命を宿した中年オヤジのテディベアと中年男の友情を描いた人気コメディの第2弾『テッド2』の前売券第2弾が明日から全国で発売される。特典はテッドのクリアファイルセットで、テッドはコスプレ姿で登場している。その他の写真『テッド2』は、監督・脚本とテッドの声を担当したセス・マクファーレン、親友ジョンを演じたマーク・ウォールバーグが続投し、新たなヒロインをアマンダ・セイフライドが演じる作品で、再びジョンとテッドのダメ男コンビが騒動を巻き起こす。特典のクリアファイルは、テッドがスキューバ姿をしているデザインと、テッドがタンクトップ1枚でいるデザインのセット。特典は先着2万人限定でなくなり次第、終了になる。『テッド2』8月28日(金)公開『テッド2』テッドのコスプレ・クリアファイルセット付き、前売券第二弾発売日:7月18日(土)~特典はなくなり次第終了特典配布数:2万名様限定(2枚1セット)
2015年07月17日見た目は愛くるしいテディベア、中身は下品なオヤジというキャラクター設定で、世界中を爆笑の渦に包んだ映画『テッド』の続編、『テッド2』(8月28日公開)の最新予告映像と本ポスターが7日、公開された。R指定オリジナルコメディ映画史上1位を獲得するなど世界中でメガヒットを記録し、日本でも40億円を超える大ヒット作となった『テッド』。続編となる本作では、おなじみのダメな親友ジョン(マーク・ウォールバーグ)に加え、驚きのキャストが続々登場し、動いてしゃべる、世界一ダメなテディベアの”やらかしぶり”が再び楽しめる。公開された映像では、「この夏あのダークヒーローが帰ってくる」という文字が映し出された後、シュノーケルとフィン(足ひれ)を着けたテッドがペチャペチャと足音を鳴らしながら登場。そして、結婚して子供がほしいと望むテッドの元に、「子供を持つには、そもそも人間じゃないとダメ」との通告が届く。ジョンから「困ったら弁護士だ」とアドバイスをもらったテッドは、新キャラクターの弁護士・サマンサ(アマンダ・セイフライド)と出会い、"人権"を勝ち取るため、法廷へ。すると、テディベアであること以前に、「お行儀よくするんだ」と忠告されてしまう。ところが、その後の映像では、鳥と空中戦を繰り広げたり、路地裏でジョンと共にコンピューターを破壊したり、銃を放ったりと、人間として認めてもらうか否かよりも、異なる問題が浮上するのではと不安になる様子が収められている。さらに、20分だけとサマンサと約束し、車の運転に挑戦するテッド。ノリノリのテッドだったが、車は建物に一直線で突っ込み、呆然とするサマンサに向かって「20分たったぞ代われ」と言い放つダメオヤジぶりが映されている。あわせて公開されたポスタービジュアルに書かれているのは、「また、モフモフしようぜ!!」と、愛くるしいセリフ。しかし、その隣には、アルコールボトルを持って浮かれたテッドの姿が大写しになっている。(C)Universal Studios and MRC
2015年07月07日命を宿した中年オヤジのテディベアと中年男の友情を描いた人気コメディの第2弾『テッド2』の最新予告編が公開になった。新作でもテッドとジョンのダメ男コンビは行く先々で騒動を巻き起こしている。最新予告編最新作でも監督・脚本とテッドの声を担当したセス・マクファーレン、親友ジョンを演じたマーク・ウォールバーグが続投し、過激なギャグを次から次へと繰り出してくる。このほど公開された予告編でも冒頭から「え? あの映画の予告編なのか?」と思わせるギャグを投下し、ファンを喜ばせ、結婚したテッドは“ぬいぐるみ”ですけど子どもがほしい!と言い出す。そこでふたりが助けを求めるのが、アマンダ・セイフライド演じる弁護士サマンサだ。3人はあれこれと策を練り、テッドを“人間”だと認めさせようと奔走するが、当然のように行く先々でトラブルが発生する。前作よりテッドの動きや表現はさらにパワーアップしており、テッドは潜水服を着て水中に潜り、銃をぶっぱなし、前作以上に華麗にステップを踏む。その一方で「なぜこんなことに高額な製作費を投じた!」とツッコみたくなる、おバカなシーンが続々と登場! 前作より過激で、ハイテンションで、笑える作品になることは間違いなさそうだ。『テッド2』8月28日(金)公開
2015年07月07日愛くるしい外見とは裏腹な、過激で下品な発言や好き放題の振る舞いで世界に衝撃を与えた“中年オヤジテディベア”、テッド。日本を始め、世界中でメガヒットを記録したR指定コメディの続編となる『テッド2』の、新場面を含む最新予告映像と“モフモフ”のポスター画像が解禁された。今回解禁された最新の予告映像は、何やら聞き覚えのある呼吸音とともにスタート。もしや、銀河を舞台にした某人気シリーズの…と思いきや、登場するのは、なぜかシュノーケルを装着した我らがテッド。モフモフのキュートな外見なのに、中身は下品な中年オヤジという斬新すぎる設定で世界中を爆笑させ、一大ブームを巻き起こした“奇跡の”R指定テディベアである彼が、人気を集める理由は、その破天荒で自由すぎる言動。可愛さとふてぶてしさを併せ持つ、なぜか憎めないキャラクターは、まさに“ダークヒーロー”と呼ぶにふさわしい(?)唯一無二の主人公なのだ。予告映像にもある通り、前作で付き合い始めた彼女タミ・リンと結婚し、お馴染みのダメな親友ジョン(マーク・ウォールバーグ)との悪ふざけを楽しみながら、ゆる~く楽しい毎日を過ごすテッド。新たな生活での望みは「子どもを持ちたい」ということ。しかし、当然ながら「子どもを持つには、そもそも人間じゃないとダメ」という通告を受けてしまう。困ったテッドは美人弁護士サマンサ(アマンダ・セイフライド)に自身の弁護を頼み、“人権”を勝ち取るために法廷へと乗り込むが、話はそう簡単に済む訳もなく…。名優モーガン・フリーマン演じる弁護士に「“人権”を得たければ“お行儀よく”しなさい」と助言を受けたテッドだったが、もちろんファンの期待通りに今回も大暴れ。鳥と空中戦を繰り広げ、過激な女装姿で路上に立ち、銃をぶっ放し、ついにはノリノリで運転しながら車をとんでもないところに突っ込ませるなど、“お行儀”はどこへやら…な衝撃の大暴走を披露している。併せて解禁されたポスターでは、そんな破天荒さを感じさせない愛くるしい表情で「また、モフモフしようぜ!!」とこちらに呼びかけているテッド。引き続き、この“ワル”な中年テディベアからは目が離せそうにない。『テッド2』は8月28日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年07月07日『ローン・サバイバー』のマーク・ウォールバーグとピーター・バーグ監督が、『Mile 22』で、またもやコンビを組むことになった。インドネシアを舞台にしたアクションスリラーで、『ワイルド・スピード SKY MISSION』のロンダ・ラウジーも出演する。その他の情報ウォールバーグとバーグ監督は、現在『Deepwater Horizon』の撮影に入っており、『Mile 22』は、彼らにとって3度目のコラボレーションとなる。『Deepwater Horizon』は、2010年4月に起きたメキシコ湾での原油流出事件を描くもの。カート・ラッセル、ケイト・ハドソン、ジョン・マルコビッチも出演する。北米公開予定は来年9月30日。ウォールバーグの最新作は、現在北米公開中の『テッド2』。次回作は、クリスマスに北米公開予定のコメディ『Daddy’s Home』。共演はウィル・フェレル。文:猿渡由紀
