映画『ディア・ファミリー』(6月14日公開)の家族決起会見が24日に都内で行われ、大泉洋、菅野美穂、福本莉子、川栄李奈、新井美羽、月川翔監督が登場した。同作は実話をもとにした実写映画。小さな町工場を経営する宣政(大泉洋)は、生まれつき心臓病疾患を持つ幼い娘・佳美が「余命10年」という宣告を受け、人工心臓を作ろうと立ち上がる。その後、世界で17万人もの命を救うことになるIABP(大動脈内バルーンパンピング)バルーンカテーテルを誕生させた秘話を月川翔監督が映画化する。○■映画『ディア・ファミリー』で夫婦役の大泉洋&菅野美穂が互いの印象を語る夫婦役となりがっつり共演するのは初だという大泉について、菅野は「いろんな顔をお持ちで、番組も持ってらっしゃいますし、舞台もされますし、歌い手としても紅白に出場されたり。それぞれの道で『そこまで行けたら』というのを、全部『そこまで行ってる』人じゃないですか。親しみのある明るい印象だけど神経質な面があるんじゃないかなと思ってたんです。でもお会いしてみたら割と思った通りで」と明かし、大泉も「見たまんまなんです」と頷く。さらに菅野は「抜けの感じ、あの飄々とした佇まいって、演じられない。大泉さんにしか出せないニュアンスだし、宣政さんを演じられたから親しみがわくというか、お客さんによりご自分に近いお話として届けられるのが持ち味なのかなと思ったりしました」と称えた。逆に大泉は菅野に対し「明るい方だろうなとは思っていたんですけど、私の予想を突き抜けて明るかったですね。菅野さんが現場に入られると控室の笑い声でわかる。『やってきたな』とわかったのは、柳沢慎吾さん以来ですかね」と説明し、キャストも爆笑。大泉は「『来た来た、来たぞ!』というのがわかる。柳沢さんもわかるんですよね。ずっと喋りながらやってくるから。『近づいたぞ!』と。山賊たちの晩餐みたいな笑い声が聞こえてくるんです。『親方、うまくいきましたね今日も! ヒャッハッハ!』みたいな」と表し、川栄も「朝、メイク室ですぐわかる」と同意。大泉は「パワースポットみたいな人でした」とまとめていた。
2024年04月24日この春クールの月9ドラマ「366日」。その第3話が4月22日オンエア。和樹の写真を手がける店に飾ろうとしていた遥斗…和樹との“友情秘話”に感動の声が広がるとともに、エンディングで流れた「366日」のコラボアーティストにも大きな注目が集まっている。「HY」の名曲の世界観をベースにしたオリジナルラブストーリーとなる本作は、主人公が高校時代に想っていた同級生と再会、想いを伝え付き合うことになるも、初デートを前にその同級生が事故で意識を失ってしまう…という物語。意識が戻らないかもしれない遥斗を支え続けると決めた雪平明日香役で広瀬アリスが主演を務めるほか、明日香との初デートの待ち合わせに向かう途中で事故に遭ってしまった水野遥斗に眞栄田郷敦。高校時代からの明日香の親友の下田莉子に長濱ねる。社会人野球をしているが現状に悩む小川智也に坂東龍汰。遥斗が入院する病院を訪れるも見舞うことなく帰ろうとする吉幡和樹に綱啓永。遥斗の妹でウェブデザイナーの水野花音に中田青渚。遥斗の手術を担当した城坂記念病院の脳神経外科医・池沢友里に和久井映見。遥斗の母・水野智津子には戸田菜穂。遥斗の父・水野輝彦には北村一輝といった俳優陣が出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。遥斗が入院している病院から帰ろうとした明日香は和樹と遭遇する。病院から立ち去ろうとする和樹に明日香は遥斗を見舞わないのかと問いかけるが、和樹は「会いたくないだろ…俺なんかに」と口に。2人の間に何があったのか気にする明日香だが、そんな折、遥斗の同僚から、彼が手がけていた店の壁に飾りたいアートがあると話していたことを聞かされる。調べてみるとそれは和樹が高校時代に賞をとった写真だった…というのが今回のおはなし。「No.3」というタイトルがつけられたその写真を探し出す明日香。後半では夕日に照らされた桜を写し撮った写真、そのタイトルの意味が明かされる。2010年春、体育の授業をさぼっていた和樹に遥斗が声をかける。そして遥斗は視線の先にある桜の木に「3」と書かれた札があるのを見つける。「管理番号じゃない?」と答える和樹に「俺が初めてもらった背番号と一緒」と返す遥斗。すかさず和樹も「俺の誕生日3日!」と返答すると遥斗は「3、3、仲間じゃん」と話し、2人は友人となる…。和樹が遥斗へ捧げた作品ともいえる「No.3めちゃくちゃこんな深い意味があったなんて」「No.3の意味は、桜の管理番号と遥斗の初めてもらった背番号と和樹の誕生日って」「No.3の意味、、、桜の番号であり遥斗と和樹の数字でもあった。良すぎ」など、写真のタイトルに込められた想いにSNSでは感動の声が広がる。またエンドロールで“主題歌 HY「366日 frat.與那城奨」”とクレジットが表示されると、「與那城奨の366日が聞けたの嬉しすぎる」「feat.與那城奨が良すぎて歌に聴き惚れた」「月9で與那城奨の歌声ありがとうございます」といった反応が次々とタイムラインに書き込まれる。「JO1」メンバーの與那城奨が参加した「366日」にも大きな注目が集まった模様だ。【第4話あらすじ】遥斗が入院してから3か月が過ぎようとしていた。莉子は遥斗や明日香に彼氏の狛江崎亘(岩永丞威)と結婚することにしたと明かす。返事のない遥斗に代わり喜ぶ明日香と複雑そうな顔の智也。そんななか莉子が帰宅のために歩いていると電話中の亘に出くわす。小声で電話する亘を気にする莉子。アパートに帰ると亘は話があると真剣な顔で切り出して…。「366日」は毎週月曜21時~フジテレビ系で放送中。(笠緒)
2024年04月23日加藤和樹を迎えたプラネタリウムライブ『加藤和樹 LIVE in the DARK tour -星空リサイタル vol.2-』の開催が決定しました。8月26日(月)・27日(火)にプラネタリウム天空(東京)、8月31日(日)に福岡市科学館、9月1日(日)にバンドー神戸青少年科学館(神戸)の3都市を巡るプラネタリウムツアーとして開催します。東京・福岡・神戸、3都市を巡るプラネタリウムツアー『加藤和樹 LIVE in the DARK tour -星空リサイタル vol.2-』数多くのミュージカルに出演し、その美しい歌声と存在感で圧倒的な支持を集める加藤和樹が今年もプラネタリウムのステージに登場します。本公演は東京・プラネタリウム天空(2DAYS/4公演)、福岡・福岡市科学館(1DAY/1公演)、神戸・バンドー神戸青少年科学館(1DAY/2公演)の3都市を巡るプラネタリウムツアーとして開催します。陽の落ちる時間が少しづつ早くなり、夏から秋に移り替わるノスタルジックなこの季節にぴったりな名曲の数々を吹野クワガタ(piano)と共に披露する予定です。ゆっくりと沈む夕陽と美しい星空の下、ボーカルとピアノという極限までシンプルな編成でプラネタリウムでしか体験できない星空リサイタルをお楽しみください。【加藤和樹コメント】プラネタリウムでのライブも3年目。毎回、日常を忘れてのんびりした“癒しの空間”をお届けしたいと企画をしてまいりました。今回も異空間でのリサイタルお楽しみください。▼特設サイト 『LIVE in the DARK』とはプラネタリウムでしか体験できない、音楽と星空、そして暗闇が共鳴する全く新しい音楽エンターテインメント。星々がひしめく暗闇の中、耳を澄ませてみると、日常生活では感じることができなかった、微かな音の“表情”をしっかりと感じることができるはずです。全天周映像演出は数多くのライブ演出を手掛ける、ビジュアルデザインスタジオ“HERE.”が担当し、星空、音楽、そして映像がシンクロする、ここでしか体感できないプラネタリウムライブを実現します。良質な音楽、そしてプラネタリウムという非日常空間で、特別なひと時をぜひ。●チケット販売に関して●■ticket board最速先行受付(抽選)期間:2024年4月13日(土)10時00分~4月28日(日)23時59分※本最速先行受付はticket boardにご登録いただければどなた様でもご応募いただけます ■ticket board先行受付(抽選)期間:2024年6月1日(土)10時00分~6月9日(日)23時59分※本先行受付はticket boardにご登録いただければどなた様でもご応募いただけます ■一般販売(先着)期間:2024年6月22日(土)10時00分~※予定枚数に達し次第受付を終了します ※先行受付、一般販売いずれの場合も『LIVE in the DARK』特設サイトに記載されている注意事項を必ずご確認の上お申込みください。※ticket boardをご利用いただくために会員登録(無料)が必要です。※ticket boardに記載の応募規定(枚数/席種等)及び、申込に際しての注意事項をご確認の上ご応募下さい。●『加藤和樹 LIVE in the DARK tour -星空リサイタル vol.2-』東京公演 概要●出演:加藤和樹 / サポート:吹野クワガタ(piano)日程:2024年8月26日(月)・27日(火)時間:1st Stage 18:30開演(18:00開場) / 2nd Stage 20:30開演(20:00開場)料金:一般シート:8,800円(税込) / 三日月シート:20,000円(税込) ※2名掛け/各公演3席限定会場:コニカミノルタプラネタリウム天空 in東京スカイツリータウン(R)●『加藤和樹 LIVE in the DARK tour -星空リサイタル vol.2-』福岡公演 概要●出演:加藤和樹 / サポート:吹野クワガタ(piano)日程:2024年8月31日(土)時間:16:00開演(15:30開場) ※1公演のみの開催です料金:一般シート:8,800円(税込) / 一般シートB(見切れ席):6,600円(税込)会場:福岡市科学館ドームシアター(プラネタリウム)●『加藤和樹 LIVE in the DARK tour -星空リサイタル vol.2-』神戸公演 概要●出演:加藤和樹 / サポート:吹野クワガタ(piano)日程:2023年9月1日(日)時間:1st Stage 16:00開演(15:30開場) / 2nd Stage 18:00開演(17:30開場)料金:一般シート:8,800円(税込) / リラックスシート:20,000円(税込) ※2名掛け・各公演4席限定会場:バンドー神戸青少年科学館ドームシアター(プラネタリウム)【イベントに関する注意事項】※本イベントはプラネタリウムという会場の特性上、様々な制限を設けさせていただいております。「特設サイト」に記載されている注意事項を必ずご確認の上、チケット購入/来場をして下さい。※本イベントはプラネタリウム施設で星空、映像、音楽をお楽しみいただくイベントです。演出の都合上又は、ドームの座席配置の関係でステージ(アーティスト)が見えにくい場合がございます。※中央後方のお席はプラネタリウム機器の関係でステージが見えにくくなっておりますが、星空・ドーム演出は一番見やすいエリアとなっております。※本イベントは時節に応じた感染症防止対策を徹底して実施いたします※イベントの性質上、小学生以下のお客様はご入場いただけません。●加藤和樹(かとう かずき) プロフィール●俳優・アーティスト。2005年、ミュージカル「テニスの王子様」の出演で一躍脚光を浴び、2006年CD「Rough Diamond」でアーティストデビュー。以来日本武道館や全国TOUR、毎年CDリリースするなど、ソロアーティストとしても精力的な音楽活動を行い、その活躍の場は海外にも広がっている。近年はミュージカル俳優として声優として様々な作品に出演している。現在、ミュージカル『カムフロムアウェイ 』に出演中、9月より「裸足で散歩」に主演する。2021年、第46回菊田和夫演劇賞受賞。【近年の主な舞台出演作】「西遊記」(23)「ファントム」(19・23) 「BACKBEAT」(19.23)「キングアーサー」(23)「るろうに剣心京都編」(22)「冬のライオン」(22)フィスト・オブ・ノーススター~北斗の拳」(21)「ジャックザリッパー」(21)「BARNUM」「ローマの休日」(20)「フランケンシュタイン」(17・20)、アニメ「B-Project」(16.~19)、ゲーム「魔法使いと黒猫のウィズ」「イケメン戦国」「ディズニー ツイステッドワンダーランド」他。加藤和樹 HP: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年04月12日加藤和樹が主演を務め、2022年に上演された『裸足で散歩』の再演が決定。2024年9月下旬から11月にかけて東京・大阪・茨城・神奈川・静岡・北海道・愛知・香川ほかで上演することが発表された。『裸足で散歩』は、ブロードウェイを代表する喜劇作家、ニール・サイモンによる戯曲。前回に引き続き、新米弁護士のポール役で加藤、自由奔放な妻・コリー役で高田夏帆が出演する。また電話会社の男役として、劇団ラッパ屋の旗揚げメンバーのひとりでもある実力派俳優の福本伸一が新たに参加。さらに、一風変わった住人ヴィクター・ヴェラスコ役で松尾貴史、コリーの母バンクス夫人役で戸田恵子が名を連ねた。翻訳は福田響志、演出は元吉庸泰がそれぞれ務める。■翻訳:福田響志 コメント初演が終わってから、大学の課題でこの戯曲のワンシーンを演出する機会がありました。同世代のアメリカ人の役者さんと、英語でニール・サイモンと向き合う。何度も読んだはずの戯曲が、新しい顔を見せてくれました。ある種原点回帰したことで、日本で演る意義をより強く感じています。古き良きコメディを今、そして新しい時代に伝えるために、翻訳もアップデートしていきたい。皆様のご来場を心よりお待ちしております!■演出:元吉庸泰 コメント今一度この戯曲とこの時代に挑戦できる機会を頂きました。1960年代のニューヨーク、新しく歩き出すふたりの夫婦が出会うこれまでの自分と、たくさんの新しい価値観のお話。2年の時を経てアフターコロナになった僕たちにはより深く刺さってしまうのではないでしょうか。改めて新鮮に。次の世代に、とこの素晴らしく楽しい演劇を届けられるよう一生懸命に頑張ります。何より!ポールとコリーのふたりに、そしてふたりを囲むあの大先輩たちに会えることを僕自身が楽しみにしています。ぜひ!劇場へ!よろしくお願い申し上げます。<公演情報>『裸足で散歩』作:ニール・サイモン翻訳:福田響志演出:元吉庸泰音楽:栗山梢【出演】ポール・ブラッター役:加藤和樹コリー・ブラッター役:高田夏帆電話会社の男役:福本伸一ヴィクター・ヴェラスコ役:松尾貴史バンクス夫人役:戸田恵子2024年9月下旬から11月にかけて東京・大阪・茨城・神奈川・静岡・北海道・愛知・香川ほかで上演※詳細は後日発表公式サイト:
