ミシェル・モナハンが『Blood』に主演することになった。心理スリラーで、彼女の役はシングルマザー。ある日、幼い息子が飼い犬に噛まれ、奇妙なものに感染してしまう。ようやく見つけた治療法は、ただならぬもので、彼女の心はかき乱される。監督は『ザ・コール/緊急通報司令室』のブラッド・アンダーソン。モナハンの次回作は、レコード・プロデューサー、ニール・ボガートの伝記映画『Spinning Gold』。共演はジェレミー・ジョーダン、ジェイソン・アイザックス、ニール・パトリック・ハリス。文=猿渡由紀
2020年09月25日陽気で解放感に満ち、バカンスを思わせるプロヴァンスは、多くの人にとって美しい思い出の地。 パルル モア ドゥ パルファムがお届けする「オート プロヴァンス オードパルファム」は、そんな誰からも愛される プロヴァンス地方へオマージュを捧げる香りです。 ラベンダーの香りを主役に、メロンとウォーターメロンの香りがプロヴァンスの日差しのような明るさをもたらし、ほのかに漂うスイセンの香りが魅惑的に香ります。甘すぎず、ムスキーでみずみずしいフルーティ フローラルの香りは、男女問わず気軽にお使いいただけます。調香師ミシェル・アルメラックが生まれ育ち、彼の原点ともいえる南フランスの夏。このフレグランスは、芳醇に咲くラベンダーが広がる、その地の空気そのものです。今年の夏は、オート プロヴァンス オードパルファムの香りで、うららかな日差しが差し込むプロヴァンスの美しい夏の風景を想像しながら、心の旅をしてみませんか?主な香料:ラベンダー、メロン、ウォーターメロン、スイセン【ブランド名】 パルル モア ドゥ パルファム【製 品 名】 オート プロヴァンス オードパルファム50mL 1万4,000円 / 100mL 2万3,000円(共に消費税別)2020年8月5日(水)発売 Moi de Parfum(パルル モア ドゥ パルファム)とは:数々の人気フレグランスを手がけてきた世界的に有名な調香師ミシェル・アルメラック氏とその家族によって2016年9月にパリのマレ地区にて設立されたメゾンフレグランス。「PARLE MOI DE PARFUM」は日本語で"香りの魅力について語り合いましょう"という意味で、ブランド名にはフレグランスに対する熱い思いが込められています。#パルルモアドゥパルファム #ラトリエデパルファム #parlemoideparfum(ブルーベル・ジャパン 香水・化粧品事業本部)企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2020年08月06日女性騎手ミシェル・ペインが栄冠を手にする奇跡の実話を描き、オーストラリア初登場1位を獲得したレイチェル・グリフィス映画監督デビュー作『ライド・ライク・ア・ガール』より、本編オープニング映像が公開された。公開を明日7月17日(金)に控えた本作から到着したのは、ミシェル・ペインの生い立ちが分かるバックボーンを説明するナレーションとともに、写真や幼少時代のミシェル本人のインタビュー、ペイン一家の姿などが映し出される本編のオープニング映像。映像後半では、毛並みが分かるくらいに寄った馬のカットや、ミシェルに扮したテリーサ・パーマーも登場している。『ライド・ライク・ア・ガール』は7月17日(金)よりTOHOシネマズ シャンテ、イオンシネマほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ライド・ライク・ア・ガール 2020年7月17日 TOHOシネマズシャンテほか全国公開©2019 100 to 1 Films Pty Ltd
2020年07月16日“おうち時間”が増えたこの期間、みんなはどんな映画/ドラマ作品を見ているのか?“おうち時間”がもっと楽しくなるように、シネマカフェでは自宅での過ごし方や最近観た作品についてのアンケート取材を実施!今回は岡本玲さんに回答いただきました。――最近観た作品は何ですか?映画『ブルーバレンタイン』、『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』『レディ・バード』『オープニング・ナイト』――おすすめポイントを教えてください。好きな女優さんが出ている作品を観直しています。どれも女性が葛藤しながら人生を自分で切り開いていくかっこよさ人間臭さに勇気をもらいます。『ブルーバレンタイン』のミシェル・ウィリアムズ、大好きです。――これから観たいと思っている作品は?「北の国から」有名なシーンや撮影の裏話などは見聞きしていましたが、いままで作品を最初から最後までちゃんと観たことがなかったのでステイホームの期間にシリーズ全部ちゃんと観たいなと思っています。――岡本玲さんのおうちの過ごし方を教えてください。好きな音楽やラジオを流しながらの編み物。今はクッションカバーや麦わら帽子を編んでいます。出来上がるとなんともいえない達成感があるし、愛着も湧くのでおすすめです。あ、あとは落語を聴いたり。でも落語を聴きながらの編み物は流石に難しくてまだできません。笑【岡本玲 出演情報】ドラマ:NHK-BSプレミアムドラマ『十三人の刺客』放送予定SNS:Twitter(@okarei_official)Instagram(@rei_okamoto)(text:cinemacafe.net)
2020年05月28日フランスの名優ミシェル・ピコリが脳卒中のため12日(現地時間)に亡くなった。94歳だった。家族がフランスのメディアに公表した。1925年12月27日、ミシェルはヴァイオリニストの父とピアニストの母のもとにパリで誕生。1940年代後半から2015年までの間、ジャン=リュック・ゴダール、ルイス・ブニュエル、ジャン・ルノワール、アルフレッド・ヒッチコック、ジャック・リヴェット、ジャン=ピエール・メルヴィルらの200以上もの作品に出演した。代表作はブリジット・バルドーを相手に脚本家の夫ポール・ジャヴァルを演じたゴダール作品の『軽蔑』。長い俳優人生で、数々の賞を受賞した。フランス版アカデミー賞のセザール賞では主演男優賞に4回ノミネートされ、フランス版トニー賞のモリエール賞では2回のノミネート経験を持つ。1980年にカンヌ国際映画祭で男優賞(『虚空への跳躍』)、1982年にベルリン国際映画祭で男優賞(『Une etrange affaire』)を受賞し、演技に高い評価を受けた。近年では2011年にナンニ・モレッティ監督の『ローマ法王の休日』で主役のローマ法王を演じ、称賛された。私生活では3回結婚しており、1978年に結婚した3人目の妻とは亡くなるまで添い遂げた。(Hiromi Kaku)
2020年05月19日リア・ミシェルが、2019年3月に結婚した実業家のザンディ・リーチ氏との間に第1子を妊娠したようだ。関係者が「People」誌に明らかにした。リアからの正式発表はまだない。リアが3日前にインスタグラムにアップした最新写真は、目を閉じて笑みを浮かべ、日差しを浴びているもの。胸より上の部分が写っている。日光浴をして「ビタミンD」の生成を促しているのだという。リアとリーチ氏は2017年7月から交際をスタート。2018年4月にリーチ氏がリアに4カラットの大きなダイヤモンドリングを贈ってプロポーズ&婚約した。昨年3月、「glee/グリー」共演者のダレン・クリス、ベッカ・トビン、「スクリーム・クイーンズ」共演者のエマ・ロバーツらリアの俳優仲間も招き、結婚式を挙げた。結婚から約1年でのおめでたいニュースに、ファンも喜んでいる模様。あるファンは、リアが「glee」で演じたレイチェルが劇中で2020年に妊娠したことを挙げ、リアも2020年に妊娠したということに「偶然だと思えない」と驚きの声を上げた。このコメントに対し、「そういうことがあったね!」とエピソードを思い返したり、「すべてはライアン・マーフィーが実現させていること…」と「glee」&「スクリーム・クイーンズ」のクリエイターで、リアとは長い間付き合いのライアン・マーフィーに、「パワーがある」とジョークにする人もいた。(Hiromi Kaku)
2020年04月28日トム・ハーディ主演でダークヒーローを描いた大ヒット作『ヴェノム』の続編タイトルが、『Venom:Let There Be Carnage(ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ)』(原題)に決定。全米公開日が2021年6月25日となることが発表された。その強烈なビジュアルとは裏腹に、トム・ハーディ演じる主人公エディとの“名コンビ”に「かわいい」「面白い」といった声が相次ぎ、「マーベル版寄生獣」「ハリウッド版ど根性カエル」などと呼ばれて、2018年に日本でも人気となったヴェノム。その続編となる本作は、前作にもちらっと姿を見せたヴェノムの宿敵・カーネイジ役が登場、監督は『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズのゴラム役や『猿の惑星』シリーズのシーザー役などでモーションキャプチャーの第一人者といわれ、MCU『ブラックパンサー』などにも出演した俳優のアンディ・サーキス。トムやミシェル・ウィリアムズが続投し、「大虐殺」を意味するヴィランのカーネイジはウディ・ハレルソンが演じる。『Venom:Let There Be Carnage』は2021年6月25日より全米公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ヴェノム 2018年11月2日より全国にて公開© &TM 2018 MARVEL