2015年07月06日『シックス・センス』『サイン』のM・ナイト・シャマランが“原点回帰”して監督・脚本を務める最新作『ヴィジット』(原題:『The Visit』)の日本公開日が、10月23日(金)に決定。早くもシャマラン史上最高のスリラーともいわれている本作から、戦慄のポスタービジュアルが解禁となった休暇を利用して、人里離れたペンシルバニア州メイソンビルにある祖父母の家にへと出発した姉弟。都会の喧騒から離れて、田舎での楽しい1週間を過ごす予定だった。優しい祖父と、料理上手な祖母に温かく迎え入れられ、母親の実家へと到着した2人。しかし、出会えた喜びも束の間、就寝時、この家で完璧な時間を過ごすためにと、奇妙な“3つの約束”を伝えられる。第1の約束楽しい時間を過ごすこと第2の約束好きなものは遠慮なく食べること第3の約束夜9時半以降は部屋から絶対に出ないことだが、夜9時半を過ぎ、異様な気配で目が覚める2人。部屋の外から聞こえるただごとではない物音に恐怖を覚えた彼らは、絶対に開けてはいけないと言われた部屋のドアを開けてしまう。そこで2人が目にしたものとは――?『シックス・センス』での衝撃のどんでん返しによって、世界を恐怖と感動の渦に巻き込んだM・ナイト・シャマラン。その後、『アンブレイカブル』『サイン』『ヴィレッジ』と、“予測不能なストーリー”と“驚愕のクライマックス”を描き続けてきた天才ストーリーテラーが、本作でマーク・ウォールバーグ主演の『ハプニング』以来、7年ぶりに“スリラー映画”へと原点回帰。『パラノーマル・アクティビティ』や『インシディアス』など、世界的大ヒットホラーシリーズをプロデュースしたジェイソン・ブラムと初のタッグを組み、これまでの作品以上に、ただならぬ雰囲気に包まれた“謎”と“恐怖”の家を表現させている。解禁となったポスタービジュアルに描かれているのは、祖父母の家に遊びに来た姉弟に伝えられた、“3つの奇妙な約束”が描かれている。この約束が破られたとき、いったい何が起こるのか?挙動がおかしい祖母、呼びかけに無反応な祖父、そしてカギがかけられた納屋…この家に隠された秘密とは?あらゆるところに張り巡らされた伏線が、ラストで衝撃とともに収束する本作。シャマラン流のその結末を、“覚悟”して待とう。『ヴィジット』は10月23日(金)よりTOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年07月02日命を宿した中年オヤジのテディベアと中年男の友情を描いた人気コメディの第2弾『テッド2』の日本語版で、有吉弘行が前作に続いてテッドの声を演じることが発表になった。その他の写真『テッド2』は、監督・脚本とテッドの声を担当したセス・マクファーレン、親友ジョンを演じたマーク・ウォールバーグが続投し、新たなヒロインをアマンダ・セイフライドが演じる作品で、再びジョンとテッドのダメ男コンビが騒動を巻き起こす。有吉は前作でもテッドの声を演じており、日本でもヒットを記録。続投について有吉は「がんばります!! それぐらいしか言いようがありません…」とコメントしている。『テッド2』8月28日(金)公開
2015年07月01日世界中で大ヒットを記録した“奇跡”のR指定コメディの最新作『テッド2』。このほど、中年テディベア“テッド”の日本語吹き替えを、前作でもハマり役だった芸人・有吉弘行が再び演じることが決定した。見た目は可愛く、中身はオヤジ!下品な中年テディベアという斬新なキャラクターで世界中を笑いでいっぱいにさせ、日本でも40億円超えの大ヒットで一大ブームを巻き起こした『テッド』が、まさかのスクリーンにカムバック。おなじみのダメな親友ジョン(マーク・ウォールバーグ)に加え、アマンダ・セイフライド始め、「マジでこの人が?」と驚く新キャストも続々明らかになっている。そんなテッドの日本語吹き替えを、スタッフの満場一致で再び担当することになったのは、愛くるしい(?)笑顔で“毒舌キャラ”を発揮する不動の人気芸人・有吉さん。今回の続投に向けて「がんばります!!それぐらいしか言いようがありません…」と、まさにテッドを思わせるようなコメントを寄せている。今回、これ以上ないほどのハマり役である有吉さんとテッドのまさかの対談も実現。再び日本を沸かせてくれるに違いない、息の合った(?)コラボレーションがいまから楽しみだ。<テッド×有吉、人気者トップ対談>テッド「よう久しぶり!!2年以上オレと絡めなくてさびしかったか?」有吉「さびしいわけないだろ。完全に忘れてたわ」テッド「今回もオレの声で吹き替えてくれるとか、もうオレのこと大好きじゃねえか! ちなみに『1』でオレの吹替えをした後は、女の子にモテモテだったんじゃねえか?」有吉「仕事だから頼まれたらやるよ」テッド「そういえばオレ、バイト先のカノジョと結婚して子どもも欲しいなーとか考えてるんだけど、有吉はなんか私生活の変化とかあったか?」有吉「何も変わらねえよ」テッド「でもよ、結婚はしてみたものの夫婦揃って貧乏だし、毎日ケンカばっかなんだよ…。どうやったら円満な夫婦生活を送れるのかアドバイスくれよ」有吉「知らねえよさっさと離婚しろ」テッド「最後に、オレの子どもの名前を絶賛募集中なんだけど、有吉も一緒に考えてくれよ。男の子・女の子 両方の候補を頼む!」有吉「熊子、熊夫」『テッド2』は8月28日(金)より公開。(text:cinemacafe.net)
2015年07月01日マーク BY マーク ジェイコブス(MARC BY MARC JACOBS)のバックパックシリーズ“ドーモ アリガト”から新作が登場。“ドーモ アリガト”は、アメリカのロックバンド、スティクス(STYX)の曲「Mr. Roboto」にある冒頭の日本語フレーズから引用したというユーモラスなシリーズ。新柄として登場したのは、黒に白いペイントを散らしたような、躍動感のあるしずく柄。 モノトーンカラーと、ハンドルやジップのパーツにレザーを用いたスタイリッシュさで、旅先のレジャーにはもちろん、タウンユースにもマッチするデザインだ。レザーパッチを正面に配した「DOMO ARIGATO OIL DROPS」(H33cm×W24cm×D10cm 2万8,000円)は、小サイズ。そして、一泊旅行ほどの荷物が収まる大サイズは、口をヘの字に曲げた“スマイリー”ではなく“アンスマイリー”を大胆にあしらった「DOMO ARIGATO JUMBLED PRINT」(H38cm×W32.5cm×D18cm 3万3,000円)。ジップのダブルポケットとショルダーストラップには、手描き感のあるフラワープリントが採用されており、さりげなく柄が切り替えられている。また、ショルダーにはパットが付いており、長時間背負っていても疲れにくいのもポイント。更に、つるっとした表面加工を施したナイロンライナーにより、汚れも拭き取りやすい。旅先で、スーツケースにしまう際にはオーガナイザーとして使うのもひとつの手。<問い合わせ先>マーク ジェイコブス カスタマーセンターTEL:03-4335-1711
