接客業は、いろいろなお客さんと出会い、コミュニケーションをとるお仕事。grapeでは漫画家の天霧さんによる、接客業実録漫画『天霧、ただいま接客中です!』を連載!店員同士のやり取りや、お客さんとのいろいろなエピソードをお届けします!第34回『セール商品の秘密』店で買い物をしていると、セール中の品物が入ったワゴンを目にすることがあります。「少しでも安く、お得に買いたい」という思いは、誰もが持っているもの。ワゴンの中をチェックして、大幅に値下げされている品物があると、なんだか得をした気分になりますよね。値引きされる品物は、さまざまな理由で『早く買い手が見つかってほしい物』がほとんど。店は買い手を見つけ、お客さんはお得に買い物ができるので、まさに『Win-Win』の関係といえます。『売れ残り』と聞くと、大半の人はネガティブなイメージを抱いてしまうでしょう。しかし、昔から日本には『残り物には福がある』という言葉があります。たとえ売れ残った品物でも、ワゴンセールをきっかけに、素敵な出会いがあるかもしれませんよ!天霧漫画家。アニメ『ラブライブ!』シリーズやエッセイ漫画を中心に創作活動を行い、『ラブライブ!サンシャイン!! コミックアンソロジー3』にも参加。⇒ 天霧X(Twitter)[文・構成/grape編集部]
2023年11月28日スーパーマーケット(以下、スーパー)で働く日々を漫画に描き、Instagramに投稿している、あとみ(yumekomanga)さん。自身の体験だけでなく、読者から寄せられたエピソードをもとにした漫画も投稿しています。店員がハンバーグを席に置こうとした瞬間…とある女性は、ファミリーレストランでアルバイトをしていた時、あるミスを犯してしまったそうです。ハンバーグの注文を受けて、客の席まで注文の品を運んでいた時のこと。熱々の鉄板に乗ったハンバーグを客が座るテーブルに置く際に、「お熱くなっておりますのでお気を付けください」と、注意をうながそうとしました。しかし…。お決まりのセリフで注意喚起している途中、女性店員自らが不注意で熱々の鉄板に触ってしまったのです…!とっさのことで、「うあちゃぁー!」と叫んでしまった女性。熱い鉄板を触るのがいかに危険かを、不本意な形で、身を挺して説明してしまったのでした。【ネットの声】・分かる!まったく同じミスをしたことがあります。・どこかのホテルに行った時、エレベーターのボタンを操作している人が「ドアに挟まれないようご注意ください」っていいながら、ドアに挟まれていたのを思い出しました。・店員さんに注意してもらったのに、鉄板でヤケドをしたことがあります。「痛いー」っていいながらグラスで冷やしていたら、氷の入ったビニール袋を持ってきてくれて、ありがたかったなあ。客に注意をうながすのは大切ですが、店員は自分自身がヤケドをしないよう、気を付けたいですね![文・構成/grape編集部]
2023年11月28日現金のみならず、クレジットカードや電子マネーなど、さまざまな決済方法を選択できるようになった昨今。中には「みんな使っているから気になる」「便利そうだから使ってみたい」と、最近キャッシュレス決済に興味を持ち始めた人もいるのではないでしょうか。しかし、仕組みをよく理解せずに使うのは、危険かもしれません…。スーパーマーケットで働く日々を漫画に描く、あとみ(yumekomanga)さんのもとに寄せられた、読者からのエピソードをご紹介します。コード決済を使いたい年配客の言動に「怖い」体験談を寄せたのは、飲食店で働いている女性。ある時、60代くらいの女性客から支払い時に「『PayPay』を使いたい」といわれたそうです。スマートフォンのアプリでQRコードやバーコードを表示し、料金を支払う『コード決済』ですが、女性客は使い方が分からないようで…。すべての作業を店員に任せ、支払いが完了した後に、別で現金を出してきたのです…!つまり女性客は、アプリで支払いができることを理解しないまま「『PayPay』を使いたい」といってきた模様。あとみさんも、これには思わず「なんだと思っていたのでしょうか」とゾッとしたようです。こういった出来事は各地で起こっているようで、投稿にさまざまなコメントが寄せられました。・ドラッグストアで働いてますが、こういうお客様が本当に多くて困っています。使うなら任せっきりにせず、理解しようとしてほしい。・お金が絡むので本当に怖いし笑えない。なんでも他人に丸投げしていたら、勝手に操作されるとか、悪い人に騙されてしまいそう…。・ポイントカード的なものだと思っていたのでしょうか。・『レジあるある』ですね。店員側としては、説明するのも大変です…。コード決済は慣れれば簡単で便利な反面、最初は「難しそう」という印象を抱く人も多いでしょう。とはいえ「なんだかよく分からないけれど、便利でお得らしいから」という感覚で、他人に任せて利用するのは、危険です。現金でなくとも、コード決済はれっきとした『お金』。管理は自分でするようにし、使い方に不安がある場合は、信頼できる家族やアプリのカスタマーサポートに聞くようにしたいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年11月26日皆さんは、買い物中に店員の態度に困ったことはありますか?今回は、店員から怒られたエピソードを紹介します。イラスト:高嶺葉樹コンビニでの出来事ある日主人公は、職場近くのコンビニで昼食を購入しました。購入した弁当と惣菜には「レンジで数分温めてください」と記載があり…。店員は惣菜は温めてくれたのですが、なぜか弁当は温めてくれませんでした。温めをお願いすると…出典:CoordiSnap主人公の職場には電子レンジがなかったので、弁当の温めもお願いしました。すると店員は「爆発するからできません」と言ったのです。何度かお願いしてみるも、なぜか”逆ギレ”されてしまい…。結局弁当は温めてもらえず、惣菜だけ食べることにした主人公なのでした。信じられない思い込み弁当を温めると爆発すると思い込んでいる店員。まさかの店員の言動にびっくりする主人公のエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(CoordiSnap編集部)
