福士蒼汰と小松菜奈が12月25日(日)のクリスマスに映画『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』のヒット御礼舞台挨拶に登壇。様々な形で観客にサプライズのクリスマスプレゼントを贈り届け、会場を熱狂に包んだ。七月隆文の150万部突破の人気小説を『アオハライド』『青空エール』など青春映画の名手・三木孝浩監督が映画化。美大生の高寿と圧秘密を抱えた少女・愛美の30日間の切ない恋が描かれる。会場にはサンタの扮装に身を包んだファンもおり、クリスマスムード一色。福士さん、小松さん、三木監督が登場すると大歓声に包まれる。小松さんは開口一番「メリークリスマス!」と呼びかけ「すいません、ちょっと言いたかっただけです(笑)」と開始早々からハイテンション!この日は、前半は観客との質疑応答が行われたが、映画を観たばかりの観客の生の声に3人とも興味深そうに耳を傾ける。中にはこの日で10回目、12回目というツワモノも!10回目だという観客はもともと、原作も読んでいたそうだが「映画化って聞いて、しかも、まさかのコマツナ(=小松さん)で、行かなきゃと思った」「(映画を観て)コマツナが泣いてる時点で泣いちゃって、メッチャ、ヤバかった!」とストレートな感想をぶつけ、これには三木監督、福士さんも大笑い!小松さんは「コマツナって…(笑)」と笑いつつ、髪型まで小松さんを意識しているというそのファンに「よろしいです!」とニッコリ。福士さんは観客との直接のやり取りに「めったに機会がないのでなかなか面白いです」と語り、小松さんも「感想を言うのって難しくて、私たちも普段、特に自分たちが出ているということもあって、なかなか客観的に見れないし、言えないものですけど、みなさん、素晴らしいですね」と生の感想に感激していた。さらに舞台挨拶後半は、福士さんにもサプライズの、ある企画が進行!小松さんが小さな日記帳を片手に、福士さんに映画の中のセリフ「あなたの未来がわかるって言ったらどうする?」と共に微笑みかける。こちらの企画、映画の中の2人さながらに、小松さんの日記帳に書かれている通りに福士さんが観客のためにサービスを行うというもので「福士蒼汰はN列8番の観客にサイン入りポスターを手渡す」「握手する」「頭をポンポンする」など小松さんが次々と指令を出し、福士さんは言われるがままに実行!ファンにとっては文字通りのサプライズプレゼントとなった。指令の中には「変なポーズをする」さらに「平泉成さんのモノマネで『メリークリスマス!』を言う」という無茶ぶりも!福士さんは「持ちネタじゃないし!」困惑しつつも、平泉成さんのしわがれ声で「メリークリスマス!」とモノマネを披露すると、仕返しとばかり、日記帳を見やり「小松菜奈も平泉成さんのモノマネで『メリークリスマス!』と言う」と勝手に指令を読み上げる。小松さんは「書いてないし(笑)!」と抗議しつつも、会場の期待に押し切られ、壇上でモノマネを披露。会場は爆笑に包まれた。『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ぼくは明日、昨日のきみとデートする 2016年12月17日より全国東宝系にて公開(C) 2016「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」製作委員会
2016年12月25日映画『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』が12月17日(土)に公開を迎え、福士蒼汰、小松菜奈らが舞台挨拶に登壇。三木孝浩監督からのサプライズの手紙に小松さんがこらえきれず、涙を流した。七月隆文の150万部突破の同名小説を『アオハライド』など恋愛青春映画の名手・三木監督が映画化。美大生の高寿と、ある秘密を抱えた少女・愛美のたった30日間の切ない恋物語が展開する。この日は、福士さん、小松さん、三木監督に東出昌大、山田裕貴も登壇した。登壇陣はタイトルにちなんで「僕(私)は来年、△△と〇〇する」という来年の抱負を発表した。東出さんと小松さんは奇しくも「母と旅行する」と同じ抱負!東出さんが「そろそろ親孝行をしたい」と言うと、隣りの三木監督が、今年、妻の杏さんが双子を出産した東出さんに対し「父親になると、親のありがたみがわかるね」と語り、会場は祝福の拍手に包まれる。小松さんは、すでに母親と2人きりで旅行した経験があり、そこで普段以上に話をする機会があったそうで「いい時間だったのでまた行きたいです!違うところに行く計画練りたいと思います」と笑顔を見せた。福士さんは、来年の抱負として「料理下手とおさらばする!」と宣言。今回の撮影は1か月以上にわたり京都で行われ、その間、福士さんはウィークリーマンションで生活していたが「料理をしたんですけど、どうもうまくいかず…」と苦笑い。山田さんが「何作るの?」と尋ねると、福士さんは「何がいい?」と新婚カップルのような会話を展開し、会場は笑いに包まれる。東出さんは、福士さんが京都での撮影中に「豚のしょうが焼きを作った」と嬉しそうに話していたと明かしたが、福士さんは「そのときは、しょうが焼きの素のたれを使ったので、使わずに作れるようになりたい」と語り、目標として、東出さんのアドバイスに沿って「ハンバーグを作れるようにします!」と語った。本作の撮影前に、三木監督からは福士さんと小松さんに、役柄や作品についての思いを込めた手紙が送られたそうだが、この日も三木監督は2人にサプライズで手紙を用意!壇上で読み上げた。福士さんに関しては、主演として小松さんが演じやすいようにと現場での空気づくりにまで気を配る姿を絶賛!福士さん本人も希望しているという海外への進出についても太鼓判を押した。一方、小松さんに関しては、愛美という役の難しさについて、撮影前に「一番不安だった」と明かし、その難しい役に小松さんが悩みながらも体当たりで挑戦し、涙を流すシーンでは何度もやり直しながら本気の涙を流してくれたと称賛!そんな三木監督の言葉を聞きながら、小松さんはこらえきれず壇上で涙! すかさず、福士さんがすっとハンカチを手渡した。福士さんは、涙こそ流さなかったものの、感動のせいか、言葉をポツリポツリと研ぎらせつつ「嬉しいです。京都では役柄についての話は出来たけど、そういう監督の気持ちを聞けることは、あまりなかったので、初日のこういう場で聞けて嬉しい。本当に僕も、この作品が三木監督が監督で、菜奈ちゃんが愛美でよかったなって思います」と感謝を口にした。小松さんは、監督が手紙を読み終わっても、あふれる涙をどうにもできないようで「大丈夫じゃないです…ズルいです(笑)!いろいろ思い出してしまって…しゃべれません」と目元を何度もぬぐっていた。『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ぼくは明日、昨日のきみとデートする 2016年12月17日より全国東宝系にて公開(C) 2016「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」製作委員会
2016年12月17日福士蒼汰にとって、映画『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』の撮影が行われた京都は、『仮面ライダー フォーゼ』の撮影でも訪れた思い出の地である。「ここで戦った!と昔を思い出しました(笑)」と今回の撮影をふり返る。かつて、リーゼント頭&学ランで歩いた伏見稲荷で、今回は小松菜奈演じるヒロインとデートし、『仮面ライダー』でドボンと落ちた鴨川では2人で飛び石を楽しみ、怪人と戦った知恩院を、今回は撮影の合間にスタッフ、共演陣と共に訪れた。悠久の時が流れる古都は以前と変わらないが、この男を巡る状況は、5年前とは大きく異なる。子どもたちから熱烈な声援を送られていたヒーローは、いまや、世代を問わず多くの人々が知る人気俳優として、ドラマ、映画に引っ張りだこである。『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』は七月隆文のベストセラーの映画化。『アオハライド』『ホットロード』など、いま、日本を代表する青春映画の旗手・三木孝浩監督が、これまた青春映画ド真ん中の主人公を次々と演じてきた福士さんとタッグを組んだ。福士さんが演じるのは、美大生の南山高寿。これまで数々の少女漫画原作の作品やドラマで演じてきた正統派の“王子様”というよりは、福士蒼汰らしからぬ、ややサエない気弱な青年であるが、電車で見かけた福寿愛美(小松菜奈)に一目惚れし、勇気を出して声を掛け、交際することになる。「最初は挙動不審な男の子です(笑)。自分に自信がない…もしかするといまの若者に多いタイプなのかもしれません。突発的な勇気――、一目惚れして気持ちを伝えるところから始まるわけですから、そういう強さはあるのでしょうが、基本的には弱々しいイメージでした。演じる上で、そんな高寿の成長をグラデーションで見せていくことを意識しました」。愛美と毎日顔を合わせ、幸せな日々を過ごす高寿だったが、愛美にはある“秘密”があり、2人の恋は30日間という限られた時間の中でのものとなる。高寿は目の前の事実に戸惑い、葛藤することになるが、福士さん自身、もしも恋人と一緒にいられる残りの時間が限られたものだったら?「切ないですよね。前向きになることに時間がかかるけれど、その時間すらない…。終わりがあることは本当に切ないですし、考えて…僕はどんな選択をするんだろう?そんな悲しい恋なら、最初から仲良くならないという選択もありますよね?それでも、高寿と愛美はそうではなくて、最高の時間を一緒に過ごし、最大の悲しみを受け入れるわけで…でも僕も、本当に好きな相手だったら、同じ選択をすると思います」。では、そんな相手との30日間の最後の1日の過ごし方は?「何か、思い出を作ろうとすると思います。サプライズするとか、2人の思い出の場所に行ったりするとか。やっぱり、何かしたくなると思う。もちろん、何もせず、何も変わることなく過ごすこともいいですが、僕はたぶん、いろいろしようとすると思います」。さきほど「成長のグラデーション」という言葉が出たが、映画の最初と最後で、わずか30日間しか経っていないにもかかわらず、高寿は見た目も、内面的にも全くの別人とも言える“変身”を遂げている。そんな中でも、福士さんが最も印象深いシーンとして挙げたのは、愛美に秘密を告白され、葛藤しつつもその後、彼女の真意に気づく場面だという。「愛美がそれまで、(真実を)隠したまま笑顔で楽しそうにいてくれた理由――その全てがわかった瞬間のシーンです。自分の中でもすごく大きなポイントで、実は撮影自体は早めの段階だったので、自分なりにイメージをしながらの演技でした。もしも自分が愛する人といて、その人が僕の幸せのために大事なことを隠していてくれたなら…と」。福士さん自身、この作品に出演し、高寿として忘れられない30日を生きたことで、人生、特に“時間”に対して、確実に意識が変わったという。「誰とどういう時間を過ごすのか?それは前から大事にしていた部分ではあるんですが、より一層、意識するようになりました。特に、仕事の時間が多いのでプライベートの時間を誰とどう過ごすのか?考えます」。“青春映画の名手”三木監督の作品に参加して「前から凄いなと思っていましたし、想像はしていたのですが、それでも一番驚きました」というのが、その映像美。「水面の光、朝の伏見稲荷の木漏れ日、光の使い方が本当に美しく、ひとつひとつの画をすごく大事に撮影されているのを感じました」と語る。いや、出来上がった映像だけではない。演出面においても、三木監督は俳優陣に対し、自ら編集した、オリジナルのサウンドトラックを渡し、役柄を膨らませていく上でのイメージを伝えるという、これまで出会った監督にはない独特コミュニケーションがあったという。「初めてお会いした日に、10曲くらいの音源を渡されました。歌詞が入っている曲もあれば、メロディだけのものもあって『こういうイメージだから』と。全体的に、透き通った感じの印象の曲が多かったです。少なくとも激しいロックとかではなく(笑)。その後、お手紙もいただいたのですが、そこには『温度、温かさを感じられる映画にしたい』ということが書かれていました」。自身は決して、高寿とは「近くない」とのこと。例えば、電車で気になる相手を見かけても「絶対に行かないと思います(笑)。そもそも、一目惚れすることがないと思います。素敵だなと思ったら接点を見つけようとするかもしれませんが、急に話しかけることはしないです」と語る。デートプランなどに関しても、高寿は親友の上山(東出昌大)に相談し、事前に下見をし…と準備に余念がないが、福士さんは「僕は、事前に全てを決めない派ですね。どちらかというと行き当たりばったりです(笑)、相手の気持ちも聞いて、その場で決めていきたいです」となんとも自信あふれる頼れる男っぷり!ここ数年で、主演映画やドラマへの出演を重ね、プロモーションなどを含め、チームの“センター”にいることが要求されることも増え、それこそ高寿が少しずつ、頼れる男になっていくのと同様、福士さんも自信を持つようになった部分もあるのでは?「確かに昔よりは自信を持っている部分はあると思います。仕事を始めたばかりの頃と比べて単純に、多くの方が自分のことを知ってくださっている。昔は、コンプレックスというか、プロモーションで出演するTV番組でも、どこかで『僕なんかが発言していいのかな?』と思っていたんですよね。いまは、そういうことをあまり気にしなくなったと思います」。一方で、これだけ主演作が増えても、現場ではあえて“座長”としてみんなを引っ張るという意識は持たないようにしているとも。「そこに関しては昔もいまも変わらないです。むしろ、無理に『頑張ろう』と力まないように心がけています。やはり僕は、周りを力強く引っ張るような性格ではないですし、どちらかと言うと『みんなで頑張っていこう!』というタイプ。ただ、共演する方に対しては、以前より自分から話しかけるようになりました。でもそれくらいだと思います。変わったことは」。成長と不変と。いずれをも抱えて、京都の街を福士蒼汰は歩く。(photo / text:Naoki Kurozu)■関連作品:ぼくは明日、昨日のきみとデートする 2016年12月17日より全国東宝系にて公開(C) 2016「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」製作委員会
