結婚間近と言われていた、女優の川口春奈(29)と格闘家の矢地祐介(33)が破局したと報じられた。2018年から交際を始めた2人だが、2020年には川口がNHK大河ドラマの代役出演をきっかけ大ブレイク。さらに主演ドラマ『silent』(フジテレビ系)がヒットするなど仕事が好調ゆえのすれ違いが、関係に影響したと囁かれている。この件について気になる点の1つが、世間の反応だ。交際5年という長期的な期間もさることながら、川口が25歳から29歳までのいわゆる“結婚適齢期”に矢地と恋愛関係だったこともあり、一部では《女性の20代をしっかり楽しんでおいて破局するのエグい》といった矢地への批判があるのだ。恋愛ジャーナリストのおおしまりえさんは、「実際に結婚間際と言われていた関係だけに、破局に対して男性側の責任を問う声もあるのだろうが、こうした価値観は日本ならではと感じます」と分析する。20代の長期交際後の破局は、なぜここまで大きな声で騒がれるのか?■多様性と言われる時代にも根強い「結婚適齢期」という価値観現在は、価値観として“多様性”が広まりつつあります。それは性だったり生き方だったりに言及されがちですが、個人的には結婚についても、「する・しない」「いつするのか」といった部分にも、自由な価値観が広まって欲しいところです。昭和の時代であれば、クリスマスケーキに女性の年齢を重ねる風潮があり、現在も年齢で適齢期を明言したくなるのは仕方ないことでしょう。こうした背景から、今回の交際から破局報道についても、女性に対し男性側の責任論が持ち上がるのだと思います。しかし責任論をそれっぽく持ち出す人の多くは、偏った認識があるのではないかとも思います。そもそも「20代=結婚適齢期」といった価値観は少し古い情報によるものです。例えば現在初婚年齢の平均値は29.4歳となっていますが、最頻値(結婚した女性において最も多い年齢)は26歳というデータがあります(令和4年男女共同参画白書より)。つまり最頻値を踏まえて話をするなら、20代で恋愛を謳歌して29歳で結婚ですら、「すでに遅い」とも言えます。一方、都道府県に見ると、東京の初婚年齢の平均値は、妻側が30.4歳となっています。(厚生労働省「人口動態調査」2021年より)。首都圏で働く女性なら、20代は結婚しないのがもはやスタンダードにもなりつつあるわけです。このような時代の変化を認識していないと、20代での長期交際からの破局は「人生の重要な時期を棒に振った」という偏った印象になるのかもしれません。確かに、人によっては大事な時期を無駄にしたと感じるケースもあるしょう。でも大事なのは、その時間がどうだったかであり、また両者の気持ちが今どうかなのではないでしょうか。■結婚を見据えた長期交際で“しくじらない”ための心得3つとはいえ、女性の中には「20代のうちに結婚したい」と望む声が一定数あるのも事実です。こうした女性が将来を見据えた相手と交際するときは、ダラダラと関係を長期化しないためにも抑えておきたいポイントはあります。ここでは3つご紹介します。・将来観は早い時期に確認し・定期的な話し合いを持つ結婚も含め、将来に対する考えは誰しも持つものです。そこに結婚に対する希望が明確にあるなら、勇気を持って早い時期に共有しておくのが良いでしょう。認識のすり合わせが出来ていると、お互いそれを踏まえて関係構築ができ、その後の展開もスムーズになりやすいです。これは交際が始まるタイミングが最も伝えやすいのですが、多くの女性は焦りだしてから相手に伝えがちです。しかし焦りがあると、気持ちに余裕のある方が発言権や決定権を持ってしまうため、おすすめできません。・「合う」関係が「合わなくなる」は見直しサイン長期的に交際を続けていると、仕事やプライベートのアップダウンがお互い起きます。環境の変化により、価値観がどんどん変化していくのが人というもの。中には自分の良い時と相手の悪い時期が重なり、関係に違和感を抱くこともあるでしょう。いわゆる“すれ違い”として表現される状態ですが、すれ違いを感じたら関係を見直すサインです。違和感をなんとなく見ないでおくと、関係がぐずぐずと長期化することに繋がります。・主体的な意識を持って交際に向き合う女性の中には「この人と結婚するんだろうな」「いつ結婚を決めてくれるんだろう」といった思考になる人がいます。こうした判断を男性側に委ねる思考は、主体性が欠けているとも言えます。関係が実らないなど悪い結果に終わったとき、相手に恨みや責める気持ちが募りやすくなるからです。大事なのは、2人の将来だとしても主体的に捉えること。「この人と結婚したい。だからどうしていくべきか」といった具合に、自分の気持ちや自分でできることに立ち返る必要があります。川口さんは4月スタートのドラマ主演を控え、矢地さんも先日RIZINの試合で勝利し、お互い自分の道を邁進しています。3月は1年で最も恋人同士の別れが多い季節と言われています。川口さんと矢地さんの交際・破局について、裏側にどんな気持ちややり取りがあったのかは未だ明かされていませんが、今後の活躍は注目でしょう。(文:おおしまりえ)
2024年03月12日川口春奈主演の新金曜ドラマ「9ボーダー」に、YOUと伊藤俊介(オズワルド)の出演が決定した。本作は、19歳、29歳、39歳と、各年代のラストイヤー=「9ボーダー」真っ只中の3姉妹が、父の突然の失踪を機に一つ屋根の下に集結。「LOVE」「LIFE」「LIMIT」の“3L”をテーマに、それぞれの年代特有の悩みにぶつかりながら、仕事に恋に立ち向かい、幸せになりたいともがきながら進んでいく完全オリジナルヒューマンラブストーリー。YOUさんが演じるのは、コウタロウ(松下洸平)が働くバルの店主・辻本あつ子。ある事情を抱えたコウタロウを住み込みで店に雇い入れる、面倒見がよく気さくで快活な人物。七苗(川口さん)・六月(木南晴夏)・八海(畑芽育)の3姉妹のことは、店の客だった彼女らの父から聞いて知っている様子だ。また、TBSドラマ初出演となる伊藤さんは、3姉妹の実家である大庭家が営む老舗の銭湯「おおば湯」のアルバイト・梅津剣を演じる。3姉妹の父を“親方”と慕い、3姉妹のことも“お嬢様方”と呼び、忠誠を誓う梅津。大庭家に出入りする人々の輪に自然と加わり、ツッコみ、ツッコまれながら独特の存在感を放つ。なお本作は、「TVer」「TBS FREE」「U-NEXT」で見逃し配信することも決定した。追加キャストコメント・YOU新井順子プロデューサーの作品では、『リバース』に参加させていただき、今回、7年ぶりの『9ボーダー』にお声を掛けていただけました。(川口)春奈ちゃんとはプライベートでお会いする機会があり・・・きっといっぱい活躍していて、すごく忙しいだろうなと勝手に「頑張れ!」って思いながら見ていたら、ドラマで共演できることを知ってとてもうれしかったです。(自身の)9ボーダーを振り返ると、私は特に年齢を使うことがなかったので、いわゆる大台に乗るみたいな感覚が他の人よりは少なかったのかなと思います。なので、良くも悪くも年齢的なボーダーをあまり意識せずに生きてきたんだなと台本を読んで思いましたね。『9ボーダー』は、どの世代の方にも楽しんでいただける作品になっていると思うので、ぜひたくさんの方に観ていただきたいです!・伊藤俊介お笑いの世界とは畑の違うドラマの世界に飛び込ませていただくので、邪魔にだけはならないように、とにかく監督に言われた通り従順に“ウメケン”を演じたいです。それに、役者は妹(女優・伊藤沙莉)の畑ですから「あいつのお兄ちゃん全然使えなかったな!」なんて言われないように、とにかく迷惑だけはかけないように頑張りたいです!僕の9ボーダーを振り返ると、29歳は焦りがありましたね。20代でバイトしながら芸人をやっていると「頑張れ!」って周りは言ってくれるけど、30歳になると突然「いつまでやるの?」に変わってくるんですよ。周りの言葉が刷り込まれて、自分の言葉になってしまうのが怖かったですね。でも『M-1』がきっかけで29歳はバイトをしていた最後の年齢になり、見事に人生が変わった年齢になりました。芸人からしたら、ドラマに出るってこと自体がご褒美仕事じゃないですか!だから、いい思い出にするためにもウメケンを精一杯演じます!「9ボーダー」は4月、毎週金曜日22時~TBSにて放送予定。(シネマカフェ編集部)
2024年03月09日3月5日、女優の川口春奈(29)と格闘家の矢地祐介選手(33)が破局していたことを「スポニチアネックス」が報じた。‘19年に初めて交際を報じられ、同年には矢地が出場する試合に川口が応援に訪れ、その姿が会場のモニターに映し出されるなど、オープンな関係を続けてきた。「スポニチアネックス」の記事によると、別れたのは今冬で、多忙によるすれ違いが原因だという。川口の所属事務所は同紙の取材に対し「プライベートは本人に任せております」と回答している。これまで、たびたびデートする様子が報じられ、「結婚も近いのではないか」と囁かれていた2人だったが、破局を迎えることに。本誌も、川口が主演を務め大ヒットとなったドラマ『silent』(フジテレビ系)放送中の’22年12月ごろ、矢地とのデート姿を目撃している。この日、2人は東京都内の和食店のカウンター席に横並びに座り、ワイン片手に談笑。遅れて入ってきた知人に笑顔で挨拶する場面もあり、食事を済ませたあとはタクシーで店をあとにしていた。4月から放送開始されるドラマ『9ボーダー』(TBS系)で主演を務めることが発表されている川口。ドラマ内では周囲が結婚や出産することに焦るしっかり者の女性の役を演じるが、本人も今は恋愛よりも仕事に集中というところなのかも?
