自分が出演している映画を客観的に観ることは難しいと、多くの俳優は口をそろえる。『君の膵臓をたべたい』でW主演を務めた浜辺美波と北村匠海(DISH//)も例に漏れずであったが、初号試写を観たとき、ふたりは自分たちの演技で「泣いてしまった」と打ち明けた。それほどまでに尊い作品が誕生した。膵臓の病を患い余命いくばくもない高校生の少女と、彼女の秘密を知ってしまった同級生の少年。想像に難くない悲恋が涙を誘うのではなく、「寄り添い、惹かれ合う」というシンプルな感情が胸に去来し、自然と涙があふれ出てしまう。劇中同様、穏やかな笑みを浮かべるふたりが、互いを結びつけた切実な絆について語った。『キミスイ』の愛称で知られる『君の膵臓をたべたい』は、住野よるの同名原作を基に映画化された。クラスの中心的存在の山内桜良(浜辺さん)は、親友・恭子(大友花恋)にも秘密で病院に通う毎日。桜良が書く闘病日記=「共病文庫」を偶然手に取ったことで、重度の膵臓の病に侵されていることを知ってしまったクラスメイトの【僕】(北村さん)は、「山内桜良の死ぬ前にやりたいこと」を叶えてほしいというお願いを断りきれず、ふたりで過ごす時間を重ねる。そして、桜良との日々が、事なかれ主義だった【僕】を少しずつ変えてゆく。「新星」と冠をつけたくなる、フレッシュな取り合わせの浜辺さんと北村さん。浜辺さんが纏う儚く柔らかい雰囲気は、まるで桜良そのもので、浜辺さん本人を重ね合わせてしまいそうになるほど。だが、浜辺さんは「桜良ちゃんは私とは真逆で、本当にまぶしい子だなって思いました。だからこそ難しくて…。たくさんリハーサルを重ねて演じました」と、難しい役どころへの挑戦を口にする。一方、北村さんは地味でおとなしい少年【僕】役。「中学校のときは、【僕】みたいな人間だったので、自分は結構【僕】に近かったりするんです。自分の枠に落ち着く役ができたな、という感じはありました」と、意外にも素に近い役柄であったと話す。北村さんといえば、2016年は『ディストラクション・ベイビーズ』、『あやしい彼女』、ドラマ「仰げば尊し」、「ゆとりですがなにか」と立て続けに出演し、すべての作品においてエッジの効いた役の印象が強い。聞けば、「そうですよね(笑)。普段は声のトーンもこんなんで(静かに)しゃべるんですけど。自分としては、去年がすごく振り切った1年だったんです」と、役ごとに変える印象を楽しむかのように、手ごたえを語った。図書委員だった【僕】に合わせて、桜良も図書委員になり、徐々に距離が縮まるふたり。桜良の提案で、ふたりでカフェに行ったり、小旅行に出かけたりと、いかにも青春といった毎日が過ぎてゆく。常々明るく振る舞う桜良を見兼ねて、思わず【僕】が尋ねる。「君はさ、本当に死ぬの?」と。すると、桜良は笑顔で「死ぬよ」と答える。「死ぬ」と発する絶望的な言葉とは裏腹の、美しい笑顔に【僕】も、我々も、胸を締めつけられる。「桜良は笑顔が印象的なイメージだったので、心から笑う姿に私自身がすごく魅力を感じたんです。天真爛漫なだけではない気持ちや、哀しいときがあることを忘れずに、1シーン、1シーン、想いを込めて笑うことに気をつけました」と、浜辺さんは印象的な笑顔のエピソードを呼び起こした。その笑顔を正面から受ける北村さんも、「弱さと同時に前向きさが垣間見えるような笑顔があって、いろいろな表情で芝居の中で【僕】に笑いかけてくれた。役としても、僕自身も、やっぱり心にくるものがありました。忘れられません」と、心を鷲掴みにされたと話す。そして、無常にも病は体を蝕み続け、ついに桜良は入院。これまで気丈にふるまっていた桜良が、「死」への不安な思いを吐き出す。そんな彼女のもとへ、いてもたってもいられずに【僕】が駆けつける。静かにふたりが佇む病室。交わすべき言葉、伝えたい言葉はあるのに、声にならない。もどかしい距離と包み込むようなやさしい時間は、言葉にしなくても通じ合っている、沈黙こそが雄弁に心の内を語るという、恍惚とした気持ちさえ与えてくれる。「病室でのシーンは、桜良が弱いところを見せたり、本音をちょっと出すところがあるので、私はこれまでのシーンと違って、やりやすいと思うことが多かったです。ベッドの上で、ひとり三角座りをして泣いちゃうような桜良の気持ちは、私とも似ている部分があると思うくらい、演じていてすごくしっくりきていました。共鳴したとでも言うんでしょうか。気持ちが、よりわかるところでした」(浜辺さん)。「そのシーンは撮影の終盤でした。ふたりの距離感もできあがっていたので、僕も、難しさはあまりなかったです。本音が出るシーンというか、ふたりの距離が一番近く感じるシーンなので、意識はしていました。【僕】という人間の感情もあやふやなんですけど、とにかく桜良をしっかりと見ているようにしました」(北村さん)。原作と異なる点で、映画では高校時代からの12年後、「その先」が描かれており、【僕】を小栗旬、桜良の親友・恭子を北川景子が演じている。同じシーンこそないが、小栗さんと同じ人物を演じることになった北村さんは、完成作を観て「びっくりしました」と漏らした。「小栗さんとは事前に話し合うことがなかったので、『映像はどのようにリンクしているのかな?』と思っていたんです。だけど、撮影の途中で月川(翔)監督から『役のイメージがお互いにすごく合っているから、自信を持ってこのまま演じきって』と言われました。完成作を観たら、小栗さんの演じた【僕】と、自分が演じた【僕】がリンクしていて、すごくうれしかった。小栗さんが僕に寄り添ってくれたから、あそこまでひとつになれたと思っているんです」と、時を超えてひとつの役を完成させたことの一体感を表現してくれた。ありったけの気持ちがこもった作品だからこそ、できあがった映画を観たときは、感慨もひとしおだ。浜辺さんは、「感動するシーンが本当にたくさんあって、全編を通して泣いて観てしまいました。特に、12年後に、大人になった【僕】や恭子が桜良の思いを受け止めてくださっているところは、現場で拝見していなかったので、映像でつながって流れとして観られて、本当に好きなシーンになりました。北川さんの演技が美しかったです」と、瞳をうるませる。北村さんも、静かな口調で誠実に言葉を並べる。「普段は自分の芝居が気になって、自分のシーンを待ち構える感じになって、全然客観的に観られないんです。だから今回、自分の芝居で泣くなんて、まさか思ってもいませんでした。月川監督にも、『素敵な映画に出演させて頂きました。ありがとうございました!』という話をしました。それがいまの自信につながるというか。『本当にいい映画なので観てください』という、うそのない感情につながっています」。ふたりが紡いだ思い、人と人の巡り合いの奇跡を信じたくなる1作に、心が洗われる。(text:Kyoko Akayama/photo:You Ishii)■関連作品:君の膵臓をたべたい 2017年7月28日より全国東宝系にて公開(C) 2017「君の膵臓をたべたい」製作委員会
2017年07月27日●タブー的なことも「それでいいじゃん」週刊少年ジャンプにて2003年から連載開始以降、絶大な人気を誇り、累計発行部数5,100万部を超えアニメ化も好調な漫画『銀魂』。パラレルワールドの江戸を舞台に、”天人”と呼ばれる宇宙人が登場し、攘夷戦争で白夜叉と恐れられた銀時が主人公として活躍する。とにかく「なんでもあり」で、関係者も「こんな漫画はなかなかない」という同作が、最終章に入った今、満を持して実写映画化。公開10日で興行収入約18億円、動員130万人のヒットを記録している。主演を務めたのは、俳優の小栗旬。監督もプロデューサーも「小栗旬がぴったり」と太鼓判を押したほどだったが、小栗自身にとっての『銀魂』とはどういう作品となったのだろうか。マイナビニュースでは『銀魂』に関わる男性たちへの連続インタビュー企画「男達の銀魂道」を実施。最終回は、主演の小栗に話を聞いていく。○『銀魂』はギャグ回が好き――もともと『銀魂』のコミックスを持っていたと伺ったんですが、どのようなイメージを持たれていましたか?コミカルとシリアスのバランスの良さは感じていました。一番好きなのは、銀ちゃんたちが将軍と出会う話(第百二十八訓『運に身分は関係ない』)で、何回も読みました。あとは柳生家でみんなでトイレに入って紙がない話(第七十九訓「四人揃えばいろんな知恵」)も好きです。『銀魂』はギャグ回が好きですね。――銀さんを演じる、最初に聞いた時はいかがでしたか?たまたま、休暇に行っていたハワイで福田さんとお会いして、普通に家族で食事したんですけど、「一本、来年勝負をかけようと思ってる作品があって、その主役だけは本当に小栗くんに頼みたいんだ」と言われました。そのあとにお話していたら、実は『銀魂』だという。福田監督は「小栗くんが前向きに考えてくれるなら、プロデューサーもハワイに呼ぶと言って、本当にプロデューサーもハワイに来て。あ、これはもうがっつり逃げられない状況を作られてしまったなと思って、マネージャーに伝えました(笑)。――福田監督も「ギラギラしていたところが落ち着いた雰囲気が、銀さんにぴったりだった」と。子供が生まれたことの影響はあると思います。ずっとギラギラしたいとは思っているんですが、出し方が変わってきたのかもしれませんね。○良い意味でいい加減でいいかげんに――今回、福田監督や小栗さんが直で口説いた役者の方も多いのかなと思いましたが、何か理由はあったんですか?福田さんが、もともとそういう仕事のスタンスを取られている方というのが大きいです。今の日本の芸能界だとタブー的な部分ではあるんですが、僕も「それでいいじゃん」と思っているので、たまたまそれがうまくいったんだと思います。――プロデューサーや、共演者の方に聞くと「小栗さんがすごく良い座長だった」というお話をされていました。まったくです(笑)。実はちょっと前までの方が、座長ということを意識しながらやっていたんですけど、ここ数年で、良い意味で"いい加減でいいかげん"になってきたので、最近は自分のいたいようにいます。結局、今までやってきた経験の中で、どんなに自分がプレッシャーを感じて思い切ってやっても、うまくいかないものはうまくいかないし、ある意味いい加減にやってみたものの方が評価されることもある。自分と向き合う作業についての妥協はしたくないと思ってますけど、それ以外の部分ではまた違う感覚になってきました。●ムロツヨシのパンチでなぜか青あざ○「お兄ちゃんと戦ってる」感慨――万事屋として一緒に行動していた菅田将暉さんや橋本環奈さんの印象はいかがでしたか?菅田将暉は本当に真面目ですし、すごく柔軟な子ですよね。菅田くんと環奈ちゃんに関しては、銀ちゃんが思ってるような目線で見てた感じはあります。2人ともかわいいですし。――一方、岡田将生さん、堂本剛さんとは昔からの因縁があるという役どころでしたが。岡田くんは、いろいろな節目で仕事をしているので、とても安心できる相手です。剛くんとは、17歳の時に兄弟役をやらせてもらっていて、それ以来のお芝居だったので、妙な緊張感がありながらやりました。――堂本さんとは2000年のドラマ『Summer Snow』ぶりの共演で、激しく戦うシーンもありましたよね。なんだか、感慨深かったです。非常に。「お兄ちゃんと戦ってるなあ」と思いました。17年経って、”篠田純”がね、立派になりましたよね(笑)。――そういうお話をされたりもしたんですか?剛くんもフラットにいる方ですし、17年前はこうだったね、みたいな話はしなかったです。本当に、面白いお兄ちゃんですよ。○ふざけたことをいっぱいしたい――劇中で、印象深かったシーンはどんなところでしたか?自分のシーンでは、あんまり思い浮かばないな。初日に撮った”カブト狩り”シーンの、勘九郎さんと柳楽の2人のやり取りはすっごい面白かったですね。はちみつ塗ってる勘九郎の時点でもう面白いですし、改めて「柳楽、面白いな」と思いました。「今もうほとんど喋っちゃったけど!」と突っ込んでいる柳楽をすごく見ていました(笑)。あとは、長澤さんのフリーザ。現場で見てても本当におもしろかったです。あれはいいですね。全然似てないフリーザ! 「ドーン!」