夫婦にとって初めての子育て中、育児経験がほとんどない夫が育児に関してアドバイスをしてくれるようになりました。しかし、そのアドバイスがだんだんと小言に感じるようになり、いつしかひとりで子育てをしているような気持ちになっていきました。そんな夫の小言が、ある日を境にピタッと止まった理由をお伝えします。夫からのアドバイスが小言に変身夫婦での子育てが始まり、私はおむつの替え方や沐浴の仕方などを一から夫に教えることに。夫も積極的に育児に参加してくれ、少しずつ子育てに慣れ始めました。しかし、それと同時に「これはこうしてね」など私に指示してくるように。 最初はわかったと返事をしていましたが、だんだんその内容が「おもちゃは使ったら毎回消毒してね」など、私にとっては「必要かな?」と思えるような細かい内容になっていきました。そうして夫の言葉に対し少しずつ否定的な感情を抱き、小言に感じるようになりました。 ひとりでのおでかけが招いた変化夫の指示が増えるにつれ、だんだんひとりで孤独に育児をしている気持ちになってきました。煮詰まった私はある日、子どもを夫に任せて初めてひとりで出かけることに。久しぶりのひとりでの外出でリフレッシュできた私は、「明日からまた頑張ろう」という前向きな気持ちで帰宅しました。 帰宅すると夫はしっかり沐浴まで済ませて授乳してくれていました。しかし、1つ変わった点があったのです。それはこの日を境に夫からの小言がほとんどなくなったことでした。 小言をやめた意外な理由しばらく経って、小言を言わなくなった理由を夫に聞いてみると、「最初は何も知らなかったから、大変な部分や手を抜いても大丈夫な部分がわからなかった」と話してくれました。 1日子どものお世話を夫に任せたおかげで、私が負担に感じていた部分やアドバイスを好意的に受け入れられなかった理由がわかったようでした。それから育児について相談をすると、建設的なアドバイスをしてくれるようになったのです。 私も夫の話を聞き、私が夫からのアドバイスに対して否定的に感じたのは、理想の育児を押し付けてくる内容だったからだということに気づきました。育児において「こうすべき」という理想がありますが、私は負担に感じることがあります。育児を共にする夫が、その葛藤や苦しい部分を理解してくれることがこれほど心強いものなのかと実感した体験でした。 監修/助産師 松田玲子著者:山口まなみ3歳の娘と双子の男の子の母。韓国人の夫と家族5人で韓国に在住。海外での子育てやバイリンガル教育に奮闘する自身の体験談を執筆中。
2023年02月12日子育て中の父親の日常を投稿しているTikTokアカウント『つねおファミリー』(tsuneofamily)で公開された、1本の動画が人気を博しています。内容は、子育てを会社の決算報告書のように、資料にまとめたもの。息子さんが同席した状態で、プレゼンテーションをする父親の姿をご覧ください!@tsuneofamily 社長が自由すぎて内容が全然入ってこない笑 #プレゼン #決算報告 #子どものいる暮らし ♬ "Carmen" Overture Orchestra - Kohrogi父親は、企業の合併と買収を意味するビジネス用語『M&A』を子育てに当てはめ、『まんま&あーん』にするなど、遊び心たっぷりの資料を作成。発表の間、息子さんが自由に歩き回るため、最後は父親も笑ってしまいました。動画には、「資料の作りがうまい!」「この会社の株が欲しい」「右肩上がりの成長が約束されていて笑う」など、絶賛の声が寄せられています。子育て中は大変なことも多いもの。ですが1歩引いて、ユーモアを交えて子育てをとらえると、こんなにも面白くなるのですね。子育て中の人は、こちらの動画を参考にしてみてはいかがでしょうか![文・構成/grape編集部]
2023年02月05日潔癖症の夫と2021年生まれの息子との間で翻弄されるアラサー母・たちさんが、家族との日常を描くエッセイマンガ。潔癖夫の楽しくも不思議な行動や、おもしろ育児エピソードをご紹介!潔癖症の旦那さんには、独自のルールがたくさんあるのだそう。「布団は神聖な場所だから、普段着のままで入らない」というこだわりは知っていたものの、こんなルールもあったなんて……!?そのパジャマはもう、汚染されているよ……「布団はお風呂の後にパジャマで入る神聖な場所だから、普段着のままで絶対入らない」というこだわりのある、潔癖症の旦那さん。 息子くんの着替えを取るため、パジャマ姿で布団に腰かけていた、たちさんを見て…… 「リビングに1回腰かけていたから、そのパジャマはもう汚染されているよ……」そんなルールもあったのかぁ!!「潔癖症の独自ルール、これでもかと言うほど出てきますよ」とたちさん。 他にはどんな独自ルールがあるのでしょう。 息子くんのお尻が床に……! ショックを受けた旦那さんは、除菌シートで床を磨いていたそうですよ。独自のルールを家族に押しつけず、自分で除菌してくれるのはありがたいですね。 おもしろエピソードたくさんのたちさん一家、これからも目が離せません! 著者:マンガ家・イラストレーター たち潔癖症の夫と2021年生まれの息子との間で翻弄されるアラサー母。日常のあれこれを描いたマンガをSNSやブログにて更新中。
2023年01月31日潔癖症の夫と2021年生まれの息子との間で翻弄されるアラサー母・たちさんが、家族との日常を描くエッセイマンガ。潔癖夫の楽しくも不思議な行動や、おもしろ育児エピソードをご紹介!今回は、潔癖症の旦那さんが公園に行くとどうなるのかというお話をご紹介。旦那さんの予想以上の動きの速さに思わず吹き出してしまうかも……!?帰ったらズボン、取り替えないと……潔癖症の旦那さんも一緒に家族3人で公園へ。 楽しそうな遊具を見つけて、遊びだす息子くん♪その様子を見た旦那さんは……? 「乗る前に除菌シートで拭いてないでしょ?」 見た目の問題ではなく、除菌シートは必須だそうです。 また別の日、すべり台を見つけて走りだす息子くん。それを見た旦那さんは、驚きの速さで……? ダッシュで息子くんを抜かし、先回りして除菌~!! 息子くん予想外の動きをして、まだ除菌していない遊具で遊びだしたことにショックを受ける旦那さんも、なんだかかわいらしい(笑)。いつでもどこでも除菌できように、常に除菌シート持ち歩いているのかもしれませんね。 潔癖症のパパを気にせず自由に動く息子くん、そしてそんな息子くんに翻弄される旦那さん、とても微笑ましいです。 著者:マンガ家・イラストレーター たち潔癖症の夫と2021年生まれの息子との間で翻弄されるアラサー母。日常のあれこれを描いたマンガをSNSやブログにて更新中。
2023年01月30日潔癖症の夫と2021年生まれの息子との間で翻弄されるアラサー母・たちさんが、家族との日常を描くエッセイマンガ。潔癖夫の楽しくも不思議な行動や、おもしろ育児エピソードをご紹介!「布団は神聖な場所だから普段着のままで絶対入りたくない」と語っていた潔癖症の旦那さん。時は流れ息子くんが1歳になった今、少し変化があったそうですよ。息子くん、制御不能だから少しあきらめる…「布団はお風呂のあとにパジャマで入る神聖な場所だから、普段着のままで絶対入らないでね」と話していた潔癖症の旦那さん。 でも、1歳になった息子くんは制御不能。 以前の潔癖レベルを保つのは不可能なのだそう……。 鼻息が荒くなるほど、必死にこらえていた~! 笑いをこらえる、たちさん(笑)。「本質はなかなか変えられないものですね」と見守っています。 自分の気持ちを必死に抑えようと思えるほど、1歳の息子くんは無邪気に楽しんでいたのでしょうね。大好きなパパの大きなベッドではしゃいでしまう息子くんの様子が、目に浮かぶようです。頑張ってこらえた旦那さんに拍手……! 子どもが生まれると毎日が予想外のことばかり。昔の自分と大きく変わったこともありますよね。子どもの存在が、親に新しい世界を見せてくれているのかもしれませんね。 著者:マンガ家・イラストレーター たち潔癖症の夫と2021年生まれの息子との間で翻弄されるアラサー母。日常のあれこれを描いたマンガをSNSやブログにて更新中。
2023年01月29日潔癖症の夫と2021年生まれの息子との間で翻弄されるアラサー母・たちさんが、家族との日常を描くエッセイマンガ。潔癖夫の楽しくも不思議な行動や、おもしろ育児エピソードをご紹介!最近、お風呂のときに大泣きしてしまう息子くん。どうやら原因は眠気だったよう。たちさんが早い時間にお風呂に入れようと提案したものの、旦那さんは何やら考えています。いったいなぜ……?お風呂の時間が早いと、俺の顔に○○が…最近、いつもの時間にお風呂に入れても、ギャン泣きするようになった息子くん。もっと早い時間にお風呂に入れてみると、すぐ寝てくれました♡やはり原因は、眠気だったようです! たちさんは、次からも早い時間にお風呂に入れようと旦那さんに提案しましたが…… ※訂正:油→脂 「まだ寝るまでの時間が長いから、また俺の顔に脂が浮いてきちゃうな……」「そしてそのまま寝ようもんなら、神聖な領域(布団)がけがれるな……」と旦那さん。 たちさんは、「いや、大げさでしょ!」と思わずツッコミ(笑)。湯上がりのホカホカした頭でしばらく考えた旦那さんは、「寝る前に汗ふきシートで顔を拭く」という妥協案を出しました。 潔癖症だという旦那さん、自分の意見を押し通すのではなく、家族みんなが快適に過ごせるように考えているところにやさしさを感じますね♪「寝る前に顔の脂なんか気にしたことなかったわ」とたちさん。考えが違うからといって旦那さんのことを否定しないたちさんもステキです。 結婚して家族になっても、相手へのやさしさ・理解は大切ですね。みなさんは、家族で意見が分かれたとき、どうやって折り合いをつけていますか?