2020年04月22日先ごろこの世を去った音楽家ミシェル・ルグランと、“ヌーヴェルバーグ”と呼ばれた映画作品、映画作家たちのコラボレーション作品を上映する特集「ミシェル・ルグランとヌーヴェルヴァーグの監督たち」が開催されている。ルグランは、1932年生まれのフランス人。指揮者の父と楽譜出版社を経営する母の下で育った彼は、幼いころから作曲を学びはじめ、ナディア・ブーランジェに作曲法を学んだ。その後は帝王マイルス・デイヴィスらを迎えたアルバム『ルグラン・ジャズ』で人気を博し、1954年には映画音楽の世界にも進出した。今回上映される作品以外にも『華麗なる賭け』『おもいでの夏』『栄光のル・マン』などの映画で名曲を次々に発表。彼は繰り返し自作曲をピアノ・トリオやソロ、オーケストラを用いて演奏し続けてきたが、映画のために書かれた楽曲もレパートリーの中心になっていた。今回はそんなルグランが音楽を手がけた7作品を上映。アニエス・ヴァルダ監督が作詞も手がけた劇中歌が印象的な『5時から7時までのクレオ』、“登場人物が歌わないミュージカルコメディ”として創作されたジャン=リュック・ゴダールの『女は女である』、ルグランが書いた8小節のメロディが響く『女と男のいる舗道』が上映される。さらにルグラン最大の、そして最良のコラボレーターとして多くの名作を残したジャック・ドゥミの作品は4本上映される。名曲『Chanson de Lola』を生み出したドゥミ=ルグランのコンビ初作品『ローラ』をはじめ、ルグランの代表作とも呼ばれる『シェルブールの雨傘』、のちに繰り返し自身が演奏することになるスタンダード『マクサンスの歌(Chanson de Maxence/You Must Believe In Spring)』を含む名曲連発のミュージカル『ロシュフォールの恋人たち』、そしてルグランの流麗なメロディと愛らしい劇中歌が作品を彩る『ロバと王女』が上映される。この時期のルグランと映画作家たちのコラボレーションは、単に“映画をつくる人と劇伴を提供する人”の関係ではなく、アイデアをぶつけ合い、時に共作者の関係になったり、時に嫉妬や複雑な感情が入り混じった関係になったりしながら、創作が行われた。その結果、今回の上映作品も“全編にわたってルグランメロディが流れまくる”作品もあれば、“彼のメロディは一部にしか流れていないのに、その存在感を強烈に感じる”作品もある。今回の7作品はいずれも名作な上に、ルグランと映画作家たちの火花の散るような駆け引きを感じられる作品ばかり。大きなスクリーンと大音響で心ゆくまで堪能したい。■ミシェル・ルグランとヌーヴェルヴァーグの監督たち・アニエス・ヴァルダ『5時から7時までのクレオ』・ジャン=リュック・ゴダール『女は女である』『女と男のいる舗道』・ジャック・ドゥミ『ローラ』『シェルブールの雨傘』『ロシュフォールの恋人たち』『ロバと王女』2月21日(金)よりYEBISU GARDEN CINEMAほか全国順次開催
2020年02月24日ヴィオラ・デイヴィスがドラマ「First Ladies」(原題)で、ミシェル・オバマ氏を演じるという。テレビ局「Showtime」が発表した。ヴィオラといえば、エミー賞で主演女優賞を獲得した「殺人を無罪にする方法」の主演として有名。同ドラマは今年の春にシーズン6で幕を閉じることが決定している。「First Ladies」は、カリスマ的で複雑で、生き生きとしたアメリカのファースト・レディたちに焦点を当てたドラマ。シーズン1では第32代大統領フランクリン・ルーズベルトの妻エレノア・ルーズベルト、第38代大統領ジェラルド・フォードの妻ベティ・フォード、そして第44代大統領バラク・オバマの妻ミシェル・オバマの政治人生や私生活について描く。同局の社長は、ミシェル氏を演じる女優としてヴィオラを迎えることに「夢が叶った。このシリーズを立ち上げるのに、彼女のような素晴らしい才能を持つ人が出演してくれるのは、本当に幸運なことだ」と語っている。ヴィオラは製作総指揮も務める。脚本は、ジョエル・シュマッカーのもとで十年以上に渡り企画構想を担当し、作家でもあるアーロン・クーリーが担当する。(Hiromi Kaku)
2020年02月06日2019年1月26日に逝去したフランス音楽界の巨星ミシェル・ルグランの没後1年/生誕88年特別企画として、デジタル・リマスター版特集上映「ミシェル・ルグランとヌーヴェルヴァーグの監督たち」がYEBISU GARDEN CINEMAほかにて開催決定。その予告が解禁となった。ミシェル・ルグランは、2019年1月26日にその生涯に幕を下ろすまで、数多くのきらめく音楽を世に送り出し人々を魅了し続けてきた。今回の特別企画での特集上映では、“ヌーヴェルヴァーグ”を彼と共に盛り上げた3人の監督たちの作品を計7本上映。上映作品は、“まるで双子の兄弟のよう”と言われていたルグランとジャック・ドゥミ監督の初タッグ作である『ローラ』。ルグラン自身も出演しアニエス・ヴァルダが監督した『5時から7時までのクレオ』。また、2019年12月14日に逝去したアンナ・カリーナが主演し、ジャン=リュック・ゴダールが監督を務める多幸感あふれるミュージカル・コメディ『女は女である』と、日本初公開となる『女と男のいる舗道 4Kデジタル・リマスター版』が登場。そして華麗なるルグラン・サウンドが堪能できるミュージカル『ロシュフォールの恋人たち』、ドゥミ×ルグランの代表作にして最高傑作との呼び声高い『シェルブールの雨傘』、さらにはフーガの旋律が幻想的な世界を彩る『ロバと王女』も上映。この度、この7作品を彩ったルグランの珠玉のナンバーに合わせた予告が解禁となり、併せてルグランを敬愛してやまない音楽家の菊地成孔氏と世武裕子氏からコメントが到着している。音楽家・文筆家として活躍し、数多くの場面でミシェル・ルグランについて語ってきた菊地氏は「まだ終わったばかりの昨年は、ミッシェル・ルグランの逝去で年明け、アンナ・カリーナの逝去が掉尾を飾る、悲しく美しい、記念すべき年でした。ゴダールを、1967年からずっとひとりぼっちにさせていたルグランとカリーナは、とうとう本当に、ゴダールの孤独を実物にしてしまった。誰の代わりも原理的にはいませんが、ルグランの代わりこそは、本当に本当にいないでしょう(フランス音楽史上の損失を、一番小さく悲しむために)」と寄せた。また、映画音楽作曲家・ミュージシャンとして活躍し、最近でも『ロマンスドール』『風の電話』といった話題作の映画音楽を手掛けている世武氏は「ルグランの軽やかさはまるで魔法のようで、多くの音楽家が今なお、憧れるのだと思う。彼は、映画があってもなくても、変わらずピアノに向かって音楽を鳴らしていただろうけれど、映画は、ずっと彼に夢中だった。ルグランとは、そういう音楽家だと思う」とコメントした。さらに女性映画監督のパイオニアとして生涯現役を貫き、ルグランの死から約2か月後の2019年3月29日に90歳で息を引き取ったアニエス・ヴァルダは生前、『ロシュフォールの恋人たち』について下記のようにコメントを寄せている。「『ロシュフォールの恋人たち』はジャック・ドゥミの映画の中でも一番喜びにあふれ、ハッピーエンディングな映画です。彼の洗練された歌詞がミシェルに作曲のひらめきを与えたことが見られるのも嬉しいですし、同時に素晴らしい台詞は双子を演じた姉妹たちにも影響を与えました。なんて素敵な映画でしょう!」「ミシェル・ルグランとヌーヴェルヴァーグの監督たち」は2月21日(金)よりYEBISU GARDEN CINEMAほか全国にて順次開催。(text:cinemacafe.net)