2015年06月29日米BOX OFFICE MOJOは6月26日~6月28日の全米週末興業成績を発表した。『ジュラシック・ワールド』が3週連続首位を堅守。累計興行収入が5億10万ドルを超え、シリーズ過去の作品同様、大ヒット作となった。2位も前週同様、『インサイド・ヘッド』。前週同様、1位のメガヒット作に阻まれ、僅差で2位止まりだが、累計興行収入1億8,494万5,000ドルと、2億ドルに迫る勢いだ。3位は“世界一ダメなテディベア”が巻き起こすR指定コメディの続編『テッド2』が初登場。前作で結婚したテッドが子作りのために自分が人間であるという証明をしなければならなくなり、美人弁護士と法廷に挑む。前作同様、監督・脚本・テッドの声を担当するセス・マクファーレンの他、相棒のジョン役もマーク・ウォールバーグが続投する他、弁護士役でアマンダ・サイフリッドが新たに加わっている。4位も初登場の『Max (2015) (原題)』。『タイタンズを忘れない』(2000年)、『SAFE/セイフ』(2011年)のボアズ・イェーキン監督による最新作で、戦争で相棒を失ってしまいPTSDを患う、軍用犬のマックスと、戦死した兵士の弟の14歳の少年の交流と絆を描いた作品だ。以下は『Spy(原題)』が前週3位から5位に、『カリフォルニア・ダウン』が4位から6位となるなど、3位、4位の初登場2作品により、順位を下げている。
2015年06月29日マーク ジェイコブス(MARC JACOBS)が8月5日、新フレグランス「マーク ジェイコブス デイジー ドリーム フォーエバー オードパルファム」(50ml:9,500円)を発売する。果てしなく広がる青空からインスピレーションを得たという同フレグランスは、フレグランスコンサルタントのアン・ゴットリーブ(Ann Gottlieb)との共同開発によるもの。ブラックベリー、ブルーウィステリア、ホワイトウッドといった「デイジー ドリーム」を象徴する香りをより深く解釈して作られたラグジュアリーなフローラルノートで、ふんわりとみずみずしい香りや、ベルベットのようななめらかなドライダウンが余韻を残す。ディープブルーのフロントグラスから爽やかなフレグランスが覗くボトルは、ショルダーとキャップ部分にブルーのデイジーモチーフが散りばめられた。また、光沢のあるボックスは、ブルーカラーをベースに、メタリックシルバーでアクセントがつけられている。
2015年06月04日スカイマークは5月29日、東京地裁に再建計画を提出した。一連の報道では、大口債権者であるエアバスとイントレピッドの両社はANAが支援するスカイマークの再建内容に反対する意向を示しているという。7~8月に開催予定の債権者集会で再建案の承認を得られれば、スカイマークは復活に向けて歩みを進められるが、両社が反対を示せば再建は迷走する。ここで一度、両社が難色を示したA380とA330の債権に絡む問題点を整理してみよう。○両社の主張する債権の内訳今回の報道では、エアバスとイントレピッドの両社の主張する債権額が全体の2分の1を超えるため、債権者集会で両社が計画に反対すると否決になる可能性が大きいと言われている。両社が届け出た債権額は、再建計画発表会見での弁護士発表数値で合計2,000億円超(エアバス880億円、イントレピッド1,150億円。為替レートにより変動するがドルベースで各7億ドル、9億ドル)。しかし、これは両社が損害見積額を目いっぱい膨らませた"言い値"に過ぎず、その数字の正当性を証明する根拠はないのだ。なぜなら、両社が"損害"と称する航空機の機体はしっかり手元に確保しており、提示した債権2,000億円とは、両社が今後10年間以上にわたって手元の機材を売れずに遊ばせ、放っておいた時に失う"得べかりし利益"にすぎないからだ。A330の月額リース料を業界趨勢(すうせい)の90万ドル(約1.1億円)とすると、7億ドル÷7機÷80万ドル=143カ月。ざっくり言うとイントレピッドは12年分のリース料を債権額としている勘定だ。しかし、A330は世界の航空会社に人気のある機体なのだから需要には事欠かない。最悪でも3年あれば他の航空会社への7機のはめ込みは可能だろう。この場合、イントレピッドの債権額はおおよそ300~350億円程度と見積もられる。一方、エアバスの債権額はさらにアバウトで、根拠がない。製造工程途上にあるスカイマークのA380は2機。他の4機は生産ラインにあるかもしれないが、スカイマーク独自仕様は施されておらず、他社にいくらでも転用できる状態にあろう。機体価格は実勢で3.5億ドルと言われており、今回のエアバス社が請求した7億ドルは2機分の機体価格分を請求したものと思われる。○エアバスの債権が2億ドル程度になる訳では実際、エアバスの損失はどれくらいが妥当なのだろうか。機体の価格は単純な製造原価に加え、Non-Recurring costと言われる開発費が上乗せされて決められる。A380はその機体の大きさゆえ、世界でも使いこなせるユーザーエアラインは限られ、売れ筋の機体のような"半値八掛けでも十分もうかる飛行機"ではないだろう。しかし、スカイマークが発注した機体はエアバスの手元にあり、2機は塗装・内装を変えれば再販できるし、残る4機は現時点でまっさらの状態なので新品として売れる。エアバスの損害額は、最初の2機を投げ売り的に値引きした場合の収入減と改修費、マーケティングコストということになる。しかも、エアバスはスカイマークがすでに支払った購入前払金2億ドル強を契約に基づき没収している。これらを考えるとエアバス社の損害額は一例として、値引き販売分3.5億ドル+改修費&マーケティングコスト0.5億ドル-前払い金没収分2億ドルで"2億ドル程度"と考えられるのではないか。エアバスのファブリス・ブレジエCEOは「われわれは債権者である」とコメントしているが、7億ドルの正当性については何の説明もしていない。つまり、両社とも多く見積もっても現在の債権主張額の30%程度が"リアルな損失額"と考えるのが妥当なところなのである。○エアバス等がANAに期待すること一連の報道では、エアバスとイントレピッドの両社が「ANAの支援による再建計画に反対」というところに焦点が当てられた感がある。しかし、両社にとってANAを敵に回すことに何のメリットもない。「お土産を期待していたのに裏切られた」と思ったのかもしれないが、ANAがA380を使うことはあり得ないし、A330をすぐに機材計画に組み込むことも乗員の手当てなど困難な問題があり難しい。ANAがスターアライアンスの同盟各社にこの機体を使ってくれるよう依頼することはあり得るだろうが、リース料の差額を負担するとかの付加的支援はできない。贈与にあたるし、なにより、本再建スキームは0.2%(3,600万円)のわずかな出資額の差でインテグラルが過半を占めている中では、ANAによる金銭的価値のある貢献(現物出資)は難しいというのが現状だ。○債権者集会前に債権額の再査定をやはり、債権額の精査が必要だ。エアバスとイントレピッドの両社とスカイマークはスタート時点で"ゼロヒャク"の額を主張し合って相手への信頼を喪失しており、当事者間での妥協はもともと無理だった。結果的にエアバスとイントレピッドの両社は届け出債権額を丸ごと算入したため、スカイマークの原資155億円で弁済できるのが債権額のわずか5%になってしまったわけで、そのほかの日本側の債権者が全て再建案に満足しているとは言えないのである。エアバスとイントレピッドの両社の債権額を30%で査定する等の精査を全債権に対して行えば、実債権額は半分程度に圧縮でき、弁済率は倍の10%にすることもできたはずだ。結果、エアバスとイントレピッドの債権額比率は4割を切り、両者からの反対票としての効力も薄らぐ。