新しいものを買った時は、早く使いたくてうずうずしてしまいますよね。そして新しいものにワクワクするのは、犬も同じようです。ゴールデンレトリバーのマーサと暮らす飼い主さんは、マーサに新しいベッドを買ってあげました。愛犬が飼い主さんのお手伝い飼い主さんが、新品のマーサのベッドをリビングルームに運び込もうとした時のことです。マーサはただじっとその様子を見ていることはしませんでした。飼い主さんが思わず笑顔になった理由がこちらです。パパ、お手伝いするわ!前脚でしっかりとベッドを持って、運び込むのを手伝うマーサ。マーサはこれが自分のベッドだということが分かっているのでしょう。このほほ笑ましい動画にはたくさんのコメントが寄せられています。・これはどんな引っ越し業者よりも笑顔になっちゃうな。・男性がちゃんとこの子に「ありがとう」といっているのがいいね。・この子を引っ越しの時に雇いたい!飼い主さんから「手伝ってくれてありがとうね」とお礼をいわれて、マーサも嬉しそうに見えます。きっと普段から彼らはこうして、ちゃんとコミュニケーションをとっているのでしょう。愛犬がこんな風にお手伝いをしてくれたら、ご褒美におやつをたくさんあげたくなってしまいますね![文・構成/grape編集部]
2021年05月14日天真爛漫さが魅力の、お笑いコンビ『ANZEN漫才』のみやぞんさん。プライベートでは、保護犬のラブと過ごしています。雨の日に工場に捨てられていたラブ。みやぞんさんの友人が見つけるものの、飼うことはできず連絡をしてきたといいます。衰弱していたラブを、みやぞんさんは懸命に看病しました。今では、元気に成長しているのだとか。みやぞん、保護犬のペットサロンを選んだ理由は…ある日、ラブとペットサロンに来たみやぞんさん。はじめは、みやぞんさんが洗っていたものの、ラブは雨の日に捨てられていたこともあり、水が苦手のようです。みやぞんさんが、このサロンを選んだ理由をこのように話しました。いろんなサロン行ったんですけど、ここが一番ラブが喜んでいるんですよ。みやぞんのみやゾ〜ンーより引用きっと、みやぞんさんは水が苦手なラブのために、さまざまなサロンに行ったのでしょう。金額や、家からの距離、利便性などもある中で、一番ラブが喜んでいるところに決めたようです。これには「愛犬想いで素敵だな」というコメントも寄せられていました。また、みやぞんさんが離れるとさびしそうな声で鳴くラブ。しかし、終始大人しくしている姿に、「賢くてお利口なワンちゃん」「頑張って偉いね!」とラブへの称賛の声も上がっています。ポメラニアンが豆柴風のサマーカットに挑戦別の日、同サロンに、スタッフが飼っているポメラニアンのユッケを連れてきました。夏に向けて、毛を短くするようです。その様子を、みやぞんさんとラブが見届けます。毛の長いユッケを、豆柴風のカットにするというのですが…。だんだんと毛が短くなっていく様子をご覧ください!なんと、豆柴そっくりの仕上がりになりました!サロンに向かう途中の映像と比べると、ひと回り小さくなったようにも見えますね。みやぞんさんが、ユッケを褒めているとラブは嫉妬してしまったのかスタジオから逃走。ラブは、みやぞんさんに自分だけを見ていてもらいたかったのかもしれません。みやぞんさんとラブの愛の深さが垣間見えた2つの動画。いつまでも幸せに暮らしてほしいですね![文・構成/grape編集部]
2021年05月12日2020年9月、オーストラリアに住むジュリエットさんは、いつものように愛犬のペギーと散歩に出かけました。そこでペギーが、倒れている小さなカササギを見つけたのです。海外メディア『Metro』によると、カササギはケガをして動けない状態で、ペギーはそんな鳥を心配そうに見ていたといいます。「このカササギを放ってはおけない」と思ったジュリエットさんは、カササギを家に連れて帰ります。そして野生動物の専門家にアドバイスをもらい、自宅でカササギを看病することにしました。 この投稿をInstagramで見る Interspecies friendship(@peggyandmolly)がシェアした投稿 カササギを怖がっていた犬が…?モリーと名付けられたカササギは、予想以上に回復が早く、保護してから1週間後にはすっかり元気になったのだとか。もともとペギーはカササギを怖がっていたため、モリーのことも最初は避けていたのだそう。ところが一緒に暮らすうちに、ペギーとモリーは少しずつ距離を縮めていき、気付いたら大の仲よしになっていました。 この投稿をInstagramで見る Interspecies friendship(@peggyandmolly)がシェアした投稿 ペギーとモリーは毎日一緒に遊んでいます。ボールを取り合ったり、くっついて昼寝をしたり、縁側で並んで日向ぼっこをするのも大好きです。そんな日々を過ごすうちに、驚くべきことが起こります。なんとペギーの体から母乳が出ていたのです。ジュリエットさんがペギーを動物病院に連れて行くと、ペギーは妊娠していませんでした。ぺギーがモリーのことを自分の赤ちゃんのように思っているので、母乳が出始めたようです。 この投稿をInstagramで見る Interspecies friendship(@peggyandmolly)がシェアした投稿 ジュリエットさんはモリーが自然に帰りたくなったらいつでも飛び立てるように、常に窓やドアを開けたままにしているのだそう。またモリーが野生でも生きていけるように、エサとなる虫の捕り方も教えたのだとか。しかし、モリーはどうやら「自分は犬で、ペギーが母親だと思っているようだ」といいます。 この投稿をInstagramで見る Interspecies friendship(@peggyandmolly)がシェアした投稿 ペギーとモリーのInstagramのフォロワーは1万4千人を超え、「なんて美しい友情だ」「この子たちは、愛に見た目やサイズは関係ないと教えてくれる」「見ているだけで幸せになるよ」などの声が寄せられています。犬と鳥という、まったく違う種類の生き物なのに、完璧に心が通じ合っているように見えるペギーとモリー。彼女たちがどんな会話をしているのか、聞いてみたいものですね。[文・構成/grape編集部]
2021年05月10日林遣都と中川大志の共演で、実在の動物保護サークルをモデルに映画化する『犬部!』。この度、獣医学部の学生でつなぎ姿の林さん&中川さんの場面写真と、サークル「犬部」の同志となる大原櫻子、浅香航大をはじめ総勢10名の追加キャストが明らかになった。まず、到着したのは主人公・花井颯太(林遣都)と、その相棒・柴崎(中川大志)がバディとなる犬の花子(ちえ)、太郎(きぃ)と一緒につなぎ姿で散歩する場面写真。昨年8月に十和田市の北里大学内で撮影された1枚だ。また、2人に負けず劣らずの動物愛を持ち合わせた「犬部」の心強い後輩メンバーが解禁。颯太の心意気を慕う“猫好き”・佐備川よしみ役には、現在アーティストとして全国ツアー「大原櫻子 CONCERT TOUR 2021“Which?”」の真っただ中であり、映画・ドラマ・舞台と女優としての活躍も目覚ましい大原櫻子。教授の手伝いで実習用の動物を世話していた秋田智彦役には、「あなたの番です」や「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」ほか、NTV・Hulu共同制作「君と世界が終わる日に」など話題作での存在感で、ますます脚光を浴びている浅香航大。颯太と柴崎の情熱に引っ張られながら、学生時代も卒業後もずっと彼らを支える大切な仲間となる役柄。また、大学卒業後の柴崎を知る動物愛護センターの職員・門脇光子役に田中麗奈、智彦の父で獣医の秋田秀作役に酒向芳、さびれてしまったペットショップを営む久米尚之役に螢雪次朗、獣医学部の教授・安室源二郎役に岩松了。保護動物たちの切実な現状を変え、1匹でも多く守るために全てを捧げようとする「犬部」メンバーたちの想いや活動に大きな影響をもたらしていく。そのほか、獣医となった颯太のもとを何やら事情を抱えて訪れる女性・川瀬美香役に田辺桃子、颯太が開業した花井動物病院に勤める動物看護師・深沢さと子役に安藤玉恵、「犬部」をずっと後押ししてくれる動物保護団体のスタッフ・中越真利子役にしゅはまはるみ、大学卒業後のよしみが所属する研究室の後輩・田原優作役に坂東龍汰と、パワフルな物語を彩る個性豊かなキャスト陣が顔を揃えた。『犬部!』は7月22日(木・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:犬部! 2021年7月22日より全国にて公開©2021「犬部!」製作委員会
