現在公開中の『TANG タング』より、本作で悪役コンビをコミカルに演じた事でも話題となっているお笑いコンビかまいたちの山内へのドッキリ企画映像が公開となった。原作はベルリン国際映画祭で「映画化したい1冊」に選ばれた、イギリスのハートウォーミング小説『ロボット・イン・ザ・ガーデン』。日本国内でもシリーズ累計発行部数38万部を超えるベストセラーで、根強い人気を誇っている。物語はゲーム三昧で妻に捨てられたダメ男・春日井健が主人公。彼と記憶をなくした迷子のロボット・タングが大冒険を繰り広げ、その旅路での出会いを通して、健とタングが成長し、絆を育んでいく。主人公・春日井健を二宮和也、健の妻・絵美を満島ひかりが演じるほか、市川実日子、小手伸也、奈緒、京本大我(SixTONES)、かまいたち(山内健司、濱家隆一)、武田鉄矢らがキャストに名を連ねた。かまいたちの山内と濱家は、本作で悪役コンビをコミカルに演じている。公開された映像は、濱家が仕掛け人の一人として参加し、山内が、ハリウッド版『TANG タング』のオーディションを受けるというドッキリ企画のメイキング映像。世界トップクラスのロボットメーカーとして50年以上の歴史を持つ川崎重工が劇中のタングを忠実に再現した等身大タングを制作する映像が完成。当初この映像にナレーションを入れる企画の仕事だと聞かされていたふたりだが、「今アメリカのワーナー・ブラザースが映画『TANG タング』のハリウッド版を検討している」という趣旨を聞かされ、オーディションとしてナレーション収録をするというドッキリ企画を実施。濱家は事前にこの企画がドッキリと聞かされており、「めちゃくちゃ喜びますよ、多分(笑)」と山内がどんな反応をするかスタッフと談笑するシーンが映し出されている。そして、ついにドッキリ企画がスタート。ふたりの前に現れたのは、偽のワーナー・ブラザース本社の社長〈ミッシェル・ワーナー〉。偽の社長は映画『TANG タング』でのふたりの演技を絶賛し、「ふたりはハリウッドでも話題になる」と声をかけると、「是非、ハリウッド版『TANG タング』のキャスティング候補に入れたい」と夢の詰まった大きな期待を込めた言葉をかける。これに山内は興奮した様子をみせ、いよいよ偽の社長の前でナレーションを披露することに。最初にチャレンジしたナレーションに対して偽の社長は納得のいっていない表情で「サムライソウルを感じない」とふたりに厳しい指摘をする。しかしそんな山内に対して「山内 is トム・クルーズ」と大きな期待を寄せていることがわかるフレーズも飛び出し、それを聞いた濱家は後ろを向いて笑いを堪える場面も。偽の社長から最後のチャンスを与えられる事となったふたりは本作でメガホンを取った三木監督から「テンション高めで」というアドバイスをもらい、気持ちを新たに再度挑戦。気合の入った山内は先程とうって変わってオーバーすぎるナレーションを連発し、仕掛け人の濱家も思わず吹き出してしまうほどの熱の入りよう。このナレーションに偽の社長からは「PERFECT!ハリウッドで是非お待ちしています」と大絶賛。オーディションを受けた感想を聞かれた山内は「急に言われたので(驚きましたが)すさまじい話。ハリウッドに出たらめちゃくちゃニュースになる」と今後の反響まで気にしている様子。ハリウッドへの手応えに関しては「いつでも(ハリウッドに)行けます」と断言し、偽社長に最後までアピールした。そしてついにネタばらし。仕掛け人の濱家の口から「ハリウッド版『TANG タング』は無いです」とドッキリだった事が伝えられると山内は「ハリウッド版タング無いの?!え、川崎重工(のナレーション映像)は?」と戸惑いを隠せない様子。スタッフから「(川崎重工は)本物です。(笑)」と伝えられ驚きながらも最後には「アイ・アム・トム・クルーズ」と宣言しドッキリ企画は終了した。なお、今回、かまいたちのふたりがナレーション企画を行った川崎重工制作の等身大タングは8月26日からお台場 Kawasaki Robostage にて展示される。『TANG タング』公開中
2022年08月25日お笑いコンビ・かまいたち(山内健司、濱家隆一)が21日、千葉・幕張メッセで開催中の日本最大級のお笑いフェス「LIVE STAND 22-23 TOKYO」に出演し、報道陣の取材に応じた。今回、イベントを盛り上げる“ライブスタンジャー”に任命され、奮闘しているかまいたち。「かま天マーケット VS チーム base よしもと」ステージにともに出演した同期の藤崎マーケット(田崎佑一、トキ)とともに取材に応じた。濱家は「12年前は我々を目当てで来てくれる人たちが、今日の田崎のファンの数くらいしかいなかった(笑)」と田崎をいじり、山内も「ほぼゼロ」と補足。濱家は続けて「メインステージみたいなところで同期のメンバーと、先輩たちとライブをやらせてもらうというのはすごいうれしかったですし、12年間ある程度頑張ってこられたんだなという気持ちもあったり。あと、夏にやるフェスってこんなに楽しかったんだなとすごく思いました」と語った。山内は「12年前と違って今回我々はライブスタンジャーとして挑みましたので、ライブスタンジャーとしての使命を感じながら、昨日はネタも一番最後にライブスタンジャーとしてやりましたし、今日はこのあとトロッコにライブスタンジャーとして乗りますので、一生ライブスタンジャーとして生きていきたいと思います」と、ライブスタンジャーを連発。濱家も「心に決めました」と同調した。また、改めて12年前からの成長を聞かれると、「めちゃめちゃ売れてますよ。ご存じだと思いますけど」とドヤ顔で答えて笑いを誘い、濱家が「すみません。こんなん言いながらもけっこう生真面目なヤツで、そこだけ書いておいてあげてください」とフォローしていた。2007年から2010年まで行われた大型お笑いフェス「LIVE STAND」が、今年12年ぶりに開催。8月19日~21日の幕張メッセでの東京公演を皮切りに、9月は大阪、来年1月には福岡で開催し、総勢1000人を超える吉本芸人が出演予定となっている。
2022年08月21日お笑いコンビ・かまいたちの山内健司が30日、都内で実施された愛猫写真集『ねこうちさん 猫と山内と時々犬』 (サイゾー)の出版記念サイン会前の囲み取材で、「完全に猫がキューピット」と現在の妻との出会いについて振り返った。山内は、猫を飼うタイミングで猫のインスタグラムを始めたと説明。「猫の写真をいっぱい上げていたら、そこに(現在の)嫁が『いいね』を押してきたんです。嫁が『いいね』を押した理由が、嫁も猫ちゃんを5匹飼っていたから。一人暮らしで。猫が好きで、猫のおすすめ写真が出てくるなかで、僕のがたまたま出ていた。僕のファンというより、猫が好きで『いいね』を押してくれた」続けて「当時僕は『いいね』を押してくれた女子の写真を全部見ていた。『この子かわいいな』と思って、向こうの猫の写真にも『いいね』を押したりした。そこでやり取りが始まってお付き合いをするようになりました。完全に猫がキューピット。だから2月22日を結婚記念日にしたり、全部猫に合わせています」と明かした。そのため、今回の猫写真集の出版について「嫁はめちゃくちゃ喜んだ。『10冊くらい持って帰ってきて!』と言われた。とにかく読みたいし、プレゼントしたい人もいるから、と。超喜んでいた」とほほ笑んだ。年間番組出演本数395本(※2021年調べ)と、“いま最も忙しい芸人”の1人に数えられる山内。しかし「1人での取材、初めてなんです……。緊張します」と胸中を吐露。会見終了後には「めっちゃ汗かきました。超緊張しました。2人のほうが楽ですね……。普段は何も思わないんですけど。こういうときだけ(相方の)濱家のありがたみを感じました」としみじみ語った。同作は、多忙な日々を送る山内が「仕事頑張ろうって思うモチベーションのひとつ」と語る、愛する5匹の猫と犬たちを自ら撮って書いて描いた一作。今は亡き3匹の愛猫たちを含め、山内ならではの視点で“想像アテレコ”を添えた写真企画「多分こう言ってる。」約120点を中心に、インスタグラム未公開・撮り下ろしを多数掲載。さらにマンガ好きでも知られる山内が写真で描いた4コマ漫画、“絵心ない芸人”の汚名返上を目指して猫を描くイラスト企画も実現。巻末には、猫への真摯な愛情を語ったインタビュー「猫のいない暮らしは、もう考えられない」を掲載している。
2022年07月30日“バディ”はいつの時代も憧れの関係性ではあるけれど、なぜいま改めてバディなのか――。女性同士のゆるやかな連帯を描く作家の山内マリコさんがツレを求める気分を解き明かします。「ツレ!」文・山内マリコ(作家)わたしにとって運命のツレは、大学時代の親友Aちゃん。彼女に出会う以前と以後で、大袈裟に言うなら世界の見え方が変わった……そんな存在です。それまで誰とも共有できなかった自意識にまつわるうじうじした醜い気持ちも、好きなものを心ゆくまで熱く語り合えるよろこびも、Aちゃんとだから分かち合うことができました。たった一人でいいのです。たった一人、この世に自分を全肯定してくれるような存在がいるだけで、十九歳のわたしは顔を上げて外を歩けるようになり、自分のことが好きになっていきました。そういう効能は、一般には恋愛や恋人によってもたらされるものと思われていたけれど、わたしの場合、そうではなかった。友情がスパークする瞬間をはじめて味わったことが、自分の中のエポックメイキングな出来事となりました。このことを描きたい!シスターフッド(女同士の連帯)という言葉を知ったのはそれからずっとあとのことですが、作家になったわたしはあちこちで、女同士の友情は恋愛にも勝るほど素晴らしいのだと、Aちゃんが「美化しすぎだよお」と困惑するほど、書き散らかしているのでした。あれから二十二年――。かつてAちゃんがいた、わたしのとなりにいるのは、夫です。Aちゃんとは大学卒業と同時にはなればなれになり、蜜月はわずか三年で強制終了に。現実世界に戻されたわたしたちは、それぞれにつらい婚活を経て、結婚という平凡な枠組みの中に収まっていきました。わたしにとってツレ用の席は一つしかないので、夫は夫でありながら、親友でもあります。最初からそうだったわけではなく、はじめのうちはよそよそしい他者だった存在が、だんだん親友に“昇格”していきました。けどそれも、Aちゃんのおかげなのです。彼女とみっちり三年つき合ったことで、心の開き方や、人と人との関係の築き方、仲直りの仕方、そういったコミュニケーションのいろはを身に付けていたから、うまくやれているんだと思います。ツレとうまくやるにもスキルが必要で、それをわたしは知らず知らずのうちに、Aちゃんとの関係をとおして、学んでいたようなのでした。ああ、だけど……。夫のことは大好きだけど、それが「夫」という立場で、異性愛に基づく関係であることに、わたしは言い様もなく、テンションが下がってしまう。わたしは、家族や血縁、そういったものの外側にある、純粋な友情というものを信じたいのです。戸籍に載らない、子孫が繁栄するわけでもない、社会的には無用とされるような関係の中で築かれる、人と人とのかけがえのない繋がりこそが、真に尊くて美しいものだと信じたいのです。やまうち・まりこ2012年『ここは退屈迎えに来て』でデビュー。著作に『アズミ・ハルコは行方不明』『あのこは貴族』など。女の子同士のゆるやかな連帯を描いた『一心同体だった』(光文社)が好評発売中!※『anan』2022年7月27日号より。イラスト・カトウトモカ(by anan編集部)
