山崎育三郎が主演する「リエゾン-こどものこころ診療所-」の7話が3月4日オンエア。南沢奈央演じるパニック障害の患者に佐山が送った“言葉”に、視聴者から「これは本日の学び」などの反応が寄せられている。本作は郊外の児童精神科クリニックで、自ら発達障害を抱える院長と研修医の凸凹コンビが、発達障害を抱えて様々な生きづらさを抱える子どもとその家族に向き合い、寄り添っていく姿を描く医療ドラマ。自身が発達障害(ASD)ゆえ患者の子どもの苦悩を誰よりも理解し、じっくり向き合う時間を大事にしている「さやま・こどもクリニック」の院長・佐山卓を山崎さんが演じるほか、大学病院で研修医をしていたが重大な事故に繋がり兼ねない失敗をして、「さやま・こどもクリニック」で研修医をすることになった遠野志保に松本穂香。佐山の理解者で「さやま・こどもクリニック」臨床心理士、小学校のスクールカウンセラーとしての顔も持つ向山和樹に栗山千明。ロリータファッションが好きな言語聴覚士をしている堀凛に志田未来。さやま・こどもクリニックで受付担当をしている市川渚に是永瞳。「佐山記念総合病院」に勤務する佐山の弟・秀に塩野瑛久。佐山を育てた叔母で「りえ・こども診療所」を営んでいた佐山りえに風吹ジュンといったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。「佐山記念総合病院」で行われた症例検討会に、佐山ともに参加した志保は、そこで佐山から同病院での後期研修を勧められる。クリニックに戻った志保は向山から、佐山の父が佐山を「佐山記念総合病院」に新設する児童精神科の医長として迎えようと計画をしていることを知り、クリニックがなくなってしまうのでは?と心配になる。そんななかASDの少女・丸山優実(加藤柚凪)と父・丸山浩之(三浦貴大)が来院。優実は3か月前に母を交通事故で亡くし、浩之も慣れない子育てや妻を亡くした悲しみで憔悴している様子だった。また佐山記念総合病院で志保が出会った元駅伝選手の美樹(南沢奈央)が、パニック障害の発作を起こし電話。クリニックに来院する…というのが今回のストーリー。自分の話を誰かに聞いて欲しかった美樹だが、佐山記念総合病院では短い診察時間でそれは叶わず、佐山に自分の苦しみを吐露する…視聴者からも「こんな一人ひとりにちゃんと向き合ってしっかりと話を聞いてくれる児童精神科ほんとにあったら理想」「病院で話を聴いてくれるってすごく大事。私のクリニックもちゃんと聴いてくれるし、本当にしんどい時には急でも診てくれる」などの声が上がる。美樹の話を聞いた佐山は「耐えがたい恐怖を感じたときは、まず一番に“パニック障害では決して死なない”ということを思い出して」と話す。この言葉にも「パニック障害では絶対に死なない これは本日の学び」「パニック障害では死なないなるほど…死にそうな恐怖感は感じるが死なない…」といった反応が寄せられている。【最終回あらすじ】ASDの少女・優実が家からいなくなってしまったと、浩之から連絡を受けた佐山や志保は、後日、優実が亡き母に会えると思い込んで遊園地に向かっていたところ保護されたと知る。向山は優実の話から遊園地へ向かった理由を知る。その理由を聞いた佐山は、かつて自分が母を亡くした頃に叔母のりえと交わした会話の記憶がよみがえる…。「リエゾン-こどものこころ診療所-」は毎週金曜23:15~テレビ朝日系で放送中。(笠緒)
2023年03月04日残すところあと2話となり、物語が佳境を迎えるドラマ「リエゾン-こどものこころ診療所-」。この度、本作がオールアップを迎え、山崎育三郎と松本穂香が共に撮影最後の瞬間を迎えた。不得意なことがあったり、時に周りを困らせてしまったりする特性を持つ発達障がい=凸凹(でこぼこ)を抱えていたら――。本作は、郊外の児童精神科クリニックを舞台に、自らも凸凹を抱える院長・佐山卓(山崎さん)と研修医・遠野志保(松本さん)のコンビが、子どもとその家族に真っすぐ向き合い、寄り添っていく姿を描く医療ヒューマンドラマ。最後の撮影を終えると、スタッフの大きな拍手で包まれる中、2人揃って笑顔に。山崎さんは「とても寂しいです」と名残惜しそうに語り、「僕たち役者や、子役の子どもたちが自由に表現できる環境を作ってくださって、スタッフの皆様には感謝しています」「多くの人が何かしら不安や生きづらさを感じている中で、そういった方々を励ます言葉を『さやま・こどもクリニック』の皆から伝えられたんじゃないかなと思っています。こういう温かい空気がどんどん広がっていくといいなと思いますし、僕も今後、生きづらさや不安を抱えている人に寄り添えるような人間でいたいなと思います」と願いと共に自身の決意を語った。また、松本さんが挨拶をしようとすると、「コブクロ」の主題歌「エンベロープ」を流して盛り上げようとする山崎さん。しかし、松本さんは「泣いちゃうからやめてくださいよー!(笑)」と照れる一幕も。そんな中改めて、「言葉にならない大切なものが沢山詰まった、とても素敵な時間を過ごさせていただきました」と挨拶。「この作品を通して『言葉の重み』や『自分の世界って思っていた以上に狭いんだな』ということ、『分からないことでも、分かろうとすることが大切なんだ』ということに気付かせてもらいました」と学びがあったことを明かした。そして、2人は「本当にありがとうございました!」とそれぞれ感謝を伝えると、最後に山崎さんは「また会いましょう!」と力強く締めくくり、その場にいる全員で互いに拍手を送り合ったという。<第7話あらすじ>「佐山記念総合病院」で行われた症例検討会に、佐山と共に参加した志保は、佐山から同病院での後期研修を勧められ、戸惑う。クリニックに戻った志保は、向山(栗山千明)の話から、佐山の父が佐山を「佐山記念総合病院」に新設する児童精神科の医長として迎えようと計画をしていることを知る。志保は、クリニックがなくなってしまうのではないかと心配になり…。そんな中クリニックへ、ASD(自閉スペクトラム症)の少女・丸山優実(加藤柚凪)と父・丸山浩之(三浦貴大)がやってくる。佐山は浩之に、自分自身がASDを抱えながら、優実と同じように幼い頃に母を亡くした経験を語る。それを聞いていた志保は、佐山が過去に何があったのか、なぜ叔母の佐山りえ(風吹ジュン)の元で育ったかを知る――。「リエゾン-こどものこころ診療所-」は毎週金曜日23時15分~テレビ朝日系にて放送中(※一部地域で放送時間が異なる)。(cinemacafe.net)
2023年03月02日ビルボードジャパン(株式会社阪神コンテンツリンク)は、【billboard classics 山崎育三郎 Premium Symphonic Concert Tour 2023 ―PRINCIPE―】の開催を決定した。ミュージカルをはじめ、ドラマや映画、バラエティ番組での司会を務めるなど、多方面でも活躍が目覚ましい山崎育三郎。2021年にbillboard classicsとのコラボレーションにより実現した初のフルオーケストラ全国ツアーは、「SFIDA(挑戦)」のタイトルに相応しく、山崎育三郎とオーケストラの真剣勝負と、先の見えない時代に希望のメッセージを歌に乗せて伝えるその姿に、聴衆から惜しみない賞賛の拍手が贈られた。2023年夏、さらに脚光を浴びて輝きを増す「PRINCIPE(王子)」が、極上の音色溢れる音楽会へ貴方を再び招待する。王子がエスコートするのは客席だけではない。各公演、舞台上にもスペシャルゲストを迎え、ミュージカルの楽曲や自身のオリジナル楽曲とともに、ゲストとのデュエットも特別に披露される予定だ。全国9都市10公演と規模を拡大してお届けするシンフォニックツアー。山崎育三郎×billboard classicsが贈る、至上の歌声とオーケストラとの奇跡の時間をお楽しみいただきたい。◎公演情報billboard classics 山崎育三郎 Premium Symphonic Concert Tour 2023 ―PRINCIPE―[読み]ビルボードクラシックス ヤマザキイクサブロウ プレミアム シンフォニック コンサート ツアー ニセンニジュウサン プリンチペ(1)2023年7月15日(土) 開場16:00 開演17:00 札幌文化芸術劇場 hitaru(2)2023年7月23日(日) 開場16:00 開演17:00 福岡サンパレス ホテル&ホール(3)2023年7月26日(水) 開場17:30 開演18:30 東京国際フォーラム ホールA(4)2023年7月29日(土) 開場16:00 開演17:00 兵庫県立芸術文化センター KOBELCO大ホール(5)2023年8月5日(土) 開場16:00 開演17:00 岡山シンフォニーホール 大ホール(6)2023年8月11日(金祝) 開場16:00 開演17:00 長野市芸術館メインホール(7)2023年8月13日(日) 開場16:00 開演17:00 愛知県芸術劇場 大ホール(8)2023年8月20日(日) 開場16:00 開演17:00 上野学園ホール(広島県立文化芸術ホール)(9)2023年8月23日(水) 開場17:30 開演18:30 フェスティバルホール(10)2023年9月9日(土) 開場16:00 開演17:00 サントリーホール 大ホール出演:山崎育三郎音楽監修・ピアノ:宗本康兵編曲監修:山下康介指揮:(1)~(5)田中祐子(6)~(10)栗田博文管弦楽:(1)札幌交響楽団(2)九州交響楽団(3)(6)(10)東京フィルハーモニー交響楽団(4)(8)(9)大阪交響楽団(5)(7)セントラル愛知交響楽団チケット:12,000円(税込)※全席指定・未就学児入場可(販売制限:3歳以上チケット必要、3歳未満もお座席が必要な場合はチケット必要)※枚数制限:お1人様各公演1申込み最大4枚までチケット販売スケジュール・山崎育三郎オフィシャルFC会員先行(抽選):2月28日(火)17:00~3月12日(日)23:59・ビルボードライブ法人会員先行(抽選):3月13日(月)15:00~3月19日(日)23:59・ビルボードライブ会員「Club BBL」先行(抽選):3月14日(火)15:00~3月19日(日)23:59・ファミリーマート特別先行(抽選):3月14日(火)15:00~3月29日(水)23:59・道新プレイガイド会員限定先行(抽選) ※北海道のみ:3月14日(火)15:00~3月29日(水)23:59・ローソンチケット特別先行(抽選):3月30日(木)12:00~4月5日(水)23:59・プレイガイド先行(抽選):4月8日(土)~ ※各プレイガイドにより受付開始時刻、終了日時が異なります・一般発売:4月29日(土) 10:00~公演公式HP 主催:ビルボードジャパン(阪神コンテンツリンク)【北海道】北海道新聞社、エフエム北海道、道新文化事業社【長野】一般財団法人長野市文化芸術振興財団企画制作:ビルボードジャパン(阪神コンテンツリンク)後援:米国ビルボード【福岡】TNCテレビ西日本【岡山】OHK岡山放送【広島】中国放送注意事項※公演の実施や収容率については政府の方針、感染状況等により判断いたします。※チケット購入の際は必ず公式サイトに掲載している注意事項をご確認の上、チケットをお求めください。<ご来場のお客様へのお願い: >公演に関するお問合せ(1)道新プレイガイド 0570-00-3871(10:00~17:00/日休)(2)BEA 092-712-4221(12:00~16:00/土日祝休)(3)(10)DISK GARAGE 050-5533-0888(12:00~15:00/土日祝休)(4)(9)キョードーインフォメーション 0570-200-888(11:00~18:00/日祝休)(5)YUMEBANCHI(岡山)086-231-3531(平日 12:00~17:00/土日祝休)(6)長野市芸術館チケットセンター 026-219-3191(10:00~19:00/火休)(7)サンデーフォークプロモーション 052-320-9100(12:00~18:00)(8)YUMEBANCHI(広島)082-249-3571(12:00~17:00/土日祝休)ビルボードクラシックスロック・ポップス界の実力派ボーカリストとクラシック音楽界のマエストロが指揮する管弦楽団がコラボレーションするオーケストラコンサート。2012年2月にスタートして2022年で10周年の節目を迎え、全国の音楽専用ホール等でこれまでに300公演以上開催している。公式サイト 出演者プロフィール山崎育三郎2007年にミュージカル『レ・ミゼラブル』のマリウス役に抜擢され、甘く気品のある歌声と抜群の演技力で数々のミュージカル作品に出演。2015年ドラマ『下町ロケット』(TBS系)真野賢作役で、一躍注目を浴び、2018年10月期ドラマ10『昭和元禄落語心中』(NHK総合)では、天才落語家助六役を演じ、『第14回コンフィデンスアワード・ドラマ賞』助演男優賞を受賞。ドラマや映画での演技以外に実写映画『美女と野獣』野獣役や劇場版『名探偵コナン 紺青の拳(フィスト)』レオン・ロー役で吹替えを担当。アーティストとしては、2016年カバーアルバム『1936 ~your songs~』が第58回日本レコード大賞企画賞を受賞。近年は連続テレビ小説『エール』(NHK総合)や大河ドラマ『青天を衝け』、映画『イチケイのカラス』などに出演。現在放送中の金曜ナイトドラマ『リエゾン-こどものこころ診療所-』(テレビ朝日系)では主演・佐山卓役、5月からはミュージカル『ファインディング・ネバーランド』に主演ジェームズ・バリ役で出演予定。宗本康兵(音楽監修・ピアノ)3歳の時にクラシックピアノと出会い、音楽の道へ。