「同年代の男性から強く求婚されたことで、浅野さんも決意を固めたみたいですね。すでに、いっしょに暮らしているとも聞きました」(スポーツ紙記者) 1月11日、浅野ゆう子(57)が公式サイトで結婚を発表した。お相手は同世代の一般人男性。交際に発展したのは最近だったが、昨年末にゴールインしたという。 《お互いこの年齢で…とも思いましたが、この年齢だからこそ、互いの健康に気遣いつつ、寄り添いながら穏やかに、これからの人生を歩んでいこうと決めました》 そうコメントしている浅野だが、過去に彼女は最愛の恋人だった田宮五郎さん(享年47)を亡くしている。12年4月、くも膜下出血で倒れて緊急搬送された田宮さん。浅野は献身的に支え続けていたが、14年11月に田宮さんのくも膜下出血が再発。自宅で倒れて再び緊急搬送されたが、4日後に息を引き取った。 夫婦問題研究家の岡野あつこさんは、57歳での初婚についてこう語る。 「一般的にも、熟年婚市場は盛況です。60歳を過ぎると健康面に不安が出てきますから、その前に支えてくれる伴侶を求める方が多いようです。また周囲からお相手が『遺産目当てだろう』と揶揄されることもありますからね。財産的な面でも元気なうちに結婚しておきたいという思いがあるようです。そのほか、若くしてパートナーと死別したというケースも多いようです。相手を思い続けるという方もいらっしゃいますが、『あなたが幸せになってくれたほうが供養になるから』と周囲に言われて決断する人も少なくないようです」 田宮さんの死去から3年、浅野はようやく決断した。岡野さんは、彼女の結婚についてこう続ける。 「幸せの形は人によって違いますし、最後までわからないものです。ただ浅野さんについての記事を拝読すると、彼女はもともと『結婚したい』という思いをお持ちだったようですね。それならば、今が彼女にとって結婚する“最良のタイミング”だったと言ってもよいのではないでしょうか」 所属事務所によると、会見や結婚披露宴などの予定はないという。苦しいことも多かった。そんななかでたどり着いたゴールインを、天国の田宮さんもきっと喜んでくれていることだろう――。
2018年01月17日1月11日、浅野ゆう子(57)が公式サイトで結婚を発表した。お相手は同世代の一般人男性。交際に発展したのは最近だというが、昨年末にゴールインを果たした。 だが、「57歳の結婚」を決断するまでには多くの試練があった。それは、最愛の恋人だった田宮五郎さん(享年47)の死と向き合うという悲痛な日々でもあった――。 12年4月、くも膜下出血で倒れて緊急搬送された田宮さん。病院で過酷なリハビリに励む彼を支えていたのが、浅野だった。同年6月に本誌が交際を報じると、浅野は「田宮さんは今、“生きていきたい”と前向きに信念を持ち、懸命に病と闘っております」とコメント。田宮さんは退院後もリハビリを続けたが、彼女はそばでサポートし続けた。 「2人は、07年から交際を続けていました。同棲も始めていて、周囲に『結婚を考えているんです』とまで公言していたそうです。くも膜下出血で倒れた後、田宮さんの左半身にはまひが残りました。思うように回復せず苛立ちを隠しきれないこともあったそうですが、浅野さんは優しく彼を励まし続けました。そして田宮さんも奮起し、『復帰できたらプロポーズを!』と決意を抱くようになったといいます」(芸能関係者) だがその夢は、はかなくも砕け散ってしまった。14年11月、田宮さんのくも膜下出血が再発。自宅で倒れて再び緊急搬送されたが、4日後に息を引き取ったのだ。 「浅野さんはショックのあまり、自宅に引きこもる日々を送っていました。一日中、遺影の前にいることもあったといいます。事務所スタッフが元気づけても『新しい仕事は入れないで』と断っていたそうです。しかし田宮さんの親族や周囲から『過去ではなく、未来を見なければ』と言われ、少しずつ前を向こうと努力したんです」(前出・芸能関係者) 田宮さんの一周忌を前にした15年10月、浅野は京都にあるお寺を訪れている。田宮さんのお墓に納骨するためだった。当時、一部週刊誌では「彼との思い出に縛られた自分との“決別の儀式”だった」とも報じていた。だが、浅野の知人はこう語る。 「浅野さんは、田宮さんを片ときも忘れたことがありません。今回、別の男性からプロポーズされたときも『結婚してもいいのだろうか……』と葛藤があったそうです。しかしその背中を押してくれたのは、他ならぬ田宮さんでした……」 15年1月、浅野は「やんジィ美魔女の旅」(フジテレビ系)に出演。そこで田宮さんを失って以来、初めてこうコメントしている。 「一瞬一瞬を大切に生きていかなければならないということを本当に昨年、すごく勉強させてもらいました。出会いがあると、絶対にやってくるのは別れですからね。そこに向かって、日々過ごしていかなくてはいけない。でも、支えてくれる方がいるのは宝物ですよ」 それは、田宮さんからの“遺言”でもあったという。前出の知人がこう続ける。 「結婚を約束していたのに、たった1つの病気で運命の歯車が狂ってしまった。人生、何があるかわからない――。2年間にわたるリハビリ生活のなかで田宮さんはそのことを痛感していて、彼女にも伝えていたようです。だからこそ浅野さんは60歳を前にしてやってきた結婚の機会を受け入れることにしたのでしょう。自分に何かあったとき、そばに誰かいてくれるのはかけがえのないこと。そのことを知っていますからね……」
2018年01月17日俳優の新井浩文が16日、映画『犬猿』(2月10日公開)のプレミア上映会 舞台挨拶に、窪田正孝、江上敬子(ニッチェ)、筧美和子、吉田恵輔監督とともに登場した。同作は????田恵輔監督のオリジナル作。印刷会社に勤める真面目な弟・金山和成(窪田)&乱暴者でトラブルメーカーの兄・卓司(新井)の兄弟と、見た目は悪いけど頭がよく勤勉な姉・幾野由利亜(江上)&要領は悪いが容姿と人当りの良さで人気者の妹・幾野真子(筧)の、”W犬猿ペア”の兄VS弟、姉VS妹のドラマを描く。2018年の抱負を聞かれた出演者陣。18日に39歳の誕生日を迎える新井だが、年齢とは特に関係なく「まあね、年末ちょっと会社で色々あったんで……」と、12月5日に事務所「アノレ」の社長である、俳優浅野忠信の父・佐藤幸久容疑者が覚せい剤取締法違反(使用)の疑いで逮捕された件に触れた。ざわつく会場に、新井は飄々とした様子で「今年は、もうちょっと本当に、去年の1.75倍くらい働きたいなと」と語る。「皆さんもよろしくお願いします! 今年は仕事を頑張る、ということです!」と前向きな様子に、会場にも笑いが起こっていた。
2018年01月16日木村拓哉がボディーガードに扮するドラマ「BG~身辺警護人~」のプレミアム試写会&制作発表記者会見が1月15日(月)、都内にて行われ、木村さんに加え、共演の江口洋介、斎藤工、菜々緒、間宮祥太朗、石田ゆり子、上川隆也が勢揃いした。撮影の合間は和気あいあいと演者同士で話も弾んでいるそう。エピソードを尋ねられた斎藤さんは「“絶対この人の存在は誰も知らないだろう”という僕の師匠がいるんですけど、(木村さんが)その人の名前をおっしゃったときゾッとしました。木村さんの情報網、そこまで張っているんだ、と。たまに気を抜くとびびります(笑)」と、驚きのやり取りを明かしていた。菜々緒さんも木村さんとの撮影の合間のコミュニケーションも楽しみにしているとし、「私が一番楽しみにしているのは物真似、じゃないですけど…」と言うと、ふられることを恐れてか、木村さんからどっと汗が…。しかし、菜々緒さんは続けて「効果音とかもリアルに話してくれるし、松山ケンイチさんとか浅野忠信さんの物真似もすごい!」と言うと、上川さんも乗っかり「その場にいたような気にさせてくれるんですよ!」と触れ、斎藤さんも「昨日、上川さんの物真似をされていて、そっくりでした」とダメ押しをする。木村さんは「かくはずのない汗がすごい出てきた…」と大量の汗をぬぐい、残念ながら物真似の披露がされることはなかった。「BG~身辺警護人~」はSPとは異なり、武器なしの丸腰でクライアントの命の盾になる、ボディーガードたちの泥臭い戦いの日々を臨場感たっぷりに描く。かつて敏腕のボディーガードとして働いていた島崎章(木村さん)は、ある出来事をきっかけに退いていたが、身辺警護課の新設を機に復帰を決意し、民間警備会社で新人として働き始める。アクションもさることながら、井上由美子が描く人間ドラマもポイントになる本作において、木村さんは「治安のいい日本において需要はさほど低いとは思うんですが、こういう形の“ヒューマンドラマ”を作ってみました。最後までやり抜きますので受け取ってください」と気合い十分。演じる島崎には、プライベートの側面で息子とのコミュニケーションに悩むシングルファーザーの一面もある。木村さんは「誰が島崎の奥さんなんだろう、って思っていて。そうしたら、プロデューサーに“奥さん役、誰がいい?”って(聞かれた)」と笑みを見せ、いつか出てくるかもしれないことをにおわせた。クライアントを「護る」ことにかけて「今年一番守りたいこと」を直筆で書いたキャスト陣。「約束」(木村さん)、「縁」(江口さん)、「鼻」(斎藤さん)、「鍛」(石田さん)、「律」(上川さん)、と個性豊かな回答が出そろう中、「住」と太い字を掲げたのは間宮さん。「ひとり暮らしを始めて6~7年、最初は家の中はどうでもいいと思っていたけど、最近になり家を充実させたいなと。だから工さんの家に遊びに行きたいと思っていて、すごく充実していそうな家ですよね」と斎藤さんに人なつっこそうな笑みを向けた間宮さん。受けた斎藤さんは「映画を観る環境にはなるべくするようにはしていますが、ドキドキしちゃいますね!間宮くんが家にいるって思うと(笑)」と照れ笑いを浮かべつつ「よかったら来てください」と誘っていた。「BG~身辺警護人~」は1月18日(木)より毎週木曜日21時~テレビ朝日系24局ネットにて放送。(cinamacafe.net)
