リーアム・ニーソン×『アルマゲドン』の脚本家によるレスキュー・エンターテインメント『アイス・ロード』より、本編映像が解禁となった。本作は『96時間』シリーズで演技派アクションスターの名を轟かせた“不屈の男”リーアム・ニーソン主演最新作。『アルマゲドン』『ザ・ロック』『ダイハード3』など、90年代を代表する大ヒットアクション映画の脚本を手掛けたヒットメイカー、ジョナサン・ヘンズリーが監督・脚本を担当し、ワケありの人生から一発逆転を図ろうとする4人のドライバーが、26人の命を救うため極限のミッションに挑む、熱いレスキュー・エンターテインメントを描き切った。この度解禁となった本編映像は、リーアム演じるマイクたちが<アイス・ロード>へ向けて出発するシーン。 鉱山の地下に閉じ込められた26人の作業員の命を救うため、30tの巨大トラックで氷の道<アイス・ロード>を渡る危険なミッションに挑むことになった3組。ベテランドライバーのマイクと一流整備士のガーティのマッキャン兄弟、軍からも頼りにされている伝説のドライバー、ジム・ゴールデンロッド、彼の元部下でハンドルさばきでは師匠に負けないタントゥーと保険会社のバルネイのコンビがそれぞれに出発の準備を進める。「出発だ!”猛牛走り”で突っ走るぞ」とジムが号令を出すと、赤・黄・黒のトラックに乗り込み、「猛牛走り」=休まず突っ走る過酷なアイス・ロードのミッションがスタートする。本作の撮影監督はトム・スターン。クリント・イーストウッドの秘密兵器と呼ばれ『アメリカン・スナイパー』『ハドソン川の奇跡』でも撮影を担当した。スターンは、「3台の大型トラックを捉えようとすると、必然的に大きなスコープになる。だから私はジョナサン監督に、『アラビアのロレンス』を氷と雪で作ろうと提案した。そういう大きなスケールであると同時に、感情に訴えるキャラクターが登場する映画にすることを目指した。基本的には、すべてを自然に近いかたちで撮影したが、非常に高性能のカメラとアナモフィックレンズを使用した」と説明する。ベテランカメラマンによって映し出された迫力のトラックたち。物語は、これからどのような展開を見せるのか?期待が高まる映像となっている。『アイス・ロード』は11月12日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほかにて全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アイス・ロード 2021年11月12日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開
2021年10月20日『96時間』シリーズなどのリーアム・ニーソンが主演を務める『アイス・ロード』の全国公開が決定し、日本版予告編とポスタービジュアルが解禁となった。爆発事故でカナダの鉱山の地下に閉じ込められた26人の作業員。救出装置を運ぶため、4人のトラックドライバーが集められる。30tの巨大トラック3台が走る最短ルートは、氷の道〈アイス・ロード〉。スピードが速すぎれば衝撃で、遅すぎれば重量で、氷が割れて水に沈む。地下の酸素が尽きるタイムリミットは30時間。4人はドライブテクニックと強いハートで、名誉と報酬を手にするはずだった。ところが、事故には危険な陰謀が隠されており…。チームとしての絆を結び始めたドライバーたちは、大自然と陰謀に打ち勝つことができるのか?主演は『96時間』シリーズで、演技派アクションスターとしての名声を獲得したリーアム・ニーソン。『フライト・ゲーム』で飛行機、『トレイン・ミッション』では通勤電車で観客を魅了したリーアムが、今度は巨大トラックを華麗かつ完璧に操る。リーアムのほか、マーカス・トーマス、ローレンス・フィッシュバーン、アンバー・ミッドサンダーといった実力派キャストが脇を固める。監督・脚本は『アルマゲドン』『ザ・ロック』『ダイ・ハード3』などの脚本にも参加したヒットメイカーのジョナサン・ヘンズリー。本作でも、ワケありの人生から一発逆転を図ろうとする4人のドライバーが、26人の命を救うため極限のミッションに挑む、熱いレスキュー・エンターテインメントを描き切った。この度解禁された予告編映像には、雪に覆われたダイヤモンド鉱山の爆破事故によって、作業員26名が鉱山内に閉じ込められる緊迫した事故映像から始まる。閉ざされた鉱山内の酸素が少なくなる危機的状況の中、巨大トラックでガスを抜く30トンもの救出機材を30時間以内に届けるミッションに、ベテラン・ドライバーのマイク・マッキャン(リーアム・ニーソン)、ほか集められた腕利きのドライバーたちが続々と集結。鉱山に向かう唯一のルートとなる、厚さ80cmの“氷の道”(アイス・ロード)を、一定の速度で走る極限のミッションに立ち向かうこととなる。猛スピードで氷の上を爆走する巨大トラックや割れ始めるアイス・ロード、水没する後輪など、大迫力の映像が続く。映像では「生きる希望を届けるため、死のロードを走り抜け!」というナレーションとともに、「俺たちに失敗は許されない!必ず救う!」と固い決意を誓うマイクの勇士が映し出され、ド派手なアクションだけではない人間ドラマも感じ取ることができる。同じく解禁されたポスタービジュアルには、黄色と赤色の巨大トラックがいままさに沈みかけている緊迫の様子とともに、「生きる希望を、沈ませるな」という力強いコピーが掲げられ、期待が高まる1枚となっている。『アイス・ロード』は11月12日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アイス・ロード 2021年11月12日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開
2021年09月08日リーアム・ニーソンが伝説の爆破強盗を演じ、ケイト・ウォルシュ、ジェイ・コートニーら豪華キャストが集結した『ファイナル・プラン』より本編映像が解禁となった。この度解禁された本編映像は、リーアム演じる伝説の爆破強盗カーターが復讐計画のために部屋で爆弾を製作するシーン。近くのホームセンターで買い集めた材料で爆弾作りを進めるカーター。恋人アニーの前で「ややこしそうだろ?配線ばかりで華やかでもない」とぼやきながら、細い配線に電流を流す。しかし、アニーに「爆弾を作れるなんてカッコいい」と言われると、照れ笑いを浮かべまんざらでもない様子。部屋で黙々とDIYの爆弾作りに勤しむ穏やかな瞬間をとらえた場面だが、翌日には最後の復讐計画=“ファイナル・プラン”に挑むカーター。爆破のプロとして丹精込めて作った爆弾によって、この後どんな展開が待ち受けているのか。続きが気になる映像となっている。『ファイナル・プラン』はTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ファイナル・プラン 2021年7月16日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開©2019 Honest Thief Productions, LLC
2021年07月21日【おとな向け映画ガイド】リーアム・ニーソンがまたキレる『ファイナル・プラン』、米アカデミー賞候補になった中国の純愛映画『少年の君』をご紹介。ぴあ編集部 坂口英明21/7/11(日)高松啓ニさん(イラストレーター)「……普通に自首しないでアニーと結婚すればいいのにという疑問も残るが、そこは原題となる“正直泥棒”たる所以かな? 触らぬリーアムに祟りナシだね。」 Honest Thief Productions, LLCガリ勉女子高生と街のチンピラの愛『少年の君』純愛映画です。ガリ勉の女子高生と街のチンピラ、およそ関係を持ちそうもないふたりが主人公。とくれば、許されぬ階級違いの恋でまわりの無理解に苦しむ…という涙、涙の悲恋ものか、と思いますが、そうではありません。不器用だけど、精一杯、自分たちが信じた愛に誠実にあろうとする恋人たちの「純愛映画」なのです。ガリ勉と書きましたが、中国の受験戦争は生半可ではありません。6月に行われる「高考(全国統一大学入試)」に人生の全てがかかっています。この得点で大学の合否が決まります。主人公のチェン・ニェンがめざすのは中国でもトップの北京大学、清華大学クラス。描かれる受験校の姿は、日本の我々でも信じられない風景です。高度成長の裏にある壮絶な競争社会、それが現代の中国です。そんななかで、陰湿ないじめがはびこり、チェン・ニェンはある優しい行動をしたためにグループの標的となります。彼女の母はシングルマザーで、娘の学費稼ぎのためにあやしげな美容商品のセールスで出稼ぎにでています。それもいじめの材料です。誰も味方にはなってくれません。そんなとき、下校の途中の街なかでチンピラ同士の小競り合いに遭遇し、シャオベイと出逢います。彼はストリートでその日ぐらしをする不良少年ですが、ふたりは惹かれあいます。しかし、事件が起き……。チェン・ニェンを演じているのはチョウ・ドンユィ。チャン・イーモウの『サンザシの樹の下で』(2010)がデビュー作ですが、女子高生役でも全然不自然ではありません。さすが「13億人の妹」です。シャオベイ役はトップアイドルグループ、TFBOYSのイー・ヤンチェンシーです。香港の名優エリック・ツァンを父に持つデレク・ツァンの監督第2作目。中国本土での公開は大した宣伝もされなかったにもかかわらず日本円にして興収280億円を超える大ヒット。香港アカデミー賞(香港電影金像奨)で作品賞ほか8部門を受賞するという最大級の評価を受けたうえ、米アカデミー賞国際長編映画賞にもノミネートされました。受験の直前から始まり、息詰まる展開が続きます。が、ミア・ファローの名作『フォロー・ミー』のようなこころ和むシーンもあり、とてもよい後味。青春映画の名作と思います。【ぴあ水先案内から】佐々木俊尚さん(フリー・ジャーナリスト)「……すべてのシーン、すべてのセリフ、すべての映像が鮮烈で胸に突き刺さってくる。終盤、笑顔が交わされるシーンにはただただ万感胸に迫る。」伊藤さとりさん(映画パーソナリティ)「……キャスティングも絶妙で、一番見て欲しい思春期の若者に「人を傷つけないで」と伝える為に作られた気がしてならないです。大傑作!」高崎俊夫さん(フリー編集者、映画評論家)「……今の中国が抱える、容易に解消するのは不可能な、根深い格差や暴力、貧困の問題を、初々しくも鮮烈な青春映画というフォームを使って、見事に浮かび上がらせているのだ。」紀平重成さん(コラムニスト、元毎日新聞記者)「……中国の進学校に通う優等生の少女チェン・ニェンと不良シャオベイとの純愛物語ともいえるし、二人が巻き込まれる殺人事件の謎を解いていくサスペンスとしても堪能できる第1級の娯楽作……」 Shooting Pictures Ltd., China (Shenzhen) Wit Media. Co., Ltd., Tianjin XIRON Entertainment Co., Ltd., We Pictures Ltd., Kashi J.Q. Culture and Media Company Limited, The Alliance of Gods Pictures (Tianjin) Co., Ltd. ALL Rights reserved.
