タレントの小島瑠璃子と元プロテニス選手でスポーツキャスターの松岡修造が24日、都内で行われた平昌五輪(2月9日開幕)の日本代表選手団壮行会に参加した。応援サポーターの小島と応援団長の松岡は、MCのフリーアナウンサー・平井理央と共に登場。登場するやいなや松岡が「頑張れ!」と叫び、期待していた反応が得られないと、「今日ものすごい大事な日なんだ。選手に思いを伝えなきゃいけない。『頑張れ!』って言ったら『ニッポン!』って合わせないと始まらないんだよ」と熱弁し、「もう1回」と最初からやり直すことに。そして再度入場からやり直すと、今度は「頑張れ!」「ニッポン!」と、会場に集まった約5,000人の来場者と心を一つにした応援に成功。松岡の熱血ぶりに、小島と平井は「ちょっと待ってください、待ってください」「どうされました!?」「やり直しですか!?」と圧倒された様子だった。松岡は「松岡"応援する"造です」とあいさつも気合十分で、「今日の時間、ここはみんなの思いを共有して応援する大事な場所です。心を一つにやっていきましょう」と呼びかけ。そんな松岡の熱さに圧倒されつつ、小島も「選手たちにエールを届けて平昌で頑張ってほしいです」と力強く語った。そして、選手団が入場する前に松岡の仕切りで応援コールを練習し、選手団入場後に「冬を! 燃やせ! 頑張れ! ニッポン!」と会場一体となって応援。歌手のAIも登場し、「キラキラ」「ハピネス」の2曲を披露して、歌で選手たちを勇気づけた。松岡は「僕の願いは、ベストを尽くしてほしい、出し尽くしてほしい。できるっていうのは信じるっていう心が入っている。その思いも感じながら戦ってください」とメッセージ。小島も「いろんな方の気持ちを背負っていると思いますが、何よりも練習してきた自分のために戦ってください。その姿を見て私たちは力をもらい勇気をもらいます。まずはご自身の納得のいく試合ができるように頑張ってください。日本から全力で応援しています」と笑顔でエールを送った。
2018年01月25日内村光良率いるコント番組「LIFE!~人生に捧げるコント~」の今年最初の放送が、2月2日(金)に決定。今回は吉田羊や國村隼、塚本高史らが出演することが分かった。今回放送では、「第68回 紅白歌合戦」のスーパーバイザーかつ、NHKゼネラル・エグゼクティブ・プレミアム・マーベラス・ディレクターの三津谷寛治が、年末の紅白をふり返り「LIFE!」メンバーにダメだしも…!?また、内村さんと吉田さんがエベレスト登頂目前に大ゲンカを始めてしまう夫婦を演じるコント「夫婦登山」では、息の合ったふたり芝居を披露。なお、吉田さんは「小料理屋らっかん」でもくせのある女将役を熱演する。さらに、國村さん、梶原善、塚本さん、池谷のぶえと名優たちが共演するサスペンスドラマ風コント「何も起こらないサスペンス劇場」など、今回も見どころ満載のコントを放送する。「LIFE!~人生に捧げるコント~」は2月2日(金)22時~NHK総合にて放送。(cinemacafe.net)
2018年01月19日映画「未成年だけどコドモじゃない」の初日舞台挨拶が12月23日行われ、W主演を務める平祐奈(19)とSexy Zoneの中島健人(23)が登壇した。 平は初日を迎えて緊張しつつ「うれしいのと同時に緊張して。昨日は、電車は乗り間違えるしシャンプー2回しちゃうし歯磨き粉で顔洗おうとしちゃうし」とコメント。しかし中島から「緊張してるの、愛梨ちゃん?」と姉の名前を言われ、すかさず「祐奈だよ!」と鋭い切り返しを見せ、場内を沸かせた。 そんな平のアドリブ力に、ファンからは《平祐奈ちゃん面白いし可愛いし》《天真爛漫なとこすきーー》とのコメントが。また映画の内容を踏まえて《平祐奈ちゃんのコメディエンヌぶりはなかなかのもの》などの声も挙がっていた。 2017年は出演映画が9本公開され、大躍進の一年となった平。バラエティの女王である姉からはその美貌だけでなく、ユーモアさを引き継いでいるようだ。 11月にひらかれた同作の完成披露試写会に登壇した際も「トキメキがたくさん詰まっていて、お尻が浮いていく感覚でした」「胸が弾みすぎて、お尻が上がってきちゃって(笑)。皆さん気を付けて。お隣の人と腕を組んで見てください!」と語りファンの笑いを誘った。 「中島さんが撮影中にアドリブを入れても、平さんはいつも自然な形で返していたそうです。姉の平愛梨さんはバラエティ番組でのコメントに定評があることで知られていますが、祐奈さんもそれ以上の逸材だと評判になっていますよ」(芸能関係者) 2018年3月に公開予定の映画「honey」でも主演を務める平。来年もその魅力を発揮しそうだ。
2017年12月25日女優でサッカー日本代表・長友佑都さん(31)と今年結婚した平愛梨さん(33)がinstagramを更新しました。長友選手が所属するイタリアの名門チーム『インテル』のクリスマスパーティーに参加した平愛梨さん。クリスマスパーティーでは同チームの選手の婦人たちと撮ったと思われる写真に本人は『奥様方だけで写真撮る!と言われ恐縮でしたが写真見たら…場違い田舎モンやないかぃ‼︎ご夫妻揃ってのお姿はとっても学ぶコトが多かったです。』と終始一流プレイヤーを支える奥様方の振る舞いにタジタジだった様子。さらにそんな環境に7年在籍している夫に、『この空間に7年間も在籍している長友佑都さんって本当に凄い‼︎と顎が外れそうになる?って言うか?開いた口がふさがらない?っていうか?私のテンションもオカシクなりそうでした』と素直にコメントしていました。同投稿では長友さんとの素敵なツーショットも公開。イタリアでの夫の生活に苦闘するも楽しむ平愛梨さんと長友さんの優しさがわかる素敵な投稿でした。投稿をみる●ライター/ぶるーす
2017年12月21日NHK紅白歌合戦の総合司会に抜擢された内村光良(53)。“芸人”が総合司会を務めるのは、タモリ(72)以来、34年ぶりのことだという。 この大抜擢について、テレビ局関係者はこう語る。 「内村の司会力にはかねてから定評があり、MCを務めるレギュラー番組は現在5本。『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)は、平均視聴率が20%を超える回もあります。紅白の視聴率の底上げを狙いたいと考えたNHKが内村サイドと交渉を始めたのは、8月ごろと聞いています。最初は難色を示していたそうですが、彼が座長を務めているコント番組『LIFE!〜人生に捧げるコント』を今後も継続すること、来年夏ごろに内村主演のドラマを制作することなど“破格の条件”をNHKサイドが出したとも聞いています」 当初、内村が渋っていたのは、家庭の事情が大きかったという。 「内村さんは知る人ぞ知る“恐妻家”。毎年、奥さんの徳永有美さんの誕生日に花を贈っていますが、ある年、手配を忘れて帰宅間際にパニックになっていたこともありました。もともと内村一家は年末から海外旅行を計画していたそうです。奥さんに相談したところ、『あなたにとっても大事なチャンスなんだから』と言ってくれたそうです」(同) なんと司会実現の陰には、妻の『旅行より仕事にイッテQ!』指令があったのだ。
