看護師でありシングルマザーでもある、まゆんさんの体験を描いたマンガを紹介します。今回はまゆんさんのミスのお話です。職場では同じミスを犯さないように注意しているまゆんさんですが、家に帰ると……!?★関連記事:「人生悔いなし」末期がんの患者さんが最後にやり残したこととは #看護師でシングルマザーな私の話 19こんにちは。自閉症スペクトラムの息子を持つ、シングルマザーのまゆんです。病院では1つのミスが命取りになるので、ミスが起こったときに原因と対策を考えます。私は長年看護師として働いていることもあり、「ミスをしないように気をつけよう!」と指導する立場にあります。患者さんの命を預かる仕事なので、厳しく指導することもあり、後輩看護師がおどおどしながら報告をしてくることもしばしば……。同じミスはしないように注意をしたりします。ですが、そんな私も家では同じミスを繰り返してしまいます。それは、パンを焦がしてしまうこと! なぜか焦がしてしまうんですよね(笑)。家で母が「報告書書かんば!」と冗談をほのめかしたり、太郎が「焦げ臭い!」と鼻をつまむ姿に安心してしまう今日このごろです。著者/まゆん(41歳)自閉症スペクトラムの息子をもつシングルマザー。看護師として日々働いている。Instagram:@mayun4311
2022年06月23日皆さんの義両親は、どんな人ですか?中には厄介な人もいるようで…?今回は実際に募集したトラブルエピソードをご紹介します!むちゃぶりを言う義母私の姑はとにかく世間体を気にする人で、私が嫁に行ったときからとにかくご近所さんにはいい顔をしていました。「看護師だからなんでも困ったらうちの嫁に言ったらいいよ」と言っていたみたいで、ご近所さんの子どもさんが魚の骨を喉にたまらせたときも、とってほしいとわたしのところに連れて来られました。私は看護師であって医者ではないのでわからないと言っても、横で姑の目が「なんとかしてあげて」という目で見ていたので必死で魚の骨を取ろうとしました。でも相手は子ども、長時間口を開けていることもできないので取ることは無理でした。その後も「なんでとれへんかったんやろなあ」と小声で言っているのが聞こえました…。(女性/看護師)出典:lamire嫁は嫌だけど…私の主人のご両親は、住んでいるところが離れているため、会うのは年に1度ほどしかありません。ご両親は孫に会いたい気持ちがあるようなのですが、なかなかそれができず、「何歳になったら、1人で遊びに来れるかな。バスだと、1人で乗らせて来れるんじゃない?」と言ってきます。私には会いたくないため、子どもだけで何とかして自分たちの家に来させようとしているのです…。1人で行動させるなんてまだまだ先なのに、なんて非常識なんだと思いました。(女性/主婦)出典:lamireいかがでしたか?どちらの義母も、嫁や孫のことを考えていませんね。切っても切れない関係な分、厄介ですね…。以上、トラブル体験談でした。次回の「トラブル体験談エピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。"
2022年06月21日看護師でありシングルマザーでもある、まゆんさんの体験を描いたマンガを紹介します。今回は、まゆんさんの病棟に入院している末期がんを患う加藤さんのお話です。日に日に病状が悪化する加藤さんがやり残したこととは一体……。★関連記事:「信じたくない」患者さんを襲った病と私の精一杯 #看護師でシングルマザーな私の話 18こんにちは。自閉症スペクトラムの息子を持つ、シングルマザーのまゆんです。入院中の加藤さんは物静かでよく本を読んで過ごしていました。あるとき、体調確認を終えて病室を出ようとすると、床頭台(ベッドサイドに置かれているテーブル代わりの収納台)に足をかけて通せんぼしてきたのです。「仕事で各地のうまいもんをたくさん食べてきた」と言った加藤さんは、もう食事も入らない状態でした。その姿に私は何も言えず、ただ加藤さんが教えてくれた信州そばを食べる約束しかできませんでした。その後、加藤さんは自力で起き上がることもできなくなり、私を「五島」の愛称で呼ぶこともなくなりました。加藤さんは「人生悔いなし」と言った後、私がおすすめした五島の冷やしうどんを食べていないのが悔いだと笑いました。加藤さんは、今でも忘れられない患者さんです。著者/まゆん(41歳)自閉症スペクトラムの息子をもつシングルマザー。看護師として日々働いている。Instagram:@mayun4311
