の日本語バージョン。「ENGENEのみなさんのおかげでオリコンデイリーランキング1位を獲得できて本当に嬉しく思っています。『Future Perfect(Pass the MIC)』は自分たちの使命に気づいた少年たちが、同世代の若者に『先に前に進むから、一緒に行こう』と宣言する曲です。『Pass the MIC』とあるように、周りの人たちにマイクを渡して、僕たちだけの新しい未来を描いていくんだという強い意志が込められています」とJUNGWONが曲紹介をする間、「マイクを渡す」と説明した時にはJAYとSUNGHOONがJUNGWONにマイクを向けて、曲のイメージを補完するような仕草を見せた。ENHYPENは現在、全国でポップアップストアを展開していて、東京では渋谷に店舗がある。SUNOOも「僕たちも日本にいる間にポップアップストアに行けたらどんなにいいだろうと思っています。ぜひ行ってみたいです」とにっこり。さらに来月からはENHYPEN初のワールドツアーの日本公演が開催される。HEESEUNGが「日本1stアルバム『定め』に収録されている曲はもちろんのこと、韓国で発売したアルバム収録曲もたくさん披露する予定です」と言うと、JAYは「ソウルで開かれた公演には多くの方が来てくださいました。今度はさらに進化した、カッコいい姿を見させられるように一生懸命準備していますので、日本のENGENEのみなさんと会場で早くお会いしたいです」と意気込みを語った。日本でやりたいことを尋ねられると、JAKEは「できるだけたくさんの日本のENGENEのみなさんとたくさんの時間を過ごしたいです」と言いつつ、「僕はラーメンが食べたいです」と日本語でキッパリ。HEESEUNGも日本語で「僕もラーメンと、担々麺と、焼き肉をもう食べました」と言うと、他のメンバーからは「お茶漬け」(JAY)、「鉄板焼」(HEESEUNG)、「たこ焼き」(NI-KI)と、食べたい日本食メニューが次々に飛び出す。最後には、寒い中ステージを待っていたENGENEのためにENHYPENから熱いステージのプレゼントとして「Future Perfect (Pass the MIC)」Japanese Ver.のパフォーマンスで終了。HEESEUNGからは「ENGENEしか勝たん」というかわいらしいメッセージも。ENHYPENは11月1日からデビュー後初となるワールドツアーの日本公演「ENHYPEN WORLD TOUR ‘MANIFESTO’ in JAPAN」を愛知・日本ガイシホール、大阪・大阪城ホール、神奈川・横浜アリーナで全6公演行うことが決定している。(P)&(C) BELIFT LAB Inc.取材・文 尹 秀姫
2022年11月01日ふだん何気なく使っている言葉のなかに、実は略語がけっこうあります。これって略語だったの!?と驚く略語をご紹介。今回は、「シャーペン」です!【実は略語】vol. 7「シャーペン」って、何の略?誰もが必ず使ったことがあるシャーペン。社会人になってからは、使う機会が減った人もいるかもしれませんが、どの家庭や職場にも1本は置いてあると思います。そんな見慣れた文具の「シャーペン」も、実は略語。いったい、何の略でしょう?シャーペン、もともとは…?シャーペン、もともとは「エバー レディ シャープ ペンシル」の略でした!かなり長い名前ですねー。レディは、「淑女」のladyではなく、「準備が整っている」のready。英語の表記は、EVER READY SHARP PENCILとなります。シャーペンの歴史は…名前の由来を知るために、シャーペンの歴史を調べてみました。『世界大百科事典』(平凡社)によると、1837~38年ころのアメリカで「エバーシャープ(EVER SHARP)」(意味:常にとがっている)という商標で発売されたのが最初。日本に輸入されたのは1877年で、当初は「繰出鉛筆」と呼ばれていました。国産のシャーペンが登場したのは1915年。製造業者の早川徳次氏が、金属製の「早川式繰出鉛筆」を発売。その後、名称を「エバー レディ シャープ ペンシル」としました。そこから「シャープペンシル」となり、今ではシャーペンと略されています。シャープのシャーペン…!?国産シャーペン誕生後のサイドストーリーも興味深いのでご紹介。昭和世代にはおなじみの話かもしれませんが、シャーペンを考案した早川氏が興した会社が「シャープ株式会社」。今はご存じのとおり、文具メーカーではありません。シャープ公式サイト内の『創業者早川徳次物語』によると、当時「エバー レディ シャープ ペンシル」は大ヒットし、アメリカでも特許を取得。事業が急成長し、工場も増やして社員も200名を越えました。しかし、1923年に関東大震災が発生。すべての工場が焼失したため、早川氏は事業を譲渡して大阪で再出発します。しばらくは文具部品を作っていましたが、1925年にラジオ放送がはじまり、国産ラジオの生産・販売を開始。そのラジオに「シャープ」の名前がつけられ、やがて社名にもなりました。シャーペンは略語でした!シャーペンは、「エバー レディ シャープ ペンシル」の略語で、シャープ(株)の創業者が考案したものでした。小さなシャープペンシルからはじまり、ラジオやテレビ、さらに現在のIT機器まで手がけるようになった会社の歴史を見ていくと、シャーペン1本にもロマンを感じられます。意外な略語はまだまだあります。次回もお楽しみに!文:田代わこ
2022年10月28日「空色のクリームソーダ ガラスペン」が、2022年11月4日(金)より全国の書店などにて発売される。澄んだクリームソーダのようなガラスペン「空色のクリームソーダ ガラスペン」は、日々クリームソーダを作り、探究を続けるクリームソーダ職人のtsunekawaが監修を手がけたガラスペン。色鮮やかに澄んだクリームソーダを思わせる、爽快で叙情的なグラデーションカラーに仕上げた。青空&夜空の2種類ガラスペンは、「青空」「夜空」の2種類を展開する。「青空」は、晴れわたる空色のクリームソーダをイメージした、みずみずしい青から水色のグラデーションガラスペンに。一方、「夜空」は、深まる夜色のクリームソーダを表現した、紫から藍色へと移ろう色彩のガラスペンに仕上げている。インク&ポストカードなどもセットに尚、「空色のクリームソーダ ガラスペン」には、それぞれインク、クリームソーダデザインのポストカード3枚、ペン置きなどがセットになっており、買ってすぐに使えるのが嬉しい。各アイテムは、クリームソーダのグラフィックをあしらったスリーブ付きボックスに収められている。【詳細】空色のクリームソーダ ガラスペン発売日:2022年11月4日(金)展開店舗:全国の書店、ネット書店など定価:2,200円種類:青空、夜空仕様:スリーブつきボックスケース内容:ガラスペン、インク、ポストカード、ペン置き、説明書頁数:4頁発行:ワニブックス
2022年10月22日LE SSERAFIMが2ndミニアルバム『ANTIFRAGILE』のリリースを記念して韓国でメディア向けショーケースを開催。30万枚以上売り上げたデビューアルバムに続いて、2ndミニアルバムは予約のみで62万枚を突破。第四世代ガールズグループの中でも勢いを増すLE SSERAFIMがカムバックに向けて意気込みを語った。難易度2倍?!のダンスが見どころ。左から、HUH YUNJIN、KIM CHAEWON、KAZUHA、SAKURA、HONG EUNCHAE。【ペンになってもいいですか!?】vol. 1672ndミニアルバム『ANTIFRAGILE』のタイトル曲「ANTIFRAGILE」はアフロラテンスタイルのポップジャンルの曲。デビュー曲「FEARLESS」でも統率の取れたダンスを見せたLE SSERAFIMだが、ダンスの難易度の高さは前曲以上。リーダーのKIM CHAEWONが「振り付けは本当に難しかったです。動作やフォーメーションの移動がすごく多いのと、生まれてはじめてやるような動作が多くて、最初は本当に難しさを感じました。デビュー曲と比べてもあらゆる面でステップアップした感じがします」と言うと、SAKURAも「『FEARLESS』に比べて、少なくとも2倍は難しい気がします。『ANTIFRAGILE』を経験した後では、『FEARLESS』はバラードのように思えますね」と、振り付けの難しさを語った。KIM CHAEWON2000.8.1生まれHONG EUNCHAEは「振り付けの練習をしていて、腕の筋肉がつきました。練習室でもメンバーたちとおたがい筋肉かっこいいねって言い合ってたんですよ」とニッコリ。「この曲は、腕の筋肉を見せる動作や腹筋を使わなければできない振り付けが多いんですよ。なかでも難しいのが、表情は余裕たっぷりに見せること。余裕のある表情の裏に、実はハードな振り付けがあることを感じていただけたら幸いです」と語り、腕の筋肉を誇示した後に猫のようにしなやかに動く“マッスルキャット”ダンスを披露して見せた。2ndミニアルバムの予約セールスが62万枚を突破したことを受けて、KAZUHAは「みんなと一緒に練習している時にこの話を聞いて、びっくりして大声で叫びました。多くの方に私たちの努力をわかっていただいたようで、感謝の気持ちでいっぱいでした」と喜びを露わにすると、HUH YUNJINも「62万枚って、本当にすごい数じゃないですか。LE SSERAFIMとしてリリースする2枚目のアルバムですが、こんなにたくさん愛してくださって、何よりもファンのみなさんに本当に感謝しています。もっとがんばって、カッコいいパフォーマンスで恩返ししたいです」と笑顔を見せた。SAKURA1998.3.19生まれ今回のアルバムはぜひ最初から最後まで聴いてもらいたいとHUH YUNJIN。「今、辛い時を過ごしていたり、何かを乗り越えなければならない方はぜひアルバムの最初から最後まで順番通りに聴いてほしいです。楽しいビートの『ANTIFRAGILE』で盛り上がった後、最後までアルバムを聴くと心が癒されると思います。私たちの音楽が少しでもみなさんの力と癒しになり、共感していただけたら、私たちもとても幸せです」。HUH YUNJIN 2001.10.8生まれ収録曲「INFINITIES」はKIM CHAEWONいわく「目標を定めて、その道を突き進んでいく過程では予期せぬ傷が生じることもありますし、新しく生まれた欲望によって先行きが不透明になることもあります。けれど、それもまた自分が耐えてきた時間を象徴する、というメッセージを込めた曲です」だそう。HUH YUNJINも「『ANTIFRAGILE』がエネルギッシュでパワフルな感じだとしたら、『INFINITIES』」はグルーヴやヒップホップな感じが強い曲です」と語り、2曲の対比が楽しめると自信をのぞかせた。KAZUHA 2003.8.9生まれ質疑応答の時間では、日本の記者から「海外での人気を実感する時は?」という質問が投げかけられ、KAZUHAは先日日本であった出来事を紹介してくれた。「日本に行った時、自由時間にメンバーと一緒に買い物をしたり、おいしいものを食べに行ったのですが、その時偶然入った店で私たちの曲が流れていてすごくビックリしました」(KAZUHA)。そしてSAKURAは先日日本で開かれたKCONでのファンの熱狂ぶりを挙げ、さらに日本で音楽番組に出演した時のエピソードを披露。「この夏、日本の音楽番組に出演しました。私は日本の番組について詳しいのですが、新人がその時間帯にパフォーマンスをすることはありえないんです。しかも『FEARLEES』の韓国語バージョンを歌い上げることができて、胸がいっぱいでした」。HONG EUNCHAE 2006.11.10生まれ「ANTIFRAGILE」のMVでは隕石がカメラを直撃した後、ラストに謎めいた文言が現れるのだが、そのことについてKIM CHAEWONが「前回のアルバムと同じように、『ANTIFRAGILE』のMVのラストには次の予告があります。あっ、これは言っちゃダメなのかな?(笑)」と、慌てる一幕も。5人体制になって初めてのカムバックということで、今回のカムバックに向けた意気込みをたずねられると、「デビューアルバムを準備したり、活動している間は本当に忙しい日々を過ごしていました。その後、『ANTIFRAGILE』を準備して、たくさん努力しました。『ANTIFRAGILE』の活動を通して紡ぎ出すストーリーをお見せすることを期待しています。LE SSERAFIMのカッコいい姿、成長した姿をお見せしたいです。私たちも以前よりおたがいよく話し合うようになり、より強くなったと思います」とHUH YUNJIN。リーダーのKIM CHAEWONも「デビューアルバム、そして今回の2ndミニアルバムと、どちらも一生懸命準備しました。より強くなってカムバックに臨みたいという気持ちが大きかったです」と、何にも恐れることのない強いLE SSERAFIMを印象付けた。(P)&(C) SOURCE MUSICInformationリリースを記念して10/17(月)より東急 東横線(副都心線)渋谷駅に、LE SSERAFIMのMIDNIGHT ONYX Ver.大型広告が出現!取材・文 尹 秀姫
2022年10月19日ユニークな筆記具に焦点を当てた銀座 蔦屋書店「煌めきのペンフェア」が、2022年10月1日(土)から10月31日(月)までの期間で開催される。銀座 蔦屋書店の人気筆記具イベント「煌めきのペンフェア」2019年の初開催以来、年に2回のペースで開催されている銀座 蔦屋書店の人気イベント「煌めきのペンフェア」。今回は「ココロときめく文具」をテーマに、人気のガラスペンや季節感溢れる秋色のインク、幻想的なデザインのシーリングスタンプなど、多彩なアイテムが集結する。空想の物語をモチーフにした限定ペンレスト中でも特に注目したいのは、“絵本の世界”を題材にしたアクセサリーや雑貨を鋳金で制作している作家・ehonno.。自身が空想した物語のワンシーンをモチーフに、銀座 蔦屋書店らしい要素を加えた、全3種類の真鍮製ペンレストを販売する。ガラス作家・長谷川尚宏のガラスペン「流水ショート」ガラスペンを中心に様々なガラス作品を手がける、ガラス作家・長谷川尚宏によるガラスペンもラインナップ。理化学製品や食器などに使われるボロシリケイトガラスを使用したペンは、澄んだ水のような透明感が特徴的。今回は、流れる水のような繊細なラインを表現した一点もののガラスペン「流水ショート」が店頭に並ぶ。創造性溢れるシーリングスタンプや秋色インクもこのほか、創造性溢れるモチーフが手紙を美しく彩ってくれる「フレコ(FRECO)」のシーリングスタンプ&シーリングワックス、アンティーク作品や秋のノスタルジックな風景にインスパイアされた「フェリス ホイールプレス(Ferris Wheel Press)」の秋色インクなど、見た目にも華やかなアイテムの数々が用意されている。開催概要銀座 蔦屋書店「煌めきのペンフェア」開催期間:2022年10月1日(土)〜10月31日(月)会場:銀座 蔦屋書店 店頭<販売に関する注意事項>■ehonno.ペンレスト10月1日(土)より数量限定で販売、その後11月11日(金)から再販を予定。■HASE硝子工房ガラスペン混雑状況に応じて、展示場所への入場人数を制限して整理券配布などを行う場合あり。【問い合わせ先】TEL:03-3575-7755
2022年10月03日ENHYPENにとって初めてのコンサート、ワールドツアー「ENHYPEN WORLD TOUR ’MANIFESTO’」が2022年9月17日、18日にソウル・SKオリンピックハンドボール競技場で開催された。18日のソウル公演最終日をレポートします。ENHYPENが絶対にやりたいと思っていたこととは?【ペンになってもいいですか!?】vol. 166コンサートは彼らのデビュー曲「Given-Taken」からスタート。金の縁取りがされた白いジャケットに黒いパンツスタイルでステージに登場すると、統率の取れた“カル群舞”を見せ、1曲目から気迫十分。続く「Flicker」ではメロウなメロディに相反するキレのあるダンスで、ENHYPENらしいパフォーマンスを展開していく。この日はオンラインでの配信もあったことから、JAKEが韓国語、英語、日本語で挨拶をすると、他のメンバーも中国語、タイ語など、さまざまな言語を駆使して挨拶し、グローバルな人気を感じさせた。SUNOOが「ステージに初めて登場する時、みなさんの歓声が聞こえると鳥肌が立つくらい幸せなんです。僕たちと同じくらいみなさんが幸せだったら声をあげて!」と会場に問いかけると、客席からは大きいな歓声が。「オンラインのみなさんの声も聞こえましたよ」と、画面の向こうで見守っているファンにも笑顔を見せた。ビジューをあしらったデニムジャケットに着替えてメンバーが再登場。「Not For Sale」「Let Me In(20 CUBE)」ではいよいよ花道を通ってセンターステージへと到達、ENGENE(ファンの総称)により近い場所でパフォーマンスすると、「TFW (That Feeling When)」ではさわやかなメロディに合わせてウィンクや笑顔も見せた。「ENHYPENがコンサートをやることになったら、絶対にやりたいと思っていた」というSUNGHOONの言葉から、NI-KIの号令で会場でウェーブを作ることに。そのウェーブを飛び越えてメインステージに戻ったENHYPENは「Upper Side Dreamin‘」、「Mixed Up」と「Drunk-Dazed」、「One In A Billion」、さらには「FEVER」までさまざまなコンセプトを表現し、ENHYPENの凄みを感じさせた。ここまで一気に駆け抜け、「コンサートの準備をしながら体力の心配をしていましたが、みなさんは大丈夫ですか?」とJUNGWONがメンバーに問いかけると、SUNGHOONは「これくらいで疲れるENHYPENではありません!」と余裕の笑み。「FEVER」でソロダンスを見せたJAKEがカッコよかったとNI-KIが言えば、JAKEは「僕ひとりでやらなきゃいけなくて緊張しましたが、ENGENEのみなさんの前でやるので、大丈夫だったようです」とにっこり。JUNGWONも「昨日の反応を見ていたら、(シャツを)噛む場面が人気のようですよ」と要求すると、子犬のような笑顔でやって見せたあと、エンディングポーズをメンバーひとりずつ再現することになり、思い思いのポーズを見せてくれた。「Polaroid Love」ではSUNOOが「今回のコンサートでは今まで会えなかった残念さを解消するためにみなさんの近くに行こうとしました。ENGENEのみなさんの目の輝きを感じることができましたし、オンラインのみなさんの目の輝きも感じました」と言っていたように、メンバーがステージを下りてファンの目の前で歌うサプライズも。この曲ではサビを会場全体で一緒に歌う一幕もあり、もう一度歌ってとメンバーがねだるなか、再び会場が一体となって「Polaroid Love」を合唱した。シルバーが輝くナンバー付きユニフォームの衣装に着替えての「Tamed-Dashed」から、白一色の衣装でパフォーマンスした「Blessed -Cursed」、「次の曲は一緒に歌って」というJUNGWONの言葉で始まった「모 아니면 도(Go Big or Go Home)」まで、激しい曲が続くなかでも集中力を途切れさせず、最後まで一糸乱れぬダンスを見せる。そんな彼らの熱に煽られるように会場の熱気も最高潮に。「この曲をENGENEのみなさんと一緒にやったらエネルギーが倍になった」とNI-KIもひとしきり感動していた。「昨日に続いて今日も楽しいです。昨日来てくれた人もいるけど今日が初コンサートの方もたくさんいますよね。これからもたくさん大切な思い出を作りましょう」とJAKEが言うと、SUNGHOONからは「次の曲がラストですが、今まで以上に思いっきり楽しんでください」と残念なお知らせが。JUNGWONも、「今年に入って一番幸せなのは昨日と今日だったと思います。スタンディングは大変だってご存知だったと思いますが、それを知っていても来てくださってありがとうございます。最後の曲なので後悔しないように燃え上がりましょう!」と煽り、コンサートはいよいよラストへ。「WALK THE LINE」、「Future Perfect(Pass the MIC)」で最後と思えないくらい力強いパフォーマンスを見せ、本編は終了。続くアンコールではツアーTに着替えたメンバーが「ParadoXXX Invasion」でリラックスしながらステージを楽しみつつパフォーマンスをやり遂げた。実はこの日はENHYPENのデビュー2周年。JUNGWONが「こんな意味深い日にENGENEのみなさんと一緒にいるのが意味深いし、歴史的ですよね。みなさんは歴史の中の主人公です。みなさんがいるから僕たちがいます」と、2回目の誕生日を祝った。公演の本当の最後の曲に入る前、メンバーから2周年を迎えてのコメントが続くなか、みんなの話を聞いていたSUNOOはこらえきれず涙をこぼしながら「本当に泣くつもりなかったのに!」と言うと、「誰もSUNOOが泣かないとは思ってなかったよ」とSUNGHOONがツッコミを入れる一幕も。「このメンバーと一緒にデビューできてよかったです、時間が経てば経つほどそう感じます」とSUNOOがメンバー全員に抱きしめられながら笑みを見せる。そしてJUNGWONの「最後の曲はみんなで一緒に歌ってください」との言葉で「SHOUT OUT」を迎え、ENHYPENの初のワールドツアー・ソウル公演は無事に終了。これからはじまる初のワールドツアーに向けて弾みをつけた。(P)&(C) BELIFT LAB Inc.Information2022年10月26日リリース日本1stアルバ『定め』11月からはENHYPENのデビュー後初となるワールド・ツアーの日本公演「ENHYPEN WORLD TOUR ‘MANIFESTO’ in JAPAN」を日本ガイシホール、大阪城ホール、横浜アリーナで全6公演行うことも決定している。取材・文 尹 秀姫
