恋愛では、予期せぬ出来事が多くあります。特に、最も辛く、避けたい問題の一つがパートナーの浮気ですね。今回は、浮気されやすい女性の特徴をランキング形式でご紹介します。これを機に、自身の恋愛スタイルを見つめ直すきっかけになれば幸いです。■第3位:依存心が強い依存心が強い女性は、男性にとっては重荷に感じることがあります。自分の世界を持つことができず、相手に全てを求める依存型の恋愛は、男性が息苦しさを感じ、他の女性に目を向ける可能性があります。依存心を手放し、自分自身を大切にすることで、恋愛もより健康的なものになります。■第2位:ガマン強すぎる忍耐強い女性は、一見、良いパートナーのように思えますが、感情を抑え込みすぎると、男性は「何を思っているのかわからない」、「自分が必要とされているのか不安」などと感じることがあります。感情を素直に伝えることで、相手とのコミュニケーションが深まり、浮気のリスクを減らすことができます。■第1位は...第1位は、自己肯定感が低い。自己肯定感が低い女性は、自分を大切にすることが難しく、相手に自分の価値を理解してもらうのも困難です。その結果、男性が他の女性に目を向ける可能性が高まります。自己肯定感を高めることで、相手に自分の価値を理解してもらうとともに、浮気されるリスクを減らすことができます。■まとめ恋愛は、相手だけでなく自分自身を大切にすることが大切です。浮気をする側が悪いことは大前提ですが、自分の恋愛への向き合い方を改めることで浮気されるリスクを減らすことができるかもしれません。今までは相手に寄りかかってしまっていたあなたも、今日から自分自身を大切にし、健全な恋愛を目指してみてはいかがでしょうか。(ハウコレ編集部)
2023年11月22日女性の体はデリケートなもので、さまざまなトラブルが起こりがちです。なかには、お尻の奥の痛みから婦人科疾患が判明することもあるようです。そこで今回のMOREDOORでは、「婦人科疾患に気づいたきっかけエピソード」をご紹介します。Fさんの場合……30代に入った頃、硬い床に座るとおしりの奥に刺すような痛みが走ることに気がつきました。それまでとくに生理痛が酷いということもなく、妊娠出産も順調に進んできたので、まさか自分が婦人科疾患だとは思いませんでした。しかし痛みは強くなる一方で、ついにはベッドの上に座ることすら苦痛になるくらいの痛みで、婦人科にかけこみました。診断は子宮内膜症でした。どんな治療を受けましたか?投薬治療を受けています。私はジエノゲストというお薬を処方してもらいました。大変なことは、きちんと毎日決まった時間に薬を飲まないといけないことだと思います。忙しいと飲み忘れてしまうので、初めはタイマーをかけていました。世の女性陣へ伝えたいことは?私は投薬治療を初めて、今までの痛みが嘘のように楽になりました。婦人科は他の科に比べ受診のハードルが高いと思いますが、勇気を出して受診したほうがいいと思います。※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医をもつのもよいので、検討してみてください。このエピソードに読者は『最初の小さな違和感で病院へ行くことはなかなか難しく、特にデリケートな部分の違和感はハードルが高くなります。それでも、勇気を持って病院へ行くことは大切だと思いました。』『ベッドの上に座ることも大変って、相当だったんでしょうね。幸い投薬治療で済んでいるようですし、このまま快復すればいいですね。』『座るだけで苦痛が出るのは日常生活かなり辛いと思います。投薬治療でその痛みが治まるのであれば、早めにやるのに越したことはないですね。』など、さまざまなコメントが寄せられました。違和感を覚えたときは婦人科へFさんのお尻の奥の痛みは、子宮内膜症が原因だったようですね。その後、投薬治療を受けて痛みが楽になったというFさん。皆さんも、体に違和感を覚えたときはすぐに病院で医師に相談してみてくださいね。※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修医:新見正則医院院長、新見正則1985年慶應義塾大学医学部卒業。1998年移植免疫学にて英国オックスフォード大学医学博士取得(Doctor of Philosophy)。2002年より帝京大学医学部博士課程指導教授(外科学、移植免疫学、東洋医学)。2013年イグノーベル医学賞受賞(脳と免疫)。20代は外科医、30代は免疫学者、40代は漢方医として研鑽を積む。現在は、世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬フアイアの啓蒙普及のために自由診療のクリニックでがん、難病・難症の治療を行っている。新見正則医院では世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬「フアイア」を使用。最新刊『フローチャート整形外科漢方薬』はAmazonで三冠(臨床外科、整形外科、東洋医学)。下記も好評発売中。「しあわせの見つけ方 予測不能な時代を生きる愛しき娘に贈る書簡32通」(MOREDOOR編集部)
2023年11月21日性行為のときに痛みを感じたことはありますか?中には、終わった後まで痛みが続くケースもあるようです。そこで今回のMOREDOORでは、「性交痛を感じたエピソード」をご紹介します。監修:ひなたクリニック院長、三橋 裕一1964年生まれ。福島県会津若松市出身で2007年に札幌でひなたクリニックを開業。産婦人科医の傍ら、総合格闘技のリングドクターとしても活動。新事業の『内診台を使用したVIO脱毛』に日々奮闘中。Dさんの場合……性行為をしているときにズキズキとした痛みを感じました。お腹の奥がぐーっとなるような痛みがずっと続いていて、終わっても痛みがなかなか治りませんでした。そのときの心情は?すごく衝撃で、冷や汗が止まりませんでした。どのようにして症状は改善しましたか?性行為をすることを極力控えて、食生活を変えました。産婦人科にも行き、子宮を診てもらいました。結果的に何も異常はありませんでした、睡眠もしっかり取っていたら、気づいたときには痛みはなくなりました。痛みがあるときは、少し控えた方がいいと思います。(35歳/会社員)違和感を覚えたときは専門家へ性行為中に痛みを感じ、その後も痛みが続いたというDさん。性交痛の原因は人によって異なりますが、主にうるおい不足、身体的特徴や体質、膣の炎症が原因となっている可能性が高く、また子宮内膜症や子宮筋腫といった婦人科系疾患が要因の場合もあります。心や体の違和感、痛みは早めのケアと、何よりパートナーの理解が大切です。皆さんも、不安や違和感を覚えたときは、まずパートナーに言葉で伝えること、そして婦人科での受診を考えてみてくださいね。今回は「性交痛を感じたエピソード」をお届けしました。※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。※監修医:ひなたクリニック院長、三橋裕一(MOREDOOR編集部)
2023年11月21日性交痛があると、不安になり行為に集中できないこともありますよね。中には、産後1ヶ月を過ぎたときに性行為をし、痛みを感じた方も……。そこで今回のMOREDOORでは、「性行為中に痛みを感じたエピソード」をご紹介します。監修:ひなたクリニック院長、三橋 裕一1964年生まれ。福島県会津若松市出身で2007年に札幌でひなたクリニックを開業。産婦人科医の傍ら、総合格闘技のリングドクターとしても活動。新事業の『内診台を使用したVIO脱毛』に日々奮闘中。Bさんの場合……産後1ヶ月を過ぎたときに行為をし、ズキズキとした痛みがありました。出産のときに会陰切開をしていたので、その傷口が治ってはいたのですが、触ると痛みを感じ……。正直、痛くてもうやめたいというのが本音でした。※出産後は、授乳の開始やホルモンバランスの影響で心身ともに大きく変化します。また、膣内にお産時の傷が残っていたり、会陰切開の傷や帝王切開の傷が回復するまでにはしばらく時間がかかるため、産後の性行為再開で痛みを感じることがあります。完治しない状態で性行為してしまうと出血する場合もあります。(引用:ラブコスメ)その後は?早めに行為を終わらせて、感染症などが怖かったので、念のため傷口を水で洗い流しました。そして、性行為の頻度を減らしました。夫には話せなかったので、早めに寝たりなど、性行為のタイミングを作らないようにしました。世の女性陣へ伝えたいことは?私のようにならないよう、産後の傷口のことなどは正直に話したほうがよいと思います。(21歳/主婦)違和感を覚えたときは専門家へ産後1ヶ月での性行為で、ズキズキとした痛みを感じたというBさん。心や体の違和感、痛みは早めのケアと、何よりパートナーの理解が大切です。もし少しでも体に違和感を覚えた場合は専門家へ相談しましょう。今回は「性交痛を感じたエピソード」をお届けしました。※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。※監修医:ひなたクリニック院長、三橋裕一(MOREDOOR編集部)