2021年07月11日リーアム・ニーソンが運命の恋に落ちる伝説の爆破強盗を演じる最新作『ファイナル・プラン』。この度、新たな場面写真が解禁となった。リーアムが本作で演じたのはスゴ腕の爆破強盗カーター。7つの州で12の銀行を襲い、あらゆる金庫を破ってきたが、現場に一切の痕跡を残さず、カーターの正体を知る者はいなかった。全米犯罪史の伝説となっていたカーターは、運命の女性アニー(ケイト・ウォルシュ)と出会い恋に落ちる。今回、解禁する場面写真ではカーターが恋人アニーのためにサプライズで用意した新居で微笑み合う穏やかなワンシーンが!カーターは過去を償いアニーと人生を共にするため、FBIに自首することを決意する。アニーにも真実を告げる一幕が切り取られている。罪は犯したが誰一人として傷つけていない、アニーへの気持ちに偽りはない、信じてほしいと話すカーターは哀愁漂う表情だ。彼女との新しい人生を歩むはずだったが、2人のFBI捜査官がカーターの盗んだ金を横領し罠に嵌めようとする。さらにはアニーにまで危害が及ぶ展開に。今作ではFBIとの闘いによる激しいアクションシーンもさることながら、リーアムが最愛の恋人のために献身する姿も見どころの1つとなっている。アニー役を務めたのは、海外ドラマ「グレイズ・アナトミー 恋の解剖学」「プライベート・プラクティス 迷えるオトナたち」のアディソン役で一躍スターとなったケイト・ウォルシュ。『96時間』シリーズをはじめ、これまで数々の作品で修羅場をくぐり抜け、怒り、そして自ら手を下してきたリーアムが愛する女性に向ける優しく甘い眼差しに注目だ。『ファイナル・プラン』は7月16日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ファイナル・プラン 2021年7月16日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開©2019 Honest Thief Productions, LLC
2021年05月14日『スター・ウォーズ』『96時間』シリーズのリーアム・ニーソン主演最新作『ファイナル・プラン』(原題:Honest Thief)の公開が決定。予告編とポスタービジュアルが到着した。カーターは、全米のあらゆる金庫を開けてしまうスゴ腕の銀行強盗だったが、偶然出会った女性アニーと恋に落ち、新たな一歩を踏み出したいと願う。そして彼は、全ての罪を告白するべくFBIに出頭するが、2人の捜査官はカーターの盗んできた金を横領し、彼もアニーも危険に晒される。カーターは愛のため、全てにケリをつけるため、最後の復讐計画=ファイナル・プランに挑む――。全米2週連続No.1ヒットを記録した本作でリーアム・ニーソンが演じるのは、運命の女性・アニーのためにFBIと対峙する伝説の強盗カーター。アニー役には、「グレイズ・アナトミー 恋の解剖学」や、「プライベート・プラクティス 迷えるオトナたち」のアディソン役で一躍スターとなったケイト・ウォルシュが務め、敵対するFBI捜査官をジェイ・コートニーと、『イン・ザ・ハイツ』の主演に抜擢された新星アンソニー・ラモス、事件の真相を追うベテラン捜査官役をジェフリー・ドノヴァンが演じている。声優・津田健次郎がナレーションを務める今回の予告編は、カーターがFBIに自首するシーンからスタート。しかし、2人の捜査官がカーターの盗んだ金を横領し、彼を罠に嵌めようと画策、さらにはアニーにまで危害が及び、カーターの怒りは頂点に達する!そして「覚悟しろ」というカーターの宣戦布告からカウントダウンがスタートし、激しいアクションが展開されていく。併せて公開されたポスタービジュアルは、怒りを露わにした顔で力強く銃を構えるカーターと敵対するFBI捜査官、そして恋に落ちた運命の女性アニーと抱き合うシーンが写し出された迫力ある1枚となっている。『ファイナル・プラン』は7月16日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ファイナル・プラン 2021年7月16日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開©2019 Honest Thief Productions, LLC
2021年04月30日リーアム・ニーソン主演の映画『ファイナル・プラン』(原題:『Honest Thief』)が7月16日(金)より、TOHOシネマズ 日比谷他にて全国公開することが決定し、予告編とポスタービジュアルが解禁となった。映画『シンドラーのリスト』や『スター・ウォーズ』シリーズで名優の地位を確立し、『96時間』シリーズでリベンジ・アクションの礎を築いたリーアム・ニーソン。全米2週連続NO.1ヒットを記録した本作で彼が演じるのは、恋に落ちた伝説の爆破強盗。運命の女性・アニーのためにFBIと対峙する。アニーを務めたのは、テレビドラマ『グレイズ・アナトミー 恋の解剖学』や『プライベート・プラクティス 迷えるオトナたち』のアディソン役で一躍スターとなったケイト・ウォルシュ。敵対するFBI捜査官には『ターミネーター:新起動/ジェニシス』『スーサイド・スクワッド』など数々のアクション映画で活躍するジェイ・コートニーと、傑作ミュージカルの映画化『イン・ザ・ハイツ』(2021年夏公開予定)の主演に抜擢されたアップカミングな新星アンソニー・ラモス。さらに、事件の真相を追うベテラン捜査官として『ボーダーライン』シリーズのジェフリー・ドノヴァンと名優たちが集結。愛のため、全てにケリをつけるため、決して敵に回してはいけない男・リーアムが最後の復讐計画=「ファイナル・プラン」に挑む。予告編は全米各地の銀行を襲った爆破強盗のカーター(リーアム・ニーソン)が、FBIに自首をする場面からスタート。彼は現場に一切の痕跡を残さず、誰も素顔を知らない全米犯罪史の伝説となっていたが、運命の女性であるアニー(ケイト・ウォルシュ)と出会い、過去を償って人生を共にするため自首を決意。しかし、2人の捜査官がカーターの盗んだ金を横領し彼を罠に嵌めようとし、さらにはアニーにまで危害が及んでカーターの怒りは頂点に。そして「覚悟しろ」というカーターの宣戦布告から、爆発までのカウントダウンが始まる。爆発と戦闘のプロ・カーターがFBIを相手に一体どうケリをつけるのか。いまだ衰えを知らないリーアムによる激しいアクションと、緊迫したシーンの連続に目が離せない内容となっている。またナレーションは俳優・声優として活躍中で『呪術廻戦』の七海健人役、『極主夫道』の主人公・龍役など話題のアニメ作品の出演が続いている津田健次郎が担当。ポスタービジュアルには、怒りを露わにした顔で力強く銃を構えるカーターと敵対するFBI捜査官、そして恋に落ちた運命の女性アニーと抱き合うシーンが。背景では激しい爆発が起き、全てが炎に包まれる大迫力のビジュアルに仕上がった。さらに“最後の恋、最後の爆破”というキャッチコピーは、「俺の恋を邪魔するならば、許さない」という、これまでのリベンジ・アクションとは一線を画す主人公とストーリー展開を期待させる。『ファイナル・プラン』7月16日(金)公開
2021年04月30日スタジオジブリ製作・宮崎駿監督作の『崖の上のポニョ』が、中国で12月31日から公開される。日本では2008年7月に公開された。「Variety」誌が報じた。スタジオジブリの作品は、2018年12月に『となりのトトロ』が公開されるまで中国で“正式”に上映されたことはなかったが、小さな頃から海賊版のDVDやネットで観て育ったという人も多く、大人気だという。満を持しての映画館での上映に、多くのファンが足を運んだ。『となりのトトロ』は約27億円(1億7800万元)、2019年に公開された『千と千尋の神隠し』は約72億円(4億8800万元)の興行収入を中国で稼ぎ出した。『崖の上のポニョ』のプロモーションのために、宮崎監督は中国のSNS「Weibo」に手書きのイラストと「ポニョがみなさんに喜びをもたらすことができるなら、最高です」という意味の中国語を投稿し、公開日を知らせている。中国版の吹き替え俳優たちは不明だが、北米版ではポニョ役をマイリー・サイラスの妹ノア・サイラス、宗介役をジョナス・ブラザーズの弟フランキー・ジョナスが演じた。そのほか、ケイト・ブランシェット、マット・デイモン、ティナ・フェイ、リーアム・ニーソンら豪華俳優陣が声優を務めた。(Hiromi Kaku)■関連作品:崖の上のポニョ 2008年7月19日より全国東宝系にて公開© 2008 二馬力・GNDHDDT
