文・三谷真美【みんなの恋テク】不倫男性が話す「嫁と不仲」アピールとは?家で無視されてるけど、むしろちょうどいい「彼女と会っていて帰るのが遅くなった日に『怒られなかった?』って心配してくれるんです。そんなときは『無視されてる感じだから大丈夫。話さなくて済むほうがオレも都合がいい』って送ります。本当に家ではあまり会話がないんですよね。何度か別れ話もでたんですけど、結局子供のことで離婚はせず。彼女がそろそろ結婚適齢期になり別れを考えているみたいで、辛いです」(36歳・その他)奥さんとの関係は冷え切っているけど離婚はしない。でも結婚願望のある彼女と別れたくもない……なんとも自分勝手なことですが、恋愛不倫をしている男性の本音なのでしょう。彼女も、彼がきちんと好意を持ってくれていることが伝わっているから、別れに踏み出せないのかもしれません。デキ婚だから結婚したかったわけじゃない「ふとしたときに『何で結婚しちゃったの?』なんて彼女に責められるんです。実際デキ婚だったので特に理由があるわけでもないけど、嫁に対しては、この子となら家族になれるって思ったんですよね。彼女のことは好きだし付き合うのはすごくいいけど、もし僕が今独身だったとしても結婚しないと思います……。なんて絶対言えないので、デキ婚だったことを伝えます」(31歳・IT関係)デキ婚だろうとタイミングだろうと“結婚”をした二人。「たまたま」を理由っぽく言っていても、この人だと思ったから結婚し、今も継続していることを事実として受け止めないと、不倫から抜け出せないのでしょう。不倫男性は嘘をつく楽しい時間や甘い言葉を交わす不倫は、いいとこ取りのように感じることもありますが、奥さんとの関係を正直に言う男性なんていないだけ。家ではいい旦那、いいパパ、ってことを言わないのが不倫男性だということを忘れてはいけません。©PeopleImages/Gettyimages©Petar Chernaev/Gettyimages
2018年03月30日不倫している男性は、多少なりとも奥さんとうまくいっていないもの。そんな既婚者男性が彼女に語る奥さんの悪口とは……?文・三谷真美【みんなの恋テク】不倫男の嫁への不満とは?毎日ケンカばっかり「彼女にはよく奥さんの悪口を言います。『毎日ストレスだよ』『またケンカした』『あいつはネチネチいつまでもうるさい』とか、とにかくひたすらボヤいてます」(31歳・IT関連)1日1回以上は奥さんの悪口を言い、その後彼女に「俺にはお前が必要だ」と伝えるのが日課。彼女からは「かわいそう。私ならそんな思いさせないのに」などの返信がくるそうです。このままだと死んじゃいそう「本当のことなんですけど『俺がカミさんにバカって言うと、あんたよりはバカじゃないって、俺のことを見下すんだよ』って愚痴ってます。『このままだと俺死んじゃいそう。離婚までもう秒読みだよ』って彼女に言うと『そんな小学生みたいなこと言わないで』ってなだめられます(笑)」(39歳・会社経営)いくら「離婚まで秒読み」とは言っても、その秒針はまったく進まないのか「子供がいるから離婚は考えられない」そう。ただ愚痴を言ってかまってほしいだけみたいです。不倫男の言葉を鵜呑みにしちゃダメそんなに悪口を言うなら別れちゃえば? なんて思ってしまいますが、悪口と離婚は別物。いくら不仲をアピールしていても、家の中では円満なのかもしれません。(C)GeorgeRudy/Gettyimages(C)Petar Chernaev/Gettyimages
2018年03月18日もはや非日常とは言えないくらい身近になりつつある「不倫」。不倫にハマってしまう女性からすると、既婚男性には情熱的な愛情表現や、包容力、経済的余裕などの魅力があるそうですが、その男性たちが萌えるLINEを聞いてみました。ゲス不倫をしている男性が求めているもの……実は体だけではないのかもしれません。文・三谷真美【みんなの恋テク】不倫男がトキめく写メ付きLINEとは?幸せそうに食べている笑顔「出張先で多めにお土産を買ったので『友だちと一緒に食べな』と言って渡したんです。そしたら翌日、職場の友だちと一緒に食べている写メが送られてきました。嬉しそうに食べている表情がかわいいし、友だちに俺のこととか話してるのかなぁ? なんて想像がふくらんで楽しかったです。彼女は30歳独身なので、彼女の友だちからしたら俺は悪者だと思いますけど……」(33歳・商社勤務)“自分に好意を寄せている子の嬉しそうな表情” がかわいくて仕方ないそう。「嫁との離婚は考えてないし、彼女の将来を思えば早く別れるべきとは思ってるけど、既婚者の俺に心も体も預けてくれる子を手放したくない」と、別れる予定はないようです。プレゼントを使っている写メ「ちょっとしたプレゼントを使っている写メってかわいいですよね。奥さんはもうそんなの送ってこないし、新鮮な感じがします。そんなに高いアクセサリーでもないのに、嬉しそうに毎日つけてる姿が愛おしい」(36歳・その他)付き合いが長くなったり一緒に住んでいると、わざわざ写メを送ることが少なくなりますよね。もらったプレゼントを身につけている姿なんて直接見せればいいし……それなのに送ってきてしまうくらい喜んでくれている姿にキュンとするそうです。ゲス男でもピュアな恋愛を求めているのかも既婚者にも関わらず外で恋愛をする不倫男ですが、体の快楽だけではない恋愛初期のようなトキメキを求めているのかもしれません。だからって不倫の先に幸せはないので、大切な時間をムダにしないでくださいね。(C)Victoria_Fox/Gettyimages(C)Peopleimages/Gettyimages
2018年02月25日不倫関係を続けていても常に「いつかはきちんと別れなきゃ」と思っている独身女性たち。そんな彼女たちが別れを伝えたとき、不倫男が言い放った言葉をご紹介します。文・三谷真美【みんなの恋テク】別れたくない不倫男の言いぶんとは?ほかの男と暮らすなんて想像したくない「そろそろ結婚を考えなきゃいけない年齢だし『あなたが結婚してくれないなら婚活をするから別れよう』って言ったんです。そしたら『俺はお前がいないと生きていけない』とか『お前がほかの男と暮らすなんて考えるだけで死にたい』とか。彼は奥さんと一緒に住んでいて、離婚する予定もないのに束縛するんです。でも彼のことを嫌いになったわけではないので、結局ズルズル関係が続いています」(31歳・その他)「お前しかいない」……実際は奥さんや子供がいるのですが、そんなふうに言われてしまうとなかなか別れられないそう。そこまでわかったうえで言っているであろう既婚男性はすごくズルいですね。人生の邪魔はしないから近くにいたい「私の彼は単身赴任だったので、夜も土日もあまり関係なく一緒に過ごせたんです。でもいい加減『関係を終わらせなきゃ』と決意して伝えたら『こんなに好きだし、ずっと一緒にいることもできるんだよ。今の生活から君がいなくなるなんて耐えられない。人生の邪魔はしないから、近くにいさせて』って言われました。このまま関係を続けていてもいつか終わりがくることはわかっていたのできちんと別れたけど、そのまま続けてしまいそうなくらい悩みました」(28歳・事務職)不倫相手という存在は、いるだけでこれから先の人生の邪魔になってしまうもの。「ずっと一緒に」なんて無責任に言ってしまう既婚男性とは、別れて正解です。不倫解消は難しい……?自分は家族がいるにも関わらず彼女との別れを拒む既婚男性たち。そんな資格があるの? とは思いますが、彼らにとって彼女たちが大切な存在であることは間違いないのかも……なんて勘違いしてしまわないように気をつけましょう。(C)miljko/Gettyimages(C)martin-dm/Gettyimages
2018年02月23日男は気持ちの変化が態度や言葉に出やすい。だから不倫をしたときバレやすい。そして呆れた言い訳をして、かえって相手を怒らせる。浮気なんてしなきゃいいのに……と思っても、懲りずにやってしまうのが男なんですよねぇ……。そんな“不倫男が妻に送った呆れた懺悔LINE”を、今回はご紹介しましょう。文・塚田牧夫「でも俺も二番目だったんだ…」「夫と連絡がつかなくなることが多くなり、ちょっと変だなと感じるようになっていました。休みの日に行先を告げずに出て行ったり……。そんなことが続いて、浮気だと確信。本人はやってないと言うけど、間違いないと思い、家を出て友だちのところに身を寄せました。そうしたら一週間ぐらいしてLINEが来て、夫が謝ってきた。“ごめん”と。やっぱり不倫してたそう。私は傷付いたことを、ここぞとばかりに伝えました。そうしたら彼が、“でも俺も二番目だったんだ……”と言ってきた。なんでも、向こうにはちゃんとした相手がいて、自分は浮気相手でしかなかったと。“捨てられて俺も傷付いてる……”と言うけど、知ったこっちゃない! ただただ呆れました」リオ(仮名)/31歳「きっとハメられたに違いない」「夫がしょっちゅうスマホをいじるようになり、怪しいと思って、ある夜、隙を見てなかを覗いてみました。すると予想的中。女にLINEを送っていました。“元気?”とか“また会えないかな?”とか囁くようなメッセージを送っていました。ただ残念なのは、相手からの返信がまったくない。それどころか既読スルーからのブロック状態となっていました。本人がそれでも送り続けているのが実に哀れ……。翌朝、その件について夫を問い詰めました。最初はシラを切ってましたが、すぐに白状しました。出張に行ったとき、取引先の人たちとバーで飲んでいたら女性たちが声をかけてきたそう。その後カラオケに行き、ホテルで関係を持ってしまったと……。飲みすぎて、そのときの記憶はほとんどないということでした。本当に申し訳ないと謝るので、こっちも寛大な措置をとることにしたわけです。でも、その後です……。仕事中の彼からLINEが来ました。“きっとハメられたに違いない”と。取引先の罠だと言うんです。ペーペーのお前をハメて何になるんだ……と呆れました。きっと女性から相手にされていない現状を受け入れたくなかったんでしょう」ナツ(仮名)/29歳「どこかお前に似てたから」「付き合っていたころから浮気グセのある彼でした。でも、“浮気は絶対しない”と誓い、結婚したんです。しかしその約束も一年しか持ちませんでした。こっちは慣れているので、態度の変化ですぐに分かりました。そして向こうも、抵抗しても無駄だと分かっているので、すぐに観念して認めました。私はすぐに家を出て、いったん実家へ。どんな言い訳をしてくるのかと待っていました。すると、LINEが入りました。見てビックリ。その言い訳が酷かった……。“どこかお前に似ていたから”と言うんです。私としばらく会ってないならまだしも、毎日会ってるし。機嫌を取ろうとしているのかもしれませんが、まったくの逆効果。それなら私を抱けよ……と思いましたよね。こりゃダメだ……と思い、しばらくして離婚しました」カズミ(仮名)/30歳“不倫男が妻に送った呆れた懺悔LINE”をご紹介しました。どこか間の抜けたものばかりでした。傍から見ると、愛すべきバカというようにも感じられます。しかし、当事者にとってみれば重大なこと。発言を踏まえて、関係を見直すべきでしょう。(C) Pinone Pantone / Shutterstock(C) Photographee.eu / Shutterstock(C) Fresnel / Shutterstock
