心身が疲れた時に、息抜きや休息は必要不可欠。休日である程度は回復することができますが、疲れ具合によっては、その日まで心身がもたない時もあるかもしれません。あなたも、発熱など明確な病気の兆候がなくとも「今日はなんだかつらいから、休みたいな」と思った経験が、一度はあるのではないでしょうか。学校を休み、『スタバ』に行ったら店員が?5児を育てる母親の、みー(@3mama37)さんは、コーヒーチェーン店『スターバックス(以下、スタバ)』でのエピソードをX(Twitter)で紹介しています。その日、親子で『スタバ』を訪れると、学校を休んでいた娘さんは、店員にこう告げました。「学校に行きたくないから、ケーキを食べに『スタバ』に来た!」人によっては、出かける元気があるにもかかわらず学校を休むのは、『サボり』としてマイナスの印象を抱くかもしれません。しかし、店員の反応は…。「私も不登校児だったから、気持ちが分かるよー!」※写真はイメージ娘さんの話を受け入れ、気持ちに共感してくれたのです!この反応に、娘さんは久しぶりに笑顔を見せました。また「これを許してくれるお母さんって、本当にありがたいんですよ」といわれたみーさんも救われた気持ちになり、「『スタバ』のお姉さん、大好き」と思ったとのこと。親子両方に満点の対応をした店員について、ネット上で称賛の声が続出しました。・さすが『スタバ』。理解力と寄り添う力が高くて、感動する。・登校拒否した子供と『スタバ』に行った日のことを思い出しました。正解だったようでよかった。・お出かけして「世界は学校だけじゃない」と知るのは大切。・心が疲れた時、カフェやファミリーレストランに連れて行ってくれた親には、今も感謝しています。・あってもいいのに、学校にはなんで有休がないんだろうね。店員側も、リフレッシュ先として『スタバ』が選ばれたのは、嬉しかったことでしょう。心身を癒すのに必要な時間や方法は、人それぞれ。自身の心身の調子を確認して、大事に至る前に回復するのが一番なのかもしれません。[文・構成/grape編集部]
2024年02月24日接客業は、言葉ひとつにも気を遣う場面が多いもの。表現のささいな違いによって、客の態度が一変することは少なくありません。誰かが失言すると、上司がフォローに駆けつけることもあるようです。接客中のスタッフがケンカ腰!?NUT(@nutcookie)さんが、職場で接客をしていた時のこと。「ずいぶんナメてらっしゃいますね」※写真はイメージ笑顔でそういった途端、驚いた上司たちがガタッと音を立てて、NUTさんを注視したそうです。しかし、NUTさんは周囲の反応に気付きません。なぜなら…抱き上げられた犬が、飼い主である客のことをベロベロ舐めている光景を、そのままいっただけなのですから!あまりにも舐めていたので2回繰り返すと、上司たちは状況を理解して落ち着いた様子。後から上司に「突然、お客さんにケンカを売りだしたかと思った」といわれたNUTさんは、誤解を生む発言だったことに、ハッとしたのでした。当時を振り返ったNUTさんは、「新人には難易度の高いシチュエーション。なんていえばよかったのか、今でも分かりません」とコメントをしています。周囲をドキッとさせる発言は、ネット上で6万以上の『いいね』を集め、人々を笑わせました。・丁寧な言葉でケンカ腰は面白い。・アニメ『ドラゴンボール』のフリーザ様っぽい。・日本語って難しいね。・コントか!ゲラゲラ笑ったわ。勘違いされたままでなくてひと安心。失礼になる発言だけでなく、『失言に聞こえる言葉』にも注意したいですね![文・構成/grape編集部]
2024年02月22日接客業は、いろいろなお客さんと出会い、コミュニケーションをとるお仕事。grapeでは漫画家の天霧さんによる、接客業実録漫画『天霧、ただいま接客中です!』を連載!店員同士のやり取りや、お客さんとのいろいろなエピソードをお届けします!第38回『続・そこは違います!』文房具売り場の担当者の悩み…それは、お客さんによる落書き。いくら試し書き用紙を設置しても、なぜかPOPなどの『書いてはいけない場所』に落書きをされてしまい、全国の店員が頭を抱えているようです。天霧さんの働く店でも、さまざまな試行錯誤をしながら、なんとか落書きを防ぐべく奮闘しているのですが…。第24回『そこは違います!』で描かれた、文房具売り場の担当者による苦労。どうやら、試し書き…という名の落書きに困っているのは、文房具売り場の担当者だけではないようです。化粧品売り場では、大人による落書きが繰り広げられていたのですから…!いわずもがな化粧品は本来、肌に使うもの。POPなどの紙に試し書きをする意味はないように思えるため、よりイタズラに近い印象を受けます。子供のしわざなら「まだ幼いから」と大目に見ることもできるものの、ある程度、歳を重ねた人の行動だと考えると、絶句してしまうのも無理はありません。幼い子供は、自分よりも年上の人の背中を見て育ちます。まずは、大人が正しい姿を見せることが、落書き問題の解決への糸口かもしれません…!天霧漫画家。アニメ『ラブライブ!』シリーズやエッセイ漫画を中心に創作活動を行い、『ラブライブ!サンシャイン!! コミックアンソロジー3』にも参加。⇒ 天霧X(Twitter)[文・構成/grape編集部]
2024年02月22日私生活と仕事を両立させる、『ライフワークバランス』を重視する人が増えた、現代社会。オフの時間はしっかりとリフレッシュし、仕事時間は心安らぐ私生活のために働くことで、互いにいい影響を与えるといわれています。2024年2月18日、X(Twitter)で注目を集めたのは、まさにライフワークバランスを最大限に尊重する店でした。整体院が告知した『スタッフ不在』の理由店頭とSNSで告知をしたのは、東京都新宿区にある整体院『整体ケアルラ』のアカウント(@msgCura)。この日、同店で働くスタッフは、どうしても会いたい人がいたため休暇をとった模様。仕事を休んででも、行かなくてはならない場所があったといいます。店頭に設置されたホワイトボードには、施術スタッフの『不在の理由』が書かれていたのですが…。ホワイトボードに書かれているのは、スタッフの『どうしても会いたい人』である、声優やアーティストの名前。そう、この日開催される、映画『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』の公開記念イベントに参加するため、スタッフは神奈川県横浜市にある『パシフィコ横浜国立大ホール』に向かっていったのです…!『推し優先』をモットーに、スタッフ全員で趣味を満喫しながら整体院で働いている同店では、『推し休暇』という制度を採用。店は不定休であり、ウェブサイトでは休業日について「全員が推し優先のため、ライブやイベント、ゲームの新パッチ実装などの際は不在になることがあります」と述べています。ライフワークバランスを尊重し、楽しみながら働いていることが分かる同店の告知に、多くの人から称賛する声が相次ぎました!・理想の職場かよ!従業員の仲が良好なのが伝わってくる。・こういう休みは心の安定剤だよね。心身ともに健康で、素晴らしい!・書かれた面子を見て、秒で察した。同志よ…。これまでも、スタッフ全員で映画を観に行ったり、ゲームの発売日に休暇をとったりして、『推し休暇』を満喫してきた同店。休むべき時に、しっかりと心身ともにリフレッシュしているからこそ、利用者も癒すことができるのでしょう![文・構成/grape編集部]
