日本時間2023年3月22日に行われた、野球の世界大会『ワールド・ベースボール・クラシック(通称:WBC)』の決勝戦で、日本代表は14年ぶりとなる優勝の座をつかみました。中継を通して多くの人が試合に熱狂する中、ネットではお笑いコンビ『ロッチ』の中岡創一さんが偶然映り込んでいたことが話題に。同年4月9日、バラエティ番組『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)では、中岡さんが決勝戦の開催地であるアメリカのフロリダ州を訪れる経緯が放送されました。ロッチ中岡創一、『イッテQ』炎上騒動に言及同番組の『ロッチ中岡のQtube』コーナーでは、『WBC』観戦を賭けて、番組側の提示する3つの課題に中岡さんが挑戦する姿を放送。しかし、最後の課題である『7人連続縄跳び』で何度も失敗を繰り返し、中岡さんは「7人ではなく5人にしてほしい」といいながら、スタッフに土下座をしました。その結果、中岡さんは62回目の挑戦でやっと課題をクリア。選手入場には間に合わなかったものの、無事に試合を見届けることができたのでした。番組放送後、ネットでは視聴者から「さすがに、かわいそうではないか」「土下座はやりすぎだ」といった疑問の声や批判の声が続出。チケットが中岡さんの自腹だったこともあり、Twitterでは『中岡可哀想』がトレンド入りするなど、多くの視聴者が中岡さんが同情心を抱いたようです。番組への批判を受け、中岡創一が想いを明かす番組が放送された日、中岡さんは自身のInstagramを更新。同番組に対する批判の声や、自身に向けられる心配する声を受け、丁寧な言葉で自分の考えをつづりました。イッテQのロケは中岡がバカな事を全力でトライして笑ってもらう事が全てだと思ってます。そしてイッテQロケは仕事です。仕事という感じで見せてはいけないのですがお仕事です。今回「仕事に趣味のWBC野球観戦を抱き合わせて欲しい」とお願いすることなど公私混同で言語道断なのです。仕事に対しての価値観は人それぞれですが僕の中でそこには引け目を感じていたしイッテQスタッフにもそこを視聴者から見て"中岡甘えすぎだろ"と思われたら笑えないと考えたと思います。なので厳しめに僕中岡に課題を与えた。するとコメントで可哀想との声がありました。僕は心の底から辛いと思ったし嫌だったのも本心同時に「この甘えた企画をこの短い時間の間に絶対いいVTRを完成させるんだ」というスタッフの本気や仕事に対する気持ちを感じて嬉しかったし頼もしかったのも本心でした。lottinakaokaーより引用(現在は編集済み)「かわいそう」といった、視聴者の心配する声に対して、中岡さんは「番組の見せ方や自分の発言に、足らない部分があった」と反省。そして、「『かわいそう』と思われるより『バカなことをしているなあ』と笑ってもらえるほうが嬉しい」と、お笑いタレントとしての想いを明かしました。翌日、中岡さんは長文の投稿を編集し、持論をシンプルにまとめています。ロッチ中岡の見方中岡をいろんな角度から見て楽しんで下さい。可哀想と言われる中岡はまだまだ未熟!しかしWBCは最高でした。lottinakaokaーより引用※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る ロッチ中岡(@lottinakaoka)がシェアした投稿 中岡さんに同情の声を寄せた人たちは、きっとお笑いタレントとしてではなく、1人の人間として心配をしたのでしょう。そういった優しい声を、中岡さんはしっかりと受け止めた上で、「笑いをとれなかった自分がまだ未熟だった」と自省した模様です。お笑いタレントとしての矜持が伝わってくる中岡さんの投稿に、多くの人からコメントが寄せられています。・なんてかっこいい人なんだ。お笑いタレントとしての魂がすごい。・番組を見ていて全然笑えなかったけど、中岡さんの投稿で諭されたわ。・さすがは中岡さんだなあ!反省につなげるところも、尊敬する。時代の流れとともに価値観や人権意識は徐々に変化し、同時にテレビ番組での『笑い』に対する考え方も変わってきています。多くの人に心からの笑顔を届けられる番組作りが、世間で求められているのでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年04月11日4月9日放送の日本テレビ系バラエティ『世界の果てまでイッテQ!』で、お笑いコンビ「ロッチ」中岡創一(45)のWBC生観戦を阻止する様子が放映された。そうした番組側の行動が、ネットで物議を醸している。番組企画で3月、WBC決勝戦のためアメリカのマイアミを訪れた中岡。決勝戦には侍ジャパンが出場することになっていたが、試合開始まで後3時間というタイミングで中岡は3つのチャレンジへ挑むことに。2つのチャレンジには成功したが、最後に待ち構えていたのは“縄跳びをしながら横移動し、並んだ人1人ずつと一緒にジャンプ”というチャレンジ。それも“連続7人とのジャンプを成功させなければならない”というもので、中岡は開始早々「この人数でやれるとマジで思わへん」といい、スタッフに思わず「話が違うやん。