2024年03月06日川口春奈主演の新金曜ドラマ「9ボーダー」に、松下洸平、井之脇海、木戸大聖が出演することが分かった。本作は、19歳、29歳、39歳と、各年代のラストイヤー=“9ボーダー”真っ只中の3姉妹が、父の突然の失踪を機に一つ屋根の下に集結。「LOVE」「LIFE」「LIMIT」の“3L”をテーマに、それぞれの年代特有の悩みにぶつかりながら仕事に恋に立ち向かい、幸せになりたいともがきながら人生を前向きに進んでいく姿を描くヒューマンラブストーリー。今作が初共演となる3人が演じるのは、川口さん、木南晴夏、畑芽育が演じる“ボーダー世代3姉妹”を取り巻く人物たち。松下さんが演じるのは、とあるバルで働く“コウタロウ”と呼ばれる男。物語を大きく動かしていくキーパーソンとなるが、どんな人物で、どのように登場人物たちと関わっていくのか、その全ては放送をもって明かされることになる。「すごくわかりみが深いセリフや感情がたくさん詰まったドラマ」と物語の印象を明かした松下さんは、「僕ら3人も3姉妹にどう絡んでいくのか、そして支え支えられながら、一生懸命素敵なドラマにしていきたいと思っています」と意気込んでいる。また、井之脇さんが演じるのは、大庭家の長女・六月(木南さん)が所長を務める会計事務所にやってくる新人公認会計士・松嶋朔。六月とインパクトのある出会いを果たすキャラクターを演じる井之脇さんは、「19歳、29歳、その先を経験された方にもこれから経験される方にも、3姉妹と男性3人の誰かしらに共感してもらえるようなドラマになるはずですし、なるように頑張るので、ぜひ楽しんで観ていただけたらなと思います」とメッセージを寄せている。そして、「First Love 初恋」で主人公の少年期を演じて話題となった木戸さんが、3姉妹の実家近くにある酒屋の息子・高木陽太を演じる。同い年の七苗(川口さん)とは、気兼ねなく何でも言い合える仲だが、実は密かに想いを寄せている陽太。そんな幼なじみを演じる木戸さんは「陽太役として精一杯演じ、明るいドラマを届けられたらいいなと思っていますので、ぜひご覧ください!」と意気込みを語っている。「9ボーダー」は4月、毎週金曜日22時~TBSにて放送予定。(シネマカフェ編集部)
2024年02月29日4月期のTBS金曜ドラマは、川口春奈主演の「9ボーダー」(ナインボーダー)を放送。木南晴夏と畑芽育と3姉妹を演じるヒューマンラブストーリーだ。本作は、19歳、29歳、39歳と、いわゆる大台を迎える前のラストイヤー=“9ボーダー”真っ只中の姉妹が、父の突然の失踪を機に、一つ屋根の下に集結。「LOVE」「LIFE」「LIMIT」の3Lをテーマに、モヤモヤや焦りを抱え幸せになりたいともがきながら、人生を前向きに進んでいく姿を完全オリジナルで描く。川口さんが演じるのは、自身と同じ29歳の主人公・大庭七苗。次女である七苗は、大庭家一のしっかり者で、勤めている飲食業のトータルプロデュース会社では仕事ぶりを評価され、最年少で副部長に抜擢されるが、自分が仕事に一生懸命だった間に元彼や友人たちは結婚や出産をしていて心がかき乱される。川口さんは「不思議だけど、すごくコミカルな楽しい家族だなと思っています。そして、仕事に恋に家族になんだかこれでいいのかなと悩みながら、もがきながら一生懸命演じさせていただきたいなと思います。特に女性の方には、心に響くような元気をもらえるメッセージを少しでも受け取っていただければなと思います」と視聴者へメッセージ。今回が初共演となる木南さんと畑さんについては「木南さんは思っていたイメージそのままな方でした。すごくカラっとしてかっこいい女性というか、お姉ちゃんぽいというか。こんなお姉ちゃんがいたらいいなっていうような、すごく頼りがいのあるハンサムな印象です。畑さんは初めてお会いしましたが、小柄で可愛らしい感じだけど、肝が据わっている印象があります。目がとっても綺麗なので、畑さんの美しい瞳が見どころのひとつかもしれません」と印象を明かしている。そして、いつも明るく猪突猛進な長女・成澤六月を木南さん。夢も特になく、浪人生という名目で実家に居座っている三女・大庭八海を畑さんが演じる。六月は、直感や思いつきで行動しがちで、大学卒業以来、気の向くままに世界を渡り歩いていたが、海外で出会ったフリーカメラマンと結婚するため突如帰国し、家計を支えるべく公認会計士に転身。現在は夫の浮気が原因で別居生活を送っている。一方八海は、目標を持って人生を歩む同級生たちを見て焦りを募らせる中、気持ちを紛らわすために始めたマッチングアプリでできた彼氏から、交際0日婚を申し込まれることに。木南さんは「10歳ずつ歳の差がある姉妹はなかなか珍しいと思いますが、これから仲を深めて姉妹感を出していけたらいいなと思っております。そして、六月は本当に想像しがたい展開がありますが、頑張って演じていきたいと思います」と意気込み、畑さんも「19歳は、私自身も人生の岐路に立ってすごく悩んだ年齢でもありました。そのときの自分を思い返しながら、大切に八海を演じさせていただきます」とコメントした。また本作では、プロデューサー・新井順子、脚本・金子ありさと、川口さん主演の「着飾る恋には理由があって」チームが再タッグを組むことに。また監督は、小説家兼映画監督のふくだももこがメインで担当する。金曜ドラマ「9ボーダー」は4月、毎週金曜日22時~TBSにて放送予定。(シネマカフェ編集部)
2024年02月19日女優の川口春奈が、9日に都内で行われた映画『身代わり忠臣蔵』(公開中)の公開初日舞台挨拶にムロツヨシ、林遣都、河合勇人監督とともに登壇した。同作は土橋章宏氏による同名小説の実写化作で、同氏が脚本も担当する。嫌われ者の旗本、吉良上野介(ムロツヨシ)が城内で恨みを募らせた赤穂藩主に斬りつけられ、お家取り潰しの危機に両家とも大ピンチ。吉良家家臣からは殿にそっくりな弟・孝証(ムロツヨシ)を身代わりにして、幕府を騙し抜く策が提案される。一方切腹した赤穂藩の部下、大石内蔵助(永山瑛太)は、仇討の機会をうかがっているような、いないようなという状況で、世紀の大芝居「身代わりミッション」が幕を開ける。○■川口春奈、渋谷で携帯電話を紛失も奇跡的に発見「日本って素晴らしい」ボディラインが際立つ黒のジャンプスーツで登場した川口。ムロの口から「今日の服のテーマはスパイだそうです」と明かされると、「女スパイ! キャッツ・アイ……」と小さな声でつぶやく。司会を務める本多力から「今日(の舞台挨拶)は『キャッツ・アイ』じゃないですよ」と正されると、「違いますよ? やめてください!」と素早く切り返し、笑いを誘っていた。また、「一世一代のミッションだったという経験は?」という質問をぶつけられると、川口は「私、昔渋谷で携帯を落としたことがあって……」とエピソードを披露。「その日はいろんなところに行っていたので、『あぁ終わった……』と思った。全部行ったところを探したんですけどなくて。渋谷駅の隣に交番あるじゃないですか? そこにダメもとで行ったら、届いていて! 日本って素晴らしいなと思いました」と明かした。
2024年02月09日日本で昔から愛され続けている時代劇のひとつといえば、47人の赤穂浪士たちが吉良邸に討ち入りする様子を描いた「忠臣蔵」。まもなく公開を迎える最新作『身代わり忠臣蔵』では、吉良上野介の弟・孝証が“身代わりミッション”で幕府をだますという大胆な脚色が話題となっています。そこで、こちらの方にお話をうかがってきました。川口春奈さん【映画、ときどき私】 vol. 635思いがけず殿の身代わりとなった孝証が想いを寄せる女中の桔梗を演じている川口さん。昨年には「anan AWARD 2023」の俳優部門にも輝くなど、映画やドラマなどで幅広い活躍を見せています。今回は、主演を務めたムロツヨシさんとのエピソードや身代わりがいたらしてほしいこと、そして30代を目前にしたいまの心境などについて語っていただきました。―本作はこれまでの忠臣蔵とは大きく異なる作品となっていますが、どのようなところが魅力だと感じていますか?川口さん今回はコメディ要素が強いこともあり、時代劇を普段観ないような方でもテンポよく楽しんでいただける痛快なストーリーになっていると思います。あとは、男性社会だけでなく恋愛感情も描かれているので、桔梗との関係性にはほっこりしていただけるかなと。桔梗は強い女性ではありますが、かわいいと思ってもらえるようなマドンナになれたらいいなと考えて演じました。―孝証を演じるムロさんとの現場で印象に残っていることがあれば、教えてください。川口さんムロさんとは10年ぶりくらいにお会いしたということもあって、お互いの近況を話していたらあっという間に終わってしまった気がします。孝証のキャラクターとムロさんの穏やかで優しい人柄によってリラックスできたことで、すごく自然体で撮影に挑めました。