2024年02月19日会話のコミュニケーションで大切なのは、お互いのリアクション。言葉を使ってキャッチボールを行う際、自分の発した言葉に相手がいい反応をしてくれると、会話がより盛り上がりますよね。しかし、時にはどんな反応をすべきかで悩み、『返球』に迷いが生じてしまうこともあるでしょう…。反応に困った年配男性客の『ひと言』自身もスーパーマーケットで接客業をしており、Instagramなどのフォロワーから寄せられた、店でのエピソードを漫画で描いている、あとみ(yumekomanga)さん。接客業をしている、ある女性店員の『反応に困ってしまった時の体験談』を描き、公開しました。文字通り、あえて自分の身を削ることで、他者から笑いを取ろうとする『自虐ネタ』。お笑いタレントでもない一般人がこの手法を使う場合、初対面の人との手頃な『話の種』として、持ちネタと化しているケースも多いのでしょう。…とはいえ、いくら本人が持ちネタにしていても、いわれた相手は「これ、笑ってもいいのか…?」と反応に困ってしまうものです。年配男性客による渾身の『髪が薄いネタ』を前に、女性店員は『ちょっぴり困りながらも笑顔を見せる』という返球を行ったのでした…!【ネットの反応】・確かにこれは困る。でも、怒りじゃなく笑いに持っていってくれる人でよかったー!・あ、あるあるー!自虐ネタを披露してくるお客様って、対応が難しい…!・オチに吹いた。ここで「もうツルツルやないか!」って突っ込んだらさすがにアウトか…?返球の判断ミスをしてしまうと、デッドボールになってしまうのが自虐ネタの恐ろしいところ。しっかりと球を返すには、会話のキャッチボールにおける高いスキルが必要といえるでしょう…![文・構成/grape編集部]
2024年02月18日近年、あらゆる場面で耳にするようになった『SDGs(エスディージーズ)』という言葉。『持続可能な開発目標』を意味しており、地球の環境保護や人権教育の推進、福祉や健康の啓発といった、世界をよりよくする活動を掲げています。日本も『SDGs』に取り組んでおり、政府や企業、団体などが、さまざまな工夫を行っているのです。久しぶりに復帰した、スーパーマーケットの店員が驚いた理由スーパーマーケット(以下、スーパー)で働いており、接客業に関するさまざまなエピソードを漫画で描いている、あとみ(yumekomanga)さん。私情により、スーパーでの接客業から数か月間ほど離れていましたが、以前働いていた職場で仕事を再開するようになりました。以前の感覚を取り戻すべく、仕事に励んでいたあとみさんですが、数か月前との変化に驚かされたといいます。スーパーやコンビニエンスストアなどの飲食物を取り扱う店では、食事に使用するスプーンや箸などをサービスする店がほとんど。あとみさんの勤めるスーパーでも、そういったサービスは行っていたのですが、この数か月間でストローの提供が中止になっていたのです!2020年、ゴミに関する環境問題を改善するため、プラスチック製買物袋(通称:レジ袋)の有料化が開始。それに合わせて、きっといろいろな店で袋以外のサービスが有料化したり、廃止されたりしたのでしょう。『SDGs』を推進する現代ならではといえる、あとみさんの体験談に、店員と客の立場からさまざまな声が寄せられています。・出先で飲むことの多い客としては、ストローは置いておいてほしい…!・これ、地味につらい。こうなったら、ストローを持ち歩かなくてはならないのか…。・あるある!お客さんにどうやって説明しようかと、焦る。プラスチック製ストローの廃止を受け、マイバッグならぬ『マイストロー』を持ち歩いている人は増えてきている模様。とはいえ、持ち物が増えてしまったり、これまで当たり前のように受けていたサービスが廃止されたりしたことは、利用者の負担につながっているでしょう。多くの客が、レジ袋などの提供廃止を受け、苦労をしながらも工夫を施しているようです…![文・構成/grape編集部]
2024年02月15日ホテルや飲食店などで、消耗品が切れていることに気付いた時、あなたはどのようにスタッフに伝えるでしょうか。ネット上では、『イラッとする伝え方』が議論を巻き起こしています。世の中には、「〇〇がなくなっていますよ」とストレートに伝えず、「空の状態が通常通りなのですか?」というように、あえて遠回しに確認する人がいるとのこと。理由があっての質問かもしれませんが、嫌味に感じる人が多いようです。友達の素直な反応に、飲食店店員もニコニコ!そんな議論が巻き起こっている中、絹谷田貫(@arurukan_home)さんは、学生の時の思い出をX(Twitter)で紹介しました。その日、ファミリーレストラン『サイゼリヤ』に友達と来ていた絹谷さん。パスタを注文した友達が、辛さを足す調味料『ホットソース』が切れていることに気付き、こう声を上げるのを聞いたそうです。「ごめんなさーい!『ホットソース』が切れてまーす!」すると、申し訳なさそうに店員が『ホットソース』を持ってきました。調味料のチェックが行き届いていないことを、客から怒られることもあるのでしょう。しかし、恐縮している店員をよそに、友達は…。「やったー!新品!!」※写真はイメージポジティブな友達の喜びようを見て、店員は笑顔に!気持ちのいい反応に、絹谷さんも「真似してぇな」と思ったのですが…。その後、新品の『ホットソース』を大量にかける友達の姿を見て「こうはなるめぇ」とも思ったのでした。『ホットソース』のかけすぎはともかく、ポジティブで素直な反応は見習いたくなりますね。友達の反応はネット上でも好印象だったようで、このような声が上がっています。・分かる。新品は最高だよね!・かわいくて和む。なんて気持ちのいい反応なんだ。・やっぱりさ、遠回しな表現をせず直球で要求して、素直に喜んでくれるのがいいよね。・なんでもプラスにとらえられる人は、周囲の人も幸せにする。店員も人間なので、これにはニッコリですよ!・いいお友達だけど、身体には気を付けてほしいな…!分かりやすいコミュニケーションは、ストレスが少ないもの。要求は直球で伝えたほうが、お互いにとってプラスに働く…かもしれません![文・構成/grape編集部]