2023年11月19日性行為中に痛みがあると不安になってしまいますよね。中には、毎回同じ向きで痛みを感じたという方も。そこで今回のMOREDOORでは、「性交痛を感じたエピソード」をご紹介します。監修:ひなたクリニック院長、三橋 裕一1964年生まれ。福島県会津若松市出身で2007年に札幌でひなたクリニックを開業。産婦人科医の傍ら、総合格闘技のリングドクターとしても活動。新事業の『内診台を使用したVIO脱毛』に日々奮闘中。Hさんの場合……行為をしているときに、向きによって痛みがありました。彼の形が真っ直ぐではなかったため、その後も行為をするときはしばらく痛かったです。何度か回数を重ねると、慣れてきたのか痛みはなくなりました。そのような痛みを感じたのは彼だけでした。そのときの心情は?今までそういうことはなかったので、驚きました。そして、毎回行為をするときに痛いのかと思うと悲しくなりました。どのようにして症状は改善しましたか?行為が終わると痛みは自然になくなりました。毎回、行為中は痛かったのですが、向きによって痛みがないこともあったので、彼に気づかれないように自然に向きを変えてもらったりしました。彼は私に痛みがあったことに気づいていないと思います。世の女性陣へ伝えたいことは?痛いときは、我慢せずに相手に伝えるべきだと思います。(30代/会社員)違和感を覚えたときは専門家へ彼の形のせいか、向きにより性交痛があったというHさん。性交痛の原因は人によって異なりますが、主にうるおい不足、身体的特徴や体質、膣の炎症が原因となっている可能性が高く、また子宮内膜症や子宮筋腫といった婦人科系疾患が要因の場合もあります。心や体の違和感、痛みは早めのケアと、何よりパートナーの理解が大切です。皆さんも、不安や違和感を覚えたときは、まずパートナーに言葉で伝えること、そして婦人科での受診を考えてみてくださいね。今回は「性交痛を感じたエピソード」をお届けしました。※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。※監修医:ひなたクリニック院長、三橋裕一(MOREDOOR編集部)
2023年11月18日私の夫は神経質で、こだわりが強いほうだと思います。そんな夫から言われたこと、私から夫に伝えたことをお伝えしつつ、夫と生活する上でどうやってお互いに理解し合っていくのかを考え、実行した体験談を紹介します。夫のルールを家族に強要私は、こだわりが強いことは悪いことではないと思っています。しかし、夫本人だけでなく、周りの家族にまで同じように夫のこだわりのルールを強いられるとなったら話は別なのです……。夫のこだわりの1つに、夜にはカーテンをきっちり閉めるということがあります。もちろん私も当たり前のことだと認識していますが、うちには元気な幼い男の子が2人います。よって、カーテンは閉めても、子どもたちが遊んでいるうちにちょっと開いてしまうこともしばしば。そんなとき、夫は逐一子どもたちに注意をします。私としては子どもたちが遊び終わってからまた閉めれば良いと思うのですが、夫はどうしても我慢ならないようです。また、夫は洗濯物の畳み方としまい方に関してもこだわりがあります。夫のルールに従うと時間がかかる上、何よりも怒られないようにと気をつかいます。このように夫が自分のルールを家族にも強要することに、少々困っています。そのたびに家庭の雰囲気も悪くなり、何もカーテン1つでそこまで……、というのが私の正直な感想です。夫にできないことはできないと伝えてみた私には、いつも家事や子育てとするべきことがたくさんあります。つまりカーテンや、洗濯物の畳み方・しまい方ばかりを気にして生活などしていられないのです。ある夜、夫が帰宅したとき、カーテンが少し開いているのが外から確認できたそうです。夫は玄関に入ってくるなり、私と子どもにカーテンを閉めるように言いました。そのとき私は、夫がカーテンにこだわりがあることをわかっていながら、ルールを実行できていなかったため、「しまった!」と思いながら、すぐにカーテンを閉めました。しかしそれと同時に、こんな窮屈な思いをしながら生活していくのは嫌だなとも思いました。そこで、夫に正直な気持ちを伝えることにしました。これからは、夫の帰宅時間に合わせてカーテンをきっちり閉めることはできないということ。いくら私がカーテンを閉めても、遊びに夢中になっている子どもたちやペットの猫がカーテンを開けてしまうこともあるので、家事をしながら夫のこだわりに合わせるためにカーテンを気にかけておくことはできないと言ったのです。こだわりに寄り添い、協力する気持ちに夫は、カーテンに関する私の意見を聞いて、できないことはできないと理解してくれました。その後、夫なりに考えてカーテンが開かない便利グッズを購入しようと考えてくれました。ただし私の意見を尊重してくれたというより、家族に自分のルールを要求するのを単純に諦めたのかもしれません。洗濯物についても、夫が大切にしている洋服だけは夫が自分で洗濯してしまうようになりました。私としても夫のこだわりを無理に変えるつもりはありませんので、家族内でできる限り協力はしたいと思っています。子どもにはカーテンをきっちり閉めるのが、わが家のルールだと覚えてもらうつもりです。そのほうが子どもも怒られず、夫も快適に過ごせるようになり家庭の雰囲気が良くなるのではないかと思いました。何よりも夫が建ててくれた家ですので、夫が快適だと思い描く家でくつろいでもらいたいという思いもあります。また、夫が家族に無理強いしないように考えてくれたことがうれしかったので自分も協力したいと思ったというのもあります。ちなみにですが、夫が神経質なおかげで良いこともあります。それは、家の戸締りを私よりもしっかりと確認してくれること。夫が確認していれば、絶対に完璧だろうという安心感が生まれます。まとめ神経質でこだわりが強いことは悪いことではないけれど、わが家の場合は理解し合うのに時間がかかりました。特にカーテンをきっちりと閉めるというルールは、幼い子どもには完璧に守れないものでした。家庭の雰囲気は悪くなる一方でしたが、私の正直な意見を伝え、夫に理解してもらうことに成功。洗濯物のこだわりに対しては、夫自身で管理してくれるようになり、気をつかうことが減りました。できること、できないことをきちんと伝え、夫に理解してもらうことで生活が快適になりました。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/れいこ (43歳)電化製品好きな夫、保育園児の子ども2人、猫と暮らしている。コーヒーと美容家電が好き。
2023年11月17日性行為の感じ方は雰囲気次第でも変わってくるもの。中には、雰囲気が作れていないまま強い刺激を受けて、痛みを感じてしまったという方も。そこで今回のMOREDOORでは、「性交痛を感じたエピソード」をご紹介します。監修:ひなたクリニック院長、三橋 裕一1964年生まれ。福島県会津若松市出身で2007年に札幌でひなたクリニックを開業。産婦人科医の傍ら、総合格闘技のリングドクターとしても活動。新事業の『内診台を使用したVIO脱毛』に日々奮闘中。Gさんの場合……私は、雰囲気が作れていない状態で、性行為が始まってしまったときに性交痛を感じました。相手が手で強く刺激するとよいと誤解しているのか、ガシガシしてきました。そのとき、奥に激痛が走りました。そのときの心情は?そしてその後……衝撃もありましたし、痛過ぎて早く終わってほしいと思っていました。また、近くの婦人科へ行き診てもらい、性病の検査も受けました。その結果、性病の陽性反応が出たので薬を処方してもらいました。もし、性交痛で悩んでいる方がいたら、一度婦人科で性病の検査を受けてみてもいいと思います。(26歳/会社員)違和感を覚えたときは専門家へ性行為中に強く刺激され、痛みを感じたというGさん。性交痛の原因は人によって異なりますが、主にうるおい不足、身体的特徴や体質、膣の炎症が原因となっている可能性が高く、また子宮内膜症や子宮筋腫といった婦人科系疾患が要因の場合もあります。心や体の違和感、痛みは早めのケアと、何よりパートナーの理解が大切です。皆さんも、不安や違和感を覚えたときは、まずパートナーに言葉で伝えること、そして婦人科での受診を考えてみてくださいね。今回は「性交痛を感じたエピソード」をお届けしました。※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。※監修医:ひなたクリニック院長、三橋裕一(MOREDOOR編集部)