2022年06月16日看護師でありシングルマザーでもある、まゆんさんの体験を描いたマンガを紹介します。今回はまゆんさんととある無愛想な患者さんとのお話です。ある日、まゆんさんが外来で働いていたころに面識のあった患者さんが入院してくることに。病名を見たまゆんさんはとても驚いてしまって……。★関連記事:「ただいま」仕事を終え、帰宅した家にある何げない幸せ #看護師でシングルマザーな私の話 17こんにちは。自閉症スペクトラムの息子を持つ、シングルマザーのまゆんです。看護師という仕事は患者さんとのコミュニケーションが重要なので、たくさん顔なじみの患者さんがいます。加藤さんもそのうちのひとりでしたが、無愛想であまり話をする機会はありました。そんなある日、私の出身を聞かれたことをきっかけにたくさん話をするようになりました。しかし、私は部署移動することになり、加藤さんと会うことはなくなってしまいました。病棟勤務になってしばらくしたころ、入院情報に目を通すと加藤さんの名前と末期がんの文字が並んでいました。信じられない気持ちでいっぱいでしたが、加藤さんが病室にいるのを見て現実なんだと思わざるを得ませんでした。久しぶりに会った加藤さんは、相変わらず私を「五島!」と出身地で呼び、何も変わっていないように見えました。そんな姿が私の胸を締めつけて、どうしようもない気持ちになりました。著者/まゆん(41歳)自閉症スペクトラムの息子をもつシングルマザー。看護師として日々働いている。Instagram:@mayun4311
2022年06月09日看護師でありシングルマザーでもある、まゆんさんの体験を描いたマンガを紹介します。今回はまゆんさんが仕事から家に帰って寝て、また次の日の朝に起きるまでのお話です。家で何をしているかをマンガにしてみたまゆんさんが思ったこととは一体。★関連記事:「夢で弁当作ってた」焦って飛び起きた朝、今までのドタバタから解放されたことを実感して…こんにちは。自閉症スペクトラムの息子を持つ、シングルマザーのまゆんです。仕事が終わるともうへとへとでいつも眠気を感じながら夕食を作っています。それから太郎が洗って沸かしてくれたお風呂に入って、つかの間の家族だんらんタイム。いつも一番に寝るのはばあばで、その次に太郎が寝ます。太郎が眠りにつくころに、私のマンガが完成するのでそれをインスタにアップして、私も寝ます。寝たらあっという間に朝で、眠い中起きて仕事に行く。本当に何げない日常ですが、太郎がいなかったらこんな日常はありえないし、ばあばと一緒に住んでいなかったら太郎にはもっと不便な思いをさせていたと思います。当たり前のように思えて当たり前じゃない。そんな日常を大切にしたいです。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/まゆん(41歳)自閉症スペクトラムの息子をもつシングルマザー。看護師として日々働いている。Instagram:@mayun4311
2022年06月02日看護師でありシングルマザーでもある、まゆんさんの体験を描いたマンガを紹介します。今回はまゆんさんの息子である太郎くんが書いた日記のお話。ある日、まゆんさんのお母さんが帰宅したまゆんさんに太郎くんの日記を渡します。その中身を読んだまゆんさんは……。★関連記事:<大腸がんマンガ>「やさしさが染みる」退院後の生活で心を癒やしてくれる娘たちこんにちは。自閉症スペクトラムの息子を持つ、シングルマザーのまゆんです。私は看護師として働いており、夜勤などがあるので不規則な生活をしています。このとき、太郎はまだ小学3年生だったので生活リズムが合うはずもなく……。なかなか一緒に遊んだりしてあげられませんでした。太郎の日記に私が帰ってきてとてもうれしかったと書いてあるのを見たとき、胸がきゅうっとなりました。看護師でありながら母親でもある。うまく両立するって難しいですね。著者/まゆん(41歳)自閉症スペクトラムの息子をもつシングルマザー。看護師として日々働いている。Instagram:@mayun4311
2022年05月27日漫画家の中山有香里(@zurukan2018)さんは、看護師としての経験を漫画に描いています。看護師は、知識も体力も必要な大変な仕事。中山さんは、忙しい仕事中でも、クスッと笑ってしまうシーンがあったそうです。中山さんが「お気に入り」だという、2つのエピソードをご紹介します。「いい間違えた」ある時、看護師として大腸内視鏡検査を行った、中山さん。検査が終わると、患者から「大変な仕事やな」と、労いの言葉をかけてもらったそうです。普段、他人の排泄物を扱うことのない人からすれば、「看護師の仕事は大変だ」と感じるものです。また、患者は、自身の排泄物の処理を行わせてしまった罪悪感や羞恥心から「申し訳ない」と発言したのでしょう。そんな患者に「排泄は謝るようなことではなく、また、自身も誇りを持って看護師の仕事に向き合っている」と伝えたかった、中山さん。なるべく簡潔に伝えようとしたところ「私は、誇りを持った、うんこですから…」と謎のメッセージを伝えてしまったのでした。突拍子もない発言に、患者は混乱したことでしょう…。結婚において大事なこと中山さんは、入院患者から、大切なことを教わる機会もあるそうです。ある時、女性患者が『結婚において、大事なこと』を教えてくれました。