2023年11月26日接客業は、不特定多数の人と関わる仕事。面と向かって他人と接するため、直接感謝の言葉を受けることもあれば、時には理不尽なクレームに悩まされることもあるでしょう。スーパーマーケット(以下、スーパー)で働く、あとみ(yumekomanga)さんの勤務先では、店員に向かって高圧的な態度を取る人がたまに現れるのだそう。ある日、あとみさんがレジ打ちをしていると、同僚のレジで会計中の男性客が突然怒鳴り始めたといいます。『レジで怒鳴る人』あとみさんいわく、同僚の女性はもともとあまり動じない性格なのだとか。激昂する男性客を前にしても、落ち着いて対応していたといいます。その後、駆けつけた社員と3人で話をするも、男性客の怒りは収まらなかった様子。違う社員と副店長も駆けつけ、長い時間クレームの対応をした結果、男性客は現金で支払いを済ませ、ブツブツいいながら帰っていきました。男性客がなぜ怒っていたのか、同僚に聞くと?同僚いわく、男性客は、自身のクレジットカードが使えないことに怒っていたのだそう。クレジットカードが使えない場合は、店員の操作ミスでない限り、カード会社の不具合や、有効期限切れ、利用可能額を超えた支払いなどが考えられます。きっと、同僚の元に駆けつけた社員たちも、男性客のクレジットカードを通して使えないことを確認していたでしょう。その日の閉店間際、男性客が電話で謝ってきたことを社員から聞いたあとみさんが、後日同僚に伝えたところ、「へーそうなんだ、よかった」とあっさりな返答…!終始動じない同僚に、「すごいな」と思った、あとみさんなのでした。【ネットの声】・怒鳴る人はたまにいますよね。ほかの客もビックリするから、やめてほしい。・私が働いている店にも、有名なクレーマーが2人います。もう少し冷静になってほしいです。・店員が気の毒。冷静に対応しても、なかなか収まらないことのほうが多いです。わざわざ謝ってくるのはまだ誠実だけど、理不尽なクレームはやめてほしいよ…。完全に店側のミスだと判断できる時は相手に伝える必要がありますが、自分側にも思い当たる節がある場合は、まずそちらを確認するのが大切でしょう。また、客だから「なんでもいっていい」という考えは間違い。理不尽な理由で怒りをぶつけたり、相手を傷付けたりする行為は、どんな立場でも許されていいはずがありません。接客時のみならず、相手をおもんぱかった行動を心がけたいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年11月24日セールの告知やイチ押しの品物をアピールするために活用される、店内POP。いろいろな品物が並ぶ中でも目立つよう、派手なデザインをしていたり、店員が手書きで用意をしたりと、さまざまな工夫が施されています。店側からの強いアピールを受け取ると、その熱意が強いほど、自然と購買意欲が増しますよね。店長が『暴走』した結果、雑貨のPOPが…!?東京都荒川区にある、トルコとウズベキスタン料理のレストラン『ザクロ』は、X(Twitter)のアカウント(@zakuro_tokyo)に店内の写真を投稿しました。同店は飲食サービスのほか、輸入雑貨の販売も行っており、ランプや布地、アクセサリーなどを取り扱っています。そんな『ザクロ』には、一風変わった名物があるのだとか。どうやら、その名物は店長が『暴走』した時に見ることができるのだそうです。店側も認める、ちょっぴり変わった名物…それは、心の声がダダ洩れな値下げ時のPOPでした。一度暴走すると、アリ得ないほどの値引きセールをしてしまうという、店長のアリさん。きっと、そんな店長の行動を受け、店員はすがすがしさを覚えると同時に、「そんなに安くしてしまってもいいのだろうか」と心配してしまうのでしょう。店内に貼られたPOPには、値下げの告知だけでなく、店員の「いいたいことは、いろいろある」「なんなの…」といった、諦め混じりの心の声がつづられています…!店員の葛藤が伝わってくるとともに、本当にお得な価格で販売されているということが分かる、名物POPの数々。投稿は拡散され、多くの人から反響が上がっています。・店員さんを応援したくなるPOPに吹いた。めっちゃ好き。・『ザクロ』さんは、店長さんもはっちゃけているし、店員さんも負けないくらいはっちゃけていて好き。・「こんなに安くして大丈夫なのか」という店員さんの気持ち、お察しします…!実際に『ザクロ』を訪れた人からは、「POPが楽しみで立ち寄っている」「POPに釣られて、つい買いすぎてしまう」といった声も。今後も、店長が暴走をするたびに、店員は頭を抱えながらPOPを作るのでしょう。そして、安い品物とPOPを見て、客はウキウキしながら買い物をするのです…![文・構成/grape編集部]
2023年11月22日向上心があるのはいいことですが、不毛な争いとなってしまうことも、しばしばあります。職場での実体験を元に、創作漫画『私はパートのオバちゃんです』を描いているyoka(yoka9003)さんは、スーパーマーケット(以下、スーパー)内の争いについてのエピソードをInstagramに投稿。畜産と水産部門の間で散る火花が、まさかの方向に行ってしまいます!『私はパートのオバちゃんです』※作中の人物や施設、業務内容等はフィクションです。スーパー内で、日頃からライバル視している畜産と水産部門。特売品案内放送で水産部門のチーフが暴走し、勝手にタイムセールを行おうとして、他店舗に飛ばされたのでした。健全な方法で競い合ってくれたら、店としてプラスになりますが、無理のある値下げなどをすれば返ってマイナスが大きくなるもの。闘いの方向性を間違えたエピソードは、教訓に富んでいますね!漫画の勢いに笑ってしまった人は多く、こんなコメントが相次いでいます。・マイクの奪い合いは面白すぎる!・こんな活気あふれるスーパーが近くにあったらいいな。・客側としては、どんどん争って安くしてほしいけど…。・どこの職場にも、ライバル視する部署ってありますよね。正々堂々と勝負すれば、自分たちの確かな力となるはず。どんな職場もギスギスさせず、健全に回していきたいものです![文・構成/grape編集部]