2021年04月23日ブリーダーの元から保護され、2020年5月から飼い主さん家族の一員になった、柴犬のそら(@2OeYCrpFNwTPxSR)ちゃん。旅先で撮影された動画が、「なんて気持ちよさそう!」「見ているだけで癒される」と反響を呼んでいます。飼い主さんが「(たぶん)生まれて初めてニンゲンのお布団で寝るイヌ」とコメントをつけてTwitterに投稿した動画をご覧ください。(たぶん)生まれて初めてニンゲンのお布団で寝るイヌ pic.twitter.com/IQ1K9o8AHg — そら@元保護犬 (@2OeYCrpFNwTPxSR) April 4, 2021 そらちゃんが、これまでどのような生活を送っていたのかは分かりませんが、現在、飼い主さん家族の元で幸せな日々を過ごしていることだけは間違いないでしょう!大きく息をつき、布団の上でリラックスする姿はとても気持ちがよさそうで、見ているこちらまで眠気を誘われます。【ネットの声】・そらちゃん、幸せにね!・元人間のようなくつろぎ方。・初めてとは思えないリラックスぶり!このお家に来る運命だったんでしょうね。「リラックスしているように見えるので、楽しい思い出になると嬉しいです」と語った、飼い主さん。そらちゃんにとって、この日の思い出はきっと忘れられない体験となったことでしょう。これからも飼い主さん家族の愛をたっぷり受けて、楽しい思い出をどんどん増やしていってほしいですね![文・構成/grape編集部]
2021年04月20日南アフリカに住むバイロンさんは3匹の犬たちと暮らしています。ある日、バイロンさんが妻のメリッサさんと外出先から帰宅した時のことです。彼らは13歳のオス犬のチャックが、びしょ濡れになっているのに気が付きます。「おかしい」と思ったバイロンさんは、庭の防犯カメラの映像を確認。するとそこには、彼らの留守中に起きた出来事の一部始終が映っていました。親友がプールに落ちた!それを見た犬は…バイロンさんの家には大きなプールがあり、プールサイドを歩いていたチャックは、うっかりプールに落ちてしまったのです。チャックは溺れないように必死で泳ぎ続けます。しかし彼は自力でプールから出ることができません。すると、異変に気付いたメス犬のジェシーが駆け付け、プールの中でもがくチャックを発見。ジェシーは助けを呼ぶように何度も吠えますが、バイロンさんたちは家にいません。チャックはこの後どうなったのか…こちらをご覧ください。(Before you start judging... we are getting the pool covered!) I can't believe she did this! It broke our hearts to see this happen when we looked at the security footage. Melissa ThanarayenPosted by Byron Thanarayen on Thursday, April 8, 2021(Before you start judging... we are getting the pool covered!) I can't believe she did this! It broke our hearts to see this happen when we looked at the security footage. Melissa ThanarayenPosted by Byron Thanarayen on Thursday, April 8, 2021ジェシーは、何度もチャックをプールから引っ張り上げようとしますが、あと少しのところでうまくいきません。しかし、ジェシーは決してあきらめませんでした。そして34分後、ついにジェシーはチャックを助け出したのです。チャックを救った、ジェシーの行動に感動したバイロンさんは、動画をFacebookに投稿。すると多くのコメントが寄せられました。・あなたの黒い犬は天使ね。・感動して泣いてしまったよ。2匹とも無事でよかった。・私たちは時々、犬の知能の高さを過小評価しているのかもね。So proud of these little ones! #Jessie #Chucky Melissa Thanarayen HERO DOG www.herodog.co.zaPosted by Byron Thanarayen on Saturday, April 17, 2021So proud of these little ones! #Jessie #Chucky Melissa Thanarayen HERO DOG www.herodog.co.zaPosted by Byron Thanarayen on Saturday, April 17, 2021ウェブメディア『The Dodo』によると、3匹の犬たちは今まで一度もプールに落ちたことはなかったのだとか。しかし、この出来事の後、バイロンさんは同じことが二度と起きないようにプールにカバーをすることにしたそうです。バイロンさんの3匹の犬たちは全員泳げて、プールの中の階段の場所も知っているのだそう。チャックはおそらくパニックになってしまい、階段から上がれることに気付かなかったのでしょう。泳げるとはいえ、高齢のチャックがあのまま何時間も水の中にいたら力尽きて溺れてしまったかもしれません。何度失敗してもあきらめずにチャックを救った、ジェシーの優しさと行動力に、胸が熱くなりますね。[文・構成/grape編集部]
2021年04月19日外で過ごすのが好きな犬にとって、飼い主との散歩の時間は毎日の楽しみのはず。嬉しそうに散歩をする愛犬を見ていると、幸せな気持ちになりますが、そんな犬たちは時に飼い主を困らせてしまうことがあるようです。散歩中の犬が「歩けません」オランダのアムステルダムに住むマックス・ルーカスさんは、友人と公園を訪れていました。すると彼らの目に、犬を連れた女性の姿が飛び込んできます。マックスさんが思わずカメラを回してしまった光景がこちらです。@maxxxxxlukasI hope this dog I saw in Vondelpark in Amsterdam is still waking up everyday and choosing violence ##fyp ##foryoupage ##xyzbca ##viral ##dog ##dogspotting♬ Monkeys Spinning Monkeys - Kevin MacLeod愛犬に向かって、前進をうながすようなジェスチャーをする女性。ところが犬は歩くことを拒否します!マックスさんがウェブメディア『The Dodo』に語ったところによると、この女性と犬のやりとりは15分近く続いたのだとか。困り果てた女性は、ついにリードを放して1人でスタスタと歩き始めます。すると犬は…。@maxxxxxlukasPart 2 of the dog who can’t be moved ##fyp ##foryoupage ##xyzbca ##viral ##dog ##dogspotting♬ original sound - Maximilian Lukas動画を見た人たちは大笑い。飼い主の女性に同情する声などが上がりました。・これって自分の犬じゃない場合は本当に笑えるよね。・私の犬も同じことをするから、いつも恥ずかしいわ!・この女性の気持ちが分かる。うちの子供も学校に行く前はこんな感じだから。おそらく、女性がそろそろ家に帰ろうとしたので、まだ散歩をしていたい犬が歩くことを拒否したのではないでしょうか。コメント欄には「うちの犬もする」という声があふれています。この手の抵抗は散歩が好きな犬の常套手段なのでしょう。飼い主にとっては「頼むから歩いてちょうだい!」という状況なのでしょうが、見ているほうはおかしくて笑ってしまいますね![文・構成/grape編集部]
2021年04月19日林遣都と中川大志が共演する、「北里大学獣医学部犬部!」を原案とした映画『犬部!』のティザービジュアルが公開。主題歌は、これが初の映画主題歌担当となるロックバンド「Novelbright」が手掛ける。今回到着したティザービジュアルは、林さん演じる熱血主人公・花井颯太、中川さん演じる相棒の心優しい同級生・柴崎涼介が、劇中でそれぞれバディになる犬の花子と太郎と共に、まっすぐ前を見つめている。バディの犬との確かな絆を感じさせる、あたたかなビジュアルが完成した。そして主題歌は、「Novelbright」が本作のために書き下ろした新曲「ライフスコール」に決定。「動物を愛し、動物達の為に戦う優しい心と葛藤をイメージして制作しました」と語っており、幾多の苦難もひたむきに乗り越えようとする「犬部」を後押しするような楽曲となっている。決定した主題歌について林さんは「素敵な主題歌を届けていただき感謝しています。様々な葛藤を乗り越え、信念を曲げずに闘い続けた登場人物たちの思いを代弁してくれているかのような歌詞でした。動物愛護に限らず、何かを変えようと勇気を持って声を上げ、誰かの為に生きようとする人の大きな支えとなる歌だと感じています」と楽曲の印象を明かす。中川さんも「犬部のメンバーと過ごした時間や、動物達の顔が、疾走感のあるメロディに乗って蘇ってきました。この曲が、苦しかった瞬間さえも優しく包み込んで未来に連れ出してくれる気がします」とコメントを寄せている。『犬部!』は7月22日(木・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:犬部! 2021年7月22日より全国にて公開©2021「犬部!」製作委員会