私が気に入っている漫画…@中山 pic.twitter.com/SMdKSpvf8s — ズルカン@新人ナース応援! (@zurukan2018) May 20, 2022 普段、家族の衣類を触らない夫は、妻のパジャマがどこにしまってあるのか分からなかったのでしょう。夫が、入院中のパジャマとして持ってきたのは、子供のパジャマだったのです。小さなサイズのパジャマを無理やり着用した、女性。パツパツのTシャツを着ながら「パジャマの替えがどこにあるか、教えておくことは重要よ」と教えてくれたのでした。中山さんが気に入っている、2つのエピソードに、さまざまな声が寄せられています。・排泄について、すごく共感しました!私は「しっかり出てよかったですよ!」っていっています。・看護師になって、数年。患者さんが排泄すると、喜びのほうが大きい!恥ずかしがらなくていいんですよ。・最高!めちゃくちゃ笑いました。子供用のパジャマを気合で着る妻、いいですね。・入院した時、看護師さんにはすごく精神的に助けられました。本当にありがとう!患者に寄り添い、支えてくれる医療従事者には、頭が下がりますね![文・構成/grape編集部]
2022年05月21日看護師でありシングルマザーでもある、まゆんさんの体験を描いたマンガを紹介します。今回は患者さんが急変したときのお話です。多量の下血をしてしまった患者さん。処置のためにささっと動き出した看護師たちに対して、まゆんさんはとあることを思いました。★関連記事:「ゆがんだ欲望のかたまり…」念願のコミックエッセイ講座でぶち当たった分厚い壁…こんにちは。自閉症スペクトラムの息子を持つ、シングルマザーのまゆんです。私と同僚の看護師たちは仲が良く、普段から活発にコミュニケーションを取っていました。そのおかげか木村さんが急変したときもパッとそれぞれの役割を声に出して分担し、素早く行動することができました。医療現場では患者さんの急変は日常です。そんなとき、患者さんをいち早く救うためにも、看護師同士のコミュニケーションってとても大事だと感じています。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/まゆん(41歳)自閉症スペクトラムの息子をもつシングルマザー。看護師として日々働いている。Instagram:@mayun4311
2022年05月20日看護師でありシングルマザーでもある、まゆんさんの体験を描いたマンガを紹介します。今回は、まゆんさんが夜勤の日に患者さんと会話したときのお話です。消灯のために部屋を回っていたまゆんさん。とある患者さんから「枕元の電気は明るくつけててよ?」とお願いされます。その理由は一体……。★関連記事:「次の誕生日に死ぬわ」認知症を患っている祖父が唐突に宣言…!?こんにちは。自閉症スペクトラムの息子を持つ、シングルマザーのまゆんです。コロナ禍になってからというもの、病院はお見舞いに来る人を厳しく制限しています。エイコさんにはお孫さんがいらっしゃいますが、もう長く面会できていません。お孫さんにもらった手ぬぐいに頬ずりするエイコさんからは、お孫さんに会いたいという気持ちが伝わってきました。その中で「寂しいのが嫌いなの」とエイコさんはおっしゃいました。やはり家族に会えないのはとても寂しいものですよね。私も寂しいのは嫌いなので、その言葉に胸がギュッと締め付けられました。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/まゆん(41歳)自閉症スペクトラムの息子をもつシングルマザー。看護師として日々働いている。Instagram:@mayun4311
2022年05月12日看護師でありシングルマザーでもある、まゆんさんの体験を描いたマンガを紹介します。今回は息子の太郎くんとお母さんのばあばと、公園にお出かけしたときのお話です。公園に咲いている花を見てまゆんさんがつぶやいた言葉に、太郎くんは「わからないほうが良いこともあるよね」とひと言。そのとき、まゆんさんが思ったこととは。★関連記事:<シングルマザー>「どんより」泣きたくなるくらい嫌なことがあった私を元気づけてくれたものとはこんにちは。自閉症スペクトラムの息子を持つ、シングルマザーのまゆんです。仕事が休みの日、家族で公園に花を見に行きました。青くて小さい花が咲いていて、太郎は撮り過ぎなくらい写真を撮っていました。花に対しては「かわいいしきれい」と自分の正直な気持ちがスッと言えました。それなのに人には正直な気持ちがうまく出せないのはどうしてなのだろうか……。そんなふうにブラックな気持ちになっていたら、太郎は「人はわからないほうが良いこともあるよね」と言ったのです。たしかに、必ずしも正直である必要はない。太郎の素直さがそう思わせてくれました。著者/まゆん(41歳)自閉症スペクトラムの息子をもつシングルマザー。看護師として日々働いている。Instagram:@mayun4311
