世間的に許されないことだとわかっていながら、不倫の恋にハマる人も世の中にはいます。割り切った関係でも本気の恋でも、良いタイミングで身を引ければよいのですが、中には不倫によって何かを失ってしまった人も。今回は不倫経験のある女性たちに、その後の人生の変化について聞いてみました。 ■ 既婚者ばかりと恋愛するように「割り切った関係にハマるうちに、既婚者ばかりからアプローチされるように。もう不倫はやめたい、って思うけど一人になるのが怖い」(29歳/接客業) 一度不倫にハマると、なぜかその後も既婚者とばかり付き合うようになった……という人は意外と多いようです。いいタイミングで手を切れるならまだしも、ずるずると関係を続けてしまうようでは幸せな恋が遠のいてしまいます。 ■ 不倫相手と結婚したものの……「不倫を経て、バツイチになった彼と結婚しました。一時はすごく幸せだったけど、数年たって彼が他の人と不倫。される側になって、初めて辛さがわかりました」(32歳/専業主婦) 不倫の末に正式なパートナーになれたとしても、彼を信頼しきれないのが不倫の恋の悲しいところ。一度不倫をしたということは、また裏切るんじゃないか?という不安が常につきまといます。そして不倫される側になったとき、自分のしたことの重さを感じるでしょう。 ■ ハマりすぎて心が不安定に「彼にハマりすぎて、既婚者でも関係ない!ってくらい好きだった。でも結局いつまでも離婚しない彼にイライラして、心のバランスを崩して退職。それを機に縁を切りました」(30歳/営業職) 既婚者との恋の辛いところは、自分だけを見てくれないという点です。本当に好きになって彼を独り占めしたくなっても、奥さんがいるという事実に苦しむことになります。心を蝕まれ、気持ちも不安定になってしまうリスキーな恋、それが不倫の恋です。 ■ いつの間にか周囲の信頼を失った「若い頃は不倫してる自分が大人だと思っていたから、周囲にも普通に恋愛相談をしてました。周りも既婚者になる年齢になって『不倫してた子』として静かに信頼を失ってたみたい。今さらながら後悔してます」(27歳/インストラクター) 若い頃には単なる恋愛の一つとして楽しんでいた不倫関係も、大人になるにつれて周囲の目は冷ややかになってきます。社会的な信用を失いかねないルール違反の行為で、周囲の人々に一線を置かれる原因になりうると心得ておきましょう。 ■ 不倫の恋はリスクが大きすぎることを知って不倫とは、身近な誰かを傷つけたうえで成り立っている関係です。後ろ暗い気持ちで恋をするよりも、堂々と幸せに向かっていける恋のほうがずっといいですよね。現在不倫をしている人も、後悔しない人生を歩むために早めに関係を解消することをおすすめします。 (愛カツ編集部) presented by愛カツ ()
2020年12月07日自分さえ本気にならなければ、簡単に不倫関係を解消できると思っている人もいるのでは?ですが、不倫は相手あってのこと。今までは優しかったのに、別れるとわかった途端に束縛してきたり、しつこく付きまとう男性もいます。というわけで今回は、嫉妬に狂った「既婚男性との不倫の末路」を3つご紹介しましょう。文・和別れを切り出したら、上司の立場を利用して脅された「上司と不倫関係になって約1年。上司は奥さんと別れると言っていたのに全くその気配がありませんし、私自身もそろそろ本格的に婚活しなきゃと思いはじめたんです。そこで上司に不倫関係の解消を申し出たのですが、逆ギレされてしまい大変なことに……。『君を異動させるのなんて、簡単だからね』と脅されたり、深夜に何十件もLINEで連絡が来ました。結局私が彼から逃げるように転職して、不倫関係が終わりました」(35歳/人材)不倫相手を手放したくないからか、既婚男性が別れを渋るケースは意外と多いようです。既婚男性側が幸せな結婚生活を送っている一方で、不倫相手の幸せは応援しないだなんて理不尽そのものでしょう。不倫がバレて、彼氏が不倫相手にブチ切れ「彼氏との関係がマンネリ化していたころ、刺激が欲しくて職場の先輩と不倫してしまったんです。私も先輩も遊びのつもりだったのですが、彼氏にスマホを見られてしまい不倫が発覚。彼は妻子持ちの男性に手を出した私はそっちのけで、『人の女性に手を出す男性なんてどうかしている!』と先輩にブチ切れ。最後は彼氏と不倫相手の先輩、両方と別れることになりました」(27歳/一般事務)不倫相手の奥さんにバレるのも怖いことですが、彼氏がいる女性は彼氏にバレることも防がなければなりません。「彼は優しいから不倫がバレても大丈夫だろう」なんて思っていると、あとで痛い目に合うかもしれませんよ。複数人との不倫が、不倫相手にバレて束縛される「不倫なんだから好きにしていいだろうと思い、色んな既婚男性と同時に関係を持っていました。ですが、そのうちの一人にそのことがバレて、『俺以外と不倫するのは、許さない!』と理不尽にキレられたんです……。会うたびにスマホをチェックされたり、『今何してるの? どこにいるの?』といった内容の連絡が頻繫に送られてくるなど、束縛がどんどん激しくなっていきました。途中で怖くなったので、こちらから関係を一方的に終わらせましたが、当時はとても怖かったですね」(32歳/イベント関係)自分は妻子持ちでも、不倫相手には一途でいてほしいのでしょう。明らかにフェアではありませんが、プライドが高い男性ほど自分が1番でないと許せないのかもしれませんね。以上、嫉妬に狂った「既婚男性との不倫の末路」をご紹介しました。一見冷静に見える男性ほど、嫉妬に狂ったときに何をしだすかわかりません。そんなリスクを背負ってまで不倫をする必要があるのかどうか、不倫しそうになったときはもう一度よく考えたいものですね。©Mixmike/gettyimages©StockPlanets/gettyimages
2020年11月08日不倫中、2人だけの秘密を楽しんでいるときは盛り上がりますが、周囲にバレたときは悲惨。直前まで「愛している」「あなたしかいない」と愛の言葉を交わし合っても、バレた途端に「自分は悪くない!」と保身に走り、責任の押しつけ合いになることも。そこで今回は、女探偵の筆者が見聞きした不倫カップルの「エグすぎる末路」をご紹介します。文・上岡史奈親に不倫がバレて勘当状態に「職場の上司と不倫をしていたら、奥さんが探偵と弁護士を雇って私の住所を突き止めたようで、家に慰謝料を請求するための内容証明が届きました。しかも最悪なことに、それを一緒に住んでいる親が受け取ってしまい勝手に開封されたんです。会社から帰った私は、親に『出ていけ!』と言われ、それから勘当状態になってしまいました。仕方なく1人暮らしを始めたのですが、彼とも会えませんし、何より生活が苦しいです」(25歳/食品関係会社勤務)不倫には、「慰謝料を請求される」というリスクが付きまといます。軽く考えている人も多いようですが、証拠を揃えて訴えられたら言い逃れはできません。「私は大丈夫だろう」と他人事として考えないほうがいいですよ。奥さんからの嫌がらせが止まらない「彼と不倫関係をはじめてから、郵便物が届かなくなったり、買ってないものが代引きで届いたりして……。他にも、SNSのアカウントに嫌がらせのコメントを何度も書かれたことがありました。彼と行ったレストランをSNSに載せたときには、『不倫デートは楽しいですか?』とコメントされたこともあります。友人に相談しても『不倫なんてする方が悪いでしょ』と怒られるばかりで誰も味方してくれませんし、世界中を敵に回したような気持ちになりました。結局嫌がらせの数々に耐えきれなくなり、彼と別れたんです。そうしたら今までの嫌がらせがウソのようになくなったので、犯人は絶対に奥さんだと思います」(34歳/通販ショップ勤務)嫌がらせ自体は行っている方にも問題がありますが、こういうトラブルは不倫相手に相談しても「うちの嫁はそんなことするタイプじゃない」と呑気なことを言われて頼りにならないことも。ましてや、友人や家族に相談してもまともに受け取ってもらえないことが多く、耐えきれずに別れを選択する女性も少なくありません。会社の前に押しかけてきた奥さんと修羅場「彼の『嫁とは関係が既に終わっている。もうすぐ離婚する』という言葉を信じて付き合っていたのですが、ある日、会社を出たら職場の前で仁王立ちしている女性がいて……。すごい顔で私をにらみながら近づいてきて、『夫をとらないで!』と私の腕を掴んで怒鳴ってきたんです。警備員さんが来たので腕を離してくれたものの、奥さんはずっと怒鳴りっぱなし。ちょうど退社時刻だったこともあり、その現場を多くの社員に見られてしまい、翌日には『あの子、不倫しているらしいよ』という噂が社内で広まっていました。しかも、それ以来彼とは音信不通になりましたね……」(26歳/アパレル関係会社勤務)「会社バレ」も大変ですが、不倫相手に夢中になっていた女性にとっては、「彼と連絡がつかなくなり、よく分からないまま不倫関係が終わること」が一番辛い結末と言えるでしょう。また、不倫男性の「妻と別れるから待っていて欲しい」という発言ほど、あてにしてはいけない言葉はありません。不倫の辛いところは人に相談しても味方してもらえないばかりか、常識のある人がその話を聞いたら離れていってしまう可能性が高いこと。気軽な気持ちではじめた不倫でも、結局は悲惨な終わり方やトラブルに巻き込まれることが少なくありません。不倫は、はじめてしまうとなかなか抜け出せなくなるもの。最初から不倫関係を持ちかけてくるような既婚男性には近づかないのが正解です。©praetorianphoto/gettyimages©ljubaphoto/gettyimages