観るのは好きだけど、コメディを演じるのは難しい―本作の現場では全体的にアドリブも多かったようですが、ムロさんともそういったやりとりはあったのでしょうか。川口さんボケとツッコミのようなシーンではあえてカットをかけず、長めに撮影をするようなことはありました。ただ、基本的にはムロさんが自由に演じられて、それを私が見ているという感じで(笑)。でも、そういう関係性は、キャラクターにも合っていたと思います。間合いやタイミングというものを狙いすぎるのもダメなので、コメディ作品は本当に難しいですよね。偶然が重なったときに面白くなったりするので、観るのは好きですけど演じるのは大変だなと毎回感じています。―なるほど。今回は京都での撮影となりましたが、どのようにして過ごされていましたか?川口さん待ち時間も着物だったので外に行くわけにもいかず、部屋で台本を読んだりしていました。ただ、撮影が日中に終わることが多かったので、そういうときはタクシーの運転手さんに「オススメのお店ありますか?」と聞いて、教えてもらったラーメン屋さんにそのまま行ったことも。そんなふうに、「今日は何を食べに行こうかな?」と考えていることが多かったです。応援してくださる方や家族からのリアクションが原動力―では、もし誰かに自分の身代わりになってもらえるなら、何をお願いしたいですか?川口さん家のことや雑務をこなすのが苦手なので、そういったことを完璧にやってもらいたいです!お料理とかもしてくれたら本当にありがたいですね。―誰かの身代わりをしてみるのはどうですか?たとえば、ムロさんとか。川口さんできれば誰の身代わりもしたくないですが、特にムロさんはすごい気遣い屋さんなので大変そうだなと(笑)。ただ、ムロさんに関してはいつも心配してしまうくらい気を遣っていらっしゃるので、少しでもお手伝いができるならしたいなという気持ちはあります。いや、でも本当にムロさんは大変そうです。―劇中では孝証が身代わりをしていく過程で、初めて人から必要とされる姿も描かれていますが、共感する部分などもありましたか?川口さん私も「自分が必要とされていると感じたい」という気持ちは前提にあると思います。自分がいることで何かが解決したり、「作品を観て救われた」とか「面白かった」と言ってくださる方がいたりすることで成り立っている仕事だと思うので。それだけに、作品をちゃんと届けたいという心構えはいつも大切に考えています。自分のためだけにはできない仕事なので、応援してくださる方や家族からのリアクションが自分にとっては原動力です。オフはなるべく外でアクティブに過ごして気分転換―毎日お忙しいと思いますが、オンオフの切り替えなどはどうされていますか?川口さんカラダのメンテナンスをしたり、飼っているワンコと出かけたり、人と会ったりして自分なりに気分転換をしています。ワンコに関しては時間もお金も手間もすべて注いでいるので、溺愛しているというより、もはや私の分身に近いですね(笑)。劇中に出てくるお犬さまのような扱い方で、とにかく“犬ファースト”の生活になっています。あとは、おいしいご飯を食べるのが楽しみのひとつ。家にいるとどうしても仕事のことを考えてしまうのでなるべく外に出たいというのもありますが、アクティブなので家にいる時間は少ないほうだと思います。―最近テンションが上がった食べ物やハマっているものがあれば、教えてください。川口さん好きなのは、タイ料理や韓国料理。エスニック系も好みなので、カレー屋さんを巡ったりもしています。気になるお店をリストにしていることもあって、それを巡っていくのも楽しいです。大事なのは、自分がちゃんと楽しめているかどうか―まもなく29歳となりますが、20代最後の年をどのように過ごしていきたいですか?川口さん30代にはなってみないとわからないですが、いま何か掲げている理想とかは特にありません。あまり年齢は気にしていないので、とにかく健康に気を付けてこれからもお仕事を続けていけたらいいなと考えています。それと、旅行が好きなので行ったことのない場所に行って、見たことのない景色を見たり、食べたことのないものを食べたりして、いろんなことをたくさん吸収できたらいいなとは思っています。―川口さんといえばいつも笑顔で明るいイメージがありますが、落ち込んだときはどうやって乗り越えているのでしょうか。川口さん昔から大事にしているのは、ちゃんと息抜きをして1回フラットにすること。さっきもお話したように、バランスを保つためにオフの使い方は意識しているほうだと思います。パフォーマンスの質を落とさないためにも、自分で自分の機嫌を取るようにもしていますが、そういうのは大きいですね。とはいえ、私はあまり落ち込んだりしないほうで寝たら忘れちゃう(笑)。ズルズル引きずらないというか、気が付いたらどうでもよくなっていることが多いです。あとは、自分がちゃんと楽しめているかどうか。それは仕事にも反映されることなので、そういった部分は大切にしています。いいことも悪いことも、成長に繋がっている―それでは最後に、仕事や恋愛に悩む同世代のananweb読者に向けて、メッセージやアドバイスをお願いします。川口さん私も完璧じゃないですし、みなさんと同じように悩みながら働いていく、というのを繰り返しているところです。その過程では、いいことも悪いこともあると思います。でも、そうやっていくことで絶対に成長もしているし、強くもなっているので、一緒にがんばっていきましょう!インタビューを終えてみて…。劇中で演じられた桔梗のように、芯の強さとかわいさをあわせ持っている川口さん。これから30代に向けて、どのような女性になっていくのかも楽しみなところです。本作では普段とは違う素敵な着物姿もぜひ堪能してください。こんな「忠臣蔵」は観たことない!クセが強すぎるキャラクターたちが次々と登場し、これまでの時代劇とはひと味もふた味も違う面白さが詰まった本作。斬新なストーリー展開に驚かされるだけでなく、笑って泣ける新たな「忠臣蔵」の誕生です。写真・大内カオリ(川口春奈)取材、文・志村昌美ストーリー嫌われ者の旗本として知られていた吉良上野介。ある日、城内で斬りつけられ、逃げた傷で瀕死の状態に陥ってしまう。理由は、吉良から陰湿ないじめを受けていた赤穂藩藩主がブチ切れたことによるものだった。斬った赤穂藩主は当然切腹だが、吉良も逃げた傷を負ったとなれば武士の恥。両家ともお家取り潰しの危機を迎える。ここで吉良家家臣から出てきた奇想天外な打開策は、殿にそっくりな弟の孝証を身代わりにすることだった。そんななか、赤穂藩の部下である大石内蔵助は仇討の機会をうかがっているような動きを見せる。はたして、孝証は世紀の大芝居で身代わりミッションをコンプリートできるのか…。痛快な予告編はこちら!作品情報『身代わり忠臣蔵』2月9日(金)全国公開配給:東映(C)2024「身代わり忠臣蔵」製作委員会写真・大内カオリ(川口春奈)
2024年02月07日女優の川口春奈、俳優の志尊淳が1月31日、都内で行われたアトラス「PERSONA3 RELOAD PRESS CONFERENCE」に出席した。ゲーム会社のアトラスは、ロールプレイングゲーム『ペルソナ』シリーズの公式アンバサダーを務める志尊淳と川口春奈を起用した『ペルソナ3 リロード』の新TVCMを制作し、2月1日から全国で放映スタートする。何度も共演経験があり同い年の川口と志尊。川口に名前を呼び捨てされた志尊は「『志尊』と言われると『えっ?』ってなりますが、僕も川口と呼んでいます。自然と川口になりました」と納得顔で、「同い年の俳優で上の名字だけ言う人いる?」と川口に問い掛けると川口は「いない」と即答し、呼び捨ての関係は志尊だけだという。その2人が出演した新CM。CMの最後に川口がアドリブで召喚をイメージしたジェスターをするが、志尊が「あれは迷いがなかったよね。カットと言われるまで続けていたしペルソナに染まっていましたよ。すごいな~と思いました。現場に行ってコンテで召喚のジェスチャーがなかったんですが、『川口さん何個か召喚してください』と言われて『分かりました』と迷わずやっていたので、さすが川口春奈だと思いました」と絶賛した。一方の川口は「私なりにこういう感じになったらいいな~とかちょっとアクティブな感じでやりました」とプロ意識の高さを示しつつ、「何気ない日常のシチュエーションにも見えるし、どうしようかな? と迷う時に一歩踏み出す勇気が詰まったCMで、何より2人がすごく可愛らしかったです。微笑ましかったですね」とCMの出来栄えには満足げだった。18年ぶりにリメイクされた『ペルソナ3 リロード』にちなみ、「18年前はどんな小学生だった?」という質問に志尊は「僕は雨の日も風の日も雪の日も外で遊んで泥だらけでした。それこそゲームはやらなくて、泥だらけで遊んでいたわんぱくな少年でした。中学まではアクティブで、この仕事をしてから内向的になった気はします」と回答。そんな志尊に「日傘とかしてそう」と笑いを誘った川口は「私も真っ黒で野生児。男子とばっかり遊んで男の子といる方が多かったし木に登ったり海や川に飛び込んでいました。地元(五島列島)が自然豊かだったので、野性的な子どもでしたよ。やることもなかったから自然が遊び場でした」とアクティブな少女だったという。また、「お互いを動物で例えると?」という質問に「オラウータン! 分かるっしょ? 無邪気で悪戯好きで可愛いじゃん」と応えた志尊に対し、川口は「今の志尊はリスっぽいかも。小動物的な。でも中身は男だから」と告白。続けて「リスだけど心はライオンみたいな。最高だね(笑)」と笑った川口に対して志尊は「うふふじゃないよ。リスで凶暴なら嫌でしょ!」とツッコミを入れていた。