2016年12月16日11月16日リリースの新シングル「ハッピーエンド」が映画『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』の主題歌に起用され、10代・20代に絶大な支持を受ける人気バンド「back number」が12月16日(金)今夜放送の「A-Studio」に登場する。「A-Studio」は笑福亭鶴瓶と森川葵が司会を務め、鶴瓶さんがゲストの友人や関係者へ徹底取材してその素顔に迫るトークバラエティー。今回ゲストで登場する「back number」は全楽曲の作詞、作曲を担当するボーカル&ギターの清水依与吏と、ベース、コーラスの小島和也、ドラムの栗原寿の3ピースバンド。2011年4月にシングル「はなびら」でメジャーデビューすると切なくユーモアにあふれた等身大の歌詞が若い世代を中心に共感を呼び、デビュー2年後の2013年9月には初の日本武道館ワンマンライブを成功させ、一躍トップアーティストの仲間入りを果たした。数多くの楽曲がCMやドラマ、映画の主題歌に起用されているのも彼らの特徴の1つだ。今回はそんな3人の地元・群馬県に鶴瓶さんが赴きデビュー前にバンドを辞めた元メンバーに極秘取材。3人の過去の様々なエピソードが明かされるほか、清水さんの親友である鬼龍院翔にも取材。憧れの先輩バンド&地元の恩人&思い出の味といった彼らのルーツが続々と登場する。さらに名曲「花束」を番組だけの特別バージョン&豪華フルサイズでスタジオライブ。65歳の鶴瓶も魅了された彼らの世界観に注目。「back number」が主題歌を担当した映画『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』は12月17日(土)より全国東宝系にて公開。100万部突破の七月隆文による同名小説が原作。主演・福士蒼汰、ヒロイン・小松菜奈が初共演し東出昌大らが共演。『僕等がいた』の三木孝浩が監督を務め、福士さん演じる美大生の高寿が通学中の電車でひと目惚れした小松さん演じる愛美と出会い、2人は付き合うことになるが、順調にみえた2人の交際は、愛美の“時間”にまつわる秘密によって“30日間の恋”という切ない運命をたどることになる…という物語が描かれる。「back number」がゲストで登場する「A-Studio」は12月16日(金)23時からTBS系にて放送。(笠緒)
2016年12月16日七月隆文の同名ベストセラー小説を実写化した『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』の女性限定試写会が12月13日(火)、都内で行われ、主演を務める福士蒼汰、ヒロイン役の小松菜奈が出席。福士さんは約160人の女性を前に「圧倒されています」と赤面していた。『僕等がいた』『アオハライド』など、数々の青春ラブストーリーを手がけてきた三木孝浩監督と脚本家の吉田智子が再タッグを組むファンタジックな恋愛ストーリー。京都に暮らす美大生の高寿(福士さん)は、通学電車で見かけた女性・愛美(小松さん)に一目惚れ。意気投合し、交際が始まるがある日突然、愛美は信じられない秘密を明かす。デートがキーワードになった本作にちなみ、この日は会場の女性ファンから事前に募集した“憧れのデートプラン”のうち、「やっぱり和服で!京都の街を散策デート」「一緒に作る!オルゴールやチーズ作りに挑戦デート」「おそろいのコーディネートでピクニック&キャッチボール」という厳選した3つのプランが発表された。福士さんは京都を散策するデートプランに食いつき「和服、いいですね。女性は和服を着るとき、髪をあげるじゃないですか。それだけで『おー』ってなります」とニンマリ。さらにこのプランを提案したのが15歳の中学生だと知ると、「えっ、その若さで京都デート?大人っぽいですね」と驚きの表情を見せた。ちなみに、デートのこだわりと問われた福士さんは「そんなに具体的には、決めないですね。いくつか候補を決めておいて、相手に選んでもらう感じです。自分自身も細かく決められるのは好きじゃない」のだとか。小松さんも「キッチリ決めたりはせず、気になった場所に行ってみようって感じがいいな」と気ままなデートがお好みだと話していた。『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』は12月17日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ぼくは明日、昨日のきみとデートする 2016年12月17日より全国東宝系にて公開(C) 2016「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」製作委員会
2016年12月14日12月17日公開の映画『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』の女子限定試写会が13日、都内で行われ、福士蒼汰、小松菜奈が出席した。2014年8月に発行されて以来、110万部を突破した七月隆文の大ヒット同名小説を、『アオハライド』(2014年公開)や『青空エール』(2016年公開)など恋愛映画を名手として知られる三木孝浩監督が映画化した本作。京都を舞台に、端正なルックスと佇まいで人びとを魅了する主人公の高寿(福士蒼汰)と謎めいた魅力を持つヒロイン・愛美(小松菜奈)の淡い恋物語を描く。公開を目前に控えたこの日は、女子中高生ら女子160人を招いての試写会が行われ、試写会前に福士蒼汰と小松菜奈が登壇。映画のタイトルにもある"デート"にちなみ、この日集まった160人の女の子たちから事前に「憧れのデートプラン」を募集し、選ばれた3つのプランをプレゼンした。結果、来年3月に卒業を控えているという中学3年生の女の子が考え出した「やっぱり和服で! 京都の街を散策デート」が選ばれ、小松は「普段和服を着ないので、京都の素敵な街で着て散歩デートをするのはいいですよね。今まで見たことのない姿を見たらもっと好きになると思うし素敵だと思います」と絶賛。福士も「15歳の中学3年生の方が京都を夢見る。それほど京都の街って魅力的だと思いますし、僕たちも今回撮影で行かせてもらい、とてもキレイだったのでオススメですよ」と褒めた。この日プレゼンされた「おそろいのコーディネートでピクニック&キャッチボール」というプランでは、手作り弁当の話題となり、福士は「ピクニックでお弁当を作ってきたというのはいいですよね。しかも気軽に出来るしお金も掛からないから」と肯定。小松は「結構恥ずかしくてできないかも。不味かったらどうしようって思っちゃいます。だからちょっと恥ずかしいし、"ジャーン!"って見せるのがくすぐったいです」と明かしていた。映画『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』は、12月17日より全国東宝系にて公開。
2016年12月14日生田斗真と広瀬すずを迎え、累計発行部数570万部突破の大ヒットコミックを実写映画化する『先生!』。このほど、1週間以上にも及ぶ地方ロケが無事に終了したばかりの本作の豪華第2弾キャスト陣が明らかになった。「自分がその人を好きだって―どうしてみんな、わかるんだろう」。高校二年生の島田響は、いまだ初恋さえも未経験。そんな彼女は、ある日、ふとしたきっかけで隣のクラスの担任・伊藤貢作と言葉を交わすようになる。世界史の教師・伊藤は、ぶっきらぼうだが生徒思いのまじめな教師。居残り課題を手伝ってくれたり、夜道で守ってくれたり…伊藤はいつも響に優しかった。そんな優しさに触れ、伊藤を“好き”だと自覚した響は、一直線に恋に走りだすが――。1996年から2003年まで「別冊マーガレッド」で長期連載され、いまなお根強い人気を誇る河原和音の同名少女コミックを、『僕等がいた』『青空エール』で知られる恋愛映画の名手、三木孝浩監督が映画化。このほど、5年ぶりに王道ラブストーリーに主演する主人公の教師・伊藤貢作役の生田さん、伊藤に人生初めての恋をしてしまう女子高生、島田響役に扮する広瀬さんに続く、最旬豪華キャストが発表された。まず、広瀬さん演じる響の親友で、響が所属する南高弓道部の部長・川合浩介役には、『orange -オレンジ-』『泣き虫ピエロの結婚式』など映画・ドラマで活躍する竜星涼。生田さん演じる伊藤に恋する響の味方であり、自身は美術教師の中島幸子(比嘉愛未)へ恋心を抱く、という役どころ。響の親友で、おなじく南高弓道部員の千草恵役には、『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』『金メダル男』など今年も話題作に立て続けに出演、2017年は野村萬斎・主演『花戦さ』でヒロインを務めるなど演技力に定評がある森川葵。惚れやすく、好きな人がころころと変わるが、好きになると一途な一面も。浩介と同じく響の味方として、伊藤との恋を応援する。また、響たちが通う南高と同じ地区の北高弓道部のエース、藤岡勇輔役には、『俺物語!!』『ミュージアム』『14の夜』に出演、2017年3月公開の『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』でも広瀬さんと競演するネクストブレイク必至の若手俳優、健太郎。弓道部の大会を通じて出会った響に密かに恋心を抱く、という注目のキャラクターを演じる。さらに、伊藤の同僚である関矢先生役には、『星が丘ワンダーランド』では主演を務め、「闇金ウシジマくんSeason3」での怪演も話題を呼び、『愚行録』『3月のライオン』の出演も控える中村倫也。美術教師の中島に気があり、積極的にアプローチをするも、体よくあしらわれている。その中島幸子役には、三木監督と「back number」の楽曲「僕は君の事が好きだけど君は僕を別に好きじゃないみたい」を元にしたショートフィルムでもタッグを組み、今年は主演映画『カノン』が公開された比嘉愛未。浩介からのアプローチを初めは受け流しつつも、次第にその気持ちに真摯に向き合っていくのだが…。“誰もが誰かを想ってる”青春純愛ストーリーに、ますます期待が高まる最旬キャストの活躍に期待していて。<以下、キャストコメント>◆竜星涼(川合浩介役)人を想い恋することのせつなさと輝きを純粋に描いたこの作品に出演できること、とてもワクワクしています。浩介の内に秘めた熱さを繊細に美しく表現して伊藤と響、中島と浩介のコントラストが出るよう努めたいと思います。◆森川葵(千草恵役)登場人物全員がそれぞれ自分の想いを持っていて、その想いに向き合っていこうとするのに障害によって阻まれてしまう、しかし愛の力で乗り越えていくという愛の力って強いなと感じる台本でした。そんな愛の力を私は作品へ向け撮影を乗り越えられたらと千草と奮闘していきたいと思います。