2020年01月31日1月19日(現地時間)、第26回SAGアワード(全米映画俳優組合賞)授賞式がロサンゼルスのシュライン・オーディトリアムで開催された。映画部門の最高賞にあたるキャスト賞は、ポン・ジュノ監督の『パラサイト 半地下の家族』が獲得。SAGアワード史上、外国語映画がキャスト賞に輝くのは初めてという快挙を成し遂げた。同作に関しては、受賞前から会場内で盛り上がりを見せる一幕もあった。受賞の数時間前、キャストたちが壇上で同作を紹介した際に、出席者たちが一斉に立ち上がって2分におよぶ拍手を送ったのだ。ゴールデングローブ賞ではジュノ監督が監督賞を受賞。オスカーでは6部門にノミネートされている『パラサイト 半地下の家族』が、何部門で受賞なるかに注目が集まる。SAGアワード 受賞リスト映画部門キャスト賞『パラサイト 半地下の家族』主演男優賞ホアキン・フェニックス『ジョーカー』主演女優賞レニー・ゼルウィガー『ジュディ 虹の彼方に』助演男優賞ブラッド・ピット『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』助演女優賞ローラ・ダーン『マリッジ・ストーリー』スタントアンサンブル賞『アベンジャーズ/エンドゲーム』テレビ部門【テレビ映画・リミテッドシリーズ部門】男優賞サム・ロックウェル「Fosse/Verdon」女優賞ミシェル・ウィリアムズ「Fosse/Verdon」【ドラマ部門】アンサンブル賞「ザ・クラウン」男優賞ピーター・ディンクレイジ「ゲーム・オブ・スローンズ」女優賞ジェニファー・アニストン「ザ・モーニングショー」【コメディ部門】アンサンブル賞「マーベラス・ミセス・メイゼル」男優賞トニー・シャルーブ「マーベラス・ミセス・メイゼル」女優賞フィービー・ウォーラー=ブリッジ「Fleabag フリーバッグ」【部門共通】スタントアンサンブル賞「ゲーム・オブ・スローンズ」(Hiromi Kaku)■関連作品:パラサイト 半地下の家族 2020年1月10日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開© 2019 CJ ENM CORPORATION, BARUNSON E&A ALL RIGHTS RESERVED
2020年01月20日フランスのチョコレートブランド「ミシェル・クルイゼル」が、2020年のバレンタイン期間限定で日本上陸。主要百貨店で開催する2020年のバレンタイン催事にて販売される。フランス政府公認の名門チョコレートブランド「ミシェル・クルイゼル」フランス政府が最高レベルの技術を有すると認めた企業のみに与える「EPVフランス無形文化財企業」に認定された「ミシェル・クルイゼル」は、1948年にフランス・ノルマンディー地方で創業した名門チョコレートブランド。ハイクオリティなチョコレートは世界にある8つの直営店と厳選した一部のショップのみで購入が可能となっており、製菓用チョコレートはトップショコラティエや5つ星ホテルなどで使用されている。コフレ・パレ・ショコラ・ノアールそんな「ミシェル・クルイゼル」のチョコレートの中でも注目なのが、「コフレ・パレ・ショコラ・ノアール」。7つの契約農園それぞれのカカオを使用した、7種類のシングルプランテーションチョコレートを詰め合わせた。厚さ約2mmの薄いディスク状のチョコレートは舌の上に乗せた瞬間にスッと溶け、カカオの芳醇な香りと農園ごとに異なる味わいを楽しむことが出来る。コフレ・ショコラセレクション「ミシェル・クルイゼル」の人気チョコレートからダーク、ミルク、ホワイトチョコレートを厳選した「コフレ・ショコラセレクション」。1989年に開発された99%カカオのチョコレートによるガナッシュ「カカオフェルト」や、ラズベリー風味のハート型チョコレート「クー・ドゥ・パリ」など4粒をアソートした。コフレ・マカロラユニークな見た目のマカロン型チョコレートを詰め合わせた「コフレ・マカロラ」にも注目。ドニミカ共和国産カカオのガナッシュをはじめ、コーヒーガナッシュ、キャラメルガナッシュ、アーモンドヘーゼルナッツのプラリネの4種全5粒は、合成着色料や香料などを一切使用せずに作られている。コフレ・オ・ビジュー16種全25粒のチョコレートを詰め込んだ、まるで宝石箱のようなチョコレートボックス「コフレ・オ・ビジュー」。人気のボンボンチョコレートをはじめ、フルーツやナッツがふんだんに乗ったマンディアンチョコレート、オレンジの酸味が効いたオランジェットなど盛りだくさんの内容はギフトにもぴったりだ。【詳細】ミシェル・クルイゼル バレンタイン期間限定上陸販売場所:主要百貨店の2020年バレンタイン催事<価格例>コフレ・パレ・ショコラ・ノアール 1,490円、コフレ・ショコラセレクション 1,620円、コフレ・ラ・ナチュール 3,499円、コフレ・ショコラ・クール・ポップ 4,320円、コフレ・マカロラ 2,160円、コフレ・オ・ビジュー 6,480円、ポムドテール 864円、マンディアン・ボーカルジャー 1,620円※価格はすべて税込み。
2020年01月17日作曲家ジョン・ウィリアムズの作品に特化した吹奏楽コンサート「『ジョン・ウィリアムズ』ウインドオーケストラコンサート 2020」の開催中止が決定。ジョン・ウィリアムズ作品に特化した吹奏楽コンサート『スター・ウォーズ』シリーズをはじめとる、数え切れないほどの名作映画の音楽を生み出した作曲家、ジョン・ウィリアムズ。シリーズ最終章であり、12月20日(金)に日米同時公開を迎える『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』の音楽も手がける御歳87歳の同氏はまさに、映画音楽界の“生きる伝説”だ。本公演では、前述の『スター・ウォーズ』シリーズはもちろん、『インディ・ジョーンズ』や『ハリー・ポッター』シリーズなど、同氏が手がけた有名楽曲が多数披露される。指揮を務めるのは、劇団四季ミュージカル『ライオン・キング』では初演から14年にわたって指揮を務めたほか、管弦楽、吹奏楽、合唱、オペラ、バレエと幅広い分野でタクトを振る西村友。演奏は、Osaka Shion Wind Orchestraが兵庫公演を、東京佼成ウインドオーケストラが東京公演をそれぞれ担当する。公演情報<開催中止>「ジョン・ウィリアムズ」ウインドオーケストラコンサート 2020※チケットの払い戻しについては改めて発表。公式ホームページにて確認のこと。■兵庫公演開催日時:2020年5月4日(月・祝) 15:00開演(14:15 開場)会場:兵庫県立芸術文化センター・KOBELCO 大ホール指揮:⻄村友吹奏楽:Osaka Shion Wind Orchestraチケット料金:S席 6,300円/A席 5,300円/B席 4,300円/C席 3,300円※価格は全て税込・全席指定。※未就学児入場不可。チケットは1人1枚必要。問い合わせ先:キョードーインフォメーション 0570-200-888(10:00〜18:00)■東京公演開催日時:2020年8月10日(月・祝) 14:00開演(13:30開場)会場:サントリーホール 大ホール指揮:⻄村友吹奏楽:東京佼成ウインドオーケストラチケット料金:S席 6,300円/A席 5,300円/B席 4,300円※価格は全て税込・全席指定。※未就学児入場不可。チケットは1人1枚必要。問い合わせ先/予約/団体販売(10名以上):キョードー東京 0570-550-799(平日11:00〜18:00/土日祝10:00〜18:00)<兵庫、東京公演共通>※映像による演出はない。※ジョン・ウィリアムズ本人は出演しない。※チケットを紛失した場合、または当日にチケットを所持していない場合はどのような理由でも入場不可。
2019年12月22日ナイキ(NIKE)から、アリクス(ALYX)を手掛けるマシュー・M・ウィリアムズとのコラボレーションコレクション第3弾が登場。2019年12月5日(木)よりナイキラボ MA5、ドーバー ストリート マーケット ギンザなどで発売される。第2弾に続く3回目のコラボレーションでは、負荷の高いトレーニングに耐える耐久性と、街着としても機能するデザイン性を兼ね備えたアイテムを展開。これまでのコレクション同様に、データを元にしたパターンやニットなど、先端デザインツールを使い製作された。また、今回のコレクションで登場するアイテムは、好みに合わせて自由にフィット感の調整が可能。着る人のアレンジ次第で、全く違う見え方になるようデザインされているのもポイントだ。コレクションに登場するスニーカーは、ソール部分に入ったビーズが抜群のクッション性を発揮するシューズ「ジョイライド」をベースに製作。カラーは、オールブラックに加え、赤をアクセントに効かせたシルバーの2色を用意する。シューズと共に、ウェアも展開。メンズには、シェルパ フリース ジャケットや撥水ジャケット、ウィメンズにはスポーツ ブラやメカニカル ストレッチ パンツなど、黒と赤を基調にしたテクニカルなアイテムがラインナップする。膝下丈のオーバーサイズに仕立てたダウン パーカーは、外と内の左右両側にポケットを配置。手ぶらで街やトレーニングに向かえる高い収納力が魅力だ。【詳細】ナイキ×マシュー・M・ウィリアムズ発売日:2019年12月5日(木)販売店舗:ナイキラボ MA5、ドーバー ストリート マーケット ギンザ、その他一部の販売店、NIKE.COM/NIKELAB、SNKRS【問い合わせ先】ナイキ カスタマーサービスTEL:0120-6453-77
