何かのキャラクターを模して、弁当のおかずやご飯をデザインする『キャラクター弁当(通称・キャラ弁)』。特別感のある見た目から子供に人気ですが、親の誰もが作るわけではありません。R君(@Rkun_pixiv)さんは、小学生の頃に『キャラ弁』で教室中が沸き上がった思い出をTwitterで紹介しました。クラスメイトが持ってきた『キャラ弁』が印象的だった、当時の投稿者さん。帰宅してから、興奮気味に母親に話すと…。『キャラ弁 俺の母親が世界一って話』キャラ弁俺の母親が世界一って話 #漫画が読めるハッシュタグ (1/1) pic.twitter.com/t8XAEqjwBt — R君 (@Rkun_pixiv) February 22, 2023 翌日、投稿者さんが弁当を開けると、そこにはゲーム『ポケットモンスター』シリーズのマルマインを模したおにぎりが入っていたのです!弁当のクオリティはもちろんですが、投稿者さんが何よりも嬉しかったのは、母親の愛情。我が子のために、すぐに『キャラ弁』を作った母親の想いにこそ、心震えたのでした。「見たか。お前の母親の力を」そういわれた時、大切にされている確かな実感と、親を誇らしく思う気持ちが投稿者さんの胸にあふれたことでしょう。家族の絆は、こういった出来事の積み重ねなのでしょうね。投稿者さんは、イラスト投稿サイト『pixiv』でも漫画を公開しています。もっとエッセイ漫画や作品などを読んでみたい人は、こちらもご覧ください。R君[文・構成/grape編集部]
2023年02月25日「男らしさ」や「女らしさ」を求める社会の風潮は、時代とともに変わりつつあります。しかし、現代でも個人の魅力を見ずに、自分の物差しで相手の「男らしさ」や「女らしさ」を測る人はいる様子。漫画家の直正也(@zikimasaya)さんは、創作漫画で、周囲の評価に傷付けられた生徒の変化を描きました。『カッコイイ女の子よりカッコよくなろうとするお話』(2/2) pic.twitter.com/qmjUo7WQZi — 直正也@普通の恋愛5巻販売中 (@zikimasaya) February 5, 2023 周囲の評価を受けて、「女がかっこいいのは変だ」と発言した、小学生の一颯(いぶき)。自己否定をする言葉から、一颯が傷付いていることが感じられたのでしょう。智は、一颯がありのままでいられるよう、ある約束をします。それは『将来、一颯より高身長でかっこよくなること』!しかし、4年経っても2人の身長12cm差は埋まらず、一颯のかっこよさを追い抜くこともできませんでした…。とはいえ、優しい約束があったからこそ、一颯が自分を曲げないで生きることができたのは、間違いありません。2人の関係に10万件以上の『いいね』が寄せられたほか、「最高か」「2人ともかっこよすぎて倒れそう」「メンタルがイケてる智も、間違いなくイケメン」などのコメントが殺到。ありのままを受け入れてくれる人が、社会に増えていくことを願わずにはいられませんね。[文・構成/grape編集部]
2023年02月14日さまざまな家庭環境の生徒が集まる学校。上級生や不良の同級生などから標的にされ、理不尽な目にあった経験談は数多くあります。学校内での問題の1つといえば、恐喝や暴力などで金品を巻き上げる『カツアゲ』でしょう。現金が主流だった時代では、お金を奪われないよう例え財布を隠しても、小銭の音がしないかを確認するため「ジャンプしてみろ」と指示されることがありました。きゃた(@kyata_ti666)さんは、そんなカツアゲのシーンを創作漫画として描き、Twitterに投稿。家庭が裕福な生徒が、被害にあうかと思いきや…。『お嬢様とカツアゲ』お嬢様とカツアゲ pic.twitter.com/hw4Jiy8wLo — きゃた (@kyata_ti666) February 9, 2023 お嬢様な生徒は、不良にバレエのジャンプを披露!バレエといえば、月謝以上に発表会の費用がかかることで知られ、総額だと習いごとの中でも高額の部類です。お金を不良に渡すことなく、『どれほどのお金が自身に注がれているか』を暗に見せつけた、お嬢様の返しに反響が上がりました。・これぞ強者の返し!自慢げでかわいいね!・すごいカウンターだ。・マウントを取るラストに笑った。・こういうお嬢様キャラ、めちゃくちゃ好き。・お金持ちからは硬貨の音ではなく、「シャララン」って優雅な効果音が聞こえるのか…。恐喝に屈することのない精神力も、持ち合わせたお嬢様。こんな強さに、ちょっぴり憧れますね![文・構成/grape編集部]
2023年02月13日学校で起こる深刻な問題の1つである、いじめ。日本では長らく『生徒指導の範囲内』として、学校内でいじめの解決を図る傾向があり、対応不足から被害児童自らが命を絶つ、悲しいケースが多発していました。そのような状況を打破するため、文部科学省(以下、文科省)は2023年2月7日に、犯罪行為として扱われるべき重大ないじめが学校で発生した場合、警察への相談・通報の徹底を行うよう、全国の教育委員会や自治体などに向けて通知しました。志水恵美(@shimizoon)さんは、通知の内容が多くの人に届くよう、犯罪行為に該当しうるいじめの具体例19点について分かりやすいイラストを描いています。クリックすると画像を拡大しますクリックすると画像を拡大しますクリックすると画像を拡大します文科省が!いじめ通報してイイってよ!示された19例にイラストつけました「犯罪行為として取り扱われるべきいじめなどは、直ちに警察に相談・通報を行い、適切な援助を”求めなければなりません。”」先生の負担も軽くなるだろうし、子どもを被害者にも加害者にもしない学校を目指してほしい。 pic.twitter.com/5MJKxImCvb — 迷える親羊☆志水恵美 (@shimizoon) February 10, 2023 具体例では、『いじめ』という言葉でくくられてしまう加害行動が、どの犯罪に当てはまるのかを改めて分類。昔から問題となってきた暴行や強制わいせつ、窃盗などのほかに、SNSが普及した現代だからこそ起こりえる、ネット上での名誉棄損や児童ポルノ提供なども挙げられています。犯罪に当てはまらないようないじめでも、重大な被害が生じている、または重大な被害に発展する恐れがある場合に、学校が警察へすみやかに相談や通報をすれば、加害の抑止が期待できるでしょう。通知の内容はTwitterでまたたく間に拡散され、反響が上がっています。・いじめは犯罪。ここまで至るのに、どれだけの尊い命が失われたことだろう。・もみ消されないよう、いじめが起こった時に学校側へ「もちろん警察に通報しますよね?」っていえる!・犯罪の専門家でもない、学校内での対処では教師側の負担も大きかった。警察との連携が強化されるのはいいこと!・私は子供の頃、日常的にいじめを受けていました。学校内での犯罪に、大人たちが適切に対処できる社会になりますように。・子供が小学校に入学するので、いじめを不安に思っていました。心強い通知です。実は、2013年に施行された『いじめ防止対策推進法』には、すでに犯罪といえるいじめについて、警察へ連絡するよう明記されていました。学校は、いじめが犯罪行為として取り扱われるべきものであると認めるときは所轄警察署と連携してこれに対処するものとし、当該学校に在籍する児童等の生命、身体又は財産に重大な被害が生じるおそれがあるときは直ちに所轄警察署に通報し、適切に、援助を求めなければならない。e-Gov法令検索ーより引用しかし、実際には警察へ連絡されることなく数々の事案が処理されてきたため、一層の強化と周知が図られたのです。心身を傷付けるいじめを早期解決できる環境は、多くの人が望んでいること。とはいえ、事実確認などがないまま、家庭から警察に通報をすると事態が混乱することもあるかもしれません。学校がいじめの通報の窓口として機能するよう、改善に向けて、大人たちが適切な行動を取ることが求められています。[文・構成/grape編集部]