2018年01月15日浅野ゆう子(57)が昨年末に同年代の一般男性と結婚したことを1月11日、所属事務所が報告した。 相手が一般人であるとして、素性などには一切触れず。結婚を決めた理由を「お互いこの年齢で…とも思いましたが、この年齢だからこそ、互いの健康に気遣いつつ、寄り添いながら穏やかに、これからの人生を歩んでいこうと決めました」と説明した。 この結婚報告を受け、「W浅野」として一時代を築いた浅野温子(56)も「ご結婚おめでとうございます!とにかくとにかくおめでたいです」と祝福。1988年放送のフジテレビ系ドラマ「抱きしめたい!」で共演した2人だが、当時はとても“戦友”と呼べるような関係ではなかったという。 「いまでも当時を知る人たちの間では語り継がれていますが、ドラマ現場の緊張感がものすごかったそうです。2人は相当互いをライバル視しており、互いに対していいたいことがある場合はプロデューサー経由。共演者やスタッフはどちらの“派閥”にも偏ることなく、あくまでも中立に仕事をこなすのが大変だったようです」(フジテレビ関係者) 浅野ゆう子は16年8月に「ダウンタウンなう」(フジテレビ系)の人気コーナー「本音でハシゴ酒」で、当時の関係について言及。「(登場とか)あっちゃんが先なんですよ。二枚看板なんだけど、何秒差とか。オープニングの出とかで……」と、ドラマ「あぶない刑事」で先にブレークしていた浅野温子との扱いに差があったというのだ。 「でも13年放送のスペシャルドラマ『抱きしめたい!Forever』の会見では、かなり和気あいあい。報道陣のリクエストに応じて、熱いハグを交わして写真撮影していました。今回も温子さんは祝福メッセージをしていましたし、時間が2人の溝を埋めたようですね」(会見を取材した記者) この分だと、またまた「W浅野」の復活がありそうだ。
2018年01月11日1月11日、女優の浅野ゆう子(57)がブログを更新。昨年末に同世代の一般男性との結婚したことを報告し、Yahoo!検索ランキングで上位にランクインし話題になっている。 浅野は「ご報告」と題したブログを更新。「私、浅野ゆう子は昨年末に結婚いたしましたことをご報告させていただきます。」とし、「相手は同世代の一般男性です。お互いこの年齢で…とも思いましたが、この年齢だからこそ、互いに健康に気遣いつつ、寄り添いながら穏やかに、これからの人生を歩んでいこうと決めました」と明かした。 これに対しファンは「驚きというか、なんというか、ちょっとセンセーショナル笑おめでとうございます」「57歳で初婚になるわけか浅野ゆう子すげぇ」「浅野ゆう子さん結婚!ほぉービックリした」「ゆう子さん、ご結婚おめでとうとてもとても嬉しい」「浅野ゆう子は未婚を貫くと思っていた…」「浅野ゆう子ロスショック来るわ…」などの反応を見せている。
2018年01月11日女優の浅野ゆう子(57)が11日、オフィシャルブログを通じ、昨年末に一般男性と結婚したことを報告した。浅野ゆう子浅野は「新年を迎え、諸事ご多用中のところ、私事で誠に恐縮ではございますが」「私、浅野ゆう子は昨年末に結婚いたしましたことをご報告させていただきます」と発表。「突然にこのようなご報告をこの場で致します非礼をお許しください」と丁寧に詫びた。お相手は「同世代」の一般男性。「お互いこの年齢で・・・とも思いましたが、この年齢だからこそ、互いの健康に気遣いつつ、寄り添いながら穏やかに、これからの人生を歩んでいこうと決めました」と結婚に至る経緯も明かす。「今後も仕事に誠心誠意取り組み、ますます精進して参ります所存でございます。皆様には変わらぬご指導、ご鞭撻を賜りますよう、宜しくお願い申し上げます」と抱負をつづると共に、「また、相手の男性は一般の方ですので、関係者の皆様にはこの書面を持って何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます」と呼びかけている。
2018年01月11日「伊勢谷友介(41)や浅野忠信(44)、役所広司(61)など、映画俳優がここにきて次々とテレビドラマに主演している背景には、映画ではなくテレビに出て好感度を上げることがCM出演のオファーを得る“近道”だという、昨今の“CM出演事情”があるんですよ。CMの仕事はギャラがよく、ひと昔前は高倉健さんのように、気に入った映画だけ出て、あとはCMで稼ぐというやり方が通用しました。でも、いまは大物映画俳優でも、CMに出るためにはテレビに出て好感度を上げることが必須。彼らにとっても、CM出演料はそれだけ芸能生活の“生命線”になっているんです」(広告代理店関係者) ’17年のCM起用社数ランキングが12月6日にニホンモニターから発表された。それによると、’17年の男性部門1位は遠藤憲一(56)の12社。2位が相葉雅紀(35)と錦織圭(27)の11社、3位が二宮和也(34)と松本潤(34)の10社と続く。 「1位が遠藤憲一と聞いて意外と思われる人もいるでしょうが、これは知名度の割にCM出演料が安いため」(前出・広告代理店関係者) ではその「安い」という額は実際いくらなのか。今回、本誌では広告業界関係者の協力を得て、人気男性タレントたちの“CM出演料”を徹底調査した。その結果をまとめたのが、次の一覧表だ。 【明石家さんま】年間契約:1億8,000円/1クール:1億円【タモリ】年間契約:1億8,000円/1クール:1億円【イチロー】年間契約:1億8,000円/1クール:8,000万円【浜田雅功か松本人志】年間契約:1億5,000円/1クール:8,000万円【中居正広】年間契約:1億2,000円/1クール:7,000万円【錦織圭】年間契約:1億2,000円/1クール:6,000万円【羽生結弦】年間契約:1億円/1クール:6,500万円【内村光良】年間契約:9,000万円/1クール:4,000万円【櫻井翔】年間契約:9,000万円/1クール:3,500万円【菅田将暉】年間契約:9,000万円/1クール:3,000万円【阿部寛】年間契約:8,000万円/1クール:3,500万円【松田翔太】年間契約:5,000万円/1クール:2,500万円【西島秀俊】年間契約:5,000万円/1クール:2,500万円【遠藤憲一】年間契約:4,500万円/1クール:1,500万円【DAIGO】年間契約:4,000万円/1クール:1,800万円【竹内涼真】年間契約:4,000万円/1クール:1,500万円【山﨑賢人】年間契約:4,000万円/1クール:1,200万円【斎藤工】年間契約:3,500万円/1クール:1,200万円【マツコ・デラックス】年間契約:3,500万円/1クール:1,500万円【松坂桃李】年間契約:3,000万円/1クール:1,000万円 年間契約の場合、遠藤が4,500万円で上位陣と比べるとたしかに“リーズナブル”なお値段。出演オファーが殺到するのもうなずける。CM出演料トップはタモリ(72)と明石家さんま(62)が総合1位、続いてイチロー(44)だ。 「タモリさんは、『笑っていいとも!』(フジテレビ系)が終了して露出度が減り“タモリロス”が叫ばれて以来、プレミア感が増しています。高年齢のためスキャンダルでのCM降板の恐れが少ないのも魅力ですよね」(別の広告代理店関係者・以下同) 男性5位の中居正広(45)は、年間契約で1億2,000万円。 「MCを務めるレギュラー番組も多く、お茶の間の知名度は群を抜いています。SMAPは解散しましたが、中居さんのタレントとしての価値はまったく下がっていません」 2月に平昌五輪を控える羽生結弦(23)は、年間契約1億円。 「男性フィギュアスケート界で現在、知名度ナンバーワン。はやりの塩顔系男子として、とくに20~50代女性からの好感度は抜群です」 映画にドラマに引っ張りだこの菅田将暉(24)は、年間契約9,000万円。 「バラエティ番組に出演しても話が面白いと評判です。’18年は、さらにCMオファーが増えると見ています」 3年前、ドラマ『昼顔』(フジテレビ系)でブレークした斎藤工(36)は、’17年、7社のCMに出演。年間契約で3,500万円と割安な出演料なことが好感されているようだ。 「二枚目なのにお笑い企画もOKな部分が好感度につながっていますね。だから、もしスキャンダルがあってもダメージが少ないタイプです。そうすると企業側も安心感があるので、ますますオファーを出しやすくなりますね」
2017年12月29日気がつけば、2017年も師走に突入。すぐそばまで新年が迫ってきています。そこで今日は、本年ラストクールとなる秋ドラマを総決算!毎クール全てのドラマをチェックしているマニアな筆者が選んだ“勝手にベスト3”をお届けしていきますよ~。■第1位:衝撃の最終回に話題沸騰!恋愛×アクションが見事に融合「奥様は、取り扱い注意」いままで有りそうで無かった、新感覚ドラマの誕生です。綾瀬はるかさん主演のドラマ「奥様は、取り扱い注意」では、恋愛×アクションという一見ミスマッチな2つが見事融合!斬新な演出がキラリ光る作品となりました。ヒロイン・菜美は、旦那様(西島秀俊)への愛に溢れるちょっぴりセレブな若奥様。物語の表面は、そうした新婚夫婦のラブラブでほっこりするような毎日が描かれているのですが――実はその裏で、菜美は特殊工作員時代のスリルが忘れられず、近隣の揉め事に率先して首を突っ込んでいくという“心の矛盾”が面白い。「目には目を、歯には歯を」の精神で、世に蔓延る巨悪に罰を与えていく菜美。セレブな町並みには似つかわしくない、異色のアクションシーンは圧巻でしたね。また、視聴者の中で最初から怪しいとうわさされていた旦那様。西島さんの目の輝きは、どうにも「MOZU」や「CRISIS」を彷彿とさせ…(笑)。迎えた待望の最終回、包丁や花瓶が飛び交う異色の夫婦喧嘩は、ドラマの歴史に残る刺激的なシーンになったと言えるでしょう。謎の残る終わり方に、パート2や映画を期待する声が多数挙がっているようです。■第2位:まるで子どもの喧嘩…?!凸凹バディが天邪鬼な捜査で事件解決「刑事ゆがみ」新感覚と言えば、「刑事ゆがみ」の凸凹バディも忘れてはいけません。競馬新聞をこよなく愛し、一見適当そうに見える弓神(浅野忠信)×成績優秀で真面目、ザ・生徒会長タイプの羽生(神木隆之介)。2人に共通するのは、驚くほど真っ直ぐな正義への信念です。真実解明のためには手段を選ばず、時に違法捜査をしてでも事件を追究していく弓神――最初は彼にブンブン振り回されていた羽生でしたが、いつしか不思議な信頼が生まれ…。何度騙されても、嘘の裏にある真実を見抜こうと必死に食らいつく姿に、応援したくなった人も多いのではないでしょうか。お互いのプライベートを暴こうと尾行し合い、弱点になりそうな証拠写真をパシャリ。それをネタに食事の代金を押し付け合うやり取りは、まるで子どもの喧嘩…?(笑) 純真無垢な掛け合いにほっこりさせられる反面、毎話豪華なゲストキャストを招いての本格ミステリーも非常に魅力的な一作でした。形を変えた“愛”にまつわる様々な物語――巧妙なトリックの数々に、思わず「なるほど」と唸らされる一幕も。