2018年02月13日こんにちは、沙木貴咲です。去年からしばらく、芸能界や政界では不倫が取り沙汰されていますが、タレントや政治家じゃなくても不倫にハマってしまう人はたくさんいるでしょう。不倫は、付き合えても本当の意味で結ばれることが難しい、とても苦しい恋です。精神的にはもちろん、不倫をしていることがバレれば、社会的にもダメージを負うことになりかねません。すでに既婚者と付き合っている人、あるいは既婚者が好きになりそうな人には、不倫のリアルな結末がどういうものか、知っておいてもらえればと思います。■■残酷でリアルな不倫の結末とは?あるアンケート調査によると、不倫の結末で一番多いのは、「不倫相手の奥さんから訴えられた」だったそうです。「不倫相手と結婚できた」は11%、「相手の離婚が成立した状態で交際中」は8%。つまり、成就する不倫は全体の2割にも満たないということ。我慢や精神的苦痛が多いにもかかわらず報われない恋には、やっぱり足を踏み入れるべきではないでしょう。「好きだけど、彼は私のものにはならなかった・・・・・・」と悲しむだけならまだしも、貯金を奪われたり、借金を背負ったり、はたまた彼の奥さんが勤め先に電話をして職場にいられなくなるなど、社会的な制裁を受けたら本当に割に合いません。冷静に不倫を振り返った時、「私は何をやってたんだろう・・・・・・」と絶望するに違いないのです。■■不倫に酔ってしまう時ものすごく冷静に見つめれば、不倫なんて絶対に手を出すべきじゃないと理解できるんですが・・・・・・恋って恐ろしいもので、いったん好きになると現実が見えなくなってしまうんですよね。お恥ずかしいことに筆者も不倫経験がありますが、自分がまるでロミオとジュリエットのような悲劇のヒロインになった気がしてくるんです。大好きな彼に会えない状況が憎く、耐える自分がなんだかいじらしく思えてきたりして、「愛って理不尽なものね・・・・・・」とか呟きながらため息をついたらもう、現実なんか見えていません。自分が主役の壮大なメロドラマが幕を開けるでしょう。ですが、この状態はとんでもなく危険で、「彼の奥さんに慰謝料請求される」一歩手前まで来ています。不倫がどれだけ危ないものか気づいて、早く関係を終わらせないと、残酷かつ容赦ない現実が襲ってくるはずです。■■訴えられたら・・・・・・どうなる?訴えられたら、もうおしまいです。旦那に不倫された妻が法的手段に出るということは、絶対に勝てる証拠を握っているという意味。仕事を辞めさせられる、社会的な信用を失うまでいかなくとも、300万円前後のお金は奪われると覚悟してください。そして妻バレした既婚男性が、不倫相手を守るということはまずありません。妻が不倫相手との連絡手段を断ち切ったり、妻の実家からプレッシャーをかけられ身動きが取れなくなったりして、99%妻側につくものです。そのため、慰謝料を請求されれば自分一人で支払うことになるかも・・・・・・。不倫は本当に、「ハイリスク・ローリターン」な恋愛なんです。■■あまりに無防備な女性たちちなみに、独身女性へのインターネットアンケートで「不倫をしたことがありますか?」という問いかけには、6割以上の人が「経験ある」or「現在不倫中」と回答しているそうです。つまり、10人いたら半数以上が不倫している計算になってしまうんですが、それだけ独身女性は不倫に対する危機感が薄いということ。去年から数々の不倫報道がされて、芸能人や政治家が制裁を受けているのはご存じのとおり。自分がその二の舞にならないよう、彼氏選びには慎重になったほうが良いでしょう。安易にデートを誘ってくる既婚男性に対しては、厳しい警戒の目を向けて、自分自身を守ってくださいね。(沙木貴咲/ライター)参考)【未婚女性・不倫経験者限定】不倫の結末はどうなりましたか?」(2017年:回答者数2968人)「『独身女性限定』不倫をしたことがありますか?」(2015年:回答者数3484人)(ハウコレ編集部)
2018年01月26日【元ホステスが語る男ゴコロの裏事情150】このところ頻繁に聞く「不倫」という言葉。既婚男性と恋愛しても、いいことなんてない!と頭ではわかっているのに、実際、好みのタイプの既婚者に言い寄られて不倫に片足を突っ込んでしまった……という女性は少なくないのでは?そこで今回は、不倫に巻き込まれないために気をつけたい点と、不倫男がしがちな言動について解説しますね。■無駄に既婚男性に近づかない不倫に巻き込まれたくないのなら、なるべく既婚男性と二人きりになったり、プライベートで連絡を取ったりしないこと。そりゃ「小学生の頃からの友達で、二人で何度も会ってるけど何もないよ!?」という関係ならいいかもしれません。でも、職場の上司や先輩、他の人と結婚した元カレなど、「友達」とは呼べない間柄の既婚男性と二人だけで食事したりするのは、なるべく控えたほうがいいですよ。特に優柔不断、寂しがりや、恋愛体質、社会的に地位の高い男性が好き……という女性は、既婚男性との距離を取ったほうが賢明ですね。■既婚者の言葉を鵜呑みにしない優柔不断、寂しがりやなどの女性は既婚者と距離を置くように……と言っても、そもそもそういう女性って、相手が既婚だとわかっていても避けられなかったりしがちです。特に好みのタイプの男性なら余計に難しいもの。不倫に巻き込まれないためには、相手の言葉を鵜呑みにしないことが大事。「嫁とは別れるつもり」「離婚調停中」「今日、弁護士と話してきた」と言われても、簡単に信じないようにしましょう。稀に本当のこともあるけど、嘘の可能性のほうが高いですから。筆者は以前、自称「独身」の男性とちょこちょこ食事デートをしてたのですが、半年過ぎても一向に関係が進展しないので、「おかしい」と思って彼についてネットで調べたことがあります(今は本名と生年月日を知ってれば、結構調べられるので……)。そうしたら、彼には奥さんと二人の娘がいることが判明。電話で直接、「独身って言ってたけど、本当は奥さんもお子さんもいるよね?」と聞いたら「いま別居してて離婚調停中」と。別居は本当だったっぽいのですが、離婚の話なんて一切出ていないことが後日発覚。結局、不倫しようと思っている男性って、自分がなるべく不利にならないよう嘘をつくんですよ。もし既婚男性に言い寄られ、うまく断れなくて二人で会うようになっても、彼の口から出る「君とずっと一緒にいたい」「嫁と別れたら結婚しよう」といった言葉は信じないようにしましょう。そう言われたら、勇気を出して「本当にそう思うなら、奥さんと離婚してから連絡ください。それまで二人きりでは会いません」と言い、連絡を断つことをオススメします。■不倫男はどこか一線を引きたがる世の中、「嫁一筋」の素敵な男性もいれば、「嫁も好きだけど不倫も好き!」という不倫体質のクズ男もいます。既婚であることを隠している男性がよく言う台詞としては、質問されてもいないのに「イベントのたびに会いたがる女性って苦手なんだよね~」とか「俺、連絡無精でさ。電話が鳴っても出ないことが多いんだよね~」というのがあります。どこか一線を引きたいのか、密になることを避けようとする発言をしがちなんですよね。あなたに言い寄ってきた男性が、付き合う前にこんなことを言うのなら要注意!とはいえ、既婚かどうかわからないまま、付き合ってしまう女性もいるでしょう。もし彼の予定に振り回される、休日デートができない、お泊まりデートがない、夜LINEすると即返なのに、電話しても出ない…など、どこか「ん?」と思うところがあるなら、既婚の可能性が濃厚ですね。で、既婚を隠さずに堂々と女性に近づく男性は「嫁と別れる」的なことを匂わせたり、甘い言葉を囁いたりしてなびかせようとします。優しい言葉や、待っていたら付き合えるかも?と思える台詞を言われても、一切信じないようにしましょう。仮にそんな男性と付き合っても、また浮気(不倫)されるのがオチですよ?離婚もしっかり成立していない段階なのに、他の女性を口説き始めている時点でかなり不誠実です。■終わりに前述した通り、不倫に巻き込まれないためには、既婚者とは一定の距離を保つことが何より大事!不倫男に翻弄される前に、自分から予防線を張っておいたほうがいいですよ。
2018年01月21日世の中には、不倫を肯定する人もいますが、やっぱり良いことではありません。中には「不倫は絶対反対!」と掲げている真面目な男性もいます。しかし、そんなお堅い方が、なにかのキッカケで不倫に走るというのもよくある話。今回は、不倫反対派の男が不倫に走ったキッカケというテーマで、男性に話を聞きました。文・塚田牧夫定番の同窓会で「中学時代の同窓会のときでした。当時好きだった子と、十年ぶりに再会。お互い結婚し、しっかり落ち着いていました。実は中学の頃、僕が生徒会長で、向こうが副会長。お互い、すごく真面目で、意識し合ってはいたんですが、付き合うなんてことはありませんでした。そんな話をずっとしていて、話は尽きませんでした。“また今度会おう”って僕が言ったんです。そうしたら、“もういつ会えるか分からない”と。なんでも、ご主人の仕事の都合でアメリカに行ってしまうということでした。僕は、意を決して彼女誘いました。その後、ホテルに行きました。あの真面目だった二人が……と感慨深かった。でも、不倫はその一度きりです」クニオ(仮名)/34歳あとから結婚を知らされた「男女合わせて八人ぐらいの飲み会に参加したときです。初対面の女の子も何人かいました。そこで、最近話題の不倫の話になった。“あり”か“なし”かみたいなテーマで、色々意見が飛び交いました。その中で、俺は“絶対反対派”。中には不倫経験者もいましたが、“ありえない”とブッた切ってやりました。後日、そこで仲良くなった女の子と二人で会うことに。飲みに行ったあと、ホテルに行きました。俺としては、付き合う前にヤリたくはなったんですが、流れでそうなったので仕方ないと。でも、終わったあとに“付き合おう”って言ったんです。そうしたらその子が“無理だ”と。“だって結婚してるから”と言ったんです。唖然としました。だって、あれだけ否定した不倫ですからね。すると向こうは“こういうこともあるんだよ”と一言。それ以来、ちょっとだけ不倫に寛容になってしまった気がします……」ジュンヤ(仮名)/28歳金に目がくらんだ「うちは嫁が結構厳しい。だから不倫なんてしたくないし、したいとも思ったことがなかった。嫁は俺のすることに対してよく文句を言ってくるけど、その中で俺が唯一譲れなかったものがパチンコでした。俺も、とりあえずそれだけ許してもらえれば満足でした。ある休みの日、朝からパチンコを打っていたんですが、ちょっと金を突っ込み過ぎてしまった。十万円近くすっちゃったんです。ヤバい取り返さなきゃ……思えば思うほど、金は減っていきました。ふと隣を見ると、オバちゃんが打ってて、めちゃくちゃ出してる。するとそのオバちゃんが声を掛けてきたんです。“このあと付き合ってくれたらひと箱あげる”って。背に腹は代えられず、要求を飲むことに。そこでなんとか半分くらい挽回することができました。そのあと、食事に付き合い、ホテルに誘われた。断ることはできなかった……。でも、終わってみると意外と呆気なかった」ケンタ(仮名)/30歳不倫反対派の男が不倫に走ったキッカケをご紹介しました。不倫絶対反対なんて言っても、そんな意見はいつ翻るか分かりません。好きになった相手がたまたま結婚していたという可能性だってある。聖人君子のような男はなかなかいないということを、女子は理解しておきましょう。(C) wavebreakmedia / Shutterstock(C) Alina Cardiae Photography / Shutterstock(C) Travel Wild / Shutterstock
2017年11月22日こんにちは。恋愛・婚活コンサルタントの菊乃です。議員の不倫スキャンダルがしばしば取り上げられます。ちなみに不倫ってどの辺からをいうのでしょうね。2016年5月にパピマミがママ148人を対象に行った調査ではこのような結果になりました。**********・1位:LINE(メール)での頻繁なやりとり……32%(48人)・2位:手をつなぐ……22%(33人)・3位:二人きりでの食事……13%(19人)・4位:合コンに参加する……11%(17人)・4位:キスをする……11%(17人)・6位:一夜を過ごす(深い関係を持つ)……9%(14人)**********妻はLINEで頻繁なやり取りから疑いだす方が多いようです。どこから不倫とみなすのか、感じ方には個人差がありますよね。では、法的にはどこからアウト なのでしょうか?新宿の不倫・離婚専門の野間口寛弁護士にお聞きしました。「6位の一夜を過ごすがアウトです。法的には性行為、またはそれに近い行為を不倫とみなします。ハグ、キス、手をつなぐは不倫ではありません。キス写真も手をつなぐ写真も不倫の証拠にはなりません」だそうです。某議員の新幹線の中で添い寝をしている写真がありましたが、あれもセーフだそうです。不倫の証拠になりえるのはどんなものでしょうか?「シティホテル、ラブホテルなどに二人で入る写真は不倫の証拠になります。ただし別々に入っていくと証拠としては不十分です。不倫相手の自宅に夜間入っていく写真も証拠になります。昼間の写真は『お茶をしていた』ということも考えられるので証拠にはなりません。性行為があったとみなせるかどうかがポイントになります。日帰り旅行はセーフ、一泊旅行はアウト です。離婚裁判となると、相手方が所持していたラブホテルの会員カードの履歴を調べることができます。そこでラブホテルの使用履歴などが発覚することがあります」なるほど。ホテル代、ホテルの出入りというのが重要な証拠になるのですね。しばしばLINEは流出しますが、それらは不倫の証拠になるのでしょうか?「『好きだよ』ぐらいならば不倫の証拠としては不十分ですね」アウトの基準はなかなか難しい。“もしかして夫が不倫している?”と疑った場合に、夫が寝ている間にスマホを指紋認証で開いてLINEを見る というのが最近のトレンドのようです。【取材協力】野間口寛弁護士。離婚、不倫慰謝料などの男女問題専門の弁護士。●ライター/菊乃●モデル/倉本麻貴