2017年11月24日2020年の東京五輪の種目にも追加された「3×33人制バスケ」。そんな3×3の注目選手・落合知也選手の素顔に迫りました。「浅草の浅草寺の前とかで、プレーしてみたいですね。ある程度のスペースがあれば、どこでもプレーできるのが3×3の面白いところ。東京オリンピックの会場も、日本らしい場所でできたら盛り上がるんじゃないかな」大学までは第一線で活躍していた落合知也選手。卒業後にストリートバスケの世界へ転身したが、‘12年に3×3が国際バスケットボール協会の公認種目になったことから競技の世界へ復帰した。「僕自身は体を張った泥くさいプレーが好きなんですが、これが結構地味で(笑)。ただの押し合いみたいに見えるんですが、そういうプレーも勝負には大事だと思って注目してほしいですね」195cmという長身に、端正な顔立ち。女性ファンが多いのも納得のルックスだが、「めんどくさいやつなんです」と自己分析。「部屋は汚いけれど、身だしなみだけはきちんとしていないと嫌だったり。あと、競技中はかっこいいと言われたいんです。でも、プライベートでは面白いって思われたいのが男としての理想。ほらね、めんどくさいんです(笑)」Bリーグが始まり、盛り上がりを見せるバスケ競技。けれど、まだ3×3種目はマイナーな部分があり、「僕が率先して動くことで盛り上げたい」という思いも。「コートでは、“ワーム”という愛称で呼ばれているので、“ワムちゃん”って気軽に呼んでください。それくらい、3×3も僕も、身近に感じてほしいですね」素顔がわかるQ&AQ. オフの日は何をする?2週間に一度くらい髪を切りに行きます。自分では髪型が変わっていると思うんですが、周りにはまったく気づいてもらえません(笑)。Q.試合前に行うジンクスは?身だしなみを整える。靴下の長さとか、靴の紐が揃っていないと落ち着かない。髪もスプレーでガチガチに固めるのがルーティン。Q .好きな女性のタイプは?家庭的な人。洗濯は好きだけど、干すのと畳むのが苦手。彼女には綺麗に畳んでほしいですね。魚を使った和食も作ってもらいたい!※『anan』2017年11月1日号より。写真・佐藤航嗣(TRON)取材、文・野村紀沙枝(by anan編集部)
2017年10月31日宅間孝行が仕掛ける極上のエンターテイメントプロジェクト「タクフェス」の第5弾『ひみつ』が、10月19日鹿児島公演を皮切りに全国10都市で上演中だ。タクフェス第5弾「ひみつ」チケット情報宅間の作・演出で4年ぶりの新作書き下ろしとなる本作は、“虹色渚ゴロ―”という姉弟漫才師の姉・渚(戸田)の人生を中心に描く、愛と涙の物語。キャストには、主演の戸田恵子をはじめ、松本利夫(EXILE)、福田沙紀ら豪華メンバーが顔を揃えた。稽古最終日に、稽古場にて宅間、武田航平、赤澤燈に話を聞いた。毎年秋に上演している「タクフェス」で久しぶりの新作。宅間は「初演なので、お客さんに観てもらうまでは心配でしょうがないんですけど」と前置きをしつつ、「今までやってきた中で、こんなにみんなが泣いている稽古場はないかもしれない。毎回、“泣ける作品”をつくっているのですが、今回はいつも以上です」と手応えを語る。いわゆる“感動もの”とは違うリアルさがあり、武田は「単に演劇をやるというだけではなく、社会に対する意識やあり方を考えるきっかけにもなりました。お客様にも劇場では面白く観てもらって、帰り道で本質的な部分について考えていただけたらと思います」と話す。と同時に赤澤が「ストーリーは泣けるのですが、僕は、お客様と僕等自身を楽しませるような笑いを提供できる役どころです。楽しみにしていただければと思います!」と言うように笑えるシーンも多く、宅間作品ならではの仕上がりだ。タクフェスへの出演は初となる武田と赤澤だが、「航平くんといつも『楽しい、楽しい』って言ってるんです」(赤澤)と稽古が楽しくて仕方ない様子。武田は「宅間さんは一生懸命やればちゃんと自分と向き合ってくださって。僕、こんな嬉しいことないです」と熱く語り、「『お客さんは高いチケット代を払って、忙しい時間を割いて劇場に来てくださるのだから、そのためにやるんだ』と言われたのも印象的でした。自分がどうとかじゃなくて、お客さんがどう思うかなんだという意識を学びました」と、気付きの多い現場なのだという。赤澤も「宅間さんに言われた『表現しようとするな』という言葉が心に残っています。怒っている人を怒っているように演じるな、というようなことなのですが、それは僕の今一番の課題になっていて。本当にたくさんのことを学んでいるので、次の現場での自分の変化も今すごく楽しみになっているんです」とワクワクした表情をみせた。熱い稽古を経て、現在全国を巡演中の本作。東京は10月31日(火)から11月12日(日)まで、サンシャイン劇場にて上演。取材・文中川實穗
2017年10月27日椎名林檎と「Perfume」が、10月28日(土)放送の「内村五輪宣言!~TOKYO2020開幕1000日前スペシャル~」に出演することが決定した。「内村五輪宣言!」は、「東京オリンピック・パラリンピック大会」までちょうど1,000日前となる2017年10月28日に、司会・内村光良を迎え放送する特集番組。2020年に向けてすでに動き出しているアスリートやアーティスト、そして町の人々の様々な取り組みなどを取り上げていく。すでに、ゲストには北島康介、澤穂希、吉田沙保里や、コーナーゲストとして塚原直也、米田功、プレゼンターには「オードリー」、澤部佑、渡辺直美。さらにアーティストとしては「ゆず」が決定していたが、加えて今回椎名さんと「Perfume」の参加が決定。この2組のアーティストたちは、夜の東京をテーマにスペシャルパフォーマンスを披露!椎名さんは、昨年リオ・デジャネイロ パラリンピック閉会式のフラッグ・ハンド・オーバーセレモニーのためにリメイクした曲「東京は夜の七時」を、浮雲/小雨/林檎によるスペシャルユニット「HUMAN ERROR」でテレビ初披露。さらに、今春トータス松本との初共演が話題となった「目抜き通り」も披露される。そして「Perfume」は、ドラマ「東京タラレバ娘」の主題歌となった「TOKYO GIRL」を歌唱。番組では、NHK2020情報サイトとツイッター(#nhk1000days)で「1000日後、どんな自分になりたいですか?」というテーマでメッセージを募集。全国から集まったメッセージによって、「Perfume」のスペシャルパフォーマンスが完成するという。映像演出は、長年「Perfume」の映像を手掛け、リオ・デジャネイロ オリンピオック閉会式のフラッグ・ハンド・オーバーセレモニーにも参加していた「ライゾマティクス」の真鍋大度チーム。東京オリンピックの1,000日前、2020年に向けて期待が高まる夜の東京を最新のテクノロジーを駆使した映像が彩る。「内村五輪宣言!~TOKYO2020開幕1000日前スペシャル~」は10月28日(土)19時30分~総合テレビにて放送。(cinemacafe.net)
2017年10月20日女優の平愛梨(32)が17日、自身のブログを更新。夫でサッカー日本代表DF長友佑都選手(31=インテル)とランチデートした仲良し2ショットを公開し、ファンから反響を呼んでいる。「Dateヽ(;▽;)ノポッ)」と題して更新されたブログでは「ランチタイム☆ミラノでも和食を頂ける幸せ」と長友とランチデートした2ショットを公開。長友はお刺身定食、平はチキン南蛮を食べたようで、「御節やん!!っていうぐらい豪華なお刺身定食!私はチキン南蛮すんごーく美味しかったー 苺大福もあった お餅がモチモチして柔らかくて感動したー!」とうれしそうに報告した。さらに、ブログの最後には「食べる幸福!一緒に居る幸福!」とラブラブコメントも記し、「#平愛梨」「#長友佑都」「#お刺身定食」「#苺大福「#イタリア」「#和食」「#ふくろう」「#ごちそうさま」とハッシュタグを添えた。ファンからは「貴重なツーショット」「二人のラブラブぶりがとても素敵」「なかよしぃ」「ラブラブ」「幸せ絶好調」「幸せオーラがビシビシきます(笑)」「愛梨ちゃんが幸せそうで何よりです」「本当に幸せそう」などとコメントが続々。「お腹にいるうち2人の時間をエンジョイして下さいね~!」「体調はいかがですか?大丈夫ならいいなぁと思います」と第1子妊娠中の平を気遣うコメントなども寄せられている。平と長友は今年1月に入籍。9月24日、長友選手のSNSにて第1子の妊娠を報告した。