2020年11月01日最初から幸せな結末にならないとわかっている、不倫の恋愛。それでも、懲りずに不倫へと走る人が後を絶ちません。不幸な恋愛に引きずりこまれないためには、「不倫=不幸になる」図式を頭の中に叩き込んでおくことが大切です。そこで今回は、不倫がバレて失ったものについて不倫経験者に聞いてきました。■ 慰謝料を支払って大金を失った不倫がバレるということは、相手の家族にも大きな傷を与えるということ。当然、慰謝料の問題も発生します。「彼の奥さんに不倫がバレて慰謝料の請求を受けました。小さな子供がいたこともあって、慰謝料は結構な額。安月給のOLにはキツイ額で、もう二度と不倫なんてしないと思いました」(26歳女性/会社員)不倫に対する慰謝料は、男性だけが支払うようなイメージを持っている人も少なくありません。しかし、場合によっては不倫相手となる女性側にも慰謝料が請求されます。たかが不倫でたくさんのお金を失うなら、最初から不倫なんかに手をださないのが賢明ですよ。■ 仕事も家も失った職場内での不倫は、職場外での不倫よりも代償が大きいと考えておいたほうがよさそうです。「職場の上司と不倫関係が社内でバレて、いづらくなった私は会社を辞めました。次のあてもなく辞めたので、家賃を払うこともできず、無職状態で実家に戻りました。職なし・家なしで、人生のどん底に落ちましたが全て自分の責任」(28歳/家事手伝い)職場内で不倫をすると、バレたときには生活の基盤を全て失ってしまう可能性も。もし、職場の男性からそれらしいお誘いを受ける機会があったとしても、乗らないほうが賢明です。■ 最悪……不倫相手さえも失った「不倫をしていたときのこと。なんと彼には、私以外にも不倫相手がいることが判明。裏切られてショックだったのはもちろん、自分も不倫している相手を責められないままフラれてしまうことになりました」(27歳女性/サービス業)相手の男性に何人相手がいようと、不倫相手である女性には何も反論する権利はありません。男性を責めていいのは、正妻である奥さんだけ。自分も嫌な思いをしたのに、相手を責めることすらできずただ傷を負っただけ……。不倫をするような男性にはこんなタイプもいるようです。■ 不倫の恋は百害あって一利なし背徳感から不倫の恋に溺れてしまう女性もいますが、それはただ“不倫している自分”に酔っているだけ。本当に女性のことを大切にできる男性は、そもそも不倫なんてしないのです。幸せになれないだけでなく、仕事やお金、人からの信用、そして不倫相手さえも失ってしまう可能性があります。幸せな人生を歩みたいならば、はじめから不倫には手を出さないのが鉄則です。(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2020年10月18日実は今、不倫しているという人の中には、「別れた方が良いと思っていても別れられない」という人も少なくないのではないでしょうか?不倫していたけれど、別れることを決断した女性達の経験談を知ることで、「別れる勇気」が持てるかもしれません。そこで今回は、不倫から抜け出した女性達に、きっかけと理由を聞いてみました。■ 待ちくたびれた既婚男性は、不倫相手の女性に対して「妻とは別れる」と言って期待を持たせるケースもあります。そう言われたら、「じゃあ待ってみよう」とズルズル続けてしまいますよね。でも、実際には、口だけだとわかり、がっかりして目が覚めたという女性もいます。「奥さんと別れるって言うから期待してたけど、いつも『今話し合ってる』とか『もう少しかかりそう』ばかり。気付いたら2年が過ぎていました。ふと冷静になった時、さすがに嘘だと気付きました。不安で疲れて…何もいいことがなかった」(総務/32歳)待ち続けた結果、数年が過ぎていたというのは辛いものです。これ以上待っていても歳を取るばかり、に本気で恐怖を感じたとき、別れを決断できるという女性は多いと思います。■ 奥さんが妊娠した「不倫だから、妊娠しないようにすごく気を遣います。それなのに、相手の奥さんが妊娠したって知って、悲しくなってしまった」(販売/25歳)「奥さんと不仲と言っていたくせに、奥さんが妊娠したという話が伝わってきました。『ふ~ん……』って一瞬『無』になった後、スーッと気持ちが冷めました」(イラストレーター/28歳)結婚できるわけではないから、避妊に人一倍気を遣うのが不倫。また「愛されているのは私だけ」と思っていたからこそ付き合っていたのに、奥さんの妊娠は女性にとってショックが大きいもの。分かった途端、自分が虚しくなり目が覚めたという声は納得です。■ 親友が結婚した「割り切っていたつもりでしたが、親友が結婚して幸せそうにしているのを目の当たりにしたら、『私、何してるんだろう』って。急に焦りが出てきて、普通の幸せが欲しいと思うようになりました」(看護師/30歳)周りの女性、特に親しい女友達が結婚して幸せそうにしているのを見たら、どうしても自分と比較してしまうものですよね。その結果、「このままではいけない」ということに気付き、別れを決断するに至ったという女性も多いと予想できますね。■ おわりに不倫の恋を終わらせた女性達の体験談は、参考になりましたでしょうか?もし明るい未来が見えそうになく、本当は不安で辛い思いを抱えているのなら、思い切って「決断」をすることも必要ですよ。(かりん/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2020年06月25日お笑い芸人「アンジャッシュ」の渡部建さん(47)が複数女性と不倫関係にあったと、6月18日発売の週刊文春が報じました。渡部さんは17年に女優の佐々木希さん(32)と結婚。しかし記事によると結婚前から多くの女性を口説き、そして結婚後も変わらず複数女性との関係を継続していたといいます。マルチタレントとしての人気と比例するような派手な裏の顔だったわけですが、文春が報じた女性との関係の変化を追っていくと1つ見えてくるものがあります。それは渡部さんも相手の女性側も不倫というよりは、いわゆる体のみの男女関係。そしてそうした関係がたどるバッドエンドへの道を、キレイにたどっていることです。体を許す女性側が愚かなのか、良いように使う男性側が悪なのか、そういう話ではありません。そこにあるのは、「人間の弱さ」なのです。■読んでいて辛い!なぜ女性は雑に扱われても別れないのか今回の報道には「渡部さんと体の関係があった」という女性が複数人登場します。全員に共通しているのは、始めは渡部さんから口説かれ、好意を感じ、体を重ねたこと。そして回数を重ね関係を深めていくごとに時間や場所、扱いが雑になっていったという流れです。ある人は多目的トイレに呼び出され、行為をしたら解散。その間、3~5分ほどだったといいます。個人事務所の一室に呼び出され、行為が終わったらシャワーすら浴びせてもらえない。地方のホテルに呼び出され、1時間ほどで目的を果たしたら帰るよう促される。雑さが極まった対応ですが、この記事を目にした多くの方が疑問に思ったことでしょう。「こんなふうに扱われても、なぜ女性は関係を断ち切らないのか?」と。でもこうした体だけの関係に甘んじる女性側の心理は、とてもセンシティブです。「相手への好き」と「自分への言い訳」がごっちゃになり、体の関係を繰り返すごとに上積みされているからです。■女性側に起きる心の変化体の関係に甘んじてしまう女性が持つ2つの感情。「相手への好き」と「自分への罪悪感からの言い訳」。これはどういうものか、女性の心の変化を解説してみたいと思います。――出会い~初めて体の関係を持つもともとそれなりに好きな状態で、体の関係を持つ。そうすると心の中では、安易に関係を持ってしまった自分への罪悪感が生まれる。それを打ち消すため、「この人のことが本当に好きだったんだ」という言い訳するための心理が働く。