2019年11月24日公開中の『マレフィセント2』オーロラ姫役のエル・ファニングや、人気海ドラ「glee/グリー」レイチェル・ベリー役のリア・ミシェルたちが、ハロウィーンのカリフォルニア ディズニーランド・リゾートを訪問した。エルは『マレフィセント2』のプロモーションの一環で、ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・パークのthe Sunset Showcase Theaterをサプライズ訪問。もうひとつの元祖ディズニーランド・パークでは、Sleeping Beauty Castleの前で写真を撮るなど秋のパークを満喫した模様。一方リアは、「ウギー・ブギー・バッシュ:ア・ディズニー・ハロウィーン・パーティー」で沸くディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・パークで人気アトラクションを体験した後、となりのディズニーランド・パークへ向かい、ハロウィーン衣装のミニーマウスとミッキーマウスとグリーティング。<地球でもっとも幸せな場所>で素敵な時間を過ごした。「ハロウィーン・タイム・アット・ディズニーランド・リゾート」は10月31日まで。11月8日には、早くもクリスマスのイベントが始まる。As to Disney artwork, logos and properties: (C) Disney※取材時の状況に基づいて記事化しています。紹介したイベント、メニューなど、すべての情報は、予告なく、変更になる場合があり得ます。(text:cinemacafe.net)■関連作品:マレフィセント2 2019年10月18日より全国にて公開©2019 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2019年10月30日『スター・ウォーズ』や『ハリー・ポッター』など、数々の映画音楽を手掛けたジョン・ウィリアムズの名曲を演奏するコンサート「The MUSIC OF JOHN WILLIAMS:STAR WARS AND BEYOND」の再演が、2020年4月4日(土)に決定した。同コンサートは、2018年に東京と大阪、今年は台湾と東京、京都で開催されたコンサートの再演となり、プログラムはアップデートして実施する。コンサートでは、『スター・ウォーズ』のエピソード1からエピソード8はじめ、『ジュラシック・パーク』、『ハリー・ポッター』、『E.T.』とジョン・ウィリアムズの有名映画音楽を演奏。さらには、スティーヴン・スピルバーグ監督の『リンカーン』や『1941』など、今回が初めての演奏となるプログラムも演奏予定だ。指揮は、かつてジョン・ウィリアムズのアシスタントもしていた原田慶太楼が、前公演に続いてタクトを振り、東京フィルハーモニー交響楽団が演奏する。なお、チケット一般発売は11月17日(土)10時より行われる。「The MUSIC OF JOHN WILLIAMS:STAR WARS AND BEYOND」は2020年4月4日(土)東京・サントリーホールにて開催。(cinemacafe.net)■関連作品:E.T. 1982年12月より公開リンカーン 2013年4月19日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開© 2012 TWENTIETH CENTURY FOX FILM CORPORATION and DREAMWORKS II DISTRIBUTION CO., LLC
2019年10月24日アンジェリーナ・ジョリーを再び主演に迎え、『眠れる森の美女』の新たなる伝説を実写映画化したディズニー映画『マレフィセント2』が10月18日に公開される。美しきヴィラン、マレフィセントの愛を描く同シリーズだが、今回は永遠の眠りから目覚めたオーロラ姫がフィリップ王子のプロポーズを受け入れるも、その結婚式の日にオーロラ姫に危機が迫り、マレフィセントの“究極の愛”が試されるという内容。実は2019年、毎月のようにディズニー映画が公開されるなか、これほど自由な作風のものものなく、「語れる価値がある物語ができるまで、私たちは待ったのよ」と自信を持って本作を送り出すアンジェリーナ。カラスのディアヴァル役、サム・ライリーとともに話を聞いた。○■家族は作ることができる「自分の家族がその一例」――本作はマレフィセントとオーロラ姫の究極の愛もテーマですが、ご自身が今回伝えたかったことはなんでしょうか?アンジー:家族というものは、血がつながっていなければいけないということは決してないということよ。この世界の中でお互いを見つけ合い、そして家族を作ることができるのだということが、伝えたいメッセージのひとつでもあったの。もちろん自分の家族がその一例であると思っているけれど、ダイバーシティーが妥当する世界、お互いを受け入れることができる世界を描きたかった。人と人を分断することだけに焦点を当てたがる人たちがいるけれども、そうではなくてお互いを受け入れる。そしてその強さというものがある。私はそれらを信じているので、それもまた皆さんに受け取ってもらいたいメッセージでした。――悪役のヴィランであるマレフィセントが、世界中で愛されている理由とは何でしょうか?アンジー:ひとつは、ある評判の影響で、彼女はヴィランとして見られているの。確かにアグレッシブにもなれるから、そういう風に見られていると思うけれど、彼女がどうしてそうなるのか、彼女がどうして戦わなければいけないか考えると、理由は決してヴィラン的なことではないのよね。サム:僕たちのなかには邪悪なところがあり、マレフィセント的なところを皆持っていると思う。それも理由としてはあるけれど、最終的にはアンジェリーナの魅力じゃないかな。彼女の演技力が多くの人を惹き付けていると思う。そこには抗しがたい魅力があったと思います。――そういったメッセージが伝わりやすかった要因のひとつに、おふたりの楽しい掛け合いもあったと思います。シリアスなりすぎない、そこで気をつけたことは何でしょうか?アンジー:マレフィセントの個性の強さのひとつは、彼女の持っている遊び心ではないかと思っているの。だから彼女と相対した時に、彼女を負かすことは難しいのではないか、それだけ彼女が強い心を持っているということでもあるのよね。ある著者が「愛されるということはあるけれども、それよりも大切なことは理解してくれること」という言葉を言っていて、クレイジーと思われるかもしれないけれども、この2人は完璧なペアなのよ。それはお互いを本当によく知っていてお互いを受け入れ合って、お互いを知り尽くしているからこそ、遊び心も持てて深い愛情と心の底からの理解を持っているのよ。サム:前作のときに演じながら気が付いたことは、マレフィセントとディアヴァルの関係は、書かれている以上のものがあるのではないかということ。つまり長年結婚をしているカップルみたいな、お互いに口喧嘩をしているような関係があるような気がした。だから今回、同じ役柄で戻ってくることがとても楽しみだった。それには理由が2つあって、僕は今までの映画で死んでしまう役が多かったので、同じ役を2回演じたことがなかったということ。もう1つは前に演じたキャラクターをさらに深めていく、特に2人の関係のユーモアの部分をさらに深めていくことは、とても楽しみだった。たとえばディアヴァルがマレフィセントにどうやって笑うかコーチしているシーンなど、すごく楽しかったし、チャーミングだったと思う。アンジー:今回の脚本のリンダが、ディアヴァルというキャラクターは、真実をいつも口にしているキャラクターであると言っていたわ。――続編が決まり再共演が決まった時、現場で涙を流されたと聞きました。アンジー:再会した時は普通にしかっただけで、涙を流したことはなかったわ(笑)○■マレフィセントは「自然の本質に近い」――マレフィセントもディアヴァルも、ディズニーヴィランズの中では異色のキャラクターになっていますよね。アンジー:私自身は、マレフィセントをすごくエモーショルなキャラクターとしてずっと見ているのよ。いろいろな意味で彼女は、すごく自然の本質に近い個性を持っている。それは母なる自然と彼女とのつながりを考えれば当然のことで、自然は美しかったり花を咲かせることと同時に、津波やハリケーンを起こすものでもある。それと同じようにマレフィセントは自分の気持ちを自分の中でうまく抑えることができず、それが発動してしまうとかなり過激な形で表現されてしまうこともあるわけよね。前作で生まれた時、彼女は無垢な存在だった。しかし傷つけられ、そして翼を奪われ、トラウマに。つまり、誰でも傷ついたり何かを失ったりすれば変化が起こるもので、特に女性の場合は本当にたくさんのことを経験する。身体的な変化はもちろんのこと、そのなかで何か大きく傷つくようなことがあると、自分が持っていた柔らかさが失われていくと思うの。