2022年09月22日AB6IXが2年半ぶりに来日!6月のファンミーティングを経て、日本オリジナル楽曲を収録したJAPAN 2ND MINI ALBUM『SAVIOR』でカムバックしました。そんなAB6IXのインタビューをどうぞ!2年半ぶりの日本で楽しみにしていることは…左奥から時計回りに、キム・ドンヒョン、パク・ウジン、チョン・ウン、イ・デフィ。【ペンになってもいいですか!?】vol. 165チョン・ウン、キム・ドンヒョン、パク・ウジン、イ・デフィの4人からなるK-POPグループ、AB6IXが9か月ぶりに日本でミニアルバム『SAVIOR』をリリース。強めのメロディとゴリゴリラップが強烈な印象を残すリード曲「SAVIOR」をはじめ、アルバムに収録されている全曲について、そして久しぶりの日本についてもたっぷり語ってもらいました。−−約9か月ぶりに日本でミニアルバム『SAVIOR』がリリースされました。今のお気持ちは?ウジン久しぶりに日本でミニアルバムをリリースすることになったのですが、ファンのみなさんへプレゼントをするような気持ちでとてもうれしいです。コロナ禍も次第に収束して、みなさんとお会いする機会が増えているのもうれしいです。ウン僕たちにとって日本で初めてのカムバックなのでうれしいし、日本のABNEW(AB6IXのファンの名称)のみなさんがたくさん聴いてくれたらうれしいです。デフィ日本で久しぶりにアルバムを発売することになりました!日本にはずっと来たいと思っていたし、すごく恋しかったのですが、今後はまたたくさん日本に来る機会があったらいいなと思っています。ドンヒョン日本のABNEWのみなさんのためにたくさん準備したアルバムです。僕たちの日本のアルバムに、たくさんの愛と関心をお願いします!−−アルバムタイトルにもなっているリード曲「SAVIOR」はどんな曲ですか?曲に込められた意味やダンスのポイント、好きなパートなどを教えてください。ウジン「SAVIOR」は救世主という意味ですが、この曲では2つの意味を持っています。一つは「僕たちがファンのみなさんにとっての救世主になる」という意味で、もう一つは「僕たちの救世主を探す」という意味です。僕たちにも救世主が必要ですから(笑)。曲的には特にサビのパートは今までの僕たちの曲にはないセクシーさが新鮮だと思いますし、ラップも強烈で、聴きどころだらけな曲です。ダンスもそんな曲に合わせて目を引くポイントが多いので、観ていて飽きないと思います。−−今回のアルバムには2曲のリード曲が収録されています。もう一つのリード曲「Umbrella」についても紹介してください。ウン「Umbrella」はダブルタイトル曲なんですけど、「いつも君の傘になりたい」という意味が込められています。君が大変な時、僕が傘になって君を守る、ということですよね。歌詞にすごく癒やされるので、大変な時、つらい状況にある時に聴いてもらうととても合う曲だと思います。僕もみんなを守りたいし、メンバーたちもみんなを守るし、お互いに守り合いたいと思っています。チョン・ウン生年月日 1997.10.15メインボーカルB型−−今回は初めて日本オリジナル楽曲が収録されています。「Set You Free」はどんな曲ですか?ドンヒョン「Set You Free」はいつ、どんな時でも君を逃さない、君のためなら何でもできる!という意味を込めた曲です。日本オリジナルの楽曲なんですが、韓国語で歌っていた曲を日本語に訳して歌うのもいいけど、せっかくなら曲そのものを日本オリジナルとして作ることで、日本のABNEWのみなさんのために届けるということがしたかったんですね。僕は特に曲始まりのビートが気に入っていて、曲がかかるなり耳を捉えられるような感覚になるので、好きですね。−−「Sucker for your love」の日本語バージョンも収録されていますが、こちらの曲のお気に入りポイントについて教えてください。デフィ「Sucker for your love」は「あなたの愛を求める人」という意味で、歌詞的には君の愛をもらうにはふさわしくない男が登場します。きっとこの男はやってはいけないことをしでかしたんでしょうね。僕が思うに、たぶん浮気したんでしょうか(笑)。それで別れたんだけど、「僕は君の愛をもらう資格なんてなかったんだ」と後悔するんですけど、もう手遅れですよね。その男の後悔を歌った曲です。僕がこの曲で好きなところは、ボーカルですね。以前のアルバムよりも歌唱力がグッとアップして、AB6IXの曲の中でもお気に入りに数えられる曲になりました。−−日本語のレコーディングはもう慣れましたか?今回のアルバムのレコーディングで大変だったところやエピソードがありましたら教えてください。ウジン日本語は勉強を続けているので慣れてきてはいるんですけど、それでもやっぱり日本語のラップは難しいですね…。原曲とはフロウも拍も変わるので、発音だけでなくいろんなことが新しくなって、難しいですね。ウン素晴らしいですね!デフィ僕は発音自体はそんなに難しいと思わないんですよね。むしろ話す時のほうが難しいと感じます。歌う時はメロディもリズムもあるから、そんなに難しくはないです。キム・ドンヒョン生年月日 1998.09.17ボーカルO型−−6月にはパシフィコ横浜、今回は大阪・オリックス劇場にてファンミーティングが開催されました。日本のファンのみなさんと対面するのは久しぶりだったと思うのですが、感想は?ウジンまだコロナ禍ではあるので完全に以前のようにというわけではありませんでしたが…。ウン(客席の)みなさん、声が出せなかったです。ウジンそれでもすごく久しぶりに目の前でステージに立つことができたので、そこに関しては意味があったと思うし、とてもいい時間になったと思います。おいしいものもたくさん食べました(笑)。ドンヒョン日本のABNEWのみなさんとステージを通してお会いするのが本当に久しぶりだったので、日本のみなさんのマナーのよさをなんとなく覚えてはいたけど、リアルな感覚だったりは忘れかけていたので、またこうして日本のファンのみなさんと直接会って、みなさんのやさしさだったり、応援を熱心にしてくれることを思い出して、みなさんの愛を肌で感じることができました。イベントもとても楽しく終えることができました。−−6月の来日時、そして今回の来日でファンの方と直接コミュニケーションを取ることのできるイベントもありましたが、印象に残っている出来事はありましたか?デフィ僕は昨日の2ショット撮影会が印象的でした。ファンの方ひとりひとりと一緒に写真を撮る機会は今までなかったですし、いい経験になりました。めっちゃ楽しかった!一緒にハートを作って写真を撮ったり、僕もドキドキしました。ウン最近日本で流行ってるポーズ、ギャルピースとか、顔の横に手を持っていってシナモロールの顔を作ったり、勉強になりました!こういうポーズが流行ってるんだなって。−−日本での活動は本当に久しぶりだと思うのですが、活動以外で楽しみにしていたこと、楽しいと感じたことは?ウジン食べ物ですかね。デフィ日本で食べる韓国料理もおいしかったですね。僕たち、もともとは韓国料理派というわけではないんですけど、韓国でも和食を食べることが多いので。でも日本にいると不思議に韓国料理が食べたくなるし、また日本で食べる韓国料理がおいしいんですよ!プルコギも汁気が多くておいしかったです。ドンヒョン僕はお肉が好きで韓国でもよく肉を食べに行くんですけど、日本の焼き肉は韓国で食べるのとまた全然違うおいしさなんですよ。前のファンミーティングのときはおいしいお肉を食べたので、今回も焼き肉を食べに行きたいです。ウジン僕は昨日油そばを食べたんですけど、すごくおいしかったです。でも食べすぎて今ちょっとお腹が痛いです…。楽しみなのは、大阪で『金龍ラーメン』を食べることです。ウン何年前かな、2019年だっけ?メンバーみんなと『金龍ラーメン』を食べたのがすごくいい思い出になってて。だから今回も大阪に行ったら『金龍ラーメン』を食べたいです。パク・ウジン生年月日 1999.11.02ダンス・ラップA型−−今後、日本での活動でやりたいことは何ですか?ドンヒョン韓国ではカムバックしたら音楽番組に出演するのが通常なんですが、日本でも音楽番組に出られたらすごくいい経験になるんじゃないかと思います。日本の方は日本の音楽番組をよく観ますよね?だから、日本で音楽番組に出たらAB6IXのことをもっとたくさんの方に知ってもらえるきっかけになると思うし、機会があればぜひ出てみたいです。ウン僕は日本のテレビ番組とかラジオに生放送で出てみたいです。最近は朝の番組が有名じゃないですか。なので、そこで僕たちAB6IXの名前を広めたいです。−−ウンさんくらい日本語がお上手なら大丈夫ですよね(インタビューではウンさんはすべて日本語で回答)。日本語といえばデフィさんもお上手でしたよね。デフィ僕は、上手だったんですよ。でも言語って使わないと忘れちゃうじゃないですか。僕が日本に住んでいたのは小学1、2年生の頃だったので、もうすっかり忘れてますね。誰かが悪口を言ってるとかはわかるんですよ(笑)。でも、自分から話すのはだいぶ難しくなっちゃいましたね。しかも英語も忘れつつあるので、アメリカでも日本でもまた長く住んで、言葉を取り戻さないと!−−日本にしばらく住めばきっとあっという間にまた日本語を話せるようになりそうですね。デフィ日本に住んで、学校に通いたいんですよ。ウジンでも僕もそれ思った。現地に長くいれば言語は早く覚えるって。1か月くらい日本で暮らしてみたいかも。デフィ1か月じゃ足りない、半年くらいはいないと!マンション借りるなら1か月だけ借りるってできないですよね?ウジン本当に日本に住みそうだな(笑)。デフィ長い休暇をもらったらちょっと考えてみます。イ・デフィ生年月日 2001.01.29ボーカルA型−−AB6IXというグループについて、一番の魅力は何だと思いますか?デフィ僕たちはメンバーそれぞれ性格が全然違っていて、みなさんから見ても「いろんな子がいて楽しい」と思っていただけるんじゃないかと思います。それに、音楽面でもいろんな才能を持ったメンバーが集まっているので、僕たちも誇りを持って活動しています。ドンヒョンそれに、僕たちはファンのみなさんにやさしいです!もともとみんなサービス精神が旺盛なので、ついやってあげたくなっちゃうんですよね。ファンのことを一番に考えるところもAB6IXの魅力だと思います。ウジン一番かあ…魅力が多すぎてちょっと考える時間が必要ですね(笑)。でもあえて言うなら誠実さですかね。仕事に対してまっすぐで、すべてにおいて嘘がなくて、心から全力を尽くす姿は、自分たちで言うのもなんですけど、カッコいいと思います。ウン僕はデフィさんが言ったとおりだと思います。性格が本当にみんな違うんですよ。それが魅力だと思います。みんなの性格は言葉では説明できないんですけど(笑)。デフィ一緒に暮らせばわかるんですけどね(笑)。言葉にするとちょっと微妙…。ウンうん、微妙というか曖昧というか。でも違いがあるところが魅力だと思います。つまり、見れば見るほど魅力があるということです!−−今回のファンミーティングの開催地は大阪ですが、楽しみにしていることは?デフィ僕は以前、大阪に住んでいたことがあるので、おいしい空気をたくさん吸って、ビニールに入れて持ち帰りたいと思います(笑)。ウン大阪の街ってすごくきれいですよね。難波とか、キラキラした街並みが僕はすごく好きなので、そんな街を歩くのが僕は楽しみです。グリコさんと一緒に写真も撮りたいです。ドンヒョン以前のツアーは東京だけだったので、他の地方の方は残念に感じていたと思うんですね。他のいろんな地方にまで行くことは今回はできないけど、それでも大阪に行って、以前は会えなかったファンのみなさんと会って、ステージを見せることができるのはとてもうれしいです。ウジン日本オリジナル曲を初めて披露するのですごく緊張してます。ハイ。ウンすごく緊張してますね!(笑)−−日本のファンのみなさんにメッセージをお願いします。ウジンみなさん、いつも僕たちのことを見守ってくれてありがとうございます。今回のアルバムもぜひ気にかけて、聴いてみていただけたらうれしいです。これからは日本に来る機会も増えると思うので、いいステージをお見せできるようがんばります。ウン日本のABNEWのみなさんが待っていてくださって、韓国にいる時も日本のみなさんに会いたいという気持ちがずっとあったんですけど、会える機会ができて本当にうれしいです。また会える日まで元気でいてくださいね。デフィ日本のみなさんからもらう愛が大きすぎて、どうお返ししたらいいかわからないくらいです。僕たちがもっとがんばって、これからもっと日本でお会いできるようにしますので、それまでお元気で…って僕、ウンさんと同じことを言ってる!(笑)えっと、みなさん幸せでいてくださいね。僕もみなさんの幸せを祈ってます。ドンヒョン約2年半、日本のABNEWのみなさんと会う機会がなくて、みなさんもさびしかったと思うけど、僕たちもすごくさびしかったんですよ。でも会えない間も遠くからずっと応援してくれて、その間に送ってくれた大きな愛に、僕たちもこれからは少しずつでもお返ししていきたいと思います。状況も少しずつよくなっていますしね。これからもがんばりますので、応援してください。ありがとうございます!写真・北尾 渉 文・尹 秀姫
2022年09月09日5日(現地時間)、ロシアの外務省は永久に入国禁止とするアメリカ人25名のリストを新たに発表。その中に、俳優のショーン・ペンとベン・スティラーが含まれていることがわかった。同省は「バイデン政権による、ロシア市民への個人的制裁が拡大していることを受け、アメリカ議会の議員、高級官僚、ビジネス・専門家集団の代表、文化人の25名に対し、ロシアへの入国を永久に禁じます」と公式声明を出した。今年2月、ショーンはロシアによるウクライナ侵攻のドキュメンタリー映画を撮影するためにウクライナへ赴き、首都キーウで行われた記者会見に出席。ウクライナ大統領府は「監督(ショーン)は、現在キエフで起きているすべての出来事を記録するため、ロシアのウクライナ侵攻についての真実を世界に伝えるためだけに来てくれました」「彼が示してくれる勇気と誠実さに感謝しています」と声明を発表していた。また、6月には国連難民高等弁務官事務所の親善大使を務めるベンがウクライナを訪問し、ゼレンスキー大統領と面会。戦争による影響、被害を受けた人々にも会い、「戦争と暴力は世界中の人に打撃を与える」「安全を求めることは権利であり、すべての人のために守られるべきものです」とインスタグラムで訴えかけた。(賀来比呂美)
2022年09月06日TOMORROW X TOGETHER が日本3rdシングル「GOOD BOY GONE BAD」発売を記念して、六本木アリーナでイベントを開催。待ちに待ったオフラインでのファンとの再会の現場をレポート!やっと直接会えた!熱く盛り上がるステージ。左からSOOBIN、HUENINGKAI、BEOMGYU、YEONJUN、TAEHYUN。(P)&(C) BIGHIT MUSIC【ペンになってもいいですか!?】vol. 164実は2年7か月前にも同じ会場を訪れている彼ら。司会の古家正亨さんに「待ってたよー!」と声をかけられると、メンバーもうれしそうに笑顔を見せた。この日は会場を訪れた1,000人のファンを前に、日本オリジナル曲「君じゃない誰かの愛し方 (Ring)」を初披露。そしてこの夏、SUMMER SONIC 2022でも披露した「Good Boy Gone Bad [Japanese Ver.]」の生パフォーマンスで会場を盛り上げた。(P)&(C) BIGHIT MUSIC「これまでオンラインでみなさんとコミュニケーションしていましたが、直接MOA(ファンの呼称)のみなさんに会えて感激しています。同じ空間で一緒に呼吸できてうれしいです」と日本のMOAとの再会を喜んだBEOMGYU。久々の来日で和食も堪能したいようで、「前に日本の街を散歩しながら、たこ焼き、ラーメンをおいしく食べた記憶があります。今回もまた食べてみたいです」とSOOBINが言うと、HUENINGKAIは「僕は和菓子巡りがしたいです!」と渋い答え。「季節によって種類が違うのが面白いんですよ」と日本通な一面を覗かせた。「君じゃない誰かの愛し方 (Ring)」は初めてメンバーが制作に携わった日本オリジナル曲で、YEONJUN、TAEHYUN、HUENINGKAIが曲づくりに参加したそう。「映画『花束みたいな恋をした』からインスピレーションを得てメロディを作りました。美しい愛の物語なのであたたかい感情を込めようと思いましたが、今回のアルバムのテーマが“別れ”なので、歌詞には切ない気持ちを込めました」とTAEHYUNが言うと、そんなTAEHYUNが作ったメロディに惹かれて曲づくりに参加することになったとHUENINGKAIが告白。「24日に先行公開された曲なので、MOAのみなさんはすでに聴いてくれましたよね?気に入ってくれましたか?」と会場のファンに尋ねると、大きな拍手がわき起こった。8月31日にリリースされた「GOOD BOY GONE BAD」は、発売前からすでにLINE MUSICのデイリーチャートでは5日連続1位を記録。「この曲は初恋が終わった後、純粋だった少年がワイルドに、ダークに変わっていく姿を盛り込んだ曲です。ダークでありながらもエネルギーあふれるパフォーマンスも楽しみにしていてください」とYEONJUNが言うと、「レコーディングは難しかったです」とBEOMGYU。「でも、練習をたくさんしました。単語の意味をひとつひとつ理解して、僕たちの想いを曲に込めて歌うことに集中しました」とレコーディングを振り返った。MVでは傷メイクやタトゥーシールなどを用いて、BADなTOMORROW X TOGETHERが観られるのも魅力。「スリルあふれるアクションシーンも楽しんでください」(SOOBIN)、「表情演技にも注目していただきたいです。僕の新しい才能を発見できたと思っています。BEOMGYUさんにも認めてもらえました。以前よりメンバーの演技がよくなったと褒めてくれました」(HUENINGKAI)雨の中、イベントを訪れたファンに向けて、後ろの席まで目を合わせ、手を降っていたのが印象的。9月3、4日は大阪・おおきにアリーナ舞洲で、7、8日は千葉・幕張イベントホールで日本で初めてのオフライン公演『TOMORROW X TOGETHER WORLD TOUR <ACT : LOVE SICK> IN JAPAN』の開催も決定している。TOMORROW X TOGETHERの快進撃はまだまだ止まらなそうだ。(P)&(C) BIGHIT MUSICTOMORROW X TOGETHERSOOBIN、YEONJUN、BEOMGYU、TAEHYUN、HUENINGKAIの5人で結成された「TOMORROW X TOGETHER」は“それぞれ違う君と僕がひとつの夢で集まって共に明日を作って行く”という意味で、ひとつの夢と目標のために集まった少年たちが互いにシナジーを発揮する明るくて元気なアイドルグループ。少年美に満ち溢れている5人のメンバーはトレンディな音楽とエネルギー溢れるパフォーマンスとZ世代の共感を呼ぶストーリーテリングで世界に堂々と挑戦し続けている。InformationTOMORROW X TOGETHER日本3rdシングル「GOOD BOY GONE BAD」発売中。【CD収録曲】01 Good Boy Gone Bad [Japanese Ver.]02 君じゃない誰かの愛し方 (Ring) ※日本オリジナル曲(ABEMA『HEART SIGNAL JAPAN』番組主題歌)03 ひとりの夜 (Hitori no Yoru)※日本オリジナル曲取材、文・尹秀姫
2022年09月02日7月22日には5枚目のミニアルバム『from our Memento Box』を日本でリリースし、「Stay This Way」が韓国で音楽番組5冠を達成するなど、絶好調のfromis_9。8月5日には「KANSAI COLLECTION」に参加するため3年ぶりに来日を果たし、久しぶりの日本を満喫しました。そんなfromis_9の、来日直前インタビューをどうぞ!来日前のfromis_9に韓国でインタビュー!左から、HA YOUNG、JI WON、SAE ROM、JI SUN、NA GYUNG、SEO YEON、JI HEON、CHAE YOUNG。 (来日前、2022年8月1日取材)【ペンになってもいいですか!?】vol. 163——「Stay This Way」は韓国で5冠を達成するほどの人気を獲得しました。人気は実感していますか?SAE ROMまさか5冠を達成できるなんて思ってもいなかったので、すごく意味深い出来事でした。JI SUNこんなに大きな賞をいただいて、まだ実感できてないというのが正直なところです。でも次の活動への弾みになるよう、これからももっとがんばろうと思いました。SEO YEON今回は1位をもらうたびに信じられないという気持ちで、驚いてばかりでした。それだけすごくありがたいと思いましたし、次の活動でもがんばって、この記録を破りたいと思います!CHAE YOUNG5冠という賞そのものよりも、flover(fromis_9のファンの名称)のみなさんにいい姿を見せたいという気持ちで活動を続けてきたので、それが実ったようでありがたく感じました。一生懸命頑張ってきた分だけ、プレゼントをもらったような気持ちでいます。JI WONこんなにも大きな愛と応援をいただいたのが初めてだったので、とてもうれしく、ありがたく思っています。街を歩いている時、私たちの曲が聴こえるときに人気を実感します。HA YOUNGfloverが冗談めかして「私たち、1位になった歌手のファンっぽく見えるでしょう?」とSNSで書いているのを見た時に感じました(笑)。CHAE YOUNG5冠という幸せな出来事を前にして、floverのみなさんが幸せそうな顔を見せてくれた時、私たちも一番幸せを感じました。だから人気というよりも、floverのみなさんと幸せを実感した、という気持ちですね。SAE ROM1997.1.7B型キャプテン、サブボーカル、リードダンサー。——韓国での活動中に印象に残っている出来事はありますか?CHAE YOUNG少し前にファンミーティングをやったことが一番印象に残っています。このご時世で長くfloverのみなさんと会うことができなかったので、ファンミーティングでは直接floverのみなさんの顔を見て、声を聞くことができて、すごくよかったです。floverのみなさんも幸せな顔をたくさん見せてくれましたし、私たちもみんなとやりとりできて、たくさん力をもらいました。JI HEONファンミーティングではfloverのみなさんと私たちだけの時間を持つことができて、そういう機会は初めてだったので、すごく印象に残りました。それに、このご時世がだいぶ収まっていた時期でもあったので、floverのみなさんの声を久しぶりに聞くことができて、それもすごく感動的でした。JI SUN3年ぶりにfloverのみなさんとお会いして、以前お会いしたことがあるファンの方もいれば、この3年で新しくファンになってくださった方々もいらっしゃって、このファンミーティングで初めて会ったfloverの方も多かったんですね。私たちもそういった方にお会いできてすごくうれしかったですし、floverのみなさんからもずっと会いたかったという声を聞けてよかったです。HA YOUNG1997.9.29A型リードボーカル、メインダンサー。——タイトル曲を含め5曲が収録されています。みなさんのお気に入りの曲は何ですか?5曲の中で、お気に入りにあげた曲についてそれぞれご紹介してください。CHAE YOUNG今回のアルバムはどれか1曲を推し曲に挙げるのが難しいくらい全曲いいのですが、末っ子のJI HEONが作詞に参加した「Up And」という曲は、夏にぴったりの爽やかな曲で、個人的にお気に入りの曲です。JI HEON私が作詞に参加した「Up And」はfromis_9が持つかわいい魅力を詰め込もうと思って作った曲なので、個人的にはすごく思い入れのある曲ですね。floverのみなさんからもすごくいい曲だって言ってもらえたし、最近、ソウルの街中でもよくかかっていて、とても満足しています(笑)。JI WONタイトル曲はもちろんいい曲なので、それ以外で挙げるとしたら「Rewind」という曲です。