2020年12月03日伊坂幸太郎の小説「マリアビートル」がハリウッドで映画化される。監督は『デッドプール2』や『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』のデヴィッド・リーチ。「The Hollywood Reporter」などが報じた。制作スタジオはソニー・ピクチャーズ、製作はリーチ監督と彼の長年の制作パートナーのケリー・マコーミックが制作会社「87North」を通じて行う。『イコライザー2』のアントワーン・フークアとキャット・サミックも名を連ねている。脚本は『ライト/オフ』で共同プロデューサーを務めたザック・オルケウィックが手掛け、リーチ監督がリライトを担当する。内容に関する詳細は明らかになっていないが、キアヌ・リーブス主演作の『スピード』やリーアム・ニーソン主演作の『フライト・ゲーム』のようなタイプの作品になるとのこと。原作では東北新幹線内で殺し屋たちが繰り広げるバトルが描かれている。製作開始時期は、新型コロナウイルスへの安全対策に配慮しながら今秋を予定しているという。ソニーは4月にも日本の作品(漫画)「ワンパンマン」を映画化予定であることを発表している。(Hiromi Kaku)
2020年06月25日「通勤電車」を舞台に、家族を救うため戦う男の姿を描くリーアム・ニーソン主演の『トレイン・ミッション』が、4月11日(土)放送のフジテレビ系「土曜プレミアム」枠で本編ノーカット地上波初放送。スティーヴン・スピルバーグ監督作『シンドラーのリスト』ではシンドラー役でアカデミー賞主演男優賞にノミネートされ、『スター・ウォーズ』シリーズのクワイ=ガン・ジン役では多くのファンに愛され、遠藤周作の「沈黙」をハリウッドが映画化した『沈黙 -サイレンス-』や『崖の上のポニョ』の海外版声優も務めるなど、数多くの作品に出演してきたリーアム・ニーソン。彼が2009年に出演、新境地を開拓した『96時間』シリーズでは、50代にして激しいアクションを繰り広げるその姿に魅了された観客も多かったはず。その後2014年に公開された『フライト・ゲーム』も航空機という限定空間を舞台にした緊迫したストーリーが高い評価を受けた。そんなリーアムが航空機に次いで選んだ戦いの舞台、それは日本でも学生から社会人まで多くの人々が利用する“通勤電車”――。60歳の保険営業マンのマイケルは10年勤めた会社から突如解雇されてしまう。悲嘆にくれいつもの通勤電車で帰路に就くマイケルに、車内で見知らぬ女が話しかけてくる。女は終点到着までに100人の乗客の中からある人物を見つけ出せば多額の報酬を支払うといい、この任務は、常連客の顔を把握し元警察官の経歴を持つマイケルに適任だという。半信半疑のマイケルだったが、女が指定したトイレで、前金の25,000ドルを見つけたことから、この怪しげな仕事に加担することを決めてしまう。標的を探し始めるマイケルだったが、100人の乗客から見つけ出すことは容易ではない。諦めかけたその時、突如子どもから渡された袋の中身を見て衝撃を受ける。そこにあったのは妻の結婚指輪。マイケルの家族は人質にとられていた。通報すれば家族の命は無い…絶対絶命の窮地に陥ったマイケルは、終点までに標的を見つけ出すことができるのか?この任務に隠された本当の目的とは――?共演は『マイレージ、マイライフ』でアカデミー賞ノミネートのヴェラ・ファーミガ。『アクアマン』などのパトリック・ウィルソン。『ジュラシック・パーク』『ピーターラビット』のサム・ニールといった面々。『トレイン・ミッション』は4月11日(土)21時~フジテレビ系でオンエア。(笠緒)
2020年04月11日『96時間』ピエール・モレル監督が女優ジェニファー・ガーナーと組み、壮絶なるリベンジ・アクション巨編に仕立てた『ライリー・ノース復讐の女神』が2020年2月19日(水)にBD&DVDで発売になることが決定した。家族の命を奪われ、圧倒的な殺しのスキルを身に着け非情な復讐を遂げていくライリー・ノースには、名女優ジェニファー・ガーナー。2000年代に「エイリアス」や『エレクトラ』ほか数多くのアクション作品に出演した彼女が、時を経て11年ぶりにアクションを解禁、完全復活を遂げた。本作で演じるキャラクターは凄腕の殺し屋でも、スパイでも、刑事でもない、ひとりの心優しい母親。家族を奪われ、法に裏切られ、全てを失った彼女は、自ら最強の殺人マシーンとなって、街に巣くう悪党を一掃していく。また本作は、リーアム・ニーソン主演で大ヒットを記録した『96時間』や、『アルティメット』『パリより愛をこめて』といった傑作アクションで知られるピエール・モレル監督の最新作。主人公の喪失と怒りが全編に映し出され、特殊効果やデジタル処理に頼ることなく、どこまでもリアリティーにこだわった迫力の骨太アクション映画が完成した。このほど発売になるセルブルーレイとDVDには特典映像として、メイキングやインタビューなど貴重映像が複数収録予定。本編と合わせてチェックしてみて。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ライリー・ノース復讐の女神 2019年9月27日より新宿バルト9ほか全国にて公開© 2018 LAKESHORE ENTERTAINMENT PRODUCTIONS LLC AND STX FINANCING, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.
2019年12月06日『マイティ・ソー バトルロイヤル』『アベンジャーズ/エンドゲーム』でも共演したクリス・ヘムズワースとテッサ・トンプソンが「MIB」シリーズに新たな魅力を吹き込んだ『メン・イン・ブラック:インターナショナル』。そのブルーレイ&DVDのリリースに先駆け、特典映像から2人のお茶目なNGシーン集が一部公開された。クリスとテッサの“最強コンビ”が対照的なエージェントコンビを好演したほか、リーアム・ニーソン、レベッカ・ファーガソンら豪華キャストに加え、エマ・トンプソンが前作に続きエージェントOとして登場。また、テッサ演じるエージェントMと行動を共にする可愛らしい毒舌エイリアンのポーニィなど、新たな愛されキャラのエイリアンが誕生した。今回公開された映像は、特典映像に収録されているNGシーン集の一部。クリスやテッサはじめ、本作のキャスト陣が撮影中に思わず転んでしまったり、セリフを噛んでしまったりと、劇中でMIBエージェントを演じるクールな姿からは想像できない、お茶目な表情が収録されている。特に、主演2人が同じタイミングで笑ってしまったり、テッサのミスをクリスが機転をきかせてフォローしたりと、撮影中も抜群のコンビネーション。さらに、緊迫したシーンで自分のほうにニューラライザーを向けてしまうクリスや、投げられたものを受け取れず何度も落としてしまい、同じシーンを繰り返すテッサなど、笑いの絶えない楽しい現場だったことが伺える。さらに2人の上司であるエージェントOを演じるエマが、NGを出してしまった2人に対し「ダメな部下ね」と、役柄さながらの冗談で返す場面もあり、キャストたちの掛け合いにも注目。本映像のほかにも、ブルーレイ&DVDには「未公開シーン」「MIBの秘密道具と乗り物」など製作の舞台裏に迫るものや、パグ犬フランクと毒舌エイリアンのポーニィが本作を語る特別映像「フランクとポーニィの映画談義」など、MIBの世界をより楽しめる映像特典が収録されている。『メン・イン・ブラック:インターナショナル』ブルーレイ&DVDは10月23日(水)よりリリース。10月9日(水)よりデジタル先行配信。(text:cinemacafe.net)■関連作品:メン・イン・ブラック:インターナショナル 2019年6月14日より全国にて公開