2017年10月19日不倫がバレると思って続けている男はいません。でも、女性は鋭い。ちょっとしたほころびを見逃さない。男は「バレた~!」と衝撃の事態を迎えることになります。そのとき、やめときゃいいのに証拠隠滅などを図ったりします。今回は、夫に不倫された経験のある女子に聞いた、不倫がバレた男が相手に送った悪あがきLINEをご紹介します。文・塚田牧夫“誤爆”で自分から証拠をさらす「夫が不倫をしているのは気付いていました。でも、決定的な証拠がなかったのでしばらく泳がせていたんです。すると、いつものようにLINEが入りました。“今日は同僚と飲みに行くから遅くなる”と。はいはい。おそらく不倫相手と会うのでしょう。バレてないと思って調子にのってる。そこで、私はカマをかけてみることにしました。“誰と会うの? 全部知ってるんだけど”と送ってみました。すると、しばらくして夫から返信が。“ヤバい! 関係がバレたかも!”と。最初はただ不倫を認めたのかと思ったけど、違う。不倫相手に送るのを間違えたようでした。相当混乱していたんでしょうね。まさか自分から尻尾を出すとは……。バカ丸出しで呆れるばかりでした」カオル(仮名)/29歳最後の最後に“絵文字”でアピール「主人が家の中でもスマホをよく見るようになり、なんか怪しいと思い始めました。そこで、風呂に入っている隙に覗いてみると、出てきました。女とのやり取りが。“会いたいな~”とか送っちゃって、甘えているのがちょっと気持ち悪いんです。しかも、女のほうにはあんまり相手にされていない感じでした。そして、風呂から出てきたところで問い詰めました。そのまま素っ裸で正座をさせて話を聞きました。相手は飲み屋で会った女らしく、一度だけ男女の関係になったと。それ以来、連絡は取るけど会ってはくれないそうでした。私は“分かった”と。その女に“もう二度と連絡しない”と送るように言いました。主人は頷いて、指示に従った。送信後、確認のためそのメッセージを見せてもらいました。すると、指示通り送ってはいるんですが、最後に“涙目マーク”を添えてるんです。アホか!しかもそのあと、“ごめん”と送ってハートが破れているマークまで付けている。この期に及んで、まだ可愛さをアピールしようとしてるんです。これは反省してねえなと思い、しばらくそのまま正座させました」ヒトエ(仮名)/30歳不倫がバレた男が相手に送った“悪あがきLINE”をご紹介しました。詰めが甘いですね。最後の最後にポカをする。そこで責めて立てるのか、懐の深さを見せるのか、判断はお任せします。(C) Maridav / Shutterstock(C) Tatiana Chekryzhova / Shutterstock
2017年10月03日男は女性に比べて勘が鈍いと言います。もし奥さんが不倫していたとしても、すぐに気付く夫はどれほどいるでしょうか。だから、気付いたときには、もう手遅れの状態……という場合も多々あるようです。それでも、妻の変化を感じることもあるよう。今回は、妻の不倫を経験した男たちに、不倫に気付いた普段との違いをご紹介します。文・塚田牧夫迎えに行ったら怒られた「俺の方が仕事から珍しく早く帰ってきたとき、家で待っていたら雨が降ってきたんです。あいつ傘持ってないだろうと思って、駅に迎えに行ったんですよね。驚かせるつもりで何も伝えてはいませんでした。改札を出たところで待っていたら、妻が出てきた。こっちは感激する姿を想像するわけじゃないですか?ちょっとカッコつけて“よっ”と片手を上げて出迎えたんです。そうしたら、めちゃくちゃ嫌そうな顔をした。しかも、そのあとものすごく不機嫌なんです。『絶対やめて欲しい』『迎えに来るなら連絡してからにして』と厳しい言葉を浴びせてくる。今思えば、あの頃から変だったな~と。気付いたときには後の祭りでしたけど」コウジ(仮名)/31歳苦手なはずの運動を始めた「妻は運動なんて大嫌い。超インドア。なるべく外に出たくない。走るのなんてもってのほか。というタイプでした。ところが、なぜか急にランニングを始めたんです。ウェアやシューズを揃えて、かなり本格的に走ってました。そうしたら、みるみるうちに痩せていき、かなりスリムな体型に。俺のために……とちょっと感動していたぐらいでした。そうしたらですよ。数ヶ月後に妻の不倫が発覚。相手はスポーツマンタイプだったらしい。応援していた自分がバカらしかったです」ソウタ(仮名)/33歳パチンコに行っても怒らない「以前は、パチンコに行くとめちゃくちゃ怒られてました。時間の無駄、金の無駄、タバコ臭い、耳が悪くなる、人間をやめてしまえ……など、多くの罵りを受けてきました。ですが、あるときから急に何も言わなくなったんです。朝から並んで、一日中遊んでても文句なし。ラッキーだと思ってました。ところが、俺がパチンコに行ってる最中に、男と会ったり、連絡を取り合ったりしてたんです。それに気付いたのも、パチンコの帰り。偶然一緒にいるところを見たのがキッカケでした。その日は勝って気分が良かっただけに、一気に地獄に突き落とされた気分でしたね」ユウスケ(仮名)/33歳食事が豪華になった「女が不倫をしたとき、料理をしなくなり食事が粗末になるというのを聞いたことがありますが、うちは逆でした。なんとも豪華になっていった。手の込んだ料理を毎日作ってくれるんです。しかも、休みの日にはお菓子作りまで始めちゃって。で、それを毎回写真に撮っていました。こっちはうまいもの食えるわけですから、ただ幸せでしたよ。疑いもしなかった。まさかその写真を不倫相手に送っていたなんて……。後から聞いたときはショックでした。今まで食べたものを、全部胃から吐き出したい気分になりましたね」ノリヤス(仮名)/34歳夫が妻の不倫に気付いた普段との違いをご紹介しました。女性側も、不倫をすると意外と変化はあるようです。ただ、男はそれに気づかない。女性にとっては有り難いことだろうけど……、やはり不倫はよくありません。(C) Jaromir Chalabala / Shutterstock(C) Marjan Apostolovic / Shutterstock(C) Rawpixel.com / Shutterstock(C) Syda Productions / Shutterstock(C) g-stockstudio / Shutterstock
2017年09月27日初めて経験する不倫は、罪悪感でいっぱい。そして、そのぶん興奮もすごい……。でも、それが二回目、三回目となってくると、だんだんと興奮も薄れてきます。男を手に入れた瞬間に興味が失せて、ポイとゴミのように捨てる女性もいます。今回はそんな不倫常連妻の誘惑を受けた経験のある男たちに、当時のエピソードを語ってもらいました!文・塚田牧夫■クラブでほかの男たちとキスをし始める「昔ちょっとだけ好きだった女の子と、五年ぶりくらいに連絡を取ったんです。その子はもう結婚してたんですが、懐かしさもあって飲みに行くことになりました。久しぶりに会うと、なんか雰囲気が違う……。昔は清楚なイメージだったのに、なんかすれてるんです。お酒も回ってくると、旦那の愚痴を言い出して、さらにけっこう不倫もしてると告白してきました。そのあと別の店に移って、さらにクラブに行きたいと言うので行ってみました。そこは外人も多い場所だったんですが、そいつらと急にイチャイチャし始めるんです。挙句の果てにキスまで!昔との変わりように切ない気持ちになったんですが、そこは男の性。なんかムラムラしてきてホテルに誘っちゃいました」マサヒコ(仮名)/30歳■パチンコ屋の情報収集「二年ぐらい前までパチンコ屋でバイトをしていました。そこによく来る綺麗な女性がいて、ちょっと仲良くなったんです。あるとき『勝ったからおごってあげる』と言われて、焼き肉をご馳走になりました。そして、そのままホテルへ。聞くと、その女性はもう結婚していて旦那は仕事が忙しくてあまり帰って来ないのだそう。暇だから毎日のようにパチンコに行ってしまうと言ってました。そのことを同じバイト仲間に伝えたところ、特に驚く様子もなく言いました。『お前みたいな奴、他にも一杯いるよ』と。なんでもその女性はパチンコ屋の店員と仲良くなり、良い台の情報を集めているとのこと。しかも、色んなパチンコ店に同じような関係の男を作っているとのことでした」サトシ(仮名)/26歳パートのおばちゃんからのギャップ「大学生のとき、スーパーでアルバイトをしていました。その鮮魚コーナーのパートのおばちゃん……といっても三十代半ばくらいですが、その人に食事に誘われたんです。本当に、ただのおばちゃんだと思ってたので、いやらしい気持ちなんてありませんでした。ところが……。待ち合わせ場所で待っていたら、どこからかクラクションが。そっちを見てみると、おばちゃんが。なんと、真っ赤なポルシェに乗って迎えに来たんです。しかも、大物女優みたいなデカいグラサンをかけて。店では割烹着みたいなのを着ていたおばちゃんが……。ギャップにやられました。そのあと高級レストランに行って最後にホテルへ。すべてがスムーズで、なんかカッコよかったんですよね~。いい思い出です」アツヤ(仮名)/28歳男が語る“不倫常連妻”からの誘惑エピソードをご紹介しました。女性に誘惑されるなんて夢のような話じゃないですか! 羨ましい限り。とは言え、相手は既婚者ですから深入りしてはいけませんよ。(C) vgstudio / Shutterstock(C) Vasilyev Alexandr / Shutterstock(C) AS Inc / Shutterstock(C) marina leonidovna / Shutterstock
2017年09月12日不倫は罪悪感や背徳感といった感情によって、気分が高揚します。この興奮を味わってしまうと、なかなか抜け出せなくなるんですよね~。密かなLINEのやり取りなんかも、2人の関係を盛り上げる要素に。さて、いったいどんな内容に男性はグッとくるのか?今回は、不倫中の男が興奮して眠れなくなったLINEをご紹介しましょう!文・塚田牧夫いやらしい擬音選手権「不倫相手の女の子がLINEで“イチャイチャしたいな~”って送ってきたんです。だいぶ年下の女の子なので、すごく可愛いな~って思っちゃいました。だから俺も“ナデナデしてあげたい”って返して。そうしたら“ドキドキしちゃ~う”と来たので、今度は“モミモミしちゃおうか~”と、そんなやり取りが続きました。そのうちなんだか、いやらしい音を送り合うみたいな流れになってきたんです。“ジンジンする……”“もうグッチョグチョだね”とか。さらに“アンアンしたい……”というような卑猥な擬音のオンパレードでした。なんか、すごく興奮したんですよね。翌日そのLINEを見返して、何やってんだ……と思いましたけど。夜のテンションだったせいかもしれません」タカミー(仮名)/30歳しつこい男からのLINE公開「不倫相手の女の子から、“最近しつこい男がいる”と聞いていました。しょっちゅうLINEを送ってくるらしいので、“ちょっと見せてよ”と言ったところ、転送してくれました。最初は“不倫なんてやめたほうがいい”“相手の奥さんの気持ちになったことある?”と、俺との不倫をやめさせようと説得する内容が続いていました。まあ、正論ですよね。冷静に見て、多分いい奴なんだろうなと思いました。そして、後半になるに従い、内容もどんどん熱くなっていきます。“そんなことして幸せになれるわけねえだろう!”“オレだったらぜったい悲しませるようなことはしない!”と、もう気持ちが抑えられない様子。でもね……いくら頑張っても結局は俺の勝ちなんですよ。お前には彼女を手に入れることはできない! 読めば読むほど優越感に浸っちゃいました」ケンヤ(仮名)/31歳不倫中男が興奮して眠れなくなったLINEをご紹介しました。かなりクズな男性のエピソードでした。こんな男に引っかかる女性もいかがなものか……。だから恋は盲目というのでしょう。願わくば、早く目を覚まして欲しいものです。(C) gpointstudio / Shutterstock(C) Goran Bogicevic / Shutterstock