もう試合始まるやん」と吐露。さらに「テレビ番組だからなんでしょうけど、チケット、俺払ってるから。全部見る権利はあると思うねん」と述べると、スタッフは「飛行機代、滞在費、ギャラも発生しているので、番組側も撮る権利はあると思う」と返答。「頼む5人にしてくれ!」と土下座したものの受け入れてもらえなかった中岡は結局、決勝が始まった球場そばの公園でチャレンジを続け、62回目で成功させることに。そして「観にいくぞ!」と喜びを爆発させると球場へと向かった。しかし、この様子が番組で流れるとTwitterでは「中岡可哀想」がトレンド入りする事態にーー。番組への批判の声は大きく、その後、中岡がInstagramで《僕は“中岡が可哀想”と思ってくれる優しさを有難いと思うでも“中岡はいつもバカな事をしてるなぁ”と笑ってくれる優しさの方がもっと有難い!!可哀想と言われる中岡はまだまだ未熟な赤ちゃん芸人!》と綴り、視聴者を諌める事態にまで発展した(現在は削除済み)。そんな日本テレビといえば、「オードリー」春日俊彰(44)の“ペンギン騒動”も記憶に新しい。「3月24日放送の『スッキリ』で、春日さんは那須どうぶつ王国でペンギンの餌やりリポートを行なっていました。ところが司会の加藤浩次さん(53)からのフリを受けて、春日さんはわざとペンギンの集まっている池に落ちることに。園はTwitterで『事前打合わせには無かった状況』と怒りの声明を発表し、番組側だけでなく日本テレビの定例会見で石澤顕社長も謝罪しました。園によるとその後、春日さんと番組の制作責任者が来園して改めて謝罪したといいます」(テレビ局関係者)芸人を粗末に扱うような番組内容が続く日本テレビ。そのため、ネットでは同局の“芸人軽視”を指摘する厳しい声が上がっている。《イッテQの企画でWBC決勝を最初から見られない中岡可哀想な件にしろ、スッキリの那須どうぶつ王国の春日の件にしろ、出演者を雑に扱う日テレのここ最近のやり方はあまりにも宜しくない》《芸人さんに仕事ですから!っていって誰が見ても面白くないつまらないやった本人もやられた側も嫌な思いしか残らないバラエティ要素はホンットにいらないわ》《芸人に面白く無い負担かけないでほしい》
2023年04月10日日本時間2023年3月22日に行われた、野球の世界大会『ワールド・ベースボール・クラシック(通称:WBC)』の決勝戦。この日、名だたる顔ぶれがそろった日本代表『侍ジャパン』は、強豪であるアメリカを相手に3対2で勝利し、世界一の座をつかみました。14年ぶりとなる『WBC』での優勝。日本代表とアメリカ代表による熱い戦いは、その場にいた観客や中継を見ていた世界中の人の心を揺さぶったといえるでしょう。『WBC』決勝戦の中継で映り込んだ、ロッチ・中岡創一試合終了後、ネットでは素晴らしい試合を繰り広げた『侍ジャパン』のメンバーに加えて、本来であればまったく関係のない人物に注目が集まりました。それは…お笑いコンビ『ロッチ』の中岡創一さん。中岡さんは中継で偶然映り込んでしまい、決勝戦を現地で観戦していたことが明らかになったのです。同月16日も、「『侍ジャパン』ナイスゲーム!野球バンザイです!」とツイートするなど、『WBC』観戦をアピールしていた中岡さん。決勝戦の開催地であるアメリカのフロリダ州を訪れていたことに、ネットでは多くの人が驚く声を上げました。中継で映り込んだ後…決勝戦終了後、中岡さんは自身のTwitterアカウントを更新。中継に映り込んだ時と同じ、日本代表のユニフォーム姿を公開しました。強豪であるアメリカを制した日本代表の活躍に、中岡さんは興奮冷めやらぬ様子。素晴らしい試合を見せてくれた選手たちに、感謝の気持ちをつづっています。とにかく最高!野球でこんなに興奮できるなんて幸せです!!侍JAPAN世界一の野球小僧集団おめでとうございます!!! pic.twitter.com/WZIfYrrQEm — ロッチ 中岡 (@lottiso1) March 22, 2023 「こんなに興奮できるなんて幸せ」というメッセージからは、中岡さんの喜びが伝わってきます。きっと、観戦を終えた後に撮った写真なのでしょう。カメラに写ったその表情は、どこか満足げに感じますね。投稿は瞬く間に拡散され、「本当に中岡さんだったんかい!」「他人の空似かと思ったら…」といった驚く声が続出。中継に映り込んだ人が、間違いなく中岡さん本人であることが判明したのでした。中継の画面越しでも、現地の凄まじい盛り上がりが伝わってきた、『WBC』決勝戦。中岡さんと同じ感謝の気持ちを、多くの人が日本代表に抱いていることでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年03月23日2022年5月21日、お笑いコンビ『ロッチ』の中岡創一さんが、Instagramを更新。同日、中岡さんはこのような文章を添えて、1枚の写真を公開しました。この世に中岡は1人唯一無二の中岡さぁどっち??lottinakaokaーより引用どうやら中岡さんは、自分とそっくりな人物と並んで写真を撮った様子。