2023年01月28日潔癖症の夫と2021年生まれの息子との間で翻弄されるアラサー母・たちさんが、家族との日常を描くエッセイマンガ。潔癖夫の楽しくも不思議な行動や、おもしろ育児エピソードをご紹介!たちさんがお皿を洗っているとき、息子くんが足元で泣いていました。旦那さんが抱っこしてくれたのですが、なんだか息子くんの様子がおかしい……!?やっぱ見てる…1歳の息子くんが、お皿を洗っているたちさんの足元で泣いています。 旦那さんが抱っこをしてくれたのですが、息子くんの視線の先には…… 窓をじっと見ながら泣く姿に、「自分の泣き顔をチェックしてる~!」と気づいたたちさん。 その後も、息子くんはお気に入りの歯ブラシを口に入れて、キメ顔で自分を見ていたとのこと♡息子くん、泣きながらも自分が気になっていること、パパとママに見つかってしまっているよ~(笑)。その様子を想像するだけでかわいい♡窓に映っている赤ちゃんが、自分だと気づいた瞬間かもしれないですね♪ 息子くんのように、自分が映る窓や鏡が大好きなお子さんもいらっしゃるかもしれません。大人が抱っこをして一緒に映ってあげるのも喜ぶかも♪離れたり近づいたり、おもしろい顔をしたり、びっくりした顔をしたり、いろいろな表情であやしてみると興味津々で楽しんでくれることもあるはずです。 今回のお話のように、自分の姿を見ると気がそれて、泣き止むきっかけになる場合もあるので、いざというときに試してみてはいかがでしょうか! ※※お子さんが歯ブラシを口に入れているときは、大人が近くで見守り目を離さないようにしましょう。 著者:マンガ家・イラストレーター たち潔癖症の夫と2021年生まれの息子との間で翻弄されるアラサー母。日常のあれこれを描いたマンガをSNSやブログにて更新中。
2023年01月27日2人目を妊娠中、夫に浮気疑惑がありました。夫のかばんを整理していると、なんと中から避妊具を発見してしまったのです。何か理由がある? 追及する? 妊娠中に混乱し、不安を抱えながらも、私がとった行動についてお話しします。 夫のかばんから避妊具が! なぜ?2人目を妊娠中、当時は共働きでした。私の会社は時短勤務が認められていたので時間には比較的余裕があり、2人目が生まれる前にと、せっせと家の片づけをしていました。 そんなある日、夫が出張に持って行ったかばんがずっと部屋の隅に放置されているのを発見。夫は整理整頓が苦手で、かばんの中に食べかけのおにぎりや開封済みの菓子類を放置することもあり、私が時々整理していました。その日もかばんの中を整理していると、なぜかポケットから避妊具が……。 追及する? しない?夫は堅物で真面目な性格だと思っていたので、そんなものがかばんの中から出てくるとは思ってもいませんでした。ましてや結婚前から「浮気は絶対にしない。できない」と断言していた夫が私に隠れて不倫しているなんて……。前述したように夫は整理整頓ができない性格なので、これも私との旅行中に使おうとした何年も前のものが出てきたのでは……とも考えました。 夫に聞けば答えはわかる? でも夫がもし浮気していた場合、決定的な証拠を握るまでは聞かないほうが良い? どうすれば良いのか迷いましたが、我慢できず追及することを決意。 夫の告白その場でどういうことか夫にLINEを入れると、すぐに着信がありました。「昔のものが紛れ込んだだけだ!」と必死で説明する夫。しかし! すぐに折り返しの電話があったことや、いつもと違う夫の口調で女の勘がピンときたのです。 「だったらこの前の外出が、本当に出張だっという証拠を見せてほしい」と言うと、観念したのか出張は嘘で、友人と泊まりで夜の店に行ったと告白。情けなさと悔しさで離婚しかないと思いました。当然、今まで思っていた夫の実直なイメージも崩壊です。 今は執行猶予中離婚も本気で考えましたが、夫婦で話し合い、再構築することに。正直、夜の店というのも真偽はわからず「本当は誰かと浮気したのでは……?」と今でも疑っています。ただ夫が告白しない以上、真実を知る方法がなく追及できませんでした。 また、未就園児を抱え、妊娠中の身では離婚するのは得策ではないという打算もありました。私のなかで夫は執行猶予中の状態で、次に同じことがあった場合は問答無用で離婚するつもりです。 この体験談は3年前の話でこれ以降、夫に怪しい素振りは見られません。今はその後に生まれた2人目と家族4人で仲良く暮らしています。しかし、妊娠中の情緒不安定なときに、夫のした軽率で思いやりのない行動を忘れることは一生ないと思います。 作画/はたこ著者:山本加奈子2児の母。自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2023年01月26日夫と一人娘と平穏に暮らしていたアカリさんは、夫の浮気に気付いてしまい、離婚を決意しました。しかしそんな中、アカリさんは“100万人に1人の難病患者”であることが判明します。妻が大変な状況にもかかわらず、夫と浮気相手の“マーちゃん”との関係は変わらず続いている様子。アカリさんは、2人に制裁を加えると決め、相手を突き止めようとします。マーちゃんのアイコン写真と面影が重なる、保育園のママ友・マリコさんへの疑惑が膨らんでいる中、マリコさんのSNSを確認してみると、夫のものに似た腕時計を着けた、男性との写真が投稿されていました。怪しく思ったアカリさんは、夫のスマホをこっそりチェックしてみると、夫の隠されたSNSアカウントを発見。アカウントのアイコン写真は、マリコさんがフォローしていた、腕時計の男性のアカウントと一致していたのです。 その後、夫のアカウントのフォロワーを確認すると、浮気相手であるマーちゃんのアカウントを見つけます。鍵付きの顔出しアカウントで、その写真は紛れもなく、ママ友のマリコさんでした。「ママ友のマリコさん=SNSのマーちゃん=夫と浮気しているマーちゃん」と繋がってしまい、動揺するアカリさん。「最低な2人がどうやって会っているのか、絶対に証拠を突き止めてやる!」と決心するのでした。 ママ友が夫の浮気相手と知った翌日… 夫の浮気相手がママ友のマリコさんと判明した夜。眠れないアカリさんは、自身が入院していた際に、マリコさんが夕飯の差し入れと称して、家に訪れていたことを思い出します。 「この家に浮気を持ち込んでいたなら、本当に最低」 涙し眠れないアカリさんですが、夫婦としての朝はやってきてしまいます。「普段通りに接しなきゃ」と平静を保とうと、「頑張れ! 負けるなアカリ……!」と自分を鼓舞。 「今日も帰りはいつもくらいだから」 「わかった。何か食べたい夕飯があったら連絡して」 普段通りの会話をし、夫を送り出すも、ふとしたときにぼーっとしてしまうアカリさん。 「ママ、早く髪結んで!」 「ごめんね、ぼーっとしてたね」 娘に指摘されて我に返り、「ひとりでは抱えきれない」と、アカリさんは途方に暮れるのでした。 夫の浮気相手が保育園のママ友と気付きながらも、平静を装おうとするアカリさん。驚愕の事実を知った翌日、思わずぼーっとしてしまうのも、無理ないですよね。山あり谷ありの夫婦生活。浮気に限らず、夫婦間で何か問題が起きてしまうことは多々あるもの。パートナーにすぐ切り出せず、ひとりで思い詰めてモヤモヤした気持ちのまま日常を送る、という経験がある方もいるかもしれません。皆さんは、解決したい問題があったとき、すぐに相手に切り出しますか? それとも、多少のモヤモヤはやり過ごし、タイミングを待ちますか? 作画:蒼衣ユノ 著者:ライター アカリSNSで自身の壮絶なサレ妻体験が話題に。フォロワーの体験談も小説やコミックで発信している。
2023年01月18日第一子の女の子を出産後、夫婦で1年間育児休暇を取得しました。夫と2人でてんやわんやしながら育児をする中で、出産前にはわからなかったこと、やってみて気づいたことがたくさんありました。 育休して気づいてしまったこととは…? 育児をするようになって、今まで見ていた景色が違って見えるようになりました。特に感じたことは、育児には正解がなく、自分たちで試行錯誤して取り組んでいかなければならないのだということです。育児についてさまざまな情報が飛び交い、初めての育児だと何が正しいのかわからず、頼れる人がいないとプレッシャーに押しつぶされてしまうだろうなぁ……と思いました。 夫と2人で育休を取って育児をしていますが、ママだけに負担がいくのではなく、夫婦2人でしっかりと育児をしていくことの大切さを日々実感しています。 監修/助産師 松田玲子著者:こむぎ2021年4月に第一子となる女の子を出産。夫婦で1年育休をとって、現在育児中。初めての育児や男性の育休に関するエッセイ漫画を中心に執筆中。