この名コンビ、1クールで終わってしまうのは勿体ない気がしてなりません。■第3位:シュールな小ネタが満載幸せの意義を問う、七転八倒の復讐劇「監獄のお姫さま」そして最後がこちら、久しぶりのクドカンワールド炸裂!「監獄のお姫さま」にはこの3か月、たくさん笑って…そして泣かさました。物語は、若くてギラギラしたやり手のイケメン社長・板橋吾郎(伊勢谷友介)が謎のオバサン集団に拘束されるという不可解な展開に始まり――回を追う毎に、なぜそのような事態に至ったのか。その経緯が事細かに説明されていく斬新な構成になっていました。何度も第1話を見返したくなる中毒性が特徴の一作と言えるでしょう。もちろん、ファンの期待を裏切らず、宮藤官九郎さんらしいシュールな小ネタも満載です。小泉今日子さん演じる馬場カヨが「リア充をモロキュー」「パティシエをパスタ」と言い間違えるなど、オバサンあるあるを散りばめたり、財テクこと菅野美穂さんが突然にゃんこスターのダンスを踊り出したり…と、知っている人だけがプッと吹き出してしまう笑いの種が散りばめられていました。また一方で、思わずドキッとさせられる深いメッセージにも共感。罪を犯した人間の深層心理を突き詰め、罪を思い留まる人間との境界線を徹底して塗りなおしていく台詞の数々に、本作のテーマ「人はなぜ生きるのか?」「幸せってなんだろう?」と考えさせられた人も少なくないはず。自分なりの正解を見つけることで、新年の幕開けにも役立つこと間違いなしですよ。以上、秋クール勝手にベスト3はいかがでしたか?次回は2017年を振り返った総括をお届け予定! お楽しみに。(text:Yuki Watanabe)
2017年12月21日「ドラマ『刑事ゆがみ』の撮影現場でも、浅野さんは俳優やスタッフたち一人一人に謝罪をして回っていました。《息子が刑事役やってる時にお父さんは何考えているんでしょうか!?》という“自虐ツイート”も話題になりましたが、撮影現場でも同じようにあまり相手を暗い気持ちにさせないようにあえて“自虐的”に謝っていたとか……」と語るのは、テレビ局関係者だ。 11月末に、俳優・浅野忠信(44)の実父で所属事務所『アノレ』社長の佐藤幸久容疑者(68)が覚せい剤取締法違反で逮捕された。 「佐藤容疑者は社長を退任せざるをえないでしょう。アノレの解散危機まで報じられています。加瀬亮(43)、新井浩文(38)、三浦貴大(32)など人気俳優も多く所属していますが、浅野も父のフォローで大変でしょうね」(映画関係者) 浅野がフォローしなくてはならないのは、俳優や製作スタッフばかりではない。3年前に交際が発覚した19歳年下のモデル・中田クルミ(25)もその1人だ。浅野は現在、東京都内のマンションで、中田と同棲生活を送っている。 「郵便ポストには(浅野さんの名前と)並んで、中田さんの名前も書いてあります。ときどき浅野さんと中田さんが、いっしょに出かけていく姿なんかをお見かけします」(マンションの住人) “2人の結婚も間近では”という芸能関係者も多かっただけに、恋人の父の逮捕には中田クルミ自身もその家族もショックを受けているようだ。中田の実家は栃木県で会社も営んでいる。実家から現れた中田の母に取材を申し込んだが、困惑したように首を振るばかりだった。 「せっかく来ていただいたのですが……。娘もかわいそうですし、お話しすることはできません」 恋人や多くの仲間たちを傷つけた父について浅野は、次のようにコメントしている。 《今後はより支えあって多くの時間を父とともに過ごしたいと考えています》 迷惑だけど、見捨てられない……、浅野の苦難の日々は続く。
2017年12月15日浅野忠信と神木隆之介がバディ役で初共演した「刑事ゆがみ」が12月14日の放送で最終回を迎えた。ネット上では浅野さん、神木さんをはじめ、山本美月ら俳優陣の演技を絶賛する声があふれ続けている。自身が執筆した小説そっくりの殺人事件「ロイコ事件」を起こし、逮捕前に焼身自殺を遂げたと思われていた横島不二実(オダギリジョー)が生きていたことが判明。しかも横島の死亡報告書を浅野さん演じる弓神が偽装していたことも発覚し、最終回では行方をくらました弓神、そして横島を神木さん演じる羽生らうきよ署の面々が追うという展開に。※以下、ネタバレを含みますのでご注意ください実は、弓神の捜査をサポートしていたヒズミ(山本美月)が実は横島と被害者夫婦の妻の間にできた子どもで、それを知った夫が妻を殺害、その現場を目撃したヒズミは夫である父親を殴打して殺してしまい、最初に現場に到着した弓神がヒズミの未来を守るため証拠を隠滅、横島を犯人に仕立てたことが明かされた。ラストは話せるようになったヒズミが弓神に感謝の言葉をつぶやき、巡査に降格した弓神と刑事に昇格した羽生が再びバディとして活躍する場面で終了した。最終回である今回も放送中からネット上には俳優陣の演技を絶賛するツイートが続々投稿。浅野さんには「浅野忠信まじ凄いしいい刑事だった」などの声はもちろん「改めて言うけど浅野忠信ほんと好きになったよ」「このドラマで浅野忠信めっちゃ好きになった」と今作で“新規”になったという声も。神木さんには「隆くんのいろいろな面が観れた」「神木隆之介の可愛いさはえぐい」などそのフレッシュさを讃える数多くの投稿がアップされていた。犯人の横島役で出演したオダギリさんには「オダジョー出てて眠気吹っ飛んだ本当にかっこいい」「オダギリジョーの狂いっぷりがすごい」といったその狂気が溢れる演技に圧倒されたという声はもちろん、「浅野さんと オダギリジョーが 一緒にいるよーっ!すごいよー!幸せ」と浅野さんとオダギリさんの共演に感動したというツイートも見られた。また今回ヒズミ役を演じた山本さんに対し「山本美月さんの演技もっと評価されてほしい」「迫真の演技でこっちまで胸が締め付けられる」「山本美月さんに感心している」など、過去の事件のショックで失語症になった女性という難しい役どころを演じきった、その演技を評価する声も多数寄せられていた。浅野さんと神木さんをはじめ共演者、ゲスト出演者含めた俳優陣の演技合戦に毎話見惚れてきたこの3か月だったが、それも今夜で見納め。早くも「2期ほしいけどスケジュール調整難しそうだしどうなるかな?」と2期を期待するコメントもタイムライン上をにぎわせていた。(笠緒)
2017年12月15日香取慎吾、稲垣吾郎、草彅剛の「新しい地図」によるオムニバスムービー『クソ野郎と美しき世界』が、2018年4月6日(金)より2週間限定で全国86の映画館で公開される。「新しい地図」とは「新しい地図」は、香取慎吾、稲垣吾郎、草彅剛によるファンクラブサイト。ファンたち“NAKAMA”と一緒に創造する場であり、3人の活躍を追う場所でもある。彼らの活躍の大きな第1歩は、2017年11月にAbemaTVで放送された「稲垣・草彅・香取 3人でインターネットはじめます『72時間ホンネテレビ』」だった。3人がSNSを解禁し、“インスタグラマー香取““ブロガー稲垣” “ユーチューバー草彅”として情報を発信。総視聴数は、AbemaTV史上最高視聴数となる7,400万超を記録し、「森くん」というキーワードがTwitterのトレンド世界1位を獲得。記録にも記憶にも残る番組となった。また、3人は日本財団パラリンピックサポートセンターのスペシャルサポーターへの就任も決定しており、これからのますますの活躍が期待される。美しい世界とは?極悪でバカで泣けて踊れるストーリー恋に落ちたピアニスト、歌を喰われたアーティスト、息子を亡くした父親、そんな彼らが迷い込んだ、美しき世界とは―。極悪でバカで泣けて踊れる、クソ野郎だらけの4つのストーリーが展開される。全力で走る女、フジコ。フジコを追う不気味なマスクをした極悪人「マッドドッグ」。彼らが向かう先には天才ピアニスト。歌を食べて生きる少女「歌喰い」と歌えなくなったアーティストの不思議な関係。失った息子の右腕を探す旅を続ける夫婦。2人が沖縄の海で出会ったのは・・・?夜な夜なクソ野郎たちが集まるダンスフロアで繰り広げられるショ―。ラストには、4つのストーリーが全て繋がる仕掛けも用意されている。4つのエピソードを4人の監督が演出するオムニバスムービーストーリーは、4つのエピソードを4人の監督が脚本を執筆し、メガフォンを取るオムニバス作品。園子温✕稲垣吾郎『ピアニストを撃つな!』稲垣吾郎出演の『ピアニストを撃つな!』を手掛けるのは『愛のむきだし』でベルリン国際映画賞にて国際批評家連盟賞を受賞し映画界の寵児となった園子温。出演が決まっているのは、浅野忠信、満島真之介、馬場ふみか。稲垣は、「今の僕を『むきだし』にしてくれそうな園子温監督。ご一緒出来ることを大変光栄に思います。皆様に楽しんで頂ける作品を作っていきたいと思います。」とコメントしている。山内ケンジ✕香取慎吾『慎吾ちゃんと歌喰いの巻』香取慎吾が出演する『慎吾ちゃんと歌喰いの巻』は山内ケンジが担当。自身の脚本・演出による演劇プロデュース・ユニット「城山羊の会」を率いた舞台『トロワグロ』を手掛け、岸田國士戯曲賞受賞の経歴を持つ。中島セナが出演。香取は、「山内ケンジ監督の描く、香取慎吾を楽しみにしていて下さい。監督が作る、僕の新しい世界に僕もワクワクしています!」と期待を寄せる。太田光✕草彅剛『光へ、航る』『光へ、航る』には草彅剛が出演し、お笑いタレント、漫才師、作詞家、文筆家として活躍する爆笑問題の太田光が監督を務める。出演は尾野真千子。草彅は、「監督、太田光さんに期待してます。とても楽しみです。よろしくお願いします。」とコメントしている。児玉裕一×クソ野郎★ALL STARS『新しい詩(うた)』『新しい詩(うた)』にはミュージックビデオやCMなどを手掛ける映像ディレクターの児玉裕一。手掛けたウェブ広告がカンヌ国際広告賞、クリオ賞、ワン・ショーの世界三大広告賞すべてのインターネット部門でグランプリを受賞するなど多方面から高い評価を受けている。なお、『新しい詩(うた)』の出演者は「クソ野郎★ALL STARS」となっている。東京日比谷で『クソ野郎と美しき世界』の限定ストア『クソ野郎と美しき世界』の世界観をそのままに表現した限定ストアが、2018年3月20日(火)から4月20日(金)まで、東京・日比谷にオープン。場所は、1890年の開業以来、伝統と格式を重んじ日本を代表するホテルとして輝かしい帝国ホテルの商業施設「帝国ホテルプラザ東京」の1階。映画で使用されたピアノ、撮影で使われた衣装、装飾品の数々など、映画のストーリーを象徴する展示物が数多く並ぶ。また、マグカップ、ハンカチ、Tシャツ、ポーチ、トートバッグなど、ここでしか手に入らないグッズを販売する。スペシャルデザインのムビチケ発売チケットは、ムビチケ(ネットで座席指定ができる映画前売券)カードを通常版含め、全4種類のスペシャルデザインを4枚セットにして「新しい地図」で販売。通常バージョンに加えて、季節のイベントに合わせたクリスマス、お正月、バレンタインの3種が用意されている。ムビチケの座席指定方法を稲垣吾郎が伝授してくれる動画も公開されているのであわせてチェックを。【詳細】『クソ野郎と美しき世界』公開日:2018年4月6日(金) ※2週間限定公開■期間限定ストア期間:2018年3月20日(火)~4月20日(金)場所:帝国ホテルプラザ 1階住所:東京都千代田区内幸町1-1-1営業時間:11:00~19:00(開催期間中は定休日なし)■「新しい地図」限定デザインムビチケカード4枚セット一般発売:2017年12月18日(月)価格:5,600円(税込)(1,400円×4枚分)送料:800円特典:4枚セット購入につき特典プレゼントURL:※数に限りあり。なくなり次第終了。