2019年09月10日ジェニファー・ガーナーと『96時間』監督がタッグを組んだノンストップ・リベンジ・アクション『PEPPERMINT』(原題)が、『ライリー・ノース復讐の女神』として9月27日(金)より公開決定。ポスタービジュアル、場面写真、予告編が一挙に解禁となった。ストーリーロサンゼルス郊外。夫とひとり娘と3人、愛する家族と平凡ながら幸せに暮らすライリー・ノース。ある日、麻薬組織の襲撃により一瞬にして家族の命を奪われ、彼女は姿を消した。そして、5年後、ライリーはL.A.に再び還ってくる。復讐のため、悪党どもに正義の鉄槌を下すために。ライリーVS麻薬カルテル。やがてそれは、警察、メディア、そして街中を巻き込む一大決戦へと突入する――。ジェニファー・ガーナー、11年ぶりにアクションに復帰!本作は、リーアム・ニーソン主演の復讐劇『96時間』で世界中にその名を知らしめたピエール・モレル監督の最新作。今回の主人公は、凄腕の殺し屋でも、スパイでも、刑事でもない、ひとりの心優しきママ。未来を奪われ全てを失った彼女が自ら最強の殺人マシーンとなり、悪党を一掃する。主演をつとめるのは、J・J・エイブラムス製作のTVシリーズ「エイリアス」で国際犯罪組織とCIAの二重スパイを演じ、華麗なアクションも披露してゴールデン・グローブ賞を受賞、元夫ベン・アフレック主演『デアデビル』のスピンオフ『エレクトラ』などで確固たる地位を確立したジェニファー・ガーナー。近年では『ダラス・バイヤーズクラブ』『Dearダニー君へのうた』『Love, サイモン 17歳の告白』などで味のある演技を発揮し、今年「ピープル」誌による「最も美しい人」にも選ばれた彼女が11年ぶりにアクションを解禁!最強のママとなって再びスクリーンに降臨する。この度解禁された予告編は、主人公・ライリーが敵を相手に銃を撃ちまくる衝撃的なシーンから始まる。幸せな家族が突然ギャングに襲撃されるシーンを背景に「愛する家族を奪われ 法にも見捨てられ 生きる希望を失った母親」という無慈悲な言葉と、「彼女は誓った。自らの手で、悪を裁くと――」というナレーションの後、場面は一転。5年の訓練を重ねたママが、ママ友をはじめ次々と復讐を果たし、ついには家族殺しの首謀者となる麻薬カルテルのボスのもとへと乗り込んでいく様子が大迫力のアクションシーンとともに収められている。ジェニファーは冒頭からフルスロットル。実生活でも3人の子どもを持つママとして、ライリーがリベンジを誓い復讐の女神へと変貌していく姿を体現している。『ライリー・ノース復讐の女神』は9月27日(金)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2019年07月11日リーアム・ニーソン主演、タランティーノ監督の『パルプ・フィクション』『ジャンゴ 繋がれざる者』プロデューサーが手掛ける最新作『スノー・ロワイヤル』。雪山を舞台にしたリーアムパパの復讐サスペンスかと思いきや、どこかおかしいユーモアが漂う独特な雰囲気を持った本作は、容赦なく復讐を果たしていくかっこいいリーアムの姿に魅了されてしまうが、どうやらリーアムは子どもにも好かれるらしい!?今回入手したのは、本編映像“ベッドタイム・ストーリー”。公開麻薬組織に殺された息子の復讐を誓い、次々と怪しい人間を“除雪”していったネルズ(リーアム・ニーソン)。ついに組織のボス・バイキングの居場所を突き止めたネルズは、バイキングに幼い息子がいることを知り、誘拐を実行する(いつもは自分の家族が誘拐されているのに…)。復讐の鬼とはいえ、元は模範市民賞を受賞するほど善良な人間であるネルズは彼の息子・ライアンを自宅に匿い、夜にはベッドまで貸してしまう。勘が鋭く、大人びたライアンはネルズの“本当の姿”に感づき、普段甘えることができない父親の代わりと言わんばかりに「寝る前に本を読んで」と甘えだす。とはいえ、ネルズの家にある本といえば…除雪車のカタログ。初めて見る本にライアンは大興奮。すぐに寝てしまうかと思いきや、最新モデルのスペックを淡々と読み上げるネルズの声に耳を傾け、ベッドに寝転んだ2人の心の距離は近づいていく。“ブチギレ親父”のリーアムがライアンと過ごすひとときは、本作でも唯一の癒やしシーン。子守をするリーアムに萌えてしまうファンも多数出現するに違いない。『スノー・ロワイヤル』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スノー・ロワイヤル 2019年6月7日より全国にて公開© 2019 STUDIOCANAL SAS ALL RIGHTS RESERVED.
2019年06月14日リーアム・ニーソンが67回目の誕生日を迎える6月7日(金)より公開となる『スノー・ロワイヤル』。その生誕を記念して新たな予告が解禁…だが、ん?どこかで見たことあるような、ある映画にそっくりな予告となっている。今回到着したのは、“最強の父親”が帰ってきたリーアムの代表作『9○時間/リベ○ジ』風の新予告編。『96時間』シリーズといえば、元CIA秘密工作員の父親が誘拐された愛娘を助けるため、犯罪組織に単身で戦いを挑んだサスペンスアクション。第1作目が大ヒットを記録し、その後シリーズ3作まで製作、主人公を演じたリーアムはアクション俳優としての地位を確立した。以降、元“○○”の最強親父として復讐劇を演じてきたリーアムは、本作では“何者でもない”姿で一市民として新境地を拓いているのだが、今回、たとえ模範市民賞を受け取るほどの人間だとしても、隠しきれない“いつものリーアム像”がどこか透けて見えてしまう期待感が高まる新予告編が到着!構成からナレーション、そしてナレーターの人選まで、ほぼ『9○時間/リベ○ジ』風に仕上げられた新予告は、スピード感がありつつもひと味異なる魅力を放っている。唯一異なるのは、『9○時間』とは逆で、本作では敵の息子をリーアムが誘拐している点!「俺の家族に近づくな」「邪魔するならば容赦はしない」はまだしも、「俺の除雪車を傷つけるな」とは一体…!?熱い父親のたぎりをぜひ“本家”と見比べてみてほしい。『スノー・ロワイヤル』は6月7日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スノー・ロワイヤル 2019年6月7日より全国にて公開© 2019 STUDIOCANAL SAS ALL RIGHTS RESERVED.
2019年06月06日2度のアカデミー賞に輝く名匠アスガー・ファルハディが、“スペインで最も有名なカップル”ペネロペ・クルスとハビエル・バルデムを迎えた最新作『誰もがそれを知っている』。6月~7月は本作の“頼りになる男前な兄貴系”ハビエル以外にも、ミステリアスな色気漂うラテン系、絶対に怒らせてはいけないキレる親父、実在した紳士な強盗…といった様々なタイプのイケオジ俳優が出演する映画が目白押しだ。その結末に誰もが息をのむ、極上のヒューマン・サスペンス『誰もがそれを知っている』(6月1日公開)男前な兄貴系ハビエル・バルデム/パコ役実生活ではスペインの至宝ペネロペ・クルスと2010年に結婚、これまで6作品で共演し、本作で“夫婦共演”は3作目となるハビエル。ペネロペ演じるラウラの娘イレーネが誘拐されたとき、ラウラの心に寄り添い、身代金要求の時間稼ぎに奔走するなど、頼りになる男前な一面を見せる。今回は筋肉質のボディにワイルドな表情を浮かべ、壁ドンを想起させるようなショットが解禁!1969年、スペイン、カナリア諸島のラスパルマス出身。ビガス・ルナ監督作『ルルの時代』(’90)で映画デビュー、母国スペインのみならず国際的にも活躍。英語作品に初主演した『夜になるまえに』(’00)でヴェネチア国際映画祭男優賞を受賞、アカデミー賞主演男優賞にノミネートされ、一躍世界にその名を轟かせる。そして、コーエン兄弟監督『ノーカントリー』(’07)では冷酷な殺し屋を演じ、スペイン人俳優として初となるゴールデン・グローブ賞助演男優賞、アカデミー賞助演男優賞に輝く。近年では『007 スカイフォール』や『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』でも悪役を怪演、独特の存在感を放つ。ミステリアスな色気漂うリカルド・ダリン/アレハンドロ役信心深いラウラの夫、アレハンドロ役を熱演するリカルド・ダリン。かつては実業家で、妻の出身の村にも多額の寄付をするなど裕福だった。娘の誘拐事件を聞き、アルゼンチンからスペインへと駆け付けるが、娘を誘拐した犯人では? と周囲から疑われてしまう場面も…。今回解禁された場面写真では、優しい眼差しでミステリアスな色気漂う微笑みを浮かべている姿が。1957年、アルゼンチン・ブエノスアイレス出身。アルゼンチンで最も有名な演技派俳優のひとり。子役としてキャリアを重ね、10歳で俳優として本格的にデビュー。アカデミー賞外国語映画賞を受賞し、国内で週末興行収入ランキング11週連続1位を獲得するなど社会現象を巻き起こした『瞳の奥の秘密』(’09)に主演し、ゴヤ賞や銀のコンドル賞など数々の賞にノミネートされる。また、ビル爆破解体職人を演じたオムニバス映画『人生スイッチ』(’14)もアルゼンチンで大ヒットし、アカデミー賞外国語映画賞にノミネートされている。父の復讐に2つのマフィアが巻き込まれ、気づけばクセモノだらけ!?『スノー・ロワイヤル』(6月7日公開)怒らせちゃいけないキレる親父リーアム・ニーソン/ネルズ・コックスマン役同作では模範市民賞を受賞するほど、市民に貢献する除雪作業員ネルズ・コックスマン役を演じるリーアム・ニーソン。だが、ひとり息子が地元の麻薬組織に殺されたことで、除雪キャリアで身に付けた土地勘や体力、そして除雪車で敵を始末していくが、その復讐が思わぬ方向へと向かっていき…。1952年生まれ、北アイルランド出身。