2024年04月04日俳優・歌手として活動している加藤和樹が5月15日(水) に発売するミニアルバム『Liberation BOX』の3タイプ(TYPE-A、TYPE-B、TYPE-C)のジャケット写真とタイプ毎の収録内容が発表された。TYPE-Cに付属するCD『Respection』はカバー曲集となっており、音楽関係者・ファンのリクエストを募り、加藤がこれからも歌い繋いでいきたい曲の中から「366日」「Another Orion」「さよなら大好きな人」、さらに今年1月に起こった能登半島地震について、そして現在上演されているミュージカル『カム フロム アウェイ』において自身が感じている思いを新たにセルフカバーで表現した「ひとりじゃない」の4曲を収録。ライブなどでも演奏している吹野クワガタと1発録音でレコーディングをした楽曲が収められている。また『Liberation BOX』発売後に行われるライブ『Kazuki Kato Live "GIG" Tour 2024 〜Liberation〜』『Kazuki Kato Special Live "GIG" 2024 〜Count Down KK 2〜』『Kazuki Kato Concert Tour 2024 〜Respection〜』の予習として、15周年ライブの中から抜粋した映像が公開された。なおこちらの映像は、歌手デビュー18周年記念日となる4月26日(金) までの限定公開となる。■加藤和樹 コメントやっと皆様にジャケット、カバーの内容などをお伝えすることができます。5月21日から5年ぶりに開催されるスタンディングライブ、そしてLINE CUBE SHIBUYAでの『Count Down KK 2』、6月の全曲Coverコンサートを楽しんでいただける楽曲たちがそろいました。是非、曲を聞いてLIVEに遊びに来てください。会場でお会いできるのを楽しみにしております。加藤和樹『Kazuki Kato 15th Anniversary Special Live ~fun-filled day~』※4月26日(金) までの期間限定公開<リリース情報>加藤和樹 ミニアルバム『Liberation BOX』5月15日(水) リリース【CD収録内容】※全形態共通1. Retaker2. マシマシLove Call3. Twenty Flight Rock4. Shake body!5. エール6. 流星の先へ●TYPE-A(CD+DVD):3,300円(税込)加藤和樹『Liberation BOX』TYPE-Aジャケット【DVD収録内容】アルバムリード曲「Retaker」MV+加藤和樹vs青木監督「長回し1カメ映像MV」●TYPE-B(CD+DVD):3,300円(税込)加藤和樹『Liberation BOX』TYPE-Bジャケット【DVD収録内容】アルバムリード曲「Retaker」MV+MV撮影&ジャケット撮影ドキュメント映像●TYPE-C(2CD):3,300円(税込)加藤和樹『Liberation BOX』TYPE-Cジャケット【カバーCD収録内容】■Respection1. 366日2. Another Orion3. さよなら大好きな人4. ひとりじゃない(Piano ver.)予約リンク:<ライブ情報>加藤和樹『Kazuki Kato Live "GIG" Tour 2024 〜Liberation〜』5月21日(火) 神奈川 川崎CLUB CITTA’5月23日(木) 大阪 BIGCAT5月24日(金) 愛知 DIAMOND HALL加藤和樹『Kazuki Kato Special Live "GIG" 2024 〜Count Down KK 2〜』5月31日(金) 東京 LINE CUBE SHIBUYA加藤和樹『Kazuki Kato Concert Tour 2024 〜Respection〜』6月20日(木) 福岡 あいれふホール6月22日(土) 岡山 山陽新聞社さん太ホール6月23日(日) 大阪 ドーンセンター6月27日(木) 東京 さくらホールチケット情報:()公式サイト:
2024年03月12日5月のモンテカルロ・フィルハーモニー管弦楽団の来日公演を前に、2月5日に指揮者の山田和樹が出席しての記者会見が開催。2016/17シーズンから芸術監督兼音楽監督を務めてきた同管弦楽団、および今回の来日公演で共演するピアニストの藤田真央の魅力などについて語った。(c)松尾惇一郎5月25日の兵庫県立芸術文化センターを皮切りに、翌26日には千葉県南総文化ホール、27日、28日にはサントリーホール、30日には愛知県芸術劇場コンサートホール、31日にはロームシアター京都、そして6月1日には横浜みなとみらいホールにて公演が行われ、ベートーヴェン:序曲「コリオラン」Op.62、ベートーヴェン:ピアノ協奏曲 第3番 ハ短調 Op.37、ベルリオーズ:幻想交響曲 Op.14、ラヴェル:ピアノ協奏曲 ト長調、サン=サーンス:交響曲 第3番 ハ短調 Op.78 R.176「オルガン付」などが演奏されることが発表されている。山田が音楽監督に就任して以来、モンテカルロ・フィルハーモニー管弦楽団と共に日本で公演を行なうのはこれが初めてとなる。山田は「このたびモンテカルロ・フィルとの日本ツアーができることを嬉しく思っています」と挨拶。2016/17シーズンの音楽監督に就任当初は、「フランス以上にフランス語が公用語」であるなどモナコ独特の気質などを含め、苦労も多々あったようで、団員の反発を受けて音楽監督の契約更新をせずに最初の任期で辞めることも考えていたという。その後、少しずつ誤解を解き、団員とも理解を深め合い、3度にわたって契約を更新し、来日公演の実現にこぎつけた。(c)松尾惇一郎改めて同管弦楽団の魅力を「古き良き時代の香りを残した20世紀のサウンド」と表現。自身が首席指揮者を務めるバーミンガム市交響楽団(英国)をはじめ、他のヨーロッパの管弦楽団とは異なる個性を有したオーケストラであると強調。自身の役割として「潜在能力をどう引き出すか? 集中力を発揮してひとつになったら世界一のオーケストラじゃないかという響きを出すけど、そのスイッチがどこにあるか…? 『間違いなく世界最高だ』と思えるゾーンに入るときがあるので、常に(ポテンシャルを)引き出せるようにできたらいいなと思っています」と語った。藤田とは20歳離れているが、プライベートでも親交が深く、藤田がベルリンで一人暮らしを始める際も料理を教えるなどしたという。「なぜか僕にメールするとき『パパへ』と書いてくるんです(笑)」と明かし「全ての人から好かれる術、周りを笑顔にさせる天性の力がある。日本人にああいう才能が生まれたというのは宝だと思う」とその人間性と才能を絶賛。「実はきちんと共演するのはこれがほぼ初めてなので楽しみです」と語っていた。(黒豆 直樹)山田和樹指揮モンテカルロ・フィルハーモニー管弦楽団ピアノ:藤田真央■チケット情報()
2024年02月15日加藤和樹歌手で俳優の加藤和樹(39)が、12月5日、6日に東京丸の内・COTTON CLUBにて、ライブ「Kazuki Kato TREASURE BOX 2023」(全4公演)を開催した。加藤がCOTTON CLUBでライブを行うのは今回が初となり、チケットは発売後5分で全4公演分が即完売するほどのプラチナチケットとなった。繊細なピアノでライブが始まると、会場からは盛大な拍手に包まれ、オリジナル曲の「vintage」「君ニ唄エバ」「stay by your side」を続けて歌唱。MCでは「いやー、素敵な空間ですね。リハもやっていたのに、登場してきた時に「うわっ、スゲッ」って思いました。(笑)今日はゆっくりとお食事を召し上がりながら、ちょっと大人な時間を皆さんと共有できたらいいなと思います。最後まで楽しんでいって下さい!」と挨拶。バンドメンバー紹介をしてから、この数年、“歌い継いでいきたい日本の曲”を『Respection(敬意)』と称して、加藤自身がカバーリリースしている楽曲から、浜田省吾の「片想い」をアコースティックで情感たっぷりに歌い上げた。そして、今年11月15日にデジタルリリースした山崎まさよしの「One more time, One more chance」、続いて今年 9月6日に配信リリースした秦基博の「ひまわりの約束」(2部は小田和正の『この道を』)をミュージカル俳優としても活躍する加藤らしく歌詞の世界を投影する表現力で、観客を魅了した。さらに加藤作詞でファンが好きな「wising your happiness」も歌唱して会場のファンは夢見状態。MCでは、2023年を振り返り、ミュージカルや先輩俳優、韓国俳優達とのコンサート、自身のライブなど多忙な1年を振り返った。後半戦は今年、ジョンレノンを再び演じた舞台「BACK BEAT」でも歌唱したエディ・コクランの「Twenty Flight Rock」、西城秀樹の「ギャランドゥ」とカバー曲を幅広い歌唱力で歌い上げ、会場が盛り上がってきた時に、オリジナル曲「Fight」で会場は最高潮!最後のMCでは、声援を浴びる声を聞いて、「今日は本当に近い距離でね、コロナも落ち着いて声も出せる環境がようやく整ってきたかなという感じもあり嬉しく思います。」と語り、ショーのラストに少し早いクリスマスプレゼントとして加藤自身で作詞作曲した「for us」を披露。最後に自身作詞のライブでの鉄板曲「Hello」を歌い、会場のファンも手を振って会場が一体になって盛り上がった。ライブ終了後は会場のファンから拍手が鳴り止まない中、ファンに一年の感謝を述べ『またライブで会いましょう!!』とステージを退場した。加藤は現在、日本テレビ開局 70 周年記念舞台「西遊記」に沙悟浄役で、大阪、福岡、名古屋、 東京で全 70 公演のロングランに出演中。今後は名古屋・御園座にて 12 月 27 日(水)~2024 年 1 月 2 日(火)、東京・明治座にて 2024 年 1 月 6 日(土)~28 日(日)に出演予定。【COTTON CLUBセットリスト】M-1vintageM-2君ニ唄エバM-3stay by your side〜MC〜M-4片想いM-5One more time, One more chanceM-6ひまわりの約束(1部)、この道を(2部)M-7wising your happiness〜MC〜M-8Twenty Flight RockM-9ギャランドゥM-10Fight〜MC〜M-11for usM-12Helloリリース情報『One more time, One more chance』加藤和樹 feat.吹野クワガタデジタルシングル『One more time, One more chance』 『ひまわりの約束』加藤和樹デジタルシングル『ひまわりの約束』 Twitter投稿 : instagram投稿 : 加藤和樹 / IMPERIAL RECORDS : 加藤和樹Official Web Site|ASSIST : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年12月06日加藤和樹ミュージカル「ファントム」や、現在も日本テレビ開局70周年記念舞台「西遊記」に沙悟浄役にて出演などの俳優活動のみならず、アーティスト・声優としても精力的に活動を続ける加藤和樹が、山崎まさよしの名曲『One more time, One more chance』(加藤和樹 feat.吹野クワガタ)を11月15日に配信リリースすることが決定した。加藤は2019年よりさだまさし「奇跡~大きな愛のように~」、浜田省吾「片想い」、ジョー・リノイエ「それだけしか言えない」、竹内まりや「元気を出して」、オフコース「秋の気配」、秦基博「ひまわりの約束」など数々の“歌い継ぎたい曲”をリリースし、自身のライブでも西城秀樹「ギャランドゥ」玉置浩二「メロディー」、そして今回の山﨑まさよし「One more time, One more chance」を歌唱するなど、ジャンルにとらわれない表現力と確かな歌唱力で精力的に日本の名曲を歌い継いでいる。【2023.11.15 20:00】加藤和樹 feat.吹野クワガタ New Digital Single「One more time, One more chance」リスニングパーティー直前生配信!そしてファン待望のこの配信リリースを記念し、11月15日(水)リリース日の20時より加藤和樹本人によるYouTubeを生配信、21時には同時刻に一斉に楽曲を試聴するオンラインリスニングパーティーを開催する。このリスニングパーティ―は先日迎えた加藤和樹の誕生日の際にも開催し、トレンドに入ったファンには嬉しい企画だ。〇加藤和樹 feat.吹野クワガタ New Digital Single「One more time, One more chance」リスニングパーティー直前生配信!2023年11月15日(水)20:00 START オンライン上でお互いに感想やメッセージ・エピソードなどをつぶやいて、遠く離れていてもそれぞれの場所からリアルタイムに繋がることができるイベント。今回のリスニングパーティーは11月13日~14日まで“今聴きたい加藤和樹の推し曲”を募集。ファンからのリクエストで集められた楽曲を加藤和樹本人が編成しプレイリストを作成、20時からのYouTube生配信で今回の新曲の思いやリクエスト曲への思いをトーク、そのあと21時から皆で一緒に楽しむ企画となる。他にも楽曲ダウンロードによるスペシャルボイスのプレゼント企画なども実施されるので是非チェックしてほしい。そして12月5・6日には初めてCottonClub でのLIVE「Kazuki Kato TREASURE BOX 2023」を開催する。■リリース情報『One more time, One more chance』加藤和樹 feat.吹野クワガタ『One more time, One more chance』2023年11月15日(水)配信開始▼ストリーミング・ダウンロードサービスはこちら▼ 11月15日(水)AM0:00以降より順次配信スタートとなります。〇加藤和樹 feat.吹野クワガタ デジタルシングル『One more time, One more chance』リリースを記念・オンラインリスニングパーティー2023年11月15日(水)21:00ぴったりに、当日発表するリリース記念プレイリスト「加藤和樹の約束」を再生して、みんなで一緒に楽曲を聴いて楽しみましょう。是非ご参加ください!詳細はこちら加藤和樹 / IMPERIAL RECORDS : 【加藤和樹最新情報】○加藤和樹×CottonClub 「Kazuki Kato TREASURE BOX 2023」2023年12月5日(火)【1st】17:00開場/18:00開演【2nd】19:30開場/20:30開演2023年12月6日(水)【1st】16:00開場/17:00開演【2nd】18:30開場/19:30開演Cotton Club公式サイトHP ○日本テレビ開局70年記念舞台『西遊記』(沙悟浄役)[福岡公演] 2023年11月10日(金)~11月23日(木・祝)博多座[名古屋公演] 2023年12月27日(水)~2024年1月2日(火)御園座[東京公演] 2024年1月6日(土)~1月28日(日)明治座Twitter投稿 : 加藤和樹Official Web Site|ASSIST : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年11月13日菅野美穂が主演を務める「ゆりあ先生の赤い糸」の第3話が、11月2日(木)の21時からテレビ朝日系列で放送される。「ゆりあ先生の赤い糸」は、主人公と夫を取り巻く人々の奇妙な共同生活をテーマにしたドラマ。家で夫の介護をすることになったゆりあを菅野美穂、ゆりあの夫で売れない小説家の伊沢吾良を田中哲司、吾良の彼氏・箭内稟久を鈴鹿央士、吾良の彼女・みちるを松岡茉優、みちるの夫・小山田源を前原滉、便利屋の伴優弥を木戸大聖が演じている。原作は入江喜和の同名漫画で、「HERO」の金井紘、「イチケイのカラス」の星野和成、「となりのチカラ」の竹園元が演出を担当。原作の世界観をどのように映像化していくのか、期待が高まる。第3話あらすじ未だに昏睡状態が続き、回復の目途が立たない夫・伊沢吾良(田中哲司)の“彼氏”・稟久(鈴鹿央士)と“彼女”のみちる(松岡茉優)に向かって、3年を一区切りに同居しながら自宅介護を手伝ってほしいと切り出したゆりあ(菅野美穂)。しかし稟久はみちるへの敵対心をあらわにし、この提案を断固拒否。伊沢家への出入りも断念する。しかしその直後、稟久から別れのキスを受けた吾良が突然目を開け涙を流す。心が揺らいだ稟久は、同居については一旦保留にするも、引き続き介護のため伊沢家へ通うことに。一方、経済的に困窮していたみちるは吾良の“隠し子(?)”のまに(白山乃愛)とみのん(田村海夏)と共に、伊沢家で本格的な同居を開始する。ところが、みちる親子との同居に義母・伊沢節子(三田佳子)も義妹・伊沢志生里(宮澤エマ)も懐疑的。さらに稟久とみちるの仲も相変わらず険悪で、一向に歩み寄る気配がない。そんなうまく回らない日々の中、ゆりあ自身の生活にも新たな変化が。自宅介護用の改装でお世話になった便利屋の伴優弥(木戸大聖)に刺繍を教えることになる。