幅広いジャンルの音楽に精通し、アーティストやユーザーに寄り添った音を第一に考え、作曲、編曲、コンサート、テレビドラマやアニメーションの映像音楽など多岐に渡り活躍中。プロデュースや作編曲したアーティストは、Uru、華原朋美、川嶋あい、Kinki Kids、DISH//、中島美嘉、中森明菜、ポルノグラフィティ、南野陽子、WANIMAなど多彩な顔ぶれとなっている。近年では、山崎育三郎を始め、家入レオ、ももいろクローバーZほか数多くのバンドマスターも務めている。田中祐子(指揮)平成30年度(第29回)五島記念文化賞オペラ新人賞受賞。2020年度ローム ミュージック ファンデーション奨学生。2018年4月-2020年8月、オーケストラ・アンサンブル金沢指揮者。東京音楽大学指揮科卒業。入学時に給費特待生として入学。東京藝術大学大学院指揮科修士課程首席修了。パリ・エコールノルマル音楽院オーケストラ指揮科高等ディプロム課程修了。指揮を尾高忠明、広上淳一、ドミニク・ルイスの各氏に師事。東京国際コンクール「指揮」入選、ブザンソン国際指揮者コンクール、ショルティ国際指揮者コンクールのセミファイナリスト。2013年クロアチア国立歌劇場リエカ管弦楽団に招かれ海外デビュー。これまでに、N響、読響、東響、東フィル、新日本フィル、日本フィル、神奈フィル、山響、仙台フィル、札響、名フィル、大フィル、京響、九響等、全国各地のオーケストラと共演を重ねる。2015年藤原歌劇団公演ヴェルディ:「椿姫」でオペラデビュー、2017年日本オペラ協会公演 原嘉壽子「よさこい節」(於:新国立劇場)、2018年名古屋二期会公演 團伊玖磨「ちゃんちき」、2019年3月日本オペラ協会公演創立60周年記念公演 三木稔「静と義経」、2021年12月、アクリエひめじオープニングシリーズ 池辺晋一郎「千姫」(世界初演)に登壇するなど、オペラ指揮者としても着実に実績を挙げている。2015-16-17年シーズンNHK交響楽団首席指揮者パーヴォ・ヤルヴィ公式アシスタント。NHK-Eテレ「クラシック音楽館」、「らららクラシック」やNHK-FM「名曲アルバム」、日テレ「読響シンフォニックライブ」、テレ朝「題名のない音楽会」等、メディア出演多数。2022年4月より名古屋音楽大学客員准教授に着任し、演奏活動と共に故郷での教育活動にも取り組む。栗田博文(指揮)1988年、第23回東京国際音楽コンクール指揮部門において第1位優勝を果たし、翌年、国内主要オーケストラを指揮しデビュー。1989年に渡欧。同年、第1回アントニオ・ペドロッティ国際指揮者コンクール(イタリア)に入賞し国際的な評価を確立。1995年、第1回シベリウス国際指揮者コンクール(フィンランド)の最高位に輝く。同年、フィンランド放送交響楽団より招かれ、ヨーロッパデビューを果たし大好評を博す。国内外の活発な指揮活動とともに、国立音楽大学客員教授を務め、後進の指導にも力を注いでいる。クラシック音楽の古典から現代作品まで、幅広いレパートリーを持つほか、様々なジャンルとのコラボレーションも積極的に行っている。栗田博文ブログ 山下康介(編曲監修)1974年、静岡県生まれ。東京音楽大学作曲専攻卒業。映画「海辺の映画館~キネマの玉手箱」「花筐/HANAGATAMI」「その日のまえに」などの大林宣彦監督作品に多く携わるほか、NHK連続テレビ小説「瞳」やドラマ「花より男子」、アニメ「ちはやふる」、特撮作品「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」、「仮面ライダーセイバー」、歴史シミュレーションゲーム「信長の野望シリーズ」などの音楽がある。また、「題名のない音楽会」(テレビ朝日系)などにおいて多くの編曲を手掛けているほか、宮本亜門氏演出のミュージカル「太平洋序曲」「スウィーニー・トッド」などで公演音楽監督を務めている。現在、洗足学園音楽大学教授、東京音楽大学客員教授。一般社団法人日本作編曲家協会(JCAA)理事。札幌交響楽団1961年発足。北海道唯一のプロ・オーケストラとして「札響」の愛称で親しまれ、2021年には60周年を迎えた。透明感のあるサウンドとパワフルな表現力は、国内はもとより海外でも評価が高い。例年の年間公演回数は約120回。さらに小編成でのアウトリーチ活動にも積極的に取り組んでいる。海外ではこれまでにヨーロッパ、アメリカ、アジア諸国を訪問し、各地で好評を博した。歴代指揮者には、名誉創立指揮者の荒谷正雄、ペーター・シュヴァルツ、岩城宏之、秋山和慶、尾高忠明、マックス・ポンマー、ラドミル・エリシュカなどがいる。現在、スイス出身の首席指揮者マティアス・バーメルト、名誉音楽監督の尾高忠明、友情指揮者の広上淳一、正指揮者の川瀬賢太郎を擁する。公式ウェブサイト 九州交響楽団1953年創立。1973年に改組、のち財団法人化を経て2013年から「公益財団法人九州交響楽団」となり、九州の常設オーケストラとしてアジアの交流拠点都市“福岡”に本拠地を置く。アクロス福岡での定期演奏会をはじめ、天神でクラシック、名曲・午後のオーケストラの自主公演の他、青少年向けのコンサート、オペラやバレエ、合唱との共演、ポップス、映画音楽、ファミリーコンサートなど内容は多岐に渡り、福岡県を中心に九州各地で年間約150回の演奏活動を行っている。2013年小泉和裕が音楽監督に就任後「ベルリオーズ/幻想交響曲」、「ベートーヴェン/交響曲第9番」、「マーラー/交響曲第8番《千人の交響曲》」「マーラー/交響曲第3番」のCDを発売。これまでに、福岡市文化賞、西日本文化賞、文部大臣地域文化功労賞、福岡県文化賞を受賞。東京2020オリンピック競技大会閉会式のアトラクション用楽曲に、九州交響楽団演奏の『武満徹/「波の盆」』が使用された。東京フィルハーモニー交響楽団1911年創立。日本で最も長い歴史をもち、メンバー約160名、シンフォニーオーケストラと劇場オーケストラの両機能を併せもつ。名誉音楽監督チョン・ミョンフン、首席指揮者アンドレア・バッティストーニ、特別客演指揮者ミハイル・プレトニョフ。定期演奏会や「午後のコンサート」、オペラ・バレエ演奏、NHK他における放送演奏の他、各地での訪問コンサートや海外公演も積極的に行い、国内外から高い評価と注目を集めている。2020~21年には『情熱大陸』『BS1スペシャル』などのドキュメンタリー番組や国民的番組『NHK紅白歌合戦』にも登場。1989年よりBunkamuraオーチャードホールとフランチャイズ契約を締結。文京区、千葉市、軽井沢町、長岡市と事業提携を結び、各地域との教育的・創造的な文化交流を行っている。大阪交響楽団1980年「大阪シンフォニカー」として創立。初代音楽監督・常任指揮者に小泉ひろしを迎える。創設者である、永久名誉楽団代表・敷島博子が『聴くものも、演奏するものも満足できる音楽を!』を提唱。いつも聴衆を“熱く”感動させるその演奏は、「魂の叫び」「情熱の音」と評されている。2001年1月に、楽団名を「大阪シンフォニカー交響楽団」に、2010年4月「大阪交響楽団」に改称した。1992年1月にトーマス・ザンデルリンクを音楽監督・常任指揮者に迎え、オーケストラとしての基礎を築いた。その後、曽我大介、大山平一郎、児玉宏、外山雄三の歴代シェフのもと、楽団は大きく発展を遂げてきた。また、2022年4月、新指揮者体制として、山下一史(常任指揮者)、柴田真郁(ミュージックパートナー)、高(※1)橋直史(首席客演指揮者)の3名が就任、さらなる楽団の飛躍が期待されている。2006年4月、大和ハウス工業株式会社 代表取締役会長 CEO(当時)樋口武男氏が運営理事長を経て、2018年11月公益社団法人大阪交響楽団理事長に就任。2020年10月に大和ハウス工業株式会社 代表取締役社長 CEO 芳井敬一氏に理事長をバトンタッチした。楽団公式ホームページ( )(2022年4月現在)セントラル愛知交響楽団1983年ナゴヤシティ管弦楽団として発足。岩倉市との音楽文化普及事業委託契約による事業補助を受け1997年に現名称に改名。2009年一般社団法人となり、2021年4月に愛知県より認定を受け公益社団法人となる。2023年に創立40周年を迎えた。2019年4月から常任指揮者に名古屋出身の角田鋼亮が就任。名誉音楽監督にレオシュ・スワロフスキー、桂冠指揮者に小松長生、特別客演指揮者に松尾葉子、首席客演指揮者に齊藤一郎、正指揮者に古谷誠一を擁し活動を行う。定期演奏会、コンチェルトの夕べ、第九、超!有名曲シリーズ、Wコンチェルトシリーズの他、2023年より新たにオペラセミステージシリーズを展開。バレエ、オペラ等の依頼公演にも数多く出演する。海外では2007年中国内蒙古自治区、2009年タイ・バンコク(文化庁国際交流支援事業)、2017年韓国・釜山(釜山マル国際音楽祭)で公演し成功を収める。2015年半田市と音楽文化振興の協定、2019年一般財団法人稲沢市文化振興財団とも協定を締結。1996年「平成7年度愛知県芸術文化選奨文化賞」、2005年「平成16年度名古屋市芸術奨励賞」、2007年「第2回名古屋音楽ペンクラブ賞」受賞。公式ホームページ: (※1)高ははしごだかビルボードジャパン リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年02月28日山崎育三郎主演「リエゾン-こどものこころ診療所-」の6話が2月24日オンエア。塩野瑛久演じる佐山の弟・秀の登場に「メガネなのバチくそかっこいい」などの声が続出する一方、兄弟の距離感に違和感を抱く投稿も寄せられている。郊外の児童精神科クリニックで、自らも発達障がいをもつ院長と研修医が様々な生きづらさを抱える子どもとその家族に、真っすぐに向き合い、寄り添っていくヒューマンドラマとなる本作。山崎さんが自身も発達障害(ASD)をもち、毎朝決まったルーティーンをこなしチェロが趣味だという「さやま・こどもクリニック」院長・佐山卓を演じる。また寝坊、遅刻、忘れ物が日常茶飯事のドジな研修医で、大学病院から「さやま・こどもクリニック」で研修医をすることになった遠野志保に松本穂香。「さやま・こどもクリニック」の臨床心理士であり、小学校でスクールカウンセラーとしても勤務する向山和樹に栗山千明。ロリータファッション好きで姉御肌キャラの言語聴覚士・堀凛に志田未来。さやま・こどもクリニックの受付担当・市川渚に是永瞳といった俳優陣も共演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回は佐山が凛から従姉の宮内春香(山田真歩)のことで相談を受ける。子連れ同士で再婚した春香だが、新たに息子となった優太(石塚陸翔)との接し方に悩んでいた。佐山が診察や検査を行った結果から、優太は読み書きが苦手なSLD・限局性学習症であることが判明。学校の授業にはついていけない優太に佐山はタブレットを活用する方法を提案。春香は早速学校にタブレット使用を相談するが“特別扱いされることでいじめにつながる”と許可は下りなかった。そんななか優太が同級生にからかわれ喧嘩に発展。春香は精神的に追い込まれていく…というのが6話のストーリー。「発達障害だから勉強しやすいようにタブレットを使うのはずるじゃないよね」「ずるいって思わせないように先生たちが他の子供たちにきちんとどういうことか伝えるというのも大事」など様々な反応があがるなか、春香に佐山が送った“無理してすぐに母親にならなくていい。今は無理に愛そうとしなくていい”という言葉に「実の親子でも難しくて悩んでると、ありのままの気持ちを受け入れるように理解してくれる佐山先生がいい」といった声も。また塩野瑛久演じる佐山の弟・秀の登場には「リエゾンの塩野くんメガネなのバチくそかっこいい」「塩野さん出てるドラマの役全部良いんだけど、リエゾンのビジュが1番好き」と、早速数多くの反応が上がる一方、「塩野くんと育三郎、兄弟…?!?!」「兄弟にしては距離感あるし、、うーんどんな関係なんだ」と、両者の関係性について思いを巡らせる投稿も数多く寄せられている。【第7話あらすじ】「佐山記念総合病院」で行われた症例検討会に、佐山とともに参加した志保は、そこで佐山から同病院での後期研修を勧められ戸惑う。そこは佐山の父が経営する総合病院で、佐山は弟の秀に呼び止められ、院長の父が院長室で待っていると言って連れて行かれてしまう。志保は向山の話から佐山の父が佐山を「佐山記念総合病院」に新設する児童精神科の医長として迎えようと計画をしていることを知る…。「リエゾン-こどものこころ診療所-」は毎週金曜23:15~テレビ朝日系で放送中。(笠緒)