2024年01月31日映画『身代わり忠臣蔵』(2月9日公開)の完成披露舞台挨拶が18日に都内で行われ、ムロツヨシ、永山瑛太、川口春奈、林遣都、柄本明、森崎ウィン、星田英利、本多力、野波麻帆、橋本マナミ、河合勇人監督が登壇した。同作は土橋章宏氏による同名小説の実写化作で、同氏が脚本も担当する。嫌われ者の旗本、吉良上野介(ムロツヨシ)が城内で恨みを募らせた赤穂藩主に斬りつけられ、お家取り潰しの危機に両家とも大ピンチ。吉良家家臣からは殿にそっくりな弟・孝証(ムロツヨシ)を身代わりにして、幕府を騙し抜く策が提案される。一方切腹した赤穂藩の部下、大石内蔵助(永山瑛太)は、仇討の機会をうかがっているような、いないようなという状況で、世紀の大芝居「身代わりミッション」が幕を開ける。○■映画『身代わり忠臣蔵』完成披露舞台挨拶にムロツヨシら登場皆が温かい目で見守る中、緊張した本多のMCでトークがスタート。ムロは「Z世代などの若い方々にどうしたら忠臣蔵を知ってもらえるか、わかりやすさを考えつつ、上の世代の方からからはこんな忠臣蔵があってもいいんじゃないかなと思っていただける作品になっている」と作品の魅力を語った。永山は「ムロさんと20年ぶりに、こういったかたちで共演できたのもすごく嬉しいです。完成した作品を観て、皆さん素晴らしかったですが、ムロ君が一番凄かったよ……」とコメントし、その熱い一言を受け「ありがとう……」とガチ照れするムロ。川口は「忠臣蔵はこれまでも描かれてきた作品ですが、新しいかたちの忠臣蔵が出来上がった。普段、時代劇に詳しくない方にも楽しんでいただける作品になっていると思います」とアピールした。林は「脚本を見た時から、ムロさんがどんな風に演じてくるのかワクワクしていた。でも現場に入ると凄すぎて、新しく生まれてくるものだったり、セリフの言い回しや動きに食らいついていくので必死でした」と絶賛し、ムロは「身代わりとなるまでのシーンを一緒に作っていったので、本当に林君には助けられました!」と感謝する。ムロとの共演シーンが多い川口も「ムロさんとのシーンはほっこりして笑える場面が多くて可愛らしかったです。ムロさんだからそこナチュラルに楽しくて、伸び伸びと自由にやらせていただきました」と振り返った。川口とムロは約10年ぶりの共演で、川口は「初日ドキドキしながら、大胆に演じました。桔梗が孝証に水をかけるシーンについて“故意”じゃないですよね……?」「え!? “恋”じゃないですか?」と食い違いが発生。「孝証はあのシーンから恋が始まっているから」と誤解が解け、笑顔を見せ合った。最後、全員で本作の大ヒットを祈願して鏡開きを行い、ムロは「この映画が完成して披露する日がきました。ありがとうございます! 当たり前の日常がまだない方もいらっしゃると思いますが、日常を一生懸命生きながら、僕らにできることは何かと考えながら、できることを見つけてやっていこうと思います。本作を観れる方はぜひご覧いただけたら。皆様の明日が楽しくなるよう祈っております!」と熱く想いを込めてコメントした。
2024年01月19日女優の川口春奈が21日、都内で行われた「2023 美的ベストコスメ大賞『ベストビューティ』受賞者発表式」に出席した。美容誌『美的』読者が選んだ“今年最も輝いている人”に贈る「ベストビューティ」。例年の「美的ベストビューティウーマン」に加え、昨年より男性ゲストに贈る「美的ベストビューティマン」、『美的GRAND』の40~50代読者が選ぶ「美的GRAND ベストビューティウーマン」も新設された。「ベストビューティウーマン」に選出された川口は、ボディラインが際立つドレス姿で登場。背中もざっくり開いたデザインで色気を放っていた。そして、「美的ベストビューティウーマン」受賞に、「私なんかが受賞させていただいて、すごくうれしい気持ちです」と笑顔を見せ、美の秘訣について「自分に課していることはあまりなくて、よく食べてよく寝る。常に好きなことをしながら無理せず自然体でいられるように過ごしています」と明かした。来年の抱負を聞かれると「健康ですね」と答え、「体が元気であることとか、ご飯が食べられることとか、一日一日の日常が本当にありがたいなと思うので、何をするにも体が大事だし、このお仕事も体力勝負なところもあるので、引き続き体に気をつけながらお仕事やれたらいいなと思っています」と語っていた。発表式には、「美的ベストビューティマン」を2年連続で受賞した渡辺翔太(Snow Man)、「美的GRAND ベストビューティウーマン」に選出された小池栄子も出席した。
2023年12月21日全国各地の食フェスやイベントで活躍する多数の評判店が結集し人気を博す絶品グルメ屋台の会では、川口エリアの活性化を目指して地元有志と連携し、JR川口駅東口「キュポ・ラ広場」で、2023年12月1日(金)~3日(日)の3日間にわたり、“庶民派食フェス”『川口×絶品グルメ☆鍋祭り2023』を開催します。公式サイト: 川口×絶品グルメ☆鍋祭り2023<川口×絶品グルメ☆鍋祭り2023について>東北から九州まで全国各地の名物はもとより海外の逸品まで選りすぐりの絶品鍋が大結集!カキ・ふぐ・あんこうなどの海鮮系や牛・豚やモツなどの肉系の鍋、さらに海外の鍋など人気の定番鍋から激レアのオリジナル鍋まで幅広いラインナップの中からお好きな“鍋”をお楽しみください。また鍋のみならず絶品ステーキ串やからあげなど絶品イベントならではの屋台定番の人気メニューも勢揃い。多数の絶品メニューで、冬の一大グルメイベントとして冬の川口を盛り上げます。さらに、会場では日暮れから冬の風物詩となった「かわぐち光のファンタジー」も開催中でイルミネーションも同時にお楽しみいただけます。加えて、本イベントでのご購入者特典としてガラポン抽選で黒毛和牛肉などの豪華グルメ景品の当たるスタンプラリーも開催。2023年12月1日(金)~3日(日)は、川口駅前キュポ・ラ広場で、全国各地から集結するアツアツの「絶品☆鍋」を堪能しよう!<絶品グルメ屋台の会について>近年価格の高騰化するグルメイベントとは一線を画し、低価格で絶品グルメが楽しめる“庶民派食フェス”として人気を博すイベントを多数開催するなどグルメを中心としたイベントの企画・運営を通じ地域活性化の支援をおこなっております。「絶品グルメ☆屋台祭り」「絶品グルメ☆鍋祭り」「絶品グルメ☆ビール祭り」「ZEPPIN☆FES」などのブランドで首都圏を中心に展開。さらに、2020年より「ニッポンフードシフト推進パートナー」として国産農水産品を応援するイベントを開催しております。<イベント概要>イベント名称: 川口×絶品グルメ☆鍋祭り2023会場 : 川口駅東口 キュポ・ラ広場(埼玉県川口市川口1-1-1)開催日 : 2023年12月1日(金)~3日(日)実施時間 : 12月1日17:00~20:00/2日10:00~20:00/3日10:00~17:00入場料 : 入場無料 ※屋台メニューは500円・600円程度中心企画運営 : 絶品グルメ屋台の会お問合先 : 絶品グルメ屋台の会TEL:090-4755-6496/メール: info@zeppin-yatai.com 公式サイト : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年11月17日歌舞伎俳優の松本幸四郎がこのほど、都内で行われた「堅あげポテト30周年記念 新商品お披露目会」に出席した。2022年より同商品の応援部部長を務め、新商品のキャッチコピーも考案した松本は、冒頭の挨拶で3分半かけて同商品に対する愛を熱弁。また、11月より放映されているCMにも出演しているが「堅あげポテトに会いに行くという気持ちで(撮影現場に)行きましたので、とにかく楽しい現場で、和だったり大人と言いますか、夜のお酒のお供にというイメージもあったりする現場でしたので、また新たな堅あげの世界観が誕生するんだなと感じました」と撮影時を振り返り、CMでは川口春奈と共演しているが、川口とは初共演だったそうで「本当にありがたいことで、歌舞伎の舞台でも女性の役はたくさんありますけど男ですからね(笑)。