「お兄さんですか!?」「似すぎ」などの声が寄せられた、実際の写真をご覧ください。あなたは、どちらが中岡さんか、すぐに分かりましたか。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る ロッチ中岡(@lottinakaoka)がシェアした投稿 顔はもちろん、背丈や髪型まで瓜二つです!ちなみに、中岡さんは左側、『そっくりさん』は右側に写っています。『そっくりさん』の正体は明かされていませんが、もし赤の他人であれば、ここまで容姿が似ているのは珍しいでしょう。【ネットの声】・兄弟っていわれたら信じるレベル!・すごく似ている…。見分けがつかなかった。・お笑いタレントのカンニング竹山さんにも似ていますね!中には、「連絡先を交換しておけば、いざという時に『変わり身』になってもらえそう」という声も。世の中には、自分に似た人が3人いるといわれています。中岡さんは、その中の1人と出会えたのかもしれません…![文・構成/grape編集部]
2022年05月24日バラエティ番組『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)が、番組のウェブサイトを通じて、お笑いコンビ『ロッチ』の中岡創一さんが、番組収録中に右足を骨折したことを発表しました。身体をはったロケで数々の名シーンを生み出してきた中岡さん。それだけに、番組の発表を受け、ファンからは心配の声も寄せられていました。そんな中、当事者である中岡さんのコメントに反響が寄せられています。骨折した中岡のコメントに「人柄が伝わる」「番組ロケ中の出演者のケガについて」と、今回の経緯について発表した『世界の果てまでイッテQ!』。また、番組スタッフを気遣う中岡さん本人のコメントも記されていました。気持ちだけ若いつもりでトライしてきましたが、いつの間にか完璧なおじさんだった中岡です。いつもスタッフさんに愚痴を言う僕ですが、怪我した時の悲しい顔を見たらそんな顔しないでほしいと思いました。いつも一緒に頑張ってきたスタッフさんとは一心同体!骨は折れましたが気持ちは折れていません。治ったらまた全力で体張らしてもらいます!世界の果てまでイッテQ!ーより引用自虐を交えつつ、ケガをした現場にいたスタッフを想い「いつも一緒に頑張ってきたスタッフさんとは一心同体!」とコメントした中岡さん。誰よりも中岡さんの骨折に胸を痛めているのは、ロケを担当していた大勢のスタッフでしょう。それを中岡さん自身も理解しているのか、気丈なコメントにファンからは応援のコメントのほか、称賛する声も寄せられました。・「気持ちは折れていない」って、かっこよすぎる!・やっぱ真のお笑いタレントさんなんだなと改めて思う。・気遣いの人だな。これまでにも、人柄のよさがうかがえるエピソードが多々話題になってきた、中岡さん。「もはや聖人の域」「イケメンすぎる」飲食店で後輩と会った『ロッチ』中岡が…?今回も周囲への気遣いを欠かさない姿勢に、多くのファンが心を打たれたようです。1日も早く回復し、また元気な中岡さんの姿を見たいですね。[文・構成/grape編集部]
2022年03月20日お笑いコンビ『ロッチ』の中岡創一さんが、2021年9月5日放送のバラエティ番組『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)に出演しました。同番組の企画『QTUBE』にて中岡さんが発した言葉が「心に響く」と話題になっています。名門女子バスケ部と奇跡動画撮影に挑む『QTUBE』といえば、中岡さんが体を張ったアクションや、無理難題に挑むことで人気の企画です。今回の挑戦内容は、ベルを取り付けた5か所のバスケットゴールに、24本連続でシュートを決め、『ジングルベル』を奏でるという超難関チャレンジでした。協力するのは、愛知県の桜花学園高校女子バスケットボール部。過去に全国大会を69回制覇し、東京オリンピック日本代表のキャプテン髙田真希選手や、馬瓜エブリン(まうり・えぶりん)選手を始め、数多くのバスケットボール選手を輩出している、国内屈指の強豪校です。チャレンジがスタートするも、位置が異なるゴールに24本連続でシュートを決めるというのは、並大抵のことではありません。何度も挑戦と失敗を繰り返し、全員の体力も限界に近付く中、中岡さんは真剣に取り組む生徒たちを鼓舞し続けました。辛い苦しい時は、坂に上ってる時よ、上に行ってる時よ!楽してる時は、下がってる時よ!苦しい、辛いは上がってる時よ!頂上に近づいてるよ!世界の果てまでイッテQ!ーより引用中岡さんは、現在の苦しい状況を坂道に例え、生徒たちを盛り上げたのでした。その言葉に生徒たちは奮起します。チャレンジは続き、2日間で計13時間を超える壮大な企画となりました。タイムリミットが迫り、迎えた最後のチャレンジ。極度のプレッシャーと疲労の中、生徒たちは見事に23本のシュートを連続で決めました。しかし、最後の1本を託された中岡さんが24本目を外してしまうという結果に…。すいません!みんなはできたから!