◆健太郎(藤岡勇輔役)『先生!』に参加できてとても光栄です。この作品は先生と生徒の恋愛という切なく儚い部分がある物語だと思うのですが、だからこそ生まれるそれぞれの純粋さが浮き彫りになる作品だと思います。そんな中で僕が演じる藤岡は、弓道にも響にもまっすぐで、とても純粋に想う気持ちがある青年なのでそこを大事に演じていきたいです。◆中村倫也(関矢正人役)色気のある斗真くん演じる伊藤先生と対照的な、全く色気のない教師を演じようと息巻いております。(笑)小さいころ、大きく見えた滑り台を大人になって見ると「あれ、こんなに小さかったけ?」ってことありますよね。このキラキラと輝く熱く淡い物語に、少しだけ舌触りの良いスパイスを加えられたらと思います。◆比嘉愛未(中島幸子役)原作を読ませていただいて、学生時代のキラキラした感覚を思い出しました。この世界観に参加できること、そして三木監督とまたご一緒出来ることが本当に嬉しいです!!大人だからこそ素直になれない歯がゆさ、若さゆえのひたむきさ、観る人が共感し、心に響く作品創りが出来るよう中島先生を精一杯生きたいと思います。『先生!』は2017年秋、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年12月05日映画『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』の完成披露試写会が11月23日(水・祝)に開催され、主演の福士蒼汰をはじめ、小松菜奈、東出昌大、山田裕貴、三木孝浩監督が揃って舞台挨拶に登壇した。累計発行部数150万部突破間近の七月隆文の同名ベストセラー小説を『アオハライド』『ホットロード』の三木監督が映画化。美大生の高寿は電車で見かけた愛美にひとめぼれし、思わず声をかけ、付き合うことになるが、彼女はある“秘密”を抱えており…。福士さんらが客席の間を通ってステージに登壇すると、会場は耳をつんざくような大歓声に包まれる。ちなみに、福士さんのシャツと小松さんのワンピースは共にギンガムチェックでお揃い!これについて小松さんは「たまたまです(笑)!」と“釈明”し、福士さんも「朝、会ってビックリしました」とあくまで偶然だと説明したが、客席からは「フーーッ!」と囃す声が…。福士さんは「たまたまなら『フーーッ!』じゃないでしょ(笑)。打ち合わせしたんじゃないんなら…」と抗議(?)するも、山田さんからは、偶然の一致だからこそ「ロマンティック!」との指摘も。そんな“運命”に司られた2人を中心にトークは展開する!映画の中で、福士さんと小松さんが演じる高寿と愛美が、恋人として少しずつ愛を育んでいくさまが描かれるが、福士さんは、劇中の胸キュンポイントとして、2人が互いの呼び方について、決めるシーンを挙げ改めて名前を呼び合うって、やってて恥ずかしくて…。自然にならフワッといけるけど、改めてとなるとドキッとしました」と明かし、小松さんも「結構、照れますよ」と同意し、観客に「やってみてください(笑)!」と呼びかける。その小松さんは「高寿が愛美を初デートに誘う電話のやり取りがかわいいなって思いました」とおススメの胸キュンポイントを紹介してくれた。また、そんな2人の初デートにちなんで、もしも好きな女の子を初デートに誘うなら?という問いに、福士さんは「映画しか思いつかない。2人でいられて(距離が)近いけど、目的は映画にあるので、話さなきゃいけないシチュエーションでもなく。2人でいる環境を作れる」となかなかの策士な一面をのぞかせる。一方、山田さんは「深海魚水族館」というややディープなプランを提案。「深海魚って見たことないでしょ?そこでワーッてハシャいでくれる女の子がいいなという思いを込めて」と意図を説明。東出さんは、さらにディープな「釣り」という強気なプラン!「海釣りが好きなんですけど、何が釣れるかわかんないし、釣れるかもわかんないけど、釣ったら食べることもできるし、夜、2人で台所に立つのも素敵かと…」とこちらも深~い作戦が!ちなみに小松さんは「付き合ってなくてのデート?公園とか、その辺をフラフラするだけでいいです」と語り、3人のプランの中では「釣りは何時間も待つのはつらい」「深海魚はいいけど、2人で見に行くのは…」と語り、最もオーソドックスな福士さんのプランに一票!自身、奥さんとの最初のデートで『スター・ウォーズ エピソードII』を観に行ったという三木監督は「映画を観て、感想で相手が見えてくる」と映画デートに太鼓判。観客に向けて「今日、この映画を観て面白かったら『すごく面白いから行かない?』とダシに使っていただければ」としっかりと本作をアピールしていた。『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』は12月17日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年11月23日12月17日公開の映画『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』の完成披露舞台あいさつが23日、東京・内幸町のイイノホールで行われ、福士蒼汰、小松菜奈、東出昌大、山田裕貴、三木孝浩監督が出席した。2014年8月に発行されて以来、110万部を突破した七月隆文の大ヒット同名小説を、『アオハライド』(2014年公開)や『青空エール』(2016年公開)など恋愛映画を名手として知られる三木孝浩監督が映画化した本作。京都を舞台に、端正なルックスと佇まいで人びとを魅了する主人公の高寿(福士蒼汰)と謎めいた魅力を持つヒロイン・愛美(小松菜奈)の淡い恋物語を描く。福士と同じギンガムチェック柄の衣装で登場した小松は「たまたまです! 今日お会いしたら『あ~一緒だ!』と思ってビックリしました」と話し、「今日は初めてお披露目をするので、ドキドキしていますが楽しんでください」とアピール。小松が演じる愛美に恋する高寿役の福士が胸キュンポイントを「名前を呼ぶシーンです。改めて名前を呼ぶのは恥ずかしくて、やっていてもドキっとしました」とあげ、小松は「名前を呼び合うのって結構照れますよね」と相づちを打つも、「私は高寿が愛美を初デートに誘う電話のやり取りが可愛いなって思いました。男の子が頑張っているところがいいですよね」と笑顔を見せた。イベントの最後には「気になる人を最初にデートを誘うならどこに連れて行く?」という質問に、福士が「映画しか思いつかないですね。映画って最初のデートには適しているんじゃないですかね」と答え、東出は「釣り」、山田は「深海魚がいる水族館」と回答。男性陣の回答が出揃ったところでどれがいいかと問われた小松は「映画がいいです。釣りは何時間も待たなくてはいけないし結構苦痛かなと。深海魚もちょっと…」と映画推し。その回答に納得がいかない東出から「家に犬を見にこない? よりはいいんじゃない?」と投げ掛けると「それ、いやらしくないですか(笑)」と苦笑い。また、自身が誘うなら「公園でいいです。その辺をブラブラするだけでもいいですね」と話していた。映画『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』は、12月17日より全国公開。
2016年11月23日人気コミック『先生!』がついに実写映画化。生田斗真、広瀬すず初共演でおくる映画『先生!』が、2017年10月28日(土)より全国で公開される。人生でたった一度の初恋、相手は先生だった原作は、1996年から2003年まで別冊マーガレットで連載されていた、累計発行部数570万部を超える同名コミック。2016年公開となった映画『青空エール』や『俺物語!!』などを手掛ける著者・河原和音が描くのは、まだ恋を知らない女子高生・響の物語だ。響は、ちょっぴり不器用で、所属する弓道部の練習に精を出す高校2年生。同級生たちと恋バナに花を咲かせるが、まだ”人を好きになること”がどういうことなのかわからない。しかし、苦手な世界史を担当する伊藤貢作先生が時折見せる優しい笑顔や男らしい大きな手、授業を忘れてベンチでうたた寝する姿に自分の心が動くのを感じていた。―この気持ちは何だろう?初恋は初めての連続だそんな響の生活がある日を境に変化する、「先生、、、好きになってもいい?」。伊藤先生への恋心を自覚してからは、初めての連続だ。ドキドキやときめきと同時に、自分の気持ちをひたすらストレートに伝え続ける響には、胸の苦しさや悲しみも降りかかる。―恋がこんなに幸せで苦しいものだなんて知らなかった。広瀬すず、本格恋愛映画デビュー教師と生徒の禁断の恋でありながらも、伊藤先生と真摯に向き合い純愛を貫く響役には、うなぎ登りの人気と活躍を見せる女優・広瀬すず。映画『ちはやふる』『四月は君の嘘』『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』など、ひっきりなしに出演作が続く広瀬だが、本格的な恋愛映画に挑むのは、『先生! 、、、好きになってもいいですか?』が初めて。広瀬ずずにインタビューー初恋は小3、クラスのみんなから愛されている人でした。映画『先生! 、、、好きになってもいいですか?』公開に先駆け、広瀬すずにインタビューを実施。初挑戦となった恋愛映画のエピソードや自身の初恋について話を聞いた。Q.初めての本格恋愛映画、どんなところが大変でしたか。相手役を好きになることが、やはり大変でした。自分自身がその人のことを好きにならないと、響の想いは共有できないなとわかっていたので。でも、自分からいいなって思う状況とは違って「あの人を好きになってください」って言われているのとほとんど一緒ですから。撮影に向けて、ラブストーリーをやってきた同世代の俳優・女優さんに話を聞いて、色々と教えてもらっていました。Q.どんなアドバイスを受けましたか。みんな共通していたのは、本当に相手のこと好きじゃないと出来ないってこと。言われて「やっぱりそうか~」って思いました。ある俳優さんからは、「好きを通り越してこうなっちゃうんだよ」って当時の気持ちを聞いて。これをしたらキュンキュンするとか計算ではなくて、気持ちが一番大切だと改めてわかったので、相手を意識することから始めようと思いました。Q.伊藤先生を好きになるきっかけとなったシーンはありますか。劇中で居残りをしているシーンがあるのですが、教室に先生が入ってきて、響に無言で頭をパンパンとするんです。その時に、先生の中の少年性が出てくるというか。同じ目線で話せている感覚と、少女でも心くすぐられるような大人の魅力を感じてしまい胸がキュンとしました。それと二人で車の中で話すシーンも印象に残っています。「寒くないか?大丈夫か?」って声をかけてくれる。優しさがにじみ出ているところから、こういう人って魅力的だよなって思いました。Q.響はアプローチできるタイプですが、広瀬さんも恋愛には積極的ですか?響とは真逆です。普段は自分の気持ちに気付いても、積極的にアクションは起こせないんです。だから今回ずっと大変で。こんな気持ちどうやったら生まれるのって疑問だらけで、なぜこんなに積極的に頑張れるのが全然わからなかったんです。Q.広瀬さんの初恋はいつ頃?9歳でした、小学3年生。みんながその人の名前を色んなところで呼んでいるような人気者で、同じクラスのスポーツ少年でした。でも、イケイケのかっこいい感じじゃなくてかわいいタイプ。今振り返っても本当にみんなに愛されていた人だなと思います。彼のことは中1まで好きでした。小学生は告白するとか付き合うとかないので、両思いになったときもありましたけど、中学から違う学校に進んでバラバラになっちゃいました。Q.告白していないのに、なぜ両思いだと知ったんですか?周りがばらすんです。「広瀬、アイツのこと好きなんだろ~」って言われて、「え、好きじゃないし」って答えたりしていました(笑)。彼とはクラスが小3だけ一緒で、小4、5、6は全部違ったので、小4からはお互い意識してるんだけどなぜか話さなくなっちゃったんです、急に。低学年は無邪気で誰とでも話せるけど、高学年になると異性を意識して、男子、女子じゃなくなる。特にあっちがシャイで、後半はあんまり話した記憶がないです。Q.彼のどこが好きでしたか?最初、とてもミステリアスな雰囲気だったんです。あんまり話さないし、学校にもあまり来ない。不思議な存在で、「なんであの席いつもいないんだろう」ってずっと気になっていました。しばらくしたら彼が学校に来るようになったんですけど、クラスが始まっちゃってるからなかなか彼は馴染めてなかったんです。でも、だんだんみんながその人の魅力に気付き出すと、彼の名前を呼んでその周りに集まってくる。それがとても素敵だなって。