――2回目以降の心の変化女性の中では本来あった「好き」と性行為によって錯覚させた「好き」がごっちゃになり、気持ちが高まっている。しかし、相手と自分は恋人ではない。まずは相手から好かれたいと思い、相手の機嫌を取り始める。――継続的な関係に発展機嫌を取ると、相手は一定の評価をしてくれることが分かる。だから嫌われるのが怖くて、どんどん相手の言うことをきいてしまう。この時期になると、急な呼び出しや無茶な要求に答える人が出てくる。――継続的な関係になったとき、心に起きている矛盾この継続的な関係が続いてくると、女性の心には矛盾のエネルギーが溜まっていきます。体を重ねた相手は、もう純粋に好きだった相手ではないのです。自分の間違い(体の関係を持ってしまった)を打ち消すために足した言い訳としての好きが混ざりすぎて、もはや「傷つかないために好きでいる」といった状態になっています。そして好きな人から大事にされていないのに、今の関係に甘んじる矛盾もあります。この2つの矛盾が女性の心にはどんどん負のエネルギーとして溜まっていき、あるときに限界を迎えて関係が終わるのです。■男性側に起きる心の変化女性をこんな傷つける男性はなんて悪い奴なんだ……と多くの人は思うでしょう。たしかに相手の好意を知りながら、便利な関係を作り上げる男性は善人とは言えません。しかし男性側にも、人間の弱さともいえる心の変化が起きています。それは、無意識に人間関係のバランスを取ろうとする心理です。たとえば普段は頼りない社員が自分よりも未熟な社員とペアになって仕事し始めると、しっかりしたり別人のように能力を発揮し始めたりすることはありませんか。役割や責任といった意識が人を変える部分もあります。ただこれは無意識に当人が人間関係のバランスを取ろうとして、自分を変えているから起きることです。この場合なら未熟な人を補うため、普段は「頼りない人」が「頼れる人」に変わることでバランスを取っています。今回のような男女関係でいうと女性側の「相手に好かれたいから言うことをきく」という行動に、実は男性も合わせているだけだったりもします。こうして女性はどんどん相手の言うことをきく人になり、男性はどんどん相手の好意に甘んじて傲慢な人になっていく。2人の間で負のループが出来上がり、やがて関係は壊れてしまうのです。■愛が足りないから、手ごろなゆがんだ愛情関係を求めるそもそもこういった関係に長期的にのめりこむ人は、男女どちらも心に愛が不足気味であることが多々あります。愛が常に自分の中で不足しているから、全然幸せを感じられなくてもゆがんだ愛情関係にしがみついてしまう。そういう視点で見ると、なんだかやるせない気持ちでいっぱいになります。渡部さんは今回の一件をきっかけに、ドライすぎる人間性が各所で報じられています。それは彼の本当の姿なのか、それとも報道へのこじつけなのか。真相が分かる日は、来るのでしょうか。(文:おおしまりえ)
2020年06月18日不倫に明け暮れた女性の中には「自業自得」と言われても仕方ない末路を辿る人も多いようです。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、不倫女性たちの悲劇的な末路を3つご紹介します。文・並木まき1:男性たちから見限られ…「職場が在宅勤務に切り替わってからは、不倫している彼とは一切会えていませんでした。でも、もともと寂しがりやな私は、ひとり暮らしの家にずっとひとりで居るのが耐えられなくて……。彼に何度も『ちょっとでもいいから、様子を見にきて!』ってお願いしたのですが『家族もみんな家にいるし、俺も家から出たくない』と言われ、一度も来てはくれませんでした。あまりに寂しかったので、ちょっと前に私を口説いてくれていた同僚に『会いに来て』と誘ってみたんですよ。でも、その彼からも『不倫をやめろってあれだけ言ったのに、寂しくなったら、今度は俺に連絡してくるの?』と断られました。もうボロボロです……」(39歳女性/貿易関係)不倫男には家庭がありますから、いざとなれば「家族が第一」と考えて当然です。また、自分を好いてくれていた男性を都合よく使おうと思っても、そう上手くいくわけがありません。2:体調が悪くてもひとりぼっち…「ついこの前、私の親しい友人が体調を崩してしまいました。彼女は、飲み会で知り合った年上の男性と不倫をしていて、このご時世になってから、彼とは会えていなかったようです。高熱や咳のせいで病院に行く体力もなかったので、彼に連絡をしたところ、『俺たちは不倫の関係だし、どうしようもできない』と言われたのだとか……。以前の彼女は『彼ほど優しい男性は見たことない!』と浮かれていたくらいなので、不倫関係の現実を突きつけられて、ショックだったようです。かわいそうだけど自業自得だよなぁ……って思っちゃいました」(35歳女性/通信関係)どんなに甘い言葉を交わしていたとしても、それが不倫の関係であれば、いざというとき頼りになりません。彼の言葉を真に受けて不倫に明け暮れた結果、このような辛い経験をする女性も多いようです。3:慰謝料の請求が…「先日、涙声の友人から電話がかかってきました。どうやら、不倫している彼の妻に関係がバレて、慰謝料を請求されたのだそう。自粛ムードの煽りを受け、その彼の働いているお店が閉店し、収入が途絶えてしまったため、前々から掴んでいた浮気の証拠をもとに、妻が慰謝料を請求してきたのだとか。でも、彼女の勤務先も業績が悪いらしく、慰謝料を払うお金はないようです……。彼にLINEで泣きついても『俺たちがやったことの代償だから、妻の行動は止められない。とりあえず払って』と冷たくあしらわれるだけ。大変な状況だなぁ〜と思いながら話を聞いていましたけど、不倫していたのは事実だし、助けてあげたいとは思えませんでした」(33歳女性/飲食)不倫相手に慰謝料を請求する妻は多いです。彼女は、不倫の果てにこんな結末が待っているとは思わなかったのでしょうか……。不倫は、それに明け暮れているときは気づかなくても、後々悲惨な結末を迎えることがほとんどです。皆さんも、こんないばらの道を進まないよう、くれぐれもお気を付けくださいね。©Arman Zhenikeyev/gettyimages©5m3photos/gettyimages
2020年05月11日不倫関係にある女性の中には、自分の不倫関係を何とかして正当化しようとしている人もいるようです。複雑怪奇な恋愛模様分析を得意とする並木まきが、不倫女子の目も当てられない“自己正当化LINE”を3つご紹介します。文・並木まき1:あの人の奥さん、鬼嫁じゃん「同僚の女子が社内の先輩と不倫していますが、なんとその先輩の奥様も同じ会社で働いています。それで、やっぱり身近にそういうことをしている人がいるのは嫌な気分になるので、思い切って、その同僚に『不倫はほどほどでやめたほうがいいよ〜』ってアドバイスしたんです。すると『そんなの言われなくてもわかってる。でも、あの人の奥さんは鬼嫁じゃん』と返事が来ました。確かに先輩の奥様は気が強い性格で有名なのですが、だからと言って不倫を正当化する理由にはならないですよね」(33歳女性/IT)妻の欠点を挙げ「不倫しても仕方ない」と主張する不倫女子もいます。しかし冷静に聞くほど、屁理屈にしか聞こえないでしょう…。2:私は望んでない「上司と不倫している同僚がいて、社内でもかなり噂になっているんです。それで、その子のことが心配になったので、不倫をやめるべきなんじゃないかってLINEしてみました。彼女からの返信には『うーん。そうなんだけど、もともと私が望んだ関係ではないし。彼のほうがしつこくて、仕方なく始まったの』と書かれていました。すでに不倫関係にある以上、どっちが望んだかは関係ないので、答えになってないよな……と思ったのですが、今はそれ以上言ってもムダだと考え、これ以上の追求はやめました」(30歳女性/保険)自分から望んだかどうかは関係ないのに、それを理由に不倫を正当化する人もいるようですね。見苦しい言い訳に見えても仕方ありません。3:ウチの会社、不倫だらけでしょ?「仲がいい同僚が1年ほど不倫をしているんですが、先のない関係を続けていても仕方ないし、そろそろ不倫相手とは別れれば? ってLINEで言ってみたんです。ところが、その子からは『ウチの会社、他にも不倫カップルいっぱいいるし、別によくない?』と、見当違いな返信が……。確かに、我が社は不倫の温床で、あちらこちらで噂を耳にするんですけど、だからと言って不倫を肯定する理由にはならないはずですよね。バカバカしくてLINEする気持ちが失せました」(35歳女性/サービス)「周囲がやっているから、自分も問題ない……」と考えても、なんの正当性もありません。しかし、不倫で感覚が麻痺してしまった女子は、こんな理屈で自分を正当化してしまうのでしょう。不倫中の女性が自分を正当化するのは、罪悪感の裏返しなのでしょうか。みなさんの周りにも、このような正当化LINEを送る人がいるかもしれません……。©SDI Productions/gettyimages©martin-dm/gettyimages