できひんかったの僕だけやから!さすがですね…。ありがとうございました!世界の果てまでイッテQ!ーより引用中岡さんは自身が外してしまったことを謝罪しつつ、最後まで諦めずチャレンジに協力してくれた生徒たちを絶賛。VTRを見た視聴者からも、中岡さんと桜花学園の生徒たちを褒め称える声であふれました。・感動した!中岡さんも桜花バスケ部のみなさんも素晴らしい!!・しんどい時は中岡さんの言葉を思い出します。・「辛い時は上ってる時、楽な時は下がってる時」というのが印象的。残念ながらチャレンジは失敗に終わってしまいましたが、多くの人に勇気と感動を届ける結果となったのではないでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2021年09月09日2021年3月31日に、吉本興業に所属するお笑いコンビ『コロコロチキチキペッパーズ』が、YouTubeを更新。『吉本芸人のオキテ』というテーマで、吉本興業のお笑いタレントに代々伝わるルールについて、トークしました。『ロッチ』中岡の、粋な計らいにキュン!吉本興業に所属するお笑いタレントにとって、有名な「先輩が後輩におごる」というルールについて、語った時のこと。『コロコロチキチキペッパーズ』の西野創人さんは、飲みに行った店で、お笑いコンビ『ロッチ』の中岡創一さんと偶然遭遇したことを明かします。僕、1回「うわースゲー!」って思ったんが、『ラフレクラン』の西村と飲んでたんよ。そしたら、向こうの席に『ロッチ』の中岡さんとアイクがおったんよ。「あ、中岡さんや…」って思って。ほんまにその時、キングオブコントで、1回戦ったぐらいの関係性。プライベートでももちろん、他事務所やし、(交流は)ないっていう関係性で。コロコロチキチキペッパーズの『よろチキチャンネル』ーより引用『ロッチ』の中岡さんはワタナベエンターテインメント所属であり、西野さんにとって直属の先輩ではありません。その場で、西野さんが簡単な挨拶をすると、中岡さんは「キングオブコント、お前らのせいで優勝できへんかったやんけー!」と冗談交じりに声をかけてきたといいます。少し会話を交わしただけでその場は終わったのですが、その後、西野さんは驚きの事実を知ることに…。西村とワーッて飲んで、帰ろうと思ってお会計をしようとしたら、(店員から)「もういただいております…」って。『ロッチ』の中岡さんが、おごってくれてたっていう。しかも全然関係性ないのに。優しー!ってなって。めちゃめちゃかっこええ!「(お金を)出しといたから」とかもいわず。勝手に出してて、後から気付くパターン。めちゃめちゃかっこええやん。コロコロチキチキペッパーズの『よろチキチャンネル』ーより引用特に言葉をかけることもなく、こっそりと会計を払っていた中岡さんの粋な計らいに、西野さんは感動したのだそうです。西野さんと、相方のナダルさんは「他事務所の先輩におごってもらうのは、なかなかないよね」とうなずき合いました。動画に対し、視聴者からは「同席でもない後輩におごるのはすごい」「中岡、かっこよすぎる。もはや聖人の域」といった声が上がっています。また、素直に感謝の言葉を述べる西野さんに対し「こんな風に感激してくれるような、かわいい後輩だったら、おごりたくもなるよね」といったコメントも。プライベートはもちろん、仕事でも深い関わりのなかった後輩に対し、さりげない形で食事をおごるなんて、そうできることではありません。一連のエピソードを受けて「自分も後輩にこんな風に振る舞いたい」と感じた人もいるのではないでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2021年04月01日松本清張の名作を武井咲主演でドラマ化した「黒革の手帖」が3年ぶりにスペシャルドラマとして復活。「黒革の手帖~拐帯行~」として1月7日(木)今夜オンエア。元子が金沢を舞台に新旧宿敵たちと3億円を巡り闘いを繰り広げる。これまでも山本陽子や米倉涼子らが主演を務めドラマ化されてきた原作を、2017年に武井さんが松本清張作品初挑戦、史上最年少で主演を務め高視聴率を獲得した本作。3年ぶりに復活する今回のSPドラマは、武井さんにとってもドラマ復帰作となる。2017年の連続ドラマでは、元子がメガバンクから横領した1億8千万円と借名口座のリストが記された“黒革の手帖”を武器に銀座の頂点に上り詰めるさまが描かれたが、元子のもとにも警察の手がおよび彼女は逮捕されてしまう。今回はそんな元子が3年を経て服役、出所するところから物語が始まる。出所後、スーパーのパートとして出直そうとするも、運悪く「楢林クリニック」の看護師長・中岡市子と遭遇、過去を明かされてしまうなど、うまくいかない日々が続く元子は、誰も自分のことを知らない土地で再出発しようと考え古都・金沢へ。偶然再会した「上星ゼミナール」の理事長で元子とも因縁の深い橋田常雄を伝い、日本屈指のITビジネス経営者で総売上1千億円を誇る神代グループCEO・神代周吾を紹介してもらうと、彼が経営する高級クラブ「アルテローズ」でホステスとして働き始める。