って擬音ばかりで。――長澤さんのフリーザ激推しということで……ムロツヨシさんと絡むシーンも見ていて印象深かったです。僕、こんなに『銀魂』でいろいろ動いてるのに、ムロくんとのシーンだけ、青あざができたんですよ。ムロくんに肩を殴られたんですけど、同じとこしか殴ってこないから、すごい青あざになっちゃって。アクションではできなかった青あざが、ムロくんのパンチでできました。それがなんか、一番ムカつきました(笑)。――実際に完成した作品を最初に見た時は、どのような感想を抱かれましたか?変な映画が出来上がったな~と思いましたけどね(笑)。本当に変な映画だと思います。『銀魂』の世界観が反映されていて、それでいてふざけてるところはふざけてるし、真面目なところは真面目で、しかもこんなにお金をかけて。なかなかなかった日本映画なんじゃないかなと思います。――「変」というのは。「超最高のB級映画だな」という感覚でしょうか。ハリウッドや香港では、普通にお金かけて作ったB級映画がたくさんあって、それが大好きな映画ファンもいっぱいいると思うのですが、日本だとなかなかここまでお金かけてやるということはなかったと思うんですよね。ここ最近は、特に。だから、それをできる環境までたどり着いた福田さんも素晴らしいなと思うし、それに賭けたワーナーブラザースさんもすごいなと思います。『銀魂』の1本目でこれができたら、この先本当に遊べると思うので。ふざけたこと、いっぱいしたいですね。――この先の展開も見据えてる感じなんですね。まあ、今回ヒットしなかったらどうにもならないと思うんですけど(笑)。銀魂という世界観だからこそ許されることがたくさんあって、そこを一番面白がってると思うのが監督なんです。後にも先にも、僕がああやって歌を歌うということはないと思いますし (笑)。――あれは本当にびっくりしました。『銀魂』は小栗さんの作品の中でも変わった位置付けの作品になりましたか?そうですね、これからそうなってくれたらいいなと、思っています。※連続インタビュー企画「男達の銀魂道」は今回で終了です。ご愛読ありがとうございました。
2017年07月27日現在公開中の映画『銀魂』の応援上映が全国5大都市で行われることが26日、わかった。同作は、漫画家・空知英秋が『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載中の同名コミックを原作に、『HK 変態仮面』シリーズやTVドラマ『勇者ヨシヒコ』シリーズなどで知られる福田雄一監督が実写化のメガホンをとる。パラレルワールドの江戸を舞台に、宇宙からやってきた"天人(あまんと)”と侍・坂田銀時(小栗)の間に起こるさまざまな事件を描く。14日の公開から24日までの10日間で、興行収入は累計17.8億円を超え、動員数130万人を突破するなど、2017年の実写邦画No.1記録を更新している同作。大ヒットを記念し、応援上映の開催が決定した。8月3日に東京・新宿ピカデリーで行われるほか、8月4日、10日、11日には東京・大阪(大阪ステーションシティシネマ)・愛知(ミッドランドスクエアシネマ)・福岡(T・ジョイ博多)・北海道(札幌シネマフロンティア)と5大都市での上映を予定している。上映は各回19時から(大阪のみ18時半~)。応援上映とは、声を出して映画を”応援”しながら楽しむ上映形式で、サイリウム&鳴り物の持ち込み、また銀髪、メガネ、赤髪なども歓迎。しかし、裸での参加はNGとなる。また、会場に駆け付けることのできない小栗旬、菅田将暉、橋本環奈、福田雄一監督による応援上映限定SPトークも合わせて上映される。(C)空知英秋/集英社(C)2017映画「銀魂」製作委員会
2017年07月26日使ってみたくても、種類がたくさんあり過ぎてどうしていいか分からなくなってしまいがちな「スパイス」たち。スパイスの達人であるシャンカール・ノグチさんがプロデュースした「インディアスパイス&マサラカンパニー」のスパイスは、そんなスパイス初心者さんでも取り入れやすいラインナップが揃っています。そのパッケージも、まるでキッチンに出しっぱなしにしておきたいようなルックス。出したままにしておけば、クッキング中に「試しに入れてみようか」なんてことも多くなって、スパイスたちとの距離も自然とぐぐっと縮まりますよ。■ひと振りするだけで「夏」メニューに!スパイスミックス「ガラムマサラ」を使いこなそう「ガラムマサラ」はいわゆるスパイスミックス。たくさんのスパイスがシャンカール・ノグチさんによって絶妙なバランスで調合された「ガラムマサラ」はいつものメニューにひと振りするだけで、夏にぴったりのスパイシーメニューになりますよ。<ガラムマサラで、手作りスパイシードレッシング><材料>・オリーブオイル大さじ5・にんにく1かけ・ガラムマサラ小さじ1/4・塩少々【1】オリーブオイルを弱火であたためて、そこにガラムマサラとみじん切りにしたにんにくを入れます。塩で味を調整したら完成です。いつものサラダにかければ、野菜がもりもり食べられるスパイシードレッシング。ふんわり鼻を抜けるガラムマサラの香り高さが2度おいしいドレッシングです。<いつものから揚げも、今夜はガラムマサラでスパイシーに!><材料>・鶏もも肉400g(大きめサイズ1枚)・片栗粉適量・揚げ油適量■調味料・醤油大さじ1・酒大さじ1・ガラムマサラ小さじ1【1】鶏肉をひと口大にカットして、調味料とあえ味が馴染むまで2時間ほど漬けおきます。【2】片栗粉を全体にまぶし、170度の油で揚げます。ビールにも合う、スパイシーなから揚げの出来上がりです。ひと振りするだけで、いつものおかずが夏にぴったりのスペシャルメニューに仕上がる「ガラムマサラ」。シャンカール・ノグチさんが調合したインディアスパイス&マサラカンパニーのガラムマサラで、今年の夏は手軽にスパイシーレシピを楽しんでみませんか?=文・写真:宮城=食のはなし はじめてのスパイスカレー 【連載特集】はじめてのスパイスカレーシャンカール・ノグチさんに教わる、スパイスのこと本格スパイスで仕上げる基本のキーマカレー作り置きできる「基本の本格カレーペースト」&アレンジ二種クミンでスパイシーに!夏のキャロットラぺ&ピクルスレシピ【ご紹介したアイテム】スパイスの達人シャンカール・ノグチさんのプロデュースの「インディアスパイス&マサラカンパニー」。インドカレーなど様々な料理に使いやすいカレーパウダーやガラムマサラ、オーガニックのクミンシード、本格的なタンドリーチキンパウダーなど、ご家庭で本格エスニック料理が楽しめます。
2017年07月25日●ドラマ版と映画版、また違った魅力に週刊少年ジャンプにて2003年から連載開始以降、絶大な人気を誇り、累計発行部数5,100万部を超えアニメ化も好調な漫画『銀魂』。パラレルワールドの江戸を舞台に、”天人”と呼ばれる宇宙人が登場し、攘夷戦争の時”白夜叉”と恐れられた 銀時が主人公として活躍する。とにかく「なんでもあり」で、関係者も「こんな漫画はなかなかない」という同作が、最終章に入った今、満を持して公開された。原作の中でも屈指の人気を誇る”真選組”は江戸の治安を守る特殊警察。dTVドラマ『銀魂 -ミツバ篇-』では、一番隊隊長・沖田総悟の姉、ミツバ(北乃きい)がヒロインとなり、真選組の活躍がメインに描かれる。マイナビニュースでは『銀魂』に関わる男性たちへの連続インタビュー企画「男達の銀魂道」を実施し、沖田役の吉沢亮に映画版、dTV版合わせて話を聞いた。○剣道と殺陣は別物だった――今回はdTVドラマ『銀魂 -ミツバ篇-』も製作されていますが、こちらの撮影はいかがでしたか?本編と同じ時期に撮っていました。原作の中で「ミツバ篇」と呼ばれている、沖田の姉が出てくる話です。映画では色々なキャラクターがいますし、それぞれのキャラクターが全部は描かれないのですが、スピンオフは土方(柳楽優弥)と沖田とミツバの話にもなってくるので、キャラクターをかなり掘り下げていただきました。原作の中でも、ミツバ篇が唯一、沖田の脆い部分が出てくる瞬間が描かれている長編だと思うので、そういう部分を演じることができたのはすごく嬉しかったし、ありがたいなと思いました。より人間ドラマにフォーカスされている話になっていて、映画本編のように馬鹿みたいに笑って熱くなってワクワクして、というのとはまた違った感動があると思います。真選組の関係を映し出されているシーンも多いし、映画とはまた別の見所を楽しんでいただきたいです。――撮影中に印象的だったことなどはありますか?僕、映画ではバズーカばかりで、一切殺陣をしてないんです(笑)。dTVドラマ版で土方さんと稽古するシーンがあり、人生初の殺陣をやらせていただきました。僕自身かなり熱も入りましたし楽しかったので、ぜひそこは注目していただきたいところです。――吉沢さんは剣道が得意と伺ってるんですが、殺陣はいかがでしたか。僕も「剣道をやってたからできるんじゃないか」って勝手に思ってんたですけど、全然違いました。周りの方からも「上手いんじゃないの?」と言われるんですけど、何もかも違うので、正直、そんなことないんです!(笑)しかも、”カキーン、カキーン”という殺陣じゃなくて、”シャシャシャシャシャー”みたいな、結構スピーディーで激しい動きをしていたので、本当に体力勝負でした。でも柳楽さんもすごいお上手でしたし、楽しかったです。●主役・小栗旬のブレなさに驚き○先輩のすごさを見て、いい経験を積んだ――周りの俳優さんもすごい方ばかりですが、映画版、dTVドラマ版含めて、撮影中にこの人のここがすごいと思った点はありますか。小栗(旬)さんも、(中村)勘九郎さんも、柳楽さんも、みなさんすごかったです。芝居を見ていると、やっぱり勘九郎さんはもうセリフ一つひとつがべらぼうにうまいし、「半端じゃない」と思いました。僕は『銀魂』の撮影に入る前から、舞台で勘九郎さんの作品を何回か観せていただいていて、「すっげ~人がいる」と思っていたので、勘九郎さんとやれたというのは役者として貴重な経験でした。小栗さんは見ていて、何ていうんだろう? 何回同じ芝居をしても、同じテンションでできる感じというか。すごくプロだなと思いました。僕は福田さんの現場で2回やらせていただきましたが、福田監督ってあまりカットを割らずに、複数台のカメラを一連で流して撮るというイメージだったんです。でも今回はワンカットワンカット割って、毎回角度を変えたりしながら撮っていて。芝居としては少しずつ進んでいく形になりますし、何回も同じことをやらなければいけない。そういう撮り方の中でも、小栗さんの芝居は本当にブレないし、同じテンションを通して演技をされていたので、やっぱりすごいなと思いました。――小栗さんは現場でもリーダーとして存在してくれる方と伺いました。小栗さん世代の役者さんって、みなさん兄貴肌というか。現場を引っ張るパワーがすごいなと、特に小栗さんを見ていて思います。みんながついて行きたくなる感じ。小栗さんはすごく、真ん中に立つ人だなって思いました。――自分もそういう風になりたいと思われたりしますか?いや~どうですかね! 僕はもう、端っこのところにいるタイプだと思いますよ(笑)。○冷静に見て「すげーな」と思う――ちなみに映画では、なぜか沖田のシャツがはだけてる、ちょっとしたサービスシーンみたいな場面が印象的だったんですが…。ありましたね(笑)。でも、あのシーンは完全に勘九郎さんの全裸が全てを持っていくので! 最高でした。撮影では前貼りも何もしていない、ガチ全裸でした。だいぶ面白いです。――それでは、改めて映画の見所を教えてください。すごく熱いし、これだけ豪華なキャストがどんどんどんどん出てきて、冷静に見たら「すげーな、この映画」と思うんです。なのに、くだらないギャグもやっている。面白いし、ずっと画面が華やかだと思います。原作ファンの方々にも楽しんでいただけるくらい、それぞれのキャラのクオリティも高くて、漫画やアニメの世界観も表現されていて、なのに福田監督らしいところは福田監督らしくて。最高のエンタメ映画になっていると思います。(C)空知英秋/集英社(C)2017映画「銀魂」製作委員会(C)2017dTV※「男達の銀魂道」、次回が最終回。小栗旬さんインタビューを掲載します。