2019年10月23日不倫している男には、妻に対する愛情なんてないと思うかもしれませんが、実際のところは、妻も彼女も両方愛しているということも。だからこそ、不倫が妻にバレたあと、妻から届いた悲しみに満ちたLINEを見て胸が苦しくなることも……。実際にどんなLINEが不倫男を苦しませたのでしょうか?文・塚田牧夫「週末は子供と実家に…」「不倫がバレた後も何事もなかったかのように数日が過ぎていて、逆に怖いと感じていました。金曜のお昼過ぎに妻からLINEが届いて、“週末は子どもを連れて実家に帰ります。今日帰ってきたらもういないので、ご飯は食べて帰ってください”って。もう見捨てられてるなって感じて苦しかったです」テツヤ(仮名)/37歳妻はすべてを受け入れつつ、子どもと距離をとらせることで反省を促そうとしたのかもしれません。「私は今でも一番に愛しています」「会社の後輩から相談にのって欲しいって言われて、何度か一緒に食事に行って話をしているうちにそういう仲になっちゃって……。別れようと思いつつダラダラ関係を続けていたら妻にバレて。もっと怒鳴ったりして取り乱したりするかと思ったら、家を出て行った妻からLINEでひと言“私は今でも一番にあなたのことを愛しています”って。すぐに抱きしめて謝りたいって思いました」ジュン(仮名)/40歳愛し合っているのなら、ぶつかってきてくれた方がいっそのこと楽なのにと感じるときもありますよね。「実は私も…」「ある日不倫相手と一緒に飲んでいるところを妻に見つかって険悪なムードに……。家に帰っても無言で、次の日朝起きたら妻は先に出かけていて。LINEで“どこにいるの?”って送ったら、“あなたがあんなことする人だと思わなかった。でも、実は私もいい感じの人がいるの。愛情はなくなったってことで良いよね?”って。LINEを読みながら泣きました」マサヤ(仮名)/43歳まさかのダブル不倫告白!? 愛が冷めていたと知ってしまうのは辛いことでしょう。“不倫男の胸が苦しくなった妻からの悲しみLINE”をご紹介しました。怒るよりも冷静に? 夫が不倫をしていることを知ったら、ヒステリックに怒るよりも、こうやって冷静なLINEを送った方が反省を促せるかもしれませんよ。(C) Herrndorff / shutterstock(C) fizkes / shutterstock(C) fizkes / shutterstock
2018年12月20日不倫している女性にふと思うこと……奥さんに悪いと思わないの? という疑問を、実際に不倫している女性に聞いてみました。その結果、そもそも罪悪感があったら不倫しないという、なかなかの衝撃アンサーでした。文・三谷真美【みんなの恋テク】不倫している女性が奥さんに思っていることとは?そんな旦那を選んだ自己責任「罪悪感は全くないです。だってその奥さんが選んだ男性なんだから、自己責任じゃないですか? それに、隠すべき責任があるのは旦那さんだし、夫婦の問題であって私には関係ないです」(30歳・受付)不倫されるのも自己責任……言われてみれば夫婦の問題であって浮気相手の女性は関係ないのかもしれませんが、知っていて不倫をするということは慰謝料を請求される可能性があるということを忘れないでほしいですね。そもそも奥さんのものじゃない「今、元彼と不倫中です。奥さんがいるのは知っているけど、それより前に付き合っていたし、奥さんのものって感じがまるでしないんです。確かに別れたのは私たちだけど、むしろあとから出てきて結婚しただけじゃない?って思っています」(31歳・その他)よく、男性は「元カノはいつまでも自分のもの(自分を好きでいてくれている)と思っている」と言いますが、女性も同じなんですね。元彼はずっと自分のものと思っているから、奥さんがいることを受け入れられないようです。罪悪感なんてないそもそも罪悪感があったら不倫関係を続けるのは難しいはず。奥さんへの罪悪感なんて微塵もないから、平気で不倫ができるのかもしれませんね。©wundervisuals/Gettyimages©photominus/Gettyimages
2018年04月14日こんにちは、沙木貴咲です。去年からしばらく、芸能界や政界では不倫が取り沙汰されていますが、タレントや政治家じゃなくても不倫にハマってしまう人はたくさんいるでしょう。不倫は、付き合えても本当の意味で結ばれることが難しい、とても苦しい恋です。精神的にはもちろん、不倫をしていることがバレれば、社会的にもダメージを負うことになりかねません。すでに既婚者と付き合っている人、あるいは既婚者が好きになりそうな人には、不倫のリアルな結末がどういうものか、知っておいてもらえればと思います。■■残酷でリアルな不倫の結末とは?あるアンケート調査によると、不倫の結末で一番多いのは、「不倫相手の奥さんから訴えられた」だったそうです。「不倫相手と結婚できた」は11%、「相手の離婚が成立した状態で交際中」は8%。つまり、成就する不倫は全体の2割にも満たないということ。我慢や精神的苦痛が多いにもかかわらず報われない恋には、やっぱり足を踏み入れるべきではないでしょう。「好きだけど、彼は私のものにはならなかった・・・・・・」と悲しむだけならまだしも、貯金を奪われたり、借金を背負ったり、はたまた彼の奥さんが勤め先に電話をして職場にいられなくなるなど、社会的な制裁を受けたら本当に割に合いません。冷静に不倫を振り返った時、「私は何をやってたんだろう・・・・・・」と絶望するに違いないのです。■■不倫に酔ってしまう時ものすごく冷静に見つめれば、不倫なんて絶対に手を出すべきじゃないと理解できるんですが・・・・・・恋って恐ろしいもので、いったん好きになると現実が見えなくなってしまうんですよね。お恥ずかしいことに筆者も不倫経験がありますが、自分がまるでロミオとジュリエットのような悲劇のヒロインになった気がしてくるんです。大好きな彼に会えない状況が憎く、耐える自分がなんだかいじらしく思えてきたりして、「愛って理不尽なものね・・・・・・」とか呟きながらため息をついたらもう、現実なんか見えていません。自分が主役の壮大なメロドラマが幕を開けるでしょう。ですが、この状態はとんでもなく危険で、「彼の奥さんに慰謝料請求される」一歩手前まで来ています。不倫がどれだけ危ないものか気づいて、早く関係を終わらせないと、残酷かつ容赦ない現実が襲ってくるはずです。■■訴えられたら・・・・・・どうなる?訴えられたら、もうおしまいです。旦那に不倫された妻が法的手段に出るということは、絶対に勝てる証拠を握っているという意味。仕事を辞めさせられる、社会的な信用を失うまでいかなくとも、300万円前後のお金は奪われると覚悟してください。そして妻バレした既婚男性が、不倫相手を守るということはまずありません。妻が不倫相手との連絡手段を断ち切ったり、妻の実家からプレッシャーをかけられ身動きが取れなくなったりして、99%妻側につくものです。そのため、慰謝料を請求されれば自分一人で支払うことになるかも・・・・・・。不倫は本当に、「ハイリスク・ローリターン」な恋愛なんです。■■あまりに無防備な女性たちちなみに、独身女性へのインターネットアンケートで「不倫をしたことがありますか?」という問いかけには、6割以上の人が「経験ある」or「現在不倫中」と回答しているそうです。つまり、10人いたら半数以上が不倫している計算になってしまうんですが、それだけ独身女性は不倫に対する危機感が薄いということ。去年から数々の不倫報道がされて、芸能人や政治家が制裁を受けているのはご存じのとおり。自分がその二の舞にならないよう、彼氏選びには慎重になったほうが良いでしょう。安易にデートを誘ってくる既婚男性に対しては、厳しい警戒の目を向けて、自分自身を守ってくださいね。(沙木貴咲/ライター)参考)【未婚女性・不倫経験者限定】不倫の結末はどうなりましたか?」(2017年:回答者数2968人)「『独身女性限定』不倫をしたことがありますか?」(2015年:回答者数3484人)(ハウコレ編集部)