2021年04月17日愛犬のお風呂は、体の表面に付いた汚れを落とし、健康を維持するために必要なお手入れの1つです。しかし、中にはお風呂が苦手な犬もいますよね。お風呂に入った犬の『表情』が話題にポメラニアンとチワワのミックス犬、たろくんの飼い主(@pome_tarosu)さん。たろくんをお風呂に入れた時の様子をTwitterへ投稿すると、2万件以上の『いいね』が寄せられ、話題となりました。多くの人がハートを撃ち抜かれた、たろくんの入浴する姿がこちらです!「湯加減もいい感じだワン…」「水も飲んじゃったりして」「ああ、極楽ぅ…」いい湯だな〜♨️ pic.twitter.com/YrBPlumIJ9 — ポメチワたろす (@pome_tarosu) April 15, 2021 よほど気持ちがいいのでしょう…。お風呂に浸かるたろくんは、恍惚とした表情を浮かべています!水に濡れること自体を嫌がる犬もいる中、ここまでお風呂を満喫する姿は珍しいかもしれませんね。ネット上では、たろくんの表情に対してこのような声が寄せられました。・まさに100点満点の表情。・気持ちよさそう!温泉行きたくなってきた。・癒される…。お風呂が好きな犬もいるんですね。フワフワな毛を持つ、たろくん。お風呂からあがった姿も、きっとかわいらしいのでしょう!たろくんの写真や動画をもっと見たいという人は、下記のリンクをご覧ください。Twitter:@pome_tarosuYouTube:ポメチワたろす[文・構成/grape編集部]
2021年04月16日捨てられていた犬を保護し、ナナと名付けて一緒に暮らしている飼い主(@Nana_Hundin)さん。ドイツのベルリンに住んでいる飼い主さんは、アパートの玄関に保護犬を迎えたことを知らせる貼り紙をしておきました。「お留守番トレーニング中、吠える声などご迷惑おかけします」と書いた貼り紙を見た住人は、アパートに犬が増えたことを知ります。飼い主さんが帰宅すると、隣人から届いていたのは…。アパートの玄関に貼り紙をしておいた。保護犬を迎えました。お留守番トレーニング中、吠える声などご迷惑おかけしますって書いて。さっき玄関開けたら、隣人から素敵なメッセージとナナヘのおやつが!!素晴らしき哉、我がアパート嬉しい!!❤️❤️ pic.twitter.com/BpLRZRP4jm — Nana Hündin in Berlin (@Nana_Hundin) April 12, 2021 なんと、手紙とナナちゃんへのおやつが届いていたのです!手紙にはこのように書かれていたそう。隣人からのお手紙の日本語意訳です。「保護犬を迎えたなんて素晴らしいですね。このアパートに犬がまた1匹増えたこと嬉しく思います。何かお手伝いが必要なら、気軽に我が家の呼び鈴を鳴らしてくださいね。フランシスカ(隣人の名前)とポリー(犬種: ボロンカ)より」— Nana Hündin in Berlin (@Nana_Hundin) April 13, 2021 隣人も犬を飼っており、お友達の犬が増えたことを歓迎してくれたのでしょう。素敵なやり取りにネット上では、さまざまな声が寄せられていました。・隣人さん、素敵な計らいですね。・犬がつないでくれた素敵な交流!・なんて素晴らしい出来事!貼り紙の内容もいいですね。1枚の貼り紙がつないでくれたコミュニティ。隣人の犬と一緒に散歩に出かけられる日も、そう遠くないかもしれませんね![文・構成/grape編集部]
2021年04月14日赤ちゃんが生まれる前から犬を飼っていたわが家では、犬と赤ちゃんが仲良くできるかとても心配でした。しかし、犬はすぐに赤ちゃんのことを大切な存在と認識したらしく、すっかりナイト気取り。いや、もうあれはすっかりお母さん気取りでした。わが家の犬と赤ちゃんの不思議な関係をご紹介します。 わが家の小さな犬は甘えん坊わが家の犬はミニチュアダックスフンドだったのですが、成犬になっても仔犬サイズのおちびちゃん。夫の仕事の関係で故郷を離れて暮らしていた私は、寂しくて仕方がなく、夫に頼んで迎えた犬です。 この犬はメスなのですが、とにかく甘えん坊。子どもをつくろうと考えていた私たちは、そのころから「赤ちゃんに嫉妬するかな?」と少し心配していました。 妊娠してもおなかに飛び乗ってくる犬…ついに赤ちゃんを授かったわが家では、犬と赤ちゃんの生活について本格的に調べ始めました。赤ちゃんに嫉妬して怪我をさせた犬などの怖い話もありましたが、赤ちゃんにやさしく寄り添う犬の話もたくさんありました。 「うちの犬はどうだろう?」と思いつつ、犬にも「赤ちゃんがおなかにきたんだよ」と言って聞かせるように心がけました。ところが、犬にはやはり言葉が通じず、大きくなってきたおなかに飛び乗られることもしばしば……。出産まで不安は募るばかりでした。 赤ちゃんが生まれると犬の態度が一変!そして元気な男の子が生まれ、いよいよ犬と赤ちゃんのご対面のときを迎えました。すると、いつもうるさい犬があまり吠えません。それどころか、しっぽを振りながら静かに赤ちゃんをのぞき込みました。 しかし、困ったことに私や夫がおむつを替えようと赤ちゃんに近づくと、唸り声を上げて警戒するのです。どうやら犬は赤ちゃんを自分の子どもだと思った様子……。それでもやはり、赤ちゃんと犬を2人きりにしないように気を付けていました。 結局、犬の母親気取りは最初の3カ月くらいで、赤ちゃんが生後4カ月くらいになると友だちのようにじゃれつくようになりました。体の大きさが同じくらいになったためか、保護の対象ではなくなったのかなと思います。 小さな犬にも、赤ちゃんを自分より弱い存在として慈しむ心があることに驚いた体験でした。今では犬と赤ちゃんの立場はすっかり逆転。兄と妹のような関係になっています。現在2人目を妊娠中なので、2人目が生まれたときにも犬は同じ反応をするのか、はたまた違う反応をするのか、ちょっぴり楽しみです。 「共感した」「私の場合はこうだった」など、ぜひベビーカレンダーサイトのコメント欄にご感想をお寄せください。また、ベビーカレンダーでは皆さんから募集した体験談を記事でご紹介させていただくことも。ベビーカレンダーに会員登録すると届くメルマガから、皆さんのオリジナル体験談をご応募ください。イラスト/sawawa監修/助産師REIKO著者:鏡 環2歳の息子の母。現在第二子妊娠中。元高校教員。うつ病と闘いながら夫と二人三脚で育児に励む。
2021年04月09日保護犬である、おもちちゃんの飼い主(@omochi1028)さんがTwitterに投稿した写真に、反響が上がっています。飼い主さんが投稿したのは、おもちちゃんが子犬の頃に行ったというドッグスクールで撮影されたもの。ほかの犬と嬉しそうにたわむれるおもちちゃんを見て、飼い主さんが「嬉しすぎて妖怪みたいになった」とつぶやいた、こちらの写真をご覧ください。うれしすぎて妖怪みたいになった時の写真 pic.twitter.com/a8Kqiw5aAg — おもち (@omochi1028) April 3, 2021 舌がすごいことに…!!おもちちゃんの表情が、漫画やゲームに登場する、妖怪やモンスターのような表情になっています!大きく開いた口や目を少し細める顔を見るに、はしゃぎすぎて息が切れたのでしょう。投稿には12万件以上の『いいね』と、さまざまなコメントが寄せられました。・かっこいい!いい笑顔!・ファンキーな表情がたまらない。・舌が長い!これはこれで愛おしいですね。ちなみに、普段のおもちちゃんは、こんなに愛らしい顔立ちをしているそうです。ギャップのあるおもちちゃんの写真は、見た人たちをクスッとさせてくれました!おもちちゃんの飼い主さんは、夫婦でウェブ漫画『陰陽ストーカーズ』や『Strange Moon』を連載しています。気になる人はチェックしてみてくださいね。[文・構成/grape編集部]
2021年04月07日山に捨てられていた犬を保護したKILIN(@kilin_rc)さん。犬をハルマくんと名付けました。ハルマくんは、推定2歳のやんちゃな男の子だそうです。そんなハルマくんと一緒に暮らすのも、2021年で2年目になるとのこと。もうすっかり飼い主さんたちに懐いた頃でしょう。KILINさんが「すっかり懐いたイッヌ」というコメントを添えてTwitterに投稿された写真がこちらです。すっかり懐いたイッヌ pic.twitter.com/xZ17MNXQL6 — KILIN_ヤリ素 納車待ち✋ (@kilin_rc) March 17, 2021 懐いて…いるのか!?ものすごい形相でカメラを睨むハルマくん。手を差し出すKILINさんに、お手をする素振りさえ見受けられません…。しかし、頭だけは、なでさせてくれる様子。投稿には2人の関係性を心配する声が寄せられていました。・ブチギレていない?完全に敵意むき出し!・自分の知っている『懐く』という言葉の意味が違うようだ。・長年の復讐相手を見つけたような表情に笑った!・もう、ツンデレなんだから~!ハルマくんは、何が不満だったのでしょうか。そして本当に懐いているのか、心配になってきます。しかしご安心を…。ハルマくんは、自分の寝るベッドとご飯を食べる時だけこのような形相になってしまうものの、そのほかの時間はしっかり懐いているといいます。目には見えないものの2人の間にはきちんと信頼関係が結ばれているのでしょう。想像とは違う、飼い主に懐いた犬の姿に思わず笑ってしまいますね![文・構成/grape編集部]