サム:ディアヴァルは、最初の頃からマレフィセントの中にある温かさや、一見怖い外見なんだけれども、その中にある柔らかさにほかの人より早く気が付いていた男さ。たとえば子供で説明すると、子供というのは実は洗練されていて、アンチヒーローというものがかなり長い間、映画の中で存在していて、受け入れられてきたけれど、子供向け家族向けのエンターテイメントのなかでは、あまりアンチヒーローというものは定着していない。けれども実際人生を考えてみると、善悪というものは別々に存在しておらず、グレーのエリアというものがある。子供にはそういうものを完全に理解できる能力があるのさ。――ところで、マレフィセントと同じ種族の妖精・ウド役のMIYAVIさんは、アンジェリーナさんと交流があるそうですね。アンジー:家族ぐるみの付き合いで本当に仲がいいのよ。子供たちが同じ空手のクラスに何年も一緒に通っていて、ホリデーを一緒に過ごす仲でもあるの。今回、彼がキャスティングされ、私も本当にうれしかったけれど、彼が演じるキャラクターは、この世界を象徴するような役割。特に美しいと思ったことは、彼の演じているキャラクターはどんな役割も持てたけれども、子供の面倒を観るという役割は、それはすごく美しいし、素敵なことだと思いました。○■3作目は「オーロラ姫が母になったら、という物語」!?――続編になるとシリーズの呪縛にさいなまれてしまうことがありそうなところ、この作品は本当に自由な作風なので、最初に言われていたメッセージが明快に伝わっていますよね。上手くいった秘訣は何でしょうか?アンジー:ありがとう。すごくうれしいわ。この作品の特に感じてほしいところというのは、自分の持っている一番の本質を自ら大いに抱擁して受け入れるべきだということなのよね。それがいま言われたような自由さであったり、魂だと思うので、そのことの重要さを描いたものでもあるの。続編を作るにあたっては、機会があるからすぐ作ろうとしたわけではなく、語れる価値がある物語ができるまで、私たちは待ったのよ。そのひとつにオーロラの成長というものがある。前作ではまだ子供で、子供との関係値だったけれど、今回若い女性になったオーロラ姫との関係性が書かれていて、その年齢に当然つきものの結婚や人生などが関わってくる物語になっているの。ということは、もしかしたら3作目ではオーロラ姫が母になったら、という物語になるのかもしれませんが、そういうところが気に入っているのよ。サム:“アンジーさん”が重要なことを全部言ってくれたよ。1作目がオリジナル作品からゆるくベースを取って作られているけれど、基本要素をカバーしつつ、いろいろなキャラクターを自由に動かしていたよね。そこからいろいろと発展があり、僕自身、またあのキャラクターを演じることができてとてもうれしかったし、満足している。アンジー:シリーズが続いて行くと縛られてしまうという話があったけれど、たとえば2本作ったいまの段階では、国から出ていないけれど、私たちは“飛べる”のよ(笑)。せっかく世界がこれだけ広くて、まだ狭いところしか描いていないと考えたら、飛べるわけだから日本でマレフィセント、といういことも考えられるかもしれない。楽しいと思うわ。■プロフィールアンジェリーナ・ジョリー1975年6月4日生まれ、アメリカ・カリフォルニア州出身。父は俳優のジョン・ヴォイト。1999年、精神病の少女を演じた『17歳のカルテ』の演技が認められ、アカデミー賞助演女優賞を受賞。その一方、アクション超大作『トゥーム・レイダー』(01)のララ・クロフト役でアクション・ヒロインも演じ上げ、人気が爆発。前作『マレフィセント』(14)を含め多彩なジャンルの4作品で監督も務めるなど、映画人として大活躍中。プライベートでは、人権問題や女性の地位向上などに積極的に取り組み、慈善家としても活動。養子・実子あわせて6人の母親でもあり、ライフスタイルにも注目が集まる。サム・ライリー1980年1月8日生まれ、イギリス・ヨークシャー州出身。アントン・コービン監督作『コントロール』(07)で、夭折のミュージシャン、イアン・カーティス役に挑み、英国アカデミー賞ライジング・スター賞ほか数々の賞を受賞する。2014年、アンジェリーナ・ジョリー主演の『マレフィセント』でカラスのディアヴァル役を務め、話題に。そのほか、ニール・ジョーダン監督の『ビザンチウム』(12)、ミシェル・ウィリアムズ共演の『フランス組曲』(14)、ブリー・ラーソン共演の『フリー・ファイヤー』(16)、ミスター・ダーシーを演じた『高慢と偏見とゾンビ』(16)など、出演は多岐に渡る。
2019年10月07日22日(現地時間)、開催された第71回エミー賞授賞式でベストドレッサーに名前が挙がった俳優たちをチェック。「Cosmopolitan」誌など、多数のメディアでベストドレッサーに選ばれたのは「THIS IS US 36歳、これから」のマンディ・ムーア&スーザン・ケレチ・ワトソン。マンディは「ブランドンマックスウェル(Brandon Maxwell)」、スーザンは「バッジェリーミシュカ(Badgley Mischka)」とブランドとデザインは違うものの、ピンク×レッドのカラーブロックという点が共通。今年のエミー賞では少なくとも5人の女優がピンク×レッドのドレスを着用していた。コメディ部門で作品賞、主演女優賞、脚本賞を受賞したフィービー・ウォーラー=ブリッジも、美しいプリンセスライクのドレスで注目の的に。ブランドはブライダルドレスを得意とする「モニーク・ルイリエ(Monique Lhuillier)」。どの媒体でもずば抜けて評価が高かったのは、ゼンデイヤの「ヴェラ・ウォン(Vera Wang)」のグリーンのドレス。シアーなコルセット、サイハイスリットと露出度はかなり高いのに、エレガントに着こなした。ドレスのデザインと赤みがかったヘアの相乗効果で「リアル・アリエルみたい」との声も。そのほか、ミシェル・ウィリアムズ、ジャミーラ・ジャミル、キム・カーダシアン、ナオミ・ワッツ、ケンダル・ジェンナーらのドレスが人気だった。男性では、今年のアカデミー賞でタキシードドレスを着用して話題を集めたビリー・ポーターが、再び個性的な装いで登場。上下に13万個以上のミニクリスタルを施した「マイケル・コース(Michael Kors)」のキラキラスーツに、「スティーブン・ジョーンズ(Stephen Jones)」のアシンメトリーなつばのハットを合わせていた。(Hiromi Kaku)
2019年09月24日9月22日(現地時間)、ロサンゼルスのマイクロソフトシアターでエミー賞授賞式が開催された。今年のアカデミー賞と同様、エミー賞も司会者を立てずにプレゼンターたちが授賞式を進行するというスタイルを取った。注目されていたのは今年最終章を迎え、最多32ノミネーションを受けていた「ゲーム・オブ・スローンズ」。ノミネートされていたメインキャストたちがリミテッドシリーズ/テレビ映画部門の助演女優賞のプレゼンターとして登壇し、会場を沸かせた。主要部門では作品賞獲得の快挙を果たし、ピーター・ディンクレイジが助演男優賞を受賞した。主要な受賞者は以下のとおりドラマシリーズ部門作品賞「ゲーム・オブ・スローンズ」主演男優賞ビリー・ポーター「Pose/ポーズ」主演女優賞ジョディ・カマー「キリング・イヴ/Killing Eve」助演男優賞ピーター・ディンクレイジ「ゲーム・オブ・スローンズ」助演女優賞ジュリア・ガーナー「オザークへようこそ」監督賞ジェイソン・ベイトマン「オザークへようこそ」脚本賞ジェシー・アームストロング「サクセッション」コメディシリーズ部門作品賞「Fleabag フリーバッグ」主演男優賞ビル・ヘイダー「バリー」主演女優賞フィービー・ウォーラー=ブリッジ「Fleabag フリーバッグ」助演男優賞トニー・シャルーブ「マーベラス・ミセス・メイゼル」助演女優賞アレックス・ボースタイン「マーベラス・ミセス・メイゼル」監督賞ハリー・ブラッドビア「Fleabag フリーバッグ」脚本賞フィービー・ウォーラー=ブリッジ「Fleabag フリーバッグ」リミテッドシリーズ/テレビムービー部門リミテッドシリーズ作品賞「チェルノブイリ」テレビ映画部門作品賞「ブラックミラー:バンダースナッチ」主演男優賞ジャレル・ジェローム「ボクらを見る目」主演女優賞ミシェル・ウィリアムズ「Fosse/Verdon」(原題)助演男優賞ベン・ウィショー「英国スキャンダル~セックスと陰謀のソープ事件」助演女優賞パトリシア・アークエット「The Act」(原題)監督賞ヨハン・レンク「チェルノブイリ」脚本賞クレイグ・メイジン「チェルノブイリ」(Hiromi Kaku)■関連作品:ゲーム・オブ・スローンズ[海外TVドラマ]© 2012 Home Box Office, Inc. All rights reserved. HBO® and all related programs are the property of Home Box Office, Inc.