2017年10月18日女優の平愛梨(32)が15日、自身のブログを更新。妹で女優の平祐奈(18)と映画『アナと雪の女王』の主題歌「Let It Go」を熱唱している動画を公開し、話題を呼んでいる。「妹とデュエット」と題して更新されたブログでは、「懐かしの動画。2年前?3年前?妹の方が背が高い お洋服はお揃いが多い!」と綴り、お揃いの"双子コーデ"で妹・祐奈と「Let It Go」をデュエットしている動画を公開した。この動画は、祖母の喜寿祝いをしている時のもののようで、2人の後ろには「かね子ばあばいつまでも元気でいてね 孫一同」と書かれた横断幕がはられており、ハッシュタグにも「#平愛梨」「#平祐奈」「#双子コーデ」「#アナ雪」「#姉妹」「#デュエット」「#喜寿祝い」とつづられている。ファンからは「やっぱり…平姉妹はやっぱり可愛いねぇ」「おそろ可愛い」「可愛いですね」「2人とも可愛い」「可愛らしいステキなデュエットですね~!」「素敵なアナ雪でした」などとコメントが寄せられている。
2017年10月17日俳優でお笑いコンビ・まえだまえだの前田航基(18)が13日、東京・新宿の紀伊國屋ホールで舞台『ポセイドンの牙』の公開ゲネプロを行い、終了後に上演初日を迎えた心境を語った。13日から21日まで上演される本作は、舞台芸術集団・地下空港の主宰である伊藤靖朗氏が作・演出を手掛け、昨年5月にも好評を博した舞台。今回、「Version蛤」としてリニューアルし、架空の海洋都市・ナカツ県オトガメ市を舞台に、水産高校に通う男子高校生らが資金難の母校を救うために怪物らと宝物の争奪戦を繰り広げる。リーダー格の須永宇宙期(すなが・そらき)を演じる前田は、初舞台にして座長の大役を担う。「今日から9日間を駆け抜けていく大事なゲネプロということで緊張しておりまして」と笑顔を見せ、「まえだまえだというお笑いコンビをやっておりまして、7年ぐらい前に舞台というものに上がらせていただいたんですが、その時は3分ぐらい。それとはまた違う感覚。2時間、板の上に立ち続ける責任というか、重みを感じたり」と吐露する。一方で、「クイックな反応が返ってくる楽しさであったり」と演じる喜びも噛みしめ、「久しぶりに感じることができて、舞台というものの魅力に魅せられております」と引き締まった表情。「本当に右も左も分からないような、たぶんみなさんにとっては迷惑をお掛けすることもたくさんあったかと思いますが、あきらめることなく、温かく見守ってくださったみなさんの期待に応えられる9日間にできるように、そしてお客さんにも僕たちのエネルギーだったり、メッセージをしっかり持って帰っていただけるようにがんばりたい」と意気込みを語った。ゲネプロ後の記者会見には前田、伊藤靖朗氏のほか、原嶋元久、小早川俊輔、小松準弥、森田桐矢、山下聖菜、森山栄治、汐崎アイル、渡辺和貴、西丸優子、愛原実花、岡田達也が出席した。
2017年10月13日10月2日(月)、数多くの舞台で活躍中のアミューズ所属俳優・植原卓也、平間壮一、水田航生による「3LDK presents MUSICAL SHOWCASE」が、東京・渋谷のマウントレーニアホールにて開催された。3人が出演するWEB番組「3LDK」(ストラボ東京)の一環として企画されたもので、彼らの“ミュージカル”への熱い思いが伝わるミュージカルショーケースとなった。それぞれがミュージカルに活躍の場を広げており、年末恒例のアミューズ若手俳優によるイベント「SUPER HANDSOME LIVE」でも、そのパフォーマンス力の高さで熱狂的な人気を誇る植原さん、平間さん、水田さん。3人が揃ったこのライブイベントは、チケット予約開始3時間で予定枚数の7倍近くの申し込みがあり、最終的には13倍までになるほどのプレミアムイベントとなった。まず、1曲目は大ヒットミュージカル「RENT」のナンバーから「RENT」を。勢いよくステージに現れた3人は、息の合ったハーモニーを聴かせた。今年の「RENT」でエンジェル役を好演した平間さんがマークのパートを、植原さん&水田さんがロジャーのパートを歌い上げ、1曲目から客席のボルテージは一気に上昇。2曲目は植原さん&水田さんの2人で、同じく「RENT」より「WHAT YOU OWN」を披露。今度は水田さんがマークのパートを、植原さんがロジャーのパートを丁寧に歌い上げた。最初のMCで、3人が改めて自己紹介をすると、会場からは割れんばかりの長い長い拍手が!「ここで一緒の時間を過ごしているということは、仲間じゃないですか!」と平間さんが煽ると客席から歓声が響き、また植原さんが「たくさんの方に応募いただいて、(このイベントに)来たくても来られないという声を聞いています…なので、ぜひいろいろな方に伝えてほしいです。こんな歌を歌っていたとか、成長していたとか(笑)」と伝えると、つづいて水田さんが「『3LDK』の番組がはじまって、何かかたちにしたいと思ってこのようなイベントを考えました。番組はゆるっとしていますが、僕たちもやるときはカチッとやるぞというのを見てもらいたいです」と語り、“新しいことへの挑戦を3人でやりたい!”という想いを口にした。今回、このようなショーケース自体が初めてという話になると、「(植原)卓也が『この俺たちが、三声でうたっているんだね』って話してたんだよ」と嬉しそうに明かす平間さん。「だって(水田)航生が一生懸命下のパートを歌っていると思うと、かわいくて」と植原さんが答えると、「下(パート)で支えていますよ」と水田さんが返し、「年齢も(3人の中で)下だしね」と植原さんが重ねると、「パート分けは年齢順だったの?」と平間さんが突っ込むという、3人の仲の良さが垣間見え、観客の笑いを誘った。その後、ゲストに清水くるみを招き、彼女の初舞台でもあったミュージカル「ロミオ&ジュリエット」より「バルコニー」を歌うと紹介。ロミオ役を「3人のうち誰が担当するのかお楽しみに…」とMCを締めくくり、3人はステージを後に。ジュリエットパートを清水さんがソロで歌っていると、ロミオパートに登場したのは水田さん。清水さんの透明感のある歌声と、水田さんの包み込むような歌声で息のあったデュエットを響かせると、会場もうっとり。一転して、同じく「ロミオ&ジュリエット」より名曲「世界の王」を再び3人揃って披露。時折、笑顔を見せ合うなど、3人の得意とする息のあったダンスパフォーマンスと力強い歌声に、観客も手拍子で応えた。つづいて、彼ら自身で選出した作品からのナンバーをそれぞれが熱唱。その後は、清水さんも加えた4人全員で「In The Heights」より「インザハイツ」を披露。平間さんと植原さんのラップはミュージカル俳優の粋を越えたスキルで、ストリートダンス出身の特長をいかんなく発揮し、パフォーマンスとしても完成度の高いナンバーとなった。ラストは、「ラディアントベイビー」より「STAY」。キース・へリングの生涯をポップな音楽で描いた同舞台は反響も大きかった作品で、水田さんと平間さんの何気ない会話の旋律に清水さん、そして最後に植原さんが加わり、4人が情感を込めて歌い上げてキースの世界を作り上げると、客席からはすすり泣く声が聞こえてくるほど。ミュージカル俳優の底力を見せつけたシーンとなった。エンディングは、「ソングライターズ」より「ソングライターズ」を熱唱。互いにアイコンタクトをとりながら、動きの合ったテンポ良いダンスと楽しそうな彼らのパフォーマンスに、ステージも客席も一体となっていた。12月には、「3LDK」の企画でニューヨークロケを敢行したDVDとカレンダーが発売される3人。MCでも、DVDやカレンダーのお渡し会の実施を改めて告知し、「また、カレンダーお渡し会で会いましょう!」「すこしでもファンの皆さまと交流をしていきたいです」と、彼らの強い想いとファンへの感謝を伝えステージを締めくくった。1時間弱のパフォーマンスながら、彼らの“ミュージカル”への熱い思いが伝わる濃厚なショーケースとなった様子。DVDとカレンダーは、ニューヨークでの共同生活にカメラが完全密着。ミュージカルの本場で3人が見つけたそれぞれの「未来像」にも迫っており、ミュージカル観劇や、ブロードウェイで活躍する日本人との出会い、そしてスキルを磨くためのレッスン風景の様子が収められ、彼らの“ミュージカル”へのひたむきな思いをさらに深く知ることができるものとなっている。「3LDK 2018 CALENDAR BOX」「3LDK in NEW YORK」DVDは12月9日(土)より同時発売。(text:cinemacafe.net)