2023年02月25日山崎育三郎が主演を務める「リエゾン-こどものこころ診療所-」の第5話が2月17日オンエア。佐山がヤングケアラー問題について語った言葉に、SNSでは「少しのお節介がもしかしたら子供たちを救えるかも」など共感の声が寄せられている。「モーニング」(講談社)連載中の同名漫画をドラマ化する本作は、郊外の児童精神科クリニックが舞台。クリニックを引き継いだ自らも発達障がいをもつ院長と、同じく発達障がいと診断された研修医の凸凹コンビが、様々な生きづらさを抱える子どもとその家族に、真っすぐに向き合い、寄り添っていくヒューマンドラマとなる。自身もASDの「さやま・こどもクリニック」院長・佐山卓を山崎さんが演じるほか、発達障害で「さやま・こどもクリニック」で研修医をしている遠野志保に松本穂香。「さやま・こどもクリニック」で臨床心理士をする傍ら、小学校でスクールカウンセラーとしても働く向山和樹に栗山千明。富士見坂訪問看護ステーションで働く看護師の川島雅紀に戸塚純貴といった俳優陣が出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。小学校でスクールカウンセラーもしている向山は、教師たちとの会議の席で6年生の足立茜(古川凛)が、脳梗塞で右半身に麻痺が残ってしまった母・足立由香(奥菜恵)の面倒をひとりで見ていて、それからもともと良かった成績が落ち受験に失敗してしまったと聞く。ヘルパーが毎日来ており茜自身もしっかりした子のため、教師たちはあまり気に留めてなかったが向山は茜との面談を申し出る。しかしいざ面談をしても、茜は自分がヤングケアラーだという認識はなく、特に困っていることはないと言ってそそくさと切り上げてしまう。しかし介護の負担でどんどん追い詰められた茜は限界を迎えることに。足立家を訪問した向山が倒れた茜を助け「さやま・こどもクリニック」に連れてくる。実は向山自身もかつてヤングケアラーだった…というのが今回の物語。茜を助けるため奮闘した自身の行動を「少しお節介だったかもしれません」と語る向山に、佐山は向山がお節介にならなければ茜の件は埋もれていたと指摘。「気づいているのに気づかないふりをしている。そんな大人が多すぎます」と続ける…。このやり取りを見ていた視聴者からは「気づいているのに気づかないフリをする大人が多すぎる」という佐山先生の言葉が強烈に胸に刺さる」「ヤングケアラー、周りの大人の少しのお節介がもしかしたら子供たちを救えるかもしれない」「お節介が出しゃばりだと嫌われる風潮も親切社会を縮小しているんだろうな」など、佐山の言葉に共感する声がSNSに上がる。同時に「世の中には救われてないヤングケアラーがたくさんいるんだろうな」「助けて欲しくても助けてもらえず、何処を頼ればいいかわからない人も多いはず」「困ってる子供たちやその親御さんの力になりたいとおもった!」など、ヤングケアラー問題についての想いを綴った投稿も寄せられている。【第6話あらすじ】佐山は堀凛(志田未来)から従姉の宮内春香(山田真歩)のことで相談を受ける。子連れ同士で再婚した春香は新たに息子となった優太(石塚陸翔)との接し方に悩んでいた。佐山が診察や検査を行った結果から、優太は読み書きが苦手なSLD・限局性学習症であることが分かる。そんななか「さやま・こどもクリニック」に男性(塩野瑛久)が佐山を訪ねてくる…。「リエゾン-こどものこころ診療所-」は毎週金曜23:15~テレビ朝日系で放送中。(笠緒)
2023年02月18日山崎育三郎主演「リエゾン-こどものこころ診療所-」の第4話が2月10日放送。ゲスト出演した片岡凜に「大物新人女優と言われる意味が改めてわかった」など絶賛の声が上がるとともに、共演した鈴木梨央の成長ぶりに驚く視聴者からの投稿も多数寄せられている。本作は郊外の児童精神科クリニックを舞台に、発達障害を抱える院長と研修医の凸凹コンビが、様々な生きづらさを抱える子どもとその家族に、真っすぐに向き合い寄り添っていく姿を描く医療ドラマ。自身もASDで誰よりもその苦悩を理解し、患者の子どもとその家族とじっくり向き合う時間を大事にしている「さやま・こどもクリニック」の院長・佐山卓役で山崎さんが主演するほか、ミスが多すぎて一度は医者になることを諦めようとするが、「さやま・こどもクリニック」で研修医をするなかで、自らも発達障害と診断を受ける遠野志保役に松本穂香。佐山の一番の理解者として優しく見守りながらサポートする「さやま・こどもクリニック」の臨床心理士・向山和樹役に栗山千明。またロリータファッション好きの姉御肌な言語聴覚士・堀凛に志田未来。「さやま・こどもクリニック」で受付をしている市川渚に是永瞳。佐山卓の叔母で、幼い頃の志保が世話になった佐山りえに風吹ジュンといったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。過度なダイエットをしていた女子高生・古川朱里(片岡さん)が自宅で倒れ、内科からの紹介でさやま・こどもクリニックに来院する。朱里に佐山は摂食障害の疑いがあると告げるが、朱里はダイエットをやめることも治療を受けることも拒否する。朱里は高校受験に失敗したことをきっかけにダイエットを開始。ダイエットしたことでSNSのフォロワー数も増え、失った自信を取り戻していた。さらに痩せたことで友達が増えたことにも喜びを感じていた。頑なに治療を拒む朱里に、佐山は食べたものの記録だけでもしてほしいと約束する。しかし朱里は友達の前ではダイエットをしていることを隠しており、太ることを恐れるあまり、自分で吐くように。さらにその反動で過食もするように。一方、志保は学生時代にアルバイトをしていた映画館が閉館することになり、久しぶりにアルバイトの仲間たちと集まることに。志保はそこで発達障害であることをカミングアウトするつもりであることを佐山と向山に相談するが、佐山と向山は心配の表情を浮かべる。当日発達障害であることを伝えた志保だが、皆からの思いもよらぬ反応に戸惑う…というのが今回のおはなし。「リエゾン観て、片岡凜ちゃん大物新人女優と言われる意味が改めてわかった」「片岡 凜さん、素晴らしいね。味のある女優になると思う」「片岡凛?メインゲストの女優さん大物女優になること間違いなし」など、朱里を演じた片岡さんを絶賛する声とともに、朱里の友人・しずく役で出演した鈴木さんにも「リエゾンに鈴木梨央ちゃん出てたけど最初気づかなかった!大きくなったね…」「しずくちゃん、声は鈴木梨央ちゃんやのに大人っぽくなってて、クレジット見るまで自分を信じられんかった」「鈴木梨央ちゃん良かった 安定の演技、さすがだよ」など、その成長ぶりに驚く声も多数寄せられている。【第5話あらすじ】小学校でスクールカウンセラーもしている向山は、ある日6年生の足立茜(古川凛)の話を聞く。担任によると茜は脳梗塞で右半身に麻痺が残った母・由香(奥菜恵)の面倒を一人で見ており、成績は良かったのだが塾にも通えなくなり受験に失敗してしまったという。向山は茜との面談を申し出るが、面談をしても茜は自分がヤングケアラーだという認識はなく、そそくさと切り上げてしまう…。「リエゾン-こどものこころ診療所-」は毎週金曜23:15~テレビ朝日系で放送中。(笠緒)
2023年02月11日山崎育三郎主演「リエゾン-こどものこころ診療所-」第3話が2月3日放送。志保から過去のことを聞かれ、むっとした表情でボールを抱きしめる佐山…山崎さんの演技に「細かい表情が素晴らしすぎ」など賞賛の声が上がっている。原作は「モーニング」(講談社)連載中の同名漫画。郊外の児童精神科クリニックを舞台に、自らも発達障がいをもつ院長と研修医の凸凹コンビが、発達障がいをはじめとした様々な生きづらさを抱える子どもとその家族に、真っすぐに向き合い、寄り添っていくヒューマンドラマが展開する。出演は、自身もASDで毎朝決まったルーティーンをこなしチェロが趣味。患者の子どもとその家族とじっくり向き合う時間を大事にしている「さやま・こどもクリニック」の院長・佐山卓役に山崎さん。寝坊、遅刻、忘れ物は日常茶飯事、さらに重大な事故に繋がり兼ねない失敗をして教授から医者になることは諦めろと言われ、「さやま・こどもクリニック」で研修医をすることになる遠野志保に松本穂香。「さやま・こどもクリニック」の臨床心理士で、小学校でスクールカウンセラーとしても働いている佐山の一番の理解者・向山和樹に栗山千明。普段はロリータファッションで、その見た目とはかけ離れた強気な性格で姉御肌の言語聴覚士・堀凛に志田未来。さやま・こどもクリニックの受付担当・市川渚に是永瞳。佐山卓の叔母で、幼い頃の志保が世話になった佐山りえに風吹ジュンといった顔ぶれ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。志保は診察前に患者の来院経緯などを聞き取る予診を任される。やってきたのは6歳の女の子・柿崎希(沢田優乃)で、希は誰彼構わず話しかけ一方的に話し続けてしまう傾向があった。後日、志保は希の母・柿崎貴子(黒川智花)に、希がASD・自閉スペクトラム症であることを伝える。続けて支援学級の話にも触れると貴子は激しく動揺、通常学級に入れるつもりと言い切る。そんな貴子の様子を見ていた佐山は、まずは療育を受けることを提案する…というのが今回のストーリー。“ボールを持った人が話す”というルールで、会話のキャッチボールのやり方を伝えようとする貴子。志保もボールを持って「佐山先生の発達障害は、もしかしてASD…アスペルガー症候群ですか?」と佐山に問いかける。ボールを渡された佐山は、困ったような表情を浮かべながらボールを受け取ると「おばのおかげです…」と切り出す。「僕はこの家で育ったんです。おばに育てられました」と話す佐山に、志保は思わず「じゃあご家族は!?」と口にしてしまう。すると佐山は「ルール違反です。ボールを渡してません」と返し、ボールを抱きしめむっとしたような表情に…。この際の佐山に「今回特に佐山先生の細かい表情が素晴らしすぎ」などの声が続出。山崎さんの感情表現を賞賛する投稿がSNSに続々と寄せられている。【第4話あらすじ】過度なダイエットをしていた女子高生・古川朱里(片岡凜)が自宅で倒れ、内科からの紹介でさやま・こどもクリニックに来院。朱里に佐山は摂食障害の疑いがあると伝えるが、朱里は自分はむしろ太っていると言い張り、ダイエットをやめることも治療を受けることも拒否する…。「リエゾン-こどものこころ診療所-」は毎週金曜23:15~テレビ朝日系で放送中。(笠緒)
2023年02月04日「僕自身も子どもがいる環境で日々生活しているので、原作や台本に共感するところが多々あります。とても入り込んでしまいましたね。泣けたし、人に寄り添う感じがして、読み終わった後、温かい気持ちになりました」そう話すのは、昨年末に第3子が生まれたことを発表した山崎育三郎(37)。主演ドラマ『リエゾン―こどものこころ診療所―』(テレビ朝日系・毎週金曜23時15分~※一部地域で放送時間が異なる)では自らも発達障害のある、児童精神科医・佐山卓を熱演中だ。第1話放送後から、「育三郎さんの優しい表情に癒されました」「本気度が伝わってきます」と絶賛の声が続々とあがっているが、佐山先生は難しい役どころ。かなり苦労したのでは?「リョーハムさんという発達障害の当事者の方が監修として現場に入ってくださっていて、体の使い方などアドバイスをしてくれています。一つ一つ嘘がないように細かいところまでチェックしてくれているので、とても助かっています。ルーティンの体操の場面では、『山崎さん、カッコよすぎます』と言われてしまいました。ちょっと前まで『エリザベート』という舞台で黄泉の帝王を演じていたので、キリッと動いてしまったんですよね(笑)」今の子どもたちにどう育っていってほしいかを聞いてみると……。「自分の感じる心を大事に、思うままに生きてほしいと思います。今作では凸凹を抱えた子どもたちが登場しますが、これからはその子たちの個性が武器になるかもしれない。社会になじむことだけがすべてとは言い切れない時代になるかもしれないですよね。そういうことも感じられる作品になっています」街中で子育て中のママを見ると「頑張って」と声をかけたくなることもあるそう。「子育てしているママを尊敬しています。24時間休みなく頑張っていますよね。本当に『ありがとう』って伝えたいですし、この作品もそんなママたちに寄り添える言葉がたくさん出てきますので、ママたちにもぜひ見てほしいです」
2023年02月03日山崎育三郎主演、松本穂香共演の「リエゾン-こどものこころ診療所-」第2話が1月27日放送。志保を演じる松本さんの演技に視聴者から「原作のまんま過ぎる」「とても良いなあ」などといった感想が送られている。郊外の児童精神科クリニックを舞台に、発達障害を抱えて様々な生きづらさを抱える子どもとその家族に、自らも発達障害を抱える院長と研修医の凸凹コンビが、真っすぐに向き合い寄り添っていく姿を描く医療ドラマとなる本作。山崎さんが自身もASDで誰よりもその苦悩を理解し、患者の子どもとその家族とじっくり向き合う時間を大事にしている「さやま・こどもクリニック」の院長・佐山卓役で主演。一度は医者になることを諦めようとするが佐山と出会い、「さやま・こどもクリニック」で研修医をすることになる遠野志保役には松本さん。「さやま・こどもクリニック」で働く臨床心理士で、佐山の一番の理解者として優しく見守りながらサポートしつつ、小学校でスクールカウンセラーとしても働く向山和樹役に栗山千明。季節を問わずアロハシャツ姿で見た目もノリも軽いが、訪問看護の仕事には誠実に向き合う川島雅紀に戸塚純貴。さやま・こどもクリニックで受付をしているシングルマザーの市川渚に是永瞳といった顔ぶれも共演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。2話では川島が佐山のもとに相談にやってくる。川島が訪問介護を行っているうつ病患者の滝川治(岡田義徳)は小学4年生の娘・悠里(浅田芭路)と2人暮らしをしているが、悠里は学校に行っていないようで、発達障害の疑いもあるという。佐山の指示で志保は川島とともに滝川の家を訪ねる。訪れた滝川の家の中はゴミで溢れかえり、その中で悠里がひとりでご飯を作っていた…というストーリー。佐山は悠里をADHDと診断。滝川は悠里のために頑張ると前向きな姿勢を見せるが、その後、悠里がコンビニで万引きをしてしまう。そして児相も介入し悠里は保護されることに。激昂する滝川に佐山はまず自分の心の健康を回復させるよう促す…。ラストで佐山は志保をADHDと診断する…その際見せる志保の表情に「ADHDの特性を理解した上で受け入れてくれる、しかも発達障害の専門家たちと働けるのは志保先生にとっても安心できて良い職場」「ドラマとはいえこのクリニックの温かさすごいなと思う。周りの人が理解してあげるのが大切」など、さやま・こどもクリニックの面々の温かさを称えるコメントも。「リエゾンの松本穂香さん、原作のまんま過ぎる」「松本さんめっちゃ良いな~」「松本穂香さんが役にめっちゃめちゃ合ってて、心暖まるドラマ」など、志保を演じる松本さんの演技も視聴者から好評の模様だ。【第3話あらすじ】志保は予診を任される。やってきたのは6歳の女の子・柿崎希(沢田優乃)。希は誰彼構わず話しかけては一方的に話し続けてしまう傾向があり、後日志保は、希の母・柿崎貴子(黒川智花)に、希がASD・自閉スペクトラム症であることを伝え、支援学級の話にも触れる。すると貴子は激しく動揺し、通常学級に入れるつもりだと言い切って診断書を断る…。「リエゾン-こどものこころ診療所-」は毎週金曜23:15~テレビ朝日系で放送中。(笠緒)