2019年09月23日9月1日(日)に東京・東京文化会館大ホールで行われる「ジョン・ウィリアムズ」ウインドオーケストラコンサートの演奏予定曲が発表された。【チケット情報はこちら】同公演は、映画音楽の巨匠ジョン・ウィリアムズが手がけてきた音楽を吹奏楽で楽しめるコンサート。今回発表された演奏予定曲は、『スター・ウォーズ』『ハリー・ポッター』『ジュラシック・パーク』など有名曲ばかり。『シンドラーのリスト』の演奏ではゲストとしてヴァイオリニストの松本蘭が出演。指揮は、先日『ジョーズ/JAWS』のシネマオーケストラコンサートの指揮を務めた齊藤一郎、演奏は東京佼成ウインドオーケストラが務め、映画ライターのよしひろまさみちが解説を務める。チケットはチケットぴあにて発売中。■「ジョン・ウィリアムズ」ウインドオーケストラコンサート日時:9月1日(日) 開場 14:15 / 開演 15:00会場:東京文化会館大ホール(東京都)予定演奏曲:『スター・ウォーズ』『ハリー・ポッター』『ジュラシック・パーク』『インディ・ジョーンズ』『シンドラーのリスト』(ヴァイオリニスト:松本蘭)『スーパーマン』『雅の鐘』『オリンピック・ファンファーレとテーマ』※順不同※曲目は変更になる可能性がございます。※映像による演出はございません。※ジョン・ウィリアムズ本人の出演はございません。
2019年08月21日ザラ(ZARA)が、アーティストのジャン=ミシェル・バスキア(Jean-Michel Basquiat)とコラボレーションし、メンズのデニムジャケットを発売。1980年代のNYのストリートアートシーンに衝撃を与え、20世紀において最も影響力のあるアーティストの一人であるジャン=ミシェル・バスキア。今回発売されるコラボアイテムは、デニムジャケット1種。デニムには、ストレートフィットアシッドウォッシュ加工を施し、フロントと袖、バックにバスキアのグラフィックアートを大胆にあしらったデザインだ。ジャン=ミシェル・バスキアのイラスト入りデニムジャケット (税込1万1,990円)アイテムは現在、ZARAオンラインショップのみで先行販売を実施中。8月末から9月頭には店頭販売も予定している。
2019年08月20日『ロジャー・ラビット』、『ピンク・パンサー』のアニメーターとして知られるリチャード・ウィリアムズが亡くなった。享年86。「The Independent」によれば、イギリス・ブリストルの自宅で息を引き取ったという。6人の子どものひとり、ナターシャ・サットンは、死因をがんと明かしている。1933年にカナダに生まれたリチャードは1955年にイギリスへ移住。幼い頃に観たディズニーの『白雪姫』に感銘を受け、アニメーターを志したといわれている。一時期はアニメへの興味を失い、アートに没頭したとのことだが、23歳になると「自分が描く絵は、一生懸命動こうとする」と気づいたことからアニメの世界へ飛び込んだ。初監督作の短編アニメ『The Little Island』、短編アニメ『クリスマス・キャロル』、『ロジャー・ラビット』を合わせて3つのオスカーと3つのBAFTA賞を受賞した。『ロジャー・ラビット』はボブ・ホスキンスとクリストファー・ロイドが主演を務めた実写とアニメのハイブリッド映画で、リチャードはアニメキャラのロジャー・ラビットやジェシカ・ラビットのクリエイターとして貢献した。豊かな才能を後世に引き継いでいくことにも熱心で、1990年代にはディズニー、ピクサー、ILM、ドリームワークス、ワーナー・ブラザースから受講生を募り、特別講座を開いたこともあった。2001年にはベストセラーとなった「The Animator’s Survival Kit」(原題)を発売した。(Hiromi Kaku)
2019年08月19日独特のアニメーション作品で世界にその名が知られるミシェル・オスロ監督。最新作『ディリリとパリの時間旅行』もオスロ監督ならではの一風変わったアニメ手法と世界へのメッセージが込められた物語からなるオリジナルな1作となった。フランスの鬼才にその制作について訊く。まず、新作に入る前に前作にしてオスロ監督にとって初の長編作品となった『キリクと魔女』の大成功について聞くと、苦笑いしながらこう秘話を明かしてくれた。「僕自身は作家として、すごく誠実にとても正直にモノづくりをすることを信条にしている。その想いが想像以上に多くの観客に届いたことはとてもうれしく思っているよ。ただ、そこへたどり着く道は決して楽ではなかった。作品はストーリーについても描く手法にしても、作品の根底に流れるテーマにしても、すべて自分の意思で“これでいきたい”と思ったものばかりで構成されている。ただ、それらがことごとく反対にあっていたんだ。タイトルの『キリクと魔女』も単純すぎるといわれたし、物語もシンプルすぎると。ハリウッド的な観点で言うと、もう少し波乱万丈の展開があれば世界に売れるじゃないかといわれたよ。もっとオーソドックスな今どきのアニメーション映画を作れともいわれた。絶対に世界でうけないからアフリカを舞台になんかするなとも言われた。とにかくプロデューサーには不評だったんだ。僕自身が原画を書くんだけど、それを見て、これは動画にできないし、映画になんかならないともいわれた。毎日、プロデューサーのクレームと戦っていたよ(苦笑)」こんな指摘も受けたという。「赤ん坊の男の子は性器を出しちゃダメ、ちゃんと隠さないとと(笑)。大人の女性はちゃんと胸を隠せといわれたんですよ。僕は小さいころ、アフリカで暮らしたことがある。そこでは、子どもたちは裸ん坊で暮らしていた。僕にとってはきわめてノーマルなことで、『キリクと魔女』はその経験が基になっている。幼少時代にみたアフリカの営みは、ほんとうに人間たちが人間らしく気持ちよく生活を営んでいて、誰もがみな善良で好意的に暮らしていた。僕は子どもながらに、そういう生活と人々にある種の美しさを見て感動していた。だから、そのとき、僕がアフリカでみた人であったり、風景をそのままアニメに映し出したかった。それを恥ずかしく思うなんてどうかしているよ。あと、出産シーンに関しても問題視された。これはアフリカの民話にもとづいているんだけど、その民話の大胆な発想と生命の誕生の瞬間に感銘を受けて、ぜひ取り入れたいと思ったんだ。でも、このシーンが入ると英語圏では年齢制限が入ってまたセールスにかかわるから、外したほうがいいというんだ。このときももう批難の嵐で、プロデューサーに“破産させるのか”ともいわれた。でも、僕は一切譲らなかった。もしかしたらプロデューサーのリクエストに応えられない自分はプロとはいえないのかもしれない。でも、そんな映画ビジネスのプロフェッショナルじゃない、素人考えの作者が作った作品が世界中に気に入ってもらえたんです。映画はわからないですよ(笑)」実績もつくって今回の制作はさぞ順調と思いきや、そうでもなかったようだ。「今回の作品のオープニングショットを見てくれればわかるんだけど、女性が胸を出しているシーンがある。プロデューサーに言われたよ。“また胸を出したな”と(笑)。今回はディレクターズ・カット版を作るの許すから、レーティングにひっかからない胸を隠したアメリカ版バージョンを作ってくれといわれてね。それには応じた。さっき確認したら、日本ではオリジナルのバージョンとのこと。僕としてはそのほうがもちろんうれしいよ」今回の物語は19世紀末から20世紀初頭、世界中からさまざまな才能がパリに集ったベル・エポック時代が背景。そうなった理由をこう明かす。「最初に描きたいと思ったのは、いまだに世界で蔓延している女性の蔑視です。女性や少女を不当に扱う、虐げる男たちの愚かさを今描かねばならないと思いました。ベル・エポックという時代を選んだのも、そこにあります。この時代のパリはまったく閉鎖的な社会ではなかった。世界にオープンで、いろいろな国からさまざまなタイプのアーティストを受け入れていた。同時にベル・エポックという時代は、女性たちが社会進出してきた時代でもあったのです。当時、女性を優遇するような法律はひとつもありませんでしたけど、初めて大学生に進学する女性が出て、それに多くの女性たちが続きました。教師は男の仕事でしたけど、女性も進出するようになった。医者や弁護士、タクシーの運転手など、男の仕事とされてきたものにどんどん女性のパイオニアが生まれた。そして最初の国際的女性スターといわれるのが、作品中にも登場する。サラ・ベルナール。ベル・エポックのパリは、僕が言いたいことをみたしてくれる世界だったんです」主人公はニューカレドニアからパリへやってきた少女ディリリ。あることで彼女は男性支配団と名乗る謎の集団から追われる身に。最初の友人オレルと行動をともにする中、ディリリはさまざまな人々と出会う。