今回はパフォーマンスも一緒に準備したのですが、floverのみなさんの反応もすごく良かったです。SEO YEON「Rewind」のパフォーマンスはいつもの私たちとは少し違って、大人びた魅力をお見せできたと思いますし、floverのみなさんからよかったと言ってもらえたのでうれしかったですね。いつもとは違う魅力を見せるということで、私たちもステージを楽しみつつパフォーマンスできました。HA YOUNG私は「Blind Letter」という曲をおすすめします。曲の雰囲気がしっとりしてて、いい曲なんですよ。JI SUN「Blind Letter」は心に訴えかける、感性的な曲なんですよ。いつもの私たちの曲とは少し違って、新たな挑戦だったと言えると思います。誰もいない海辺のような虚しさが込められている曲で、新鮮な感じで聴いていただけると思います。SAE ROM私は「Cheese」ですね。今の季節に合っていて、テーマも面白いですし、私たちも普段からいたずらする時に歌ったりするんですよ。NA GYUNG私も「Cheese」が一番お気に入りです。レコーディングですごく気持ちよく歌えた曲なんです。それに、私たちは自分たちの曲を普段からよく聴くんですけど、「Cheese」は中でも一番よく聴いている曲ですね。JI HEONそしてやっぱりタイトル曲は外せませんよね。「Stay This Way」は同じことの繰り返しである日常を抜け出して、旅に出ようという曲です。爽やかで、fromis_9らしさ満点の曲だと思います。JI SUN私も「Stay This Way」です!夏にぴったりの曲なので、季節が巡るたびに聴いてもらいたい曲ですね。JI WON1998.3.20A型メインボーカル。——タイトル曲「Stay This Way」は今の季節にピッタリのサマーチューンですが、みなさんの夏の思い出、夏と言ったらコレ!というものはありますか?SAE ROM私たちはみんな夏の食べ物が好きで、特に夏のフルーツが大好きなんです。今回、活動していた時は夏のフルーツをたくさん食べたのが思い出になってますね。スイカとか、桃とか、こういった夏のフルーツのおかげで毎年夏が待ち遠しくなります。JI SUN今回の活動ではJI HEONを筆頭にピンス(韓国のかき氷)をたくさん食べました!夏といえば思い出す食べ物でもありますし、日本のアニメにもかき氷を食べるシーンがあるので、そういうのを思い出しました。JI HEON私はブルーベリーピンスが好きです!私が夏といえば思い出すのは、学生時代に水遊びしたことですね。ペットボトルに水を入れて、それを掛け合ったり、逃げたりしたのがすごく楽しかったです。JI WON以前、メンバーと撮影で地方に行ったんですけど、川で水遊びしたり、参鶏湯を食べたりした思い出があります。夏に熱い食べ物を食べるのがいいんですよ。SAE ROM水遊び、またしたいね!NA GYUNG私は夏の夜の空気が好きですね。夏の暑さが和らいで、静かな夜の空気の中を歩くのが好きです。SEO YEON私は散歩するのが好きなんですけど、夏といえば蝉の鳴き声ですね。蝉の鳴き声で起きるのもいいですし、夏らしい感じがして好きですね。JI SUN1998.11.23B型サブボーカル、リードダンサー。——「KANSAI COLLECTION」に参加するため、3年ぶりに来日されます。楽しみにしていることはありますか?CHAE YOUNGファッションショーに参加すること自体が初めてなので、現場の雰囲気を味わうのも楽しみです。招待を受けて参加させていただくのでとても光栄ですし、いいステージをお見せしたいです。JI WON日本はファッションが有名なので、いろんなコレクションを見学しつつ、いろんな服を見られるのが楽しみです。お祝いのステージでもあるので、たくさんの方に楽しんでいただきたいです。JI HEONこのご時世で日本に行くことができなくなってしばらく経ちますが、その前に日本に行った時、floverのみなさんがすごく歓迎してくださったのを今でもうれしく思っています。だからとにかく、早くみなさんにお会いしたいです。JI SUN日本といえば食べ物もおいしいですし、コンビニも楽しいですよね。そして、大阪のきれいなところで写真を撮りたいですし、たこ焼きも食べたいです。SEO YEON大阪ってたこ焼きが有名なんですよね?私たち、たこ焼きが大好きで、音楽番組に出演するたびに食べるお店があるんですよ。大阪でもたこ焼きをぜひ食べたいです。SEO YEON2000.1.22A型メインラッパー、サブボーカル。——日本のファッションやカルチャーで興味のあるものはありますか?JI HEON私はコスメが好きで、日本に行ったらたくさん買って帰ろうと思っています。あとはネイルもすごくかわいいのが多いので、興味は尽きませんね。JI SUN「KANSAI COLLECTION」で最新のトレンドをたくさん見て、インスピレーションをたくさんもらいたいですし、何かいいものがあったらぜひ買って帰りたいです。メンバーの中ではSEO YEONが一番ファッションに興味があるんですよ。SEO YEONやっぱり人前に立つ職業だし、同世代が集まって一緒に暮らしているので、みんな服にはすごく興味がありますね。メンバーそれぞれ、好きなスタイルが違って面白いんですよ。——今回の来日で楽しみにしていることは?SAE ROM日本に行ったらやっぱりおいしい食べ物が楽しみです!CHAE YOUNG私たちはみんな、おいしい食べ物に目がないんです。日本にはおいしい食べ物がたくさんありますし、コンビニの食べ物もおいしいので、日本に行くたびに楽しみにしています。SAE ROM私はコンビニのとろろそばが好きです。めっちゃおいしい!JI WON私はコンビニのたまごサンド!いつもたくさん買ってしまいます。CHAE YOUNG私は日本のプリンが大好きで、箱買いしては連日食べてます(笑)。HA YOUNG私はコーンが生地に入ってるパン!中にクリームも入ってておいしいんですよ。CHAE YOUNG2000.5.14B型リードラッパー、サブボーカル、メインダンサー。——以前のインタビューで、日本の思い出としてドン・キホーテと牛タンを挙げてくれましたが、行きたい場所ややりたいことはありますか?JI WON時間があったらユニバーサル・スタジオ・ジャパンに行ってみたいです。実はハリー・ポッターの大ファンで、USJにはバタービールというものがあると聞いたので、それも飲んでみたいです。JI SUN私たち、今まで日本でラーメンを食べたことがないんですよ!なので、今回はラーメンや油そばをぜひ食べてみたいです。韓国でもまぜそばや油そばをよく食べてるんですよ。JI HEON私は日本のどこに行きたいというのはないけど、ただ日本の街並みを歩きたいです。いつも日本に行くたびに感じるんですけど、映画で見ていた日本の雰囲気を感じられるのがすごく不思議なんですよね。NA GYUNG私は温泉も行ってみたいです!まだ一度も行ったことがないので。——2017年のデビューから今年で5年になります。これまで着実に成長を続けてきたfromis_9ですが、この5年でメンバーやグループとして一番成長したと思うのはどんなところですか?JI WON5年という時間を積み重ねてきて、応援してくださる人が増えるにつれて責任感も増してきたと思います。それにメンバーとの仲もより一層深まったと思います。CHAE YOUNGfloverのみなさんと過ごした時間が長くなるにつれて、floverのみなさんからの愛も大きくなっているのを感じます。だからそれだけ私たちももっとがんばらないといけないなと思っていますし、その思いは年々大きくなっていってますね。SAE ROMメンバーとは同じ宿舎で一緒に暮らしているので、メンバー間の仲もすごく深まったと思います。仕事だけでなく、プライベートでも一緒に出かけたりしますし、おたがいにとって気の置けない同士になっているのを感じています。JI HEONメンバーとのケミ(相性)ですかね。そういうところをfloverのみなさんも好きだと言ってくださるので、メンバーの仲のよさは感じます。それに、今ではメンバーが何を考えているのか、大体わかっちゃうんですよね(笑)。それを考えると、長いこと一緒にやってきたんだなって思います。JI SUNケミもそうだし、ステージに臨む姿勢も成長したと思います。floverのみなさんが好きだと言ってくれるのは、ステージでメンバーが息ぴったりなところですね。NA GYUNG 2000.6.1A型サブボーカル、リードダンサー。——この5年でfloverのみなさんとの絆が強まったなと感じるのはどんなときですか?CHAE YOUNG例えばメンバーの間でだけ通じるようなことを、floverのみなさんもわかっているなと感じる時ですね。今、このメンバーがどうなのかというのをfloverのみなさんはすぐわかってくださっていて、そういうのを見ると私たち通じ合ってるなと思いますし、うれしくなりますね。SAE ROM私はfloverのみなさんとやりとりする時、冗談を言い合ったりできるのがうれしくて、そういう時に絆を感じますね。ファンサイン会で直接会ったりする時、floverのみなさんが率先して私たちに冗談を言ってきたりすることも多くて、楽しいです。NA GYUNGサイン会でfloverのみなさんと、あの時ああだったよね、こうだったよねという思い出話をすることもあるんですよ。なかには私が忘れてしまっていたこともあったりして、そういう話をするたびに、floverのみなさんとの絆を感じますね。JI WONWeverseというアプリを通してfloverのみなさんとやりとりすることができるんですけど、私たちはそのアプリをすごく活用していて、そこでfloverのみなさんといろんなやりとりをしてるんですよ。JI HEONfloverのみなさんとは楽しい時も、つらい時もいつでも一緒に歩いてきたので、 floverのみなさんにはそれだけ強い思いが私たちにもありますね。——今後、日本でやりたい活動はありますか?CHAE YOUNG韓国以外では日本が一番、私たちが活動してきた国なんですが、まだ私たちの単独イベントをやったことがないんですね。なので、いつかはflomis_9として単独ファンミーティングやコンサートをやりたいです。NA GYUNGファンミーティングしたいです!韓国では最近ファンミーティングをやったので、日本でもぜひやりたいですね。JI HEONファンミーティングもいいけどコンサートもぜひ!私たちの曲の中で収録曲はまだお披露目したことがないと思うので、いろんな曲をお見せする機会があればと思います。SEO YEONコロナになる前は日本でハイタッチ会とか約束会、写メ会なんかをやったことがあったんですけど、それがすごく楽しくて幸せだったので、またそういったイベントもやりたいです。JI WONしばらく日本に行くことができなくて、日本のfloverのみなさんともなかなか会えていないんですけど、早くみなさんにお会いしたいです。それに日本の音楽番組で私たちをもっと知ってもらいたいです。SAE ROM私は日本語の勉強をもっとがんばって、ラジオに出たいです!がんばります。JI HEON2003.4.17B型サブボーカル。——日本のfloverのみなさんにメッセージをお願いします。SAE ROMずっと日本に行きたいと思っていて、なかなか行けない時間が長くなってしまいました。日本にまた行けるようになったら、ぜひ応援してください。私たちもたくさん準備して、みなさんに観ていただけるようにするので、楽しみに待っていてくださいね。HA YOUNG日本に行くたび毎回日本の魅力にハマっていきましたし、日本に行くたびに楽しみもたくさんありました。また日本に行くことができたら、その時はいい姿をお見せしたいと思います。楽しみにしていてください。見守っていてください。CHAE YOUNG会えない時間が長くなって、日本に行くことを考えるだけでもときめきます。floverのみなさんの顔を見れるのが楽しみだし、早く会いたいです。たくさん準備して日本に行きますので、楽しみにしていてくださいね。JI WON日本のfloverのみなさんが私たちを待っていてくれている、会いたいと思っていてくれていると聞いています。私たちも早くみなさんにいいステージをお見せしたいです。そしてfloverのみなさんだけでなく、広く私たちを知ってもらえるような存在になりたいです。NA GYUNGこれからも機会があれば日本にたくさん行きたいので、待っていてくださいね。SEO YEON日本のfloverのみなさんと一日も早くお会いしたいです。また機会を作って日本のみなさんに会いにきますので、少しだけ待っていてください。JI HEONfromis_9はこれからもいいステージといい音楽をみなさんにお届けします。日本のみなさんにもぜひfromis_9を愛してもらいたいです。次は日本デビューでお会いしましょう!JI SUN会えない間もWeverseやSNSなどで私たちのことを見守ってくださっているのをすごく感じています。日本のfloverのみなさんが私たちを待っていてくれる分だけ、応援してくださる分だけ、早く日本に行ってみなさんに感謝の気持ちを伝えたいです。Information5th Mini Albumfrom our Memento Box取材・文 尹 秀姫
2022年08月20日2021年韓国で放送され、日本ではNetflixで配信されたドラマ『恋慕』で、人気が爆発したロウン。ソロ初ファンミーティング開催のニュースが明らかになると、チケットは即完!本人たっての希望で追加公演が行われ、新たに大阪開催も決まった『2022 ROWOON(from SF9)1st Solo FANMEETING〜恋慕(LOVE)〜』。全6公演中、川口総合センター・リリアで行われた7月24日(日)夜公演の模様をレポート!〝恋愛〟がテーマの5曲をしっとり歌い魅了【ペンになってもいいですか!?】vol. 162ピンク色のペンライトが会場を埋めつくす中、ステージのセンターから登場したロウン。デニムシャツ&パンツのカジュアルスタイルを190㎝の高身長でさらりと着こなし、さすがの存在感。初めてのソロファンミーティングとあって、「ふぅ~」と小さくため息を漏らす姿も初々しい。そして歌い始めたのは、ドラマ『恋慕』のOST「No Goodbye In Love」。ロウンのバックでドラマの写真が映し出される演出によって、ドラマの世界観を見事に再現。手を胸にあて、心を込めて「役になり切って」歌い上げた。歌い終わると「マスクから見える(観客の)目が笑っているので、少しラクになりました」と日本語で話し、ほっとした様子。恋愛ドラマのファンミーティングということで、セットリストも〝恋愛〟をテーマにロウン自ら選んだそう。安全地帯のバラード曲「あなたに」、出演ドラマ『偶然見つけたハル』のOST「First Love」、好きなアーティストという玉置浩二の「メロディー」、尊敬する韓国のシンガーソングライター、イ・ジョクの「Lie Lie Lie」。の全5曲を丁寧に、歌った。曲と曲の間は、「お水、お水」としきりにドリンクを飲む様子が微笑ましいロウン。やはり緊張していたようで、「緊張がやばいない」と言い間違えてしまう一幕も。それでも、生バンドで5曲の恋愛ソングをしっとりと歌い、観客は温かな拍手を送り、そしてハートを送り返す。観客は声を出せずとも、そんな温かな交流が生まれた。プライベート丸わかり!トークコーナー続いて、古家正亨さんがMCを務めるトークコーナーへ。コーナータイトルは、時代劇ドラマ『恋慕』でロウン演じるジウンが、男装の皇太子に抱く心の葛藤にちなんだ“本心はどっち?忠心?恋心?”。2択から、ロウンが選ぶ答えを観客が予想するゲーム形式で進んだ。正解者が5人以下になった段階で、サイン入りチェキが贈られた。1問目は「寝る時は?AパジャマB何も着ない」。大多数が「パジャマ」を選ぶ中、くすくす笑いが止まらないロウン。「ごめんなさい」と謝りながら告げた答えは、なんと「何も着ない」。波乱の幕開けとなったが、その理由は「健康のため」。寝ている間、エアコンを強くかけずに済むからだそう。「ペットを飼うなら?」という質問は、犬と猫から「猫」を選択。実際に「チョコ」という名前の猫を飼っているものの、実は猫アレルギーだそう。「今、チョコが聞いていたら寂しがるかも」と優しいロウン。「住むなら?」という質問には、マンションではなく一軒家を選んだ。「マンションだと騒音が気になるかもしれないし、仕事柄、早朝出掛けたり、夜中に帰ってきたり、僕が迷惑をかけるかもしれないから」。気配りのできる、しっかりした一面がうかがえた。続いて、ロウンのONとOFFの一日についてトーク。ONでは、8時~12時、13時~19時、20時~26時まで撮影がびっしり!あまりのハードスケジュールぶりに心配そうな観客を「楽しいです、幸せです!」と笑顔で話して安心させた。OFFでの注目は、13時に起床してすぐ1時間するという、「友達と電話」。高校時代の親友にかけて、「ご飯食べた?」など、まるで一緒に暮らしているかのような会話を交わしているそう。俳優・ロウンの魅力を過去作で深掘り最後は、俳優・ロウンの出演作を映像とともに振り返った。まず、初出演作となった学園ドラマ『クリック・ユア・ハート』が流れると恥ずかしいとばかりに「NO~~~」と絶叫。腹筋が見えるシーンになると、首をぶんぶん振って照れまくり。マンガと現実が交差するファンタジーロマンスドラマ『偶然見つけたハル』については、「“主体的に人生を生きる”といういいメッセージをくれた作品」と振り返った。『先輩、その口紅塗らないで』では、会社の先輩に恋する役を演じたが、なかなかキャラクターが理解できなかったよう。「果たして、きちんと育った人がすることなのだろうかという言動が多くて(笑)。そんな時、『自分の中からキャラクターの要素を引き出そうとすると限界があるから、第三者を作ってみると、キャラクターと自分との乖離がなくなる』と、共演のイ・ジュビンさんから教えていただきました」多くの人をロウン沼に落とした『恋慕』の映像が始まると、一段と真剣に見つめ、自らの演技に満足しているのか、頷いていたロウン。「人が生きて暮らすということは、今も昔もあまり変わらない」と本質的なことを脚本や歴史の本から感じ取ったそう。「だからこそ、普通の時代劇から離れてみようと思った」ということで、耳に花を挿すアイデアなどが生まれたそう。トークコーナーの終わりには、フォトタイムのプレゼントもともと計画されたものではなく、ファン想いのロウンが発案したそう。3階までびっしり埋まった会場に、ハートやWピースなどさまざまなポーズを届けた。最後は、MCの古家さんと通訳も退席して、ロウンとファンだけの空間に。「作品に入ると、準備に1~3か月、撮影に6~9か月かかります。キャラクターとして過ごした1年を20時間ほどの放送時間で判断されるので、時として虚しさを感じることもあって…。ただ、みなさんの『楽しかった』という言葉に慰められます。キャラクターを好きになってくれる人がこんなにもいることが、僕の癒しになります。今後、好きになれない役を演じるかもしれませんが、新しい役に挑戦する勇気を応援してもらえたら。直接、お会いできなくても、応援して下さると信じています。今日はとてもとても幸せでした。僕の胸で感じているこの気持ちをみなさんも、同じように感じてくれていると嬉しいです。最高の時間でした」俳優としての苦悩を受け止め、喜びを共に分かち合えるファンに、まっすぐな眼差しで感謝を伝えるロウン。「遅くなったから、気をつけて帰って」「ご飯食べて」と最後の最後まで優しさでファンを包み込んだ。取材・文 小泉咲子
2022年08月08日銀座 蔦屋書店では、ガラス工房・グラススタジオトゥース(Glass Studio TooS)と造形作家・細見博子に焦点を当てたガラスペンフェア「大好きが止まらない」を、2022年8月5日(金)から8月31日(水)までの期間で開催する。銀座 蔦屋書店のガラスペンフェア「大好きが止まらない」吹きガラスの技法を駆使したガラス作品を得意とするグラススタジオトゥースと、「生命の系譜」をテーマに、錫合金とガラスを合体させた作品を制作している細見博子。互いにリスペクトし合う関係性にある両者に焦点を当てた本フェアでは、計100本以上におよぶ多彩なガラスペンが会場の文具売場を彩る。ガラス工房・グラススタジオトゥースガラス作家・岡本常秀が率いるグラススタジオトゥースは、代名詞となっている吹きガラスの技法で作る人気のガラスペンを販売。2021年に発売した銀座 蔦屋書店の限定モデル「⽉華 永遠(とわ)の光」「残⽉ 消えゆく銀河」を含む、ガラスペンならではの幻想的な色合いと透明感が魅力の作品を展開する。また、インクブランドのトノアンドリムズ(Tono&Lims)とのコラボレーションによって生まれたガラスペン専用インク「Poisonインク No.11サンタンカモドキ(山丹花擬き)」も、フェア期間中に初披露する予定だ。造形作家・細見博子一方、錫合金とガラスの組み合わせで、まるで粘土細工のような柔らかな曲線を生み出す細見博子。今回は、猫やカエル、トンボなど、身近な生活にいる生き物たちをデフォルメし、彼らの生き生きとした姿をガラスで表現したペンホルダーを制作。グラススタジオトゥースのガラスペンをぴったりと収めることができるペンホルダーとしてはもちろん、オブジェとして飾っても美しい作品を用意している。開催概要銀座 蔦屋書店 ガラスペンフェア「大好きが止まらない」期間:2022年8月5日(金)〜8月31日(水) 営業時間内会場:銀座 蔦屋書店 文具売場取り扱いブランド:グラススタジオトゥース、細見博子【販売についての注意点】<グラススタジオトゥースのガラスペン>一部抽選販売。8月末日に当選通知後、9月11日(日)までに店頭にて支払いと受け取りが必要。■先着販売について8月5日(金)と8月27日(土)については11:00より、商品の一部を先着販売。先着販売商品の陳列場所は、文具カウンター内。・先着販売数は、各日1人1本。・各日の予定数に達し次第、当日の先着販売は終了となる。■抽選販売について8月5日(金)~8月26日(金)の営業時間内に抽選販売を受付。抽選販売商品の陳列場所は、文具売り場の当フェア平台。申込みの際は文具カウンターにてエントリー用紙の記入が必要。・抽選結果は8月末日までに通知。・9月11日(日)までに来店の上支払い出来ない場合はキャンセルとなる。・フェア期間中、1人1本までの応募受付となる。<細見博子の作品>会期中の営業時間内に、店頭商品を先着販売。一部、グラススタジオトゥースとのコラボ作品については、会期中は展示のため、会期終了後に配送となる。【問い合わせ先】TEL:03-3575-7755(営業時間内)