2024年02月14日接客業の仕事は、レジ対応だけではありません。合間をぬって品出しをしたり、問い合わせの対応をしたりといった作業もこなす必要があります。tomo(@TomoEqual)さんが目にしたのは、ある意味プロフェッショナルといえる店員の『仕事ぶり』でした。コンビニで目にした『おにぎり』にツッコミその日、コンビニエンスストア『ファミリーマート』にふらりと立ち寄った、tomoさん。しかしタイミングが悪く、食品コーナーにはあまり在庫が残っていませんでした。きっと、補充を控えた時間帯であったり、すでに客が押し寄せた後だったりしたのでしょう。おにぎりのコーナーに並んでいたのは、ごくわずかの品物のみ。ちょっぴりさびしい光景ですが、tomoさんはツッコミを入れざるを得なかったといいます。なぜならば、店員の努力の跡がシュールだったのですから…!「ブランドショップか!!!」広い棚の上に並んでいるのは、たった5つのおにぎり。きっと店員は、少しでも見栄えをよくしたいと思い、丁寧な陳列を心がけたのでしょう。その結果、高価なブランドショップのように、一つひとつのスペースが異様に広いディスプレイが完成。それぞれの間隔もきっちりとそろえられており、おにぎりを並べた店員のこだわりと、几帳面な性格が伝わってきます…!150円ほどのおにぎりも、自然と1万5千円ほどの高級品に見えてくる、シュールな光景。写真は拡散され、tomoさんのツッコミも相まって、多くの人が笑いのツボを刺激されたようです!・ツッコミが的確で爆笑した。こういう感性、好き。・手に取ろうとしたら「それはディスプレイなので触らないでください~」っていわれそう。・店員の陳列も、ツッコミも、天才のセンスかよ。店員の手によって、品位をまとったおにぎりたち。素晴らしい仕事ぶりではありますが、客たちはこう思ったことでしょう。「おにぎりを手に取って、このディスプレイを崩すのはもったいないな」と…![文・構成/grape編集部]
2024年02月12日やばい…!財布を忘れた!買い物中に、もしも手元に財布がないことに気付いたら…。きっと、誰もが慌ててしまうことでしょう。スーパーマーケットで働く日常を描き、Instagramで人気を博している、あとみ(yumekomanga)さん。会計時によく見るという、エピソードを明かしました。財布を忘れた…と思いきや?レジで会計中に、財布を忘れたと思い込み、慌てて車へ探しに戻った客。しかし、財布は買い物カゴの底に隠れていました!きっと、無意識に財布をカゴに入れたまま、商品を見て回っているうちに、忘れてしまったのでしょう。あとみさんいわく、財布のほかには、スマートフォンなどをカゴに入れて、忘れるケースもよくあるのだとか。貴重品は、防犯のためにも、買い物中は肌身離さず持つようにしたいですね。作品には、ほかにもさまざまな『カゴの中の忘れ物』についてコメントが寄せられました。・店員です。これはマジであるある。冬は、手袋なども出てきますよ。・以前、子供さんの靴が出てきました。あと、一番びっくりしたのは、入れ歯です…。・鍵とか買い物メモもある。飲みかけのジュースや、除菌シートなどが入れっぱなしのこともあります。店員側から寄せられた、意外な忘れ物に、驚いた人は多いのではないでしょうか。商品ではないものをカゴに入れたままにしていないか、会計前に確認することをおすすめします!grape HIT(グレイプ ヒット)ウェブメディア『grape』で、過去に多くの共感を得た記事や反響の大きかった投稿を再構成してお届けしています。[文・構成/grape編集部]
2024年02月11日ある日、飲食店を利用した、かわちゃん(@kawaken1985)さん。店内で食事をしていると、別のテーブルに、1組のカップルがいたそうです。楽しそうに会話をしていたカップル。しかし、店員が料理を運んできたとたん、男性がこう怒鳴り出しました。「注文した料理と違う!!」※写真はイメージ同じテーブルにいた女性が「いいじゃん、これ食べようよ…」となだめるものの、男性は執拗に文句をいい続けていたのだとか。誰にでもミスはあるものです。ミスをしたいと思って、わざとする人は、ほとんどいないでしょう。注文したものとは違う料理が提供されたことに対し、指摘するならともかく、怒鳴って文句をいい続けても、解決はしません。かわちゃんさんは、男性の様子を見て、心の中で「大人の対応をしなよ」と思っていたそうです。すると、今度は女性が大きな声で、こういい放ちました。「うるさい!恥ずかしいから帰れ!!」店員に文句をいう男性に対し、パートナーである女性が一喝したのです!さらに、女性は本当に男性を帰宅させ、その後運ばれてきた料理を1人で完食したのだとか。この投稿には、24万件を超える『いいね』が寄せられ、一喝した女性に対する称賛の声が集まりました。・飲食店の店員として、とても嬉しくなった。ありがとう。・一緒に帰るのではなく、先に帰宅させるのが、すごい!・間違っていることをちゃんと指摘してくれるなんて、素敵なパートナーだよ。・かっこいい。提供された料理をきちんと平らげて帰るのも素敵。女だけど、この女性に惚れそう!大人になると、マナーや礼儀について指摘してくれる人は少なくなるもの。歳をとればとるほど、自身の過ちをしっかりと指摘してくれる存在は、貴重といえるでしょう。そんな存在は大切にしたいですね。grape HIT(グレイプ ヒット)ウェブメディア『grape』で、過去に多くの共感を得た記事や反響の大きかった投稿を再構成してお届けしています。[文・構成/grape編集部]
2024年02月10日今回は、実際に募集した「お買い物トラブルエピソード」を漫画にして紹介します!中華まんとピザまんを間違える店員奥から先輩店員が怒鳴りながら登場とにかく罵倒の嵐注意は裏で聞こえないようにやってほしい先輩店員は指導している自分をアピールしたかったのでしょうか。指導は裏でしてほしかったですね…。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(lamire編集部)(イラスト/@美歌矢)