2023年02月12日「言われなければ一生忘れていた」という言葉ってありますよね。特に小学生時代は懐かしい言葉の宝庫。すっかり忘れていても聞いたら思い出が蘇る。そんなノスタルジー溢れる言葉をいくつかピックアップしてみました。大きいおかずと小さいおかず給食シーンの懐かしい言葉といえば、「大きいおかず」と「小さいおかず」です。今まさに思い出してハッとした人もいるのでは。地域や学校によって知らない人もいるそうですが、Twitterにはこんなコメントが上がっていました。「大きいおかずと小さいおかず、めちゃくちゃ懐かしい!」「思い出して震えてる」「これ、通じる人いる?」「具体的に何のサイズが違うのかはわからなかった」「大きいおかず」とは、カレーや肉などのごはんのお供になるようなメインおかずのこと。「小さいおかず」はサラダや豆の煮物といった副菜を指します。単純に器の大きさで呼び分けられることもあるのだとか。家庭数のプリント「このプリントは家庭数だけもらってください」この言葉を覚えている人はそう多くはいないかもしれませんが、記憶が蘇ったことで懐かしさに震えている人がいました。「懐かしすぎて衝撃を受ける言葉」「やばい、記憶の奥底から出てきた!」「家庭数って書くんだ…かてーすーという音だけで理解してた」1家庭につき1部だけ渡される「家庭数のプリント」。同じ学校内に兄弟や姉妹がいる場合は、だいたい下の子がもらうというシステムです。ちなみに「家庭数」という言葉は、辞書には載っていません。縦割り班違う学年同士で班を作り、一緒に給食を食べたり掃除をしたりする「縦割り班」。高学年の子が低学年の子をサポートするなど、お互いにいろいろなことを教えてあげられる機会です。「子どもが縦割り班で刺激を受けて帰ってきた」「今でも縦割り班ってあるんだね、いいね」現在も縦割り班を実施している学校は少なくないようで、年の離れた子供たちが助け合う姿に安心感を覚える親世代のコメントも見られました。「小さいおかずと大きいおかず」「家庭数」「縦割り班」。日常生活のなかでは絶対に思い起こすことはなかったであろう言葉たち。もちろん地域や世代の影響で、「こんなの知らないよ!」という人もいるかもしれません。ご紹介したもの以外にも、まだまだ過去の思い出のなかに埋もれている言葉はたくさんあるはず。少し記憶を辿ってみるのも楽しいかもしれません。[文・構成/grape編集部]
2023年02月08日学校でのいじめによって、追い詰められ、命を絶ってしまう悲しいニュースは後を絶ちません。2023年2月7日、文部科学省(以下、文科省)は、学校現場で重大ないじめが発生した場合、警察への速やかな相談・通報の徹底を求める通知を、全国の教育委員会や自治体、学校に向けて出しました。文科省によると、これまで、犯罪行為として取り扱われるいじめの事案があっても『生徒指導の範囲内』ととらえて学校で対応し、警察への相談・通報をためらっているとの指摘もされてきたとし、こうした考え方を改めなければならないといいます。今回の通知では、「児童生徒の命や安全を守ることを最優先に、犯罪行為として取り扱われるべきいじめなどは、直ちに警察に相談・通報を行い、適切な援助を求めなければならない。また、保護者等に対して、あらかじめ周知しておくことも必要」(略)と記載があり、いじめへの対応について、踏み込んだ内容になっていました。警察に相談・通報すべきいじめとは?警察に相談や通報すべき、『犯罪行為にあたる、いじめ』とはどのようなものなのでしょうか。通知の添付資料に記載された、参考例の一部を紹介します。■学校で起こり得る事案の例と、該当し得る犯罪・ゲームや悪ふざけと称し、繰り返し同級生を殴ったり、蹴ったりする。・無理やりズボンを脱がす。→『暴行(刑法第208条)』・断れば危害を加えると脅し、現金を巻き上げたり、オンラインゲームのアイテムを購入させたりする。→『恐喝(刑法第249条)』・度胸試しやゲームと称して、無理やり危険な行為や苦痛に感じる行為をさせる。→『強要(刑法第223条)』・同級生に対して、スマートフォンで自身の性器や下着姿などの写真や動画を撮影して送るよう指示し、自分のスマートフォンに送らせる。・同級生の裸の写真や動画を友達1人に送信したり、SNS 上のグループに送信して多数の者に提供したりする。→『児童ポルノ提供等(児童買春、児童ポルノに係る行為等の規制及び処罰並びに児童の保護等に関する法律第7条)』また学校現場では、こうした参考例に当てはまらないような、判断の難しいケースも想定されるでしょう。通知では、日常的に学校と警察が連携し、情報を共有して相談・通報ができる体制づくりに取り組むことなどがつづられていました。このニュースには、多くの反響が上がり、ネット上でもさまざまな声が上がっています。・素晴らしいと思う。大人が一丸となってこの問題に向き合って、嫌がらせをやめさせなければ。・「学校内だけで解決できる」は幻想。一歩進んでくれて嬉しい。・『いじめ』という言葉をなくしたほうがいい。犯罪行為は許しちゃいけない!・もっと早く取り組んでほしかった。今更感があるが、少しでも救われる子供が増えますように。いじめ問題は、被害者が心身ともに大きなダメージを被るにも関わらず、長らく「学校内で解決すべき、子供同士のいざこざ」として軽視される傾向にありました。この通知は、より多くの人の認識を大きく変えるきっかけになるのではないでしょうか。いじめを決して許さず、子供たちを守っていく体制を、社会全体で連携して作っていくことが求められています。[文・構成/grape編集部]
2023年02月08日小学生の頃にあった、2時間目と3時間目の間に挟まれた20分間の休憩時間。真っ先にグラウンドに向かってサッカーやドッジボールをしたり、読書や移動教室の準備をしたり、はたまた昼寝をしたりと、自由にリフレッシュできる貴重な時間でした。みなさんはこの休憩をどんなふうに呼んでいたか、覚えていますか。広島県の公式Twitterアカウントが投稿したあるツイートによると…。みなさんは小学校の頃2時間目と3時間目の間の20分間の休憩時間のことを何と呼んでいましたか?広島県では多くの地域で『大休憩』と呼んでいますが、実は全国的にみると珍しい呼び方。他の地域では『中休み』や『業間休み』と呼ばれるそうです。同じ休憩時間でも地域で呼び方が違って面白いですね。 pic.twitter.com/JjtuWoajje — 広島県 (@hiroshima_pref) October 19, 2021 広島県では「大休憩」が定番とのこと。ツイートに書かれているように、確かにほかの地域からすると珍しい呼び方です。「言ってた、懐かしい!」「大休憩が一般的じゃないんだ」「大休憩以外考えられない」という声が聞かれた一方、リプライ欄には全国各地からコメントが続々。