2022年07月28日サンスター文具株式会社(本社:東京都台東区、代表取締役社長:吉松 幸芳)は、1つのペン先にペンとマーカーが一体化した新機能ペン『Ninipie(ニニピー)』シリーズから、「暗記用」を2022年8月中旬より発売いたします。オレンジのニードルペンとグリーンのマーカーペンが1つになった「暗記用 グリーン×オレンジ」(242円 税込)と、ペンと暗記シートがセットになった「暗記用セット」(330円 税込)の2種類展開となります。Ninipie 暗記用【商品特長】<1本で2役!従来の煩わしさを解決!>「ペンで書く」と「マーカーで引く」機能を1つのペン先に集約させることで、持ち替える煩わしさを解消した新機能ペン『Ninipie(ニニピー)』。新シリーズとして「暗記用」がオレンジのニードルペン(0.5mm)とグリーンのマーカーペンで登場。これ1本で従来の暗記ペンのように上下で反転させたり、2本を持ち替えたりするなど使う上での煩わしさや不便を解消することができ、勉強も効率的に行えます。ペン先特長【商品概要】商品名 :ペン&マーカー『Ninipie(ニニピー)暗記用 グリーン×オレンジ』希望小売価格:242円(税抜価格 220円)本体サイズ :φ12×H140mm材質 :本体:PP・PC・POM/ペンのインク:水性染料暗記用 グリーン×オレンジ暗記用 グリーン×オレンジ_イメージ商品名 :ペン&マーカー『Ninipie(ニニピー)暗記用セット』希望小売価格:330円(税抜価格 300円)本体サイズ :ペン:φ12×H140mm/シート:W130×H170mm材質 :ペン:PP・PC・POM/ペンのインク:水性染料/シート:PPセット内容 :ペン:1本/シート:1枚セット本体セット内容【好評販売中!第1弾・第2弾 商品概要】商品名 :ペン&マーカー『Ninipie(ニニピー)』希望小売価格:220円(税抜価格 200円)種類 :<第1弾>ライトピンク×ピンク、ライトイエロー×イエロー、ライトブルー×ブルー、グレー×ブラック、ライトグリーン×ピーチピンク、ライトバイオレット×ネイビー<第2弾>レッド×ダークレッド、ライトオレンジ×オレンジ、イエローグリーン×グリーン、スモーキーブルー×ダークブルー、スモーキーピンク×ダークブルー、ビビッドピンク×ミントグリーン 合計12種全ラインアップ商品名 :ペン&マーカー『Ninipie(ニニピー)』3本セット希望小売価格:660円(税抜価格600円)種類 :<第1弾>グレー×ブラックライトイエロー×イエローライトピンク×ピンク<第2弾>イエローグリーン×グリーンスモーキーブルー×ダークブルービビッドピンク×ミントグリーン3本セットラインアップ商品名 :ペン&マーカー『Ninipie(ニニピー)』6本セット希望小売価格:1,320円(税抜価格 1,200円)種類 :<第1弾>ライトピンク×ピンク、ライトイエロー×イエロー、ライトブルー×ブルー、グレー×ブラック、ライトグリーン×ピーチピンク、ライトバイオレット×ネイビー<第2弾>レッド×ダークレッド、ライトオレンジ×オレンジ、イエローグリーン×グリーン、スモーキーブルー×ダークブルー、スモーキーピンク×ダークブルー、ビビッドピンク×ミントグリーン6本セットラインアップ<共通>本体サイズ:φ12×H140mm材質 :本体:PP・PC・POM/ペンのインク:水性染料【一般のお客様からのお問い合わせ先】サンスター文具株式会社〒111-0053東京都台東区浅草橋5-20-8 CSタワー9階TEL:03-5835-0094※受付時間:月~金曜日(祝祭日を除く)の9:30~12:00、13:00~17:00※プレスリリース情報は、発表日現在のものです。発表後予告なしに内容が変更されることがありますのでご了承ください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年07月26日SHINeeのONEWが日本で初めてのソロアルバム『Life goes on』をリリース。小田和正の「キラキラ」をはじめ、カバー曲4曲とオリジナル曲6曲を収録したアルバムは、「ONEWの声」を詰め込んだ作品となった。このアルバムを引っさげて、日本初ソロツアー「ONEW Japan 1st Concert Tour 2022 〜Life goes on〜」も開催。アルバムとツアーの話だけでなく、今のONEWの想いを存分に語ってもらった。「僕の声を詰め込んだ」アルバムのこだわり【ペンになってもいいですか!?】vol. 161−−5月18日に先行配信された「キラキラ」は小田和正さんの曲のカバーということもあり、ファンの方はもちろん初めてONEWさんを知る方たちにも大変好評でした!反応についてはご存知ですか?はい、 好評いただいているということは周りの方から聞きました。これほど気に入っていただけるとは思ってなかったので、すごくうれしいです。これからも、僕ができることをやっていこうと思いました。−−この曲を含めてアルバムには4曲のカバー曲が収録されていますが、選曲の理由は?もともとこのアルバムは、僕の声を詰め込んだものにしようというのを一番の目標に掲げていました。カバー曲については、僕が日本の曲についてそれほど詳しくないので、まずはプロデューサーの方にお願いして、僕の声に似合うと思う曲を候補にあげてもらい、聴かせていただきました。実はこのアルバムのためにレコーディングしたカバー曲は10曲以上あるんですよ。その中で、一番僕の声に合うと思った曲と、プロデューサーさんが僕にぜひ歌ってほしいと思った曲を選んで、このアルバムに収録することになりました。−−それぞれの曲についてONEWさんとしての解釈、歌い方で気をつけたところ、ONEWさんらしさを加えた部分について教えてください。カバー曲ではありますが、僕のカラーを見せるのも大事ですよね。でも今回のアルバムはもともと僕の声を込めるというのが目標だったので、メロディやリズムなどが変わらなくても、僕の声で歌うということだけでも曲の印象は変わるのではないかと思ったんです。僕の声は独特だとよく言われてきましたし。−−小田和正さんもONEWさんも世界で一人しか出せない声の持ち主なので、そんな小田さんの曲をONEWさんがカバーしたことでより注目が集まったとも思います。もっとうまく歌えたのではと思うところもあるんですが、今回は第一歩なので、より成長していきたいと思っています。−−では、もし日本のアーティストと楽曲提供や一緒に曲を作ったり歌ったりという形でコラボが実現するなら、一緒にやってみたいアーティストはいますか?最近、日本の曲をよく聴いているんですが、チャートに入ってる曲を流しっぱなしにしてるんです。いい曲がすごく多くて、「この曲、誰が歌ってるんだろう?」とか「どんなグループなんだろう?」「声が合いそう」と思う曲があって、特にバンドの方の曲に惹かれることが多いですね。もしその方々といい関係が築けて、カバーさせていただけたら嬉しいですし、一緒に歌えたらたくさんのことを学べそうですよね。−−アルバムタイトルにもなっている「Life goes on」は何があっても人生は続くという意味で、歌詞にも「受け入れたくなくても現実を見て顔をあげて」と歌っていて、悲しさを乗り越えた先の希望を感じさせる曲だと思いました。この曲に込めた想い、メッセージを教えてください。僕としては、「人生の意味を伝えたい!」と思って歌っているわけではないんです。僕は最近「幸せであることが最高なんだな」と感じているんですね。ささいなことでも幸せを感じて過ごせば、そういう一日一日が集まって、幸せな人生だったと言えるんじゃないかなって。それに加えて、「人生は何があっても続く」というふうに考え方も変わってきて、この二つは同じ意味ではあるけれど、違うように解釈もできるものだと思うので、多くの方が自分の人生について考えながら、他の方の人生も考えながら、いい方向に向かっていただければと思ってこの曲を歌いました。−−中でも“Blue Skyばっかりじゃないけど”という歌詞がとても印象的でした。その部分の歌詞は、僕が昔から考えていたことでもあるんです。空と言うと青空を思い浮かべる人が多いですが、日が暮れる時の夕焼け空もあれば、黄色く見える空の時もありますし、灰色の雲がある空もあれば、雨が降る日の暗い空もありますよね。でも、それらすべてをひっくるめて空なんです。人間で言えば、いろんな性格の人がいるということになりますが、そういった違いを認めて、当たり前のことだと気づくことから始めよう、ということを伝えたいと、僕は思いました。僕が表現することが合っているかどうかはわかりませんが、自分の人生を思い起こしながら曲を聴いていただいて、少しでも心に触れるものがあれば幸いだと思いながら歌いました。−−オリジナル曲6曲のうち、ONEWさんがもっとも気に入っている曲やお気に入りの歌詞、パートがありましたら教えてください。やっぱり「Life goes on」ですね。今回のアルバムの中では一番明るい曲なのでリード曲にしたいと思いました。もちろんどの曲もいいですし、どこに出しても遜色のない曲なんですけど、僕が歌った時、明るく楽しく表現できたのは「Life goes on」だなと思います。この歌詞、このパートが気に入っているというより、曲全体の明るい雰囲気が好きですね。−−すでに公開されている「キラキラ」のMVと「鱗」のLive Videoコメント欄では、「まさか韓国の人が歌っているとは思わないくらい発音がとても自然だった」「歌がうますぎる」など、大絶賛されています。日本語の曲を歌う時、気をつけていることはありますか?「韓国の人が歌ってると思わなかった」というコメントは僕も読んで驚きました。日本語曲を歌う上で一番気をつけているのはやはり発音ですね。発音に関しては本当に悩みました。リズムに乗って歌う時、これはピッタリな例かどうかはわからないんですが、「心は揺れる」の歌詞をリズムに乗って歌おうとすると、「ゆ」と「れ」の間に小さいR音が入ってしまうんですね。そういうところを今回は丁寧に掴まえるように心がけました。それが、僕の歌い方として自然に出てくるものとぶつかる部分もあったのですが、そういうところはできるだけ日本の方が聴いても不自然にならないように歌うようにしました。−−今回、日本語だけのアルバムを歌ってみて、改めて感じた日本語曲のよさは何ですか?歌詞ですね。歌詞がすごくいいと思いました。少し前に笑い話としてお話したんですけど、「桃源郷」って今生きてる人は誰も見たことがない場所で、ただイメージとしてだけ存在する「何か」ですよね。でも、そういったものを表現できるということ、そんな想像力豊かな歌詞が日本の曲には多いと感じました。僕が求めていたもの、考えていたことが日本の曲にはあるんですよね。先ほどもお話しした、空は青空ばかりじゃないということを表現してみたくて、歌詞を書いてみたことがあるんですが、そういう感性的な曲が今回のアルバムには詰まっています。僕の感性に合う曲が日本には多いと思いました。−−日本で初めてのソロ・アルバムですが、出来に満足していますか?すべてにおいて完全に満足だとは言えないかもしれませんが、たくさんの曲の中から僕が選んで、歌いたい曲を歌わせていただきました。ガイドだけを聴いた時、特に英語でガイドが歌われている場合、さまざまなことが起こり得るんですよね。イマイチかなと思った曲がレコーディングで素晴らしく変化することもあるし、ガイドではいい曲になりそうだと思った曲がそうでもなかったり…。だからこそ音楽制作は面白くもあり、難しくもありますね。−−このアルバムを作るにあたって思い描いていたこと、やりたかったことはありますか?思い描いていたことは、僕の声の詰まったアルバムにするということですね。そのために軍隊に行く前から準備をしていて、カバー曲に関しては4、5年前にレコーディングしたんです。だから今の僕の歌い方とは少し異なる部分もあるのですが、その時の僕が感じた感情が込められています。だから今、例えば「キラキラ」を歌うとしたら、アルバムに収録されている「キラキラ」とは少し違うんじゃないかと思います。僕はたぶん死ぬまで自分が完全に満足したと言い切れるアルバムはできないと思っています。「次はもっとこうしたい」というのはどうしても出てしまいますし、今よりもっとうまくなりたいので、「今回はここがまだまだだった」というのを自分で探してしまうのが、ある意味、僕の宿命なんです。韓国には「始まりが半分(何事も、始めてさえしまえば半分は成し遂げたようなものという意味)」という言葉があるのですが、だから半分は成し遂げたことになるのではないでしょうか(笑)。−−昨年、新しい歌い方や発声法について模索中だというお話をしていましたが、その歌い方は今回のアルバムで生かされていますか?たくさん使いました。レコーディング当時はある程度、自分自身が思い描いていた声で歌うことができたんですよ。でも最近、過渡期なのかうまく歌えなくて、また考えなきゃいけないなと思っているところです。まるで人生のようですよね。できる時もあれば、今みたいにできなくなることもありますし。−−日本で初となるソロツアー「ONEW Japan 1st Concert Tour 2022 ~Life goes on~」が、7月8日(金)の日本武道館公演を皮切りに、大阪、名古屋、福岡など4都市6公演で開催されます。どんな公演になりそうですか?公演に向けて準備していること、公演への意気込みを教えてください。僕は今まで、すべてにおいて完璧であろうと本当に努力をしてきましたが、時にはそれが「毒」になることもある、ということに気づきました。完璧であることを求めると、それだけ時間もかかりますし、できなかった時の自分への失望も大きいんです。なので、折り合いをつけることも必要だなと思ったんですよね。例えばツアーをする時も、ファンのみなさんと会えることだけでも楽しいのに、みなさんもずっと待っていてくださっているのに、自分の満足だけを追い求めるのはやめようと思うようになりました。だからこれからは、僕に足りないものがあっても、みなさんにずっと、少しずつでも会いに来たいと思いました。そうすればいつかは僕が思い描く目標に到達するのではないかと思っています。−−先ほどアルバムの満足度についてのお話を聞いている時も思ったのですが、自分に課している目標が非常に高いんですね。僕、めちゃくちゃ高いと思います(笑)。だからいつも自分に自信が持てませんでした。「僕はできない」ってずっと考えてたんですよ。でも今は、ツアーをやりたいという話をして、ツアーに向かって動き始めていますよね。だから、ひとまずは動き始めているということを念頭に置いて、そこで完璧な姿を見せられなくても、いつかは僕が思い描く理想にたどり着いてみなさんにお見せするので、それまでしばらく待っていてほしいです。−−でも、韓国のことわざで「始まりが半分」と言いますから、すでに半分は成し遂げたことになりますよね。そうは言っても僕の性格上、適当にはできないので、今、現在のONEWができうる限りの一生懸命なツアーにはなると思います。−−SHINeeのメンバーたちは今回のアルバム、そして日本ツアーについてどう言ってくれていますか?メンバーたちからはものすごく祝われました(笑)。ついに我らがオンユさんがツアーをやるんだねって。メンバーもずっと願ってきたことなんだそうです。僕がステージで歌う姿をずっと見たかったって言ってました。メンバーは毎回同じステージに立って、同じ曲を歌って、お互いをステージ上で見守ってはきたけれど、ステージの下から僕を見ることはなかったじゃないですか。だからずっと見たかったって。僕もその気持ちは少しわかる気がしますね。時間さえできればメンバーにもツアーを見にきてほしいんですけど、今はご時世的に日本に来るのが難しくて…。みんな、見に来たいとは言ってくれてるんですけどね。−−初めてのソロツアーです。公演以外で楽しみにしていることはありますか?日本に来て活動しながら長く滞在したことは今までもありますが、一人で3か月、日本にいるのは初めてで、これも挑戦の一つですよね。ここまでとても楽しく過ごせています。周りのスタッフのみなさんも、今までずっと一緒にやってきた方ばかりなんですよ。だから今回久しぶりにお会いすると、「ただいまー!」って挨拶してるんです。スタッフのみなさんとはSHINeeの公演で出会ってもう5、6年になるので、僕からみなさんに話しかけにいきたいし、心地よく過ごせてます。−−日本初地上波冠番組「HELLO オニュ」が放送されますね。(編集部注:取材日は、地上波フジテレビでの放送前でした。完全版は、7/30(土)21:00〜フジテレビTWOにて放送予定)僕はこれまで、ヘアメイクをして、衣装を着て初めてONEWになると思っていました。だから実生活と仕事をあまりにも切り離しすぎてきたんですよね。でも最近は、そういうことってこれからも必要なのかな?と思って。なにかの仮面をかぶって人に会いたくないなと思ったんですよね。人と対峙する時に、僕の心からわきあがる気持ちで正直に向き合いたいと思いましたし、僕自身もいい人間でありたいですし、そういった境界を少しずつなくそうとしている最中です。番組を見てくださる方にとっては僕の日常ってすごく面白みがなく映るかもしれないんですけど……僕は家にいる時、本当になんにもしないんですよ(笑)。だから、僕という人間が仕事に向き合う時はどうなのか、遊ぶ時や家にいる時はどんな人か、ありのままの僕を見ていただければと思います。がっかりする方もいるかもしれないですけど、僕という人間にはこういう一面もあるんだねと興味深く見てくださる方もいるかもしれないですしね。いろんな方が見ると思うので、評価についてはあまり気にしすぎないようにしたいと思っています。以前はいろんなことを気にしすぎて、こういうインタビューの場でもいつも笑っていたんですよ。でも今は、一人の人間としての僕を見せたいと思うようになりました。どんな時も僕は僕で、同じ人間ですから。−−そう考えるようになったきっかけはあるんですか?たぶん、入隊して一人で考える時間が増えたことですね。それまでは自分のことは自分が一番よく知っていると思っていたし、自分のことがわからないなんて考えたこともなかったです。でも自分のことを考える時間が増えて、僕ってこんな人だったかもしれない、昔はこんなことを考えていたかもしれないって、ふと思い出したんです。歌手として過ごす時間が長くなって、僕は自分のことをよく見せようとしすぎていたのかもしれないなって。それって辛い時はより辛いし、幸せな時も心から楽しめないですよね。それに、僕が僕として立って初めて、人にいい影響を与えられるんじゃないかと思うようになりました。ずっとそばにいてくれているマネージャーさんたちからしたら大変かもしれないですけどね。昔は笑っているだけだった子が、今では「これは違うと思う」と言うようになったんですから(笑)。でも、その場その場で言うべきことを言ったほうが、我慢を積み重ねて後で爆発するよりはずっといいと思います。それまでずっといい姿を見せ続けていたとしても、たった一度でも爆発してしまえば、そういう人だと思われてしまいますし。−−日本での活動も期待していますが、日本でやりたいことはありますか?ツアーが始まるので、まずはツアーですね。日本のアーティストというと、小田和正さんが真っ先に浮かぶんですけど、小田さんは今もまだ現役でツアーをしていらっしゃいますよね。僕もそうなりたいです。あとは、まだ僕が知らない日本のいいところ、観光地や安らげる場所を探して行ってみたいです。僕にとって日本は二番目に上手に言語が話せる国なので、すごく楽なんですよね。だから日本でできることは何でもやってみたいです。今すぐやりたいことというよりも、もっと深く日本を知りたいです。日本に長く滞在して、例えば日本の方も知らないような日本を味わいたいです。韓国でもソウルの人はソウルしか知らなかったりするじゃないですか。そういう人に地方のことを聞いても、人気はあるけど味はそんなに、というお店しか知らなかったり(笑)。そうじゃなく、日本の本当に深いところまで知りたいですね。そして新しい文化も体験したいです。©ユニバーサルミュージックONEW(オンユ)1989年12月14日生まれ。韓国の人気グループSHINeeのリーダーでありメインボーカル。包み込むように柔らかく伸びのある歌声の持ち主。InformationONEW(SHINee)のJAPAN 1st ALBUM『Life goes on』が好評発売中!写真・北尾 渉 取材、文・尹 秀姫
2022年07月23日iKONにとって約2年半ぶりのジャパンツアー『iKON JAPAN TOUR 2022~FLASHBACK~』が7月2日(土)の兵庫・神戸ワールド記念ホールを皮切りにスタート。神戸と東京の2都市で、全6公演を開催した。6月25日(土)、26日(日)にはソウルで公演を行い、約3年半ぶりのファンとの対面に涙した彼ら。来日も待ちきれなかったようで、MCでは「めっちゃ東京に来たかった!」(JU-NE)というメンバーたちの日本語トークも止まらない。東京公演1日目、7月9日(土)夜公演の模様をレポートします!あまりの激しさに衣装が?!最高に盛り上がったステージ【ペンになってもいいですか!?】vol. 160KONBAT(バット型のiKONスティックライト)が客席を赤く照らすなか、ステージ中央に据えられた大きな階段の上にiKONが登場。1曲目「KILLING ME」から、ド派手な火花が曲を盛り上げた「BLING BLING」、そして「会いたかったよ、みんな!」というJAYの叫び声で始まった「SINOSIJAK」までを日本語で歌い上げ、ジャパンツアーの始まりを宣言した。今回のジャパンツアーは特に日本語曲が多く、冒頭3曲を含めて「BUT YOU」や「JERK」、「WHAT’S WRONG?」、「B-DAY」など、本編だけで11曲を日本語で歌っている。これは、ソロやユニットの曲を除けばライブの半分以上を占め、それだけ彼らが日本に向けて準備してきたことをうかがわせた。セットリストについてはJAYから「今回は盛り上がる曲が多いよね」と振ると、CHANは「僕たちは(体力的に)大変だけど、みなさんが喜んでくれるならがんばります」ときっぱり。さらに、今回のジャパンツアーは全曲、バンドの生演奏。これにはBOBBYも「iKONが初めてバンドと一緒にライブをやりましたー!」と嬉しさを爆発させていた。次の曲「DRAGON」へのフリを任されたJU-NEが「イチ、ニ、サン、ヨン!行こうやー!」と絶叫すると、ぼそりとJAYが「そのヨンじゃないよ」とツッコミを入れたり(韓国語でドラゴンはヨン(龍)と読むため、日本語と韓国語をかけ合わせたダジャレ)、メンバー間の掛け合いもiKONのライブの醍醐味。「RHYTHM TA」ではあまりに激しいパフォーマンスに、メンバーが「ジーンズに穴が空いた!」と大騒ぎ。唯一、穴が空いていなかったJAYのジーンズを見て「もっとがんばれよ!」と檄を飛ばす一幕も。ソロステージではBOBBYが渾身のラップを見せた「HeartBROKEN PlaYBoY 」と「DeViL」に続いて、BOBBYとJU-NEのユニットステージ「DEEP NIGHT」ではJU-NEがアコースティックギターをかき鳴らしてBOBBYのラップと合わせるという贅沢なステージも実現した。そんなしっとりした雰囲気を吹き飛ばすSONGのソロステージは、金色に光り輝くジャケットを身にまとい、王道トロット「キルキパパ」を熱唱。独特な曲調と動き、セクシー(?)な表情で“オッパの魅力”を存分に発揮し、会場を笑いと熱狂の渦へと巻き込んでいった。MCではJAYに「すごく脂っこかった」とステージを評されていたが、本人はかっこよかったでしょ、と大満足。さらにスタッフの粋な計らいで、直前のステージで見せたSONGの舌を出した瞬間がステージの大スクリーンに映し出され、これにはメンバーも会場のファンも大喜び。「スタッフさんの瞬発力がすごいですね」とJAYも難しい日本語で驚きを表現していた。今回はソロステージがなかったJAYは「僕もソロをやりたかった!」ということで、アカペラで急遽、J-POPの一節を歌ってみせた。ライブ後半戦では「APOLOGY」や「LOVE SCENARIO」といったたラブソングで切なさを表現したかと思えば、「DUMB & DUMBER」に始まるiKONらしさ満点の曲たちでiKONIC(iKONのファンの総称)たちを飛び跳ねさせる。メンバーたちもステージを縦横無尽に駆け、会場を大いに盛り上げた。アンコールではツアーTシャツを身に着けたメンバーたちが再びステージに登場、「Flower」を歌いながらステージをゆっくりと歩いて周り、客席のiKONICたち一人ひとりと目を合わせ、手を振っていた。「東京の公演でこのツアーも終わるのですが、また早く戻ってこられるようにがんばります」(CHAN)、「久しぶりですけど、たくさん来てくれて本当にありがとうございました。これからもがんばります!愛してる」(DK)と、早くも次の来日が楽しみになるメッセージを残してくれた。InformationiKON OFFICIAL WEBSITE全国ツアー【iKON JAPAN TOUR 2022】の開催を記念した、3年4か月ぶりの日本作品となるNEW ALBUM『FLASHBACK [+ i DECIDE]』を7月13日(水)にリリース。iKON のステージの様子、写真まとめはこちら!取材・文 尹 秀姫