2017年10月03日1年前、リオ五輪の団体総合で3大会ぶりの金メダルを獲得し、日本中を歓喜の渦で包んだ体操男子。その偉業の立役者である内村航平選手と白井健三選手の二人が、10月の世界体操で頂点を目指して対峙する。「夏季五輪のない年に毎年開催される世界体操、団体戦の実施がない今年の注目は、何といっても個人総合。前人未到6連覇中の絶対王者・内村選手と、ゆか・跳馬のスペシャリストからオールラウンダーに成長し、個人総合初出場となる白井選手が、世界を舞台に初めて共に戦います」そう見どころを語ってくれたのは、大会の中継を手掛けるテレビ朝日の小林麻衣子プロデューサー。実は、今回の二人の戦いには、単純なメダル争い以上の意味があると言う。「内村選手は、自分の次に日本の体操を引っ張っていく存在として、白井選手にかける気持ちがとても強い。今回も一緒に戦うことで、6種目をどうやりきるのか、背中で伝えたいと思っているようです。一方の白井選手にとっても、『6種目できなければ体操選手じゃない』という内村選手の言葉が、個人総合に挑戦するきっかけに。本人も言っているように、まさに“師匠と弟子”のような関係です。東京五輪に向けた、日本の“エース継承”が、二人の中では始まっているのかもしれません」体操界の未来を見据えた熱いドラマに、いやがうえにも期待は高まる。「勝って当たり前のように思われる内村選手ですが、リオで接戦を演じたウクライナのベルニャエフ選手の存在もあり、今回は盤石とは言えません。ぜひ皆さんで応援をして、しっかり結果を見届けてほしいです」“0. 099点差”に涙を呑んだウクライナの英雄が、打倒内村に燃える!今大会、日本勢の強力なライバルになるのが、リオ五輪で内村選手に次ぐ銀メダルに輝いたベルニャエフ選手。「高難度の技を誰よりも多く取り入れた“世界一難しい演技”が武器。リオ決勝での点差、0.099点は、着地の足が一足分ずれた程度。今回も全く油断はできません」第47 回世界体操競技選手権大会は、10月2日~8日にカナダ・モントリオールで開催。テレビ朝日系にて6 日(金)の男子個人総合決勝をはじめ、各種目の決勝の模様を中継。詳細はHPを参照。※『anan』2017年10月4日号より。(C)Laci Perenyi/アフロ(by anan編集部)
2017年09月28日内村光良さん率いるコント番組「LIFE!~人生に捧げるコント~」の今年度第4弾の放送が、10月9日(月)22時~に決定!今回も豪華メンバーが揃うが、歌舞伎界の風雲児・市川猿之助の登場が発表された。特集番組として放送している「LIFE!~人生に捧げるコント~」。毎回一夜限りの豪華ゲストが出演することでも話題を呼ぶ。第2弾では星野源扮する人気キャラクター「オモえもん」に深田恭子が、第3弾には有村架純が出演し朝ドラ「ひよっこ」と「LIFE」のコラボレーショが実現した。今回は、コント「ナツキと歌舞伎」で、歌舞伎俳優の四代目市川猿之助さんが登場。歌舞伎俳優の名をかたりあくどい商売を繰り返す夏木京介(内村光良)の前に現れた四代目市川猿之助。逃げる夏木と追いかける猿之助が繰り広げる追走劇はまるで歌舞伎の舞台を見ているような展開となるようだ。猿之助さんは「去年コント『梅雨入り坊や』で『LIFE!』に出演したときから、『次は夏木京介と共演したい』と思っていました」と、待望の再登場を果たした。受けてたった内村さんは「猿之助さんの六方を目の前で見て思わず震えた!」と感激もひとしお。内村さんが「演じていて幸せだった」という壮大なラストシーンも必見だ。「LIFE!~人生に捧げるコント~」は10月9日(月)22時~NHK総合にて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年09月25日お笑い芸人の内村光良と出川哲朗が、9月5日より放送開始となったサントリースピリッツ「明日のレモンサワー」の新CMで、CM初共演を果たした。同CMは、サラリーマンによる、サラリーマンのためのミュージカルCM。"平成の無責任男"役の内村と、"レモンの妖精"役の出川さんが、“サラリーマンのワンダーランド”である東京新橋のSL広場を彷彿とさせるステージから、世のサラリーマン達に笑顔と元気を届ける“横丁ミュージカル”となっている。映画専門学校時代から仲良しの2人。内村はCM初共演に「いや、ほんともう不思議です(笑)。映画の専門学校で、初めて友達になったのがてっちゃんなんです、僕は」と話し、「ドッキリかな」と思ったと告白。出川も「そうそうそうそう。それもだし、やっぱ夢のようですね」と同調し、「専門学校の中でも一番初めに友達になって、その後、『劇団 SHA.LA.LA』って実際作るんですけど、そのメンバーで一番最初に誘ったのもチェンだし」と語った。そして出川は「長い間ずっとチェンはCMで売れてこういう感じだったけど、僕はほんと長い間、抱かれたくない男とかなんだかんだあって、CMはほとんど無い状況で」と続け、「そんな俺がこのチェンと一緒にやるっていうのは、ほんと涙が出そうな程、感慨深いですよね。リアルで言うと、本当に嬉しいですよね」と喜びを表現した。また、専門学校時代のエピソードも披露。内村が「新島に野郎ばっかりで行ったんですね。初日の海岸が素晴らしくて、私、ものすごいテンションあがっちゃって、波打ち際を何度も走ってる内に熱中症にかかってしまって、4泊5日全部民宿のおばさんに看病されるという事態になりました」と話すと、出川も「俺とか南原とかが見てて、どうしたんだろうチェン、なんかいつもとテンション違うなーって、すげー元気だなーとか言ってて、熱測ったら熱もあって」と振り返った。「だから俺たち何年も経った後にいつも新島の想い出話を、飲んでると必ずするんですけど、その想い出話の中にチェンは一切出てこないんですよね」と笑う出川。「でも、最後の日だけ、俺も海を見たいとか言って、そんでみんなで夕日を見に行って、そこで男7~8人で夕日を見ながら、頑張ろうぜ俺たち将来、みたいな感じで夢を語り合うみたいな。あのシーンは俺は忘れられないです」と感動秘話も明かした。
2017年09月05日8月5日(土)今夜放送される「SWITCHインタビュー達人達(たち)」に、音楽アーティストとして活躍する三浦大知と、オリンピックメダリストで現在はプロ体操選手の内村航平が登場。お互い身体を使って表現する“達人”である両者が「身体論」を語り合う。同番組は異なる分野で活躍する2人の“達人”によるクロスインタビュー形式の対談番組。番組の前半と後半でゲストとインタビュアーが“スイッチ”し、それぞれの「仕事の極意」を語り合うことで発見し合う独自のスタイルが話題を呼んでいる。1987年に沖縄で生まれ、1997年に「Folder」のメインボーカルとしてデビューした三浦さん。幼いながらも確かな歌声とリズム感は当時大きな反響をよび、変声期を境にいったんボーカリストとしての活動を休止。ダンスや楽器の腕を磨いて2005年にソロデビューすると、より成長を遂げた歌唱力とダンスで多くの人々を魅了。2012年には日本武道館、2013年には横浜アリーナ単独公演を成功させ、海外でも高く評価を受ける世界水準のアーティストへと成長を遂げた。今年は国立代々木競技場第一体育館単独公演を催し、8月1日には新曲「U」の配信もスタートした三浦さんはまさに“身体”を使った表現者。そんな三浦さんが今回対談を熱望したのが、やはり“身体”を使った表現である体操の世界で世界を制した内村さんだった。2008年の北京、2012年のロンドン、2016年のリオデジャネイロと3度にわたりオリンピック出場を果たし、個人総合2連覇、3つの金メダル、4つの銀メダルを獲得した内村さんは、世界体操競技選手権でも個人総合で世界最多6連覇。計19個のメダルを獲得。NHK杯個人総合で9連覇中、全日本選手権個人総合で10連覇中とその“身体”で国内だけでなく世界を圧倒してきた。単に勝つだけでなく“美しい体操”で勝つことを信念としてきたという内村さん、実は試合前に三浦さんの楽曲を聴いていたといい、三浦さんのパフォーマンスに興味があるという。そこで番組の前半では日本人初のプロとなった内村さんの練習場に三浦さんが、後半では三浦さんの活動の原点だというライブハウスを内村さんがそれぞれ訪問。どう身体で人を魅了するのか?常に質の高いステージや演技を披露するための努力についてなど、お互いの「身体論」を語り尽くす。「SWITCHインタビュー達人達(たち)」は8月5日(土)22時~NHK Eテレで放送。(笠緒)