2017年09月09日【現役ホステスが語る男ゴコロの裏事情104】最近は、何かと不倫のニュースを目にする機会が多いですよね。不倫体質の女子と不倫大好きな男子が存在する限り、不倫ってなくならないものだと思います。不倫アンチで「私は大丈夫!不倫なんかしない」と言っていても、実は不倫体質だった、となると、いずれ不倫大好き男を引き寄せてしまうことも…。ホステスとして働く中で、不倫中の男女を数多く見てきた筆者が、それぞれの特徴を解説します。◆不倫体質の女子の特徴不倫する女子って、何かしら既婚者を引き寄せちゃう、かつ不倫から抜け出せない特徴があるんですよね。筆者の周りの不倫経験のある独身女子たちにも、いくつかの共通点があります。その子たちの特徴を紹介しますと…まず、みんな恋愛体質ですね。基本受け身なのに好き嫌いは結構激しい、でも恋に落ちたら没頭するタイプ。しかも飽きっぽいのか、ちょっと刺激的な恋じゃないとダメで相手に依存しちゃう子が多いかな。他には親友と呼べる子がいないなど、友達少なめで交際範囲が狭い子。普段は明るいのにお酒を飲んだら泣き出すとか、感情のコントロールが苦手な子。母性強すぎで、自分を犠牲にしても好きな人を助けちゃうタイプも、なかなか不倫から抜け出せず大変そうでした。まぁ、筆者が見る限り、どこかメンヘラがうかがえるような女子が不倫してますね。「あ…私当てハマる…」って女子は、ちょっと注意したほうがいいかもしれませんよ。◆不倫大好きな男子の特徴不倫大好きな既婚男子がいる限り、不倫は絶対になくならないでしょう。不倫アンチの女子からしたら「結婚したのに、まだいろんな子と恋愛したいの!? だったら結婚しないで独身でいればよかったじゃん!」と眉をひそめたくなりますよね…。飽きずに不倫を繰り返す既婚男子にも、いくつか共通点があります。筆者が今まで見てきた不倫する既婚者男子の共通点といえば…まず、遊ぶお金と時間があるのは絶対。で、みんな真面目!真面目すぎて日常的にストレスが多いのでしょう。そのせいか、トキメキを感じた瞬間にタガが外れちゃうのか、結構暴走しがちなんですよね。あと性欲が強め。性欲のみを解消するなら性風俗に行けばいいけど、不倫をする既婚男子はトキメキも大事なので、性風俗ではなく一般女性にいきがち。それから、不倫する既婚男子って不倫の負い目から嫁に優しくする人も多く、基本、夫婦仲はいいよう。ですが、稀にすれ違いのせいで不倫に走ってしまう人もいます。実際、筆者の知人は、奥さんに「もうひとり子どもが欲しい」と言ったところ「あなた、子育てしないじゃない!子どもが欲しいなら外で作ってきてよ!」と言われたそう…。それで本当に不倫に走っていました。「嫁とは、もうすぐ別れるから」と既婚男子に言い寄られても、その言葉は信じないようにして!◆終わりに不倫は、一度始まるとなかなか抜け出せないもの。しかも修羅場を見る羽目になることも多々ありますよ。筆者の友達にも、不倫のせいで職を失った子もいますし。「少しくらい、いっか」って軽い考えでいると、後々大変なことになるので、既婚男子から言い寄られても断固NO!と言ってくださいね。ライタープロフィール美佳コーヒーとスイーツをこよなく愛する東京在住のフリーライター。あちこちの媒体で執筆中。昼間はカフェ等で記事をかきかき。夜はドレスを着用し ばっちりメイク顔で酒をかっくらってるホステス。そんな20代後半の私です。
2017年09月08日男が不倫に走るケースが多いとされるのが、“奥さんの妊娠中”。実家に帰るなどして、目が届かない隙を狙って行為に及ぶようです。相手にしてもらえず寂しい!という気持ちも分からなくはないですが、奥さんが頑張っているときにハメを外すのはいかがなものか。罰が当たっても仕方ない!?今回は、妻の妊娠中に魔が差した不倫体験談をご紹介しましょう!文・塚田牧夫子どもに見透かされているよう「妻が出産に備えて実家に戻っていた時です。SNSでいい感じの女の子と知り合いました。ノリも良くて、すぐに会うことになりました。ところが、約束をしていた当日。予定日よりもだいぶ前に、妻の実家から“産まれる”という連絡が。しかたなく約束をキャンセルして、妻の元へ行きました。無事に子どもも産まれて、落ち着いてきたところで、また女の子と会う約束をしたんです。そして当日を迎えたんですが、今度は“子どもの具合が悪い”と連絡が。またキャンセルして病院に駆け付けました。子どもは問題なかったんですが……なんだか悪事を見透かされている感じがしました。やっぱり悪いことはできないものだと思いましたね」タクヤ(仮名)/29歳生理が災いして「妻の妊娠中。相手もしてもらえないし、溜まってたというのもあって、女の子をナンパしました。すると、運よくゲット! そのままホテルに行ったんです。でも、なんとタイミング悪く彼女が生理になったんです。諦めようか……とも思ったんですが、これを逃したらチャンスはもうないと思い、ヤッちゃいました。何気ない顔で帰った翌日。妻が洗濯物に出してた僕のパンツを持って言いました。“この血、なに?”と。彼女の血がついちゃってたんです。“ちょっと怪我して”とごまかしたんですが、妻は“じゃあ見せて”と引き下がらない。やがてパンツを“DNA検査に回す”と言い始めたんです。そこで観念しましたね。無茶するんじゃなかった……。バチが当たりましたね」ソウタ(仮名)/30歳三ヶ月間の恋人「あるとき、知り合いの女の子から告白されました。その子は、僕が結婚していることも、もうすぐ子どもが産まれることも知っていました。でも、妻が実家に戻っていることもあり“今しかない”と思って告白したのだそう。もちろん断るつもりだったんですが、変わった条件を出してきたんです。“子どもが産まれるまでの間だけ付き合って欲しい”と。あまりに熱心に言うものだから、僕も“まあいいだろう”とOKを出してしまいました。そして不倫関係になったんですが、付き合いがとても楽しかった。どんどん彼女のことを好きになっていきました。すぐに時は経ち、三ヶ月後、妻は無事出産。彼女にそのことを告げると、そこから一切連絡はなくなりました。切なかった……。もっと早くに出会っていたら……と思うこともあります」ダイチ(仮名)/28歳妻の妊娠中に魔が差した不倫体験談をご紹介しました。奥さんの目の届かないのをいいことに、男はいろいろやっているみたいですね。産まれてくる子どもに申し訳ない……という気持ちを持ってもらいたいものです。(C) Vasiliy Koval / Shutterstock(C) ArtFamily / Shutterstock(C) sakkmesterke / Shutterstock
2017年09月01日俳優、お笑い芸人から政治家まで、週刊誌はゲスな不倫スキャンダルが花盛り…。そこで今回は、不倫を扱ったマンガをご紹介。禁断の恋に落ちた男性たちの本音にスポットを当てていきます。できれば不倫は避けたいけれど、何が起こるかわからないのが人生。ワケありな恋を始めてしまう前にマンガで予習して、男性心理を知る手がかりにしましょう。◆SF不倫マンガに学ぶ怖い男の本音『あげくの果てのカノン』(米代恭/小学館)最近、話題の『あげくの果てのカノン』は、なんとSF不倫マンガ。主人公カノンは、高校時代から8年間、好きだった境先輩への片思いをこじらせています。その想いは先輩との再会によって再燃。舞台は近未来の東京で、憧れの境先輩は「ゼリー襲来」との戦闘に最前線で参加しているという設定です。境先輩は既婚者で、2巻で描かれる妻・初穂との馴れ初めはなかなかのもの。この不倫はバレるのですが、初穂は、自身の過去と照らし合わせて「自分の言葉に一喜一憂するような、立場の低い女が好きなんだ」と夫の気持ちを推測します。なお、3巻で明かされる境先輩の本音が怖いんです。「初穂はバカだ」と妻を見下し、「何も考えていないほうが清々しい」とカノンをも見下す彼。しかも妻にもカノンにも、すごくいい顔をしているという…。背筋が凍る展開だけれど、さらに「あの頃は君がどうでもいいから優しくしていただけ」とカノンの前で衝撃発言。それでもなぜか境先輩とカノンは不倫の深みにハマっていきます。男性の気持ちがわかりすぎて怖いうえ、夫・妻・不倫相手、それぞれの気持ちがかなりホラーな作品です。SFとしても、異星人の襲来など楽しめる要素もいっぱい。◆切ない大人の恋愛模様を描く『うきわ』(野村宗弘/小学館)『うきわ』の主人公は、夫に不倫されている若い人妻・麻衣子。不倫の証拠を偶然つかんでしまいますが、そのことを問いただす勇気がありません。そんな鬱々とした毎日に溺れそうになる麻衣子に、ある日「うきわ」が投げられます。それは社宅のお隣さんで夫の上司・二葉さん。夫の不倫への苦悩を聞いてもらった麻衣子は、二葉さんに恋心を抱きます。一方で二葉さんは妻に浮気されていて…。配偶者に裏切られている者同士、不思議な絆が芽生え、二葉と麻衣子の関係は会社の同僚に疑われるように。このときの、男のズルさが表れた二葉さんの行動は必見!さらに彼は「わしみたーな、さえんおっさんはの、若うて魅力的な女性が…こうやってそばで話してくれるだけでの…うれしいもんなんよ」と激白。ズルくて優柔不断であり、決して奥さんと別れない男の気持ちが、リアルに描かれています。不倫中の男心を知るのにおすすめ!◆妻公認の不倫だったはずが…『1122【いいふうふ】』(渡辺ペコ/講談社)結婚7年目の夫婦のお話です。妻の一子、夫の二也は子なしの仲良し夫婦。しかしセックスレスの状況が続いています。2人は、なんと「婚外恋愛許可制(公認不倫)」の約束をしていて、夫には妻公認の恋人が!夫は、妻よりも恋人のスケジュールを優先し始め、夫婦関係が微妙に変化。昼休みにはウキウキで恋人に電話します。そして結婚記念日に行った温泉で夫にエッチを拒否される一子。この温泉での話が、不倫に走る男性心理を絶妙に表現しているのでぜひ一読を!なお、夫婦のセックスレスの描写がリアリティ抜群。独女・既女の両方におすすめです。◆終わりにどのマンガにも、どこか魅力的ではあるけれど、ズルくて無責任な不倫男たちの心理が描かれています。男心を知りたくなったら、ぜひ上記の不倫マンガを手に取ってみてくださいね。ライタープロフィール天野りり子ライター/編集者大学在学中からライター&編集稼業をスタート。女性誌ではビューティ&ヘルス企画、男性誌では恋愛記事を多数執筆、書籍編集も手がける。趣味は読書とタロット占い、そして恋バナを収集すること。
2017年08月30日男の浮気は本能だ……なんて言いますが、女性だってけっこう浮気しているもの。特に、共働きが当たり前になっている今では既婚女性が不倫するチャンスって日常に溢れています。女性の浮気のほうがバレにくいとは言われていますが、もしバレたら大変な修羅場が待っています。それでも不倫に走ってしまう理由とは?女探偵が見た“既婚女性が不倫に走る瞬間”をお話します。文・上岡史奈夫の浮気が発覚したとき既婚女性が「浮気してやる!」と感じるタイミングで多いのが、夫の不倫が発覚した後です。ただ、直後ではありません。ショックで傷ついて立ち直りかけた頃に、「悔しいからやり返してやる!」という気持ちが沸いてくるんですね。そこでちょうど男性から誘われるなんてことが、タイミングよくあると「先に不倫したのは夫だし別にいいよね」とフラッと不倫に走ってしまうのです。でも、仕返しのために不倫しても「結局、虚しくなるだけだった……」という声も多いんですよ。振られた元カレから連絡がきたとき続いて多いのが、女として自信を失いかけているタイミングで、元カレから連絡がきた場合。しかも、自分から振った元カレではなく、自分を振った元カレからの連絡だと「幸せな私を見せつけて後悔させてやりたい!」という気持ちが先行して、つい会う約束をしてしまうんですね。そこで「昔より綺麗になったね」「相変わらずいい女だね」なんて褒められるとテンションが上がって、つい不倫に走ってしまうことに……。家庭の愚痴で共感したとき既婚女性の不倫でもっとも多いのが、実は“職場不倫”なんです。独身同士で職場恋愛に発展するカップルが多いように、同じ時間や環境を共有している男女は親密な関係になりやすいといわれています。「嫁とうまく行ってないんだよね……」「私もダンナと全然会話がなくて……」既婚者同士でこんな愚痴をこぼし合っているうちに、異性として相手を意識し始めてしまうのです。同僚だからこそ、良い面も悪い面も気軽に見せやすく、会社の飲み会の後などに、勢いで不倫関係に展開してしまうケースが多いといえます。男性と女性の、“不倫に走るキッカケ”の違いで注目すべきは、“パートナーとの関係性”。どれだけ家庭が円満でも男性は浮気をしかねませんが、夫とラブラブな時期に他の男性に目がいく女性は少ないものです。「誰かに満たされたい」という気持ちが理性を越えるかどうか。それが既婚女性にとっての“不倫の壁”だといえるでしょう。(C) gpointstudio / Shutterstock(C) Stokkete / Shutterstock(C) Sonsedska Yuliia / Shutterstock