米国大手航空機リース会社の上級役員が言うには、「本来、機体メーカーもリース会社も取引先の会社とゼロサムの取引をすべきではなく、いい機材を適切なタイミングで提供し、取引先の発展を支え、いずれ自社の利益として共有するという本当の意味のWin-Winのビジネスを考えるべきだ。今回のエアバスとイントレピッドの両社とスカイマークの関係はそうではなかっただけ」ということだった。航空関係者の話を総合すると、エアバスもイントレピッドも弁済額の多寡はさほど問題にしていないようだ。どう転んでも数%しか返ってこないわけだし、機体が手元にあれば自助努力で喪失した債権のかなりの部分を取り戻せる。つまり、現在の両社の対応は、再販の手間を少しでもなくすためにANAを含む日系航空会社に肩代わりさせるか、それができないなら新たな商談を獲得してそこから十分な利益を回収することを狙って土壇場でのブラフを仕掛けていると考えられる。再建計画では、スカイマークの既存株主には100%減資=投資価値消滅を求めている。今から現実的に何が可能かは定かでないが、7~8月の債権者集会に向けて機材の債権をめぐる現在の不透明な状態を続けるよりも、裁判所主導で債権額の再査定を行い、その環境下でエアバスとイントレピッドの自己責任も問い、社会的理解を得られる打開策を協議すべきではなかろうか。○筆者プロフィール: 武藤康史航空ビジネスアドバイザー。大手エアラインから独立してスターフライヤーを創業。30年以上におよぶ航空会社経験をもとに、業界の異端児とも呼ばれる独自の経営感覚で国内外のアビエーション関係のビジネス創造を手がける。「航空業界をより経営目線で知り、理解してもらう」ことを目指し、航空ビジネスのコメンテーターとしても活躍している。
2015年06月03日可愛い見た目とは裏腹な、下品な中年オヤジのようなテディベアが主人公となり、世界中でまさかのメガヒットを記録した『テッド』。そのシリーズ第2弾である『テッド2』から、またもや“良い子は視聴厳禁!”のR15+版予告映像が解禁された。バイト先で知り合った、前作からの彼女タミ・リンと結婚したテッド。親友ジョン(マーク・ウォールバーグ)との悪ふざけも変わらぬ日々の中、テッドは子どもが欲しいと願うようになる。だが、そのためには、テッドが“人間である”という証明が必要だった。困ったテッドは美人弁護士サマンサ(アマンダ・セイフライド)に自身の弁護を頼み、法廷へと乗り込むが…。本シリーズは中年オヤジのテディベアという斬新なキャラクターで、日本でも40億円を超える大ヒットでブームを巻き起こした“奇跡の”R指定コメディ。前作でも、テッドをただの可愛いテディベアだと思っていた人たちの予想を壮絶に打ち砕いたR15+版の予告映像。今回も彼らは相変わらずで、“不謹慎、上等!”とばかりに放送禁止用語を連発。テッドとジョンの悪ふざけもさらにパワーアップし、通常予告では使用NGとなったシーンを集めたR15+版が制作されることになった。この映像では、テッドとジョンの悪ふざけに巻き込まれる世界最高のアメフト選手、トム・ブレイディ本人が出演!テッドとジョンはトムの◯◯を盗み出そうとし、話題作への出演が続き、本作では美人弁護士を演じるアマンダ・セイフライドに対しても、「◯◯雪を歌わない弁護士がいい」と問題発言。ハチャメチャな悪ふざけが今回も炸裂している。併せて新たな劇中ビジュアルも到着しているが、映像はこれ以上言葉にできないほど過激で刺激的なので、15歳未満の方は閲覧禁止。オトナのみなさんだけで楽しんでみて。『テッド2』は8月28日(金)より公開。(text:cinemacafe.net)
2015年05月27日命を宿した中年オヤジのテディベアと中年男の友情を描いた人気コメディの第2弾『テッド2』の“R15+版”予告編映像が公開になった。15歳未満と刺激に弱い観客は閲覧禁止の内容だ。『テッド2』R15版予告編『テッド2』は、監督・脚本とテッドの声を担当したセス・マクファーレン、親友ジョンを演じたマーク・ウォールバーグが続投し、新たなヒロインをアマンダ・セイフライドが演じる作品で、再びジョンとテッドのダメ男コンビが騒動を巻き起こす。予告編の内容はこれまで公開されていたものと基本的には同じで、結婚して子どもがほしくなったテッドと、テッドが人間であることを証明するために協力するジョン、そしてテッドの弁護をすることになった美人弁護士サマンサが登場するが、今回の予告編は不謹慎、過激、下ネタのオンパレードで、通常版ではNGになった場面も追加で収録されている。映像ではふたりの悪ふざけもエスカレート! テレビを見ながらふたりは“言ってはいけないワード”を連発し、世界最高のアメフト選手の家に侵入しては“アッと驚くもの”を発見! さらにテッドがジョンのコンピュータから“あるもの”を見つける場面などが登場。いずれの場面も爆笑必至の展開で、映画公開が楽しみになる内容になっている。『テッド2』8月28日(金)公開
2015年05月27日見た目は愛くるしいテディベア、中身は下品な中年オヤジというキャラクター設定で世界中を爆笑させた映画『テッド』の続編『テッド2』(8月28日公開)のR15+版予告が27日、公開された。世界中でメガヒットを記録し、日本でも40億円を超える大ヒットでブームを巻き起こした『テッド』。続編『テッド2』では、おなじみのダメな親友ジョン(マーク・ウォールバーグ)に加え、驚きの新キャストも続々登場する。今回も、放送禁止用語を連発しているテッドの発言はもちろん、ジョンとの悪ふざけもパワーアップ。そしてこのたび、通常予告では使用NGとなったシーンを集め、前作に引き続き15歳未満閲覧禁止のR15+版予告が公開された。『テッド2』では、バイト先で知り合った前作からの彼女タミ・リンと結婚したテッド。親友ジョンとの悪ふざけも変わらぬ毎日の中、やがてテッドは子供がほしいと願うようになる。ところがテッドが人間であるという証明が必要になり、困ったテッドは美人弁護士サマンサ(アマンダ・セイフライド)に自身の弁護を頼み、法廷へと乗り込む。(C)Universal Pictures
2015年05月27日ティファニー・アンド・カンパニーは4月24日、「ティファニー横浜ランドマークプラザ店」(神奈川県横浜市)をリニューアルオープンした。○約1億円のイエローダイヤモンドリングを、期間限定で展示販売横浜ランドマークプラザに1993年にオープンした同店は、2007年の移転改装を経て今回、最新のストアデザインを取り入れたショップとしてリニューアルオープンした。商業施設内に入るティファニーのショップの中でも最大規模の約125坪の店内には、今回のリニューアルで、店舗奥のプライベートセールスルーム(個室)が2部屋に増設。ダイヤモンド オーソリティと呼ばれるティファニーのエンゲージメント リングをはじめとするダイヤモンドやジュエリーなどを、心ゆくまで選べるショップとなっているという。2つのエントランスには、フルート(縦溝)形状に加工したライトグレーの壁面に黒い花崗岩(エンペラーブラック)を使用し、クラシカルで上品な印象の仕様とした。今回のリニューアルオープンを記念し、11.05カラットの希少なイエローダイヤモンドをリッチに使用した約1億円のリング(1億411万2,000円・税込)を、5月6日までの期間限定で展示販売。また、このリング以外にも、希少性が高く、高品質なイエロー ダイヤモンドを使用したピアスやネックレスを数多くそろえている。同店の所在地は、神奈川県横浜市西区みなとみらい2-2-1-2。営業時間は、11時~20時。休業日は不定休。