2022年07月15日2019年8月に韓国でデビューした6人組ガールズグループ、Rocket Punchが2022年6月29日、日本1stシングル「Fiore」をリリース。昨年日本デビューは飾ったものの、来日は今回が初めて。期待とトキメキでいっぱいのメンバーに、全編ほぼ日本語でインタビューしました。初めて来日してやりたいことがいっぱい!左から、ダヒョン、ヨンヒ、スユン、ジュリ、ユンギョン、ソヒ。【ペンになってもいいですか!?】vol. 159−−いよいよ日本 1stシングル「Fiore」が6月29日にリリースされました。今のお気持ちを教えてください。スユンドキドキ!ヨンヒ期待しています。「Fiore」を聞いてどんな反応をしてくれるのか楽しみです。ジュリ日本での曲をリリースするのは2回目なんですけど、来日したのは初めてなので、ファンの方と直接会えるっていうのにたくさんの期待をしています。ヨンヒ2000年12月6日生まれB型−−「Fiore」はどんな曲ですか?曲に込めたメッセージと、お気に入りポイントを教えてください。ソヒきれいな花が咲くイメージの曲です。ジュリ「君の愛でまた咲き続けるよ」っていう歌詞があるんですけど、そこに一番メッセージが込められてるなと思ってて。私たちはファンに向けてそういう気持ちですし、みなさんも大切な人にそういう気持ちなんだろうなと思うので、そういうところが共感できるポイントなんじゃないかなと思います。ジュリ1997年10月3日生まれA型日本出身ヨンヒ振り付けの中で手を使ってお花を表現するパートがあるんですけど、ここがポイントと思います。あとはダンスブレイクもあるので、そこも魅力を発揮できるんじゃないかと思っています。スユン私はブリッジの部分の雰囲気とメロディが全部好きですね。歌詞も好きだし、曲が盛り上がる直前、サビの前のところが特に好きです。ヨンヒサビで「Fiore」という言葉が繰り返されるところがあるんですけど、そこは中毒性があって多分みんな好きなパートじゃないかと思います。ジュリたしかに、一回聴いたらずっと耳に残るよね。スユン2001年3月17日生まれA型−−FC限定盤についているオーディオコンテンツとして”Rocket Punch Radio” という架空のRocket Punchラジオ番組を全編日本語で収録されたそうですね。日本語は大変ではなかったですか?スユン普段はジュリ姉さんとタメ口でしゃべってるんですけど、ラジオだからちゃんとしなきゃと思って尊敬語を練習しました。ジュリスタッフさんにも日本語で「だよね!」みたいに話しかけちゃうので(笑)。スユン「それな!」とかね(笑)。尊敬語を練習するのはちょっと大変でした。ジュリ一番日本語がうまいのはダヒョンですね。私たちの末っ子なんですけど、イベントの前に「わからない日本語ある?」ってみんなに聞くと、いつもダヒョンは「ないー!」って(笑)。そこで私の役割が終わっちゃうっていう。ユンギョン2001年11月1日生まれO型ダヒョン実はわからない日本語は多いんですけど、自信はあります!自信だけ(笑)。ジュリ自信大事!やっぱり学生なので、まだ若いので。ダヒョン学校で日本語の科目があるんですよ。ヨンヒ学ぶ言語を選択できるんだよね。ジュリ日本語のテストだけすごい高得点だったらしいですよ!ダヒョン生きた日本語を教えてくれる先生がいるから(笑)。ソヒ2003年8月14日生まれA型−−ラジオ収録中に何か面白いことはありましたか?ジュリ日本語の「うまい」「下手」って言葉あるじゃないですか。その下手を、ユンギョンがいつも「変態」って言っちゃうんですよ(笑)。スユン「中学生の時より変態です」とか(笑)。ジュリあれ、料理の話だったっけ?学生の時の方が料理が上手だったって話したかったんですけど、急に「中学生の頃より変態です」って(笑)。ユンギョン「Rocket Punchは変態です」って、言い間違えちゃったり…。ジュリそれ、ラジオで使われてたら面白いよね。ユンギョン今はもう間違えないですよ!ダヒョン2005年4月29日A型−−ジュリさんを除いて、メンバーの中で一番日本語が得意なのは誰ですか?ヨンヒみんなうまいと思います。ジュリミスする時はするけどね(笑)。ヨンヒジュリちゃんが韓国に来る前からもみんな日本語のレッスンをしてたから。ジュリトレーニングの中に語学レッスンが入ってるんですよ。スユンみんな上手です。−−では、ジュリさんがいるからこそ日本語がうまくなったと思うのは?ヨンヒ会話が続くようになりましたね。それまではみんな、教科書を読みながら日本語を書く方法で勉強しながら覚えてたから、会話はジュリちゃんが来てからもっと続くようになりました。スンヒあとはリアクション?ジュリちゃんが来る前は「えー?」「本当に?」ばっかりだったんですけど、今は「え、そう?」「本当だ」「たしかにそうだね」ってバリエーションが増えました。ジュリ「それなー」とか言うんですよ。「マジ?」とか。ヨンヒ「ほんま?」とか(笑)。ヨンヒ特技はあっち向いてホイ対決、スケート−−2021年に日本デビューが決まった時の気持ちは覚えてますか?ヨンヒ私たちRocket Punchが「BIM BAM BUM」でデビューした時からファンサイン会に日本のファンの子たちがたくさんきてくれてたんですよ。その時はまだコロナ前だったから。だから、話を聞いた時にはついに日本デビューするんだと思いました。−−2021年に日本デビューして以来、日本での活動は初めてだと思います。イベントなどはこれからですが、みなさん日本に来てみていかがですか?スユンなんか感動しました。ジュリちゃんの顔が感動だったんですよ。飛行機の中で一緒に座ってたんですけど、ジュリちゃんが「メンバーと一緒に日本に来れてうれしい!」っていう顔をしてて。口も感動して、全部おいしいなって。ジュリ特技はウインクの速さ、セクシーキューティ表情ジュリみんなと来るから、以前私は日本にいたんですけど、その日本じゃないみたいな気分で。みんなが本当に自分の人生を彩ってくれてるなって感じました。私が韓国に行って韓国語が上手なのと、みんなが韓国にいて日本語が上手なのって、意味が違うと思ってて。韓国語の環境で日本語がこんなに上手になったのは、みんなの努力なんですよ、ものすごく。これを見せたかったっていうのもあったし、みんなが日本を好きなので、思い出をたくさん作りたいっていう気持ちも多いし。−−みんなを日本のどこに連れていってあげたいですか?ジュリ最初、渋谷とか原宿だったんですけど、もう行ったので。やっぱりディズニーランドですね。他のメンバーたち大好きー!ジュリみんなキャラクターが好きなんですよ。ヨンヒ夜に行って花火見たい!一緒に写真撮りたいです。スユン特技は立ち幅跳び−−日本に来るにあたって日本人メンバーのジュリさんからアドバイスはありましたか?スユン前から、原宿に行ったらクレープ食べなきゃって聞いてました。ジュリでも結局食べなかったよね、クレープ。スユン原宿行って、食べなかったです。ジュリ私のアドバイスって一体…。スユンいや、食べたかったんですけど、時間がなくて!ジュリあとは日本のTikTokとかをみんなに見せたりしましたね。日本人がナチュラルに話すスピードがこれくらいだから、そういうのを見て耳が慣れるようにって。あとは日本で流行ってるTikTokのクリエイターの女の子たちと韓国の流行ってやっぱり違うので、日本人好みの動画とかを作れるように教えたりはしました。ダヒョン先生―!ユンギョン特技はレモンを早く食べる、にらめっこ対決−−今回の来日を皮切りに、日本のKetchy(ケッチ、ファンの総称)のみなさんもRocket Punchの日本の活動を待っていると思います。日本でどんな活動をしてみたいですか?ソヒファンミーティング!ジュリMCがすごく長くなっちゃいそうで心配(笑)。スユンでも、できるよ!ヨンヒファンミーティングで日本の歌を日本語で歌いたい!たぶん日本のKetchyに喜んでもらえるんじゃないかなと思います。ジュリみんな日本の曲をたくさんカバーできるように練習してて、DISH//さんの「猫」とか、米津玄師さんの「Lemon」とか、ヨルシカさんの曲をたくさん練習してて、そういう面も見せれたらいいなって思ってます。だからやっぱりステージに立ちたいですね。スユンライブかファンミーティングがしたい!ソヒ特技は剣道、モノマネ−−活動以外で日本でやりたいことはなんですか?ヨンヒプリクラ!昨日撮りました!可愛かったー。ジュリすごく人が多かったですよ。ヨンヒ夏の花火もいいよね。お祭りに行って、金魚すくいをしてみたい!YouTubeで見た!ジュリYouTubeを見て日本の文化を勉強してるんですよ。ヨンヒあとは日本の海を見たいです。どこだったかな、ものすごくきれいな海があるところ…。ジュリ沖縄?ヨンヒ沖縄!沖縄に行ってみんなと一緒に海を見たいです。ジュリダヒョンがやりたいことあるって!ダヒョン…ギャルの子と友達になりたいです。ジュリ渋谷で若い子たち、制服着てる子たちを見て、「挨拶してきてもいいかな?」って(笑)。いやいや、むこうも困るでしょ、みたいな。ダヒョンギャルの女の子が好きなんです。かわいい!仲良くなりたいです。ダヒョン特技は、中国語、じゃんけん、世界の首都クイズスユン私は神社に行ってみたいです。ジュリちゃんから話をよく聞いてたから。ジュリ神社って空気がすごくいいじゃないですか。スユン静かな雰囲気が好きなので、行ってみたいです。ジュリソウルには神社がないので。日本って原宿とかにもあるじゃないですか。そういうのが新鮮だと思います。空気がきれいだからね。アニメにも出てくるし。スユンそうでした!『君の名は』!ジュリそのシーンの場所に行きたいと思うんですよね。あとは『竜とそばかすの姫』とかも大好きです。ヨンヒ映画館で見たよね!左から、ダヒョン、ジュリ、ユンギョン、ヨンヒ、ソヒ、スユン。−−ananweb読者のみなさまに、Rocket Punchというグループの魅力を教えてください。スユン明るさですね。Rocket PunchにはRocket Punchだけの明るさがあると思うので、そういう明るさを見たら気分が良くなると思います。ヨンヒ私も同じなんですけど、私たちの明るいエネルギーがステージで見えると思うので、ステージをたくさん見に来てくれたらうれしいです。ユンギョンひとりずつの魅力が違うので、一緒にいると虹みたいだと思います。だから、私たちのファンじゃない人が見ても、Rocket Punchっていろんなエネルギーが合わさったグループなんだなと思っていただけると思います。ソヒ一番は、面白いところですね。「ウケるー!」っていう面白さじゃなくて、不思議な魅力というか、明るさも感じることができるし、本当に面白いグループだと思います。ヨンヒ私たちのファンになったら、いい思い出をたくさん作れると思います!ダヒョン私たちはいつも何事も一生懸命やります。ジュリ歌声ですね。曲によってみんな歌声が違うし、日本語の歌声が自然で、よくファンの人たちにも日本語の歌なのにすごく自然だって言ってくれる方が多いので、歌声が魅力なんじゃないかなと思っています。だから歌を聴いてほしいですね。−−メンバー1人ずつ、自己紹介をお願いします。また他のメンバーは自己紹介になかったプラスの情報(そのメンバーのいいところなど)を教えてください。ソヒ私はどんなモノマネでもできます!ジュリたしかに、カバーするのが上手なんですよ。歌詞もすごく早く覚えるし。一番自信があるモノマネは?ソヒ「アーニャ、ピーナッツ好き」(『SPY×FAMILY』のアーニャ)ジュリ似てるー!でも、たまにおじさんのモノマネとかもやってて、振り幅がすごいんですよ。あ、おじさんはやらなくていいからね。ソヒ(おじさんのモノマネもする)ヨンヒ…ごめんなさい、日本語のモノマネはまだ準備できてなくて(笑)。スユン私は歌もダンスもラップもできるし、まあ悪くないと思います。背も高いし、長身から出るカリスマ、クールなイメージがあると思っていて、でも顔はちょっとウサギみたい。それが私の魅力だと思います!ダヒョン私は魅力的な歌声を持っているので、日本の歌もたくさんカバーしたいです。米津玄師さんの「Lemon」がすごく好きです。ジュリすごくうまいんですけど、途中で入る、声じゃない部分までマネするんですよ(笑)。ダヒョン愛しい末っ子の魅力もあります。ヨンヒ私にはヨンヒにしかない明るい魅力があると思います。それが、動画で見ても、直接会っても変わらず、みんな感じていただけると思います。ユンギョン韓国のファンのみなさんは「ユンギョンした」という言葉を作ってくれたんですけど、ステージの上ではクールなイメージがあるんですけど、実はおっちょこちょいっていうゲップがあります。ジュリギャップね!ユンギョンは普段、うっかりがすごいんですよ。水筒に熱湯を入れちゃって水筒をドロドロに溶かして、しかもそれをとっさに直そうとして冷蔵庫に入れてみたり。それでアートな美術作品が完成したんですけどね(笑)。スユンさくらんぼを床にまき散らしたこともあったよね(笑)。ユンギョンもうそれ以上言わないでぇ…(照)。ジュリ私は自分にしかないエナジーがあると思ってるんですけど、韓国に行ってラップとかいろんな音楽のジャンルの歌をたくさんトレーニングしたので、日本でそういう部分も見せていけたらいいなと思います。私は日本の歌を歌う声と、K-POPや洋楽を歌うときの声が違うと思っていて、さまざまな私の音色でたくさんの歌を歌いたいです。あとは、みんなの会話をよく整理していて、そういうことは苦手じゃないので、みんなと一緒にいろんな番組に出たり、自分たちのコンテンツを撮ったりするときは私が司会をやってみたいです。左から、ダヒョン、ジュリ、ユンギョン、ヨンヒ、ソヒ、スユン。−−今後、Rocket Punchとしてやりたいこと、また個人としてどんな成長をしていきたいですか?ユンギョン韓国ではファンミーティングとか大きいステージに立ったことがあるんですけど、日本ではまだないから、韓国でも日本でも大きいステージでコンサートがしたいです。スユン海外のファンたちにも会えるようにワールドツアーがしたいです!ジュリその時は日本にももちろん来たいです!みんな英語を話さないといけないときも日本語が出てきちゃうんですよ(笑)。スユン韓国語をいったん日本語にして、それから英語が出てくるんですよね。ジュリ順番があるよね。ダヒョン個人的には、実力を向上させたいです。メインダンサーとメインボーカルを私がやりたいです!ヨンヒみんな、気を引き締めないとね!私としては、Rocket Punchとしてもそうだし、ヨンヒとしても独立したジャンルを作りたいです。そしたらみんながもっと私たちの魅力に気づいてくれると思います。ジュリ色を濃くしたいっていうことだよね。グループの色をもっと濃くしたいし、そのためにはヨンヒの色の濃さも大事だし。名前を広めたいっていうことですかね。私は、みんなの健康。スユンそれ大事!ジュリどんなステージに立っても、どんな国に行っても、どんな活動をしていても、やっぱりみんなが幸せじゃないと私たちの唯一無二のエネルギーって見せられないと思うんですよ。なので、みんなの幸せが本当に大事だと思ってるから、ハードなスケジュールではあるんですけど、常にみんなが幸せでいてほしいなっていうのが大きいです。ソヒ私は家族みんなを呼んで、私たちのステージを見てもらいたいです。InformationFioreFC限定盤【 CD +GOODS】¥1,650(税込)通常盤【 CD】¥1,100 (税込)写真・大内カオリ 文・尹 秀姫
2022年07月14日コンサートやツアーが次々と開催されるなか、待ちに待ったTOMORROW X TOGETHERの初めてのワールドツアーがスタートしました。7月2日のソウルコンサートの様子を紹介します。会いたかった!ワールドツアーがスタート【ペンになってもいいですか!?】vol. 157TOMORROW X TOGETHERにとって初めてのワールドツアー、『TOMORROW X TOGETHER WORLD TOUR <ACT : LOVE SICK>』が7月2日のソウル・蚕室室内体育館での公演を皮切りにいよいよスタートした。昨年10月、初めてのオンライン単独コンサート「TOMORROW X TOGETHER LIVE <ACT : BOY>」を開催しているものの、今回のワールドツアーはデビュー後、2年7か月ぶりに初めて世界中のMOA(ファンの総称)と直に対面する貴重な機会。それだけに、今回は初公開パフォーマンスなど、意欲的なセットリストで初のワールドツアーに踏み出した。ステージに登場したTOMORROW X TOGETHERは、お揃いのピンクのスーツにスパンコールがあしらわれたプリンスルック。左の胸元には赤いスパンコールでハートが象られ、背中はハートマーク状に大きな穴が空き、真っ赤に縁取られている。まずは昨年リリースした「0X1=LOVESONG (I Know I Love You)」から、愛を語るにふさわしいスタートを切った。「みなさんの初恋、HUENINGKAIです!」とキュートな挨拶をするHUENINGKAIや、MOAの生声が聞きたくてイヤモニを外すTAEHYUNなど、目の前にMOAがいることがうれしくてたまらない様子。これからはじまるワールドツアーにも期待と自信を覗かせた。「Wishlist」「Blue Orangeade」でまだ少年みが残る曲をさわやかに歌ったかと思えば、彼らの初の英語曲「Magic」ではパフォーマンスを楽しみつつ、会場を揺らす。「好きな人に向けられた好奇心から、君と一緒にいたいという告白、そして一緒にいられる魔法のような時間について歌った3曲、それは全部、ここにいるMOAのみなさんに言いたいメッセージでした」とYEONJUNが言ったように、ライブはTOMORROW X TOGETHERからMOAへの伝えたいメッセージとして構成されているよう。消えてしまった君を諦めきれない「Ghosting」ではラストに白い羽が降り注ぎ、切なさと美しさを表現してみせた。ロックバンドTシャツとレザーとチェーンの組み合わせが特徴的なパンクなの衣装に着替え「New Rules」で新たなパートへ進むと、その勢いのままYEONJUNの激しいソロダンスから「PUMA」がスタート。ピューマのしなやかな動きを思わせる振り付けと力強い歌声が相まって、TOMORROW X TOGETHERの新たな一面を見せていく。「PUMA」をファンの前で披露したのはこれが初めて。イヤモニの調整に少し席を外したYEONJUNに代わって、「あまりに激しいダンスにYEONJUNさんのイヤモニが耐えられなかった」とメンバーが口々にYEONJUNのダンスを褒め称えた。「バランスゲーム」では曲の合間にSOOBINかYEONJUNかの選択を迫られたHUENINGKAIが、悩んだ末にSOOBINのもとへ。選ばれなかったYEONJUNは「さみしいなあ」と拗ねていると、SOOBINは「リハの時はYEONJUNだったのに、本番では自分の心を隠せなかったんだね」と満足げ。「2人とも選びたかったんですよ!」と困ったHUENINGKAIがTAEHYUNとBEOMGYUに2人のうちどちらを選ぶか尋ねると、「僕はMOA」(TAEHYUN)、「僕ももちろんMOA」(BEOMGYU)。今度はMOAを賭けてSOOBINとYEONJUNがアピールをしはじめると、そこにHUENINGKAIが参加しはじめ…。そんななか、会場のMOAでウェーブを作ることに。しかしなかなかうまくいかないため、ステージでメンバーがキレキレのウェーブを見せると、会場でも美しいウェーブが完成した。セーラー服に着替えて元気に歌い踊る「CROWN」にはじまり、不思議な島に上陸した彼らが歌う「Magic Island」、会場中央のセンターステージに魔法のカードのようなものが降りてきて、魔法陣が描かれたステージで歌う「Run Away」は、彼らの『The Dream Chapter』の姿。さらに『minisode1: Blue Hour』からの「Blue Hour」へと続き、一つの章が閉じるさまをステージで表現した。白いハイネック、黒いパンツに着替えて再びステージに登場すると、「Frost」で激しいダンスを見せたかと思えば、「鏡の中の迷路」では歌に集中したステージを見せる。彼らのパフォーマンスと歌唱力をシンプルな衣装とセットで存分に見せたかと思えば、「Can’t you see me?」からは黒いレースがあしらわれたゴシックな青いブラウスを纏い、燃える城をバックに妖艶に佇み、「Anti-Romantic」では、目の前にいるMOAに愛を囁くように歌う。11曲連続で歌のみで構成したこのパートは「まるで一遍の映画のよう」(TAEHYUN)。「今回初めて見せた『Eternally』はどうでしたか?」(YEONJUN)と聞くと、会場からは万雷の拍手と歓声が返ってきた。レザージャケットに着替えて歌った「Good Boy Gone Bad」は今年5月にリリースしたミニアルバム『minisode 2: Thursday’s Child』のタイトル曲。少年期から過渡期を描き、ついに青年期へと踏み入れた彼らを表すかのような曲でコンサートの本編は終了。アンコールでは白Tシャツにデニムのサロペットをワンショルダーにして、再びステージに登場。「Thursday’s Child Has Far To Go」でステージから降りて会場のMOAの近くへ。作詞作曲に携わったBEOMGYUが「この曲はライブでこうやってみんなと飛び跳ねたいと思って作ったんですよ。それにMOAのみなさんの近くに行って歌いたかったんです」と言うと会場からは歓声が。同じく作詞作曲に携わったTAEHYUNも、「できるだけ楽しく、さわやかな雰囲気の曲にしたいと思っていたのですが、MOAのみなさんと一緒に歌うとよりいいですね。あと5回やりたい!」と自慢げ。そして最後は彼ら初のファンソング「MOA Diary (Dubaddu Wari Wari)」で元気いっぱいな姿を見せる。「これからワールドツアーでしばらくみなさんの元を離れますが、僕たちはいつも一緒です。みなさんの愛に応えるよう、より成長して戻ってきます」(SOOBIN)、「このコンサートが始まりだと思って、これからもっともっとかっこいい姿をお見せします」(HUENINGKAI)、「いつも初公演は残念だと言っていたのですが、今日は残念なところはありません。僕が夢見てきたことが叶って、何よりMOAのみなさんとほぼ3時間一緒にいられて、こんなに幸せなことはあるのかなと思いました」(BEOMGYU)、「いつも練習して、デビューを夢見てきましたが、8年かけてここまで来ました。その場に共にしてくれたMOAのみなさん、本当にありがとうございます」(YEONJUN)、「練習に費やした時間がまったく惜しくないくらい、とても価値のあるものだったと思います。言葉にはできないほどのみなさんの応援に感謝します」(TAEHYUN)と、それぞれが感謝の言葉を口にして、最後は「(汗)」(Sweat)で公演を終えた。TOMORROW X TOGETHER はソウル公演の後、シカゴ、ニューヨーク、アトランタ、ダラス、ヒューストン、サンフランシスコ、ロサンゼルスなど全米7都市をまわった後、9月には日本の大阪と千葉県でも公演を行う予定。その後、10月にはジャカルタ、マニラ、台北、バンコクとアジア4都市をめぐる。(P)&(C) BIGHIT MUSICTOMORROW X TOGETHER のステージの様子、写真まとめはこちら!取材・文 尹 秀姫