2018年01月26日【元ホステスが語る男ゴコロの裏事情150】このところ頻繁に聞く「不倫」という言葉。既婚男性と恋愛しても、いいことなんてない!と頭ではわかっているのに、実際、好みのタイプの既婚者に言い寄られて不倫に片足を突っ込んでしまった……という女性は少なくないのでは?そこで今回は、不倫に巻き込まれないために気をつけたい点と、不倫男がしがちな言動について解説しますね。■無駄に既婚男性に近づかない不倫に巻き込まれたくないのなら、なるべく既婚男性と二人きりになったり、プライベートで連絡を取ったりしないこと。そりゃ「小学生の頃からの友達で、二人で何度も会ってるけど何もないよ!?」という関係ならいいかもしれません。でも、職場の上司や先輩、他の人と結婚した元カレなど、「友達」とは呼べない間柄の既婚男性と二人だけで食事したりするのは、なるべく控えたほうがいいですよ。特に優柔不断、寂しがりや、恋愛体質、社会的に地位の高い男性が好き……という女性は、既婚男性との距離を取ったほうが賢明ですね。■既婚者の言葉を鵜呑みにしない優柔不断、寂しがりやなどの女性は既婚者と距離を置くように……と言っても、そもそもそういう女性って、相手が既婚だとわかっていても避けられなかったりしがちです。特に好みのタイプの男性なら余計に難しいもの。不倫に巻き込まれないためには、相手の言葉を鵜呑みにしないことが大事。「嫁とは別れるつもり」「離婚調停中」「今日、弁護士と話してきた」と言われても、簡単に信じないようにしましょう。稀に本当のこともあるけど、嘘の可能性のほうが高いですから。筆者は以前、自称「独身」の男性とちょこちょこ食事デートをしてたのですが、半年過ぎても一向に関係が進展しないので、「おかしい」と思って彼についてネットで調べたことがあります(今は本名と生年月日を知ってれば、結構調べられるので……)。そうしたら、彼には奥さんと二人の娘がいることが判明。電話で直接、「独身って言ってたけど、本当は奥さんもお子さんもいるよね?」と聞いたら「いま別居してて離婚調停中」と。別居は本当だったっぽいのですが、離婚の話なんて一切出ていないことが後日発覚。結局、不倫しようと思っている男性って、自分がなるべく不利にならないよう嘘をつくんですよ。もし既婚男性に言い寄られ、うまく断れなくて二人で会うようになっても、彼の口から出る「君とずっと一緒にいたい」「嫁と別れたら結婚しよう」といった言葉は信じないようにしましょう。そう言われたら、勇気を出して「本当にそう思うなら、奥さんと離婚してから連絡ください。それまで二人きりでは会いません」と言い、連絡を断つことをオススメします。■不倫男はどこか一線を引きたがる世の中、「嫁一筋」の素敵な男性もいれば、「嫁も好きだけど不倫も好き!」という不倫体質のクズ男もいます。既婚であることを隠している男性がよく言う台詞としては、質問されてもいないのに「イベントのたびに会いたがる女性って苦手なんだよね~」とか「俺、連絡無精でさ。電話が鳴っても出ないことが多いんだよね~」というのがあります。どこか一線を引きたいのか、密になることを避けようとする発言をしがちなんですよね。あなたに言い寄ってきた男性が、付き合う前にこんなことを言うのなら要注意!とはいえ、既婚かどうかわからないまま、付き合ってしまう女性もいるでしょう。もし彼の予定に振り回される、休日デートができない、お泊まりデートがない、夜LINEすると即返なのに、電話しても出ない…など、どこか「ん?」と思うところがあるなら、既婚の可能性が濃厚ですね。で、既婚を隠さずに堂々と女性に近づく男性は「嫁と別れる」的なことを匂わせたり、甘い言葉を囁いたりしてなびかせようとします。優しい言葉や、待っていたら付き合えるかも?と思える台詞を言われても、一切信じないようにしましょう。仮にそんな男性と付き合っても、また浮気(不倫)されるのがオチですよ?離婚もしっかり成立していない段階なのに、他の女性を口説き始めている時点でかなり不誠実です。■終わりに前述した通り、不倫に巻き込まれないためには、既婚者とは一定の距離を保つことが何より大事!不倫男に翻弄される前に、自分から予防線を張っておいたほうがいいですよ。
2018年01月21日世の中には、不倫を肯定する人もいますが、やっぱり良いことではありません。中には「不倫は絶対反対!」と掲げている真面目な男性もいます。しかし、そんなお堅い方が、なにかのキッカケで不倫に走るというのもよくある話。今回は、不倫反対派の男が不倫に走ったキッカケというテーマで、男性に話を聞きました。文・塚田牧夫定番の同窓会で「中学時代の同窓会のときでした。当時好きだった子と、十年ぶりに再会。お互い結婚し、しっかり落ち着いていました。実は中学の頃、僕が生徒会長で、向こうが副会長。お互い、すごく真面目で、意識し合ってはいたんですが、付き合うなんてことはありませんでした。そんな話をずっとしていて、話は尽きませんでした。“また今度会おう”って僕が言ったんです。そうしたら、“もういつ会えるか分からない”と。なんでも、ご主人の仕事の都合でアメリカに行ってしまうということでした。僕は、意を決して彼女誘いました。その後、ホテルに行きました。あの真面目だった二人が……と感慨深かった。でも、不倫はその一度きりです」クニオ(仮名)/34歳あとから結婚を知らされた「男女合わせて八人ぐらいの飲み会に参加したときです。初対面の女の子も何人かいました。そこで、最近話題の不倫の話になった。“あり”か“なし”かみたいなテーマで、色々意見が飛び交いました。その中で、俺は“絶対反対派”。中には不倫経験者もいましたが、“ありえない”とブッた切ってやりました。後日、そこで仲良くなった女の子と二人で会うことに。飲みに行ったあと、ホテルに行きました。俺としては、付き合う前にヤリたくはなったんですが、流れでそうなったので仕方ないと。でも、終わったあとに“付き合おう”って言ったんです。そうしたらその子が“無理だ”と。“だって結婚してるから”と言ったんです。唖然としました。だって、あれだけ否定した不倫ですからね。すると向こうは“こういうこともあるんだよ”と一言。それ以来、ちょっとだけ不倫に寛容になってしまった気がします……」ジュンヤ(仮名)/28歳金に目がくらんだ「うちは嫁が結構厳しい。だから不倫なんてしたくないし、したいとも思ったことがなかった。嫁は俺のすることに対してよく文句を言ってくるけど、その中で俺が唯一譲れなかったものがパチンコでした。俺も、とりあえずそれだけ許してもらえれば満足でした。ある休みの日、朝からパチンコを打っていたんですが、ちょっと金を突っ込み過ぎてしまった。十万円近くすっちゃったんです。ヤバい取り返さなきゃ……思えば思うほど、金は減っていきました。ふと隣を見ると、オバちゃんが打ってて、めちゃくちゃ出してる。するとそのオバちゃんが声を掛けてきたんです。“このあと付き合ってくれたらひと箱あげる”って。背に腹は代えられず、要求を飲むことに。そこでなんとか半分くらい挽回することができました。そのあと、食事に付き合い、ホテルに誘われた。断ることはできなかった……。でも、終わってみると意外と呆気なかった」ケンタ(仮名)/30歳不倫反対派の男が不倫に走ったキッカケをご紹介しました。不倫絶対反対なんて言っても、そんな意見はいつ翻るか分かりません。好きになった相手がたまたま結婚していたという可能性だってある。聖人君子のような男はなかなかいないということを、女子は理解しておきましょう。(C) wavebreakmedia / Shutterstock(C) Alina Cardiae Photography / Shutterstock(C) Travel Wild / Shutterstock
2017年11月22日こんにちは。恋愛・婚活コンサルタントの菊乃です。議員の不倫スキャンダルがしばしば取り上げられます。ちなみに不倫ってどの辺からをいうのでしょうね。2016年5月にパピマミがママ148人を対象に行った調査ではこのような結果になりました。**********・1位:LINE(メール)での頻繁なやりとり……32%(48人)・2位:手をつなぐ……22%(33人)・3位:二人きりでの食事……13%(19人)・4位:合コンに参加する……11%(17人)・4位:キスをする……11%(17人)・6位:一夜を過ごす(深い関係を持つ)……9%(14人)**********妻はLINEで頻繁なやり取りから疑いだす方が多いようです。どこから不倫とみなすのか、感じ方には個人差がありますよね。では、法的にはどこからアウト なのでしょうか?新宿の不倫・離婚専門の野間口寛弁護士にお聞きしました。「6位の一夜を過ごすがアウトです。法的には性行為、またはそれに近い行為を不倫とみなします。ハグ、キス、手をつなぐは不倫ではありません。キス写真も手をつなぐ写真も不倫の証拠にはなりません」だそうです。某議員の新幹線の中で添い寝をしている写真がありましたが、あれもセーフだそうです。不倫の証拠になりえるのはどんなものでしょうか?「シティホテル、ラブホテルなどに二人で入る写真は不倫の証拠になります。ただし別々に入っていくと証拠としては不十分です。不倫相手の自宅に夜間入っていく写真も証拠になります。昼間の写真は『お茶をしていた』ということも考えられるので証拠にはなりません。性行為があったとみなせるかどうかがポイントになります。日帰り旅行はセーフ、一泊旅行はアウト です。離婚裁判となると、相手方が所持していたラブホテルの会員カードの履歴を調べることができます。そこでラブホテルの使用履歴などが発覚することがあります」なるほど。ホテル代、ホテルの出入りというのが重要な証拠になるのですね。しばしばLINEは流出しますが、それらは不倫の証拠になるのでしょうか?「『好きだよ』ぐらいならば不倫の証拠としては不十分ですね」アウトの基準はなかなか難しい。“もしかして夫が不倫している?”と疑った場合に、夫が寝ている間にスマホを指紋認証で開いてLINEを見る というのが最近のトレンドのようです。【取材協力】野間口寛弁護士。離婚、不倫慰謝料などの男女問題専門の弁護士。●ライター/菊乃●モデル/倉本麻貴