2023年01月01日[PR]ヤーマン下の子が1歳になって活発になり、ドタバタな毎日を送っている働くママ、ゆり子です。突然ですが、子育て中はいつもの家事にプラスして「手を洗う機会」が増えませんか? ▼一児のママ、ゆり子の日常料理をして食器を洗って、子どものおむつを替えて手を洗って、食べこぼしを片付けて手を洗って、いっしょに粘土やお絵描きをして手を洗って…。1日に何回洗えばいいの〜!? おまけにコロナ禍で前より念入りに洗うようになり、手はいつも以上に過酷な状態。手肌の荒れが気になってハンドクリームを塗るけれど、ベタつくからすぐにスマホやパソコンも触れないし、子どもやペットに触れることも多くて、ベタつきだけでなく「成分」まで気になっちゃう。結局、ハンドクリームを塗るタイミングを逃してしまうことに。手は目につきやすいパーツだし、年齢も出やすいから、本当はもっときちんとケアしたいのに……!プロも愛用者多数! 多忙なママにおすすめの「ハンドクリーム」そんなプチストレスを抱えていたゆり子ママの前に突然現れたのは、ハンドケアのプロ「もうベタつかないマン」!?こんにちは! ゆり子さんのように家事に育児にがんばるママにぴったりのハンドクリームがあるよ。それが、「プロ・業務用 ハンドクリーム(無香料)」。ハンドモデルや料理教室の先生など、業界のプロにも長年愛されているんだ。わっ! 突然でびっくりしたけどプロも使うハンドクリーム、めちゃくちゃ気になる~!「プロ・業務用 ハンドクリーム(無香料)」は、天然由来保湿成分100%(※1)でできているから、塗ったあとすぐに子どもやペットとすぐに触れ合えるし、しっとりしているのにベタつかない“サラしと”なテクスチャーが絶妙! 塗ってすぐにスマホやパソコン作業をしても、ベタつかないから、ストレスフリー!!それって… ママたちが求めているもの、全部満たしてくれるじゃないですか~!※1:天然由来保湿成分100%……ハイブリッドヒマワリ油、グリセリン、ホホバ種子油、スクワラン、ベヘン酸、ステアリン酸、パルミチン酸の7種類の天然由来保湿成分を配合「プロ・業務用 ハンドクリーム」がママにぴったりな3つの理由ママたちにおすすめのポイントは、この3つ!その1塗ってすぐに料理ができる!プロの料理家さんも「ハンドクリームをつけたまま食材に触ることができるのがいい!」と愛用者が多く、累計150万本以上も売れている(※2)大ヒット商品。植物由来の成分のみで作られているから“料理をする前”や、子どもと手を繋いだりペットと戯れたりするときでも気にせず使えます。人の皮脂に近いオレイン酸をたっぷり含む「ハイブリッドヒマワリ油」や水と食品添加物に使用される「グリセリン」など、天然由来の保湿成分(※1)を配合。デリケートな手肌をやさしくケアすることができます。※1:天然由来保湿成分100%……ハイブリッドヒマワリ油、グリセリン、ホホバ種子油、スクワラン、ベヘン酸、ステアリン酸、パルミチン酸の7種類の天然由来保湿成分を配合※2:2005年~2022年3月までのシリーズ累計販売数その2ベタつかないから時短できる!するする伸びるテクスチャーで使い心地も抜群! 塗った直後もしっとりするのにベタつかず、肌表面に膜が張ったようなサラっとした感触で、スマホやパソコンなど手先を使う作業にもすぐに移れます。その使用感の良さは、プロのピアニストやネイリストの方も認めるほど。発売から15年のロングセラーで、幅広い層から支持されています。家事や育児が忙しいときでも合間にサッと塗れるから時短にもつながるし、こまめにケアできるので美容のモチベーションもアップ! ベタつかないから犬や猫などのペットがいるご家庭でも使い勝手が良く、おすすめです。その3クオリティの高さはお墨付き!「プロ・業務用 ハンドクリーム」は、肌荒れの原因と指摘されることもある合成界面活性剤を一切使用していません。100年以上の歴史をもつ油脂のプロによって生み出された、石けん(カリ石ケン素地)を乳化する技術で、乳化安定性に優れたハンドクリームを作ることに成功。水分は手肌に浸透(※3)するけれど油分は手肌表面に残って潤いベールとなり、肌をまんべんなく包み込んでくれます。敏感肌の方や小さなお子さまにもぜひ試してみて欲しいハンドクリームです。※3:角質層まで\まとめ/1)天然由来保湿成分100%! 家事や育児中でも気にせず使える!2)ベタつかない“サラしと”な使い心地で、時短につながる!3)たしかな技術で手肌が潤う! プロから敏感肌の方にもおすすめ 実際に使ってみると、スッと塗れてすぐにサラッとするのが気持ちよくて、ハンドクリームでケアする習慣がつきそう。これはもう手放せない~!手って意外と見られているから~! これからもぜひ続けてみて~!手元がキレイだと自分をもっと好きになれる!家事に育児にバタバタな毎日でつい自分自身のケアを怠りがちだけれど、「プロ・業務用 ハンドクリーム」を使うようになってから、少しでも自分を大事にする時間ができて、自己肯定感がアップしてきたかも。自分の手って一番目に入りやすいパーツだから、キレイな状態をキープできると気持ちも前向きになれますよね。ママ友へのちょっとしたプレゼントにもいいかも。私と同じようにハンドクリーム選びに悩んでいるママにもおすすめしたい逸品です! ヤーマン「プロ・業務用 ハンドクリーム」を見る しっとり…でも、ベタつかない!料理前、料理途中でも使える「プロ・業務用 ハンドクリーム」発売から15年のロングセラー、シリーズ累計150万本を突破(※2)した「プロ・業務用 ハンドクリーム」には、「無香料」のほか、天然精油を使用した「天然ゆずの香り」と「のばらの香り」も。気分に合わせて選べます。※2:2005年~2022年3月までのシリーズ累計販売数 しっとり…でも、ベタつかないヤーマン「プロ・業務用 ハンドクリーム」 \平野レミさんも愛用中/ \業務用シリーズをチェック/ このページについて イラスト:つん 本文:佐々木彩子※本記事に登場する人物とストーリーは、商品特長をお伝えする目的で作られたフィクションとなります
2022年11月09日夫が出張中のある晩のこと。てんさんのもとへ夫のアカウントから「夫に近づかないで」と不穏なメッセージが届きます。あまりに突然のことでしたが、当の本人のてんさんは至って落ち着いた様子で…。夫が出張中のある晩、てんさんが眠っていると夫のアカウントから1通のメッセージが届きました。しかし、どうやらそのメッセージの送り主は夫本人ではなかったようで…? ある日突然届いたメッセージ!その陰にいるのは… 夫のアカウントから突然思ってもいないようなメッセージが届いたら、とても落ち着いてはいられませんよね。きっと普通なら冷静でいられず、取り乱してしまうことの方が多いのではないでしょうか。ただ、今回てんさんには思い当たる節があったようで、取り乱すこともなく意外と冷静なままでいられたよう。てんさんの言う“彼女”とはいったい誰なのでしょうか? 皆さんも思わぬところからの突然のメッセージでドキリ! とした経験はありませんか? 「夫は不倫相手と妊活中」のマンガは、下記にて掲載されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪作画:松本うち 著者:マンガ家・イラストレーター てんInstagramで、夫が不倫した自身の壮絶体験記を書き綴り反響を呼んだ。その投稿をきっかけに「任意同行願えますか?シーズン2」(読売テレビ)にも出演。
2022年11月02日子育てにはいろいろな方法があり、時代や家庭によって良いとされることやそうでないことがありますよね。今回は、私が第1子を妊娠・出産し、子育てをする中で習慣にしておいてよかったことを紹介します。子育てについて夫と情報を共有する初めて出産をしたとき、私も夫も子育て初心者でした。私の場合は妊娠中に妊娠や出産、子育てに関する情報を本やインターネットで調べたり、先輩ママから話を聞いたりしていました。一方、夫はあまり自分から情報を収集しないタイプ。そのため、妊娠中から妊娠や出産、子育てに必要になりそうな情報についてはSNSで記事を送ったり、直接伝えたりして情報を共有していました。娘が生まれてからは、娘の様子や娘に対する自分の対応をなるべく頻繁に伝えることで、一緒にいる時間は少ないけれど子育てについてお互いの意見を言い合えるようになりました。 実家の母とも子育てについて話し合う私の中でかなり苦戦したのが、実家の母との子育てに対する考え方のすり合わせです。母には母の考え方があるけれど、私が娘を産んだときとは時代が異なります。湯冷ましをあげる・あげないから始まり、娘に対するしつけの仕方など、時にはかなりキツイ言い争いになることもありました。けれど、何かあったときに頼りにする人でしたし、何度も私自身の子育てに対する考え方を伝えていくうちに 「あなたの考え方があるんでしょう」 と見守ってくれるようになりました。 友だちと子育てに対する考え方を伝え合う子どもを育てていくうちに知り合った友だちとも、子育てに対する考え方を伝え合うようにしています。そうすることで、一緒に子どもを遊ばせたときにそれぞれの家庭で大切にすることを尊重することができるからです。また 「娘は慣れない友だちには少し攻撃的である」といったことや、「子ども同士の喧嘩はできる限り見守りたいと考えている」といったことを伝えることで、子ども同士が喧嘩になってもトラブルになることなく親同士で見守ることができています。 子育てに対する考え方や方法がいろいろある中で、自分なりの考えについて周りの人に伝えることを習慣にしたところ、周りの人たちの協力を得やすくなって子育てがしやすくなりました。娘は今4歳。これからも周りの人たちと意思疎通を図りながら楽しく子育てをしていきたいです。 イラスト/ののぱ監修/助産師 松田玲子著者:ライター 吉川麻和