2015年04月27日スカイマークとインテグラル及びANAホールディングスは4月22日、民事再生手続下にあるスカイマークに対して、インテグラルとANAホールディングスが共同して支援を行うことについて合意し、基本合意書を締結した。スカイマークは2月4日の民事再生手続の開始決定発令後、翌日の5日付にてインテグラルと再生支援基本契約を締結し、同社の支援の下で早期の事業再生に取り組んでいる。さらに同月12日には、事業価値の維持及び増進を図る観点より、スカイマークに各種支援を行うスポンサーを広く募集・選定するため、スカイマークはGCAサヴィアンをフィナンシャルアドバイザーとして任命し、スポンサー選定手続を開始した。選定手続の結果、スカイマークは、他の本邦航空会社の再生に携わった経験を有し、販売、調達、整備等で幅広くスカイマークの事業価値に資する支援を提案したANAホールディングスをインテグラルとの共同スポンサーとすることを決定し、インテグラル及びANAホールディングスとの間で本基本合意書を締結するに至った。ANAホールディングスは、フルサービスの航空運送事業を担う全日本空輸、ANAウイングス、エアージャパンや、LCC事業を担うバニラ・エア、旅行事業を行うANAセールス、商社事業を行う全日空商事などの株式を保有する持株会社であり、「安心と信頼を基礎に、世界をつなぐ心の翼で夢にあふれる未来に貢献する」ことを経営理念に掲げ、60年以上にわたり日本の航空運送事業の一翼を担ってきた本邦最大の航空企業グループを統括している。今後、スカイマーク、インテグラル及びANAホールディングスは、東京地方裁判所及び監督委員の監督のもと、本基本合意書に基づき具体的な協議を進め、スポンサー契約の締結及び本民事再生手続における再生計画案の策定を行う。基本合意書は、インテグラルとANAホールディングスが共同して、独立した企業としてのスカイマークの再建を実現し、スカイマークの発行する株式を早期に再上場させることを目標として、スカイマークを支援する際の基本的条件を定めることを目的としている。骨子として、「出資及び債務の弁済」「取締役会」「従業員の雇用」「将来の再上場」の4つを定めている。まず「出資及び債務の弁済」に関しては、出資総額は180億円を予定しており、その全額が再生計画案の認可決定の確定時に負担する債務(共益債権、優先債権及び再生債権)の弁済に充てられる。スカイマークは再生計画案において、100%減資を実施する旨の規定を定めている。再生計画案の認可決定が確定した後、スカイマークは第三者割当増資を行い、インテグラル及びANAホールディングス等がこれを引き受けて出資し、新たな株主となる予定。出資比率及び議決権比率については、インテグラルが50.1%、ANAホールディングスが最大19.9%とし、残りの出資については今後両社で協議の上、再生計画案提出までに決定される。また、スカイマークの事業運営に必要な運転資金の確保のため、インテグラル及びANAホールディングスの支援の下、別途金融機関との間でコミットメントラインを設定する予定となっている。「取締役会」に関しては、再生計画案認可決定が確定した後のスカイマークの取締役の員数は6人とし、3人をインテグラルが、1人をANAホールディングスがそれぞれ指名し、その他の2人については他の出資者も含めて両社で協議の上、今後決定する。なお、インテグラルが指名する取締役のうち1人を会長に、ANAホールディングス又はその他の株主が指名する取締役のうち1人を社長に選定する予定となっている。「従業員の雇用」に関しては、スカイマークの従業員の雇用は原則として維持される。そして、「将来の再上場」に関しては、インテグラル及びANAホールディングスは、相互に協力してスカイマークの企業価値を向上させ、出資時から5年以内にスカイマークの発行する株式を再上場させることを共通の目標として、最大限の努力をすることで合意している。今後については、5月29日に再生計画案が提出される予定となっている。インテグラル(本社: 東京都千代田区、代表取締役: 佐山展生氏、山本礼二郎氏)は、日本国内の上場・未公開企業等を対象とした独立系プライベート・エクイティ投資会社で、自己資金・ファンド資金の両方を用いた独自のハイブリッド投資により、長期的視野に立ったエクイティ投資を行っている。資本金は10億5,900万円。ANAホールディングス(本社: 東京都港区、代表取締役社長: 片野坂真哉氏)は、グループの経営戦略策定、経営管理及びそれに付帯する業務を担っている。資本金318,789百万円(2014年9月30日時点)。
2015年04月23日横浜ランドマークタワー(神奈川県横浜市)では4月29日~5月10日、「ゴールデンウィークフェスティバル」を開催する。ランドマークプラザとマークイズみなとみらい館内では、完全オリジナルストーリーによる参加型の宝探しイベント「リアル宝探しミナト調査団と幻の金貨」を開催。宝の地図に描かれた謎を解き明かしながら両施設内に隠されているキーワードが書かれた宝箱を見つけ、クリアを目指すという内容となっている。難易度は2段階を用意しており、ファーストステージ(初級)クリアで1つ目の参加賞と抽選会へのチャレンジ権、セカンドステージ(上級)クリアで2つ目の参加賞がもらえる。開催時間は期間中の各日11時~18時となる。横浜ランドマークタワーのドックヤードガーデンでは、『ポケットモンスター』のテーマソングを歌う参加型のプロジェクションマッピング「ピカチュウNice to meet you!」を実施する。"180度体感型プロジェクションマッピング"により、ポケモン博士が作った「ピカチュウわくわくハウス」から大量のピカチュウが飛び出す様子が映し出されるとのこと。上映は1回約5分間で、各日19:00~・19:40~・20:20~・21:00~の4回行われる。定員は各回500人。また、5月2日~6日には同イベントと連動したイベント「ポケモンセンター GWまつり in ランドマークホール」をランドマークプラザ5階「ランドマークホール」にて開催する。5日2日~6日には、ランドマークプラザ1階・フェスティバルスクエアにて「かながわマルシェ」を開催(10:30~20:30)。期間中は、神奈川県庁でも販売実績のある県内の農家による、神奈川オリジナルトマト「湘南ポモロン」をはじめ、さまざまな農水産物や農産加工品を販売する。さらに、鎌倉彫の職人・三橋鎌幽氏と和小物雑貨を扱う「鎌倉てづくり屋」のオリジナル商品とのコラボ鎌倉彫(5月3日~5日)も登場。ランドマークプラザ内の対象店舗では、「Traiteur 雪乃下」から「湘南ゴールドのタルト」(税込450円)など、神奈川県で採れた食材を使用したメニューも提供する。ほかにも、5月5日には、地上273メートルからの景色を眺められる横浜ランドマークタワー69階展望フロア・スカイガーデンが、小学生以下の子供限定で入場無料となる。当日の営業時間は9:30~22:00(最終入場は閉場の30分前)。※画像は全てイメージ(C)Pokemon. (C)1995-2015 Nintendo/Creatures Inc./GAME FREAK inc.