2021年03月19日ロカルノ国際映画祭で2部門受賞を果たした、未知の映像美と残酷な現実が犬の世界へと誘うドキュメンタリー映画『犬は歌わない』(原題:Space Dogs)が、6月に日本公開決定。併せてポスタービジュアル、メイン写真が到着した。宇宙犬として有名なライカは、かつてモスクワの街角を縄張りにする野良犬だった。東西冷戦の時代、宇宙開発に借り出された彼女は宇宙空間に出た初の生物であり、初の犠牲者となった。時は過ぎ、モスクワの犬たちは今日も苛酷な現実を生き抜いていた。そして街にはこんな都市伝説が生まれていた。ライカは霊として地球に戻り、彼女の子孫たちと共に街角をさまよっている――。本作では、宇宙開発、エゴ、理不尽な暴力、犬を取り巻くこの社会を、ソ連の宇宙開発計画のアーカイブと地上の犬目線で撮影された映像によって描き出す。宇宙犬=スぺース・ドッグとは、1950年代、ソビエト連邦は宇宙開発に向けて様々な実験を繰り返していた。その中の一つがスペース・ドッグ計画。人間の宇宙飛行が可能か検証するために数十回に渡り、犬を宇宙空間へと送った。1957年、世界初の“宇宙飛行犬”として本作の主人公の1匹でもあるライカは人工衛星「スプートニク2号」に乗り込んだ。彼女は地球生まれの生物として初の軌道飛行を達成したが、生きて戻ることはなかった。死因については諸説あり、打ち上げ後のストレスと高熱が最も有力とされている。ライカとスプートニクに関して数多の学術的検証がなされ、また、この宇宙犬をモチーフとした物語が世界各国で生み出されることとなった――。監督はオーストリア出身のエルザ・クレムザー、ドイツ出身のレヴィン・ペーターが共同で務めた。2人が設立したウィーンを拠点とする制作会社「RAUMZEITFILM」がプロデュースし、ロカルノ国際映画祭にてヤング審査員特別賞とフィルムメーカーズ・オブ・ザ・プレゼント部門ISPEC 特別賞、オーストリア・ヴィエンナ-レ2019最優秀オーストリア映画賞を受賞。ドイツ・ドック ライプツィヒ2019入選ほか世界各国の映画祭にて評価を得ている。『犬は歌わない』は6月より東京・シアター・イメージフォーラムほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:犬は歌わない 2021年6月より東京・シアター・イメージフォーラムほか全国にて公開©Raumzeitfilm
2021年03月18日元保護犬のデキシーと暮らすジュヌビエーブ・ハルデマンさんが投稿した動画が話題になっています。デキシーは毎日20時頃になると、ジュヌビエーブさんの書斎にやってきます。この日も彼女はいつものようにジュヌビエーブさんを呼びに来ました。何かを伝えるように吠えるデキシー。ジュヌビエーブさんはその意図をちゃんと理解しています。彼女がジュヌビエーブさんを連れて行ったところは、お気に入りのソファ。そしてそのソファに上がったデキシーは…続きは動画をご覧ください。@genhaldemanrealtor##adoptdontshop ##bestshelterpup ##dexigirl ❤️♬ Pieces (Solo Piano Version) - Danilo Stankovicジュヌビエーブさんの腕に抱かれながら夢の世界へと入っていくデキシー。彼女は毎晩こうして、ジュヌビエーブさんに寝かしつけてもらうのです。この動画には10万件近い『いいね』が集まり、たくさんのコメントが寄せられています。・眠った瞬間の顔がかわいすぎてメロメロになった。・うちの犬も私が添い寝をするとあっという間に眠るわ。・だから犬が好きなんだ。彼らは無償の愛をくれるよね。デキシーはこんなふうに毎晩、「ママ、寝る時間よ」とジュヌビエーブさんを呼びに来るのです。まるで人間の子供みたいですね。ジュヌビエーブさんの腕の中で眠りにつくデキシーの表情はとても穏やかで幸せそう。きっと安心しているのでしょう。愛犬のこんなにかわいい寝顔が見られるなら、どんなに忙しい時でも手を止めて「おやすみ」と抱きしめてあげたくなりますね。[文・構成/grape編集部]
2021年03月12日生まれたばかりでやんちゃ盛りな頃から、歳を取り、やがてのんびりとした動作が目立つようになる日まで、ペットは飼い主にさまざまな姿を見せてくれます。犬専門のイラストレーターである、いぬころ(@inukokoroblog)さん。犬の成長過程をイラストで描いたところ、Twitterで「めちゃくちゃ分かる!」「まさにその通り」といった反響を呼びました。成長過程とともに、飼い主が抱く『それぞれの好きなポイント』とは…。こちらをご覧ください!犬の成長過程とそれぞれの好きなところをまとめました飼い主さんはきっとわかってくれるはず!結論:どのときも犬は最高にかわいい pic.twitter.com/fdfiDA3fdh — いぬころ犬専門イラストレーター (@inukokoroblog) February 9, 2021 そう…結局のところ、犬はいつだって、かわいいのです!天使かと思いきや、時には破壊神、そしてアイドルと、犬はその時々で異なる魅力を見せます。日々を重ね、心の中に蓄積されていくペットへの愛情は、増えることはあっても減ることはないでしょう。愛しいペットの成長を、毎日見続けられる喜びをかみしめつつ、大切にしていきたいですね。[文・構成/grape編集部]
2021年03月09日アメリカ・テキサス州に住むダン・ホームズさんは2匹の犬を飼っています。2021年2月、テキサス州は記録的な寒波に見舞われました。ダンさんが暮らす地域にも雪が降り、自宅の庭にあるプールには氷が張っていました。この日、ダンさんが庭で雪かきをしていると、2匹の犬たちはプールの近くで遊んでいました。するとメスのクリスティが何気なく、凍ったプールに入って行きます。そして次の瞬間、氷が割れてクリスティがプールに落ちてしまったのです。ダンさんはすぐに事態に気付いて駆け付けます。しかしプールに張った氷は彼の体重に耐えられないことは明らか。なんとかしてクリスティを助けようと彼が氷に手をつくと…!Warning, if you have pets be careful. Watch this video, thank goodness I was out near the pool. So Michelle Davis I did try your cold plunge but not on purpose. It was pretty darn cold.Posted by Dan Holmes on Monday, February 15, 2021Warning, if you have pets be careful. Watch this video, thank goodness I was out near the pool. So Michelle Davis I did try your cold plunge but not on purpose. It was pretty darn cold.Posted by Dan Holmes on Monday, February 15, 2021思いがけずに自分まで落ちてしまったダンさん。彼は投稿で「わざとじゃないですが、寒中水泳に挑戦しました。とんでもなく冷たかったです」とつづっています。幸いダンさんもクリスティも無事だったそう。動画を見た人たちからはたくさんのコメントが寄せられています。・見事な救出!きみはヒーローだ。・あなたたちが無事でよかった。これは怖いわね。・うちの犬にも今週同じことが起きたの。すぐに気付いたから助かった。ダンさんはペットを飼っている人たちに注意を呼びかけるため、動画を投稿したのだとか。アメリカでは各地で寒波による影響が出ており、散歩中のペットが凍った池などに落ちる事故が起きています。もし飼い主が近くにいない時にペットが凍ったプールに落ちてしまったら…想像するとゾッとします。ダンさんもまさかクリスティがプールに入るとは思っていなかったのでしょう。助かって本当によかったですね。[文・構成/grape編集部]