「たしか20分休みかな」「山梨では長休みだった」「京都では中間休みって言うてました」「名古屋だけど、長いのも短いのも、みんな放課と呼んでいた」「長崎では中休みでしたね」「千葉は業間休み」「小休憩だった!大休憩は給食後から午後の授業までの休憩のこと」20分休み、長休み、中間休み、放課、中休み、業間休み、小休憩…。ざっと洗い出しただけでも、大休憩を含めて8パターンもの呼び方がありました。ほかには20分放課や大休みと呼んでいる地域もあるようです。なかでもあまり聞き慣れない「放課(ほうか)」は、愛知県特有の呼び方。そもそも「放課」とはその日1日の授業が終わることを示す言葉ですが、同県では授業後も「昼放課」や「10分放課」などと使っているのだそう。筆者の出身である千葉県柏市の小学校では、「青空タイム」と呼ばれていました。Twitterを見てみると、「大人になって青空タイムといったら笑われた」「青空タイムはうちの学校だけだろうな」という声を発見。千葉県以外にも岐阜県で使われているなど、地域は定まっていませんでした。地域間で異なる休憩時間の呼称。家族や友人と話してみたら、予想以上に盛り上がるかもしれません。[文・構成/grape編集部]
2023年02月06日メディアの報道でたびたび取り上げられる、学校での『いじめ』。中には、被害を受けた子供が自ら命を絶って亡くなるケースもあり、深刻な問題です。元中学校教員の、のぶ(@talk_Nobu)さんは、教育現場で働く立場から、いじめ問題について持論を投稿しました。いじめ行為をする子供について、「家庭内のトラブルでストレスを抱えている」などと考えられがちですが、のぶさんは「そういった子供はレアケース」だといいます。「いじめっ子が「実は家庭のトラブルで心に闇を抱えてる」は超レアケースで、ほとんどのいじめっ子は毎日楽しそうに生活してるよ」「いじめる理由は、その場のノリ、悪ふざけ、遊び程度で、いじめと自覚してないこともある」いじめっ子が「実は家庭のトラブルで心に闇を抱えてる」は超レアケースで、ほとんどのいじめっ子は毎日楽しそうに生活してるよ。いじめる理由は、その場のノリ、悪ふざけ、遊び程度で、いじめと自覚して無いこともある。指導はまずおおごとにして「人をいじめると大変なことになる」と学ばせるべき— のぶ (@talk_Nobu) January 22, 2023 のぶさんによると、いじめはその場の軽いノリから始まることが多いといいます。大人と比べ、想像力が未発達である子供は、相手の気持ちや立場を思いやったり、いじめ行為によって相手がどんなに傷付いているかを、認識できていないことがあるのかもしれません。そのため、のぶさんはいじめの対応は、指導を『担任の注意』だけで終わらせず、保護者を呼んで話をするなど大ごとにし、「これだけ大変なことになる」と自覚させることが大事だといいます。「担任が注意して終わり」これではダメ。おおごとにするには「いつもよりヤバい」と思わせる必要がある。聞き取りは担任、学年の生徒指導担当でやる。指導は学年主任も入る。必要なら生徒指導主事も入る。指導した日は別室で学習。加害保護者を学校に呼び、今後について話し合う。これだけやってた。— のぶ (@talk_Nobu) January 22, 2023 担任以外が指導するメリットは、担任がフォロー役の立場を守れること。もしいじめっ子が「実は家庭のトラブルで心に闇を抱えてる」ケースの場合、担任との関係が悪化すると、その後フォローが難しい。だから厳しい指導は担任以外がして、担任はフォロー役に回る。チームで指導するのが鉄則。— のぶ (@talk_Nobu) January 22, 2023 また、いじめの指導には、担任だけでなく、学年主任や生徒指導の教員など複数で行うことが鉄則だとつづっていました。投稿は拡散され、たくさんのコメントが寄せられています。・『その場のノリ』にすごい納得。子供の頃にいじめに遭いましたが、いじめっ子は普通に楽しそうに過ごしていました。・毎日楽しくいじめを行っているという、真っ暗な闇…。ある意味、そっちのほうが恐ろしい。・なるほど、大人がわらわら出てくるってだけで、効果がありそう。いじめを受け続けた子供は、心身を深く傷付けられるだけでなく、学校に通えなくなったり、転校を余儀なくされたりなど、大変な被害に遭います。いじめを『子供同士のケンカ』や『ちょっとしたからかい』で済ませずに、初期段階で周囲の大人が対応し、芽を摘むことが大切なのでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年01月25日2023年1月9日は『成人の日』でした。全国の自治体で成人式が行われ、多くの新成人が新たな門出を祝ったことでしょう。学級日誌の似顔絵に、担任の反応が?現役大学生の菅野湧己(@wakumiiii_)さんは、新成人として成人式に参加した後、母校を訪れました。友人と一緒に当時の写真を振り返って見ていると、懐かしいものを見つけます。それは、高校3年生の時に書いた『学級日誌』を撮った1枚。当時の菅野さんは、日誌の内容そっちのけで、友人の似顔絵が描いていました。本来は授業内容や学習状況を書くべき日誌に、関係のない絵を描いたのにも関わらず、当時の担任は叱らなかったそうです。なぜなら…こちらをご覧ください。絵がうますぎて、内容とかどうでもよくなる!実は東京藝術大学の学生である、菅野さん。当時は受験のため懸命に絵の勉強をしていたのでしょう。細密に描かれた友人の似顔絵は、まるで動き出しそうなくらいにリアルで迫力がありますね!担任の先生は、これを見た時に相当驚いたに違いありません。コメントを見ると、素直な感想がつづられていました。「待って…マジで〇〇(友人の名前)に見られている感じがして、落ち着いてコメントができない(笑)いやーすごいなーほんとにすごいなー。マジですごい(語彙力)」成人式の日に高校に久しぶりに行って、高校の頃に内容そっちのけで友達の似顔絵描いた学級日誌が出てきた。 pic.twitter.com/FXQUev4BnH — Wakumi Kanno 菅野湧己 (@wakumiiii_) January 11, 2023 学級日誌を見返して「懐かしい気持ちとともに、当時素直に受け止めてくれた先生への感謝の想いが湧いた」という、菅野さん。Twitterに写真を投稿すると、8万件以上もの『いいね』が付き、担任の先生と同じく感嘆の声を上げる人が相次ぎました。・先生のコメントがすべて。いやーめっちゃすごいです。・似顔絵に目がいって、授業を聞いてないのがバレていない!・顔認証ができそうなくらいリアル。これ描くのに何分くらいかかったのかな…。・絵をちゃんと避けてコメントを書いてる先生も、素敵。あっと驚くような似顔絵を描いた生徒が成人となり、自分の道をしっかりと歩む姿を見て、担任の先生も誇らしく感じていることでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年01月13日アメリカのフロリダ州にある中学校で撮影された動画が話題になっています。期末試験が行われていた12月、『サマー・ハイスクール』では、休み時間に生徒たちがカフェテリアに集まっていました。海外メディア『GOOD MORNING AMERICA』によると、カフェテリアにいたヨランダ・ターナー先生が、生徒たちに呼ばれたのだとか。ターナー先生が生徒たちのほうへ行くと、8年生のオライアンくんが彼女にダンスバトルを挑んできたのです。