2022年04月28日看護師でありシングルマザーでもある、まゆんさんの体験を描いたマンガを紹介します。今回は病室でのシーツ交換中のお話です。シーツを交換していると、バチッ!と静電気が発生しました。そんなとき、一緒にシーツ交換をしていた看護師が発した言葉とは。★前回:「どんより」泣きたくなるくらい嫌なことがあった私を元気づけてくれたものとは #看護師でシングルマザーな私の話 10こんにちは。自閉症スペクトラムの息子を持つ、シングルマザーのまゆんです。看護師の業務の1つに患者さんのシーツ交換があります。シーツ交換をしていると、必ずといってもいいほど静電気がバチッ!となってしまいます。あまりにも静電気が発生するので、あるとき同僚の看護師が「静電気がポイントになればいいのに」と冗談を言っていました。たしかに静電気がポイントになって何かに使えればオトクですよね(笑)。著者/まゆん(41歳)自閉症スペクトラムの息子をもつシングルマザー。看護師として日々働いている。Instagram:@mayun4311
2022年04月21日看護師でありシングルマザーでもある、まゆんさんの体験を描いたマンガを紹介します。今回は仕事で泣きたくなるくらい嫌なことがあった日のお話です。どんよりした気持ちで帰宅したまゆんさんに待ち受けていたものとは。★前回:「絶対になりたくないって思ってたけど」私が看護師を目指したその理由 #看護師でシングルマザーな私の話 9こんにちは。自閉症スペクトラムの息子を持つ、シングルマザーのまゆんです。この日は仕事でとても嫌なことがあり、暗い気持ちで帰路に着きました。帰宅すると家の中を駆け回る太郎とニャンちゃんの姿がありました。いつもの光景なのにそれを見ていると思わず涙が……。職場で暗い気持ちになってしまっても、家に帰れば明るい家族が待っている。そう思うとどんなことでも乗り越えられそうな気がします。著者/まゆん(41歳)自閉症スペクトラムの息子をもつシングルマザー。看護師として日々働いている。Instagram:@mayun4311
2022年04月14日@エトラちゃんは見た!さんの『【#7】厄介者の病室の隣人の話』を紹介します。 前回、寝袋を取り出そうとしたユリさん。しかし、何か異変があったようで…!?寝袋に起こった異変とは…?出典:lamire看護師さん達に相談しに行くことに出典:lamire病室を探しても…?出典:lamire盗まれた!?出典:lamireひとまず簡易ベットを借りることに出典:lamire寝袋だけでなく、座布団までなくなっていました。誰かが盗んだのでしょうか…!?本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。(恋愛jp編集部)(イラスト/@エトラちゃんは見た!)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。"
2022年04月12日@エトラちゃんは見た!さんの『【#4】厄介者の病室の隣人の話』を紹介します。 簡易ベッドに300円払うことも不満な様子の、同室の女性。続くクレームに、看護師さんはどうするのでしょうか…?看護師さんが一喝!出典:lamire負けじと母親も…?出典:lamire両者、一歩も譲らず…!出典:lamire時間は過ぎ…出典:lamire夫が到着!出典:lamire病院からのお願いに対し、全く折れない様子の母親。ここまでくると、どうしようもできませんね…。本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。(恋愛jp編集部)(イラスト/@エトラちゃんは見た!)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。"
2022年04月09日看護師でありシングルマザーでもある、まゆんさんの体験を描いたマンガを紹介します。今回はまゆんさんが看護師を志したきっかけについてのお話です。小さいころは漫画家になりたかったまゆんさんですが、あるできごとがまゆんさんの心を動かしました。★前回:「今まさに独り…!」子どものころに聞いた母の言葉で気付いたこととは #看護師でシングルマザーな私の話 8こんにちは。自閉症スペクトラムの息子を持つ、シングルマザーのまゆんです。私は小学生のとき、漫画家を目指していました。重労働の看護師には絶対にならないと幼心に思っていたのですが、祖母が危篤になったことで看護師さんに対する印象がガラリと変わりました。バイ菌が出ている祖母の世話をしてくれたことや、外で待っていた私たちにほほ笑みかけてくれたこと。そんな姿がかっこいいと純粋に思ったのです。担任に漫画家は向いていないと言われたこともあり、私は看護師になることを決めました。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/まゆん(41歳)自閉症スペクトラムの息子をもつシングルマザー。看護師として日々働いている。Instagram:@mayun4311