2015年04月22日マークBYマークジェイコブス(Marc by Marc Jacobs)は5月初旬、15年サマーウォッチコレクションを発売する。これまでカラフル&ポップなデザインが続いていた同ブランドだが、今季、“ブラック&ホワイト”をテーマに、クリーンかつコンテンポラリーなシルエットを追及。そのデザインは90年代のレイヴカルチャーに影響を受けており、ブランドの反抗的かつ独創的な世界観を表している。中でも、シンプルかつミニマルなデザインを追及したのが「ペギー(PEGGY)」(2万5,000円)。ウィメンズコレクションにおける新プラットフォームとなり、あらゆるロケーションやファッションにマッチする。その他、ドーナッツをモチーフとした肉厚なフレームと華奢なバングルにおける、クールなカラーマッチングが楽しめるのが「ドーナツバングル(DOUNUT BANGLE)」(2万5,000円)。一方、オイルブロッドをデザインに取り入れた「スローン(SLOANE)」(2万2,000円)では、シリコンストラップで夏らしい爽やかさを演出した。更に、クラシックな時計らしいデザインをした「ジミー(JIMMY)」(2万5,000円から)も登場。ネイビーのサンレイダイアルにピンクのインデックスを施すなど、トラディショナルなフォルムに、遊び心あるカラーバリエーションを組み合わせている。なお、カラーバリエーションは「ペギー」と「ドーナツバングル」が全3色、「スローン」と「ジミー」が全4色となっている。
2015年04月08日命を宿した中年オヤジのテディベアと中年男の友情を描いた人気コメディの第2弾『テッド2』の予告編映像が公開になった。いつまで経っても大人になれない中年コンビは最新作でも騒動に巻き込まれ、自分たちで騒動を巻き起こすようだ。『テッド2』予告編映像R指定オリジナルコメディ映画史上ナンバー1の大ヒットを記録した『テッド』は、テディベアのテッドの見た目の可愛さと中身のギャップが話題になり、日本でも大ブームを巻き起こした。『テッド2』は、監督・脚本とテッドの声を担当したセス・マクファーレン、親友ジョンを演じたマーク・ウォールバーグが続投し、新たなヒロインをアマンダ・セイフライドが演じる。このほど公開された予告編ではテッドが、バイト先で知り合った恋人のタミ・リンと結婚し、子どもがほしいと願う展開から始まる。しかし、そのためにはテッドが“人間である”という証明が必要で、ジョンとテッドは美しい弁護士サマンサに助けを求め、法廷に乗り込む。基本的には上記のストーリーだが、ジョンとテッドのコンビは行く先々で悪ふざけし、騒動を起こす。精子バンクに行ったテッドは意味なく他人の精子をジョンに投げつけ、乗り込んだ法廷ではテッドが熱唱。レストランでもふたりの暴走は止まることはなく、爆笑シーンが次から次へと登場する。『テッド2』8月28日(金)公開
2015年02月28日8月28日(金)より日本に“再出没”する予定の映画『テッド2』。このほど、本作初の映像で、アマンダ・セイフライドやモーガン・フリーマンら新キャストも登場するインターナショナル・トレーラーと新たな場面写真が解禁。待望の続編の詳細が明らかになってきた。見た目は愛くるしいテディベア。なのに中身は下品な中年オヤジ。その斬新すぎるキャラクター設定で世界中を爆笑させ、まさかのR指定オリジナルコメディ映画史上No.1の歴史的ヒットを記録、日本でも一大ブームを巻き起こした“奇跡の”R指定テディベア『テッド』が、今夏、また帰ってくる。今回解禁となった映像では、謎に包まれていた続編の詳細が明らかになった。前作、バイト先で知り合った彼女タミ・リンと結婚したテッドは、やがて子どもが欲しいと願うように。しかし、そのためには、テッドが人間であるという証明が必要だった。困ったテッドは、アマンダ・セイフライド演じる美人弁護士サマンサに自身の弁護を頼み、法廷へと乗り込むことに。映像は冒頭から、マーク・ウォールバーグ演じるジョンとテッドの“おふざけ”ぶりは全開。子づくりのためにと精子バンクに行けば、他人の精子をジョンに投げつけ、結果ジョンは他人の精子まみれに…。また、「サマンサ・ジャクソンよ。ミドルネームはレズリー」と名乗るサマンサに対して、「サミュエル・L・ジャクソンじゃん!」と2人で大はしゃぎ。法廷で「あなたに魂(ソウル)はある?」と聞かれれば、ソウルミュージックを熱唱し、さらに人の尻にクッキーを投げ込み、子どものふりをしてとぼけるなど、テッドとジョンは今回もやりたい放題暴れている様子が伺える。前作にも増して“おふざけ”がすぎる爆笑必至の予告編を、こちらからご覧あれ。『テッド2』は8月28日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年02月28日アディダスオリジナルス(adidas Originals)は2月9日、スケートボーダーのマーク・ゴンザレスをインスパイアした「スーパースター 80s バイ ゴンズ(Superstar 80s by Gonz)」(1万6,000円)を発売する。常識を打ち破るイノベーターとして、クリエーティビティー溢れるトリックで魅せるマーク・ゴンザレス。そんな彼のパイオニアスピリットを、アイコンシューズ「スーパースター」に取り入れた。アッパーはアーティストとしても知られるゴンズが、創作意欲を解放するためのキャンバスのようなオールホワイトレザー。付属する4色のペンを、自らのアーティスティックな感性のままに走らせるもよし。シンプルで、クリーンで、クラシックなスタイルをそのまま貫くことも出来る1足だ。その他、シュータンにはエンボス加工のハンドレタリングを、ヒールタブにはゴンズお馴染みのキャラクターを配置。側面には「GONZALES」とネームが記され、彼のアート作品としてのシューズを完成させている。
2015年02月05日アカデミー賞オリジナル歌曲賞受賞作『once ダブリンの街角で』のジョン・カーニー監督による最新作『はじまりのうた』に出演しているマーク・ラファロのインタビューコメントが届いた。その他の写真映画は、ニューヨークを舞台に恋愛や家族、仕事、夢など様々な悩める人々が音楽を通じて人生の新たな一歩を踏み出す物語。全米では公開当初5館だったがクチコミパワーで1300館以上まで拡大し、前作『ONCE…』を超える大ヒットを記録した。マークが本作で演じるのは、主人公(キーラ・ナイトレイ)の音楽の才能を見出す、落ち目の音楽プロデューサー・ダン。妻子と別居中で、会社をクビになったばかりの人生どん底の男が音楽への情熱を再び取り戻していく様を、味のある演技と独特の存在感で見事に演じている。近年『アベンジャーズ』といった大作への出演や、『フォックスキャッチャー』でアカデミー賞助演男優賞にノミネートされるなど、その活躍ぶりが華々しいマーク・ラファロだが、「若い頃はこんなに成功するとは思っていなかった」と振り返る。20代の頃は生活が安定しておらず、妻に愛想をつかされそうになったこともあったそうで、その後、子どもを持ち、年をとるにつれ多くのことを学んでいったという。人として、俳優として、円熟味を増したマークが「その役に共感できるから、理解できるからという理由だけで役を引き受けることもある」と語るように、人生経験を積んだ彼だからこそ、ダンの抱える悩みなどを自分と重ね合わせ、役に投影することであの説得力あるキャラクターが生まれたといえよう。かつてはロックバンドのメンバーでもあったジョン・カーニー監督らしい音楽への愛情がたっぷり詰まった本作。キーラ・ナイトレイやマルーン5のアダム・レヴィーンが歌う楽曲は思わず聴き入ってしまう曲ばかりで、主題歌『LOST STARS』は第87回アカデミー賞で歌曲賞にノミネート。また、マーク自身も「最高にエキサイティングで楽しかった!」と語るニューヨークの街中でゲリラ録音するというユニークな設定で撮影された場面は、観ているこちらもワクワクしてしまう、音楽好きにはたまらないシーンとなっている。役者として常にクリエイティブであることにこだわり、「そこら中で巻き起こる創造性豊かなひらめきのようなものを信じています。自分が今までやったことのないことに挑戦したい! それが僕の原動力です」と語るマーク。今後の活躍にも期待が高まる。『はじまりのうた』2月7日(土)シネクイント、新宿ピカデリーほか全国公開