2022年07月20日ディズニー&ピクサー最新作『バズ・ライトイヤー』初日舞台挨拶が1日、都内で行われ、日本版声優を務めた鈴木亮平、今田美桜、山内健司(かまいたち)、りょうが出席。主人公のバズ・ライトイヤー役を担当した鈴木が、「トイ・ストーリー」シリーズでバズを演じてきた所ジョージの演技を、隠し味として取り入れていることを明かした。ディズニー&ピクサーの傑作「トイ・ストーリー」シリーズで誰よりも仲間思いのバズ・ライトイヤーの原点を描く本作。鈴木は「僕は年齢的に、だいたい世代がアンディ少年と同じくらい」だそうで、「僕も(シリーズを)観ていて、バズってどういう設定なんだろう、スターコマンドって何? ザークって誰? と思っていた。それがわかる。アンディ少年が見ていたバズ・ライトイヤーの物語ってこれか! と思いました。アンディ少年もハマるはずだと思った」と気になっていたことが本作で明かされたと声を弾ませた。続けて鈴木は「一番びっくりしたのは、所さんが『無限の彼方へさあ行くぞ!』と言うじゃないですか」と所ジョージ風にセリフを放ち、山内が「今、所さんのモノマネをしました?」とすかさずツッコむと、鈴木は「後半ちょっと入りました」と照れ笑い。「吹き替えをやる前に、いったん所さんのモノマネをやってみてはいるんです。どれくらい、ふりかけるかなと。結局、隠し味程度しかふりかけていないんですが(笑)。あのセリフは、バズが1人で言うセリフじゃなかった。びっくりしましたし、興奮しました。ぜひ観ていただいて、驚いてください」と熱く語る。また周囲から「バズに似ている」と言われることもあるといい、鈴木は「アゴがしっかりしている。カクッとした感じとか『似ている』と言われますね。髪型も若干、近いかもしれない」とにっこり。今田も「分け目が一緒」と続くと、鈴木は「バズです!」とうれしそうにアピールしていた。またバズが仲間との出会いや絆によって成長していく映画の内容にちなみ、それぞれが「仲間との大切な出会い」について尋ねられ、鈴木は「高校生の時に1年間だけ、アメリカに留学をした。そのホストファミリーのご夫婦とはいまだにつながっている。その方たちとの出会いで、僕はすごく変わった」と答え、「いまでも『こういう仕事をしている』とメールを送ると、『調子に乗っちゃダメだよ』とか『周りの人を大切にしなさい』と言ってくれて、本当にお父さん、お母さんなんです」と明かす。また「ホストファーザーが自然番組や歴史遺産の番組が好きだった。それが僕の歴史や遺産好きにつながっている」とあらゆる影響を受けたという。今田は「上京する時に今の事務所にスカウトをしてもらったことが、すごく大きな変化だった。福岡出身なんですが、それがなかったら、東京に出てきていないだろうなと思う」と告白。「人生が180度変わった。そのときは福岡でお仕事をしていて、ポスターを見つけてもらって、それがきっかけで今に至ります。運命だったなと思います」としみじみと語っていた。
2022年07月01日7月1日(金)に公開される映画『バズ・ライトイヤー』の吹替声優として、かまいたちの山内健司が出演することが決定した。本作は、『トイ・ストーリー』のバズ・ライトイヤーのオリジンストーリーで、世界で最も有名なスペース・レンジャーの誕生の秘密を描く物語。1995年の映画『トイ・ストーリー』で、アンディが夢中になった流行のテレビアニメ『バズ・ライトイヤー』の主人公をモチーフにしたおもちゃとして登場したバズ。バズ自身も当初自分はおもちゃではなく、本物のスペース・レンジャーと信じこんでいたが……。“もしもアンディが夢中になったバズ・ライトイヤーの物語の世界が実在したら?”という世界観を舞台に繰り広げられる。山内が演じるのは、バズの相棒で、キュートで万能な猫型の友だちロボット・ソックス。有能なスペース・レンジャーのバズは自分の力を過信したために、1200人もの乗組員と共に危険な惑星に不時着してしまう。みんなではるか遠い地球に帰還するため、バズはたったひとりで困難なハイパー航行を繰り返すが、何度も失敗。ハイパー航行中の時間経過は、数分で通常の数年分にあたるため、バズは62年以上もの時間を失い、その間に大切な親友もこの世を去る。希望を失いかけたバズに手を差し伸べたのは、猫型の友だちロボットのソックスだった。山内は、バズ・ライトイヤー役の鈴木亮平、イジー役の今田美桜と同様にUSオーディションを経てソックス役を射止めた。家族と共に大の『トイ・ストーリー』好きだという山内は、自身で猫専用のYouTubeアカウントを運営するほど猫好きでも知られる。そんな猫好きの山内に“猫”型の友達ロボットのソックス役に決まった時の心境を聞くと、「最初は本当ドッキリかなって……。猫のYouTubeもそこまで反響なかったんで……ここに来てすごい大反響が来たなっていう。めちゃめちゃ嬉しかったです」と喜びを明かした。知らせを聞いた際には相方の濱家も同席していたようで、「マネージャーから話を聞いた時、濱家も聞いていたんですけど、めちゃめちゃ悔しがっていました。“俺は!?”って。めちゃめちゃ出演したかったんだろうなっていうぐらい、大絶叫してましたね。“すげぇっ!”って」と振り返り、今回の山内の声優起用の一報に、悔しさも滲ませながらも喜ぶ相方の濱家の様子も教えてくれた。本作で描かれる“スペース・レンジャー”のバズの相棒・ソックスについては、「猫型のロボットと言っているけれど、パッと見はほんまの猫ちゃんと変らなくて、リアルな猫ちゃんの動きをする。でも人の言葉を喋ったり、バズに寄り添って気持ちが通じ合ってたりとか、ロボットっぽくない一面もあるんです。そこがすごく魅力です。ソックスはバズにとって本当にかけがえのない親友というか、運命共同体のような存在なんです」と明かした。また、アフレコについて聞かれると、「台本を見たら、“ニャーニャー”だけじゃないぞ、めちゃめちゃセリフがあると驚きました。ロボットなので感情がこもっていてもロボットじゃなくなる、かといって淡々と言うと“ソックスにはもうちょっと感情があるので……”と吹替演出の方に言われ、“どないしたらええねん!”と大パニックになりました。自分のコントではわかりやすいキャラクターしかやったことがなかったので、ソックスの絶妙な感情表現をするのが初めての体験でしたし、難しかったです」と、猫型ロボットというキャラクターならではの苦労を明かした。劇中でソックスは唯一バズと時間を超えた冒険をする相棒として描かれているが、自身にとってソックスのような相棒はいるかと聞くと、「いません!」と即座に回答すると、続けて「濱家はソックスには全然及びません。靴下ですね。足袋かなぁ……。股引にしておいてください」と笑いを交えながらコメント。最後に、「自分の家族、嫁に観てほしいのと、相方の濱家に観てもらって、思う存分に歯ぎしりをしてほしい。“キィーッ”って悔しがってほしいです。『トイ・ストーリー』のファンな方はもちろん、かまいたちのお笑いが好きな方に是非、“僕が声優しているから観ました!”という声をSNSであげていただくと非常に助かります(笑)」と、ファンに向けてメッセージを送った。『バズ・ライトイヤー』7月1日(金)全国ロードショー(c)2022 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2022年06月07日お笑いコンビ・かまいたちの山内健司が、ディズニー&ピクサー最新作『バズ・ライトイヤー』(7月1日公開)で、バズの相棒・ソックスの日本版声優を務めることが7日、発表された。ディズニー&ピクサーの大傑作「トイ・ストーリー」シリーズで誰よりも仲間思いのバズ・ライトイヤーの原点を描く最新作『バズ・ライトイヤー』が、ディズニー&ピクサー作品として約2年ぶりに映画館の大スクリーンに帰ってくる。バズ・ライトイヤー役に鈴木亮平、バズが出会う仲間イジー役に今田美桜が発表され話題となっている本作だが、このたび、オリジナル版では『アーロと少年』の監督ピーター・ソーンが声を務めるバズの新たな相棒、キュートで万能な猫型の友だちロボット・ソックス役の日本版声優が発表された。「トイ・ストーリー」シリーズでアンディ少年のお気に入りの“おもちゃ”バズ・ライトイヤーは、実は、彼の人生を変えるほど夢中になった大好きな映画の主人公であり、本作はその映画の物語である。有能なスペース・レンジャーのバズは自分の力を過信したために、1200人もの乗組員と共に危険な惑星に不時着してしまう。みんなではるか遠い地球に帰還するため、バズはたったひとりで困難なハイパー航行を繰り返すが、何度も失敗。ハイパー航行中の時間経過は、数分で通常の数年分にあたるため、バズは62年以上もの時間を失い、その間に大切な親友もこの世を去る。希望を失いかけたバズに手を差し伸べたのは、猫型の友だちロボットのソックスだった。キュートな見た目だけでなく、ハッキングを始め、様々な能力を持つ万能な相棒で、バズの冒険をサポートしていくソックスの日本版声優を担当するのは、『キングオブコント2017』で王者に輝き、テレビを中心に大活躍しているお笑いコンビ・かまいたちの山内健司。山内は、バズ・ライトイヤー役の鈴木亮平、イジー役の今田美桜と同様にUSオーディションを経てソックス役を射止めた。家族と共に大の『トイ・ストーリー』好きだという山内は、自身で猫専用のYouTubeアカウントを運営するほど猫好きでも知られる。そんな猫好きの山内に“猫”型の友達ロボットのソックス役に決まった時の心境を聞くと、「最初は本当ドッキリかなって…。猫のYouTubeもそこまで反響なかったんで…ここに来てすごい大反響が来たなっていう。めちゃめちゃ嬉しかったです」と喜びを語った。知らせを聞いた際には相方の濱家隆一も同席していたようで、「マネージャーから話を聞いた時、濱家も聞いていたんですけど、めちゃめちゃ悔しがっていました。“俺は!?”って。めちゃめちゃ出演したかったんだろうなっていうぐらい、大絶叫してましたね。“すげぇっ!”って」と、濱家の様子も明かした。本作で描かれる“スペース・レンジャー”のバズの相棒・ソックスについては、「猫型のロボットと言っているけれど、パッと見はほんまの猫ちゃんと変わらなくて、リアルな猫ちゃんの動きをする。でも人の言葉を喋ったり、バズに寄り添って気持ちが通じ合ってたりとか、ロボットっぽくない一面もあるんです。そこがすごく魅力です。ソックスはバズにとって本当にかけがえのない親友というか、運命共同体のような存在なんです」と紹介。