2022年04月07日4月は始まりの季節。進学や就職で、新たな環境で生活を始める人は多いことでしょう。新たな生活に心が躍る一方、人間関係やこれから待ち受けているであろう初めての体験を想像して緊張することも。特に職場の場合、学校の先輩や後輩とはまた違う上下関係があります。仕事をこなせるのか、周囲の人たちとうまくやっていけるのかなど、不安な気持ちに押しつぶされそうになるはずです。しかし、そんな不安感を解消してくれる…かもしれない漫画がTwitter上で話題になっています。『靴下自慢になった』漫画を投稿したのは、漫画家の中山有香里(@zurukan2018)さん。漫画に登場するのは、新しい職場である病院で働き始めたばかりの女性と、彼女の上司にあたる看護師長です。病院によっては、靴下の柄にも規定があり、白の無地が一般的。しかし、女性は誤って柄が入った靴下を持ってきてしまいました。看護師長に、女性が自分のミスを報告すると…。靴下自慢になった@中山 pic.twitter.com/YkQ1fS0akW — ズルカン@新人ナース応援! (@zurukan2018) March 30, 2022 靴下に規定を設けていない病院だったこともあり、看護師長は「なんのことやら」と不思議そうな顔を浮かべます。しばし無言の後、看護師長は女性が靴下の柄を見てほしいがために報告してきたのかと思ったのか、「いい靴下なのね!」「いいわね!」とほめ言葉を連発。意図せず、靴下自慢の時間となってしまったのでした…。いい意味での「こんなはずでは…」となった展開に多くの人が笑ってしまった様子。漫画は15万件を超える『いいね』が寄せられたほか、「いい師長さん」「こんな親戚が欲しい」と師長の人柄を絶賛する声が寄せられました。働き始めて早々の失敗に不安になる気持ちは誰もが抱くもの。特にともに働く人たちの人柄が分からなければ、より一層不安感が増すものです。漫画の場合、靴下の規定がなかったということもありますが、物事は自分が想像しているよりも、シンプルなのかもしれません。中山さんが投稿した漫画は、新天地での生活を始める人たちのプレッシャーをやわらげてくれたことでしょう![文・構成/grape編集部]
2022年04月01日看護師でありシングルマザーでもある、まゆんさんの体験を描いたマンガを紹介します。息子の太郎くんから「どうして看護師になろうと思ったの?」と聞かれたまゆんさん。その疑問に答えたとき、まゆんさんに走った衝撃とは一体……!?★前回:「ガツッ!」同僚が驚愕したワイルドで斬新なチーズの食べ方とは #看護師でシングルマザーな私の話 7私の話 7こんにちは。自閉症スペクトラムの息子を持つ、シングルマザーのまゆんです。子どもがいると「どうして〇〇になろうと思ったの?」という質問は度々されるかと思います。太郎もどうして私が看護師を志したのか気になったようで、ある日その質問をしてきました。そのとき、私の母であるばあばが昔から「手に職をつけるべきだ!独りになっても困らないように!」と言っていたのを思い出しました。そこで気付いてしまったのです。私が今まさに独りだということに……!ばあばは母として、私が独りになるとわかっていたのでしょうか……。★関連記事:「息子に小言を言われるとは…」ミニマムな暮らしをしている長男からまさかのダメ出し #アラフィフ雑記帳 14★関連記事:「お父さんごめん…」心配性なお父さんから手術をすると報告されて… #アラフォーだもの 8★関連記事:「なるほど…感激!」主婦歴20年にして初めて知った洗濯物の干し方 #40代ポンコツ街道 14著者/まゆん(41歳)自閉症スペクトラムの息子をもつシングルマザー。看護師として日々働いている。Instagram:@mayun4311
2022年03月31日看護師でありシングルマザーでもある、まゆんさんの体験を描いたマンガを紹介します。ある日、同僚からさけるチーズをもらったまゆんさん。息子の太郎くんのことを考えながらチーズを食べていると、同僚はとても驚いた顔をしていました。一体その理由とは……!?★前回:「バカ野郎!」認知症の患者さんへの複雑な思い #看護師でシングルマザーな私の話 6こんにちは。自閉症スペクトラムの息子を持つ、シングルマザーのまゆんです。私は「さけるチーズ」を割かずに食べます。私にとっては変なことではないのですが、同僚にとっては衝撃的な食べ方だったみたいです。後日、私と同じ食べ方をして口の中をけがしたとかなんとか……。チーズといえば、息子の太郎は保育園で出されたおやつのチーズを食べませんでした。チーズっておいしいのにと思う半面、食の好みは人それぞれなんだなぁとなんだか少し考えさせられてしまいました。著者/まゆん(41歳)自閉症スペクトラムの息子をもつシングルマザー。看護師として日々働いている。Instagram:@mayun4311