2024年02月09日なっつ(@nattsunyan)さんがX(Twitter)に投稿したのは、『分かる人は分かるエピソード』。特定の分野に造詣が深い人ならピンとくる内容に、多くの人から反響が上がっています。スーパーの店員が発した『不可解なひと言』の真相ある日スーパーマーケットに立ち寄り、さまざまな食品を購入した、なっつさん。会計の際、店員が笑みを浮かべながら、このような問いをしてきたといいます。「今日は同窓会ですか?」きっと初対面の店員に、突然そのようなことをいわれたら、誰もがキョトンとしてしまうでしょう。同窓会に持って行くようなものを購入したわけでも、フォーマルな服装をしていたわけでもなかったため、思わず「え?」と発してしまった、なっつさん。しかし、帰宅後に購入したものをすべてテーブルに出したところ、店員の発した不可解な言葉について、ある可能性に気付いたのです…!「もしかして、同窓会…じゃなくて『同相会』ってこと…!?」『同相』とは、数学で用いられる概念。とてもシンプルに説明すると、構成するパーツの数と穴の数で区別する考え方のことです。有名な同相の例を挙げると、「穴の開いたドーナツは、取っ手付きのマグカップと同じである」という主張があります。なっつさんの購入したものを見ると、奇しくも穴が空いたものばかり。各々の形や大きさは違えど、1つのパーツに対して穴が1つのため、確かに同相の食品が集まった『同相会』といえるでしょう…!大学の数学科に通う、なっつさんならではの発想に、多くの人から反響が上がっています。・いわれてみてハッとした。確かに同相だわ…。・いや待て、チュロッキーは座標的に同相かが怪しいかもしれない…。・分かる人にしか分からないネタだ。自分は『同相』でググりました。数学が好きな人で集まったら、間違いなくテンションが上がるであろう『同相会』。購入したものを分けながら、数学について熱く語り合ったら、より場が盛り上がりそうです![文・構成/grape編集部]
2024年02月08日飲食店に行くと、ごくまれに「これ、サービスね」などといって、頼んでいない品を無料で提供されることがあります。店側の厚意であるため、本来は貰えないもの。それだけに、サービスしてもらえた時には、とても嬉しい気持ちになりますよね。客の会話を聞いていた店員が…?ぴそヵ(@s4ktx_)さんが、友人とラーメン店に行った時のこと。店員から、友人のみにサービスでトッピングのチャーシューが手渡されたそうです。なぜ、友人はチャーシューをサービスされたのでしょうか。その理由は…。「留年しそう」って話を店員のおっちゃんに聞かれて、友人がチャーシューをサービスされていて面白い。そう、ぴそヵさんの友人は、留年の危機に直面していたのです…!店員は、友人がぴそヵさんに「大学を留年するかもしれない」と話すのを聞いていたとのこと。留年すると、学費や就職など、さまざまな心配事が出てきてしまいます。店員は、友人が無事に必要な単位を取得できるように、応援したくなったのかもしれませんね…!投稿には、店員の優しさを称賛する声や、友人を応援するコメントが相次ぎました。・店員のおっちゃん、とても優しい。・頑張って留年を回避できますように。・俺も単位が危ないんだけど、行ったらチャーシューを貰えるかな…。・いい話だけど笑ってしまった。諦めなければきっと、まだチャンスはあるはず。友人には、エールのこもったチャーシューのパワーで、頑張ってほしいですね…![文・構成/grape編集部]
2024年02月08日今回は、実際に募集した「買い物トラブルエピソード」を漫画にして紹介します!業務に不慣れな店員さん研修中の新人さんみたい社員が新人を怒鳴りつけて…「えぇ…」店員さん同士のやり取りに思わず「えぇ…」と思ってしまった投稿者さん。人が怒られているところを見るのは、あまり気持ちがいいものではありません。指導するなら裏でこっそりやってほしいですね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。(lamire編集部)(イラスト/@toree)
2024年02月08日スーパーマーケット(以下、スーパー)で働く日常を描いた漫画を、Instagramに投稿している、あとみ(yumekomanga)さん。自身の体験談だけでなく、読者から寄稿されたエピソードも作品にしています。ある日、赤ちゃんを抱えてスーパーで買い物をしていた女性。いつも通りレジに並ぶと…。レジの店員は、赤ちゃんの寝顔を見て、起こさないように小さめの声で接するだけでなく、商品の袋詰めの手伝いまでしてくれたといいます。後日同じレジに並び、その店員の名札を確認した女性。会計を終えると、『お客様の声』を書く用紙に、店員のレジ対応を褒める内容を書き、ご意見BOXに入れたのです!女性は、親切にしてくれた店員に対して、直接お礼をいうのは気恥ずかしいと思い、ひっそりと伝えることを選んだのでしょう。意見や要望、時には苦情が集まることが多いといわれる『お客様の声』の用紙に、感謝の気持ちをしたためた女性に対し、称賛のコメントが寄せられました。・お褒めの言葉はなかなかもらえないから、いただけた時はめっちゃ嬉しいですよね!・私が見た『お客様の声』はクレームばかりで、褒め言葉を書いてくれる客なんていないと思っていた…。・素敵なお話!直接お礼をいわれるよりも、嬉しい気がします。「直接いわれるより嬉しい」という意見もあるように、手書きで伝えられる感謝の言葉には、特別感があるのかもしれません。買い物をしている時に、「この人の接客は素敵だな」と思う店員を見つけたら、ぜひ『お客様の声』を届けてあげてくださいね。[文・構成/grape編集部]
2024年02月08日ryoko(ryoko_246810)さんがInstagramに投稿した作品が話題になっています。日曜日の午後、あるハンバーガー店を訪れた、ryokoさん。そこの店員は明るく元気な性格だったのですが、おかしな点が多々あったようです。あなたは、この真実に気付けますか。ハンバーガー店の『店員』の様子が?ryokoさんが訪れたというハンバーガー店は、4歳の娘さんがごっこ遊びで開いたお店だったのです!「何にする?」とタメ口で聞いてきたにも関わらず、メニューを選ばせてくれなかったり、ポテトとジュースを3円という破格で販売しようとしたりと、ハチャメチャな接客をした、娘さん。まだ4歳のため、ハンバーガー店を自分の思うままに『経営』しているのでしょう。ryokoさんいわく、何度やっても『タメ口で強気な店員』と、『敬語でいいなりの客』になってしまったといいます。作品を読んだほとんどの人たちが、作中やり取りしていた店員が娘さんだということに気が付かなかった様子。さまざまなコメントが寄せられました。・うちもこの手のハンバーガー店を訪れたことがあります。ツッコミどころ満載だけど、本人は楽しそうですよね!・普通に「え、3円?やばい人やん」って思いながら読んでた。そういうことか~!・最後まで気が付けず…本気で心配になった!娘さんというかわいい店員だったことに安心しました!娘さんは、あと数年経てば、受け答えが完璧な店員役をしっかりとこなすことができるでしょうね![文・構成/grape編集部]