「小説家のマルセル・プルーストや彫刻家のオーギュスト・ロダンなど、さまざまな文化人、その道のエキスパートたちが登場します。これほどの人物たちがひとつの街にいたことはほかにないのではないでしょうか。彼らはいずれも自ら努力をして何かを生み出して自分たちの才能を開花させている。そして、彼らの存在や作品はのちの社会でシェアされ、なんらかいい影響を及ぼしている。そのことを伝えたかったのです」それは、アートの力及びアートの存在意義がこういうところにこそあるんだと示しているようにも映る。「もちろんわたしはアートの力を信じています。そのメッセージが込められていることも確かです。ただ、わたしはそれだけではなく、たとえば医学の分野の進歩、自動車の発明なども作品内に盛り込んでいます。それはそうした優秀なエンジニアの力も大きな力になることを伝えたかったんだ。文明の発展は、使い方を間違わなければ悪に抵抗する大きな力になる。だから、それを生み出す名もなき技術者や専門家にもエールを送りたいと思ったんだ」そうした骨太の物語が用意されている一方で、アニメーション映像もいい意味で遊び心とチャレンジがいっぱい。場面によってはCGを使えば、自分が撮影したパリの風景写真をバックにしたりと、変幻自在、様々な組み合わせがなされている。「僕がものすごいテクノロジーを駆使して作ったように思われるかもしれないんだけど、全然違う。僕自身が写真をとって、その上に僕が絵を描いただけ。シンプルなんだよ(笑)」そう笑顔でおどけるオスロ監督。70代半ばを迎えたとは思えないほど、老練になることもなく豊かなイマジネーションを発揮するアニメ界の巨匠の新たなアニメーション世界に注目を。『ディリリとパリの時間旅行』8月24日(土) YEBISU GARDEN CINEMAほか全国順次ロードショー取材・文:水上賢治(C)2018 NORD-OUEST FILMS - STUDIO O - ARTE FRANCE CINEMA - MARS FILMS - WILD BUNCH - MAC GUFFLIGNE - ARTEMIS PRODUCTIONS - SENATOR FILM PRODUKTION
2019年08月19日テニスのウィンブルドン選手権で、米国のセリーナ・ウィリアムズ(37)が試合前にラケットでコートを傷つけたとして1万ドル(約108万円)の罰金を科された。この金額が高すぎるのではないかとファンからは疑問の声が上がっていることが7NEWSで報じられている。今大会は選手の悪行が目立つ。イタリアのファビオ・フォ二ーニ(32)は3回戦でストレート負けを喫した際、「クラブで爆発が起こればいい。爆発しろ!」と暴言を吐き、3,000ドルの罰金を支払うよう命じられた。また、オーストラリアのバーナード・トミック(26)はジョーウィルフリード・ツォンガ(34)との1回戦でストレート負け。試合時間はわずか58分で、「プロとしての基準を満たすプレーをしなかった」として、運営側から賞金を全額剥奪されている。同じくオーストラリアのニック・キリオス(24)は、意図的に対戦相手のラファエル・ナダル(33)の体を狙ってショットを打った挙げ句、審判に食って掛かり試合を中断させた。ナダルから苦言を呈されるも、キリオスは罰金を免れた。このような不祥事は試合中、または直後に起こっているが、ウィリアムスが芝を傷つけたのは試合が行われる前の練習中のこと。しかも、彼女自身のミスであり、被害を受ける相手はいない。ウィンブルドンの芝は神聖なものであるとの考えから、これほどの高額になったと見られているが、Twitterでは「この扱いは不公平ではないか」という意見が多数投稿されている。《セリーナが1万ドルで、フォニーニが3千ドル?男女平等はどこへ行ったんだ?》《こりゃ最高だ。セリーナ・ウィリアムズは練習中、試合前にコートを傷つけて1万ドル。ファビオ・フォオーニは全てのイギリスのクラブとそこに居る人々が爆発すればいいとまで言ったのにたった3千ドル。まったくの通常運転だね》ウィリアムズはこの件に未だ言及していない。次の試合は日本時間21時より、アリソン・リスク(29)との準々決勝だ。
2019年07月09日ジミー チュウ(JIMMY CHOO)から、アシュリー・ウィリアムズ(Ashley Williams)とコラボレーションしたシューズ&バッグが登場。2019年6月28日(金)より、ジミー チュウ表参道店及び公式オンラインブティックで発売される。アシュリー・ウィリアムズはロンドンの新進気鋭デザイナー。彼女が生み出す洋服は、リタ・オラやリアーナが愛用していることでも知られる。ジミー チュウがレディトゥウェアを手がけるデザイナーとシューズコレクションでコラボレーションするのは、2018年春夏のオフ-ホワイト c/o ヴァージル アブロー(OFF-WHITE c/o VIRGIL ABLOH)に次ぐ2度目。ロンドン・ファッションウィークでショーを開催するデザイナーとのコラボレーションは今回が初めてとなる。アシュリー・ウィリアムズ 2019年秋冬コレクションで発表されたアイテムのうち、日本国内で展開されるのはシューズ7型とバッグ1型の計8型。シューズはいずれもジミー チュウが得意とする美しいシルエットはそのままに、フェミニンなムードや近未来的な要素を融合させた遊び心溢れる仕上がりだ。ブラックのレザーストラップシューズ「ALEXANDRA」には“100%”モチーフのビジューを配して。ピンクのストラップシューズ「LETRICE」には真っ赤なリボンを飾っている。鮮やかなブルーのフラットシューズ「CILLA FLAT」には、絞り染めのサテンを採用。どこかフューチャーリスティックなムードを醸し出すクリア素材のフラットシューズ「ENID FLAT」には、エレガントなレースモチーフを配した。バッグは、アイコンの「ヘリア(HELIA)」ショルダーバッグにもこもこのシアリングを取り入れたもの。ビビッドなグリーンのカラーリングで、より一層ポップなデザインに仕上げている。【詳細】ジミー チュウ / アシュリー ウィリアムズ発売日:2019年6月28日(金)※MERLIN FLATのみ7月中旬発売予定展開店舗:ジミー チュウ表参道店、公式オンラインブティック■シューズ・ALEXANDRA 173,000円+税・LETRICE 159,000円+税・GLINDA 125,000円+税・CILLA FLAT 72,000円+税・HEATHER FLAT 82,000円+税・ENID FLAT 99,000円+税・MERLIN FLAT 82,000円+税 ※7月中旬発売予定■バッグ・HELIA SHOULDER BAG/S 384,000円+税【問い合わせ先】TEL:0120-013-700
2019年07月01日まもなくファイナルシーズンが放送開始となる「ゲーム・オブ・スローンズ」でアリア・スターク役を演じてきたメイジー・ウィリアムズが、姉サンサ役のソフィー・ターナーと「Rolling Stone」誌の表紙を飾った。12歳のときにオーディションを受けてから9年。アリア役をついに演じ終えたメイジーは、昨年12月に前髪をつくり、髪を大好きなピンクに染めるという形でアリアに別れを告げた。現在はクリエイター向けのSNS「Daisy」の運営のため、毎日オフィスに通っているという。「ピンクは世界で一番好きな色。ピンクの髪でピンクのパーカを着て、ピンクのノートパソコンを取り出して…。パソコンの壁紙もスクリーンセーバーもピンクよ。実は長い間、好きな色は“緑”だっていうフリをしていて。ピンクが好きな色だと、『フェミニストじゃないみたい』と思ったのよね。でも、それってバカげた考えだった」。髪をピンクに染めると、女優業に影響が出るはず。メイジーにとっては、それこそが彼女の「意思表明」だったようだ。「(女優の)仕事をしたくない。そういう気持ちが無意識に働いて、髪を染めちゃったんだと思うわ。だって、休業するのにすごくいいやり方でしょ。これぞ私って感じで、最高に気持ちがいい」と満足げ。今後はすでに撮り終えている『X-Men』のスピンオフ映画『The New Mutants』(原題)の公開が予定されているが、2回めの公開延期が発表になり、メイジー自身も「もっと怖い映画にするために撮り直すって言われているんだけど…。いつ本当に公開になるのか、全然分からない」とのこと。(Hiromi Kaku)■関連作品:ゲーム・オブ・スローンズ[海外TVドラマ]© 2012 Home Box Office, Inc. All rights reserved. HBO® and all related programs are the property of Home Box Office, Inc.