大勢の生徒たちが見守る中で、オライアンくんはまるでターナー先生を挑発するかのように踊って見せます。そんな彼のダンスを楽しそうに眺めているターナー先生。すると次の瞬間…!生徒たちを驚愕させた理由がこちらです。Our 8th grade Stingrays having a well deserved exam dance break. Of course our teachers are ending 2022 with a win. Love my Stingrays Happy Holidays @HCPS_SumnerHS pic.twitter.com/Mps92JPJAU — Natalie.McClain (@McClainEducates) December 23, 2022 ターナー先生がキレッキレのダンスを披露!彼女が踊り出した途端、生徒たちはみなびっくりしましたが、驚きの声は一瞬で大歓声に変わりました。『サマー・ハイスクール』のナタリー・マクレイン副校長がTwitterに投稿した動画は瞬く間に拡散され、「これは予想外」「生徒たちの驚いた顔が最高」「先生の勝ち!」などターナー先生を絶賛する声が殺到しています。実はターナー先生は物心ついたころからダンスが大好きだったのだとか。オライアンくんはターナー先生の元教え子で、お互いに音楽好きということで仲よしなのだそうです。ダンスが得意なオライアンくんは普段から休憩時間にダンスバトルを楽しんでいますが、ターナー先生とは踊ったことがありませんでした。それだけに、彼女のダンスのうまさは完全に予想外だったといいます。生徒からのダンスバトルを受けて立ち、見事なダンスで生徒たちを圧倒したターナー先生。このバトルの勝者はまぎれもなく、ターナー先生ですね![文・構成/grape編集部]
2023年01月12日よく耳にする、「男子校や女子校は、恋愛の出会いが少ない」という言葉。学校のシステム上、生徒はどちらかの性別で統一されるため、どうしても異性との交流は少なくなってしまうものです。漫画家のコンテくん(@conte_kun)さんも、男子校で中学時代と高校時代を過ごした1人。そんなコンテくんさんの学校にも、出会いのきっかけになるイベントがありました。それは…1年に一度の文化祭!他校の生徒がやってくるため、男子校では目にしない女子生徒もやって来るはず。コンテくんさんのクラスは『女性ウケ』を狙い、スイーツを販売することにします。文化祭で女子に声かけられた話。 #男子校エッセイ #エッセイ漫画 pic.twitter.com/Xf1LzwDtqv — コンテくん | 漫画家 (@conte_kun) November 26, 2022 女性が男性に声をかけ、アピールをすることを、世間では『逆ナン』といいます。クラスメイトの狙い通りといえるイベントの発生に、周囲は大興奮!しかし、そこから話が進展する…ことはありませんでした。急いで連絡先をメモに書いたせいか、肝心のメールアドレスが読み取れないほど、女子生徒の字は乱れていたのです!きっと女子生徒はその後、コンテくんさんからの連絡を待ち続けていたのでしょう。自分のメモが原因であることも知らずに…。コンテくんさんの体験した、青春特有のほほ笑ましさもあり、ほろ苦くもあるエピソードに、多くの人がコメントを寄せました。・うわあぁあ!女子生徒さん惜しいーッ!・今の時代なら、メアドが分からなくてもSNSでつながることができたのかな…。・オチでずっこけたわ!女の子は、余裕そうに見えて緊張していたとか?「メモがキレイな文字だったら、自分の人生が少し変わってたかもしれない」とコメントする、コンテくんさん。もし、気になる人に連絡先を伝えようと思っている人は、できるだけ丁寧な字で書くように気を付けてみてはいかがでしょうか…![文・構成/grape編集部]
2022年11月28日漫画家のコンテくんさん(@conte_kun)がTwitterに投稿した漫画に、反響が上がっています。投稿者さんは、中学校と高等学校の6年間、男子校に通っていたそうです。当時、背が小さく中性的な見た目をしていた投稿者さんは、クラスメイトたちにかわいがられていました。そんな、お姫様のようにかわいがられる立ち位置のことを『姫ポジション(以下、姫ポジ)』というのだとか。投稿者さんが在学していた当時、同学年に数人の『姫ポジ』の生徒がいたといいます。男子校の姫ポジ。(2/2) #男子校エッセイ #エッセイ漫画 pic.twitter.com/DHLbdHEZJO — コンテくん | 漫画家 (@conte_kun) October 15, 2022 みんなが優しくしてくれるため、悪い気はしていなかった投稿者さん。しかし、そんな『姫ポジ』の生徒は、学年が上がるごとに減っていくようです。なぜなら、彼らの身体が急成長するから…!しかし、自分の身体がいつ成長するかは予測できないものでしょう。周囲の生徒が自分に対して、「いつまでも『姫ポジ』でいてほしい」という期待を耳にした投稿者さんは、危機感を抱いたといいます。この漫画には、男子校や女子校に通っていた人たちから、共感の声などが寄せられました。・女子校に通っていましたが、王子のような子はいましたね。バレンタインですごい数のチョコレートをもらっていた。・うちの『姫ポジ』は、姫というより、子供、年下みたいな扱いだったな。・背が低いけど、当時みんながかわいがってくれたおかげで、身長に対するコンプレックスを持たずにすんだと思う。大人になると、同性しかいない環境には、なかなか遭遇しないもの。男子校や女子校に通っていた人にとって、そこで過ごした時間は、人生の中でも特別なものなのでしょうね。[文・構成/grape編集部]
2022年10月16日パプアニューギニアで、青年海外協力隊として活動していた2年間での出来事を漫画にしている、服部晃平(papua_hattori)さん。海外に行くと、さまざまな場面で自分が生まれ育った国とのカルチャーギャップを感じることがあります。服部さんもまた、パプアニューギニアで多くのカルチャーギャップを感じていました。『空前絶後、超絶怒涛のシャイボーイ』というタイトルで服部さんが公開したのは、パプアニューギニアの学校での出来事。漫画には日本とは大きく異なる文化や、パプアニューギニア人の国民性が描かれていました。パプアニューギニアの学校は、さまざまな事情からクラスの生徒全員が集まることがほぼなく、学校への入学のタイミングも自由なため、20歳の高校生がいたといいます。また、シャイな人が多いパプアニューギニアでは、生徒の前で名前を読んでも、なかなか名乗り出てくれないこともあったそうで、日本とは違う文化に驚かされますね。特に、個人情報の取り扱いに厳しい日本では、テストを本人以外が受け取ることは、考えられません。それでも、パプアニューギニアでは、本人以外の受け取りが可能なのは、欠席や遅刻者が多いという事情以外に、生徒同士の絆や信頼度が強いということなのではないでしょうか。「生徒同士で助け合っていて、健やかですね」「自由で楽しくて、うらやましい」という声も寄せられた、服部さんのパプアニューギニア漫画。国民性や文化を知ると、その国のより深い部分が見えてきて興味がわきますね。[文・構成/grape編集部]