2017年08月06日「夫が不倫をしているかもしれない」妻の勘は恐ろしいほどよく当たりますが、確証がなければ相手と話し合うことすらできないのが現実です。そして夫は「あなた不倫してるでしょ」と聞かれて「はい、してます」と素直に答えるわけもなく、いまの関係に更なる亀裂が生じてしまいます。しかし夫の不倫を思うと夜も眠れないほど不安になりますよね。夫の不倫の兆候は、どんなところでわかるか、知っていますか? 何気ない行動の端々に表れる、不倫男の兆候をチェックしてみてくださいね。不倫の兆候1:浮気、不倫のフレーズに敏感になる実際に私が目撃したのですが、不倫をしていた夫を持つ妻(友人)と、不倫男についての話をしていたときに顔が変化したのです。とても気まずそうに席を離れる彼に対して友人は「男としてはどう? 不倫とか」と話をふっていましたが「俺わからん…」と言って部屋を出ていきました。このように、自分が後ろめたいと感じていることに対して、敏感に反応する場合は、不倫の兆候が考えられます。また、突然「俺を疑ってるってのかよ!」と逆切れするパターンもかなり怪しいと思って大丈夫です。このように、自分が不利になり得る状況を回避しようとする行動を見せる夫には注意が必要となります。不倫の兆候2:見えぬ誰かと比較をするようになる例えば、テレビに出ている女優と比べての発言であればあまりに気にする必要はないかもしれませんが、会話の中で「お前、もう少しお腹まわり気にしたら?」「そう言えばお前の弁当食べてないなぁ」と、突然降って湧いたように言い出したときは、不倫相手とあなたを比較して話していることが考えられます。「なんで急にそんなこと言うの?」と何食わぬ顔で聞いたとき、彼の返事が明確であれば問題ありませんが「いや、なんとなく…」と話を濁すようであれば、その兆候が疑われます。不倫の兆候3:外出の出来事が曖昧になる夫が飲み会に行ったとき「どんなところで食べたの?」など、何気ない会話をすることも多いと思います。そんなとき「今日は○○ってお店でさ~」とそのときの話が具体的に出てくる場合は良いのですが、不倫をしている場合の飲み会と言うのはデートの可能性が高いです。だからこそ、「いつもの店だよ」とはぐらかして終わったり「えーっと…名前忘れた」と曖昧な返事をする場合は、不倫の臭いがプンプンします。不倫の兆候4:極端になる不倫をしているときの夫の行動としてあげられるのは「スキンシップがなくなった」と言うものです。しかし、一概にそうとは限らないものです。例えば、突然優しくなった夫に対して「私のこと大切にしてくれているな」と安心するのは考えものです。と言うのも、男が不倫をしているときの行動は2極化されます。わかりやすいほど、スキンシップが減る、懺悔かの如く愛妻家を気取るなど、突然の優しさや、罪悪感からくるものが多いです。普段の生活の中で、優しさが見えてきたのであれば、絆が深まってきたと感がられますが、夫の不倫を見極めるポイントは「突然」「極端に」です!携帯にロックをかけたり、見た目が変わるなどの変化も不倫の兆候になりますが、このように毎日の生活の中で見せる夫の言動を意識にしてみると、夫の携帯をチェックしなくてもわかってくるようになります。とはいえ、証拠を突きつけて離婚しようと思っているわけではないですよね。裏切られた悲しみや苦しみを抱えることが、こんなにも自分の心を壊していくことを理解して反省してもらいたい、そして、もうそんなことはしてほしくないと思うでしょう。■夫の不倫に悩んだとき、やってはいけないこと3つ夫の不倫を疑い始めたとき、妻の心は不安や悲しみで取り乱しそうになります。しかし感情のおもむくままに行動するのはNG。夫婦の関係に亀裂を生じさせてしまう可能性もあります。そこで夫が不倫しているかも…と悩んだ時、やってはいけない妻の行動をお伝えします。▼しつこく夫を詮索して、責めること「最近仕事が忙しい」と言いながら家を空けることが多くなった夫に対して、不倫を疑う妻は「本当に仕事なの?」「わざわざ残業して何してるの?」とつい詮索してしまいがちですよね。しかし、夫はしつこく詮索されることにうんざりし、なおかつ本当に仕事で忙しい場合などは、「自分のことをいたわってくれないんだな」と妻の態度に幻滅してしまいます。また不倫の事実をしつこく問い詰めて責めることは、夫の逆ギレを招き、DVやモラハラといった最悪の事態につながる可能性もあるため注意が必要です。このように夫をしつこく詮索し、責めることで、妻から完全に気持ちが離れ、仮に本当に不倫をしていた場合は、ますます不倫相手に夢中になったり、最悪離婚を切り出されてしまったりするケースもあります。▼名誉やプライバシーを侵害する仕返しをすること夫の不倫が決定的になった場合、怒りがまかせて、夫の会社に不倫の事実をバラしたり、不倫相手につきまとったりする過激な仕返しは絶対にやめましょう。夫はもちろん不倫相手の人生を狂わせてしまうことにもなりかねません。もちろん一時的に気持ちがスッキリしますが、夫の関係は修復不可能となり、さらに妻自身も大きく人生が狂い、のちのち激しく後悔することになります。また過激な仕返しをすることで、逆にこちら側が訴えられる可能性があるため、その時の感情に振り回されず、冷静さを取り戻すように心がけましょう。▼夫をかたくなに拒絶する夫の不倫疑惑にショックを受けて、夫との接触を拒んでしまうこともあるかもしれません。しかし、夫としては、かたくなに拒否する妻の態度にお手上げ状態となり、ますます夫婦の溝は深まり、関係がギクシャクしてしまいます。あきらなか拒絶の態度を示すよりも、一時的に夫から離れてみて、冷静になれる時間を作ってみることも大切です。不倫をストップさせる方法1:不倫の代償を知ってもらう不倫をしている側の脳はお花畑と同じなので、現実を全く理解していません。ですから、友人の話ということで「慰謝料がいくら、不倫相手にもとったみたい」「会社に不倫関係がバレて会社クビになったなったんだって。怖いよね」と、現実をつきつけてください。男性は理性が勝ったとき、目を覚ますことが多いものです。失う代償を客観的に突きつけられることで、自分がやっていることがどれだけのものを傷つけるか、知ってもらうことは大切です。不倫をストップさせる方法2:女性の勘を知ってもらう男性は、女性の勘を侮っていると私は思っています。女性は勘が鋭いとわかっていますが、その鋭さを侮っているからこそ不倫の証拠をマーキングしているのではないかと言うほど、残してくれますよね。「女の勘って怖いんだよ」「知ってても黙ってあげてることのほうが多いのにね」を知ってもらうことで、バレていないという勘違いを理解してもらいましょう。不倫をストップさせる方法3:いまだからこそ、不倫についてを話し合う何も「不倫してるでしょ!」と問い詰めるのではありません。お互い「不倫」について、どこからか不倫か、そしてそうなった場合に自分はどうするかと言う話し合いをしましょう。話し合いと言ってもあらたまった場を設ける必要はありません。「私は体の関係があったら」「離婚は当然するし、子どもにも会わせない。もちろん、お互いの両親や不倫相手の親にも話すよ」と言った具合に、自分が不倫されたときの行動もしっかり話しましょう。それによって、リアルに不倫がバレたときの自分を想像するでしょう。男も女も、これをすれば不倫は阻止できる! という薬があれば良いのですが、人の数だけ出会いがあります。その中で異性に惹かれることもあるでしょう。しかし、大切なことは「守るべき人がいる」ことを理解して、理性を持った行動ができるかどうかです。ちょっと理性が失われてしまいつつある、夫に理性を取り戻す手助けをすることは、決して悪いことではありませんよ。
2017年06月04日暖かくなると、世間には不思議な人やニュースが増えるらしい。そんなのは迷信だとしても、芸能界には昨年の“ゲス不倫ブーム”の次なる流れが起きようとしています。 “ゲス不倫”の言葉が生まれるきっかけとなったロックバンド「ゲスの極み乙女。」の川谷絵音さん(28)が、5月にバンド活動を再始動させたのです。先日はファン2500人を前に復帰姿を見せ、また再始動に際し、お相手だったベッキーさんも出演した情報番組「ワイドナショー」にも出演し、当時の騒動を振り返りました。 一連の炎上が去り、ファン離れなども起きた今、音楽家としての真価が問われるときですが、時を同じくして、もう一人の“ゲス不倫男”にも、新たな動きがあったようです。 もう一人の“ゲス不倫男”、それは元ファンキーモンキーベイビーズで、現在シンガーソングライターのファンキー加藤さん(38)。昨年にお笑い芸人アンタッチャブルの柴田英嗣さん(41)の妻との不倫&妊娠をスクープされ、主演映画公開と同時に謝罪行脚をするという事態に見舞われました。 そんな加藤さん、なんと2月に自身の妻が第二子を出産していたことをブログで告白しました。つまり不倫相手と妻、2人同時に妊娠していた時期があるということ。このファンキーすぎる事態に、ファンならずとも様々な人が驚愕しました。 ■2人がしたことは、本当に“ゲス”だったのか? 2人がしたことは、たしかに家族にとっては“ゲス”な出来事です。しかし、ここで1つ疑問が湧いてきます。それは、なぜ極端に2人の“ゲス不倫”だけが炎上したのかという点です。 例えば“ゲス度”(なんてものはありませんが)で2人がしたことを図ってみましょう。ファンキー加藤さんは子持ちのW不倫だったため、傷つけたり迷惑をかけた人も多いと思いますが、川谷さんの場合は純粋に傷つけたのは奥様1人です。つまり“ゲス度”で考えると、川谷さんの場合はそうひどいことをしているわけでもないのかも……。 むしろ相手の傷つき度合いを“ゲス度”や炎上の尺度とするなら、先日第一子を出産した安田美沙子さん(35)の夫や小倉優子さん(33)の元夫も妊娠中の不倫」ということでレベルは高いといえましょう。 私たちは今や当たり前に“ゲス不倫”と不倫のことを呼びますが、正直そろそろ「お金や権力や才能を持った男というのは不倫している(いた)可能性が高い」ことを認めた方が楽ではないでしょうか。そしてそれがオッケーかは別として、「本当に私たちがこだわる“ゲス”とは、実は不倫や冷酷な態度ではなく“人間性の嘘”である」という点に気付いてもよいのではないでしょうか。 ■2人が炎上したのは「ゲス」と「ファンキー」だったから? 人間性の嘘が炎上の原因と書きましたが、それは川谷さんとファンキー加藤さんの行動と人間性を比較すればわかりやすいでしょう。 川谷さんは謝罪をしつつも、その後謹慎しているかと思いきや新恋人(しかも当時未成年)と楽しくデートをしております。そうした不誠実な人物という人間性の嘘が露呈してしまいました。 またファンキー加藤さんは堂々とすべてを受け入れ謝罪をしたものの、そもそも当初のキャラクターが「夢」「全力」「愛」みたいなキラキラしたプラスイメージでした。そのような立ち位置から一転してのW不倫。「不倫に全力だったんかい!」と突っ込みそうなくらい、見ている方も“人間性の嘘”を感じたことでしょう。 私たちの言う“ゲス不倫”からの炎上。それは不倫の有無ではなくイメージ先行型で、今の世の中での“人間性の嘘”という世間の勝手な視点が起こすもの。いわばクレーマーの一種といえます。 それを逆手にとって株を上げた有名人もおりますが、このような空気が続いてしまうと才能や作品の良さよりも“いい子ちゃん”ばかりが売れる退屈な世の中になってしまいそうではないでしょうか。