2023年01月28日自由すぎて、型破りにもほどがあり、超迷惑。それでいて、こんな人になりたい、こんな生き方をしたいと思わされる。入間みちおはそんな人だ。そのことは彼の被害者(?)であり、彼の信奉者とも言える井出伊織が一番よく知っている。そして、“みちお旋風”ならぬ“みちお暴風”はスクリーンへ。裁判官・入間みちおと検事・井出伊織として連続ドラマ「イチケイのカラス」を共に駆け抜けた竹野内豊と山崎育三郎が、映画『イチケイのカラス』と一連のシリーズについて語る。「竹野内豊と入間みちおの境界線がよく分からない」──映画『イチケイのカラス』でも、みちおと井出の関係は相変わらずですね。山崎:井出がみちおさんを追いかける構図は、連ドラのころから変わりないんですよね。初めこそ敵対するポジションにいましたが、どこか惹かれていって。みちおさんの生き方や行動を見ながら、井出自身が変わっていく。「自分にとっての正義とは何か?」を考えるような瞬間もありましたし。そのあげく、今ではみちおさんのお目付け役のような立場になって。みちおさんのことになると結局、井出はコントロールできないんです(笑)。竹野内:私を含め、入間みちおという破天荒な裁判官には誰しも違和感を持っていると思います(笑)。ですが、みちおと出会うことで、井出くんも坂間さん(黒木華)もそれぞれ自分自身や自分なりの正義と向き合うことになっていくんですよね。たとえ反発していても心の中の塊みたいなものが少しずつ溶かされていき、内心では認めざるを得なくなっていく。それが「イチケイのカラス」の魅力にもなっているんじゃないでしょうか。──ある意味、井出はみちおに最も溶かされる登場人物の1人です。山崎:特に連ドラでは猛スピードで溶かされていました(笑)。でも、僕自身も竹野内さん演じるみちおさんが大好きなので、気持ちは分かります。──山崎さんから見て、“竹野内さんが演じるみちお”の魅力はどんなところにありますか?山崎:まずは何より、僕は竹野内さんの声が大好きで。喋り出すだけで全体を包み込むような、柔らかくて優しい低音の声をずっと聴いていたい。竹野内:ありがとうございます(笑)。山崎:僕、声フェチなんです(笑)。そんな竹野内さんだからこそ、みちおさんを演じるうえでの絶妙な説得力があって。正直、竹野内さんとみちおさんの境界線ってよく分からないんです。なんて言うか、佇まいと存在感に説得力があるんですよね。台本を読んだときに僕がイメージしたのとは全然違う角度で演じられることも多いんですが、それこそが竹野内さんならではのみちおさん。芯の強さも感じますし、「次はどうするのかな?」とずっと見ていたい。井出としても山崎育三郎としても憧れの目で見ています。回を追うごとに山崎育三郎“井出伊織”のキャラクターが構築──逆に、竹野内さんから見た“山崎さんが演じる井出”の魅力は?竹野内:まずは、冒頭陳述のスピードですね。ものすごい速さで読み上げますから。しかも、なんてこともないようにさらっと。なかなかできるものじゃないですよね。山崎:いやいや、いつも緊張しています(笑)。竹野内:NGを出すこともなく、本当に素晴らしいなと思います。それに加え、回を追うごとに井出伊織のキャラクターが構築されていき…。気づいたら、独自の世界観が確立されていました(笑)。今や「イチケイのカラス」になくてはならない存在ですからね。みちおとはまた違うキャラの濃さがあって。山崎:連ドラのときは大抵、事件の説明をしているか、全速力で走っているかでしたけどね(笑)。それが、スピンオフ(「イチケイのカラス-井出伊織、愛の記録-」)でネジが外れちゃって…。竹野内:ほんとだねえ。ちょっとネジが外れてた(笑)。山崎:恋愛になるとそういうタイプなんだなって。すごく危険な人だと改めて感じました(笑)。──スピンオフドラマにはみちおも登場していましたね。ふたりの距離感が今まで以上に縮まっているのを感じました。竹野内:顔が近かったですよね(笑)。ああいったシーンはすべて田中(亮)監督の指示です。「もっと(近くに)行って」とおっしゃるので…。山崎:竹野内さんはコミカルなシーンの瞬発力がすごいんです。ぱっと予測不可能なことをなさる(笑)。竹野内:その言葉はそのままお返しします(笑)。山崎:僕はもう、ふざけているだけなので(笑)。でも、竹野内さんはこの素敵な感じのまま瞬時にアドリブをなさるから。──優しい低音の声で面白いことをなさるんですね。ずるいです。山崎:そうそう。そうなんですよ!(笑)約7年前「グッドパートナー」での共演秘話──おふたりは「グッドパートナー 無敵の弁護士」でも共演なさっていますね。竹野内:もう7年ほど前になりますね。クランクアップの直後に、育三郎くんのミュージカルを拝見しに行ったことも覚えています。山崎:帝国劇場まで観に来てくださいましたよね!竹野内:あえて前情報を入れずに観に行ったら、最初に髭の男性が出てきて。それが育三郎くんだったんですが、しばらく分かりませんでした。低くて野太い声の別人で…。山崎:(「エリザベート」の)ルキーニだったので…(照れ)。竹野内:10分ほど経ってから、もしかして…育三郎くん?と。山崎:(笑)。「グッドパートナー」のイメージもあったでしょうしね。竹野内:そうそう。直後だったから、本当に分からなくて。ものすごい才能を持たれているんだなと思いました。役柄による変化はもちろん、カメラの前と舞台の上の違いもありましたし。台詞を言う声に圧があり、圧倒されました。山崎:そうおっしゃってくださって、すごく嬉しかったです。竹野内さんも「グッドパートナー」(の咲坂健人)とみちおさんでは全然違いますけど(笑)。でも、現場での居方は変わらないですよね。変わらず魅力的で、安心感があって、優しいです。何をしても何が起きても絶対に受け止めてくれますし。どうして常にフラットにいられるんですか?竹野内:いやいやいや(笑)。主演として皆さんを引っ張りたい気持ちはすごくあるし、かっこいいところを見せたいんですけど、気づくと自分のほうが受け止められていて…。山崎:そんなことないです!竹野内:育三郎くんを含め、皆さんから教わることのほうが多いです。山崎:竹野内さんのおかげで、明るく開放的な撮影現場になっていましたから。“入間みちお”から学ぶ、今の時代に求められる人物像──現場の空気づくりをなさる竹野内さんと空気の読めないみちおは、ある意味対照的ですね。その一方、目的に向かう信念の強さは共通していて。おふたりは入間みちおのような生き方をどう思いますか?竹野内:ぶれることなく、自分の信念を貫く。それがみちおの何よりもの強さですし、見習いたいとは思います。映画の彼みたいに、国と戦うほどの勇気はなかなか出ないかもしれませんけど。不可能と言われているような壁すら突破していく。そんなエネルギーを持つ人が、今の時代には必要なんじゃないかなとも思います。あまりやりすぎると身の危険を感じることになるかもしれないし、難しいことではありますけど。でも、彼のような生き方と強い心に憧れる気持ちはあります。山崎:僕がいいなと思うのは、みちおさんの子供っぽさですね。できれば僕も大人になんてならず、子供でいたい(笑)。大人っていろいろな場面で空気を読み、人の視線も感じ、「こうしなきゃ」と思いながら生きていくものじゃないですか。そういったものから解放され、思うままに生きてみたいですね。それが、みちおさんにとっては真実にとことん向き合うことであって。そのためにあえて空気を読まず、ありのままの自分で突き抜けていくみちおさんみたいに生きられたらかっこいいと思います。(text:Hikaru Watanabe/photo:Maho Korogi)■関連作品:イチケイのカラス 2023年1月13日より全国にて公開©︎浅見理都/講談社 ©︎2023映画「イチケイのカラス」製作委員会
2023年01月26日山崎育三郎と松本穂香が共演する医療ドラマ「リエゾン-こどものこころ診療所-」の第2話(1月27日放送)に、「バチェラー・ジャパン」シーズン4でハートを射止めた秋倉諒子がゲスト出演することが分かった。不得意なことがあったり、時に周りを困らせてしまったりする特性を持つ発達障がい=凸凹を抱えていたら――。本作は、郊外の児童精神科クリニックを舞台に、自らも凸凹を抱える院長・佐山卓(山崎さん)と研修医・遠野志保(松本さん)のコンビが、様々な生きづらさを抱える子どもとその家族に真っすぐ向き合い、寄り添っていく姿を描く。『新宿スワン』『記憶にございません!』などに参加していた秋倉さんが今回演じるのは、「さやま・こどもクリニック」に通う男の子の母親。「山崎育三郎さんと松本穂香さんが気さくに話しかけてくださり、和やかな雰囲気でとても温かな気持ちになりました」と撮影をふり返り、「共演した“光輝”こと、田中瑛央くんがすごく元気で可愛くて…ずっと癒やされていました。貴重な機会をありがとうございました!」とコメントしている。第2話あらすじ遠野志保は「さやま・こどもクリニック」で研修することになり、向山和樹(栗山千明)や産休明けで戻ってきた受付担当の市川渚(是永瞳)も揃ってクリニックは賑やかに。そんなある日、川島雅紀(戸塚純貴)が佐山のもとに相談にやってくる。川島が訪問看護を行っているうつ病患者の滝川治(岡田義徳)は小学生の娘・悠里(浅田芭路)と2人で暮らしているのだが、どうやら悠里は学校に行っていないようで、また発達障がいの疑いもあるという。佐山の指示で、川島とともに滝川の家を訪ねることになった志保は、そこで衝撃の光景を目にする。後日、悠里を連れてクリニックへやってきた滝川。佐山は悠里がADHD=注意欠如・多動症の可能性があることを伝えると、滝川は悠里のために頑張るという前向きな言葉とともに、クリニックへ通わせることを約束してくれたのだが、佐山はなぜか心配そうな表情を浮かべる。その数日後、クリニックに警察署から連絡が入り…。「リエゾン-こどものこころ診療所-」は毎週金曜日23時15分~テレビ朝日系にて放送中(※一部地域で放送時間が異なる)。(cinemacafe.net)
2023年01月26日山崎育三郎主演の金曜ナイトドラマ「リエゾン-こどものこころ診療所-」が1月20日放送。山崎さんの演技に「本気度が目に見えて凄い」など絶賛の声が上がるとともに、「真剣であることがちゃんと伝わる」など制作スタッフへの賛辞も送られている。「モーニング」(講談社)連載中の同名漫画を原作に、郊外の児童精神科クリニックで、自らも発達障がいをもつ院長と研修医の凸凹コンビが、発達障がいをはじめとした様々な生きづらさを抱える子どもとその家族に、真っすぐに向き合い、寄り添っていくヒューマンドラマとなる本作。「さやま・こどもクリニック」の院長で自身も発達障害(ASD)をもち、毎朝決まったルーティーンをこなしチェロが趣味の佐山卓に山崎育三郎。寝坊、遅刻、忘れ物が日常茶飯事のドジな研修医で、ミス連発のうえ、重大な事故に繋がり兼ねない失敗までしたため、教授から医者になることは諦めろと言われてしまう遠野志保に松本穂香。さやま・こどもクリニックの臨床心理士で、クリニックで働きながら、小学校で先生や生徒の相談を受けるスクールカウンセラーも勤めている向山和樹に栗山千明。富士見坂訪問看護ステーションで働く看護師・川島雅紀に戸塚純貴。元小学校教師の言語聴覚士で、妹分として志保を可愛がる堀凛に志田未来。さやま・こどもクリニックの受付担当で、ワケあってシングルマザーとなり産休明けで職場復帰した市川渚に是永瞳。佐山卓の叔母でかつて小児科・心療内科「りえ・こども診療所」を営んでいた佐山りえに風吹ジュンといったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。大学病院の小児科で研修を受けていた志保は、遅刻をして教授に呼び出される。しかし教授は遅刻したことを怒るのではなく、志保が犯した重大な医療ミスにつながり兼ねない事柄について指摘、志保に医者になることを諦めろと告げる。ショックでがく然とした志保は、かつて幼い頃に住んでいた郊外にある小児科・心療内科の「りえ・こども診療所」に向かっていた。そこは幼少期の志保が院長の佐山りえに優しく対応してもらっていたところだった。ところが志保がたどり着いた先は「さやま・こどもクリニック」…りえはすでに他界しており、佐山がクリニックを継いでいたのだった…というのが1話のストーリー。放送後には「山崎育三郎さんのドラマの本気度が目に見えて凄い!」「難しいお芝居なのにいっくんやっぱり上手い」「佐山先生の優しさと凸凹ならではの行動?表現も、さすが育さん」「あの優しいお顔を見て、声を聞いて、胸いっぱいで眠りにつけるこれからの約3ヶ月…幸せ以外の何物でもありません」など、山崎さんの演技を讃える声がタイムラインに溢れる。また「作り手が真摯であり真剣であることがちゃんと伝わるドラマだった」「とても暖かくて優しいドラマだった。子役さんも俳優さんも役に真摯に向き合ってる」など、作品のクオリティを高く評価する声も上がっているほか「障害の有無に関わらず、子供との接し方、勉強になりました」「リエゾン、家族で見てほしいドラマ」「もっとたくさんの人に観てもらいたい」などといった感想も数多く寄せられている。【第2話あらすじ】志保は「さやま・こどもクリニック」で研修することに。そんなある日、川島が佐山のもとに相談にやってくる。川島が訪問介護を行っているうつ病患者の滝川治(岡田義徳)は、小学4年生の娘・悠里(浅田芭路)と2人暮らしなのだが、どうやら悠里は学校に行っていないようで、また発達障がいの疑いもあるという。志保は佐山の指示で、川島とともに滝川の家を訪ねる…。「リエゾン-こどものこころ診療所-」は毎週金曜23:15~テレビ朝日系で放送中。(笠緒)