2024年02月07日皆さんは、店員の接客に不満を感じた経験はありますか?今回は「客によって態度を変える店員」にまつわる物語とその感想を紹介します。※この物語はフィクションです。イラスト:じむ(@jim.0384)態度の悪い店員お気に入りの雑貨屋に態度の悪い店員が入ってきて困っていた主人公。その店員は客を見た目で判断し、優しそうな客にだけ高圧的な態度を取ってくるのです。そんなある日、フードを被った男性客が「スプーンどこですか?」と店員に声をかけると…。大人しそうだと判断出典:Instagram男性客の話し方から大人しそうだと判断した店員は「自分で探せよ」と言い放ちました。しかし男性客は「いまなんて言った?」と反論してきたのです。男性客の予想外の反論に慌てる店員。すると男性客はフードを外し「やっぱりお客様から聞いた通りだ」「すごい態度だね」と告げました。なんと男性客の正体は店長だったのです。店長は店員の接客態度を見るために、客のふりをして接客を受けていたのでした。読者の感想客によって接客態度を変えるなんて、あってはならないことだと思います。機転を利かせて店員の本性を暴いた店長がナイスだと思いました。(40代/女性)優しそうな客にだけ高圧的な態度を取っていた店員には驚きました。そのような態度をとっていると、いつか自分に返ってくると思います。最後は店長が店員の化けの皮をはがしてくれてスッキリしました。(50代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2024年02月06日職種にもよりますが、勤務中、臨機応変さが求められる場面は、多かれ少なかれあるものです。スーパーマーケット(以下、スーパー)で店員として働いており、接客業にまつわるエピソードをInstagramで公開している、あとみ(yumekomanga)さん。ある日の勤務中、女性客がお弁当を1つ、あとみさんのレジに持ってきました。その際、女性客のお金を出すペースがゆっくりだったといいます。手持ち無沙汰になった、あとみさんは、女性客がお金を出すまでの間、弁当を透明のビニール袋に入れようとしました。しかし…。あとみさんは、弁当に貼られたテープがビニール袋にくっついてしまい、うまく入れられず手こずってしまいました。そうこうしているうちに、女性客はお金をスタンバイ。時間があり、よかれと思った行動が、逆にタイムロスになってしまったのです!結局、あとみさんはビニール袋に弁当をうまく入れられず、半分出た状態で渡すことになってしまったのでした…。【ネットの声】・こんな風にいわれたら、笑顔になっちゃいます!・分かる~!イチゴのパックを入れようとして、同じような状況に陥ったことがあります。・経験あり!弁当のテープって、すぐにビニール袋にくっつきますよね…。あとみさんが「なんか余計なことをしてしまってすみません…」とつぶやいたところ、女性客がたくさん笑ってくれたため、心が救われたのだとか。時と場合にもよりますが、同僚や他人が失敗した場合は、笑い飛ばしてあげるのがよい…かもしれません![文・構成/grape編集部]
2024年02月04日コンビニエンスストア(以下、コンビニ)で販売されている、中華まん。レジで注文すれば、直前まで蒸し器に入っていた温かい肉まんやピザまんなどが食べられるとあり、購入後、すぐに食べる人もいるでしょう。コンビニで肉まんを注文されて?スーパーマーケットで働く日常をInstagramに投稿している、あとみ(yumekomanga)さんは、読者から寄せられた接客業にまつわる体験談も描いています。ある日、コンビニで働くとある女性は、男性客に肉まんを注文されました。注文時、男性客は「袋はいらないです」と伝えてきて…。なんと、男性客はレジ袋だけでなく、肉まんを入れる包み紙まで不要だといってきたのです!きっと男性客は、購入した肉まんをすぐに食べるつもりでお願いしたのでしょう。「いつもこうです」と発言している点から、ほかの店で中華まんを購入する際、同じ受け取り方をしているようです。そのため、熱さにも慣れているのかもしれません。女性は戸惑いながらも、男性客の手のひらに肉まんを乗せて渡したのでした。男性客の斜め上の要望に、驚きの声と共感のコメントが集まっています。・分かります。私も包み紙いらない派です。・フランクフルトやアメリカンドッグをそのまま渡したことはありますが、中華まんはまだないなあ!・先日、同じ人がいました!「熱いですよ?」と一応伝えたものの、そのまま受け取って行きましたね。無駄を省きたいのか、後ろに並ぶ人に配慮をしたのか…理由は分かりませんが、やけどをさせないためにも、中華まんは包み紙に入れて渡したほうがよさそうです![文・構成/grape編集部]
2024年02月02日税別100円という、恐ろしいほどにリーズナブルな価格の品物をそろえている、100円ショップ(通称:100均)。記録的な円安で多くの品物が値上げされる中、大半の品物を安く購入できる100円ショップは、私たち庶民の『頼れる味方』といえるでしょう。もう1つの魅力は、品ぞろえが豊富な点。生活雑貨をはじめ、ありとあらゆる物が棚に並んでいますよね。100円ショップの店員が気まずくなった『やらかし』自身もスーパーマーケットで店員として働いており、接客業にまつわるエピソードをInstagramで公開している、あとみ(yumekomanga)さん。100円ショップで働いている女性から寄せられた、失敗談を描いたところ、その内容に共感などの反響が上がっています。ある日、店員は、30代ほどと思しき女性客から、売り場について尋ねられたのですが…。前述したように、100円ショップには数えきれないほどの、さまざまな品物がそろっています。すべての品物を把握するのは、店員でも困難といえるでしょう。品数が多いこともあり、店員は女性客の『双眼鏡』という言葉を、『老眼鏡』と勘違い!下手をしたら、「そんなに老けているように見えるのか!」と相手を怒らせてしまいかねないミスに、店員は羞恥心と罪悪感を覚えたといいます…。