2021年02月22日動物病院の高い診察台や、注射などを怖がる犬は多いですよね。あまりの恐怖で、病院へ行く前から震えがとまらなくなる犬もいるようです。「ひどい!お散歩だっていったじゃないですか!」飼い主(@MochitoYuzu)さんの愛犬、もちちゃんは大の病院嫌い。ある日、飼い主さんはワクチン接種のため、もちちゃんを病院へ連れて行ったといいます。お散歩だと思って外出したもちちゃん。病院後の姿がコチラです…!もち「ワクチン お注射 してきましたよ... ひどい!お散歩だって言ったじゃないですか❗ もち 病院 はキライキライ なんです!」 pic.twitter.com/PkLDgjG0NN — もち (@MochitoYuzu) February 15, 2021 全力でいじけてます…!側溝にはまり、ご機嫌斜めな様子のもちちゃん。その姿はまるで「病院なんて聞いてないワン!」といじけているようです。心を鬼にして病院へ連れていった飼い主さんも、いじける姿を見て心を痛めたことでしょう…。ネット上ではもちちゃんの全力でいじける姿に、このような声が上がっています。・もちちゃん、病院頑張ったね。偉い!・いじけ方がかわいい…。隠れているつもりかもしれないけど、見えてるよ!・焼きたてのパンに見えました…。ちなみに、もちちゃんはこの後すぐに自力で抜け出したそうです。側溝にはまってご機嫌斜めなもちちゃん。きっとたくさんご褒美をもらえたことでしょう![文・構成/grape編集部]
2021年02月17日アメリカ・ニュージャージー州にある動物保護施設に6歳のジャーマンシェパードが預けられました。セイディという名前のメス犬は大切に飼われていましたが、引っ越しを理由に飼い続けることができなくなったのです。突然知らない場所に連れて来られたセイディは緊張し、なかなか周りの人に心を開けずにいました。そのため里親探しは簡単ではなかったのだそう。そんな時に現れたのがブライアン・マイヤーズさん。セイディは特に男性を怖がる傾向がありましたが、ブライアンさんはそんなセイディの知性や、すぐに相手を信頼しないところ、そしていったん信頼した後の忠誠心を評価して彼女を家族に迎えることにしたのです。Meet Sadie!Sadie is a gorgeous big Shepherd girl surrendered because her owner was moving where she unfortunately...Posted by Ramapo-Bergen Animal Refuge on Saturday, September 5, 2020Meet Sadie!Sadie is a gorgeous big Shepherd girl surrendered because her owner was moving where she unfortunately...Posted by Ramapo-Bergen Animal Refuge on Saturday, September 5, 2020飼い主のピンチを救った愛犬海外メディア『CBS NewYork』によると、ブライアンさんがセイディと暮らし始めてから約3か月後の夜、寝ていた彼がトイレに行こうとして立ち上がったとたん、そのまま床に倒れてしまったのだそう。ブライアンさんは寝ている間に脳卒中を起こしていたのです。すぐに異変に気付いたセイディが彼のそばにやってきます。起き上がれないブライアンさんは必死でセイディの首輪をつかみました。するとセイディはブライアンさんを向かいの部屋まで引っ張って行き、彼はそこにあった携帯電話で助けを呼ぶことができたのです。A Very Special RBARI Story! RBARI Alumni Sadie saved owner’s life, as she drags him to help after suffering a...Posted by Ramapo-Bergen Animal Refuge on Tuesday, February 2, 2021A Very Special RBARI Story! RBARI Alumni Sadie saved owner’s life, as she drags him to help after suffering a...Posted by Ramapo-Bergen Animal Refuge on Tuesday, February 2, 2021命を取り留めたブライアンさんは症状が落ち着いてから数日間、リハビリ施設でリハビリに励んでいました。そしてついに自宅に帰れることになった日、リハビリ施設の前でセイディが彼を出迎えました。感動の再開の瞬間がこちらです。Sadie & Brian are Reunited! Warning: A little happy crying is possible!Watch Sadie as she is brought back together...Posted by Ramapo-Bergen Animal Refuge on Tuesday, February 9, 2021Sadie & Brian are Reunited! Warning: A little happy crying is possible!Watch Sadie as she is brought back together...Posted by Ramapo-Bergen Animal Refuge on Tuesday, February 9, 2021このストーリーを紹介した動物保護施設の投稿にはたくさんのコメントが寄せられています。・泣いた。この子は特別な犬であって、真のヒーローだ。・ジャーマンシェパードが大好きだよ。彼らは本当に賢いよね。・感動した。この男性とセイディが出会えてよかった。An emotional reunion for Sadie and Brian, as they headed home yesterday, together.Sadie and Brian have quickly become...Posted by Ramapo-Bergen Animal Refuge on Wednesday, February 10, 2021An emotional reunion for Sadie and Brian, as they headed home yesterday, together.Sadie and Brian have quickly become...Posted by Ramapo-Bergen Animal Refuge on Wednesday, February 10, 2021ブライアンさんは投稿で「セイディの里親になったことは私が今までにした最良の決断でした。彼女は驚くほど愛情深い親友です」と語っています。彼はセイディを引き取る時、「この犬に家と、この子が受けるに値する愛情を与えると誓った」のだとか。また男性に懐かないといわれていたセイディはブライアンさんに出会った日、ためらうことなく彼の車に乗り込んだのだそう。セイディもブライアンさんに対して「この人に忠誠を誓おう」と心に決めていたのかもしれませんね。再び家族に愛される機会をもらった犬が、その飼い主の命を救って恩返しをしたこの出来事は、多くの人を感動させました。[文・構成/grape編集部]
2021年02月14日「難ありパイがふかふかパイになるまで」吸引器・保護器編。難ありパイの授乳には吸引器や保護器を使用していたHYPかなこさん。どのようなアイテムがあるのでしょうか……?「難ありパイがふかふかパイになるまで」吸引器・保護器編 傷のケア 保護器・吸引器編です! 吸引器はさておき、保護器はそこそこ良いアイテムかと思います。傷の痛みがゼロになることはないですが、3割程度は軽くなったイメージが残っています。だけど、本当に使い方がへたくそで……。もういいや、と直飲みで耐えていました。生後1カ月のころなので、新生児期にコツを知っていれば使い続けていたかもしれないです。 長く使い続けていても、生後5カ月ごろには直母にできたという経験も産院で聞きました。私と同じような裂け傷で、泣きながら授乳していたようです……。なので、しばらく手放せなくて不安だったそうな。けど、じょうずに使えていたのできっとパイができあがっていったんでしょうね! ※乳頭保護器の使用については産院の方針によって異なります。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。HYPかなこさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪監修/助産師REIKO 著者:マンガ家・イラストレーター HYPかなこ2018.5生まれのチビコーと夫のこうじ氏、セキセイインコのうなぎの3人+1羽の家族です。WEB制作(私は画像と写真担当)などを夫婦でしてます。婦人科通いの干物→婚活→結婚→不妊治療→ギリギリ35歳で出産→2人目不妊治療中なコミュ障新米母です。