小学生ながらこの人は、人として愛される人なんだなって感じていました。彼は色々な人に幸せをもらって、あげている人だからいいなって。Q.広瀬さんは大人っぽい小学生だったんですね。私は末っ子なんですけど、父と母が兄と姉に付きっきりだったんです。母が「ごめん」と謝ってくるくらい(笑)。なので、保育園の頃から一人で過ごすことの方が圧倒的に多くて、変なところでませていたんだと思います。広瀬は、『先生! 、、、好きになってもいいですか?』で恋愛映画に挑戦するだけでなく、弓道にも初めてチャレンジしている。撮影開始の3か月前から猛特訓を受け、本番まで週に1度の練習を継続的に行い撮影に臨んだという。Q.初めての弓道、どんなところが難しかったでしょうか?弓道は、所作があるところが難しい。私が学生時代に経験していたバスケットボールは、相手とのかけひきやその場の流れが大切です。けど、弓道は引く加減とか、高さに正解があって、それが全部重なると的の中心に当たる。他のスポーツは、目標を目指していくとそれを超えるものがあるし、そこから生まれるものもあるけれど、弓道は一人で行うということもあって、割りと目標以上に上がないというか。すごく難しいスポーツだなって思いながらやっていました。Q.バスケットボールは、いつ頃からされていたのですか?小2です。姉がはじめやっていて、姉の年代がトップになった瞬間、メンバーが一人足りなくなり、強制的に入れさせられたんです。数あわせですよね、立ってるだけでいいって言われてたんで(笑)。映画『ちはやふる』で千早を演じた時には、ちょうど話の中で、このときの私と同じようなストーリーがあって、この気持ちわかるって本当に思いました。試合中は、相手のチームがいるから一対一でディフェンスにつかなくちゃいけない。「なんだこれ」って小2ながらに思ってました。でも結局、小学生の間は割りとガツガツな感じでやっていました。中2からお仕事を始めたので、そこからはそんなにがっつりできずに、途中で辞めてしまいました。Q.バスケットチームメンバーとの思い出はありますか?バスケットチームの中に親友がいて、彼女にはとても支えてもらいました。中学でお仕事を始めて、精神的に波があったり、みんなとの距離がわかんなくなったり、自分で振り返っても激しかったなと思うほど、だいぶいろんなものが崩れたときがあって。そんな時、小学校から一緒だった親友が支えてくれた。今も、その子が東京へ来たり、私が地元へ帰ったりして頻繁に会っています。イベントや映画の初日、完成披露試写会に呼んだりとか。同世代の女の子だから、同世代の俳優さんに夢中になっていて。「山﨑賢人さん~!」とか「菅田将暉さん~!」って言われれば、「呼ぶ呼ぶ~」ってイベントへ招待すると喜んでもらえます。自分が出ている映画だけど…って思いながらも、恩返しのつもりで彼女に会って御礼をしています。Q.同級生と学校行事での思い出はありますか?お仕事を始めていたので、学校もなかなか行けず修学旅行も行けなかったんですけど。高校の時に仲の良い4人組でいて、私が学校の授業や修学旅行に参加できないときは、絶対お土産を買ってきてくれていました。そのお土産を机の中に入れてくれてたりして。ファッションイベントや映画イベントがあると彼女たちを招待したり、今でも関係はよく続いています。Q.ところで、お休みの日は何をされているんですか?運動が好きで、最近はキックボクシングに通っています。1年くらい前、パーソナルトレーニングジムへ通い始めましたが、作品に入ると全く行けなくなってしまって。そんなときにキックボクシングに出会ったんです。気軽に行けるし、時間が自由にとれる。身体も変わりますし、何より楽しいので。上手くなるんです、それが面白い。Q.最後に映画『先生! 、、、好きになってもいいですか?』の見所を教えてください。とにかく、伊藤先生がかっこいいです!そして、響のいいところは勇気をくれるところ。まっすぐな姿になんか恋したいなとも思うし、今しか伝えられない気持ちにも気付かされますし。それに、ここまで好きなものにまっすぐになれるところには心が動かされます。響の精神強さや純粋な気持ちは、恋愛じゃなくても繋がるものが絶対あるはず。きっと心打たれるものがあるだろうし、何か持って帰ってもらえるものがあるんじゃないかなって思っています。響の恋の相手は、5年ぶりのラブストーリー出演となる生田斗真広瀬演じる響の恋の相手、伊藤先生を担当するのは生田斗真。トランスジェンダーの役を演じた『彼らが本気で編むときは、』など、幅広い役柄に挑戦し続けている生田にとって、恋愛映画への出演は『僕等がいた』以来5年ぶり。30代を迎え、大人の色気を纏った生田が、ぶっきらぼうだけど、誰よりも生徒思いの世界史教師を熱演する。あまり感情を出さず愛想がない伊藤先生を演じるにあたり、衣装・ヘアメイクにもこだわりが。シャツの袖は腕まくりをして腕の血管を見せ、きっちりスーツを着てしまうと、スタイリッシュに決まりすぎてしまうため、腰回りのシャツはわざとゆるめにした。髪型もボサボサの無造作ヘアを選んだという。撮影前には、「久しぶりに王道ラブストーリー作品に呼んで頂きました。青春時代の一瞬の煌めき、キラキラと輝く眩しい世界観の中で、大人の男を精一杯演じたいと思っています。生田、久々に恋愛映画やるってよ。キュンキュンを超えて、ギュンギュンする映画を作ります。」と、意気込みを語っていた。監督は、恋愛&青春映画の名手・三木孝浩監督は、映画『陽だまりの彼女』、『ホットロード』、『アオハライド』などを手がけた三木孝浩。また、脚本は、『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』などで熱狂的ファンを生み出した岡田麿里が担当する。両者がタッグを組んだ『先生!』では、響と伊藤先生の恋愛模様だけでなく、彼らを取り巻く人間模様も鮮明に描かれている。竜星涼&森川葵が響の同級生役に何度も心が折れそうになる響を明るく支える同級生役には、竜星涼と森川葵というフレッシュな2人をキャスティング。竜星涼は弓道部の部長・川合浩介役に、森川葵も同じく弓道部に所属する千草恵役に。また、響たちが通う南高と同じ地区の北高弓道部のエース・藤岡勇輔役には健太郎が抜擢。それぞれ、広瀬とともに弓道に初挑戦する。劇中では、学校生活で響と友情を育みつつも、彼らも恋に落ちるシーンがあるので見逃せない。また、伊藤の同僚である関矢先生役には中村倫也、伊藤に思いを寄せる中島幸子役には比嘉愛未が選ばれている。主題歌はスピッツ「歌ウサギ」主題歌はスピッツの「歌ウサギ」。恋愛ソングの名曲を数多く生み出し、2017年で結成30年を迎えるスピッツにとって、実写映画主題歌新曲を書き下ろしは『櫻の園-さくらのその-』以来、9年ぶり。「恋愛は大体がキレイ事ではありません。でもそんな中で悩んでもがくのが醍醐味だとオジさんたちは思うのです。恥ずかしい思い出と向き合いながら作った曲ですが、この可愛い恋愛映画に寄り添うことが出来れば幸いです。」とコメントを残している。なお、原作者の河原和音は、『先生!』連載当時、スピッツの曲を聴きつつ、漫画の世界感を膨らませていたそうだ。キャラクター紹介伊藤貢作:生田斗真世界史担当の教師。愛想がなく生徒たちからは「シャレが通じない」「女っ気がない」などと言われているが、実は優しい性格。同僚の中島からも思いを寄せられている。校内の社会科準備室を自室のように使用しており、そこで眠っていることも多々。かなりの読書家であるが、極度の近眼でメガネがないと歩くこともままならない。伊藤役は生田斗真。1984年10月7日生まれ、北海道出身。96~98年「天才てれびくん」に出演。以降舞台、ドラマ、コンサートと幅広く活躍。2007年にはドラマ「花ざかりの君たちへ イケメン♂パラダイス」に出演し、一躍注目を浴びる。島田響:広瀬すず弓道部に所属する南高校の2年生。恋に臆病でちょっぴり内気だが、芯は強く初めて好きになった伊藤への想いをためらいなく伝える強さも持っている。世界史が苦手だったが、伊藤への思いを証明するために高得点を取るなど、努力家な一面も。まっすぐさゆえ、度々伊藤への気持ちが暴走し、千草や浩介をハラハラとさせる。演じるのは、広瀬すず。1998年6月19日生まれ、静岡県出身。雑誌『Seventeen』のオーディンでミスセブンティーンに選ばれ、専属モデルに。13年ドラマ「幽かな彼女」で女優デビュー後、同年、映画『謝罪の王様』でスクリーン初登場。川合浩介:竜星涼響のクラスメイト、長身&イケメンで女子にモテモテ。自身の本命は、美人で有名な中島先生。中島からは子供扱いされ全く相手にされていない。そんな浩介を演じるのは竜星涼。2010年ドラマ「素直になれなくて」で俳優デビューし、13~14年にかけては「獣電戦隊キョウリュウジャー」でドラマ初主演を務める。映画『泣き虫ピエロの結婚式』『君と100回目の恋』など主演作が続く。2016年1月には、ヨウジヤマモト(Yohji Yamamoto)2016-17年秋冬コレクションに出演。千草恵:森川葵響の親友。響とは対照的に惚れっぽく、しょっちゅう誰かに恋をしているイマドキの女子高生。かつては浩介を好きだったが、現在は関矢先生に片思い中。千草恵を務めるのは、広瀬と同じく雑誌『Seventeen』のオーディンにてグランプリを獲得し、デビューした森川葵。同誌専属モデルを経て、12年より女優活動を開始する。映画『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』『花戦さ』などに出演し、2017年には映画『恋と嘘』で主演。藤岡勇輔:健太郎北高校の弓道部部長を務める、藤岡勇輔。体育館工事のため南高校の弓道場を一時的に間借りし、響たちと練習を共にしている。実は、去年の大会で響を見かけてから好意を持っていて、伊藤に冷たくされ落ち込む響を力強く励まし続ける。演じるのは、ドラマ「昼顔~平日午後3時の恋人たち」で俳優デビューをした健太郎。映画『俺物語!!』で俳優デビュー後、映画『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃっ たホントの話~』映画『サクラダリセット』などに出演している。中島幸子:比嘉愛未浩介をはじめ、男子生徒から圧倒的人気を誇る美人教師中島。普段はクールだが、伊藤に片想いする純粋な一面も。伊藤の響を見つめる特別なまなざしにいち早く気付き、嫉妬から響に痛烈な言葉を浴びせる。中島幸子を務めるのは、比嘉愛未。映画『ニライカナイからの手紙』で女優デビューし、ドラマ「コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命」シリーズで人気を集める。主な出演作に『僕等がいた』『カノン』など。関矢正人:中村倫也千草がラブレターを送るほど夢中な人気教師。同僚の中島に思いを寄せており、事あるごとにデートに誘っている。一見好青年風だが、私情のイライラで響に居残りを言いつけ、そのまま帰宅してしまうほど冷淡な一面も。関矢役には中村倫也。映画『七人の弔い』でデビュー後、ドラマ「下町ロケット」「闇金ウシジマくん Season3」などに出演。映画待機作に『あさひなぎく』『伊藤くんAtoE』。【作品情報】【作品情報】映画『先生! 、、、好きになってもいいですか?』公開日:2017年10月28日(土)出演:生田斗真広瀬すず竜星涼森川葵健太郎中村倫也比嘉愛未八木亜希子森本レオ原作:河原和音『先生!』(集英社文庫コミック版)監督:三木孝浩脚本:岡田麿里主題歌:スピッツ「歌ウサギ」(ユニバーサルJ)製作:映画「先生!」製作委員会配給:ワーナー・ブラザース映画■ストーリー初めて好きになった人は、好きになっちゃいけない人。高校2年生の響は、ちょっと不器用でまだ恋を知らない17歳。そんな響が生まれて初めて本当の恋をする。その相手は口ベタだけれど生徒思いな世界史の教師、伊藤だった。「好きになっても、いい?」「俺はやめとけ」そう言われても、ただ好きで、どうしようもなく好きで。そんなまっすぐ過ぎる響きの想いが、ゆっくりと伊藤の心を溶かし始めていることを、響はまだ知らない。最後に“きちんとフラれるため”と向かった屋上で、伊藤は突然響を抱き寄せキスしてしまう。様々な想いが交錯する中、響の初めての恋の行方は・・・?©河原和音/集英社©2017 映画「先生!」製作委員会