山内といえばコント内の幅広い演技力に絶賛の声が多く挙がっているが、アフレコついて聞かれると、「台本を見たら、“ニャーニャー”だけじゃないぞ、めちゃめちゃセリフがあると驚きました。ロボットなので感情がこもっていてもロボットじゃなくなる、かといって淡々と言うと“ソックスにはもうちょっと感情があるので…”と吹替演出の方に言われ、“どないしたらええねん!”と大パニックになりました。自分のコントではわかりやすいキャラクターしかやったことがなかったので、ソックスの絶妙な感情表現をするのが初めての体験でしたし、難しかったです」と、猫型ロボットというキャラクターならではの苦労を明かした。劇中でソックスは唯一バズと時間を超えた冒険をする相棒として描かれているが、自身にとってソックスのような相棒はいるかと聞くと、「いません!」と即座に回答し、続けて「濱家はソックスには全然及びません。靴下ですね。足袋かなぁ…。股引にしておいてください」と笑いを交えながら話した。最後に、「自分の家族、嫁に観てほしいのと、相方の濱家に観てもらって、思う存分に歯ぎしりをしてほしい。“キィーッ”って悔しがってほしいです。『トイ・ストーリー』のファンな方はもちろん、かまいたちのお笑いが好きな方に是非、“僕が声優しているから観ました!”という声をSNSであげていただくと非常に助かります(笑)」と、ファンに向けてアピールした。(C)2022 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2022年06月07日お笑いコンビ・かまいたちの山内健司、濱家隆一が出演する、ウェブシャーク・Yogiboの新CM「かまいたち with Yogibo 初めてのYogibo Double」編ほか3本が、27日から放送される。新CMでは、かまいたちの2人が、同商品との出会いやプライベートのエピソードを台本なしで披露する。「かまいたち with Yogibo 初めてのYogibo Double」編は、かまいたちが快適なYogiboの使い方を模索する様子が描かれており、同商品を抱きかかえた濱家が思わず、「このロールマックスが山内だったら最高やのにな」と山内への愛があふれるコメントを口にしてしまう。撮影は4月に行われ、普段から同商品を愛用している2人は、「Yogiboさんに認めていただけるところにきたんだ」という実感を得ることができたと喜びをあらわに。また、今回のCMオファーがきた際には、「Yogiboをつかった漫才形式のCMがくるか」と撮影を楽しみにしていたことを明かした。
2022年05月27日お笑いコンビ・かまいたち(山内健司、濱家隆一)が13日、都内で行われた「FANY X」事業発表会に出席した。吉本興業は、「NFT」や「メタバース」など、急速な進化を遂げるデジタル領域において、未来のエンターテインメントの発展のため、最先端のデジタルイノベーションとエンタメを融合させた、メタバース事業およびタレントアバター事業「FANY X(ファニーエックス)」をスタートすることを発表した。メタバース事業においては、自治体や企業とのパートナーシップのもと、クリエイターとも連携し、地方創生につながる地域メタバースのプロジェクトを進めていく。タレントアバター事業では、所属芸人・タレントのアバター化を進めており、メタバース上でのイベント開催や出演、広告商材としての肖像利用など、オンライン上でタレントIP、芸人コンテンツを利用できるサービスを展開していく。発表会では、スクリーンにバーチャル大阪特別会場が映し出され、かまいたち、マヂカルラブリー、チョコレートプラネット、間寛平らのアバターが登場。かまいたちは「剃り込みハゲみたいな。俺あんなハゲてないですよ。俺らだけちょっとハゲてる」と不満を口にして笑いを誘い、「あとで増毛しておいてください」とリクエスト。濱家も「2人だけちょっとちゃうよな」と話していた。発表会には、見取り図、吉本興業FANY事業本部の梁弘一氏も出席。田村淳(ロンドンブーツ1号2号)、久代萌美アナウンサーがMCを務めた。
2022年05月13日二宮和也主演映画『TANG タング』に、お笑いコンビ・かまいたち(山内健司、濱家隆一)、さらにTikTokフォロワー数国内女性1位の景井ひなが出演することが決定した。『TANG タング』の主演は人気・実力ともに日本を代表する俳優、二宮和也。国民的アーティストグループ「嵐」の活動休止以降、初の主演映画となる本作で二宮は、妻に捨てられ、人生に迷うダメ男を演じる。二宮の今回の共演相手はまさかの、記憶を無くした迷子のへっぽこロボット。原作はベルリン国際映画祭で「映画化したい一冊」に選ばれた、イギリスのハートウォーミング小説『ロボット・イン・ザ・ガーデン』。日本国内でもシリーズ累計発行部数28万部を超えるベストセラーで、根強い人気を誇っている。ゲーム三昧で妻に捨てられた、ダメ男・春日井健(かすがいけん)。わけあって無職で人生に迷子中。ある日、健の家の庭に突然現れたのは、記憶を無くした迷子のロボット。どこからきて、何のためにやってきたか分からないそのロボットは自分の事を”タング“と名乗った。この迷子同士の運命の出会いが、まさかの驚きに満ちた壮大な冒険の幕開け。まったく息の合わない、ポンコツだけど最強な、いまだかつてないコンビが、日本中を笑顔と感動で包み込む。続々と超豪華なキャスト陣の出演が発表され、関連ワードがトレンド入りするなど大きな話題となっている本作に出演が決定した、かまいたちと景井ひな。映画出演のオファーを受けた際に「二宮さんを見るまでは、ドッキリの可能性あると思っていました」と振り返るかまいたちのふたりが演じるのは、タングを狙う謎の組織に所属する凸凹悪役コンビだ。山内が演じるのは狂気に満ちた目つきでスタンガンを扱う小出光夫、濱家は寡黙で威圧感があり鋭い眼光を放つ大釜仁。ふたりそれぞれが見た目も雰囲気もそのまま反映されたかのようなキャラクターに挑んだ。悪役を演じるにあたって三木孝浩監督から「ドスを利かせて」という演技指導を受けた濱家は「ただ悪い奴っぽいというオーダーが難しかったです。家で練習している時にドスを利かせ過ぎて、『いや、こんな役ちゃうやろ』って自分でも分かんなくなったりしました(笑)」と初めて挑戦する役柄に悪戦苦闘した様子。一方の山内は「僕も、監督に『目がヤバい、イってしまっているような、“いつもの”感じで』と言われましたね(笑)」と監督から独特な演出を受けたと明かした。また本作の見どころについて濱家は「もちろんストーリーも面白いんですけど、CGで動くタングを楽しみにしています!」と情報公開時から「可愛い!」と話題沸騰中のタングを注目ポイントとして挙げ、山内は「ほぼ俳優としてのふたりのデビュー戦なので。そこも見て欲しいですね!」とふたりがスクリーンで見せる、息が合っているような、合っていないような“かまいたち流”の掛け合いに自信を覗かせた。そして、健がタングについて調べるために訪れたロボット製造企業の受付で働く原田カオリをTikTokフォロワー数が1000万人を超え、フォロワー数国内女性ランキングで1位となりZ世代から絶大な人気を誇る景井ひなが演じる。本作で実写映画初出演となる景井は「私が映画に出演できるの!?という驚きも大きかった」と出演が決まった時の心境をコメント。「三木監督からアンドロイドに見えるような指導をたくさん受けて、日常生活でも話し方を変えた」と役作りに臨んだ景井の、新たな一面が見られることに期待したい。コンビとしては映画初出演、初共演となる山内と濱家が、監督の演技指導を受けて“真剣に”演技に挑み、熱演を見せる場面写真も公開。役作りに悪戦苦闘した濱家と、“いつもの”感じで目がイってしまっている山内の二人、いつもお茶の間に笑いを届けているかまいたちとは一味も二味も違う、俳優としての姿が垣間見える1枚だ。また景井演じる原田カオリの場面写真も到着。三木監督から多くの演出を受けて臨み、アンドロイドロボットにも見える受付嬢を見事演じられたことが鮮明に分かるものとなっている。記憶をなくしたロボットとポンコツな大人の大冒険が日本中を笑顔と感動で包み込む映画『TANG タング』。今後の情報にも期待したい。《キャストコメント》■濱家隆一(かまいたち):大釜仁役映画には今までちょっとした役では出させてもらったことがあるのですが、二宮さん主演の映画と情報を聞いていくうちに「あ、ドッキリなんだ」と思いました。(ドッキリのために)一応めちゃくちゃ喜んだフリもしたんですけど、いざ来てみたら…ドッキリじゃなかった!(笑)。山内の役は悪役だけどコミカルなところもあるんですが、僕はただただ悪い奴っぽい方がいいと言われて…。「ドスを利かせて」と監督から指示を受けて、家で一人で練習した時、ドスを利かせすぎて「いや、こんな役ちゃうやろ」って一人で分からなくなったりしました。まだ僕らも”動くタング”を一回も見ていないので、すごく楽しみにしています。■山内健司(かまいたち):小出光夫役二宮さん主演の映画に出演と聞いて、ニノさんを見るまではドッキリの可能性があると思っていました。現場では三木監督から「目がヤバい、イってしまっているような、”いつもの”感じで」と言われましたね(笑)。普段、バラエティでは台本を事前にちゃんと頭に入れることはあまりしないのですが、今回は二人とも完璧に頭に入ってました。アドリブはゼロです!『TANG タング』は俳優としての二人のデビュー戦なので、ぜひそこを観ていただきたいし、自分でも早く観たいです。客観的に観たらどうなっているのか…楽しみです。景井ひな:原田カオリ役映画に初出演させていただきましたので、お話をいただいた時は嬉しい反面、私が映画に出演できるの!?という驚きも大きかったです。アンドロイドロボットに見えるような人間役を演じるにあたって、三木監督からご指導を沢山いただき、日常生活でも話し方を変えて臨みました。タングはロボットなので表情は変わらないのに、声を聞いているだけで喜びや悲しみの表情が見えてきます。自分に自信が持てなかったり勇気が出なかったり、そんな時に背中を押してもらえる作品だと思うので是非沢山の方にご覧頂きたいです。『TANG タング』8月11日(木・祝)より公開