2023年01月21日映画『イチケイのカラス』の公開初日舞台挨拶が13日に都内で行われ、主演を務める竹野内豊をはじめ、黒木華、斎藤工、山崎育三郎、田中亮監督、Superflyの越智志帆が登壇した。同作はフジテレビ系月9ドラマとして、2021年4月クールに放送されたドラマの劇場版。東京地方裁判所第3支部第1刑事部(通称:イチケイ)の型破りな刑事裁判官・入間みちお(竹野内)と、みちおに振り回されながらも真実をつかもうと奔走する坂間千鶴(黒木)らイチケイメンバーの活躍を描き、映画ではドラマの2年後の物語を描く。全国の映画館で生中継されていることを聞いた竹野内は、「この日を目指して作ってきた作品でしたので、これだけ多くの方に迎えていただけるというのは、本当に言葉になりません」と感謝を伝えながらあいさつ。同作に友情出演した庵野秀明監督について聞かれると、「よくぞ、というか本当に恐縮でした。嬉しかったです」と話した竹野内。一方、庵野監督と共演した黒木は、「お仕事でご一緒したこともないのに、いきなり怒らなきゃいけないのかと申し訳ない気持ちでした」と撮影を回顧し、「すごいかわいらしい方」「(居眠りのシーン)でいびきがちゃんとできるか不安がられていたんですが、最終的には『アフレコで大丈夫でしょ!』とおっしゃってました(笑)」とエピソードを披露した。中盤には、同作のために主題歌「Farewell」を書き下ろしたSuperflyの越智がサプライズ登場し、「Farewell」アコースティックバージョンを歌唱。2009年放送のドラマ『BOSS』(フジテレビ系)以来約14年ぶりのタッグとなる竹野内は、「『BOSS』のときはドラマの打ち上げに駆けつけてくださって。スタッフの労を吹き飛ばしてくださいました。あれは忘れられない思い出ですね」と当時を振り返った。同曲は坂間(黒木)の月本信吾(齋藤)への気持ちを歌っており、越智は「坂間の号泣シーンでの黒木さんの涙が美しかったので、その涙を見守るような優しい楽曲が作れたらと思っていました」と楽曲に込めた思いを明かした。感動的な空気の中、感想を聞かれた齋藤は「言葉が悪いんですが、汁という汁が出そうになりました」と独特なワードセンスでコメント。「感極まってしまって……下品ですみません」と話し、笑いを誘った。最後には、法廷を舞台にしていることにちなみ、全員そろいの法被姿で鏡開きを実施。司会進行を務めたフジテレビ・伊藤利尋アナウンサーのかけ声とともに、豪快にトンカチを振り下ろして大ヒットを祈願し、舞台挨拶は幕を閉じた。
2023年01月13日「TWICE」の日本人メンバーMOMO、SANA、MINAが、新曲「Bouquet」(ブーケ)を発表。1月20日(金)から放送される、山崎育三郎主演の金曜ナイトドラマ「リエゾン-こどものこころ診療所-」の挿入歌用に書き下ろされた楽曲となる。「リエゾン-こどものこころ診療所-」は、「モーニング」(講談社)にて連載中のヨンチャン原作・漫画、竹村優作原作による漫画作品のドラマ実写化。主演・山崎育三郎×ヒロイン・松本穂香の×脚本家・吉田紀子でおくる、生きづらさを抱える子どもとその親にまっすぐ向き合う、全く新しい医療ドラマ。挿入歌となる「Bouquet」は、MOMO SANA MINA、3人の優しく力強い歌声が重なり、ハーモニーを奏でている。「このままでいいの、私のままでいいの」と前向きなメッセージを伝えるこの曲は、日本からグローバルに羽ばたき活躍している「TWICE」のMOMO SANA MINAがドラマ内の主人公を応援する楽曲として背中を押す。メンバーのSANAは、「すごく優しくて雰囲気がとても柔らかい曲だなというのが第一印象でした。挿入歌はドラマのストーリーや雰囲気に合う大事なものなので、レコーディングも私たちらしく楽しくさせていただきました」とコメントしている。MOMO SANA MINA「いい音楽で一度、素晴らしいパフォーマンスで二度魅了させる」と言う意味を持つ、アジアNo.1最強ガールズグループ「TWICE」。昨年「TWICE」は日本デビュー5周年イヤーとして盛りだくさんの日本活動を行ってきた。5月に行われた約2年振りの来日公演ワールドツアー「TWICE 4TH WORLD TOUR 'III' IN JAPAN」を皮切りに、10月には日本初のファンミーティング「ONCE DAY」も開催。さらには年末には3年ぶり4度目となる「第73回NHK紅白歌合戦」への出場も果たした。今後の「TWICE」、そしてMOMO SANA MINAの活躍が期待される。金曜ナイトドラマ「リエゾン-こどものこころ診療所-」は1月20日(金)より毎週金曜23時15分~テレビ朝日系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2023年01月12日映画『イチケイのカラス』(1月13日公開)の完成披露試写会が20日に都内で行われ、竹野内豊、黒木華、斎藤工、山崎育三郎、柄本時生、西野七瀬、田中みな実、津田健次郎、尾上菊之助、吉田羊、向井理、小日向文世、田中亮監督が登場した。同作はフジテレビ系月9ドラマとして2021年4月クールに放送されたドラマの劇場版。東京地方裁判所第3支部第1刑事部(通称:イチケイ)の型破りな刑事裁判官・入間みちお(竹野内)と、みちおに振り回されながらも真実をつかもうと奔走する坂間千鶴(黒木華)らイチケイメンバーの活躍を描き、映画ではドラマの2年後の物語を描く。映画化について、小日向は「ドラマの時、本当に田中監督のもとで時間がかかってかかって大変だったんですね。もうこの先どうなるんだろうと正直、うんざりしたんです。まさか映画になると思ってなかったですから、嬉しい反面、また田中監督のあの現場が始まるのかなって……」と苦笑。「しかし「出来上がった作品、本当に素晴らしいです」と太鼓判を押した。竹野内は「こうして豪華なキャストの方々が揃うと、改めて本当に贅沢な映画ができたんだなと。1,700人の観客の方々に迎えられて、贅沢な映画が完成したんだなと実感しています。連続ドラマ撮影中は映画化というのはちょっと考えられなかったんですけど、こういう形で実現できたのはこの場にいらっしゃる皆様とのご縁がなかったらできなかったと思うので、本当に皆さんには感謝しております」と感謝する。黒木は「入間みちおとはドラマとはやり取りをやらせていただいたので、(演じた)坂間とってすごく成長になるというか、刺激をもらえる現場でした」としみじみとしていた。また今回初参加となった向井は、憧れだったと言う竹野内について「はじめましての共演だったので、そんなに深く話すことはなかったんですけど、先ほど別の番組で車で移動した時も、1人だけ立ってらっしゃる。僕と工は座ってたんだけど、ドアを開けて待っててくれたり。もう勝てないですよ。『ずるいな』と思いました」と絶賛する。竹野内は「最初は座ったんですけど、落ち着かなくて立っていようかなって」と照れ笑いを浮かべていた。
2023年01月07日映画『イチケイのカラス』(1月13日公開)の完成披露試写会が20日に都内で行われ、竹野内豊、黒木華、斎藤工、山崎育三郎、柄本時生、西野七瀬、田中みな実、津田健次郎、尾上菊之助、吉田羊、向井理、小日向文世、田中亮監督が登場した。同作はフジテレビ系月9ドラマとして2021年4月クールに放送されたドラマの劇場版。東京地方裁判所第3支部第1刑事部(通称:イチケイ)の型破りな刑事裁判官・入間みちお(竹野内)と、みちおに振り回されながらも真実をつかもうと奔走する坂間千鶴(黒木華)らイチケイメンバーの活躍を描き、映画ではドラマの2年後の物語を描く。今回同シリーズに初参加となった西野は、入間みちおイコール竹野内だと感じていたという。「『そろそろ撮影やります』という時に、竹野内さんがスラーッと歩いて部屋に入っちゃって、鍵をかけたんですよ。ガラスで見えてるんですけど、ニコニコしながら鍵かけちゃって、みんなびっくりして『今からやりますよ、開けてください』みたいな」と、撮影時のエピソードも披露。柄本は「1回、籠城をしたんですよ」と補足し、竹野内は「ちょっと暑かったので、もしかしたらあの部屋は涼しいかもしれないと思って入って。すごく暑かったんで、もう撮影をやらないと……」と説明する。何秒か立て籠ったというが「本番はしっかりやりました」と苦笑する竹野内を、柄本も「真面目とお茶目が綺麗に混同された方」と表し、「(役と本人が)同じ人物と会話している感覚で楽しかったです」と振り返った。
2023年01月06日映画『イチケイのカラス』(1月13日公開)の完成披露試写会が20日に都内で行われ、竹野内豊、黒木華、斎藤工、山崎育三郎、柄本時生、西野七瀬、田中みな実、津田健次郎、尾上菊之助、吉田羊、向井理、小日向文世、田中亮監督が登場した。同作はフジテレビ系月9ドラマとして2021年4月クールに放送されたドラマの劇場版。東京地方裁判所第3支部第1刑事部(通称:イチケイ)の型破りな刑事裁判官・入間みちお(竹野内)と、みちおに振り回されながらも真実をつかもうと奔走する坂間千鶴(黒木華)らイチケイメンバーの活躍を描き、映画ではドラマの2年後の物語を描く。夫を亡くした事故に納得がいかず傷害事件を起こした女性を演じた田中は、撮影について「私はずっと悲しみの中に生きていて、演じててもとても辛くて悲しいし、基本的に誰もいないので孤独でした」と苦笑。「でも法廷のシーンで竹野内さんと対峙する場面では、今まで感じたことのないような感情が湧き上がってきて、貴重な体験をさせていただきました」と明かす。さらに田中は「向井さんとのシーンは、クランクアップのシーンだったので『大変な役でしたね』と言っていただき、報われました」と感謝する。向井は「台本を読んだ時から、被害者でもあり加害者でもある、大変な重い役だなと思いました。全力でやりきってる姿が神々しかったので、大変だったでしょうけど、素敵な役だと思って見ました」と説明した。また、その夫を演じた津田は「ネタバレしていいなら2時間かけて話す」と言うほど話せないことが多いそうで、完成披露の場でも「今日初めましての方も多かった」という。夫婦役の田中とは一回だけ同じシーンがあり「田中さんと海で写真を撮影するという、僕の夏でした」と語る津田に、田中は「一瞬ですね。瞬き禁止です」とシーンを見る際の注意喚起をしていた。
2023年01月06日スポーツ選手や大手企業の経営者、歴史的に名を残す『偉人』たち。彼らが成功を納めた裏には、さまざまなドラマが隠れているものです。この記事では四柱推命鑑定士である筆者が、そんな『偉人』たちの人柄を鑑定。その人の人生を振り返りながら、成功の秘密を探って行きたいと思います。筆者が占ってみる偉人は…北里柴三郎さん!2024年から発行される、新1000円札の顔としての起用が決定したことで再び世間で脚光を浴びました。みなさんの中にも、学校の授業などで国内外での伝染病予防と治療に貢献した世界的な細菌学者として、耳にした人も多いのではないでしょうか。それでは北里さんの人生を四柱推命に基づいて振り返ってみましょう。北里柴三郎さんは情熱的な『炎』の星細菌学の分野で多大な功績をあげた、北里さんの誕生日は1853年1月29日。四柱推命によると、北里さんは情熱と行動力ですべてを動かすアクティブな『炎』の星です。『炎』の星の性格的には、明るく元気で、行動的。常に輪の中心にいて人が集まる星回りといえるでしょう。また、特徴はとにかく熱いということ!特に人と関わる仕事など、人の役に立つことが大好きです。一方、炎が揺らぐように感情起伏が激しいのも特徴。感性も強いのでいろいろなことにアンテナを張り巡らせています。そのため、創作や芸術活動も得意な星といえます。筆者がこれまでみてきた『炎』の星の人たちの中は、お笑いタレント、営業職の人、飲食店の経営者、ピアニスト、助産師、看護師などがいました。そういう意味で、北里さんは研究者というよりも、行動力と直感でいろいろな未知なるものを生み出すアーティストのような気質をもっているといえます。軍人を目指すも、恩師に出会い医学の道へ北里さんはどのような人生を歩んできたのでしょうか。1871年、北里さんは18歳で古城医学所兼病院(現、熊本大学医学部)に入学。軍人を志していましたが、恩師に出会い医学の道を目指すことなりました。※写真はイメージ四柱推命をみると1871年は『炎』の星にとって転換期となる運気が入ってきます。自分の本質を見つめ直すきっかけになるいい運気です。『炎』の星はもともと行動力と明るさが肝。いろいろなことに興味を持つので、集中力が散漫になり、やりたいことをみつけにくいという欠点がありますが、18歳の転換期できちんと自分の道を見つけられたのはさすがです。