2016年10月30日生田斗真と広瀬すずの共演で、河原和音の人気コミック『先生!』が実写映画化されることが発表になった。先生と生徒役で初共演するふたりは「生田、久々に恋愛映画やるってよ。キュンキュンを超えて、ギュンギュンする映画を作ります」(生田)、「私自身、ここまで王道なラブストーリーの作品は初めてなのでどんな世界でどんな感情に出会うのかな、と思うと、ただただ楽しみです」(広瀬)とコメントを寄せている。その他の情報1996年から2003年まで別冊マーガレットで連載され、累計発行部数570万部を突破する人気作を実写化するのは、三木孝浩監督(『僕等がいた』)と、脚本家の岡田麿里(『劇場版あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』)。本作のテーマは、教師と生徒の“純愛”で、大人と子供、教師と生徒、本音と建前、さまざまな思いが交錯する中、不器用で純粋すぎるふたりの“じれったい恋”が描かれるという。恋愛映画への出演は『僕等がいた』以来5年ぶりになる生田は、「久しぶりに王道ラブストーリー作品に呼んで頂きました。三木監督の描く、青春時代の一瞬の煌めき、キラキラと輝く眩しい世界観の中で、大人の男を精一杯演じたいと思っています」といい、「脚本の岡田麿里さんは以前から御一緒してみたい方でした。岡田さんが書いて下さる、繊細で心が温かくなる言葉の数々に、丁寧に息を吹き込みたいです」とコメント。本作では、周りのことに無頓着だが、生徒には真摯な態度で接する、まじめな教師・伊藤貢作を演じる。そんな伊藤先生に初めて恋をする高校生・響を演じる広瀬は、「少し恥ずかしい気持ちもありますが、伊藤先生への気持ちを大切に、先生の事を大好きになりたいと思います。少しでも、響の切ない心、嬉しい心をたくさん感じれるように頑張りたいと思います」と意気込みをコメント。「生田くんとまたラブストーリーをやろうねと約束してから早5年。再びタッグを組めることを本当に嬉しく思います!」と話す三木監督は、「年齢を重ねた今だからこそ演じることのできる生田斗真の“伊藤先生”。そして今10代で最も眩しい輝きの中にいる女優広瀬すずが演じる“島田響”。このふたりが、どんな風に奮え、想いを響かせ合うのか。現場でのふたりの化学反応が本当に楽しみで仕方がありません」と語っている。実写映画化に際し、原作者の河原は「自分にとっても懐かしい作品です。若い読者の皆さんだと、お母さんが知ってるかも! どんな映画になるか楽しみです。内容は、年の差先生ラブなのですが、きっと素敵な映画になると思うので観てほしいです」と期待を寄せている。本作は、11月から撮影を開始し、来年3月に完成する。『先生!』2017年秋 全国ロードショー
2016年10月27日河原和音の人気コミック「先生!」が、2017年秋に実写映画化されることが決定。生田斗真と広瀬すずが「先生」と「生徒」で初共演を果たすことも分かった。“教師と生徒”の純愛を描く本作。一見生真面目でとっつきにくいが、根はやさしく教師愛に溢れる世界史の教師・伊藤貢作と、その優しさに触れ、一途に伊藤を想う恋愛初心者の島田響。子どもがゆえに自分の気持ちを素直に伊藤にぶつける響と、“先生”という立場からいつしか、素直になれず自分の気持ちに気づきながらも大人として接してしまう伊藤。大人と子ども、教師と生徒、本音と建前、様々な思いが交錯する中、不器用で純粋すぎる2人の“じれったい恋”が始まる――。原作は、『青空エール』や『俺物語!!』など続々と実写化される人気漫画家・河原氏の同名コミック。1996年から2003年まで「別冊マーガレット」(集英社)にて連載され、当時の別冊マーガレットを代表する作品の1つと言われるほどの人気を誇り、現在までに累計発行部数570万部を突破する大ヒット作となっている。監督には、『アオハライド』『青空エール』『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』など数々の青春恋愛映画を手掛ける三木孝浩。また、「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」『心が叫びたがってるんだ。』などで熱狂的ファンを生み出した岡田麿里が脚本を担当する。主人公の教師・伊藤貢作を演じるのは、今冬に続編も決定している『土竜の唄』シリーズでは、“体当たり”の演技を見せ、来年にはトランスジェンダーの役を演じる『彼らが本気で編むときは、』の公開を控えるなど、幅広い役柄に挑戦し続ける生田さん。そして伊藤に人生初めての恋をしてしまう女子高生・島田響役には、今年だけでも『ちはやふる』『四月は君の嘘』『怒り』と4本の映画に出演し、来春には主演作『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』が控えているいまひっぱりだこの広瀬さんが務める。三木監督作品は、『僕等がいた』以来2度目のとなる生田さんは、「久しぶりに王道ラブストーリー作品に呼んで頂きました。三木監督の描く、青春時代の一瞬の煌めき、キラキラと輝く眩しい世界観の中で、大人の男を精一杯演じたいと思っています」と意気込み。また、生田さんは、三木監督とのタッグのほか脚本の岡田さんのファンだったということも今回出演を決めた理由の一つだという。「脚本の岡田麿里さんは以前から御一緒してみたい方でした。岡田さんが書いて下さる、繊細で心が温かくなる言葉の数々に、丁寧に息を吹き込みたいです」とコメント。ここまで王道なラブストーリーの作品は初めてだと話す広瀬さんは「どんな世界でどんな感情に出会うのかな、と思うと、ただただ楽しみです。少し恥ずかしい気持ちもありますが、伊藤先生への気持ちを大切に、先生のことを大好きになりたいと思います」と語った。さらに三木監督はキャスト2人について、「生田くんとまたラブストーリーをやろうねと約束してから早5年。再びタッグを組めることを本当に嬉しく思います!年齢を重ねたいまだからこそ演じることのできる生田斗真の“伊藤先生”。そしていま10代で最も眩しい輝きの中にいる女優広瀬すずが演じる“島田響”。この2人が、どんな風に奮え、想いを響かせ合うのか。現場での2人の化学反応が本当に楽しみで仕方がありません」とこれから始まる撮影を心待ちにしていると話した。『先生!』は2017年秋、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2016年10月27日俳優・生田斗真と広瀬すずが、映画『先生!』に出演することが27日、わかった。クランクインは2016年11月、公開は2017年秋を予定している。同作は1996年から2003年まで、『別冊マーガレット』(集英社)で連載していた、河原和音原作の人気コミック『先生!』の実写化。生田演じる世界史教師・伊藤貢作と、広瀬演じる女子高生・島田響の純愛を描く。『僕等がいた』『ホットロード』『青空エール』などを手がける三木孝浩監督がメガホンをとる。生田は「三木監督作品は、『僕等がいた』以来2度目の出演になります。久しぶりに王道ラブストーリー作品に呼んで頂きました」と語り「三木監督の描く、青春時代の一瞬の煌めき、キラキラと輝く眩しい世界観の中で、大人の男を精一杯演じたいと思っています」と意気込んだ。脚本を手がける岡田麿里は『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』『心が叫びたがってるんだ。』などのアニメ作品で話題だが、生田は「以前から御一緒してみたい方でした。岡田さんが書いて下さる、繊細で心が温かくなる言葉の数々に、丁寧に息を吹き込みたいです」と岡田脚本への期待も込めた。初共演となる広瀬に対しては「映画に対して、お芝居に対して、とても誠実な広瀬さんと御一緒出来る事、今から本当に楽しみにしています」と先輩らしくあたたかいコメントを寄せた生田。「生田、久々に恋愛映画やるってよ」とユーモアを交えつつ、「キュンキュンを超えて、ギュンギュンする映画を作ります」とアピールした。広瀬は「私自身、ここまで王道なラブストーリーの作品は初めてなのでどんな世界でどんな感情に出会うのかな、と思うと、ただただ楽しみです」と心境を告白。「少し恥ずかしい気持ちもありますが、伊藤先生への気持ちを大切に、先生の事を大好きになりたいと思います」と意気込みを語った。原作の河原は「自分にとっても懐かしい作品です。若い読者の皆さんだと、お母さんが知ってるかも! どんな映画になるか楽しみです。内容は、年の差先生ラブなのですが、きっと素敵な映画になると思うので観てほしいです」と期待を寄せた。(C)河原和音/集英社(C)2017 映画「先生!」製作委員会
2016年10月27日人気3人組バンド「back number」が11月16日(水)にリリースする新シングル「ハッピーエンド」が、映画『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』の主題歌として書き下ろした作品であることがこのほど分かった。本作は、100万部を突破した七月隆文による同名小説を基にした映画で、京都を舞台にした20歳の男女のラブストーリー。キャストには、主演の福士蒼汰、ヒロインの小松菜奈が初共演し、『僕等がいた』の三木孝浩が監督を務める。今回、三木監督とは「back number」のアルバム「シャンデリア」収録曲の「僕は君の事が好きだけど君は僕を別に好きじゃないみたい」にインスパイアされたショートムービー「それでもなおできることの全てを君に」以来の顔合わせ。三木監督は「清水くんとは、自分が作りたいものやクリエイティブで大切にしているポイントが合うなと感じていて、今回主題歌を担当して頂きたいとオファーしました」と今回の起用経緯を話し、「今回描いた物語はファンタジーですが、観終わった後に、お客さんが自分の日常を見つめ、そこに戻っていくときに、心地良いピッタリな曲が出来たなと嬉しく思っています」と喜んだ。「back number」は「別れの場面で、ほんとは悲しいのに強がって笑顔で笑って終わらせようとするそんな女の子の悲しい別れの歌」と楽曲について語る。また、原作を読んで「経験したことがないタイプの物語」という感想を抱いたというが、「普通の感情と言うかそういう部分を見つけて僕らなりに作ろうっていう風に思えたのでよかったと思います」と話し、「すごく楽しかったですね作ってて」とコメント。さらに、楽曲制作にあたって映画の中でキーとなった場面やエピソードについては「一番重要だったのは登場人物の福寿愛美さんという人がすごく魅力的に僕自身感じたんでその人を、その主人公というか、人格を自分の中になるべく入れていって、どこの場面というよりその方がむしろ大きかったかもしれない」と語っている。本作を初めて観たときに主題歌も初めて聞いたと話す福士さんは、「エンドロールに入っていく瞬間、『なんだか、すごく良い曲が流れてきたぞ…』と一観客として自然に思っていました(笑)」と第一印象を語り、「物語と歌詞もリンクしていて、とても心に残りました。しっとりとしたバラードですが、前向きにもなれて、この作品にぴったり」と絶賛した。なお楽曲は、「back number」がレギュラーを務めるニッポン放送「back numberのオールナイトニッポン」の10月18日(火)深夜の放送で初めてフルでオンエアされることも決定している。『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』は12月17日(土)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)
2016年10月13日100万部突破の七月隆文による人気小説を、福士蒼汰と小松菜奈の共演で映画化する『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』。この度、本作の豪華特典付き前売券の発売が決定し、併せて新場面写真も到着した。京都の美大に通う20歳の学生・南山高寿(福士蒼汰)は、いつものように大学まで向かう電車の中で出会った女性・福寿愛美(小松菜奈)を一目見た瞬間、恋に落ちた。勇気を振り絞って声をかけ、「また会える?」と約束を取り付けたようとした高寿だったが、それを聞いた彼女は、なぜか突然涙してしまう。彼女のこの時の涙の理由を知る由もない高寿だったが、2人は意気投合し、その後すぐに交際をスタート。初めてのデート、初めて手をつなぎ、初めて名前で呼び合う。そんな初めてのことがあるたびに泣く愛美のことを少し不思議に思いながらも、より愛美への愛情を深めていく高寿。そんな2人の関係は、誰もがうらやむ程に順調で、全てが上手くいくものだと信じていた…。「わたし、あなたに隠していることがある…」初めてキスをした日、高寿は愛美から想像もできなかった大きな秘密を明かされる。そして、2人の運命は“すれ違い”始める―――。監督・脚本は、『僕等がいた』『ホットロード』『アオハライド』など、多くの恋愛青春映画をヒットに導いた三木孝浩監督×吉田智子のコンビの再タッグが実現。キャストには、福士さんと小松さんが切ない運命を背負うカップルを好演するほか、東出昌大、山田裕貴、清原果耶ら若手俳優陣が脇を固める。本作は、京都府内を走る叡山電車や駅、鴨川や伏見稲荷、三条大橋など観光地を中心に撮影され、風光明媚な景色の中で福士さんと小松さんが演じる、20歳のカップルの儚くも幸せに満ちた一瞬一瞬がみずみずしく収められている。そして今回、10月15日(土)より発売される本作の劇場前売券の特典が明らかに!今回の特典は、前売券を購入すると全国合計2万名様限定で“「ぼく明日」クリアファイル&30日間カレンダーシール”がプレゼントされるというもの。クリアファイルには、劇中のたった30日間の奇跡の恋にかけて、福士さん演じる高寿と小松さん演じる愛美の胸キュンデートシーンを30枚掲載!一緒についてくる30日間使えるカレンダーシールも映画館でしか手に入らない貴重なひとつとなっている。『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』は12月17日(土)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)