2017年05月12日2016年に起こった芸能人による不倫ラッシュ。その勢いは2017年に入ってもとどまるところを知りません。「男はバカな生き物だから仕方ないね」と割り切れたらいいですが、実際に自分が不倫されたらそうも言ってられないですよね。自分や家族を裏切った夫に相応の制裁を加えたいと思うのが普通だと思います。最近では不倫が発覚した元モデルのアレクサンダーさんに対する妻の川崎希さんの独特の“お仕置き”方法が話題を呼びましたね。そこで今回は、実際に不倫に遭った(疑惑も含む)妻たちの“お仕置き”エピソードについてご紹介いたします。●(1)不倫に勘づいて監視カメラを設置。その映像を夫と一緒に鑑賞『夫が私がいないときに家に女を連れ込んでいると勘づいたので、ヘソクリをはたいて監視カメラを購入。寝室に設置しました。監視3日目に案の定他の女を家に招いているのが発覚。それをDVDに焼いて晩ご飯中におもむろに流してやりました 。夫は固まったまま呆然。ドラマでよく見るような感じで箸を持ったまま手が停止してました(笑)。我に返った夫は動揺しまくりながらも土下座で謝罪。もちろんそんなことじゃ怒りは収まらないので通帳やクレジットカードは全部私が管理。お小遣いも一日300円。そして夫が帰ってくることを見計らってたまにあの映像を流しています。夫は「もう勘弁してくれ」と泣きついてきますが、私の怒りはいまだに収まっていません』(32歳女性/販売)これは……なんとも怖いお仕置きですね。不倫現場の映像を奥さんと鑑賞するなんて、本人からしてみれば地獄の心持ちではないでしょうか。しっかりと映像に残していることで離婚になったとしても慰謝料を確実に請求できますし、夫が不倫したことを棚に上げて調子に乗り始めたときにまた見せつけることができます。最近ではスマホで部屋の中の様子をリアルタイムで確認できる商品もありますので、夫の不倫を疑っている人は購入を考えてみてはいかがでしょうか。ただ、実際に夫が不倫していたところを映像で見るのはかなり心的負担が大きい行為です。精神的に耐えられなさそうな人は別の方法で不倫を特定した方がいいでしょう。●(2)ノイローゼのふりをして嫌がらせ『結婚して1か月後に夫に浮気されました。アホな夫はスマホを私の前に残したままお風呂へ。そしたら知らない女から「早く○○(夫の名)に会いたいです」だの「また映画観に行きましょう」だのとハートつきのメッセージが届いたので、風呂に入っていた夫のところにいって「これ、どういうこと?」と言って思いっきりスマホを投げつけました。その一件以降、ノイローゼになったふりをして、夫のごはんを用意しなかったり、夜中に買い物に行かせたりと嫌がらせをしています。私はノイローゼ(嘘)なので、もちろん家事も掃除もできません。全部夫が担当。私は一日中自分のやりたいことだけやる生活 を送っています』(35歳女性/専業主婦)これはなかなか難易度が高そうなお仕置きです。相手に嘘とバレない演技力が必要ですが、夫はそもそも自分の行いがもとでノイローゼになったと思い込んでいるので「それ演技でしょ?」とは口が裂けても言えないことでしょう。夫をじわじわと追い込んでいきながら、自分は思いっきり楽できるこのお仕置き。意外と参考になるかも!?●(3)完全に無視『私は徹底的に仕返ししてやりました。夫の浮気が発覚してからは、まず子ども(当時1歳)との一切の接触を禁止しました。そして私も夫を完全に無視。それを半年続けました。ある日夫が庭の手入れをしているとき、脚立から落下して大怪我したことがありましたが、それを知りつつ無視。夫は這いずりながら窓から家の中に入ってきて自分で電話をかけていました。窓の鍵も閉めときゃ良かった(笑) 』(37歳女性/専業主婦)子どもとの接触を禁止するのはかなりダメージが大きそうですね。実家に帰るのではなく、あえて同じ家の中で過ごしておきながら、夫を徹底的に無視するというところに怖さを感じます(笑)。夫がケガしても無視し続けたくだりからは奥さんの底知れない怒りを感じることができます。夫の不倫が発覚して子どもを連れて実家に帰ってしまうと、夫はまた羽を伸ばしてしまう可能性がありますから、あえて家の中にいて無視し続けるというのはお仕置きとしてはかなり効果的と言えそうです。----------いかがでしたか?どれも怖いエピソードでしたが、それだけ不倫は人の心を傷つけるということでもあります。これを見ている男性の方は軽はずみな気持ちで不倫をするのは絶対にやめるようにしましょう。悲しみを乗り越えて決断したときの女性は恐ろしいものです。●文/パピマミ編集部●モデル/大上留依(莉瑚ちゃん)
2017年04月03日2016年はとにかく「不倫」というワードを耳にしましたよね。でも不倫って芸能界だけの話じゃないんです!ある日突然ゲス男にロックオンされてしまうこともあるんだとか・・・。そこで今回は「『不倫ゲス男』のカモにされやすい女性の特徴」について20代女性にリサーチしてみました。■1.普通にカワイイ「不倫に悩む女子って、カワイイ子ばっかり。『どうしてわざわざそんな男と付き合うの!?』『十分選び放題でしょ!』って思っちゃう。」(26歳/受付)筆者が取材したことのある「不倫経験のある女性」も、紳士的な彼をいくらでも捕まえられそうなカワイイ子がとても多かったです。おそらく不倫をする男性も「どうせ付き合うならカワイイ子が良い!」と思っているからこそ、狙いを定めてくるんでしょう。モテるというのもある意味やっかいなのかもしれません。■2.とにかく寂しそう「不倫にハマっていた職場の後輩は、ちょっと陰のある子だった。本人いわく『既婚者なのはわかっていたけれど、優しくされたら抜け出せなくなってしまった』と言っていました・・・。」(25歳/派遣)不倫男に目をつけられてしまう女性って、どこか負のオーラや寂しそうな雰囲気が出ているもの。そこにつけこまれてどんどん不倫に陥ってしまうようです。どうやら相手がどんなにゲス男だったとしても、女性側は「彼だけが自分を見捨てないでくれる救世主」と考えてしまうみたい・・・。でも人は少なからず寂しさや孤独を抱えているもの。不倫でその傷を埋めようとしても、結局自分で悩みの種を増やしているだけなのでやめましょうね。■3.隠れ恋愛体質「恋に全く興味がなさそうな友達が、実は1年以上も不倫をしていることが発覚。どうやら本当は誰かの支えがないと生きていけない『隠れ恋愛体質』だったみたい・・・。」(22歳/大学生)周囲には「別に彼氏なんていらないし!」と公言しているけれど、実は恋がしたくてたまらない・・・という人もきっといるはず。でもそういう女性ほど、ゲス男から「この恋はお互いに秘密にしようね」と言いくるめられしまう危険性が・・・。強がったりせず、親しい人には自分の恋愛観について打ち明けておいたほうが良いかも。そのほうが客観的な意見も聞くことができるので、正しい恋ができるはずですよ。■4.マジメ「不倫にハマっていた友人は超マジメタイプ。でもそのマジメさにつけこまれて、妻子持ちの職場の上司に口説かれちゃったみたいです・・・。」(27歳/金融)不倫はしたいけれど、自分の立場はおびやかされたくない・・・。大抵のゲス男はこのような考えを持っています。そのため軽そうな女性よりも、口が堅くてマジメな女性を不倫相手に選ぶことが多いようです。裏を返せば「私はマジメだから絶対に不倫なんかしない!」と考えている女性のほうが、もしかしたら危険が潜んでいるのかも・・・。■おわりにたとえ自分がどんなに気をつけていても、「実は恋人が既婚者だった」なんてことも十分あり得ます。「ゲス男」の餌食にならないようにするためには、やはり隙を見せないことが大切なのかもしれませんね。(和/ライター)(ハウコレ編集部)
2017年03月20日不倫は良からぬもの。そんなこと、みんな百も承知です。それでも不倫はなくなりません。恐らく男と女がいる以上、ひとつの恋愛の形として永遠に存在するものなのでしょう。4月からドラマ『あなたのことはそれほど』が、6月には『昼顔』の映画版が公開されます。実際に、そのような「許されぬ恋」に落ちた女性はどうなってしまうのか…。既婚者との恋の経験を持つ女性のエピソードを集めてみました。■不倫で失ったもの1:彼自身A子さん(20代)は不倫がバレて修羅場になり、彼は結局奥さんの元へ。「“離婚するつもり”という言葉を信じてたけど、結局よくあるパターンだったんだ…と落ち込みました」当時、本気で愛されている自信があったからこそ、選んでもらえなかったこと自体がツラくて、数年経った今でもまだ立ち直れていないそうです。■不倫で失ったもの2:若さと時間職場の先輩とB子さん(30代)の5年の関係は、彼の転勤を機に自然消滅。「付き合ってた頃は、いつもコソコソしてばかりでデートの思い出もほとんどありません。ただただ、彼という心の支えを失いたくないばかりに関係を続けてきたことを後悔しています」気づけば30代。「もっと若い時に勇気を出して断ち切っていれば…」と深いため息をついていました。■不倫で失ったもの3:友情いつも恋バナをしていた友人たちに「実は既婚者と付き合っている」と打ち明けたら、誰も応援してくれないばかりか離れていってしまった…というC子さん(30代)。「親友に連絡しても無視され続けたときは、本当にショックでした…」苦しくても誰にも相談できず、日々、地獄のようだったそうです。自業自得とはいえ、それはツラい!■不倫で失ったもの4:仕事・お金社内不倫がバレて彼は離婚、本人は退職に追い込まれたD子さん(30代)。「慰謝料を請求されて貯金がゼロに。しかも、当の彼とはその後ギスギスして破局」仕事・お金・恋…全てを失ってしまうとは。高い授業料を払いましたね…。■不倫で失ったもの5:健康と自尊心不倫の恋を清算した際、失恋のショックと彼の家庭を壊した罪悪感から体調を崩してしまったE子さん(30代)。「不眠、月経不順、胃潰瘍と1年ほど体調不良のオンパレードでした。自分を責め、ダメな人間だと言い聞かせた結果、うつっぽい症状まで」しばらくは食事も摂れず、仕事にも行けなくなったとか。いかに不倫の恋が彼女を蝕んでいたか、がわかるエピソードだなと。■人生を転落させる恋の魔力実らぬ恋と知りつつも「いつか」「もしかしたら」と夢見てしまうのは仕方のないこと。ただその夢には、あまりにもハイリスクであることを忘れさせるだけの魔力があります。不倫の代償は大きく、そしてとてもシビアで、自分と彼以外の罪のない人も傷つけてしまうもの。傷つく回数も傷の深さも普通の恋愛とは比較にならないでしょう。だから誰にもおすすめできません。どんなに好きになっても、踏み込んではいけない一線があるのです。きっとそれを超えてしまうのが、男と女、なんでしょうけれど。ライタープロフィール石村佐和子エディター・Webディレクターを経て、結婚、出産後、フリーライターに。微妙に偏った恋愛経験を持つ、アラフォー二児の母。好きなことはモノ作り、工場見学、カフェ巡り。将来は陶芸などしながら優雅に暮らしたいと目論んでいます。
2017年03月08日不倫は良からぬもの。そんなこと、みんな百も承知です。それでも不倫はなくなりません。恐らく男と女がいる以上、ひとつの恋愛の形として永遠に存在するものなのでしょう。4月からドラマ『あなたのことはそれほど』が、6月には『昼顔』の映画版が公開されます。実際に、そのような「許されぬ恋」に落ちた女性はどうなってしまうのか…。既婚者との恋の経験を持つ女性のエピソードを集めてみました。■不倫で失ったもの1:彼自身A子さん(20代)は不倫がバレて修羅場になり、彼は結局奥さんの元へ。「“離婚するつもり”という言葉を信じてたけど、結局よくあるパターンだったんだ…と落ち込みました」当時、本気で愛されている自信があったからこそ、選んでもらえなかったこと自体がツラくて、数年経った今でもまだ立ち直れていないそうです。■不倫で失ったもの2:若さと時間職場の先輩とB子さん(30代)の5年の関係は、彼の転勤を機に自然消滅。「付き合ってた頃は、いつもコソコソしてばかりでデートの思い出もほとんどありません。ただただ、彼という心の支えを失いたくないばかりに関係を続けてきたことを後悔しています」気づけば30代。「もっと若い時に勇気を出して断ち切っていれば…」と深いため息をついていました。■不倫で失ったもの3:友情いつも恋バナをしていた友人たちに「実は既婚者と付き合っている」と打ち明けたら、誰も応援してくれないばかりか離れていってしまった…というC子さん(30代)。「親友に連絡しても無視され続けたときは、本当にショックでした…」苦しくても誰にも相談できず、日々、地獄のようだったそうです。自業自得とはいえ、それはツラい!■不倫で失ったもの4:仕事・お金社内不倫がバレて彼は離婚、本人は退職に追い込まれたD子さん(30代)。「慰謝料を請求されて貯金がゼロに。しかも、当の彼とはその後ギスギスして破局」仕事・お金・恋…全てを失ってしまうとは。高い授業料を払いましたね…。■不倫で失ったもの5:健康と自尊心不倫の恋を清算した際、失恋のショックと彼の家庭を壊した罪悪感から体調を崩してしまったE子さん(30代)。「不眠、月経不順、胃潰瘍と1年ほど体調不良のオンパレードでした。自分を責め、ダメな人間だと言い聞かせた結果、うつっぽい症状まで」しばらくは食事も摂れず、仕事にも行けなくなったとか。いかに不倫の恋が彼女を蝕んでいたか、がわかるエピソードだなと。■人生を転落させる恋の魔力実らぬ恋と知りつつも「いつか」「もしかしたら」と夢見てしまうのは仕方のないこと。ただその夢には、あまりにもハイリスクであることを忘れさせるだけの魔力があります。不倫の代償は大きく、そしてとてもシビアで、自分と彼以外の罪のない人も傷つけてしまうもの。傷つく回数も傷の深さも普通の恋愛とは比較にならないでしょう。だから誰にもおすすめできません。どんなに好きになっても、踏み込んではいけない一線があるのです。きっとそれを超えてしまうのが、男と女、なんでしょうけれど。ライタープロフィール石村佐和子エディター・Webディレクターを経て、結婚、出産後、フリーライターに。微妙に偏った恋愛経験を持つ、アラフォー二児の母。好きなことはモノ作り、工場見学、カフェ巡り。将来は陶芸などしながら優雅に暮らしたいと目論んでいます。