2017年07月23日俳優の菅田将暉が22日、都内で行われた映画『銀魂』大ヒット御礼舞台挨拶に、福田雄一監督、声優の阪口大助とともに登場した。同作は、漫画家・空知英秋が『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載中の同名コミックを原作に、『HK 変態仮面』シリーズやTVドラマ『勇者ヨシヒコ』シリーズなどで知られる福田雄一監督が実写化のメガホンをとる。パラレルワールドの江戸を舞台に、宇宙からやってきた"天人(あまんと)”と侍・坂田銀時(小栗旬)の間に起こるさまざまな事件を描く。福田監督は菅田が作成しプレゼントしたシャツを着用し登場。また、”新八スペシャル”ということでメガネで現れた2人は互いのメガネを交換してみたりと、自由な雰囲気で舞台挨拶が行われた。地味なメガネ男子という役どころがハマった菅田に、主演の小栗も「まさか」と驚いていたそうだが、福田監督は「俺はハマると思ってたけどね」と語る。福田監督が「普段そんなに強いキャラじゃないじゃん」と菅田に話しかけると、菅田も「俺ね、弱々しいキャラね」と同意。福田監督はさらに「普段ヨワヨワじゃないですか! すごい、太賀とかにいじめられる」と明かし、菅田も「すぐ怒られる」と苦笑していた。さらに福田監督は、菅田について「割と、僕の現場で悩んでることが多いんですけど、これは楽しそうだった」と撮影を振り返り、「『福田さん福田さん、当たり役きた! 当たり役きた!』って言ってましたもん」と、菅田が自分でも喜んでいたことを明かした。また福田監督は、撮影中に「小栗くんとか、すげえ苦労して殺陣やってるの、(菅田と)モニターで見てて『うえ~い!』」と盛り上げていたエピソードを披露。菅田も撮影が終わったのにも関わらず、福田監督の隣で「かっこいいっすよ小栗さん!!」「小栗さん最高です!」と声をかけていたと言い、「褒めたら頑張ってくれる」と笑顔を見せた。福田監督も「褒めたら伸びるタイプだからね」と頷いていた。
2017年07月22日「週刊少年ジャンプ」で大人気を誇る同名漫画の映画化『銀魂』の大ヒット御礼舞台挨拶が7月22日(土)、都内にて行われ、出演する菅田将暉、福田雄一監督が登壇。「今日が誕生日」という客席の女性に向かい「おめでとう」と、にっこり言葉を送った菅田さん。福田監督がさらなるリクエストを要求し、ドラマ「花より男子」の小栗旬が演じた花沢類の名台詞「まーきの」を、女性の名前「ふーたば」に代え、小首をかしげて言ってみせ、菅田さんのとっさの機転とサービスに、会場が沸いた。宇宙一バカな侍映画と銘打った『銀魂』は、公開8日目となった7月21日(金)時点の興行収入で13億7,000万円を、動員数も100万人を超えると、今年の実写邦画No.1を記録し、好調更新し続けている。銀髪の天然パーマがトレードマークの「万事屋銀ちゃん」こと坂田銀時(小栗さん)と、同じく万事屋で働く新八(菅田さん)と、神楽(橋本環奈)たちの身に起きる様々な事件を描いていく。上映後の舞台挨拶ということもあり、ネタバレありのトークで大盛り上がりの菅田さんと福田監督。眼鏡をかけ、一見気弱そうなキャラクターの新八を演じることについて、福田監督は「小栗くんも『はまると思わなかった』と言っていたけど、俺は最初から自信があったんだよ。だって、普段そんな強いキャラじゃないじゃん?表に出ると格好つけてるけどさ(笑)。太賀にすごくいじめられたりしてさあ!」と親しい距離感からの実情をバラすと、菅田さんもたじたじで、「すぐ怒られる(笑)」と同意。福田監督も「普段はこっち(新八)に近いんですよ。現場でも『福田さん、超当たり役きた!』って言ってましたもん」」と、さらに頷いていた。この日は、菅田さんと同じ志村新八役をアニメ版で演じている声優の阪口大助がサプライズ応援ゲストとして登場。まったく知らされていなかったという菅田さんと福田監督は、「ええええ!!」と腰を抜かさんばかりの勢いで、「すげえ!」「何で!」と大興奮。特に福田監督は、「こんなに声を聴いているだけで幸せってすごいね!キャスト、全員ファンだったよ!」と、もはや観客をさしおいて大興奮を見せ、「すごい!ちょっと写真撮らせてください…」とおもむろに自身のスマホを取り出し、菅田さんと阪口さんの2ショットを壇上で収めていた。『銀魂』は全国にて公開中。(cinamacafe.net)■関連作品:銀魂 2017年7月14日より全国にて公開(C) 2017「銀魂」製作委員会
2017年07月22日小栗旬主演の映画『銀魂』(7月14日公開)の動員が100万人を突破したことが22日、わかった。同作は、漫画家・空知英秋が『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載中の同名コミックを原作に、『HK 変態仮面』シリーズやTVドラマ『勇者ヨシヒコ』シリーズなどで知られる福田雄一監督が実写化のメガホンをとる。パラレルワールドの江戸を舞台に、宇宙からやってきた"天人(あまんと)”と侍・坂田銀時(小栗)の間に起こるさまざまな事件を描く。初日から4日間で興行収入が9億8000万円を超え、2017年の実写邦画No.1スタートを切ったが、平日も高い数字をキープし、レディースデイでは1日で興収1億円を超えた。21日までの8日間で、動員は100万人を超えの1,044,770人に。興行収入も累計13億7339万1100円という好記録を収めている。また、15日から配信が始まったdTVオリジナルドラマ『銀魂-ミツバ篇-』も歴代1位の視聴者数を獲得し、無料配信されている第1話はYoutube再生回数が250万再生を超えた。両作品の大ヒットを記念し、キャスト・スタッフ舞台挨拶付きの、映画&dTVイッキ見上映が30日に行われることに。一夜限定の『銀魂』ナイトとなる。
2017年07月22日コンビニでは、さまざまな商品が販売されています。今回はそんなコンビニで購入できる商品を、本格的な料理に変えるアレンジ術をご紹介します。簡単アレンジレシピから、本格的なアレンジレシピまで幅広くご紹介しています。この記事を読んだら、コンビニに行くのが楽しみになってしまうこと間違いなしです!【ごはん】コンビニフードを、カフェ風ワンプレートにしちゃうアレンジレシピローズミントさんは、コンビニのプライベートブランド商品を使ったアレンジレシピを実践されています。ローズミントさんのアイデアをもっと見るこちらが完成品です!まるでカフェのワンプレートのような、おしゃれな一皿に仕上がっています。【材料】・ファミリーマートコレクション炭火焼チキンステーキ・ご飯・ベビーリーフ・プチトマト作り方はとても簡単です。まず、炭火焼チキンステーキを湯煎します。その間、お皿にご飯とベビーリーフなどの野菜を盛り付けます。そして、湯煎した炭火焼チキンステーキをご飯と野菜の間に盛り付けて完成です!袋から出して、そのままお皿に盛り付けて食べるのもよいですが、カフェ風を意識して盛り付ければ、食事の時間がより楽しくなります。とても簡単なので、ぜひお試しください♪▼ローズミントさんのアイデアはこちら▼コンビニフードをカフェ飯に!炭火焼チキンステーキのワンプレート【おかず】見た目も最高!コンビニの商品をアレンジしたバンバンジーfree_rideさんは、コンビニのサラダを活用してバンバンジーを作られています。free_rideさんのアイデアをもっと見るこちらが完成品です!高級中華店で出てくるような、目でも楽しめるバンバンジーに仕上がっています。【材料】・鶏もも肉・クックドゥー棒棒鶏ソース・白ゴマ・きゅうり・カイワレ・ファミリーマートコレクション野菜ミックスサラダ・お酒鍋に水と酒、ジューシーで旨みたっぷりな鶏もも肉を入れ、中火で5分ほど茹でていきます。そのあと火を止め、余熱で7分ほど放置し、鶏もも肉の中までしっかりと火を通します。そして、鶏もも肉を冷水で冷し、薄くカットしていきます。これで鶏もも肉の準備は完了です。ここで、コンビニのアイテムの登場です!これをお皿に盛り付け、その上に千切りにしたきゅうりを乗せます。その上に薄く切った鶏もも肉を乗せ、擦った白ごまを混ぜたバンバンジーソースをかけます。最後に小刻みにしたカイワレを乗せて完成です♪コンビニのサラダのシャキッとした食感と、鶏もも肉のジューシーさを一度で感じられる一皿に仕上がりました。▼free_rideさんのアイデアはこちら▼【裏技レシピ】コンビニの材料アレンジで高級中華店の棒棒鶏が完成!【スープ】コンビニの甘栗で作る、本格ポタージュのアレンジレシピ再現レシピ研究家稲垣飛鳥さんは、甘栗をポタージュスープにアレンジされています。再現レシピ研究家 稲垣飛鳥さんのアイデアをもっと見るこちらが完成品です!栗の甘みを程よく感じられる、本格的なポタージュスープに仕上がっています。【材料】・甘栗(殻を剥いたもの)・さつまいも・たまねぎ・バター・塩・黒コショウ(粗挽き)・水・豆乳(成分無調整)・甘栗(飾り用に刻んだもの)下ごしらえとして、さつまいもは皮を剥き5mmの厚さでイチョウ切りに、そしてたまねぎはスライスしていきます。鍋にバターを溶かして、たまねぎをサッと炒めていきます。しんなりしたら甘栗とさつまいもを加えて、塩と黒コショウで味を整え、水を加えていきます。水が沸騰し始めたら弱火にして約10分煮込みます。十分煮込んだらスープをミキサーに入れて滑らかにし、再び鍋に戻します。そこに豆乳を入れ、沸騰する直前で火を止めたら完成です!スープの上に飾り用の甘栗を乗せ、黒コショウを適量振れば、アクセントを感じられるスープに仕上がりますよ。▼再現レシピ研究家稲垣飛鳥さんのアイデアはこちら▼【レシピ】市販の甘栗でこっくり秋冬ポタージュ!!!【デザート】手土産にもおすすめ!ラスクをコンビニ商品でアレンジするレシピこちらも、再現レシピ研究家稲垣飛鳥さんの作品です。「スイスロール」を使ってラスクを作っています。再現レシピ研究家 稲垣飛鳥さんのアイデアをもっと見るこちらが完成品です!その見た目から、再現レシピ研究家稲垣飛鳥さんにより「ぐるぐるラスク」と名付けられています。【材料】・スイスロール使用するのはスイスロールのみで、これをカットし天板に乗せ、150度に熱したオーブンで10分焼きます。一度取り出し、スイスロールをひっくり返して再び10分焼き、十分に冷まして完成です。フワフワのスイスロールが、サクッとした食感を楽しめるラスクに変身しました!一つひとつを包装すれば、手土産としてプレゼントすることもできますよ。▼再現レシピ研究家稲垣飛鳥さんのアイデアはこちら▼【レシピ】切って焼くだけでラスクができる!!!手土産にも最適⭐︎まとめコンビニで販売している商品のアレンジレシピを4つご紹介しました。お好みのレシピをぜひお試しください♪コンビニのアイデアをもっと見るフード・グルメのアイデアをもっと見る