2022年05月03日4月17日に放送された『超無敵クラス』(日本テレビ系)で、MCを務めるかまいたち・山内健司(41)が披露したエピソードが物議を醸している。本番組はティーンエイジャーを「生徒」として迎え、「学校」の設定で進行するトーク番組。同日は「オトナの皆さん…怖いモノはなんですか?」と題するコーナーで、街頭インタビューが紹介された。コーナー終盤で、“みちょぱ”こと池田美優(23)が「エレベーターのギリギリドア前で待てないんですよ」「3歩くらい下がって待たないと」と“怖いモノ”を明かす一幕が。すると、濱家隆一(38)が「なんか山内さん、昔あったよね?」と相方に質問を投げかけた。山内は、「女性の方が先に(エレベーターが到着するのを)待っていて、僕が後から1階で乗ろうとしたら、なんでかわからない、警戒されたんでしょうけど、『どうぞ』って言って俺を乗せて、その人乗ってこなかったんですよ」とコメント。さらに、こう続けたのだった。「『俺のこと疑ってるやんけ』って思って。1回、自分の部屋の5階まで行ったんですけど、『もう1回降りて行ったろ』と思って」「ウィーンって(扉が)開いた時に、『向こうどんな顔するかな』って思って、下に降りて扉開いたら誰もいなくて。『誰もいない!?え、じゃあさっきの女性何?』って」この山内の“報復”エピソードに、指原莉乃(29)やみちょぱは「怖い!」と驚愕。劇団ひとり(45)も、「何でそんなことするんだよ!」と嗜めていた。Twitterでも山内が披露したエピソードは話題に上り、苦言を呈する声が上がっている。《俺のこと警戒してるって思ったなら、何故余計に怖がらせる行為に出たの?笑い話になると思ったのかな。相手が誰であろうとそんなの怖いよ》《これやられたら私なら怖くて絶対にトラウマになる。たとえ男性側が不快に感じたとしても戻る行為はダメだ》《この、“戻ってやろう”“どんな反応するか見てやろう”、警戒してるのかと“腹が立つ”というところこそ女性が狭い密室で男性と2人きりになることを避ける理由だよね。だってただ同じエレベーターに乗らなかっただけでこんな攻撃的なこと考える相手、普通に怖いでしょ》さらに、山内が過去に投稿したツイートにも批判が。11年7月24日、山内はこう投稿している。《先ほど自宅マンション一階で、女の人とエレベーター待ちが一緒になった。一階にエレベーター降りてきた瞬間、「お先にどうぞ」と言われ1人でエレベーターに乗せられた。レイプされる思われたんかなぁ。上にあがって、また一階に降りてきたエレベーターに僕がまだ乗ってたらどんな顔してたんやろなぁ。》そのため、「アップデートすべき」といった声も上がっている。《かまいたちの山内さん2011年からずっと変わってないのか…配偶者を得て認識も変わったかと思ってたけどアップデートしないままきちゃったのか…山内さんを否定したんじゃなくて男性と2人きりになる状況を回避したんだよ…万が一があるからほんとに…》《かまいたちの山内さんのエピソードトークが流れてきたけど、マンション内でのバラバラ殺人事件とかあったの知らないのかな…?あれからマンションの中でも油断できず怖いって認識がある。過去の発言は許されるべきだが、そこからアップデートしてほしい。これで笑いのとるのは違うと思う》本番組では「担任」の立ち位置にあるかまいたち。果たして、生徒たちの見本といえる言動だっただろうか。
2022年04月18日『あのこは貴族』『ここは退屈迎えに来て』の原作者である作家・山内マリコと「伊藤くん A to E」や「ナイルパーチの女子会」などで知られる作家・柚木麻子が発起人となり、「原作者として、映画業界の性暴力・性加害の撲滅を求めます。」と題した声明を、4月12日に発表。山内さんは「一連の性加害報道を受けて、さすがにここでアクションを起こさないのはどうなんだ」として「映画化経験のある知人作家まで、という小さな括りで賛同者を集めました」とコメントした。声明は、原作者である作家と映画業界は「特殊な関係にあります」との書き出しで、「私たちは、映像化のお話をいただき、許諾することはできても、制作に関わることはほぼありません。演者の方々が登場人物に息を吹き込み、想像でしかなかった物語がスクリーンに映し出される感動は、作者として何にも代えがたい幸せです。けれどそれが、どのような環境で作られるか、私たちは知り得ないのです」と制作現場までは踏み込めない事実を語る。しかし、「原作者の名前は、映画の冒頭にクレジットされ、その作品がいかなるものであっても、自分の生み出した物語である責務を負います」と作品に対する責任があることを示し、「映画制作の現場での性暴力・性加害が明るみに出たことは、原作者という立場で映画に関わる私たちにとっても、無関係ではありません。不均等なパワーバランスによる常態的なハラスメント、身体的な暴力、恫喝などの心理的な暴力等が、業界の体質であるように言われるなかで、今回、女性たちが多大なリスクを背負って性被害を告白したことは、業界の内外を問わず、重く受け止めるべきと考えます。声をあげてくださった方々の勇気に応えたく、私たちは、連帯の意志を表明します」と断言した。「映画業界の内部にいる人たちが、今回の件について意思を表示しづらい状況にあることを、関係者を通じ、目の当たりにしました。外部にいて、なおかつ特殊な関係性を持つ原作者である私たちならば、連帯し、声をあげられるのではないか」とステートメントを発表したきっかけを明かすとともに、「この声明が、閉じた世界で起こる性加害の抑止力になることを願います。同時に、出版界でのセクシュアルハラスメントを根絶するために、これまで我々が立ち上がってこなかったことへの自戒と反省でもあり、今後は変えていきたいという意志表明でもあります。そしてまた我々自身も、ハラスメントの加害者になりうるという意識を持たなくてはなりません。映画界が抱える問題は、出版界とも地続きです」と出版界についても言及。「環境そのものを大きく変えてゆく必要がある」とし、「二度とこのような事態が起きないよう、私たちも、契約の段階から、適切な主張をしていきたいと思います。今後、万が一被害があった場合は、原作者としてしかるべき措置を求めていけるよう、行動します。また、このことについての理解と協力を、出版業界にも求めます」とした。「物語を安心して委ねられる映画業界を望みます」との言葉で締めくくられた声明には、山内さん、柚木さんほか、賛同者として芦沢央、彩瀬まる、井上荒野、小川糸、窪美澄、津村記久子、西加奈子、蛭田亜紗子、ふくだももこ、三浦しをん、湊かなえ、宮木あや子、村山由佳、山崎ナオコーラ、唯川恵、吉川トリコ(五十音順)といった、数多くの映画・ドラマの原作者として知られる錚々たる女性作家たちが名を連ねている。(text:Reiko Uehara)
2022年04月13日お笑いコンビ・かまいたちの山内健司、濱家隆一が出演する、丸井織物・Up-Tの新CM「歌モノ」編、「ボディペイント」編が、15日より放送される。新CM「歌モノ」編では、山内がまねきネコTシャツ、濱家がまねきカワウソTシャツを着て登場。オリジナルソングに合わせて踊る濱家に対し、笑顔でひたすら前進する山内に濱家が思わず「踊れよぉ!」とツッコんでしまう。「ボディペイント」編には、裸にTシャツのデザインをペイントした山内が登場し、「このTシャツ、僕がデザインしたんですよ!」と言い張る。それを聞いた濱家は、山内の体を触りながら「着てませんよね?」と何度も確認する。撮影現場では、山内のボディペイントを目の前に「すげぇっすね…」と感心していた濱家。本番で「着てませんよね?」とツッコみ、スタッフから笑いが漏れてしまう場面もあった。■かまいたちインタビュー――今回の撮影を終えて感想をお願いします。濱家:クロマキー撮影が結構あったんで仕上がりがちょっと気になりますね。山内:確かに見えてこないんですけど、でも撮影中に社長の笑い声が入るくらいウケてたので、いい感じかなと思ってます。濱家:確かに、一回止まりましたらからね(撮影が)社長の笑い声で。あれ、社長じゃなかったらめっちゃ怒られてたんちゃうかな。でも楽しくやらしてもらいました! 2本あるんですけど、(山内は)1本何もしてないよね?山内:うん、一本……何もしてない。濱家:歩いただけっていうのありましたね。でも仕上がりは良いんじゃないかと思ってます。――今回のCMの見どころは?濱家:しっかり見てもらわないとわからないぐらいの山内の仕掛け。山内:すっごいクオリティの仕掛けやってもらいました。すごい方が来てくれてやっていただいたんですけど、その方がすごいJリーグに詳しかったです。そっちの方が衝撃的です。どんどんJの話に。――視聴者の方へメッセージをお願いします。濱家:本当に1枚からデザインしてTシャツを作れるっていうのはすごい魅力的やと、今までやったらこんなデザインの服ってなると何十枚とか百枚単位でね作らないと駄目やったと思うんですけど、試しに一回作ってみようかってできるし、それをまた販売できたりとか。あと文化祭でおんなじTシャツ着ようぜってのが、ものすごく気軽にできる。山内:それやね、めちゃくちゃ簡単に作れるんで、一回試しにやってみていただきたい。濱家:ハイクオリティなんで、プリントが。これは是非試していただきたいですね。
2022年04月13日女優の小芝風花とお笑いコンビ・かまいたちの山内健司、濱家隆一が出演する、コカ・コーラシステム・やかんの麦茶 from 一(はじめ)の新CM「やかんの麦茶 常連さん」編が、11日より放送される。新CMでは小芝が麦茶屋の店主、かまいたちが常連客として登場。かまいたちの2人が来店して席に着くと、小芝が2人の顔に水をかけてしまう。しかし、最後は「うまっ」と満足した様子の2人を見て、小芝も思わずガッツポーズをする。水が跳ねるシーンでは、実際に水を飛ばして撮影。山内は動じずポーズを決め、濱家も見事な驚きのリアクションを披露した。焦る演技をした小芝に「ナイスナイス~」と親指を立てながらキメ顔を見せる山内に、濱家がツッコむ場面も見られた。■小芝風花、かまいたちインタビュー――CM撮影を終えていかがでしたか?小芝:すごく楽しくてあっという間でした。麦茶屋を去年オープンし、(かまいたちの)お二人が常連客として通ってくださっていて、すごく大繁盛しているなと思って、店主としては嬉しい気持ちでいっぱいです。濱家:一番好きな雰囲気のお店です。風花ちゃんの雰囲気にも合っていて、すごく良いお店です。うちの相方から「『やかんの麦茶』とりあえず飲んでみて」と言われて、そこから「やかんの麦茶」以外飲んでいないので(笑)。そのCMに参加させていただいているのが本当に嬉しくて。小芝:もすごく明るくて気さくで、楽しかったです。山内:毎日これしたいなと思いました。濱家:え? これを? 撮影を(笑)?山内:この撮影を毎日していきたいです、できるなら。すごく楽しかったです。――CMでの初共演はいかがでしたか?小芝:山内さんがエプロンされているときに、濱家さんが黙って(エプロンの)埃をサッと取られてたのを見て、熟年夫婦! と思って(笑)。すごく素敵だなぁと思いながら見てました。濱家:(笑)。そんなことありましたか。僕は一回も取ってもらったことないですけどね。山内:(笑)。その辺も熟年夫婦らしい。濱家:ね、僕のほうが奥さんなのかな。そういう意味で言うと。僕は関西出身なのでちょっと親近感も出ました、(小芝さんの出身が)関西なんやって聞いて。こぼれでる関西弁がすごく親しみやすいというか、本当に明るい、このままの方でしたね。山内:僕が言うことやないですけど、もっと演技をバーンってやったほうが……。小芝:すみません(笑)!濱家:お前が言うことちゃうねん! 何回リテイクした? 俺ら、ナレーションだけでも。「乾いた喉に」、俺何回言ったか?山内:違ってたんやろな~。