舞台俳優としてキャリアをスタートさせた後、『エクスカリバー』(’81)で映画デビュー。スティーブン・スピルバーグ監督『シンドラーのリスト』(’93)でアカデミー賞主演男優賞にノミネート、『マイケル・コリンズ』(’96)でヴェネチア国際映画祭男優賞を受賞、演技派俳優として台頭すると、『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』(’99)、『バットマン ビギンズ』(’05)などの超大作に出演して地位を確立する。近年は『96時間』シリーズや『アンノウン』『フライト・ゲーム』『ラン・オールナイト』『トレイン・ミッション』といったアクション映画への出演が多く、新たなファンを獲得。そのほか『愛についてのキンゼイ・レポート』(’04)、『特攻野郎Aチーム』(’10)、『バトルシップ』(’12)、『沈黙-サイレンス-』(’16)、『メン・イン・ブラック:インターナショナル』(’19)など多数。誰ひとり傷つけなかった74歳の紳士な銀行強盗『さらば愛しきアウトロー』(7月12日公開)実在した紳士強盗ロバート・レッドフォード/フォレスト・タッカー役名優ロバート・レッドフォードが俳優引退作として演じたのは、数々の脱獄と銀行強盗を繰り返した実在したアウトロー、フォレスト・タッカー。ポケットに入れた拳銃はチラリと見せるだけ、誰ひとり傷つけることなく華麗な手口で銀行を襲う紳士的な姿は、盗まれた銀行員でさえも魅了されるほど!1936年、米カリフォルニア州生まれ。『明日に向って撃て!』(’69)、『スティング』(’73)でキャリアを邁進し、『大いなる勇者』『華麗なるギャツビー』『ナチュラル』『愛と哀しみの果て』『スパイ・ゲーム』、ゴールデン・グローブ賞にノミネートされた『オール・イズ・ロスト~最後の手紙~』、さらに『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』『ニュースの真相』など数々の名作に出演。『普通の人々』(’80)では監督業に進出し、アカデミー賞とゴールデン・グローブ賞を受賞する。1981年にはサンダンス・インスティテュートを設立し、新進の脚本家や監督の支援と開拓、「サンダンス映画祭」の主催を行う。その功績を讃えられ、全米映画俳優組合賞生涯功労賞、アカデミー名誉賞を受賞。2016年には、当時のオバマ大統領より大統領自由勲章を授与され、2019年にはセザール賞名誉賞を授与されている。『誰もがそれを知っている』は6月1日(土)よりBunkamuraル・シネマ、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スノー・ロワイヤル 2019年6月7日より全国にて公開© 2019 STUDIOCANAL SAS ALL RIGHTS RESERVED.誰もがそれを知っている 2019年6月1日よりBunkamuraル・シネマ、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて順次公開Ⓒ 2018 MEMENTO FILMS PRODUCTION - MORENA FILMS SL - LUCKY RED - FRANCE 3 CINÉMA - UNTITLED FILMS A.I.E.さらば愛しきアウトロー 2019年7月12日よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開© 2018 Twentieth Century Fox Film Corporation All Rights Reserved
2019年06月01日リーアム・ニーソン主演『スノー・ロワイヤル』の公開に合わせ、5月28日(火)に特別試写会が開催。映画評論家の真魚八重子氏と映画ライターのてらさわホーク氏が登壇し、リーアム愛を語るディープなトークを繰り広げた。4月29日に TBSラジオ「アフター6 ジャンクション」にて放送された、“みんなの「推しリーアム」は「何ニーソン」?リーアム・ニーソン総選挙”の回にも登場した、リーアム好きで知られる真魚氏とてらさわ氏。この日の試写会に訪れた観客は熱心なリスナーが多く、すでに総選挙の回の放送もほぼ全員がチェック済みで、映画への準備は万端。「知的なリーアム・ニーソンが好きです」という真魚氏のゆるい自己紹介に会場からは温かな拍手が送られ、アットホームな雰囲気に。そして、さっそく話は総選挙の結果へと移った。みんなの「推しリーアム」ベスト10発表!「真面目にやった仕事って何本?」結果の感想を聞かれた真魚氏は、「最近のアクションものが多かったですね。『プルートで朝食を』や『アフターライフ』のようなマイナーな作品が好きな私は、もうちょっと地味な作品があってもよかったのになと思いました」と正直なところを吐露。一方、てらさわ氏からは「なかなか変なランキングでしたよね。あの人はいろいろな仕事をするけれども、あの10本の中でリーアムが真面目にやった仕事って何本あったんだろう?ってかんじです(笑)」と衝撃発言が!?「いつもいい仕事はしているけど、本人の入れ込み具合はどうなのか気になる。以前は『シンドラーのリスト』などの文芸超大作もやっていたけど、最近は“アクション”と“特別出演枠”のふたつの仕事で回っている」という冷静な分析に会場は大爆笑。それを受け、真魚氏も「本当に好きな出演作とそうでもない作品が何なのか、一度本人に聞いてみたいですね」と相槌を打った。“みんなの「推しリーアム」は「何ニーソン」?リーアム・ニーソン総選挙“結果1位スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス2位ダークマン3位96時間4位怪物はささやく5位THE GREY 凍える太陽6位誘拐の掟7位レゴムービー8位沈黙 -サイレンス-9位シンドラーのリスト10位フライト・ゲーム『スノー・ロワイヤル』のリーアムは「過去はないけど、なんとなく強い」&「復讐の精霊」!?そんなリーアムの最新作である『スノー・ロワイヤル』の話になると、真魚氏は「とても面白かったですね。いつもは元殺し屋や、元傭兵みたいな背景のある男を演じることが多いけれど、今回はただの除雪作業員。過去はとくにないけど、なんとなく強い。リーアムだから納得してしまう役なんですね。犯罪小説を読んで人殺しをするって、器用な人だなと思いました。通信空手みたい」と、リーアム演じる主人公ネルズ・コックスマンというキャラクターを表現すると、てらさわ氏もまた「映画をみて改めて『でかい』と思いました(笑)そしていつにもまして目が座っている気がしました。もはや復讐の精霊的な」と、それぞれ独特な感想で表現。映画の見どころについては、「今回は“銃器”でなく“重機”の扱いがみどころ。思わず『えっ!』と言ってしまいます」と、てらさわ氏がアピールすると、真魚氏は「私は本作の元となった『ファイティング・ダディ 怒りの除雪車』と本作を見比べてほしいです。もう完コピなんですよ」と言う。「ぼくも真魚さんに言われて観てみたら本当に完コピ。おんなじシーンがいくつもありました。Amazonプライムで観ることができるので、ぜひ本作を観た後に時間を空けずに観てほしい。なんなら今日帰りの電車の中で見てもらいたいくらいです」と、本作の新たな楽しみ方を伝授した。「笑える白いフィルムノワール」であり「なかなかない変な映画」また、個性豊かなキャラクターがたくさん登場する本作の“推しメン”を聞かれると、真魚氏は「いつも余計な一言を言ってしまうギャングの子分にハラハラしました」、てらさわ氏は「禿げた乙女な中年マフィア幹部がよかった」と明かす。さらに真魚氏が「それぞれの個性とセリフがすべて伏線になっているのが本作の面白いところ。伏線の回収がとてもうまいんです」と語ると、てらさわ氏は「あといちいち洒落ているんです。エンドクレジットも気が利いている」と言葉を続け、双方大絶賛。イベント最後の挨拶では「本作は笑える白いフィルムノワールというかんじ。一応スリラーの要素もあって、コメディやアクションでは片づけられない魅力があります」(真魚氏)、「新しい、見たことのないものがいっぱい出てきますが、その要素とリーアムの化学反応が素晴らしい。たるむところが一瞬もない、なかなかない変な映画となっているのでぜひ楽しんでください」(てらさわ氏)と、それぞれ“一風変わった”本作の魅力をアピールしていた。『スノー・ロワイヤル』は6月7日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スノー・ロワイヤル 2019年6月7日より全国にて公開© 2019 STUDIOCANAL SAS ALL RIGHTS RESERVED.