2017年07月20日歯ごたえがよく、食物繊維も多く摂れる「ごぼう」は、和食を始めとするさまざまなレシピに活用することができるんです。おいしくて栄養のあるごぼうを使った、簡単レシピをご紹介します。夏にぴったりのお手軽レシピ、ごぼうの南蛮漬けmikaさんが作った「ごぼうの南蛮漬け」のレシピをご紹介します。mikaさんのアイデアをもっと見るこちらが、完成したごぼうの南蛮漬けです。お皿に盛られたごぼうが艶やかで、食欲がそそられますね。【材料】・ごぼう・片栗粉・揚げ油・米酢・砂糖・しょうゆまず、揚げ油を170度程度に熱しておきます。揚げ油を熱している間に、砂糖、米酢、しょうゆを大きめのボウルに入れてよく混ぜ合わせます。このとき、砂糖の量を多めにすると酸味がマイルドに、少なめだとスパイシーではっきりした味になるそうですよ。ごぼうは食べやすいよう、1cm角程度の拍子木切りに切ってビニール袋に入れます。そこに片栗粉を入れ、ごぼう全体にまぶしていきましょう。その後、片栗粉がついたごぼうを油で豪快に揚げていきましょう。気泡が小さくなり、油の音が小さくなってきたらごぼうが十分に揚げられた合図です。ごぼうが揚がったら、先ほど作った砂糖と米酢、しょうゆを混ぜた南蛮酢に漬けて出来上がりです!mikaさんいわく、アツアツでも冷めてもおいしくいただけるとのことです。ぜひ、これからの季節の食卓に並べてみてくださいね。▼mikaさんのアイデアはこちら▼切って揚げて漬けるだけ!暑い季節にオススメ、ごぼうの南蛮漬けの作り方お弁当にもぴったり!ごぼうと豚肉の甘辛つくね続けて、mikaさんが作られた「ごぼうと豚肉の甘辛つくね」のレシピをご紹介します。mikaさんのアイデアをもっと見るこちらが、出来上がったごぼうと豚肉の甘辛つくねです。夕飯にもお弁当にもぴったりなレシピなので、ぜひ挑戦してみてくださいね!【材料】・豚ひき肉・ごぼう・にんじん・卵・パン粉・塩・みりん・サラダ油・酒・砂糖最初に、少量の塩を混ぜた豚ひき肉をよくこねます。粘りが出てきたら、卵を加えてさらによくこねましょう。そこにパン粉も投入して、引き続き混ぜ合わせます。みじん切りにしたごぼうとにんじんをひき肉に混ぜ込み、タネ作りは完了です!タネを作ったら、フライパンでこんがりと焼いていきましょう。表面が焼けたら、裏返してフライパンにフタをし、蒸し焼き状態にします。こうすることで、にんじんとごぼうにしっかり火が通り、よりおいしくなるそうです。タネを焼いている間にしょうゆとみりん、酒を大さじ1.5、砂糖を大さじ1弱の割合で混ぜ合わせてタレを作っていきましょう。作ったタレを中火にしたフライパンに投入して、タネと絡めて煮詰めていきます。これで、ごぼうと豚肉の甘辛つくねの出来上がりです!ごぼうの香ばしさと、甘辛いタレの風味が絶妙な一品に仕上がったとのこと♪夕飯やお弁当にはもちろん、お酒にも合いそうなメニューに仕上がっています。▼mikaさんのアイデアはこちら▼やみつきになる香りと食感!ごぼうが香る豚の甘辛つくねの作り方栄養満点!食物繊維たっぷりのごぼう入りハンバーグ再現レシピ研究家稲垣飛鳥さんが作ったのは、ごぼう入りのおいしくてヘルシーなハンバーグです。その気になるレシピを、早速見ていきましょう!再現レシピ研究家 稲垣飛鳥さんのアイデアをもっと見るこちらが、完成したハンバーグです。彩り豊かで、何ともおいしそうに仕上がっていますね。【材料(4人分)】・合いびき肉・玉ねぎ・ごぼう・卵・パン粉・牛乳・塩コショウ・ナツメグ1.ごぼうを5mm角にカットしてレンジで加熱します。3分程度加熱して柔らかくなったらそのまま少し冷ましましょう。2.冷めたごぼうと全ての材料をボウルに入れ、よく混ぜ合わせます。タネができたら、熱したフライパンに移して小判形に整え、タネの真ん中をくぼませて強火で焼きます。3.タネが焼けて固まったらひっくり返し、フライパンのフタを閉めて弱火でさらに加熱します。加熱時間は8分程度を目安にするとよいでしょう。4.フライパンのタネが浸るぐらいの量の水を入れ、中火で蒸し焼きにします。水の量が半分程度になるまで蒸し焼きにしたら、ケチャップソースやトマト缶で味付けをして出来上がりです!夕飯のメインディッシュにしてもよし、たくさん作ってお弁当に入れてもよしの万能メニューです。ごぼう入りで食物繊維も摂れるので、お肉が大好きな子どもにもおすすめですよ!▼再現レシピ研究家稲垣飛鳥さんのアイデアはこちら▼【レシピ】食物繊維が取れる!「ごぼう入りハンバーグ」焼き肉のタレでおいしく!ごぼうと鶏肉のつくね料理家kitten遊びさんが作った、「ごぼうと鶏肉のつくね」のレシピをご紹介します。焼き肉のタレで味付けをして、食べごたえのある風味に仕上げていきましょう!料理家 kitten遊びさんのアイデアをもっと見るこちらが、完成したお料理です。お皿に盛ればすぐに食べられる、お手軽でおいしいメニューに仕上がっていますよ。【材料】・鶏むね肉・玉ねぎ・ごぼう・にんじん・溶き卵・おろしニンニク・おろししょうが・焼き肉のタレ・薄力粉・塩コショウ1.鶏むね肉を包丁で叩いてミンチ状にします。にんじんとごぼうは細切りにして、サッとゆでておきましょう。玉ねぎはみじん切りにしておきます。2.すべての材料をボウルに入れ、よく混ぜます。その後、油を敷いて弱火で熱したフライパンに混ぜた材料を入れて、食べやすい大きさに成型していきます。フライパンにフタをして、両面をしっかり焼いたら完成です!▼料理家kitten遊びさんのアイデアはこちら▼【レシピ】焼き肉のタレが隠し味♪鶏肉とゴボウのつくね焼きまとめごぼうは食物繊維がたっぷり摂れるだけでなく、煮付けやサラダなどさまざまなお料理で大活躍します。この機会に、ごぼうを使った簡単レシピで食卓を彩ってみてはいかがでしょうか。ごぼうのアイデアをもっと見るグルメのアイデアをもっと見る
2017年07月19日小栗旬主演の映画『銀魂』(7月14日公開)の興行収入が9.8億円を記録したことが、18日わかった。同作は、漫画家・空知英秋が『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載中の同名コミックを原作に、『HK 変態仮面』シリーズやTVドラマ『勇者ヨシヒコ』シリーズなどで知られる福田雄一監督が実写化のメガホンをとる。パラレルワールドの江戸を舞台に、宇宙からやってきた"天人(あまんと)”と侍・坂田銀時(小栗)の間に起こるさまざまな事件を描く。初日から10代、20代を中心とした若年層を中心に支持を受け、平日にも関わらず1億7602万5800円という好記録となった。さらに15日、16日の週末2日間では5億4103万2900円を記録し、2017年に公開された実写邦画のオープニング2日間の記録を更新。17日を含むオープニング4日間の興行収入は9億8229万1500円、動員は74万2254人となった。この記録は、52.2億円のヒットとなった『るろうに剣心京都大火編』(2014年)のオープニング4日間の興行成績である9億8536万円と比肩することから、『銀魂』も最終興行収入50億円突破に期待がかかる。また、今後も大ヒット舞台挨拶や、観客が声を出し映画を楽しむ”応援上映”などが企画されている。(C)空知英秋/集英社(C)2017映画「銀魂」製作委員会
2017年07月18日16日、フジテレビ系トーク番組『ボクらの時代』に、私生活でも仲のいいという俳優の佐藤二朗(48)、安田顕(43)、ムロツヨシ(41)が出演。番組では、映画『大洗にも星はふるなり』(2009年)の共演、現在公開中の映画『銀魂』でも再び共演をしている3人がトークを展開。ムロが知名度を上げるための秘訣について語った。 佐藤はムロに「ものすごい人気者になってるじゃん」と質問を投げかけると、ムロは「人気者を使っていきました」とし、現在も仲が良い小泉孝太郎(36)や小栗旬(34)の名前を利用していったと説明。「(小泉は)『僕の名前を使ってください』と言うし、小栗も暗にそういうことを言ってくれましたし。小泉孝太郎の親友ですよ、嘘つけーみたいな感じで、いろんな方から知ってもらって、お芝居という部分での自分を見てほしいがために名前を売っていました。」と明らかにし「やり方としては汚いかもしれないけれど」と付け加えた。 さらに、佐藤から「俺が分からないのは若い女の子から人気じゃん。心を動かす何かがあるんだろうね」との問いに、ムロは「それは嵐の番組に出たから」と回答。若い女性から「かわいい」と言われることについては、「辛い」とし「マスコット的な可愛さは飽きるし、『かわいい』じゃないところにいたいわけですから」と語った。
2017年07月16日《33歳も悔いのないように思いっきり楽しんで日々を過ごしたいと思います!》 7月5日、インスタグラムで33歳の誕生日を迎えたことを報告した山田優。彼女は今年1月、小栗旬(34)との間に第2子を出産し、幸せな家庭を築いている。 誕生日当日の夕方、優は生後6カ月の赤ちゃんを抱いて、長女(2)と母親と一緒に、都内の自宅マンションから出てきた。サングラスをかけ、白×黒のワンピースを着た優。長女は“ママとペアルック”のワンピースが可愛らしい。 向かった先は、弟・親太朗(30)の自宅マンション。笑顔で出迎える親太朗に促され、優たち母子はマンションに入って行った。午後6時過ぎに到着した優だが、1時間が経っても夫である小栗は現れない。 「この日小栗さんは夜まで仕事があったので、誕生日会には間に合わなかったのかもしれませんね。でも誕生日の4日後、金子ノブアキ(36)さんのインスタグラムに浴衣姿の夫婦2ショットがアップされていました。きっと優さんのお誕生日祝いだったのでしょう」(芸能関係者) このまま今日は弟の家で誕生日会が続くのかと思いきや、午後7時半すぎ、親太朗を先頭に、山田一家がぞろぞろと出てきた。山田姉弟の友人らしき男女5~6人もいて、一行はワンボックスタイプのハイヤーに乗り込んだ。着いたのは、都心の複合ビル。優たちはビル内のレストラン街に向かった。 「親太朗さんは、優しい仕草で姪っ子さんを促し、歩調を合わせてゆっくり歩いていました。姪っ子さんも親太朗さんのことが大好きな様子で、嬉しそうに話しかけていましたね」(居合わせた女性) 親太朗は、優に長女が生まれた直後から、甲斐甲斐しく姉の子どもの面倒を見てきたという。 「親太朗さんは『9歳年下の弟がいるから、昔から小さい子供と遊ぶのは得意』と言って、姪っ子を自分の娘のように可愛がっています。下の赤ちゃんが生まれて育児が大変になった姉を助けようと、ますます張り切っていますよ。仕事が忙しい小栗さんをサポートする“代役パパ”ですね」(山田家の知人) 今年は小栗不在だったものの、“子煩悩”な弟はじめ、愛する家族と和気あいあいのバースデーを過ごしたようだった。
2017年07月14日●今までになく、しゃべりやすかった小栗旬週刊少年ジャンプにて2003年から連載開始以降、絶大な人気を誇り、累計発行部数5,100万部を超えアニメ化も好調な漫画『銀魂』。パラレルワールドの江戸を舞台に、”天人”と呼ばれる宇宙人が登場し、攘夷戦争で白夜叉と恐れられた銀時が主人公として活躍する。とにかく「なんでもあり」で、関係者も「こんな漫画はなかなかない」という同作が、最終章に入った今、満を持して実写映画化、7月14日から全国で公開される。マイナビニュースでは『銀魂』に関わる男性たちへの連続インタビュー企画「男達の銀魂道」を実施。今回はメガホンを取った福田雄一監督に、主演の小栗旬と、監督の愛が止まらない堂本剛、2人の役者について話を聞いた。○「いやだな」と思いながら食事に――今回、主演が小栗さんに決まった経緯を教えてください。ハワイでオファーをされたとか。僕、あまり小栗くんが得意じゃなかったんですよ。小栗くんも今回の『銀魂』関連のインタビューで「福田さんが苦手だった」と答えていて、お互い得意な印象がありませんでした(笑)。小栗くんは人が好きな方なので、僕の方の人見知りが主な原因なんですが。やっぱり小栗くんって、常に戦う姿勢を崩さない人じゃないですか。僕は非常に平和主義で、なにかと戦いを避けるタイプなので、苦手意識があったんです。でもたまたまハワイでロングステイしている時に、小栗くんと時期が重なっちゃったんですよね。苦手意識はあるのものの、知り合いは知り合いじゃないですか。お互いがハワイにいることを知っているんですよ。そんな中で、誘いあわないのも気まずいじゃないですか。それで「飯食おうか」という話になったんです。僕はちょうどハワイでノープランのまま『銀魂』の台本を書いていて、そんな時に「飯食おう」となって、すっげーいやだったんだけど行って(笑)。家族同士で会った時に、本当に今までの小栗旬と別の小栗旬がいたんです。もうほんと、”父親”の小栗旬だったんですね。――そんなに変化が。僕が持っていた、小栗旬のイメージはずっと、相手にこう、ファイティングポーズを取っている人だったんですけど、ハワイで「うわ、小栗旬ってこんなにしゃべりやすかったっけ」というくらい、まあ今までで一番しゃべったと思います。家族もいたのに、小栗くんとテンションががち合いして(笑)。その時に「銀ちゃん」と重なったんです。