2017年03月08日有名人の不倫騒動がメディアを賑わせた、2016年。世間も大いに不倫騒動に沸きました。不倫はおもしろおかしく取り上げられるだけでなく、ついには経済学や社会学、宗教学など、さまざまな分野の専門家たちが議論を始めるまでに至りました。そんな中、心理学者であり神奈川大学教授でもある杉山崇氏が、主婦の友社より『ウルトラ不倫学』という興味深い本を出版しました!2016年、不倫騒動によって世間を賑わせた有名人たちの不倫を心理学から分析。なぜ彼らが不倫をしたのか、それぞれの不倫にどんな特徴があるのか、明暗を分けた報道後の対応などを詳しく解説しています。今回はそんな杉山氏の著書『ウルトラ不倫学』の分析結果を一部ご紹介しながら、世の女性たちに向けて、「こんな男に要注意!」というポイントをお伝えしていきます。旦那さんや彼氏など、あなたの周りの男性たちに当てはまる点はないか、要チェックです!●(1)ファンキー加藤型歌手であるファンキー加藤さんは、妻子がいながら、友人である芸人『アンタッチャブル』の柴田英嗣さんの妻(こちらも子持ち)と“W不倫”していました。しかも、柴田さんの妻は不倫の末に加藤さんの子どもを妊娠→出産。世間に大きな衝撃を与えました。そんな加藤さんの不倫の特徴として、下記が挙げられるそうです。**********・不倫が、狭いムラ社会で行われている・「不倫で子どもができるかもしれない」とあまり心配しない・(既婚者の場合)不倫中に配偶者の気持ちを想像しない**********友人の妻と不倫……冷静に考えればリスクだらけのような気がしますが、実際に不倫は“狭いムラ社会”=身近な人間関係の中で起こることが多いそうです。しかし、狭いコミュニティの中で不倫関係に陥れば、それがバレたときの代償は非常に大きなものになります。後先を考えず目先の快楽に溺れてしまう男性には要注意ですね。●(2)石井竜也型ロックバンド『米米CLUB』でメインボーカルを務める石井竜也さんは、50代でありながら20代の女性ファンと不倫し、世間を驚かせました。けれど、不倫報道が出た翌日には妻を連れて公の場に登場。さらにオフィシャルブログで直ちに謝罪。妻を大切にしていること、妻は許してくれていることをアピールできたため、世間からのバッシングをほとんど受けずに不倫騒動はおさまりました。そんな石井さんの不倫の特徴は、下記になるそうです。**********・(男が)「倫」を超えて当然という、非日常感をまとっている・過去に離婚と不倫の履歴がある・無二の存在と周りの人に思われている**********確かに、石井さんの雰囲気はタダモノではない感じがありますよね。常識にとらわれないイメージが強いため、不倫もさほど驚かれないような気がします。また、石井さんの不倫スクープは2度目とのこと。前の奥さんとの婚姻中に今の奥さんと不倫をしており、その後、離婚、再婚となったそうです。石井さんのようにカリスマ的な雰囲気を持っており、周りから特別視されているような男性、そして過去にも不倫・離婚の経験がある男性は要注意です。いつ不倫されてもおかしくないと言っても過言ではないかもしれません……。●(3)宮崎元議員型宮崎謙介元衆院議員は、子どもが生まれるため育休を取得するという“イクメン宣言”で注目されていましたが、妻である金子恵美衆院議員の出産直前に元グラビアアイドルと不倫し、議員を辞職。イクメン宣言とのギャップや、妻の妊娠中の不倫に世間から大バッシングを受けました。そんな宮崎元議員の不倫の特徴として、下記が挙げられるとのことです。**********・性的な興味が旺盛で、セクシーな異性を見るとじっとしていられない・あと先考えずに、目の前の異性に夢中になれる・自分の「男」としてのスペックに自信がある・自分の立場よりも「男」としての自分を大切にしている**********宮崎元議員は昔からモテるタイプであったため自分に自信があり、好みの異性と出会うと積極的にアプローチしてしまえるようです。妻がいても、もうすぐ子どもが生まれるというときでも、その欲求を自制できなかったとは……呆れてしまいますね。このように、性的な興味が高く、自分に自信があるタイプの男性、いわゆる“遊び人”“チャラ男”タイプの男性も隙あらば不倫に走ってしまいかねないため、要注意です。●(4)とにかく明るい安村型とにかく明るい安村さんといえば、パンツ一枚で全裸に見えるポーズを決め、「安心してください、はいてますよ!」というネタでブレイクした芸人。親しみやすそうなキャラでお茶の間でも人気でしたが、女性とビジネスホテルから出てきたところをスクープされ、不倫が発覚。奥さんからは当初、「クソが!」と罵られたようですが、その後はいつも通りに接してくれているということでした。被害者である奥さんが許しているため、世間もそれ以上騒ぐことはありませんでしたが、不倫騒動以来、ほとんど安村さんをテレビで見かけなくなってしまいましたね……。そんな安村さんの不倫の特徴は、下記になるということです。**********・ふだん、いい人柄を演じすぎている・配偶者が自分を信頼している・ワキが甘すぎて計画性や悪意が漂ってこない**********普段は奥さんと子どもを大切にし、テレビなどでも“いい人”というキャラだった安村さん。お酒を飲んで気が大きくなっていたところでつい不倫をしてしまったようです。安村さんのように普段からいい人キャラなど、窮屈なキャラで生きている人の場合、飲酒などをきっかけに不倫に走る可能性もあります。疑いすぎるのも良くありませんが、「この人に限って……」という油断も禁物なようです。普段からガス抜きをしてあげるようにするといいかもしれませんね。----------杉山崇氏の著書を参考に、不倫しやすい男性の特徴をご紹介してきましたが、いかがでしたか?自分の夫や彼氏は誰のタイプに当てはまりやすいかチェックし、それぞれにあった予防線を張っておきましょう。【参考文献】・『ウルトラ不倫学』杉山崇・著()●文/パピマミ編集部
2017年01月05日2016年の芸能ニュースといえば不倫騒動のオンパレード。アーティストとタレントのソレに始まり、文化人、政治家、落語家、歌舞伎役者、お笑い芸人…と数え上げればキリがありません。いつから日本はこんな不倫王国になったのさ?という感じですが、日本が誇る古典文学『源氏物語』の主人公・光源氏は平気で10数股かけていたわけだし、一昔前の政治家や実業家は二号さんがいるのが当たり前。そう考えると、日本の歴史は常に“禁断の愛”と共にあるものと言っても過言ではないのかもしれません。手相でわかる「地雷男」3選とはいえ女性としては、自己中な不倫男に引っかかったらたまらないもの。気になる彼との恋が実り、晴れてゴールインしたのに、結婚後、不倫で家庭がメチャメチャに…なんてことになったら悲しすぎますよね。そんな切ない未来を回避するためにも、今のうちに、彼が不倫しやすいタイプかどうかを見極めておいてはいかがでしょうか。ということで、今回は、手相芸人として人気の島田秀平さんが監修するモバイルサイト『島田秀平手相占い』より、「不倫線」をご紹介。併せて“地雷”感たっぷりの「束縛線」「あやまりま線」もお届けします。ぜひ彼の左手をチェックしてみて!「不倫線」禁断の恋に燃えちゃう!?【解説】結婚線の途中に島ができている相。禁断の恋やアブノーマルな関係に走りやすい人に出る相です。不倫の恋を繰り返してしまったり、恋人がいる異性にしか魅力を感じなかったりします。また、性的にもイケナイ趣味を持っている可能性も。もしも恋人にこの線があったら、本当はもっとクセのある性生活を望んでいるかもしれません。自分にこの線があっても思い当たるところがないときは、恋人やパートナーが浮気をしている可能性あり。注意して観察してください。ちなみに、恋人がいないのにこの線がある場合は、泥沼の恋が近づいてきている暗示。慎重に振る舞いましょう。「束縛線」好きな人の全てを独占したい!【解説】感情線が切れ切れで、短い線が重なるような感じになっている相。この線の持ち主には、多くの人を惹きつける魅力があります。そして、非常に情熱的で激しい感情を持っているでしょう。また、この人の恋人になる異性の性格や見た目はさまざま。ただし、恋愛でも友人関係でも、つい束縛や独占をしたくなる傾向があります。そのため、必要のないイライラを経験することも多いでしょう。特に恋人に対しては自分と過ごしていないときにどうしているのか気になって、干渉しすぎてしまうことも。それも強くて深い愛情の表現なのですが、相手をうんざりさせてしまうこともありそうです。「あやまりま線」オレは絶対に悪くない【解説】感情線の下に走る線。小指の下の外側から始まり、感情線と頭脳線の間に延びています。少々自己中心的な傾向がある人に現れる線で、これがある人は、自分のことは全て自分で管理したいと思っています。ですから、人から指示されると、内容に関係なく快く思わないことが多いのです。そして、その機嫌の悪さを態度に出すことも多いはず。ただし、それは正直であることの裏返しでもあります。隠している部分がなく、人に対して深い情をかける一面もあるのです。実はそういった情愛を注げる相手を探しているという本心も。自分が本心を語っているので、相手にもそうであってほしいと願っているし、信じています。終わりに「不倫する」「束縛する」「あやまらない」…どれも相当な“地雷男”ですよね。気になる人や恋人の手にこれらの線があったら、今後の関係をちょっと考え直したほうがいいかもしれません。でも、束縛されたい女性にとっては「束縛線」のある男性は魅力的かも?より素敵な恋をするためにも、ぜひ参考にしてみてくださいね。監修者紹介島田秀平(しまだしゅうへい)お笑い芸人。2002年仕事で知り合った「原宿の母」に弟子入り。芸能活動の傍ら手相の修行を積み、2007年に「代々木の甥」を襲名。誰もがわかりやすいネーミングが各界で話題を呼び、テレビ、雑誌等で活躍中。お笑いタレント、俳優、アイドル、モデル、アナウンサーなど特異な才能にあふれる芸能界の人々の手相を片っ端から鑑定しまくり、ニュースタイルの「島田流手相術」を完成させる。
2016年10月15日元衆議院議員でタレントの杉村太蔵(37)が18日、TBS系バラエティ番組『サンデー・ジャポン』(毎週日曜9:54~11:30)に生出演。京都の芸妓との不倫疑惑が報じられた歌舞伎俳優の中村橋之助について、「男としてはうらやましい」と話した。番組では、橋之助の不倫報道と謝罪会見を特集。カリスマ店員でタレントのぺえは、「まったく理解できない。女遊びが芸の肥やしっていう時代じゃない。京都の芸妓さんと東京で密会を重ねるなんて粋じゃない」とバッサリ斬り、「ゲスい」と言い放った。それに対し、杉村は「ぺえ師匠ね、そういうこと言うけど、男としてはうらやましい話よ」と本音を漏らし、「一般論だけど、浮気や二股っていうのは、知力・体力・経済力、この3点が充実していないとなかなか成功しない」と意見。さらに、「最近思うんですけど、人類の歴史始まって以来、男がこんなに遊んじゃいけないっていう時代もない」と続けるも、共演者たちからは「そう?」と賛同を得なかった。橋之助は、15日発売の週刊誌『週刊文春』で不倫疑惑が報じられることを受け、14日に謝罪会見。「私の不徳の致すところでございます」という言葉を8回繰り返し、妻でタレントの三田寛子からきつく叱られたと明かした。その後、三田も16日に取材に応じ、夫の不倫騒動をお詫びするとともに、離婚については「ないでーす!」と否定した。