2016年10月06日若手人気俳優・竹内涼真と三木孝浩監督の『青空エール』タッグが、8月23日(火)、青山学院大学IVY HALLにて開催された「超十代夏期講習 2016」に登場。「青空エールに学ぶ部活と青春」をテーマに、自身の部活経験について語った。日本の未来を担っていく十代の“夢”を応援すべく、実際に“夢”を叶えた有名人・著名人が、“夢”を叶えるために必要な思いやコト・モノや日本の若い世代に伝えたい想いなどを、学生たちに向けて「授業」という形で発信する本イベント。登壇者には田村淳、ダレノガレ明美や、ゲストの高橋みなみ、女優としても活躍するアーティストのヘイリー・スタインフェルドが顔を揃え、一般応募から選ばれた学生たちをわかせた。竹内さんと三木監督は、「ありえない先生のありえない授業」と題したコーナーの3時限目に出演。ゲスト生徒には大原優乃、北澤舞悠、木村葉月、土屋怜菜、鶴嶋乃愛、丸山蘭奈、モーガン茉愛羅が出演した。テーマは「青空エールに学ぶ部活と青春」。三木監督と竹内さんがMCを務め、登壇したゲスト生徒が部活をやっている理由をそれぞれ披露。書道部に所属している人の話では、竹内さんが「先日、パスポートを作ったんですけど、そのときに書いたサインがあまりに汚くて…思わず『これ、僕の字ですか?』って聞いちゃいましたもん」と自身のエピソードを披露した。また、竹内さんはサッカー部に所属していたそうで、「僕が年中のときから遊びでサッカーを初めて、物心ついたときにはサッカー選手になりたかった」ときっかけを告白。「部活は、ふり返ったときに『やっててよかった』と思えるのが大事」「挫折や嫉妬を感じることもある」と部活への思いを明かし、三木監督も「“挫折”がまさに映画の大切なテーマでもある。壁にぶつかったとき、どうやって乗り越えていくのか、が大事なんです」と語った。さらに、高校3年間のサッカー部生活は「挫折しかしてない」と話し、「中学生まではサッカーが上手くてヒーローだった。でももっとレベルの高い人たちがいるチームに入って、いまのオリンピックで活躍した選手もいたんですが、そこで怯んじゃったんんです。『あ、敵わないのかな』って。ネガティブになってしまった。そんなときに怪我をして、治ってるんだけど部活を休んでしまうことが多くなって…」「逃げるのは楽なんですけど、いま思い返すと辛いことがあっても逃げなきゃ良かったなって」と自身の青春をふり返った。そこからの方向転換について、竹内さんは「昔から映画やドラマは好きで。でもサッカー選手になることしか考えてなかったんです。でも、挫折したときに初めて、ほかの道を考えることができて、『ヒーローになりたい』って思った。サッカーをしてるときから、“人に喜んでもらえることが好き”という想いがずっとあったので、そしたら俳優業かなって」と心境を明かした。また、三木監督は「10代の挫折はあり難いと思う。頑張るからぶつかるわけで。動かないと傷つきもしないけど、前に進みもしない。前に進んでるから壁にぶつかる」「20代で挫折すると生活できなくなるもんね。僕がいま、『監督辞めます』ってなったら、お仕事ないし」と冗談交じりに話し、挫折を乗り越える手段として「誰かのためにがんばってみるっていうのはいいと思う」と、若者へエールを送った。(text:cinemacafe.net)
2016年08月23日田村淳を筆頭にタレント、俳優、アーティストがジャンル問わずに“先生”として登場し、十代に向けて授業をする「超十代夏期講習 2016」が8月23日(火)青山学院大学にて行われ、田村さんが大人になる十代に向けて熱い想いを語った。日本の未来を担っていく十代の“夢”を応援すべく、実際に“夢”を叶えた有名人・著名人が、“夢”を叶えるために必要な思いやコト・モノや日本の若い世代に伝えたい想いなどを、学生たちに向けて「授業」という形で発信する本イベント。登壇者には田村さんほか、ダレノガレ明美や、竹内涼真と三木孝浩監督の『青空エール』タッグ、ゲストに高橋みなみ、女優としても活躍するアーティストのヘイリー・スタインフェルドが顔を揃えた。開会式では「みんなの楽しい話はしないから」という前置きもあったが、授業では「上手く大人に怒られましょう」というテーマで、教壇から熱弁を振るった。「怒られるの嫌いでしょう?おれは好きなんです。怒るときには愛情がある。学校の先生も、親も、街のおじさんも、怒ってる側はパワーが必要なんですけど、俺にとっては学びの場だった。それ以上に得るものがある。だから、みんなも上手く怒られましょう」。さらに、怒られて得られるモノについて、「ルールの中で生きていると、超えてはいけない“本当に怒られる淵”って分からなく無いですか?怒られないエリアでしか動けない人間になってしまう」と、若者たちの可能性を広げるコメントを寄せ、「覚せい剤をやっていた人を呼んで、しゃぶしゃぶしながら“シャブ”の話をする番組」「街中で、駐禁を切っている婦人警官との揉めてるシーンを生配信した」など、自身が大人に怒られてきた経歴を披露。「だから僕は、ギリギリのラインを知っている。だから自由にいろいろできるんです」と語った。また、65歳以上が人口の4分の1を占めている日本の現状について「なんとなく分からないように老人が増えてて、なんとなくこの人たちの世界になってる。65歳以上の人たちの空気感で世の中が動いてる。政治家もテレビも、彼らに向かって物事を行う。今後、もっと割合は増えていく。それってどう思う?」と会場の10代や、出演者たちに問いかける場面も。どうしたら10代がこの社会で意見を通してやっていけるかについて熱い議論が交わされる中、田村さんは「1人が4人、お年寄りを手のひらでうまく転がしてください。甘え上手な優秀な人がいるなら、8人くらい転がして」と大胆な解決策を提案。自身も65歳以上の友人が6人いるそうで、「SMAPの解散について、ホームレスのおじちゃんと缶ビール飲んで話してたら、『だってビートルズでも解散するんだから、SMAPだって解散するだろ』って言われて驚いた。やっぱり、年齢を重ねているからこそ出てくる考え方だな、って思ってリスペクトした」「自分と違う意見を取り入れるってすごく大事なこと。これまでにない考え方とか生まれるから」とエピソードを交えて話した。最後には、まさかの「コンドームを持ちなさい」と力説。「俺は、街ですれ違った若者にも言って回ってる。なんでかって?みんな、65歳以上の空気に飲み込まれちゃってるから、誰も大人が言ってくれない。だから俺が言う」「自分を守るためにも、相手を守るためにも、子どもを守るためにも、大切なものなんだ。変にタブー感を持っちゃいけないんだよ」「このイベントで配ればいいのに!だって、いつ何時恋が始まって、いつ何時セックスするか分からないんだよ?」と、10代に向けて持論を展開した。(text:cinemacafe.net)
2016年08月23日8月23日(火)、青山学院大学IVY HALLにて「超十代夏期講習 2016」が開催され、バラエティ番組でも活躍するモデルのダレノガレ明美が、「ダレノガレ明美の恋愛講座」をテーマに自身の恋愛観を語った。日本の未来を担っていく十代の“夢”を応援すべく、実際に“夢”を叶えた有名人・著名人が、“夢”を叶えるために必要な思いやコト・モノや日本の若い世代に伝えたい想いなどを、学生たちに向けて「授業」という形で発信する本イベント。登壇者には田村淳、ダレノガレさんのほか、竹内涼真と三木孝浩監督の『青空エール』タッグや、ゲストに高橋みなみ、女優としても活躍するアーティストのヘイリー・スタインフェルドが顔を揃えた。「ありえない先生のありえない授業」と題したコーナーの1時限目には、ダレノガレさんが登場。テーマは「ダレノガレ明美の恋愛講座」。ゲスト生徒には北澤舞悠、椎木里佳、田中芽衣、濱崎ナディア、れいん(むっちゃん、吉次玲奈)、杉本愛莉鈴が登壇したダレノガレさんは10代に向けて「片思いをしてほしい。その人に見てもらえるように、キレイになれるために自分を磨けると思うから」と自身の恋愛観を披露。さらに、これまでの自身の恋愛遍歴とともに、会場とAmebaTV視聴者から寄せられた質問に答えた。また、「好きな人ができません、どうしたらいいですか?」という質問には、現在付き合っている彼氏について言及し「いまの彼と付き合ったとき、私、どう恋愛したらいいか分からなくなってたの。でも、彼が誘導してくれた」と告白。さらに、「元カレたちは、別れても“あいつは俺のもの”っていうとんでもない考えを持ってる。実際、熱愛報道が出ると、『彼氏出来たんだ』って連絡してくる人います」と暴露した。「好きな人はいてほしい。その彼に見られるために、『私はキレイになろう』と思えるから。見た目や、料理の腕、資格を取ろうとか…。ちゃんと見極めてちゃんとした人と付きあって。でも自分を安売りはしないで!」と、詰めかけた10代女子たちに熱いコメントを寄せた。(text:cinemacafe.net)
2016年08月23日2016年8月20日、21日の全国映画動員ランキングは、『ペット』(全国348館)が公開2週目も首位を守った。公開11日間で、観客動員数188万3759人、興行収入23億1262万700円を記録している(8月21日時点)。その他の画像2位の『シン・ゴジラ』(全国349館)も順位をキープ。3位は初登場で『青空エール』(全国279館)が入った。『青空エール』は、河原和音の人気コミックを、土屋太鳳、竹内涼真の共演で実写化した青春ドラマ。『アオハライド』の三木孝浩が監督を務め、吹奏楽部のヒロインと、甲子園を目指し奮闘する野球部員が、互いにエールを交わしながら夢にまい進する姿を描く。そのほか、初登場4位に『ゴーストバスターズ』(全国321館)。初登場8位に『傷物語〈II熱血篇〉』(全国117館)が入っている。全国映画動員ランキングトップ10(興行通信社調べ)1位『ペット』2位『シン・ゴジラ』3位『青空エール』4位『ゴーストバスターズ』5位『ファインディング・ドリー』6位『ジャングル・ブック』7位『ONE PIECE FILM GOLD』8位『傷物語〈II熱血篇〉』9位『ルドルフとイッパイアッテナ』10位『劇場版仮面ライダーゴースト100の眼魂とゴースト運命の瞬間』