2022年10月03日35歳で出産してからの子育て期間中、私は自分のためにはお金や時間を一切使わず、子どものためだけに費やしてきました。そして私が50歳のときに子どもの義務教育が終わり、今までの押し殺していた欲求を取り戻すかのように、自分のために少しずつお金と時間を使い始めました。★関連記事:「夫が急死…」一夜にして大黒柱を失い生活が一変!節約と収入源、今後の人生を考えた【体験談】38歳で夫が病死。必死で子育てをして…生活費を稼ぐために奮闘する日々子どもが産まれて間もなく夫が病死をしました。そのとき、私は38歳。予想外にも、私は自分ひとりで子どもを育てなければならなくなったのです。夫が亡くなった場合、残された妻や子どもには遺族年金が支払われるのが一般的だと思いますが、わが家の場合、亡くなるまでのしばらくの期間、闘病していた夫を妻である自分の社会保険の被扶養者としていました。 そのため、夫の扶養を受けていたわけではないということで、夫が亡くなっても遺族年金が支給されないという事態となりました。それからというもの、私は生活費を稼ぐために必死で働き、乳飲み子を抱えながら夜中まで残業もこなし、時間的にも体力的にも非常にきつい思いをしながら、必死で子どもを育ててきました。どんなにきつくても、私が倒れてしまったら他に子どもの親はいない。絶対に自分が倒れるわけにはいかないので、体調を崩しても早めに薬を飲んだり病気休暇を取ったりしながら、なんとかやり過ごしてきたのです。そんなわけで、この15年間、自分自身に対してはまったくといっていいほどお金も時間もかける余裕がなく、貴重な時間とお金はすべて子どものために費やしてきました。子どもを立派に育てることに専念した15年私は、夫が亡くなる時点で決心をしました。「父親がいないからあんなふうになったと子どもが後ろ指をさされることのないように育てよう、むしろ、父親がいなくてもあんなに立派に育っていると言われるように、責任を持って育てよう」と。子どもが少なくともひとりで安心して行動できるようになるまでは、せめて義務教育が終わるまでの15年間は……と思って、自分が費やせるだけの時間とお金をすべて子どものために使いました。自分のことは一切後回し。自分の物は必要最低限だけあれば良い。それでも金銭的に厳しいときには、夫から買ってもらったブランド物のバッグや貴金属を泣く泣く売って、子どもの習い事や塾代に充てました。金銭的余裕もなければ時間的な余裕もありませんでした。平日はフルタイム勤務にワンオペでの育児と家事に追われ、休日は平日にやり切れなかった家事をこなしつつ、子どもの習い事の付き添いや大会の準備など、どこの家庭でもおこなっていることかもしれませんが、シングルマザーの私の場合、すべてひとりでおこなうので自分の時間なんてまったくありませんでした。子どもが手を離れて自分の時間を取り戻す子どもの義務教育も終わり高校生になると、子どもの交友関係も行動範囲も広がって、親との関わりよりも友人との関わりを重視するようになってきました。そこで、それなら私も自分のために時間を使おうという気持ちが芽生えてきました。しかし、あまりにも自分で自分のために時間を使うということを長い期間おこなってこなかったので、何をして良いかすぐには思い浮かびませんでした。試行錯誤した挙句、昔していたことを1つずつ思い浮かべて、できそうなものから試してみることにしました。そして、健康作りとして体を動かせるようなものということでランニングを、芸術系のものを1つということでピアノを、海外旅行で楽しめるようにということで英会話を始めました。昔少しかじっていたものばかりですので取っ掛かりやすく、なんでもハマリやすい私は一気にそれらにかける時間が増え、もはや家事や子ども関係のことにかける時間が足りなくなってしまいました。これまでとは一変して、自分の趣味の合間、もしくは睡眠時間を減らして家事や子ども関係の用事をするようになってしまったのです。でも、もう手を広げてしまった以上、止められない状態になっています。まとめ子どもが生まれてから義務教育が終わるまで、子どものためにお金も時間も費やしてきたおかげで、子どもはひとり親でもしっかりと育てくれました。あとは子どもの自主性を育てるためにも、今までとは違って少し遠くから見守ろうと思っています。一方、あまりにも長い間、自分を後回しにして生きてきたので、自分自身の人生としては空白の15年間になっていました。今、スポンジが水を吸収するかのように、自分の時間を取り戻そうとしています。子どもが成人するまでは引き続き子どもにも時間とお金をかけつつも、これからは、自分のためにも時間とお金をうまく使っていけるよう、試行錯誤をしています。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。マンガ/山口がたこ著者/輝歩 (51歳)勤続約30年となる会社員を務める傍ら、ファイナンシャルプランナーとストレッチインストラクターの副業をこなすシングルマザー。
2022年09月25日ママ友と話していると、子育て中の「あるある!」という笑えるネタで盛り上がることが結構あります。今回は、共感してもらえなかったものも含めて、わが家の子育てあるあるをご紹介します。1.寝かしつけ後、おもちゃが動き出す子育て中のママにとって、夕方は本当に慌ただしい時間ですよね。夕食の準備や片付けをしたり、子どもをお風呂に入れたり、とにかく忙しい! やっと子どもたちを寝かしつけて、静けさに包まれたそのときです。突然、鳴り響くおもちゃの音にはとっても驚かされます。電車がガーッと走りだしたり、光りながらメロディが流れたり。「赤ちゃんが起きちゃうから早く止めなきゃ!」と焦ったら、夫を踏んづけてしまいました。 2.ママも育児用ミルクを飲んじゃう♪私は、母乳と育児用ミルクの混合栄養で子どもを育てていました。赤ちゃんの育児用ミルクをココアなどに入れると結構おいしいんですよ。そして、そのココアを飲みながら授乳していたのです。 想像してみてください、なんだか変な感じがしますよね。飲ませているのはホントに母乳なのか? これぞ混合?ってことで、ちょっと笑えます。「私もやっていた!」という方はいませんか? 3.おしりふきの使いすぎ不経済だと思いながらも、つい「おしりふき」を多用してしまいました。ふきんをキッチンからわざわざ取ってくるのが面倒になり、目の前のおしりふきでテーブル拭きを済ませてしまうんです。私は日常的に使っていました。 もったいないけれど、便利だからついやってしまうという方もいると思います。おしりふきを箱買いしていると、なおさら「たくさんあるから」と思ってしまいます。 子育て中は疲れやストレスが溜まることもありますが、ママ友と楽しくおしゃべりに花を咲かせて気分転換しています。 監修/助産師REIKOイラスト/imasaku著者:斉藤あや大人しく内気な娘と楽天的で活発な息子、男女二児の母。ママ・パパに役立つ情報をお届けすべく、これまでの育児経験を生かして、育児の工夫やお役立ちグッズなどの情報を発信中。
2022年09月20日簡単に人間関係を崩してしまうお金。お金があれば不自由はしませんが、トラブルの元になることも。 今回は実際に募集した金銭トラブルエピソードをご紹介します!夫の信用できない行動普段は夫の通帳を管理しているのですが、妊娠中は体調が悪く、日常生活を送るのが大変でほとんど管理出来ていませんでした。出産後、子育てが落ち着いてきた頃、通帳をみると妊娠中に50万、先月は10万入金されていました。そこで夫に「これなに?」と聞くと「気にしなくていいよ」と言い返されました。子育てで多忙でしたが、私は仕事をしていないし子育てにはお金がかかります。なので少しでも出費を抑えたいと考え、まめに通帳を管理していました。それから毎月お金が引き落としされていて、怪しく思い、調べたら金融会社からでした。これは、勝手に借金しているなと察し、夫を問いただしたのですが「なんでもないから」としか言ってくれないので実家に帰って、両親に相談したのち、夫を問い詰めてもらい話してもらいました。その際、ローンをしていることを正直に話してくれましたが、何に使ったかは謎のままです。妊娠中に勝手にローンを組むし、何に使ったのか聞いても答えてくれないのをきっかけに私は夫に不信感しか抱けなくなりました。(女性/会社員)細かいのがないなら…友人と食事に行ったときの話です。会計の際、「今細かいお金がないや」と言う友人。私は細かいお金があったので、彼女が大きい額を出してくれたら返せたのですが、彼女は一向に出す気配なし。不思議に思いながらも私が支払いました。出典:lamire彼女はどうするのかなと思い見ていると、持っていたお財布を何事もなかったかのように鞄にしまっていました。その後も彼女からとくに何も言われることなく解散しました。同じようなことが3回ほどあり、もう彼女と食事に行くことはなくなりました。(女性/主婦)あなたの周りでもこんなこと、ありませんか?「金の切れ目は縁の切れ目」と言うように、お金はトラブルの元になりやすいみたいです。お金の貸し借りをするときには慎重にしないといけませんね。以上、金銭トラブル体験談でした。次回の「金銭トラブル体験談」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。"