2019年03月27日「glee/グリー」、「スクリーム・クイーンズ」のリア・ミシェルが、2017年7月から交際していたアパレルブランド「AYR」の社長ザンディ・リーチと結婚した。「People」誌によれば、2人は先週土曜日(現地時間)にカリフォルニア州ナパで挙式。家族や親しい友人の前で永遠の愛を誓ったという。2人は昨年4月に婚約し、婚約パーティーにはアシュレイ・ティスデイル、ヒラリー・ダフ、ビリー・ロードが駆け付けてお祝い。リアは4カラットのダイアモンドが輝く婚約指輪をSNSで公開した。リアは2013年7月に当時交際中だったコリー・モンティスを薬物の過剰摂取で亡くしたこともあり、ファンたちから「あなたが幸せになってうれしい」との祝福コメントが殺到した。そして約1か月前、リアは親友のエマ・ロバーツ、ジェイミー=リン・シグラー、ジョアンナ・ガルシア・スウィッシャーら女優仲間を引き連れハワイでバチェロレッテパーティーを開催。独身最後の休暇を楽しんだ。結婚式にはリアが「glee/グリー」で共演したダレン・クリスやベッカ・トビンらが参列。婚約パーティーに続き結婚式にも出席したアシュレイは、リアがSNSで公開したウエディングフォトに「本当に美しいカップル。既婚女性になったわね。マジカルな週末をありがとう」とコメントした。(Hiromi Kaku)
2019年03月11日モンクレール ジーニアス(MONCLER GENIUS)は、新たにリチャード・クイン(Richard Quinn)とマシュー・ウィリアムズ 1017 アリックス 9SM(Matthew Williams of 1017 ALYX 9SM)らを迎えた2019-20年秋冬コレクションを発表した。モンクレール ジーニアスとは、モンクレールが世界から有名クリエイターを迎え、各クリエイターが1つのコレクションを発表してゆくプロジェクト。これまで、海外からヴァレンティノ(VALENTINO)のピエールパオロ・ピッチョーリ、シモーネ ロシャ(SIMONE ROCHA)のシモーン・ロシャ、パーム・エンジェルス(Palm Angels)のフランチェスコ・ラガッツィ、クレイグ グリーン(CRAIG GREEN)のクレイグ・グリーンらが参加していた。新たに加わるクリエイターは2人。リチャード・クインは、第1回「英国デザイン・クイーンエリザベスIIアワード」の初代受賞者。ロンドンを拠点とする気鋭の若手デザイナーだ。そしてもうひとりは、アリクス改め「1017 アリックス 9SM」のデザイナーを務めるマシュー・ウィリアムズ。彼は現在、自身のブランドのみならず、キム・ジョーンズが手掛ける新生ディオール(DIOR)のバックルデザインも手掛けている。また、彼らに加えて、「モンクレール 1952」を、ヴェロニカ・レオーニ(Veronica Leoni)とセルジオ・ザンボン(Sergio Zambon)が新たに手掛ける。なお、前シーズン参加していたノワール ケイ ニノミヤ(noir kei ninomiya)の二宮啓は同プロジェクトから離れた。ミラノ・ファッション・ウィークで初披露モンクレール ジーニアスの2019-20年秋冬コレクションは、ミラノ・ファッション・ウィーク1日目の2019年2月20日(水)に、プレゼンテーション形式で発表。ミラノ中央駅沿いの高架下にある倉庫のような空間の中で、9つのコレクションがそれぞれのブースを設ける形で新作を披露した。藤原ヒロシによる「ピカチュウ」柄ダウン3シーズン目となる「7 モンクレール フラグメント ヒロシ・フジワラ」では、 “メトロポリタンクロスオーバー”をテーマに、ヴィンテージやミリタリー、テクニカルなど様々な要素を融合したピースを展開。注目すべきは、ポケットモンスターのキャラクター・ピカチュウを総柄で表現したフード付きダウンジャケット。当初より人気を集めている、バックスタイルに大胆なレタリングを配したダウンジャケットなども豊富に揃える。ピッチョーリの"ダウン"ドレスはボリューミーに進化2018年秋冬コレクションでロングドレス風のダウンが登場し話題を集めた「 1 モンクレール ピエールパオロ・ピッチョーリ」は、美しくプリーツが連なるボリューミーなドレスを発表。テーマは“クチュールとカルチャーの結合”だ。バックスタイルのリボンやトレーンまで表現されており、ダウンとは思えぬほどドレッシーなフォルムが目を惹いた。シモーン・ロシャは“自然におけるユニフォーム”を追及「4 モンクレール シモーン・ロシャ」は、“自然におけるユニフォーム”というテーマを探求。得意とするロマンチックなシェイプからイメージを膨らませ、テントやブランケットをインスピレーション源としたボリューミーなシルエットをケープとして提案したり、イギリスの伝統的な刺繍をアウトドアなアイテムに採用したりした。新クリエーターによるコレクションマシュー・ウィリアムはインダストリアルなムードで「6 モンクレール 1017 アリックス 9SM」は、“モダンな機能性と快適さ”をキーワードに、1017 アリックス 9SMのシグネチャーやテクニックを、モンクレールの機能性や着心地の良さを掛け合わせた、都会的でインダストリアルなピースを展開。アイコニックなバックル付きベルトや寝袋など、存在感溢れる小物類も用意される。リチャード・クインはとびきりプレイフルに「0 モンクレール リチャード・クイン」は“プリントの可能性”をテーマに掲げ、フラワー、レオパード、ゼブラ、レインボーといったプリントアイテムを披露。レオパード×ハイビスカス、ゼブラ×レインボーなど異なる柄をミックスさせるアプローチや、1950年代や60年代風のシルエットも特徴だ。マーガレットの花に見立てたモンクレールのロゴパッチも配し、プレイフルなムードに仕上げている。ビジュアルにウィル・スミスを起用なおモンクレール ジーニアスは2019-20年秋冬コレクションの新キャンペーンビジュアル“GENIUS IS BORN CRAZY”に、映画『アラジン』への出演でも注目を集めているウィル・スミス(Will Smith)を起用。ウィル・スミスにとって、ファッションキャンペーンに出演するのは今回が初めてとなる。
2019年02月04日ナイキラボ(NIKELAB)とマシュー・M・ウィリアムズとのコラボレーション第2弾となるコレクションが登場。ウェアなどが、2019年2月7日(木)より、NIKELAB MA5、ドーバー ストリート マーケット ギンザなどで販売される。マシュー・M・ウィリアムズは、ファッションブランド・アリクス(ALYX)の創設者であり、キム・ジョーンズによるディオール(Dior) 2019年夏メンズコレクションにて“CD”ロゴを配したベルトを手掛けたことでも注目を集めるデザイナー。2回目となるナイキとのコラボレーションでは、"体温分布図"から着想したカモフラージュ柄を制作。このオリジナルパターンを取り入れた、高い保温性を持つポーラーテックフリースや、2 IN 1 パンツ、ベスト、取り外しのできるフード、アンダーウェアなどを展開する。これらのピースはタイヤをひっくり返したり、サンドバッグを引いて坂を登ったり、障害物のコースを駆け抜けたりするような体全体を使うアウトドアトレーニングを想定して作成。たとえばトップスは、肩の上の部分をレイヤーでカバーすることにより、雨天時のランニングでも濡れるのを避けるような工夫が施されている。全てのウェアは多目的に使えるよう考えられており、アウトドアトレーニングだけでなく、ジムのレッスンなど様々なフィットネスにも対応可能だ。【詳細】NIKELAB × マシュー・M・ウィリアムズ 第2弾発売日:2019年2月7日(木)販売店舗:NIKELAB MA5、ドーバー ストリート マーケット ギンザ、その他一部の販売店、NIKE.COM/NIKELAB ※予定アイテム例:・NRG テイルウィンド キャップ バラクラバ 2.0 9,720円(税込)・NRG Fe ウィメンズ ジャケット フーディー 59,400円(税込)【問い合わせ先】NIKE カスタマーサービスTEL:0120-6453-77
2019年01月24日ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)が、ミシェル・ウィリアムズ(Michelle Williams)や、ソフィ・ ターナー(Sophie Turne)、アリシア・ヴィキャンデル(Alicia Vikander)など17人のセレブリティを起用した、2019年プレフォールコレクションのルックを公開。その他、クロエ・グレース・モレッツ(Chloë Grace Moretz)、レア・セドゥ(Léa Seydoux)、ローラ・ハリアー(Laura Harrie)、ライリー・キーオ(Riley Keough)、ケレラ(Kelela)、ウッラサヤー・セパーバン(Urassaya Sperbund)、ルース・ネッガ(Ruth Negga)、ケルシー・アスビル(Kelsey Asbille)、タンディ・ニュートン(Thandie Newton)、ペ・ドゥナ(Bae Doo-na)、サマラ・ウィーヴィング(Samara Weaving)、インディア・ムーア(Indya Moore)、ジェニファー・コネリー(Jennifer Connelly)、Zhong Chuxiが登場している。
2019年01月16日