2015年02月04日ピーター・バーグが『Deepwater Horizon(原題)』を監督することになりそうだ。2010年のBP社による原油流出事故についての映画で、主演には、バーグ監督が『ローン・サバイバー』で組んだマーク・ウォールバーグが決まっている。もともとは『オール・イズ・ロスト ~最後の手紙~』のJ・C・チャンダーが監督に決まっていたが、映画の方向性で意見が食い違い、降板していた。バーグ監督の『バトルシップ』に出演したリーアム・ニーソンも出演を検討しているが、まだ契約には至っていない。マイケル・キートンも出演交渉中のようだ。北米公開予定は2016年9月30日。ウォールバーグの次回作は、6月北米公開予定の『テッド2』。また、ウォールバーグがプロデュースした人気テレビ番組『アントラージュ★オレたちのハリウッド』の映画化版にも本人役で出演する。文:猿渡由紀
2015年02月03日●JAL・ANA対抗勢力を目指したスカイマークの途中で終わった"プレミアム戦略"1月28日、スカイマークが民事再生法の適用を申請した。いわゆる経営破たんである。世界に数多ある航空会社の経営破たんは特に珍しくなく、日本でもエア・ドゥ(旧北海道国際航空)やソラシドエア(旧スカイネット・アジア航空)など多くの航空会社が同じ経験している。しかし、客室乗務員にミニスカートの制服を着せ、航空機メーカーのエアバス社に総2階建ての豪華な旅客機A380を発注したものの資金不足でキャンセルするなど、多くの話題を振りまいてきたからだろうか。今回は、2010年に民事再生法より制約が厳しい会社更生法を申請して経営破たんしたJAL並みともいえるほど騒がれている。○スカイマーク全盛期その一方で、経営破たんのストーリーそのものはいたってシンプルだ。2004年、スカイマークの社長に就任した西久保愼一社長(1月28日付で退任)は中型機のボーイング767(279席)を外して燃費効率の良い小型の737(177席)に統一。加えてサービスを簡素化するなどして運航コストの削減と業務の効率化をはかり、1998年の初就航から低迷していた業績を見事に回復させた。2012年3月期の決算では売上高802億円、営業利益152億円の過去最高の業績を実現した。一時は世の中もスカイマークに味方した。2008年のリーマンショックにより経費削減を余儀なくされた出張旅行者は、半ば仕方なく運賃の安い同社を使うようになった。ところが、乗ってみると思ったより悪くなかった。羽田~福岡や札幌といった幹線では、日に10便程度とJALやANAと比べてもさほど不便に感じない頻度で運航され、座席も大手の普通クラスとそん色ない広さを持ち、PC用の電源も設置されていた。これならまた乗ってもいいと感じた乗客がリピーターとなり、スカイマークの搭乗率を上げていった。筆者も仕事やプライベートで何度も利用しているが、小型の737を使い、ポロシャツなどの軽装でそつなく仕事をこなす客室乗務員の姿に、LCCの老舗である米国のサウスウエスト航空に乗っているような印象を抱いた。日本にも本当に手軽に空の旅を楽しる文化が浸透したことを実感していたものである。○道半ばで終わった"プレミアム戦略"しかし、世の中は常に動く。より安く、手軽に乗れる航空会社が日本に誕生した。そう、低コスト航空会社(LCC)である。スカイマークが自社最高の営業利益を叩き出した2012年3月期とほぼ同時期に、国内初のLCCであるピーチ・アビエーション(以下、ピーチ)が関西空港を拠点に運航を開始した。同じ年の夏には成田空港をベースにジェットスター・ジャパンとエアアジア・ジャパン(現在、バニラエアとして運航)が相次いで定期便を開設した。スカイマークのサービスはLCCのそれとほとんど変わらない。使っている飛行機も同規模の小型機(180席など)だ。当然、旅客を奪い合うことになる。「LCCとの価格競争は会社の疲弊を招く」と見た西久保前社長は、従来の戦略ではいずれ行き詰ると考えた。実際、2014年3月期には5期ぶりの最終赤字を計上している。そこで、LCCとは一線を画すサービスへの転換をはかった。それが"プレミアム戦略"だ。国内幹線に中型のA330(271席) を就航させ、座席は全てプレミアムエコノミーの「グリーンシート」で統一。その後、総2階建て旅客機エアバスA380(394席を予定)で初の国際線となる成田~ニューヨーク線を就航するという目論見だった。○成田・関空に続き、石垣・宮古からも撤退そして、この戦略を推し進めた結果、同社がどうなったかは現在盛んに報道されている通りである。A380の購入は資金不足で断念し、航空機メーカーのエアバス社からは2014年7月に契約解除および、7億ドル(約830億円)の解約違約金の支払いに関する通知を受けた。それが報道され悪いイメージをもたれたことも影響し、プレミアムエコノミーを設置したA330で運航する幹線はおろか、小型の737で運航する便さえ集客力が落ち込んだ。2014年12月は年末のピーク需要を見込めるにも関わらず、54.5%と過去5年で最低水準の座席利用率に低迷した。全盛期ともいえる2012年夏には国内15空港に就航していたが、現在は13空港。LCCと競合した関空と成田からはすでに姿を消し、この2月からは全路線の15%を減便し、さらに3月下旬からは石垣・宮古からも撤退する計画だ。従来の戦略ではいずれ行き詰ると考え、LCCとは一線を画すプレミアム路線に舵を切った。結果、経営破たんしたというわけだ。●LCCとも差が開きつつあるスカイマーク、羽田発着がメリットにならないわけ○旅客シェアはすでにLCCが上さて、気になるのが今後の行方だ。現状、スカイマークは中型のA330を撤退させ、小型の737に統一し運航を続ける方針を打ち出している。分かりやすく言えば昔に戻るわけだが、時代は変わった。国土交通省の統計によると、2013年の国内定期便の旅客数は約9,250万人。そのうちスカイマークのシェアは7%強だった。一方、2012年3月からLCC便の就航がはじまり、2012年12月時点の国内LCC全社のシェアは4.1%、その1年後は6.9%、2014年3月には7.5%まで上がり、スカイマークのシェアを上回るようになった。その後、LCCはピーチのパイロット不足問題などで2,000便強を減らした時期があったものの現在は回復。ジェットスター・ジャパンも便数を増し、春秋航空日本が2014年夏から運航を開始するなど、LCCの旅客数は堅調に伸びている。対するスカイマークは中型機の運航を取りやめて小型機に統一し、2月までに全路線の15%を減便。両社の差はますます開きつつある。○右肩上がりの訪日需要にも乗れず訪日外国人需要の取り込みにも差が見られる。ピーチ、ジェットスター・ジャパン、バニラエア、春秋航空日本の国内LCCは4社とも自社もしくは関連会社がアジアやオーストラリアなどへの国際線を運航し、右肩上がりの外国人旅客を取り込める強みを持つ。各航空会社は旅客の国籍を公表しないが、毎月のように飛行機に乗っているとLCCが就航して以来、国際線はもちろん国内線でも外国人の旅客が増えているのが目に見えて分かる。就航当初のピーチは台湾で人気を博し、彼らが同社のスタートダッシュを支える力になったが、たとえ日本人の旅行需要が冷えても訪日外国人でそれをカバーできれば、それは経営上の強みとなる。国際線がなく提携している航空会社もないスカイマークは、この点が弱い。○強みではなくなってきた「羽田発着」逆にスカイマークの強みは羽田発着という便利さだった。だが、これも徐々に弱まっている。JR東日本の成田エクスプレス、京成スカイライナーなどの鉄道アクセスは増便と時間短縮で近年利便性を増した。LCCが就航してからは、片道900円~1,000円で東京駅近辺から成田空港まで約1時間で直行できる、いわゆる格安シャトルバスも誕生した。このシャトルバスは好評を博し、成田発着のLCC便の増加ともに本数も増え、今ではバス会社3社を合計するとピーク時には10分に1本程度もの頻度で運行されている。4月には成田空港にLCC用の第3ターミナルが開業するが、このターミナルにも格安バスは乗り入れる。格安旅行の愛好者がスカイマークからLCCにシフトしている大きな要因のひとつが、こうした地上アクセスの向上にあるのは間違いない。○出張でもLCCを使う時代また、最近は各LCCのディレイ(遅れ)がずいぶん解消されたからか、LCCの機内でも出張旅行者が目につくようになった。ビジネス利用で重視されるのは1日あたりの運航頻度だが、この点でもLCCがスカイマークに追いついてきた。2月現在、スカイマークの羽田~福岡線は1日11便、ジェットスター・ジャパンの成田~福岡線は同8便とそれほど差はない。札幌線にいたってはスカイマークが1日8便、ジェットスター・ジャパンが同7便と僅差だ。さらに成田~札幌はバニラエアが1日3便を運航し、これを合わせるとLCCの便数の方が多くなる。