2017年08月05日ジューンブライドにふさわしい快晴にめぐまれた6月24日。「アモーレ」でお馴染みのビッグカップル、サッカー日本代表の長友佑都選手(30)と平愛梨(32)の結婚式・披露宴が行われた。2人が式場に選んだのは、都内の高級ホテル。実はここ、彼らにとって大切な“思い出の場所”なのだ。 「このホテルは、サッカー選手が女性と“密会デート”するときに使うことで有名なんです。平さんと長友さんが交際を始めた当初に逢瀬を重ねていたのも同じホテル。そんな思い入れがあり、挙式も披露宴もこのホテルに決めたそうです」(長友の知人) 昨年のクリスマスイブに開かれた婚約会見の5日後にも、2人揃ってホテルを訪れた姿が目撃されている。 「彼が住むイタリアに行く前に、平さんは長友さんと一緒に結婚式の打ち合わせをしたかったのでしょう。2人とも、楽しそうに相談していましたよ」(居合わせた女性) 午後4時半から、ホテル内のチャペルで挙式。つづいて披露宴が6時にスタートした。披露宴の出席者は275人。新郎側の招待客は、長谷部誠(33)、内田篤人(29)、香川真司(28)らサッカー日本代表メンバーが勢ぞろい。 新婦側は、2人のキューピッドである三瓶(40)はもちろん、上戸彩(31)・HIRO(48)夫妻、友近(43)など錚々たる顔ぶれが並んだ。 「披露宴のオープニングは、長友さんが白のタキシード、平さんはウェディングドレスで登場。それから、黄色のイブニングドレスとピンクの色打掛に2回お色直しをされていました」(招待客の1人) 乾杯の発声は、“岡ちゃん”こと日本サッカー協会副会長の岡田武史氏(60)。「愛梨さんのような素敵な女性と結婚して、これからは長友選手の“新スタイル”を見せてくれることでしょう。海外で活躍したら、日本に戻ってきてほしいですね(笑)」とお祝いの言葉を。余興に、ISSA(38)、清水翔太(28)、三浦大知(29)が歌を披露し、会場は大盛り上がり。 「平さんと同じ事務所のISSAさんは、彼女が“ISSA兄ちゃん”と慕うほど仲が良いんです。平さんが好きな『All My Love To You』を熱唱しました」(芸能関係者) そしてこの日のスペシャルゲストは、都議選真っ最中の小池百合子都知事(64)!小池都知事が告示された都議選に触れつつ2人の門出を祝うと、会場は“旬の人”の登場に大いに盛り上がった。 いよいよ宴もクライマックスへ。平が涙ながらに両親への感謝の手紙を読むと、父親の目からも大粒の涙が――。最後は、全員から温かい拍手が沸き起こり、ゴージャスながらもアットホームな“アモーレ披露宴”は幕を閉じた。
2017年06月28日内村光良が脚本・主演を務める舞台『東京2/3』が5月に幕を開ける。2007年の舞台『ハンブン東京』で、東京に出て人生の半分が過ぎた人々を描いてから10年。今度は人生の2/3が近づいた中年男たちを描く。それも、売れない役者たちの姿を映したコメディだ。業界の表も裏も知る男は、どんな悲喜こもごもを見せるのだろう。内村が語ってくれた。舞台『東京2/3』チケット情報これまでにも舞台や映画で数々の脚本を書いてきた内村だが、“業界モノ”を手がけるのはこれが初めて。「僕らが“監督コント”と呼んでいるものの集大成をやりたいなと思ったのが最初なんです。『よーいスタート』で演技を始めてNGを出すというのを何度も繰り返すコントなんですけど。それをやるんだったら、今まで書いたことのない業界モノで、ドラマや舞台の世界であくせくしている人たちの群像劇をやろうかなと思ったんですね」。そこで物語の中心に据えたのが、冴えない中年の3人の役者たち。「お笑いでもそうですけど、役者さんも、あきらめずに続けている人もいれば、途中で辞めて故郷に帰っていく人もいる。かと思えば、ここへ来て急にブレイクする遅咲きの人もいるじゃないですか。そうやって日の目を見ないところで頑張っている人たちの葛藤を描きたいなと」。映像をやりたいと思いながら地道に舞台を続けている男に長谷川朝晴、故郷に帰ろうと思っているところへ朝ドラに抜擢された男に池田鉄洋をキャスティング。「長谷川くんは訳のわからない不条理劇をやらされ、池田さんは朝ドラで緊張のあまり噛みまくりと、それぞれ悪戦苦闘するんですけど、それを面白おかしく描いていきたいなと思っています」。また、その男たちの周囲に、浦まゆ、森レイ子、八重樫琴美、真凛と、内村ならではの審美眼が光る個性的な女優を配置しているのも面白い。「女優さんたちも全員初めてご一緒する方。どういう化学反応が起きるのか楽しみです」。内村自身は遅めのブレイクをしかけている男を演じ、劇中劇でドラムに初挑戦するそうだ。「舞台は僕にとって自分を培う場なんです。自分に枷を与えて、新しいことを学んだり、何かを蓄えたり。それが今回はドラムなんですけど、いや、難しいですね。でも、習得できればスタジオミュージシャンとかができるかもしれないし(笑)。僕も52歳。動けるうちにいろいろやって種を撒いておきたいなと思ってるんです。そこからどんな芽が出てくるかわからないですから」。また、内村と長谷川と池田は1人2役を担い、ほかの重要な役で登場するという枷もある。「そのスイッチングも楽しんでもらえたら」と内村は軽やかに言う。枷を面白がれるのもやはり歳を重ねてきたからこそ。中年男たちの頑張りは、きっと全世代の希望になるはずだ。公演は5月10日(水)から14日(日)まで東京・サンシャイン劇場にて。取材・文:大内弓子
2017年04月27日尾木ママが語る「子どもを学校に行かせたらいけないとき」 尾木ママが語る「親が受けてきた教育とはガラリと変わる!」 尾木ママが語る「親は『アクティブ・ラーニング』を勘違いしている」 の続きですいま、教育現場で最も注目されている言葉「アクティブ・ラーニング」とは、先生の授業を聞くだけの受け身の学びではなく、子どもが能動的に考える学習のあり方のことだと、テレビでおなじみの“尾木ママ”こと、尾木直樹さんは言います。尾木ママの新著 『取り残される日本の教育 わが子のために親が知っておくべきこと』 の本の中で紹介されている「アクティブ・ラーニング」。では、アクティブ・ラーニングができる子を育てるために、いま、ママができることとは何でしょうか? ■杉山愛さんのお母さんの口癖―― 前回、授業の方法が「アクティブ・ラーニング」を重視したものに変化していくというお話を伺いました。それに対応できる子どもを育てるために、ママが気をつけるべきことは何ですか?ポイントはいくつかありますけれども、やはり1番大切なのは自己決定ができる子を育てることです。そのためには、まず、日常生活のいろんな場面で子ども自身に決定させることが重要です。ご飯を食べるにしても、保育園に行くにしても、子ども自身が考え、決められるよう働きかけていく。どの靴を履いていくかとか、今日曇っているけど傘を持って行くか、といったことを自分で決めさせるの。「テレビの天気予報では、雨の確率は80%と言っていたよ」とか、考えるヒントになる情報は親が与えてあげて。