2023年11月21日全国各地に店舗がある、愛知県発の喫茶チェーン『コメダ珈琲店(以下、コメダ)』。ボリューミーでお得感のあるメニューや、おいしいコーヒー、居心地のよい店舗空間などが評判ですが、親切な接客もネット上で度々話題になっています。海原こうめ(@koume_umihara)さんは、X(Twitter)に『コメダが好きな理由』として体験したエピソードを投稿。その内容に反響が上がりました。私が『コメダ』を好きな理由『コメダ』では、午前11時までなら、ドリンクを注文すると、デニッシュパンの生地が入った『ローブパン』、または山食パンのいずれかが無料で付いてくるという、お得なモーニングサービスがあります。しかし、海原さんが店員を席に呼んだ時は11時を過ぎていたため、あえて注文をしませんでした。すると、店員は「来店が11時だったので、モーニングも注文できますよ」とひと声かけたのです。さらに、海原さんがバゲット付きのビーフシチューを頼むと、モーニング分のパンを包んで持ち帰れるよう、「アルミホイルを持ってきます」と提案までしてくれました。親切な上、柔軟な対応をしてくれる店員に感動したという、海原さん。すっかり『コメダ』のファンになってしまったそうです!投稿には同様の体験をした人たちから、共感の声などが寄せられていました。・近所の『コメダ』は、サンドイッチとかは食べきれないと持ち帰りできます。本当にいい店で好き!・分かる~!すべての店ではないのだろうけど、『コメダ』の店員さんは、ホスピタリティがあふれている感じがします。・来店時間で線を引くのは分かりやすい。かつお客さんも喜ぶので、いい方法ですね!ちょっとした気遣いが、人の心をぐっとつかむものなのでしょう。『コメダ』の人気の秘訣が垣間見えるエピソードでした![文・構成/grape編集部]
2023年11月21日だんだんと寒くなり、秋から冬の気候に変わり始める、11月頃。気温が下がるため「そろそろコートを出そうかな」と防寒着を用意する人が増えてくるでしょう。松浦康介(kosuke_matsuura)さんは、寒くなってきたある日、コートを着て外出しました。スタバ店員のメッセージに「これは嬉しい」コーヒーチェーン店『スターバックス(以下、スタバ)』に通うのが日課になっている、松浦さん。この日もスタバに寄り、フラペチーノを注文しました。すると、渡されたカップにこのようなメッセージが書かれていたそうです。コートがお似合いですね。冬が似合う男はいい男らしいです。私も目指します。なんと、店員が手書きのメッセージを通じて、松浦さんの服装を褒めてくれたのです!店員は、常連客である松浦さんの服装の変化に気付いて、ひと言送りたくなったのでしょう。松浦さんがInstagramに写真を投稿すると、このようなコメントが寄せられました。・素敵なメッセージ。こういうのいいよね。・嬉しいですね!私もメッセージを書いてもらいたいな。・こういうささやかなやり取りから、幸せって生まれますよね。スタバに通い続ける松浦さんは、ほかにもさまざまな店員からの手書きメッセージの写真を投稿しています。行きつけの店のスタッフと顔見知りになり、何気ない日常の会話を少し交わすだけでも、不思議と心が温かくなるもの。松浦さんと店員の素敵な関係性に、見ているこちら側まで和みますね![文・構成/grape編集部]
2023年11月16日店員は、店を訪れる客の様子をよく見ているものです。そのため時に、客の思いがけない『瞬間』を目撃することも。生活雑貨店で店長として働く、オムニウッチー(omni_uttii821)さんは、客同士が久しぶりに再会した瞬間を目撃しました。オムニウッチーさんが、2人から目を離せなくなってしまったわけとは…。恋が始まる予感…!会話の内容から察するに、客はどちらも配偶者に先立たれ独り身であるようです。久々の再会を喜んだ後、少し間を置いてから、照れながら連絡先を交換している2人の様子に、なんともドキドキさせられます!まるで映画のワンシーンのような出来事に、思わず仕事の手が止まり、キュンとしてしまった、オムニウッチーさん。投稿に「2人のその後が気になる」とつづっていました。もし、後日2人が一緒に店を訪れたら…心の中で拍手をしてしまいそうですね![文・構成/grape編集部]
2023年11月16日商品の入れ替わりが早いため、「いつ行っても楽しい」と好評な100円ショップの『ダイソー』。目新しい商品と出会うと、試してみたくなり、つい買ってしまうことでしょう。ダイソー店員も『自分のところで扱っている商品』に驚き!ある日、ぺとー(@petopetoaomushi)さんは、『ダイソー』店内で見た目がかわいい商品を発見し、レジへと持って行きました。店員に「えっ!?こんなかわいいのがあるんですねー!?」と素で驚かれたため、「そうなんですよ〜!『ダイソー』にあったんですよ〜!」と、近所の人と話す感覚で談笑したのですが…お互いに「それはそうだろう」という表情に。なぜなら、ほかならぬ『ダイソー』店内なのですから!『ダイソー』の店員もときめいたのは、大新食品株式会社が製造する、こちらの『星の形のお・も・ち』。トッポギを星の形にした食品で、国産うるち米を100%使用しており、ゆでても煮崩れせず、星の形を保てるそうです。同商品はネット上でも多くの人の心をわしづかみにしたようで、大きな反響がありました。・自分が発注している以外の商品は分からないので、店員さんの反応も納得!・子供が喜びそうな、こんなかわいい商品があるとは…お正月用にゲットしたいです!・さすが、無限に新商品が湧いてくる『ダイソー』。ミートグラタンとかに載せてもいいですね。・先日、こちらのお餅を食べました!もっちもちで、すごくおいしかったです。いろいろな使い方ができそうな『星の形のお・も・ち』。買ってみたい人は、『ダイソー』で同商品を探してみてはいかがでしょうか![文・構成/grape編集部]