きっと女性客は、店員が聞き間違えてしまったことを察してくれたのでしょう。店員側の心境を想像すると、こちらまでハラハラとしてしまいますね…!店員が寄せた失敗談に、接客業の経験者からさまざまな声が寄せられました。・もしかすると、客側のいい間違いかもしれないけど、これは焦るやつ。・聞き間違いの恥ずかしさ、めっちゃ分かる。自分も何度やったことか…。・お互いに何もいわず察したパターンのやつだ…!客と直接顔を合わせる接客業は、言葉のコミュニケーションをする上で、どうしても聞き間違いが生じがち。もし、店員とのやり取りで「会話が噛み合っていないな」と感じたら、伝えたほうがいいかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2024年02月01日人と接する仕事をしていると、さまざまなタイプの客を相手にする機会があります。愛想のよい客がいる一方で、時には横柄な態度を取る客を相手にしなければならない場面もあるでしょう。店員に対する配慮に欠けた客の中には、残念なことに、罵声を浴びせるタイプもいるようです。『店員も人』スーパーマーケット(以下、スーパー)でのレジ打ち経験を持つ、狸谷(@akatsuki405)さん。狸谷さんは、過去の経験をもとに、接客業の苦悩を表す1枚のイラストをX(Twitter)に投稿しました。見ているだけで耳を塞ぎたくなるような、客から店員に対する罵声の数々が書かれたイラストがこちらです。狸谷さんがスーパーで働いていた時、このような罵声を飛ばす客に泣かされるスタッフを、大勢見てきたそうです。まるで漫画やドラマに出てくる、劣悪な労働環境にある企業で起こる、パワハラのようですね…。狸谷さんは絵を投稿する際、「店員も人」とつぶやいていました。客の罵声により苦しむ店員がたくさんいる現実を、イラストを通じて伝えたかったのでしょう。投稿には、接客業をしている人たちを中心に、多数の声が集まりました。・いい客はたくさんいるのに、悪い客しか印象に残らないことがつらいです…。・今は『お客様は神様』の時代ではないと思います。そもそも神様は理不尽な要求なんかしないでしょう。・その言葉、あなたの大切な人に対してもいえますか?接客業をしている私たちも、誰かにとっての大切な人です。店員や客という立場に関係なく、気持ちよいやり取りをするために必要なのは、お互いに配慮し合うことです。日本特有のおもてなし文化は美徳ですが、その心遣いを正しく受け取る相手がいてこそ成り立つもの。店員も客も同じ『人』であることを理解し、思いやりの気持ちを持って接することが大切ですね。[文・構成/grape編集部]
2024年01月31日一般的に、仕事が原因でなんらかの病気が発症した場合を指す、職業病。しかしネット上では、業務によってついた癖が、仕事以外で出てしまうことを、『職業病』と呼んでいます。例えば、『客として買い物をしていたのに、つい店員の声につられて、「いらっしゃいませー!」と復唱してしまった』といったものも、『職業病』の1種といえるでしょう。4つの『職業病』に「あるある!」きっと誰もが1つは持っているであろう、『職業病』。あとみ(yumekomanga)さんは、SNSのフォロワーから寄せられた、『職業病』にまつわる体験談を描きました。もしかすると、あなたもこれらの症状に身に覚えがあるかもしれません…!店内にあってはいけない場所が…ついつい気になってしまう…!私生活でもあふれる親切心強盗役もさすがに困惑!医療従事者や清掃員、介護職や銀行員など、さまざまな仕事にまつわる『職業病』。『職業病』を発症した経験のある人ならば、こういった症状が、無意識のうちに出てしまうということをよく知っているでしょう。これらのエピソードを寄せた人たちも、業務内容が身体に染みついてしまい、自然と反応してしまうようになったことが想像できます…!4つの『職業病』にまつわる体験談に、漫画を読んだ人たちから、共感する声やツッコミが寄せられました!・強盗にお礼をするのは最高に面白い。腹を抱えて笑った。・めっちゃ分かる!販売員を経験すると、どの店でも陳列をチェックしちゃう…。・無意識に「ありがとうございました!」は、ついやっちゃうよねえ。ある意味、職業病の発症は、仕事に対して真剣に向き合っている証拠といえるのかもしれません。職種の数だけ、世の中にはたくさんの職業病が存在する…と考えると、なんだか面白いですね![文・構成/grape編集部]
2024年01月29日『真面目』と評されることが多い、日本人。それゆえ、接客業のホスピタリティの高さが長所として挙げられます。日本の接客業は、どんなに庶民的な店でも基本的に丁寧。また、海外諸国と比べると、接客ルールやマナーが厳しいとされています。しかし、そういった風潮は、日本の長所であると同時に、欠点にもつながっているのかもしれません。スーパーで目にした貼り紙に考えさせられた理由東京都内のスーパーマーケット(以下、スーパー)を訪れた、Alunim(@AluminiumMania)さんは、目に入った貼り紙に対し、強い疑問を抱いたといいます。つづられていたのは、店長による客への呼びかけ。その内容を読み、Alunimさんは、こう思ったのです。「こういったクレーム対策は、未だに理解できない」客への呼びかけは「店員が、仕事中に水分補給をすることがあります」という、理解を求めるもの。レジ対応などの業務などは、基本的に立ちっぱなしです。また、忙しい時間帯になると、言葉を発する機会も増加します。もし水分不足になってしまったら、最悪の場合、倒れてしまう可能性もあるでしょう。店側は、従業員の健康を守るため、こういった呼びかけを行っていることが推測できます。店側による、優しさにあふれる対応。しかし、その呼びかけが行われているのは、理解を示さない人が一定数存在するということ。日本では過去にも、休憩をしている救急隊員などに対し、「サボっている」とのクレームが寄せられたケースが報告されています。『真面目』と評される国民性ゆえの問題に、多くの人からさまざまな意見が上がりました。・本当にそれ!電車やバスの中にも、こういった貼り紙があるよね…。・自分の近所のスーパーでも見ました。店員さんは、遠慮せず水分補給してほしい!・真面目なのはいいことだけど、日本人はもう少し心のゆとりが欲しい。こういった貼り紙がなくなり、当たり前のように店員が水分補給をできるようになったら、多くの人が過ごしやすい社会に近付くのでしょう。[文・構成/grape編集部]