2021年02月13日アメリカ・テネシー州ナッシュビルに暮らすミッキー・マッケイさんが妻と一緒に車で移動していた時のことです。交差点で左折しようとして停止していた彼らの車に、後ろから走って来たミニバンが追突したのです。その時ミニバンは時速803以上でぶつかってきたため、ミッキーさんの車は押し出されて交差点を突っ切り、衝撃によって後ろの窓が割れてしまいました。そして後部座席に乗っていた愛犬のファーガスが窓から車外に投げ出されてしまったのです。さらに動揺したファーガスはそのまま逃走し、行方が分からなくなってしまいました。WE HAVE FERGUS!NASHVILLE: Please, please, please be on the lookout for a lost Irish Wolfhound named Fergus! My parents...Posted by Meredith Luckett on Saturday, January 30, 2021WE HAVE FERGUS!NASHVILLE: Please, please, please be on the lookout for a lost Irish Wolfhound named Fergus! My parents...Posted by Meredith Luckett on Saturday, January 30, 2021「愛犬を見つけて!」飼い主の願いに数百人が協力ミッキーさんと妻は事故によってケガをしましたが、何よりファーガスのことが心配でたまらなかったのだそう。アイリッシュ・ウルフハウンドのファーガスは体重が約903もある大型犬。そんなに大きな犬がいたら目立ちそうですが、ファーガスは事故当日には見つかりませんでした。そこで娘のメレディスさんはFacebookでファーガスを捜索するためのアカウントを作り、情報提供を呼びかけることにします。すると地元の人たちが続々と捜索に協力し始め、目撃情報も寄せられましたが、事故の翌日も、その翌日も、ファーガスは見つかりません。しかし事故の4日後、事態が急展開。事故現場から約800mほどにある家に住む女性から「ファーガスを見つけました!」と連絡が入ります。この女性は家の前にファーガスがいるのを見つけ、名前を呼ぶとファーガスが寄ってきたのだそう。メレディスさんはすぐにその女性の家に向かいます。するとそこにいたのは間違いなくファーガス!感動の再開の瞬間がこちらです。Posted by Meredith Luckett on Wednesday, February 3, 2021Posted by Meredith Luckett on Wednesday, February 3, 2021喜びと安堵で涙が止まらないメレディスさん。するとファーガスも同じように鳴き始めます。何日も一人ぼっちで迷子になっていたファーガスも不安で怖かったのでしょう。その場にいたボランティアの人が撮影していたこの動画には、たくさんの祝福のコメントが寄せられています。・一緒に大泣きしてしまった。本当によかった。・この犬も彼女に「会いたかったよ」っていっているね。・こんなに感動的な再会シーンを初めて見たよ。Posted by Meredith Luckett on Wednesday, February 3, 2021Posted by Meredith Luckett on Wednesday, February 3, 2021メレディスさんはこの後すぐにファーガスを動物病院に連れて行きました。彼はたくさんの切り傷や打撲をしていましたが、幸いどれも軽いケガだったということです。ファーガスの捜索には数百人のボランティアが協力してくれたのだそう。彼女はその人たちに向けて「この感謝は一生忘れません」とつづっています。交通事故の現場で驚いたペットが逃げ出してしまうことは珍しくありません。最悪の場合、そのまま行方不明になるケースもあるでしょう。ファーガスが無事に飼い主と再会できて本当によかったですね。[文・構成/grape編集部]
2021年02月10日シェリダン・オリバー・マーティンさんと夫のシンクレアさんはマーリンという大型犬と暮らしています。ウェブメディア『The Dodo』によると、シェリダンさんは子供の頃にチワワを飼っていたため、次に家族に迎えるなら絶対にチワワがいいと熱望していたのだそう。しかしそのことをシンクレアさんにいうと、彼は「俺は小さい犬は好きじゃない。小型犬はキャンキャン吠えてうるさいし、意地悪だから」と大反対。彼はマーリンの遊び相手としても、タフな大型犬のほうがいいと思い込んでいたといいます。『小型犬が好きじゃない夫』がチワワを飼い始めると?どうしても諦めたくないシェリダンさんはそれから3年間も「チワワを飼いたい」とシンクレアさんに懇願し続けました。すると彼はついに根負けして、「じゃあきみの次の誕生日にチワワを迎えていいよ。でも俺は一切世話はしないから」といったのだとか。こうしてやってきた運命の日。里親を探していたメスのチワワであるピクルスが、シェリダンさんたちの家族に仲間入り。するとシンクレアさんは初めてピクルスに出会った瞬間から、彼女の愛らしさにノックアウトされてしまったのです。 この投稿をInstagramで見る Pickles The Chihuahua (@pickles_the_chihuahua_)がシェアした投稿 シンクレアさんは、ピクルスにデレッデレ!「俺は世話はしない」といっていた彼は、ピクルスが家にやってきた日からすぐに彼女の足を拭いたり、セーターを着せたりと娘を溺愛するパパに変身。毎晩欠かさずピクルスと添い寝をするほどベッタリなのだそう。 この投稿をInstagramで見る Pickles The Chihuahua (@pickles_the_chihuahua_)がシェアした投稿 この投稿をInstagramで見る Pickles The Chihuahua (@pickles_the_chihuahua_)がシェアした投稿 シンクレアさんとピクルスのストーリーは『The Dodo』のFacebookでも紹介され、たくさんのコメントが寄せられています。・小型犬は私たちを従わせるシークレットパワーを持ってるよね。・夫もこうなった。グレートデーンを欲しがっていたけど、今ではチワワ好き。・チワワは最高。小さな身体と大きなハートの持ち主。 この投稿をInstagramで見る Pickles The Chihuahua (@pickles_the_chihuahua_)がシェアした投稿 シンクレアさんの腕に抱かれながら不敵な笑みを浮かべるピクルス。この写真にはピクルス目線で「私のパパは『小さい犬はいらない』っていってたの。彼は私の魅力に抵抗できなかったのね」とつづられています。ちなみにピクルスは、シンクレアさん同様に小型犬が好きじゃなかったシェリダンさんの父親のハートもあっさりと奪ったそうです。小さい犬が好きじゃない人をいとも簡単に自分のファンにしてしまうピクルス。こんなにかわいい顔で見つめられたら、拒絶できる人はなかなかいないでしょうね![文・構成/grape編集部]
2021年01月29日アメリカ・ニューヨークで歌手として活動しているミカエラ・ベネットさん。彼女はある日、1匹の犬の動画を見て大きく心を動かされました。その犬はクラリネットの演奏に合わせて歌っていたのです。ミカエラさんがウェブメディア『The Dodo』に語ったところによると、犬は韓国・釜山(ぷさん)で野良犬だったところを優しい女性に保護されたのだそう。彼女が見た動画は、一時的にその犬の世話をしていた人が撮影したものでした。ミカエラさんのパートナーもミュージシャンなので、彼女はその犬に音楽を通じたつながりを感じたのだとか。私がこの犬の里親になれるかもしれない。こうしてミカエラさんが動いた結果、動物保護団体を通じてその犬は釜山からニューヨークへ来ることになり、晴れて彼女の家族の一員になりました。 この投稿をInstagramで見る Birks(@birksofbrooklyn)がシェアした投稿 歌うのが大好きな犬が歌手の愛犬に!ミカエラさんは犬を、ジャズミュージシャンのジョン・バークス・ガレスピーからとって『バークス』と命名。そんなバークスは音楽を聴くと、犬らしからぬ反応を示すのだそう。首をかしげたりうなずいたりしながら鑑賞し、その音楽が気に入ると歌い始めるのです。またバークスはミカエラさんが歌の練習をしていると決まって一緒に歌い出すのだとか。しかも彼女に対抗するかのように、大きな声で歌うのです。 この投稿をInstagramで見る Birks(@birksofbrooklyn)がシェアした投稿 ミカエラさんとバークスが一緒に歌う動画にはたくさんのコメントが寄せられています。・この犬はパーフェクトな家族を見つけたね!・美しい声、美しい人、美しい犬、素敵だわ。・最高のデュエットだ!Most meant-to-be dog adoption ever — watch him try to sing louder than his mom ♥️ pic.twitter.com/Vf9gGQTHOZ — The Dodo (@dodo) December 15, 2020 常に家に音楽のある暮らしを一緒に楽しんでいるミカエラさんとバークス。韓国にいたバークスが海を渡ってミカエラさんの家族になったのは、きっと運命だったのでしょうね![文・構成/grape編集部]