2017年12月11日三浦春馬が主演、黒木メイサ、松井愛莉、高橋克実らの共演でおくる“童貞・処女を卒業したら即卒業できる”オトナ高校を舞台にした異色学園ドラマ「オトナ高校」が、12月9日の放送で最終回を迎え、“まさかのラスト”にネットが騒然となっている。本作は、深刻な少子化問題に歯止めをかけるため、政府が打ち立てた「第2義務教育法案」に基づき異性との性体験のない30歳以上の男女、“やらみそ(=ヤラないまま三十路)”たちが強制的に入学させられる「オトナ高校」を舞台に、三浦さん演じるトップバンク「ヤマト銀行」に勤務する高身長・高学歴・高年収の自他共に認めるエリートだが実は“童貞”の荒川英人をはじめとした“大人の童貞、処女”たちの学園生活がスタートするという物語。※以下、ネタバレを含みますのでご注意ください最終回はオトナ高校の教師・山田翔馬(竜星涼)を救うため、全員で“卒業”を目指すべく英人が奮闘するが、その一方で英人と園部真希(黒木さん)とは距離が離れていき、姫谷さくら(松井さん)から告白されるも返事を濁したことで、結局真希は英人の上司・権田勘助(高橋さん)と結ばれ、英人以外「全員」が「オトナ高校」を卒業。英人は唯一の頼みの綱だったさくらにも「私冷めちゃった」とフラれてしまうというまさかの“結末”に。この結末にSNS上では「オチわろた」「まさかチェリート以外全員卒業とは」「オチおもろすぎ笑」などの声が激しい勢いでタイムライン上に溢れ続ける事態に。英人が「オトナ高校」に在学し続けるという展開のため「続編やってほしいー」といった声も多数。また最終回では英人たちがオトナ高校の校舎を利用して「お見合いパーティー」を企画するのだが、参加希望メールのなかに「弓神適当」と「羽生虎夫」という名前が。この名前は「刑事ゆがみ」で浅野忠信と神木隆之介が演じるキャラクターの名前なのだが、先日放送された「刑事ゆがみ」で本作に触れたセリフが出てきて話題になっており、それに対する“アンサー”と思われるシーンの登場に、ネットでは「同クールのドラマでしかも、他局なのにこういう交流あるの微笑ましい」「オトナ高校と刑事ゆがみのコラボに高まる!」「両方観てて良かった…」などの声が数多く上がっていた。まさかづくしの最終回となった「オトナ高校」だが、スピンオフが12月17日(日)にAbemaSPECIALチャンネルで独占配信される。こちらもお見逃しなく。(笠緒)
2017年12月10日俳優の浅野忠信(44)が6日、実父で所属事務所・アノレの社長、佐藤幸久容疑者(68)の逮捕後、はじめて自身のTwitterを更新し、「落ち込んでる暇はありません!」と撮影現場の様子を公開。その前向きな姿にファンから応援のメッセージが殺到している。 浅野の父親である佐藤容疑者が覚せい剤取締法違反の疑いで警視庁に逮捕されていたことが発覚したのは5日のこと。浅野は同日の深夜に公式ホームページに謝罪文を掲載し、「父は大きな過ちを犯しましたが、僕にとってはたった一人の父ですので、今は父のことがとても気がかりです」と心境をつづっていた。 それから一夜明けた6日、浅野は「息子が刑事役やってる時にお父さんは何考えてんでしょうか!?と言うわけで落ち込んでる暇はありません!」とTwitterを更新。つづけて「刑事ゆがみは今日もがんばります!」と自身が主演するドラマ『刑事ゆがみ』の共演者らと笑顔で映っている写真をアップした。 このツイートは2万3千件以上リツイートされ、5万以上の「いいね」が押されている。ファンからは「応援してます!」「ファンへの心遣い尊敬します」「安心しました!」と浅野を支持するコメントが多く寄せられている。
2017年12月06日俳優の浅野忠信が5日、父であり所属する芸能事務所「アノレ」の社長・佐藤幸久容疑者が覚せい剤取締法違反(使用)の疑いで逮捕されたことを受け、公式サイトでコメントを発表した。浅野忠信浅野は「ご心配してくださっている皆さまの優しさに深く感謝します」と書き出し、「この度は、父(佐藤幸久)のことで多くの関係者にご迷惑をおかけしたこと、お詫び申し上げます」と謝罪。「僕も身内の一人として驚き、また心配もしております。父は大きな過ちを犯しましたが、僕にとってはたった一人の父ですので、今は父のことがとても気がかりです」と胸の内を明かし、「家族として何か寂しい思いをさせてしまっていたのかな、と思うと今後はより支え合って多くの時間を父とともに過ごしたいと考えています」と記した。そして、「今回の報道を受け、友人・知人の皆さまからは多くの心配の声をいただきました。おそらく家族だけでは乗り越えられないことも多々あるだろうと思います。今後も皆さまのお力添えをいただけたらと切に思います。何卒よろしくお願いいたします」と締めくくった。
2017年12月06日俳優の浅野忠信が5日未明、自身のインスタグラムで意味深な詩を公開した。この日、父で芸能事務所・アノレの社長、佐藤幸久容疑者が覚せい剤取締法違反(使用)の疑いで先月末に逮捕されていたことが報じられた。浅野忠信浅野は、画像として詩を公開した。「愛は弾丸より優れている爆弾よりも強い愛に撃ち抜かれた俺は悲しい気分が死んだ粉々になった俺の絶望は涙で流れる綺麗になった俺は君に会いに行くよその日から聞こえる愛のメッセージが世界中に溢れている燃やすことはできない恐ろしい奴らが戦争を起こして金を手に入れても俺たちの愛は買えない何度でも言う俺たちの愛は買えない」この投稿にファンからコメントが多数。「俺は浅野さんに何があろうとずっとファンで応援してます!!!」「父は父、自分は自分です!これからも浅野さんらしく頑張ってください」「ニュース見たのですが、浅野さんのお仕事への影響は大事でしょうか?刑事ゆがみ大丈夫かな?」「浅野忠信さんは浅野忠信!がんばってください!」「ニュース見ました...浅野さん大丈夫ですか?本当かどうかわかりませんが、気を確かに頑張ってくださいね!」などと心配や応援の声が寄せられている。
2017年12月05日11月29日(水)、第42回「報知映画賞」全9部門が発表。中でも注目の「新人賞」には今年7月より公開された『君の膵臓をたべたい』北村匠海&浜辺美波がW受賞した。まず「作品賞」(邦画)に選ばれたのは寺山修司の原作を基に、岸善幸監督が前篇/後篇と二部作で手掛けた、菅田将暉&ヤン・イクチュンW主演の『あゝ、荒野』。「監督賞」に選ばれたのは、浅野忠信や田中麗奈らをキャストに迎え、直木賞作家・重松清の傑作原作を映画化した『幼な子われらに生まれ』の三島有紀子。「主演男優賞」および「主演女優賞」は菅田さんと蒼井優。菅田さんは1月に公開された『キセキ -あの日のソビト-』、4月に公開された『帝一の國』『あゝ、荒野』『火花』など、2017年公開の話題作に立て続けに出演。蒼井さんも10月に公開された『彼女がその名を知らない鳥たち』で主演を務め、10月に開催された「第30回東京国際映画祭」では安藤サクラ、満島ひかり、宮崎あおいとともにオープニングセレモニーに登場した。そして注目の「新人賞」には今年7月より公開された『君の膵臓をたべたい』の北村さん&浜辺さんがW受賞。「第22回釜山国際映画祭」にもオープンシネマ部門への正式招待された同作で、北村さんと浜辺さんは膵臓の病に侵されたクラスの人気者の少女と、彼女の病気を家族以外で唯一知る地味なクラスメイトを演じた。(text:cinemacafe.net)
2017年11月29日俳優・浅野忠信が11月27日に44歳の誕生日を迎え、この翌日、浅野さんが主演を務めるドラマ「刑事ゆがみ」の撮影現場にて、共演者の神木隆之介、稲森いずみ、仁科貴、そしてゲスト出演した中村静香らからサプライズの祝福を受けた。浅野さん演じる“何でもありの天才適当刑事”弓神適当と、神木さん演じる“出世欲に燃える腹黒刑事”羽生虎夫による最強バディが活躍するドラマ「刑事ゆがみ」。この日は、来週12月7日(木)放送の第9話が撮影されていた。女技官(中村さん)が弓神に質問し、嘘をついているかどうかを試すポリグラフ検査をするシーンで、急に中村さんが、台本に無い「昨日はいちごのケーキで誕生日をお祝いしましたか?」「誕生日を祝われるのは嫌いですか?」と台本にないセリフを言い出す。しばらく呆然としていた浅野さんだったが、弓神似顔絵入りバースデーケーキが登場すると、「えー!!びっくりしました!!!すごい!!まさかこんなことが起こると思わなかった!うれしいです!めちゃくちゃうれしい!」と感激。そして、共演者・スタッフらからの惜しみない拍手に、「本当にうれしいです。ありがとうございます!」と満面の笑みを見せた。また、浅野さんのTwitterでは「本当に優しくて素晴らしい共演者とスタッフの方々に感謝です僕は人見知りもすごいし、態度も悪い時いっぱいあるけど、それでもこんな風にあたたかくしてくれることに深く感謝します。ありがとうございます」とバースデーケーキの写真付きでコメントが投稿されている。明日30日(木)放送の第8話では、好きだった競走馬の引退を知って落ち込む弓神が、憂さ晴らしに羽生を連れてキャバクラへ。馬の話ばかりして呆れられる弓神とは対照的に、キャバクラ嬢のキララ(久松郁実)たちからおだてられ、調子に乗って酒を飲む羽生。そこに猿渡愛実(市川由衣)がやってくる。弓神は、かつて愛実を窃盗容疑で逮捕したことがあった。