こういうところで女性と共演できるのは貴重なことだなと思います」と笑顔で語った。また、同商品をいつ食べているかを公演中と休日の1日のスケジュールを見ながら説明する一幕もあり、休日の12時から"稀にスポーツジム"と書いていることを指摘された松本は「本当にごく稀で、最近家から歩いて行けるところにジムができて、これは行くんだという運命を感じたのでうっかり入会してしまいました」と打ち明け、これまでもトレーニングはしてこなかったそうで「過去にも何度かジムに入ったりしたんですけど、時間が合わなかったりして続けられないところがあって、今回は近いところにあるので続けられるのではないかと自分に期待して入りました」と語った。さらに、休日の15時30分から19時まで"妄想"と書いた点については「芝居のことが多いですけど、何か楽しいことはないかなということを考えています」といい、休日はいつ同商品を食べるか追求されると「妄想のお供には確実にありますね。スポーツジムというのも"ちょっと食べ過ぎたかな"という思いでジムに行き、さっぱりしたなという思いで堅あげポテトを食べると。スポーツジムの前後はほぼですね」と言葉に力を込めた。イベントでお披露目された移動式屋台「堅あげ号」を使用し、年間を通して合計30万名に同商品を配布することが発表され、松本は同屋台の壮行のために見得と口上を披露し、イベント後には一般の方へサンプリングも行った。
2023年11月14日女優の川口春奈が12日、都内で行われた「anan AWARD 2023」授賞式に出席。“時代を象徴するスター”を表彰する同アワードで俳優部門を受賞した。女性週刊誌『anan』主催のフェス「anan FES 2023」の目玉として、『anan』が選ぶ“時代を象徴するスター”を表彰する「anan AWARD」の授賞式が行われた。俳優部門を受賞した川口は「このような大変光栄な賞をいただいてうれしく思います」と喜び、「もう今年も終わってしまいそうですが、来年も全力で誠心誠意、お仕事、お芝居に向き合っていきたいと思いますので、変わらず応援いただけたらうれしく思います」とファンにメッセージを送った。この日は美肌のぞくシースルー衣装で登場。MCを務めた中井美穂から「シンプルに見えてすごくセクシーな部分もあってドキッとする衣装ですよね」と言われると、「こういうスタイルが似合うような大人の女性になれたらなと思います」と照れながら話していた。授賞式には、大賞を受賞した菊池風磨(Sexy Zone)、エモーショナル部門のAぇ! group、カルチャー部門のジェーン・スー、アーティスト部門の三浦大知、リプライ部門のやす子も出席。また、アスリート部門に選出されたバレーボール男子日本代表の石川祐希と高橋藍はVTR出演した。
2023年11月12日株式会社Dai-z(ダイズ、埼玉県川口市、代表者:山崎 裕輔)は、2023年10月29日に埼玉県川口市にタレントのなかやまきんに君が監修したTHE POWER GYMをオープンいたしました。このジムにおいて、テクノジム ジャパン株式会社(東京都品川区、代表取締役:長谷川 敦)が販売するヒップをターゲットにしたトレーニングに最適なTechnogymのPure Lineシリーズ新製品であるPure Belt Squat(ピュア ベルトスクワット)及びPure Deadlift(ピュア デッドリフト)を、国内のフィットネス施設として初めて導入いたします。「THE POWER GYM」オープンTHE POWER GYMは、普段からトレーニングをされている方だけでなく、これから初めてトレーニングをされたい方や女性、高齢者でも安心してご利用頂けるジムを目指して開設されます。ジム内に設置するフィットネス製品と設備の選定にあたり、あらゆるユーザーが安心して効果的なトレーニングを提供するという方針にTechnogym製品のコンセプトが合致し、この度の導入に至りました。The Power Gymロゴなかやまきんに君The Power Gym内観■なかやまきんに君 コメント私、なかやまきんに君が地域の皆様に運動してもらえるジムを監修させて頂きました。その名も『THE POWER GYM』と言います。日本国内初導入となるTechnogym社の「Belt Squat」、「Deadlift」を始め、フリーウェイトエリア、有酸素マシン、ストレッチエリア、プライベートエリアなどそれぞれ充実したジムとなりました。筋トレ、ダイエットしたい方はもちろん、運動不足解消したい方までお気軽にお越しいただけます。「日本中の体脂肪を燃やす」をコンセプトに、この住みたい街ランキング1位にも選ばれた川口市にオープンする『THE POWER GYM』に是非お越しくださいませ。パワー!!ハッ(笑顔)【THE POWER GYMについて】なかやまきんに君が標榜する「日本中の体脂肪を燃やす」このコンセプトとスピリッツを体験することができるこれまでにないGYMです。トレーニング機器の選定や内装デザインなどをなかやまきんに君がアドバイス。国内初導入のBelt SquatやDeadliftをはじめ、Technogym製品をなかやまきんに君がいちはやく選定。施設は解放感あふれ、楽しくトレーニングできるグリーンフィールドエリアも設置したアメリカンカジュアルスタイルなジムです。【施設概要】施設名 : THE POWER GYMオープン日 : 2023年10月29日 14時営業時間 : 24時間営業(休館日 毎月第3金曜日)所在地 : 〒332-0001 埼玉県川口市朝日3-19-6アクセス : 埼玉高速鉄道 南鳩ヶ谷駅より徒歩12分駐車場 : 店舗前専用駐車場 11台完備。※店舗斜め向に24時間パーキングありウェブサイト : 電話番号 : 048-229-5199メールアドレス: info@thepowergym.jp 料金プラン : デイ会員 4,400円(税込)フルタイム会員 7,000円(税込)<グランドオープンキャンペーン>キャンペーン期間中にご入会いただいたお客様に限り、以下のご料金でご案内をさせていただきます。詳細はウェブサイトをご確認ください。入会金 : 通常3,300円(税込)が無料事務手数料 : 通常2,200円(税込)が無料フルタイム会員: 通常月額7,000円(税込)が10月会費無料、11月中のご登録で契約中ずっと月額6,000円(税込)水素水 : 通常2,200円(税込)が最大2か月分無料【導入するTechnogym新製品】THE POWER GYMにはTechnogym製有酸素トレーニング製品、ストレングス製品及びベンチ類が導入されますが、近年フィットネスのトレンドとなっているヒップトレーニングを初心者から上級者まで誰でも易しく安全で効果的に行えるよう、国内のフィットネス施設では初めて、2023年に発売されたTechnogymの新製品「Pure Belt Squat」と「Pure Deadlift」を設置いたします。<Pure Lineについて>学術機関や科学研究機関による様々な研究に基づき開発された、22機種からなるプレートローディッド式ストレングストレーニング機器のライン。人間工学とバイオメカニクスの原理を追求し、安全且つ快適なトレーニングを通じて筋肉を最大限に活性化してユーザーのパワーを向上させます。製品テストと細部の調整にはオリンピック出場経験を持つアスリートの協力も仰いでいます。■Pure Belt Squat従来のバーベルバックスクワットではバーベルを乗せた肩や背骨に大きな負担がかかるのに対し、Pure Belt Squatではヒップベルトでウェイトを挙上することで上半身を痛めることなく快適に同じ運動効果を促すことが研究によって明らかとなっています。また、外転筋を内転筋より大きく動員させることができ、ケガや障害の防止に繋がります。(*1)Pure Belt Squatはエラスティックバンドを取り付け、瞬発性を高めるエクササイズを可能にすると同時に前十字靭帯のケガを防ぐことができます。とりわけ、特許出願中の抜重用エラスティックバンドを取り付けることができる市場初の製品で、初心者でも無理なく安全にウェイトを挙上できるように設計されています。また、製品の高さを低く抑えることでジム内での景観を改善しながら威圧感を抑え、市場の同種の製品の中で、よりコンパクトな設置面積と、マシンへの乗り易さを図るためより低いフットステップを実現しています。