―― 「こうしなさい」ではなく?一方的に親の意見を押し付けるんじゃなくて、「あなたは、どうしたいの?」といった問いかけで、自己決定を促す。じつはこれ、元プロテニスプレーヤーの杉山愛さんのお母さまの口癖なんだそうです。お母さまは、「あなたはどうしたいの?」と、必ず杉山愛さんに聞いていらっしゃったとか。愛さんは、「それは、それでしんどかった。」とおっしゃっていたけれど(笑)。すごく大事なことですね。■羽生結弦選手のすごいところ―― 「自己決定」は、「能動的」な姿勢そのものですよね。2つめのポイントは、自分の意見が言えること。そのために、主語をきちんと言えるようになること。「僕は、これがほしい」「私は、これがしたい」。こんなふうに、主語と述語がきちっと言えるということもすごく大事です。―― 日本語は主語を使わなくても通じやすい言語なので、これは意識する必要がありますね。3つめのポイントは、他人と比較しないということです。これは、フィギュアスケートの羽生結弦選手が良い例。彼のすごいところは、他人との比較ではなく自分の目標に挑んでいるところ、そしてメダルを目的としないところです。羽生選手は、よく「敵は自分自身」ということを口にしています。その例として、2014年、ソチオリンピックで金メダルを獲ったときのコメントが印象的でした。当時、取材に「結果としてすごいうれしいなと思う半面、自分の中では悔しいと思うところがあるので、金メダルを獲って言うのもなんですけれど、やっぱり悔しいです」と答えています。これはつまり、自分の演技を「相対評価」するのではなく、「絶対評価」しているんですね。■内村航平選手のお母さんの視点―― そういった子は、どうしたら育つのでしょうか?これは体操の内村航平選手のお母さまと対談して、ご本人の口からはっきり聞いた話なんですが…。内村選手のお母さまに、「大量のメダルや賞状は、どこに保管しているのですか?」と質問したとき、「そんなの見たことないし、どこかポケットにでも入っているんじゃないですか?」と、おっしゃるんです。「え? じゃあ、1枚も飾ってないんですか?」と聞いたら、「そういえば1枚だけリビングに飾っています」と。それは小学校のときに出場した大会の参加賞だというんですよ。―― 参加賞、ですか?そう、参加賞です。思わず、「そこで優勝したんですか?」と聞いたら、「成績はビリでした。でも体操が本当に好きで、泣かないで最後までやりきったことが、すごい立派だった」と。これは、「親が、子どもの何を見ているか?」という話です。普通だったら、メダルの数といった成績で評価しがちですよね。でも、そうではなくて、子どもが自分と向き合ったことについて親がしっかり認めてあげている。子どもが「最後まで、きちんとやりきった」ことをお母さんが本気で評価している。そして、それが子どもに伝わっているんです。これが世界の内村選手の原点にある話だと思うんです。■親の教育に対する考え方が問われる時代4回に渡ってお送りした「わが子のために親が知っておくべきこと 2017」連載も、これで終わり。トップアスリート本人や、トップアスリートを育てたママたちの言動に共通していたことは、アクティブ・ラーニングができる子を育てるポイントそのものだったと思います。尾木ママは言います。「わが子の教育について真剣に考えていて、確固たる教育観を持った家庭で育つ子どもは、アイデンティティもしっかり確立され、自分の意見を述べたり、主張したりできます。やはり、『家庭の教育力』が子どもに与える影響は大きいのです」。「教育」という分野にも、「時代」の波は押し寄せてきています。未来を生きるわが子に本当に必要なことは何なのか? ママとしてのアンテナを磨いて、時代の波をきちんとキャッチしていきたいですね。この記事は2017年2月の取材に基づいて書いています。■今回取材にご協力頂いた“尾木ママ”こと尾木直樹さんの著書 『取り残される日本の教育 わが子のために親が知っておくべきこと』 尾木直樹 著/講談社 ¥840(税別)尾木直樹さん プロフィール“尾木ママ”の愛称で親しまれる教育評論家、前法政大学教授。「子育てと教育は“愛とロマン”」をモットーに、ユニークで創造的な教育実践を展開。講演会活動、メディア出演、執筆活動など幅広く活躍中。尾木ママ オフィシャルブログ:
2017年03月28日プチバトー(PETIT BATEAU)が4月21日、第31回イエール国際モード&写真フェスティバルのファッション部門でグランプリを受賞した富永航(Wataru Tominaga)によるカプセルコレクションを、全国のプチバトーブティックとオンラインブティックにて発売する。毎年4月に南仏のリゾート地・イエールで開催される同フェスティバルは、若手ファッションデザイナーとフォトグラファーの登竜門として知られ、過去の受賞者にはヴィクター&ロルフやサンローランのクリエイティブディレクター、アンソニー・ヴァカレロらが名を連ねる。プチバトーは2013年から同フェスティバルとパートナーシップを結び、グランプリ受賞者とのコラボレーションアイテムを発表している。今回のカプセルコレクションでは、富永の持ち味である色彩に富んだウィメンズ4アイテムとユニセックス2アイテムが登場。「シンプルな要素を大胆に組み合わせることで、リズミカルで美しい旋律のデザインが生まれる」と富永が語るように、マリニエール、Tシャツ、プチキュロットといった誕生から100年ほど経つプチバトーのアイコニックなアイテムが、新しい解釈によりフレッシュなデザインへと生まれ変わった。ジャージー素材のロングドレス(2万円)は、異なるトーンのストライプを重ねて躍動感のあるスタイルに。ボートネックトップ(1万4,500円)は、全面にあしらわれたブルーの花々が赤いボーダーと交わりグラフィカルな表情を覗かせる。ユニセックスのTシャツ(8,300円)とショーツ(5,800円)は、ブルーやグリーンのストライプがチェッカーボード柄と組み合わされ、調和のとれたユニセックススタイルを生み出している。富永航は、武蔵野美術大学とヘルシンキのアールト大学でテキスタイルデザインを学んだ後、ロンドンのセントラル・セント・マーチンズ校を卒業。今回のフェスティバルで審査員長を務めたジュリアン・ドッセーナ氏は、富永を「若き三宅一生のようだ」と評している。
2017年03月27日プチバトー(PETIT BATEAU)が、イエール国際モード&写真フェスティバルとコラボレーション。グランプリ受賞者である富永航がデザインした、カプセルコレクションが2017年4月21日(金)より全国のプチバトーブティック、オンラインストアにて発売される。富永航は過激で大胆なスタイルを生み出すデザイナー。カプセルコレクションのためにレディースとユニセックスのアイテムをデザインした。ストライプがチェッカーボード柄と組み合わさったり、赤のストライプが一面の花とともにあしらわれたり、シンプルな要素を大胆に組み合わせたデザインに仕上がっている。さまざまな色がはじけ、ぶつかり合うこのコレクションでは、誕生から100年も経ったアイコニックなアイテムであるマリニエール、Tシャツ、プチ・キュロットが彼の新しい解釈で生まれ変わった。【詳細】プチバトー×イエール国際モード 写真フェスティバル発売日:2017年4月21日(金)アイテム:<レディース>・ロングドレス(XXS〜L) 20,000円+税・ボートネックトップ(XXS〜L) 14,500円+税・ハーフスリーブトップ(XXS〜L) 9,300円+税・ショーツ3枚組(XXS〜L) 5,800円+税<メンズ・ユニセックス>・Tシャツ(XXS〜L) 8,300円+税・トランクス(XXS〜L) 5,800円+税取り扱い店舗:全国のプチバトーブティック、オンラインストアALL IMAGES © OSMA HARVILAHTI【問い合わせ先】プチバトー・カスタマーセンターTEL:0120-190-770(9:00〜18:00)