2022年07月12日ENHYPENが7 月4日に韓国で3rd Mini Album『MANIFESTO : DAY 1』を リリースした。当日はオン・オフラインで全世界に向けて開催されたメディアショーケースの模様を紹介。アルバム制作にまつわるエピソードや曲、パフォーマンスについてメンバーが語った。新しいシリーズのスタート!【ペンになってもいいですか!?】vol. 158今回のアルバムについて、リーダーのJUNGWONは「大人が定義づけた成功に疑問をいだいた少年たちが、これ以上他人の言いなりにはならないと自ら答えを探し出そうと決心するというストーリーです。世界に振り回されるのではなく、自分の意志通りに生きていくという強い意志を音楽で表現しました」と語った。タイトル曲「Future Perfect (Pass the MIC)」はK-POPではあまりなかったシカゴドリルというジャンルの曲。SUNGHOONは「自分たちの使命を自覚した7人の少年たちが、同年代の人たちに『先に行っているから一緒に行こう』と宣言します。同世代にマイクを渡すというタイトルのように、未来のための火種を起こしてみせるというメッセージが込められています」と力強く語った。JUNGWONHEESEEUNGメディアショーケースではタイトル曲「Future Perfect (Pass the MIC)」のミュージックビデオ公開に続いてパフォーマンスも初披露。今まで以上にパワフルで重みがありながらもキレ味を感じさせるダンスは、デビューからの彼らの歩みを感じさせるには十分。昨年4月の 2nd Mini Album『BORDER : CARNIVAL』から10月の1st Studio Album『DIMENSION : DILEMMA』、そして今年1月の1st Studio Repackage Album『DIMENSION :ANSWER』まで、短い期間に駆け抜けてきた彼ら。今作から始まる新しい「MANIFESTO」シリーズ第1弾、3rd Mini Album『MANIFESTO : DAY 1』は、それまでに比べると期間が空いたけれど、「新しいアルバムを準備しながらオリジナルコンテンツを撮影したり、日本での活動も並行して行ってきたので、空白期とは言えないほど充実した時間でした」とSUNOOが言うと、JAKEはその間にギターのレッスンを受けていたことを告白し、「今回のアルバムは感情の流れが複雑で、多様な曲を盛り込んだアルバムになっているので、どうしたら聴く人に共感していただけるか悩みました」とアルバム制作について語ってくれた。JAYJAKEこのアルバムについて、HEESEUNGは「成長」、SUNGHOON「宣言」と思い思いに表現。タイトル曲に込められたメッセージについてはJAKEが「映画の中の主人公は苦難や試練を経て英雄になる資格を得て成長していきますが、僕たちも実力で愛される資格があることを証明し、僕が持つ力を誰かのために使いたいという意気込みが込められています」と表現した。今回のダンスのポイントは、ENHYPENが得意とするシンクロを武器に、マイクを用いた3種類の振り付け。そのうちの1つ「Pass the MIC」ダンスをNI-KIとJUNGWONがやってみせ、グルーヴ感たっぷりの動作で目を引いた。SUNGHOONSUNOONI-KI今回の「Future Perfect (Pass the MIC)」がENHYPENにとって初めて「-(ハイフン)」がつかないタイトルであることの意味を問われて、JAKEは「今回はハイフンに限らず、つながりの意味を広げていく方法を表現しました。アルバムで語りたいテーマや僕たちの考えが徐々に成長していくように、曲やテーマにもそういったことを反映していきたいと思っています」とこれからのさらなる成長を期待させた。また、9月からスタートするワールドツアーについては「個人的に今回のツアーではウェーブを見たいと思っています。ファンミーティングなどはたくさん行ってきたのですが、コロナ禍でもあり(ウェーブは)できなかったのですが、今回は波が動く様子を見てみたいです」とHEESEUNGが言うと、JAYは「スケジュールが空いていたメンバーでSEVENTEEN先輩のコンサートを観に行ったのですが、とてもモチベーションが上がりました。多くのファンのみなさんの歓声が聞こえて、コンサートを観ながらとても期待が高まりました」と笑顔を見せた。デビューから2年足らずで初のワールドツアーへと旅立つENHYPEN。新たなアルバムで見せた成長を早く日本でも直で見られる日が来ることに期待したい。ENHYPENHYBEと総合コンテンツ大手CJ ENMの合作法人BELIFT LABに所属する、JUNGWON、HEESEUNG、JAY、JAKE、SUNGHOON、SUNOO、NI-KIの多国籍メンバー7人で構成されたボーイグループ。チーム名の「ENHYPEN」は、記号の「ハイフン」が意味するように、お互いに異なる環境でちがう人生を生きてきた7人の少年が「つながり」、お互いを「発見」し、ともに「成長」するという意味を持つ。また、音楽を通じて人と人、世界と世界をつなぐという抱負も込められている。(P)&(C)BELIFT LAB Inc.InformationAlbum『MANIFESTO: DAY 1』ENHYPEN のステージの様子、写真まとめはこちら!取材・文 尹 秀姫
2022年07月12日文具から海洋プラスチック問題を意識コクヨ株式会社が、回収された廃棄漁網をアップサイクルしたペンケース「ネオクリッツ(From Fishing Nets Recycling)」を、7月13日(水)から数量限定発売します。同商品はコクヨのサステナブル経営指針に基づき、一般社団法人ALLIANCE FOR THE BLUEと連携し、廃棄される漁網の回収と再生の仕組みをサポートするものです。商品のライフサイクル全体で環境負荷を低減し、身近な文具を通じて、海洋プラスチック問題への関心を拡げることを目指しています。「チューリングパターン」をファスナーに「ネオクリッツ(From Fishing Nets Recycling)」は、廃棄漁網を原材料の一部としてアップサイクルした生地を使用し、開いてめくると、ペン立てのように使える「立つペンケース」です。ALLIANCE FOR THE BLUEの協働企業が廃棄漁網を回収。それを細かく粉砕し、再生プラスチックのペレット状にしたものを再生ナイロン糸へと加工します。その後、ポリエステルの糸に製織し、廃棄漁網を原料に含む生地にした上でペンケースの表面に使用しています。また、海洋生物の模様に由来する「チューリングパターン」をファスナーのデザインに採用。ブリ、タテジマキンチャクダイ、チンアナゴ、ハコフグ、サンゴの全5種展開で販売します。(画像はプレスリリースより)【参考】※コクヨ株式会社ペンケース「ネオクリッツ<From Fishing Nets Recycling>」商品ページ
2022年07月10日サンスター文具株式会社(本社:東京都台東区、代表取締役社長:吉松 幸芳)は、ペンがきれいに整理整頓できて大容量なメッシュ素材のペンケース『MESHNO(メッシュノ)』(1,320円 税込)を2022年7月中旬に発売いたします。MESHNO(メッシュノ)【商品特長】<整理整頓、そして大容量!>ゴムバンド付きの中仕切りがついているので、こだわりのペンも傷つかずに固定ができます。学生の平均文具所持数は18.9個(※当社調べ)ですが、このペンケースはペンを約25本収納可能な大容量サイズ。必要な文具を全部まとめて持ち運ぶことができます。本体<メッシュ素材で軽量&透け感が使いやすい!>本体も軽く、中身がうっすら透けて見えるため、使いたい文具がひと目で分かり取り出しやすい。本体_メッシュ透け感【商品概要】商品名 :収納メッシュペンケース『MESHNO(メッシュノ)』希望小売価格:1,320円(税抜価格1,200円)本体サイズ :W210×H90×D40mm重さ :75g材質 :ポリエステル・PVC種類 :ブラック・ネイビー・グレー 全3種【ラインアップ】ラインアップ【一般のお客様からのお問い合わせ先】サンスター文具株式会社〒111-0053 東京都台東区浅草橋5-20-8 CSタワー9階TEL:03-5835-0094※受付時間:月~金曜日(祝祭日を除く)の9:30~12:00、13:00~17:00※プレスリリース情報は、発表日現在のものです。発表後予告なしに内容が変更されることがありますのでご了承ください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年07月07日5月にアルバム『Face the Sun』をリリースしたSEVENTEENが6月25日の韓国公演を皮切りに同アルバムを引っさげたツアー「SEVENTEEN WORLD TOUR [BE THE SUN]」を開催。韓国公演最終日となった2日目、6月26日の模様をレポートします!ずっと待っていたワールドツアーはソウルからスタート!【ペンになってもいいですか!?】vol. 156真っ赤な太陽を思わせる炎をたたえたセットが掲げられたステージにSEVENTEENが登場。「HOT」ではラストにバズーカを携えたHOSHIが炎を吹かせ、「March」では会場にフラッグを立てたバイクが登場、さらにはSEVENTEENパフォーマンス最高難度を誇る「HIT」まで、ツアーの幕開けを熱く、華々しく飾った。ようやくCARAT(ファンの総称)とライブで会えた喜びを爆発させたHOSHIが「CARAT、お久しぶりです!」と叫ぶと、DINOも「2年4か月というのは短くない時間ですよね」と感慨深げ。初日に盛り上がりすぎて今日は体が少しいっぱいいっぱいだというWONWOOに対して、HOSHIが「CARATの愛がいっぱいだということでしょ」と言うと、DKも「CARATの愛が大きくてうれしいということですよね」と続ける。首に翼のようなヘナタトゥーをあしらったS.COUPSは「実はこれはスポ(ネタバレ)です」と意味深な発言も。腕に衣装と共布のギプスをしたJEONGHANは「腕は大丈夫だから心配しないでください」と言うと、メンバーからは例の流行語を求める声が。「あれは昨日で封印したんだけど」と言いつつも「シンギパンギプンプンパンギ」を会場と一体になって叫んでくれた。HOSHIの挨拶のターンになると、時間がかかるからとステージの上で座りだすメンバーたち。会場からは自然と「王子様」のコールが鳴り響き、HOSHIの定番の挨拶「今何時?」「10時10分」のやりとりを久しぶりに聞くことができた。JEONGHANは衣装に合わせたアームホルダーを装着。ユニットステージの前にはJOSHUAとVERNONが「2MINUS 1」を披露。2人でも大きな会場を十分に盛り上げられることを証明してみせた。パフォーマンスチームは水が滴るステージでの「MOONWALKER」、しなやかな手の動きが印象的な「Wave」で今の彼らのセクシーさを思いっきり表現。ボーカルチームは「僕のところにおいでよ」と繰り返し歌う「COME TO ME」、「CARATのみなさん、SEVENTEENがいて幸せですか?僕たちもみなさんがいるから幸せです!」というDKの言葉で始まった「Imperfect love」でCARATへの愛を歌い上げた。ヒップホップチームは「GAM3 BO1」でしっとりムードをひっくり返し、続く「Back it up」ではメンバーそれぞれのラップでたたみかけ、レーザー光線が飛び交う会場のは最高潮の盛り上がりを見せた。「MANSAE」からスタートしたコミカルなパートでは、SEVENTEENが持つ明るく楽しい雰囲気を思いっきり発散したかと思えば、「Shadow」からは本編最後の「Crush」まで、ガラリと雰囲気を変えて大人びた表情とパフォーマンスで見せていく。どちらの要素も持ち合わせるSEVENTEENならではの構成で彼らの歩みを垣間見ることができた。アンコール前、暗くなった会場ではファンが掲げる思い思いのメッセージがスクリーンに映し出された。メンバーの名前だけでなく凝った文言が多い中、「一生CARATでいるから一生SEVENTEENでいてくれる?」という感動的なメッセージも。スクリーンにメッセージが映し出されるたびに、会場中のCARATが大いに盛り上がった。アンコールではメンバーが「Darl+ing」を歌いながらトロッコに乗り、広い高尺(コチョク)スカイドームの隅々まで手を振り、CARATひとりひとりと目を合わせていた。今の気持ちを聞かれたSEUNGKWANが「CARATのみなさん、今どこにいる気分ですか?天国にいるみたいだって」というわかりやすい前フリをすると、DINOの「まさか」が飛び出し、「Heaven’s Cloud」へ。ぐるりと会場を一周し、間近でファンを見たMINGYUは「今日は家に帰らないというプラカードを掲げた人がいますね」とうれしそう。S.COUPSがCARATの歌声が聞きたいと煽ると、WOOZIも「一緒に歌うこの瞬間を心待ちにしていました」と、「Heaven’s Cloud」を会場のCARATとともに歌い始める。最後の挨拶で、S.COUPSはコンサートの準備が本当に大変だったと告白。でも2年4か月ぶりにCARATに会って、「いい職業を選択したと思います。アイドルになってよかったです。アイドルという職業は祝福された仕事だと思います」と笑顔を見せた。さらに、キャリアを積み重ねていくにつれて欲というものはなくなっていくと思っていたのに、今は自分たちの道で最高になりたいと語ってくれた。続くTHE 8はS.COUPSの言葉に共感を示しつつ、以前、花道ではなくても一緒にいられればと語ったことがあったけれど、「僕たちSEVENTEENはこれから花道を歩いていくんだという気がしています。CARATの愛をもらって自信をもらって、何があってもCARATと一緒なら乗り越えられると思います。それに、僕たち13人が全員再契約したのは本当にかっこいいことだと思います」と言うと、会場のCARATからも共感の歓声があがった。SEUNGKWANはWOOZIが言った「10年一緒にいてもまだこんなに絆が強い」という言葉を受けて、「今では芸名のメンバーは本名より芸名を呼んでいる時間のほうが多くなった」と回想。さらに、「グループのためにSEUNGKWANががんばっているという言葉を聞くことが多いけど、僕だけじゃないんです」ときっぱりと言い切った。そしてメンバーには言ってあげたいことがたくさんあるんだけど、と言いながら目にいっぱいの涙を溜めたSEUNGKWANに、「SEUNGKWANがいるから僕たちがいるんだよ。SEUNGKWANの努力は僕たちがよくわかってる」とDKが声をかけると、こらえていた涙がこぼれてしまい、「扇風機が近いから…」と言い訳。そんなSEUNGKWANをメンバー全員が「愛してる」と言いながら抱きしめた。「Together」がかかると、会場のCARATが「たくさんの道があったとしても、CARATと一緒に行こうSEVENTEEN」と書かれたプラカードを一斉に掲げるサプライズにメンバーも大喜び。CARATが歌う「Together」をメンバー全員、幸せそうに聞いていた。そして最後にはおなじみ「VERY NICE」の無限おかわりで体力の限界まで飛び跳ねた。SEVENTEENはこれからアメリカツアー、そしてアジアツアーでは日本公演も控えている。2年前に断念せざるを得なかった念願のドームツアーでSEVENTEENに会える日を楽しみに待ちたい。©PLEDIS Entertainment取材・文 尹 秀姫
2022年07月02日「心ときめく ガラスペンフェア 2022」が、代官山 蔦屋書店で開催される。期間は2022年7月1日(金)から7月24日(日)まで。人気ガラスペンフェアの規模が拡大“最大700本”が集結「心ときめく ガラスペンフェア 2022」は、最大700本の美しいガラスペンが、代官山 蔦屋書店 3号館一階文具フロアに集結するイベント。2021年に開催し、好評を受けた「心ときめく ガラスペン」フェアの規模をさらに拡大し、取り扱い本数も限定商品も大幅にボリュームアップした。店頭に並ぶガラスペンは、日本全国のガラス工芸作家の中から、代官山 蔦屋書店のコンシェルジュが厳選したもの。川西硝子やまつぼっくりなど人気のガラスペン作家をはじめ、女性ファンが多いひとつ房や色華硝子、新進気鋭のジェルジェルツーコーヒーなど、17名によるガラスペンが一堂に会する。“クリームソーダ”風や“青い砂”入りガラスペンなど限定品も「心ときめく ガラスペンフェア 2022」に合わせた、限定ガラスペンも要チェック。川西硝子による「タイニーフロート」は、クリームソーダとコーヒーフロートをイメージしたユニークかつ涼し気なビジュアルが魅力的だ。ジェルジェルツーコーヒーの「サラサラ代官山ブルー」は、ガラスペンに、青い砂を入れたもの。コーヒー豆モチーフのガラス細工が付いたペンレスト「ゴールデンビーンズペンレスト」と共に、合わせてゲットしたい。【詳細】代官山 蔦屋書店「心ときめく ガラスペンフェア 2022」会期:2022年7月1日(金)~7月24日(日)時間:9:00~22:00 ※代官山 蔦屋書店の営業時間に準じる。場所:代官山 蔦屋書店 3号館一階文具フロア(東京都渋谷区猿楽町17-5)限定アイテム:・川西硝子「タイニーフロート/クリームソーダ」「タイニーフロート/コーヒーフロート」各14,300円・ジェルジェルツーコーヒー「サラサラ代官山ブルー」17,600円、「ゴールデンビーンズペンレスト」2,200円・まつぼっくり「ストームグラス+糸魚川翡翠」9,900円・色華硝子「ひまわり」「星月夜」各13,200円・ひとつ房「蔦緑」「蔦透墨」各16,500円、「花入りブルー」13,200円【問い合わせ先】TEL:03-3770-2525(代表)
2022年06月23日"好きなポーズをとれる”動物型ポーチ「ポーズー」ペンポーチが登場。2022年6月10日(金)より発売される。"進化系”ぬいぐるみペンポーチ誕生「テプラ」や「ファイル」といった実用的な文具を展開するキングジムから、"進化系”ぬいぐるみペンポーチが誕生。通常のぬいぐるみペンポーチと大きく異なる点は、本体に骨格パーツを組み込んだことで、手足を広げたり、背中を曲げたり…と、好きなポーズにして使えることだ。ペン立てやスマホスタンドにもそのため座らせてペン立てのように使用したり、手と足の間にスマートフォンを立てかけて"スマホスタンド”のようにアレンジすることも可能。もちろん収納力も抜群で、本体にはペンを約15本収納することもできる。パンダやネコなど全5種類ラインナップは、ネコ、ライオン、トラ、パンダ、レッサーパンダの全5種類。肉球の色や形も、それぞれの動物に合わせたこだわりのデザインに仕上げている。なおペンケースにはポールチェーンが付属するため、バッグにつけて一緒にお出かけできるのも嬉しいポイントだ。【詳細】「ポーズー」ペンポーチ 2,475円発売日:2022年6月10日(金)外寸サイズ:約W100×D70×H235mm ※尻尾を含まない。※収納目安本数は収納物の大きさ・形状によって異なる。※収納物が入った状態では、背中が曲げられない場合あり。※対象年齢6才以上。【問い合わせ先】株式会社キングジム お客様相談室TEL:0120-79-8107(ナットクのパートナー)※フリーダイヤル(全国共通)