2023年11月16日「近所のなんか惜しい青果店」そんなコメントとともに、giko(merisaki__ne392)さんがTikTokに投稿した写真の数々に反響が上がっています。青果店では、値段や商品名が分かる手書きのポップを立てていることがよくあるもの。gikoさんの近所にある青果店でも同様に、手書きのポップを多数設置しているのですが…どうも様子がおかしいのです!何かが違う青果店のポップ15選gikoさんが投稿したのは、青果店で撮影した15枚の写真。みなさんは、書かれた文字の違和感にすぐ気付けるでしょうか。ズキーニオレソヅピマソスイトーコーンえらまめナょすにんじソポップを書いている人は、『ッ』や『ン』などの文字が苦手な様子。『そらまめ』に点がついて『えらまめ』に変わっている様子には、クスッときますね!『新竹の子(タケノコ)』の様子もおかしいデコポソナょよキュリーしんケkの子・ビーシレソコソマンゴブロコリーバメメ『竹』の漢字は、形を把握しきれなかったのか、少しばらけた印象に。また、『バナナ』はどう見ても『バメメ』になってしまっています…!ポップの文字がツボにはまった人たちからは、こんな反応がありました。・『バメメ』でダメだった。一番笑った。・『オレソヅ』は方言での呼び方っぽい響き!・間違っているけど、一応読めてしまうからOK。・海外の人が書いたこういう日本語のミス、大好き。応援したくなる。・我が家の近くの青果店も、『キャベシ』って書いてあります。かわいくて買っちゃう。gikoさんによると、店員は海外出身の人らしいとのこと。きっと、日本語になじみが薄く、「難しい」と感じながらも一生懸命に書いているのでしょう。例えミスがあったとしても、大半の日本人には伝わるはずです![文・構成/grape編集部]
2023年11月15日人は誰でも失敗をするもの。特に、人生経験が少ない子供は、失敗からさまざまなことを学んでいくでしょう。くもやあきこ(akikokumoya)さんの、7歳になる息子さんは、ある時、コンビニエンスストアでレジでの会計に挑戦しました。店員に商品を渡し、お金を支払うところまではできたのですが…。無事に支払いを終えて、安心したのでしょう。息子さんは、肝心の商品を受け取らず、その場を立ち去ろうとしてしまいました!大人でもやりがちなうっかりミスに、くもやさんは「あるあるだよね」と声をかけつつも、かわいさから「ふふっ」と笑います。しかし、成長途中の男の子は自分の行動を笑われると怒ることも。くもやさんが反省していると、息子さんから予想外の言葉が飛び出しました。「でも…かわいかったでしょう?」自身のかわいさを自覚しているかのような発言に「メンタルが強い」と圧倒された、くもやさん。かわいいことは確かなので、何も否定ができませんね…!作品には「自分のかわいさをよく分かってらっしゃる」「大人になっても商品を忘れてしまうことがあります」などのコメントが寄せられました。7歳にして、自分のうっかりミスを「かわいい」と考えられる、息子さん。何事もポジティブにとらえられる姿は、大人も見習いたくなりますね![文・構成/grape編集部]
2023年11月09日接客業は、いろいろなお客さんと出会い、コミュニケーションをとるお仕事。grapeでは漫画家の天霧さんによる、接客業実録漫画『天霧、ただいま接客中です!』を連載!店員同士のやり取りや、お客さんとのいろいろなエピソードをお届けします!第33回『急いで調べて!!!』たとえベテランの店員でも、膨大なデータの中から、指定された品物を探し出すのは骨が折れるもの。相手を待たせてしまうため、分かり次第、折り返し電話をかけるのが従来の対応です。しかし、電話をかけてきたお客さんは、その方法をとるわけにはいきませんでした。なぜならば…公衆電話からかけてきていたのですから!スマホが普及した令和の現代で、もはや絶滅危惧種のような存在になった公衆電話。きっとお客さんは、なんらかの緊急事態におちいっていたのでしょう。距離や時間帯などにもよりますが、2023年現在、10円で固定電話と通話できるのは長くても1分ほど。天霧さんらの奮闘もむなしく、タイムリミットを迎えてしまったようです…。携帯電話が普及していなかった時代は、こういったケースを回避するために、テレホンカードや小銭を多めに持ち歩いていました。電話をかけてきたお客さんは、無情な『閉店ガラガラ』を受け、電話ボックスの中で床に崩れ落ちたことでしょう…。天霧漫画家。アニメ『ラブライブ!』シリーズやエッセイ漫画を中心に創作活動を行い、『ラブライブ!サンシャイン!! コミックアンソロジー3』にも参加。⇒ 天霧Twitter[文・構成/grape編集部]
2023年11月09日新型コロナウイルス感染症の影響で、一時期は多くの人が外出時に、マスクを着けて過ごしていました。2023年3月13日以降、マスクの着用は個人の判断に委ねられたものの、今も外に出る時に着けて出かける人はいるでしょう。マスクをして客と会話をしていると?スーパーマーケットで働く日々を漫画に描いている、あとみ(yumekomanga)さんは、読者から寄せられた体験談をInstagramに投稿しています。薬局で働く、とある女性店員は、接客の際にマスクを着用している様子。客側もマスクを着けていることが多く、接客時に話しづらさを感じる場面があるといいます。薬局が混んでいない時は、訪れる高齢者と世間話をするそうですが…。うまく聞き取れない時も、ニコニコしながら相槌を打つという女性。話の内容を理解しないまま「そうですねえ」と笑顔で肯定してしまうため、自身の加齢を自虐する高齢者たちを戸惑わせてしまうのです…!気付いた時は慌てて訂正するそうですが、マスク越しの会話のため、結局なんの話をしていたのかが分からないまま終わることもあるといいます。【ネットの声】・めちゃくちゃ分かります!とりあえず笑ってごまかして、なんともいえない相槌を打ってた。・私も相槌で乗り切っているタイプ。こういうパターンもあるのですね!気を付けなければ。・なんていっているか分からずに愛想笑いをしていたら、「笑っている場合か」って怒られたことがあります。他者に同調されて、気分を害する人は少ないはず。ですが、話の内容をしっかりと理解していないと、気まずい思いをする場合があります。時と場合にもよりますが、相手の話が分からなかった時は、素直に聞き返すのが得策かもしれません![文・構成/grape編集部]