2022年03月30日看護師でありシングルマザーでもある、まゆんさんの体験を描いたマンガを紹介します。今回は認知症の患者さんのお話です。申し送り時に「時々暴言暴力があるので気を付けてください」と伝えられていた患者さんの元を訪れると……。★前回:「お母さんは?」夜勤の日、私が知らなかった息子の気持ちとは… #看護師でシングルマザーな私の話 5こんにちは。自閉症スペクトラムの息子を持つ、シングルマザーのまゆんです。看護師にとって患者さんの入退院は日常茶飯事で、その中に認知症の方がいることもままあります。なので「帰る!」と言う笹野さんにもいつもどおり接していました。すると、眼鏡が吹っ飛ぶほど強烈なビンタが……。驚きながらも笹野さんを刺激しないように気をそらすと、興奮することなく落ち着いてくれました。その後、ベッドの中から「ありがとう」の声が聞こえてきました。認知症だからといって暴言や暴力が許されるわけではありません。でも好きで病気になるわけでもないし……複雑な気持ちになりました。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/まゆん(41歳)自閉症スペクトラムの息子をもつシングルマザー。看護師として日々働いている。Instagram:@mayun4311
2022年03月23日看護師でありシングルマザーでもある、まゆんさんの体験を描いたマンガを紹介します。今回はまゆんさんの息子・太郎くんのお話です。夜勤の休憩時間、太郎くんに電話すると太郎くんは「お風呂入ってくる!」とあっさりしている様子。しかしその裏では……。★前回:「寂しさを感じるときない?」同僚が漏らした悩みとは #看護師でシングルマザーな私の話 4こんにちは。自閉症スペクトラムの息子を持つ、シングルマザーのまゆんです。看護師という職業柄、月に数回は夜勤に入っています。休憩中に夕飯を食べながら太郎に電話をして話をするのですが、「食べながら電話するのはよくないよ!」と怒られてしまいました……。他にもテレビを見ていたり、お風呂に入るからとばあばに電話を代わったり、あっさりした対応ばかりされていました。しかし太郎は寝る前、ばあばに「お母さんは?」と聞くそうなんです。それを聞いたとき、少し胸が痛みました。ああいう対応も寂しさの裏返しなのかもしれませんね。著者/まゆん(41歳)自閉症スペクトラムの息子をもつシングルマザー。看護師として日々働いている。Instagram:@mayun4311
2022年03月16日看護師でありシングルマザーでもある、まゆんさんの体験を描いたマンガを紹介します。今回は同じ職場で働く看護師とのお話です。激務を終え疲労を抱えながら控え室に戻ると、1人の看護師がため息を吐いてまゆんさんにある悩みを打ち明けました。★前回:「まずい!際どい!」時間に追われる私を助けてくれたのは… #看護師でシングルマザーな私の話 3こんにちは。自閉症スペクトラムの息子を持つ、シングルマザーのまゆんです。ふとしたときに寂しさを感じることってありますよね。日々忙しく過ごしていてもどこかで孤独に襲われてしまう……。エヌ氏もきっとそうだったのだと思います。私は、自分自身のことは自分しか理解ができなくて相手には見えていないものがあると思ったときに、急に寂しさを感じてしまいます。広大な宇宙の中にひとりぼっちになってしまったような……そんな感覚に陥ってしまうのです。エヌ氏が「コスモわかる〜」と笑ってくれ、少し寂しさが紛れました。著者/まゆん(41歳)自閉症スペクトラムの息子をもつシングルマザー。看護師として日々働いている。Instagram:@mayun4311
2022年03月02日【看護学校の友人に彼氏とられた話 第1話】ライブドアブログ公式ブロガーのイルカさんが、フォロワーさんの体験談をマンガ化した本作の連載がスタートします。看護学校に通いながらアルバイトにも精を出すアオイは、同じクラスのキラキラ女子たちからなぜか敵対視されていて……!? 女同士のドロ沼恋愛物語が始まる!看護学校の友人に彼氏とられた話 第1話 看護学校に通いながら、焼き鳥屋「鳥ポンコツ(略して鳥ポン)」でのアルバイトに勤しむアオイ。放課後はバイトに時間を費やしながらも、面倒見がよく気前のいい店長と、明るい常連さんに囲まれて、有意義な生活を送っていました。 しかし、アオイのことをよく思っていないクラスのキラキラ女子・トシエからは、「私なら焼き鳥屋(でバイト)とか絶対ムリー」などとバイト先のこと含めイヤミを言われるように。 トシエの陰湿な嫌がらせに、イラッとしながらも何も言い返すことのなかったアオイですが、それをいいことにトシエの嫌がらせはエスカレートして……!? イルカさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター イルカウミ君(1歳)のママで、ライブドアブログ公式ブロガーとして育児マンガや体験談マンガを連載中!