2022年10月12日学校生活の一大イベントの1つ、体育祭。胸が高鳴る人たちがいる一方、運動が苦手な人たちからすると、気分が沈む日かもしれません。そんな、体育祭を歓迎できない人たちの注目を集めたのは、よこしゃーぷ(@yokoyoko_24)さんのTwitterの投稿です。よこしゃーぷさんによると、大学で開催された体育祭で、クラスが表彰されたとのこと。昔では考えられない種目が、賞状に書かれていました!学校の体育祭にeスポーツ(スマブラ)あったので優勝してきました!!運動で貢献できない人間なのでここで働けて良かった〜www pic.twitter.com/LFHTExDQFv — SCD/よこしゃーぷ (@yokoyoko_24) September 30, 2022 よこしゃーぷの大学には、体育祭の種目にゲームの対戦『eスポーツ(エレクトロニック・スポーツ)』があったのです!eスポーツの国際的な大会が増えてきている昨今。ついに、体育祭の種目になるまで広まっているようですね。その日、使用されたゲームは、任天堂を中心としたゲームのキャラクターで対戦する『大乱闘スマッシュブラザーズ』。誰もが楽しめそうなゲームですが、ほかのクラスは分が悪かったかもしれません。なにせ、よこしゃーぷさんは、同ゲームの交流用ウェブサイト『スマメイト』で行われるオンライン対戦で、1位を取ったことのある実力者なのですから…。ゲームの腕前があれば体育祭で大活躍できることに、羨望の声が続出しています。・これが令和か…!・今の学校って、そんな種目もありなんだ。いいなぁー!・この種目があれば、活躍できて嬉しい生徒がたくさんいるだろう。・学校の体育祭に、そのレベルの人が混じっているのはビビる。・うちの生徒会も頑張って!eスポーツを体育祭に入れて…!時代の流れが感じられる変化。よこしゃーぷさんが通う大学に続く学校は、今後増えていく…かもしれません![文・構成/grape編集部]
2022年10月01日学校の体育の授業が苦手だった人は、一定数います。プールの場合、「25mも泳ぐのはしんどかった」という人も。中原るん(nkhrrun)さんも、体育は苦手なほうでした。プールは少し泳げたのですが、決して得意ではないので、授業中にあらぬ誤解を受けてしまいます。中原さんの学校では、泳げるレベルに応じて等級が決められていました。昇格テストを受けるため、その日は、両腕と両足をそろえて大きく動かす『バタフライ』で25mを泳ぎ切ることに。しかし、体力がないため、20m付近で動けなくなってしまったのです!仕方がないので、浮いたままひと休みをして、体力が回復してから泳ぎを再開。おぼれていると誤解されたかと思いきや、「寝ていたんだ」という斜め上な誤解を受けたのでした。もしかしたら、普段の授業中の態度などが響いていたのかもしれません…!泳ぎが得意ではない人たちから、共感を得たエピソード。なんとかしてテストをクリアしようとした、苦くも懐かしい思い出を抱えている人は多そうですね![文・構成/grape編集部]
2022年09月21日友達との親密度は、簡単には測れません。とはいえ、あだ名などの『砕けた呼び方』をする間柄は、親密に思えるものです。一方、相手が嫌がるあだ名を悪意を持って付ける人もいるため、2022年現在は、あだ名を使わないよう指導する学校が多くなりました。『あだ名の理想と現実』中原るん(nkhrrun)さんが子供の頃は、あだ名がまだ禁止されていなかった時期。小学生の時には、あだ名で呼ばれることに憧れがあったといいます。あだ名で呼ばれようと、中学校の自己紹介でウソをついた中原さん。しかし、高校生になる頃には、みんな名字呼びになっていたのです!年齢を重ねると、かわいらしいあだ名が、逆にむずがゆく感じることもあるため、自然と変化したのかもしれません。また、名字呼びをできる間柄のほうが、むしろ親しく感じる人たちもいますよね。はからずも、「子供の頃に感じていた悩みは、大きなものではなかった」と感じられる結果となったのでした。かわいい響きはなくなっても、中原さんと友人たちとの仲のよさは、変わらなかったことでしょう![文・構成/grape編集部]
2022年09月18日大人になってから、学生時代の記憶がふとよみがえり、しみじみとした想いになることがあるでしょう。漫画家の枇杷かな子(@BiwaAmazake)さんは、高校時代の思い出エピソードをTwitterに投稿。担任教師のいった『ひと言』が、今も深く印象に残っているそうです。「美しい」といった先生の話2/2 pic.twitter.com/cM8u1C5xft — 枇杷かな子@単行本発売中 (@BiwaAmazake) September 5, 2022 髪を結ぶ生徒を見て「美しい」とつぶやいた、担任教師。枇杷さんは大人になってから、その時のことを思い出し、担任の気持ちに深く共感したといいます。担任が心動かされた生徒たちの『美しさ』は、歳を重ねたからこそ愛おしく感じたものだったのでしょう。投稿を見た人たちからは、さまざまな感想が寄せられていました。・じんわりした。その美しさ、若い時は分からないんだよね。当たり前だと思っているから。・この話、とても好きです。枇杷さんの思い出の引き出しが、素敵すぎます。・こういう言葉をすっと若い人に伝えられる先生の生き方も、美しいと思う。若い人ならではの儚い美しさを敏感に感じ取り、素直な言葉で伝えた担任教師。その繊細な眼差しが、多感な時期の枇杷さんに影響を与え、漫画家としての豊かな感性を育んだのかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2022年09月06日「学校のテストで、採点に納得できなかった」ネット上では、そんな声が散見されます。いろいろな解答ができる問題で、模範解答以外を書いたところ、バツをつけられ疑問に思った人が多いのでしょう。漫画家の、ぬこー様ちゃん(@nukosama)さんも、子供の頃は模範解答以外を書いてしまうタイプでした。自分の経験談を漫画に描き、Twitterに投稿したところ、人々の共感を呼んでいます。そしてこの漫画の作者の気持ちをこたえよ pic.twitter.com/O5OMzRR3EZ — ぬこー様ちゃん@絵日記毎日18時更新 (@nukosama) August 22, 2022 問題を深読みし、ライオンとウサギの生態まで考えた解答にたどり着いた、投稿者さん。納得のいく解答が書けた本人はスッキリしたのですが、模範解答に照らし合わせて採点された結果、バツになったようです…。漫画にはツッコミのほか、「自分の話かと思った」というコメントも寄せられました。・ナイスなセンス。深読みの天才か。・これ以上の解答は思いつかないよ!・似たような思考回路でした。ただ、私の学校の先生は丸をくれたからよかった!・賢すぎたんだ…それは殺人事件の動機を推理する刑事の思考なんだよ。・学校のテストでは、『模範的な解答を想像できるか』まで求められているから…。教師によっては、模範解答以外であっても、さまざまな視点から採点してくれることがあります。きっと教師側も、子供の柔軟な発想力を育てるか、問題の意図まで考えることを教えるかで、悩むことがあるのでしょう。例え成績が悪い教科があっても、大人になって振り返ると、「落ち込むことはなかったな」と思えることがあるかもしれません![文・構成/grape編集部]