2023年11月17日性交痛を感じるのは、前戯不足が原因のこともあるようです。中には、前戯をほとんど行わなかったことで、痛みを感じた方も……。そこで今回のMOREDOORでは、「性交痛を感じたエピソード」をご紹介します。監修:ひなたクリニック院長、三橋 裕一1964年生まれ。福島県会津若松市出身で2007年に札幌でひなたクリニックを開業。産婦人科医の傍ら、総合格闘技のリングドクターとしても活動。新事業の『内診台を使用したVIO脱毛』に日々奮闘中。Cさんの場合……前戯をあまり行わずしたときに、ピリッとした痛みを感じました。出血などはなく本当に一瞬「痛い」と感じるくらいの痛みです。痛くてしばらく動かないでほしいと思いました。出血もなく一時的なものだったので、彼氏に「ちょっと痛いからしばらく動かないで」と伝えました。彼も待ってくれたので、10分ほどで痛みは回復し、性行為後も痛みが続くことはありませんでした。世の女性陣へ伝えたいことは?少しでも「痛い」「嫌」と思ったことは、正直に伝えた方がよいと思います。もしそれを伝えたことで、パートナーが不機嫌になるのなら、付き合い方を考えたほうがよいと思うからです。将来のあなたの体を第一に考えてください。(25歳/会社員)※国連教育科学⽂化機関(ユネスコ)などによる国際的な性教育のガイドライン「国際セクシュアリティ教育ガイダンス」によると、9歳〜12歳で習うべき項目として『望まない性的な扱われ方とは何かについて、また成長期におけるプライバシーの必要性について理解することが重要』と定義されています。具体的には「望まない性的な扱われ方を定義する(知識)」「男女問わず、望まない性的な扱われ方はプライバシーと自分のからだを自分で決める権利の侵害であると認識する(態度)」「プライバシーを守り、望まない性的な扱われ方に対抗するために、自己主張のあるコミュニケーションをとる(スキル)」といった項目です。性教育にはこうした性的同意にかかわるコミュニケーションも含まれ、9歳〜12歳で学ぶよう定義されています。自分のからだを守る権利は自分にあり、相手の人権を傷つけてはいけないことを、社会全体で認識していくことが大切なのかもしれません。違和感を覚えたときは専門家へ前戯をあまり行わなかったことが原因で、性交痛を感じたというCさん。彼氏に痛いことを伝え、少し待ってもらうと回復したようですね。性交痛の原因はひとりひとり異なりますが、痛みを我慢して性交を続けることで傷口から感染したり、膣の潤い不足によって痛みが増してしまうなんてことも……。少しでも違和感を覚えたときは早めに婦人科で受診してみてくださいね。今回は「性交痛を感じたエピソード」をお届けしました。※監修医:ひなたクリニック院長、三橋裕一※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。(MOREDOOR編集部)
2023年11月16日「挿入するときに痛い」「奥をつかれると痛い」など、性行為中の痛みに悩んでいる女性は少なくありません。ですが、パートナーには痛みを感じていることを伝えられず、我慢してしまうケースもよくあります。今回はそんな性行為中の痛みについて、どんな原因があって、どのように対策したらよいのか、産婦人科専門医の筆者が解説していきます。性交痛の一般的な原因性交痛とは、性行為時に感じる痛みを指します。大きく分けて、入り口付近が痛い場合と、膣の奥が痛い場合の2種類に分けられます。入り口付近が痛い場合の原因通常は、性的な興奮が高まったり物理的な刺激を受けたりした場合に、腟内に潤滑液が出てくるという反応が起こります。この潤滑液が不十分だと、挿入したときに痛みを感じやすくなるでしょう。うるおい不足の原因としては、大きく3つあります。1つ目は、前戯が不十分な場合です。性行為における前戯は、お互いの性的興奮を高めて、スムーズに挿入できるようにする目的があると言えます。前戯が不十分だと、挿入により摩擦が強くなることで、痛みの原因となる場合があります。2つ目は、女性ホルモンの減少によるもの。更年期や産後など、女性ホルモンの1つであるエストロゲンが減少する時期には、潤滑液が少なくなることがあります。若い女性でも、無月経や月経不順がある場合には、エストロゲンの分泌が少なくなることも。また閉経後には、膣粘膜や外陰部の皮膚の弾力が失われることにより、摩擦による痛みを感じやすくなると考えられます。3つ目は、精神的なストレスや緊張によるものです。ストレスや緊張が強いと潤滑液が十分に出ないことがあります。以前に痛みを感じたという経験が重なることで、より一層痛みが起こりやすくなることも少なくありません。そのほかにも、性行為で入り口の部分に痛みを感じる原因としては、性器ヘルペスなどの感染症や、毛嚢炎(もうのうえん)といった皮膚の炎症などが挙げられます。奥が痛い場合の原因膣の奥に痛みがある場合の主な原因は、子宮内膜症や子宮筋腫、卵巣嚢腫(らんそうのうしゅ)などが考えられます。ほかにも、クラミジアや淋菌といった性行為感染症による炎症、子宮頸がんなどの悪性疾患を含めた、婦人科的な疾患が原因となっていることも。また、体位が合っていないなどの要因も考えられるでしょう。性行為で痛みを感じるときの対策うるおい不足で痛みがある場合は、潤滑ゼリーを活用して摩擦を少なくするのがおすすめです。女性器のトラブルが起こりにくいように配慮された商品を選ぶといいですね。香りやテクスチャーの違い、あたたかみのある温感タイプなどもありますので、自分に合うものを探してみましょう。奥が痛いと感じる場合は、挿入時の体位を変えることで改善する場合があります。たとえば、一般的に挿入が深くなりやすいといわれる後背位は避けたほうがいいかもしれません。性器にも個人差があるため、いろいろな体位を試して、痛みを感じにくい動きや角度などを探ってみてください。性交痛全般においては、リラックスできる環境をつくることがとても大切です。痛みを感じた場合、パートナーに伝えられれば一緒に改善していくことができるので、遠慮せずに話し合うようにしましょう。パートナーと共有することで、潤滑ゼリーを使用したり、体位を工夫したりといった対策もとりやすくなりますね。痛みが続くときは婦人科で相談しよう工夫しても痛みが続く場合は、婦人科で相談しましょう。性行為中の痛みが起こる婦人科疾患として、子宮や卵巣の異常、感染症などのトラブルが考えられます。これらの婦人科疾患がある場合は、それぞれの病態に応じた治療が必要です。性交痛の精査のための受診が病気の早期発見につながることもありますので、遠慮せずに婦人科で相談してみましょう。まとめ性行為中の痛みは、なかなか口に出すことができず、我慢してしまっている女性が多くいるでしょう。ですが、パートナーとの関係をよく保つためにも、性行為について円滑なコミュニケーションをとることが必須と言えます。痛みを我慢していると、より痛みを感じやすくなる悪循環になってしまうこともあるので、パートナーと話し合ったうえで対策を考えてみるといいですね。ただし、突然痛みが出てきたなどの異変を感じた場合は、早めに医師の診察を受け、適切な対策を講じるようにしましょう。また、定期的な婦人科検診(子宮頸がん検診および子宮・卵巣エコー検査)を受けることで、病気の早期発見につながることもありますよ。©Pixel-Shot/Adobe Stock ©dragonstock/Adobe Stock著者情報ママ女医ちえこ(産婦人科医)産婦人科専門医であり、プライベートでは3人の子どもを育てる母。2020年からはYouTuberとしても活躍し、性教育としての医学情報や健康情報を中心に、女性が自分の体について考えるきっかけになる専門性を生かした情報を発信。現在のチャンネル登録者数は15万人を超える。著書に『子宮にいいこと大全 産婦人科医が教える、オトナ女子のセルフケア』(KADOKAWA)、『医師がすすめる エビデンスベースの「体にいい」食習慣』(クロスメディア・パブリッシング(インプレス))がある。YouTube:女医ちえこ産婦人科専門医/ママ女医ちえこ
2023年11月10日これまで整形外科や整体院などにお世話になったことがほぼない私。首・肩・腰などの痛みとはほぼ無縁の人生を送ってきました。それが数カ月前から始まった右肩の痛み。在宅勤務で体を動かさなくなっているから、そのせいかと思っていたのですが……。そんな私の肩の痛みにまつわる体験談です。40代までは体の痛みにほぼ縁はなし特別スポーツなどをしていたわけでもなかったせいか、子どものころからあまりけがや体の痛みなどに悩むことがなかった私。整形外科に行ったこともほとんどなく、整体院などにも縁がありませんでした。肩凝りがひどい体質でもなかったので、マッサージなどに行ったこともありません。体の痛みに悩む友人や同僚の話を聞いて、みんな大変なんだなぁと思っていたくらいひとごとでした。40歳を過ぎて迎えたコロナ禍によって在宅勤務になりましたが、定期的にオンラインヨガやピラティスなどをしていたせいか、やはり体の痛みとは無縁のまま過ごしていました。それがある時期から少しずつ、右肩にだけ違和感を覚えるようになってきたのです。「何だろう? やっぱり在宅勤務が長いから運動不足なのかな?」と考え、自己流で肩をぐるぐる回したりしてみましたが、特に誰かに相談するわけでもなく放置していると、肩の違和感は痛みに変わってきました。そして、夜寝るときの姿勢によっては強い痛みを感じることも出てきて、徐々に不安を覚えるようになりました。「それ四十肩じゃないの?」と指摘され…週に1度の出社日。その日も私は仕事の合間に、デスクで肩をぐるぐる回していました。ほぐせばほぐすほど良くなるはずだと信じて。そんな私を見た先輩が「どうしたの、肩凝りがひどいの?」と声をかけてくれました。「いえ、肩凝りじゃないんですけど、少し前から右肩が痛くて。なるべく回すようにしてるんですが、痛みが引かなくて……」と答えたところ、先輩は急にニヤニヤし始めました。気になって「どうしたんですか、何かおかしいですか?」と聞いたところ、「ねぇ、それって……四十肩じゃない?」とのこと。え、これが四十肩? でもたしかに、年齢も40代半ばだし、肩凝りとは全然違う痛みだし、やっぱり先輩の言うとおりなのかも……とショックを受けました。その夜、初めてネットの検索窓に「四十肩」という言葉を入れてみると、心当たりのある説明ばかりが目につきます。「そうだったのか、運動不足でも肩凝りでもなく、これが四十肩か……」と、悲しくも納得しました。