(*2)長さ :1,870 mm幅 :1,340 mm高さ :1,430 mm本体重量:227 kg最大負荷:320 kg鍛えられる筋肉・大腿四頭筋・大臀筋・内転筋・腓腹筋・ヒラメ筋・ハムストリングスPure Belt Squat■Pure Deadliftバーベルを使用する従来のデッドリフト運動は初心者が姿勢を保つのが難しく、腰痛に繋がるリスクがありますが、ウォークインタイプのPure Deadliftの構造は動作軌道を一定にすることで初心者やリハビリ期のアスリートがケガを防ぐ正しい姿勢で運動しやすいことが研究で明らかとなっています。(*3)Pure Deadliftは初心者でも易しく安全に、通常のデッドリフトだけでなくブルガリアンスクワット、シュラッグ、スティルレッグ・デッドリフト、ロウ、ジャンプスクワットなど多種類のエクササイズを安全に行える、コンパクトで汎用性の高い製品です。Pure Belt Squat同様、製品の高さを低く抑えることでジム内での景観を改善しながら威圧感を抑えたデザインで、市場の同種の製品の中で、よりコンパクトな設置面積を実現しています。(*2)長さ :1,490 mm幅 :1,650 mm高さ :708 mm本体重量:231 kg最大負荷:320 kg鍛えられる筋肉・ハムストリングス・大臀筋・大腿四頭筋・脊柱起立筋・腓腹筋・ヒラメ筋Pure Deadliftなお、Technogym Pure Line製品の一部は東京都品川区のTechnogymショールームにて体験いただくことができます。また、2023年12月に開催されるSPORTEC福岡にTechnogymはブース出展し、Belt Squat及びDeadliftを展示予定しております。【Technogymについて】 1983年にイタリアで設立されたTechnogymは、フィットネス、ウェルネス、スポーツ、健康のための製品およびデジタルテクノロジーにおける世界的リーディングブランドです。Technogymは、ネットワーク接続型スマートエキップメント、デジタルサービス、オンデマンドトレーニング体験、アプリで構成される完全なエコシステムを提供し、エンドユーザー一人ひとりがいつでもどこでも、自宅、ジム、外出先で完全にパーソナライズされたトレーニング体験にアクセスできるようにします。Technogymは2,500人以上の従業員を擁し、100ヵ国以上に展開しています。世界85,000ヶ所のウェルネスセンターと400,000軒の住宅で、5500万人以上の人々がTechnogymでトレーニングを行っています。Technogymは過去8回にわたりオリンピックの公式フィットネス機器サプライヤーを務め、世界中のスポーツチャンピオンやセレブリティが注目するブランドです。東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会では「フィットネス機器」カテゴリーにおけるオフィシャルサポーター、サプライヤーとして、選手村のフィットネスセンターや、競技会場、練習場の約30カ所において、オリンピック及びパラリンピックの開催期間中、選手にトレーニング・フィットネスの場を提供し、アスリートをサポートしました。また、パリ2024オリンピック・パラリンピック競技大会の公式フィットネス機器サプライヤーにも決定いたしました。(*1) D. Guilick, J. Fagnani, C. Gulick ”Comparison of muscle activation of hip belt squat and barbell back squat techniques” Isokinetics and Exercise Science 23(2):101-108, June 2015(*2) イタリア Technogym S.p.A.によるベンチマーキング調査(*3) B. Snyder, C. Courtney, P Cauthen, S. Senger ”Comparison of Muscle Involvement and Posture Between the Conventional Deadlift and a "Walk-In" Style Deadlift Machine” Journal of Strength and Conditioning Research 31(10):p 2859-2865, October 2017 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年10月30日ヘアメイクアップアーティスト河北裕介氏がプロデュースする「&be(アンドビー)」は11月22日より、ブランドミューズである川口春奈さんとの初のコラボレーションアイテムを全国発売します。■簡単にこなれ感が出せる限定カラー同コラボでは、「&be シアーリップ」と「&be スティックアイシャドウ」において、“毎日使える洗練ブラウン”をテーマに、サッと塗るだけで簡単にこなれ感を演出できる限定カラーを展開します。「&be シアーリップ」は、オイルとワックスの組み合わせ技術により、なめらかに伸び広がるテクスチャーを実現したリップ。顔料の粒子を微細化させる事で、美しい発色も叶えます。コラボカラーには、カジュアルにもフォーマルな場にも使えるカシスブラウンが登場します。「&be スティックアイシャドウ」は、柔らかな描き心地のクリームタイプのスティックアイカラー。伸びが良いテクスチャーのため、指先でぼかせば奥行きのあるグラデーションも実現できます。コラボカラーには、ダスティブラウンが登場。ナチュラルで温かみがありながらも、洒落た表情を演出するカラーと質感にこだわっています。また、公式オンラインストアでは、10月20日より両商品の予約販売も開始しています。■商品概要&be シアーリップ カシスブラウン2,200円&be スティックアイシャドウ ダスティブラウン2,420円公式サイト:(フォルサ)
2023年10月26日16回目となる「東京ドラマアウォード2023」授賞式が10月24日(火)、都内にて開催され、2022年10月期に放送された「silent」が作品賞<連続ドラマ部門>の優秀賞を受賞したほか、川口春奈が主演女優賞、目黒蓮が助演男優賞、夏帆が助演女優賞ほか賞を席巻。川口さん&目黒さん&夏帆さんたちが喜びの笑顔を見せた。「東京ドラマアウォード」は、芸術性や良質な番組の質の高さといった基準とは異なる、市場性や商業性に焦点を充てたアウォード。対象となる作品は、2022年7月から2023年6月までの1年で放送されたTVドラマで、一次審査と二次審査ののち、残った作品の中から、新聞社、TV誌、放送局、通信社などの審査員の投票により作品および個人賞が決定する。「silent」は、音のない世界で“出会い直す”ことになった主人公・青羽紬(川口さん)と佐倉想(目黒さん)、そして彼女たちを取り巻く人々が織りなす切なくも温かいラブストーリー。高校時代の恋人・佐倉のことを本気で愛するも別れることになってしまった青羽は、8年のときを経て偶然の再会を果たす。そのときに、彼が徐々に耳が聞こえにくくなる「若年発症型両側性感音難聴」を患い、別れを選んだことを知るのだが…。司会の石坂浩二が「演技がミステリアスに見えたのですが、計算はしたんですか?」と川口さんに尋ねる。川口さんは、「いえ、自分はすごく不器用なので、皆さんのお芝居を感じて思うがままに演じました」と笑顔で答えた。相手役となった目黒さんの芝居について、川口さんは「すごくパワフルで、受け取るものがすごく大きかったです。自分のキャラクターの引き出しを開けてくれました。皆さんの熱量がものすごい撮影でした」と充実感たっぷりにふり返っていた。目黒さんも、石坂さんより「難しい役ですよね?」と聞かれると、「そうですね。でも佐倉想くんと目黒蓮、気持ちが重なる部分がすごくありました」と朗らかに応えていた。また、同作品で演出賞を受賞した風間太樹は、「演出は3人でやっていました。シナリオを作る過程で一緒に協議し合って、できるだけ自分の撮影じゃない現場でも伺ったり。コミュニケーションは頻繁にしていました」と撮影の舞台裏を明かす。そして、川口さんや目黒さん、夏帆さんなど出演俳優について「魅力的な俳優(ばかり)。彼らから生まれてくるものを空気ごと撮ってあげたいと、見つめていた撮影でした」と語っていた。(シネマカフェ編集部)