2023年11月08日食料品や日用品など、さまざまな商品が売られている、スーパーマーケット(以下、スーパー)。探している商品が見当たらない時は、店員に尋ねたほうが早く見つかる場合があります。研修中の店員おしそ(@_______aona)さんは、スーパーで買い物をした時の出来事を漫画化し、X(Twitter)に投稿しました。冷凍食品のイカのフライ、『イカリング』を探していて、近くにいた店員に尋ねたところ…。偶然にも、この日勤務を始めたばかりで研修中の店員に声をかけてしまった、おしそさん。しかし、店員は断らずに「一緒に探します!」といって、一生懸命にイカリングを探してくれたそうです。なかなか見つからず諦めかけたところで、最終的に店員が商品を見つけ出しました。「イカリングのお客さま~!」と店員に大きな声で呼び止められた時、おしそさんは、ちょっぴり恥ずかしくも嬉しい気持ちになったことでしょう。投稿には多くの『いいね』が付き「いい店員さんだ。仕事を通して成長してる!」「素敵な話。一生懸命探してくれると、その店ごと好きになるよね」などの声が寄せられています。「あの時のイカリングです!その節はお世話になりました!」とつづっていた、おしそさん。親切な店員にも、感謝の想いが届くといいですね![文・構成/grape編集部]
2023年11月08日近年、コンビニエンスストアやスーパーマーケットなどに導入されている、セルフレジ。セルフレジとはその名の通り、自分自身で購入したい商品をスキャンし、会計や袋詰めまで済ませるシステムです。日常に導入される新しいシステムは慣れるまでが大変なもの。そのため、セルフレジをうまく使えない、または初めて利用する客などに教える目的で、近くに店員が立っていることがあるでしょう。セルフレジに対し、客から『理不尽なクレーム』現役の100円ショップ(以下、100均)店員として働く、狸谷(@akatsuki405)さんがX(Twitter)に投稿したエピソードをご紹介します。狸谷さんが勤める100均では、2023年10月にセルフレジが導入されたそう。客に使い方を教える担当になった、狸谷さんは同年11月までのひと月の間に、理不尽なクレームを受けたことがあるそうです。人員不足などあらゆる理由から、セルフレジをメインに、有人レジをサブにしようとする店舗もあるもの。狸谷さんが勤める店でも人員不足に悩まされていたとあり、セルフレジで効率化を図ったのかもしれません。人手が足りない中でも、セルフレジの使い方を客に教えるため、狸谷さんが近くに立っていると、「ボーッと立っているだけなら、有人レジを増やして仕事をしなさいよ」と心ないクレームを受けたのです。ひと口に『教える』といっても、合計4台のセルフレジを管理しながら、客の誘導や操作方法、決済のやり方などあらゆることを一手に担うのは、至難の業。店員側の狸谷さんの業務を理解しようともせず、自分の不満をぶつける客の理不尽さに、同情や怒りの声が上がっています。・暇そうに見える人は、その人がなんのためにそこにいるかの想像力がとぼしいのだろうな。暇と思うのではなく、待機しているととらえてほしい。・気の毒すぎる…。ボーッと立ってるだけに見えるのなら、楽な仕事だと思っているんだろうな。その客に同じ仕事をやってみてほしい。・そんなふうに思ったことない。セルフレジでエラーの対応をしてもらったことがあるし、分からないことが聞けるから安心。店員さんの努力もあり、私の行きつけの店は有人レジがなくなりました。あくまで、「100均店員の率直な個人の感想」とつづられた、同作品。ですが、狸谷さんの件に限らず、当事者にならないと分からないことは、多々あるものです。どんな場面でも、相手の状況をおもんぱかった言動を心がけたいと、改めて思わされます。[文・構成/grape編集部]
2023年11月08日スーパーマーケットで働く日々を漫画に描き、Instagramに投稿している、あとみ(yumekomanga)さん。自身の体験だけでなく、読者から寄せられたエピソードをもとにした漫画も投稿しています。客がレジで笑いを取ろうとした結果?あとみさんが公開したのは、コンビニエンスストアで働く女性店員のエピソード。女性店員がレジ打ちをしていると、3人組の男性が別々に会計をしに来たそうです。最後の1人の対応をしていると…。会計ぴったりの現金を渡し、釣り銭が出ない状況を作った上で「釣りはいらねえよ!」といい、笑いを取りたかった様子の男性。ですが、男性はしてはいけないミスを犯したのです。支払った金額が、わずかに足りないというミスを…!まさか支払い金額が足りないとは思わなかったのか、男性は赤面し、恥ずかしそうに1円を払って、友人たちとその場を後にしたそうです。友人に笑われながら、小走りでその場を後にした男性の姿は、女性店員の脳裏に焼き付いたのだそう。作品には「コントみたい」「和む~!」「好き」といった感想が寄せられました。男性の狙った形ではありませんが、友人や女性店員の笑いは取れたため、結果オーライだといえそうです![文・構成/grape編集部]