愛実は、すっかり犯罪からは足を洗い、児童養護施設にいる一人息子の実(吉沢太陽)と一緒に暮らすことを夢見て、キャバクラ嬢をしながら昼の仕事を探しているという。それから数日後、愛実が高級マンションの敷地内で死体となって発見される。その手には180万円もの現金が握られていた。愛実は、このマンションで一人暮らしをしている元銀行員の資産家・沼田徹(小林隆)の部屋から現金を盗み、逃げようとした際にベランダから転落した可能性が高かった。ただ、現金が戻り、沼田も被害届は出さないと言っているため、今回の一件は事故扱いになるという。しかし弓神は、愛実が誰にも気づかれずに少額を盗むことから“透明人間”という異名を持っていたことや、彼女が弓神に窃盗に手を染めないと誓った様子から、彼女の死に不審を抱く。そんな中うきよ署強行犯係は、県警本部の須崎警視が指揮を執る高齢者を狙った詐欺事件の捜査に協力することになった。が、おとり捜査の最中、現金の受け子として現場に現れたのは…。「刑事ゆがみ」は毎週木曜日22時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2017年11月29日浅野忠信と神木隆之介による“新しい最強バディ”が活躍するドラマ「刑事ゆがみ」が秋元康プロデュースの「劇団4ドル50セント」とコラボレーション。11月23日(木)今夜放送の第7話に劇団員がエキストラとして出演することがわかった。「刑事ゆがみ」は「ビッグコミックオリジナル」連載中の井浦秀夫による同名コミックが原作。浅野さんが演じるのは先入観ゼロで人の心の奥底に潜む闇を鋭く観察し、真実解明のためには違法捜査もいとわず事件を解決していく弓神適当。神木さんが成績優秀で真面目、強い正義感ゆえにふりまわされてしまう後輩の刑事・羽生虎夫を演じてW主演。弓神と羽生の2人が、現代社会のゆがみを見抜き埋もれかけた真実をあぶり出していく物語が展開する。2人のほか山本美月、稲森いずみ、仁科貴、橋本淳らが共演。さらに毎話豪華なゲストが登場するのも本作の魅力の1つになっており、これまで杉咲花、高梨臨、飯豊まりえ、リリー・フランキー、新田真剣佑らベテランから最旬若手まで幅広いキャスティングが話題を振りまいてきた。また、来週11月30日(木)放送の第8話には市川由衣、久松郁実、小林隆がゲスト出演することが決定している。そして今夜11月23日に放送される第7話で本作がコラボするのは、「AKB48」や「乃木坂46」「欅坂46」などを手がけてきた秋元氏がプロデュースする新劇団「劇団4ドル50セント」。彼らは、いままでの劇団の枠にとらわれず、演劇を中心とした総合エンターテインメント集団として、劇団員からの派生メンバーによる音楽活動はもちろんドラマ、映画、モデル、バラエティなど多彩な個人活動も予定。演劇、アイドル両方の世界で注目を浴びるプロジェクトとなっている。今夜放送の第7話では各所にエキストラとして劇団員が出演予定。ファンは自分の“推し”がどこの場面に出演しているのかを探してみては?また同劇団からは23歳で最年長メンバーの立野沙紀が、毎週火曜21時~フジ系で放送中の井上真央主演「明日の約束」に出演中。立野さんはTwitterに撮影中と思われる画像とともに同作への出演をツイート。過去の事件の真相を解き明かすキーマンのひとり・望月朱里役として21日に放送された6話を皮切りに11月28日(火)の7話、12月5日(火)放送の8話に出演するという。さらに劇団に所属する隅田杏花が“ブルゾンちえみ似”として現在話題になっている。8月の劇団お披露目時から「片桐はいり似」「ブルゾンちえみ似」などと言われていた隅田さんだが、10月発売の雑誌「月刊ENTAME」に出演を果たし、11月3日~5日に行なわれたプレ公演でも存在感を発揮。「SHOWROOM」でも独特の立ち位置を築いて「劇団のバラエティー班!」として早くも人気に。「“デブ、女優”という検索で1位になることが夢」と公言する隅田さんの今後の活躍にも注目だ。「刑事ゆがみ」第7話は11月23日(木)22時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2017年11月23日現在放送中のドラマ・木曜劇場『刑事ゆがみ』(フジテレビ系)で、真面目で正義感が強いが、出生欲も強い羽生虎夫役を演じる神木隆之介さん、同じくうきよ署刑事課強行犯係の中堅刑事・町尾守役を演じる橋本淳さんにインタビュー。弓神適当(浅野忠信)と羽生の凸凹バディぶりも話題となっている同作だが、神木さんと橋本さんは、お互いに「隆ちゃん」(神木隆之介さん)、「あっちゃん」(橋本淳さん)と呼び合うほど兄弟のような仲良し2人組。このおふたりにドラマについてじっくりと語っていただきました。■浅野忠信さんと神木隆之介さんコンビの魅力とは?――主人公である浅野さんとの共演にあたり、どんな意気込みで臨まれましたか?神木:ドラマ情報発表のとき、浅野さんが適当なコメントをしているのを見て、俺がしっかりしなければと気合いが入りました(笑)。でも、どんなアドリブをしても想像以上のことを必ず返してくださるので、羽生としてはウザいですけど、芝居としてはおもしろおかしくできて、頼りになる相方さんです。――アドリブの多い現場ですか?橋本:とくに浅野さんですね(笑)。浅野さんが事件とは全然関係ないことをやっていても、強行班係の4人(羽生、菅能(稲森いずみ)、多々木(仁科貴)、町尾)は「もう10年ぐらいアレ(浅野さん演じる弓神の適当さを)見てるしな…」っていう感じで引いて見るだけとか、目線だけでアドリブを受ける感じも楽しいです。――なかでも印象に残っているアドリブはありますか?神木:いっぱいあるのですが、第4話で弓神が「週刊民衆さん? こちらにいまストーカー被害を無視した警官が…」というセリフがアドリブです。あとは、弓神が定食屋の店主に風俗店の画像を見せたところから、羽生が最後に「バカじゃねーの! おまえ」って言うところまで全部アドリブ。オンエアを観て、使われていてよかったと思いました(笑)。――本当にアドリブだらけなんですね(笑)。では、弓神と羽生の凸凹バディの印象についても聞かせてください。神木:まじめなところは本当にまじめにやりますし、ふざけるところはとことんふざけるので、毎日楽しいです。浅野さんの発想力は無限ですし。ただ「動くのは羽生の担当だ」という感じで弓神は何もしてくれないので、大変ですけどね(笑)。橋本: 弓神と羽生の距離感が魅力ですよね。僕も、たまに一緒に出ていることを忘れて見ちゃうんですよ(笑)。こんなに人間味のある奥深いバディはいままでいなかったんじゃないかと思いますね。――撮影の合間も、ドラマに近い雰囲気ですか?神木:浅野さんはほどよい適当さを持っている方なので、休憩中にもけっこうツッコみます。羽生ほど攻撃的じゃないですけど(笑)。強行犯係のみんなでしゃべったりもしますし、遊び心が満載なドラマなので、それにつられて現場の雰囲気もいいです。橋本:一見、浅野さんがムードメーカーに思えますけど、浅野さんが自由にやったことを回収するのは隆ちゃん(笑)。みんなに話を振ったりもするし、裏のムードメーカーは隆ちゃんなのかなっていう気がします。どちらにしても、2人がツートップでいてくださるので、こういう雰囲気になってるのかなっていう感じはありますね。■神木隆之介さんが見透かされたこととは?――神木さんははじめての刑事役ですが、何か役作りはされましたか?神木:刑事の仕事内容がわかる資料をいただいて、ずっと読んでいました。あとは、監修の方に逐一聞きながら演じています。でも、罪名とか言い慣れない言葉がいっぱい出てくるので、毎日大変です。――今回は、アクションシーンもありますね!神木:もともとアクションが苦手なので、毎回緊張します。オープニングもすごく苦労しましたし、緊張しました。いままでアクションは剣など武器がある方法しかやったことがなくて、武器がない素手での戦い方がわからなくて(笑)。――なるほど(笑)。弓神は洞察力に優れていますが、神木さんが監督に見透かされていると感じたことはありますか?神木:撮影中、「ごめん、もう一回。いまね、一瞬“神木”が出た」って言われて。見られているんだなと思いましたし、ちゃんと見てくださっているんだと安心もしました。最初は弓神さんのアドリブにどうやってツッコもうかと考えていたのですが、いまではとっさにツッコめるようになったので、羽生として慣れてきたことがうれしいです。立ち振る舞いも、はじめはいつポッケに手を突っ込もうかなとかけっこう気にしていたのですが、いつの間にかなじんでいました。――橋本さんはしっかり者でクールな役柄ですが、どのようなアプローチをされましたか?橋本:監督が西谷弘さんということで、リハーサルの時間がしっかりとあったんです。なので、ひとりで作り込むって言うより、現場の空気感を大事に作っていった感じですね。■橋本淳さんから見た“永遠の弟”神木隆之介さんとは――羽生と町尾は、互いにどんな印象を持っているのでしょうか?神木:あっちゃん演じる町尾さんは、自分の演じる羽生の出世に関係ない存在なので、捜査のときにはもちろん協力するけれど、基本的には眼中にないんです。4話ではじめて町尾さんに羽生が共感するシーンがありましたけど、「おまえいいこと言うじゃん」くらいな感じで(笑)。橋本:羽生は出世欲があって、町尾より自分の方が優れてると思いながら生きている感じがするので「コノヤロー」と思いながらも、弓神さんに振り回されてるところを見ると「がんばれ」って思う先輩としての一面もあります。羽生には、生意気なだけじゃない魅力がありますよね。――ちなみに、おふたりのプライベートでのご関係は?橋本:学生時代にはじめて会ったんですけど、当時から印象が全然変わってないんで、よく擦れずにここまで育ったなぁって(笑)。“永遠の弟”って感じがしますよね。生意気なこと言ってくるけど、それも愛らしくて頭をヨシヨシってやりたくなっちゃう…かわいいですよ!神木:本当にそう思ってるの?(笑)。あっちゃんは、優しくて全部受け止めてくれるお兄ちゃんです。だれとでも柔らかく接することができる人ですし、息が合いますね。■いままにないオトナな神木隆之介にプレッシャーは?――今回、いままでのイメージにない神木さんが見られると話題になっていますが、ご自身でも新たな挑戦だと感じますか?神木:監督が「神木くんをワイルドにしたい」と言ってくれていて。弓神さんと話していると、学校の男子と話しているような感じがするんです。