濱家:さすが風花ちゃんでしたよ。――YouTubeチャンネルで、山内さんの1番好きな飲料として紹介されていた「やかんの麦茶」との出会いを教えてください。また、コンビニ店長を務める弟との「やかんの麦茶」エピソードを教えてください。山内:打ち合わせに来たディレクターの人が「やかんの麦茶」を持ってたのが最初の出会いです。まずネーミングで「何なんこのセンスあふれるネーミング!」と思って。で、すぐ自分で買って飲んだら、子供の頃に実家でお母さんがやかんで作ってた感じの麦茶で、「ネーミングそのままの味を再現してるやん!」と思って。そこからもういろんな人に「『やかんの麦茶』すごいよ!」って。濱家:本当に草の根活動してましたもんね。山内:(コンビニ店長の)弟にLINEで入荷してるか? って確認して。めちゃくちゃ来るから入荷多めにした方がいいよってアドバイスも送りました。小芝:私も知り合いの方に「山内さんが1位にしてるよ!」って教えてもらって急いで観ました。私が褒められてるわけじゃないのに私まで褒められている気分になってすっごく嬉しかったです。――「やかんの麦茶」のイチオシポイントは?山内:本当にまず香ばしい感じ、それが他の麦茶にはないくらいで、なんか懐かしい。僕は実家を出て結構経つんですけど、ちょっと実家を思い出させてくれるような。あと、部活のときにマネージャーが作ってくれてた、あの味も思い出させてくれるような。濱家:ネーミングから全て、もうね。山内:いろんなものがブワッっと蘇るような味で。まだ飲んだことない人は、これだけ話題になってる理由が飲んだら分かると思うんで、一回飲んでみてほしいです。――いつも明るい小芝さんから多忙なかまいたちのお二人に前向きに頑張れる方法があれば教えてください。濱家:良いんですか? ほんま後ろ向きですからね、僕ら。山内:前向きになれるかな……。小芝:本当ですか(笑)? かまいたちさんが大好きな人は私の周りでもめちゃめちゃ多いですし、もちろん大変だと思うんですけど、テレビとかYouTubeもそうですし、お二人を見るだけですごくこちらとしては元気が出ますし、やかんの麦茶でふぅっと一息つきながら身体に気を付けて、頑張ってください。山内:嬉しい~。今のところだけ動画で切り抜いて、僕にください。濱家:元気ないとき見ます。ありがとう。山内:単独ライブとかでも勝手に使わせてもらいます。濱家:あかんわ、そんな使ったら! どう使うねん(笑)。
2022年04月07日お笑いコンビのかまいたち(山内健司、濱家隆一)、俳優の鈴木伸之が出演する、アコムの新CM「侍ビッグ3 『ウィンタースポーツ』」編が、20日より放送される。「今しかできないことを。」がコンセプトの「侍ビッグ3」シリーズ。架空の安土桃山時代を舞台に、鈴木が織田信長、山内が徳川家康、濱家が豊臣秀吉を演じている。その最新作となる今作は、信長が「俺の草履は?」と秀吉と家康に尋ねるシーンからスタート。秀吉が「温めておいたで!」と懐から信長の草履を取り出し、信長と家康が「出た! 懐から草履!」と喜ぶ。すると、その後も「OK! ちょっと待ってなー」と言いながら、入るはずのない懐からスキー板やスケート靴、スノーボードを取り出す秀吉。そして最後は家康から「何そこの中!」とツッコミを入れられる。○■出演者インタビュー――今回の撮影を終えていかがでしたか?鈴木:今度は冬ということで、冬をテーマにしたいろんな面白いことが起きて、そして濱家さん演じる秀吉のポケットが四次元ポケットになるという摩訶不思議なこともありながら楽しく撮影を終えられました!濱家:アコムのCMって、細かい描写とか表情とか細かく指導していただけるんですけど、だからこそすごくリアルで面白い作品になっていて、やっている側もすごく楽しくあっという間の撮影でした!山内:そうですね、前回よりもCGとかを駆使したすごいCMになっていて、見ていただいたらわかりますけど、秀吉の懐にすごいことが起きるんですけど、秀吉の懐の広さがこれで分かるのではないでしょうか?濱家:うま、おもんな!――この冬やりたいことはありますか?濱家:僕は子供がいまして、ようやく走り回れるようになってきたので、一緒にスキーとかをできたらなと思ってます。鈴木:やっぱり鍋とか食べたいですね! あと僕一人暮らしなんですけど、コタツがないので、コタツでぬくぬくしてみたいですね!山内:お正月に里帰りしたいですね。緊急事態宣言で全然帰れてなかったので、正月休みを利用して島根でエンジョイしたいと思ってます。――今回CMで登場するウィンタースポーツ(スケート、スキー、スノーボード)で何が一番得意ですか?濱家:僕、スケート。意外にめっちゃ上手いんですよ! 別に練習してなかったのにできたという不思議な感じです!鈴木:僕ウィンタースポーツがちょっと苦手で、スキーとかスノボってリフト乗って高い所上がってくじゃないですか。僕高い所だめなんですよ(苦笑)。なのであんまりトライしたことないんですけど、大人になってみて、今行ったらいけるのか機会があったら挑戦してみたいです。山内:僕、スキーはちっちゃい頃から行ってたのでスキーはできるんですけど。足を揃えてちょっとスピード感出した瞬間に腰が引けてとんでもない速度になって転ぶところから抜け出せてないので、もうワンランク上に行きたいと思ってます!――ウィンタースポーツをやっていて面白かったエピソード、印象的なエピソードはありますか?濱家:実際にやってて何かってエピソードではないんですけど、僕めっちゃたまに羽生結弦選手に似てるねって言ってもらえることあるんですけど、テレビで言うたびにTwitterとかで炎上しますね(笑)。どこがやねん! とか言われたりします。鈴木:僕、スキーは1度か2度くらいしかないんですけど、最初に八の字で止まるのを最初に習ったのですが、加速してしまって、下のネットにバーンと突っ込んでしまったことがありました。山内:大阪時代に結構吹雪いてる真冬のスキー場で、ロケでブリーフいっちょで全部裸でスキーしながらオープニング撮ったのにまったくウケなかったことです。とんでもなく滑ってました。――今回撮影していて面白かったエピソードを教えてください。濱家:やっぱり秀吉の懐ですかね。めっちゃCGと思われるかもしれないですけど、結構アナログでやっていて、それがどういう映像になるのか楽しみだし、やってても楽しかったです。ほぼあれは手品でした!鈴木:そうですね、山内さん演じる家康が瞬間移動するところが僕は好きでした。山内:そうですね、今言っていた瞬間移動した先で言っていた僕の声。「いえい!」とか「おーい!」とか色々試したんですがどれもいまいちで結果どれが使われるか楽しみです。――CMをご覧の皆さまにメッセージをお願いします。鈴木:今年の冬は今年しかないということで、今、目の前のことを一生懸命に取り組む若者3人という設定で今回も演じさせてもらいました! 是非、御覧ください。濱家:とにかくひたすら今を楽しむ若者3人の掛け合いと、イリュージョン的な部分を見ていただきたいです。山内:濱家の手品好きがついにアコムさんの耳にも届いたのかなという感じで、すごいイリュージョンをしてるので、濱家がイリュージョンにも手を出したというところを見てほしいです。
2022年01月20日フジファブリックの山内総一郎が、1stアルバム『歌者 -utamono-』を3月16日にリリースすることが決定した。今作はヴォーカリスト兼ギタリストとして経験を積んだ山内が“歌”に焦点を当て制作したアルバム。本人とも親交の深い様々なアレンジャーや作家、プロフェッショナルなミュージシャン達が参加し、山内が生み出す楽曲の新たな魅力が引き出されている。リリース形態は初回生産限定盤と通常盤の2形態。また2月10日に東京・LINE CUBE SHIBUYAで開催されるフジファブリックのワンマンライブ『フジファブリック HALL LIVE 2022』にてアルバムを予約すると、「オンラインミート&グリート」の参加権もしくは「アーティストフォトセット」のどちらかを特典として選択することができる。<リリース情報>山内総一郎 1stアルバム『歌者 -utamono-』2022年3月16日(水) リリース●初回生産限定盤(CD+Blu-ray):4,400円(税込)●通常盤(CD only)3,300円(税込)【店舗別特典】・楽天ブックス:特製クリアファイル・Amazon.co.jp:メガジャケ・TOWER RECORDS:アザーアーティスト写真ポストカード・オフィシャル会員サイト「FAB CHANNEL」限定特典:メガアクリルキーホルダー付きバンドル盤・『フジファブリック HALL LIVE 2022』限定特典:「オンラインミート&グリート」参加権or「アーティストフォトセット」※どちらかを選択可能。※各特典は先着順となります。※各特典絵柄、内容および詳細は後日随時発表。※『フジファブリック HALL LIVE 2022』限定特典の詳細に関しても後日発表いたします。『歌者 -utamono-』特設サイト:初回生産限定盤 予約リンク:通常盤 予約リンク:<ライブ情報>フジファブリック HALL LIVE 20222022年2月10日(木) 東京・LINE CUBE SHIBUYAOPEN 17:00 / START 18:00チケット料金:前売6,600円(税込)一般発売日:2022年1月22日(土)~お問い合わせ:ディスクガレージ(050-5533-0888)関連リンクフジファブリック オフィシャルHP:フジファブリック オフィシャルYouTube:()フジファブリック オフィシャルFacebook:フジファブリック オフィシャルTwitter:フジファブリック オフィシャルLINE:
2022年01月07日お笑いコンビ・かまいたちの山内健司が、27日配信のABEMA『ぜにいたち』(毎週月曜23:00〜)に出演。ロケに現金500万円を持参し、相方の濱家隆一を驚かせた。番組では、山内の「マンションを一棟買いしたい」という夢を叶えるべく、マンション投資の極意を不動産業者から学びながら物件を巡るロケを敢行。不動産経営の先輩として、アパート経営歴12年のお笑い芸人・コウメ太夫も登場する。今回のロケに際し、山内は「嫁に相談なしですぐに動かせるお金の500万円」を持参する本気ぶり。濱家も「アホちゃう……」と驚きを隠せない様子だった。そして東京・浅草駅から近い人気のエリアに建ち、入居率9割を常に維持するマンションを訪れた一向。築1年の綺麗な外観を目にすると、山内の口からは「収入的にはペイできる。買う買う」と早々に購入宣言が飛び出す。さらに、「合計家賃収入が年間で5,000万円となる」と明かされると、山内は「投資型不動産の代表じゃないですか」と冷静な口調でボソリ。あまりに熱心な取り組みように、濱家から「リアルに買いに来てる。お笑いを忘れてしまっている!」とツッコミが入れられる場面もあった。なお、今回の配信は「ABEMAビデオ」にて1週間無料で視聴できる。(C)AbemaTV,Inc.