2016年08月22日陸上男子400mリレーでの銀メダル獲得をはじめ、テニス男子のシングルスでは錦織圭選手が96年振りとなる銅メダル、体操男子・内村航平選手が史上4人目の快挙となる個人総合金メダルで2連覇を果たすなど、さまざまな競技で新たな歴史と感動が生まれたリオオリンピック。実は映画界も、そんな“オリンピックイヤー”にふさわしい、とにかく“全力すぎる”映画が次々に公開となる。この夏、オリンピックに釘付けになっている人も必見、あの興奮と感動がスクリーンで味わえる(!?)全力ムービーに迫った。【エントリーNo.1】内村ワールド全開!!“とにかく一等賞が欲しい男”の奮闘記!?『金メダル男』まずは、あらゆるジャンルで一等賞になることを目指した男・秋田泉一の生きざまを描いた、その名も『金メダル男』(10月22日公開)。何度挫折を繰り返すも、決して諦めない主人公を演じたのは、内村光良。若き日の泉一役には「Hey! Say! JUMP」の知念侑李を迎え、意外と似ている(?)“二人一役”で、オリンピックイヤーにふさわしい全力すぎる男を演じきっている。小学生のとき、徒競走で一等賞を獲ってからというもの、金メダルを獲ることが病みつきになってしまった泉一。しかし、そんな奇跡も長くは続かず、パタリと獲れなくなってしまう。いつの間にか、手にした一等賞の数よりも挫折の数の方が多くなってしまった泉一だが、決して諦めず、ただひたむきに一等賞を目指した波乱の人生をコミカルに描く。また、木村多江、ムロツヨシ、土屋太鳳、大泉洋、長澤まさみ、ユースケ・サンタマリア、竹中直人など、主演級の超豪華俳優陣が脇を固めることも話題。さらに内村さんは主演のみならず、原作・監督・脚本の4役を務めており、編集室にこもり“映画の間”にも並々ならぬこだわりを見せるなど、作り手としても全力を注いでいる模様だ。【エントリーNo.2】こんな時代劇見たことない!?必死すぎる武士から目が離せない『超高速!参勤交代リターンズ』「5日以内に参勤交代しなければ、藩を取り潰す!」と、幕府から無理難題を吹っかけられた貧乏小藩が、金も人も時間もない中、“超高速”で参勤交代しようと奮闘する姿が共感と笑いを呼んだ『超高速!参勤交代』の続編『超高速!参勤交代リターンズ』(9月10日公開)。行って帰ってくるまでが、参勤交代。今回は「交代」に出た湯長谷藩一行が、宿敵である老中・松平信祝の画策によってさらなるピンチに陥る姿を描く。藩主・内藤政醇を演じる主演の佐々木蔵之介を始め、前作に引き続き、深田恭子、西村雅彦、伊原剛志や知念さんなど、個性派キャストが脇を固めるほか、古田新太など新キャストも参戦し、さらにパワーアップ&スピードアップ!?貧乏藩ならではの知恵で、迫りくる幾多の危機をがむしゃらに乗り越えようとする姿は必見だ。【エントリーNo.3】胸キュンしたい女子必見!甲子園×ブラバンの全力青春ムービー『青空エール』野球と吹奏楽の名門校を舞台に、吹奏楽に憧れ初心者ながらも入部し、トランペットを始める小野つばさ(土屋太鳳)と、甲子園を目指す野球部員・山田大介(竹内涼真)がお互い惹かれあいながらも夢に向かって応援しあう“両片思い”の純愛を描いた『青空エール』(公開中)。「涙でページがめくれない!」と話題を呼んだ同名人気コミックを青春映画の名手・三木孝浩監督が映画化。葉山奨之、堀井新太、松井愛莉、志田未来、上野樹里ら、2人を取り巻くのも注目キャストばかり。主人公2人の純愛はもちろんのこと、時にはくじけながらも、全力で吹奏楽と向き合うつばさの姿や、その努力する様子を励みに甲子園に向かって突き進む大介の姿に、時には心打たれ、時には胸キュンすること間違いなし!オリンピックで味わった興奮、そして感動を超える(?)全力ム-ビーに浸ってみては?(text:cinemacafe.net)
2016年08月21日累計390万部を突破する人気コミックを映画化した『青空エール』が8月20日、全国281スクリーンで封切られた。同日、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで初日舞台あいさつが行われ、土屋太鳳(小野つばさ役)、竹内涼真(山田大介役)、葉山奨之(水島亜希役)、堀井新太(城戸保志役)、松井愛莉(脇田陽万里役)、上野樹里(杉村容子役)、三木孝浩監督が登壇した。初日舞台あいさつ その他の写真吹奏楽部のヒロインと、甲子園を目指す野球部員が互いにエールを交わしながら、それぞれの夢にまい進する姿を描く青春映画。主演を務めた土屋は「4ヶ月前までみんなで心を込めて撮影し、一心不乱にリアルに青春を生きた作品。皆さんの笑顔が見られて、胸がいっぱいです」と声を震わせ、ファンに感謝を伝えた。現在、開催中のリオデジャネイロ五輪では、日本勢のメダルラッシュに列島が沸いているが、東京五輪が開催される2020年までに達成した目標を聞かれると、土屋は「女優を続けていたいですね。仕事しながら大学(現在、日本女子体育大学に在籍)を卒業して、2020年には何か関われれば」と抱負を語った。一方、竹内は「松岡修造さんの座を奪いに行きたい!」と珍解答。「尊敬していますし、たまに似ていると言われることも。熱いハートを全面に出して、(周りを)元気にできる人になれれば」と“本家”顔負けの熱っぽいアピールで、客席を盛り上げていた。『アオハライド』『僕等がいた』など青春映画の名手として知られる三木監督は、「日本中にいろんなエールが飛び交っていますが、僕たちの『青空エール』も日本中の皆さんに届けばいいなと思っています」と五輪や甲子園に沸くなか、封切りを迎えた本作に期待を寄せた。『青空エール』公開中取材・文・写真:内田 涼
2016年08月20日映画『青空エール』が8月20日(土)に公開を迎え、開催中の夏の甲子園、リオ五輪にちなんで“開会式”と称して初日舞台挨拶が開催!主演の土屋太鳳をはじめ、竹内涼真、葉山奨之、堀井新太、松井愛莉、上野樹里、三木孝浩監督が登壇し、映画や五輪の話題に花を咲かせた。河原和音の同名人気漫画を『アオハライド』『くちびるに歌を』など青春映画に定評のある三木監督が実写化。甲子園での応援を夢見て吹奏楽部に入部した女子高生と、甲子園を目指して奮闘する野球部員を軸に高校生たちの青春を描き出す。この日の舞台挨拶は“青空エール開会式”として行われ、ひとりひとりの名前が書かれたプラカードを掲げた子どもたちに先導されて、土屋さんらは客席の通路を通って歓声に迎えられながら登壇した。登壇陣を代表して、土屋さんが“選手宣誓”を行ない、開会式は幕を開ける。撮影、プロモーションを経て、ようやくこの日を迎えて土屋さんは「開幕できてよかったなと思います。みんなで心を込めて、4か月前まで撮影してたんですが、一心不乱にリアルに青春を生きました」と充実感を漂わせる。葉山さんは、土屋さん演じるつばさの同級生の吹奏楽部員・水島を演じたが、ふたりはNHKの朝ドラ「まれ」で姉弟役で共演しており、しかも「まれ」のクランクアップはちょうど1年前のこの日だった。土屋さんは「一緒にこの場に立てているの奇跡だと思う」と感慨深げ。葉山さんは「太鳳ちゃんがつばさじゃなかったら、僕も水島を演じられなかった。現場でも支えてもらい、エールをもらって、感謝の気持ちしかありません。次はどういう役で共演しようかと最近、考えてるんです(笑)。ダークな土屋太鳳を出したいんだけど、ダークなところがないんです。素晴らしい女優だし、かっこいいなと思います」と語り、土屋さんは葉山さんのストレートな称賛と感謝の言葉に「ありがとう」と照れ笑いを浮かべていた。土屋さんらも佳境を迎えているリオ五輪を毎日、夢中で観戦しているよう。土屋さんは、団体で銅メダルを獲得したシンクロナイズドスイミングに感動したそうで「井村コーチが素晴らしいなって思います。厳しい言葉をかけているけど、一瞬一瞬に覚悟があり、愛情がある。表彰台に上がった選手を見て『すごくキレイ』と言ってましたが、そう言ってる井村コーチが素敵だなって思いました」と語る。また、葉山さんはまさにこの日の朝、銀メダルを獲得した陸上400メートルリレー男子の日本チームの快挙に大興奮!「この熱のまま、舞台挨拶に立とう」と考えたそうで、登場の直前まで、扉の向こうでクラウチングスタートの構えでいたとか!4年後の2020年は東京での開催となるが竹内さんは4年後までに実現したいことを尋ねられ「東京五輪も晴れの中でやってほしいですが、日本で晴れるかどうかに最も影響を与えているのは松岡修造さん(笑)!その座を奪いに行きたいです!すごく尊敬してて、たまに『似ている』とも言われるんですが、ああいう人を元気にする存在になりたい!」と日本一熱い(暑苦しい?)男を目指すことを宣言し、喝采を浴びていた。『青空エール』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年08月20日高校球児をトランペットで応援したい一心で、全国大会を目指すハイレベルな吹奏楽部に入部した小野つばさ(土屋太鳳)。何度も心が折れそうになる彼女を支えたのが、甲子園を目指す野球部員・山田大介と交わした約束だった。人気漫画を映画化した『青空エール』で、大介をさわやかに演じる竹内涼真さん。「少女漫画は普段読まないですが、原作は一生懸命やっている高校生の物語だったので入り込みやすかった。部活に打ち込む高校生が励まし合ううちに友情から恋が生まれる展開は共感できました」大介の優しさが印象的だ。落ち込むつばさの上履きにニコちゃんマークを描く場面は、胸キュンもの。「大介は天然というか、すごく素直。絵を描いたのも、優しくしなきゃと気負ったわけではなく、『大丈夫だよ、頑張ろうな』という気持ちのあらわれです。二人が出会うシーンで“甲子園に僕たちがいるのが見えた”と無邪気に喜ぶ大介の存在に、つばさは元気づけられるわけで、前向きで太陽みたいな存在だと思いながら演じていました」原作や脚本を読んでキャラクターを分析し、撮影現場で演じることでさらに深く役作りするという。「大介とつばさの関係性を想像し、監督とも相談して作っていきました。僕はその時どきの気持ちを大事にしたいんです。微妙なニュアンスを聞き取れるように人の台詞もよく聞いて、自分の気持ちも入れて演じたい」仮面ライダーを演じたときに受けた「台詞も大事だが、気持ちも大事」というアドバイスを忘れない竹内さん。目に見えない気持ちの力は本作出演中にも感じている。「僕は野球に、太鳳ちゃんはトランペットに初挑戦しました。準備期間はわずか3か月だったけど、クランクインのときには見違えるくらいに上手くなっていた。何かを始めるときに『今からやっても遅い』とか『間に合わない』なんて思わないでほしい。大事なのは気持ちだということが伝わればいいなと思います」映画が好きで、ヒーローや正義の味方の活躍を見ては自身を当てはめていた竹内さんの夢が叶ったのも強い気持ちを持っていたせいに違いない。これからは彼が多くの若者をインスパイアする番だ。◇たけうち・りょうま1993年、東京都生まれ。雑誌のオーディションをきっかけにデビュー、翌年『仮面ライダードライブ』の主役で注目される。『下町ロケット』や『時をかける少女』など話題のドラマに出演。◇監督/三木孝浩出演/土屋太鳳、竹内涼真、上野樹里、山田裕貴、志田未来、葉山奨之、堀井新太、小島藤子、松井愛莉、平祐奈ほか8月20日よりTOHOシネマズ日本橋ほか全国東宝系で公開。(C)2016 映画「青空エール」製作委員会(C)河原和音/集英社※『anan』2016年8月17・24日号より。写真・GENKI(IIZUMI OFFICE)スタイリスト・添田和宏ヘア&メイク・佐藤友勝インタビュー、文・山縣みどり
2016年08月20日初共演の福士蒼汰と小松菜奈で、100万部突破の恋愛小説を映画化する『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』。本作から、福士さん、小松さん、そして福士さんの親友役の東出昌大の仲むつまじい3ショットを含めた新たなメイキングカットが解禁となった。京都の美大に通う20歳の学生・南山高寿(福士さん)は、大学まで向かう電車の中で出会った女性・福寿愛美(小松さん)にひと目ぼれ。交際をスタートさせた2人の関係は、誰もがうらやむほどに順調で、すべてがうまくいくものだと信じていた。しかし、高寿はある日、愛美から想像もできなかった大きな秘密を明かされる…。『好きっていいなよ。』『ストロボ・エッジ』などで多くの女性を胸キュンさせてきた福士さんと、『バクマン。』『黒崎くんの言いなりになんてならない』から『溺れるナイフ』まで話題作が続く小松さんが、切ない運命を背負うカップルを演じている本作。先日解禁された予告編も大反響を呼んでいるなか、本作から新たなメイキングカットが到着。青春映画の名手・三木孝浩監督からの演出に真剣な表情で耳を傾け、台本を覗き込む福士さんと小松さん、そして福士さん&小松さん&東出さんの仲の良さが伝わってくる豪華な3ショットが初公開。さらに、映画公式のTwitterも始動。福士さん&小松さんのデートシーンが満載の本作にちなみ、「ぼくは明日、昨日のきみとのデートをつぶやく」をテーマに、高寿と愛美のような幸せに満ちたデートシーンを大募集するという。『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』は12月17日(土)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年08月20日中居正広が様々な出演者とトークを繰り広げるバラエティ「中居正広のミになる図書館」の8月16日(火)今夜放送回に、8月20日(土)より全国東宝系にて公開される『青空エール』に出演する俳優の竹内涼真がゲストで登場する。今夜はおなじみの人気企画「知らなきゃ良かった!」を放送。“進化系大図鑑”ということで、いま様々なバリエーションが生まれているスマホケースについて紹介。