その感覚が、監督が求めている新しい自分だったり、羽生像と一致している気がします。僕自身も演じていて新しいと感じるし、ありがたいなと思います。橋本:小生意気さだったり、大人っぽい表現方法だったり、いままでの隆ちゃんにないですよね。ときには悩みながらも、本番ではキッチリと決める。人が挑戦してる姿ってとてもいいなって、すごく刺激をもらってます。――では、橋本さんが今作ではじめて挑戦されたことは?橋本:う~ん。あ、結婚指輪をはじめてはめました! いままで、結婚している役をやったことがなかったので…って、ちっちゃいですね、僕の初挑戦(笑)。――(笑)。橋本さんがお話しされていたように、神木さんのことを親目線で観ている方々も多いと思いますが、プレッシャーなどは感じますか?神木:プレッシャーはないです。たしかにみなさんいろんな作品を観てくださっているし、声をかけてくださる方も幅広いです。高校のとき、年下の女の子に「大きくなりましたね」と言われたことがあって、「僕のほうが年上なんですけど~」って(笑)。不思議な気持ちにはなりましたけど、うれしいです。■働くママにドラマで救いの手を!――橋本さんはいままでの役者人生で、自分の中に“ゆがみ”を感じたことはありますか?橋本:僕は自分の言葉で表現するのが得意じゃないので、キャラクターを借りて自分の気持ちを表現できるという意味では、逆に役者を始めてゆがんでいたものがほどけた気がします。ずっとやっていきたいと思える仕事と巡りあえたので、幸せですね。――神木さんは完成披露試写の際、山本美月さんから「ゆがんでる」と言われていましたね。神木:そう! 美月ちゃんひどいですよね…僕はゆがんではないと思うんですけど(笑)。――(笑)。今回のドラマは、女性の犯人が多いのも特徴的ですよね。神木:そうなんです。そこに、あきらかに女心がまったくわかってなさそうな弓神と羽生が踏み込むことで、羽生が成長していく物語でもあるんです。女性にしか感じられないメッセージもあるでしょうし、少なからず共感してもらえるところもあるのではないかなと思います。橋本:男性は女性の心理がわかんないですよね。だから菅能さんが深く共感したり、一番理解してたり…勉強になるなぁって。ヒズミちゃんもそうですし、これからも女性が活躍していくんじゃないかと思いますね。ドラマに限らず、これからは女性が社会を切り開いていくんだろうなって思うんです。働くママは子育てしたり家事をしたり、その上で仕事っていうのはすごく大変なことだと思いますけど、娯楽で皆さんの救い手になれるようにと、いいドラマを作るようにがんばっています。僕もひそかに皆さんのことを応援しています…ハグぐらいだったらしますので(笑)。――全国のママたちが手を挙げちゃいますよ(笑)。では、最後にドラマの見どころをお願いします。神木:このドラマは犯人が悪いわけではなくて、どっちが正義かはわからない。だた、「殺すことはなかったのではないか」というお話なんです。“どうやって罪を犯したか”ではなく“なぜ罪を犯したか”がテーマなので、自分自身の思いについて考えるきっかけになったりすると思いますし、本当に観ていただきたいです。橋本:とにかくゲストの方が豪華で、弓神×羽生という本筋がありながら、ゲストによって雰囲気がグラデーションのように変わっていく作品。伏線もちりばめられていて、重層的なドラマになっていますので、ぜひ楽しんでいただければうれしいです。撮影中も互いにちょっかいを出し合うなど、息ぴったりだったおふたり。弓神と羽生のバディぶりのみならず、今後は羽生と町尾が作り出す空気感にも注目です!木曜劇場『刑事ゆがみ』午後10時~
2017年11月16日神木隆之介演じる“出世欲に燃える腹黒刑事”が、浅野忠信演じる“何でもありの天才適当刑事”に振り回されながらも、現代社会のゆがみを見抜き、埋もれかけた真実をあぶり出すバディを演じる「刑事ゆがみ」。来週11月23日(木・祝)放送の第7話ゲストに、りょう、早見あかりが出演することが決定した。原作は、「ビッグコミックオリジナル」にて連載中の井浦秀夫による人気漫画。正義があまりに主観的で、真実がどこまでも曖昧な現代社会の中で、刑事・弓神は時に無茶をしながらも、ただひたすらに事実を追い、真実へとたどり着こうとする。■第7話あらすじ弓神(浅野さん)や羽生(神木さん)ら、うきよ警察署・刑事課強行犯係の面々は、係長・菅能(稲森いずみ)の親友・近江絵里子が服毒死した事件を捜査する。前夜、大学時代の同窓会に出席した菅能は、そこで久しぶりに絵里子と再会していた。現在は、一流デザイン会社の管理職で、来年にも年下のイケメン実業家と結婚する予定だという絵里子。SNSにアップされた幸せそうな写真を見せられた菅能は「裏切り者。若い男になびきやがって」と言いながらも、彼女を祝福したばかりだった。そんな絵里子が自宅マンションで死亡したのは菅能と別れた直後のことで、発見者は警察官。実は絵里子は、1か月ほど前に300万円をひったくられており、その件で確認に来たのだという。彼女の死因は青酸カリによる服毒死と思われた。絵里子が自殺するはずはないと考えた菅能は、弓神たちに交友関係を徹底的に洗うよう指示。すると、絵里子は左遷されたことがきっかけで3か月も前にデザイン会社を辞めていたことが判明。やがて、最近、絵里子と親密だった三枝優里にたどり着くが…。■豪華ゲスト陣発表!稲森と21年ぶりの共演となるりょう&注目の若手女優・早見あかり菅能係長の親友・絵里子を演じるのが、りょうさん。モデルとして活躍するとともに「ロングバケーション」(1996年)で竹野内豊の恋人役を演じて女優デビュー。同作で共演していた稲森さんとは、実に約21年ぶりの再共演が実現!最近では「コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~THE THIRD SEASON」に出演するなど、連続ドラマ・映画でさまざまな役どころに挑戦してきたりょうさんは、実は誰にも言えなかった秘密を持っていた絵里子役に扮する。また、あるアルバイトを通して絵里子と親密になった優里を演じるのは、早見さん。映画『百瀬、こっちを向いて。』で映画初主演、「ラーメン大好き小泉さん」で連続ドラマ初主演を果たして以降も、そのみずみずしい演技力でドラマ・映画・舞台・CMと幅広く活躍中だ。りょうさんは「浅野忠信主演!というだけで何か面白いことになるんだろうなと期待しておりましたので、お話をいただき光栄です」とコメント。稲森さんとの共演には「もう20年前なんですね…稲森さんと久しぶりにお会いしましたが変わらず美しい!美しさとクールさと可愛らしさと、フワッと包み込んでくれるような大人な空気感が大好きです」と再会を嬉しそうに語った。また、浅野さんとは映画で共演経験があるそうで、「20年近く前の作品では脚本ナシのアドリブの芝居を2人でやらせていただきましたが、とても居心地が良く自然にいられて本当に楽しかった!」とふり返り、「神木さんとは初めてですが、浅野さんと神木さんのお2人のやり取りが楽しく、いつかしっかり共演させていただけたら…と思っております」と、本作の“名バディ”を絶賛。早見さんも「一視聴者として楽しませてもらっていたドラマに出演することが決まり、自分が一番驚いています。浅野さん、神木さんが演じられる凸凹バディの空気感が大好きでしたので、一緒にお芝居をするのがとっても楽しみ」と期待を寄せている。「刑事ゆがみ」は毎週木曜日22時~フジテレビにて放送中。(text:cinemacafe.net)
2017年11月16日女優の稲森いずみ(45)が10日、自身のブログを更新。前髪パッツン&お団子ヘア姿を公開し、「可愛すぎる」と反響を呼んでいる。俳優の浅野忠信(43)と神木隆之介(24)が凸凹刑事コンビを演じるフジテレビ系ドラマ『刑事ゆがみ』(毎週木曜22:00~)で、刑事の菅能理香役を演じている稲森。「動物園で撮影」と更新されたブログでは、「昨日は刑事ゆがみ5話でした いかがでしたか?」と9日に放送された第5話について問いかけた。そして、「もう見て下さった方はお分かりだと思いますが、、、動物園での撮影がありました」と前髪パッツン&お団子ヘア姿のオフショットを公開。「鳥と一緒に、、、この鳥はコンドル!大きかった!!動物園何年ぶりだろう、、、?ちょっとワクワクしました~」と動物園での撮影を楽しんだようだ。また、「ご覧のとおり、変装もしましたよ。前髪あり。これもいつぶりだろう?(笑)」と久々の髪型についてもコメント。さらに、「5話にゲスト出演頂いた 丸山智己さんとも1枚撮らせて頂きました」と第5話にゲスト出演した俳優の丸山智己(42)との2ショットも披露した。ファンからは「変装の衣装 髪型よく似合っています」「変装した係長もステキ」「前髪あるのもお似合いです」「前髪ありのお団子ヘアーほんとに可愛かったです!!」「前髪あり、可愛い」「懐かしの前髪ぱっつんスタイル」「前髪ぱっつんのお団子ヘア可愛すぎ」「一瞬、誰か分からなかった(笑)」「いずみさん可愛すぎます!!!」「めちゃくちゃ可愛い」と絶賛の声が寄せられている。