ある人との出会いをきっかけに、数々の偉業を残すその後、北里さんは32歳でドイツに留学。そこで、病原微生物学研究の第一人者、ローベルト・コッホに出会い研究に勤しみます。この頃になると、『炎』の星に油が注がれたようにさらに情熱が燃え上がります。『炎』の星の人は、芸術家気質の持ち主。極めた医学という分野の中でさらに何かを生み出したかったのでしょう。ただ、このような闘争心が生まれてくる時には、抑えて、冷静に支持してくれる人が必要です。その点、師事したローベルト・コッホは、冷静で、こまやかで綿密な研究が得意な人だったようです。北里さんの溢れんばかりの情熱と、コッホの的確な指示があったからこそ、研究は何倍もの相乗効果を生み出すことができたのかもしれません。やはり、自分の技量だけではなく、的確に外部から必要な人材を呼び寄せる。卓越した運命の持ち主といえますね。そしてついに36歳にして世界で初めて破傷風菌の純粋培養に成功。さらにその毒素に対する免疫抗体を発見し、破傷風血清療法を確立しました。この偉業により、一躍世界に名を轟かせることになったのです。※写真はイメージ当時の彼は運勢的に自らのエネルギーの矛先を新しい物事に求める傾向が強くなっていました。実際に、帰国後まもなく日本初の伝染病研究所の設立。1894年には香港で蔓延したペストの原因調査をし、ペスト菌を発見しました。持ち前の『炎』らしい性格で、後輩たちの教育にも貢献伝染病研究所が内務省から文部省へ移管したことをきっかけに、北里さんは1914年に新たな研究機関『北里研究所』を創立。ここで多くの優秀な弟子を輩出し、若い世代への教育面でも大きく貢献しました。この時期も彼にとってはやりたいことがあふれ出ている時期。今までの北里さんの集大成を「ここでまた作りたい」と考えたのでしょう。さらに1917年には慶應義塾大学医学部医学科を創設。医学団体や病院の設立などにも積極的に従事するなど、医学の礎を築く、大きなきっかけを与えています。1931年6月13日に78年の人生の幕を閉じた北里さん。彼の情熱は後輩たちを優秀な研究者になるよう導き、日本に偉大な功績を残す結果になりました。[文/キジカク・構成/grape編集部]
2022年12月27日2022年12月27日、歌手の安倍なつみさんが第3子を出産したことをブログで発表しました。応援してくださる皆様へ。先日、第3子となる我が子を出産いたしました。母子共に健康です!5人家族となり益々賑やかな年末年始を過ごしています♪この先も穏やかで楽しく、、掛け替えのない日々を大切に紡いでいきたいと思っております。どうぞお身体に気をつけて…良いお年をお迎えくださいね!たくさんの愛と感謝を込めて…安倍なつみオフィシャルブログーより引用アイドルグループ『モーニング娘。』のメンバーとして活躍していた安倍さん。2015年に俳優の山崎育三郎さんと結婚し、2016年に第1子、2018年には第2子が誕生しています。結婚、出産後は表舞台から遠ざかっているものの、今回のおめでたい報告にファンからは多くの祝福の声が寄せられるなど、変わらない人気の高さを示しました。安倍さん、山崎さん、おめでとうございます![文・構成/grape編集部]
2022年12月27日山崎賢人と土屋太鳳がW主演を務めるNetflixシリーズ『今際の国のアリス』シーズン2の配信記念イベントが23日、都内で行われ、山崎、土屋、三吉彩花、桜田通、朝比奈彩、恒松祐里、磯村勇斗、青柳翔、仲里依紗、佐藤信介監督が登壇した。昨日22日に配信開始となった本作は、2020年12月に配信され世界的に大ヒットした『今際の国のアリス』の続編。元の世界に帰るために“今際の国”の謎を追いかけるアリス(山崎)とウサギ(土屋)が黒幕と出会い、前作を上回る難易度の“げぇむ”に挑んでいく。山崎は「やっと配信になったんだなとすごくうれしく思っています」と喜び、「撮影は1年前なので、それだけ時間をかけて作り上げたシーズン2が、シーズン1もすごい反響いただいて、今回どのように広がっていくのかワクワクしています」と語った。また、演じたアリスの強みについて「アリスはゲームが好きなので、生死をかけた今際の国での“げぇむ”も、ゲームとして置き換えて考えるというのが根本にあると思うので、“げぇむ”を作った人の視点になったら、敵の視点になったらとか考えるのはアリスならではなのかなと思いますし、大切な仲間を失ってしまったり、新たな大切な存在を守りたいというのも強みなのかなと思います」と述べ、自身との共通点を聞かれると、「はい、似ています。大切な人を守りたいなとは思いますね」と照れながら答えた。
2022年12月23日映画『イチケイのカラス』(2023年1月13日公開)の完成報告会が20日に都内で行われ、竹野内豊、黒木華、斎藤工、山崎育三郎、向井理、小日向文世、田中亮監督が登場した。同作はフジテレビ系月9ドラマとして2021年4月クールに放送されたドラマの劇場版。東京地方裁判所第3支部第1刑事部(通称:イチケイ)の型破りな刑事裁判官・入間みちお(竹野内)と、みちおに振り回されながらも真実をつかもうと奔走する坂間千鶴(黒木華)らイチケイメンバーの活躍を描き、映画ではドラマの2年後の物語を描く。ドラマの撮影中には「想像もつかなかった」という竹野内だが、「ドラマを見て応援してくださった皆さんのおかげだと思って、本当にありがたいと感謝しています」と映画化を喜ぶ。ドラマレギュラー陣はLINEグループも作り連絡も取り合っていたそうで、山崎は「ずっとやり取りさせていただいていたので、久しぶりという感じはなかったです。ただ、映画が決まった時に、映画に出演されないメンバーも結構いらっしゃって、ちょっと複雑な空気になりました」と明かした。LINEグループ内では「おじさま方が盛り上がっていた」という山崎に、小日向は「ドラマの最中はスタジオで写真を撮り合って、みんなが居眠りしたりしてるのをこっそり撮ったのでそれをどんどんどんどん送って『こんな顔してたんだ』って大笑いしてたのが多かったんですよ。ドラマが終わってからは、みんなでごはんを食べに行こうという話にしたんだけど、コロナで行けなかった」と内容を語る。黒木も周囲の写真を撮っていたそうで「小日向さんのことを盗撮したり、竹野内さんがストレッチしているのを撮るとか、いかに気付かれずに撮るかをやっていました」と振り返った。さらに小日向が「竹野内くん、よく寝てたよね」と暴露すると、竹野内はなぜか「寝てません! 寝てないですよ」と否定。小日向が「寝てる写真撮ったもん!」とつっこむと、「目を瞑っていただけです、嘘偽りなく」と主張していた。
2022年12月20日映画『イチケイのカラス』(2023年1月13日公開)の完成報告会が20日に都内で行われ、竹野内豊、黒木華、斎藤工、山崎育三郎、向井理、小日向文世、田中亮監督が登場した。同作はフジテレビ系月9ドラマとして2021年4月クールに放送されたドラマの劇場版。東京地方裁判所第3支部第1刑事部(通称:イチケイ)の型破りな刑事裁判官・入間みちお(竹野内)と、みちおに振り回されながらも真実をつかもうと奔走する坂間千鶴(黒木華)らイチケイメンバーの活躍を描き、映画ではドラマの2年後の物語を描く。劇場版で新たにバディを組むことになった黒木と斎藤。恋を予感させるシーンもあったというが、黒木は「あんまりキュンとしすぎないようにはしてたんですけど、斎藤さんなんで、たぶん出ちゃったと思います」とニヤリ。対する斎藤は「黒木さんは日本映画界の宝なので、ただただ光栄でした」と喜びつつ、「正解のない世界だと思うんですけど、黒木さんの表現は正解なんですよ。坂間千鶴として背負ってる黒木さんの佇まいとか表現に背筋が伸びる思いでした」と絶賛していた。
2022年12月20日北海道最大級の滞在型リゾート「星野リゾートリゾナーレトマム」は、2022年12月15日に、子どもの成長を育む「旅育」への取り組みの一環として、親子の旅育を支援するウェブサイトを公開します。計画段階から旅のワクワク感や思い出づくりなど、家族旅行がより楽しく豊かな時間になるようサポートします。URL:[ ]{ }背景洗練されたデザインと、豊富なアクティビティを備えるホテルブランド「星野リゾート リゾナーレ」は、2022年9月1日に「旅育」の取り組みを開始しました。この取り組みは、幼児から小学校低学年までの子どもを対象に、旅の計画段階から子どもが参加し、旅への意欲を高め、滞在中にさまざまな体験を通して、好奇心や創造力、親子の絆を育むものです。リゾナーレトマムでは、楽しみながらスキーに慣れ親しみ上達できる「雪ッズ」や、冬の絶景と大自然を満喫する「白銀のパウダースノーシュー」など、アクティビティを提供しています。この度、新たな取り組みとして、滞在中のアクティビティだけでなく、旅行前から旅への意欲を高められるよう、親子の旅育を支援するウェブサイトを公開します。ウェブサイトでは、子どもは宿泊施設でどのような体験ができるかをクイズ形式で学び、保護者は親子の絆を育む旅育のポイントを学べます。ウェブサイトの活用により、計画段階から旅への意欲がさらに高まり子どもの好奇心や創造力が滞在を通じ、より育まれることを促す効果が期待できます。<親子の旅育を支援する3つの取り組み>1親子の旅育を支援するウェブサイトウェブサイトは、子どもが宿泊施設に関することや北海道の食や自然の知識を楽しみながら学べるようクイズ形式で構成されたサイトです。旅行前の段階でクイズに挑戦することで、自ら「ここへ行きたい」「これを体験したい」と旅への意欲が高まり、家族旅行をする親子のコミュニケーションを後押しします。また、保護者向けサイトでは、旅育コンサルタントの氏にご協力いただき、子どもと一緒に旅の計画を立てる際のポイントを紹介しています。2ホテルに着いたらミッションに挑戦!ウェブサイトのクイズに全問正解すると「ヒミツのあいことば」が手に入ります。ホテル到着後に「ヒミツのあいことば」を伝えると、フロントスタッフからミッションシートがもらえます。ミッションシートはワーク形式で、ホテル敷地内に点在する施設を巡りながら、指定された場所で写真撮影をしたりクイズに答えたりすることで、子どもが意欲的に滞在を楽しめる内容です。ミッションを達成すると記念バッジがもらえます。3ウェブサイトのクイズに答えて知ったことをトマムで実践滞在中に自然を遊び尽くす体験として、確実に上達することができるスキーレッスン「雪ッズ70」を開催。子どもがスキーやスノーボードを楽しく学べるだけではなく、リフトの乗り降りやスイスイ滑るためのテクニックを、70のステップに分けて、スキーデビューをサポートします。レッスン後には子どもの「頑張り」がひと目で分かるレッスンカルテがもらえます。自分が「できるようになったこと」を知ることで次の目標をたてやすくなり、モチベーションをキープすることが可能です。リゾナーレの旅育アドバイザー 村田和子氏旅行ジャーナリスト、旅育コンサルタントとして、「人・地域・社会が旅を通じて元気になる」をモットーに、人生や日常を豊かにする旅を提案。執筆、媒体出演の他、講演やイベント監修等も手掛ける。子どもが生後 4 か月で家族旅行を開始、9 歳までに全都道府県を踏破。自らの「旅×子育て」の経験から「旅育メソッド®」を提唱。著書「家族旅行で子どもの心と脳がぐんぐん育つ~旅育 BOOK(日本実業出版社)」は、台湾でも翻訳出版されている。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年12月19日2023年5月に上演されるミュージカル『ファインディング・ネバーランド』の子役キャストとツアー公演の詳細が発表された。本作は、アラン・ニーによる戯曲『The Man Who Was Peter Pan』と、ジョニー・デップ主演で2004年(日本では2005年)に公開された同タイトルの映画(邦題『ネバーランド』)を元に創られたミュージカル作品。2015年にブロードウェイで開幕し、 多数メディアから「何年も心に残るであろう必見の舞台」と絶賛された人気作だ。今回は注目の演出家・小山ゆうなによる新演出版での上演となる。子役キャストは、ジョージ役に越永健太郎、ポピエルマレック健太朗、ジャック役に生出真太郎、豊田侑泉、ピーター役に小野桜介、長谷川悠大、マイケル役に奥田奏太、谷慶人がそれぞれWキャストとして出演。子役の出演スケジュールは後日発表される。ツアー公演は、大阪公演が2023年6月9日(金)~12日(月) 梅田芸術劇場メインホール、久留米公演が6月17日(土)・18日(日) 久留米シティプラザ ザ・グランドホール、富山公演が、6月24日(土)・25日(日) オーバード・ホール、名古屋公演が6月30日(金)・7月1日(土) 愛知県芸術劇場 大ホールにて上演される。なお、東京公演のチケット最速抽選先行は1月21日(土) より開始される。また、12月14日(水) 18時30分より放送されるフジテレビ『FNS歌謡祭 第2夜』にて、山崎育三郎が『ファインディング・ネバーランド』の劇中歌「♪NEVERLAND」を初披露することが決定した。