元子は天賦の才能と魅力で頭角を現しママを任されることに。だがそれまでママを務めていた板橋レイナはもちろん怒り心頭。さらに銀座時代のライバルでもある山田波子までも現れる。そんなある日、神代を訪ねて森村隆志という男が店に現れる。両親の喫茶店を閉店させ、父親を自殺に追い込んだ神代に復讐したいという森村。顧客データを流出させ金を得た森村に対し、元子は「その程度の復讐でいいのか」と尋ね…?その後、ある事件をきっかけに逃避行を余儀なくされた元子と森村。死を覚悟して行きついた海沿いにある静かな旅館で出会った佐藤良樹とその妻。この出会いで元子の人生は再び大きく動き始める…という物語。中岡市子役の高畑淳子、橋田常雄役の高嶋政伸、山田波子役の仲里依紗ら前作からの続投組に加え、総売上1千億円を誇る神代ソリューションズのCEO・神代周吾役には渡部篤郎。神代に復讐を誓う森村隆志には毎熊克哉。元子にママの座を奪われる板橋レイナには安達祐実。金沢に妻と旅行に来ていた佐藤良樹には風間杜夫といった俳優陣も参加する。ドラマスペシャル「黒革の手帖~拐帯行~」は1月7日(木)20時~テレビ朝日系にて放送。(笠緒)
2021年01月07日2020年1月。音楽家の青葉市子さんは、呼ばれるように沖縄を訪れ、長期滞在していた。そこでふいに出会った「アダン」という木の実がアルバム『アダンの風』の制作のトリガーのひとつになったそう。子どもの頃から大事にしているキラリと輝くものを掴む。「太陽みたいな激しい色をしているけれども、どこか手榴弾みたいでもある。そういう植物が、浜でいちばん風を受けるようなところで生きていて、“風の音を聴いている”イメージが浮かびました」そうして、沖縄のいくつかの島を旅する中で、自身の心が躍動するインスピレーションを得て、あるひとつの物語を着想した。「近親交配の集落に種族最後の一人として生まれた霊的な力を持つ少女がいて。種族の血を絶やさぬように親族が混交の期待を込めて、小さな木舟に乗せ、沖の向こうのアダンの島へ向かうところから物語は始まります。やがて、少女はその島に生息している、言葉を持たないクリーチャーたちに出会う。クリーチャーというのは、どんな姿を想像してもらってもいいですけれども、生きていることを嬉しく思う、ワクワクするキラキラとした存在。少女とクリーチャーが出会ったとき、言葉を交わさず、貝を贈り合うんです」自身が紡いだ物語について語りながら、「私たちは言葉という難しいものを扱って生きていて。言葉よりも前の感覚も大切にしたかった」と実感を込めて話す青葉さん。作曲家の梅林太郎を迎え、“架空の映画のためのサウンドトラック”をひとつのテーマに室内楽編成を取り入れた。物語の深部へと導く、心地よい壮大な音の円環。時空を超え、連綿と続く、生命の連鎖の輪の一部になったような原初的な感覚を呼び覚ますサウンドスケープが、心のやわらかい部分にそっと寄り添う。「弾き語りで10年活動してきましたが、頭の中ではここでオーボエが鳴って、ストリングスが来て、と自分なりの楽想があって。今回はそれを具現化できた最初の一枚です。梅林さんは、いろんなことを感覚で共有できる方。今回のアルバム制作に関わり、協力してくださった方はたくさんいますが、核となる人物は梅林さん、エンジニアの葛西敏彦さん、写真家の小林光大さんと私の4人です。小林さんとはジャケットの撮影で知り合いました。これまでの私は被写体になることにどちらかというと苦手意識がありました。写真機自体にもあまり関心がなかったんです。でも、小林さんが切り取る瞬間は、自分が見ているところと一緒で。写真に対する意識がひっくり返った瞬間でした」そこに創作の種のようなものを感じ、共に沖縄や奄美大島を訪れる旅をした。一瞬一瞬の中で生まれた“共鳴”が、創作のイマジネーションを掻き立てたという。「梅林さんも私も、小林さんの写真を見て、そのデモ音源を聴きながら再び島を巡り、景色が何を呼んでいるのだろう?と耳を澄まして皆で確認したりしました。いろいろあった’20年は東京の街も静かで、自分の中にもともとあった声のようなものが浮かび上がってくる一年で。子どもの頃から大事にしているキラッとした部分。楽しくて笑うこと、幸せに思うこと、なぜ泣くのか?とか。自分がこれまでに辿ってきた道を確認しながら全身全霊で制作していました。『アダンの風』を聴いてくださる方にも、自分がいちばん大事にしていることや心のふるさとみたいなところに辿り着いてもらえたらいいな、と思っています」7枚目のアルバム『アダンの風』。全14曲入り。生命の神秘やダイナミズムを感じるジャケット写真は小林光大が撮影。¥3,000(hermine)今作の発売に合わせて、旧作「剃刀乙女」など4作品が待望のLP化。あおば・いちこ音楽家。1990年1月28日生まれ。活動10周年を迎え、自主レーベル「hermine」を設立。クラシックギターでの弾き語り、ナレーションやCM、舞台音楽の制作も行う。※『anan』2020年12月30日-2021年1月6日合併号より。写真・大嶋千尋取材、文・矢島聖佳(by anan編集部)