2017年11月11日浅野忠信と神木隆之介が刑事に扮し、現代社会のゆがみを見抜き埋もれかけた真実をあぶり出すドラマ「刑事ゆがみ」の11月16日(木)放送の第6話に、新田真剣佑、MEGUMI、新井美羽がゲスト出演することが分かった。来週放送の第6話では、“何でもありの天才適当刑事”弓神適当(浅野さん)や“出世欲に燃える腹黒刑事”羽生虎夫(神木さん)らうきよ署強行犯係は、若干25歳で総資産300億円を誇るIT企業家・貝取勝平を狙った傷害事件を捜査。事件が起きたのは、貝取が来週オープンさせる予定だったプラネタリウム。貝取をプラネタリウムまで送り届けた運転手が彼を迎えに行くと、正面から鋭利な刃物で刺されていた…というストーリーだ。今回この強引な企業買収を繰り広げて、大勢の人間から恨みを買っていたという貝取勝平役を演じるのは、『ちはやふる』シリーズや『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』「僕たちがやりました」などに出演する注目の若手俳優、新田さん。今回が浅野さんとは初共演、神木さんとは『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』で共演しているが、2人との共演については“震えた”と言い、「神木君は以前も一緒の作品に出演しているのでとても楽しみでしたが、浅野さんは今回初めてお会いしました。日本だけでなく、海外の作品にも出られており、俳優として非常にすてきだなと思っておりました。なので、久々にこんなに緊張する現場に立ちました」とコメント。本作での役どころについては、「普段の生活ではあまり見かけない特殊でとことん嫌なヤツ」と説明し、「あくまでもストーリーの中なので、貝取を僕だと思わないで見て下さい(笑)」と呼びかけた。また、多くの人間から恨みを買っていた貝取だが、そのひとりが望遠鏡メーカー「スタームーン」の創業者・星月亘。プラネタリウムもこの会社が携わっていたが、貝取が約束していた出資話を白紙に戻したために倒産。当時社長を務めていた星月の息子・晃介は借金苦で自殺。しかし星月は、事件発生時刻は酒を飲んで寝ていたそうで、それを証言したのが、大河ドラマ「おんな城主 直虎」や連続テレビ小説「わろてんか」に出演する新井さん演じる孫娘の光希。さらに、貝取が買収を目論んでいたゲームアプリ「モンコレ」人気で急成長した「テンドーカンパニー」の社長・天堂英里役には、MEGUMIさんが決定。浅野さんや神木さんとは今回が初共演となるMEGUMIさんは、「浅野さんの弓神も魅力的でお芝居もオリジナルがあふれているので、目の前で見られることが本当にうれしいです。また神木さんは初めてお会いするのですが、天才だと思っているので、その2人とご一緒出来ると言いますか、間近で目撃出来ることが楽しみです」と話している。■第6話あらすじ弓神や羽生らは、総資産300億円を誇る若きIT企業家・貝取勝平(新田真剣佑)を狙った傷害事件を捜査する。事件は、貝取が来週オープンさせる予定だったプラネタリウムで起きた。貝取をプラネタリウムまで送り届けた運転手が、指示された通り深夜0時に迎えに行くと、彼が血を流して倒れていたという。貝取は、正面から鋭利な刃物で刺されていた。また貝取は、サプライズ企画の準備でプラネタリムを訪れるとSNSに投稿していた。弓神と羽生は、意識を取り戻した貝取に会いに行く。だが貝取は、イヤホンで音楽を聴いていて振り向いたらいきなり刺されたため、犯人の顔は見ていないという。強引な企業買収を繰り返す貝取は、多くの人間から恨みを買っていた。そのひとりが、望遠鏡メーカー「スタームーン」の創業者・星月亘(辻萬長)だ。事件現場のプラネタリウムもこの会社が携わっていたが、貝取が出資話を白紙に戻したせいで倒産し、社長だった星月の息子・晃介は借金苦で自殺していた。弓神たちが星月から話を聞くと、事件発生時刻は酒を飲んで寝ていたという。孫娘の光希(新井美羽)の証言も同じだった。その際羽生は、モンスターを集めて遊ぶゲームアプリ「モンコレ」がきっかけで光希と仲良くなる。そんな中、弓神たちは、貝取が「モンコレ」人気で急成長した「テンドーカンパニー」の買収も目論んでいたと知り、社長の天堂英里(MEGUMI)に会いに行くが…。「刑事ゆがみ」は毎週木曜日22時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2017年11月09日浅野忠信と神木隆之介が“最強バディ”を組むドラマ「刑事ゆがみ」の第5話(11月9日放送)に、リリー・フランキーがゲスト出演することが明らかになった。第5話では、花道署からの要請で誘拐事件の捜査に協力する弓神(浅野さん)と羽生(神木さん)の様子が描かれる。そんな中、今回ゲスト出演が決定したリリーさんが演じるのは、どこかあやしげな男・通称マリッチ。言葉巧みに人の心を操る詐欺師役だ。またこの男は、弓神や羽生と対峙する役どころとなっているが、どんなシーンで登場するのかはドラマ放送で確認してみて。主演の浅野さんとは今回が初共演となったリリーさんは、「浅野さんとはバンド活動でご一緒したことしかなかったので、お芝居させていただき、本当に楽しかったです。浅野さんの包容力というか人間力が素晴らしくて、演技しながらも普通に“弓神に笑わされている”状態でした」と話し、「東京タワー~オカンとボクと、時々、オトン~」でリリーさんの幼少時代を演じていた神木さんについては、「仕事よりプライベートで会う方が多いと思います。僕の原作ドラマで、僕の幼いころを演じてもらったんですが、大人になったなーと思いつつ、いい意味でずっと変わらないですね」と2人の印象を語っており、撮影現場も終始笑いに包まれた和やかなムードで進行していったようだ。また監督からは、「井上陽水さんみたいな感じで」とオーダーがあったそうで、「実は、陽水さんや監督たちとたまに麻雀をすることがあるのですが、陽水さんがふとした瞬間にみせる“ちょっと相手を言いくるめる感じ”を想像しながら演じました」と役作りについても明かし、「とにかく楽しく撮影させていただきましたので、ぜひご覧下さい」とコメントしている。■第5話あらすじ弓神(浅野忠信)と羽生(神木隆之介)は、花道署からの要請で誘拐事件の捜査に協力する。誘拐されたのは、前花道市長を父に持つ宇津巻京子(板谷由夏)と、婿で市会議員の誠治(丸山智己)のひとり娘・真利奈(後藤由依良)。弓神に協力要請があったのは、誘拐現場にカタツムリのマークが残されていたからだった。カタツムリのマーク。それは、7年前、花道署管内で起きた異質な殺人事件に関係する。ある夫婦が殺害され、生き残ったのは幼いひとり娘のみ。事件が異質だったのは、事件内容が小説に酷似していたためで、小説「ロイコ」の名前を取って、ロイコ事件と呼ばれた。ロイコとは、「ロイコクロリディウム」の略で、カタツムリに寄生し、脳まで支配する寄生虫のこと。「ロイコ」は、主人公が殺人鬼に寄生されて心を操られ、殺人を犯していくという物語だった。そして、現場にはカタツムリのマークが残されていた。事件が起きたことで「ロイコ」はベストセラーになった。が、実は犯人は作者の横島不二実だった。横島は逮捕前に焼身自殺してしまったが、彼を追い詰めたのが弓神だった。弓神は、喫茶店にいるヒズミ(山本美月)を麻薬の密売人だと偽り、羽生にマークさせると、単身宇津巻邸へと向かった。そこで花道署の刑事・久松(木下ほうか)と合流した弓神は、「ロイコ」の発禁運動で先頭に立ったのが、前市長の宇津巻喜平だと知る。同じころ、喫茶店のテレビを見ていたヒズミは、誘拐事件の報道でカタツムリの絵を見た途端に動揺し、店を飛び出す。そんな中、誘拐犯から、京子と誠治に身代金を持って指定の場所に来るよう連絡が入り…。「刑事ゆがみ」は毎週木曜日22時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2017年11月07日女優の天海祐希が26日、都内で行われた映画「マイティ・ソー バトルロイヤル」(11月3日公開)の吹替版完成披露試写会に、浅野忠信、武尊、把瑠都とともに登壇した。今作は、マーベルコミックのヒーローチーム『アベンジャーズ』の一員・雷神ソーの活躍を描いたシリーズ第3作。復讐と野望に燃える死の女神・ヘラによって故郷を奪われたソーが、この最強の敵を倒すため、盟友ハルク、宿敵ロキらと型破りのチーム"リベンジャーズ"を組み、極限バトルに挑む姿を描く。オスカー女優のケイト・ブランシェットが演じる死の"女神・ヘラ"の日本語版声優を務め、この日も黒い衣装に、黒と緑のアイシャドーというヘラを意識した出で立ちで登場した天海は、「最強で最悪、そしてもっと美しい"女神・ヘラ"だったんですけど、吹替えをしている間はすごく楽しかったです。あんなセリフはなかなか人様に言えないので、思いっきり言わせていただきました」と声を弾ませた。また、同作を見た感想を求められると「おばちゃまの立場から言わせてもらいますと、第1にいい男がいっぱいいる」と声を裏返すほど興奮気味に語り、「体の鍛え抜かれたいい男がいっぱいで、あそこにも、ここにもってルンルンしながら見ました」とニッコリ。さらに「ストーリーもしっかりしていて、ジーンとくるシーンもあれば、ワーってシーンもあるし、喜怒哀楽をフル活用できる素敵な映画でした」と絶賛した。さらに、ソーに忠実な戦士ホーガンとして同シリーズ全作品すべてに参加してきた浅野は、今作ではケイト演じるヘラと戦っているが「僕はケイト・ブランシェットさんの大ファンなので、台本をいただいたときにヘラがケイトと聞いたときは驚きました。すごく嬉しかったですね」と目を輝かせ、完成した作品を見た感想を聞かれると「(出演シーンが)切られていたらどうしようと思っていたんですけど、ちゃんといたので嬉しかったですね(笑)」と胸を撫で下ろした。そんな浅野のシーンについて、ケイトの大ファンという天海は「ケイトさんと一緒に映っている浅野さんを見て誇らしかったです」と称えた。また、日本語吹替え版では、自身の英語のセリフに日本語で吹替えている浅野は、「ほかの映画でも自分の吹替えをやってきたんですけど、現場のテンションを知っているから、つい現場のテンションでいっちゃうんですけど、そうすると僕だけ違う方向に行っちゃっうみたいで、出来上がると"あいつの声優だけ下手くそ過ぎる"って言われるので、今回は気をつけて声優ぽく喋りました」と打ち明け、「じゃあないと、ツイッターとかで散々書かれちゃうので」とぼやいて会場の笑いを誘っていた。
2017年10月27日女優の天海祐希が10月26日(木)、都内で行われた『マイティ・ソー バトルロイヤル』日本語吹き替え版の完成披露試写会に出席。「おばちゃま目線で言えば、いい男がいっぱい出ているのが魅力。『あそこにも、ここにも』って感じでルンルンでした」と見どころを語った。天海さんが声優を担当したのは、マーベル史上最強の女ヴィラン(悪役)にして、復讐に燃える“死の女神・ヘラ”役。「最強最悪の役柄ですからね。普段なら“あんなセリフ”は人様に言えないので、楽しかったです。もちろん、お芝居の邪魔にならないよう、役柄に寄り添っているので、マーベルファンの皆さんに受け入れていただければうれしいです」と語った。そんな天海さんは10月10日(現地時間)に米ロサンゼルスで行われた本作のワールドプレミアに出席し、劇中でヘラを演じるオスカー女優のケイト・ブランシェットと対面を果たした。「ブルーの目に吸い込まれそうになった。以前、ケイトさんが出演した舞台をブロードウェイで拝見したと伝えると『ありがとう』と喜んでくださった」とうれしそうに語った。完成披露試写会には、『マイティ・ソー』シリーズに本作を含めて3作品連続で出演している俳優の浅野忠信がサプライズ登壇。主人公ソーの忠実な戦士ホーガン役で、ケイト演じるヘラと壮絶なバトルシーンを繰り広げており「僕もケイトの大ファンなので、本当に驚きましたね。現場で役作りに取り組む姿は勉強になりましたし、ご一緒して貴重な時間になりました」とふり返った。また、自身が日本語吹き替え版の声優を務めていることについては、「現場にいたテンションで演じてしまうと、どうしてもほかの声優さんと(トーンが)かみ合わないみたいで、ツイッターに『声優下手』ってさんざん書かれちゃう(笑)。今回は声優っぽさを意識しました」と話していた。主人公の雷神ソーが、ワケありの女戦士ヴァルキリー、血縁のない弟にして“宇宙一の裏切り王子”ことロキ、そして2年間行方知れずだったハルクと共闘タッグを組んで、故郷アスガルドの破滅を企むヘラに立ち向かう。予言された“世界の終わり”とは?この日はK-1世界チャンピオンの武尊、元大関の把瑠都がそれぞれ、ソーとハルクになりきって登場し、イベントを盛り上げた。『マイティ・ソー バトルロイヤル』は11月3日(金・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:マイティ・ソー バトルロイヤル 2017年11月3日より全国にて公開(C) Marvel Studios 2017