<番組情報>フジテレビ『FNS歌謡祭 第2夜』2022年12月14日(水) 18:30~詳細はこちら:<公演情報>ミュージカル『ファインディング・ネバーランド』【キャスト】ジェームズ・バリ:山崎育三郎シルヴィア・デイヴィス:濱田めぐみフック船長/チャールズ・フローマン:武田真治メアリー・バリ:夢咲ねねデュ・モーリエ夫人:杜けあきキャナン卿:遠山裕介クローマー:廣川三憲ヘンショー:星 智也家塚敦子/石川 剛/伊藤かの子/榎本成志/大久保芽依/工藤 彩/塩川ちひろ/永松 樹/福島玖宇也/MAOTO/ルイス魅麗セーラ(50音順)ジョージ:越永健太郎/ポピエルマレック健太朗(Wキャスト)ジャック:生出真太郎/豊田侑泉(Wキャスト)ピーター:小野桜介/長谷川悠大(Wキャスト)マイケル:奥田奏太/谷慶人(Wキャスト)※子役の出演スケジュールは後日発表【スタッフ】原作:デヴィッド・マギー脚本によるミラマックス映画作品 / アラン・ニーによる戯曲『The Man Who Was Peter Pan』台本:ジェームズ・グラハム作曲・作詞:ゲイリー・バーロウ&エリオット・ケネディ演出:小山ゆうな【東京公演】期間:2023年5月15日(月)~6月5日(月)■チケット料金(全席指定・税込)S席:14,000円A席:8,000円Yシート:2,000円 ※20歳以下対象・当日引換券・要証明書・10月24日より枚数限定販売■チケット発売スケジュール・ホリプロステージプレミアム会員抽選先行:2023年1月21日(土) 12:00~1月29日(日) 23:59先着先行:2023年2月11日(土) 9:00~2月20日(月) 23:59・ホリプロステージ無料会員先着先行:2023年2月11日(土) 12:00~2月20日(月) 23:59・一般発売:2月22日(水) 11:00・ Yシート(20歳以下限定):2023年2月27日(月) 17:00~3月5日(日) 23:59※A席の販売は一般発売からとなります。(ホリプロステージ貸切公演を除く)※未就学児入場不可。※本公演のチケットは主催者の同意のない有償譲渡が禁止されています。※やむを得ない事情により、 出演者並びにスケジュールが変更になる可能性がございます。※公演中止の場合を除き、 払い戻し、 他公演へのお振替はいたしかねます。 ご了承のうえ、 お申込みください。【大阪公演】期間:2023年6月9日(金)~12日(月)6月9日(金) 18:006月10日(土) 12:30 / 17:306月11日(日) 12:306月12日(月) 13:00会場:梅田芸術劇場メインホール問合せ:梅田芸術劇場06-6377-3800(10:00~18:00)【久留米公演】期間:2023年6月17日(土)・18日(日)6月17日(土) 12:30 / 17:306月18日(日) 12:30会場:久留米シティプラザ ザ・グランドホール問合せ:インプレサリオinfo@impresario-ent.co.jp(Mailto:info@impresario-ent.co.jp)【富山公演】期間:2023年6月24日(土)・25日(日)6月24日(土) 12:306月25日(日) 12:30会場:オーバード・ホール【名古屋公演】期間:2023年6月30日(金)・7月1日(土)会場:愛知県芸術劇場 大ホール※公演時間は後日発表『ファインディング・ネバーランド』PV公式HP:公式Twitter:
2022年12月12日映画『イチケイのカラス』の公開に合わせて、オール新作のスペシャルドラマの放送が決定。さらに、5夜連続のスピンオフドラマの放送も明らかになった。2021年4月に放送された竹野内豊主演ドラマ「イチケイのカラス」。「モーニング」(講談社)で連載された同名コミックが原作となっており、東京地方裁判所第3支部第1刑事部(通称:イチケイ)を舞台に、自由奔放で型破りなくせ者裁判官・入間みちお(竹野内さん)と、超ロジカルなエリート裁判官・坂間千鶴(黒木華)ら個性豊かなメンバーの活躍をコミカル&ビターに描いている。オール新作! 2つのケンカが交わる…?「イチケイのカラス スペシャル」物語は、みちおがイチケイから異動になって1年後の熊本から幕を開ける。熊本地裁第二支部で精力的に裁判を行うみちおのもとに、ヤンキーグループの決闘の仲裁に入った諏訪が殴られ、意識不明の重体となった傷害事件が起訴されてくる。加害者と推定された内田亘は、全面的に罪状を認め、執行猶予付きの判決で収束するように思われたが、不審な点が。疑問に思ったみちおは、職権発動して捜査を開始する。一方東京では、駒沢義男(小日向文世)が、“代理お家騒動裁判”と世間から注目を集める大企業「星積ホールディングス」の社員同士の傷害事件を審議していた。対立しているのは、同社役員・大藪重之と嶋津奈都子。捜査を進めていく中で、とある場所でみちおと駒沢は鉢合わせることに。みちおが担当する“熊本・ヤンキーの決闘”と、駒沢が担当する“東京・大企業の代理お家騒動”、全くスケールの違う2つのケンカ事件のある接点が浮かび上がり、物語のラスト、裁判で直面する事件の背後にあった切ない愛の物語と大きな闇に注目だ。本作には、竹野内さんと黒木さん、小日向さんといったレギュラーメンバーに加え、「星積ホールディングス」の次期社長候補の役員・大藪役の北村一輝、ライバルで敏腕弁護士・奈都子役の中村アン、みちお、駒沢と出会う若き弁護士・朝子役の堀田真由といった、ゲストの登場も必見。北村さんは「新春に皆さんで楽しくご覧いただければと思います」とメッセージを送り、中村さんは「連続ドラマをご覧になっていた方も、そうでない方も楽しんでいただける内容だと思います!見終わったあと、前向きになれるそんな作品です」とアピール。堀田さんは「これまでと同様に裁判官が自ら現場検証を行ったり異例の審理を行ったりしながら事件だけでなく、被告人の心に寄り添う温かな作品となっています」と明かす。ほかにも、奈都子の部下で、駒沢が担当する事件の被告人・丹羽役は吉沢悠。事件の被害者・諏訪役は高橋優斗(HiHi Jets/ジャニーズJr.)。事件の現場にいた四宮陽一役は宮世琉弥。友人の本多みどり役は元「日向坂46」渡邉美穂。新たにイチケイに加わる書記官・岡林役は戸塚純貴。熊本の事件の弁護人・吉塚悟役は小柳友。検察・木内真菜役は向里祐香が務める。また、イチケイのお馴染みメンバーたちにも変化があり、書記官・石倉文太(新田真剣佑)は海外留学へ、同じく書記官・浜谷澪(桜井ユキ)は産休中、主任書記官・川添博司(中村梅雀)はみちおのいる熊本へ異動、一ノ瀬糸子(水谷果穂)は事務官から書記官へ、城島怜治(升毅)は特捜に異動、最高判事を辞任した日高亜紀(草刈民代)はカレー屋の店主、井出伊織(山崎育三郎)は変わらず東京地検第3支部の検事として活躍。さらには、映画に出演する斎藤工、西野七瀬、向井理もカメオ出演するという。井出が仕事に、恋に、奔走! スピンオフドラマ「井出伊織、愛の記録」5夜連続スピンオフドラマでは、山崎さん演じる正義感の強いクールなエリート検事・井出伊織が主人公に。ミスターパーフェクト・井出は2年前、東京地検第3支部への転勤によって、人生最大のピンチに陥る。その根源は、みちお。検事サイドの不手際を見抜かれる公判、頻繁に発動される職権調査、それによって増える残業の毎日。挙句の果てにみちおに感化された井出は、検察内部の腐敗を告発という大活躍までしてしまう。やがて、みちおは熊本に異動になり、井出は“入間みちおを乗り切った史上初の検事”として評価を上げた。その一方で。上層部に歯向かった歴史も消えずに残ってしまったが、“特捜への異動”という目標をかなえるべく、懸命に働くことを決意。今作は、みちおが熊本に転勤になった2年後の井出の日常を描いていく。異動の季節となり、みちおは岡山地裁秋名支部に部長として異動。すると、今度はみちおの噂を聞きつけた岡山地裁秋名支部の赤城公子裁判官(西野七瀬)、土井潤裁判官(柄本時生)が、そしてみちお本人もそれぞれイチケイに相談に現れ、井出の平穏な日々が一変。井出は、みちおの呪縛から逃れ、特捜への道を切り開くことができるのか。最終話には、立木文彦演じる支部長が、井出に辞令を下す。映画では夫婦になっている井出と糸子だが、結婚に至るまでには、裁判さながらの様々な展開が…。仕事に、恋に、嵐が吹き荒れる井出の日常も必見。なお、12月19日(月)より、連続ドラマ全11話が「TVer」と「FOD」にて順次無料配信される。土曜プレミアム・映画公開記念「イチケイのカラス スペシャル」は2023年1月14日(土)21時~フジテレビにて放送。スピンオフドラマ「イチケイのカラス~井出伊織、愛の記録~」は2023年1月9日(月)24時55分~、10日(火)~12日(木)24時25分~、13日(金)24時55分~放送(関東ローカル、FNS系列各局は別途放送)。『イチケイのカラス』は2023年1月13日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:イチケイのカラス 2023年1月13日より全国にて公開©︎浅見理都/講談社 ©︎2023映画「イチケイのカラス」製作委員会
2022年12月10日山崎育三郎主演、松本穂香共演の2023年1月期金曜ナイトドラマ「リエゾン-こどものこころ診療所-」に栗山千明の出演が決定。本作は、郊外の児童精神科クリニックを舞台に、発達障害を抱えて様々な生きづらさを抱える子どもとその家族に、自らも発達障害を抱える院長と研修医の凸凹コンビが、真っすぐに向き合い、寄り添っていく姿を描く、新たな医療ドラマ。栗山さんが演じるのは、山崎育三郎演じる主人公の児童精神科医・院長佐山卓の、良き理解者となる臨床心理士、向山和樹役。向山は、佐山が院長を務める児童精神科「さやま・こどもクリニック」で働く臨床心理士。常に冷静沈着で佐山の独特の行動やペースにも動じることなく、一見するとクールな印象。でも実は誰よりも優しい心を持っているというキャラクター。佐山の一番の理解者として、優しく見守りながらサポートしていく。また、クリニックに勤める一方で、小学校でスクールカウンセラーとしても働き、佐山同様に子どもたちと真っ直ぐ真摯に向き合い、内に秘めたる熱い意志も持っている。栗山さんは「原作を拝見したのですが、今現在、関心が高まっている大切なことが描かれている作品で、とても魅了されました。実際にこれを私が演じさせていただけることに、とても光栄な気持ちになりました」と喜びを語る。演じる向山については、「さりげない優しさを見せる一方で、物事を客観的に見ていて、一見、感情が表に出ないクールな女性でもあるので、その内に秘めた熱意などがちゃんと役として表現できたらいいなと思っています」と役への意欲をにじませる。さらに、「前向きになれたり、自分自身と向き合っていこうと思えたりする作品ですので、ぜひ楽しんで観ていただきたいなと思います」と作品への想いを語った。また、「山崎さんとは二十数年前から共演していて、これまでも何度か共演させていただいているので、今回もとても安心しています。松本さんと一緒にお芝居させていただくのは初めてですが、原作漫画の雰囲気にぴったりだなと個人的に感じていました」と話し、2人との共演に期待を寄せる。金曜ナイトドラマ「リエゾン-こどものこころ診療所-」は2023年1月20日より毎週金曜日23時15分~テレビ朝日系にて放送(※一部地域で放送時間が異なる)。(text:cinemacafe.net)
2022年12月08日来年1月期放送のテレビ朝日系新・金曜ナイトドラマは、山崎育三郎主演の医療ドラマ「リエゾン-こどものこころ診療所-」を放送することが決定。松本穂香がヒロインを演じる。本作は、郊外の児童精神科クリニックを舞台に、自らも発達障がいをもつ院長と研修医の凸凹コンビが、発達障がいをはじめ、様々な生きづらさを抱える子どもとその家族に真っすぐに向き合い、寄り添っていくヒューマンドラマ。山崎さんが演じるのは、郊外にある児童精神科「さやま・こどもクリニック」の院長・佐山卓。総合病院を実家に持ちながら、叔母が営んでいた小さなクリニックを引き継いでいる。ASDである佐山は、誰よりもその苦悩を理解しており、患者の子どもとその家族とじっくり向き合う時間を大事にしている。本作の原作は、「モーニング」(講談社)にて連載中の同名漫画。山崎さんは「今、自分自身が子育てで感じていることや想いが重なる部分が多く涙が溢れました」と原作を読んだ感想を明かし、「佐山は発達障害を凸凹と呼び、佐山自身も凸凹を抱えている医師です。医師としては丁寧で誰もが認める存在ですが、普段は抜けている部分もあり、様々な面が見られる魅力的な役だと思っています。また、佐山は趣味でチェロを弾くので、チェロの練習も頑張っています」と役柄について語る。また、テレビ朝日ドラマ初出演となる松本さんが、佐山とともに子どもたちと向き合っていくドジな研修医・遠野志保を演じる。小児科で研修中、ある重大な失敗を犯してしまい、さらに自分がADHDだと知り、一度は医者を諦めかけるも、佐山との出会いで背中を押されることに。役柄について「目の前にあることに、とにかくまっすぐな気持ちで向き合える人物で、とても魅力的」と話した松本さんは、「私もまっすぐ作品に向き合っていきたいです」と意気込む。そして、「この作品では、志保が自分自身と向き合って成長していく姿が描かれますが、私も彼女と同じように、作品に取り組む中で自分自身と改めて向き合って、いいドラマにしていきたいです。毎週、見ている方の癒やしにもなるような、温かいドラマを作っていきたいと思いますので、ぜひ楽しみにしていてください」と視聴者へメッセージを寄せた。脚本は、『涙そうそう』『ハナミズキ』『Dr.コトー診療所』など感動作を世に放ってきたヒューマンドラマの名手・吉田紀子。演出は、Yuki Saitoや小松隆志らが担当する。金曜ナイトドラマ「リエゾン-こどものこころ診療所-」は2023年1月20日より毎週金曜日23時15分~テレビ朝日系にて放送(※一部地域で放送時間が異なる)。(cinemacafe.net)