2017年10月19日「夫が不倫をしているかもしれない」妻の勘は恐ろしいほどよく当たりますが、確証がなければ相手と話し合うことすらできないのが現実です。そして夫は「あなた不倫してるでしょ」と聞かれて「はい、してます」と素直に答えるわけもなく、いまの関係に更なる亀裂が生じてしまいます。しかし夫の不倫を思うと夜も眠れないほど不安になりますよね。夫の不倫の兆候は、どんなところでわかるか、知っていますか? 何気ない行動の端々に表れる、不倫男の兆候をチェックしてみてくださいね。不倫の兆候1:浮気、不倫のフレーズに敏感になる実際に私が目撃したのですが、不倫をしていた夫を持つ妻(友人)と、不倫男についての話をしていたときに顔が変化したのです。とても気まずそうに席を離れる彼に対して友人は「男としてはどう? 不倫とか」と話をふっていましたが「俺わからん…」と言って部屋を出ていきました。このように、自分が後ろめたいと感じていることに対して、敏感に反応する場合は、不倫の兆候が考えられます。また、突然「俺を疑ってるってのかよ!」と逆切れするパターンもかなり怪しいと思って大丈夫です。このように、自分が不利になり得る状況を回避しようとする行動を見せる夫には注意が必要となります。不倫の兆候2:見えぬ誰かと比較をするようになる例えば、テレビに出ている女優と比べての発言であればあまりに気にする必要はないかもしれませんが、会話の中で「お前、もう少しお腹まわり気にしたら?」「そう言えばお前の弁当食べてないなぁ」と、突然降って湧いたように言い出したときは、不倫相手とあなたを比較して話していることが考えられます。「なんで急にそんなこと言うの?」と何食わぬ顔で聞いたとき、彼の返事が明確であれば問題ありませんが「いや、なんとなく…」と話を濁すようであれば、その兆候が疑われます。不倫の兆候3:外出の出来事が曖昧になる夫が飲み会に行ったとき「どんなところで食べたの?」など、何気ない会話をすることも多いと思います。そんなとき「今日は○○ってお店でさ~」とそのときの話が具体的に出てくる場合は良いのですが、不倫をしている場合の飲み会と言うのはデートの可能性が高いです。だからこそ、「いつもの店だよ」とはぐらかして終わったり「えーっと…名前忘れた」と曖昧な返事をする場合は、不倫の臭いがプンプンします。不倫の兆候4:極端になる不倫をしているときの夫の行動としてあげられるのは「スキンシップがなくなった」と言うものです。しかし、一概にそうとは限らないものです。例えば、突然優しくなった夫に対して「私のこと大切にしてくれているな」と安心するのは考えものです。と言うのも、男が不倫をしているときの行動は2極化されます。わかりやすいほど、スキンシップが減る、懺悔かの如く愛妻家を気取るなど、突然の優しさや、罪悪感からくるものが多いです。普段の生活の中で、優しさが見えてきたのであれば、絆が深まってきたと感がられますが、夫の不倫を見極めるポイントは「突然」「極端に」です!携帯にロックをかけたり、見た目が変わるなどの変化も不倫の兆候になりますが、このように毎日の生活の中で見せる夫の言動を意識にしてみると、夫の携帯をチェックしなくてもわかってくるようになります。とはいえ、証拠を突きつけて離婚しようと思っているわけではないですよね。裏切られた悲しみや苦しみを抱えることが、こんなにも自分の心を壊していくことを理解して反省してもらいたい、そして、もうそんなことはしてほしくないと思うでしょう。■夫の不倫に悩んだとき、やってはいけないこと3つ夫の不倫を疑い始めたとき、妻の心は不安や悲しみで取り乱しそうになります。しかし感情のおもむくままに行動するのはNG。夫婦の関係に亀裂を生じさせてしまう可能性もあります。そこで夫が不倫しているかも…と悩んだ時、やってはいけない妻の行動をお伝えします。▼しつこく夫を詮索して、責めること「最近仕事が忙しい」と言いながら家を空けることが多くなった夫に対して、不倫を疑う妻は「本当に仕事なの?」「わざわざ残業して何してるの?」とつい詮索してしまいがちですよね。しかし、夫はしつこく詮索されることにうんざりし、なおかつ本当に仕事で忙しい場合などは、「自分のことをいたわってくれないんだな」と妻の態度に幻滅してしまいます。また不倫の事実をしつこく問い詰めて責めることは、夫の逆ギレを招き、DVやモラハラといった最悪の事態につながる可能性もあるため注意が必要です。このように夫をしつこく詮索し、責めることで、妻から完全に気持ちが離れ、仮に本当に不倫をしていた場合は、ますます不倫相手に夢中になったり、最悪離婚を切り出されてしまったりするケースもあります。▼名誉やプライバシーを侵害する仕返しをすること夫の不倫が決定的になった場合、怒りがまかせて、夫の会社に不倫の事実をバラしたり、不倫相手につきまとったりする過激な仕返しは絶対にやめましょう。夫はもちろん不倫相手の人生を狂わせてしまうことにもなりかねません。もちろん一時的に気持ちがスッキリしますが、夫の関係は修復不可能となり、さらに妻自身も大きく人生が狂い、のちのち激しく後悔することになります。また過激な仕返しをすることで、逆にこちら側が訴えられる可能性があるため、その時の感情に振り回されず、冷静さを取り戻すように心がけましょう。▼夫をかたくなに拒絶する夫の不倫疑惑にショックを受けて、夫との接触を拒んでしまうこともあるかもしれません。しかし、夫としては、かたくなに拒否する妻の態度にお手上げ状態となり、ますます夫婦の溝は深まり、関係がギクシャクしてしまいます。あきらなか拒絶の態度を示すよりも、一時的に夫から離れてみて、冷静になれる時間を作ってみることも大切です。不倫をストップさせる方法1:不倫の代償を知ってもらう不倫をしている側の脳はお花畑と同じなので、現実を全く理解していません。ですから、友人の話ということで「慰謝料がいくら、不倫相手にもとったみたい」「会社に不倫関係がバレて会社クビになったなったんだって。怖いよね」と、現実をつきつけてください。男性は理性が勝ったとき、目を覚ますことが多いものです。失う代償を客観的に突きつけられることで、自分がやっていることがどれだけのものを傷つけるか、知ってもらうことは大切です。不倫をストップさせる方法2:女性の勘を知ってもらう男性は、女性の勘を侮っていると私は思っています。女性は勘が鋭いとわかっていますが、その鋭さを侮っているからこそ不倫の証拠をマーキングしているのではないかと言うほど、残してくれますよね。「女の勘って怖いんだよ」「知ってても黙ってあげてることのほうが多いのにね」を知ってもらうことで、バレていないという勘違いを理解してもらいましょう。不倫をストップさせる方法3:いまだからこそ、不倫についてを話し合う何も「不倫してるでしょ!」と問い詰めるのではありません。お互い「不倫」について、どこからか不倫か、そしてそうなった場合に自分はどうするかと言う話し合いをしましょう。話し合いと言ってもあらたまった場を設ける必要はありません。「私は体の関係があったら」「離婚は当然するし、子どもにも会わせない。もちろん、お互いの両親や不倫相手の親にも話すよ」と言った具合に、自分が不倫されたときの行動もしっかり話しましょう。それによって、リアルに不倫がバレたときの自分を想像するでしょう。男も女も、これをすれば不倫は阻止できる! という薬があれば良いのですが、人の数だけ出会いがあります。その中で異性に惹かれることもあるでしょう。しかし、大切なことは「守るべき人がいる」ことを理解して、理性を持った行動ができるかどうかです。ちょっと理性が失われてしまいつつある、夫に理性を取り戻す手助けをすることは、決して悪いことではありませんよ。