2022年08月27日卒業証書を授与される、卒業式。卒業生たちは、学校での思い出の日々を振り返り、胸がいっぱいとなっていることでしょう。また、保護者の中には我が子の成長に涙を流す人もいます。感慨深い時間ですが、時に予期せぬハプニングが発生し、感動どころではなくなることも。イゴカオリ(kaori.k_15)さんは、中学校の卒業式でまさかの事件が起こり、人生で指折りの『大恥をかいた日』になってしまいました。『中学の卒業式で担任の先生と2人ぼっちの宇宙に取り残された話』3年6組の出席番号1番だった、イゴさん。クラスで真っ先に呼ばれるため、体育館の中心にある道に面した、端の席に座る必要がありました。しかし、卒業式の当日は、なぜか座る順番が1人ぶんずれたようになり、自分の席であるはずの場所が埋まってしまったのです!早急になんとかしたい事態ですが、厳粛な式の途中で、騒ぐわけにはいきません。なんとかアイコンタクトやジェスチャーで、担任に気付いてもらおうとしますが…。みんなの視線が痛い!座る合図をされても、イゴさんはその場に立ち尽くすしかありませんでした。頭が真っ白になってもおかしくない状況の中、不登校の子の席があることを思い出したイゴさんは、みんなの着席から約1.5秒差で座ることに成功。なんとか危機的状況を脱します!ひと安心ですが、『あるはずの席が消えた謎』が残ってしまいました。席が消えた原因に「そんなコトある!?」席が消えた原因は、自己中心的な保護者の行動でした!自分の席を確保したかった1人の保護者が、あろうことか卒業生の席を持ち去ったというのです。自分の行動が、どういう結果をもたらすのか、予測ができなかったのでしょうか…。いくら予行練習を行っても防げないハプニングに、教師たちも頭を抱えたことでしょう。インパクトがありすぎるエピソードは、大勢の人々を驚かせました。・かわいそうだけど、混乱具合が面白くて笑ってしまった。・保護者、それ絶対にやったらダメなやつ…。・事件の真相がとんでもなかった!対応できたイゴさんは、もはやかっこいい!ほかの誰とも被らない卒業式の思い出ができてしまった、イゴさん。とんだ経験でしたが、「一生語ることができるエピソードをもらえた」と思えば、結果はプラス…かもしれません![文・構成/grape編集部]
2022年08月26日夏休みの『終わり』が見えてくる、8月後半。宿題がまだ終わっていない子供たちやその親は、憂うつな気持ちになっているかもしれません。しかし、『夏休みの宿題問題』に頭を悩ませているのは、学校の教員も同じです。期限通りに提出しない生徒たちと、どう向き合うかは難しい問題でしょう。校長先生のお願い教員の、のぶ(@talk_Nobu)さんは、自身が深く感銘を受けた、校長の言葉をTwitterに投稿。多くの反響が寄せられています。夏休みも終わりに近付いてくる頃、職員室では「宿題を出さない子にどう指導するべきか」という会話が教員同士でされていたそうです。「昼休みに空き教室に集めよう」「忘れた子を取りに帰らせるか」「放課後にまとめて指導すればいいのでは」…そんな話が出る中、校長が職員会議で教員たちにあるお願いをしました。明後日から生徒が登校してきます。1つだけお願いです。宿題を出せない生徒を責めないでください。先生方が怒る気持ちも理解できます。でも、提出する日を約束したら許してあげてほしいです。初日は元気に来てくれただけで、十分としませんか。前の職場の校長、夏休み終了前の職員会議で「明後日から生徒が登校してきます。一つだけお願いです。宿題を出せない生徒を責めないで下さい。先生方が怒る気持ちも理解できます。でも、提出する日を約束したら許してあげてほしいです。初日は元気に来てくれただけで十分としませんか」とても神だった— のぶ (@talk_Nobu) August 18, 2022 校長は、宿題を出せなかった子供たちを責めず、まずは登校できたことでよしとする対応を教員たちに求めました。「夏休み明けから、子供と教員がお互いが嫌な気持ちにならない、トップダウンの素敵な指示だった」と、のぶさんは語っています。投稿には、「本当にその通りだと思う。涙が出ました」「元気に学校に行けるって、実はすごいことです。素敵な校長先生ですね」など多くの賛同の声が上がっていました。その一方で、「できない子に合わせると、ほかの子までダメになる」「きちんと宿題をやってきた子供の気持ちはどうなるの」といった意見もありました。のぶさんは「期日までに宿題を出した子は褒め、評価の時に差をつければよい。出さない子を追い込む必要ない」といいます。また、宿題の未提出を責めたところで、状況が改善されるわけではなく、むしろ学校に行けなくなるなど子供を追い込みかねないと危惧していました。同じ年齢でも、子供によって能力はさまざまです。自力で宿題ができず、困っている可能性もあるのでしょう。何よりまずは、子供が安心して学校に来れる環境を作ることのほうが、大切なのかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2022年08月24日アメリカの学校では毎年の進級時に、『イヤーブック』というアルバムを制作します。そのイヤーブックには寄せ書きのページがあり、クラスメートからのメッセージは心温まる記念になります。ところが、ある少年にとっては、この寄せ書きが悲しい思い出となってしまったのです。寄せ書きにメッセージをもらえなかった少年コロラド州に住むカサンドラ・リダーさんは、Facebookに1枚の写真を投稿しました。それは、息子さんであるブロディくんのイヤーブックの寄せ書き。ブロディくんは、多くのクラスメートに「メッセージを書いてほしい」とお願いしたにもかかわらず、2人の生徒と2人の先生からしか書いてもらえなかったのです。空白が目立つページには、ブロディくん自身が「もっと友達ができるといいね」と書き込んでいます。カサンドラさんは「かわいそうな息子。私の心は打ち砕かれました」とコメントを添えて、写真を投稿したのです。投稿があのハリウッドスターの目に留まり?海外メディア『Washington Post』によると、ブロディくんは過去2年間、なかなか友達を作ることができず、学校でいじめられていたのだそう。それでも彼は勇気を出して、クラスメートたちに寄せ書きをもらおうとしたのでしょう。しかし、この投稿がきっかけで、ブロディくんの状況は一変することになります。投稿が瞬く間に拡散されて、ブロディくんへの励ましの声が殺到。数日後には同じ学校の上級生たちが彼のクラスにやってきて、寄せ書きを書いてくれたのです。すると、この出来事がメディアに取り上げられ、さらに多くの人に知れ渡ることに。その結果、なんと俳優のポール・ラッドが「ブロディくんと話したい!」と、電話をかけてきたのです!この会話だけでもブロディくんを笑顔にしたポールですが、彼の優しさはそれだけではありません。彼は後日、自身が主演を務めた映画『アントマン』のマスクをブロディくんに送りました。プレゼントに添えられたポールの直筆のカードには、こんなメッセージが書かれていました。親愛なるブロディへ先日はきみと話せて嬉しかったよ。たとえつらい時でも、「いつかはきっとよくなる」と覚えていることは大事だよ。きみを愛していて、きみのことを最高にクールだと思っているたくさんの人たちがいる。僕もその1人だ!これからきみが成し遂げていく素晴らしいことを見届けるのが待ちきれないよ!きみの友達ポールよりCassandra Cooperーより引用(和訳)このポールからのプレゼントに、ブロディくんもカサンドラさんも大感激!投稿には「感動して泣いた」「ポール・ラッドは優しすぎる」「ブロディくん、よかったね」などの声が上がっています。カサンドラさんのFacebookにはその後も、ブロディくん宛てに届いたたくさんの手紙やプレゼント、笑顔のブロディくんの写真が投稿されています。ハリウッドスターのポールを始め、数えきれない人達から温かい励ましを受け取ったブロディくん。これから彼はきっとその励ましを自信に変えて、力強く人生を歩んでいくことでしょう![文・構成/grape編集部]