2022年11月23日竹野内豊と黒木華に加え、小日向文世、山崎育三郎、桜井ユキ、水谷果穂の続投も発表された人気ドラマの映画化『イチケイのカラス』に出演する新たなキャスト7名が発表。合わせて本ポスタービジュアルも公開された。イチケイを去ってから2年後。岡山県瀬戸内に異動になったみちお(竹野内さん)は、史上最年少防衛大臣にまつわる傷害事件を担当。一方で坂間(黒木さん)は、その隣町で弁護士として働き、町を支える地元大企業に関わる事件を担当することに。坂間が弁護士として働く日尾美町は、すれ違う見ず知らずの人々が挨拶を交わす温かい町で、先祖代々から「シキハマ株式会社」という大手企業に多くの住民が関わり、働くことで循環していた。そんな「シキハマ株式会社」の産業医で、坂間と姉妹のように仲良くする小早川悦子役で吉田羊。おしどり夫婦と呼ばれる悦子の旦那・輝夫役で宮藤官九郎。「シキハマ株式会社」の顧問弁護士で、坂間と法廷で敵対する三田村武晴役で尾上菊之助。「シキハマ株式会社」の工場長・木島昌弘役で平山祐介。日尾美町の和菓子屋で働く植木幸太郎役で八木勇征が出演。さらに、今作の鍵である「イージス艦と貨物船の衝突事故」により、帰らぬ人となった貨物船の船長・島谷秀彰を津田健次郎。この事故の真実を知りたいあまり、傷害事件を引き起こしてしまう妻・島谷加奈子を田中みな実が演じる。合わせて公開された本ポスタービジュアルは、今回発表されたキャストも登場。みちおと坂間が背中合わせで並び、その境界線を中心にキャスト陣が左右対称に並べられたレイアウトは、2人が立ち向かう「イージス艦の海難事故」と「地元大企業の秘密」という、国を揺るがしうる2つの闇を象徴的に感じさせる。なお本ビジュアルは、11月11日(金)より全国の映画館にて順次掲出予定だ(※一部地域を除く)。『イチケイのカラス』は2023年1月13日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:イチケイのカラス 2023年1月13日より全国にて公開©︎浅見理都/講談社 ©︎2023映画「イチケイのカラス」製作委員会
2022年11月08日ミュージカル『エリザベート』が10月9日、東京・帝国劇場で開幕した。ウィーンで生まれ、日本では1996年に小池修一郎演出で宝塚歌劇団が初演。2000年には同じく小池が演出した“東宝版”と呼ばれる東宝製作版も誕生、両バージョンとも幾度も上演を重ねる日本ミュージカル界屈指の人気作だ。2022年版は、2020年4月に東宝版20周年記念として上演が予定されていたものの、新型コロナウイルスの影響を受け全中止となった公演の主要キャストがほぼ再集結。ファンにとっても、おそらく出演者たちにとっても待望の開幕となった。初日前に行われたゲネプロの模様を、主にそれぞれの役作りに注目しレポートする。物語は19世紀末のウィーン、皇帝フランツ・ヨーゼフに嫁いだ美貌の皇后エリザベートが主人公。窮屈な宮廷の中でも自由を求めるエリザベートと、彼女に惹かれる“死”=トートの愛憎を主軸に、崩壊に向かっていくハプスブルク帝国の姿を美しい音楽に乗せ描いていくミュージカルだ。今回はエリザベート役に花總まり、愛希れいか、トート役に山崎育三郎(東京公演のみ)、古川雄大、井上芳雄(福岡公演のみ)、フランツ・ヨーゼフ役に田代万里生、佐藤隆紀、皇太子ルドルフ役に甲斐翔真、立石俊樹、皇后暗殺者ルキーニ役に黒羽麻璃央、上山竜治がキャスティング。注目は、1996年の日本初演(宝塚雪組公演)で世界最年少でエリザベートを演じ、2015年以降は東宝版でも同役を演じている花總まりが、自身“集大成”と位置づけていること。加えて、近年ではドラマにバラエティにと八面六臂の活躍を見せている山崎育三郎が、これまで演じていたルキーニから役を替え初めてトートとして登場するはずだった2020年公演の中止を経て、改めて挑むトート役にも注目が集まっている。花總まりやはり秀抜なのは花總のエリザベートだ。彼女の持ち味である可憐さ、品の良さは美貌の、しかも孤独な皇后という役柄にこれ以上ないほど似合う。佇むだけで“日本のエリザベート”と呼びたくなる説得力。加えて細部に至るまで深みが増し、そこにエリザベート皇后が生きていると観る者に思わせる、まさに“集大成”の演技を見せた。少女時代から晩年期へ、劇中で齢を重ねていくにつれどんどんその美しさが鋭くなっていくのもこの人のエリザベートの凄み。また今期は振付が新しくなった箇所もあり、特にエリザベートには体幹を必要としそうな動き、姿勢が増えていたが、ちょっとした瞬間を切り取っても惚れ惚れする美しさ。それはこの人のたゆまぬ努力のなせるわざなのだろう。愛希れいか一方、宝塚時代にも一度同役を演じ、東宝版では2019年に続けての登場となる愛希のエリザベートは生命力にあふれている。二幕、エリザベートの人生最盛期に歌うナンバー「私が踊る時」の力強くも高らかな歌声も心地良く印象に残る。だが周囲の助けをはねつけてまで自分らしく生きることを諦めない信念の強さは、孤立を呼び、あっという間に脆さに転じてしまう。強さと弱さのバランスがこの人ならではのエリザベート像になっていると感じた。山崎育三郎(手前)、愛希れいか(奥)注目の新トート・山崎は、ビジュアルからするとロックテイストで来るか!? と想像を巡らせていたが、いい意味でその予想は裏切られた。幕開けの「我ら息絶えし者ども」や名曲「最後のダンス」などでは素晴らしいフェイクも聴かせてくれたが、歌唱においてはかなりクラシック寄り。きちんとした声楽の基礎を持つ山崎がその武器を存分に活かし客席を魅了、あぁこの人はやはりミュージカルの舞台が一番似合う、としみじみと思ってしまった。役作りも面白く、登場から陰鬱な雰囲気を漂わせ、少しゆったりと感じる動きは、“肉体を持たないモノが、仮の身体を得て人間の前に姿を現した”感。不吉でありながらもどこか甘美な匂いで物語を染め上げるトートだった。古川雄大2019年に続き二度目のトートとなる古川もまた、前回とは異なる印象のトート像を造形して挑んでいる。前回は“俺様”感のあるクールな作りだったと記憶しているが、今期の古川トートは鋭さのある肉食系。エリザベートに狙いを定め、力で押すようなパッションが感じられて面白い。一方で幕切れのむなしさの伝わるなんとも言えない表情も心に残り、物語に余韻をもたせた。フランツ役は、日本ミュージカル界が誇る美声の持ち主、田代万里生と佐藤隆紀。ふたりは共に歌唱の面で作品に重厚感を与えながらも、“皇帝”フランツ、“人間”フランツとでも呼べるような好対照の役作りだ。田代万里生(左)、剣幸(右)田代はどこまでも“皇帝”であり、気高さと、すべてにおいて自分を律している理性が勝っているフランツ。一個人の幸せを求めるエリザベートとは最初からすれ違うことが予見されてしまう悲しみがある。これは花總のエリザベートにも感じたことだが、これだけ上演を重ねている作品だと、どうしても俳優としては「自分なりの解釈」を役に持ち込みたくなるもの。だが田代のフランツ(あるいは花總のエリザベート)からはそういった欲よりも「基本に立ち返る」ことを重要視しているように感じられ、観る側としても目が覚める思いがした。佐藤隆紀そして佐藤は皇帝としての苦悩や葛藤、戸惑いなどもストレートに表わす共感性の高いフランツだ。エリザベートとの出会いで見せる無邪気な笑顔なども可愛らしく、皇帝と言えども人間だなぁと切なくなってしまった。左から)甲斐翔真、山崎育三郎皇太子ルドルフ役は甲斐翔真、立石俊樹。ともに初キャスティング。すでに大作での主演も数々経験している甲斐は、ミュージカル界の登竜門的なこの役には少々もったいなさも感じるものの、その経験値も活き、初登板とは思えないクオリティの高い演技を見せた。ルドルフという人気のキャラクターに真正面から挑む、ある意味“正統派”な役作りだが、理想を高く掲げ、その理想に破れ破滅していく孤独な皇太子を、熱く生き抜いた。対する立石は、儚さが全面に出たルドルフで、“夢に生きた王子様”といった印象が残る。甲斐の力強さとは異なるものの、こちらもまたルドルフの一面であろうと思わせる役作りだった。立石俊樹(中央)皇后暗殺犯にして、作品の狂言回しを担うルキーニ役は黒羽麻璃央と上山竜治。ともに2020年の中止を経て、2年越しの初登場。近年『ロミオ&ジュリエット』『るろうに剣心』と大役を務めている黒羽だが、彼のキャリアからするとルキーニは抜擢と言ってもいいだろう。しかし熱に浮かされたような狂気をはらみながらも、明瞭な発声で狂言回しとしてしっかり作品を引っ張った。上山はニヒルさが際立つルキーニ。シニカルにエリザベートの人生を斜めから見つめているような冷静さを見せていた彼が、終盤一気に爆発するのが面白かった。黒羽麻璃央上山竜治ほか、皇太后ゾフィ役は涼風真世が素晴らしき存在感と艶のある歌声で影の権力者ぶりを発揮すれば、剣幸は他を圧する厳しさを持って作品を締め(同役は香寿たつき含めトリプルキャストだが筆者未見)、エリザベートの母ルドヴィカと娼館の女主人マダム・ヴォルフの二役を務める未来優希は、この人らしい豊かな声量で真逆の女性をそれぞれチャーミングに演じる。トートに付きそう“トートダンサー”には個だけでなくフォーメーションを駆使した動きも増え、物語の非現実感を色濃くしていた(振付は小尻健太と桜木涼介)。20年以上上演されている定番ミュージカルだが、やはり『エリザベート』は面白い、と改めて思うのである。公演は11月27日(日) まで帝国劇場にて。その後愛知・御園座、大阪・梅田芸術劇場メインホール、福岡・博多座でも上演される。取材・文:平野祥恵
2022年10月12日2023年5月に上演されるミュージカル『ファインディング・ネバーランド』のメインビジュアルやチケット情報、プロモーション映像が公開された。本作は、アラン・ニーによる戯曲『The Man Who Was Peter Pan』と、ジョニー・デップ主演で2004年(日本では2005年)に公開された同タイトルの映画(邦題『ネバーランド』)を元に創られたミュージカル作品。2015年にブロードウェイで開幕し、 多数メディアから「何年も心に残るであろう必見の舞台」と絶賛され、2017年には東急シアターオーブにてツアー版招聘公演が上演されて大好評のうちに幕を閉じた。今回は注目の演出家・小山ゆうなによる新演出版での上演となる。物語の主人公は、名作『ピーターパン』の作者である劇作家ジェームズ・バリ。スランプから抜け出せないバリがある家族に出会い、子供たちとの出逢いを通じて物語を書き上げ、劇場で『ピーターパン』を上演するまでを描いた実話に基づくストーリーとなっている。主役の作家J・M・バリ役を山崎育三郎が演じるほか、濱田めぐみ、武田真治、夢咲ねね、杜けあきが脇を固める。公開されたビジュアルは『ピーターパン』を生み出した作家の物語らしく、ファンタジックで遊び心の溢れるビジュアルとなった。当時のイギリスをイメージしたスーツを纏った山崎がその手にする本の中から広がる幻想的な世界は、バリが新しい物語を生み出していくことを予感させ、バリと親交を深めていくシルヴィア役の濱田めぐみは4人の子供を育てるたくましく自由な女性らしく、優しく温かな表情をみせる。また、フック船長とフローマンの2役を演じる武田真治は、11年振りとなるフック船長姿のお披露目となった。『ファインディング・ネバーランド』PV<公演情報>ミュージカル『ファインディング・ネバーランド』【キャスト】山崎育三郎濱田めぐみ武田真治夢咲ねね杜けあき遠山裕介廣川三憲星 智也家塚敦子 / 石川 剛 / 伊藤かの子 / 榎本成志 / 大久保芽依 / 工藤 彩 / 塩川ちひろ / 永松 樹 / 福島玖宇也 / MAOTO / ルイス魅麗セーラ(五十音順)ほか【スタッフ】原作:デヴィッド・マギー脚本によるミラマックス映画作品 / アラン・ニーによる戯曲『The Man Who Was Peter Pan』台本:ジェームズ・グラハム作曲・作詞:ゲイリー・バーロウ&エリオット・ケネディ演出:小山ゆうな【東京公演】期間:2023年5月15日(月)~6月5日(月)■チケット料金(全席指定・税込)S席:14,000円A席:8,000円Yシート:2,000円 ※20歳以下対象・当日引換券・要証明書・10月24日より枚数限定販売■チケット発売スケジュール・ホリプロステージプレミアム会員抽選先行:2023年1月21日(土) 12:00~1月29日(日) 23:59先着先行:2023年2月11日(土) 9:00~2月20日(月) 23:59・ホリプロステージ無料会員先着先行:2023年2月11日(土) 12:00~2月20日(月) 23:59・一般発売:2月22日(水) 11:00・ Yシート(20歳以下限定):2023年2月27日(月) 17:00~3月5日(日) 23:59※A席の販売は一般発売からとなります。(ホリプロステージ貸切公演を除く)※未就学児入場不可。※本公演のチケットは主催者の同意のない有償譲渡が禁止されています。※やむを得ない事情により、 出演者並びにスケジュールが変更になる可能性がございます。※公演中止の場合を除き、 払い戻し、 他公演へのお振替はいたしかねます。 ご了承のうえ、 お申込みください。【大阪公演】後日発表【久留米公演】期間:2023年6月会場:久留米シティプラザ ザ・グランドホール問い合わせ:インプレサリオinfo@impresario-ent.co.jp(Mailto:info@impresario-ent.co.jp)【富山公演】期間:2023年6月会場:オーバード・ホール【名古屋公演】期間:2023年6月会場:愛知県芸術劇場 大ホール公式HP:
2022年10月07日