2023年11月07日月日が流れるのは、振り返れば早いもの。いつも忙しく働いている人は、特にあっという間に感じるかもしれません。同じ職場で長年働いていると、いろいろなものの変化に気付くことがあるとか。スーパーマーケットで働く、あとみ(yumekomanga)さんは、自分が実感したこと4点をイラストで紹介しました。『長く勤めてるんだなぁって思う時』年齢を感じる視力以前は読めていたサイズの文字が、いつの間にか判別できない状態に!視力など、身体の衰えから年月が感じられるようです。時給の変化勤続年数で上がることがある時給。給与明細を見るたびに、自分の長年の働きが思い起こされるでしょう!決済が呪文あとみさんによると、「最初の頃はポイントカードもなかったし、クレジットカードも日用品しか使えなかった。アプリやらチャージやら、ちょっとずついろんなことが増えていった」とのこと。時代の変化について行くため、都度新しい決済方法を覚えるのは、大変なことです。店長の年齢新しく異動してくる店長は、年上の時もあるものの、同年代か年下の場合が増加。現場のベテランとなった、あとみさんからすると、ほほ笑ましく思える年齢の店長もいたかもしれません。『勤続年数が長い人あるある』といえる状態に、同じような体験を持つ人たちからコメントが寄せられています。・レジ担当の人は本当に尊敬します。決済が複雑化しすぎて私には無理!・パート歴20年以上ですが、同感です。・私の職場は、いつの間にか年下ばかりになりました。・お客さんだった子供が成長して、家庭を築いているのは感慨深い。店の変遷を知っている、ベテランの人たち。『人生の先輩』としても、今日も各地で活躍していることでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年11月05日生計維持のために従事する仕事は、人それぞれ。日々同じ業務に携わっていると、プライベートでもつい仕事中の言動が出てしまうことがあります。仕事をするあまり?スーパーマーケット(以下、スーパー)で働く日々を漫画に描いている、あとみ(yumekomanga)さんは、読者から寄せられた体験談をInstagramに投稿。熱心に従事するあまり、日常生活でも『職業のクセ』が出てしまう人たちの、体験談や目撃談を4つイラスト化しました。発券機で切符を買う時に?番組の内容よりも気になること医師の説明に、若い患者が?韓国の書店を見学中、店長が…仕事中、レジ打ちで客から預かったお金や支払い金額などに誤りがないかを、日々指差し確認している影響で、券売機でも同じような行動をしてしまった女性。番組の内容よりも衣装に目が奪われてしまうコスチュームデザイナー、社員旅行で韓国に行った時、書店の本棚の整理をしてしまった店長など、プライベートな時間も『仕事モード』になってしまう人は少なくないようです!作品を読んだ人たちからは、「分かる~!」「無意識に仕事モードに切り替わっちゃう」など、共感の声が寄せられています。・介護職をやっています。旅先で困っている高齢者を見かけると、声をかけずにはいられません!・あるある!コールセンターで働いていたので、プライベートな電話でも「左様でございます」「恐れ入ります」とかいっちゃう。・スーパーに勤めています。ほかのスーパーに買い物に行くと、売れて凹んでいる商品の前出し作業をしてしまいます…。休日でも仕事の『クセ』が出てしまうのは、一つひとつの業務に対して、真面目に取り組んでいるからこそ。仕事中の言動が自然に出た時、ちょっぴり恥ずかしい場面もあるでしょうが、むしろ誇れることだと自分にいい聞かせるのが得策かもしれません![文・構成/grape編集部]
2023年11月04日皆さんは、店員の態度にイラッとしたことはありますか?今回は「オーダーミスをした店員」を紹介します!イラスト:KIUI頼んだ料理ではなく主人公がファミレスに行ったときのことです。運ばれてきた料理が、注文したものとは違いました。「他の客と間違えて運んでしまっていたら大変」と思った主人公は、すぐに店員を呼んで…。店員のオーダーミス出典:Grapps店員に確認すると、主人公の注文自体を間違えてしまっていたようで謝罪されました。仕方なく「このままで大丈夫」と伝えた主人公。すると店員が去り際に「だったら最初から呼ぶなよ」とボソッと言ったのです。客に聞こえるように文句を言う店員の態度に腹が立った主人公。店長にクレームを入れ謝罪はされたものの…。「言うならせめて聞こえないところで言ってほしい」と思ったのでした。客の前で文句を言う店員自分がミスしたにもかかわらず、客の前で文句を言った店員。店員の非常識な態度にイラッとした主人公のエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(Grapps編集部)
2023年11月03日キッチン用品は種類が豊富。フライパン1つでも、サイズや素材、機能などによってさまざまなため、買う時に迷いますよね。生活雑貨店で店長として働く、オムニウッチー(omni_uttii821)さんは、商品についての質問を客からたびたび受けるといいます。オムニウッチーさんは、その時の自分の胸中を赤裸々に明かしました!販売している商品とは、別のキッチン用品を愛用しているオムニウッチーさん。サラダを作る時も、カット野菜を使うため、遠心力で野菜に付着した水気を飛ばすサラダスピナーを使う必要がありません。そんな生活を送っているため、商品のよい点をきちんと客に説明しながらも、避けざるを得ない質問があるのです。オムニウッチーさんは、その点について次のようにコメントをしました。お気付きだろうか?「使ったことある?」「店員さんならどれにする?」この類の質問を華麗にスルーしてるということに…。回答しづらい部分を回避し、店長としての職務をまっとうする姿に、共感の声が続出。同じようなライフスタイルの人たちから、こんな感想が寄せられました。・さすが商売上手!対応の仕方がうまい!・ちゃんとしたキッチン用品はいいものが多いけど、100円ショップで済ませてしまう。・ファッション業界の私も「まあ自分はユニクロだけど」ってこと、あります。・分かります。サラダスピナーを使った後、洗うのが面倒なんですよね…。・我が家もハサミの出番が多いので、親近感が湧きます。生活の中で何を重視するかは、人それぞれ。ライフスタイルが異なる人にも、きちんと商品をオススメできるのは、さすがのプロですね![文・構成/grape編集部]