2021年01月20日クリスマスが近付く2020年12月18日、アメリカ・ジョージア州の動物保護シェルター『W-Underdogs』で火災が発生しました。火災が起きたのは午後で、『W-Underdogs』の創設者であるグレイシー・ハムリンさんはちょうど外出していて不在だったのです。シェルターには16匹の犬と猫が収容されていて、彼らは自力で逃げ出すことができません。しかしある人物のおかげで動物たちは助かりました。その人物とは、路上生活をしているキース・ウォーカーさん。海外メディア『CNN』によると、キースさんはグレイシーさんと知り合いで、愛犬の『ブラボー』を毎晩『W-Underdogs』のシェルターに預かってもらっているのだそう。この日、キースさんはブラボーを散歩に連れて行くためにシェルターへ向かっていたところ、建物が燃えているのに気付きます。キースさんが着いた時には建物はすでに煙に包まれていましたが、彼は意を決して中に入り、ブラボーだけでなく収容されている動物たちも救出。その素早い行動のおかげで、6匹の犬と10匹の猫全員が無事でした。Posted by W-Underdogs on Saturday, December 19, 2020Posted by W-Underdogs on Saturday, December 19, 2020Posted by W-Underdogs on Saturday, December 19, 2020Posted by W-Underdogs on Saturday, December 19, 2020キースさんは『CNN』の取材でその時のことを振り返っています。ものすごく緊張したよ。嘘じゃない。あの煙だらけの中に入っていくのは本当に怖かった。でも神様が、動物たちを助けるために俺をあそこに行かせたんだ。もしあなたが犬が好きなら、この世界の誰でも愛せるさ。俺の犬は親友なんだ、そして彼がいなかったら俺はここにはいなかっただろう。だからほかのすべての犬たちを助けなくちゃって思ったんだ。CNNーより引用(和訳)現場に到着した消防隊員は、動物たちを避難させるため動物管理局に助けを要請しました。しかしその時にはすでにキースさんが建物に入り、すべての動物たちを救出していたということです。グレイシーさんは「私の動物たちを救ってくれたキースさんには感謝してもしきれません。彼はヒーローです」と感謝を述べています。Posted by W-Underdogs on Saturday, December 19, 2020Posted by W-Underdogs on Saturday, December 19, 2020出火原因は電気機器によるもので、火は建物が全焼する前に消し止められたものの、住める状態ではなくなりました。しかし幸いなことに『W-Underdogs』のシェルターは火災が起きた日から1週間後に引っ越しする予定だったのです。新しい施設が引っ越し可能な状態になるまでは、ボランティアの協力によって動物たちは安全な場所で過ごせることになりました。またこの出来事によってキースさんへの称賛の声が上がり、彼のために寄付金サイトが立ち上げられました。開設から約10日間で目標金額の5千ドルを大幅に上回る8万2千ドル(約836万円)以上が集まっています。Update: We have received a flood of requests on how people can help Mr. Keith Walker, the hero who saved our animals...Posted by W-Underdogs on Monday, December 28, 2020Update: We have received a flood of requests on how people can help Mr. Keith Walker, the hero who saved our animals...Posted by W-Underdogs on Monday, December 28, 2020現在53歳のキースさんは13歳の頃から路上生活をしているのだそう。自らの危険を顧みずに動物たちを助けた心優しいキースさんこの寄付金によって彼とブラボーは安心して暮らせる家に移り住み、よりよい生活を送れることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2021年01月06日■前回のあらすじ音楽会に参加するためのオーディションに落ちた2人は当日教室待機に…。そんな異常とも思える先生のやり方に気づきはじめた保護者がいました。保護者からの疑問を上手くかわす先生。しかし水面下では少しずつ、何かが動き始めていました。次回へ続く※あくまで個人の体験談です。先生にまつわるお話になりますが、「すべての教師がそうだ」と誤解のないようお願いします。※実話をベースとしたフィクションです。登場人物はゆっぺさん含めすべてフェイクです。コミックライター: ゆっぺ 【同じテーマの連載はこちら】 4人の子育て! 愉快なじゃがころ一家 この連載の全話を見る >>
2021年01月02日2020年11月、寒さの厳しいアメリカ・ニュージャージー州で1匹の犬が保護されました。その犬はオスのハスキー。民家の庭のフェンスに鎖でつながれているところを発見されました。首に深い傷があり血だらけで、その傷の上から包帯を巻かれた状態だったのです。犬は必死に首輪を外して逃げようとしていたのかもしれません。Posted by Popcorn Park Animal Refuge on Friday, December 18, 2020Posted by Popcorn Park Animal Refuge on Friday, December 18, 2020保護された時、犬の首の傷は重度の感染症を起こしていました。その後、継続的な治療のために別の動物保護施設『ポップコーン・パーク・アニマル・レフュージ』に預けられることになりました。ハスキーは『カーター』と名付けられます。カーターはある若いカップルに飼われていました。飼い主はある日、隣人に「引っ越しますが、後で犬のために戻ってきます」と告げていました。しかし「いつ」戻ってくるかということは告げておらず、その5日後に首にひどいケガをした状態でカーターは保護されたのです。幸いカーターは治療の甲斐あって順調に回復しているとのこと。『ポップコーン・パーク・アニマル・レフュージ』のFacebookには元気そうな彼の写真がシェアされています。Posted by Popcorn Park Animal Refuge on Friday, December 18, 2020Posted by Popcorn Park Animal Refuge on Friday, December 18, 2020Posted by Popcorn Park Animal Refuge on Friday, December 18, 2020Posted by Popcorn Park Animal Refuge on Friday, December 18, 2020州外に引っ越したというカーターの飼い主が意図的に彼を置き去りにしたのかどうかは分かりません。しかし何日間も犬を寒空の下で鎖につないだまま放置するというのは、たとえ水や食べ物を置いていったとしても決して適切な世話の仕方とはいえないでしょう。何日も戻って来られないならば、犬の世話を誰かに頼むか、ペットホテルなどに預けることができたはずです。警察はこのケースについて深刻にとらえ、飼い主の男女を動物の飼育放棄などの罪で起訴したということです。またカーターの飼い主への厳しい処罰を求める署名運動も行われており、12月末までに1万5千人以上が賛同しています。カーターは人懐っこくてとても明るい性格なのだそう。12月半ばの時点ではまだ里親の募集は行われていませんが、正式に募集が始まったらきっとすぐに新しい家族が決まるでしょう。カーターに1日も早く優しい家族が出来て、一生愛情を受けながら幸せに過ごしていけることを願ってやみません。[文・構成/grape編集部]