2022年07月26日社会では平和と安全を維持するために、いろいろなルールが定められています。しかし、行きすぎたルールは時に人を傷付けたり、個性をつぶしたりする可能性も。近年では、小学校~高校のあまりにも厳しい校則を『ブラック校則』と呼び、問題視する声が上がっています。行きすぎた『ブラック校則』に加藤浩次が疑問2022年7月18日に放送された情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)では、福岡県久留米市にある公立中学校の『ブラック校則』を特集。この学校に通う中学3年生の女子生徒は、眉毛の形を少し整えただけで、3日間の間、別室での登校を指示されたといいます。確かに学校の校則には、眉毛について「眉を剃ったり、抜いたり、カットしたりしない」と書かれていました。しかし、女子生徒はポニーテールで登校した際も「毛先が他人の目に入って危ない」「男性が欲情する」などと、校則で禁じられていないにもかかわらず、指導を受けたのだとか。番組では、下着の色のチェックや前髪の長さ、靴下の色といった、全国で疑問視されている厳しい校則を紹介。同番組のMCであり、お笑いコンビ『極楽とんぼ』の加藤浩次さんは、厳しいルールで子供を縛る問題点についてこのように持論を展開しました。縛り付けると、縛り付けた人間のせいにするんですよ。「そのルールがあったから俺こうなってるんでしょ?」「いった通りにやってるのに、なんでできてないの?」って、人のせいにするんですよ。自由にするってやっぱり、全部自分の責任ですからね。スッキリーより引用加藤さんは「ただ厳しいルールで縛るのではなく、自分で考える力を伸ばすべきではないか」「自由を与えると同時に、責任が伴うことを教えるべき」とコメント。学校側が「あれもダメ」「これもダメ」と頭ごなしに禁止することは、子供が学ぶ機会を奪っていると指摘しました。そしてコーナーの最後では、テレビを見ている人に訴えるように、力強くこのように述べます。やっぱ変えなきゃいけないよ、どっか。もういいって!こんな(ブラック)校則なんて。本当におかしなこととか、人を傷付けたりとか、もっとそっち側に(論点が)行ったほうが僕は絶対にいいと思うな。なくしましょう!こんなのは。スッキリーより引用加藤浩次の意見に共感の声たびたび問題視され、ネットでも議論になる『ブラック校則』。番組を見た人からは、加藤さんの意見に同意する声が上がっています。・本当におかしい。眉毛カットなんて身だしなみのレベルじゃん。・どの『ブラック校則』も、なんとなく禁止にしてる気がしてしまう…。・縛り付けた人のせいにするのは、確かにあると思う。あんまり厳しいのはちょっとなあ。子供はまだ判断力が弱いため、あえて校則を厳しくすることで、生徒の心身を守っている側面もあるのでしょう。しかし、ただルールというだけで理不尽に罰せられたり、否定されたりすることで、子供の情操に悪い影響が出るかもしれません。多様性を重視するようになったこの現代社会で、校則を見直すことが求められているのではないでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2022年07月18日どこからか誰かに見られている時、相手の姿が見えなくても、なんとなく視線を感じることがあります。オーストラリアの大学に通う女性も、授業中に誰かに見られているような気がしたのだそう。周りを見回しても、女性のことを見つめているクラスメートはいません。しかし、天井を見上げると、女性の視界に飛び込んできたのは…!※画像はコメント部分をクリックすると、reddit上で確認できます。ひぇっ…!天井から教室をのぞいていたのは、野生のポッサム!ポッサムはオーストラリアに生息する有袋類で、フクロギツネとも呼ばれます。この写真を見た人の中には驚いたり、怖がったりした人もいたようです。・びっくりした!『グレムリン』がのぞいているのかと思ったよ。・遠目で見るとかわいいと思ったけれど、ズームにしたらかなり怖かった。・夜、夢に出てきそうだ。・ポッサムはとてもかわいいよ!彼らは人の手から食べ物を受け取ることもあるよ。この写真が撮られたニューカッスル大学の校舎は自然が豊かな地域にあり、野生動物に出会うのはよくあることなのだとか。ニューカッスル大学のFacebookには、過去にキャンパスにやってきたポッサムの写真が投稿されています。木登りが得意なポッサムが、こうして教室の天井から顔を出すことは初めてではないそう。また彼らは人懐っこいので、それを知っているオーストラリアの人たちは、ポッサムを怖がることはめったにないといいます。写真のポッサムも、よく見るとクリクリとした丸い目が愛嬌たっぷりでかわいいですね。ただ、ふと天井を見上げて、ポッサムがこんな風に自分のほうを見ていたら、「ひぇっ!」と悲鳴を上げてしまうかもしれません…![文・構成/grape編集部]
2022年06月15日アメリカのカリフォルニア州で、高校のカウンセラーをしているジェレマイア・ジョーンズさんは、校舎の天井から物音が聞こえることに気付きました。多くの人がいる学校内では、いろいろな音が聞こえるのは珍しくないでしょう。しかし、ジェレマイアさんはすぐに、施設の管理を担当するジェイクさんに連絡。天井裏を確認してもらうことにします。学校の天井裏で発見されたのは?ジェイクさんは音が出ている場所を特定し、天井の板を外します。すると、通気口から音が聞こえたのです。そして次の瞬間、通気口の中から見つかったのは…こちらをご覧ください。@bringyogreenhatWhat is happening here? Worth the watch.♬ Sunroof - Nicky Youre & dazy3匹の子猫たち!ウェブメディア『The Dodo』によると、この動画が撮影される数日前に、学校関係者が屋上で子猫の姿を見ていたのだとか。そこで職員がワナを仕掛けて、子猫たちを保護しようと試みたものの、捕まったのは母猫だけでした。職員は子猫を探すために、母猫を逃がします。その翌日、天井裏から子猫の鳴き声が聞こえてきて、動画の3匹の子猫が見つかりました。ところが3匹を保護した翌日、ジェレマイアさんは、また天井裏から子猫の鳴き声が聞こえるのに気付きました。そしてジェイクさんが再び、天井裏を確認すると、子猫がもう2匹見つかったのです!5匹の子猫たちは健康で、それぞれ里親に引き取られたということです。この動画には、子猫たちが無事に保護されたことへの喜びの声が寄せられています。・ジェイクさん、よくやった!子猫たちが無事でよかったね。・天国から子猫が降ってきた!・一体どうやってこんなところに入ったの?子猫は屋上の空調設備のそばで目撃されていたので、そこから通気口に入ったと思われます。その後、母猫は見つかっていませんが、ジェレマイアさんは「きっと学校の周りで元気にしていると思う」と語っています。もし、ジェレマイアさんが天井からの物音を無視していたら、ジェイクさんが通気口の中まで確認しなかったら…子猫はどうなっていたことでしょう。子猫の保護に協力したすべての人たちに拍手を送りたいですね。[文・構成/grape編集部]