2022年02月26日著者は保健師・看護師・ダイエット講師面倒くさがりの人でもすぐに作ることができるダイエットレシピを掲載する新刊『ずぼら瞬食ダイエット』が発売された。著者は保健師で看護師、ダイエット講師、一般社団法人Belle Life Style協会代表理事の松田リエ氏で、新刊には「-12キロのカリスマ保健師が考案!」という副題がつけられている。A5判、128ページ、出版社は小学館。定価は1430円(税込)である。瞬食習慣・瞬食レシピで自然にやせていくダイエットで最も重要になるのが食事だ。ダイエットでは食事の量を減らすことが常識である。今でこそダイエット講師の肩書きを持つ松田氏ではあるが、かつてはやせるためにサプリメントや、高額なエステに頼りきりで、リバウンドしてしまっていた。そんな松田氏は看護師から予防医療の保健師に転職し、メタボリックシンドロームなどの人に指導を行ううちに「食べてやせる」という考え方に気付くことになる。新刊では、すぐ身につくやせる食習慣として「瞬食習慣」を提案。著者のもとを訪れる相談者に料理が苦手な人が多いことを踏まえ、ずぼらな人でもすぐに作れて、すぐに食べられ、すぐにやせ体質になるメソッドを掲載。時短、ほったらかしの「瞬食レシピ」を紹介する。(画像はAmazon.co.jpより)【参考】※ずぼら瞬食ダイエット - 小学館
2022年02月16日看護師でありシングルマザーでもある、まゆんさんの体験を描いたマンガを紹介します。今回はお迎えのお話です。学童に子どもをお迎えに行かなければならないが、急な残業を余儀なくされてしまったときに現れたのは……!★前回:「心配やな……」新人指導中に湧き出た母の気持ち #看護師でシングルマザーな私の話 2こんにちは。自閉症スペクトラムの息子を持つ、シングルマザーのまゆんです。仕事をしていれば急な残業に見舞われることもしばしば。そうなると気になるのがお迎えの時間です。私が時間に追われていると、同僚が業務を変わってくれたりして助けられていました。太郎をひとりにしておく訳にもいかないので、一時期は学童保育を利用していました。急いで迎えに行くと、ひとりでブロック遊びをしながら私を待っている太郎の姿が。「おかさん!」と元気に私を呼ぶ姿にあたたかくなったり切なくなったりもしました。今では、ばあばというナイチンゲールがいるので安心です。★関連記事:「副作用でシミができやすい…」抗がん剤治療中の装備一覧 #40歳独身で乳がんになりました 13★関連記事:「陰性? 陽性!?」苦悶のPCR検査の翌日、保健所から結果の連絡が… #新型コロナ奮闘記 #五十路日和 37★ウーマンカレンダー連載マンガをもっと読む著者/まゆん(41歳)自閉症スペクトラムの息子をもつシングルマザー。看護師として日々働いている。Instagram:@mayun4311
2022年02月13日看護師でありシングルマザーでもある、まゆんさんの体験を描いたマンガを紹介します。今回は新人指導中のお話です。緊張している新人社員に指導していると「見ないで欲しいです!」と言われてしまい……。★前回:「あんたがわがままやったんやろ?」冗談付きの患者さんから衝撃のひと言 #看護師でシングルマザーな私の話 1こんにちは。自閉症スペクトラムの息子を持つ、シングルマザーのまゆんです。看護師は患者さんの生命を預かるお仕事。当然ミスがあってはいけませんから、厳しく指導することもあります。頭ごなしに怒るなんてことはありませんが、このときばかりは怒ってしまいそうになりました。そこで頭によぎったのは息子のこと。太郎がどんな職種に就くのかはわかりませんが、ミスをして指導されることもあるでしょう。そのとき彼にそれを乗り越えられるだけの力があるのか……指導者と母の心が交差して心配になってしまいました。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。★関連記事:「正直なめてた…」保健所の指示のもと、PCR検査を受けに行ったら… #新型コロナ奮闘記 #五十路日和 36★関連記事:「ついに始まる…」乳がん告知から約1カ月後、術前抗がん剤がスタート #40歳独身で乳がんになりました 11★ウーマンカレンダー連載マンガをもっと読む著者/まゆん(41歳)自閉症スペクトラムの息子をもつシングルマザー。看護師として日々働いている。Instagram:@mayun4311
2022年02月06日看護師でありシングルマザーでもある、まゆんさんの体験を描いたマンガを紹介します。今回はとある患者さんとのお話です。結婚しているのか聞かれたので、「してました」と答えたら驚きの発言が……。初めまして。自閉症スペクトラムの息子を持つ、シングルマザーのまゆんです。相手に悪気がなくてもふとした言葉で傷ついてしまうことってありますよね…。わがままと言われ、自分が離婚を選んだことはわがままだったのかもしれないと思ってしまいました。こういうことを言われても動揺せず、自分のため、息子のために選んだことには自信を持っていきたいです。著者/まゆん(41歳)自閉症スペクトラムの息子をもつシングルマザー。看護師として日々働いている。Instagram:@mayun4311
2022年02月02日看護師教育の支援事業を通じて、医療・看護業界への貢献を目指す株式会社ミライブリッジ(所在地:東京都大田区、代表取締役:森田 祐明)は、このたび、同社が運営する『看護学校入学予定者向けの入学前教育プログラム ~プレスタ看護~』の利用者数が1,000人を突破したことをお知らせします。『プレスタ看護』は看護系大学・看護専門学校への入学を予定している学生向けにeラーニングで行う入学前教育プログラムです。現役看護教員の視点から『看護師を目指すにはどのような知識が必要で、そのために何を学ぶ必要があるか?また看護師国家試験に合格することから逆算して入学時に最低限どのような学力・知識が必要か』に主眼を置いた内容のサービスです。■受講画面イメージパソコンイメージ図スマホイメージ図今後も一人でも多くの看護師の養成の支援を行い医療・看護業界に貢献できるサービスを目指してまいります。■プレスタ看護の主な特徴■・看護系大学、看護専門学校に特化した講義内容・講義動画は学習しやすいようアニメーション(一部科目を除く)・講義動画は、国語、数学、生物、化学・1回の講義は集中して勉強できるよう10分前後・講義内容の知識を定着させるために講義終了後に小テストを実施・パソコンだけでなくスマートフォン、タブレットからも利用可能・eラーニングなので学習状況が把握できる■株式会社ミライブリッジについて看護師となるまでの教育(看護基礎教育)期間が重要だと捉え【『看護師になりたい人』と『看護師を育てたい人』を応援する】という理念を掲げる企業です。看護基礎教育を支援するための様々なサービスを提供することで医療・看護業界が抱える問題の解決に貢献していきます。■会社概要会社名: 株式会社ミライブリッジ所在地: 〒145-0064 東京都大田区上池台1-7-1 東豊ビル5F 501代表者: 代表取締役 森田 祐明URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年01月24日「手相占いに誘われたら宗教勧誘だった話」が大人気の、のじ(@noji09noji)さんの新漫画をご紹介!<高校生で親の介護を体験した話>の第10話です。前回、母親の辛そうな姿を見て思わずナースコールのボタンを押したのじさんでしたが…?【#10】<高校生で親の介護を体験した話>出典:instagram必死なのじさん…。出典:instagram抗がん剤の副作用で…出典:instagram何か話があるようで…?