2021年01月04日仲里依紗、高畑淳子、高嶋政伸が、武井咲ドラマ復帰作「黒革の手帖~拐帯行~」に出演することが分かった。連続ドラマでも強烈な存在感を放った彼らが、3年の時を経て再集結、再び元子ママに襲いかかる。今回のスペシャルドラマでは、連続ドラマのラストで逮捕され、ついに銀座の頂点から転落した“稀代の悪女”・原口元子が、3年の刑期を終えて出所し、心機一転、古都・金沢で新たな人生を歩み始めるところからスタートする。仲里依紗「ムカつきますよね(笑)」仲さんが演じた山田波子は、最初は元子と東林銀行世田谷北支店で同僚だった派遣社員。誘われるがまま、夜の世界へ足を踏み入れ、やがて元子の強力なライバルへと急成長。異常なまでに元子を敵視し、彼女を蹴落とすためあらゆる手段を講じて営業を妨害した。今作でもそんな敵対心は健在。再出発した元子に“ある嫌がらせ”をするため、東京からやってくる!「久しぶりの『黒革の手帖』、久しぶりの波子、とても懐かしい気持ちで演じました」と撮影をふり返った仲さんは「3年経っても波ちゃんは変わってなかったですね。わざわざ元子に嫌がらせをするためだけに、東京から金沢まで出かけていく――冷静に考えると、その行為のほうがムカつきますよね(笑)。だって、カッとなってさっと行けるような距離じゃないですよ、金沢って。向かっている途中で『やだ、私ったら恥ずかしい』ってならなかったのかしら…。でもそれくらい積もり積もった恨みと執念はさすがだな、と思いました」とびっくり。そして「わざわざ金沢まで元子にケンカを売りに行く相変わらずな波ちゃんですが、普段はどんなお店でママをしているのかな、とか、またランボルギーニねだってるのかな、とかそんなことにも思いを馳せながら楽しんでいただけたらうれしいです」と視聴者へ呼びかけた。高畑淳子の登場で序盤から目が離せない!高畑さんが演じたのは、「楢林クリニック」の看護師長であり、院長の愛人でもあった中岡市子。元子によって利用され、一度は全てを失ったが、ラストでは元子から“黒革の手帖”を奪い、彼女に警察の手が伸びるよう仕向けた張本人。そんな市子は今回、物語冒頭で登場。出所してきた元子が働き始めたスーパーで偶然出会い、声をかける。市子の登場は、元子の決断に大きな影響を…。高畑さんは「『黒革の手帖』は大好きな作品なので、またスペシャルドラマがあることがとてもうれしかったですし、ドラマの幕開けに出演させていただき、ありがたいです」と出演決定にコメントしている。高嶋政伸、武井咲“元子”を再び夜の世界へそして、高嶋さんが演じたのが、上星ゼミナールの理事長で、元子とは浅からぬ縁のある橋田常雄。金と元子には恐ろしいほどの執着を見せ、その粘着質な語り口と元子に迫る表情は、多くの視聴者を震え上がらせた。今回は、金沢で思いがけず元子と再会。彼女を神代グループCEO・神代周吾(渡部篤郎)に紹介し、再び夜の世界へと復帰させる。そしてこの行動が、のちに思いもよらぬ運命をたぐり寄せることに…。「今作も台本がとても面白くて、作品と役に取り組みやすかった気がします」とふり返った高嶋さんは、「連ドラに続いて、またも元子と橋田の“組んず解れつ”なシーンがあるので、ケガにだけは注意をし、“安心感の中のお化け屋敷”のような感覚で表現できれば」と明かし、「金への執着と元子への征服欲にまみれた橋田は、自分の欲を達成するためには他人がどうなろうと知ったこっちゃないという男。そんな男が今回どんな動きを見せ、そしてどんな運命を辿ることになるのか、ぜひ楽しみにしていただけたらと思います」と語った。ドラマスペシャル「黒革の手帖~拐帯行~」は2021年1月7日(木)20時~テレビ朝日系にて放送。(cinemacafe.net)
2020年12月16日お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志(56)が4月15日、自身のTwitterを更新。「写真で一言」と投稿し、大喜利大会をスタート。なかでも、ロッチ・中岡創一(42)の回答が反響を呼んでいる。松本は、座っているゴリラがスマートフォンを耳に当てている画像とともに「写真で一言」とツイート。自身がチェアマンを務める人気バラエティー番組『IPPONグランプリ』(フジテレビ系)のようにお題を投げた。同投稿は2万4,000件以上拡散され、フォロワーの間で大喜利大会が始まった。そこに中岡も参戦し、「おたくのタレントが反社の人と写ってる写真もってるんやけど、どうします~?」と回答した。同日、中岡の所属事務所のワタナベエンターテインメントは、今年初めに「中岡が反社会的勢力とみられる人物と写っている写真がある。週刊誌に持っていく」と脅迫する電話があったと公表。心当たりがないことから警察に相談し、容疑者が逮捕されたことを報告していた。これを踏まえたと思われる中岡のタイムリーな回答は、《うまい!旬な話をボケて》《明るい感じに持ってくるのがいいね》と大反響を呼び、松本も「IPPON!」と称賛している。ほかにも、たむらけんじ(46)の「昨日食べた生牡蠣あたったんかな?左腕がずっと真っ直ぐなんやけど」という回答には「0本!」とツッコみ、間寛平(70)の「今月の家賃もうええで~」には「10時で締切なんで。すいません」と返した松本。フォロワーから《ほんまにおもろすぎます》《松ちゃんらしくてええな!》といったコメントが寄せられている。