2023年10月24日株式会社明和不動産(熊本市中央区辛島町、代表取締役CEO 川口 圭介、以下「当社」)取締役会長の川口 雄一郎が、2023年10月4日に木材会館にて、森林づくり全国推進会議と林野庁が主催する森林×脱炭素チャレンジ2023 表彰式にてグランプリ受賞スピーチを行い、同日開催のシンポジウムに登壇しました。■概要1. 森林×脱炭素チャレンジ 2023 表彰式について企業等による森林保全への取り組みや森林由来 J-クレジットの認知度を高め、地球温暖化対策を展開するため、各取り組みを通じて整備された森林に係るCO2吸収量等に着目し、優れた取り組みを林野庁が表彰するものです。当社が和の会、株式会社明和不動産管理、熊本県小国町、株式会社ATGREENと共同で申請を行い、「グランプリ(農林水産大臣賞)」を受賞しています。式では、当社取締役会長の川口 雄一郎が、受賞スピーチを行いました。(参照:林野庁プレスリリース )「森林×脱炭素チャレンジ2023 表彰式」「グランプリ受賞スピーチ」2. 森林×脱炭素チャレンジ 2023 においての当社取り組みについて当社とグループ会社の株式会社明和不動産管理、およびそれぞれの協力会社で構成する「和の会」、熊本県小国町、クレジット販売仲介者の株式会社ATGREENとの間で、J-クレジットを活用した森林整備の推進に向けた協定を締結しています。協定のもと、クレジットの売却益を活用して、小国町の豪雨被害を受けた森林作業道の復旧を継続的に実施して今後の整備につなげるとともに、「和の会」会員企業には、森林への関わりや取り組みの成果を実感してもらうため、間伐材を活用したノベルティ品を提供し、森林保全に関しての啓蒙を行っています。3. シンポジウムについて同日開催されたシンポジウムでは、各社の強みを活かして森林づくりに取り組む企業・団体とともに、企業が森林づくりに取り組むメリットや可能性についてパネルディスカッションが行われ、当社からは取締役会長の川口 雄一郎がパネリストとして登壇しました。当社川口からは、地方中小企業の立場で森林づくりや自然保護のためにできること、大切にすべきことを論点として、(1)官民・民民の「共創」が大切であること、(2)ビジョンを明確にして、小さなアクションを積み上げて継続することなどに関して発表を行いました。当社では、今後も自然環境を保護し、持続可能な社会づくりに貢献するため、今回の取り組みを継続していくとともに、地域の和をさらに拡げることで、森林保全活動の発展に繋げてまいります。◆株式会社明和不動産代表 :代表取締役CEO 川口 圭介代表取締役COO社長執行役員 川口 英之介設立 :1986年4月1日資本金:7,160万円所在地:〒860-0804 熊本県熊本市中央区辛島町 4-35 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年10月11日女優の川口春奈、俳優の木戸大聖、子役の阿部久令亜が出演する、日本製鉄の新CM「朝の体操」編、「落書き」編、「おねだり」編が10月2日より放送される。○■川口春奈・木戸大聖・阿部久令亜が3きょうだい役同社の新企業CMシリーズ「世界は鉄でできている」は、家族で経営するカフェで働く姉(川口)、弟(木戸)、年の離れた妹(阿部)が、日常生活の中で趣味や推しの話をするように、鉄のことを熱心に語り合う、少し不思議なストーリー。日本製鉄のメッセージをユニークな体操とともに描写したチャーミングなシーンや、鉄の技術的な専門用語を含む難しいセリフを使って淀みなく会話するシーンなど、ありそうでなさそうな鉄を愛する家族の楽しそうな掛け合いを見せる。○■川口春奈、木戸大聖、阿部久令亜 インタビュー――CM撮影はいかがでしたか?川口:家族の話ということで、朝にコミカルな体操をして、ロケーションもすごく素敵でしたし、お二人とご一緒できてすごく楽しかったです。CMも楽しみです。久令亜ちゃん、どうだった?阿部:浜辺で体操したのがすごく新鮮でした。川口:大変だったけど、楽しかったね。木戸:僕はきょうだいという今回の設定がすごくうれしくて。妹はいますが、お姉ちゃんがいないので、そこはすごくうれしかったですし、こんなに小さくてかわいい妹がいて幸せでした。――ちょっと不思議な「日本製鉄な家族」のCMキャラクターに選ばれたお気持ちはいかがですか?川口:木戸さんも、久令亜ちゃんもはじめましてだったんですけど、一緒に朝の体操とか、とてもCMとは思えないような距離感で撮影できたのは、すごく楽しかったし、うれしかったです。――阿部さんにとって、川口さんと木戸さんはどんなお姉さんとお兄さんでしたか?阿部:最初は緊張していて、あんまり話せなかったんですけど、二人がたくさん話しかけてくれて、いっぱい話せるようになって、とてもうれしかったし、楽しかったです。川口:途中から、めっちゃしゃべってくれたもんね。学校のこととか、夏休みのこととか。木戸:あと、お菓子の話も。川口:久令亜ちゃんが飴ちゃんをくれたりとか、とても私たちを気にかけてくれましたね。――「朝の体操」編で披露した、とてもユニークな体操はいかがでしたか?川口:覚えるまで難しかったですけど、エキストラの方もたくさんいて、みんなで頑張りました。阿部:簡単じゃなかったけど、みんなでやれて、すごく楽しかったです。――阿部さんは全然間違わなかったですね。川口:すごい。すごかったよ。木戸:僕は一発目に間違いましたから(笑)。川口:一番好きなポーズは?阿部:日本製鉄の「N」のポーズです。川口:この体操は、めちゃくちゃみんなが真似してくれると思います。すごくキャッチーな振り付けを考えてくださって、私も面白かったです。――「鉄」と聞いて、どんなものを思い浮かべますか?阿部:「鉄」と聞いて、最初に思い浮かぶのはハンバーグプレート。木戸:たしかに。鉄板だもんね。僕は趣味がゴルフなので、鉄と聞いたらアイアンをイメージしちゃいますが、改めて名前を考えたら、クラブの鉄なんだなと再認識したような感じでしたね。川口:身の回りのいろいろなところに鉄が存在していることは分かってはいましたが、建物からビルから車から電化製品から、私たちの暮らしは鉄がないと成り立たないというか。そう考えるとすごく支えられているなと、 今回の撮影を通じて改めて感じました。――「世界は鉄でできている。」というコピーにちなんで、ご自身は何でできていると思いますか?川口:やっぱり食べ物じゃないでしょうか。ご飯とか、自分が口にするもので、自分の体もそうですし、モチベーションとか、精神的なものも支えられていますし、食事がないと普通に無理ですよね。木戸:僕はスポーツですね。これまでいろいろなスポーツをやってきて、今でも友達とスポーツをやったりするんですけど、最近いろんな競技の世界大会を見ていると、国が違ってもスポーツは共通言語なのかなと思うことがありますし、今までの人生を振り返ってみても、スポーツは常に身近にあった気がします。
2023年09月28日女優の川口春奈が出演する、カルビー・ポテトチップスの新CM「パリッといこう」編 15秒 うすしお/のりNEWが25日より、順次放送される。○■川口春奈の私物ぬいぐるみも登場昨年に引き続き、ポテトチップスのCMに出演する川口。今回は、のんびりとした一日を表現するために、あえてラフな衣装や髪型に。また新CMでは、川口がいつも移動などで常に持ち歩いているという私物の犬のぬいぐるみと初共演している。○■川口春奈インタビュー(一部抜粋)――今回のCM撮影の感想を教えてください。リラックスした雰囲気で、色々なシチュエーションでポテトチップスをたくさん頂きました。やっぱり食べちゃいますね、とてもおいしいので、食べ始めたら止まらないな、というのを再確認しました(笑)。――CM内でもオフモードな川口さんが色々な場面でポテトチップスを食べていましたが、普段はどのようなシチュエーションでポテトチップスを食べることが多いですか?今回のCMの演出がすごくリアルでしたね。実際にソファに座りながらボーッとしながらとか、テレビを見ながらとか、移動中とか……すごく自然体なシュチュエーションでポテトチップスを食べることが普段も多いかもしれないです。――川口さんの色々なおいしい表情が見られましたが、川口さんが思うポテトチップスのおいしさを教えてください。そうですね、CM内でも「パリッといこうよ」と言っているんですけど、やっぱりこのパリッとした食感も大きな魅力だと思いますね。味はもうずっと馴染みがあるというか、普段から好きですごく食べているので安心しますし、食感と共に楽しめるなと思います。――川口さんは一日オフの日に何をして過ごすことが多いですか?結構時期にもよるんですけど、お家で一歩も外に出なかったという日もあれば、アクティブにお散歩に行ったりとか自然を求めて公園に行ったりとか……今は結構アクティブな感じで外にご飯食べに行ったり、わんちゃんのお散歩をしたり、そんな普通の感じで暮らしています(笑)。忙しくても毎日お散歩には行くので、そういう時間が息抜きになってるなぁとは思いますね。――最後にCMをご覧の皆さんへ一言メッセージをお願いします。今回のポテトチップスのCMは見た後に思わず食べたくなること間違いなしです! ぜひCMの公開を楽しみにしていただきつつ、ポテトチップスのパリッと感を楽しんでみてください!