ずっとファイティングポーズだった小栗くんが、お子さんができたことで、いろいろな角が取れて、いっこ力が抜けましたという状態が、攘夷戦争で戦ってきて、今諦めがあり、天人がいる中で万事屋をやりながら暮らしている銀ちゃんの経緯と、合致しました。●色濃く出てしまう、堂本剛愛○互いに苦手な関係から激変――そこでそのまま小栗さんと『銀魂』の話を進められたんですか?すごくタイムリーだったんじゃないかなと思って、「うわ、これは銀ちゃんは小栗くんがいいなあ~」と思いました。冗談半分で「ハワイで台本が上がったら打ち合わせしましょう」とプロデューサーに言っていたら松橋さんが本当に来てくれたので、相談すると「じゃあ、口説いちゃおうか」って(笑)。やっぱこれはね、フットワークですよ! 運とフットワークです! これは、成功する作品に必要なものですよ。そのままハワイでとある和食屋さんに行って、小栗くんに「銀ちゃんをやってくれねーか」と言って、いい返事を引っ張り出して。日本に帰ってきてから、正式に事務所でお話をしてもらいました。――小栗さんの変わったというところは撮影中も感じましたか?感じましたし、ずっとそういうスタンスでやってくれていたんだと思います。あの人、本当に気い使いだから。座長としてやってくれつつ、良い意味で力が抜けた感じの銀時でいてくれていましたね。だいたい撮影中の8~9割は僕の横にいました。僕とずっと馬鹿げた話をしたり、撮影したものを見たり(笑)。――それまでお互い苦手意識があったのに、そこまでとは。もう大好きになりました本当に! 俳優業界で、今1番LINEやってるんじゃないかな。一番、プライベートでしゃべっていると思います。激変しましたね。○もはや兄弟のような感じ――ちなみに監督のTwitterを見ていると、高杉晋助役の堂本剛さんへの愛を強く感じます。そうですね、ちょっと色濃く出てますね……。なんといっても、そんじょそこらの付き合いじゃないですから。――出てる方の中で一番長いんですか?20歳になる前から知ってますからね。剛が僕の家にきて鍋を作ってくれたりと、お互いの家に遊びに行ってゴロゴロしてた時期もありましたから(笑)。当時は僕もバラエティ番組の仕事が主で、家が遠かったので、空いた時間に剛に電話して。吉野家の牛丼を買って、剛の家に遊びにいったのを、よく覚えていますね。2人で牛丼を食べながら、お笑いのビデオを見て「おもろいな~」ってごろごろして(笑)。そんな関係です。――もう、若手芸人みたいですね。本当に(笑)。剛が釣りを始めた時も、2人で何もしゃべらないでずーっとぶらぶらマス釣りをしていました。釣った魚を持って帰る時に、ワタを抜かなきゃいけないんですよね。剛は料理が得意なんでワタも抜いてくれて、僕も「ありがとうね」って言って。本当にくだらない関係です。そういう中で、映画としては初めて作品を一緒にやることになりまして。高杉というキャラクターは最初から剛のイメージでいたから、実現したことが非常に嬉しかったし、高杉の人気も知っていたので、「剛で良かった」と言ってもらえるためなら、どれだけでも頑張れるという気持ちはありました。だから、剛の撮影の前の日はすごく緊張しました。「ああ、明日、剛いるんか~」と思ったら、全然寝れなかったですもんね(笑)。――そこまで!本当に、僕の1番の緊張ポイントでした。剛の一言目の台詞を聞くまではドキドキしました。でも、聞いたらすごく安心した。最初に剛が「アニメを見たんだけど、声優さん(子安武人)はすごく声が低いよね。あんな感じにしたほうがいいの?」と言うから、「剛くんのソフトな声でやってほしい」と伝えていたんです。剛のソフトな声でやることによって、高杉のナイーブさが出ると思っていたから、高杉の「今夜は随分とでけえ月が見えるなあ」という一言目を聴いた時に、ようやく安心できました。――本当に愛が深いですね兄弟みたいな感じですからね(笑)。※「男達の銀魂道」次回は引き続き福田監督に、アニメ映画版で参考にした点などを伺っていきます。
2017年07月11日映画『銀魂』公開直前イベントが10日(月)に都内で行われ、主演の小栗旬と共演のムロツヨシがサプライズ登壇し、集まった約250人の女子中高生を胸キュンさせた。この日、福田雄一監督が観客から寄せられた質問に一人で答えるはずだったが、福田監督が「一人、無理やり連れてきた人がいるんでいいですか?どうぞ」と呼び込むとムロさんが登場し、会場は黄色い歓声があがって大いに盛り上がった。そして本作にまつわる質問に答える形で、堂本剛に「ギターと三味線は同じだと思ったから、ずっと座って三味線の練習をしてもらっていたけど、撮影の二日前に『立って弾いて』って言ったら『何言うとんねん』と怒られました」と告白する福田監督。また、ムロさんと佐藤二朗のふざけぶりについては、「ムロと二朗は治外法権だから、絶対(原作)ファンに怒られない」と説明した。さらに、「胸キュンさせて下さい」というリクエストも受けるが、福田監督は「俺は少女漫画の原作(映画)とかやったことないですよ。俺らは無理だよ」と困惑すると、「そこの背が高い子、来てもらっていい?」と呼び掛け。そこには小栗さんの姿があり、客席が耳をつんざくような悲鳴で溢れかえると、小栗さんは「良かった。俺も35歳だからね」と無事に女子高生たちをキュンキュンさせられたことに安堵の表情を見せた。その後、「入れ替わるなら出演者の誰がいい?」の問いに、小栗さんは「絶対、吉沢亮になりたい。すっげー綺麗な顔してますよ」と回答。そんな小栗さんにムロさんは「いやいや、花沢類も綺麗でしたよ」ともてはやすと、ドラマ「花より男子」の名台詞「まーきの!」を質問者の名前に変えて言ってあげることを提案。本台詞はかなりデフォルメされて出回っているが、小栗さんはデフォルメ通りに「なーなみ!」と首をかしげるポーズで披露。その直後に「俺、実際こんな首の動きしてないから。すっかりこんなキャラクターになったけど」とボヤく小栗さんだが、その後もムロさんと一緒に観客の名前を変えて「○ー○○!」と呼んだり、本来は報道陣のみが行う写真撮影を許したりして、ひと時の女子中高生との交流を楽しんでいた。本作は。週刊少年ジャンプの同名看板コミックの実写映画化。パラレルワールドの江戸末期を舞台に、宇宙一バカで熱い侍・坂田銀時(小栗さん)が仲間を守るために、かつての同志と熾烈な争いに身を投じる姿を、ギャグ、パロディ、アドリブ満載で描いた痛快アクションエンターテインメント。『銀魂』は7月14日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:銀魂 2017年7月14日より全国にて公開(C) 2017「銀魂」製作委員会
2017年07月10日埼玉県飯能市で「名栗のほたる鑑賞の集い」が2017年7月8日(土)に開催される。飯能市は「都心から一番近い水と緑のまち」を掲げ、様々な施策を展開。その飯能市の名栗地区の水辺には、毎年、夏の訪れと共にたくさんの蛍が飛び交う。今回の会場では、地元や北欧フィンランドグルメを準備。水辺の涼と共に、ジビエ料理などの地元・名栗ならではのグルメや、ソーセージを焚き火で焼く、フィンランドの伝統料理「コッコマッカラ」が楽しめる。都心からほど近いロケーションで、蛍の灯が演出する幻想的な空間と、旬の味覚を堪能してみてはいかがだろうか。【詳細】「名栗のほたる観賞の集い」開催日時:2017年7月8日(土)19:00~21:00会場:なぐり河川広場住所:埼玉県飯能市下名栗520アクセス:〈電車の場合〉西武池袋線飯能駅から国際興業バスで約40分「河又名栗湖入口」バス停下車※帰路は「さわらびの湯」バス停から「21:00 飯能駅行」の臨時バスが運行。〈車の場合〉圏央道狭山日高インターチェンジから県道70号線経由約45分、圏央道青梅インターチェンジから都道44号線経由約25分【問い合わせ先】042-980-5051
2017年07月09日7月14日の実写版映画『銀魂』公開に先立ち、6日、テレビ東京で特番が放送された。「万事屋三人衆スペシャルトーク」として、小栗旬(34)、菅田将輝(24)、橋本環奈(18)の3人が登場。「笑い過ぎてよく覚えていない」と言いながらも、撮影の裏側を語り合った。 今回の実写化で注目されているのは、「ゲロを吐き、鼻をほじるヒロイン・神楽」を正統派アイドルの橋本がどのよう演じるか。現場で橋本が鼻をほじるシーンを演じ切った後は、周囲から拍手が沸き起こったという。だが橋本には苦にならなかったようで、「撮影中一番大切だったこと」を聞かれた際は「アクション」と回答。ワイヤーアクションも行うなど、かなり本格的な撮影だったようだ。 小栗と菅田は飲み仲間らしく、終始楽しげないじり合いを見せた。菅田は「次は左手をいただく」というセリフを何回やってもうまく言えず、初めて監督から「アフレコにしよう」と吹き替えを提案されたエピソードを披露。小栗から「役者としての技能の問題だよね」と責められ、「そういうことですね」と応じていた。 さらに「今だから言える共演者の秘密」として、小栗は菅田の印象を「眼が悪い」と回答。菅田はメガネキャラの新八を演じているのだが、本人も目が悪く、演技中のメガネにも度が入っていたそう。コンタクトがないときはかなり分厚いメガネをかけて来たようで、小栗は「なかなか皆さんお目にかかれない、本当に冴えない菅田くんが見られる瞬間」「それすらも冴えてる、昔の文学青年みたい」と絶賛した。 また特番の中盤で登場したムロツヨシ(41)は、主人公・銀時を演じる小栗に「肩パン」するシーンの音にこだわるあまり、小栗の肩に大きな青あざを作ってしまったと告白。同じく中盤から登場した佐藤二郎(48)に「小栗君は全編であんなにかっこいいアクションシーンをやって、アザひとつできなかったのに、ムロくんのせいで…」と爆笑されていた。 作中同様、仲の良い俳優陣によって、笑いの絶えない現場で創り出された映画『銀魂』。爆笑あり、シリアスあり、感動ありの漫画世界がどのように再現されているのか、映画公開日を楽しみに待ちたい。
2017年07月09日衝撃的なタイトルも話題の180万部を超えるベストセラーを映画化した『君の膵臓をたべたい』の完成披露試写会が7月6日(木)に開催。W主演の浜辺美波、北村匠海に北川景子、小栗旬、月川翔監督が舞台挨拶に登壇した。膵臓の難病に侵されたクラスの人気者の女子高生・桜良と、家族以外で彼女の秘密を唯一知る、地味なクラスメート【僕】の交流を描く本作。映画では原作にはない、12年後が描かれている。浜辺さんと北村さんは初共演となったが、互いの印象について浜辺さんは、初対面となったお祓いの際に、北村さんがアロハシャツにサングラスというど派手な格好で来たことに触れ「奇抜というか、ファンキーというか、見たこともないような洋服を着てらっしゃって、(地味で内向的な)【僕】とは真逆なんじゃないか?撮影期間どうしよう?と思ったんですが、実は内向的な方と分かって『大丈夫!』と思いました」と述懐。北村さんは「申し訳ないです(苦笑)」と驚かせたことを謝罪しつつ、そうした派手な服装は、内向的な内面を隠すための「カモフラージュ」と説明。その上で、【僕】について「僕自身も、他人と距離があり、壁作ってしまう学生時代だったので、共感しました」と明かし「初めての主演作ですが、いままでの作品の中で一番愛せる作品です」と力強く語る。浜辺さんの印象については「桜良は天真爛漫で、浜辺さんの印象とは真逆。浜辺さんは【僕】に近く、自分の世界を持ってるイメージでした。どう演じるのかな?と思ってたら、いざ現場に入るとしっかりと天真爛漫さを感じさせる芝居で、弱さも感じられる笑顔を見せてくれて、芝居をしていく中で、桜良の言葉が、どんどん重くなっていきました」と浜辺さんの変身ぶりを絶賛!浜辺さんはその言葉に喜びつつも「桜良と私が真逆というのは私も感じるけど、初対面で北村さんにバレてたのびっくりしてます。これからは明るく初対面の方と接していきたいです…(苦笑)」と複雑そう…?そんな若い2人を12年後パートに出演している北川さん、小栗さんは絶賛!北川さんが「自分が若いときだったらできなかっただろう骨太の演技を見せてくれている」といえば、小栗さんは「自分が出てる映画を試写室に観に行って、こんなに泣いたのは初めて。心が洗われる映画でした」と称賛した。この日は、映画にちなんでキャスト陣が12年前の写真を持参したが、北村さんの7歳、浜辺さんの4歳の頃のかわいらしい写真には客席から歓声が、北川さんがモデルとして活動していた10代後半の写真には「きれい!」といった声と共にため息が漏れる。そして、小栗さんは20代前半の頃の写真を披露!ちょうど小栗さんの大ブレイクのきっかけとなったドラマ「花より男子」に出ていたころで「花沢類をやってました。小栗旬スウィート期です(笑)」と恥ずかしそうに笑い「12年も経ったんですね…。まだこういうところに立っていられてよかったです」としみじみと語っていた。『君の膵臓がたべたい』は7月28日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:君の膵臓をたべたい 2017年7月28日より全国東宝系にて公開(C) 2017「君の膵臓をたべたい」製作委員会