2017年06月04日有名人の不倫騒動がメディアを賑わせた、2016年。世間も大いに不倫騒動に沸きました。不倫はおもしろおかしく取り上げられるだけでなく、ついには経済学や社会学、宗教学など、さまざまな分野の専門家たちが議論を始めるまでに至りました。そんな中、心理学者であり神奈川大学教授でもある杉山崇氏が、主婦の友社より『ウルトラ不倫学』という興味深い本を出版しました!2016年、不倫騒動によって世間を賑わせた有名人たちの不倫を心理学から分析。なぜ彼らが不倫をしたのか、それぞれの不倫にどんな特徴があるのか、明暗を分けた報道後の対応などを詳しく解説しています。今回はそんな杉山氏の著書『ウルトラ不倫学』の分析結果を一部ご紹介しながら、世の女性たちに向けて、「こんな男に要注意!」というポイントをお伝えしていきます。旦那さんや彼氏など、あなたの周りの男性たちに当てはまる点はないか、要チェックです!●(1)ファンキー加藤型歌手であるファンキー加藤さんは、妻子がいながら、友人である芸人『アンタッチャブル』の柴田英嗣さんの妻(こちらも子持ち)と“W不倫”していました。しかも、柴田さんの妻は不倫の末に加藤さんの子どもを妊娠→出産。世間に大きな衝撃を与えました。そんな加藤さんの不倫の特徴として、下記が挙げられるそうです。**********・不倫が、狭いムラ社会で行われている・「不倫で子どもができるかもしれない」とあまり心配しない・(既婚者の場合)不倫中に配偶者の気持ちを想像しない**********友人の妻と不倫……冷静に考えればリスクだらけのような気がしますが、実際に不倫は“狭いムラ社会”=身近な人間関係の中で起こることが多いそうです。しかし、狭いコミュニティの中で不倫関係に陥れば、それがバレたときの代償は非常に大きなものになります。後先を考えず目先の快楽に溺れてしまう男性には要注意ですね。●(2)石井竜也型ロックバンド『米米CLUB』でメインボーカルを務める石井竜也さんは、50代でありながら20代の女性ファンと不倫し、世間を驚かせました。けれど、不倫報道が出た翌日には妻を連れて公の場に登場。さらにオフィシャルブログで直ちに謝罪。妻を大切にしていること、妻は許してくれていることをアピールできたため、世間からのバッシングをほとんど受けずに不倫騒動はおさまりました。そんな石井さんの不倫の特徴は、下記になるそうです。**********・(男が)「倫」を超えて当然という、非日常感をまとっている・過去に離婚と不倫の履歴がある・無二の存在と周りの人に思われている**********確かに、石井さんの雰囲気はタダモノではない感じがありますよね。常識にとらわれないイメージが強いため、不倫もさほど驚かれないような気がします。また、石井さんの不倫スクープは2度目とのこと。前の奥さんとの婚姻中に今の奥さんと不倫をしており、その後、離婚、再婚となったそうです。石井さんのようにカリスマ的な雰囲気を持っており、周りから特別視されているような男性、そして過去にも不倫・離婚の経験がある男性は要注意です。いつ不倫されてもおかしくないと言っても過言ではないかもしれません……。●(3)宮崎元議員型宮崎謙介元衆院議員は、子どもが生まれるため育休を取得するという“イクメン宣言”で注目されていましたが、妻である金子恵美衆院議員の出産直前に元グラビアアイドルと不倫し、議員を辞職。イクメン宣言とのギャップや、妻の妊娠中の不倫に世間から大バッシングを受けました。そんな宮崎元議員の不倫の特徴として、下記が挙げられるとのことです。**********・性的な興味が旺盛で、セクシーな異性を見るとじっとしていられない・あと先考えずに、目の前の異性に夢中になれる・自分の「男」としてのスペックに自信がある・自分の立場よりも「男」としての自分を大切にしている**********宮崎元議員は昔からモテるタイプであったため自分に自信があり、好みの異性と出会うと積極的にアプローチしてしまえるようです。妻がいても、もうすぐ子どもが生まれるというときでも、その欲求を自制できなかったとは……呆れてしまいますね。このように、性的な興味が高く、自分に自信があるタイプの男性、いわゆる“遊び人”“チャラ男”タイプの男性も隙あらば不倫に走ってしまいかねないため、要注意です。●(4)とにかく明るい安村型とにかく明るい安村さんといえば、パンツ一枚で全裸に見えるポーズを決め、「安心してください、はいてますよ!」というネタでブレイクした芸人。親しみやすそうなキャラでお茶の間でも人気でしたが、女性とビジネスホテルから出てきたところをスクープされ、不倫が発覚。奥さんからは当初、「クソが!」と罵られたようですが、その後はいつも通りに接してくれているということでした。被害者である奥さんが許しているため、世間もそれ以上騒ぐことはありませんでしたが、不倫騒動以来、ほとんど安村さんをテレビで見かけなくなってしまいましたね……。そんな安村さんの不倫の特徴は、下記になるということです。**********・ふだん、いい人柄を演じすぎている・配偶者が自分を信頼している・ワキが甘すぎて計画性や悪意が漂ってこない**********普段は奥さんと子どもを大切にし、テレビなどでも“いい人”というキャラだった安村さん。お酒を飲んで気が大きくなっていたところでつい不倫をしてしまったようです。安村さんのように普段からいい人キャラなど、窮屈なキャラで生きている人の場合、飲酒などをきっかけに不倫に走る可能性もあります。疑いすぎるのも良くありませんが、「この人に限って……」という油断も禁物なようです。普段からガス抜きをしてあげるようにするといいかもしれませんね。----------杉山崇氏の著書を参考に、不倫しやすい男性の特徴をご紹介してきましたが、いかがでしたか?自分の夫や彼氏は誰のタイプに当てはまりやすいかチェックし、それぞれにあった予防線を張っておきましょう。【参考文献】・『ウルトラ不倫学』杉山崇・著()●文/パピマミ編集部
2017年01月05日不倫の恋は不道徳という認識が強いですが、最終的には覚悟の問題。現在進行で不倫している人にとっては、どこまで進むのか、割り切るのか、そして壊すのか……。 一口に不倫といっても状況によってそれぞれ覚悟は違います。いずれにせ不倫の恋の現実は厳しいのが常。あらゆるパターンの小説を読み、自分が進むべき方向を予習しておきましょう。不倫をしていないあなたも、不倫のリアルを覗いてみては? ■『フリン』椰月美智子 隣室に住む高校時代の恋人と、惰性で逢瀬を重ねる主婦の友美。14歳にして知性、野性味、誠実さが滲み出ている息子の友人に「スイッチが入ってしまった」42歳の美代子など、同じリバーサイドマンションに暮らす人々の秘めたる恋と日常を綴る連作短編集。不倫という言葉の奥深さを再認識。角川文庫514円 ■『やさしい訴え』小川洋子 不実な夫から離れ、山の別荘へと移り住んだ瑠璃子は、近くに暮らすチェンバロ製作者の新田と女弟子の薫に出会う。やがて瑠璃子は新田と関係を持つが、自分には入り込むことのできない新田と薫の世界に激しい嫉妬を抱き始める。言葉にできない想いの深さが聴こえてくるような物語。文春文庫524円 ■『カムフラージュ』有吉玉青 恋人がいる一方で、指導教官の岩瀬とも交際している大学院生の柚葉。二人の関係をカムフラージュするために、岩瀬は柚葉を息子の家庭教師に迎えるが、岩瀬の妻・麗子にも、年下の恋人・五郎がいた―。複雑に絡み合う愛憎関係にある人々の本音と、衝撃のラストが実に印象的!小学館文庫630円 写真・土佐麻理子 ※『anan』2015年5月13日号より