2024年01月29日飲食店で提供される料理は、誰が注文しようと、同じクオリティであることが求められています。しかし、SNS上には「女性のみ、無断で量が減らされていることがある」など、クオリティの差についての証言が集まり、物議をかもしました。フードロス対策を意識する店側への理解がある一方、個人差をまったく配慮せず、勝手な憶測での判断に、怒りの声が上がったのです。「なぜ確認の手間を省くのか」という意見は、一考の価値があるでしょう。うどん店で「半玉にして」といったら?ネット上の反響を受け、まい(@mai54maitk)さんは自身の体験を思い出しました。うどん店を訪れた際、「お値段は同じでいいので、うどんを半玉にしてください」と自ら頼んだことがあるそうです。1玉は食べきれないため、口をつけてから残してしまうよりかは、最初から半玉にしてもらえないかと思ったのです。※写真はイメージすると、後ろに並んでいた知らない男性が反応!さわやかな笑顔で、こういい切りました。「じゃあその半玉、僕にください」※写真はイメージ食欲に素直な男性のアピールを、まいさんは快諾。男性はまいさんに感謝し、店員も「ではそれで」と承諾して、半玉問題はすんなりと解決したのです。まいさんによると、その後男性は「いただきますねー」と山盛りのネギをのせたうどんを手に、笑顔で去っていったとのこと。交渉により、全員が納得した上で量を調整したエピソードには、5万を超える『いいね』と好意的な声が寄せられました。・お兄さんのコミュニケーション能力に笑った。ちゃっかり得しているけど、誰も困らないからいいよ。・「値段は同じでいいから半分にして」っていうのが、店のシステム上無理な場合もあるので、大食いの人がいると助かる。・知り合い同士だとよくやりますね。この交渉は、みんな笑顔になっていいな。・アレルギーの食材を抜いた時、隣のお子さんが欲しがったので、親に許可を取ってあげたことがあります。・みんなで話し合えば平和に解決できるものだなぁ。誰かにシワ寄せがいかない解決方法を模索するのは、時に難しいもの。ですが、悲しい思いをする人を出さないために、惜しまないほうがいい労力は削らないのが正解かもしれません。店側と客側の双方が納得する道ができることを、多くの人が望んでいます。[文・構成/grape編集部]
2024年01月28日皆さんは、失礼な店員に遭遇した経験はありますか?今回は「態度が悪すぎる店員」にまつわる物語とその感想を紹介します。※この物語はフィクションです。イラスト:じむ(@jim.0384)いつもの雑貨屋で…お気に入りの雑貨屋に立ち寄った主人公。レジに向かうと、見慣れない店員がいて…。店員の態度は…出典:Instagram「お会計870円なんですけど、早くしてもらえます?」と言ってきた店員。態度が悪すぎる店員に驚いた女性は、別の店員に報告しようとすると…。別の店員は「すごくいい子なんですよ!」と態度の悪かった店員のことを褒めていたのです。その言葉に「え!?」と反応してしまうのでした。読者の感想店員にこんな失礼な態度をとられたら、お気に入りの雑貨屋にも行きたくなくなりますよね。そのうえ敵わなそうな客相手には愛想よくふるまっていたなんて、最低です…。(50代/女性)店員が高圧的な態度をとってきたら驚きますよね。人によって態度を変えていると知り、この店員はそうやってうまくやってきたのかと思うと、気分が悪くなります。(30代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2024年01月28日スマートフォン(以下、スマホ)を使って、さまざまな注文ができるようになっている昨今。人々のストレスとなっていた飲食店の行列も、スマホからの注文で改善されつつあります。コーヒーチェーン店の『スターバックス(以下、スタバ)』では、レジに並ばず注文して、店でスムースに商品の受け取りができる『モバイルオーダー&ペイ』を導入。『受取番号』の代わりに、自分にとって分かりやすいニックネームを登録できることもあって、活用している人は多いでしょう。スタバで店員がニックネームに反応同サービスのニックネームを使っている、銀髪推進派(@alpaka)さんは、ある日の出来事をX(Twitter)に投稿しました。スタバを利用する際、以前入力したニックネームから変更して注文しようとしたところ、やり方が思い出せなかったといいます。「まあいいや」と思い、そのまま注文したら…。店員「モバイルオーダーの『焼肉食べてきた』さーん!」店内の人たちが振り返りそうなニックネームを、店員に読み上げられてしまったのです!『モバイルオーダー&ペイ』は、受け取りカウンターに置かれたドリンクのラベルを客自身で確認し、合っていれば持って行く方式が基本のため、「こちらで間違いないですか?」と確認されることはあっても、呼ばれるとは思っていなかった投稿者さん。ドリンクを受け取りに行くと、店員から「焼肉、食べてきたんですか?ふふふ」と笑顔で話しかけられたのでした。店員は、嬉しかった出来事を無邪気に報告するかのようなニックネームが気に入り、つい呼びたくなったのかもしれません。クスッとするエピソードに、このような反応がありました。・恥ずかしいだろうけど、笑っちゃう。・珍名の競走馬みたいじゃん!・焼肉で大量のカロリーを摂取した後のスタバは罪深い。・店員さんの笑顔を引き出せたのならOKです!・「モバイルオーダーの方~」としか呼ばれたことがないので、うらやましい。投稿者さんは「設定した前回は呼ばれなかったので、ちょっとびっくりしました」とコメントしています。ほかの人が付けないようなニックネームは、受け取りの際に迷わずに済みます。しかし、店によっては読み上げられる場合もあるので、それを想定してニックネームを決めたほうがいいでしょう![文・構成/grape編集部]
2024年01月28日スーパーマーケットで働く日常を描き、Instagramで人気を集めている、あとみ(yumekomanga)さん。自身の体験談だけでなく、読者から寄せられたエピソードも漫画化して投稿しています。レジで会計中におばあさんが横から「レジ袋ください」ある日、女性店員がレジで男性客の会計をしていました。すると、横からおばあさんが声をかけてきて…。「レジ袋をください」とおばあさんがいうと、店員が話し出す前に男性客はすぐにレジ袋代の5円を出しました。そのスムースな動作から、店員は「この男性客はおばあさんの家族なんだ」と思ったといいます。しかし、なんと2人は赤の他人…。おばあさんは、レジ袋が有料であることを知らなかったのか、うっかり忘れていたのでしょう。男性客の行動に驚かされるのと共に、優しい人柄を感じます。投稿には、さまざまな感想が寄せられました。・男性は優しいけど、横から声をかけるのはちょっとやめてほしいと思ってしまう。・おばあさん、その男性が代わりに5円払ったことを、気付いてないっぽいですね。・素敵なお客さまですね。男性のスマートさに、キュンとしました。レジ袋が有料化されたのは、2020年7月。多くの人がエコバックを持ち歩くなど、有料化されたことは浸透していますが、無料のサービスに慣れている人は、つい忘れてしまうこともあるのでしょう。後日レジ袋が有料だと気付き、おばあさんは、男性のさりげない心遣いを知ることになるのかもしれませんね。grape HIT(グレイプ ヒット)ウェブメディア『grape』で、過去に多くの共感を得た記事や反響の大きかった投稿を再構成してお届けしています。[文・構成/grape編集部]