メリケンサック?洗剤?なんでこんなことになったのか?と驚くスマホケースの進化の歴史を紐解く。そしてファミレスのジャワカレーを愛して止まないという竹内さん。ロイヤルホスト総料理長の西田光洋氏が専門家として出演。ジャワカレーへの愛を熱く語る竹内さんに絶対言ってはいけない“衝撃事実”を告白するほか、「芸能人弱音川柳」では自身の恥ずかしい秘密をカミングアウトする。番組には竹内さんのほかヒロミと松本伊代の長男、小園凌央もゲストで登場。「芸能人弱音川柳」では2世タレントならではの弱音を明かす。そのほか藤吉久美子、柳原可奈子、ゆしんをゲストに迎え珠玉の「知らなきゃよかった」満載の1時間をお届けする。竹内さん出演の『青空エール』は「高校デビュー」「俺物語!!」などで知られる河原和音による全19巻、累計発行部数340万部突破の同名人気コミックが原作に『僕等がいた』『陽だまりの彼女』『ホットロード』『アオハライド』など恋愛・青春映画を次々とヒットさせた三木孝浩監督がメガホンをとって映画化。主人公・つばさ役には土屋太鳳。つばさと惹かれ合う野球部員・大介役を竹内さんが演じるほか、葉山奨之、山田裕貴、志田未来といったフレッシュなキャストに加え、つばさたちの所属する吹奏楽部を引っ張っていく顧問教師兼指揮者の杉村容子役に上野樹里が起用されている。ブラスバンドの応援に憧れる小野つばさ(土屋さん)は、吹奏楽部の名門・白翔高校に入学する。だが、トランペット初心者のつばさ。レベルの高い猛練習についていけず、何度も挫折しそうになる。そんなつばさを勇気づけてくれたのが、クラスメートで野球部員の山田大介(竹内さん)。お互い夢に向かって励まし合うふたりは、ある「約束」をかわす。それは、いつか甲子園に大介が出場し、アルプススタンドでつばさがトランペットで応援すること。いつの間にかつばさには、大介へのほのかな想いが芽生えていた。1年生の夏、地区予選の決勝まで勝ち進んだ野球部を、吹奏楽部が応援することに。ところが途中出場した大介のミスで惜しくも敗退。グラウンドで立ち尽くす大介のために、つばさは1人でトランペットを吹いてしまう。謹慎処分となったつばさを心配して訪ねて来た大介。ふくらむ気持ちを抑えきれずに、つばさは大介に「好き、って言ったら困る?」と告白してしまう…。「高校生活やりなおしたい!」「涙でページがめくれない!」などと読者の心をつかんだ“青春ど真ん中”ストーリーが、この夏スクリーンで再び感動を巻き起こす。「中居正広のミになる図書館」は8月16日(火)23時55分~テレビ朝日で放送。(笠緒)
2016年08月16日8月20日公開の映画『青空エール』の公開直前イベント「青空夏祭り」が16日、都内で行われ、土屋太鳳、竹内涼真が浴衣姿で登場した。少女漫画家・河原和音の同名漫画を三木孝浩監督が実写映画化した本作。トランペット初心者ながらも、名門の吹奏楽部に入部し、夢をひたむきに追い続けるヒロイン・小野つばさ(土屋太鳳)の青春を描く。土屋は「涼真くんは撮影で野球のカバンを背負って焼きそば食べているイメージでしたが、浴衣姿を見て浴衣男子っていいなって思いました。顔もキリっとしているし日本男子でいいと思います」と好印象。竹内も「素晴らしいですよ。映画より大人っぽくなって言うことなしでございます」と土屋を絶賛した。また、浴衣ということで、憧れる浴衣デートについて聞かれた土屋は「せっかく着るのであれば粋なデートをしたいです。京都とか金沢とか歴史のある場所に行きたいですね」と回答。続けて「今年の夏にした夏らしいことは?」という質問には「この前涼真くんと甲子園に行くことができました。市立尼崎高校に行って吹奏楽部の方とお会いしたんですけど、これがつばさちゃんと大介(劇中で竹内が演じた役)が目指した夏なんだと思うとすごく感動しました。甲子園での応援も地鳴りがすごくて、そこで踏ん張ってプレーしている高校球児の方々はすごい覚悟だと思いました」と感動した様子だった。土屋は現在、日本女子体育大学在学中で、竹内は高校時代に東京ヴェルディのユースに所属するなど体育会系の2人。イベントの後半には「ガチの3本勝負」と題して肺活量対決、うき輪投げ対決、風船膨らませ対決で勝負を行い、土屋が逆転勝利。最後に罰ゲームとして永野のモノマネをした竹内に感化され、土屋もYOUのモノマネを披露することになり、「最近自分の引き出しを増やしていこうかなと思って…」と女優らしからぬ発言で会場を驚かせていた。映画『青空エール』は、8月20日より全国公開。
2016年08月16日映画『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』が、2016年12月17日(土)より全国の劇場で公開される。原作は、2014年8月に文庫書き下ろしで刊行され、累計発行部数100万部を突破した七月隆文による同名の小説。京都の美大に通う20歳の学生・南山高寿と、ある大きな秘密を抱えた女性・福寿愛美の純愛を描くラブストーリーだ。主人公の南山高寿役には、ドラマ「きょうは会社休みます。」、映画『ストロボ・エッジ』などの作品で世の女性を魅了してきた福士蒼汰。ヒロインの福寿愛美役は、映画『バクマン。』をはじめとする多数の作品でヒロインを演じてきた小松菜奈。今乗りに乗った若手俳優2人が、切ない運命を背負うカップルを演じる。そして監督・脚本を務めるのは、『僕等がいた前後篇』、『ホットロード』、『アオハライド』など、多くの恋愛青春映画をヒットに導いた三木孝浩監督と吉田智子コンビ。物語の舞台である京都の風光明媚な景色の中で、2人のかけがえのない一瞬一瞬をみずみずしく映し出す。【作品情報】映画『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』公開日:2016年12月17日(土)出演:福士蒼汰、小松菜奈、山田裕貴、清原果耶、東出昌大、大鷹明良、宮崎美子原作:七月隆文「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」(宝島社)監督:三木孝浩脚本:吉田智子©2016「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」製作委員会【ストーリー】京都の美大に通う20歳の学生・南山高寿(福士蒼汰)は、大学まで向かう電車の中で出会った女性・福寿愛美(小松菜奈)を一目見た瞬間、恋に落ちた。勇気を振り絞って声をかけ、「また会える?」と約束を取り付けたようとした高寿だったが、それを聞いた彼女は、なぜか、突然涙してしまう―。彼女のこの時の涙の理由を知る由もない高寿だったが、2人は意気投合し、その後、すぐに交際をスタート。高寿と愛美の関係は誰もがうらやむ程に順調で、すべてがうまくいくものだと信じていた。しかし、高寿はある日、愛美から想像もできなかった大きな秘密を明かされる…。
2016年08月15日俳優・福士蒼汰と女優・小松菜奈が初共演する映画『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』(12月17日公開)のポスタービジュアルと予告映像が12日、公開された。原作は、100万部を突破した七月隆文氏による同名小説。京都を舞台に、美大に通う20歳の学生・南山高寿(福士)と、大きな秘密を抱える福寿愛美(小松)のかけがえのない一瞬と恋愛模様を描く。メガホンを取るのは『僕等がいた前・後篇』(12年)、『アオハライド』(14年)など多くの恋愛青春映画を手がけてきた三木孝浩監督で、脚本は吉田智子氏が担当。2人のほか、高寿の親友役として東出昌大も出演する。予告は、通学の電車内で高寿が愛美に一目ぼれし、それを告白する場面から始まる。冬の京都の風景をバックに付き合い始めのデートの描写が続くと、2人の初々しいキスシーンも。しかし、次の場面になると、愛美は泣き出してしまい、電話越しに「私、あなたに隠していたことがある。あなたの未来が分かるって言ったらどうする?」と高寿に問いかける。「これから少しずつあなたと恋人じゃなくなっていくんだね……」との愛美の言葉に困惑を隠せない高寿。幸せな時間はいつまでも続くことはなく、駅のホームでタイムリミットであるかのように、愛美の姿が消えると、思わず高寿は号泣してしまう。さらに、山田裕貴、清原果耶、大鷹明良、宮崎美子の出演も発表。なお、予告映像は20日より全国の劇場で流れる予定となっている。(C)2016「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」
2016年08月12日福士蒼汰と小松菜奈が初共演を果たし、『僕等がいた 前篇/後編』『アオハライド』など、多くの恋愛青春映画をヒットに導いた三木孝浩監督×吉田智子のコンビが監督・脚本を務める『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』。このほど、待望の予告編映像とともに、ポスタービジュアルが解禁となった。京都の美大に通う20歳の学生・南山高寿(福士さん)は、大学まで向かう電車の中で出会った女性・福寿愛美(小松さん)をひと目見た瞬間、恋に落ちた。勇気を振り絞って声をかけ、「また会える?」と約束を取り付けたようとした高寿だったが、それを聞いた彼女は、なぜか、突然涙してしまう――。彼女のこのときの涙の理由を知る由もない高寿だったが、2人は意気投合し、その後すぐに交際をスタート。高寿と愛美の関係は誰もがうらやむほどに順調で、すべてがうまくいくものだと信じていた。しかし、高寿はある日、愛美から想像もできなかった大きな秘密を明かされる…。原作は、2014年8月に文庫書き下ろしで刊行されて以来、WEBサイト「読書メーター」の「恋愛小説のおすすめランキング」で1位をキープし続け、100万部を突破した七月隆文による同名小説。福士さん、小松さんを筆頭に、先日発表された東出昌大に加え、新たに山田裕貴、清原果耶、大鷹明良、宮崎美子の出演も明らかとなった。このたび届いた予告編は、8月20日(土)から全国の劇場にて流れる予定の映像。物語の舞台である京都各所で撮影された、福士さんが小松さんにひと目ぼれするシーンから、2人のデートシーンや、「やばい、抱きしめたい…」と福士さんがつぶやく初々しいラブシーン、そして今後の2人の切ない運命を予感させる号泣シーンが収められたものとなっている。また、ポスタービジュアルにも、福士さん、小松さんの間に「たった30日 恋するために ぼくたちは 出会った」とのキャッチコピーが配され、かけがえのない一瞬一瞬で恋をする2人の純愛を伝えている。『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』は12月17日(土)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年08月12日七月隆文の人気小説を福士蒼汰と小松菜奈の共演で実写映画化する『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』に東出昌大が出演することが発表になった。福士演じる主人公と同じ大学に通う親友の上山正一役を演じる東出は「上山はなかなか演じたことのないおちゃらけた役だったので自分自身も新鮮でした」とコメントを寄せた。その他の写真本作は、2014年8月に文庫書き下ろしで刊行されて以来、WEBサイト“読書メーター”の恋愛小説のおすすめランキングで、1位(8月4日付け)に輝いている100万部突破の人気小説が原作。『僕等がいた前後篇』『ホットロード』『アオハライド』の三木孝浩監督と脚本の吉田智子がタッグを組み、切ない運命を背負った20歳のカップルのかけがえのない一瞬一瞬をみずみずしく描き出す。『アオハライド』に出演した東出は、「三木監督はもちろん、プロデューサーやスタッフの皆さんとまた一緒に仕事が出来ることが本当に嬉しかったです」といい、「福士くんとは親友の役なので、撮影初日からタメ口で話そうと決めたり、ご飯に行ったり、撮影現場も和気あいあいとした雰囲気でとても楽しく撮影できました」と明かした。物語は、美大生の南山高寿(福士蒼汰)が、電車の中で福寿愛美(小松菜奈)に一目惚れするところからはじまる。ふたりは意気投合し付き合いだすが、高寿はある日、愛美から想像もできなかった大きな秘密を明かされる。正一(東出)は高寿にアドバイスをし、恋に臆病な彼の背中を押す親友として登場する。『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』12月全国東宝系にて公開
2016年08月04日