2017年03月25日中川大志と平祐奈が3月8日(水)、都内で行われた共演作『ReLIFE リライフ』の完成披露試写会に出席し、突然運び込まれた“卒業証書ケーキ”に感激。平さんは「こんな素敵なサプライズ、うれしいです」と大粒の涙を流していた。ともにこの春、高校を卒業する中川さんと平さん。実は13歳の頃から、毎年のように共演してきたといい「この作品が学生として出演した最後の作品になる」(中川さん)、「大志くんはいつも落ち着いているので、(年齢を)サバ読んでいるじゃないかって思っていたけど、今回は少年っぽい一面も見られた」(平さん)。また、平さんは大学合格を報告し、「ちょうど撮影が、受験勉強の時期と重なったが、恵まれた環境で皆さんに支えていただいた」と感謝を述べていた。人気マンガアプリ「comico」に連載中の同名コミックを実写映画化。大学院を卒業後、すぐに就職先を自主退社し、バイト生活を送る27歳の海崎新太(中川さん)は、“リライフ研究所”の職員と名乗る謎の男から、「見た目だけ若返り、1年間高校生活を送る」実験の被験者にならないかと誘われる。新太は、謎のカプセルを飲み、2度目の高校生活を始める。完成披露試写会には中川さんと平さんをはじめ、研究所の職員を演じる千葉雄大、池田エライザ、岡崎紗絵、古澤健監督が登壇。現在18歳の中川さんは、「まさか自分が27歳を演じるなんて。自分なりの想像力を働かせながら、役を作っていった」といい、片や撮影時27歳の千葉さんは「大志くんに『27歳ってどんなですか?』って聞かれたけど、あまり参考にならなかったみたいで…。お役に立てず、すみません」と申し訳なさそうな表情だった。ヒロインを演じる平さんは、「真面目で他人に興味がなくて、コミュニケーションが下手。私とは真逆の役なので、笑顔を封印していたら、変な疲労で肩が固まった。(演じるのが)難しい女の子でしたね」とふり返っていた。『ReLIFE リライフ』は4月15日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ReLIFE リライフ 2017年4月15日より全国にて公開(C) 2017 「ReLIFE」製作委員会,(C) 夜宵草/comico
2017年03月09日お笑いコンビ・ウッチャンナンチャンの内村光良が8日、東京国際フォーラムで行われた映画『SING』(3月17日より全国公開)のジャパンプレミアに、斎藤司(トレンディエンジェル)、佐倉綾音とともに登壇した。約3,500人の観客が見つめる中、ステージに上がった内村は「ここはデカいね。大昔にこの舞台にポケットビスケッツというグループで立ったことがあります。あれから15年、まさか声優として戻ってくるとは思いませんでした」と感慨深げに語ると、斎藤も「私は今38歳なんですけど、16年くらい前にここのフォーラムに、就職活動の説明会に来たことがあって」と同会場での思い出を明かして笑いを誘い、「ルイヴィトンの説明会で後ろのほうに座っていたんですけど、16年後にハリウッドスターになっているとは思わなかったです」とニッコリ。内村から「違う、違う!」と突っ込まれていた。また、舞台あいさつ前に行われたレッドカーペットイベントで内村は「ハリウッド映画というのは資本がいっぱいありますね」と豪華なセットを見て吐露し、「初めてだったのでフワフワとした気持ちで歩いてきまして、ずっとこの感じを味わっていたいと思います」と夢見心地になっていた。また、同作の内容にかけて"これまでの人生でもっともどん底だったとき"という質問が飛ぶと、内村は「『お笑いスター誕生!!』でチャンピオンになって喜んだら番組が打ち切りになりまして、それから営業の日々が始まったんですけど、とある商店街のお店の前でビールケース1つの上に、私と(相方の)南原(清隆)が立ったときにどん底を感じました」と回顧し、「そのあとに路地裏に連れて行かれて、そこでビールケースの上に立って、子どもたちとじゃんけん大会をしたときに、"俺は消えるな"って思いました」と振り返った。同じ質問に、声優の佐倉は「10代後半のときに1ミリも声が出なくなったことがあって、声だけを武器にしていかないといけない職業なので、そのときは1番どん底だったかなと思います」と告白し、「結果、資格を取って潰しが利くようにしてなんとか乗り切り、1年2年かけてようやく声が戻ってきたので、この先も続けて行けたらなと思っております」と語った。同作は、映画『ミニオンズ』や、映画『ペット』などを手掛けた、ユニバーサル・スタジオ×イルミネーション・エンターテインメントの黄金タックによる新作アニメーション映画。動物だけが暮らすどこか人間世界と似た世界を舞台に、取り壊し寸前の劇場の支配人バスター・ムーン(声:内村)が、かつての栄光を取り戻すために開催した世界最高の歌のオーディションに参加する動物たちの姿を描く。このほか、同ジャパンプレミアには大地真央、大橋卓弥(スキマスイッチ)、宮野真守、木村昴、重本ことり、河口恭吾、蔦谷好位置氏(日本版楽曲プロデュース)、マイク・ノブロック氏も登壇した。
2017年03月09日アニメーション映画『SING/シング』(3月17日公開)で、お笑いコンビ・ウッチャンナンチャンの内村光良と女優の長澤まさみがカーリー・レイ・ジェプセンの大ヒット曲「コール・ミー・メイビー」を歌う本編映像が24日、公開された。ユニバーサル・スタジオとイルミネーション・エンターテイメントが贈る本作は、ハリウッドスターが豪華共演を果たし歌声を披露することで注目を集めているミュージック・エンターテイメント。大切な劇場を立て直すために主人公のバスター・ムーン(コアラ)が"歌のオーディション"の開催を決意し、たくさんの動物たちが人生を変えるチャンスをつかむために集結する。現在全世界で続々と公開され、世界各国で初登場1位を獲得するなど大ヒットしている本作だが、全編吹替え版の制作が許されたのは日本のみ。その日本語吹替版では、内村光良(コアラのバスター・ムーン役)をはじめ、長澤まさみ(ヤマアラシのアッシュ役)、スキマスイッチ大橋卓弥(ゴリラのジョニー役)、トレンディエンジェル斎藤司(ブタのグンター役)、MISIA(ゾウのミーナ役)、大地真央(ヒツジのナナ・ヌードルマン役)らが声優を務める。このたび、主人公バスター・ムーンを演じる内村とパンクロック少女のアッシュを演じる長澤が、カーリー・レイ・ジェプセンの大ヒット曲「コール・ミー・メイビー」を歌う本編映像が公開。バスターが開催した歌のオーディションに合格したアッシュが、「コール・ミー・メイビー」に乗せて歌って踊ることを提案され、「こんな歌、歌う気はないから」と断るも、バスターに「君ならできるって!」と言われて嫌々ながらも歌って踊ってみせるというシーンで、その完成度の高さにバスターは「素晴らしいよ! 君は天才だ!」と興奮する。映像内で見事な歌声を披露している2人だが、内村は本シーンでのアフレコにあたり苦労したようで「女子の歌ですよ…本当に難しかったです。全国で流れると思うと、とっても恥ずかしいですが、なんとか編集の技術で補っていただきました(笑)」と振り返り、一方の長澤は、シャウトするシーンもあるロックシンガーを演じるにあたり「普段の自分よりは男らしく言葉を発することを意識しました。あまりシャウトするような歌を普段歌わないので、挑戦だったのですが、思いっきり演じてなんとか形になったかなと思います」と役作りについて明かした。また、内村は本作について「原石が光り輝く時、夢にむかって立ち上がる姿に共感し、ひとつになっていく素晴らしさを体感できる、胸が熱くなる映画です」とアピール。長澤も「たくさんの愛らしいキャラクターがとにかく一生懸命前に突き進んでいく姿を楽しんでもらえる作品になっていると思います」と太鼓判を押している。(C)Universal Studios.