2020年04月16日松本清張作品初挑戦の武井咲が挑んだドラマ「黒革の手帖」が、ついに9月14日(木)今夜、最終回を迎える。武井さん演じる“銀座で一番若いママ”、原口元子の迫力と妖艶さが話題を集めた本作だが、最終頁は衝撃の結末が待っているという。これまでも、山本陽子や米倉涼子主演で連続ドラマ化され高視聴率を獲得した「黒革の手帖」に、武井さんが“稀代の悪女”・原口元子を史上最年少で演じる本作。9月某日、全ての撮影行程を終え、クラブ「カルネ」のセットでクランクアップした武井さんは、ホッとしたような表情で「終わりました!みなさん、ありがとうございました!」と挨拶し、「とにかくたくさんのプレッシャーの中、元子を演じることが最初は不安だったのですが、だんだんそれが快感に変わってきて、元子でいられる時間を大切に、貴重に過ごすことができました。悪い役だけれど、みんなに愛されるキャラクターになっていればいいなと思いながら演じていましたし、わたしが元子の一番の味方でやってきました」とふり返った。さらに、「元子は、数々の大女優さんたちが演じてこられた役ですので、わたしもそのひとりになれるよう、ここがゴールではなくスタートだと思って今後も精進していきたいと思います」と、充実感に溢れた表情で新たな決意を語っていた。今夜放送の最終話では、銀座での地位も全て失い、どん底まで転落した元子だったが、安島富夫(江口洋介)から渡された封筒を手にもう一度、政財界のドン・長谷川庄治(伊東四朗)に会う約束を取り付ける。何度突き落とされても諦めずに這い上がり、クラブ「カルネ」の権利を返すよう迫る元子。その度胸に感服し、長谷川はついに元子の要求を受け入れるが、その矢先、思いがけない事態がふたりを襲う!混乱の中、銀座に舞い戻った元子はその足で「カルネ」へ。ママとして店に居座っていた山田波子(仲里依紗)に「さっさと出ていきなさい」と言い渡す。再び銀座で頂点を目指そうとする元子。これまで通りの日々が続いていくかのように見えたある日、事態は急転し…というストーリー。元子は野望を果たし、銀座の頂点に君臨することはできるのか?安島を始め、波子、橋田常雄(高嶋政伸)、中岡市子(高畑淳子)、楢林謙治(奥田瑛二)、そして長谷川。それぞれの登場人物たちの運命の終着点とは…?「黒革の手帖」最終話は9月14日(木)21時~テレビ朝日系にて15分拡大スペシャルで放送。(cinemacafe.net)
2017年09月14日お笑いコンビ・ロッチの中岡創一が、きょう17日に放送される日本テレビ系バラエティ番組『踊る!さんま御殿!!』(毎週火曜19:56~20:54)に、髪質がそっくりな母親とともに出演する。以前、中岡は父と同番組に出演し、ナイスキャラで司会の明石家さんまを虜にしたが、今回は髪質がそっくりな母・きみ子さんと登場。やはり今回も、さんまの格好の餌食となってしまう。トークでは息子の中岡が、食べ放題に行ったときに、なぜか母が大号泣したという少年時代の悲しい思い出を暴露。きみ子さんは「疲れちゃったら泣きたくなる」と理解不能な発言をして、中岡はたまらず「おかあさん!!」と大声をあげる。この日の放送では他にも、昨年結婚したばかりのやしろ優が夫の笑撃戦隊・野村辰二とともに登場。野村のやしろが好き過ぎる異常な愛情表現が発覚し、嫉妬に狂った野村は、さんまにもキバを剥く。
2017年01月17日日本一の美しいおっぱいを決める「美おっぱいコンテスト2016」が18日、都内で行われ、フリーターの中岡龍子(22)さんがグランプリに輝いた。初めて開催された同コンテストは、女性ならではの美しいおっぱいを追求し、理想のおっぱいを選ぶというもの。東京・大阪・福岡などの地方面接や3次面接で選ばれた6人のファイナリストが最終審査に臨み、自己紹介、フォトグラファー・米原康正氏によるフォトシューティングを行い、岐阜県出身で都内在住のフリーター、中岡龍子さんが見事グランプリの座を射止めた。グラビア経験のある繭や副島美咲、現役モデルの中北成美ら強敵がいたにも関わらず、グランプリに選ばれたのは芸能活動の経験がない中岡さん。自分の名前を呼ばれて信じられない表情をしながら「自信があったのがこのおっぱいだったので、こんな立派な賞をいただいて本当にうれしいです」と喜び、「小さい頃から卓球や水泳などスポーツばかりしていました。そこから大きくなり、マッサージやクリームを塗ったりしています。保湿もしっかりやっていますし、ケアはずっとしていました」と95cmFカップバストには十分に手を掛けているとか。そんな中岡さんは現在、テレフォンオペレーターをしながら女優や作詞家を目指しているそうで、「目標は長谷川潤さんと深田恭子さんです」と目を輝かせていた。また、審査員を務めたマギーは「やっぱり大きさというよりはきれいな形ですね。触りたくなるようなもっちりとした質感のおっぱいをお持ちの中岡さんを選びました。中岡さんのおっぱいは好みでしたね」と選出の理由を説明しながら「これほどおっぱいをフィーチャーしたイベントは日本で初めて。これを機に自分のおっぱいに自信を持ち、美肌や美脚と同じように女の子がおっぱいに自信を持って表現していただければと思います」と期待を寄せていた。なお、準グランプリにはダンサーのLUNA(22)、モデルの中北成美(26)、PEACH JOHN賞にはタレントの繭がそれぞれ受賞した。