2017年07月06日仲間由紀恵(37)の夫・田中哲司(51)と女性美容師の“3年目の浮気”が『フライデー』に報じられてから、1カ月。しかし、仲間の“不信感”はいまだ消えないままだという。 「田中さんは何度も丁寧な謝罪をしたそうですが、すんなり許せるほど仲間さんの傷は浅くありません。というのも、仕事をセーブして妊活に励んでいた最中の裏切りですからね。一部週刊誌では“家庭内別居”状態にあるとも報じられています……」(テレビ局関係者) そんな仲間を本誌が目撃したのは、6月下旬の午後2時過ぎ。都内の自宅マンションから愛車を運転して出てきた彼女が向かったのは、なんと小栗旬(34)の自宅だった。 「小栗さんは仲間さん主演のドラマ『ごくせん』で生徒役でした。それから10年以上親交があるんです。プライベートの相談ごとでもあったのでしょうか」(前出・テレビ局関係者) 彼女が訪れてから約1時間後、やはり小栗邸に入って行く男性が。よく見ると、鈴木亮平(34)だ。仲間に続いて鈴木も……。小栗邸でいったい何が? 「実は、ここはトレーニングジムも完備している、小栗さんの自宅兼稽古場なんです。友人の俳優さんたちが自由に使えるように、基本的には小栗さんがいなくても開放しているそうです。この日も小栗さんは不在だったようですが、仲の良い鈴木さんと仲間さんはトレーニングジムを利用しに来られたのでしょう」(小栗の知人) 仲間が入ってから2時間ほど経った午後5時前。トレーニングを終えたのか、スウェット姿の仲間が1人で出てきた。車を止めた駐車場へ向かって速足で歩く彼女。すると、どこからともなく“渦中の夫”が現れた――。 田中が小栗邸に入るところは確認できなかったが、手には棒状のトレーニンググッズが。夫婦そろってトレーニングに励んでいたようだ。実は田中も、小栗と親しい仲だという。 「田中さんと小栗さんも、ドラマ『CRISIS』(フジテレビ系)で共演したばかり。仲間さんご夫妻とは家族ぐるみで仲良くされていると聞いています」(前出・テレビ関係者) 仲間&田中夫婦は愛車を止めてある駐車場へ。そそくさと車に乗り込み帰宅の途に就いた。 「田中さんは、あれ以来、仲間さんにまったく頭が上がらないそうです。この日も、たぶん小栗さんのジムに『行きたい!』と言う仲間さんに従って、田中さんはおとなしく“お供”したんじゃないですか(笑)」(前出・芸能関係者) 雨降って地固まる、となればいいが――。
2017年07月06日小栗旬が主演を務め、「勇者ヨシヒコ」シリーズの福田雄一がメガホンをとった映画『銀魂』。この度、公開を間近に控えた本作から、キャスト陣の笑い溢れるメイキング映像“万事屋篇”が公開された。幕末の江戸、鎖国を解放したのは黒船――ではなく、エイリアンと宇宙船だった!いまや地球人と宇宙からやってきた天人が共に暮らす、将軍おひざ元の江戸・かぶき町。ここで、なんでも屋「万事屋」を営む銀時は、従業員の新八や居候の怪力美少女・神楽といつものようにダラダラした午後を過ごしていた。だが、ぼんやり見ていたTV番組のニュースで、カブトムシ狩りで一攫千金できると知り…、てんやわんやの大騒動で幕が開く。ある日、万事屋に仕事依頼が舞い込む。江戸で暗躍する攘夷志士の桂が謎の辻斬りの凶刃に倒れ行方不明になったというのだ。その影にうごめくのは、「人斬り似蔵」の異名を持つ浪人・岡田似蔵。そしてかつて銀時と共に攘夷志士として救国のため戦った高杉晋助。捕らわれた仲間を救出するため、この世界を護るため――満身創痍の銀時はひとり、走り出す。江戸の空に浮かぶ戦艦で、一世一代の大バトルが始まろうとしていた――!昨年7月の映画製作決定発表から現在に至るまで、キャラクタービジュアルや映像が解禁される度、話題を集めてきた本作。このほど公開されたメイキング映像は、銀時(小栗さん)、従業員の志村新八(菅田将暉)、居候の怪力美少女・神楽(橋本環奈)が、銀時が営む便利屋“万事屋銀ちゃん”のセットで、仲良く3ショット撮影を行う様子からスタート。そして、銀時のワイヤーを使ったアクションや、ぱっつぁんのキメシーン(?)、さらに原作・アニメでも人気のエピソード“カブト狩り”シーンの撮影風景が登場。“カブト狩り”シーンの撮影は、昨年の夏のクランクイン初日に行われ、映像には福田監督と小栗さん、菅田将暉、橋本環奈が仲良く撮影に臨む姿が。この日の撮影について、「この後、銀ちゃん陸上部の走り方で走らなきゃいけない」と監督が言うと、「ケンブリッジですね」と冗談交じりに小栗さん。そしてそのシーンの撮影が行われると、小栗さんの全力疾走を目の当たりにした橋本さんは、「銀ちゃん、速すぎるんですよ!」と一言。猛暑に見舞われながらも、疲れさえも笑いに変える、楽しさ溢れる現場の雰囲気が映像からも伝わってくるようだ。『銀魂』は7月14日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:銀魂 2017年7月14日より全国にて公開(C) 2017「銀魂」製作委員会
2017年07月03日「東日本大震災直後に放送開始ということで被害者の方の思いに寄り添うドラマとしてやりがいを感じ、臨んでから6年。また糸村を演じられることは、まじりっけなしにうれしいです」 そう語るのは、’11年4月のスタートから今回で第4シリーズとなったドラマ『遺留捜査』(テレビ朝日系にて木曜20時~・7月13日スタート)で、現場に残された遺留品からのメッセージを読み取り、事件を解決するマイペースで風変りな刑事・糸村聡役を演じている上川隆也(52)。 「糸村の奔放な感性は、僕が演じてきたどんな役も持っていないもの。6年という時間を経ても変わらない、糸村の“唯一感”、そこをまたどっぷり演じられる面白さも感じています」 今回、舞台は月島署から京都府警へ。強行犯捜査を担う捜査一課の特別捜査対策室に配属された糸村は、京都府警刑事役の栗山千明、戸田恵子ら新メンバーと共に新しい化学反応を巻き起こすことになる。 「栗山さんは聡明でかわいらしくてユーモアのある方。戸田さんもびっくりするくらい現場を盛り上げてくださるので、和やかに収録が進んでいます」 モチベーション、現場の状況ともに盤石な様子だが、ほかにも、上川の京都ライフを支えてくれる大切な存在がある。愛犬のノアールちゃん(7)だ。 「今回、京都で一緒に過ごすので、3カ月、撮影の合間に癒しを得られならが生活できるんじゃないかと思います」 ノアールちゃんといえば、今年1月、『徹子の部屋』に上川とともに出演。ビーフジャーキーをくわえたまま「待て」ができる、という見事な躾ぶりを披露し、上川ファンはもちろん、犬好きからも注目を浴びた。 「うちの子は、おやつの袋が開いた状態で置いてあっても、絶対に手を出さない。『食べていいよ』と言うまで我慢しています。優秀なんでしょうか。わが家に来てくれたこと、日々癒してくれることに感謝しています」
2017年07月03日住野よるのベストセラー小説を原作に、浜辺美波×北村匠海(「DISH//」)のW主演で実写映画化する『君の膵臓をたべたい』。この度、本作の予告編が公開され、「Mr.Children」が歌う本作の主題歌「himawari」の音源がついに解禁された。高校時代のクラスメイト・山内桜良(浜辺美波)の言葉をきっかけに母校の教師となった“僕”(小栗旬)。彼は、教え子と話すうちに、彼女と過ごした数か月を思い出していく――。膵臓の病を患う彼女が書いていた「共病文庫」(=闘病日記)を偶然見つけたことから、“僕”(北村匠海)と桜良は次第に一緒に過ごすことに。だが、眩いまでに懸命に生きる彼女の日々はやがて、終わりを告げる。桜良の死から12年。結婚を目前に控えた彼女の親友・恭子(北川景子)もまた、“僕”と同様に、桜良と過ごした日々を思い出していた。そして、あることをきっかけに、桜良が12年の時を超えて伝えたかった本当の想いを知る…。映画では、原作=“過去”から12年が経った“現在”が描かれ、過去と現在2つの時間軸を行き来しながら物語が進んでいく。高校時代の、桜良役と“僕”役を浜辺さんと北村さんがそれぞれ演じるほか、現在パートでは“僕”を小栗旬、桜良の親友・恭子を北川景子が演じている。このほど到着した予告編は、大人になった小栗さん演じる“僕”が、過去を回想していくという映画ならではの視点を中心に、「君の膵臓をたべたい」という言葉に秘められた本当の想いを巡る、時を超えた“宝探し”が描かれる。また本映像のために、小栗さんによるナレーションを新録。小栗さんが切ない声色で語るナレーションにも注目だ。そしてこの予告映像をもって、主題歌音源が初解禁!「Mr.Children」桜井和寿が、楽曲制作をふり返り「自分の想像を超え、また新しい力を与えてくれるものでした。この映画に、物語に感謝です」とコメントを寄せている主題歌「himawari」は、映画に寄り添いながらもエモーションをさらに加速させる、珠玉の一曲となっている。また本楽曲は、7月26日(水)デビュー25周年第2弾シングルとしてリリースも決定している。さらに今回予告編の公開に合わせて、映画メインポスターをアレンジした”ひまわり”ポスターが完成。ポスターの中央部には、主題歌「himawari」の歌詞がテキストで掲載。また、原作の装丁から映画にも引き継がれてきた印象的な桜のビジュアルは、夏の訪れと同時に満開のひまわりへ。なお、この“ひまわり”ポスターは、既存のポスターとともに7月1日(土)から劇場内の大型宣材として掲出されるほか、全国の書店でも順次展開予定となっている。『君の膵臓をたべたい』は7月28日(金)より全国にて公開。「Mr.Children」の「himawari」は7月26日(水)リリース。(cinemacafe.net)■関連作品:君の膵臓をたべたい 2017年7月28日より全国東宝系にて公開(C) 2017「君の膵臓をたべたい」製作委員会