2017年10月26日10月24日、女優の剛力彩芽(25)が情報番組「スッキリ」(日本テレビ系)にVTR出演。そこで明かした家族エピソードが賛否を呼んでいる。 テーマは「家族の『常識』」。剛力は「さすがにしょちゅうではないですけど」と前置きしたうえで、「家族とお風呂に入るとか……。母親とはしょっちゅう入るんですけど、父親も全然」と発言したのだ。 さらには「父親は長風呂なので『急いで』と言ったら、『いいよ、入ってきて』って言われて、全然一緒に入って」「旅行で貸し切り風呂にいったときは、みんなで入る」とも明かしたことで、スタジオ中がビックリ。 女子レスリングの吉田沙保里(35)は「すごーい!」「それくらい仲がいいってことで」と拍手を送るも、司会の加藤浩次(48)は「すごいね、お父さん……」と絶句していた。 そんな剛力と父親の“仲良し”エピソードについて、Twitter上も大騒ぎ。 ≪ムリムリムリ≫≪ありえなくない!?≫≪きもちわるい≫と否定の声が続出するいっぽうで、≪正直うらやましい≫と25歳になっても父親と仲が良いことを肯定的に捉える意見もあった。 ちなみに父親は俳優の浅野忠信(43)に似ているそうで、剛力にとっても好きなタイプの男性のひとりとのこと。以前も「家族で出掛けると手を繋ぐほど仲がいい」と発言し物議をかもしていたが……。これがホントの“友達より大事なひと”なのだろうか。
2017年10月26日浅野忠信と神木隆之介共演で贈るドラマ「刑事ゆがみ」の11月2日(木)放送の第4話に、モデルで女優の飯豊まりえがゲスト出演することが分かった。2008年にデビューした飯豊さんは、ファッション誌モデルとして活躍。またドラマ「好きな人がいること」「パパ活」「マジで航海してます。」『MARS~ただ、君を愛してる~』などに出演し『暗黒女子』では映画初主演。女優としても活動の幅もますます広げている。「刑事ゆがみ」第4話は、弓神(浅野さん)と羽生(神木さん)が、完成間近のデザイナーズビルで起きた建築士・大山昇(姜暢雄)の転落死について捜査。その現場には、高遠建設の社員・堤祥子(高梨臨)と、高遠建設の社長令嬢で大山の婚約者の高遠玲奈(池端レイナ)という2人の女性が居合わせいた…。今回飯豊さんは、その2人と同じ会社で、祥子の部下である飯杉真澄を演じる。祥子は大山と一晩だけ関係を持ってしまい、それ以来、大山のストーカー行為に苦しんでいた。そのことを唯一相談していたのが後輩の真澄。「普段は仕事の話くらいしかしない祥子に初めてプライベートなことを相談された」と真澄は弓神や羽生に、誰も知らない祥子の秘密を話し始めるのだが、しかし、その内容に弓神は疑問を持ち始め…。飯豊さんは、「藤野プロデューサーから“歩くゴシップガール”を演じてくれと言われたので、良くいるうわさ好きの人のような雰囲気を醸しだしつつ演じました」と役作りを明かす。また、「浅野さんと神木さんが演じられる刑事のお2人が正義ではなく、ハチャメチャな2人組という刑事ドラマが斬新で新しくて面白いと思いました」と台本を読んだ感想を語り、「飯杉真澄の発言がキーとなって物語が進んでいくので、一つのターニングポイントとして見ていただけたらうれしいです」とコメントを寄せている。「刑事ゆがみ」は毎週木曜日22時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2017年10月26日深掘りされた人間ドラマにうなる、浅野忠信×神木隆之介共演の刑事ドラマ『刑事ゆがみ』(木曜22時~)。一見、男くさい刑事のバディものに見えますが、中身は人間の悲哀が浮き彫りにされた感動ドラマです。第2回では、教え子に慕われる女教師の純愛という心を打つ内容。しかし一転、母親側の目線で見てみると、何か心に波紋が広がる回になったのかもしれません。粗野で適当そうだけど、実は刑事として抜群の臭覚を誇る弓神 (浅野忠信)と、清純派に見えて、出世をもくろむ野心家の新米刑事・羽生(神木隆之介)。今回の2人が捜査したのは、中学校の国語教師・早杉千里(水野美紀)が何者かに襲われた強姦未遂事件でした。■息子をたぶらかしたのは、母親と同じ年代の教師だった!?自宅で仮眠中に襲われた千里を暴漢から助けたのは、彼女が勤務する中学校で教育実習をしていた大学生・打越将也(中川大志)でした。居合わせた将也が犯人と争った結果、割れた花瓶の水で足を滑らせて頭を強打! 病院に搬送されましたが、意識不明の重体になってしまいました。もともと心臓が弱く、生死の境をさまようことになってしまった将也。千里と息子の関係性を疑っていた母(黒沢あすか)は、将也に会いに来た千里の面会を全身で拒み、罵倒します。千里役に演技派女優の水野美紀、千里の教え子・将也役に“国宝級イケメン”と騒がれた中川大志、そして将也の母親役を、近年、普通のおばちゃん役が板についてきた黒沢あすかがふんしています。親子ほど年の差がある千里と将也の恋愛に猛反発する母は、将也の容体が急変した中、訪ねてきた千里に怒り心頭です。黒沢が実際に3人の子をもつ母親ということで、複雑な表情にはかなりリアリティを感じます。実際にもしかわいい息子が将来連れてきた彼女が、自分と同じ年齢だったら…。息子を大事に思うからこそ、反対してしまう親も多いのではないでしょうか。■『昼顔』の斎藤工がまさかの下着泥棒役!ドラマの演出が『昼顔~平日 午後3時の恋人たち〜』の西谷弘監督ということで、主婦たちの間で絶大な支持率を誇る斎藤工がゲスト出演。生真面目で不器用な北野先生役とは打って変わり、彼が演じたのは筋金入りの下着泥棒役でした。人を食ったようなキャラがこれまた最高で、事件の犯人をミスリードしていくという重要な役どころです。羽生を小バカにするくだりも愉快です。ちなみに、今週の“神木キュン”のハイライトシーンは、下着泥棒が盗んだ下着の数々を手にし、むっつりした表情を浮かべるくだりです。いやあ、神木くん、もう大人ですもんね。■弓神の名言「人を守るためのウソもある」冒頭で、子どもたちに剣道を教える羽生は「武士にとってウソやごまかしは卑怯(ひきょう)なことなんです」と解きます。例によって弓神が「人を守るためのウソもあると思います」とツッコミを入れたため、羽生が大ブーイング。弓神のこの言葉が、今回のテーマです。実際には、強姦未遂事件は存在せず、千里が将也の将来を守るためについたウソだったことが後半に明かされていきます。千里と将也の純愛こそが事件の真実だったのですが、弓神の「人の気持ちなんて通じ合う方が奇跡だからな」というせりふもじつに味わい深い。事件解決後、再び子どもたちに武士道を説く羽生。「ウソが人を守ることもあります。それでもやはりウソをついてはいけないと私は思います。周りのことも自分自身のことも苦しめます。これは心に留めておいてください」そう、今回の事件を経て、羽生は弓神の言葉の意味をかみしめたよう。羽生が弓神と接することで、少しずつ成長を遂げていくように、きっと神木くん自身も、敬愛する浅野忠信から、何か大切なものを受け取っているに違いない。今後も2人を見守っていきたいです。
2017年10月25日女優・高梨臨が、浅野忠信と神木隆之介がバディを組むドラマ「刑事ゆがみ」の11月2日(木)放送の第4話にゲスト出演することが決定。事件に絡む重要な役を演じるようだ。“何でもありの天才適当刑事”弓神適当(浅野さん)と“出世欲に燃える腹黒刑事”羽生虎夫(神木さん)による“新しい最強バディ”が、現代社会のゆがみを見抜き、埋もれかけた真実をあぶり出すドラマ「刑事ゆがみ」。今回ゲスト出演が決定した高梨さんは、浅野さんとは初共演。神木さんとも、「探偵学園Q」で同じ作品には出演しているものの、共演は初めて。本作で高梨さんが演じるのは、高遠建設の社員・堤祥子。今回、弓神と羽生が捜査する完成間近のデザイナーズビルで起きた、男性の転落死した現場に居合わせた人物だ。死亡したのは、このビルの設計も手がけた建築士の大山昇(姜暢雄)。現場にいた警備員(前野朋哉)によれば、外階段で人が争う声が聞こえたため確認に行くと、そこに祥子と彼女の同期であり、大山の婚約者の高遠玲奈がいて、階段下にはすでに大山が倒れていたのだとか。祥子は、大山と一晩だけ関係を持ち、それ以来大山のストーカー行為に苦しんでおり、婚約者の高遠と2人でいるところに乗り込んで、ストーカーをやめるように直談判したものの、もみ合った結果、大山が転落してしまったとのこと。祥子は正当防衛を主張するが…。今回の出演に高梨さんは、「祥子のような役柄を演じるのは初めてだったので、理解をするのは難しかったです。ひとつひとつの感情を丁寧に表現できていればと思います」と語り、「とても、繊細な愛が描かれていると思いました。そして、常に張り詰めているような関係の中に、弓神と羽生のコミカルなやりとりもあり、読んでいて、とても楽しめました」と台本を読んだ感想を述べた。また、「愛情や、苦しみ、憎悪、さまざまな感情が入り混じっていて、少し切なくなるような回になるのでは」と第4話について明かし、「みなさんの心に届けばうれしいです」とコメントを寄せている。木曜劇場「刑事ゆがみ」は毎週木曜日22時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2017年10月23日