ゆりあと同じ名前の幼き息子・伴優里亜(佐藤大空)をワンオペで育てる彼は、子煩悩な父親。優里亜とも対面しゆりあの心はほぐれるが、優弥がふと発した“ある言葉”に、ゆりあの心は人知れずモヤモヤし――。「ゆりあ先生の赤い糸」は毎週木曜日21時~テレビ朝日系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年11月02日【音楽通信】第148回目に登場するのは、菅野美穂さんの主演ドラマに新曲を書き下ろして話題を呼んでいる、シンガーソングライターの矢井田 瞳さん!19歳でのアコースティックギターとの出会いが転機【音楽通信】vol.148大学生のときにメジャーデビューを果たし、2ndシングル「My Sweet Darlin’」が大ヒット。サビで「Darlin’,Darlin’」と歌うフレーズから“ダリダリ旋風”を巻き起こし、1stアルバム『daiya-monde』はアルバムランキング初登場1位を獲得、ミリオンセラーとなった矢井田 瞳さん。以降もコンスタントに楽曲リリースや国内外でのツアーを行い、現在デビュー24年目を迎えた矢井田さんが、2023年10月19日、ニューシングル「アイノロイ」を配信リリースされたということで、音楽的なルーツなどを含めて、お話をうかがいました。――幼少期は、どんなふうに音楽とふれあっていましたか。幼い頃、私自身は主に水泳を習っていて、スポーツばっかりしていました。そんななかでも父が音楽好きだったので、家ではリビングにいると常に音楽が流れていましたね。父がスナックで歌う曲の練習をするために音楽をかけていた、という環境で育ちました。音楽自体は、大学に入ったときに、アコースティックギターに出会ったことが大きな出来事で、その後の人生の道が決まったところがあります。それまではスポーツや勉強ばかりの日々だったのですが、大学に入って解放感を得て、これまでと全然違うことをやりたくなったときに、音楽そして楽器をやってみたいと思ったんですよね。友人が休憩時間にエレキギターを弾いている姿を見ると、いつもよりカッコよく見えて、「これはギターのマジックだ」と(笑)。いろんな魅力がある楽器なんだろうなと感じたんです。さっそくアコースティックギターを買ってきて、コードブックを見て、ゆっくりと簡単なコードを初めて弾いたときに「ビビビッ!」と衝撃がきたんです。「私、これを一生できるかも」と直感で思ったんですよ、まだ何も弾けないのに(笑)。でも、本当にそう思ったことがきっかけで、それまでは歌うことや音楽を聴くことが好きなだけでしたが、本格的に曲を作ってみたい、楽器を弾いてみたいとのめり込んでいきました。――ギターで曲作りもされるようになって、そのまま音楽活動もスタートされて?はい。アコースティックギターを練習しはじめて、ギターコードを3、4個ぐらい弾けるようになったときに、覚えたてのストロークとスリーコードでずっと弾いていたら、聴いたことのないメロディを歌っていることに気づいて。それがとっても楽しくて、どんどん曲作りにハマっていきました。私は学生時代、表向きには「明るくて元気な子」と友達には思われていたようなのですが、実は本当はそうじゃないと思う自分もいて。思春期だったからかもしれないですが、まわりが思う自分像と一致しないことにモヤモヤしていました。そんなとき、ギターを持ち、吐き出せていない感情を新しいメロディにのせて歌うとすごくすっきりして。醜い感情や汚い感情も作品にしてしまえば、落としどころとして気分がよかったところもあったのだと思います。――2000年にインディーズデビュー後、メジャーデビューもされました。10月には2ndシングル「My Sweet Darlin’」が大ヒット。19歳でギターを手にされてから3年後にはデビューして大ブレイクと、順調なスタートを切られましたね。いまから思うと、相当なスーパーラッキーガールでした。デビューしたときは大学4年生で、「My Sweet Darlin’」のサビを覚えてくださった方が私を見かけると、「ダリダリの人だ」と言ってくださってうれしかったです。ただ、ちょうど卒論の時期で毎日図書館に行って引きこもっていたので、あまり外の世界のことがわからないまま、ときどき東京に行ってお仕事をしていた状況だったので、デビューの実感はそんなにありませんでした。矛盾も前向きなパワーに変えられるような新曲――2023年10月19日に、ニューシングル「アイノロイ」を配信リリースされました。同日からスタートした、菅野美穂さん主演ドラマ『ゆりあ先生の赤い糸』(テレビ朝日系 毎週木曜午後9時)の主題歌として書き下ろされたそうですね。ドラマ主題歌が決まるかもしれないという時期と、新しいサウンドでこれからまたチャレンジしていきたいと私たち音楽チームで話していた時期が、偶然一致したんです。オファーをいただき、まずは原作の漫画「ゆりあ先生の赤い糸」(入江喜和)を読むところから入りました。――歌詞の世界にイメージを凝縮していくのは難しそうですが、どんなふうに作っていかれたのでしょうか。主人公となる、ゆりあ先生の繊細さと大胆さ、優しさと強さが共存している感じや、憎しみさえも前向きなパワーに変えるという、いろいろなことの表裏が合体している強さを楽曲で表現できたらいいなと考えて。前向きに生きるという一面だけではなく、後ろ向きな日々もあるなか、その矛盾や心の憂鬱さえも、前向きなパワーに変えられるような曲にしたいと作っていきました。――タイトルからして、相反するような「アイ」と「ノロイ」がくっつくという……。そうなんです。愛情の愛も、呪いも、ぽつんと単体では存在しえないといいますか、つながっているもの。だからそういう意味では、「アイ」と「ノロイ」は背中合わせの言葉なのではないかなと思ったんです。たとえば、すごく愛する人からかけられた呪いだったら、とても苦しくても、ちょっとうれしいかもしれないですし(笑)。背中合わせのこのタイトルにしました。――サウンドプロデューサーにYaffle(ヤッフル)さんを迎えられましたね。Yaffleさんは、爽やかなんだけど芯が太いような、ふたつのことが共存しているサウンドを作る人だなと、ずっと注目していたんです。いつかご一緒できたらと思っていたので、今回、ご一緒できてうれしいです。――「アイノロイ」が主題歌となるドラマにおいて、主演の菅野美穂さんは、「矢井田さんの歌声と、素晴らしい楽曲に胸が震えました」と絶賛のコメントを寄せていますが、以前トーク番組でご一緒されたことがあるそうですね?もう2006年のことで、17年経っていますが、昔『グータンヌーボ』(フジテレビ系)という女性出演者が集まってトークをする番組で、菅野さんとご一緒したことがありました。集合場所のお店に行ったら、本当にマネージャーもスタッフも誰もいなくて。あまりバラエティ番組に出たことがなかったので、どうしようと不安になっていたら、菅野さんはいろいろな現場でご活躍されて慣れていらっしゃったのでリードしてくださって。そのときは、菅野さんと優香さんと私の3人でトークをさせていただきました。――懐かしいですね。ところで、新曲はドラマ主題歌としてお茶の間でも流れていますが、聴き手の方の心にどう響いてほしいでしょうか。たくましく人生を生き抜いてほしいという思いがあったので、くよくよしているというよりかは、「よし、やるぞ!」と決めた人たちを思い浮かべながら書きました。なので、そういう人たちの背中をちょっとでも押せるような曲になってくれたら、うれしいですね。――今回はドラマ主題歌ということでの書き下ろし楽曲ですが、そもそもどのように曲作りをされているのですか。基本的には今回同様、ギターの弾き語りから曲を作っていくことが一番多いです。ギターで曲を何曲か作っている時期が2、3か月続くと、似たような発想が増えてくるので、それを切り替えるためにも、あまり弾けないピアノを触ってみたり、リズムから曲を書いてみたりしています。――あとからメロディの世界観に合わせて歌詞をつけていくのですか?最初に曲だけ作って、あとから歌詞をはめていく作業が苦しすぎるので、なるべくメロディだけ先行にならないように、「この曲で伝えたいテーマは何か」「このメロディが呼んでいる言葉は何か」を同時に考えながら、歌詞も作り上げています。――11月には東京と神戸でプラネタリウムツアー「LIVE in the DARK tour w/矢井田 瞳」を開催されるそうですね。プラネタリウムと合わせたライブはどのようなステージになるのでしょうか。私自身、初めてのライブ体験なんですが、すごいことになりそうです(笑)。プラネタリウムで星空が映る球体に、たとえば曲に合わせた映像を一緒に作り上げて、映し出してくださるようです。普段のライブ会場は少し暗いとはいえ、ステージからは見えてはいるんですが、このプラネタリウムツアーでは、暗闇と音楽というものが大事。暗闇では耳の神経も研ぎ澄まされるので、その感覚も楽しんでいただくようなライブになりそうです。――スペシャルな空間になりそうですね。私もこれまで意識していなかった歌詞の聴こえ方ができそうです。でも、歌詞を間違えないように気をつけようと(笑)。普段と環境が違うので、一番を歌いながら星空を見上げて「うわぁ」と圧倒されて、二番を歌うはずがもう一回一番を歌ってしまったり(笑)。そういうことも含めて、新しいライブ体験になるので、楽しみにしています。これからの音楽人生も少しずつ歩んでいきたい――お話は変わりますが、おやすみの日はどんなふうにお過ごしですか。お仕事をしているとき以外は、ほとんど家族と一緒に過ごしていますね。唯一、平日のお昼だけ自由に動ける時間があるので、お気に入りのお店にひとりでランチを食べに行くこともあります。とはいえ、毎日外でランチなんて贅沢もできないので、週に1回は「あそこのランチを食べに行こう」と、息抜きしていますね。――ご家族ということで、お子様もいらっしゃいますが、普段はお仕事と育児や家事をどのように両立されていますか。母親になってからは、自分の時間はこういうふうに使おうと思った通りに、24時間1秒もいかない(苦笑)。なので、仕事と家庭と趣味をこういうバランスで両立させようみたいなことを決めるのもやめましたし、全部が一緒で、時にぐちゃぐちゃです(笑)。あとは予定をたくさん入れないで、常に6、7割ぐらいにしていて、何かあったときに親としてすぐ動けるように、スケジュールを少しあけておくようになりました。――わかります(笑)。子どもがいると、こちらがいくら予定を立てても、全部ひっくり返ることなんてざらですよね(笑)。どっちでもいいよ、というふうにしておくと安心。なので、「私は今から曲を書くので集中したいです」と、部屋に入って楽曲制作をするということもなく。娘がリビングで遊んでいて、私は横でギターを弾きながら曲を書いていて、すごく集中力が高まってきたときに、「晩ごはん何?」と言ってきたり(笑)。急に友達を連れてきて家がカオスになったり(笑)。とはいえ、気にせず曲を書き続けて、家族の歌もあったりします。――お子さんもアーティストになりたい、というようなことは?いまのところその感じはないですね。でも、私がゼロからものを作っている姿を幼い頃から見ているので、娘も何かを作るということはすごく好きです。工作なり、フィギュアなり、売っているものを買うんじゃなくて、「あ、これ作りたい」と粘土など買ってきて、一から作っていますね。――素敵ですね。では、矢井田さんご自身が美容面で気をつけていることはりますか。気をつけなきゃと思いながらもなかなかできないんですが、一番自分に合っているのは、化粧水を洗面所だけじゃなく、もう1箇所ぐらいに置いておいて、気がついたときにちょっとスキンケアをすることぐらいですね。――いろいろなお話をありがとうございました。では最後に、今後の抱負を教えてください。「アイノロイ」で、これまでにはない、新しい矢井田 瞳の一面をYaffleさんやみなさんに引き出していただけた感じがあります。そんなふうにこれからの音楽人生でも、また新たな側面をお見せできるように、少しずつ歩んでいけたらいいですね。取材後記デビュー24年目を迎えたシンガーソングライターの矢井田 瞳さん。晴れた日の昼下がり、ananwebの取材をさせていただき、心地よいお天気に負けない明るいエネルギーで撮影もインタビューも応えてくださいました。ママになっても変わらずご活躍の矢井田さんのニューシングルをみなさんも、ぜひチェックしてみてくださいね。写真・園山友基取材、文・かわむらあみりヘアメイク・太田瑛絵矢井田 瞳PROFILE1978年、大阪生まれ。シンガー・ソングライター。通称“ヤイコ”。19歳でギターと出会い曲作りを始める。2000年5月、関西限定シングル「Howling」でインディーズデビュー。7月、1stシングル「B’coz I Love You」でメジャーデビュー。2ndシングル「My Sweet Darlin’」が大ヒット。10月にリリースした1stアルバム『daiya-monde』は初登場1位を獲得、ミリオンセラーとなる。その後も数々のヒット曲を世に送りだし、全国ツアーの開催やイベント出演等、精力的なライブ活動を行う。また国内の活動に並行して、UKレーベルからもリリース、UKツアーを成功に収めた。2023年7月から全国8ヶ所でアコースティックツアー『ギターとハーモニカと』を開催、「8月15日=ヤイコの日」に千秋楽を迎える。10月19日、ニューシングル「アイノロイ」を配信リリース。InformationNew Release「アイノロイ」2023年10月19日配信リリース写真・園山友基 取材、文・かわむらあみり ヘアメイク・太田瑛絵
2023年10月26日長男に怒っていたときに、娘がとった行動とは(※画像はイメージです)菅野美穂さんは2013年に俳優の堺雅人さんと結婚。2015年8月に第一子となる長男、2018年12月に第二子となる長女を出産しました。現在、長男は小学2年生、長女は年長さんに。仕事と子育てを並行する日々について、「毎日朝からバタバタと、怒鳴り声をあげて、髪の毛を振り乱しながらやっております」と話します。「朝5時に起きてお弁当を作って。最近は、卵焼きは前の日の夜に作って冷ましておくと次の日は詰めるだけで楽だなぁと。子どもがかわいい形のかまぼこが好きで、(スーパーに)あるときには買ったりしています」と、生活の様子を明かしました。お子さんたちはどんどん成長し、「この歳でも子どもに教えられることがあるんだなと思って驚くことが出てきた」という菅野さん。あるとき長男から「タコの心臓っていくつあるか知ってる?」と聞かれたときのこと。「心臓は1つでしょ」と答えると、「違うよ、3つなんだよ」と教えられたのだそうです。「帰って調べてみたら本当にタコは心臓が3つあって、脳は9つあるそうで。そんなことも息子に教えてもらうようになったりしました」と、感心します。独身のときは仕事が一区切りついたらどこかに旅するのが楽しみだった菅野さんは、子どもが生まれてからもそうしたいと思っていたそうですが、「実際そうなってみて我が子を抱っこしてみたら夢のまた夢だなということに気づいた」。一方、子どもたちが成長するにつれ、オムツがとれたときには「荷物の違いに驚いた」など少し楽になった部分も。また、菅野さんが長男に怒っていたとき、長女が「お母さん落ち着いて、リラックス。スー、ハー、スー、ハー」と言ってくれたこともあるのだといいます。娘に気を遣わせてしまったと申し訳なく思う気持ちとともに、怒りが和らいで思わず笑ってしまったのだそう。「気持ちを汲んでくれてるんだなと思うだけでも、助けられます」と顔をほころばせました。そんな菅野さんは40歳から茶道を始めたそう。「40歳から何か新しいことを始めようと思いまして、60歳くらいに形になればと思って」「とにかく合理的に、とにかく子どもを早く寝かしつけることを考えてる自分としては真逆といいますか、お茶を点ててるその時間は静かでほっとできます」と明かし、癒しの時間になっているようです。お茶の先生からはお子さんと一緒に味噌づくりも教えてもらっており、「(味噌づくりをした)最初の年は息子がぐずったな。2年目は娘がお茶をひっくり返して大変だったな。今年はちょっとましになったかな……」といったように、我が子の成長を重ね合わせながら趣味の時間を楽しんでいることを明かしていました。