2015年05月10日不倫のドラマなどがよく放送されるようになり、軽い気持ちで不倫を始めてしまう人が増えているようです。バレなければ美味しい思いを味わえると思っていても、慰謝料や離婚などのトラブルに発展して散々な目に遭うことも。とはいえ、実際に自分が経験しなくても、覗いてみたいのが不倫体験。今回は、20代~40代の女性に不倫して良かったこと、悪かったことを聞いてみました。■1.職場まで失って不幸に!「結婚して4年で夫の浮気が3回も発覚。その度に許してきたのに、腹いせで自分が浮気したのがバレたら即離婚を言い渡されました。親には泣かれるし、職場結婚だったので居辛いし、自分が退職することになって何もかも失いました。」(33歳/営業)自分は浮気しても、妻の浮気は許さないという男性が殆ど。軽い気持ちで始めた不倫の代償は大きいのです。■2.金銭感覚がおかしくなってしまった「不倫の彼がしてくれたことがバブリー過ぎて、どうしても独身男性に目が行かないんです。結婚相談所に登録しても友達に紹介してもらっても、彼以上の人はいないし、妥協はしたくないので、結婚できる気がしません。」(34歳/医療関連)連れていってくれるお店、泊まるホテル、乗っている車など、リッチな年上の既婚者と比べてしまうとなかなか独身男性と恋愛できなくなってしまう女性は多いです。美味しい思いをしてラッキーだと思っても、長い目で見ると本当はラッキーじゃないのかもしれませんね。■3.心と体に傷が残った「不倫相手の子を3回堕ろして、将来妊娠できにくい体になってしまいました。当時はすごく好きだったけど、今となっては後悔しかありません。」(27歳/美容関連)不倫で妊娠してしまうケースって実はけっこう多いです。不倫のスリルで排卵しやすくなったりする場合もあるそうですよ。どれだけ「愛している」と言葉で言ってもちゃんと避妊しない男性に本当の愛はありません。■4.前向きな決断が出来て良かった「お互いW不倫で、それぞれ離婚して再婚しました。元夫と結婚していた時は元々家庭がうまくいっていなくて、ずっと家庭内別居状態。あのまま仮面夫婦を続けていても、精神的にキツかったし明るい未来はなかったと思います。元夫も今は再婚して幸せにしているようです。不倫という形だったことは決して堂々と言えることではありませんが、あのまま結婚していてもたぶん皆が不幸でした。」(41歳/専業主婦)男性よりも女性の方が、いざというときの決断が早い傾向にあるようです。家庭も壊さないでうまく遊ぶという器用さがないのも女性の特徴。好きになってしまったら浮気では済まずに本気になってしまう特徴があります。■5.相手に多くを求めなくなって良かった「大学生の頃、かなり年上の既婚者と付き合っていました。美味しい思いはもう沢山させてもらったので、夫に贅沢は求めません。彼の稼ぎは少ないけど、一緒にいれるだけで満足です。不倫していた時辛かったので、もう絶対しません。」(25歳/専業主婦)多くのケースでは贅沢を忘れられなくて独身男性に目が行かなくなってしまうことが多いようですが、稀に不倫を卒業したら賢くさっさと結婚する女性もいるようです。■おわりにバレなければOKと思っても、どこでそのツケが回ってくるかは分かりません。今は良くても後から後悔することが多いのが不倫体験。不倫がきっかけとなって前向きな選択肢を選べたケースもありますが、女性の場合は浮気が本気になってしまいやすいので、気軽に不倫に走るのはオススメできません。(上岡史奈/ハウコレ)
2015年02月11日こんにちは、恋愛線戦略コンサルタントのえりっくです。青空が気持ちいい5月です。オフィス街にはフレッシュな新入社員が溢れ、なんだか新鮮な気持ちになりますね。夜、食事に行くと、大学時代の友人や同期の仲間と集まって夢を語る若者たちがちらほら。それを見て、あんな時代に戻りたいなと僕でも思ったりするんですよ(笑)。■GW明けは“不倫”デビューの季節今回のテーマは“不倫”。フレッシュな新入社員とは関係ないと思われるかもしれませんが。実は、ゴールデンウィークを過ぎたあたりからフレッシュな新入社員の華々しい不倫デビューラッシュが始まるのです。なぜフレッシュな新人が不倫に走るのか? それは単純、女性はそういう男性に惹かれるから。そういう男性とは、既婚者という意味ではありません。女性は素敵な男性に惹かれるのは変わらない。既婚だから惹かれるのではなく「惹かれる相手の既婚率が高い」それだけです。大学時代からつきあっている彼氏や、入社式で出会った同期の彼氏との継続率は、残念ながら大変低いのが実態です。研修が1カ月以上にわたるような企業では同期でつきあう割合が高いですね。ただし、大学時代からの彼氏を捨てて同期に走る率は低い傾向にあります。(えりっく独自実態調査意より)ところが、大学時代の彼氏や同期の彼氏を捨てて不倫に走るケースが、6月を皮切りに7月にはピークを迎えるのです。■現実の社会は大変厳しいもの最近の草食系男子は、GWあたりからへこたれてきて、彼女とデートしても、会社の愚痴や情けない話をする傾向が高くなります。一方、女性側も新しい環境に対応することに精一杯で、彼氏の愚痴を聞く心の余裕などありません。■職場ではテンテコマイ仕事を教えてくれる先輩は、先輩といっても会社ではまだまだ駆け出しです。そんな時、救いの手ならぬ魔の手を出してくるのが主任クラスの男性。彼らは自分を指導している先輩をも叱り付けたり、適切な指示を出したり、仕事ができそうな雰囲気をかもし出しています。仕事熱心な女性ほど、そんな上司に憧れの気持ちを持つもの。そして、がんばっている人ほど、仕事や社内の人間関係に悩みを持ちやすいもの。そんな状態で「悩みがあればどんな相談でも乗るよ。食事でもしながらザックバランに」と言われては…。残念ながら、その手の主任クラスは意外と仕事がデキない人が多いんですよ。ところが社会人になりたての女性には、その真実が全く見えない。見えていたら、仕事で悩むこともないわけで。そして、新人の立場からは、主任であることだけデキる男に見えしまったりするのです。いずれにせよ、女性はデキる(と思われる)男性に弱く、新入社員は既婚主任クラスの格好の餌食というわけです。■「イケテる女の不倫」と「だめんず不倫」前にのべたように、不倫相手がデキる男である確率は低いです。いい男を選べといっても、見る目ゼロ・人脈ゼロの新入社員には難しいでしょう。しかし、ここからが泥沼化する「だめんず不倫」になるか、イケテる女の不倫かの分岐点になるのです。夏を過ぎ、秋になるころには、不倫上司との付き合いも数カ月に及ぶわけですから、その上司が社内で本当にイケているかどうかは、さすがに分かってくるでしょう。次第に広がった人脈から噂が入ってきますし、上司自身からの愚痴や弱音が増えてくることでも気づくでしょう。ここで同情して母性本能を大放出して、だめんずと付き合い続けるか。イケている女予備軍であればアップグレードを目指し、様々な手を使って乗り換えを考えるでしょう。もっと素敵で、仕事もできて尊敬できる人は世の中に必ずいます。アップグレードの相手は、既婚者である必要はありません。独身男性で素敵な人がいれば即GETすべきでしょう。ところが、不倫の次の男性に、より高い質を求めると、さらに既婚率がアップしてしまうのが悲しい現実。結婚だけを付き合いの条件にしてしまえば、不倫は成立しません。しかしイケてる女性は、付き合いに細かい条件を設定しません。自分が成長できるかどうかを基準に相手を選び、相手が既婚であれば吸い取れるものを見極め、しっかり吸収していきます。デキる男と親密になることでしか分からないような仕事への取り組み方、人との接し方、キャリアップのための陰の努力など多くのことを吸収し、他の同期の女性より速く成長し、キャリアアップしていくのです。■不倫は楽しんで利用するものさらに、イケている不倫の特権を活かして、どんどん一流の場に行く機会を作りましょう。レストランやパーティーなど、同年代の彼氏とでは行けない場所に、積極的に同行しましょう。そこには、さらなる出会いや次のチャンスがたくさんあります。イケてる女性にとって、不倫は通過点であり、成長のステップ。結婚にはいたらなくても、自分の実力は不倫を通して確実にアップさせていく。反対に、不倫に振り回され、トラブり、悩むだけというのは「ダメンズ不倫」。イケてる女性にとって、不倫は楽しんで利用するものなのです。不倫をしたくてしているのではなく、結果的に不倫と呼ばれる関係だっただけ。よく聞く言葉ですが、イケてる女性にとっては真実なのです。■イケテる不倫チェックリスト自分の彼氏をチェックしてみましょう!7つの項目のうち、×が1つまでは合格ラインです。×が2つ以上あるようなら、その不倫はさっさと終わらせましょう。□ 友人に会わせてくれる。その友人がイケている。 して、その友人から彼が評価されている。□ 食に妥協がない。おいしいお店、一流のお店に連れて行ってくれる (出世欲の強い人は、食欲、性欲が強い)□ 仕事面で尊敬できる。□ 仕事の相談ができる。□ メンタル面で支えになる□ SEXがうまい□ 結婚をネタに誘わない (「妻とは最近うまくいってないんだ」は要チェック)では、素敵な恋愛を!! Peace out,(えりっく)プロフィール:外資系大手コンサルティング会社の戦略コンサルタント、ミュージシャンという顔を併せ持つ謎の恋愛戦略コンサルタント。戦略的な視点と、バブル時代の熱い経験に基づく恋愛指導には定評がある。雑誌の執筆の他、講演会等幅広い分野でも活動を行う。恋愛ブログ: 『幸せになる恋愛力』 【注目】不倫の悩みは占いで解消! 不倫…究極の選択【家庭⇔不倫相手】禁断の真実を一つ残らず暴露 【既婚者限定“不倫”究極の選択鑑定】分別を持ったあなたさまのこと、この愛に出会ってたいそう悩まれたことでしょう。でももう苦しむことはありません。真実は既に決定済です。全て暴きますので覚悟してください! >>その他の不倫に関する占いはこちら
2013年05月07日