2019年05月29日人気若手女優・今田美桜が『メン・イン・ブラック:インターナショナル』にて吹き替え声優に初挑戦。エリート新人エージェントMの声を務めることが決定し、今田さんからコメント映像が到着した。本作は、ブラック・スーツとサングラスに身を包み、地球上に生息するエイリアンたちが犯罪や侵略行為を行わないよう監視・取り締まりを任務とする最高機密機関「メン・イン・ブラック」(MIB)の活躍を描く最新作。新たにチームを組むエージェントHと新人エージェントMには、マーベル作品のソー役で人気を博したクリス・ヘムズワースと、同じくヴァルキリー役で知られるテッサ・トンプソン。『マイティ・ソー バトルロイヤル』、そして『アベンジャーズ/エンドゲーム』に続く再共演が話題となっている。そして今回、日本語吹き替え版声優に、2018年の「花のち晴れ~花男 Next Season~」で大ブレイクし、「SUITS/スーツ」や「3年A組-今から皆さんは、人質です-」、映画『君は月夜に光り輝く』と立て続けに話題作に出演してきた今田美桜の起用が決定。MIBに憧れ、自らの力でMIBへのスカウトを勝ち取ったエリート新人女性エージェントMの吹き替えに挑戦する。オファーに驚いたという今田さんは「どういう事かわかってなかったです。吹替え声優をやらせていただくっていうことも初めてですし、すごく未知でした!」と大人気シリーズへの声優起用に驚きを隠せないながらも、エイリアンの取り締まりを行う本作にちなんで“未知”という言葉を使うなど、ワードチョイスも抜群。これから控えるアフレコに向けて、「ずっと続いている人気作でもありますし、ちょっと緊張もありますが、こんなカッコイイ役をやらせていただけるということで楽しみたいと思っています!」と初々しく意気込みをコメント。また、今田さんに声優オファーをした配給会社ソニー・ピクチャーズの担当者は、「今田さんの演じるエージェントMはガッツがあって有能な新人という役どころ。今、最もフレッシュで、なおかつ演技力もあり、人気急上昇中の今田美桜さんがぴったり!ということで、一番に候補に挙がりました」と起用理由を語った。本作にはエージェントMのアクションシーンも満載なことから、「アクションを勉強中という今田さんの新しい魅力も聞かせていただけると期待しています。もちろん今田さんがMIBに入ったらエージェントM(Mio)ですね!」と語り、今田さんのフレッシュな魅力に期待を寄せている。さらに、エージェントHには「銀魂」「ジョジョの奇妙な冒険」『シャザム!』の杉田智和、エージェントO(エマ・トンプソン)には「名探偵コナン」や『スター・ウォーズ』シリーズのレイア役で知られる高島雅羅、ハイT(リーアム・ニーソン)には同じくハン・ソロ役で知られる磯部勉というベテラン声優陣がすでに決定しており、熟練エージェントたちとの競演にも注目が集まりそうだ。『メン・イン・ブラック:インターナショナル』は6月14日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:メン・イン・ブラック:インターナショナル 2019年6月14日より全国にて公開
2019年05月09日ハンス・ペテル・モランドが『ファイティング・ダディ 怒りの除雪車』をセルフリメイクした映画『スノー・ロワイヤル』から、映画を観る前と観た後で印象が変わる…一見おしゃれなイメージポスタービジュアルがシネマカフェに到着した。本作は、愛する息子を殺された主人公ネルズ(リーアム・ニーソン)が、復讐を始めるという物語。悲劇的な出来事なだけに、映画のスタートはとても重々しいが、話が進むにつれ、次々と襲い来るブラックユーモアの数々に、笑っていいのかいけないのか迷ってしまう場面も。キャストたちも「最初に脚本を読んだときは戸惑った」と語るほど。今回到着したイメージポスタービジュアルは、そんな本作に実際に登場するシーンを切り取ったもの。雪が積もる森の中を走る除雪車、雪原を歩く男、滝を眺める人が描かれているシンプルなビジュアル…だが、よく見るとどのビジュアルにも“死体”が写り込んでおり、意味深なキャッチコピーが怖さを増すようだ。少し怖いビジュアルだが、映画を観るとこれがユーモアたっぷりの“面白い絵”として認識できるようになっている!映画全編に潜んでいるブラックユーモアも楽しみつつ、鑑賞後はぜひもう一度この3枚のビジュアルを確認してほしい。『スノー・ロワイヤル』は6月7日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:スノー・ロワイヤル 2019年6月7日より全国にて公開© 2019 STUDIOCANAL SAS ALL RIGHTS RESERVED.
2019年05月06日クリス・ヘムズワースとテッサ・トンプソンが新たにコンビを組む『メン・イン・ブラック:インターナショナル』が、6月14日(金)に日米同時公開。この度、待望の最新予告が世界一斉解禁され、最新海外版ポスターと新場面写真も到着した。大人気SFアクションシリーズ待望の最新作となる本作。今回の最新予告では、エリート新人女性エージェントM(テッサ・トンプソン)は、なんと20年前にエイリアンと遭遇するもMIBのニューラライザーによる記憶消去を偶然にも逃れ、その日からMIBに憧れ続けていたことが判明。ついに自らの力でスカウトを勝ち取った彼女は、上司エージェントO(エマ・トンプソン)に対しても「“メン(男)”・イン・ブラック?」と強気なセリフでタジタジにさせる大物ぶりを見せつける。彼女の初ミッションは、イケメンだけどチャラ男風の先輩エージェントH(クリス・ヘムズワース)とコンビを組み、MIBロンドンオフィスの大物エージェント・ハイT(リーアム・ニーソン)、シリーズ屈指の人気キャラでもあるパグ犬らと共にMIB内部に潜入したスパイを探し出すこと。何にでも変身する厄介な進化を遂げたエイリアンや、誰が敵か味方かも分からない何十人ものエージェント、3本目の腕を持つクレオパトラのような美女(レベッカ・ファーガソン)など、規格外の新キャラ・エイリアンたちに立ちむかう性格大違いの“男女チーム”が、世界中をまたにかけ、この重要任務をどんな形で解決していくのか、まるで予測不能!仲間と思しき肩乗りサイズのキュートで憎めないエイリアンに、宇宙一最強の武器まで登場する多彩なガジェットの数々など、瞬き厳禁な盛りだくさんの予告映像となっている。併せて解禁となった最新海外版ポスターは、ブラック・スーツ&サングラスのクールでスタイリッシュなエージェントのM、H、ハイT、Oが勢揃い!さらにお馴染みのバグ犬はじめ、多彩な魅力を放つエイリアンたちの姿も。画面下には凱旋門とエッフェル塔が見え、“インターナショナル”にふさわしいビジュアルとなっている。『メン・イン・ブラック:インターナショナル』は6月14日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:メン・イン・ブラック:インターナショナル 2019年6月14日より全国にて公開
2019年04月25日岡田准一が“最強の殺し屋”を演じ、木村文乃、福士蒼汰、柳楽優弥、向井理ら豪華俳優陣が出演する映画『ザ・ファブル』。この度、岡田さんの超絶アクションとその裏側が堪能できるスペシャル映像が公開された。本作では、最強の殺し屋だが一般人として生活するよう命じられた男、ファブル/佐藤アキラ(岡田さん)の姿を描き、劇中で披露されるコミカルな演技も話題となっているが、今回公開された映像では、最強の殺し屋の本領を発揮するアクションシーンが収められている。数種の武術や格闘技のインストラクター資格を持ち、過去出演作でも本格アクションシーンを披露している岡田さんとあって、今作のアクションにも大いに期待が寄せられている。そんな本作でファイトコレオグラファーを務めたのは、『ボーン・アイデンティティー』、『96時間』(2作目、3作目)、『LUCY/ルーシー』などを手掛けたアラン・フィグラルズ。マット・デイモンやリーアム・ニーソンなどと仕事をしてきたアランは岡田さんについて「ここまでスピーディーに動ける俳優は見たことがない」と絶賛したという。映像では、アランと岡田さんのアクションシーンメイキングが収録されている。壁を使っていとも簡単に上ってみせたり、壮絶なガンアクションを繰り広げたり。さらに、福士さん演じるフードとのアクロバティックな銃撃シーン、落下アクションなども盛り込まれている。共演の木村さんは「アクションに対してもプロ」と言い、対決も描かれる福士さんは「撮影の度に教えてもらうことがたくさんあった」とふり返るなど、キャストたちが岡田さんについて語るコメントも登場。さらに映像と併せて、新たにボスからプレゼントされたインコを頭に乗せているアキラや、相棒のヨウコ(木村さん)、バイト先の同僚ミサキ(山本美月)の姿を捉えた場面写真が到着した。打倒ファブルに燃えるフード(福士さん)と真黒カンパニーで下剋上を狙う砂川(向井さん)、真黒カンパニーの小島(柳楽さん)と海老原(安田顕)の2ショットも公開された。『ザ・ファブル』は6月21日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ザ・ファブル 2019年6月21日より全国にて公開©2019「ザ・ファブル」製作委員会