2021年12月28日いちはらプロモーション大使の山内鈴蘭さんが、12月26日まで市原市内で開催中の“房総里山芸術祭 いちはらアート×ミックス2020+”を巡りました。山内さん自身が体験した本芸術祭の見どころを写真とコメントでご紹介します。メイン画像■房総里山芸術祭 いちはらアート×ミックス2020+とは養老川の恵みがもたらす美しい田園風景や里山、紅葉など四季折々の風を感じることができるトロッコ列車が走り、都心からもほど近い立地に位置する千葉県市原市。いちはらアート×ミックスは、市原市の歴史・文化・自然・人の暮らし・食・スポーツなど、地域の持つ様々な資源を現代アートと融合(ミックス)し、里山に活力を漲らせ、より魅力的な「いちはら」を再発見する新しい形の芸術祭です。3回目となる今回の芸術祭では、“房総の里山から世界を覗く”をテーマに、小湊鐵道を軸とした五井から養老渓谷までの市内9エリアに17の国と地域から参加した約70組のアーティストによる約90点の作品を展開。【会期】2021年11月19日から12月26日まで(月・火は休場)【公式ウェブサイト】 1. 駅舎プロジェクト(上総村上駅)国登録有形文化財の駅舎等を有する小湊鐵道。五井駅から養老渓谷駅までの全17駅で展開する駅舎とのコラボ企画「駅舎プロジェクト」も本芸術祭の見どころの一つ。上総村上駅ホームには宇宙服を着て月行きの列車を待つ人の姿が。レオニート・チシコフ【作家名】レオニート・チシコフ【作品名】7つの月を探す旅 第二の駅「村上氏の最後の飛行 あるいは月行きの列車を待ちながら」【鈴蘭さんコメント】レトロな雰囲気と近未来の宇宙旅行が融合していながら自然に溶け込んでいて、非日常感が味わえました。フォトスポットとしておオススメ!宇宙服の中はどんな顔の人なのか想像するのも楽しいです。私の想像では、“ひげのおじさん”なんだよね。2. 旧平三小学校2016年に閉校した旧平三小学校に12のアートが集結。触れることができる作品もあるので、子どもはもちろん大人も童心に帰って遊べる。栗 真由美【作家名】栗真由美【作品名】ビルズクラウド【鈴蘭さんコメント】すごく幻想的でおしゃれ。素敵な写真が撮れる!市原市の古い町並み、レトロでかわいいお店、小学校、古いカメラ屋さんなど、よくこんな写真残っていたなっていうのがいっぱいあって、見ているだけで温かい気持ちになりました。キム・テボン【作家名】キム・テボン【作品名】ドリームキャッチャー3. 月出工舎山間部の険しい道を抜けた先にある月出工舎。2007年に閉校した旧月出小学校をアート×ミックス2014で芸術発信拠点として再生。本芸術祭では隣接する森や空き家を使った“月出の森構想”もスタート。作家が滞在しながら地元の素材を使って制作したダイナミックな作品が並ぶ。田中 奈緒子【作家名】田中奈緒子【作品名】彼方の家【鈴蘭さんコメント】私のイチオシは「彼方の家」。“本来の家の姿”みたいなものを感じました。私たちの周りでは、どんどん便利なものが増えて、自分の力でなんとかしようってことが減って、物に頼る時代になっている。けれど、本当は自然に生かされてるんじゃないかな。鍛冶 瑞子【作家名】鍛冶瑞子【作品名】The Traces of the Environment and Textures - TSUKIDE -【鈴蘭さんコメント】写真や動画もすごくきれいに撮れました!森の映像と、小鳥の声が聞こえてきて、本当に森の中にいるような感じ。マイナスイオンも感じるくらい溶け込んでしまいました。自分が空に舞い上がっていくような感覚だったり、ずっと同じ部屋にいるのにいろいろなところに行った気分。岡 博美【作家名】岡博美【作品名】その内に持つ色■今回のコース12:20~12:50 上総村上駅(鑑賞時間約30分)↓移動(車)40分13:30~14:30 旧平三小学校(鑑賞時間約60分)↓移動(車)20分14:50~16:00 月出工舎(鑑賞時間約70分)■山内鈴蘭さんプロフィール1994年12月8日生まれ(27歳) 市原市出身でホリプロ所属のタレント。2009年 AKB48 6回研究生(9期生)オーディション合格2014年 SKE48チームSへ移籍2021年 11月30日SKE48を卒業【いちはらプロモーション大使】 【市原市公式HP】 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年12月15日お笑いコンビ・かまいたちの山内健司が、6日配信のABEMA『ぜにいたち』(毎週月曜23:00〜)に出演。妻の許可なしで自由に使える金額を明かし、相方の濱家隆一を驚かせた。番組では、仮想通貨で総資産9億円超となった投資家の男性が、かまいたちの2人に投資方法を伝授。山内が「我々も仮想通貨買ってましたけど……なかなかうまくいかない」と経験談を明かし、濱家も「損したことで有名。損する売り買いをしていた」と自虐した。投資家の男性から「そんなに売れっ子なのに、まだお金欲しいんですか?」と聞かれると、山内は「めちゃくちゃお金欲しいですよ」と切望。「売れてるのと、入ってくるお金は見合っていないです」と吐露する。さらに「遊びで使えるお金はどのくらいありますか?」の質問に、山内は「嫁の許可なく使える金額となると、500万円」と回答。一方の濱家は「僕は20万円くらいですかね」と答え、山内から「少な!」「ネットニュース恐れて」とツッコミを入れられていた。なお、今回の配信は「ABEMAビデオ」にて1週間無料で視聴できる。(C)AbemaTV,Inc.
2021年12月07日本市の魅力や施策について、本市にゆかりのある著名人と連携したプロモーションをするため、新たに「いちはらプロモーション大使」を創設し、タレントの山内鈴蘭さんを任命しました。山内鈴蘭さん1 役割ゴルフやアート、SDGs未来都市など、多様な顔を持つ本市の事業に参加してプロモーションに協力していただくとともに、自身の活動の中で、SNSによる発信などをしていただきます。2 山内鈴蘭さんプロフィール市原市出身でホリプロ所属のタレント。(現在、女性アイドルグループSKE48に所属しているが、11月末での卒業が決定)特技はゴルフで、ゴルフ場デビューは、9歳の頃の市原市のCPGカントリークラブ。ベストスコアは76。テレビのゴルフ番組にも出演。最近では、自身のYouTubeチャンネルで「いちはらゴルフ場巡り33」を紹介し、1ラウンドプレーする様子を発信。3 市原市との関係令和2年 市原市の魅力を紹介する動画「山内鈴蘭のロケハンin いちはら」に出演令和3年 広報いちはら1月号の特集記事「ゴルフの街いちはら」で市長と対談4 任命式令和3年11月1日(月)に市原京急カントリークラブ(市原市馬立3022-13)にて、任命式を行いました。任命式任命式5 小学生のゴルフ体験教室任命式当日、午後1時から小学生対象のゴルフ体験教室でゴルフを指導してもらいました。小学生対象のゴルフ体験教室は、ゴルフの街いちはらの事業として平成29年度から実施している事業で、市内11校325人(令和2年度実績)の小学生に対し、実際のコースでゴルフを体験してもらう取組です。当日は、有秋東小学校の6年生20名が参加しました。小学生のゴルフ体験教室小学生のゴルフ体験教室小学生のゴルフ体験教室※詳細はこちらをご覧ください。QRコード 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年11月19日お笑いコンビ・かまいたち(山内健司、濱家隆一)が21日、東京・港区で行われた映画『マトリックス レザレクションズ』(12月17日公開)の公開記念ファンイベントに出席。フェイクニュースについてそれぞれ対応法や思いを語った。本作は、アクション大作『マトリックス』シリーズの新章。世界がまだ「仮想世界=マトリックス」に支配されていたら、もし主人公ネオ(キアヌ・リーブス)が救世主ではなかったとしたら……というストーリーが展開される。かまいたちは、シリーズおなじみの劇中キャラクターであるエージェント・スミスに扮して登場。マトリックスをテーマにした漫才を披露した。嘘と現実がテーマの本作にちなんで、昨今のフェイクニュースなどを見破るコツを問われた山内は「自分でいつもエゴサーチして、こっちに飛んでくる前にアカウントをブロックしている。“オフェンシブなディフェンス”と呼んでいる。来る前に全部パパパパッとおさえておいて、自分の目に入らないようにする。それが大事」と語った。濱家も「『これはどういうことなんだろう』とちゃんと文章を読むようにはする」と明かし、「僕のフェイクニュースで使われている写真は、大体こういう写真」と言い、口をへの字に曲げて愛想の悪い表情を生披露。「この写真を選んで使っているニュースはフェイクニュースです。悪意しかない」と愚痴をこぼし、会場の笑いを誘った。会場では、フランスからリモート出演したひろゆきを相手に、山内がプレゼン対決も実施。『マトリックス』シリーズを見ていないという濱家は、鮮やかなプレゼンテーションを行ったひろゆきに100点、「面白い!」と連呼して最後には濱家自身を褒めちぎった山内に200点を与えた。
2021年10月21日フジファブリックが、ライブ『フジファブリック 山内総一郎生誕祭』を10月25日にZepp Hanedaで開催することが決定した。本日9月17日に行われたフジファブリックのツーマンライブ『フジフレンドパーク2021』にて発表された本公演は、ボーカル・ギター山内総一郎の40歳の誕生日に開催される生誕記念ライブとなっている。チケットはオフィシャルモバイル会員サイト「FAB CHANNEL」にて最速先行受付がスタートしている。<ライブ情報>『フジファブリック山内総一郎生誕祭』10月25日(月) 東京・Zepp HanedaOPEN 18:00 / START 19:00チケット料金:前売6,600円(税込)+ドリンク代別途一般発売日:10月16日(土) 10:00~お問い合わせ先:ディスクガレージ 050-5533-0888■FAB CHANNEL会員限定チケット先行受付期間:9月17日(金) 21:00~9月26日(日) 23:59受付URL:※お申し込みにはFAB CHANNEL会員登録(有料)が必要です※本公演受付分につきましてはカラーチケットではなく、電子チケットのみでの販売となります関連リンクフジファブリック オフィシャルHP:フジファブリック オフィシャルYouTube:()フジファブリック オフィシャルFacebook:フジファブリック オフィシャルTwitter:フジファブリック オフィシャルLINE:
2021年09月17日お笑いコンビ・かまいたちの山内健司と濱家隆一が2日、公式YouTubeチャンネル『かまいたちチャンネル ねおミルクボーイ』に出演。動画「【ご報告】かまいたちがコロナ療養期間のことについて全て語ります」内にて、それぞれの病状の経過や症状を話した。5月19日に発熱し、PCR検査を受けた結果、その日中に陽性と診断された濱家。最初は「なんとなく今日(体が)あったかいなくらい」で、仕事前の検温でも36.5度だったのだが、仕事後には37度台に。PCR検査で陽性と診断されてそのまま入院し、その時の熱は38.5度まで上がっていた。さらに、初日に39.5度まで熱が上がり、高熱によると思われる激しい頭痛もあったらしく、濱家はこの時の症状を「めっちゃしんどかった」と振り返った。そのあとは3日間、高熱が続く。4日目以降に平熱に戻ったものの、その2日後くらいに「匂いと味が全くしない」状態になったと言い、「味覚嗅覚なくなるって話聞いてたけど、うっすらあるんやろなあとか、何となく感じるんやろなと思ってたけど、ゼロやった」と説明。動画撮影時には「コーヒー飲んだら、ちょっと苦いんかな?」と感じる程度にまでは回復していると話した。一方の山内は、濱家が陽性の診断を受けた5月19日には陰性だったが、翌日の夜に発熱。その時は微熱だったが、5月21日に病院でPCR検査を受け帰宅すると、その夜に39度台まで熱が上がり、5月22日に陽性診断の連絡が来る。高熱が出た際は「寝れないしんどさ、節々が痛い」という症状があったものの、病院で処方してもらった解熱剤を飲んだところ、1日で36度台に。その後は「何の症状もない。しんどさも全然なかった。めっちゃ人による病気なんやろなと思った」と、濱家とは症状が違っていたことを明かした。
2021年06月04日6月1日放送の『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)に出演した芸能人が相次いで新型コロナウイルスに感染したことを公表。波紋が広がっている。司会の明石家さんま(65)を含め、ぺこぱの松陰寺太勇(37)ら総勢13名が出演した1日の放送回。まず、かまいたち・濱家隆一(37)は5月19日に感染を発表。病院で療養した後に、24日に復帰を報告。相方の山内健司(40)も22日に陽性と診断され、自宅療養を経て30日に復帰を報告したばかりだ。次長課長・河本準一(46)も25日に発熱し、PCR検査の結果で陽性の診断を受けたと報告。現在はホテルで療養中だ。さらに俳優の曽田陵介(23)も撮影準備段階として、27日にPCR検査を実施。所属事務所の公式サイトを通じて、28日に陽性の診断を受けたと報告している。「この日は『中国地方ローカル対決』がテーマで、スタジオは大盛り上がり。明石家さんまさん(65)も『司会者は参加型や!』と、元気に出演者に話を振っていました。おそらく収録は、濱家さんが感染を報告する前に行われたのでしょう。ただ、番組では出演者同士の距離は空いていましたが、アクリル板などもなく飛沫が飛びやすい環境だと見受けられました」(テレビ誌ライター)13名の出演者中、約3分の1の4名が新型コロナに感染する結果となった1日の放送回。番組が盛り上がりを見せるいっぽう、視聴者からは心配の声も上がっていた。《今日のさんま御殿てコロナ感染した方多いな。かまいたちのおふたり、次課長河本。他の方は大丈夫だったのかな》《さんま御殿に河本とかまいたち出てるけど、さんまはコロナ大丈夫なのだろうか?免疫力強そうだけど》『御殿』以外にも、『さんまのお笑い向上委員会』(フジテレビ系)や『週刊さんまとマツコ』(TBS系)など複数の局でレギュラー番組を抱えるさんま。いっぽう厚労省がワクチン接種を呼びかける、「令和3年度中に65歳に達する、昭和32年4月1日以前に生まれた高齢者」にも該当する。「さんまさんは5月15日に出演したラジオで、ワクチン接種について『僕は打たないつもり』『誰かに回してあげたい』と語っていました。このことは大きく話題になりましたが、接種するかしないかは人それぞれです。ですが現在のバラエティ番組は、『感染対策が不十分』と指摘されています。マスクをせずに大声で話したり、騒いだりする様子に不安を感じる視聴者も多いようです。罹患した濱家さんはYouTubeで、高熱や嗅覚、味覚異常を経験した辛さを報告していました。出演者たちが互いの身を守るためにも、いま一度対策を見直してもいいのではないでしょうか」(テレビ局関係者)
2021年06月03日お笑いコンビ・かまいたちの濱家隆一が2日、公式YouTubeチャンネル『かまいたちチャンネル ねおミルクボーイ』に出演。動画「【ご報告】かまいたちがコロナ療養期間のことについて全て語ります」内にて、自身の体験談を話した。先月19日に所属事務所の吉本興業から新型コロナウイルス感染が発表され、同29日に自身のツイッターで回復を報告していた濱家。動画では「何の前触れもなかった」とし、発症当日の仕事終わりに体温を計ったところ微熱があったため、「風邪ひいてしもたんかも」と思いPCR検査をすると陽性の判定が出たことを明かした。自身の感染を振り返り、濱家は「だからなんやねんかもしれんのやけど……」と前置き、「自分で言うのもなんやけど、周りの人間の中で、俺が一番気使ってるくらい、気使ってる自負があったのよ。だから、全くどこでもらったのかがわからない」と訴える。マスクの二重着用、手指消毒はもちろんのこと、「お菓子とか食べるときも、カバンに割り箸を何本か入れてて、絶対に素手で食べへん。お箸経由で食べる」など、徹底した感染予防対策をとっていたという。これは相方の山内健司も認めるところのようで、「VTR観る系の番組で、音声さんが事前にチェックしたイヤホンとか渡されると、本当に誰にも見られないようにシュッて(拭いてた)」と言い、「鉄壁のガードを繰り広げてるわけよ」と話した。
2021年06月03日2020年12月10日付にて、YouTubeチャンネル『かまいたちチャンネル』で、かまいたち山内さんの『10キロダイエット成功』に関する動画が配信中です。確かに、動画に登場した山内さんは、全体的にシュッと引き締まった印象。それもそのはずで、2020年9月15日に74kgあった体重が、11月15日には、64.3kgまで減ったのだそうです。ちなみに、山内さんは6~7年前から「痩せよう」といっていたにもかかわらず、結局、痩せられなかったとか…。芸風にもどこかストイックな印象のある山内さんは、「今日からダイエット」というと、急に『サイゼリア』のグリンピースサラダしか食べないなど、急に無理なダイエット方法を始めて挫折していたそうです。そんな山内さんが、今回たった2か月の間にどうやって痩せたんでしょうか。まずは、早速、動画をご覧ください。ダイエット方法の1つという、1回5千円の湯治『ルフロ』は、一般人にとってはややお高めですが、金森式の糖質カットやMCTオイルは、このコロナ禍に自宅でこっそり試すのもアリかも…。一方、濱家さんの『痛風式ダイエット』は、その経緯を聞くと大変だったようですが、20代にして痛風とは、芸人としてブレイクして急に贅沢できるようになったからなんでしょうか。いずれにせよ、2人には体型を健康的にキープしながら、今後も面白い芸を披露して欲しいものですね。[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2021年03月22日今や全国区の冠番組を持ち、MCクラスの実力派となったかまいたち。YouTube「かまいたちチャンネル」もチャンネル登録者数100万人に迫る人気を獲得。そんなお二人にとって、千鳥の存在が大きかったそうで……。千鳥さんが荒野を開拓して道の歩き方を示してくれた。――関西の芸人さんが関西ローカルから東京に進出して、全国区でもう一回売れる、というのはもはや芸人出世コースの定型になっていると思います。お二人は、今まさにそのルートを着実に上っていらっしゃっていて。そのことについては、今、どのように感じていますか?山内:ステージが10まであるとしたら、やっと6まで来たな、という感覚。でもやることは東京に出てきたころから変わらなくて、ひな壇で呼んでいただいても、冠番組でも、どちらもフルスイングでいくだけかな、と思ってます。濱家:山内が大きく振ってホームランを狙いにいってくれるから、僕は僕で全力でミートできる。全部外さずに、慎重にミートするだけ。二人のそういう関係性はずっと変わらないですね。山内:東京に進出した時に、千鳥のノブさんに言われたんです。「全番組でちゃんとフルスイングしたほうがいいよ」って。それをめちゃくちゃ大事にしています。――お二人にとって、やはり千鳥さんの存在は大きいんですね。山内:そうですね。それこそ、千鳥さんが関西から先に乗り込んでくれて、荒野を開拓して、道の歩き方を示してくれている。だから、後輩の僕たちは自由にどこへでも歩いていける。そこは天才2人が先頭を行ってくれたことが本当に大きくて。僕たちが、そのすぐあとについていけたことは、本当にラッキーだと思っています。濱家:僕たちって、ほんまに強運なんですよ。トップになるってめちゃめちゃしんどいことだけど、なんとなくそれをスルーしてここまできている。キングオブコントの時も、にゃんこスターがでっかくブレイクしてくれて、優勝したけどおいしい立ち位置をもらえたし、M-1も準優勝だけど面白かったと言ってもらえた。東京進出では「千鳥の次は、かまいたち」と言っていただける。こんなにラッキーなことってないと思います。山内:今は、千鳥さんにずっとスリップストリームしてもらっているようなものです。――そうなると、“風除け”になってくれている千鳥さんの脇から、かまいたちさんがどう先頭に躍り出るのかも気になるところです。山内:それは本当にこれからですね。僕らのピークとなる2021年で全てお見せしていきたいです。濱家:山内曰く、今年、僕たちピークらしくて。不安しかないです。山内:やっぱ、ずっと売れ続けるというのはないと思うので。ある程度スピードに乗れれば、あとはその余力で走っていけると思うんです。だから、今年やりきって燃え尽きて。で、終わります。濱家:今の俺らがピークで、そのあとは余力でいくとしたら、今後2年くらいしかもたへんで。山内:いや、今年のピークの余力で、その後70歳までもたせたい。濱家:……やっぱり不安しかないです。――(笑)。濱家さんは、どういう考え方なのでしょうか?濱家:僕は逆で、このままじゃ終わってしまうと焦るから、今こそあれこれなんでも試したい。欲張って仕事したいってなってます。本当に考え方が逆なんですよ。でも、山内がこうどっしりしたこと言っていてくれるほうがいいです。僕が心配しすぎるタイプなんで。――山内さんが流れとかにあまり動じず、濱家さんのほうが心配性。性格が真逆だと、かまいたちとして、方向性で対立することなどはありませんか?濱家:それはないです。僕たち、“人生の第一目標”はビタッと合っている。だからぶれないんです。――それは、どんな目標で?山内:スーパー金持ちになる、ですね。このゴールが一緒だから、どうすればいいか意見が食い違っても、金持ちになれるほうを選べばいいのでケンカになりません。濱家:これマジで僕ら大金持ちになりたいんです。年収7億欲しい。――……それ、大御所芸人さんのリアルな数字なんですか?山内:いや、そんな人見たことないです(笑)。濱家:でも、言っておかないと絶対にできないと思うからバンバン大声で言っていきたいと思います。かまいたちは、絶対に二人でスーパー金持ちになります!『かまいガチ』(テレビ朝日)、『千鳥vsかまいたち』(日本テレビ系)、『かまいたちの知らんけど』(MBS)などレギュラー番組多数。YouTube「かまいたちチャンネル」もチャンネル登録者数100万人に迫る人気を獲得。また、お笑いのこと、家族のことなどを赤裸々に綴った山内さん初のエッセイ集『寝苦しい夜の猫』(扶桑社)も好評発売中。写真左・山内健司1981年1月17日生まれ、島根県出身。ボケ担当。右・濱家隆一1983年11月6日生まれ、大阪府出身。ツッコミ担当。共にNSC大阪校26期生。卒業後の2004年5月にコンビ結成。‘17年、キングオブコント優勝。‘17年から3年連続でM-1グランプリ決勝に進出。ラストイヤーの‘19年、ミルクボーイに敗れ惜しくも準優勝に。※『anan』2021年3月24日号より。写真・小笠原真紀インタビュー、文・梅原加奈(by anan編集部)