2023年10月20日菅野美穂が演じる現代の新しいヒロインを中心に織りなす、新時代のホームドラマ「ゆりあ先生の赤い糸」から新たな出演者が発表。宮澤エマが“夫の妹”、志田未来が“夫の主治医”、吉瀬美智子が“ヒロインの実姉”、三田佳子が“姑”に扮し、菅野さん演じるヒロイン・ゆりあを翻弄する。タフで明るい主婦・ゆりあ(菅野さん)が、突然目の前に現れた夫(田中哲司)の“彼氏”(鈴鹿央士)、“彼女”(松岡茉優)、“隠し子”と奇妙な同居生活を開始。ときにぶつかり合い、ときに手を取り合い…みんなで意識不明状態となった夫の介護に勤しみながら、これまで想像もしなかった数奇な人生と血の繋がりを越えた“家族”の絆を編み上げていく――。三田佳子、原作マンガへのリスペクトを基軸に、“シャイでかわいらしい姑”を徹底追求!三田佳子が演じるのは、ゆりあの夫・伊沢吾良の母親・伊沢節子。ゆりあ夫妻と同居している彼女は、一発当てた後は鳴かず飛ばずの小説家である息子を支え続けてきた嫁・ゆりあに、すがるように絶大な信頼を寄せる。ところが、ときにその強い愛と甘えが意図せずして、ゆりあを困らせることもあり…!?また、シャイで心配性であるがゆえ、“他人”に対しては壁を作りがちな節子。しかし、“血の繋がりを超えた同居生活”が始まるや、その心境にも徐々に変化が。新たな“家族”と生活するうち、もともと旺盛だった好奇心もくすぐられていく…。原作マンガを「あとがきまで夢中になって読みました」という三田さんは、そこに描かれていた“小柄でかわいらしいおばあちゃん像”を徹底追求。襦袢を着込んで身体に丸みを加えると同時に、膝や腰を曲げて表現しつつ、セリフ回しにも細やかな工夫を凝らしながら姑・節子を体現する。「菅野さんとは初共演なのですが、お会いする前に感じていた通り、とっても自然体で飾らない方」と語り、撮影を楽しみにしているという。タイプの違う自由人! ゆりあの“義理の妹”&“実姉”には宮澤エマと吉瀬美智子いつだって自分の感情と都合が優先、耳障りのいい発言で体裁を取り繕いながらも、最終的には兄の介護もゆりあに押しつけてしまう義理の妹、つまり夫・吾良の実妹である伊沢志生里を演じるのは宮澤エマ。宮澤エマ大河ドラマ「鎌倉殿の13人」や現在放送中の朝ドラ「らんまん」などで強烈なインパクトを残す役を演じてきた宮澤さんが、「ダントツでNo.1の強烈キャラクター! 志生里さんを嫌いになっても、私のことは嫌いにならないでいただければ…と願っています(笑)」というほどのキャラに挑む。「家族や夫婦、恋愛、アイデンティティー、ジェンダーって何だろう…と、さまざまな既成概念について問いかけている方々が多い今だからこそ、すごく響くホームドラマになっていくんじゃないかな」と期待を寄せている。一方、ゆりあの実姉で、家庭がありながら18歳年下と不倫中。超現実的で、ズバズバものを言う泉川蘭を演じるのは吉瀬美智子。菅野さんとは「ギルティ 悪魔と契約した女」(2010年)以来、13年ぶりの共演となるという。吉瀬美智子「蘭はわりと自由奔放に生きている女性。私自身ともまったく違うタイプの女性なので、その違いを楽しんで演じられたらいいなと思います」と新たな役どころに意気込む吉瀬さんは、妹・ゆりあに容赦なく辛辣な意見をぶつける姉に扮する。志田未来が自身初の医師役で、新たな地平を切り開く!さらに、突然ホテルで昏倒し、意識不明の要介護状態となった吾良のオペを担当する主治医・前田有香を演じるのは志田未来。オペの後も自宅で介護されることになった吾良を診察するため、定期的にゆりあの家を訪問し、慣れない介護で日々奮闘するゆりあと、その“家族”たちに寄り添いながら、同居生活の目撃者となっていく医師を演じる。志田未来志田さんが医師を演じるのは今回が初めて。「自分の中では挑戦でもあります。ドラマを見てくださる方々もちょっとホッとできるような存在を演じられたらいいなと思っています」と新境地に意欲を見せ、「ゆりあさんは本当に一生懸命で前向きな強い女性で、台本を読んでいるだけでもすごく応援したくなる存在です。そのような女性を菅野美穂さんが演じられることによって、どんなドラマが生まれるんだろう、とワクワクしました」と明かしている。「ゆりあ先生の赤い糸」は10月19日より毎週木曜21時~テレビ朝日系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年09月11日出産すればそれまでの自分に戻れると思ってたけど…2013年に俳優の堺雅人さんと結婚し、2015年に第一子となる男児、2018年に第二子となる女児を出産した菅野美穂さん。今まで海外45か国ほどを訪れた経験のある、無類の旅好きでもあります。番組では、どうしても訪れたかったというポルトガル・サンミゲル島へ旅する様子が紹介されました。現地ならではの料理や、絶景の中を走行する四輪ツアー、温泉などを満喫し、その表情からは本当に旅を愛する気持ちがあふれていた菅野さん。独身の頃は、ドラマや映画の撮影が終わってひと区切りついたら旅行するのが楽しみでもあり、励みにしていたそうです。とくに30代は多くの国を訪れ、行ったことのないところ、見たことのないもの、食べたことのないものに貪欲だったそうですが、30代後半で結婚・出産すると、取り巻く環境が大きく変わりました。菅野さんは「子育てが始まり、旅がストップした」と言い、「出産するまでは、(産んだら)それまでの自分と同じように戻れると思っていたけど、実際になってみたら夢物語。とてもじゃないけど、子ども育てながら、それは甘かった」と心境を明かします。「今まではエネルギーを使うのが仕事だったのが、完全にエネルギーを使って帰った後に子どもが熱出たりすると、それでも立ち上がらないといけないから。そう思うと、丁寧に仕事して、家のことも全うできるよう、その2本柱というか……」と、仕事で完全燃焼して帰っても家庭にもうひとつの仕事がある現在。今年で結婚から10年経ちますが、「仕事と育児のバランスは1年や2年では作れない。10年ぐらいかけて何となく見えてくるといいな」と思いながら頑張って続けてきた結果、今では「育児は終わっていっても、その後の自分の人生は続いていく」ということに思い至ったといいます。「細くても大切に長くやっていけたらいいと思うし、子どもにも仕事って楽しいよ、大事だよっていうのを、働いている姿で見せられたら」と語ります。また、菅野さんは自分が母親になったら「明るくて、ちょっとのことでも『大丈夫、大丈夫』っていうような人」になると思っていたそうですが、実際なってみるとそんなことはなく……。「まったく逆で。鬼母(笑)」と豪快に笑い飛ばします。「人生って楽しいよ、いいものだよって教えてあげられる、明るい母親になりたかったんだな」と振り返り、この先もまずは自分が楽しいことをして、子どもに楽しんでいる姿を見せたいのだと話します。菅野さんにとって、それは「旅」。番組ロケを通してあらためて、自分の人生や未来を考えるきっかけになったようです。
2023年07月27日昨年に引き続き加藤和樹を迎えた『LIVE in the DARK』の開催が決定しました。今年は9月5日(火)・6日(水)にプラネタリウム天空(東京)、9月10日(日)にバンドー神戸青少年科学館(神戸)の2会場を巡るプラネタリウムツアーとして開催します。サポートに吹野クワガタ(piano)を迎え、今回は、加藤和樹出演した様々なミュージカル楽曲を中心とした特別なセットリストをお届けします。東京・神戸を巡るプラネタリウムツアー『LIVE in the DARK tour w/加藤和樹 -星空リサイタル vol.1-』数多くのミュージカルに出演し、その美しい歌声と存在感で圧倒的な支持を集める加藤和樹が昨年に引き続きプラネタリウムのステージに登場します。今年は東京・プラネタリウム天空(2DAYS/4公演)に加え、神戸・バンドー神戸青少年科学館(1DAY/2公演)での開催も決定し、2都市を巡るプラネタリウムライブツアーとして開催します。『LIVE in the DARK tour w/加藤和樹 -星空リサイタル vol.1-』と題した本ツアーでは、サポートに吹野クワガタ(piano)を迎え満天の星々の下、ボーカルとピアノという極限までシンプルな編成で、加藤和樹が出演した様々なミュージカル楽曲を中心とした特別なセットリストをお届けします。【加藤和樹コメント】昨年、初めてプラネタリウムでのライブを開催させていただきました。前回は日常を忘れてのんびりした“癒し”をお届けしたいと企画しましたが、今回は「星空リサイタル」と称し、壮大な星のもとでミュージカル楽曲を聴いていただきたいと思っております。是非、異空間でのリサイタルお楽しみください。▼特設サイト 『LIVE in the DARK』とはプラネタリウムでしか体験できない、音楽と星空、そして暗闇が共鳴する全く新しい音楽エンターテインメント。星々がひしめく暗闇の中、耳を澄ませてみると、日常生活では感じることができなかった、微かな音の“表情”をしっかりと感じることができるはずです。全天周映像演出は数多くのライブ演出を手掛ける、ビジュアルデザインスタジオ“HERE.”が担当し、星空、音楽、そして映像がシンクロする、ここでしか体感できないプラネタリウムライブを実現します。良質な音楽、そしてプラネタリウムという非日常空間で、特別なひと時をぜひ。●チケット販売に関して●■ticket board先行受付(抽選)2023年6月22日(木)10時~7月2日(日)23時59分の期間、ticket board先行受付(抽選)を行います。尚、本先行受付はticket boardにご登録いただければどなた様でもご応募いただけます。 ■一般販売(先着)2023年7月15日(土)10時~下記『LIVE in the DARK』特設サイトを通じ、電子チケットシステム「ticket board」にて一般販売を行います。 ※ticket board先行受付、一般販売いずれの場合も『LIVE in the DARK』特設サイトに記載されている注意事項を必ずご確認の上お申込みください。※ticket boardをご利用いただくために会員登録(無料)が必要です。※ticket boardに記載の応募規定(枚数/席種等)及び、申込に際しての注意事項をご確認の上ご応募下さい。●『LIVE in the DARK tour w/加藤和樹 -星空リサイタル vol.1-』東京公演 概要●出演:加藤和樹 / サポート:吹野クワガタ(piano)日程:2023年9月5日(火)・6日(水)時間:1st Stage 18:30開演(18:00開場) / 2nd Stage 20:30開演(20:00開場)料金:一般シート:8,800円(税込) / 三日月シート:20,000円(税込) ※2名掛け/各公演3席限定会場:コニカミノルタプラネタリウム天空 in東京スカイツリータウン(R)●『LIVE in the DARK tour w/加藤和樹 -星空リサイタル vol.1-』神戸公演 概要●出演:加藤和樹 / サポート:吹野クワガタ(piano)日程:2023年9月10日(日)時間:1st Stage 16:30開演(16:00開場) / 2nd Stage 18:30開演(18:00開場)料金:一般シート:8,800円(税込) / リラックスシート:20,000円(税込) ※2名掛け・各公演4席限定会場:バンドー神戸青少年科学館ドームシアター(プラネタリウム)【イベントに関する注意事項】※本イベントはプラネタリウムという会場の特性上、様々な制限を設けさせていただいております。「特設サイト」に記載されている注意事項を必ずご確認の上、チケット購入/来場をして下さい。※本イベントはプラネタリウム施設で星空、映像、音楽をお楽しみいただくイベントです。演出の都合上又は、ドームの座席配置の関係でステージ(アーティスト)が見えにくい場合がございます。※中央後方のお席はプラネタリウム機器の関係でステージが見えにくくなっておりますが、星空・ドーム演出は一番見やすいエリアとなっております。※本イベントは時節に応じた感染症防止対策を徹底して実施いたします※イベントの性質上、小学生以下のお客様はご入場いただけません。●加藤和樹(かとう かずき) プロフィール●俳優・アーティスト。2005年、ミュージカル「テニスの王子様」の出演で一躍脚光を浴び、2006年CD「Rough Diamond」でアーティストデビュー。以来日本武道館や全国TOUR、毎年CDリリースするなど、ソロアーティストとしても精力的な音楽活動を行い、その活躍の場は海外にも広がっている。近年はミュージカル俳優として声優として様々な作品に出演している。7月よりミュージカル「ファントム」、11月より日本テレビ70周年舞台「西遊記」に出演する。2021年、第46回菊田和夫演劇賞受賞。【近年の主な舞台出演作】「BACKBEAT」(23)「キングアーサー」(23)「るろうに剣心京都編」(22)「冬のライオン」(22)フィスト・オブ・ノーススター~北斗の拳」(21)「ジャックザリッパー」(21)「BARNUM」「ローマの休日」(20)「フランケンシュタイン」(17・20)、「ファントム」(19)、「怪人と探偵」(19)、「BACKBEAT」(19)、「暗くなるまでまって」(19)、「僕らの未来」(18)、「タイタニック」(18)、「1789 -バスティーユの恋人たち-」(16・18)、「マタ・ハリ」(18・21)「真田十勇士」(16)、海外ドラマ「S.W.A.T」(18.19.20.21.22)、アニメ「B-Project」(16.~19)、ゲーム「魔法使いと黒猫のウィズ」「イケメン戦国」「ディズニー ツイステッドワンダーランド」他。加藤和樹 HP: ●株式会社HERE.(ヒア)●代表土井昌徳。プロジェクションマッピングやVR360°ドームパノラマ映像の制作に特化した少数精鋭のビジュアルデザインスタジオ。プロジェクションマッピングでは、百貨店の常設やホテル、アーティストのライブ等、大規模案件の実績も多数。時代を捉えた演出と高い技術に裏付けられた良質なコンテンツ提供に定評がある。また、次世代のVR ドームシアター向け素材販売サイト「Shout!360」も運営、動画制作に役立つTipsも連載中。【Shout!360詳細 www.shout360.xyz】 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年06月19日杉野遥亮主演新ドラマ「ばらかもん」に、綱啓永、豊嶋花、近藤華、山口香緒里、飯尾和樹(ずん)がレギュラー出演することが分かった。全18巻に加え、スピンオフ漫画(「はんだくん」全7巻)も発行されるほどの人気を誇り、シリーズ累計1,000万部超えを果たした同名漫画のドラマ化となる本作。五島列島を舞台に、書道だけを支えに孤高に生きてきた都会育ちの青年書道家・半田清舟(杉野さん)が、琴石なる(宮崎莉里沙)ら島民たちとの交流を通じ、成長していくハートフル島コメディー。「君の花になる」でボーイズグループのメンバー役を演じ話題になった綱さんが演じるのは、料理から島の子どもの世話まで何でもこなす、高校生の木戸浩志。島に来た清舟のお世話も担当し、誰もができるわけではない正しい行いを普通にできるところが長所で、たまにハイレベルな普通ぶりを発揮しては清舟を驚かせることも。綱啓永綱さんは「自然豊かな五島列島での撮影という喜びもありますし、今から本当に楽しみです。まずはとにかく楽しみながら撮影に臨みたいなと思います」と意気込み、「浩志はみんなの兄貴的な存在なので、しっかり引っ張るところは引っ張って、頑張っていこうと思いますので、画面越しに楽しんでいただけるとうれしいです!」とコメント。現在放送中の大河ドラマ「どうする家康」に出演する豊嶋さんが演じるのは、ボーイッシュで勝ち気なガキ大将キャラの中学生・山村美和。運動神経、行動力ともに抜群で、父親譲りの強引さで清舟を振り回す。