2024年01月28日接客業をしていると、時に思いもよらない出来事が起こるものです。後になってから、自分の言動を振り返り、羞恥心にかられる日もあるでしょう。スーパーマーケットで働く日常を描き、Instagramで人気を集めている、あとみ(yumekomanga)さんは、読者から寄せられた体験談を漫画化。読者の、うっかりミスを集めたエピソードをご覧ください。店員の勘違いや、客との認識のズレによって生じる、さまざまな失敗。やってしまった本人は、恥ずかしい気持ちになったかもしれませんが、第三者の視点で見ると、どれも笑いがこみ上げるエピソードばかりですね!【ネットの声】・全部、笑った!最後のエピソードは、モザイクの入れ方が秀逸すぎる。せめて、袋に入れてあげて~!・朝から吹き出した。「何様」はアカン…!でも、たまに起こるうっかりミスよね。・シ、シールか~。ドSの素質があると思う!誰にでも、思い出すと顔を赤らめてしまうような失敗はあるもの。小さなミスの場合は、思い悩みすぎずに、笑い飛ばせたら素敵ですね!grape HIT(グレイプ ヒット)ウェブメディア『grape』で、過去に多くの共感を得た記事や反響の大きかった投稿を再構成してお届けしています。[文・構成/grape編集部]
2024年01月27日皆さんは、店員の態度にイラッとした経験はありますか?今回は会計を拒否する店員のエピソードとその感想を紹介します。イラスト:浅葱コウパン屋に買い物へ主人公が個人店のパン屋に買い物に行ったときの話です。すべて美味しそうに思え、迷ったいた主人公。購入するパンを決めてレジへ向かったのですが…。1万円札しかない出典:愛カツ財布の中に1万円札しかないことに気づいた主人公。店員に「1万円しかないんですけど大丈夫ですか?」と尋ねました。すると店員は無言で主人公を見つめた後、大きなため息をついて「無理です」と会計を拒否してきたのです。主人公は店員のため息に驚きつつも「細かいのがなくて、申し訳ないのですが購入できません」と謝りました。すると店員は再び大きなため息をつき、露骨に不機嫌な態度をとるのでした。読者の感想小額の会計のときに財布の中に1万円札しかないと焦りますよね。まさか店員が会計を拒否するとは思いませんでした。客の前で大きなため息までつく店員の態度に腹が立ちました。(40代/女性)1万円しか持っていないという人もいると思うので、きちんと対応してほしいと思いました。もし難しかったとしても、ため息をついたり嫌な態度をとったりするのは、店員としても人としてもよくないとですね。(30代/女性)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2024年01月27日接客業は、求められることが盛りだくさん。商品や決済の知識のほか、気配りや話術まで必要な場面も多々あるでしょう。『なるほど編』Instagramで接客業にまつわる漫画を公開している、あとみ(yumekomanga)さん。読者から寄せられた、「なるほど」と思えるエピソード4点を紹介しました。カードで支払いができない時クレジットカードは、使っていると電子部品の『ICチップ』が磁気不良になることがあります。暗号化された情報を正常に読み取れなくなるため、買い物中に発生すると困るでしょう。布でカードの汚れを拭きとると、一時的に読み取り可能となる場合もあるため、店員によっては試している様子。とはいえ、あくまでも応急的な処置のため、早急にカード会社に再発行を頼んだほうがよさそうです。『カスハラ』の意味顧客からの 理不尽な要求や暴言などは『カスタマーハラスメント』と呼ばれています。それを4文字に縮めて『カスハラ』というのですが、「カスがハラスメントすること」だと勘違いしている人も!『顧客=カスタマー』という意味が思い浮かばないと、間違えてしまっても仕方がないかもしれません。レジでの年齢確認誤って20歳未満に酒類を販売しないよう、店側は客に年齢確認を行います。会計の際、レジで「20歳以上ですか?」という文言と一緒に「はい」のボタンが表示されるのを、見たことがある人は多いでしょう。表示されたら素直に答えてほしいものですが、客によっては「どう見ても自分は20歳以上だろう!」と不快に思い、あえて押さない場合もあるようです。モヤモヤを感じる人がいることは、店員側も分かっていること。だからこそ、結局は全員に年齢確認をするにしても、いろいろな理由付けをしているようです!店員の味方のお客様スーパーマーケットには、客の意見がよく貼り出されています。店にとって有益な声があるからこそ、意見を受け付けているのですが、ただのクレームと思えるものも少なくありません。名指しで批判された店員や、1枚ずつ返事を書く店員の心労がしのばれます。わざわざ店員への感謝を書く人はまれですが、多くの人が胸の中では思っているのではないでしょうか。「いつもお疲れさまです!」という言葉を、直接届けるのにも勇気が必要。理不尽さに憤り、店員のことを想った客の言葉が温かいですね。4つのエピソードに対し、共感などさまざまな反応がありました。・ICチップの汚れ、知りませんでした。・『カスハラ』の勘違いに笑いを耐えられなかった。意味を知らなければ、私も同じ間違いをしそう!・『カスハラ=カスな人がするハラスメント』だと、あらゆるハラスメントがこの言葉だけで済むかもしれません。・うちの店では、たとえ100歳であろうと年齢確認をしてもらいます!・理不尽さが分かる。『従業員からお客様への声』も掲示してほしいよね。あなたも、買い物中に何かいつも思っていることや、店員側として実践していることはありますか。その体験談も、多くの人が「分かる」「あるある」と思うものかもしれませんよ![文・構成/grape編集部]
2024年01月26日