2017年02月24日お笑いコンビ・ウッチャンナンチャンの内村光良が16日、都内で行われたアニメーション映画『SING/シング』(3月17日公開)の日本語吹替版 完成報告会見に出席。先日発表された「理想の上司」アンケート(明治安田生命調べ)で1位に輝いたことについて、「周りの方がすごく優秀な方が集まっているので」と話した。内村は「なんか恐縮です。理想の上司というわりには、今日も緊張して朝から下痢をしていて、慌てて正露丸をのんでいるという感じなんですけど」と笑いを誘い、「周りの方がすごく優秀な方が集まっているので、そう思われるんじゃないかな。今回も助けられている」と謙遜。理想のリーダー像について、「高倉健さんが好きなんで、黙って背中で教えるみたいな感じが好きですね」と明かした。ユニバーサル・スタジオとイルミネーション・エンターテイメントが贈る本作は、ハリウッドスターが豪華共演を果たし歌声を披露することで注目を集めているミュージック・エンターテイメント。大切な劇場を立て直すために主人公のバスター・ムーン(コアラ)が"歌のオーディション"の開催を決意し、たくさんの動物たちが人生を変えるチャンスをつかむために集結する。内村は、主人公バスター・ムーン役でハリウッド映画の吹き替えに初挑戦。「初めてで、吹替えの日は毎日修行みたいで、本当に声優さんというのは違うなと実感しながら…でもすごく勉強になった時間でした」と振り返り、「私は、弱者が一致団結して喝采を浴びていく物語が好き。最後みんなが団結していくところは圧巻だと思います。ぜひご覧になっていただきたい」とアピールした。会見には、内村のほか、長澤まさみ、斎藤司(トレンディエンジェル)、大地真央、山寺宏一、坂本真綾、宮野真守が出席した。
2017年02月16日お笑いコンビ・ウッチャンナンチャンの内村光良、女優の長澤まさみらが16日、都内で行われたアニメーション映画『SING/シング』(3月17日公開)の日本語吹替版 完成報告会見に出席。内村が長澤の歌声を「すごいうまい」と絶賛した。ユニバーサル・スタジオとイルミネーション・エンターテイメントが贈る同作は、ハリウッドスターが豪華共演を果たし歌声を披露することで注目を集めているミュージック・エンターテイメント。大切な劇場を立て直すために主人公のバスター・ムーン(コアラ)が"歌のオーディション"の開催を決意し、たくさんの動物たちが人生を変えるチャンスをつかむために集結する。長澤は、自分の歌声を信じオーディションを受けに来たロックミュージシャンのアッシュ(ヤマアラシ)役でハリウッド映画の声優に初挑戦。歌声も披露しているが、「すごくプレッシャーだった」と打ち明け、「思いっきり演じられればいいなと思って自分もパンクにロックにきめてみました」と話した。会見では、長澤が主人公バスター・ムーン役の内村と共にカーリー・レイ・ジェプセンの大ヒット曲「コール・ミー・メイ・ビー」を歌うシーンが紹介され、長澤は「恥ずかしいですね」と照れ笑い。内村も「恥ずかしい。これが全国の映画館で流れると思うと手に汗か…」と笑い、「まさみちゃんうまいですから。私は素人という感じ。(長澤が)泣きながら(同曲を)歌うところがあるんですけど、めちゃくちゃおもしろいです。すごいうまいです」と長澤の歌声を絶賛した。また、長澤は「発音の先生に厳しく指導してもらって、なかなかOKが出なくて…。ちゃんと言葉として聞き取れないとダメだというジャッジが厳しかった。あんまり思い出したくないくらい大変でした」とアフレコの苦労も告白。「声を伸ばすところは大きい声で歌わないといけなかったので大変でした。頑張って大きい声を出しました」と振り返り、「ちょうど舞台でミュージカルをやっていたりして、1年前くらいからボイストレーニングに通っていたのでよかったなと思いました」と笑った。会見には内村、長澤のほか、斎藤司(トレンディエンジェル)、大地真央、山寺宏一、坂本真綾、宮野真守も出席した。
2017年02月16日内村光良が、2011年「東京オリンピック生まれの男」以来、6年ぶりに自ら書き下ろした作品「東京2/3」を上演。最近では、人気コント番組、NHK「LIFE!~人生に捧げるコント~」で“キャラクターもの”だけでなく、“深みのある日常スケッチ”を演じることの多い内村。ベテランにしてなおチャレンジし続ける表現者、内村光良がフルパワーで芝居をする姿を目の当たりに出来る。また、上演に向けて内村光良のコメントが到着。【内村光良コメント】3人の冴えない中年の役者とそれを取り巻く人々の物語。ドラマ撮影や舞台稽古等で必死にもがき戦うドタバタ模様をお楽しみ下さい。そして少しの中年の切なさも。内村が出演する他、長谷川朝晴、浦まゆ、森レイ子、八重樫琴美、真凛、原慎一、池田鉄洋ら豪華俳優陣が出演。本公演は5月10日(水)から5月14日(日)まで東京・サンシャイン劇場にて。チケットの一般発売は4月1日(土)より。
2017年02月14日明治安田生命が調査した「理想の上司」ランキングが6日に発表され、男性ではお笑いコンビ・ウッチャンナンチャンの内村光良、女性では日本テレビの水卜麻美アナウンサーが、ともに初の1位となった。男性1位の内村は、前年の5位から上昇。バラエティ番組での司会で見せる温厚なキャラクターから「親しみやすい」点が支持された。2位には昨年内村と同位だったタモリ、3位にはジャーナリストの池上彰氏が入っている。ジャンル別にみると、俳優・歌手部門で、元SMAPのリーダー・中居正広が、前年1位の阿部寛を僅差でかわしてトップ。これまでも「親しみやすい」「実力がある」という点で支持を受けてきたが、昨年のSMAP解散を受け、あらためて長年リーダーとしてグループをけん引してきた「指導力」に注目が集まり、前年のランク圏外から大きく上昇した。女性1位の水卜アナは、前年のランク圏外から大幅アップし、7連覇中だった天海祐希を抜いての快挙。昼の情報番組『ヒルナンデス!』などで定着した「親しみやすい」「明るい」イメージから、男女問わず高い支持を獲得した。2位には惜しくも8連覇を逃した天海祐希が入ったが、俳優・歌手部門では2位以下に大きな差をつけてトップ。3位には、リオ五輪で活躍した吉田沙保里選手(前年13位)が入った。○2017年・明治安田生命「理想の上司」ランキング●男性1位:内村光良2位:タモリ3位:池上彰4位:原晋(青山学院大学駅伝監督)5位:所ジョージ6位:イチロー7位:関根勤、中居正広9位:城島茂、林修(予備校講師)●女性1位:水卜麻美2位:天海祐希3位:吉田沙保里4位:石田ゆり子5位:有働由美子6位:澤穂希7位:ローラ8位:いとうあさこ9位:真矢みき10位:大江麻理子・調査対象:今春就職を予定している新卒男女 および、会社員・公務員・会社経営者・自営業等の部下がいる社会人・調査エリア:全国・調査期間:2017年1月5日~11日・調査方法:インターネット調査・有効回答者数:学生1,109人 / 社会人735人
2017年02月06日女優の平祐奈(18)が30日、自身のブログを更新し、サッカー日本代表の長友佑都選手(30)と結婚した姉の平愛梨(32)を祝福した。祐奈は「昨日は1月29日!肉の日!姉が入籍しました。平愛梨から長友愛梨へと。。きゃーーーあいちゃーーん!」と報告。「すごく不思議な感じでもすごく嬉しい!私まで幸せな気持ちです」と喜んだ。当日は家族で焼き肉店にてお祝いをしたそうで、そこで愛梨へのサプライズを実行という。京都で撮影があって行けないと伝えていた祐奈が、店のテーブルの下に隠れていて突然「わぁ!おめでとうーー!」と飛び出すというもので、「泣いて喜んでくれましたやったねーーん!」と大成功だったようだ。そして、「私は4人兄が居て、姉は1人。姉が結婚するというのがすごく不思議な気持ち。この気持ち、文字では表せないでも本当に心から嬉しいです!本当によかったぁ。心からおめでとうーーー!愛ちゃん」と愛梨への思いをつづった祐奈。「これからは長友さんって呼ばなきゃね」と続け、最後は「めでたーーーいら!ごきげんよう」と締めくくった。
2017年01月30日かねてより結婚が待ち望まれていたサッカー選手の長友佑都さん(30)とタレントの平愛梨さん(32)が、2017年1月29日に入籍したことを報告しました。報告は平さんが自身のブログで行い、『入籍致しました。名前が変わることへのドキドキ。受理されてからの感動。「長友愛梨」たくさんの声援ありがとうございました』と入籍した喜びをつづり、『長友さんのお母様が大切に育ててこられたように、私も佑都さんを大切にします。』と今後の意気込みを記しました。長友さんが平さんとの交際を認めた際に使った言葉「アモーレ」が2016年の流行語大賞のトップテン入りするなど、日本中が応援していた二人の恋。ついにゴールインしたとあって、世間からは祝福の声が殺到……と思いきや、ネット上では意外と冷めたコメントが多く飛び交っているようです。●長友&平、幸せアピールしすぎた!? 入籍を素直に祝えない人続出長友さんと平さんの入籍報告に、ネット上では冷ややかな反応が数多く見られます。『なんだろう、この素直に祝福できない感じ。前フリ長過ぎて全然祝えない』『おめでとうございます。そろそろうんざりしてたので、二人の話題はこれっきりにしてください』『幸せの押し売りに疲れていたところなのでちょうど良かったです』『テレビで平愛梨の幸せアピールがきつかったから、それが終わるのかと思うとホッとする』『交際中に話題になりすぎて入籍したときには皆飽きてるという不思議な現象が起こってる』『結婚はおめでたいですが、もう二度とアモーレという言葉を使わないでほしい』『福原愛もそうだったけど、「わたし幸せです」的な態度を全面に出すと嫌われるよ。結婚後は謙虚に活躍してください』『結婚で浮かれてるのは分かるけど、お互い仕事に集中しないと取り返しのつかないことになるよ』『この話題と和田アキ子の紅白落選話にはもう飽き飽き』『平愛梨って人見知りキャラのはずだけど、自己顕示欲すごすぎでしょ』『結婚までに報告がありすぎ。サプライズもなく「ふ〜ん」って感じ』『もうお腹いっぱいだったので助かります』などなど、二人の話題に正直うんざりしていたという人が多く見られました。とはいえ、二人の結婚を純粋に祝う人も大勢います。これからも幸せに暮らしていってほしいですね。【画像出典元リンク】・平愛梨オフィシャルブログ 「Love Pear」 Powered by Ameba/●文/ぶるーす(芸能ライター)
2017年01月30日