2022年01月04日アメリカのニューヨーク州に住む60歳のジョン・バーリーさんは、健康上の理由で入院することになりました。ジョンさんには、大切な家族がいます。それは愛犬のブーマー。しかし、彼が入院している間、ブーマーの世話をしてくれる人がいなかったのです。こうしてジョンさんは、泣く泣くブーマーを動物保護施設に引き渡すことにしました。愛犬との別れを悲しむ男性を見た看護師は…ブーマーを手放したジョンさんは、悲しみに打ちひしがれていました。海外メディア『Veterinarian News』によると、ジョンさんは以前、高齢者用リハビリ施設『アダルト・デイ・ヘルスケア・アット・ザ・グランド・アット・ローム』に通院していたのだそう。そこでジョンさんと知り合った看護師のジェニファーさんは、ブーマーのことを聞くと、すぐにある場所へ向かいます。彼女が向かった場所は…ブーマーが引き取られた動物保護施設。ジェニファーさんはジョンさんのために、自らがブーマーの里親になったのです。ジョンさんが病院に入院している間、ジェニファーさんは毎日、ブーマーの様子を電話で報告していたそう。そしてやっと退院したジョンさんは、しばらくリハビリが必要だったため、迷わず『アダルト・デイ・ヘルスケア・アット・ザ・グランド・アット・ローム』を選びました。こうしてジョンさんはついに、ブーマーと再会できました。Posted by Adult Day Healthcare at The Grand at Rome on Friday, December 17, 2021Posted by Adult Day Healthcare at The Grand at Rome on Friday, December 17, 2021Posted by Adult Day Healthcare at The Grand at Rome on Friday, December 17, 2021Posted by Adult Day Healthcare at The Grand at Rome on Friday, December 17, 2021ジョンさんは、ジェニファーさんに抱かれたブーマーの姿を見たとたん、喜びのあまり号泣したのだとか。その様子を見ていた施設のスタッフたちも、もらい泣きしていたそうです。この投稿には、ジェニファーさんへの称賛や、喜びの声がたくさん寄せられています。・なんて優しくて、思いやりのある女性だ!・彼の愛犬は、リハビリ中の最高の癒しになるだろうね。・こんな、天使のような人がこの世にいるなんて。感動して涙が出た。Posted by Adult Day Healthcare at The Grand at Rome on Friday, December 17, 2021Posted by Adult Day Healthcare at The Grand at Rome on Friday, December 17, 2021ジェニファーさんが里親にならなければ、ブーマーはほかの誰かに引き取られていた可能性があります。そうなったらジョンさんが回復した後も、再びブーマーと暮らすことはできなかったはず。これからジョンさんは、リハビリ中も毎日、ブーマーに会うことができます。そして彼が元気になったら、またブーマーと一緒に暮らせるでしょう。本当によかったですね。[文・構成/grape編集部]
2021年12月27日看護師の日常などを描いている、ぱれちに(paretiny)さん。入院が決まった患者に、看護に必要な情報を尋ねた時のエピソードを紹介します。患者に対し、自宅内での移動手段を聞いた看護師。看護師は、患者に杖を使ったり、伝い歩きをしたりしていたのかを尋ねました。ですが、その患者は、「自転車で!」と答えたのです。看護師が、「一体どれほど広い豪邸に住んでいるんだ…」と思ってしまうのも、無理がないでしょう。その後、患者さんが勘違いしていたことが分かったといいます。きっと、外出先での移動手段を聞かれたと思い、「自転車」と答えたのかもしれません。入院前の患者は、これから始まる生活で、不安でいっぱい。ですが、勘違いしていたことに気付いた患者は、「あら、そうなの」と思わず笑ってしまったでしょう。患者は、看護師との問診で打ち解け、これから始まる入院生活への不安が和らいだはずです。[文・構成/grape編集部]
2021年12月19日