運賃を見ると、同月10日前予約の札幌行きの場合、スカイマークが9,000円からなのに対し、LCCは5,000円弱からとかなり安い。ただ、スカイマークの割引運賃は受託(預け)手荷物手数料が含まれ、予約も取消もができるなど条件の良さがあるため、その点を考慮する必要はある。とはいえ、スカイマークが拠点とする羽田よりLCCが拠点とする成田の方が運航コストは安く、スカイマークが運賃の安さでLCCに優るようになるとは考えにくい。格安旅行なら、たとえ1,000円でも安い方に旅客が流れて行くのは航空業界の常識である。○世界でも苦心する独立系航空会社スカイマークは今後、スポンサーを探しつつ経営再建の道を歩んでいく。ただ、大手とは資本提携せず、かといってLCCにもなれない。そうした立ち位置にある航空会社が苦心しているのは日本だけの話ではない。スカイマークが大幅な減便を実施したのと同じ2月1日、英国のヴァージンアトランティック航空(以下、ヴァージン)がこの日を最後に日本路線から撤退した。ヴァージンと言えば、1980年代から1990年代にかけて画期的なサービスを次々と打ち出し、"業界の革命児"といわれたほど有名な航空会社だ。プレミアムエコノミークラスを世界で最初に設置したのも同社だった。スカイマークの"プレミアム戦略"も、ヴァージンのサービスに通じるものがあった。大手とは提携せず、長年にわたって独立経営を貫いた点も似ている。しかし、そのヴァージンでさえも近年は赤字が続いた。そのため、デルタ航空と共同運航より緊密な資本を含めた提携を行い、両社にとって重要な大西洋線(ロンドン~アメリカ線)に力を入れる戦略を選択。日本線など高い収益の見込めない路線の運航を取りやめたのである。日本でもLCCが旅客から支持されシェアを伸ばすようになった。一方の大手はLCCとの差別化を図るため、サービスの質を上げている。「羽田発着にしては安い」というだけの航空会社に、今や以前ほどの魅力は感じられない。たとえ経営再建を果たして運航を続けられたとしても、LCCの増便とともにスカイマークの旅客は減っていくだろう。他の新興航空会社のように大手と共同運航を始めるなら話は別だが、もし単独での運航を続けるなら旅行者が魅力を感じる航空会社に生まれ変わるしかない。○筆者プロフィール: 緒方信一郎航空・旅行ジャーナリスト。旅行業界誌・旅行雑誌の記者・編集者として活動し独立。25年以上にわたり航空・旅行をテーマに雑誌や新聞、テレビ、ラジオ、インターネットなど様々なメディアで執筆・コメント・解説を行う。著書に『業界のプロが本音で教える 絶対トクする!海外旅行の新常識』など。
2015年02月02日R指定オリジナルコメディ映画として史上ナンバー1の歴史的ヒットを記録した『テッド』の続編『Ted 2』(原題)。2015年早々、本作から初の場面写真が到着した。見た目は愛くるしいテディベア、しかし中身は下品な中年オヤジ!“奇跡の”R指定テディベア、“テッド”が、8月、スクリーンに帰ってくる。前作は、この斬新なキャラクターが日本でも大人気となり、一大ブームを巻き起こした。その続編となる本作のストーリーは未だ謎に包まれている中、1枚の場面写真が解禁。親友ジョン(マーク・ウォールバーグ)とテッドが水の上でウェットスーツを着用しており、テッドの手にはスコップ、そして、どこかふたりとも不満顔。また何かをしでかしているような様子だ。この世界一下品なオヤジ“くまちゃん”が“あまちゃん”に扮した写真は、ストーリーのヒントになるどころか、さらに謎を深める1枚となっている。前作に引き続き、監督はセス・マクファーレン。テッドの親友ジョン・ベネット役にはマーク・ウォールバーグが続投。新たなヒロインにアマンダ・セイフライド、さらにモーガン・フリーマン、リーアム・ニーソンといった大物俳優陣の参加も見どころだ。斬新で、ユルい2人(?)が織りなすストーリーをこの写真から思い浮かべつつ、引き続き本作の続報に期待していて。『Ted 2』(原題)は8月28日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:テッド 2013年1月18日よりTOHOシネマズ スカラ座ほか全国にて公開(C) UniversalPictures/Tippett Studio
2015年01月08日命を宿した中年オヤジのテディベアと中年男の友情を描いた人気コメディの第2弾『テッド2(原題)』の場面写真が解禁された。その他の情報R指定オリジナルコメディ映画史上ナンバー1の大ヒットを記録した『テッド』は、テディベアのテッドの見た目の可愛さと中身のギャップが話題になり、日本でも大ブームを巻き起こした。『テッド2』は、監督・脚本とテッドの声を担当したセス・マクファーレン、親友ジョンを演じたマーク・ウォールバーグが続投し、新たなヒロインをアマンダ・セイフライドが演じる。『テッド2』は北米では6月26日より公開されるが、物語の詳細はまだ明らかにされていない。このほど公開された場面写真は、スキューバダイビングの格好をしたふたりが、海の上にいる姿を捉えたもの。ふたりともどこか不満そうな顔つきをしており、またケンカしたのか? そもそもなぜ海の上にいるのか? いろいろな想像がふくらむ内容になっている。『テッド2(原題)』8月28日(金)公開
2015年01月08日米BOX OFFICE MOJOは12月26日~12月28日の全米週末興業成績を発表した。『ロード・オブ・ザ・リング』前日譚“ホビット”シリーズ最新作『ホビット 決戦のゆくえ』が2週連続トップ。累計興行収入1億6,852万2,000ドルと堅調に業績を伸ばしている。2位はアンジェリーナ・ジョリー監督第2作目となる『Unbroken(原題)』が初登場。第二次世界大戦で旧日本軍の捕虜となった米兵の実話を映画化した。ジャック・オコネルが主人公を演じている他、準主役の残忍な看守役を歌手の雅-MIYAVI-が演じていることでも話題だが、日本兵による残虐な虐待シーンが物議を醸し、日本での公開は未定だ。3位も初登場の『イントゥ・ザ・ウッズ』。1987年初演のブロードウェイミュージカルを『シカゴ 』、『NINE』のロブ・マーシャルが映画化。シンデレラ、ラプンツェル、赤ずきんなどのおとぎ話の主人公たちのその後をディズニーが描いた作品。魔女をメリル・ストリープが演じる他、ジョニー・デップ、エミリー・ブラントら実力と人気も兼ね備えた豪華キャストの出演にも注目が集まる。その他、マーク・ウォールバーグが大減量してギャンブルに溺れる大学教授を演じた、『The Gambler(原題)』が7位に初登場。ドストエフスキー原作の『熱い賭け/ザ・ギャンブラー』(1974)のリメイク作にあたる。第二次世界大戦時、解読不可能と言われたドイツ軍の暗号“エニグマ”の解読に挑んだ英国人数学者の数奇な運命を描いた『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』が前週16位から8位に公開5週目で初のトップ10入りを果たした。主演は今や押しも押されもせぬ人気俳優、ベネディクト・カンバーバッチ。
2014年12月30日スカイマークは、ブルームバーグ社がA380をめぐるエアバスとスカイマークの契約解除について、「エアバス社が英国商事裁判所に対し、訴訟の準備を開始した旨を通知した」という報道に関して、事実であることを12月19日に発表した。一方で、「訴訟準備の前段階にあたる手続きであり、こちらの通知が正式な訴訟に発展したことを意味するものではございません」と加え、スカイマークはエアバスと問題解決に向けた話し合いを進めているという。※写真と本文は関係ありません
2014年12月22日マーク BY マーク ジェイコブス(MARC BY MARC JACOBS)が、オンライン上でキャンペーンゲームを公開した。12月25日までの限定。URLは。オンラインゲーム「マーク BY マーク ジェイコブス リゾート2014 スペースゲーム」は、「宇宙」にインスパイアされた2014年リゾートコレクションのキープリントの一つである「スターゲイザー」をモチーフとしたスペース空間の中で、好みのアイテムを選びつつミッションをクリアしていくという内容。宇宙遊泳をしているような疑似体験を楽しめる。スマートフォン・PC・タブレットに対応。ゲームをクリアした画面を店頭で見せるとコレクションを象徴するキープリントやキャラクターなどでデザインされたオリジナル缶バッジがプレゼントされる(数量限定)。
2014年12月12日