右肩の症状の変化はまさに四十肩ネットで見るさまざまな記事を通して私は、四十肩には3つの段階があることを知りました。痛みが強い「炎症期」、可動域が狭くなる「拘縮(こうしゅく)期」、痛みも可動域も改善する「回復期」だそうです。痛みがいつまでも引かなかったら今度こそ整形外科に行こうと考えていましたが、忙しくて受診できないまま数カ月がたったら痛みは治まってきたので、「炎症期」は過ぎたのかなと思いました。ただ、痛みが和らいだのはよかったのですが、次なる「拘縮期」が意外ときつい! 可動域が狭くなるので腕を後ろに回すことができず、背中を洗ったりブラジャーのホックを留めたり、ジャケットに袖を通したりするのが難しくなりました。受診せずに治ったという人が多いようですが、放っておくと肩が動かせなくなることもあるそうです。時間を見つけて早めに整形外科を受診したいと思います。まとめいくら肩凝りや首凝り、腰痛などとは無縁でも、四十肩は加齢とともに訪れるものなのだなぁ……と実感した私。たまたま私は炎症期も生活に支障が出るほどの痛みではなかったのが幸いでした。どちらかと言えば、拘縮期の今のほうが生活に影響が出て困っているくらいです。早めに整形外科を受診したいと思います。これからは、自分の体が着実に加齢とともにあるのだということを自覚し、ちょっとした違和感にもちゃんと耳を傾けて過ごそうと思います。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/中村光伸先生(光伸メディカルクリニック院長)整形外科医の知見から骨の仕組み、体の動かし方を活かした骨のトレーニングを提唱する骨の専門医。骨の強化と全身の機能回復を両立する「骨たたき」を考案。若々しい体を取り戻す「リバースエイジング」の専門家としてメディアにも多数出演。著書に『医者が考案した骨粗しょう症を防ぐ1分間骨たたき』『ひざたたき世界一かんたんな健康法』(アスコム)。著者/まっちゃ (45歳)40歳で再び独身に戻った、バツ2シングルマザー。30代まではボディラインにも肌にも自信あり。40代初期はプロポーションを褒められたり、そこそこモテたりでいい気になっていたが、40代半ばになり加齢の現実を徐々に目の当たりにしている最中。
2023年11月10日私は30代後半から性交時に痛みを感じるようになりました。濡れにくくなり、コンドームの摩擦もますます痛みを倍増させます。そんな私ですが、あることにより痛みから解放されました。38歳から痛みを感じるように私は38歳くらいから、性交時に痛みを感じるようになってしまいました。思い当たる原因は濡れなくなってきたことと、コンドームの摩擦です。潤滑ゼリーなども使用しましたが、なんだか味気なく感じられてしまいました。私は、性行為は愛する人との大切なコミュニケーションの1つであると考えます。性交痛は私の非常に大きな悩みとなりました。同時に、どこか体に異常があるのではないかと不安にもなりました。そこで、産婦人科を受診し、検査をしてみることにしました。原因の1つはホルモンバランスの変化産婦人科での検査の結果、私の体にはどこにも異常が見つかりませんでした。とりあえず安心したものの、改めて性交痛について聞いてみました。すると私の場合、女性ホルモンが原因ではないか? と医師から言われました。女性の体はだいたい40歳前後から女性ホルモンの分泌量が少なくなっていくのだそうです。それが45歳ごろからいわゆる更年期と呼ばれる時期にあたり、不快な症状を起こしたり、性交痛が起こったりするのではないかと医師は言っていました。要するに女性ホルモンが減少することで、女性ホルモンの効果の1つである「濡れる量」も減ったのです。更年期というと、もっと先の話だと思っていました。ところが30代から始まるケースもあり、若年性更年期と呼ばれているそうです。まさに私は若年性更年期の症状に当てはまっていました。低用量ピルを服用したら症状が改善医師から提案されたのが、低用量ピルの服用でした。分泌量が少なくなっている女性ホルモンをピルで整えることで、性交時にきちんと濡れるようになるという仕組みのようです。ですがピルには副作用もあるとのこと。ちなみに私は少し体重が増えてしまいました。これもピルの副作用の1つなんだそうです。私は特定のパートナーとだけ性行為をしているので、妊娠の不安から解放されたのと、コンドームの摩擦をなくせたのも性交痛改善に一役買ってくれています。お互い特定の相手とだけなら性感染症の危険もなく、ピルの避妊効果でコンドームを使う必要がなくなったからです。まとめ性交時に濡れなくなり、性交痛を感じるようになってから半年。低用量ピルの服用によって、私は性交痛から解放されました。個人輸入で簡単に買えてしまいますが、病気が原因の場合もあるので、検診もかねて産婦人科で処方してもらっています。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/駒形依子先生(こまがた医院院長)2007年東京女子医科大学卒業後、米沢市立病院、東京女子医科大学病院産婦人科、同院東洋医学研究所を経て、2018年1月こまがた医院開業。2021年9月より介護付有料老人ホームの嘱託医兼代表取締役専務に就任し現在に至る。著書に『子宮内膜症は自分で治せる(マキノ出版)』『子宮筋腫は自分で治せる(マキノ出版)』『膣の女子力(KADOKAWA)』『自律神経を逆手にとって子宮を元気にする本(PHP研究所)』がある。マンガ/きびのあやとら著者/おるちよ(41歳)猫を愛する万年ダイエッター。お菓子・パン作りが好きなため、ダイエット地獄から抜けられないでいる。中学生の息子が1人のシングルマザー。
2023年11月08日疲れたときに感じていた右奥歯の痛み。一時的な歯痛だと思いそのまま放置していたら、徐々に硬いものをかむと痛みを感じたり、冷たいものが歯にしみるなど、症状が悪化していきました。もしかして虫歯? と思い歯科医を受診したら、原因は予想外のことで……。一生自分の歯でごはんを食べるために、私が実践した歯の対策をお話しします。まさか加齢で歯が欠けるなんて特に疲れているときに生じていた右奥歯の違和感や痛み。以前、指摘されたことがある寝ているときの歯ぎしりや歯の食いしばりが原因だと思い、それほど深刻に捉えていませんでした。しかし、そのまま放っておいたら、右奥歯の痛みがだんだん強くなり、飲食をしているときに歯がしみて右でかめなくなることも。右上奥歯がグラグラしてきたため、虫歯を心配して歯科医を受診しました。痛みを感じる右奥歯の2カ所をエックス線検査をして診察を受けたら、虫歯ではなく歯が欠けていると診断されました。 えっ、特に硬いものを食べたわけではないのになぜ? と質問をしたら、加齢とともに歯や歯茎がもろくなるというショックな現実を聞かされました。とりあえず、歯が欠けた箇所だけ保険適用の範囲で治療をし、歯がしみる個所は痛み止めをもらい様子を見たら改善されたので、再びそのまま放置していました。歯ぎしりが原因で知覚過敏に欠けた歯を治療した後は、特に何もせずに放っておいたある日。副業のWebライターで、「歯ぎしり」に関するライティングの案件を担当しました。身内や友人に寝ているときの歯ぎしりを指摘されたことがあったため、まさに自分の悩みの解消になると思い、関連サイトをいろいろと調べてみました。調べていくうちに、自分が直面した歯が欠ける、歯がしみるなどのトラブルは、寝ているときの歯ぎしりが原因なことがわかりました。たしかに、朝起きたときに顎のこわばりを感じたり、奥歯を食いしばったような違和感を感じることがよくありました。 歯ぎしりによる歯への負担は相当大きく、自分の体重の2倍から5倍もの力がかかるらしいのです。実際に、歯が欠けたり、歯がすり減って知覚過敏になったり、歯周病などの歯のトラブルだけでなく、顎や肩にも負担がかかり顎関節症や肩凝り・頭痛などを引き起こす要因にもなるそうです。改めて、歯ぎしりの怖さを実感して、以前に購入したものの、使用を中断していたナイトガード(マウスピース)を就寝時に装着することにしました。歯ぎしり対策にナイトガードを装着以前、寝ているときの歯ぎしり対策に、歯科医にすすめられたのがゴム製のナイトガード。ナイトガードとは、睡眠時の歯ぎしりによる歯の磨り減りを予防するために装着するマウスピースのことです。 自分の歯型に合わせて作ったナイトガードを就寝時に使用していました。朝起きたときの顎のこわばり感や奥歯の痛みは緩和されましたが、ゴムの装着感に馴染めずにたった数カ月のみで使用を中断。たかが歯ぎしりと軽視していた結果、気付かないうちに歯が欠けたり歯がしみるなどのトラブルに直面しました。実は放っておくと怖い歯ぎしり。副業で「歯ぎしり」の記事を執筆したことで、歯や顎へのトラブルだけでなく、頭痛や肩凝り、睡眠の質を下げるなど体のさまざまな部分に悪影響を及ぼすことを学びました。 今は再度、歯ぎしりの対策に、ナイトガードを装着して就寝しています。装着時の違和感は否めませんが、大切な歯を守るマストアイテムとして活用しています。まとめ自分の歯ぎしりを自覚していましたが、歯のトラブルに直面するまで「たかが、歯ぎしり」と軽視していました。しかも、歯ぎしりが原因で歯が欠けたことは無自覚のまま。 歯を失ってから取り戻すことはできないため、歯ぎしりの原因であるストレスをためない生活習慣、歯のケアを怠らないことを心がけたいです。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/川田悟司先生(川田歯科医院院長)川田歯科医院院長。咬み合わせ認定医。長年に渡り、咬合診査・診断をおこなう。イラスト/sawawa著者/いずみ(54歳)独身。コロナ禍を機に、人生における健康の大事さを実感し、里山に移住し田舎暮らしを楽しんでいる。