2022年09月04日子育て中の親が、幼い子供を連れて気軽に参加できる『子育てサロン』や『子育てサークル』。保健師などに子育ての相談に乗ってもらえたり、親同士が気軽に情報交換をしたりする場となっています。小学生の姉妹を育てる吉田(@irakoir)さんは、ある子育てサロンでのエピソードを投稿しました。次女を出産した後、育児休暇を取っていた吉田さん。地域の児童館で出会ったママ友に、赤ちゃんに触れてコミュニケーションを取る『ベビーマッサージ』に誘われ、喜んで参加したそうです。しかし、途中から「何かがおかしい」と思いはじめて…。ベビーマッサージの講習後、母親だけが集められて行われた『講演会』に、吉田さんは違和感を覚えたそうです。女性講師の話す内容は、母親を支援しているとは思いがたいものでした。吉田さんは疑問を感じつつも、誘ったママ友に遠慮して何もいえなかったといいます。疑問に思いつつも、通い続けていると?ヘタレな私がベビーマッサージから宗教っぽい講演会に行く話⑤(終)小さいお子さん連れだと勧誘されること多いよねお気をつけて… pic.twitter.com/ewQxSD4p30 — 吉田▼マンガ描き (@irakoir) July 28, 2022 心にモヤモヤを抱えたまま、その後も何度かイベントに参加していた、吉田さん。勇気を出して運営スタッフに『主催団体』について聞いてみたものの、にごされてしまったそうです。ある時、車で1時間以上かかる遠方の会場で行われるイベントに誘われたことをきっかけに、ようやくやめようと決意。ママ友の誘いを断ることができました。投稿には、同様の経験をした人たちなどからコメントが多数寄せられています。・あるある。私も初めてできたママ友に誘われて行ったら、マルチ商法で切なくなった…。・子育てをしているママは、ターゲットになりやすいんだろうな。・公園で話しかけられて、「いい人だ~」と思ったら宗教の勧誘だったことがある。子育てサロンや子育てのイベントはそのほとんどが、地域の自治会やボランティア、民間の子育て支援団体などによって運営され、親たちの助けとなるものばかりです。しかし中には、子育て中の親の孤独感や不安感につけこんだ悪質な勧誘行為もあり、問題視されています。運営側が正体をはっきり明かさないようなイベントは、注意が必要です。子育て関連のイベントに参加する際は、どこが主催しているものなのか、しっかり確認し、少しでも違和感を覚えたら参加をやめたほうがいいでしょう。[文・構成/grape編集部]
2022年08月08日子育ては楽しさや感動がある反面、苦労もつきものですよね。 今回はパパママから募集した実際の子育て体験エピソードをもとに「長男の夜驚症」を漫画にしてご紹介します。「長男の夜驚症」出典:lamire抱きしめれば安心するけれど…出典:lamire夫にお願いするものの…出典:lamireその結果…出典:lamire子育てを通して、夫の嫌な一面に気づいてしまうのはつらいですね…。離婚されたとのことですから、今はお子さんと幸せに過ごしていることを願うばかりです。次回もお楽しみに♪(lamire編集部)(イラスト/うめたま堂)"
2022年07月02日生後10カ月の子どもを育てる私。妊娠前から夫は激務で、朝から晩まで出勤が週6以上、近くに頼れる親族もいないため、ほぼひとりで子育てをすることに。まだ言葉も通じず目の離せない子どもの世話と家事をこなす日々。それでも私が楽しく子育てできるのは、ある目標のおかげなのです!仕事に行かないで!仕事人間で、毎日朝早くから夜遅くまで家を空ける夫。せっかくの休みも職場に呼ばれるなど、プライベートがまったくない状態でした。そんな中、私の妊娠が判明。初めての子どもにうれしい気持ちと、ひとりで子育てができるのか大きな不安がありました。 実際子どもが生まれたあとも夫は仕事が忙しく、ほぼひとりで子育てをすることに。日々の夜泣き対応や気軽に買い物へ行けないことにストレスを感じていました。仕事に行かないで! 早く帰ってきて!と何度もお願いしても、夫は「仕事だから」の一点張りです。 私は良いママになれない?洗濯物も溜まっている、掃除もしなければならないと思ってはいるけれど、子どもを抱っこしたり授乳や離乳食などのお世話をしたりしていると、気づけばやりたかったことが何もできずに1日が終わることも。 夫にコンビニ弁当を買って食べてもらう日や、家事に夢中になり子どものおむつ交換が遅れたこともありました。周りのママは育児も家事も両立させているのに、自分は良いママになれない……と落ち込むことが多くなりました。 新しく立てた目標で自分を褒めるできなかったことを悔やんで落ち込んでも仕方ないと、私は自分自身の目標を立てることにしました。その目標とは「毎日生きること」。家事ができていなくても、子どもが泣きやまなくても、生きていればOK! 当たり前にも思えることですが、あえて目標にすることで家事や育児が思うようにいかなくても自分を褒めることができたのです。その結果、「今日は掃除ができなかったけど、子どもと遊べたから良し!」と、できなかったことを並べて落ち込むよりも、自分を褒める習慣ができました。 ひとりでも子どもをちゃんと育てなければ!と完璧を目指していましたが、目標を最低限に下げました。すると、毎日目標を達成できるので自信にも繋がり、子育てが楽しくなりました! 掃除や洗濯は生活する上で不可欠の家事ですが、毎日しなくても生きていけます。ほぼひとりで生後10カ月の赤ちゃんを育てる私が毎日楽しく過ごせるのは、この目標のおかげです! 監修/助産師 REIKO著者:鮫島彩美0歳の男の子のママ。2年の不妊治療経験があり、念願の子育てを満喫中です。妊娠を機に仕事を退職したことでお金や保険に興味を持ち、現在はファイナンシャルプランナーの資格取得を目指しています。
2022年06月19日生理中になぜか性欲がピークになってしまった私。どうにもならず、ダメだとわかっていながらも、夫に「生理中だけどしたい」と言うと、意外な返答が……。 私よりも私の体のことを大切に考えてくれ、将来の子どもについても考えてくれていた夫。そんな夫にハッとさせられました。そして、自分だからこそ、自分の体を大切にしなくちゃいけないなと実感した出来事でした。 ※生理中は子宮内膜が剥がれ、細菌に感染しやすい状態です。そのため、生理中の性行為は感染症にかかりやすいので、ご注意ください。 原案/山田のり子さん作画/ちゃこ監修/助産師 REIKO ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター ちゃこ漫画のお仕事をしています。インスタグラムでグルメ備忘録を更新中。
2022年06月17日【若菜side】私は若菜。会社の同期だった夫・祐次と結婚。出産後、夫・祐次の転職にともなって夫の出身地に引っ越ししました。次回に続く(全6話)毎日18時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・脚本/ 青春脚本 /イラスト・ ますまゆ
2022年05月01日育児中に利用したい「子育てタクシー」とは?子育て世帯の移動をサポート「子育てタクシー®」とは、一般社団法人全国子育てタクシー協会に加盟しているタクシー会社および子育て支援団体で運営されているサービスです。妊婦さんと0~15歳の子ども、その保護者を対象とした子育て支援が受けられます。タクシーといっても、子育てタクシーで提供されるサービスは単なる移動手段としての機能にとどまりません。保護者の代わりに保育園や塾などの送迎をしたり玄関先まで荷物を運んだりと、ドライバーが親身になって赤ちゃんやきょうだいがいる家庭のさまざまなニーズに対応しています。「子連れでタクシーを利用するのは迷惑ではないか」「子どもひとりで外出させるのは心配」という不安に子育てタクシーは寄り添い、やさしくサポートしてくれることでしょう。養成講座課程を修了したドライバーが支援子育てタクシーを運転するのは「子育てタクシードライバー養成講座」と「保育実習」の課程を修了したドライバーです。サービスを提供するにあたって運行手順を細かく定め、安心・安全に運用しています。さらに、安心して利用できるブランドとしての品質を保つため、子育てタクシーは商標登録を行っています。つまり、子育てタクシーを名乗れるのは、加盟社と認定を受けたドライバーだけなのです。こうして類似のサービスとの差別化を図り、信頼性を高めています。子育てタクシーに加盟しているタクシーは、オリジナルロゴや専用のステッカーが目印です。万が一に備えた補償制度も整備子育てタクシーの登録ドライバーは、協会が定めた「子育てタクシー保険」に加入しています。