「金田一少年の事件簿」やCMなどに出演した近藤さんが演じるのは、親友の美和と行動を共にする漫画家を志す悩めるオタク少女・新井珠子。周囲からは“タマ”と呼ばれ、清舟には何か通じ合うものを感じている。豊嶋花豊嶋さんは「美和として、できる限り原作を好きな方にも、ドラマからこの作品を知った方にも『ばらかもん』という作品を好きになっていただけるように精いっぱい頑張って演じたいと思います」と話し、近藤さんは「撮影が楽しみな半面、その愛らしさをどう演じるかというプレッシャーもありますが、“この作品を皆さんに早くお届けしたい!”とやる気に満ちあふれています」と力を込めた。近藤華さらに、清舟の世話を焼く、明るくておしゃべり好きな浩志の母・木戸朋子役で山口さん。清舟にとって島での父親代わりとなる存在、浩志の父・木戸裕次郎を飯尾さんが演じる。山口香緒里山口さんは「幅広い年代の方に楽しんでもらえる作品だと思うので、ぜひたくさんの方に見ていただきたいなと思っています」と語り、飯尾さんは「今回は五島弁ということで、後輩に親が五島列島出身の子がいるので早急に会いたいなと(笑)。ただ、その子は横浜育ちなんで意味ないか(笑)。まずは五島列島の情報をインプットして、役になりきろうと思います。あと心配なのが、私からこんなイケメンな息子が生まれるのかと(笑)。97パーセント奥さんに似たんだなと思って役作りします(笑)。放送をお楽しみに」とメッセージを寄せている。飯尾和樹(ずん)「ばらかもん」は7月12日より毎週水曜日22時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2023年06月08日舞台『Why dont’ you SWING BY ?』が、7月21日(金) から31日(月) に恵比寿ザ・ガーデンホールで開催される。このたび演出・脚本を手がける菅野こうめいのコメントが到着した。シソンヌとみうらひろきが企画する本公演は、コント師と舞台俳優がショートストーリーで繰り広げる、新たなエンターテインメント。出演者にはシソンヌ、三浦宏規、原田優一、鈴木拡樹が名を連ねており、さらにバンドの生演奏も加わる予定だ。チケットは先行受付を6月1日(木) まで実施中。一般発売は6月10日(土) 10時よりスタートする。■菅野こうめい(演出・脚本) コメント憧れの「ウェルメイド」最近、年齢のせいか、この仕事を目指した頃の事をよく考えます。僕の演劇青春時代はまさに小劇場が運動だったブームのまっただ中でした。勿論、僕も夢中になって観劇したものです。その一方で、まだ進駐軍のレガシーの香りが充満する横浜の街で、FEN(極東放送)のラジオを中学生の頃から聞きまくっていた僕は、「おしゃれなもの」が好きで追い求めてもいました。そんな僕が二十歳を過ぎて舞台スタッフとして働き始めた頃、世間には「都会派コメディー」なんて言葉があって、僕好みのおしゃれなお芝居が上演され始めていました。「都会派?」ほとんどブロードウエイやウエストエンドの翻訳物でしたが、どこのどの言葉を訳すと「都会派」になるのかと不思議に思ってもいました。それが後々「ウェルメイドプレイ」などと呼ばれることを知り、「そうか僕の憧れていたのはウェルメイドなお芝居だったんだ」と目を輝かせたりしたものです。そして今、人生を一周した頃に、三浦宏規さんやシソンヌさんと出逢い、若い情熱を持った俳優やクリエイターと話す内に僕は僕の若い時の姿を重ねて、こんな事を思い出したのかもしれません。そのことにはものすごく感謝しています。とにかく今回は、今をときめく、三浦さんやシソンヌのお二人、鈴木拡樹さん、原田優一さんと言う生きのいい男達と、粋な舞台を創り上げたいと思います。つまりそれが、僕が憧れ続けて来た「ウェルメイド」な、「都会派」の(笑)、楽しい舞台なのです。お芝居があり、歌があり、バンドの生演奏もあり、もちろんコントもあり、のやりたい放題の「ウェルメイド」をお楽しみに!<公演情報>『Why dont’ you SWING BY ?』7月21日(金)~31日(月) 恵比寿ザ・ガーデンホール出演:シソンヌ、三浦宏規、原田優一、鈴木拡樹企画:シソンヌ&みうらひろき演出・脚本:菅野こうめい共同脚本:シソンヌ じろうチケット料金:全席指定11,000円(税込)※未就学児入場不可先行受付:6月1日(木) 23:59まで一般発売:6月10日(土) 10:00~公式サイト:
2023年05月30日「クィア・シネマ・スタディーズ」などの編著や共著、雑誌などで、クィア・シネマの可能性を日本に紹介してきた気鋭の映画研究者・菅野優香による単著デビュー作「クィア・シネマ世界と時間に別の仕方で存在するために」が発売された。本著では、ジェンダーやセクシュアリティ、人種に対する規範や制度を問い直し、家族主義や都会主義に抗い、直線的な時間に逆らって歴史を書き直す。アルフレッド・ヒッチコック、オードリー・ヘプバーン、ジュディ・ガーランド、グザヴィエ・ドラン、セリーヌ・シアマ、田中絹代、三池崇史、美輪明宏、原節子、高倉健まで、作家、スター、作品のみならず観客やコミュニティを縦横に論じる映画論。ジェンダーやセクシュアリティ、人種、コミュニティの規範や理想を強化しつつ、教育的な役割も担ってきたシネマ(映画)。そこで生まれた「常識」や「当然」を疑うことによって、慣れ親しんできたアイデンティティやカテゴリーを問い直し、「異なる」欲望や「非規範」的な関係の可能性へと導くものこそがクィア・シネマ。4部構成による本書は、常識や当然に抗うクィア・シネマの「雑種」で「不純」なあり方を体現する。第1部「映画文化とクィア・スタディーズ」では、クィア・シネマの歴史や横断性、クィアの理論と歴史を俯瞰する。ジュディ・ガーランドといった黄金期ハリウッドのスターから、グザヴィエ・ドランやセリーヌ・シアマといった近年の注目監督まで、アメリカおよびフランスのスターや映画作家、映画作品のわたしたちが知っているあり方とは「別」のあり方を提示する第2部「クィア・シネマの再発見」。第3部「クィア・シネマとスターたち」は美輪明宏や原節子、高倉健といった映画スターたちと、そのファンやファンたちのコミュニティを取り上げ、雑種性が強く表れた日本映画を扱う。そして、1970年代のフェミニスト映画運動や日本で開催されるクィア・LGBT映画祭を深く掘り下げ、映画とコミュニティの関係を地域性を絡めつつ論じる第4部「クィア・シネマと上映空間」が最後を飾る。作家論やスター論、作品論のみならず、観客論やコミュニティ論も入り混じり、クィア・シネマの射影の広さが感じられる構成になっている。第1部のうちの2章と、黒人レズビアンをテーマにした初めての長編劇映画とされる『ウォーターメロン・ウーマン』を論じた章の計3本の書き下ろし論考を収録。また英語で発表した美輪明宏論と原節子論の邦訳も収められている。「クィア・シネマ世界と時間に別の仕方で存在するために」は発売中。本体:2,800円+税刊:フィルムアート社(text:cinemacafe.net)
2023年04月29日女優の菅野美穂が出演する、ロッテ・キシリトール オーラテクトガムの新CM「歯垢」編が、11日より放送される。新CMには、2021年に引き続き、菅野が出演。「その歯と100年。キシリトール。」をテーマに、「さあ、はじめませんか?」と同商品を訴求する。■菅野美穂インタビュー――今回の撮影を終えて、感想をお聞かせください。いろいろな世代の方が一緒にガムを噛むカットがありましたが、そのカットには小さいお子さんも出演されていました。その子たちは、私の子どもの年齢に近かったので、和気あいあいと撮影ができました。撮影自体はスムーズでしたが、子どもにとっては、大人とは違って撮影時間も長く感じただろうし、ライトも暑く、そして知らない人たちに囲まれているという緊張感もあったなか、すごくがんばってくれました。撮影を重ねるごとに表情もどんどん良くなっていきましたね。女の子を肩車で乗せていたお父さん役の方も肩が大変だったと思うんですけど、本番はにこやかに演じてくださいました。――普段生活の中で保つことを意識しているものはありますか? また、そのために取り組んでいることを教えてください。まだ定期的に運動する時間が十分に取れていないなかで、姿勢を良い状態で保つことは意識しています。ジムのトレーナーさんに、「姿勢は一生作り続けなきゃいけないんです」って教えていただいて。自分でトレーニングして筋肉つけたら、あとは自然に姿勢が良くなるのかなということを期待したんですけど、姿勢に関しては「良い姿勢をしよう」と常に頭の中のどこかに置いておくことが大事なようです。思うように運動ができないしジムに通えないぶん、姿勢を気をつけよう、良い姿勢を保とうと思っています。――「歯ぐきを健康に保つキシリトール オーラテクトガム」を、身の周りでお勧めしたい方はいますか?口の中の健康は、身体全体の健康に関わるということは少しずつ認知されてきていますよね。ぜひ私の母に勧めたいと思います。――4月になり、新生活で何か変化はありますか?昨年は、時間の使い方が変わり、新生活に慣れることに精一杯の1年でしたが、今はようやく自分の時間が作れて、ドラマを見たりしたいなと思うようになりました。昨年は朝5時くらいに起きていたんですけれど、今はすっかり4時起きになりました(笑)。朝活が活発になってきていますね。いつまで続くかなという感じなんですけど、自分の時間を持てるということがすごく良くて、新鮮な気持ちです。――普段行っている口腔ケアでは、特にどのようなことを意識していらっしゃいますか?やっぱり歯ブラシは磨く角度が大事で、あまり強くしない方が良いと思っています。また歯間ブラシは、急いでいる時とか簡単に済ませてしまいますが、できるだけ時間を取りたいと思っています。あと今は、むし歯になってから歯医者さんに行く時代ではなくなりましたよね。一生、口の中を健康に保ちたいですし、食べない日は基本的にないと思うので、口の中の掃除は大切だと思います。
2023年04月06日お笑いコンビ・ずんの飯尾和樹が出演する、明治・TANPACTの新WEB CM「たんぱく党 街頭演説」編が、4日から公開される。新CMでは、飯尾が「たんぱく党」の党首・いいお和樹として登場。街頭演説でたんぱく党のポーズを取りながら、日本人の健康課題解決のために立ち上がることを宣言する。■飯尾和樹インタビュー――撮影を終えての感想をお聞かせください。人々がカラオケに行くのが分かりましたね。大きい声を出すと、すごいストレス発散になりました。楽しかったです。――のどは大丈夫ですか?のどは不思議とね(大丈夫です)。3日後くらいにくるんですかね(笑)。――選挙される人の気持ちが分かりましたか?人前で、自分の考えとかを主張するっていう……(点では選挙する人の気持ちが分かりました)。でも、今回の演説はいいことばかり言ってましたので、助かりました。気持ちに嘘をついていないので(笑)。――党首としての意気込みをお聞かせください。(TANPACTは)簡単に摂れるってことで、本当に広めたいと思っています。いろんなタイプがありますからね。今回はミルクとチョコレートもありますけれど、ギュッと摂れるやつ(TANPACT ヨーグルトテイスト ゼリー)もありますんで。――党首としてのメガネギャグはありますか?(苦笑)。「いいメッセージを残した後は何を残そう、そうだ、忍法メガネ残し」くらいですかね。メガネのフレームから消えるっていう。あとは、「忍法たんぱく質残し」っていうのもいいと思いましたね。(TANPACTを手に持ち)「さあ……健康になるために、忍法たんぱく質残し! 明日からの自分が楽しみです」(画角から消え、TANPACTをブルブル振動させる)。――選挙投票時のエピソードがあれば教えてください。近くの小学校が投票場所になっていたりするんですけども、なんか分からないけど、1週間前に行っちゃって……ガランとしてて。みたら、あぁ1週間後だと思って。そのまま区役所行きましたけど、期日前投票のところに。そしたらね、日曜日が休みだってことで……(結局投票できず)無駄な往復をしましたけど。投票日間違えてしまうこと、ありますよね。――政党をつくるとしたら、どんな名前の党を作ります?「ラクラク党」とかね。そう言うのがいいなあと思ってます。“楽に”っていうのはいいですよね。「ゴロゴロ党」もいいと思いましたけどね。ゴロゴロするくらい余裕がある人生ってことですよ。その意味を込めて。海外のニュースのキャスターも「GOROGORO(ゴロゴロ)」って言いやすそうですもんね。流行語にしたいですね。ゴロゴロ党いいですね! いやでも、投票してくれそうにないか……何もやらないんじゃないかコイツって思われるかもしれないですね。――党首として、どんな公約を掲げますか?そうですね……やっぱり「1日3時間ゴロゴロする時間・余裕を皆さまの生活に」ってことで。ちょっと経済は危うくなってしまうかもしれないですけど。3時間ゴロゴロされちゃったら……。――相方・やすさんをどのようなポジションに就任させますか?バンキシャですね! (やすとは)距離をとります……記者です! ゴロゴロ党担当の記者ですね。その働きをみて、もちろん(違うポジションも考えます)! ニコニコしていますからね。人をつなげるのが上手いですから。人の懐入るのも上手いですから。広告塔だから(やっぱり)幹事長? あたりですかね。やってくれるんじゃないですかね。良さは声が大きいというのと、あと明るいってだけですから。人と人を繋げてくれればいいですよ。後はこっちがやりますってね(笑)。――ふとした時に感じる「体に関するエピソード」があれば教えてください。もちろんもう徹夜はできなくなりましたし、寝起きが悪い時がありますね。具体的には……階段ですね。地下鉄から降りた時、ちょっと運動不足だから階段で……なんてやっちゃうと大変なことになりますよ。大江戸線はすごい地獄でしたね。1番下にいますからね。銀座線はたいしたことないですよ。大江戸線では、息があがるっていう。大江戸線降りてから、階段で一緒の人がいたんですよ。(その人は)息上がってなかったですからね。いくつだろう、20~30代前後の方で。ツカツカツカって歩いていきましたけどね。1回私は(階段を)出てから植木に腰掛けましたから。――健康のために階段を使うようにしているんですか?昔からちょこちょこやっていたんですけど、やらなきゃと思って……かかと上げて階段上がってみたりしているんですけどね、これ高校時代から、かかと上げて階段上がるとジャンプ力がつくっていうのでやらされていたんですけど、バレーボール(部)時代に。それを思い出してやるんですけど、大変なことになりますよ。階段上がりきってから、タクシー(使う)って意味分かんないですよね。そこからまた歩けばね、いいんですけど……2kmくらい。そのつもり(健康のために歩くつもり)で電車乗ったのに。負ける自分がいますね。だから、こういう風に(TANPACTのような)ご褒美あればね、いいと思います本当に。――普段の生活で“楽”したいことはありますか?正直、健康面は楽をしたいですよね。考えこまなくていいというか。だからこうやってたんぱく質の補充になるとか、TANPACTを食べてれば(良いということ)、だったらありがたいじゃないですか。健康面は楽をしたいですよね、だからもう、僕はたんぱく質(の大切さ)を広めますよ、芸人界で。――最後に視聴者に向けてコメントをお願いいたします。皆さん、この度「たんぱく党」から立候補させていただきました、党首の“いいお和樹”でございます。皆さん何を摂ればたんぱく質を摂れるんだろうとか、補えるんだろうとか(思うと思いますが)、是非とも、こちらの2つ(チョコレートとミルク)をですね……2つをはじめとし(TANPACTには他にも)口に入れればたんぱく質を補えるという商品がたくさんありますので、これを食べてですね、飲んで楽しみながらたんぱく質を補っていただきたいと、思っております! 1つ皆さま、清きたんぱく質をよろしくお願い致します。