2022年06月12日サバイバルオーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』から誕生した11人組グローバルボーイズグループINI。2ndシングル「I」のリリースイベント「INICOMEBACK SHOW」が、5月27日(金)19時豊洲PITで開催されました。INIといえば、『anan』5月18日号(2298号)で、表紙+24ページに渡り登場!その時のインタビューでメンバーが語ってくれた言葉を交えながら、イベントを振り返ります。セールス絶好調のINIが2ndシングル「I」でカムバック!前列左から、木村柾哉、佐野雄大、尾崎匠海、田島将吾。後列左から、池﨑理人、後藤威尊、松田迅、髙塚大夢、藤牧京介、許豊凡、西洸人。【ペンになってもいいですか!?】vol. 155デビューシングル「A」に続き、オリコン週間シングルランキングで1位を獲得した2ndシングル「I」。デビューシングルから2作連続で初週売り上げ50万枚を超えたのは、オリコン史上初という記録を打ち立て、人気を数字で証明してみせたINI。本作の購入者の中から500人だけが会場に行けたプレミアムなイベントが「INI COMEBACK SHOW」。残念ながら会場に行けなかった人も、配信で楽しめた。イベントは、ポップなメロディにのせて、未来を切り開く決意をフレッシュに歌う「We Are」でスタート。曲が終わり暗転すると、強烈なビートが印象的な「DILEMMA」へ。ダンスもパワフルに、表情も爽やかな笑顔からクールな顔つきに、ガラリと変化!INIの持つ魅力の幅の大きさを感じさせた。トークコーナーになると、リラックスモードに入ったことが見てとれるナチュラルな表情に。自己紹介では、短い中にもチームプレーがチラリ。藤牧京介さんが、これ以上なくシンプルに「長野県出身、藤牧京介です」と挨拶すると、次の西洸人さんはその潔さが予想外だったのか、藤牧さんに引っ張られるように「鹿児島県出身、西洸人です」と必死に笑いをこらえながらコメント。田島将吾さんも「東京都出身」と、隣の髙塚大夢さんの肩を抱き「一緒!(僕らは)東京ブラザー!!」と声を掛ける。「半年後、二十歳になる」のは松田迅さん。『anan』の撮影では色気たっぷりのポーズをバンバン決め、グループ唯一の10代だったことを忘れてしまうほどだった。最後、池﨑理人さんが挨拶する前に、進行が進んでしまいそうになるハプニングが…。そんな時にも「もお~、仕込んでたの?」とメンバーが池﨑さんをツッコむ形で笑いに変えられるのも、INIのバラエティ的な瞬発力の高さと、普段からの仲の良さがあってこそ!トークコーナーでは、「I」の収録曲を紹介。「AMAZE ME」について、後藤威尊さんは「紫色もオレンジ色も滲めば君の夢を見るようになる」という歌詞にMINI(ファンネーム)への思いを重ねた。「紫とオレンジを足したらチョコレートっぽい色になるらしく、チョコレートのような甘い夢を見るのかなあって」。さすがは“みんなの王子様“を目指すだけあって、ロマンティックな解釈にメンバーがどよめく。“王子様“という自ら考えたキャッチフレーズに迷いがあったと、『anan』のインタビューでは打ち明けたが、理想とする王子様道をしっかり歩み続けているよう。優しい王子様ぶりは、全力のパフォーマンス後に汗をかいたメンバーにタオルを回していく姿にも表れていた。「Poraloid」の解説を担当したのは許豊凡さん。「僕達INIとMINIのみなさんが大事に過ごした一瞬一瞬をポラロイド写真に収めるように、記憶を心に留めておきたいという想いで歌った曲」。完璧な曲解説に、メンバーは思わず拍手!この解説から思い出されたのは、佐野雄大さんが取材時に語ったファンミーティングについてのコメント。「(ステージ上の)モニターが開いた時の光景は一生忘れられへんとメンバーと話した」と話していたが、今日のイベントもINIの記憶にしっかりと刻まれることだろう。ゆるくたってOK!わちゃわちゃのゲームコーナー。続くコーナーのタイトルコールを「面白くお願いします!」とMCから若干ムチャブリされた田島さん。「面白キャラじゃないのに~!」と戸惑いつつも、オードリー春日さんの“鬼瓦”をキュートに決めながら「We Areシンクロポーズ」とタイトルを言い切って、照れるところまでがワンセット。ゲームは、11人全員の心がつながっているか確かめるべく、お題のポーズを一斉にとるというもので、一つ目のお題は「自分の思う『I』」。ほぼポーズが合わない中でもひときわすごかったのが、上から見て「I」になるように床に寝てしまった許さん。『anan』で「“今、面白いこと浮かんだのに。他の言語だったら言えたのに…“ともどかしいことがあって。僕もバラエティもできるんだよ、ということは、強く訴えていきたい」と言っていたが、カラダを張ったボケで大爆笑をかっさらうことに成功!次のお題「BOMBARDAの象徴的な振り」では、松田さん、許さん、佐野さん以外の9人は、ラグビーのハカを思わせるポーズで一致。三人も徐々にポーズを変えて、成功という流れになると思いきや、一致していたはずの木村柾哉さんが、なぜか違っていた松田さんのポーズに合わせにいってしまう。真面目でしっかり者のリーダーなのに実はちょっぴり抜けている。そんな彼らしい魅力が炸裂した瞬間だった。3つ目のお題は「後藤のアー写」。「これは簡単!」とメンバーが成功を確信するが、10人が右手人差し指をこめかみにあてる正解ポーズをする中、左利きの髙塚さんがうっかり左手でしてしまうものの、成功ということに。4つ目は「ハートポーズ」。許さんと佐野さんが二人がかりで特大のハートを作って、MINIにプレゼントさらに最後のお題「投げキッス」で、会場中に、そしてカメラの向こうにいる配信の視聴者に、愛を贈った。ここで「実は1問も揃ってない」と冷静なコメントを放つ木村さんを、それは言わないでとばかりに「リーダー!」と制する松田さん。佐野さんは「端っこでめっちゃ(ボケを)やってたけど、誰にも触れられへん!」とちょっぴり消化不良そうだったが、お題を振っていいと言われると、INIのバラエティ担当の面目躍如!「We Are ハッピー!ハッピー!!」と楽しくなりそうなお題を考案した。最後の最後、全員がビシッと揃うお題ということで松田さんが「CALL 119ポーズ」を振ると、「3択ある」とメンバーがザワザワ…。そこで「最後のやつ」と松田さん。ほとんど答えになっているお茶目なサービスヒントによって、会場のMINIと一緒にポーズを決めて、気持ちよくゲームコーナーは終了!表題曲「CALL 119」に見るダンスの成長。歌唱コーナーに戻り、重量感のあるヒップホップ「BOMBARDA」を披露。藤牧さんの高音ロングブレースと低音ラップのコントラストがクール!この日ラストの楽曲は「CALL 119」。変化の激しいフォーメーションとキレのあるダンスに目を奪われる。池﨑さんのラップのパンチ力も大!『anan』で「ラップパートは個性やテクニックを発揮できるところ。これからも磨いていきたいです」と語っていたように、どんどんカッコよさが増しているのがわかる。『anan』で「もっと力強さをプラスしたパフォーマンスでアピールしたい」と話していたのは尾崎匠海さん。ゲーム中は、終始柔らかな笑顔を見せていたが、その言葉通り己を解放させてパワフルに、時おり妖艶な笑みを浮かべる余裕も。ダンス未経験でオーディションに参加したとは思えない成長を見せたのは、藤牧さん。取材時は「まだ、覚えた振りをやっているだけ。ダンスで自分の味を出せるまでには至ってない」と話していたが、シャープなキレのあるダンスで魅了した。木村さんのMINIへの優しさや視野の広さを感じさせたのは、Blu-ray&DVD『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2番外編-11人の軌跡、INIの奇跡-』のリリースがサプライズ発表された時。客席からモニターがよく見えるように「座ろう」とメンバーに促し、「見える?」と会場にちゃんと確認していた。そんな姿を「柾哉くんはメンバーみんなにしっかり気を配ってくれる」と『anan』で感謝していた髙塚さんが「(コンセプト評価の)『A.I.M』でハケる時、京介とイエ~イってハイタッチした」とオーディション秘話を明かすと、「めちゃくちゃ覚えてる!」と藤牧さんも嬉しそう。最後の挨拶で、全員がイベントのできる喜びやMINIへの感謝を気持ちを込めて伝えた。そんななか、「僕らはまだ始まったばかり」と話したのは田島さん。「これからもっともっとみなさんを大切にするし、頑張っていくので、もっともっといい景色を見られるように一緒に頑張りましょう」と、MINIと共に次なるステージへ行く決意を固めた。そこには一体、どんな景色が待っているのか。この日、成長著しいパフォーマンスを見せてくれた11人だったが、さらなる努力によって、さらに輝きを増した姿を見せてくれるに違いない。©LAPONE ENTERTAINMETInformation2ndシングル「I」が好評発売中。グループ結成日の6月13日、Blu-ray&DVD『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2番外編-11人の軌跡、INIの奇跡-』が発売。取材、文・小泉咲子
2022年06月09日アカデミー賞で作品賞、監督賞、脚本賞にノミネートされた映画『リコリス・ピザ』で、ショーン・ペンとトム・ウェイツが演じた実在の人物が明らかになった。舞台は、1970年代のハリウッド近郊、サンフェルナンド・バレー。実在の俳優やプロデューサー、実際の出来事を背景にアラナ(アラナ・ハイム)とゲイリー(クーパー・ホフマン)が偶然に出会い、すれ違い、歩み寄っていく恋模様を描き出す。三姉妹バンド「ハイム」の三女であるアラナ・ハイムと、ポール・トーマス・アンダーソン監督の盟友フィリップ・シーモア・ホフマンの息子であるクーパー・ホフマンがともに本作で鮮烈な映画デビューを飾り、主演女優賞やブレイクスルー賞を総なめにして話題を呼んでいる。そのフレッシュな主演の2人とは対称的に、本作では誰もが知るエンタメ界のレジェンドたちが、実在の人物をモデルにした役どころで出演し、物語にアクセントと深みを与えているのも見どころだ。アラナが受けたオーディションで出会い、意気投合する俳優ジャック・ホールデンを演じたショーン・ペン。彼のモデルは、ロマンティックな『麗しのサブリナ』(54/ビリー・ワイルダー監督)から西部劇『ワイルドバンチ』(69/サム・ペキンパー監督)まで幅広く活躍した、ハリウッドを代表する超有名俳優のウィリアム・ホールデン。髪をオールバックにぴっちりと撫でつけ、低い声で囁く伝説の二枚目スターを嬉々として演じているショーン・ペンは必見だ。また、レックス・ブラウという映画監督を演じ、観客を驚かせるのは、ミュージシャンとしてロックの殿堂入りを果たし俳優としても活躍するトム・ウェイツ。モデルはウィリアム・ホールデン主演の『トコリの橋』を監督したマーク・ロブソン監督が有力だが、その破天荒ぶりはサム・ペキンパー、ジョン・ヒューストンもモデルにしているよう。なかなか出演依頼を受けないといわれるトムをどのような経緯でキャスティングしたかについて、アンダーソン監督は「ショーン・ペンをジャック・ホールデン役にキャスティングしてから、レックス・ブラウを誰が演じるべきか、2人で考えたんです。その時、ショーンがトムを提案したんだです。彼らはとても親しいからね。それなら受けてくれるかもしれないという気持ちもあって良いアイデアだと思ったんです」と明かす。トムが快く役を引き受け、撮影が始まると「僕は監督として、必要がないカットにも関わらず、ただ彼がすることを見ていたいがためにカメラを回していました」と、トムの人間としての引力の大きさを語った。夜のレストランで、名監督とウィリアム・ホールデンというレジェンドが顔を合わせて盛り上がるシーンでは、多くの映画ファンがかつて憧れた70年代のハリウッドに入り込んだような錯覚に陥り、心を揺さぶること間違いなしの屈指のシーンとなっている。『リコリス・ピザ』は7月1日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:リコリス・ピザ 2022年7月1日よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開© 2021 Metro-Goldwyn-Mayer Pictures Inc. All Rights Reserved.
2022年05月28日2022年1月、ついに日本デビューしたGolden Childが舞浜アンフィシアターにてReal Showcaseを開催。久しぶりの日本、そして久しぶりの有観客でメンバーも楽しそう。そんな「Golden Child Real Showcase 2022 “RATA-TAT-TAT”」の模様をレポートします。めっちゃ早すぎてやばい曲!後列左から時計回りに、ジャンジュン、ボミン、ジュチャン、ジェヒョン、ジボム、TAG、スンミン、Y、ドンヒョン。【ペンになってもいいですか!?】vol. 154日本デビュー曲「A WOO!!」でステージに登場したGolden Childは、「DamDaDi -Japanese Ver.-」まで歌いきり、会場は一気にヒートアップ。特に「DamDaDi-Japanese Ver.-」のイントロが始まると客席からは声にならない歓声があがり、この曲を待っていたファンの気持ちが見て取れた。久しぶりに来た日本は「Goldenness(Golden Childのファンの名称)に会えてうれしかったです!今日も楽しい時間を過ごしたいです」とスンミン。ジボムはさっそく日本のコンビニに行ったそうで、「今日も寄って帰るつもりです」とニコニコ。ドンヒョンがみたらし団子を食べる姿があまりにおいしそうだったので、つい自分も買ってみたと話していた。久しぶりの日本で、行ってみたいところは?という質問に「浅草」と答えたドンヒョンは、「まだ食べたことがないデザートがあるから」という甘い答え。TAGは以前、浅草に住んでいたそうで、そちらにも行ってみたいけど「でももっと行きたい場所があります。水道橋です!水道橋には東京ドームがあるから。東京ドームでコンサートできるまで僕たちがんばりますので、応援よろしくお願いします!」と、流暢な日本語で話してくれた。今日、日本初披露だった「A WOO!!」については、「みなさんに直接披露する機会がやってきて本当にうれしくてワクワクしました。僕たちのために今日来てくれてありがとうございます!」とジボム。「DamDaDi-Japanese Ver.-」は、「A WOO!!」のショーケースでも披露した曲。「でも『DamDaDi』の日本語バージョンを日本のGoldennessの前で歌ったのは初めてだったので、どうだったか気になります」とジェヒョンが問いかけると、会場からは拍手が沸き起こった。ファンの間では「DamDaDi」をパフォーマンスすることを「ダディる」と言うことをMCから聞いて、メンバーも口々に「ダディる」と口にしていた。ゲームコーナーでは「相性確認アンケートゲーム」と称して、メンバーに二択のアンケートを取り、人数の多い答えを選択したメンバーがリングをゲット、そのリングが一番多かった人が勝ちというもの。ジャンジュンは「食べ物の質問だったらみんな同じ答えを選ぶ」と自信満々だったが…。第1問は「朝食に食べるならどっち?お米とパン」という質問で、「普段からパンをよく食べる」というジェヒョン以外がお米を選択。第2問は「夏休みの宿題はいつやる?先にやるか最後にやるか」で、ボミンとジボムは最後にを選択。「僕はやるべきことを先延ばしにしません」(ボミン)、「僕は読書が好きなので、読書感想文は1日に2冊読んでさっさと宿題を終わらせました」(ジボム)という2人に対し、後者を選んだメンバーは「こっちのほうが人間らしい姿だ!」と言い訳をしていた。「食べ物の好みは?甘党と辛党」では、甘党と辛党、さらに中間の3つにグループが分裂。スンミンは「僕はどっちも好きじゃない」と真ん中にとどまり、それを聞いたYも「僕もセンター!」と移動していった。辛党を選んだジャンジュンは「ヨプトッ(猟奇的に辛いトッポッキ)が好きです。でも次の日のトイレが大変(笑)」と具体的な答え。「生活リズムはどっち?朝型or夜型」では、TAGとスンミン以外は朝型に。夜型のTAGは「作曲するのは朝よりは夜のほうがテーマがよく浮かぶので、寝ない方でございます」だそう。スンミンは「ドラマにハマっていて、眠気が飛んでいきました」と、理由を口にしていた。「好きなおかずはいつ食べる?最初か最後か」では、「最初に食べる」を選んだTAGが「全然理解できない!チキンを見たら最初に食べるでしょ」と力説するが、ジボムは「僕は寿司もシャリから食べます」と反論。「得意な科目は?文系・理系」では、ジボムとボミン以外は「どっちも得意じゃない」と真ん中に。「僕は今回のシングルのコンセプトにもっともふさわしいと思うYES / NO」という質問には、ドンヒョン以外がYESの答え。ドンヒョンは「僕はかわいいですから!」としてNOを選んだようだったが、みんなから「カッコいいから大丈夫、自信持って!」とYESに迎え入れられ、初めて全員の答えが一致したところでゲームは終了。勝利したYとジャンジュンにはカップラーメンの山が贈られ、負けたメンバーたちは罰ゲームとしてセクシーダンスを踊ってみせた。イベントはいよいよ5月11日に先行配信される2ndシングル「RATA-TAT-TAT」にまつわるトークコーナーに。曲を初めて聴いた時は、「めっちゃ速すぎてやばいと思ったけど、僕らの曲だと思いました」(ジュチャン)。TAGは「目が点になりました」と意外な答え。「僕の好みの曲だったので、この曲で踊ったらファンのみなさんがどれくらい幸せを感じてくれるのかと考えたし、想像しただけで笑顔になりました」と言い、「RATA-TAT-TAT」はドアをノックする音でもあることを明かした。ダンスといえばのドンヒョンが「RATA-TAT-TAT」のダンスポイントを「僕がお見せしましょう!」と言って解説したり、新曲についてたっぷり話を聞かせてくれた後は、いよいよ「RATA-TAT-TAT」のパフォーマンスを披露して、イベントは終了。今年日本デビューを飾り、早くも2枚目のシングルをリリースする彼ら。今年は日本での活動も期待したい。InformationGolden Child日本2ndシングル「RATA-TAT-TAT」先行配信中写真・鈴木健太(KENTA Inc)、村山泰紀 取材・文 尹 秀姫
2022年05月15日SAKURA(宮脇咲良)、KIM CHAEWONら再デビュー組をはじめ、すでにオーディション番組で名前を知られているHUH YUNJINやバレエ歴15年のKAZUHA、そしてフレッシュな魅力を放つKIM GARAMとHONG EUNCHAEの6人で構成されたLE SSERAFIMが5月2日、ついにデビューを果たした。HYBE初のガールズグループということで、デビュー前から注目を集めていた彼女たち。デビュー当日に開催されたショーケースをレポートします。ケタ違いのデビューで話題が集中!LE SSERAFIM左から、KAZUHA、KIM CHAEWON、KIM GARAM、SAKURA、HONG EUNCHAE、HUH YUNJIN。【ペンになってもいいですか!?】vol. 1525月2日、ミニアルバム『FEARLESS』でデビューしたLE SSERAFIM。このLE SSERAFIMというグループ名を名付けたのは、ミニアルバムの総括プロデュースも務めたパン・シヒョクPDだそう。「LE SSERAFIMは『IM FEARLESS』のアナグラムです。世界の視線に揺らぐことなく挑戦していくという意味が込められています」とKIM CHAEWONがグループ名の秘密を明かすと、SAKURAはアルバムについて「強くなりたい、最高になりたいという欲望に従って誰も行ったことがない旅に出るLE SSERAFIMの物語です」とコメント。また、パンPDからは「タイトル曲の歌詞はメンバーと制作チームで話し合って決めました。パンPDからも『この曲はみなさんの話を反映した歌詞なので、気高く表現してください』と言っていただきました」(KIM CHAEWON)と制作秘話を明かしてくれた。今回が3度目のデビューとなるSAKURAは「プレッシャーがなかったとは言えません」と告白。「でも、プレッシャーを感じながらも大きな関心を寄せていただいていることをありがたいと思いましたし、メンバーと制作チームとは『周囲の視線を意識するよりは、自分たちができることをしよう、自分たちらしさを表現しよう』と話し合いましたし、そういうことを歌詞に盛り込みました」。SAKURA1998. 3. 19また、KAZUHAも「私もバレエではない道を選ぶことに悩みはありましたし、他のメンバーもいろいろ考えていたと思います。このアルバムを作る時、正直な話をする機会がたくさんあって、そういう気持ちをどう歌詞に盛り込むかについて話し合いました」と、この歌詞が生まれた経緯を教えてくれた。一方、HONGA EUNCHAEは「プレッシャーを感じるたびに、『私たちはFEARLESSじゃん!』と言ってよりいっそう練習に励みました!」と元気よく答えてくれた。KIM CHAEWON 2000. 8. 1また、今回のLE SSERAFIMのヴィジュアルを担当しているのは、BTSのスタイリングも担当しているキム・ソンヒョン氏。KIM GARAMは「BTS先輩も担当されているキム・ソンヒョンさんが私たちのデビューアルバムのヴィジュルを担当してくれると聞いて驚きましたし、もっとがんばらなきゃと思いました」と、喜びを明かした。HUH YUNJIN2001. 10. 8タイトル曲「FEARLESS」はパン・シヒョクPDが作詞とプロデュースを担当。さらに「プロデューサーチーム13、BTSの『Life Goes On』を手掛けたシンガーソングライターのBLVSHさん、そしてアメリカの有名ポップシンガー・Destiny Rogersさんが参加してくださいました」(KIM GARAM)というように、その規模はワールドワイド。「この曲はGARAMさん、CHAEWONさん、YUNJINさんの順番で歌われることが多いのですが、私たちの中ではGARAMさんが甘口、CHAEWONさんが中辛、YUNJINさんが辛口とよく言っているので、そこを注目していただきたいです」(SAKURA)。KAZUHA2003. 8. 9アルバムに収録されている3番トラックの「Blue Flame」は、HUH YUNJIN とKIM CHAEWONが作詞にクレジットされている。「デビューアルバムの中に歌詞が採用されて、これからも積極的に歌詞を作りたいと思いますので、ぜひご期待ください」とKIM CHAEWONが笑顔を見せると、HUH YUNJINも「私が書いた歌詞のパートを私が歌うことになったので、レコーディングする時もうれしく、楽しく歌えました。曲作りに意欲を持っているので、思いついたことをその都度メモしています。次のアルバムにも制作に関わることができるようがんばります」と、早くも次なる作品に向けて意欲を見せた。KIM GARAM2005. 11. 16最後に、LE SSERAFIMとはどんなグループかについて問われて、HONG EUNCHAEは「LE SSERAFIMはありのままの私たちを歌とパフォーマンスで表現するグループです。わたしたちの堂々とした姿を見て、私もああなりたいと思っていただけたら幸せです。私たちの正直な話を盛り込んだ曲でいい影響を与えられるグループになりたいです」と宣言。SAKURAも、「LE SSERAFIMのデビューを待ってくださったすべてのみなさまに感謝します。たくさんの方が期待してくださっている分、がんばって活動して、レベルが違うグループとは何かをお見せしたいと思います」と自信をのぞかせた。HONG EUNCHAE2006. 11. 10.「FEARLESS」のパフォーマンスでは、床に寝そべった6人の見事な足さばきからスタートする大胆な振り付けにはじまり、堂々たるステージングと激しいダンスでもすべて生歌で歌い通す強さはレベルの違いを見せつけるには十分。ブラックドレスで統一された「FEARLESS」から一転、「Blue Flame」ではプリーツの入ったミニスカートとカーディガンのコーデが制服っぽいカジュアルな衣装で完璧なダンスを披露。ショーケースの最後にはメディアからの質疑応答もあった。−−LE SSERAFIMは「IM FEARLESS」をアナグラムで作った名前です。「FEARLESS」とはどういう意味ですか?どのように見せていきたいですか?HUH YUNJINLE SSERAFIMにとって「FEARLESS」とは、世の中の視線に揺らぐことなく、堂々と進むことを意味します。他の人々の評価に振り回されず、本当の私を見せることが一番かっこいいと思っているので、そんな想いを曲に込めたいです。SAKURAYUNJINさんが言ったように、本当の私を見せることは思ったより勇気がいることなので、これをやり遂げるのが「FEARLESS」ではないかと思います。その想いをアルバムに込めましたので、しっかりと伝われば幸いです。−−デビューアルバムにみなさんの物語が込められているそうですが、具体的にどのようなお話が込められていますか?KIM CHAEWON私とSAKURAさんは再デビューをしますし、YUNJINさんは番組でとあるイメージがついてしまいました。HYBEで初めてのガールズグループなのでたくさんの関心を寄せていただいていますが、そのために他の人々の視線から自由ではない部分があります。過去にとらわれず、世間の視線に揺るがず、前に進んでいこうという話を制作チームと話し合ってこのアルバムに盛り込みました。−−他のグループとの違いは何ですか?HUH YUNJINカッコいい先輩たちが活動していらっしゃいますが、私たちもその仲間入りができるということがとても光栄です。まだデビューしたばかりなので、これが強みだということは難しいですが、デビューアルバムから私たちの想いと世間を見る視線をうまく取り込むことができた点は良かったのではないかと思います。KIM CHAEWONメンバー全員、デビューのためにがんばって駆け抜けてきました。みなさんにもたくさんのことをお見せしたいので、愛情を持って応援してください。−−SAKURAさんが韓国で再び新人として挑戦することを決めた理由は何ですか?経歴が10年になりますが、アイドルとしてもっとも重要な態度は何かについて教えてください。SAKURAすべての活動を終えた時、またグループ活動がしたいと思いましたし、世界で活躍するアーティストとして活動したいと思いました。その時、SOURCE MUSICでガールズグループを準備しているという話を伺い、直接お話をしたところ、私が考えていることと重なる点が多く、合流することになりました。私は活動をはじめて10年になりますが、今回もプレッシャーを感じています。より成長したところを見せたいという気持ちからプレッシャーを感じますが、そういったプレッシャーがあるからこそ成長できると思うので、これからもLE SSERAFIMとしていい姿をお見せできるようがんばります。−−デビューアルバムのタイトルは『FEARLESS』ですが、そのタイトルに反してデビューを準備していて怖いと思ったところはありますか?今回のアルバムを通じて何と呼ばれたいですか?またどんな活動をしていきたいですか?SAKURA正直、怖かったのは私にとってはこのデビューです。プレッシャーを感じながらもメンバーと一緒にいい姿をお見せしようと思いましたし、一生懸命準備してきました。今年は一生懸命活動して、年末にはたくさんの授賞式のステージに立ちたいと思います。そこでスペシャルステージもしたいですし、LE SSERAFIMとしてたった一度だけもらえる新人賞もいただけたらと思います。KIM CHAEWON多くの方が「レベルの違うグループ」と呼んでくださっているので、とても感謝しています。その言葉にふさわしいグループになりたいと思っています。スタートが肝心なので、2022年の活動をがんばっていきたいと思っています。写真提供/出典: SOURCE MUSICInformationLE SSERAFIM 1st Mini Album『FEARLESS』日本発売日:2022年5月21日(土)2形態各 ¥2,310(税込)取材、文・尹 秀姫