事故などが起こった際に自動車保険の補償でカバーするのはもちろん、子育てタクシー保険では持ち物の破損やタクシーを降車したあとの転倒によって負ったケガなども補償します。セクハラやモラハラなども対象としており、万が一の備えも万全です。子育てタクシーのコースは?かんがるーコース子ども連れでの外出は、おむつに着替えにとどうしても荷物がふくらみますね。保育園や幼稚園の送迎時など、かさばる荷物に苦労した経験があるママ・パパもいることでしょう。そんなときに子連れでの外出をサポートするのが「かんがるーコース」です。赤ちゃんの健診や通院、保育園・幼稚園の送迎など、日常的な外出にも便利に使えます。要望に応じて、玄関先まで荷物やベビーカーを届けてくれるので、途中で赤ちゃんが寝てしまっても起こさずに済みそうですね。ひよこコース通園・通学・通塾の際に保護者が帯同せず、子どもひとりでの送迎を請け負ってくれるのが「ひよこコース」です。事前に登録しておけば急な仕事で保育園のお迎えに間に合わないときや、下の子のお世話できょうだいの塾への送迎ができないときなどにも利用できる便利なサービスです。対象年齢は0歳から15歳ですが、ひとりで乗車できる年齢の下限を設定していることもあるため確認しておきましょう。利用に際しては送迎時の対応、完了報告の連絡先などを事前に打ち合わせします。第三者によるお迎えの場合は園や塾などへの登録が必要なこともあるので、こちらもあわせて確認しておくと良いでしょう。こうのとりコース「こうのとりコース」は、子育てタクシーを陣痛タクシーとして運用するサービスです。出産予定日や産院を事前登録しておけば、準備を整えたタクシーが産院までの送迎を行ってくれます。子育てタクシーがあれば、ママがひとりのときに陣痛がきても安心ですね。ふくろうコース夜間の急な体調不良やトラブルに対応してくれるのが「ふくろうコース」です。たとえば、子どもが夜間に高熱を出して病院に連れて行こうとなったとき、子育てタクシーを利用すれば子どもの様子を見ながら移動できます。ママが車を運転するとなるとそうもいきませんね。訓練を受けたドライバーが近くにいることで、心強さも違うことでしょう。子育てタクシーを利用できる地域は?子育てタクシーに加盟している会社は28都道府県123社、登録ドライバーは1,672名です(令和4年3月末現在)。全国へとエリアを拡大中ですが、すべてのエリアで対応しているわけではありません。地域によって運行していない場合もあるので、近くに加盟会社があるか確認してみましょう。特に里帰り先での利用を検討している場合は、あらかじめ確認しておくと良いでしょう。子育てタクシーが運行している地域は(社)全国子育てタクシー協会のホームページで確認できます。子育てタクシーの利用料金は?子育てタクシーは原則として事前の利用登録を推奨しており、その際の登録料は無料です。利用料金は通常のタクシー料金と同じメーターによる距離制運賃もしくは時間制運賃を採用しています。時間制運賃の相場は1時間当たり5,000円~6,000円です。料金設定は加盟社ごとに異なり、運賃のほか迎車料、予約料、深夜早朝割増、チャイルドシート使用料などを設定していることもあります。地域によって子育て支援の助成が受けられます。また、子どもだけで利用するひよこコースでは、現金での徴収は行わず振り込みやクレジットカードでの支払いを指定している会社もあります。利用するタクシー会社がどのような決済方法を採用しているのか、利用に際して確認しておくと良いでしょう。子育てタクシーの登録方法は?子育てタクシーを利用するときは、サービスを提供している会社に利用登録をしておくと必要なときに優先的にサービスが受けられます。里帰り先などで利用するときも、滞在先の加盟社に登録しておきましょう。登録方法はWEB、電話、FAXなどが用意されています。子育てタクシーはコースによっては事前登録をしなくても利用できますが、乗員や車両の利用状況により配車を断られることがあるかもしれません。スムーズな配車には、事前の利用登録がおすすめです。子育てタクシーなら移動も安心子ども連れでの外出は子どもが寝たとき、騒いだとき、帰りの荷物が増えたときなど考えることがたくさんありますね。外出先で必要になるものを準備するのも大変です。いろいろ考えると、外出に二の足を踏んでしまうこともあるのではないでしょうか。子育てタクシーはこうしたママ・パパたちの負担に配慮し、細やかに手を差しのべてくれるサービスです。介護タクシーや観光タクシーなど、タクシー会社がこれまで培ってきたノウハウも生きています。登録したからといって必ず利用しなければいけないわけでもありません。通常のタクシーを利用する感覚で、手軽に利用していきたいですね。※この記事は2022年4月時点の情報をもとに作成しています。掲載した時点以降に情報が変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。
2022年04月18日おしゃれに強いこだわりを持ち、自分磨きにも余念がない夫。交際時期はそんな彼を自慢に思い、彼に釣り合うようにいようと努めていた投稿者さんですが、結婚し、子どもが生まれてからはなりふりかまっていられず…。そんな投稿者さんに「何でも子育てのせいにするのは違う」と夫が耳の痛い指摘をします。育児経験者のママ読者はどう思う?■美意識高い自慢の彼が夫に私は未来。結婚してもうすぐ3年で、1歳になる娘を育てています。夫の美太郎は美意識が高く、私が言うのもなんですが、見た目も細身で高身長の雰囲気イケメン。出会ったときからいつもおしゃれで、デートも素敵なスポットばかりでした。ひとり暮らしの家もとてもセンスがよくて、スキンケアや体型管理にも余念がありませんでした。結婚前は、私もいつまでも夫に釣り合いの取れる妻であろう、清潔で意識を高く持って生活していこうと思っていました。でも、生活はきれいごとばかりでは立ち行かない面もあって…。わずか半年ほどの新婚生活を経て、子宝に恵まれた私たち。そして娘の麻友が生まれました。しかし、いよいよ本格的な育児がスタートすると、状況は一変。私は、子どもが小さいうちはいったんおしゃれやこだわりは置いておいて、実用的でお財布に優しい生活をした方がいいのではないかと思って提案したのですが、夫はそうは思わなかったようで…。■きれいじゃないと受け入れてくれないの!?それから、彼の静かなる抵抗(?)が始まりました。急に自分のことを指摘されてイラッとしてしまいましたが、たしかに耳が痛いところもあって…産後、自分の容姿やお手入れに向き合う気になれない私。麻友が久しぶりに早く寝てくれたので、ふたりで過ごす時間ができた夜のこと。夫にそっと抱きつこうとすると、今いちばん言われたくないことを言われてしまったのです…!かなりショックでしたが、これはちゃんと話さなければと思い、私は夫をリビングに連れ出しました。「何でも子育てのせいにするのは違うと思うよ」耳の痛い指摘をされてしまった未来。そして、「美意識が高い」夫になった生い立ちとは…?こちらのエピソードに集まった読者の意見は?■ふたりで話し合い、着地点を見つけることが大事!育児にてんやわんやの妻に、「何でも子育てのせいにするのは違う」と痛い指摘をした夫。まずは育児経験者のママからの意見をご紹介します。・えっ! 育児中で美意識高めろって無理難題(笑)。私もワンオペでお風呂出てから化粧水つける暇もなくてオールインワンつけれればいいというレベル。美容室なんて半年に一度。そんなに女でいろって言うなら旦那中心の育児にしろって言いたい。 まだうちは2歳だけど子どもを生かせることが仕事なんで、自分のスキンケアとか後回しですよ。・母は自分磨きする暇もないというのに、ひどいなー。丸一日家事育児を代わるとかして、妻のメンテナンスする時間をくれよと思います。自分は子どもより自分のケアや趣味を優先させて、しわ寄せが妻に来てるじゃん…。未来への耳の痛い指摘は読者の方からも…。・夫のストイックさに魅力を感じて選んだんだから、妻の方こそ努力したり夫を受け入れる姿勢を見せた方がいいのでは? それなのに、夫には受け入れてほしいなんて自己肯定感が高すぎる気がします。「産後の姿、自分だって自信がないのに」なんて殊勝なこと言ってるけど、全然行動に繋がってない。・私の知人もこの奥さんみたいな人です。おしゃれな人を羨むわりに言い訳ばかりで努力もしません。けっきょくそれは心掛け次第なので、私にはご主人の気持ちがよくわかるし、完璧じゃなくてもちょっとは努力すればいいのにと思います。 ちなみにうちも小さな子どもがいますが、ある程度はおしゃれで綺麗にと心掛けていますよ。・自分も旦那のことカッコいいとか見た目で判断してるのに、自分のことは太っても受け入れろは自分に甘すぎ。旦那は自分が努力してるんだからストレス発散と言いながらお菓子を食べている嫁が怠慢に見えてもしょうがないと思う。家事もやってくれるならいいのでは。・パートナーの基準に着いて行けないなら、まず自分が基準に達していないということを自覚するべき。自分の現在地をしっかり認識しないと、なぜ相手は自分に合わせてくれないのかと愚痴るだけで、成長の余地がない。足りていない能力は時間をかけて伸ばすしかない。