2023年04月04日俳優や声優として活躍するほか、アーティストとしての音楽活動も精力的に行っている加藤和樹。その加藤が“マスター”を務める番組「加藤和樹のミュージックバー『エンタス』」の生ライブイベントが3月19日(日)、LINE CUBE SHIBUYAで開催される。番組初の生ライブイベント。加藤は「J-POPやアーティストの方々を呼んで、そのゲストがミュージカルの楽曲を歌う番組。せっかくの生ライブですから、ここでしか成し得ないコラボレーションができたらいいなと」と構想を語る。「通常の番組では僕はマスターとしておもてなしをして、その後ゲストの方に歌っていただく流れ。今回はマスターもちょっとしゃしゃり出て、コラボやデュエットができたらいいですよね」とも。第1部は高橋真麻、東啓介、飛龍つかさ、松浦航大、第2部は荒木宏文、豊永利行、濱田めぐみ、松下優也と、実に彩り豊かなゲスト。披露する楽曲はまさに今練っている段階だというが、加藤は「2部はミュージカル『テニスの王子様』で一緒だった荒木さんと豊永さんがいるので、テニミュ関連のことができたらいいなと。新規のミュージカルファンだけではなく、古参の皆さんにも喜んでもらえたら」と明かし、「1部と2部では全然違う構成になると思うので、むしろ通しで観ていただきたいぐらいです」。第1部に出演する東は「僕は『エンタス』の番組に出演したことはないんですが、イベントのゲストに呼んでいただいて、すごく嬉しいです」と笑顔で話し、「自分が出演していない作品や、今ブロードウェイで流行っている作品、普通に自分が歌いたい曲など、いろいろやってみたいですね」と語った。加藤と東はミュージカル『マタ・ハリ』で共演を果たし、以来プライベートでも交流がある。加藤は「多分一番僕の家に遊びに来ているミュージカル俳優。いろいろとんちゃん(※東の愛称)には相談できて......飼い犬のようです(笑)」と話す一方、東は「お兄ちゃん的存在で、ずっと前を走ってくれているんです。そこにいるだけで安心できるし、場の空気も良くなる。憧れの存在です」と語り、絆の深さが窺い知れた。観客へのメッセージを尋ねると。加藤は「番組タイトルはエンターテイメントがクロスする、そして縁が足されていくという意味。僕自身、人との縁や作品との縁をすごく大切にしていて。その繋がりが新たなエンターテイメントや新しいものを作ることへ繋がっていくと思うんです」と話した上で、「今回のイベントがミュージカルへの架け橋となれれば嬉しいですし、何より僕自身楽しみたい」。東は「いろいろなジャンルの方が出演されるので、あまりミュージカルに馴染みがない方、シンプルに歌が好きな方、もちろんミュージカルが好きな方......いろいろな方に気楽に楽しんでいただけたら」と話した。チケットは、2月25日(土)12:00より一般発売スタート。取材・文:五月女菜穂
2023年02月13日女優の菅野美穂が出演する、ロッテ「レディーボーデン」の新CM「わたしとレディーボーデン」編が15日より公開、22日より全国で放送される。新CMでは、菅野が“ふわ濃い”「レディーボーデン」を食べながら、ふわ〜っと気持ちまでやわらかくなっていく様子を表現。また、撮影では、「おいしい! 本当においしい!」と目を輝かせ、「若かったら(休憩中の今でも)食べちゃっていたかも。節度を保てる年齢で良かった」と茶目っ気たっぷりに話していた。○■菅野美穂 インタビュー――撮影の感想を教えてください。すごく落ち着いた雰囲気のセットだったので、とてもリラックスして撮影ができました。今回のCMのテーマが「再会」ということで、自分が「レディーボーデン」に出会ったときのことを思い出しながら撮影していました。(ふわっと)浮き上がった時(の表情)が、「レディーボーデン」を食べた時のほどけるようなリラックスした気持ちを表現する演出で、仕上がりが楽しみだなと思っています。――「そうそう、このやわらかさ」とどこか懐かしそうに、かつ新しい魅力に気づいたように、菅野さんが「レディーボー デン」を味わっていたのが印象的でした。初めて「レディーボーデン」を食べたときの感想やエピソードを教えてください。こんなにおいしいものがあるんだ! と子どもながらに思っていました。「レディーボーデン」は、頻繁には食べられない特別なものだったので、食べるたびに幸せだなと感じていたことが思い出に残っています。撮影中、「レディーボーデン」のやわらかい口当たりと濃厚な味わいに(再会して)、こんなにおいしかったんだと改めて感じました。今は自分の子どもと親子三代で「おいしい」を共有できるのは幸せだなあと感じています。――「レディーボーデン」は“ふわ濃い”というのがキーワードですが、実際に食べられて感じたことはありますか。やさしい濃厚さとふんわりとした口当たりで、口の中でとろけていく感覚が格別でしたね。まさに“ふわ濃い”だなという感じがして。「レディーボーデン」をすくうシーンでは、スプーンの入りがスムーズで「こんなにふわっとしてたんだ」と驚きもあり、ちょっと嬉しくなりました。――「レディーボーデン」は、昨年で日本上陸50年を迎えましたが、菅野さん自身が持っている、ずっと変わらない考え方や思いなどはありますか。このお仕事をさせていただくようになって私も30年くらいになりましたが、50年、60年を目指していくのは本当にすごいことだと思います。20代の時、ドラマでお世話になった監督から「役者は年齢で演じられる役が変わるが、何が一番(大事)かというと、長く続けることだ」とおっしゃっていただいて。今は家事や育児で、以前のようなペースで仕事はできませんが、コツコツと長く続けていくのがかけがえのないことですし、今後の目標だと思っています。――「ただいま」というフレーズにはどこかホッとしているような安心感を感じます。菅野さんにとって、何かあったら立ちかえりたい場所またはご自身の原点ともなるような場所はどこですか。「地元」です。幼い頃を過ごした親元、今の自分を作ってくれた元となる経験をしたのは地元かなと思います。新しい関係は随時出来ていくものですが、昔からの友達は地元にこそいます。東京で仕事をしながら得た経験も大切なことがいっぱいありましたが、何より自分の原点となる考え方は、幼少期を過ごした親元がある地元です。――今回のCMのテーマは「再会」。ちょうど今年で芸能生活30周年を迎える菅野さんが、もしデビューしたての自分に「再会」できるとしたらどんな声をかけますか。デビュー当時は15歳だったのですが、デビュー前は大人の方々と対等に話させていただける機会はなかったので、すごく刺激を受けました。この仕事でなければなかった出会いや経験、学びもありました。でもやはり何より「30年頑張ったら、子どもの頃の思い出を振り返ることができるCMに出させてもらえるよ」と言っていいかもしれませんね。――今回のCMでは、「レディーボーデン」を食べて気持ちがふわっとやわらかくほどけていく様子を描きました。毎日お忙しい菅野さんの気持ちがやわらかくなる瞬間はいつですか。娘が葉っぱをお皿にして、お花を摘んできてくれて、はいどうぞ、とご飯のように作って渡してくれたことがありました。「こういう気持ちが(この子にも)あるんだ」と、すごく温かい気持ちになりました。大きくなったなあとも思いましたし、やはり子どもの成長を感じられた時は、気持ちがふわっとなりますね。――「レディーボーデン」との思い出を語ってもらうキャンペーンが実施されます。菅野さんはいつ頃、どのようなシチュエーションで「レディーボーデン」を楽しんでいた思い出がありますか。小学校低学年くらいの頃だったと思いますが、母に買ってもらった「レディーボーデン」を兄弟で分け合っていました。どちらが量が多い!など言い合いながら、おかわりをおねだりしたり、家族で食べていたことが思い出ですね。ご褒美アイスというイメージです。今では、アイスを食べるというご褒美を、子どもと一緒に過ごせることが幸せだなと思いますし、これからも世代を繋いで「レディーボーデン」を通して思い出を共有できることがすごくいいなと思います。アイスは幸せの味ですよね。落ち込んだ時にも「いいじゃない、一緒にアイス食べようよ!」みたいに、心を優しく甘くしてくれるものだなと思っています。――CMをご覧になる皆さんへメッセージをお願いします。「レディーボーデン」の新CMキャラクターを務めさせていただくことになりました、菅野美穂です。今回のCMでは「再会」というテーマが設けられています。私自身はレディーボーデンを象徴する高級、品質感のある世界観にふさわしい装いやヘアメイクで、「レディーボーデン」の懐かしさや安心感を表現させていただきました。ぜひご覧ください。
2022年11月15日加藤和樹が、新作ミニアルバム『Nostalgia BOX』を引っ提げてのツアー『Kazuki Kato concert Tour 2022-nostalgia-』のファイナル公演を10月29日・30日に渋谷PLEASURE PLEASUREで開催した。大阪、名古屋、福岡、東京の4カ所で行われた同ツアーは、ミニアルバムに収録されている楽曲を中心に構成され、等身大の大人のサウンドとともに次のステージへと進化し、新境地を開いた加藤和樹のコンサートとなった。コンサートは、加藤和樹&THE Sonics(Piano:吹野クワガタ Gt:田口慎二 Ba:川渕文雄 Ds:髭白健)のバンド編成で、オープニングではジャジーにアレンジされたウォーキングベースのイントロから始まる「Lost Time」。マイナーキーのダークなベースラインから、ドラム、ピアノ、ギターが重なりバンドのグルーヴが構築され、会場が一気に大人のサウンドに支配されていき、加藤和樹はTHE Sonicsの立体的な音像のなかで自身の声の高音と低音を使い分けたボーカリゼーションで楽曲の世界観を表現していった。ライブ中盤のカバーコーナーでは「Waving Through a Window」を披露。2017年のトニー賞で作品賞や作曲賞を獲得したブロードウェイミュージカル「ディア・エヴァン・ハンセン(Dear Evan Hansen)」の楽曲だ。静と動の楽曲構成からなるダイナミズムを、メロディに乗せて優しくそして力強く歌唱した。そして『Nostalgia BOX』の各楽曲では、ノスタルジック、故郷というイメージをもとに、回顧しながら新たな道を歩んでいくというアルバムの世界観を同期なしの“裸の”ネイキッドなサウンドで表現。リード曲の「ノスタルジックオレンジ」では加藤和樹の歌と会話するように、ピアノ、ベース、ギターが折り重なっていき、後半ではバンド全体がダイナミックに盛り上がっていく展開が構築され、繊細かつ力強く歌う加藤和樹のエモーショナルな歌声とともに、会場は感動的な温かみのあるオレンジ色の空間に包まれていくようであった。ライブ終盤、オリジナル楽曲の配信シングル「Fight」が披露されると、ギターのカッティングとタイトなリズム隊のグルーヴィなサウンドでコンサートの盛り上がりもピークに。続けて「Laugh&Peace」が披露され、前半はレゲエ調のアレンジ、後半はラテン調のリズムアレンジで、リズミカルなサウンドでオーディエンスの体が揺さぶられ、会場が熱い空間となっていき本編は終了した。アンコールでは、来年2月に東京と大阪で開催される『Kazuki Kato NAKED 2023』と、吹野クワガタをピアノに迎えたトーク&ライブ『Kazuki Kato 〜Thank you for coming! 3〜』が発表された。そして「皆さんの明日が輝かしい幸せな1日になりますように」と自身が作詞作曲した「また明日」をラストに披露しコンサートは幕を下ろした。■加藤和樹 コメント今回、新しいミニアルバムを引っ提げてのツアーということで、『Nostalgia BOX』の楽曲を表現することは、自分自身の挑戦でもありました。そして新たにリアレンジされた楽曲、カバー曲も含めて、シンプルな音像のなかで自分のボーカルをコントロールすることは難しくもありましたが、楽しむこともできました。各地ツアーを回って改めて自分は音楽が好きなんだなと感じましたし、『Nostalgia BOX』のそれぞれの楽曲の世界観をライブで皆さんにも感じていただけたらとても嬉しく思います。また2月にお会いできるのを楽しみにしています。<公演情報>Kazuki Kato NAKED 20232023年2月17日(金) 日本橋三井ホール開場17:30 / 開演18:30お問い合わせ:ホットスタッフ・プロモーションTEL:03-5720-9999年2月21日(火) フェニーチェ堺(小ホール)開場17:30 / 開演18:30お問い合わせ:サウンドクリエーターTEL:06-6357-4400出演:加藤和樹&THE Sonics(Piano:吹野クワガタ Gt:田口慎二 Ba:川渕文雄 Ds:髭白健)一般発売:2022年12月10日(土) 10:00〜Kazuki Kato 〜Thank you for coming! 3〜2023年2月16日(木) 新宿 BLAZE昼公演:開場14:30 / 開演15:00夜公演:開場18:00 / 開演18:30お問い合わせ:ホットスタッフ・プロモーションTEL:03-5720-9999年2月22日(水) 梅田 Banana Hall昼公演:開場14:30 / 開演15:00夜公演:開場18:00 / 開演18:30お問い合わせ:サウンドクリエーターTEL:06-6357-4400共演:吹野クワガタ(Key)一般発売:2022年12月10日(土) 10:00〜<リリース情報>加藤和樹 ミニアルバム『Nostalgia BOX』Now On Sale●TYPE-A(CD+DVD):3,000円(税込)DVD収録内容「ノスタルジックオレンジ」Music Video+Jacket Shooting Making Movie加藤和樹『Nostalgia BOX』TYPE-Aジャケット●TYPE-B(CD+DVD):3,000円(税込)DVD収録内容「ノスタルジックオレンジ」Music Video+Music Video Making Movie加藤和樹『Nostalgia BOX』TYPE-Bジャケット【CD収録内容】※全形態共通1. ノスタルジックオレンジ2. Still alive3. もしも4. wishing your happiness5. vintage6. また明日配信リンク:加藤和樹 Live Blu-ray & DVD『Kazuki Kato 15th Anniversary Special Live ~fun-filled day~』Now On Sale加藤和樹『Kazuki Kato 15th Anniversary Special Live ~fun-filled day~』ジャケット(Blu-ray盤)●Blu-ray2枚組:9,900円(税込)●DVD2枚組:8,250円(税込)【収録内容】■DISC1<Piano LIVE>01. プロローグ「祈り」02. あなたと出会えて僕は幸せでした03. 願いを託して04. 生まれ来る子供たちのために05. 春よ、来い06. いのちの歌07. ひとりじゃない<JOKER>08. イントロダクション〜No.109. Pain10. Stand up!11. Challenger12. ROCKING MAN13. OVER14. Summer Breeze15. Fire Soul<加藤和樹&THE DRASTICS>16. WARNING17. LOVE GAME18. こんな夜が俺は好き15周年怒涛のメドレー19. Flaming ice20. 僕らの未来〜3月4日〜21. instinctive love22. メラメラ23. BEACH24. 灼熱フィンガーでFEVER!25. Legend Is Born26. In the future27. Laugh & Peace28. Ultra Worker29. HERO30. Hello31. REbirth32. Vampire33. BLUE MONDAY34. Answer35. Shining Road 202136. また明日・加藤和樹スペシャルインタビュー ※フジテレビTWOで放送された野音ライブ独占インタビューの模様を収録。■DISC2特典映像2021年12月23日に豊洲PITにて行われた15周年ライブGIGツアーファイナル公演『Kazuki Kato 15th Anniversary Special Live “GIG” Tour 2021-REbirth-』を収録。01. Shake!! Shake!! Shake!!02. Venom03. LADY GO!!04. EASY GO05. 砂の城06. Faith07. 冬恋08. melody09. stay by your side10. 君ニ唄エバ11. con・fu・sion 〜心の叫び〜12. What Can Tonight?13. Calling Me14. Selfish Cat15. Love Bite16. BLUE MONDAY17. My Girl18. HERO19. REbirth20. Free21. Answer22. Shining Road 2021関連リンク公式サイト::::テイチクエンタテインメント 公式サイト:
2022年10月31日舞台『裸足で散歩』(演出:元吉庸泰)のプレビュー公演が9月13日、東京・有楽町よみうりホールで行われ、出演する加藤和樹、高田夏帆、本間ひとし、松尾貴史、戸田恵子が抱負を語った。ニール・サイモン作の『裸足で散歩』は、冬のニューヨークを舞台に、新婚夫婦のポールとコリー、そして新居のアパートに暮らす変わり者の住民たちが繰り広げるコメディの名作。1963年にブロードウェイで初演され、1967年にはサイモン自身が脚色、演出担当のジーン・サックスが監督を務め、主演にロバート・レッドフォード&ジェーン・フォンダを迎えた同名映画も公開されている。新人弁護士のポールを演じる加藤は、「大爆笑というよりは、クスクスと笑い声がもれるような、幸せな空気に包まれれば。個性的なキャラクターばかりのドタバタコメディなので、『何が起こるんだろう』という気軽な気持ちで楽しんでいただければ」と作品をアピール。自身にとっては、初のコメディ挑戦で「僕が演じるポールは、不器用で堅物。真面目に演じれば演じるほど、彼がトラブルに巻き込まれる様が面白いと思うので、ポールとして没入しながら、真面目に芝居に取り組むだけ」と役作りを語った。加藤和樹一方、ポールの妻・コリーを演じ、初舞台を踏む高田は「いまだに、どうなるか分かりません!精一杯頑張るので、助けてください」と緊張しつつ、「逃げ出さなくて良かった。ここにいる皆さん、そしてお客様と一緒に素敵な作品を作れていければ」と前向きなコメント。稽古中は「皆さんの姿勢に学ばせていただたい」といい、「のどケアグッズをたくさんいただいた」と感謝していた。高田夏帆そんな高田について、母親のバンクス夫人を演じる戸田は「とにかく健気で、毎日トライするたびに良くなるんですよ。のびしろしかない」と目を細めた。高田については「劇中で大声を出すとき、弾むように片足があがります。フラミンゴのように」(松尾)、「切れも良くて、弾けるように喜怒哀楽を爆発させて魅力的」(本間)とベテラン勢からも太鼓判が押された。ちなみに、戸田は本作が1984年、下北沢で上演された際に、コリーを演じており「38年くらい前の話で、コリーを演じたときのことは、ほぼ覚えていない(笑)」。今回のオファーについては「本当にびっくり。またコリーを演じるのかなと思ったが、さすがにそうではなくて」と照れ笑いを浮かべた。自身が演じる役柄は「私の役者人生でも初めてなくらい、保守的な女性。難しい母親で、私にとってはチャレンジですが、なるべくいい母親になれれば」と話していた。取材会では加藤と高田が歌うテーマ曲「君と僕」が生披露され、「耳なじみも良く、歌詞も含めて作品の世界観をシンプルに的確に描いている楽曲」(加藤)、「メロディもキャッチ―でかわいらしい。歌うとワクワクする」(高田)。新婚夫婦のポールとコリーの関係を描いた楽曲で、東京・兵庫・神奈川公演の一部を対象にアフタートークにて歌唱パフォーマンスが披露される予定になっている。取材・撮影・文=内田涼<公演情報>舞台『裸足で散歩』舞台『裸足で散歩』ビジュアル原作:Neil Simon BAREFOOT IN THE PARK作:ニール・サイモン翻訳:福田響志演出:元吉庸泰出演:加藤和樹 / 高田夏帆 / 本間ひとし / 松尾貴史 / 戸田恵子【東京公演】日程:9月17日(土)~29日(木)会場:自由劇場チケット料金:8,800円(全席指定・税込)※未就学児入場不可東京公演のチケットはこちら:問い合わせ:チケットスペースTEL:03-3234-9999(平日10:00~12:00 / 13:00~15:00)【兵庫公演】日程:10月1日(土) 12:00公演 / 17:00公演10月2日(日) 13:00公演会場:兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホールチケット料金:A席7,500円 / B席5,500円(全席指定・税込)※未就学児入場不可お問い合わせ:芸術文化センターチケットオフィスTEL:0798-68-0255(10:00~17:00 / 月曜休 ※祝日の場合翌日)【大阪公演】日程:10月5日(水) 14:00公演会場:枚方市総合文化芸術センター 関西医大 大ホールチケット料金:A席6,500円 / B席4,500円(全席指定・税込)※未就学児入場不可お問い合わせ:枚方市総合文化芸術センター チケットデスクTEL:0570-008-310(10:00~17:00※休館日を除く)【神奈川公演】10月8日(土) 12:00公演 / 16:30公演10月9日(日) 13:00公演会場:KAAT 神奈川芸術劇場 ホールチケット料金:A席7,800円 / B席6,000円(全席指定・税込)※未就学児入場不可お問い合わせ:チケットスペースTEL:03-3234-9999(平日10:00~12:00 / 13:00~15:00)【東京多摩公演】10月11日(火) 18:30公演会場:パルテノン多摩 大ホールチケット料金:A席7,000円 / B席6,000円(全席指定・税込)※未就学児入場不可お問い合わせ:パルテノン多摩TEL:042-376-8181【アフターイベント】登壇者:加藤和樹、高田夏帆+キャスト1名が日替わりで登場※キャストによるトーク、テーマ曲の歌唱を予定【日程】東京:9月22日(木) 14:00公演 / 9月23日(金・祝) 16:30公演 / 9月25日(日) 16:30公演兵庫:10月1日(土) 17:00公演神奈川:10月8日(土) 16:30公演※該当公演のチケットをお持ちの方はどなたでもご参加いただけます。舞台『裸足で散歩』テーマ曲「君と僕」PV関連リンク公式サイト:公式Twitter:
2022年09月13日加藤和樹が10月19日(水) に同時リリースするNewミニアルバム『Nostalgia BOX』と、2022年4月2日に行われた15周年記念日比谷野音ライブの映像作品『Kazuki Kato 15th Anniversary Special Live ~fun-filled day~』の詳細が発表された。『Nostalgia BOX』は、自身が作詞作曲をした「また明日」を含めたオリジナル曲6曲を収録。ノスタルジック、故郷というイメージを元に、回顧しながら新たな道を歩んでいくというアルバムの世界観を、加藤和樹が等身大の大人のサウンドで表現した作品となっている。なお、リード曲「ノスタルジックオレンジ」が9月21日(水) に先行配信されることが決定し、当日は先行配信リリースを記念してオンラインリスニングパーティーも開催される。ライブBlu-ray&DVDは加藤和樹の15年の活動を全て詰め込んだ構成で、1部はピアノと歌、2部では伊達孝時とのユニットJOKERによる1夜限りの再結成、3部ではTHE DRASTICSのバンドライブが収められ、加藤和樹のあらゆる魅力を感じられる内容となっている。特典映像には、昨年12月23日に豊洲PITにて行われた15周年ライブGIGツアーファイナル公演を収録する。併せて、各作品のアートワークとBlu-ray&DVDのCDショップ特典、そして「ノスタルジックオレンジ」Lyric Video short ver.が公開された。「ノスタルジックオレンジ」Lyric Video Short ver. (One Shot Film)<リリース情報>『Nostalgia BOX』2022年10月19日(水) リリース●TYPE-A【CD+DVD】3,000円(税込)DVD収録内容「ノスタルジックオレンジ」Music Video +Jacket Shooting Making Movie『Nostalgia BOX』TYPE-Aジャケット●TYPE-B【CD+DVD】3,000円(税込)DVD収録内容「ノスタルジックオレンジ」Music Video +Music Video Making Movie『Nostalgia BOX』TYPE-Bジャケット【CD収録】※全形態共通1. ノスタルジックオレンジ2. Still alive3. もしも4. wishing your happiness5. vintage6. また明日【先行配信】「ノスタルジックオレンジ」2022年9月21日(水) 配信リリースSpotifyプリセーブ / Apple Musicプリアド: Blu-ray&DVD『Kazuki Kato 15th Anniversary Special Live ~fun-filled day~』2022年10月19日(水) リリース●Live Blu-ray【2BD】9,900円(税込)●Live DVD【2DVD】8,250円(税込)『Kazuki Kato 15th Anniversary Special Live ~fun-filled day~』ジャケット ※画像はBlu-ray盤【DISC1 収録】■Piano LIVE01. プロローグ「祈り」02. あなたと出会えて僕は幸せでした03. 願いを託して04. 生まれ来る子供たちのために05. 春よ、来い06. いのちの歌07. ひとりじゃない■JOKER08. イントロダクション〜No.109. Pain10. Stand up!11. Challenger12. ROCKING MAN13. OVER14. Summer Breeze15. Fire Soul■加藤和樹&THE DRASTICS16. WARNING17. LOVE GAME18. こんな夜が俺は好き■15周年怒涛のメドレー19. Flaming ice20. 僕らの未来〜3月4日〜21. instinctive love22. メラメラ23. BEACH24. 灼熱フィンガーでFEVER!25. Legend Is Born26. In the future27. Laugh & Peace28. Ultra Worker29. HERO30. Hello31. REbirth32. Vampire33. BLUE MONDAY34. Answer35. Shining Road 202136. また明日■加藤和樹スペシャルインタビュー ※フジテレビTWOで放送された野音ライブ独占インタビューの模様を収録。【DISC2 収録】■特典映像:2021年12月23日に豊洲PITにて行われた15周年ライブGIGツアーファイナル公演『Kazuki Kato 15th Anniversary Special Live “GIG” Tour 2021-REbirth-』を収録。01. Shake!! Shake!! Shake!!02. Venom03. LADY GO!!04. EASY GO05. 砂の城06. Faith07. 冬恋08. melody09. stay by your side10. 君ニ唄エバ11. con・fu・sion 〜心の叫び〜12. What Can Tonight?13. Calling Me14. Selfish Cat15. Love Bite16. BLUE MONDAY17. My Girl18. HERO19. REbirth20. Free21. Answer22. Shining Road 2021CDショップ特典はこちら:<コンサート情報>『Kazuki Kato concert Tour 2022-nostalgia-』2022年10月22日(土) 心斎橋 JANUS昼公演:開場 14:30 / 開演 15:00夜公演:開場 18:00 / 開演 18:30問:サウンドクリエーター 06-6357-4400年10月23日(日) 名古屋 ボトムライン昼公演:開場 14:30 / 開演 15:00夜公演:開場 18:00 / 開演 18:30問:ZOOM 052-290-0909年10月25日(火) 福岡 スカラエスパシオ開場 17:30 / 開演 18:00問:グリーンミュージック 092-775-2233年10月29日(土)昼公演:開場 14:30 / 開演 15:00夜公演:開場 18:00 / 開演 18:302022年10月30日(日)昼公演:開場 14:30 / 開演 15:00夜公演:開場 18:00 / 開演 18:30会場:渋谷 PLEASURE PLEASURE問:ホットスタッフ・プロモーション 03-5720-9999【出演】加藤和樹&THE Sonics■THE Sonics MemberPiano:吹野クワガタG:田口慎二B:川渕文雄Ds:髭白健【チケット料金】全席着席指定:8,800円(税込)※ドリンク代別関連リンク公式ウェブサイト公式Twitter公式YouTubeチャンネルテイチクエンタテインメント
2022年09月13日2022年11月9日(水)・10日(木)の2日間にわたり、プラネタリウム天空(東京)にて『LIVE in the DARK w/加藤和樹』の開催が決定しました。加藤和樹にとって初のプラネタリウムでの音楽ライブとなる本公演。演奏は吹野クワガタ(piano)を迎えたアコースティック編成で、本公演に合わせた特別なセットリストをお届けする予定です。ついに加藤和樹がプラネタリウムのステージに数多くのミュージカルに出演し、その美しい歌声と存在感で圧倒的な支持を集めるアーティスト・加藤和樹がついに『LIVE in the DARK』に登場します。吹野クワガタ(piano)を迎え、ピアノと歌という極限までシンプルな編成で、本公演に合わせた特別なセットリストをお届けする予定です。プラネタリウムが映し出すリアルな星空と暗闇の中、息遣いまでもがダイレクトに感じられる、特別なライブをお楽しみください。▼特設サイト 『LIVE in the DARK』とはプラネタリウムでしか体験できない、音楽と星空、そして暗闇が共鳴する全く新しい音楽エンターテインメント。星々がひしめく暗闇の中、耳を澄ませてみると、日常生活では感じることができなかった、微かな音の“表情”をしっかりと感じることができるはずです。全天周映像演出は数多くのライブ演出を手掛ける、ビジュアルデザインスタジオ“HERE.”が担当し、星空、音楽、そして映像がシンクロする、ここでしか体感できないプラネタリウムライブを実現します。良質な音楽、そしてプラネタリウムという非日常空間で、特別なひと時をぜひ。●チケット販売に関して●■ticket board先行受付(抽選)2022年9月10日(土)午前10時~9月19日(月)23時59分の期間、ticket board先行受付(抽選)を行います。尚、本先行受付はticket boardにご登録いただければどなた様でもご応募いただけます。 ■一般販売2022年10月1日(土)午前10時~下記『LIVE in the DARK』特設サイトを通じ、電子チケットシステム「ticket board」にて一般販売を行います。 ※ticket board先行受付、一般販売いずれの場合も『LIVE in the DARK』特設サイトに記載されている注意事項を必ずご確認の上お申込みください。※ticket boardをご利用いただくために会員登録(無料)が必要です。