2019年03月29日アイドルグループ・V6の岡田准一主演の映画『ザ・ファブル』(6月21日公開)のスペシャル映像が29日に公開された。同作は、単行本累計部数200万部突破、2017年度講談社漫画賞を受賞した、南勝久による人気漫画を映画化。圧倒的な強さと的確な手腕で狙った相手を6秒以内で必ず仕留める「天才的な殺し屋」として裏社会で恐れられる通称“ファブル”(岡田)が「1年間殺し屋を休業し、大阪で一般人・佐藤アキラとして普通の生活を送ること」を命令され、日常世界で暮らさなければならなくなる。数種の武術や格闘技のインストラクター資格を持ち、映画『図書館戦争』やドラマ『SP』シリーズなどで挑戦した本格アクションシーンにも定評のある岡田。『ザ・ファブル』では、ハリウッド大作『ボーン・アイデンティティー』や『96時間』シリーズ(2作目、3作目)、『LUCY/ルーシー』などを手掛けたフランス出身のアラン・フィグラルズがアクション監督を務めた。マット・デイモンやリーアム・ニーソンなどハリウッドの名だたるアクション俳優と仕事をしてきたアランだが、「ここまでスピーディーに動ける俳優は見たことがない」と岡田の高すぎる身体能力を絶賛。映像では、アランと岡田のアクションシーンメイキングも登場する。目にも止まらぬ速さで繰り出される岡田のガンアクションや、福士蒼汰演じるフードとのアクロバティックな銃撃シーン、壮絶な落下アクションなどが、初公開となった。さらに映像には、豪華キャスト陣のコメントも収録された。本格すぎるアクションをやすやすとこなす岡田を見て、共演の木村文乃、山本美月は「アクションに対してもプロ」「安心できる存在」と称賛。岡田と共に迫力の対決シーンを演じた福士は「撮影の度に教えてもらうことがたくさんあった」と振り返る。柳楽と向井は「次元が違う、皆のボルテージが上がっていく感じがある」「スタッフの感じも変わる」と岡田の影響で現場の士気が高まっていたことを明かし、安田は岡田の動きを「残像!」と表現。ボス役の佐藤浩市は「スタッフや役者たちをちゃんと背負ってやる、岡田という男のアクション」と語った。またあわせて、新たな場面写真も到着。ボスからプレゼントされたインコを全裸で頭に乗せているアキラや、相棒のヨウコ(木村)、バイト先の同僚ミサキ(山本)、打倒ファブルに燃えるフード(福士)と真黒カンパニーで下剋上を狙う砂川(向井)、真黒カンパニーの小島(柳楽)と海老原(安田)といった、豪華キャスト陣が演じるキャラクター達のワンシーンが公開された。
2019年03月29日クリス・ヘムズワースとテッサ・トンプソンが新たなエージェントとしてコンビを組む『メン・イン・ブラック:インターナショナル』が、6月14日(金)に日米同時公開されることが決定。2人が演じるエージェントH&エージェントMコンビの躍動や、再登場するエージェントOの貫禄を捉えた場面写真、ますます洗練されたMIB本部を映し出したコンセプトアートが一挙に到着した。■クリス&テッサの新たなミッション、それは…“MIB内部に潜むスパイを探せ!”新たなコンビを組む、MIBニューヨーク本部のエリート新人女性エージェントM(テッサ・トンプソン)と、イケメンだけどチャラ男風の先輩エージェントH(クリス・ヘムズワース)。世界中ところ構わずスペースガンや飛行型バイクをフルパワーでぶっ放す、性格が正反対の“男女チーム”がこの重要任務をどんな形で解決していくのか!?さらに『メン・イン・ブラック3』に続き再登場となるエージェントO(エマ・トンプソン)、MIBロンドンオフィスの大物エージェント(リーアム・ニーソン)の動向も気になるところ。今回到着したコンセプトアートに見られる、近未来感にあふれたMIB本部の様子にも注目だ。『メン・イン・ブラック:インターナショナル』は6月14日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:メン・イン・ブラック:インターナショナル 2019年6月14日より全国にて公開
2019年03月18日リーアム・ニーソン主演最新作映画『COLD PURSUIT』(原題)の邦題が『スノー・ロワイヤル』に、公開日が6月7日(金)に決定。併せて、どこかユーモアさも感じさせるポスタービジュアルも到着した。本作は、監督のハンス・ペテル・モランドが、ステラン・スカルスガルド主演で製作した自身の監督作『ファイティング・ダディ 怒りの除雪車』をハリウッドでセルフリメイクしたもの。主演のリーアムは、真面目な除雪作業員ネルズ・コックスマンを好演。息子を殺され復讐を決めるが、その復讐が思わぬ方向へと向かっていく…。猛烈にバイオレントながらも、痛烈に可笑しい、リーアムの新たな復讐劇は、海外では「タランティーノが『96時間』を撮ったらこうなる ――The Mercury News」「ファーゴのキレ味とセンスあり!――VARIETY」と絶賛する声も寄せられている。また、邦題・公開日決定と同時に公開されたポスタービジュアルでは、深い雪に覆われる中、雪作業員のネルズ・コックスマンが、死体とみられる男性を引きずっている姿が…。しかも、その背後には血に染まった除雪車や、木に突き刺さった車、羽が生えて飛び立つ十字架の大群…何とも不思議なビジュアルだ。さらに「壮絶な、全くかみ合わない戦いが始まる。」のキャッチコピーが、これまでのリーアムお得意の復讐劇とは異なる雰囲気を予感させるようだ。『スノー・ロワイヤル』は6月7日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:スノー・ロワイヤル 2019年6月7日より全国にて公開© 2019 STUDIOCANAL SAS ALL RIGHTS RESERVED.
2019年03月09日今年日本でも公開が予定されていた『妻たちの落とし前』と、メリッサ・マッカーシーが第91回アカデミー賞主演女優賞にノミネートされ話題となっていた『ある女流作家の罪と罰』(CAN YOU EVER FORGIVE ME?/原題)が、日本での劇場公開を中止すると配給元である20世紀フォックス映画が発表した。4月に公開予定だった『妻たちの落とし前』は、『それでも夜は明ける』でアカデミー賞を受賞したスティーヴ・マックイーン監督が『ゴーン・ガール』の原作者、ギリアン・フリンと共同脚本を手掛けた、未亡人犯罪者の運命を描く衝撃のクライム・サスペンス『WIDOWS』(原題)。最愛の夫を亡くし悲しみに暮れるも、反撃に立ち上がる強靭な女性ヴェロニカをヴィオラ・デイヴィスが、彼女と共に女性犯罪チームのメンバーとして立ち上がる未亡人たちに、ミシェル・ロドリゲス、エリザベス・デビッキ、シンシア・エリヴォが出演しているほか、リーアム・ニーソン、コリン・ファレルと男性俳優陣も豪華。同じく劇場公開を見送ることとなった『ある女流作家の罪と罰』は実話を基にした物語で、コメディ女優のメリッサ・マッカーシーが文書偽造で生計を立てていた人好きしない売れない女流作家を熱演し主演。これまでとは違う彼女の意外性もあってか、第76回ゴールデン・グローブ賞と第91回アカデミー賞で主演女優賞にノミネートされた。ほかにも、アカデミー賞では助演男優賞(リチャード・E・グラント)、脚色賞にノミネートされた。今回劇場公開は中止となったが、タイトルを変え、デジタル&ディスクでのリリースが決定した。リリース日程は現在、未定となっている。(cinemacafe.net)■関連作品:妻たちの落とし前 2019年4月、全国にて公開予定©2018Twentueth Century Fox Film Corporation. All Rights Reserved.
2019年03月06日リーアム・ニーソンが主演する映画『コールド・パシュート』(原題)が、6月に日本公開決定。リーアムは息子を殺され、復讐を始める除雪作業員役を演じる。雪の町キーホーで模範市民賞を受賞するほどの真面目な除雪作業員ネルズ・コックスマン。ある日、一人息子が麻薬の過剰摂取に偽装され、地元の麻薬王バイキングの組織に殺されてしまう。裏で組織が糸を引いていることに気付いたネルズは、ある時は素手で、ある時は銃で、ある時は除雪車で、一人また一人と敵を殺していく。しかし、敵対するネイティブアメリカン麻薬組織の仕業と勘違いしたバイキングは、ネイティブ組織を襲撃。相手もその報復に出る――。監督は、ノルウェーの鬼才ハンス・ペーター・モランド。ステラン・スカルスガルド主演で製作した自身の監督作『ファイティング・ダディ 怒りの除雪車』(’14)を、今回ハリウッドでセルフリメイクした。主演のリーアムが演じるのは、除雪キャリアで身に付けた土地勘と体力で敵を追い詰める、模範市民賞を受賞するほど真面目な除雪作業員ネルズ。息子を殺され、復讐を開始するが、敵はクセモノばかり。健康志向の麻薬王や見かけ倒しの金髪モヒカンチンピラ、依頼をチクる殺し屋など登場人物ほぼ全てが強烈。さらに敵が敵を呼び、復讐は思わぬ方向に…。また共演には、『ジュラシック・パーク』シリーズや『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』のローラ・ダーン、『オリエント急行殺人事件』のトム・ベイトマン、『デイ・アフター・トゥモロー』のエミー・ロッサム、ジュリア・ジョーンズ、ウィリアム・フォーサイスらが出演する。2月8日に世界で封切られた本作は、12か国で初登場No.1の好スタートを記録。米大手映画レビューサイトROTTEN TOMATOESでは75%フレッシュ(2/12現在)を獲得、リーアム主演の他作品と比べてもトップレベルの高評価とあって、公開に期待が高まる。『コールド・パシュート』(原題)は6月、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2019年02月13日ブラック・スーツとサングラスに身を包み、地球上に生息するエイリアンの監視・取り締まりを任務とするエージェントたちの活躍を描いた『メン・イン・ブラック』。この夏、新たにクリス・ヘムズワースとテッサ・トンプソンを迎えて放つ『メン・イン・ブラック:インターナショナル』から新予告と日本版ポスター、場面写真が解禁となった。■今度のコンビは、超エリートの新人女子とチャラ男の敏腕エージェントMIBニューヨーク本部のエリート新人エージェントM(テッサ・トンプソン)は、上司のエージェントO(エマ・トンプソン)にロンドン行きを命じられる。