2022年06月13日教師として働く、わかめ(@senseiwakame)さんは、学校で子供たちと多くの時間を過ごしています。わかめさんは、自分が受け持つクラスの子供から『あるもの』を見せてもらいました。折り畳まれた紙を広げてみると…子供が見せてくれたのは、母親からもらったという、紙で作られたお守り。そのお守りは、小さく丁寧に折り畳まれていました。わかめさんがその紙を広げると、次のようなメッセージが書かれていたといいます。分からなくても大丈夫。間違えても大丈夫。叱られても大丈夫。不安になったら何度でも、この手紙を読んでね。おいしいご飯を作って、待ってるね。※写真はイメージ紙には、イラスト付きで、心の温まる励ましの言葉がつづられていました。「学校でうまくいかないことがあった時、子供の支えになるようなお守りを持たせたい」という親心が伝わってきますよね。メッセージを読んだわかめさんは「本当に素敵な支援」と思ったそうです。クラスの子がお母さんからもらった御守りを見せてくれた。丁寧に折り畳められた紙を広げると「わからなくても大丈夫。間違えても大丈夫。叱られても大丈夫。不安になったら何度も読んでね。おいしいごはん作って待ってるね」とイラスト付きで書かれてあった。本当に素敵な支援だと思った。— わかめ (@senseiwakame) April 15, 2022 母親の深い愛情に触れ、感動した多くの人からコメントが寄せられています。・心にしみる、よいメッセージだね。・とても温かくて、最強のお守りだと思う!・母親からのお守りがあるだけで、その子にとっては心強いはず。・私も、小学生になったばかりの娘に作ってあげたい。学校生活において、時には先生に叱られたり、友達とケンカをしてしまったりして、落ち込むこともあるかもしれません。そんな時、子供が「いつだって親は自分の味方!」と思えるのは、どんなに心強いことでしょう。手作りの『お守り』を持たせた母親の想いに、多くの人が心を震わせたようです。[文・構成/grape編集部]
2022年05月12日「GWに何をしたか」で無意識に競い合ってしまうのは、小学生あるある!?■食のイベントが人気?お母さんはお肉オンリー最強だと思うよ(自信もって!)今年のGWはずーっと習い事で家と体育館の往復しかしなかったけど、焼肉で大満足してくれてよかった。でも来年こそは、どこか遠出できるようになってるといいなーーー。家にいるの大好きマンだけど、さすがにどこか行きたくなってきた……。
2022年05月07日・天才、現る…!・アイディアが素晴らしい。落書きというレベルじゃないな!・牛乳がこぼれ、垂れたり床に落ちたりしているのがすごい。蒲島翁(@okina_kabasima)さんが投稿した、1枚の写真に称賛の声が集まっています。写っているのは、蒲島さんが学校の黒板に落書きをしたもの。アイディアにあっと驚く、蒲島さんの落書きをご覧ください!なんか学校あったんで落描きしたわ pic.twitter.com/I85lrzVHoq — 蒲島翁 (@okina_kabasima) May 5, 2022 黒板に描かれているのは、ヨハネス・フェルメールの『牛乳を注ぐ女』。女性が注ぐ、牛乳の行方に注目してください。注がれる牛乳が、実際に棚の上にこぼれ、床まで垂れているかのように工夫されています!画力の高さも素晴らしいですが、牛乳が実際に垂れているように見せるアイディアには、拍手を送りたくなりますね。蒲島さんの落書きには、17万件以上の『いいね』が寄せられています。蒲島さんはこれから、周囲をあっと驚かせるクリエイターとして、名をはせていくかもしれません![文・構成/grape編集部]
2022年05月06日学校の全校集会で、お決まりのことといっても過言ではない、校長先生の挨拶。終業式や始業式、校内でイベントがあった時など、ことあるごとに校長先生が全校生徒の前で話をするものです。校長先生の挨拶の特徴として挙げられるのが、話が長いこと。前置きはもちろん、本題に入ってからも延々と話し続けるため、校長先生の話に飽きて眠くなってしまう生徒もいるほどです。フェスが盛んな地域での校長先生の挨拶泥水真水(@doromamizu)さんが、校長先生の話をテーマに描いた創作漫画を紹介します。漫画のタイトルは、『フェスが盛んな地域の小学校の朝』。『フェス』はイベントや祭りを意味する『フェスティバル』を省略した言葉です。最近では、音楽イベントを意味する言葉としても使われています。そんな地域で行われた校長先生の話は、ひと味違うものでした…!小ネタ消化4コマ『フェスが盛んな地域の小学校の朝』 pic.twitter.com/FJ9otGkFX2 — 泥水真水 (@doromamizu) April 30, 2022 校長先生が登場するやいなや、生徒たちは「長い話を聞かせて!」などと大声援!話し始める前に、校長先生は生徒たちからの「コーチョ!」コールに耳を傾けます。コールを聴いていた校長先生は、気持ちやノリのよさを意味する『バイブス』が届くまで「5分かかった」と述べ、本題である『家に帰るまで』というテーマで話を始めました。きっとこの後、校長先生は、『家に帰るまで』に注意してほしいことを、生徒たちに歌って説明したのでしょう!現実の世界では、漫画のように、校長先生の話を待ち望んだり、『校長コール』をしたりする生徒は少ないといえます。ですが、こんな風にエンターテインメントの要素があると、校長先生の話もなじみ深いものになる…のかもしれません![文・構成/grape編集部]
2022年05月01日放送委員になった娘。もう一人の娘は、声のことで色々言われて恥ずかしかったようです。■大人も子供も同じってことでなんで声が高くなるんだろう(笑)わたしも放送委員経験したことあるけど、自分の声なのに、自分の声じゃないみたいにきこえるんだよね。当時はカセットテープに録音して給食の時間流してたけど(自分の声ききながら給食食べるの、けっこうしんどかったな(笑))、今の子はどう放送してるのかな? あとでのまめに聞いてみよ!
2022年04月30日多くの失敗を重ねて人は成長していくもの。ちえ(chie0109_11)さんは、高校3年生の時のエピソードをInstagramで明かしました。文化祭の準備中、ちえさんは同級生たちとともに、ちょっとしたミスを連発してしまったといいます。「効率的にしよう」「先を見越して準備しよう」という発想がなかった3人。90人前の『みたらし』を作るため、スプーンで1杯ずつ、みりんと醤油を計っていくという時間がかかりすぎる方法で計量していました!ラストには『鍋のサイズが合わない』というオチまでつき、多くの読者が笑ってしまったようです。・こんな青春、楽しすぎる!いろいろ通り越して愛しいね。・私もその場にいたら同じ失敗をしそう。・「この鍋のサイズ、絶対あかん」って思ったら案の定だった。・高校生時代って、こういうノリだよね。なんでも楽しいし、なんとかなる!数々の失敗も、大人になってから振り返れば『愛しい青春の1ページ』といえる…かもしれません![文・構成/grape編集部]
2022年04月21日