2023年11月02日飲食店で食事をしている時、よい接客を受けると、お腹だけでなく心まで満たされるものです。看護師として働いている、SKY BLUE(@skyblue_nurse)さんは、愛知県発の喫茶チェーン『コメダ珈琲店(以下、コメダ)』で体験したエピソードをX(Twitter)に投稿。その内容が反響を呼んでいます。夜勤明けに出会った、コメダの神店員投稿者さんが夜勤明けに友人とコメダに行った時のこと。あまりにも空腹だったため、たくさん食べたいと思い、モーニングセットではなく単品で料理とコーヒーを注文したそうです。すると、食事を持ってきてくれた女性の店員が「モーニングにしなくてよかったですか?」と声をかけてきました。投稿者さんが「お腹が空いているので、モーニングだけでは足りないと思って」と話すと、その店員はこんな提案をしてくれたといいます。「モーニングだとコーヒーの値段でパンも付いてくるから、絶対お得ですよ」※写真はイメージすでにコーヒーを単品で注文した後でしたが、店員はそういってモーニングのセットも持ってきてくれました。また、食べている途中で投稿者さんが喉に食べ物を詰まらせ、むせて咳き込んでしまったそうです。すると店員が投稿者さんのコップに水を注ぎ、さらに「氷なしのお水にしておきますね。大きなグラスに入れたお水も持ってきます」といって、すぐに対応してくれたといいます。※写真はイメージむせている時は、氷が入っていない水のほうが飲みやすいものです。店員はそれを配慮し、さらに水が足りなくなった時のことまで先読みして行動をしていたのでした。そのほかにも、店員はいろいろと細かな配慮をしてくれており、感動したという投稿者さん。「『こうするとよりよくなるだろう』という視点を持って、働いている人なんだろうな」とつづっており、店員の行動に自身の看護の仕事にも通ずるものを感じて、学びになったといいます。投稿には多くの『いいね』が付き、店員の接客に称賛の声が寄せられました。・なんて素敵な店員さん!よければ本社に電話してあげて。・客の立場になって考えた気遣いが素晴らしい。こういう配慮ができる人になりたい。・まさに神対応ですね!いろんな仕事に通ずると思います。いい話を聞きました!その後、投稿者さんはコメダのカスタマーセンターに電話をして、店員の対応についてお礼を伝えました。電話を受けたオペレーターは「担当店にも伝えます。お客様のこのようなお言葉は、スタッフの励みになると思います」と嬉しそうにいっていたとのこと。店員の親切を素直に感謝し、感動の気持ちを伝える投稿者さんの行動もまた、素敵ですね。よい接客というのは、店員と客双方の心遣いによって生まれるものだと、改めて気付されるエピソードでした。[文・構成/grape編集部]
2023年10月26日郵便物や宅配便を送る時は、しっかりと正しい情報を記載するのが重要。送り主や発送先の情報に誤りがあると、配達員に迷惑をかけてしまったり、誤送につながってしまったりする可能性があります。宅配便を出しに来た、中学生のミス配達員として働いていた際のエピソードや、寄せられた体験談を漫画で描いている、ゆきたこーすけ(@kosukeyukita)さん。コンビニエンスストア(以下、コンビニ)で働く店員が目にしたという、宅配便に関するエピソードを描いたところ、「マジか…」「衝撃的だった」といった驚く声が上がっています。ある日、店にやってきたのは、荷物を抱えた中学生と思しき男の子。店員は、発送の手続きを引き受けたのですが…。今や品物の購入だけでなく、荷物の発送や公共料金の支払いなど、コンビニではいろいろなことができるようになりました。電話で集荷の依頼をしたり、営業所に持ち込んだりせずとも、近所のコンビニから宅配便の発送手続きができるのは、利用者にとってありがたいですよね。手続き自体も、荷物を持ち込んで伝票を書くだけで簡単…なのですが、どうやら男子中学生は、送り先の住所が必要なことを知らなかった模様!「有名な人が相手なら、住所がなくても届くだろう」と思い込んでいたようで、店員はその発想に驚かされたといいます。インターネットの発達によって、郵便物を送る機会が減っている現代社会。ある種、こういったケースは『現代っ子』ならではのミスなのかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2023年10月25日時代とともに移り変わっていく言葉。以前は『パンティ』と呼ばれていた女性用下着が『ショーツ』と呼ばれるようになるなど、いつの間にか変化していることはよくあります。言葉の入れ替わりについて行くためには、世間一般でなんと呼ばれているのか、常にアンテナを張っている必要があるでしょう。『あとから恥ずかしくなった事』仕事の体験談を漫画に描いている、あとみ(yumekomanga)さんは、読者から寄せられたエピソードをInstagramで紹介しました。ファッションに疎い女性が、あやふやな知識で店員と会話をすると…。『ボトムス』をズボンのことだと思っていた女性。しかし、『ボトムス』とは下半身に着用する衣服のことで、スボンに限らず、スカートなども含まれているのです。女性に「ボトムスは履かないです」といわれた店員は、どういう服装かと一生懸命に想像していたことでしょう!あとみさんは、「昔は使っていなかった用語が、いつの間にか増えていて、私もついていけません」とコメント。同じ勘違いをしていた人々からも、反応が寄せられています。・ビックリ。私も知らなかった~!・えっ、ボトムスってスボンじゃないの!?私も不審者になってしまうところだった。・頻繁に呼び方が変わるから大変。アパレル用語は難しい。・毎日ワンピースなら、ボトムスなしでも納得ですね。初めての言葉と出会った時は、調べることが大切。間違った意味で覚えてしまわないよう、注意したいものです![文・構成/grape編集部]