2016年09月18日ここ最近、「不倫」という言葉を耳にする機会が多くなったように思います。芸能人の不倫報道が相次ぎ、先日は小倉優子さんのご主人も。そして放送中の『せいせいするほど、愛している』も不倫ドラマ…。実際、この記事を読んでいる女性の中にも、絶賛不倫中…やめたいけど抜け出せない!なんて人もいるのでは?ホステスとして働く筆者が、既婚男性の不倫相手に対する本音をお話します。これを知れば本気でやめようと思えるかも。結局、不倫相手はただの癒し既婚男性は独身男性よりも落ち着いていて、包容力があるように見えますよね。そこにクラッとなる女子も多いでしょう。いざ恋愛関係になってしまうと、独身男性にはない優しさの虜になり、なかなか不倫から抜け出せない…なんて人もいるはず。でも、彼らが不倫する理由の大半は「あなたのことが好きだから」ではなく、トキメキが欲しいと思ったとき「好きになったのが、たまたまあなただったから」って感じ。当然の話ですが、結婚すると独身時代のように自由に恋愛できません。既婚男性の中には、結婚当初は奥さんのことを異性として見られていたけど、月日が流れ子どももできると、異性ではなく家族や同志となるため、トキメキを感じなくなる…という人がいます。そうするとトキメキを求めて他の女子につい目がいってしまうことも。家に帰っても奥さんと口をきかない、またはケンカばかり…となって、余計に他の女子にフラッとなる男性もいるようです。不倫の恋にハマり、「彼は私のことを愛している」と思っている女子もいるでしょうが、本当に愛しているのは奥さんであって、あなたはトキメキの対象でしかありません。事実、不倫中の既婚男性に話を聞いたら「彼女のこと、好きだけど愛してはいないかな。トキメキと癒しだね」と言っていました。残酷ですが、これが既婚男性の本音です。嫁と別れるつもりはない「恋を楽しみたいけど、嫁と別れるつもりはない」既婚男性のほとんどはそう思っているでしょう。「嫁とはそのうち別れる」と言われ、本気にして待ってしまう純情女子もいますが、こういうことを言う男性に限ってそうそう離婚しません。不倫相手が逃げないようにつなぎ止めているだけです。既婚男性にとっては結局、家族が一番。帰る所があるから火遊びもできるんです。本当にあなたのことを愛しているなら、とっくに奥さんと別れてプロポーズしているでしょう。男女が逆のパターンですが、実は筆者の母親は昔、いろんな男性と不倫をしていました。が、父親と別れる気は全くなかったようです。そして、今も夫婦で仲良く暮らしていますよ。本当に誠実な男性なら不倫しない不倫相手が毎週デートに誘ってくれたり、マメに連絡をしてきたり、抱きしめて「愛してるよ」なんて言ってくれたりすると、「奥さんと別れて私と結婚したら、彼はもう不倫なんてしないはず」と思いたくなるもの。そんなふうに彼のことを「誠実な男性」だと信じ込んでいる女子もいるでしょう。でも、本当に誠実な男性だったら、そもそも不倫なんてしません。夜は不倫相手と遊ぶのではなく、ちゃんと帰宅するはず。小倉優子さんも不倫報道の前、「最近は、夫はいないと思って生活している」と言っていました。一番大事にしなくちゃいけない人に寂しい思いをさせて、不倫相手と楽しんでいる男性を「誠実」というのはちょっと難しいですよね…?恋愛をしているときは相手を美化しがちですが、冷静に考えると、不倫している時点で誠実ではないのです。だから奥さんと別れてあなたと結婚しても、また他の女子と不倫するのがオチ。終わりに結婚なんて婚姻届一枚の関係でしょ? と不倫を楽しんでいる人もいるかもしれません。でも、相手の既婚男性は、そもそも今の奥さんを一生大事にしようと思ったから結婚したのです。いくらあなたに「好き」だの「愛している」だの言ったとしても、不倫相手は彼の一番にはなれません。また、既婚男性と不倫をしたばかりに職と信用を失い慰謝料を払うパメになることも…。不倫にメリットは何ひとつないってこと、覚えておいてくださいね。ライタープロフィール美佳コーヒーとスイーツをこよなく愛する東京在住のフリーライター。あちこちの媒体で執筆中。昼間はカフェ等で記事をかきかき。夜はドレスを着用し ばっちりメイク顔で酒をかっくらってるホステス。そんな20代後半の私です。
2016年08月07日隣の芝生はなんとやら、といいますが、結婚したことでなぜかモテるようになることがあります。しかしそれは、結婚して魅力的になったわけではなく、自分から「不倫OK」と勘違いさせてしまうサインを出していることもあるのです。その注意点を紹介します。■上司を勘違いさせる言動時短勤務中のママはみんながまだ仕事をしているときに帰宅するので、非常に気を使います。ちょっとしたミスをしただけなのに、「家のことばかりで仕事に集中していない」なんていわれてしまうことも。そのようなトラブルを避けるために上司に甘えてみたら、「今度2人だけで飲みに行こう」と誘われたママがいます。「行き先はホテルのバー。あやしいと思って断っていたのですが、『子どもが寝てから終電までに来ればいい』といわれました。明らかに不倫の誘いですよね?」評価が下がらないように甘えたことが裏目に出てしまったようです。女の武器を使えば仕事がスムーズに進むこともありますが、立場をわきまえてほどほどにしましょう。 ■ほめることもNG?「ほめる育児」を実践中のママは、自然と会社でも人をほめることが増えたそうです。後輩の仕事の出来に対してはもちろん、「今日のネクタイ、かっこいいね」といった見た目に関することや、ランチや飲み会といった半プライベートの場でもほめていたら、自分のことが好きなのでは? と勘違いされたそう。「『旦那さんがいるのはわかっているけれど、先輩の気持ちにこたえたいです』というLINEがきて、びっくりしてしまいました。独身時代はあまり人をほめてこなかったから、アピールしていると思われたのかもしれません」ほめてのばすことは後輩の育成にも重要なことですが、相手がその気になるのは困りもの。「最近、ほめる育児に挑戦している」といった情報を周囲にアピールすれば、勘違いされなくてすむかもしれません。■家族の愚痴はNG働くママは、職場ではつい家族の愚痴がこぼれてしまうこともあるでしょう。しかし、それが「不倫OK」のサインと勘違いしてしまう男性もいるようです。「部長が家族の話をしていたので、参考になることがあるかもと思ってうなずきながら聞いていました。すると、『何か悩みはある?』と聞かれてつい、夫の愚痴をこぼしてしまったんですよね。これが不倫OKのサインだと思われてしまい、後日部長から不倫の誘いがありました。もちろん断りましたが、家族の話を聞いてあげたことが部長の家庭状況を探っていると思われたみたいです」じつは部長は妻とうまくいっていないようで、同じような境遇と勝手に判断して誘ってきたのだとか。人前で家族をほめるのは照れるけれど、なるべく愚痴をこぼさないように注意したいところです。以前、不倫願望のある男性たちに話を聞いたところ、「割り切れるから人妻がいい」という意見が多くて驚いたことがあります。独身の若い子もいいけれど、既婚女性は「結婚してほしい」といわないところがポイントのようです。あわよくば不倫したいと考えている男性は、残念ながら少なくはありません。そんな人たちのターゲットにならないよう、言動には気を付けたいですね。
2016年04月30日不倫をする既婚男性は、あくまで遊びと割り切っていることが多いもの。甘い言葉にだまされてしまうと、女ざかりの大事な時期を無駄にしてしまいます。悪い誘いに乗らないためにも、不倫男たちが放つ危険なフレーズを覚えておきましょう。■「奥さんとはうまくいっていない」「将来は君と一緒になりたい」という含みをもたせるずるい言葉です。不倫ドラマでもよく聞く常套句ですが、本当にうまくいっていなければ男性は隠そうとします。自分に魅力がない、甲斐性がないといっているのと同じですからね。いつごろ別れてどうしたいのか、具体的なプランがあっても信用できません。また、妻の悪口をいう男ほど、あてにならないものです。「奥さんがうるさくて」なんて愚痴は、既婚男性なら一度は口にしたことがあるはず。本当に嫌いになっていたとすれば、わざわざ妻の話題を出しません。新しい女が目の前にいるのですから。■「何があっても守るから」「たとえ妻にバレたとしても、君のことは守るから安心して」こういって彼女をつなぎとめようとする不倫男もいますが、実際の優先順位はかなり低いはず。たとえ妻より上だったとしても、子どもにはまず勝てません。さらに親や友だち、会社のつながり、世間体など、いざというときに不倫男が優先するものはたくさんあります。上司と不倫経験のあるAさんは、職場でバレそうになったときにあっさり捨てられたそう。「不倫で左遷された人を見ているからか、もう連絡しないでくれと一言だけ。男は保身に走る生きものなので、自分にちょっとでも不利になりそうなときの決断ははやいです」とAさん。甘い言葉に酔っていると、このように泣きを見ることになるでしょう。■「何でも買ってあげるよ」Aさんの相手は役員クラスで、金銭的に余裕がありました。デートはつねに高級レストラン、誕生日以外にもブランド品を買ってくれるなど、まるでお姫さまのようにかわいがってくれたそう。「でも、これは『遊びの女にもプレゼントできる甲斐性のある俺』に酔っているだけ。当時はよろこんでいましたが、改めて思い返すと私のリクエストを聞いてくれたことはないんです。ただ高いものを与えておけばよろこぶだろうと思われていたのかもしれません」同性代の男性とはなかなか体験できないことをさせてくれる。大人の余裕が感じられてついキュンとしてしまいそうですが、経験豊富なオジサマは小娘をだますことなんて朝飯前。相手の行動に隠れた意味を理解しないと危険です。不倫をしていると「出会った順番が遅かっただけ」という人もいますが、本気で一緒になりたいと思うなら、すぐにでも妻と離婚協議をするはずです。不倫は社会的な信用を失うだけでなく、大切な時間を無駄にしてしまいます。百害あって一利なし。肝に銘じておきましょう。
2016年03月24日恋が実り、晴れてゴールイン!となったら、大好きな彼と穏やかに暮らしたいと願う女性が多いはず。少なくとも不倫する男はごめんですよね。でも彼が、結婚後に不倫するか否かの見極めは難しいところ。そこで、ホステスとして大勢の男性を見てきた筆者が、不倫する男性の共通点をお教えします。【1】不倫を悪いことだと思っていない不倫を繰り返す男性は、そもそも不倫を悪いことだと認識していません。罪悪感があったら、普通に考えて不倫なんてできないもの。また、その男性の周りに不倫をしている人が多いと、なおさら不倫するのが当たり前だと思ってしまいがち。「不倫ってどう思う?」と聞いてみて、全否定しなければあなたの身近な男性も不倫する可能性大!筆者のお客さんに、大手企業にお勤めの既婚男性がいるのですが、絶賛「社内不倫中」のようで…全く罪悪感はないみたい。彼の同僚も不倫しているため、それが普通だという気持ちになっているのでしょう。近くに冷めた目で見る人がいないと、不倫がタブーだとは思わなくなるんでしょうね。【2】性欲の強い寂しがりや男性の頭と下半身は別物と考えていいでしょう。愛のないエッチができる男性は少なくありません。それなら「風俗で性欲を解消すればいいのでは…」と思うかもしれませんが、寂しがりやの男性は愛情も欲しいんです。性欲が強い&寂しがりやの男性は、結婚後、奥さんに構ってもらえないと不倫に走りがち。実はキャバクラやクラブにハマる既婚男性も、奥さんの愛情に物足りなさを感じている人が多いんです。そして、笑顔で楽しそうに自分の話を聞いてくれる女性を求め、足しげくお店に通います。「この子は俺に優しいな…」とホステスに恋をし、既婚にも関わらず「僕と付き合って」と言い出すわけですね。【3】モテたい願望が強い独身時代はモテた男性も、結婚すれば昔ほどモテなくなります。いくつになってもモテたい男性は結婚後、不倫するケースが多く見られます。モテなくても気にしない人は奥さんだけで満足しますが、それを不満に感じる男性は不倫に興味を持つでしょう。もしかしたら、チヤホヤされないと自分の価値をはかれないのかもしれません。もしパートナーがモテたい願望の強い人なら危険かも。なお、キャバクラやクラブが好きな男性には、チヤホヤされたい願望が強い人が多い印象です。会話の流れでホステスに「カッコイイですね」「スゴいですね」とほめられると、謙遜しつつも彼らは喜びます。それが快感になり、奥さん以外の女性に本気で恋をしてしまうのでしょう。【4】金銭的に余裕がある金銭的に余裕のある男性は、自由に使えるお金があるので不倫しやすくなります。既婚者でも、イケメンの場合は女性が放っておかないけど、普通の既婚男性の場合は、食事から何から、全額払う勢いでない限り女性とのデートにこぎつけるのすら難しいかもしれません。女性だってケチな既婚者とのデートはごめんです。だってメリットがないですから。ただ、金銭的に負担がなければ独身女性も「ま、おごってくれるしいいか」と軽い気持ちでついて行く可能性アリ。それで仲良くなり、不倫にハマっていく…という女性は意外と多いです。筆者の勤務するクラブのお客さまも高所得な男性ばかりなのですが、愛人持ちの既婚男性はたくさんいます。高所得な人は「不倫相手と遊ぶ分、仕事を頑張っている!」という人が多い気がします…。【5】不倫する人はオシャレさんダサい既婚者男性と不倫したいと思う女性は、まずいないでしょう。不倫する男性はモテるために外見にもちゃんと気をつかいます。動物と同じで、派手な見た目で女性の気を引くのです。筆者の周りの不倫男性はみんなオシャレ。「カッコよくしてないと女の子に嫌われちゃうからね」と身だしなみにはうるさいですよ。【6】ロマンチストでほめ上手不倫男性はロマンチストな人が多いです。初対面の女性に「かわいいね」「スタイルいいね」などとポンポン言える男性は、将来不倫する可能性大。簡単に甘い言葉を言えてしまう男性には、少し警戒したほうがいいでしょう。ちなみに、不倫男性の口癖である「嫁とは離婚する」「君とずっと一緒にいたい」「愛してる」は、全部不倫相手をつなぎ止める言葉です。そもそも不倫をする男性は無責任なので、そんな人が発した甘い言葉なんて絶対に信じちゃダメですよ、ホント。本気で不倫相手と結婚したければ「嫁とは離婚する」と言う前に離婚しています。もしあなたのパートナーが上記に当てはまっていたら、将来かなり危険かも。結婚後、悲しい思いをしないようによーく相手を見極めてくださいね!(文=美佳)
2016年03月10日