全て自己責任。低い基準に合わせたらそれが家の基準として常態化してしまう。それが子供の人生にマイナスに影響しないか、一切の甘えや言い訳なしで、客観的かつ冷徹に判断する必要がある。本当に必要ないと思うなら、切り捨ててしまっていい家事もあると思う。・ありのままの自分も大切ですが、だからと言って言い訳ばかりで怠慢が許されるわけではないと思いますよ。 厳しいかもしれませんが、それもまた人となりだと私は考えています。別にモデル体型になれと言っているのではなく、標準体型なら問題ないわけですから。・家族だからなんでも受け入れろとはどうなんだろう。自然体や子育ては自堕落の免罪符ではないですよね。それもそうなんだけど!(笑) 未来は夫の子ども時代の話を聞いて、“美”にこだわってしまう背景を知ることに。そして、夫が家族に対して求めているものに、もう少し歩み寄ってみようと思うのでした。最後は、未来同様、「わかる」「いい話だと思う」といった意見をご紹介します。・素敵なお話でした! 夫婦でちゃんと話し合い、着地点を見つけて。あたたかい気持ちになりました。・まるで今の自分を見てるようで、改めて美意識を高く持とうと思った。・うちも同じようなことがあったので、共感しました。・ある程度の緩さも必要だけど、やっぱりある程度の美意識は大切だと思います。・おしゃれで自分の好きなものに囲まれて暮らしたい旦那さんの気持ち、よくわかります。二人の子どもがいるので、どれだけ汚して、どれだけ触ってほしくないものを子どもが触るかも、嫌というほどわかります。・子どもを寝かしつけている間にスチーマーを勧めてくれるなんて、素晴らしい旦那さんとしか思えません。カバーの洗濯も自分でやるというし。ダメ夫は、寝かしつけも洗濯も自分でやらないくせに文句だけつけてくるものです。・うちも結婚して3〜5年がいちばん衝突が多かったと思います。夫は「普通は…」が口癖のようになっていて、私は「あなたの普通が他の人の普通とは限らない」と、子どもが生まれてからも言い合うことが多かったと。でも、意見が合わないのはしょせん他人だから仕方ない、私達はいつでも本当の他人に戻れる関係なのだから、他人への気遣いや歩み寄りは夫婦でも必要だと、お互いの疑問をぶつけ合って、今では気の合わない仲良しな夫婦になりました。この美意識の高い旦那さんと奥さんの夫婦みたいに、相手の嫌だと思っていたところも認め合って、コミニュケーションを諦めない家庭は素敵だなと思います。改めて「互いにどうしても譲れない点」「逆に譲ってほしい点」を話し合った未来と美太郎。価値観が異なるのは仕方がありません。そんなとき、自分の気持ちをきちんと相手に伝え、互いに歩み寄れるよう努めていくのが夫婦円満のコツと言えそうです。ウーマンエキサイトでは、夫婦問題やママ友などの人間関係など様々なエピソードを紹介しています。▼漫画「意識高い人が夫になった」
2022年02月25日大人気マンガシリーズ、今回は津島ゆりえ(@yurie_tsushima)さんの投稿をご紹介!「子育ての悩み」です。仕事中の母。すると、色んな人の会話が耳に入って…?仕事中…出典:instagram耳に入ってきたのは…出典:instagramさらに…?出典:instagram今度は何??出典:instagramまたもお受験…!出典:instagram……出典:instagram悩みは尽きないのね…!!出典:instagram学校トラブルからお受験まで、たくさんの悩みがあるんですね。子育てには悩みもつきものだと実感します…!次回の配信もお楽しみに!(lamire編集部)(イラスト/@yurie_tsushima)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。"
2022年02月18日■前回のあらすじ夢中になれるものを見つけひとり時間を楽しめるようになったら夫へのイライラが減少。他にも母乳が出やすくなるよう乳頭吸引器を使用してみたりといろいろ試行錯誤していました。■夫から久々のお誘いが…!赤ちゃんのことを考え、夫のお誘いを断ったもののなんだかしたいような気分に…。妊娠中、この気分が強くなる人、弱くなる人、さまざまなようですが、私は強くなるタイプだったのか…? ■少しだけなら大丈夫かな…ネットには妊娠中でも早産の危険性などなければ問題ないと書かれていたのですが…、怖くなり中断。この感じ、妊活中と産後に欲しかった…。なぜよりによって妊娠中に…!次回に続く「夫と私の話」(全40話)は17時更新!本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2022年02月08日コロナ禍での出産だったため、里帰りはせず夫と初めての子育てを頑張ることに。妊娠中から夫と一緒に育児をしたいと思っていた私は産院を退院後、夫と接する際にひとつだけ気を付けていたことがありました。初めての育児で感じた喜びやうれしさ、時にはつらいことも夫と分かち合うことのできた体験談です。 里帰り出産はコロナ禍で中止に…母や姉、友人たちから産後は本当に大変だと聞いたことや、周りはみんな里帰り出産をしていたため、それが当たり前だと思っていました。しかし、新型コロナウイルスが流行したことで田舎にある実家のご近所さんや、お世話になる予定だった産院もとても新型コロナに敏感になったのです。 家族と話し合った結果、都内に住んでいる私が田舎の実家を行き来することは自粛したほうが良いのではないかとなり、里帰り出産はあきらめることに。出産後は夫に1週間休みを取ってもらい一緒に初めての育児を頑張ることに決めたのでした。 パパと同じスタートラインに立つコロナ禍で無事に元気な男の子を出産。退院した日、夫に初めて息子を会わせることができました。私は産院で沐浴など赤ちゃんのお世話について助産師さんから教えていただきましたが、夫はもちろんどれも初めて。本来なら私が産院で習ったことを夫に教えてあげるべきですが、私だけがどんどん育児をできるようになって息子との絆を深めてしまうと、夫は置いてけぼりになったと感じてせっかくのやる気が落ちてしまうのではないかと思ったのです。 そのため私は育児に関してすべてできない、知らないフリをしました。「ミルクの作り方がわからないから調べて作ってほしい」と夫にお願いすることや、夫と2人で動画を見ながら息子の初めての沐浴をしたのです。息子が泣いたとき夫に「なんで泣いているの?」と聞かれる前に「私があやしてるからパパは泣き止ませ方を調べてくれない?」と役割分担も意識して声をかけました。 息子の成長を一緒に分かち合う私が育児に関してできない、知らないフリをすることで夫は当事者意識を持ってくれ、私に聞く前にまず自分で何でも調べてくれるように。最初は知らないフリをしていた私ですが、夫のほうがどんどん育児レベルがアップし、私の知らない情報も共有してくれるようになったのでした。 「息子がついに自分の右手を見付けたよ」「良いうんちがでた!」「あやし方を変えたら泣き止んだ」「今日は夜泣きが〇回あったから大変だったね」など、息子をしっかり見ていないとわからないような子どもの成長や、育児のつらさを知っているからこその労いの言葉をかけてくれるように。夫の1週間の休みが明けたあとも、夫は仕事をしながら料理・洗濯・掃除などすべての家事を助けてくれ、私が育児にだけ専念できるように気づかってくれたのでした。 できる人がいるとついついその人に頼ってしまいがちだと感じます。特に夫は本当は自分でできることも私がいると任せてしまう傾向にありました。私が育児に関してできない、知らないフリをしたことがわが家には合っていたようで、夫と二人三脚で子育てをすることができました。現在息子は1歳になり、夫は私にとって子育ての心強いパートナーとなっています。 作画/Michika監修/助産師 松田玲子著者:米久 熊代1歳児男児の母。人材会社や人事の仕事を経験し、夫の転勤を機に退職。現在はフリーランスとして前職関係の仕事とライターをしながら、プレママ・新米ママ向けブログを運営中。