そこでチームを組むことになったのは、イケメンだけどチャラ男風の先輩エージェントH(クリス・ヘムズワース)。性格がまるで違う男女のチームに課せられた任務とは…?■MIB内部のスパイを摘発せよ!今回届いた新予告でも描かれているように、ロンドンで問題発生!MIB内部にスパイが潜入しているらしい。新チームの2人は捜査を開始していくが、真相に近づくにつれ、地球の存亡をかけた大事件に発展していくことに。■地球の守り方、規格外!エイリアンに遭遇した人間の記憶を消すニューラライザーはパワーアップ、スタイリッシュに進化を遂げたスペースガンが装填された高級業務車やバイクが空を疾走し、舞台はニューヨークからロンドンへ。さらに届いた場面写真では、砂漠にバイクが頭から不時着(!?)しているものがあり、地球規模で任務が展開していくことが匂わされている。■『マイティ・ソー バトルロイヤル』のコンビが再共演新たにチームを組むのは、『アベンジャーズ』のソー役で人気を博したクリス・ヘムズワースと、『マイティ・ソー バトルロイヤル』『クリード 炎の宿敵』のテッサ・トンプソン。『マイティ・ソー バトルロイヤル』に続く再共演は話題となっている。また、MIBのロンドンオフィスのエージェント役にはリーアム・ニーソン、『メン・イン・ブラック3』のエマ・トンプソンが引き続きエージェントOを演じる。そのほか、『M:I』シリーズの女性スパイ役で見事なアクションを披露したレベッカ・ファーガソンも驚きの役で登場するというから、続報にも注目していて。『メン・イン・ブラック:インターナショナル』は夏、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:メン・イン・ブラック:インターナショナル 2019年夏、全国にて公開予定
2019年02月07日長年に渡り、俳優として確固たるポジションを築き上げてきたリーアム・ニーソンが、今後の俳優人生に影響を及ぼす可能性もある、衝撃的な告白を行った。主演最新作『Cold Pursuit』(原題)のプロモーション中に受けた「The Independent」とのインタビューでのこと。この作品でリーアムは息子を殺害した犯人に復讐する父親役を演じているのだが、リーアム自身も過去に復讐の鬼と化したことがあると語りだした。以前、リーアムの友人女性がレイプ被害に遭うという事件が発生したのだという。「彼女に犯人は分かるかと聞いたら、『分からない』、じゃあ肌の色はと聞くと、『黒人だった』と言ったんだ」とのこと。するとリーアムは、「こん棒を持って、あたりをうろついた。こんなことを言うのは本当に恥ずかしいよ。一週間くらいかな。パブから黒人野郎が出てきて、俺に言いがかりでもつけてきたらいいなと思って。そうすりゃ殴り殺せるじゃないかって」と驚くべき行動に出たそうだ。その後、リーアムは「本当に、本当に最悪なこと」と後悔。「とんでもないことを考えたものだよ。日が経つにつれて『俺は一体何をしているんだ!』ってね」。このときの行動は、北アイルランド紛争を経験した自分が「復讐は復讐を生み、殺しは殺しを生む」という教訓を思い出すきっかけになったとも語っている。後悔しているとはいえ、無差別的に黒人を殺害しようと考えたリーアムに批判が殺到。SNSで「今後の俳優業は絶望的」との声も上がっている。(Hiromi Kaku)
2019年02月05日2019年夏に公開が決定した映画『メン・イン・ブラック:インターナショナル』の、予告編とポスターが公開されました。映画のみどころをはじめ、気になるキャストや製作スタッフ陣などをご紹介します。2019年夏公開『メン・イン・ブラック:インターナショナル』地球上に潜伏するエイリアンの監視と取り締まりを任務とする、黒いサングラスと黒いスーツがトレードマークの秘密組織・MIBエージェントの活躍を描いた大人気シリーズ「メン・イン・ブラック」。2019年の夏に、7年ぶりとなる新作『メン・イン・ブラック:インターナショナル』の日本公開が決定しました。予告編&ポスターも到着!『メン・イン・ブラック:インターナショナル』の日本公開に伴って、日本版予告編&海外版ポスターが一挙解禁されました。予告動画では迫力満点のアクションが展開され、公開が待ち遠しい内容となっています。『メン・イン・ブラック:インターナショナル』みどころ米ニューヨークから世界各地へと舞台が広がり、地球規模で任務を展開。地球上に暮らすエイリアンが増殖して種類も増えたことで、エージェントに過酷なミッションが課せられます。ロンドンをはじめ、各地のMIB支部に隠された通信機器や車、バイクや武器なども、すべてパワーアップして登場。世界規模の、壮大でダイナミックな展開が期待できそうですね。『マイティ・ソー』コンビ再び?超豪華なキャスト陣これまでの『メン・イン・ブラック』は米俳優のトミー・リー・ジョーンズさんとウィル・スミスさんのチームによる活躍が描かれてきましたが、最新作では新しいエージェントチームを結成。新しいチームのコンビネーションに期待大です。エージェントH役:クリス・ヘムズワース敏腕でイケメンだけど、どう見てもちゃらんぽらんな先輩エージェントH役を演じるのは、『マイティ・ソー』のソー役で人気をはくしたクリス・ヘムズワースさん。新人エージェントM:テッサ・トンプソン優等生で真面目な新人エージェントMを演じるのは、クリス・ヘムズワースさんと『マイティ・ソー バトルロイヤル』以来再共演となる、テッサ・トンプソンさん。エージェントO:エマ・トンプソン『メン・イン・ブラック3』の続役でエージェントO役を演じるのは、『いつか晴れた日に』『日の名残り』などで高い評価を受けたエマ・トンプソンさん。MIBのロンドンオフィスのエージェント役:リーアム・ニーソン『96時間』シリーズなどで知られるリーアム・ニーソンさんが、MIBのロンドンオフィスのエージェント役を演じます。レベッカ・ファーガソン「M:I」シリーズの女性スパイ役で、見事なアクションを披露した美人女優レベッカ・ファーガソンさんは、まさかの役で登場するそう。絶対おもしろい!最強タッグの監督・脚本脚本は「アイアンマン」や「トランスフォーマー/最後の騎士王」を手がけたマット・ホロウェイさんとアート・マーカムさんが共同執筆。「ワイルド・スピード ICE BREAK」を手がけたF・ゲイリー・グレイ監督がメガホンをとります。アクションの演出を得意とする脚本と監督のタッグで描かれる『メン・イン・ブラック:インターナショナル』が、おもしろくないわけがありませんよね。『メン・イン・ブラック:インターナショナル』概要公開日2019年夏キャストクリス・ヘムズワース、テッサ・トンプソンエマ・トンプソン、リーアム・ニーソンレベッカ・ファーガソンほか製作スタッフ監督:F・ゲイリー・グレイ脚本:マット・ホロウェイ、アート・マーカム詳細(出典:PIXTA)
2018年12月21日黒いサングラスと黒いスーツがトレードマークの秘密組織“MIB”エージェントの活躍を描いた大人気シリーズの待望の最新作が『メン・イン・ブラック:インターナショナル』として2019年夏に公開されることが決定。初映像となる予告編と海外版ポスタービジュアルが世界同時解禁された。地球上に潜伏するエイリアンの監視・取り締まりを任務とするMIBエージェントの活躍を描いた本シリーズ。スティーヴン・スピルバーグが製作総指揮を務め、ウィル・スミスとトミー・リー・ジョーンズのタッグで1997年から2012年まで3作品が製作・公開され、いずれも30億を超える大ヒットを記録した。今回、2019年に登場する本作では地球に潜伏するエイリアンは増殖し、進化!彼らを取り締まるエージェントも世界各地、地球全域を飛び回ることに。映像からも分かるように、エージェントHを演じるのは『マイティ・ソー』『アベンジャーズ』シリーズのクリス・ヘムズワース、そして新人エージェントMには『マイティ・ソー バトルロイヤル』『クリード』シリーズのテッサ・トンプソン。“ソー”と“ヴァルキリー”として共に戦った2人が再共演でチームを組む。また、MIBのロンドンオフィスのエージェント役で『96時間』シリーズのリーアム・ニーソンや、『メン・イン・ブラック3』に続いてエージェントOを演じる『ラブ・アクチュアリー』『ハリー・ポッター』シリーズのエマ・トンプソンの姿も。そのほか、『ミッション:インポッシブル』シリーズの女性スパイ役で見事なアクションを披露したレベッカ・ファーガソンも驚きの役で登場というから楽しみ。■エイリアンから地球を守る“MIB”が帰ってきた!ポイント1:<多種多様>なNEWキャラクター地球上に暮らすエイリアンが増殖し、種類も多いため、取り締まるエージェントはますます過酷なミッションが課せられる!しかも今回は MIBにスパイが潜入(?)の危機も!ポイント2:<進化拡大>すべてが規格外!舞台はN.Y.から世界各地へ広がり、地球規模で任務が展開。ロンドンをはじめ各地のMIB支部に隠された通信機器や車、バイク、武器もすべてがパワーアップ!あのスペースガンやニューラライザーもビッグになって、新機能も搭載。車だって空を飛ぶ?ポイント3:<男女のチーム>は性格が正反対!優等生で真面目タイプの新人女子エージェントMと、敏腕だが、どう見てもちゃらんぽらんな先輩男子エージェントHがチームを組むことに。彼らは無事にミッションをクリア、地球を守ることができるのか!?監督を務めるのは『ワイルド・スピード ICE BREAK』のF・ゲイリー・グレイ。脚本は『アイアンマン』や『トランスフォーマー/最後の騎士王』を手がけたマット・ホロウェイ&アート・マーカムが共同執筆する。『メン・イン・ブラック:インターナショナル』は2019年夏、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2018年12月21日