2023年11月07日今回はまめねこさんの次男くんに起きた、原因不明の足の痛みについて。ある日の夜中、次男くんがまめねこさんに足の痛みを訴えてきました。痛みの原因は定かではなく、全部痛いと泣き叫びます。 足の痛みを訴える次男ある日、夜中にまめねこさんの次男くんが足の痛みを訴えました。「全部の足がいたい」と、痛い場所は定かではない様子で、次男くんは大泣きしました。まめねこさんがさすると、痛みが和らぐものの、「いたい、いたい」と泣き続ける次男くん。 実はこの痛み、まめねこさんも子どものころに経験したことがありました。 「足が痛い」と言うと、おばあちゃんがさすってくれました。 当時、どこの病院へ行っても痛みの原因ははっきりせず、成長痛だろうと言われ続けましたが、まめねこさんがアラフォーの今も、時々足が痛みます。 足の痛みは、よく歩いた日、お酒を飲んだ翌日に出ることが。 まめねこさん独自の対策方法は、水を飲む、太ももの内側を揉むというもの。揉むと痛みが消えるような気がすると言います。これでも効かないときは、さらに痛み止めを飲んでいるのだとか。 小児科医の松井先生曰く、成長痛の症状は夕方から夜間にかけて、両方の足に起こり、朝になるとよくなっているという特徴があるそうです。また、痛みにはシンプルなマッサージが効果的なのだとか。どうしても、というときは病院で鎮痛剤を処方することもあるそうです。また、作者のまめねこさんのSNSには、フォロワーの方から「成長痛と思っていたら、受診した結果、違う病気だった」「温めたら痛みが和らいだ」などさまざまなコメントが届いていました。「足の痛み」と言っても人それぞれ異なるようです。お子さんやご自身の足の痛みが気になる場合は、一度病院で相談すると安心ですね。 ※作者のまめねこさんは、受診をしていないため、原因はわかっておらず対処法はまめねこさんの判断によるものです。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修者:医師 神奈川県立こども医療センター 産婦人科 松井 潔 先生 著者:マンガ家・イラストレーター まめねこ
2023年11月07日「強い女性」という魅力!男性が教える令和時代のモテ要素「強い女性」といえば、例えば気が強いなどと言われることもよく、男性からは敬遠されることが多いイメージを持つかもしれません。しかし、実は「自分をしっかりと持ち、男性に迎合しない女性」は、同性からの評価が高く、また、男性からも好意を持たれることが多いのです。これが本当に魅力的な女性と言われる人物像なのでしょう。そこで、男性の意見を集め、魅力的な女性像をまとめてみました。前向きさを保つ力強さ「失敗も前向きに捉え、ポジティブさを失わない強い女性には、好感度が高いです。それに対して、他の意見を受け入れない態度は好ましくないです」(28歳男性/会社員)男性が引かれる”強さ”とは、一方的に自分の思い通りに事を進めようとすること。それに対して、モテる”強さ”とは、どんな問題に直面しても前へ進む力強さを表すものです。パワフルさを持ちつつ、困難な事態に直面した際には「対策を練る」と切り替える能力。それぞれの状況でどんな対応が必要かと考察し「次はこうだ!」と行動に移す前向きな姿勢。どんな困難でも一所懸命に取り組む姿勢は、自然と周囲からの支持を集めるでしょう。モテる”強い女性”たちは、そうした支持を力に変えてさらなる努力を重ねていく。適切な表現で意見を伝える「相手の気持ちを考えながら、適切な言葉で意見を伝える人が大人と言えます。相手を傷つけずに、自分の考えを伝えることはとても重要です」(30歳男性/会社員)あなたが何かを伝えたいとき、その内容はあなたのパートナーにとっても有益なものでしょう。ですから、伝えないと改善されないことも多いです。注意点としては、伝える方法にあります。言葉にする上で、事実や感情、要望などを分けて、相手が理解しやすいように表現を選びましょう。感情的にならず冷静に話す「相手と意見が合わずに問題が発生しても、感情的にならない冷静さを持つ女性は、自立していると感じます」(29歳男性/公務員)恋愛において問題が生じ、関係にひびが入るのはよくあること。その際に冷静さを持ち、相手と話ができるかどうかが鍵となります。職場でも同じで、足を引っ張る人がいても冷静に対応をできるかどうか。そこが評価されるポイントです。何か問題や対立が生じたときには、感情に流されないよう、まずは深呼吸から始めましょう。そうすれば、恋愛における可能性が増えるかもしれません。困難を乗り越える経験がある「苦難を乗り越えた経験がある女性は、人間性が魅力的です。人の感情が分かり、思いやりのある人が多いようです」(32歳男性/会社員)困難を乗り越えることで得られるのは、人間的成長です。それは失恋であったり、家庭環境等の厳しさであったりします。それぞれの困難から得るものは、我慢強さや他人の気持ちを理解する力で、それがさらなる魅力となります。つまり、困難な経験は、人間としての成長を形成する重要な要素になるのです。気が強いものの…そんなさまざまな要素の中でも、やはり気が強い女性が魅力的と考える男性はいます。その要素として「ポジティブさ」と「思いやり」があるようです。逆にポジティブさに欠け、思いやりが足りない女性は、男性から距離を置かれるでしょう。あなたが「自分は気が強い」と自覚しているのであれば、一度自分自身を反省してみてください。新たな視点を得られるかもしれません。(草薙つむぐ/ライター)(愛カツ編集部)
2023年11月06日デートのお誘いや告白は、男性からするもの。そんなふうに決めつけてはいないでしょうか?しかし男性に話を聞くと、女性側から積極的にアプローチしてくれるのは、実はとても嬉しいのだとか。今回は男性陣に「嬉しかった女性からのアプローチ」を教えてもらいました。野球観戦デートに誘われて…「僕は野球が大好きなんですが、ある女性が『会社で野球のチケットもらったから一緒に行かない?』と、僕の好きな球団の試合に誘ってきてくれて、二つ返事でOKしました。単なるデートの誘いというよりも、僕の趣味を把握したうえで誘ってきてくれたのがかなり嬉しかったです」(カズ/29歳/不動産営業)普通の食事や飲みに誘うよりも、相手の男性が好きなことや趣味を把握したうえでデートに誘うと、好感度がアップします。「自分のことを知ってくれているんだな…」と男性はポジティブに捉えてくれそう。脈ありかどうか自信がない場合も、彼が好きなスポーツ観戦や歌手のコンサートなどに誘えば、OKしてもらえる確率がグッと上がります。同時並行で二人の女性とデートしていたけれど…「今付き合っている彼女は、もともと飲み会で出会いました。最初は僕から誘ったんですが、2回目のデートは彼女から誘ってきてくれて、すごく嬉しかったことを覚えています。実は当時、同時並行でもう一人デートしている女性がいたんです。そちらの女性はどちらかというと受け身なタイプで、僕に好意があるかがイマイチよくわからなくて。積極的に誘ってくれた今の彼女のほうと付き合うことになりました」(晴人/30歳/金融)モテる男性の場合、彼女候補が複数いる場合もあります。その場合、最終的に勝ち抜くのは積極的な女性。よほど自分のことを好きでいてくれる男性は別ですが、ただ待っているだけだと、魅力的な男性は他の女性に取られてしまいます。何度か会っているけどなかなか進展しないという場合は、勇気を出してたまには自分から誘いましょう。年上美女からのお誘いにドキッ…「知り合った時から、いいな…と思っていた5歳年上の美女。親しくなりたかったけど、モテそうだし、年下の男なんて相手にしなさそうだな…と思って躊躇していました。ところが向こうから突然『飲みに行こうよ』と誘ってきてくれたんです。それで一気に自信が持てて、自分からも積極的に押してみよう!と思えました」(俊/26歳/小売業)男性は、気になる女性には自分から積極的に連絡するタイプが多いです。しかしそうはいっても、誘っても明らかに断られそうな女性にも勇敢にアプローチする…という人は一握り。自分も彼に興味があることを態度で示すのはとても大事。時には女性側から食事や飲みに誘ったりすると、男性も嬉しいはず。男性に聞いた「嬉しかった女性からのアプローチ」を紹介しました。男性は追われるよりも追いたい生き物…という通説を信じて、自分からは何の行動も起こさない女性も多いですが、女性側も好意を示すアクションを取ることが大切。勇気を出して、気になる彼をデートに誘ってみましょう!©One/Adobe文・小澤サチエ