2020年12月31日2020年4月、ブラジルに住むラディスラウ・アルカンターラさんとホズィレーネ・ジャンセンさんはサイクリングを楽しんでいました。ウェブメディア『The Dodo』によると、彼らは道路の真ん中に何かがいるのを見つけたのだそう。近くに行ってみると、そこにいたのは1匹のダックスフント。あばら骨が浮き出るほどやせ細っていて、ラディスラウさんたちに駆け寄って来ることもなく、まるで助けを求めるような顔で彼らをじっと見つめていたといいます。 この投稿をInstagramで見る Pelanka(@pelanka_dachsund)がシェアした投稿 その日はとても暑かったため、彼らは早めに引き返そうと思っていたところだったのだとか。しかしその犬を放っておくことはできず、持っていたパンを持って近付くと、犬はあっという間にたいらげたのです。よほどお腹が空いていたのでしょう。ラディスラウさんは犬を抱きかかえて、飼い主を知っている人がいないか近所の人たちに声をかけてみることにしました。すると、そこで悲しい事実を知ります。この犬がいた場所は地元ではよく動物が捨てられる場所として有名なところだったのです。犬をここに置いていくなんてできない!ラディスラウさんは犬が意図的にここに置き去りにされたことを確信し、絶望します。この犬をここに置いて行きたくない。でも自宅まではまだ403以上あるしな…そこで彼はバックパックの中に犬を入れて背負い、家路を目指すことにしたのです。 この投稿をInstagramで見る Pelanka(@pelanka_dachsund)がシェアした投稿 犬を背負って自転車をこぐのは簡単ではなかったといいます。犬が落ちないように常に後ろを見張りながらこぎ進むのは「13ごとに永遠に続くように感じた」そうです。こうしてへとへとになって帰宅後、2人は犬の体を洗い、おいしい食事を与えました。その時点ですでにラディスラウさんとホズィレーネさんの心は「この犬を飼おう」と決まっていたということです。 この投稿をInstagramで見る Pelanka(@pelanka_dachsund)がシェアした投稿 2人は犬を『ペランカ』と名付けました。見つけた時は健康状態が危ぶまれるほどガリガリに痩せていたペランカですが、その後は順調に体重も増えてすっかり元気になりました。ペランカのInstagramには、この心温まるストーリーを知った人たちから多くのコメントが寄せられています。・この犬は天使だ。里親になってくれてありがとう。・この犬が元気になって、美しい姿に変わっていくのを見てワクワクした。・ペランカ、こんなに素敵な両親ができてあなたは幸運だね。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る Pelanka(@pelanka_dachsund)がシェアした投稿 ペランカがどのくらいの期間あの場所にいたのかは分かりませんが、体の痩せ具合から推測するとかなり長い間と思われます。ひとりぼっちでお腹を空かせていたペランカはさびしくてつらかったことでしょう。ペランカが優しい2人に出会えて本当によかったですね。[文・構成/grape編集部]
2020年12月30日小さな命を育てることは、誰にとっても不安がつきもの。それはペットでも同じことです。ペットの気持ちがよく分からず、悩むことも多いですよね。犬を飼うということ漫画家の日夏たね(@hinatsutane)さんは、保護犬の『おもち』ちゃんと暮らしています。おもちちゃんは、前に幼い頃とのギャップが話題になりました。保護犬を引き取った1年半後…驚きの『変化』に15万人が吹き出す!初めて犬を飼うことになった日夏さんは、やんちゃなおもちちゃんに戸惑いを隠せなかったようで…。【不定期更新】漫画家夫婦が保護犬をお迎えした話①書いてみました! #おもち #おもち漫画 #雑種犬 pic.twitter.com/77KcfwYDeN — 日夏たね@通販始めました (@hinatsutane) January 13, 2020 日夏さんは犬を飼うことが初めてだったため、失敗が続き飼い主として自信を失いかけていました。ある日、おもちちゃんはお気に入りのぬいぐるみを日夏さんに持ってきます。犬にとって「好きな人と、お気に入りのものを共有したい」という意味もあるこの行動。日夏さんは、初めておもちちゃんと通じ合えたような気持ちになり、胸が熱くなったといいます。ネット上では、こちらの投稿に対し「なんて素敵」「初めてで不安な気持ち、とても分かる」などの声が寄せられました。最初は何ごとも失敗がつきものです。しかし、ペットとの日々を重ねていくことで、いつかそれも懐かしく思える日がきっとくることでしょう。日夏さんが描く『漫画家夫婦が犬を飼った話』は、こちらからも読むことができます。気になる人はチェックしてみてくださいね!『漫画家夫婦が犬を飼った話』[文・構成/grape編集部]
2020年12月25日さまざま事情から、保健所へたどり着いた保護犬たち。中には、人間から十分な愛情を受けられず、やせ細り怯える様子を見せる犬も多くいます。施設から引き取られた1年半後…?漫画家のかざあな(@kazaana)さんがTwitterに投稿した画像が、「本当によかった」「かっこいい」と反響を呼んでいます。保護犬の『おもち』ちゃんを引き取り、夫婦で大切に育ててきた飼い主さん。おもちちゃんが家に来たばかりの時と、1年半後の姿を比べた2枚がコチラです!保健所で殺処分待ちだった生後2ヶ月半の犬はドッグラン付きのマンションで毎日走って暴れて一歳半で怪物みたいになった。 pic.twitter.com/vDc5Gs01Ds — かざあな@Wonderful World ! Ⅱ展 台場 (@kazaana) December 23, 2020 ギャップがすごい…ッ!か弱く見える子犬の頃と比べ、見違えるほど凛々しく育ったおもちちゃん!飼い主さんによると引き取った後、家にある『ドッグラン』で毎日元気に走りまわり、すくすく育った結果とのことです。ネット上では、おもちちゃんの変化にこのようなコメントが寄せられました!・ギャップに思わず吹き出してしまいました。素敵な怪物さんになりましたね!・かっこよすぎ!筋肉モリモリで、毎日元気に過ごしていることがよく分かります。・表情も柔らかくなっていて、よかった…。おもちちゃんが、これからはずっと幸せでありますように!本来なら経験しなくていい思いを、おもちちゃんは味わってきたのかもしれません。しかし、これからはそんな記憶を思い出すことがないほどに、幸せな時間を過ごしていくことでしょう…![文・構成/grape編集部]
2020年12月25日2011年3月11日、東北地方を中心に甚大な被害をもたらした東日本大震災。警察庁によると2020年12月10日時点で、死者数は約1万5千人、行方不明者数は約2500人を超えるといいます。また、大きな被害を受けたのは人間だけではなく、ペットたちも同じです。つながった小さな命の物語震災の被害を受け、営業休止中だった福島県のJR双葉駅。2020年3月14日、9年ぶりにJR常磐線全線の運転が再開されました。そんな双葉駅で見つけられた1冊のノートが、Twitterで反響を呼んでいます。はこざき(@hakopu)さんが「どうか元の飼い主さんへ届いてほしい」という思いでのせた内容がこちらです。震災後、双葉駅前で保護されたワンちゃん(ローズ)を引き取って…3年前に亡くなりました。生きてる間に連れてきてやりたいと願っていましたが、残念です。今日、お骨にはなりましたが、やっとふるさとに連れてくることができました。喜んでいてくれたら嬉しいのですが…。どこかにいる、ローズの本当の飼い主さん!ローズを大切にしていましたよ。双葉駅に備え付けられてた駅ノートに、こんな書き込みがあった。届くといいなぁ。 pic.twitter.com/0yn55MKWSN — はこざき (@hakopu) December 13, 2020 そこには、震災で行き場を失った犬『ローズ』を引き取った人から、元の飼い主へのメッセージがつづられていました。震災後に発生した福島第一原子力発電所事故の影響で、警戒区域に指定されていた双葉駅周辺。そのため、引き取った人はローズが生きている間に双葉町へ行くことが叶わなかったのでしょう。ローズが亡くなった後も、双葉町に入れるまでローズの遺骨を大切に保管し、「ローズが生きていたことを伝えたい」という思いからこのメッセージを双葉駅に残したのです。ローズは、きっと元の飼い主へ会いたかったと思いますが、引き取った人の愛情に包まれ残りの犬生を全うしたはずです。ネット上では投稿に対し、このようなコメントが寄せられました。・もしかしたら、元の飼い主さんは会いたくても、もう会えない場所にいるのかもしれないですね。もしもそうだったら、今やっとローズと再会することができたかな…。・素敵な人に引き取ってもらって本当によかった。つらい記憶もあったことでしょう。ローズが来世でずっと幸せであることを祈ります。・涙がとまりません。どうか元の飼い主さんへ、ローズは幸せに暮らしていたことが伝わってほしいですね。多くの尊い命が失われた中で、心優しい人の手によってつながれた命の物語。この小さな奇跡が、どこかでローズを想っている元の飼い主さんへ届くことを祈るばかりです。[文・構成/grape編集部]
2020年12月16日