2021年03月20日漫才、コントでは誰もが認めるネタクオリティ。今や全国区の冠番組を持ち、MCクラスの実力派となったかまいたち。賞レースで華々しい活躍を見せてきた二人が今、目指す頂とは?現在、テレビ・ラジオ・ネット番組など合わせてレギュラーは15本以上。漫才、コントの実力はもとより、最近はトーク番組やMCとしての顔を見ることも全国区で当たり前になってきた、かまいたち。キングオブコントを制し東京進出、そして伝説となったラストイヤーの2019年M-1グランプリを経験し、たどり着いた彼らの現在地点、そしてこれからについて、ざっくばらんに語っていただきました。――最近、TV番組を拝見していても、「僕らがいる“ステージ”が変わった」と、よく山内さんがおっしゃっています。昨年あたりから、お仕事の方向性に変化があったと感じていますか?山内:確実にMC仕事が、しかも急に増えたと思います。濱家:そうですね。今までなら東京ではやらせてもらえなかった仕事をやれるっていうのが、昨年どっとやってきて。僕たちがMCの番組だとか、僕たちがメインの特番をやっていただけたりとか。山内:最初におやっ?と思ったのは昨年6月にあった日テレの『クイズ!その時スーパースターは?』という番組。特番だったんですけどMCが僕たちと亀梨(和也)くんというキャスティングで。え、これ絶対どっきりやんって思いました。僕たちでええの?と。濱家:亀梨くんの横に並ぶとか、どうしてええかわからんもんな。現場でもずっとそわそわしてました(笑)。でもこの番組を見て、かまいたちはこういう立ち位置なんや、こういう使い方をしていい芸人なんやって、多くの制作サイドの人に思ってもらえたように感じています。だから、今のかまいたちがあるのは横に立ってくれた亀梨くんのおかげですね(笑)。――その変化のきっかけは、やはり2019年のM-1でしょうか。山内:そうですね。やっぱりあの、史上最高の大会だった2019年のM-1が大きかったです。濱家:勝手に史上最高って……。山内:まあ、そのインパクトが想像以上に大きくて。いろんな先輩方がラジオやトーク番組で「優勝はできなかったけれど、かまいたちがよかった」と言ってくださったんですね。テレビで第一線張っている方々にそう褒めていただくと、やっぱり世間の印象は大きく変わりますから。僕は、2018年の時点でM-1でやれることは出し切った、もう卒業やと思っていたんです。でも、濱家はそう思っていなくて「ラストイヤーも出たい」と言われた。僕は、もうええやろ、すでにステージは1つ上がっていると思っていたけど実は全然そうじゃなかった。そのことを2019年大会の結果で思い知らされました。結果、出てめちゃくちゃよかったです。マジでかまいたちの天下分け目の年でした。濱家:2018年大会での山内のパフォーマンスは完璧やったんです。悪いところがなかった。問題は僕の個人的なこと。自分の間や声のボリュームが全然ちゃうかったな、と感じていて。もっと面白いのに、かまいたちの漫才はもっと面白いんやからそれを見せたいと思って、やっぱり2019年も出たいとお願いしました。――山内さんは、出たいと言われて、すぐOKされたんですか?山内:いや、すごく悩みました。濱家:わかってたから出たいって言い出すのがめっちゃ怖かったのよ。めちゃめちゃ覚えてるわ。タクシーの中やで、最初に言ったの。山内:全然、覚えてない。濱家:なんか、マネージャーが、村上ショージさんが作ったでっかい陶器を風呂敷に包んで運んでた時。届けないといけないとかで。でっかいツボ持ってタクシーに乗って、それ抱きながら「出たいんやけど」って話したんやけど、覚えてない?山内:まったく。陶器のことしか覚えてない。――山内さんが出場するか迷われた理由はなんだったのでしょう。山内:やっぱり、それはしんどいからです。出るとなったら優勝しないと意味がないと思ったし、優勝するためには急ピッチでモチベーションを上げないといけない。10何年もずっとやってきたことではあるんですが、やっぱりM-1に出ている時の夏場過ぎからの焦燥感ってすさまじくて。やらなあかんことがずっとある感覚。あれをもう1年やるかどうかって、やっぱり即決はできなかったですね。濱家:ずっと期末テストが続いているみたいな感じやもんな。山内:そう考えると、それがなかった2020年はそれだけで、めちゃめちゃ楽やったな。濱家:そうやな。ネタやっている時も、舞台であれこれ試さないといけないというのがない。――ネタへの向き合い方もM-1 以降、変わりましたか?濱家:基本は変わらないと思います。でも、M-1の時の思考って、どうしてもボケの回数とか、4分という制限時間でどう構成するかということに頭がいっていたので、ここでボケて、ここでツッコんでをきちっとできないといけないからずっと計算で。でも、今はそれがないから、なんか楽しいです。山内:漫才、楽しいよな。濱家:本当に今は劇場でも、二人で楽しくやっている感じしますね。アドリブ入れるのとかも、昔だったら内輪ノリっぽい雰囲気になっていたけど、今は、その雰囲気をお客さんとも共有できてる感じがします。僕たちのそういう楽しさをいい感じで漫才に乗せられる余裕が出てきたんだと思います。『かまいガチ』(テレビ朝日)、『千鳥vsかまいたち』(日本テレビ系)、『かまいたちの知らんけど』(MBS)などレギュラー番組多数。YouTube「かまいたちチャンネル」もチャンネル登録者数100万人に迫る人気を獲得。また、お笑いのこと、家族のことなどを赤裸々に綴った山内さん初のエッセイ集『寝苦しい夜の猫』(扶桑社)も好評発売中。写真左・山内健司1981年1月17日生まれ、島根県出身。ボケ担当。右・濱家隆一1983年11月6日生まれ、大阪府出身。ツッコミ担当。共にNSC大阪校26期生。卒業後の2004年5月にコンビ結成。‘17年、キングオブコント優勝。‘17年から3年連続でM-1グランプリ決勝に進出。ラストイヤーの‘19年、ミルクボーイに敗れ惜しくも準優勝に。※『anan』2021年3月24日号より。写真・小笠原真紀インタビュー、文・梅原加奈(by anan編集部)
2021年03月20日株式会社大和書房(本社:東京都文京区、代表取締役:佐藤靖)は『暮らしが整う家づくり』(山内彩子)を2021年1月24日に発売いたします。■忙しい、やらなきゃ、家事に追われる、毎日なんだか辛い……夫婦の帰宅は22時過ぎ、忙しくなると部屋は荒れ、喧嘩も増える。夫婦二人が協力し、すっきりと暮らしたいのに、家事は毎日たまっていく。それでも貴重な休みを家事で終わらせるのはもったいないと出かけることが多くなるが…。本当は居心地のいい家でくつろぎたいとストレスを抱えていた。■家事が滞らない家。日常に楽しみが見出せる家引っ越しのタイミングで条件に合う物件が見つからず、思い立って家を建てることになる。「どんな家を建てたいか、は、どんな暮らしをしたいのか」をまず明確にし「理想の暮らし」を具体化することから始めた。その答えは、家事が滞らず、おうち時間での楽しみが見出せる家だった。本書は著者が家を建てるリアルな実情をブログで綴ったものを1冊にまとめた。くつろぎのおうち時間ためのヒントやアイディアが満載の1冊となっている。■散らかるものには訳があるごちゃごちゃと置きっぱなしのものが増えてしまう問題を解決したい。散らかっているものの理由を一つ一つ分析して、定位置や動線を考えて、すっきり片付く家にしたいと思いました。■台所の家事渋滞ポイントは?きれいが維持でき、長い時間過ごしたいと思える気持ちのいい台所にしたいと思い、滞りがちな家事を整理しました。■窓は室内の雰囲気を決める大事な要素高いところの窓からは空や雲や鳥、夜には星や月、嵐の夜には大雨や雷が見えます。窓自体のデザインだけでなく、色や大きさや配置もよく考えました。【目次】はじめにⅠ.家が建つまで1章家を建てることになるまで2章どんな家を建てたい?どんな暮らしをしたい?理想の具体化編3章どんな家を建てたい?どんな暮らしをしたい?現状分析編4章間取りをつくる5章図面で暮らしてみる6章家が建つまでのロードマップⅡ.暮らしてみたら7章できた家と暮らし8章すっきりと気持ちのいい家にするために9章暮らしが整う家づくり10章整えた家でなにしよう?11章そして家づくりはつづくおわりに【著者】山内彩子(やまうち・あやこ)1984年生まれ。夫と子どもと三人暮らし。関東地方在住。仕事はものづくりの職人。2015年よりInstagramとブログで、家事や子どものことなど暮らしについての投稿をはじめる。趣味は考えて手を動かし見よう見まねでものを作ること。作るものは、布小物や服、おもちゃ、収納棚、webページなど。Instagram「SHIKUMIMEMO」【書籍概要】書名:暮らしが整う家づくりこれまでとこれからの暮らしに向き合って家を建てました著者:山内彩子発売日:2021年1月24日判型・ページ数:A5・240ページ定価:本体1700円+税書籍詳細ページ企業プレスリリース詳細へ TIMESトップへ
2021年02月02日猫は、飼い主が何か作業をしていると邪魔をしがち。5匹の猫たちと暮らす、お笑いタレント『かまいたち』の山内健司さんも大切な作業の邪魔をされてしまいました。ある日の朝、山内さんが仕事の連絡をLINEでしていると…。寝起きでパパは仕事のLINEをしています揺らさないでください #猫 pic.twitter.com/p4evmfykZe — 山内健司 (@yamauchi0117) January 12, 2021 スマホの角に、猫ちゃんが顔をスリスリ!邪魔をしている過程で、スマホの角の心地よさに気付いてしまったのでしょうか。画面が揺れてしまうので、山内さんは文字が打ちにくくて仕方がなかったことでしょう。それでも追い払うことなく作業を続ける姿からは、猫ちゃんへの愛が感じられます。【ネットの声】・寝起きのパパ、頑張ってください!・くつろぐ猫ちゃんと、山内さんの必死な表情の差にウケた。・猫様の行動を受け入れる、愛猫家の鑑。作業の難易度が上がってしまいますが、邪魔してくる相手が猫ちゃんなら許してしまいますね![文・構成/grape編集部]
2021年01月15日