2023年11月05日性行為で痛みを感じた経験はありませんか?中には、その日の体調や気分が、行為中の体に影響を与えることもあるようです……。そこで今回のMOREDOORでは、「性交痛を感じたエピソード」をご紹介します。監修者:ひなたクリニック院長、三橋 裕一1964年生まれ。福島県会津若松市出身で2007年に札幌でひなたクリニックを開業。産婦人科医の傍ら、総合格闘技のリングドクターとしても活動。新事業の『内診台を使用したVIO脱毛』に日々奮闘中。Cさんの場合……ある日、旦那との時間を持った際、自分の気分が乗らず、十分な準備が整わないまま進めてしまいました。気づかないのか、旦那はそのまま進め、摩擦から痛みを感じてしまい……。その後、電気が走るような痛みが続き、心の距離を感じました。どのようにして症状を改善しましたか?痛みに対して特別な治療や薬は用いず、自然に回復を待ちました。痛みがなくなるまで、夜の誘いはなるべく避け、トイレの後のケアも特に注意を払いました。世の女性陣へ伝えたいことは?違和感や痛みを感じた際は、パートナーにしっかりと伝えることが大切です。その感情や状態を伝えることで、よりよい関係を築けるでしょう。(31歳/主婦)違和感があるときは早めに婦人科へ自分の気分が乗らないまま行為を進めてしまい、痛みを感じたというCさん。性交痛の原因は人によって異なりますが、主にうるおい不足、身体的特徴や体質、膣の炎症が原因となっている可能性が高く、また子宮内膜症や子宮筋腫といった婦人科系疾患が要因の場合もあります。心や体の違和感、痛みは早めのケアと、何よりパートナーの理解が大切です。皆さんも、不安や違和感を覚えたときは、まずパートナーに言葉で伝えること、そして婦人科での受診を考えてみてくださいね。今回は「性交痛を感じたエピソード」をお届けしました。※監修医:ひなたクリニック院長、三橋裕一※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。(MOREDOOR編集部)
2023年11月05日性行為で痛みを感じた経験はありませんか?中には、日常生活に支障があるほどの痛みではないけれど気になる……なんてことも。そこで今回のMOREDOORでは、「性交痛を感じたエピソード」をご紹介します。監修者:ひなたクリニック院長、三橋 裕一1964年生まれ。福島県会津若松市出身で2007年に札幌でひなたクリニックを開業。産婦人科医の傍ら、総合格闘技のリングドクターとしても活動。新事業の『内診台を使用したVIO脱毛』に日々奮闘中。Oさんの場合……行為後、数時間後とかに痛むことがあり、ズキズキとする生理痛とはまた違う痛みでした。その日は大丈夫でも翌日痛むこともあり、なぜかはわからないです。日常生活は送れる程度の痛みでした。痛みに耐えられなくなったことはないです。出産経験もあり、生理痛も毎月経験しているので、なんか痛いな……程度であまり気にもしなかったので、衝撃はあまりありませんでした。どのようにして症状を改善しましたか?避妊具を付けているので、それが原因かもと産婦人科を受診。避妊具に異常もなかったので性交痛だと気づきました。とくになにもせず時間の経過と共に酷くなることもなく、痛みはひいていきました。世の女性陣へ伝えたいことは?人により様々な症状かもしれないので、私は何もなかったですが、酷い方もいると思うので、続くようなら一度病院に行った方が安心できるかなと思います。(31歳/派遣)違和感を覚えたら病院へ……行為から数時間後に痛みを感じることがあったというOさん。婦人科を受診して痛みの正体が性交痛であることがわかり、特別な治療はせず、時間とともに痛みは減少したようですね。症状や原因は人それぞれ異なるため、痛みが続く場合は病院の受診をおすすめします。今回は「性交痛を感じたエピソード」をお届けしました。※監修医:ひなたクリニック院長、三橋裕一※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。(MOREDOOR編集部)
2023年11月04日性行為で痛みを感じた経験はありませんか?中には、痛みや出血があった方も……。そこで今回のMOREDOORでは、「性交痛を感じたエピソード」をご紹介します。監修者:ひなたクリニック院長、三橋 裕一1964年生まれ。福島県会津若松市出身で2007年に札幌でひなたクリニックを開業。産婦人科医の傍ら、総合格闘技のリングドクターとしても活動。新事業の『内診台を使用したVIO脱毛』に日々奮闘中。Kさんの場合……高校時代、彼氏と過ごした後、帰宅すると出血や下腹部の痛みが出てきました。初めての経験だったので、痛みを感じつつも続けてしまい……。経験後の痛みや出血、さらには妊娠への不安が襲ってきました。どのようにして症状を改善しましたか?市販の痛み止めを試しても効果がなく、結局婦人科へ行きました。精密検査は受けず、痛み止めの処方で痛みは落ち着きました。さらに温罨法やマッサージでのケアや、同じ経験をした方からのアドバイスで、少しずつ心も落ち着けることができました。世の女性陣へ伝えたいことは?初めての経験は多くの女性が通る道。しかし、異常な痛みを感じたら、早めの受診を。病院への一歩が、不安からの解放への第一歩です。(22歳/専門学生)違和感があるときは早めに婦人科へ初めての経験や異常を感じたときの痛みに、行為後不安になってしまったというKさん。その後Kさんは、市販の薬を使用するも効果を感じられず、婦人科を受診して落ち着いたようです。性交痛の原因はひとりひとり異なりますが、痛みを我慢して性交を続けることで傷口から感染したり、膣の潤い不足によって痛みが増してしまうなんてことも……。多くの女性が経験するものですが、自分の身体の異常を感じたら、パートナーへすぐに伝えること、そして早めの対応が大切です。皆さんも、違和感を覚えたときは早めに婦人科で受診してみてくださいね。今回は「性交痛を感じたエピソード」をお届けしました。※監修医:ひなたクリニック院長、三橋裕一※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。(MOREDOOR編集部)
2023年11月03日新婚の妻・芳美さんは、夫との「価値観の違い」に悩んでいて…。それは家事や育児のやり方ではなく、「女性は痛みに強い」という謎の認識でした。生理痛は「自己管理不足」、無痛分娩なんてもってのほか。「みんなやってるんだから普通分娩にすべき」と夫は笑うのです。その根拠はすべて「女性は強い」から…。ママなら、女性なら、産後でもなんでも頑張れるの?「女性は痛みに強い」と考えている男性は一定数いるよう。その認識を改めない限り、夫との未来はないのですが…。■前回のあらすじひとりで仕事も育児も家事も完璧にこなしていると思っていた姉が、実は「いなくなりたい」と思うほどツラかったと知る芳美の夫・昌弘。これまでのひどい言動も姉からの指摘で、ようやく自覚できる。そこで離婚されるかもという恐れから、芳美のところに飛んできたとわかるのだが、芳美は…。正直離婚も考えました。産後の恨みは一生だと言うけれど、実際私が本当にツラいときに寄り添ってくれず、デリカシーも思いやりもない夫に心底げんなりしました。でも、子どもを愛してくれているのはわかります。間違いを認めて謝る夫に、自分は傷ついたのだと主張し続けて離婚するのは、今は賢い選択ではないと思いました。許すこともしない大人にはなりたくないし、娘にもそうなってほしくはありません。強さに女性も男性もありません。夫とは、お互いの強さ・弱さを伝え合い、認め合って、支え合いながらこれからも家族としてやっていけたらいいなと思います。※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ きのこの子 こちらもおすすめ!「生まれるのは絶対男!」と主張する夫…男の子用のグッズばかり買って、男の子が生まれると信じて疑わない夫。でも実際は女の子で…。成長したら「女の子の子育ては無理」と言い出した…!? 「女の子育児をしたくない夫」1話目はこちら>>
2023年11月03日新婚の妻・芳美さんは、最近夫との「価値観の違い」を感じ始めました。それは家事や育児のやり方ではなく…「女性は痛みに強いんでしょ?」という謎理論でした。生理痛は「管理不足」、無痛分娩は必要なく、「みんなやってるんだから普通分娩にすべき」と笑う夫。その根拠はすべて「女性だから」…。産後育児で寝不足で疲弊していても「ママだから頑張れる」と言われて…。ママなら、女性なら、いつでもなんでも頑張れるの?「女性は痛みに強い」と考えている男性は確かにいます。このまま夫婦を続けていけるのでしょうか?■前回のあらすじ出産祝いを持って義姉が訪ねてきた。そこで芳美と赤ちゃんがいないことを問い詰めた義姉は、弟・昌弘が芳美に「女性は強い」を強要していたと知り、激怒。このままでは離婚されると警告する。それほど昌弘は無神経なことをしてきていたのだが…。お義姉さんの旦那さんは会社を経営していて、産後は全く帰って来なかったそうです。お義姉さんは実家も頼れず、毎日フラフラになりながら育児をしていたそうで…。赤ちゃんを抱っこしながら、フラフラとベランダに立っていたこともあるんだとか…。必死の思いで旦那さんにツラさをぶちまけ、まだ金銭的に余裕はなかったものの、なんとかシッターさんを雇うことで生活を立て直していったというお義姉さん。旦那さんも、合間を見て家に帰っては手伝うようになったそうです。そして会社が軌道に乗った今、お義兄さんはお義姉さんにとても感謝していて、家のことはほぼやってくれるんだとか…。昌弘はお義姉さんの一時的な強がりの言葉を真に受けて、その価値観を私に強要していたのでした。今さら、お義姉さんの言葉で謝りに来られても…正直、受け入れられませんでした。次回に続く(全11話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ きのこの子