2022年05月13日日本テレビ系 ガールズグループデビューサバイバル番組『Who is Princess?』から誕生したガールズグループ、PRIKIL(プリキル)。メンバーの平均年齢が14歳というフレッシュなかわいさと、ガールクラッシュ的なカッコいい魅力をあわせ持つ彼女たちにインタビューしました!5月4日にCDデビューほやほや!左から、RINKO、UTA、NANA、RIN、YUKINO。【ペンになってもいいですか!?】vol. 151−−みなさんについてご紹介をお願いします。RINKOPRIKILのメインボーカル、リーダー担当RINKOです。ハイトーンボイスが得意で、曲の中で安定して高い声を出すことができます。性格はマイペースで、じゃがりこが大好きです。RINKO15歳メインボーカル158cmYUKINO高い声がすらすら出せるので、いつもすごいなって思ってますね。NANAマイペースって言ってたんですけど、リーダーらしくて頼もしいです。UTA天使みたいですごい癒されます。RINリーダーなのでみんなの面倒見がいいというか、お姉さんだなって感じますね。UTAサブボーカル、ムードメーカー担当UTAです。感情を込めて歌うことができます。チャームポイントは笑顔です。マヨネーズが大好きです!性格は、せっかちではないですね(笑)。わりとのほほんとしてます。UTA15歳サブボーカル166cmRINKOUTAはかわいいところがあって、休みの日とか暇な時に私のところに来て、「一緒にいてもいい?」って(笑)。甘えん坊なところがあって、すごくかわいいです。YUKINOたまに抜けてるというか、天然なところもあるんですけど、PRIKILの中では一番お姉ちゃんなのでしっかりしてるところもあります。頼もしくもあり、かわいさもある子だなって思います。RIN『Who is Princess?』のオーディションの時はお姉さん方に頼ってたイメージがあるんですけど、メンバーになってからは一番上になったので、お姉さんらしくなったなって感じますね。NANAUTAちゃんは本当に穏やかなんですよ。私はUTAちゃんが怒ってるところを一度も見たことがないです。UTAちゃんの周りの空気がもう穏やかで、やさしい気持ちになります。UTAありがとう!(照)NANA PRIKILのメインダンサー担当NANAです。好きな食べ物はうどんで、特技は編み物です。家にクマちゃんの人形があるんですけど、そのクマちゃんの洋服を作りました。性格は人見知りです…。NANA14歳メインダンサー165cmRINKONANAは普段かわいくていっぱい話しかけてくれるんですけど、ダンスになるとメインダンサーらしく私たちをリードしてくれるんですよ。私ができない動作を教えてくれるので、すごく頼もしいなって思います。UTANANAは不思議なところがあるんですけど、自分の意見をしっかりと持っています。NANAの独自の発想とか発言が私は大好きです!RINNANAは私たちの中で一番ダンス歴が長くて、メンバーで一緒にダンスをやってる時にはみんなを引っ張ってくれるし、私のわからないところも教えてくれたり、すごいんです。一番歳も近いですし、頼りがいのあるお姉ちゃんだなって思います。NANAお姉ちゃん?同い年だよ(笑)。YUKINONANAちゃんはちょっと不思議なところがあるんですけど、その不思議なところでいつも私たちが笑顔になれるし、すごくやさしいんです。みんなが言ってくれたように、私たちがダンスでわからない部分があったら、NANAちゃんがしっかり引っ張ってくれるので、しっかりした妹ちゃんだなって思います。RINリードボーカル、ラップ担当のRINです。性格はちょっとサバサバしています。ラップが好きなので、特技はラップと書道です。好きな食べ物はお肉です。特にカルビが好きです!RIN14歳リードボーカル、RAP164cmYUKINORINちゃんは性格がクールなんですけど、甘える時とのギャップが本当にすごいんですよ。甘える時はすごくかわいい声で私たちの名前を呼んでくれるし、クールとキュートのギャップが一番ある子なんじゃないかなって思います。UTARINはいろんな面を持っています。しっかりした面もあれば、すごくイケメンな面もあったり。たまに末っ子らしくかわいく甘えてくる時もあるので、いろんな面があって一緒にいて楽しいなと思います。NANARINちゃんは自分の意見を誰にでもはっきり言えるところが長所だなと思っていて、私は人見知りなので言えなかったりするんですけど、初対面の人でもちゃんと話しかけられるところがすごくいいところだなって思います。RINKO私がリーダーで、RINがサブリーダーなんですけど、何をする時もRINがまず私にどうする?って聞いてくれるんです。RINの協力があるからこそ、私がリーダーとしてPRIKILをまとめられるので、そこは本当にRINのおかげだなと思って感謝してます。すごく頼もしいです!YUKINOリードダンサー担当YUKINOです。性格はとにかく明るいです。特技は、手先が器用なのでイラストを描くことと、ものを作ったりするのが好きです。好きな食べ物はママのオムライスです。たまごがやわらかめなんです。YUKINO15歳リードダンサー157cmRINKOYUKINOはめっちゃ明るくて、私たちがちょっと落ち込んじゃってる時でも、YUKINOがまず最初に「じゃあもっと練習しよう!」と明るくみんなを励ましてくれるんです。私たちPRIKILが今こうしていられるのもYUKINOのおかげだなと思うし、すごく感謝しています。UTAYUKINOはすごくよく周りを見ていて、みんなのことをしっかり考えてるんだろうなって話していて感じます。そういうところが尊敬できると思います。NANAYUKINOちゃんはいろんな角度から見てズバッと意見を言ってくれるんですよ。そのおかげで私たちも迷わずに決断できると思うので、そういうところがいいところだと思います。RINリーダーのRINKOもそうなんですけど、YUKINOはしっかり周りを見て判断してくれます。悩んでいる時は相談に乗ってくれて、尊敬できますし、頼りがいのあるお姉ちゃんだなって思います。−−PRIKILというグループの魅力は何だと思いますか?RINKO全員まだ幼いので、フレッシュさがあるところですね。デビュー曲「SOMEBODY」は私たちのフレッシュな魅力がたくさん詰まったシングルになってます。普段はわちゃわちゃしてるけど、ステージではガラッとカッコいい姿になるので、ギャップがあるグループだなって思います。UTA今はみんな10代だからフレッシュ!という感じなんですけど、年齢を重ねていくごとに成長できるようにがんばるので、どんどん成長した姿を見せて、どんどんカッコよくなっていく姿が見れるグループなんじゃないかなと思います。NANA私たちはガールクラッシュをコンセプトにしてるんですけど、「カッコよくて強い女」という既存のイメージとは違って、私たちの年齢に合ったカッコよさ、「私は私」と自分を貫くかっこよさが出るガールクラッシュを目指しています!RIN私たちは、どのガルーズグループよりもカッコかわいいを強調して、どっちもできるようなグループなところがPRIKILの魅力なんじゃないかなと思います。YUKINO年齢が全員近くて幼いんですけど、フレッシュさも残しつつ、カッコかわいいっていうのをしっかり表現できるような、唯一無二な魅力があるグループだと思います。−−みなさんはオーディション番組『Who is Princess?』から誕生したグループですが、この番組で一番印象に残っている出来事や、番組で一番学んだことを教えてください。NANA私はファイナルミッションが一番印象に残っています。ファイナルミッションでは初めて課題曲としてオリジナル曲を歌って、しかも2曲だったので、今までとは難易度もまったく違っていてすごく大変でした。でも審査員のGALACTICA*さんからたくさん刺激を受けましたし、いいことをたくさん言っていただいてすごく印象に残ってます。成長できたなって思います!RIN私はセミファイナルミッションでBLACKPINKさんの「How You Like That」を踊らせていただいた時ですね。初めてリーダーをやらせていただいて、みんなをまとめる大変さだったり、リーダーとしての責任感をすごく感じて、一番大変ではあったんですけど、一番心に残ってますし、一番印象深いミッションだったなって思います。YUKINO私はソロパフォーマンスをやったミッション2が一番成長できたなと思っています。ミッション2は、まだステージに立つのも慣れていなかった時に一人でステージに立って歌って踊らなくてはいけなかったので、本当に緊張しました。でも対戦相手でライバルであるRINKOと私が歌で苦戦していた部分があって、そこを教えてもらいつつRINKOと一緒に協力して大きな壁を乗り越えられたんじゃないかなって思っているので、ミッション2が一番成長できましたし、印象に残ってます。RINKO私はJ-POPの曲にK-POPの振り付けを合わせたミッション4ですね。すごく新鮮だったので。J-POPの曲にK-POPの振り付けを合わせて、ライブでもやらないといけないので大変でした。歌うパートも多く任されていたのですごく緊張したんですけど、でもその時に教えていただいた発声練習の方法を毎日続けてやってたら、当日りょんりょん先生(佐藤涼子さん/ボイストレーナー)からお褒めの言葉をいただいたのですごく嬉しかったですし、一番楽しかったミッションだったなって思いますね。UTA私はStray Kidsさんの「Back Door」を踊ったミッション1が一番印象に残ってます。初めての課題曲が男性の曲で、私にとってはやったことのないジャンルだったのでそのミッション内容にもすごくびっくりしたし、苦戦もしたんですけど、そのミッションのおかげで成長できたなって思うので、印象に残っています。−−デビューシングル「SOMEBODY」はどんな曲ですか?RINKO「SOMEBODY」は私たちのデビュー曲なので、一番時間をかけて練習してきた曲です。歌詞の意味は「私は私、私ならできる」っていう前向きで明るいメッセージが込められているので、今の私たちにぴったりな曲だと思います。サビの「One day I’m gonna shine like sunny day」と歌うところで太陽を作って踊ってるところにぜひ注目してみてほしいです。全員で声を揃えて歌っているので、ぜひテンションを上げて楽しんでもらいたいです。NANAサビの部分で、両手を頭の横でクルクル回す“クルクルダンス”っていうのがあるんですけど、すごく簡単で真似しやすいと思うので、たくさんの人に踊っていただきたいなって思います。−−収録曲「FUN」は『Who is Princess?』のテーマ曲でもありましたが、みなさんにとってはどんな意味を持つ曲ですか?UTA「FUN」は私たちに自信を持たせてくれるような、心強い曲だなと思います。歌詞もすごく前向きですし、カッコいい自信満々な感じの歌詞なので、自信を持たせてくれる曲だなと思います。YUKINO「FUN」の歌詞の中に「調子に乗ってるんじゃない自信を持ってるんだ」という歌詞があるんですけど、調子と自信は全然違うもので、私たちは自信を持って前を向いて進んで、私は私らしくいていいんだよというメッセージが込められています。歌を聴いている人たちも、自信を持って今やっていることに全力でぶつかってほしいなっていう、背中を押してくれるような曲になってます。−−「Amazing girl」はまさにみなさんのことを表現しているような曲ですが、お気に入りポイントは?RIN曲の最初にクラップしながらみんなで歌っているパートがあるんですけど、そこはみんなでレコーディング室に入って、いろんな声を出しながら録音したんですよ。なので思い出もありますし、最初から盛り上がれる曲だなって思います。−−「SOMEBODY」と「FUN」はGALACTIKA * さんの提供楽曲で、お二人は『Who is Princess?』のMISSION5、6の審査員も務めています。デビューしてこの曲を歌うにあたってお二人に言われたこと、もしくはミッション中に言われたことで覚えていることはありますか?RINKO「SOMEBODY」のレコーディングをする時に「自分らしく、自分の個性を出して楽しく歌って」という風に言われました。メンバーそれぞれにいい意味で違った個性があるので、そこを歌でも表現して、みなさんに伝わるように歌うのがすごく楽しくて、そういうことをGALACTICA*さんにアドバイスしていただいてよかったなって思いました。そういう気持ちを持った上で自分の声を聞いてみると、こっちまでハッピーになれるので、すごくよかったなって思います。YUKINOオーディションではファイナルミッション前に「ただ楽しんで」っていう言葉を私たちにかけてくださったんですよ。緊張でパフォーマンスがうまくいくか不安だったんですけど、楽しむっていうことだけ考えて、緊張をなくしてパフォーマンスすることで、余裕を持ってパフォーマンスできましたし、私たち自身がパフォーマンス自体を楽しむことができて、それを見ている人たちに伝えられるようなパフォーマンスができたと思うので、ただ楽しんでっていうシンプルな言葉なんですけど、その言葉のおかげで楽しむ力がついたんじゃないかなって思います。−−レコーディング中にあった出来事で印象に残っていることはありますか?YUKINO「SOMEBODY」のレコーディングをGALACTICA*さんにリモートで見ていただいたんですけど、コミュニケーションを取ることができて、楽しくできました。最後にはみんなでハートを贈ったんですよ。それが印象に残っています。−−PRIKILはK-POPのメソッドで鍛えられているということが特徴ですが、だからこそ挑戦したいことはありますか?RINKO日本での活動からスタートして、いつかは世界にも挑戦したいなと思っています。K-POPのアーティストはダンスがビシッと決まっていてめっちゃカッコいいじゃないですか。私はもっとダンスの練習をして、もっともっとグループ全体でうまくなって、世界でも「わあ!」って言われるようなPRIKILになりたいです。UTA日本だけではなく世界で活躍していきたいので、語学勉強が大事になってくると思います。なので、英語とか韓国語とか中国語とか、がんばりたいなって思います。「チェイルムンUTAエヨ!」(私の名前はUTAですの韓国語)NANA私たちはK-POPのメソッドで練習させていただいて、ダンスもいろんなことを基礎から教えていただいているので、基礎をもっとがんばって、一目見ただけで圧倒されるようなカッコいいダンスが踊れるようになりたいなって思います。いつかはメンバー全員が実力を伸ばして、みんなで自由に踊ってみたいです。RIN私も難しいダンスに挑戦してみたいです。音ハメ(曲の音に動きをハメること)でビシビシ曲に合わせてカッコいいダンスに挑戦してみたいなと思っています。YUKINO世界を回るには体力も必要だと思うので、普段から有酸素運動をしっかりがんばって、これからもどんどん成長していって、いつかは世界を巡れるようになりたいです。アメリカに行ってみたいです。RINKO私は韓国に行きたいです!私たちはK-POPが大好きで、K-POPに憧れてデビューするので、韓国に行ってたくさんの人の前でライブをして、ファンのみなさんに会いたいです。−−PRIKILとしてこれからの1年でやりたいことはありますか?RINKOファンのみなさんと会いたいです!私たちはまだ単独でのライブはしたことがないので、私たちのファンの前でパフォーマンスをしたいです。ただ話すだけじゃなく、私たちのパフォーマンスを生で見ていただいて、ペンライトとかうちわを振っていただきながら、その空間にいるたくさんの人と一緒に楽しんでライブをしたいなって思います。ライブは楽しみなんですけど、でもやっぱり緊張はすると思うので、固まっちゃうかもしれないけど(照)。−−日本のファンのみなさまにメッセージをお願いします。RINKOいつもPRIKILを応援してくださり、ありがとうございます。私たちPRIKILはこれから世界に羽ばたけるようなカッコかわいいガールズグループを目指して精一杯がんばるので、ぜひPRIKILの応援よろしくお願いします。そしてまだPRIKILを知らない方々にもぜひPRIKILを知っていただきたいです。SNSのフォローもよろしくお願いしますUTA私たちPRIKILはデビューに向けて今まで以上に一生懸命がんばります。応援よろしくお願いします、大好きです!いろいろチェックしてください!NANA私たちPRIKILはこれからも一生懸命がんばってたくさんの人に愛されるようなグループになるので、応援よろしくお願いします。「SOMEBODY」たくさん聞いてください!RIN私たちは5月4日のデビューに向けて、今まで以上に練習をがんばるので、応援よろしくお願いします。愛してます!YUKINO私たちはデビューしてみなさんに「PRIKILかわいい、カッコいい!」って驚いてもらえるようなグループになれるように一生懸命がんばりますので、応援よろしくお願いします。これからもPRIKILの応援よろしくお願いします、大好きです!−−最後に、PRIKILとしての究極の夢は?YUKINOどこを歩いても「え、PRIKILじゃん!?」ってなりたいです。全員おー!YUKINOマスクしてても、どこの国に行っても言われたいです。RINそうなりたいよね。NANA街中に広告とかでみんなの顔がバーンッと出るのが夢です。「あ、自分の顔がある!」みたいな(笑)。RINKOできればいいなって思うのは、世界をツアーして写真として残しておいて、みんなでその場所のおいしいものをたくさん食べて、みんなで幸せになって、私たちが大人になった時に「こんな時もあったね」って語れるような、すごく大きなグループになりたいです!UTA私たちこれからいっぱいがんばって、PRIKILとして何かのトロフィーをもらえるようなグループになりたいです!InformationPRIKIL Debut Single『SOMEBODY』発売日:2022年5月4日(水)発売/販売元:FNC ENTERTAINMENT JAPAN INC.写真・山本 嵩 文・尹 秀姫
2022年05月03日今回は、ダイソーで見つけた神アイテム「ペン&印鑑ホルダー」について。使い方は無限大と大プッシュの理由は?今回ご紹介するのは、完全に見た目から入った商品です。こんなものがあったらカワイイ!みたいなものにはあまり関心が無く、実用性重視の私にとっては珍しい出会いでした。ぱっと見のかわいらしさ、そしてどことなく北欧風の見た目がとても目を引きます。カラーも、ホワイト、グレー、ブラックと3色展開なところも良いです。このかわいらしいおうち、ペンと印鑑を収納するものなのですが、かわいいだけでなくしっかりと実用性があるというところが素晴らしいです!わざわざペンと印鑑をこんなものに収納しなくても良いのでは?と思うかもしれませんが、実は裏側に秘密があります。裏にマグネットが付いているため、玄関のドアや冷蔵庫などにくっつけて使うことができるのです。そして、単にペンと印鑑だけでなく、いろいろなものを収納することができ、使い勝手は無限大!わが家では、ダンボールカッターと印鑑を収納して玄関ドアに付けています。普段、宅配便が届くことが多いため、玄関ですぐに荷物の整理ができてとても便利なのです。それから、ホワイトボードのペン等を収納して、冷蔵庫にも付けています。見た目もかわいらしいのでごちゃごちゃもせず、インテリアの邪魔にもならないため、どこにでも置けてしまうんです。しかし、輪ゴムを掛け過ぎると一気に生活感が出てしまうため、そこはぜひ程々にし、このホルダーの見た目のかわいさをキープしてみてくださいね。あわせて読みたい🌈良すぎて二度見!ダイソー「折り畳めるコルクストレージBOX」
2022年04月14日