2016年10月19日9月15日(木)今夜の日本テレビ系バラエティ「ぐるぐるナインティナイン」は俳優の坂口健太郎と「ロッチ」の中岡創一をゲストに迎え、人気企画「ゴチになります!17」の“第17戦”を放送する。今夜のゴチバトルは銀座の「ビストロ・バーンヤード銀座」を舞台に、産地直送、自然栽培、自然飼育の食材にこだわった独創的な進化型ビストロ料理を味わいながらその価格を当てていく。9月に入りレギュラー陣にとっては一戦一戦が負けられない戦いとなるなか、今回自腹を切るのは一体誰になるのか。白熱ゴチバトルが繰り広げられる。また今回のスペシャル料理を食べられる権利を賭けたゲームは「アノ人のリアクションが見たい叩いて叩きまくってジャンケンポン」。これは全員が中岡さんと「叩いてかぶってジャンケンポン」で対戦、中岡さんに勝てばスペシャル料理を食べられ、対する中岡さんは6人と対決し3勝すればスペシャル料理を食べられるというもの。こちらも注目だ。今回VIPチャレンジャーとしてゲストに登場した坂口さんは9月23日(金)放送の金曜ロードSHOW!特別ドラマ企画「がっぱ先生」に出演。このドラマは二階堂ふみのドラマ初主演作となり坂口さんのほか大野拓朗、阿部サダヲ、岸本加世子ら豪華キャストが顔を揃える。「みんなで跳んだ」(角川つばさ文庫)のエピソードをベースにアレンジを加えたドラマとなり、二階堂さん演じる田舎育ちの新米女性教師と都会の子どもたちとその親、そして教師たちが織り成すストーリーになっている。小学校の新米先生・村本愛子(二階堂さん)24歳。最初の挨拶で緊張のあまり、「一生懸命」を出身地の石川なまりの「がっぱ」と言い間違えて以来、“がっぱ先生”と呼ばれている。初めて担任する5年2組で、運動会のクラス対抗大縄跳びに向けて練習が始まる。活発な児童を中心に優勝を目指す中、繰り返し失敗してしまう男子児童・カツオ。あることがきっかけで運動が苦手だったカツオを、教頭や保護者からの希望もあって「応援係」とすることを決める愛子とクラスの児童たち。しかし、運動会の日が近づくにつれ、本当は全員で跳ぶべきなのではないか? と悩む愛子。本番まであと24時間。愛子と、5年2組の児童たちが出した答えとは…?金曜ロードSHOW!特別ドラマ企画「がっぱ先生」は9月23日(金)21時~日本テレビにて放送。「ぐるぐるナインティナイン」は9月15日(木)今夜19時56分~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2016年09月15日お笑いコンビ・ロンドンブーツ1号2号の田村亮、ロッチの中岡創一、ギンナナ、グラビアアイドルの中村静香がこのほど、神奈川・横浜市のカーショップ「MOONEYES(ムーンアイズ)」で行われた、BSスカパー!のバラエティ番組『愛車天国!カスタムガレージ Vol.2』の収録に参加した。7月26日17時から放送する同番組は、芸能界屈指のカーマニアでもある田村を筆頭に、カーカスタムをプロデュースするバラエティ番組。第2弾となる今回は、「女の子にモテる車にしたい」という中岡の要望に応え、愛車であるホンダのフィットをカスタムする。加えて、IKURA’s AMEFES2015を特集した「集まれ!愛車自慢」、美女が洗車をする「セクシー・カー・ウォッシュ」などを放送する。中岡は、自身が好きだと公言している中村が登場すると、「助手席に静香を乗せたい。好きやで~!」と一気にハイテンションで、店内を仲良く物色。また、芳香剤コーナーでは、田村が選んだ香りが気に入ったという中村に、田村は「やった! 付き合える!」とニンマリ。一方、「これは無い」と言い放たれた中岡は、「亮さんのやつを買いますわ」とうなだれる場面もあった。その後、約8万円をかけてカスタムした愛車を見た中岡は、「これ良い! もっとお金がかかると思ってたけど手軽にできた。すごく満足です」と大喜びで、中村も「ズルいくらいの可愛さ! 大好きです!」と笑顔で絶賛。しかし、中村から「でも、あんまり黄色は好きじゃない」と衝撃的な一言が飛び出し、中岡は「ちょっと根本を言われたら無理やわ~」とガックリしていた。収録後、報道陣の取材に応じた田村は、「中岡にとって初めてのカスタム。後輩のおじさんがテンション上がってて微笑ましかった。若者が車離れしてるから、ノーマルな車が格好良くできるんだと思ってくれれば」とアピール。また、「みなさんのはしゃいでる姿が可愛くて、胸キュンしました」と笑顔で語った中村は、「期待を込めて50点! これからの変化を見ていきたい」と更なるカスタムを熱望していた。
2015年06月13日