2023年11月02日更年期の女性によくあるといわれる手指の関節痛。私も約6年間、右親指付け根の痛みに悩んでいます。もうすぐ54歳で、もはや更年期もベテランの域に達した感がある私ですが、この痛みだけはじょうずに付き合えていません。医師からすすめられた関節内注射は怖くて受けられず、ただ痛みに耐える日々。そんな臆病な私がついに決断する日がやってきました!更年期によくある母指CM関節症の痛み48歳のころに始まった右親指付け根の痛みは、整形外科で更年期の女性によくある「母指CM関節症」と診断されました。関節が亜脱臼しているそうで、医師からはなるべく装具で固定して手を酷使しないこと、痛みがひどい場合は注射か手術の選択もあることを説明されました。「手に注射なんて想像するだけで痛い! 手術なんてもっと無理! 」そう思った私はサポーターで固定したり、ストレッチをしたりと、自分でできる対策を選びましたが、症状は一進一退。関節痛に効くというエクオールのサプリは効果を実感しましたが、痛みが完全に消失するわけではありませんでした。家事や仕事をセーブするわけにはいかないし、ましてや感染予防のため頻繁に手洗いや消毒をする必要があります。1日中サポーターを付けて安静になんて、そもそも無理な話です。もしかしたら右親指の痛みは更年期が終わっても続くのかもしれない。なんとかしないと、と思うのですが注射は嫌だと悩んでいました。新しいクリニックでついに注射を決意近隣の整形外科の診断はすべて同じだったため、私は違う治療法を求めて新しく開院した整形外科を受診しました。真新しいクリニックはどうやら大人気のよう。初診の私は診察まで2時間、レントゲンを撮り終えて再び呼ばれるまでさらに1時間かかりました。そして待ちくたびれた私に、医師は今までと同じ診断を下しました。「固定して安静にしてください。ストレッチも大切ですよ。我慢できないなら注射を打っていきますか? 」。これまで6年間、注射が怖いなら痛みと付き合っていくしかないと現状を受け入れてきた私ですが、もうそれでは永遠に解決しないのだと悟りました。「注射を打ってください! 」。あんなにためらっていたのがうそのように私は一瞬で決断し、医師にそう告げたのです。3時間も待ってこのまま手ぶらでは帰れない! という謎の損得勘定が働いたのも事実ですが、長い間耐えてきた痛みに疲れ果ててしまったのが本当のところ。医師は「注射は第一選択ではないけれど、痛いのなら打ってみましょうか。ラクになりますよ」と言ってくれました。効果てきめん!3日後には痛みが消失あっという間に準備が整い、私は右親指の付け根にステロイド薬と麻酔薬を混合した関節内注射を受けました。実際に注射を目にしたときには恐怖を覚えましたが、意外に針は細く痛みは想像の1/10くらい。しかし時間がたつにつれ母指球(親指の付け根のふくらんだ部分)がパンパンに腫れてきて、その日は本来の指の痛みより注射の痛みのほうがとても強く出ました。変化が表れたのは3日後のこと。接種部位の痛みが引くにつれて母指CM関節症の痛みもすっかり消失したのです。今までうっかり右手を使ってはイタタ…… となっていたのに、洗濯ばさみをつまんでも、ジャムのフタを開けても、ドライヤーを持っても、痛くない!ステロイドの関節内注射は、ネットで調べる限り何度もおこなっていいものではないようです。私自身も長い間抵抗感があったわけですが、実際に受けてみたらあまりにも劇的に改善したのでとても驚いています。接種から2週間以上たつ現在も効果は継続。今後いつ再発するのかはわかりませんが、ひとまず痛みから解放されたことで心まで軽くなりました。まとめ新しい整形外科を受診したことがきっかけで、ずっとためらっていた関節内注射を受けることになった私。母指CM関節症の痛みは劇的に改善し、長年の悩みが解消されました。家事や仕事がはかどるようになっただけでなく、心まで軽くなり生活の質が向上。あまりの効果に喜び半分、驚き半分…… といったところでしょうか。薬効が切れて痛みが再発したときにどうするのか、まだそこまで考えは及んでいませんが、サポーターとストレッチも継続しつつ、注射の良い面と悪い面をしっかりと理解して対処していきたいと思います。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/中村光伸先生(光伸メディカルクリニック院長)整形外科医の知見から骨の仕組み、体の動かし方を活かした骨のトレーニングを提唱する骨の専門医。骨の強化と全身の機能回復を両立する「骨たたき」を考案。若々しい体を取り戻す「リバースエイジング」の専門家としてメディアにも多数出演。著書に『医者が考案した骨粗しょう症を防ぐ1分間骨たたき』『ひざたたき世界一かんたんな健康法』(アスコム)。著者/みやび(53歳)大学生と高校生の男子2人の母。夫の自営業を手伝いながらマイペースにライター活動中。息子の野球に全集中した12年間が終わり、燃え尽きたあとにやってきたのは更年期と介護だった……。趣味のヨガで体を整え、すべてを乗り切る所存!
2023年11月01日新婚の妻・芳美さんは、最近夫との「価値観の違い」を感じ始めました。それは家事や育児のやり方ではなく…「女性は痛みに強いんでしょ?」という謎理論でした。生理痛は「管理不足」、無痛分娩は必要なく、「みんなやってるんだから普通分娩にすべき」と笑う夫。その根拠はすべて「女性だから」…。産後育児で寝不足で疲弊していても「ママだから頑張れる」と言われて…。ママなら、女性なら、いつでもなんでも頑張れるの?「女性は痛みに強い」と考えている男性は確かにいます。このまま夫婦を続けていけるのでしょうか?■前回のあらすじ実家に戻ったことで、ようやくゆっくりと眠れることができた芳美。これからのことを考えると、離婚ほどでもないが生活していくのがツラいと頭を悩ませる。先延ばしにしていた矢先、実家の玄関先で夫が土下座していて…!お義姉さんは、産後の私の体を気遣い、会いには来ずにお祝いのメールとギフト券のみ送ってくださっていました。そしてそろそろ落ち着いた頃かなと出産祝いを持って会いに来てくれたそうなのですが…。その家に私はおらず、のほほんとした夫(弟)が「産後の体ってそんなツラいの?」と笑っていたと…。お義姉さんの怒りと絶望はすさまじかったそうで…。次回に続く(全11話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ きのこの子
2023年11月01日皆さんは、夫にうんざりしたことはありますか?今回は、夫の無神経な言葉にうんざりしたエピソードを紹介します。イラスト:きさしん産後の縫合で…痛みで寝たきり状態…夫から衝撃の一言が!反論されてしまい…なんとか退院したものの、痛みが続いていた主人公…。夫からの言葉に、ショックを受けたことでしょう。まずは、1日でも早く主人公が回復できるといいですね。※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。(Grapps編集部)
2023年11月01日性行為で痛みを感じたことはありますか?中には、体の変化や体調によって行為時に痛みを感じることもあるようです……。そこで今回のMOREDOORでは、「性交痛を感じたエピソード」をご紹介します。監修者:ひなたクリニック院長、三橋 裕一1964年生まれ。福島県会津若松市出身で2007年に札幌でひなたクリニックを開業。産婦人科医の傍ら、総合格闘技のリングドクターとしても活動。新事業の『内診台を使用したVIO脱毛』に日々奮闘中。Mさんの場合……前回の性交から期間がかなり空いてしまって、半年ほどしていませんでした。すると、行為中に痛みがきてしまい、集中できませんでした。これが初めてではなかったので、「あぁまたか……」という感じでした。ただ、昔よりも濡れにくくなってきている自分の身体に対してのショックは覚えました。昔は何も考えずに身を任せていれば良かったのに、配慮がいるようになってしまったのかと。どのようにして症状を改善しましたか?安静に膣を回復させたら治りました。しばらくは痔のような裂けた痛みがありましたが、徐々に回復していきました。トイレの時に傷が再度裂けるような痛みがあり、回復するまで少し痛いことが続いたのが辛かったです。世の女性陣へ伝えたいことは?痛みがある場合、しっかりとパートナーへ悩みを共有するのをオススメします。(28歳/会社員)痛みがあるときは我慢せず……その後、Mさんは一時期安静にし、徐々に回復したようですが、トイレの際には痛みが続いたようです。痛みを我慢していると、傷口からの菌や免疫低下により婦人科疾患へ繋がる可能性もあります。痛みが強かったり続く場合は、我慢せず婦人科を受診してみてください。今回は「性交痛を感じたエピソード」をお届けしました。※監修医:ひなたクリニック院長、三橋裕一※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。(MOREDOOR編集部)