2017年06月30日こんにちは!管理栄養士のうめちゃんこと、梅田やすこです。唐揚げって、たまーに食べたくなるものですね。また、育ち盛りのお子様は唐揚げが好きな子も多いですよね。しかしながら、もも肉はお高めだし、脂肪分も多め。 だからむね肉を選んで、体にも懐にも優しく……と思うのですが、作ってみると「パサパサ」「固い」となりがちではないでしょうか。そこで活躍してくれるのが、「甘酒」や「塩麹」などの発酵調味料です!安くて、体に優しく、おいしいダブル麹のジューシー唐揚げをご紹介いたします。●酵素のチカラでジューシー&おいしくなる理由は!?甘酒、塩麹の原料である米麹には多くの酵素が!その中でも以下の3大酵素が豊富に含まれています!・アミラーゼなどのデンプン分解酵素……ブドウ糖に分解し、甘みを作る。・プロテアーゼなどタンパク質分解酵素……アミノ酸に分解し、肉を柔らかくする。旨味を作り出す。・リパーゼなどの脂質分解酵素……脂肪を分解する。肉や魚を漬け込むと、これらのさまざまな酵素のチカラにより、肉質が柔らかく、旨味のあるおいしいものになるのです!また分解が進んでいるため、より体に優しいおかずになります 。●甘酒と塩麹を選ぶポイント!市販のものを使う際のポイントです!甘酒は“生甘酒”などの加熱処理していないもので、飲用タイプのものではなく、どろどろとしたものを選びましょう。袋に入っていることが多く、“米麹、米、塩”と原料の表示が少ないもの にしましょう。また、甘酒には酒粕が含まれたものもあります。酒粕特有の風味があり好みが分かれますので、ご購入の際はご留意ください。塩麹についても“米麹、塩”のみの原料の少ないものを選びましょう。今回はスーパーで購入しやすい「甘酒」と「塩麹」にしましたが、自分で麹を購入して発酵調味料を手作りされている方は、「甘酒」と「醤油麹」などの組み合わせも、より旨味を感じられて非常においしいです!!●作り方【材料】・鶏むね肉……2枚(1枚300g程度)・甘酒……大さじ1・塩麹……大さじ2・おろししょうが……小さじ1・おろしにんにく……小さじ4分の1弱・こしょう……少々・卵……2分の1個・片栗粉……大さじ6程度・揚げ油(米油)……肉を入れたときに肉の3分の1程度が浸かるくらい【手順】(1)鶏むね肉は繊維に対し垂直に包丁を入れて、お肉の繊維を断ち切るように一口大にする。(2)ビニール袋におろししょうが、おろしにんにく、甘酒、塩麹、こしょうを入れてよく揉み込み、30分以上置く。(3)(2)に卵を割り入れよく揉んだら、片栗粉を加えてまぶす。(4)160℃前後の油から入れ始め、きつね色になるまで揚げる。----------ビニール袋を使えば手も汚れにくく、揚げる際は肉の3分の1程度が浸かる量の油で揚げ焼きすれば油も少量で済みます。冷めてもおいしい ので、お弁当にもおすすめです!ぜひお試しくださいね。麹の酵素のチカラを使った料理は挙げればきりがないほど!肉質が固いお肉、味がたんぱくな魚、汁物、和え物、サラダ、そしてスイーツまで。ぜひ酵素の活用で、おいしく、体に優しい食卓を演出してみてくださいね。●ライター/梅田やすこ(管理栄養士)
2017年06月27日●原作者自ら、組織票を疑う週刊少年ジャンプにて2003年から連載開始以降、絶大な人気を誇り、累計発行部数5,100万部を超えアニメ化も好調な漫画『銀魂』。パラレルワールドの江戸を舞台に、”天人”と呼ばれる宇宙人が登場し、攘夷戦争で白夜叉と恐れられた銀時が主人公として活躍する。とにかく「なんでもあり」で、関係者も「こんな漫画はなかなかない」という同作が、最終章に入った今、満を持して実写映画化される。マイナビニュースでは『銀魂』に関わる男性たちへの連続インタビュー企画「男達の銀魂道」を実施。連載当初は全く人気がなかったというが、なぜここまでの人気を得るに至ったのか。また、連載時のピンチについてのエピソードや、今回の実写版キャストの感想について、原作者の空知英秋と、8代目担当の真鍋廉(集英社)に話を聞いた。○「よく生き残れた」という実感――ぜひ連載の最初からお伺いできれば。もともとは新選組の話としての構想があって、そこから今のような物語になっていったんですか?空知:最初は大河ドラマ『新選組!』に便乗しようとしていたんですよね。僕も新選組が好きで、ネームを書いたんですけど「ただのパロディじゃねえか」と思って。全体的にパロディになるのがいやだから変えたんですけど、結果、パロディまみれの漫画を描いているという(笑)。わからないものですね。――連載が開始されてから、人気が出るまで、10週ほどかかったとか。空知:何も知らなかったからできたんでしょうね。みんなこんなものだろうと思ってたんですよ。今は、最初の段階でアンケートがこれくらいだったら、だいたいは終わってしまうだろうと知っているから、諦めてしまうかもしれない。それくらいビリッケツでした。でもその時は何も知らないから、がむしゃらにできました。よく生き残れたなと思います。――途中で人気が出てきたのは、実感としてあったんですか?空知:アンケートの順位は上がりましたが、「組織票じゃないのか?」と疑ってました。実際組織票だったんじゃないかと思うんですけど(笑)。8代目担当・真鍋:勝負をかけようという回はあったんですよね。 花見の回(第17訓「酔ってなくても酔ったふりして上司のヅラ取れ」)。空知:そうですね。「派手なのをやろう」と。真鍋:実際に、そこで人気が上がった。空知:いや、花見の前にじいさんの話(第11訓「べちゃべちゃした団子なんてなぁ、団子じゃねぇバカヤロー」)で上がってて、明らかにおかしいじゃん。じいさんの話で上がるわけないから、組織票だったんでしょうね(笑)。真鍋:そういうことにしておきましょう。――それでは、ここまで人気が出るとは予想されていなかったんですか?空知:冗談で言っていたくらいです。「アニメ化したりね!」とか、ゲラゲラ笑ってたら本当になって。真鍋:でも、第1巻が発売した時に単行本がすぐ売り切れて、重版がかかったんですよ。空知:いや、最低部数だったんですよ!? どんだけなめられてるんだ! 当時は編集長から「君は若い。次があるから頑張って」と言われました。コミックスが売れたから「ざまあみろ、このやろう」(笑)。本屋で「『銀魂』売り切れです」という紙を見た時はうれしかったです。「やった、売れた~!」と。●みんな小栗旬を好きになるかもしれない○最終章のシリアスさに驚き――これまでの連載を振り返って、ピンチだったことなどはありましたか?空知:毎週ピンチですけど、連載と並行して読み切りをやってた時が一番ピンチでしたね。ストレスが限界で、ずっと椅子に座ってられないくらい。「誰かを蹴りたくて仕方ない」みたいな(笑)。真鍋:締め切りがやばすぎて、各所に謝るため、当時の担当の本田は丸坊主になりました。本田は「手が震えて眠れなかった」と言ってましたけど、空知さんも眠れなかったんですよね。空知:もう『銀魂』を描いている時間がなかったので、画面を真っ暗にして「停電にしよう」と。( 第328訓 「カニのハサミは絆を断つハサミ」)真鍋:発明ですよね……。空知:真っ黒にしてなんとか乗り切った。諦めなければ、なんとでもなりますよ。――真鍋さんは一番新しい担当ということですが、これだけのヒットタイトルの最終章を担当することになって、プレッシャーなどは。真鍋:めっちゃめちゃ、プレッシャーです。担当を変更したタイミングが「将軍暗殺篇」という、いわゆるシリアス長編で、それも終わりに差し掛かったところでした。僕が元々『銀魂』に持っていたイメージはギャグだったので、バトンタッチしたところでいきなりのシリアスモード。想像していた展開と違ったので、大変でした。空知:「将軍、殺すから」とか言ってるし(笑)。真鍋:「殺すとかそういう漫画だったっけ!?」と。そこは緊張したところです。――空知先生は、最終章に入って自分の中での盛り上がりはあるんでしょうか?空知:そんなになくて、割と冷静です。銀魂だからこれだけ長くできたというのは、あるかもしれないですね。これだけなんでもありな漫画ってあんまりないでしょう。だからイマイチ爆発もしないんですけど多分。真鍋:そんなことないですよ! 売れてますよちゃんと!空知:もっと縛りがあった方が本当はいいんですけど、何でもありだと、何が起きてもびっくりしなくなってくから。そこが弱点でもあるけど、救われたところもめっちゃあります。とにかくいろんな話を書きたかったから、今となっては良かったかな。――でも本当に、少年から女性ファンまで幅広い層に人気ですよね。空知:少年も女性も、読んでくれる方はありがたいです。でも女性のファンが多いのは、ちょっと意味がわからないですよね(笑)。どの辺なのかな? あんな下品なのに、何なの? 真選組!? 全員、変態ですからね。――ご自身で好きなキャラクターはいるんですか?空知:長谷川が結構好きですけど、みんな好きですかね。いや、言ってることがさっきのインタビューと違うな!? さっきは「全員嫌い」って言ったぞ!(笑) でも、おっさんキャラが結構好きですね。○漫画のノリに加えられたアレンジ――実写映画版も、イケメンがそろってる感じですが。空知:まあ、イケメンですね。菅田将暉さんが新八やってるから、そりゃすごい人気ですよ。かけ離れてるから「本当にやってくれんの!?」と不安になりましたけど、いや、うまかったですね。関西の方だからか、寒くさせない技術みたいなものがあるんでしょうね。漫画の笑いのノリで実写をやるとキツイですから。福田監督の手腕もあるでしょうし、みなさんアレンジを加えて下さって、安心して見ていられました。――主演の小栗旬さんとは会われたんですか?空知:1回撮影所で会いましたけど、緊張してあんまりしゃべっていないです。シャイなので、お互い目を見ないみたいな。真鍋:福田監督にも会って、福田監督はめっちゃ見てくるんですけど、空知さんは全然福田監督のことを見てなかったですね。空知:「グイグイくるな、この人」と思いましたからね(笑)。あれも監督の才能なんですかね。入り込んで行かないと、現場が回らないですもんね。――小栗さんも映画の中では、ギャグパート含めかなりいろんなことをされていて。空知:「こんなにやってくれるんだ」と思いました。みんな、黒歴史にならなきゃいいけど(笑)。これだけやって、滑ったら申し訳ないですね。でも、あれだけやってくれたら、観た人も「小栗くん、こんなことやるんだ!」って、好きになると思いますよ。※「男達の銀魂道」、次回は引き続き原作者・空知英秋先生に、『銀魂』最終章で起こった自身の変化についてお話を伺います。(C)空知英秋/集英社(C)2017映画「銀魂」製作委員会
2017年06月26日約7カ月ぶり13度目の来日を果たした俳優のジョニー・デップが20日、都内で行われた主演映画『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』(7月1日公開)の夏祭りプレミアに登場。「コンニチハ」を連発するなど終始上機嫌で、主人公の海賊ジャック・スパロウのような自由奔放な言動でファンを魅了した。『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ最新作となる本作。同イベントにはメディア500人、観客1200人が駆けつけた。そして、物語にちなんで巨大な海賊船が作られたステージにジョニーが姿を現すと、ファンは「キャー!」「かっこいい!」と大興奮。名前を呼ぶ声が飛び交う中、ジョニーはレッドカーペットをゆっくり歩いてサインや記念撮影に応じた。ファンサービス後、ステージに再び登場したジョニーは「コンニチハ」とあいさつ。「意味はわからないんですけど」と言うも気に入ったようで、その後も「コンニチハ」を連発して笑いを誘った。また、20年以上の付き合いになる通訳の女性にハグやキスをして感謝の気持ちを表したり、通訳に合わせてしゃべるフリをしたり、通訳イジリで盛り上げた。そして、ジャック・スパロウが世界中で愛されている理由を聞かれると、「ジャック・スパロウが信じられないようなことをしてもみなさんが楽しんでくれた。キャラクターを作ったのはみなさん。私の仕事はみなさんの望みを叶えること」と説明。続けて、「私はラム酒を飲んでいました。今もラム酒を飲んでいます」と本当か嘘かわからないがジャックの愛するラム酒を飲んでいると打ち明けた。イベントには、ウィル・ターナーの息子ヘンリー・ターナーを演じた俳優ブレントン・スウェイツと、天文学者カリーナ役の女優カヤ・スコデラリオ、さらに、日本語吹替版でカリーナの声を演じた栗山千明とヘンリー役の中川大志も参加。栗山と中川が、先月上海ディズニーランドで行われたワールドプレミア以来の再会を喜ぶと、ジョニーも歩み寄ってハグをした。終盤では、来日ゲストへのプレゼントとして、早稲田大学よさこいチーム「踊り侍」が同シリーズのテーマ曲「彼こそが海賊」に合わせてパフォーマンス。ジョニーは「僕もこのダンスはしょっちゅう練習していました。ある日、釘を踏んでしまってそれからは踊っていない」とボケて、「今日はブレントンとカヤが僕の代わりに踊ります」と無茶ぶりで笑わせた。