2022年02月06日夫婦にとって初めての子育て中、育児経験がほとんどない夫が育児に関してアドバイスをしてくれるようになりました。しかし、そのアドバイスがだんだんと小言に感じるようになり、いつしかひとりで子育てをしているような気持ちになっていきました。そんな夫の小言が、ある日を境にピタッと止まった理由をお伝えします。夫からのアドバイスが小言に変身夫婦での子育てが始まり、私はおむつの替え方や沐浴の仕方などを一から夫に教えることに。夫も積極的に育児に参加してくれ、少しずつ子育てに慣れ始めました。しかし、それと同時に「これはこうしてね」など私に指示してくるように。 最初はわかったと返事をしていましたが、だんだんその内容が「おもちゃは使ったら毎回消毒してね」など、私にとっては「必要かな?」と思えるような細かい内容になっていきました。そうして夫の言葉に対し少しずつ否定的な感情を抱き、小言に感じるようになりました。 ひとりでのおでかけが招いた変化夫の指示が増えるにつれ、だんだんひとりで孤独に育児をしている気持ちになってきました。煮詰まった私はある日、子どもを夫に任せて初めてひとりで出かけることに。久しぶりのひとりでの外出でリフレッシュできた私は、「明日からまた頑張ろう」という前向きな気持ちで帰宅しました。 帰宅すると夫はしっかり沐浴まで済ませて授乳してくれていました。しかし、1つ変わった点があったのです。それはこの日を境に夫からの小言がほとんどなくなったことでした。 小言をやめた意外な理由しばらく経って、小言を言わなくなった理由を夫に聞いてみると、「最初は何も知らなかったから、大変な部分や手を抜いても大丈夫な部分がわからなかった」と話してくれました。 1日子どものお世話を夫に任せたおかげで、私が負担に感じていた部分やアドバイスを好意的に受け入れられなかった理由がわかったようでした。それから育児について相談をすると、建設的なアドバイスをしてくれるようになったのです。 私も夫の話を聞き、私が夫からのアドバイスに対して否定的に感じたのは、理想の育児を押し付けてくる内容だったからだということに気づきました。育児において「こうすべき」という理想がありますが、私は負担に感じることがあります。育児を共にする夫が、その葛藤や苦しい部分を理解してくれることがこれほど心強いものなのかと実感した体験でした。 監修/助産師 松田玲子著者:山口まなみ3歳の娘と双子の男の子の母。韓国人の夫と家族5人で韓国に在住。海外での子育てやバイリンガル教育に奮闘する自身の体験談を執筆中。
2022年02月04日初めての子育て。私は妊娠中からたくさん育児書やネットの情報を読みあさり、「こんな母親になりたい!」という理想像を自分の中に作り上げていました。その結果、子育てがつらくなりノイローゼ気味に……。夫が買ってきてくれた子育てアイテムで救われたお話です。 全部自分でしようとしていた私私には「こういう母親になりたい」という理想像がありました。例えば、おしゃぶりは歯に良くないから使わないでおこう、赤ちゃんの健康のために離乳食は絶対に手作りにすべき……などです。 赤ちゃんにとって良くないなんて根拠のないものもありますが、当時の自分はなぜか「母親たるものラクしようなんて考えてはいけない。赤ちゃんのためにならないから」という考えがあり、子育てをラクにしてくれるアイテムを使おうという気はまったくありませんでした。 夫が子育て便利グッズを買ってきた!実際に子育てが始まると、私の場合まったく育児書通りにはいきませんでした。抱っこで寝かしつけるのに2時間かかったり、育児に時間がとられて家事とじょうずに両立できなかったり、自分が思い描いていた理想の母親像とはかけ離れた自分の姿にイライラすることもしょっちゅうでした。そんなイライラしている私をみかねて、娘が生後4カ月になったころ、夫が子育てをラクにしてくれるさまざまなアイテムを買ってきてくれました。 おしゃぶりや電動ゆりかごベッド、市販の離乳食など、私が絶対に使わないで子育てをしたいと思っていた物ばかり。最初は「絶対に使わない!」と突っぱねていた私でしたが、夫に「ママがイライラしているほうが子どもにとって良くない」と説得され、いくつか使ってみることにしました。 子育てをラクにするアイテムを使ったらまず使ってみたのは電動ゆりかごベッドです。これは私の娘には合っていたようで、抱っこの寝かしつけと違いすんなりと眠りについてくれました。寝かしつけは大きな悩みの種だったので、正直とてもうれしかったです。 寝かしつけがラクになった分、余裕をもって娘に接することができるようになっている自分に気づきました。それがきっかけで、少しずつですが子育て用の便利アイテムを使うようになりました。 便利アイテムを使うようになってから育児が数段ラクになり、つらかった育児を楽しめるようになりました。一生に何度もない子育てですから、最初から頼れる物は頼って楽しめばよかったな……と少し後悔しています。これからもラクをするのは恥という考えを捨て、楽しく子育てができる工夫をしていきたいと思っています。 監修/助産師 松田玲子著者:レイトン 愛加5歳の娘を育児中。現在はブラジルに移住しており、海外での子育てと仕事の両立に奮闘中。大学卒業後、ずっと経理の仕事をしており、ブラジルで独立して事務所を構えることが直近の目標。いつか子どもと世界旅行をするという野望も!
2022年01月24日子育てのいいとこ取りでイクメンを気取る夫にイライラする…そんな母親の気持ちを代弁するかのような連載「夫のイクメン気取りにイライラ」にたくさんの意見が寄せられました。 ■イラっとする夫の行動(1)SNSでイクメンアピールをするたまにしか育児をしないくせに自分のことを「イクメン」と呼ぶ夫にイライラしてしまい…。■イラっとする夫の行動(2)いいとこ取りでイクメン意識を勝手に高めるやりたくないことは押し付ける身勝手な夫の態度にさらにイライラが募り…。■イラっとする夫の行動(3)買い物でも自分本意な行動に出る親という意識がないのか、写真を撮ったり自分の買い物を優先させるという始末…。■イラっとする夫の行動(4)最後までやってこそ育児ということに気づかない面倒なことは全部奥さん任せにするという…。これはイライラする…! 読者からも共感の声が多数届きました。■母親の意見に共感する読者多数!・周りからイクメンと言われている人や自称イクメンほど育児をしていない人が多いと思う。漫画の中でも話しているように1から10までやって初めて「子どものお世話をした」のであって、一部だけをやって、全部をやった気になっているのは何をしたら良いのか理解していないか、単なる自己満足に浸っているだけだと思う。・すごくわかる。 父親として未熟なことにも気づかずに、妻に助けてもらっていることもわからず、育児も家事もやっていると勘違いしている男に腹が立ちます。 何より、妻を支えられてないことが問題。・誰かと話したいのに、その時間もとれない辛さ、すごくよくわかります。 夫も自分のことばかりでコミュニケーションがとれないのはつらいですよね。・手伝うってスタンスがそもそもおかしいと思います。・イクメン気取り、1番腹が立ちます。結局、何も出来ない人間だということに早く気づいて欲しい。すぐ逃げるのもイラっとするし、この女性と同じ立場なら子供連れて実家に帰るかも。旦那がいないほうが、割り切って生活できそう。■「いいとこ取りは育児ではない!」厳しい意見も・おいしい所を取るだけなんて、腹立たしいですよね。何もしないのに口だけだったり!家事、育児を自分の事として出来ないのでしょうか?・いいとこ取りしようとするのはイクメンではない。 相手の負担を考えましょう!■「イクメン」という言葉自体がおかしい!?・同じ事を母親がしても決して「優しい」やら「偉い」「凄い」なんて褒められないのにね。 そもそもイクメンと云う言葉がおかしいと思うう。 子育ては夫婦2人でやるものなのに。 イクメンなんて言葉流行らした人、誰!? この言葉の性で勘違いする旦那が増えた気がします。・ちょっと育児をしただけで、自分はやっている・出来ていると勘違いする男性が多いことに憤りを感じます。本当に腹立たしいです。親や親戚、知り合いに育児してますアピールするのが不愉快です。イクメンって言葉、本当に大嫌いです。こどもが好きでお世話するなら他者にアピールする必要ないですし、結局育児してる自分が好きなんだろうなって思います。・役に立たないのに自分じゃイクメンイクメンって…。イクメンなんて役立たず旦那に対するおだて言葉だとつくづく思ってしまいますね。・イクメンはもはや死語とか、言ってくれて嬉しい。 イクウーメンが無いこともおかしいのに、イクメンなんて、ちやほやされることに疑問を抱いていたので。■父親も母親と同じ育児量を体験すべき!?・ちょこっと育児しただけで鼻高々になれるなんてうらやましいですね。 奥さんがやってる事を全部やってみると、よく分かりますよ。イクメンを気取る夫問題に共感が集まった人気連載「夫のイクメン気取りにイライラ」。恵理子ファミリーは解決できたのでしょうか!? 気になる結末は、ウーマンエキサイトに掲載されています!▼連載「夫のイクメン気取りにイライラ」
2021年12月21日第一子の女の子を出産後、夫婦で1年間育児休暇を取得しました。夫と2人でてんやわんやしながら育児をする中で、出産前にはわからなかったこと、やってみて気づいたことがたくさんありました。 育休して気づいてしまったこととは…? 育児をするようになって、今まで見ていた景色が違って見えるようになりました。特に感じたことは、育児には正解がなく、自分たちで試行錯誤して取り組んでいかなければならないのだということです。育児についてさまざまな情報が飛び交い、初めての育児だと何が正しいのかわからず、頼れる人がいないとプレッシャーに押しつぶされてしまうだろうなぁ……と思いました。 夫と2人で育休を取って育児をしていますが、ママだけに負担がいくのではなく、夫婦2人でしっかりと育児をしていくことの大切さを日々実感しています。 監修/助産師 松田玲子著者:こむぎ2021年4月に第一子となる女の子を出産。夫婦で1年育休をとって、現在育児中。初めての育児や男性の育休に関するエッセイ漫画を中心に執筆中。
2021年12月10日