2023年10月31日結婚して2ヶ月の妻・芳美さん。最近、夫の昌弘さんに「価値観の違い」を感じ始めました。それは家事や育児のやり方ではなく…「女性なんだから痛みに強いでしょ」という謎理論でした。生理痛は「管理不足」、無痛分娩は「みんなやってるんだから普通でいい」と笑う夫。その根拠はすべて「女だから」。産後育児で疲弊している中でもずっと言われる「ママだから」「女性だから」という言葉。妻は絶望しついに家を出ることに…。「女性は痛みに強い」と思っている男性は確かにいるようです。夫の価値観がこれだったら…夫婦は続けていけますか?■前回のあらすじ夫が女性は強いと言い張っていたのは、自分の姉をモデルケースとして見ていたからだった。個人差があるのに、比べられて強くないと言われていたのかという絶望が芳美を襲う。呆れ果てた芳美は荷物をまとめて、夫のいる家を出ていく。それでも夫は訳が分かっていないようで…。母の言葉に、思わず涙してしまいました。ずっと夫から責められ続けるうちに、少しずつ「普通のこともできない私が悪いのかも」「女性なのに私が弱いのかも」と思い始めていたのです。私は私。誰かと比べるべきじゃないし、比べられるべきでもない。そう思ったらどこかスッキリして、久しぶりにぐっすりと眠ることができました。クリアになった頭で夫との今後を考えました。離婚するほどの話ではないのかもしれないけれど、これまで何度も話していたのに夫がわかってくれることはなかったし、あの思い込みに立ち向かうほどの元気は今はありません。とりあえず帰りたくない…と問題を先送りにしていたら、ある日突然夫が玄関で土下座していて…。次回に続く(全11話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ きのこの子
2023年10月31日結婚したばかりの妻・芳美さん。夫の昌弘さんと一緒に暮らして2ヶ月…少しずつ、「価値観の違い」を感じ始めていました。それは家事や育児のやり方ではなく…「女性特有の痛み」への無理解。生理痛は「管理不足」、無痛分娩は「冗談だろ?」と夫は笑うのです。その根拠は、「女性は痛みに強い」から。夫の謎理論に、産後育児で疲弊している中、心まで絶望していく妻。「女性は痛みに強い」と思っている男性は確かにいるようで…。あなたの夫がこう言ってきたら、あなたはどうしますか?■前回のあらすじ出産後わずか1週間で、家事をしないことを夫から責められ始めた芳美。産後の女性の身体の状態を理解してもらおうと試行錯誤するものの、夫は変わらず…「ママなんだから強くなれる」と言われ、芳美は実家に帰ることを決意する。本当に呆れてしまいました…。夫の「女性は強い」の根拠は、お義姉さんだったのです。お義姉さんはバリバリ働くキャリアウーマンで、かつ経営者で忙しい旦那さんのため2人の子どもをワンオペで育てています。とてもかっこいい女性で、私も憧れていますが…。夫は、私をそんなお義姉さんと比べて「同じ女性で、できるはずなのになぜやらないのか?」と思っていたのです。もう何を言っても無駄。この人は私の気持ちに寄り添うどころか、私自身を見ようともしていない。一緒に生活するのは無理だと思いました。次回に続く(全11話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ きのこの子
2023年10月30日今回は、人気のマンガをクイズ形式で紹介します!マンガのストーリーがどんな結末になるか考えてみてくださいね。こだわりが強い夫主人公の夫はこだわりが強く、何かと文句を言ってきます。ある日、健康診断でメタボの判定だった夫。お弁当に激怒出典:Grapps主人公は夫の健康を気遣い、お弁当のご飯を雑穀米に変えました。しかし、お弁当を見た夫は「白米にしろよ!」「前日のおかずは手抜きだ!」と激怒。そんな夫を見た主人公はある決断を下します。ここでクイズ夫がたどった“悲惨な末路”とは?ヒント!夫の言動を聞いた主人公は我慢の限界だったようです。大喧嘩出典:Grapps正解は…正解は「お弁当ナシ」でした。お弁当に文句を言われ、思わず主人公もヒートアップし、大喧嘩になりました。その後、お弁当を作ることはなくなり…。「好きなものを食べている夫はいつか痛い目を見るだろう」と思う主人公なのでした。イラスト:Fujita※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(Grapps編集部)
2023年10月30日新婚ホヤホヤの妻・芳美さん。夫の昌弘さんと一緒に暮らして2ヶ月…感じ始めたのは、「価値観の違い」でした。それは家事の仕方などではなく…「女性特有の痛み」への無理解で…。生理痛は「管理不足」、無痛分娩は「冗談だろ?」と言う夫。夫はすべて「女性だから大丈夫」と言うのです。出産時も産後も、夫の謎理論に絶望していく妻。「女性は痛みに強い」とそう思う男性は今でもいるようです。あなたの夫がこの思想だったら…どうしますか?■前回のあらすじ目の前で陣痛に苦しむ妻に、「女だから大丈夫」と夫は大したことないという態度。ずっと無痛にすればよかったと後悔しながら出産した芳美だったが、夫は「やっぱり女性ってすごい」と危うい発言をしていて…。産後は夫が2週間の有休を取ってくれていました。「産後は自分がサポートする」という夫の言葉に、里帰りはしないことにしていたのです。そもそもそれが間違いでした。出産前に、産後の家事はお願いすると話していたのに…夫は1週間もすると産前と同じような生活を要求するようになりました。家事も育児も、「ママなんだから」「女性なんだから」平気なはず。いつまでも寝てばっかりはおかしい。そう言うのです。どれだけ産後の体について話しても、すべて「女性だから大丈夫」でまとめられてしまうのです。産後2ヶ月。もういい加減、疲れてしまいました。次回に続く(全11話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ きのこの子
2023年10月29日新婚の妻・芳美さんが夫の昌弘さんと一緒に暮らして感じ始めたのは、「価値観の違い」。それは家事の仕方などではなく…「女性特有の痛み」への無理解でした。生理痛を「管理不足」と言い、無痛分娩も「女性だから大丈夫」とのたまう夫。産むのも痛みに耐えるのも妻なのに、夫はどこか他人事で…。夫がこんな人だったのかと落胆する妻。「女性は痛みに強い」とそう思う男性は今でもいるようです。夫の意識はこのままなのか?夫婦を続けることは、できるのでしょうか…。■前回のあらすじ無痛分娩を希望していた芳美。しかし夫は「みんなできてるし女性なんだから大丈夫」と言ってきて…。実母や助産師も無痛分娩に否定的だったことから、結局は普通分娩することに決めた芳美。生んで痛い思いするのは自分だとは理解していたが、いざ出産になるとこの決断を大きく後悔することに…!この記事に記載された症状や対処法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。また、分娩方法に関係なく、痛みには個人差があります。陣痛は本当につらくて…この時間があとどのぐらい続くのかわからず、私は絶望していました。その間も夫はずっとのんきに笑いあげくに「大げさ」と言ってきて、本気でイライラしました…。自分が経験するわけでもないくせに、なんでこんなにのんびり構えているんでしょうか。妻がこんなに痛がっているのに、それでも「女性だから大丈夫」と本気で思っているんでしょうか。出産に伴うリスクについても何度も話したはずなのに…本気で聞いてくれていなかったのかもしれません。無痛分娩にすれば完全に痛みがない、リスクがないとは思っていませんが、ここまで痛いのなら、選択できるのであれば無痛分娩を選択したかったです。なにより、結果として無事出産できたことで夫は「やっぱり女性ってすごい」とさらに思い込んでしまった気がして…。嫌な予感しかしませんでした。次回に続く(全11話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ きのこの子
2023年10月28日新婚の妻・芳美さんは、夫の昌弘さんと結婚し一緒に暮らし始めてから、価値観の違いを感じるようになっていきました。それは家事の仕方などではなく…「女性特有の痛み」への無理解。生理痛を「管理不足」と言い、注意しても「生理だからイライラしてるんでしょ」と笑う夫…さらに今度は無痛分娩にも意見が?夫がこんな人だったなんて…。「女性は痛みに強い」とそう思う男性も少なからずいるからか、どうも女性の痛みについて、甘く考えているような旦那さん。この夫、いつまでこのままなのでしょうか…。■前回のあらすじ生理痛の説明で痛みの酷さをわかってくれたのか、しばらくは気遣ってくれていた夫。ところが第一子の妊娠が発覚し、無痛分娩のの話になると「無痛分娩って冗談だろ?」と笑われてしまう。もしかしたら生理痛だけではなく根本的なことが原因かもとなる芳美だったが…。な…何言ってんだ…?私の目は点でした…。出産するのは私だし、痛いのも私だし、こないだ生理の話のときに「痛みに個人差がある」という話をしたばかりなのに…。夫はずっと「みんなできてるから大丈夫」「『普通』分娩っていうぐらいだからちょっとぐらい痛いのが普通」と言うのです…。私自身初めての出産なので、どのぐらい痛いのかなどもわかりません。とてつもなく痛いと聞くけれど、実際に普通分娩する人が多いのも事実で…。母や助産師さんの言葉もあり、悩みに悩んで私は普通分娩を選びました。それで愛情なんて変わらないとは思うけれど…とにかくすべてが不安でした。次回に続く(全11話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ きのこの子
2023年10月27日