※ticket boardに記載の応募規定(枚数/席種等)及び、申込に際しての注意事項をご確認の上ご応募下さい。●『LIVE in the DARK w/加藤和樹』イベント概要●出演:加藤和樹 / サポート:吹野クワガタ(piano)日程:2022年11月9日(水)・10日(木)時間:1st Stage 18:00開演(17:30開場) / 2nd Stage 20:00開演(19:30開場)料金:一般シート:8,800円(税込) / 三日月シート:20,000円(税込) ※2名掛け・各公演3席限定※『三日月シート』は1枚のチケット料金に大人2名様分の鑑賞料金を含んでいます。場所:コニカミノルタプラネタリウム天空 in東京スカイツリータウン(R)※約1時間の公演予定です。※イベントの性質上、小学生以下のお客様はご入場いただけません。※イベント終了後は速やかなご帰宅をお願いいたします。【感染症対策及び、イベントに関する注意事項】※本公演は新型コロナウイルスを含む感染症防止対策を徹底し【全席販売】にて実施いたします。※ご来場及び公演中のマスク着用は必須とさせていただきます(フェイスシールドのみ着用のお客様はご入場いただけません)※会場内での会話は控えていただき、公演中の歓声や掛け声、指笛などは固くお断りいたします(拍手や手拍子などでの応援をお願いします)※本イベントはプラネタリウム施設で星空、映像、音楽をお楽しみいただくイベントです。演出の都合上又は、ドームの座席配置の関係でステージ(アーティスト)が見えにくい場合がございます。※中央後方のお席はプラネタリウム機器の関係でステージが見えにくくなっておりますが、星空・ドーム演出は一番見やすいエリアとなっております。本イベントは感染症対策の観点、及びプラネタリウムという会場の特性上、様々な制限を設けさせていただいております。下記「特設サイト」に記載されている注意事項を必ずご確認の上、チケット購入/来場をして下さい。●加藤和樹(かとう かずき) プロフィール●俳優・アーティスト。2005年、ミュージカル「テニスの王子様」の出演で一躍脚光を浴び、2006年CD「Rough Diamond」でアーティストデビュー。以来日本武道館や全国TOUR、毎年CDリリースするなど、ソロアーティストとしても精力的な音楽活動を行い、その活躍の場は海外にも広がっている。近年はミュージカル俳優として声優として様々な作品に出演している。2021年、第46回菊田和夫演劇賞受賞。【近年の主な舞台出演作】「るろうに剣心京都編」(22)「冬のライオン」(22)フィスト・オブ・ノーススター~北斗の拳」(21)「ジャックザリッパー」(21)「BARNUM」「ローマの休日」(20)「フランケンシュタイン」(17・20)、「ファントム」(19)、「怪人と探偵」(19)、「BACKBEAT」(19)、「暗くなるまでまって」(19)、「僕らの未来」(18)、「タイタニック」(18)、「1789 -バスティーユの恋人たち-」(16・18)、「マタ・ハリ」(18・21)「真田十勇士」(16)、海外ドラマ「S.W.A.T」(18.19.20.21.22)、アニメ「B-Project」(16.~19)、ゲーム「魔法使いと黒猫のウィズ」「イケメン戦国」「ディズニー ツイステッドワンダーランド」他。加藤和樹 HP: ●株式会社HERE.(ヒア)●代表土井昌徳。プロジェクションマッピングやVR360°ドームパノラマ映像の制作に特化した少数精鋭のビジュアルデザインスタジオ。プロジェクションマッピングでは、百貨店の常設やホテル、アーティストのライブ等、大規模案件の実績も多数。時代を捉えた演出と高い技術に裏付けられた良質なコンテンツ提供に定評がある。また、次世代のVR ドームシアター向け素材販売サイト「Shout!360」も運営、動画制作に役立つTipsも連載中。【Shout!360詳細 www.shout360.xyz】 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年09月07日ヨーロッパ・日本を中心に意欲的な活動を展開する指揮者 山田和樹が、手兵バーミンガム市交響楽団を率いて『BBCプロムス』にデビューを果たした(2022年7月25日)。ロンドンを中心に毎年夏に開催される『BBC Proms』は、1895年のスタート以来120年以上の歴史を誇る世界最大級のクラシックフェスだ。その人気は高く、現地での公演はもちろん、ラジオ&テレビを通じて世界中のファンを魅了し続けている。名称の「Proms(プロムス)」とは、「プロムナード コンサート」(散歩やぶらぶらと歩きながら楽しめるコンサート)が略された言葉で、クラシック音楽を中心に、ミュージカル、映画音楽、ポップス、ジャズ、ワールドミュージックなど様々な音楽を、世界中の様々なアーティストや団体が演奏。ロンドンのシンボルであるロイヤル・アルバート・ホールを中心に、ロンドン市内、英国内の数多くの名高い会場で開催される。さらには、若者やファミリー層など幅広い年齢の人々を魅了する多彩で豊かなプログラムを提供すると共に、教育やアウトリーチ(普及啓発)の推進により、幅広いオーディエンスに極上の音楽を届けることも『BBC Proms』の理念とされる。*2022年秋には2度目の日本開催が予定されている(2022年10月29日〜11月6日)「学生時代に旅行先のロンドンでプロムスを聴いてから、その舞台に立つことは夢のひとつだった」と語っていた山田和樹にとって、たびたびの客演や日本公演などを経て、強い信頼関係を築いているバーミンガム市交響楽団を率いての今回の公演は、「山田和樹&バーミンガム市交響楽団の名を、世界に知らしめる絶好の機会となったに違いない。会場中が、万雷の拍手、スタンディングオベーション、そしてブラボーに包まれた公演の様子は、BBC Radio 3でアーカイヴ配信中だ(期間限定)。*山田和樹は、2023年4月にバーミンガム市交響楽団首席指揮者兼アーティスティックアドバイザーに就任、同年6月〜7月には日本公演が予定されているので、こちらも要チェックだ。
2022年07月28日初演&再演ビリー・エリオット役が初共演企画・構成・演出・振付のすべてを未来和樹が担うスペシャルLIVE未来和樹 LIVE 2022『伝苑』が2022年9月10日 (土) ~2022年9月11日 (日)に市川市文化会館小ホール(千葉県市川市大和田1丁目1番5号)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式ホームページ 未来和樹、3年ぶりのライブ開催決定初演・再演ビリー・エリオット役の待望の初共演も!未来和樹が3年ぶりに舞台活動を再開し、9月にライブを開催することが決定した。2017年、ミュージカル「ビリー・エリオット」日本初演にて主演ビリー役に抜擢され、その後もミュージカルで主演を務める一方、構成・演出・振付のすべてを自身で担うライブも行い、その独創性と表現力で観客を魅了し続けてきた未来和樹。しかし、2019年の秋を最後に、東大受験を志し舞台から姿を消した。2022年春、初志貫徹し東京大学に合格。舞台から身を引いていた間も、彼の表現に対する情熱が冷めることはなかった。声の不安定な変声期を乗り越え、今年20歳を迎えた未来和樹が、さらなる進化を遂げた歌声と表現力を携え、約3年ぶりに舞台へ戻る。『伝苑』とは、「伝」えたいものが集まる「苑」。3年もの間溜め込んだ、未来和樹の思いとアイディアが、ここに集結する。今回も企画・構成・演出・振付のすべてを未来和樹が担う。また、2019年の「未来和樹 SINGS HEART LIVE 2019」にゲスト出演し、その卓越した歌唱力と表現力で観客を圧倒した吉岡花絵を今回もゲストに迎える。さらに、「ビリー・エリオット」日本初演で未来和樹と共にビリー役を演じた木村咲哉、2020年の再演で同じくビリー役を演じた川口調をゲストに迎え、待望の初演ビリー役同士の共演と初演・再演ビリー役の共演が同時に、史上初めて実現する。ミュージカルナンバーやJ-POPなど、未来和樹らしい選曲の歌はもちろんのこと、5名のゲストダンサーも迎え、迫力あるダンスナンバーも見逃せない。歌、ダンス、語りを詰め込み、豪華メンバーでお届けする濃密な時間、どうぞお楽しみに。未来和樹プロフィールキューブ所属。幼少よりNPO法人日本国際童謡館で歌を学び、全国各地のコンサートに出演。アルゼンチンタンゴのジュニアダンサーとしても数々のショーに立つほか、児童劇団「大きな夢」にて研鑽を積む。2017年、1346名の中から抜擢され、ミュージカル「ビリー・エリオット~リトル・ダンサー~」に主演ビリー役として出演。2018年の「B×b LIVE MIRAI」、2019年の「未来和樹 SINGS HEART LIVE 2019」では企画・構成・演出・振付を自身で担い、多彩な才能を発揮。2019年、ミュージカル「オリヴァー・ツイスト」で主演オリヴァー役を務め、以降大学受験のため活動を休止。2022年、東京大学入学。活動を再開する。開催概要未来和樹 LIVE 2022『伝苑』公演期間:2022年9月10日 (土) ~2022年9月11日 (日)会場:市川市文化会館小ホール(千葉県市川市大和田1丁目1番5号)■出演者未来和樹ゲスト:吉岡花絵、木村咲哉、川口調ゲストダンサー:青井智佳子、平田宙、廣瀬喜一、山田樹葵、吉田芽唯■スタッフ企画・構成・演出・ 振付: 未来和樹音楽監督: 大野郁郎■公演スケジュール7月10日(土)17:307月11日(日)12:00/16:30※開場は、開演の30分前※上演時間:現時点では2時間30分から3時間程度■チケット料金S席:7,000円A席:6,000円(全席指定・税込)※現時点での当日券の販売予定はございません。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年07月26日『ローマの休日』(2020年)、『BARNUM』(2021年)と2作のミュージカルで共演した加藤和樹と朝夏まなと。1984年生まれの“同い年コンビ”がオーケストラの演奏とともにそれぞれの音楽のルーツをたどるコンサート『THE Roots 2022』が6月25日、大阪より幕を開けた。「THE Roots 2022」チケット情報指揮は『題名のない音楽会』(テレビ朝日系)などで多くの編曲を手掛けるほか、ミュージカル『太平洋序曲』『スウィーニー・トッド』などで音楽監督を務める山下康介、演奏は本公演のために結成されたTHE Rootsチェンバーオーケストラだ。会場も大阪はクラシック専用の住友生命いずみホールと、最高の音響環境のなかでのコンサートは、想像と期待をはるかに超える充実の内容で楽しませてくれた。披露されたのは時代を彩った邦楽ヒットソングからミュージカルナンバーまで幅広いラインアップ。ふたりが生まれる前の名曲や生まれ年のヒット曲、思い出の曲などなど、思わず口ずさみたくなる数々の邦楽をソロやデュエットで紡いでゆく。デュエットでは加藤のまろやかで深い歌声と朝夏の透明感のあるつややかな歌声が絶妙に重なり合い、オーケストラの音色とともに重層的な広がりを見せた。ふたりの真骨頂ともいえるミュージカルナンバーでは、“和樹の夢叶えたろかスペシャル”もあり、ミュージカルファンおなじみの名曲を加藤発案のオリジナル演出で披露。その驚きの仕掛けに観客もハッと息を飲む。歌唱後に「こんな贅沢なことはない。満足です!!」と加藤、実に嬉しそう。ここでしか観られないスペシャルな体験となった。どの楽曲も異なる表情を浮かべ、歌の世界へといざなうふたり。ひとつの物語を観ているような満足感も得られた。楽曲や舞台にまつわる思いなども語り合う。宝塚歌劇の男役トップスターとして一時代を築いた朝夏は、「いろんな役に挑戦できる今は二倍楽しい」と、男女の役を演じる喜びを語った。加藤のことを終始、「おとうさん」と呼ぶ朝夏。歌ではバッチバチに決める加藤と朝夏だが、トークでは一転、リラックスした表情に。そのギャップもまた魅力的だった。アンコールはまさにふたりの“ルーツ”である渾身の一曲を披露。いそいそと準備をする姿も微笑ましい。最後には「やり切った…!」と満足げな表情を浮かべ、ステージを後にした。7月2日(土)・3日(日)には、東京・紀尾井ホールで開催する。こちらもクラシック専用ホールだけに、上質で贅沢な音のシャワーをぜひ全身で浴びてほしい。また、息ぴったりのトークもお楽しみに。取材・文:岩本
2022年06月27日アーティストデビュー15周年を迎え、ミュージカル界でも活躍中の加藤和樹と、宝塚歌劇団退団後も女優としてさまざまな作品で活躍する朝夏まなとが、ふたりのルーツを辿るオーケストラ・コンサート『THE Roots 2022』を大阪・東京で開催する。「THE Roots 2022」チケット情報ふたりは2020年に上演されたミュージカル『ローマの休日』では恋に落ちるアン王女と新聞記者のジョーを、2021年のミュージカル『BARNUM』ではバーナム夫妻を演じた同い年コンビ。今回のコンサートでは、ふたりが生まれる前の「プレイバックpart2」「ギャランドゥ」といった昭和歌謡から、「涙のリクエスト」「HERO」などのふたりが力をもらった楽曲、互いに歌ってほしい楽曲…と、誰もが知っている名曲をカバーする。さらに「俺は怪物」(ミュージカル『フランケンシュタイン』)、「CONGA」(ミュージカル『オン・ユア・フィート!』)、「ローマの休日」(ミュージカル『ローマの休日』)などのミュージカル曲も披露、ジャンルを問わずさまざまな楽曲をオーケストラにのせてお届けする予定だ。開催に向けて加藤と朝夏がコメントを寄せた。「お互いのrootsに迫るコンサート。2度の共演で絶対的な信頼のある朝夏さんと1984年の名曲や、ふたりだからこそ歌いたいミュージカルソングなど、ここでしか見られないステージをお届けします。リハーサルも順調に進んでいますので、ぜひご期待ください」(加藤)。「音楽で紡ぐ私たちのルーツ。世代を超えた名曲や私自身の思い出の曲を詰め込んだボリュームたっぷりのコンサートになる予感がします!同い年の二人で、楽しい時間を皆様にお届けします。一緒に盛り上がりましょう‼️」(朝夏)加藤和樹、朝夏まなとがオーケストラと織りなす珠玉のハーモニーを、ぜひ会場で感じてほしい。公演は6月25日(土)・26日(日)大阪・住友生命いずみホール、7月2日(土)・3日(日)東京・紀尾井ホールにて。チケット発売中。
2022年06月20日女優の菅野美穂が出演する、朝日生命保険・あんしん介護の新CM「ロゴハーモニー」編が、18日より放送される。新CMでは、白いワンピース姿の菅野が登場。家族の映像を見つめながら、軽やかなステップで飛び石を渡り「介護って老後の話?」「ううん、未来の話!」と話す。CM楽曲には、11年ぶりのオリジナルアルバム『SOFTLY』を発売する山下達郎の「YOU (ユー)」を採用。新CMとリンクしている歌詞に注目だ。撮影後のインタビューで現場の印象を聞かれた菅野は、「演出の監督さんもカメラマンさんも私も含め女性で、柔らかさみたいなものがCMの世界観に反映されたらと思いました。これまでの朝日生命らしさと新しい部分が映像に反映されていると思います」とコメント。CM楽曲に関しても「山下達郎さんらしい音楽と『君となら分かち合える生きることの喜びを』という歌詞を含めて、家族だったり、友人だったり、身近な人の大切さを感じることができましたし、今回のCMにピッタリの素晴らしい楽曲だなと感じました」と魅力を伝えた。また、同CM出演25周年を迎えたことについては、「最初にお話しいただいたときは19歳で、(その後)結婚して子供も生まれ、25年もお世話になれるとは思っていなかったので、本当にありがたいです」と振り返りながら、「自分も一生懸命仕事をする時期と、結婚して子育てが始まり仕事との両立を模索している今と、ライフステージが変わっていく中で人生を考える商品のお手伝いをさせていただけるということが、その時々で感じることも違うので、ありがたいなと思っています」と語った。
2022年06月15日