2017年06月21日女優の栗山千明と俳優の中川大志が20日、都内で行われた映画『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』(7月1日公開)の夏祭りプレミアに出席し、約7カ月ぶり13度目の来日を果たした主演俳優ジョニー・デップと約1カ月ぶりに再会した。ジョニーが主人公の海賊ジャック・スパロウを演じる『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズの最新作となる本作。日本語吹き替え版で栗山は、美しく聡明な天文学者カリーナ・スミス役の声を演じ、中川はヘンリー役のウィル・ターナーの息子ヘンリー・ターナー役を務めた。栗山は「カリーナは聡明で意志の強い女性です。そんなカリーナの吹き替えを担当させていただけて、本当に本当に光栄です」と本作参加の喜びをコメント。中川も「大好きで一ファンとして見てきた作品だったので、こうして『パイレーツ』の世界観に参加させていただいて、ご出演のお三方と並んでいることが、今でも夢を見ているかのような気持ちでいっぱいです」と目を輝かせた。2人は、5月11日に上海ディズニーランドで行われたワールドプレミアでジョニーと初対面し、このたび約1カ月ぶりに再会。栗山は「日本に来てくださってうれしいです。上海でジョニー・デップさんとお会いしたときに日本に来てくださると約束していただいていたので、約束を守っていただけたなと思っています」と喜びを語り、ジョニーが歩み寄ってハグすると、観客から黄色い悲鳴が沸き起こった。また、中川は「先月の上海で初めてお会いし、かっこよさとあふれ出る色気に衝撃を受けました」と初対面した時のジョニーの印象を語り、「今日はちょっとでもその色気を吸い取って帰れるように頑張りたいと思います」と憧れのまなざしでコメント。ジョニーは中川とも抱き合い、握手も交わした。イベントには、ヘンリーを演じた若手俳優ブレントン・スウェイツと、カリーナ役の女優カヤ・スコデラリオも登壇。メディア500人、観客1200人が駆けつけ、会場外にも800人のファンが押し寄せ、盛り上がりを見せた。
2017年06月20日東京會舘の人気スイーツ「マロンシャンテリー」から季節限定フレーバー「パッションマンゴー」が今年も登場。2018年7月1日(日)から8月31日(金)まで発売される。「マロンシャンテリー」は約65年前に誕生した東京会館の伝統的スイーツで、初代の製菓長がモンブランを日本人向けにアレンジしたのがその発祥だ。栗と生クリームのみを使用したデザートとなっている。昨年多数のメディアにも紹介された人気フレーバー「パッションマンゴー」。クリームの中にそぼろ状の栗が隠れていて、マンゴーの風味とパッションフルーツの酸味がまろやかに口の中で広がる、夏にぴったりの味わいだ。【詳細】マロンシャンテリー パッションマンゴー販売期間:2018年7月1日(日)〜8月31日(金)価格:980円(税込) ※イートインはマーキュリーを除きサービス料別販売場所:・浜松町東京會舘 レストラン レインボー住所:東京都港区浜松町2-4-1 世界貿易センタービル39FTEL:03-3435-2600・如水会館 カフェ&パブ マーキュリー住所:東京都千代田区一ツ橋2-1-1TEL:03-3261-1108・大手町LEVEL XXI レストラン ベラージュ住所:東京都千代田区大手町2-2-2 アーバンネット大手町ビル21F LEVEL XXI(レベル 21)TEL:03-5255-1519・富国ビル営業所 東京會舘レストラン ロッシニ住所:東京都千代田区内幸町2-2-2 富国生命ビル1FTEL:03-3215-2123・銀座スカイラウンジ住所:東京都千代田区有楽町2-10-1 東京交通会館15FTEL:03-3212-2775
2017年06月15日直木賞作家・金城一紀が原案・脚本を手掛け、小栗旬扮する稲見朗、西島秀俊扮する田丸三郎を始めとする“公安機動捜査隊特捜班”の活躍を描いた「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」が、6月13日(火)今夜15分拡大でついに最終回を迎える。この度、最終話に向けて小栗旬と西島秀俊からコメントが到着した。前回の第9話では、稲見の自衛隊時代の同僚・結城(金子ノブアキ)が何らかのテロを計画し、特捜班オフィスに侵入。閣僚の個人情報を奪い、特捜班メンバーもろともオフィスを爆破してしまう。最終話では、結城と戦うことを決心した稲見を始めとした特捜班が反撃を開始!特捜班に足取りを追われる中、結城は総理大臣の岸部(竜雷太)の狙撃を目論んで…というストーリーだ。ドラマのクランクアップは、放送が始まる前の2月中旬。爆破された特捜班オフィスセットにて、全話の撮影を終えた西島さんは、共に作品を引っ張ってきた小栗さんから花束を渡され、笑顔で抱擁。西島さんは「いま終わってみて、改めてこれだけ順調に撮影ができたのは、スタッフの皆さん全員の力だと思います。皆さんとご一緒できてうれしかったです。こんなに達成感のある現場はいままでありません!より一層、俳優として頑張っていきます」と挨拶。一方、小栗さん最後の撮影はその翌日、最終話ではなく、第1話の稲見の自衛隊時代シーン。このために髪を短く刈り込んで撮影に臨んだ小栗さんは、「本当にこのスタッフじゃなければ成立しなかった数か月だと思います。皆さん本当にありがとうございました。そして最後まで辿りついてホッとしております。こうしてクランクアップが出来てうれしいのと、なかなかイカれたドラマが作れたんじゃないかと思っております」とコメントした。さらに最終話について小栗さんは、「稲見と結城のバトルは、技術と技術のぶつかり合いから一瞬の隙が命取りになるような殺し合い、そして最後は高校生のようなケンカになります。泥臭い男の戦いをご覧いただければ」と話し、「正義とは何だろう、自分が命をかけて行う仕事は本当に国のためになっているのか、と国家に対して不信感を持つ稲見が、自分自身と決着をつけようとしますが…。とても面白い話になっていますので、最後までお楽しみに」とメッセージ。西島さんも、「小栗君と金子君の壮絶なアクションシーンを楽しみにしています。稲見の過去や本音も明らかになっていく中で、最後まで規格外のドラマになっています。怒とうの展開をぜひお楽しみください」と期待高まるコメントを寄せている。またこれまで、ドラマ本編で一度も発砲をしていない特捜班のメンバー。第3話では、大物政治家を射殺した犯人を一度逃してしまった特捜班について、鍛治が「撃つときは仕留めるとき。あいつらはそれをわかってて無駄弾を撃たなかった。さすがだよ」と語ったように、特捜班が引き金を引くときは相手の射殺を意味する。第9話では「もし結城がおまえに銃口を向けたら、そのときは躊躇するな。おまえが先に引き金を引け。国家の秩序のために、結城を撃つんだ」と鍛治から指示された稲見。予告では結城に対して銃口を向ける稲見の姿が映っていたが、一体それは何を意味するのか…。ドラマの制作発表会見では、主演の小栗さんが「第1話の1,000倍面白い」と語った最終話。予告映像で「規格外のラストにあなたは戦慄する」とうたわれた衝撃の展開をぜひ見逃さないでいて。「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」は毎週火曜日21時~カンテレ・フジテレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2017年06月13日AKB48のの小栗有以、川本紗矢、高橋朱里、向井地美音、横山由依が8日、都内で行われた「週刊『ロビ2』創刊記念イベント」に出席した。デアゴスティーニ・ジャパンは、毎号付属のパーツを組み立てると新時代のレンドリーロボット「ロビ」が完成するマガジンシリーズ週刊『ロビ2』を6月6日より発売。創刊を記念したイベントに、スペシャルゲストとしてAKB48の総監督である横山由依ら5人のメンバーが登場した。完成された「ロビ2」から「由依ちゃんこんにちは!AKBのみんなと会えて嬉しいな。今日はよろしくね」とあいさつされた横山は「可愛い!名前を呼んでもあえると嬉しい気持ちになりますね」と満面の笑顔。そんな横山らメンバーと「ロビ2」の48体が『恋するフォーチュンクッキー』と『LOVE TRIP』を一緒に踊るコラボ企画も行われ、後ろにいた「ロボ2」の48体を見ながら2曲を披露した横山は「振り付けが忠実に再現されていて、『恋するフォーチュンクッキー』のオニギリのところとか上手でした。フォーメーションにも驚いたし、後ろから気迫を感じて楽しいステージになりましたね」と満足げだった。6月17日に沖縄で開催される「AKB48 49th シングル選抜総選挙」まで、残り10日を切ったAKB48。意気込みを求められた横山は「私は中間発表で12位でした。今は喉の調子がよくないので、当日は喉を治して高い位置でスピーチできるようにと思っています」と自身の目標を7位以内と掲げつつ、「天気予報だと雨みたいで雨は降って欲しくありませんが、思い出に残る総選挙になればと思っています」と総監督らしいコメントも。5人の中では中間発表で37位と一番順位が低かった小栗だが、「本番の開票まで数日ということで、それまでできることを一つ一つ一生懸命頑張って、目標の16位を目指していきたいと思います!」と中間発表からの巻き返しに意欲を見せていた。
2017年06月08日小栗旬と西島秀俊が繰り広げる迫力のアクションと、物語のスリリングな展開が話題のドラマ「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」。6月6日(火)今夜は第9話が放送され、ついに今回より最終章に突入。小栗さん演じる稲見の過去と苦悩も明らかになっていく。前回は、カルト教団との壮絶な死闘を繰り広げた本作。第9話では、それを終え、平穏な日常を送る特捜班の前に、突然鍛治(長塚京三)が現れる。自衛隊時代の同僚・結城(金子ノブアキ)が行方をくらましたことを鍛治から聞いた夜、稲見の前に結城が姿を現す。稲見の除隊以来の再会を喜びあう2人だったが、結城の「俺はゆがみきった世界を正すつもりだ」という言葉から、稲見は結城がテロを計画していることを察知し…というストーリー。稲見が「私なんかとは比べものになりません」と鍛治に説明するほど、優秀な自衛隊員だった結城。そんな彼が、特捜班にとって最強の敵と化し国家に牙をむくことになった理由とは一体何なのか?稲見の問いかけに口を閉ざす鍛治は、結城が銃口を向けてきたら、ためらわず国家の秩序のために結城を射殺するよう稲見に命じる。これまで、自衛隊時代の稲見が人を射殺するシーンが幾度か登場し気になる場面ではあったが、最終章では稲見の過去も明らかになる。そして今回、稲見にとっての最高の友であり、最強の敵にもなる結城を演じるのは、ロックバンド「RISE」のドラマーを始めとするミュージシャンとしての活躍だけでなく、数多くのドラマ・映画で存在感ある芝居で輝きを放っている俳優金子ノブアキ。小栗さんとは『クローズZERO II』以来の共演となり、金子さんは「背中と行動で現場を引っ張る最高の座長。長い時間を費やして作り上げた体躯やアクションの重みには衝撃を受けました。心から敬意を表したいです」と称賛。また、出演者たちからひげをたくわえたワイルドな結城の風貌を、ヒュー・ジャックマンが演じたアメコミヒーロー、ウルヴァリン(ローガン)に例えられていた金子さん。小栗さんは「うちの“ローガン”の活躍を見てもらえたらと思います」とコメントしている。ついに残すところ2話となった本作について小栗さんは、「24話くらい撮ればよかったと思うくらい寂しいです。皆さんには最後までこの作品を愛して欲しいです」と呼びかけ、最終章について樫井勇輔役の野間口徹は、「ここまで観た方には何も言わなくてもわかると思いますが、最後までモヤっとさせます(笑)!第9話は嵐の前の静けさを感じて欲しいですね」とアピールしている。「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」は毎週火曜日21時~カンテレ・フジテレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2017年06月06日