2023年10月21日今回は、人気のマンガをクイズ形式で紹介します! マンガのストーリーがどんな結末になるか考えてみてくださいね。イラスト:あしたのLaw〜スカッと法律漫画〜店員にわざとぶつかる女の目的ある日、主人公はスーパーに来ていました。店員を発見した主人公は、自然に近寄っていき…。そしてわざと店員にぶつかり、卵を落としたのです。卵を落とす出典:あしたのLaw〜スカッと法律漫画〜そして店員を怒鳴りつける主人公。実は主人公はある目的があって、卵を落としたのです。問題さあ、ここで問題です。どうして卵を落としたでしょう?ヒント大学生の主人公は留年間近でストレスが溜まっていました。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:あしたのLaw〜スカッと法律漫画〜正解は「クレームを入れてストレス解消するため」でした。主人公はクレームを言ってスッキリするために、わざと店員にぶつかったのです。味を占めた主人公は、いろいろな場所でクレームを入れ始めるのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(lamire編集部)
2023年10月21日接客業は、臨機応変な対応が求められる仕事。客の要望や質問に対し、自身の持っている知識を生かして案内をする必要があります。接客業の『勘違いエピソード』に吹き出す!あとみ(yumekomanga)さんが描いたのは、接客業経験者から寄せられた『勘違いエピソード』の数々。勘違いによって、意図せずコントのようになってしまったやり取りをご覧ください!尋ねられた『たんさん』って、どれ?店員の勘違いに、客と爆笑客「これは変な勘違いをされているな…」「モンキーどこ?」接客業でもっともありがちな勘違い…それは、聞き間違い。口頭で探している品物について尋ねられると、似た響きをした別の物と間違えてしまうこともあるのです…!スーパーマーケットやホームセンターなど、取り扱う品物が多い店では、よりこういった勘違いが生じてしまいがち。これも、接客業の難しさといえるでしょう。その場にいた客も笑っていたというエピソードの数々に、漫画を読んだ人たちも吹き出したようです!・超分かる!本当に『タンサン』は、『炭酸』と『単3』と『重曹』で3種類あって紛らわしい…!・モンキーレンチを『モンキー』と略すのはよくあるけど、知らない人には通じにくいんだよね。・店員さんたちの勘違いに吹き出した。モンキーレンチを『ゴリラ』って呼ぶ人もいます…!客として店員に品物を尋ねる時は、紙やスマホで実際の画像を見せるといいかもしれませんね![文・構成/grape編集部]
2023年10月20日皆さんは、店員の態度にイライラしたことはありますか?今回は「注文ミスを認めない店員」を紹介します!なかなか料理が運ばれてこない主人公が同僚と居酒屋に行ったときの話です。ドリンクを飲みながら料理を待っていた主人公でしたが、なかなか運ばれてきません。しかし、主人公より後に来た客には次々と料理が運ばれていました。注文を取ってくれた店員に料理がまだ運ばれてこないことを伝えると…。注文を聞いてくる店員店員は「ご注文をお伺いします!」と言ってきたのです。主人公がすでに注文済みであることを伝えても「まだ注文聞いていませんのでどうぞ!」と言い張る店員。そのやりとりを見ていた隣の席の客が「謝るのが先でしょ!」と一喝してくれたのでした。しかし、店員は無言でどこかへ行ってしまったのでした。納得のいく対応を…なかなか料理が運ばれずイライラした主人公。店側の対応に納得いかず、うんざりしてしまった主人公のエピソードでした。イラスト:夢鳥ねむ※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(Grapps編集部)
2023年10月18日スーパーマーケット(以下、スーパー)で働く日々を漫画に描き、Instagramに投稿している、あとみ(yumekomanga)さん。自身の体験だけでなく、読者から寄せられたエピソードをもとにした漫画も投稿しています。こっそり渡されて…読者の女性が、スーパーで買い物をした時のこと。レジで会計中に、隣の客がこっそりとあるものを渡してきたそうです…。隣の客が渡してきたのは、割引クーポン。本来は、店からもらった本人が使用しなければならないようです。レジを担当する店員の目の前で、突然渡された『賄賂』に、読者の女性もちょっぴり戸惑ったことでしょう。しかし、店員を見ると、あえて「見ていないし、聞いていない」そぶりをしていてくれたのでした。割引クーポンや抽選券など、自分が使わない場合は近くにいる人にあげることは、よくあります。店員側も暗黙の了解で、許容することがあるのかもしれません。投稿には、同じような経験をした声などが寄せられていました。・『賄賂』を受け取ってもらえなかったことあり、片思いをしていた気分になりました!・あるある。店員側ですが、そういう光景は見ていないことにしています。・私ももらったことがありますー!店員さんも、みんな優しいな~。普段は店員として働く、あとみさんいわく、「クーポンやキャンペーンシールは、店側からすると、たくさん売れたほうがいいのでどんどん配りたいくらい」とつづっていました。店員としても、割引クーポンを捨てられてしまうより、ほかの客に譲って使ってもらえるほうがありがたいのかもしれませんね![文・構成/grape編集部]
2023年10月18日皆さんは、店員の対応にモヤっとした経験はありますか?今回は、ガソリンスタンドの店員が無愛想だったエピソードを紹介します。イラスト:夢鳥ねむ友人のガソリンスタンドへ無愛想な店員盛大なため息上司の店員…!不愛想な店員にモヤっとしたものの、女性店員が叱ってくれたよう。お店を使うときには、店員もお客さんも嫌な思いをしないように、お互いに気を遣い合えたらいいですね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(Grapps編集部)
2023年10月18日