2023年09月20日先日、最終回を迎えたドラマ「ハヤブサ消防団」の公式SNSが、クランクアップの様子をとらえた映像を公開。ハヤブサロスの視聴者から多くの喜びの声が寄せられている。本作は、「半沢直樹」「下町ロケット」など数々のヒット作を世に送り出し、大旋風を巻き起こしてきたベストセラー作家・池井戸潤の衝撃の異色作を、中村倫也主演でドラマ化した話題作。山間の小さな集落“ハヤブサ地区”に移住してきたスランプ気味のミステリー作家・三馬太郎(中村さん)が、地元の消防団に加入したことを機に、怪事件に次々遭遇し、その真相を追ううち、集落の奥底にうごめく巨大な陰謀に突き当たっていく――というあらすじ。【Amazon.co.jp限定】ハヤブサ消防団Blu-ray BOX(アクリルスタンド(中村倫也)付) [Blu-ray]画像:amazon.co.jp今回公開された映像では、中村さんをはじめ、ヒロイン役の川口春奈、満島真之介、橋本じゅんら消防団メンバーらが花束を受け取る、クランクアップの様子が見られる。SNSでは、「いろいろなシーンが思い浮かび、ハヤブサ消防団に会いたくなっちゃいます」、「ロスを超え元気を貰いました」、「こういう裏側が見れるのほんっとうに有難い!!」、「最後まで勘介ワールド!笑」、「泣ける…」、「楽しいドラマをありがとうございました!」、「本当にお疲れ様てした」と反響が。また、「次はいつですか?映画でも大歓迎ですよ」、「再び会える事を願っています」、「また、また是非このメンバーに会いたい、会わせてほしいです」、「またどこかでお会いできますように」と続編に期待する声も寄せられている。9月14日に最終回を迎えた本作。来年1月26日(金)には、Blu-ray&DVDBOXがリリース予定となっている。(シネマカフェ編集部)
2023年09月19日様々なキャラクターコンテンツのオリジナルコラボグッズを期間ごとに販売するスペースがアリオ川口3Fにオープン株式会社ソユーは、埼玉県川口市のアリオ川口内に、コラボレーションスペース「ファントエス アリオ川口店」を2023年9月20日(水)にオープンいたします。「ファントエス」 としては埼玉県初の店舗となります。また、同日、北海道札幌市のイオンモール札幌発寒内に「ファントエス イオンモール札幌発寒店」をオープンいたします。全国11店舗展開となる「ファントエス」にぜひお越しください。ファントエス アリオ川口店ファントエスは、お客様にさまざまなキャラクターや作品の世界観を楽しんでいただけるよう、期間ごとにコンテンツを入れ替えて運営するコラボレーションスペースです。「ファントエス アリオ川口店」では、グッズ販売コーナー、フォトスペースを展開予定です。各コーナーはコンテンツにあわせて装飾され、その世界観やキャラクターをイメージした空間をお楽しみいただけます。特別な空間「ファントエス」に是非ご来店ください。※画像はコラボ装飾前・グッズ陳列前の店舗イメージ図となります。店名ファントエス アリオ川口店場所埼玉県川口市並木元町1番79号アリオ川口3F(「ソユーゲームフィールド川口店」隣接)地図 : 電話番号048-271-6031営業時間10:00~20:00【ファントエス】《キミの好きともっと会える、楽しめる》ファントエスはジャンルを問わず、様々な作品が期間限定で登場するコラボレーションスペースです。ここでしか味わえないワクワクの体験を提供いたします。店舗詳細| アリオ川口店 : Twitter投稿 : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年09月13日女優の川口春奈が12日、東京・ティファニー表参道で行われた同店のオープニングイベントに登場した。9月13日に「ティファニー表参道」がオープン。ティファニーが誇るモダンラブを体現するダイヤモンドの殿堂が誕生する。オープニングイベントに、グローバルアンバサダーのヘイリー・ビーバー、アニャ・テイラー=ジョイ、フローレンス・ピュー、日本のアンバサダーの三吉彩花をはじめ、国内外からそうそうたる著名人が参加し、ティファニーのジュエリーをまとってカーペットを歩いた。川口は、パンツコーデで登場し、ネックレスやブレスレットなどを着用。笑顔を見せながら撮影に応じた。そして、「本当にモダンで、洗練された1階と2階で、広いですし、華やかで所々にアートが飾られていたりとか、今までにないような素晴らしい店舗が出来るんだなと思って、見ているだけですごくワクワクしています」と同店を訪れた感想をコメント。「ティファニーは私にとってすごく特別な思い出も沢山あるブランドで、自分自身や大切な人、家族とか、いろんな節目で贈ったりしていて大切な思い出もあります。デイリーでもカジュアルに着けられたり、ティファニーを着けているとハッピーでいられるというのが日常からあるので、暮らしの中にティファニーがあるという感じがします」とティファニーとの関わりを紹介した。さらに、着用しているジュエリーについて「新作のロックシリーズを重ね付けさせていただいているのですが、男性がつけていても、女性がつけていても、どんなシチュエーションでも付けやすいというか、自分らしさを出しつつ、デザインも好きだし、肌になじむ感じがすごく好きだなと思いました」と語っていた。
2023年09月12日中村倫也がスランプ気味だったミステリ作家を演じる「ハヤブサ消防団」の5話が8月17日に放送。川口春奈演じるヒロイン・彩の過去が判明するも、彩が見せたラストの不穏な表情に「謎が深まった」や「ホラー」などの声が上がっている。田舎に移住したミステリ作家が主人公の本作は、移住先で起こる連続火災の謎に主人公が迫っていくという物語。スランプ気味だった主人公・三馬太郎を中村倫也、映像ディレクターで三馬と関係を持った立木彩を川口春奈、三馬の編集者・中山田洋を山本耕史、ソーラーパネルの営業・真鍋明光を古川雄大、ハヤブサ消防団のメンバーで三馬の友人・藤本勘介を満島真之介が演じている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。ミステリ作家の三馬太郎(中村倫也)は立木彩(川口春奈)と一夜を過ごした直後、編集者の中山田洋(山本耕史)から、彼女が新興宗教の元信者だと知らされる。しかも、彩が入信していたとされる“アビゲイル騎士団”は数年前、教祖と幹部3名が信者12名を拷問の末に殺害するという凄惨な事件を起こした教団だった。教祖と幹部は逮捕されたものの何も語らず、動機もうやむやなまま死刑が確定。教団は自主的に解散したが、一部の元信者はいまでも教義を信じているというウワサもあった。そして彩はその教団の広報として、PRビデオを制作していたらしい。太郎が戸惑いを消化しきれない中、町おこしドラマの撮影がスタートする。監督を務める彩のもと、消防団メンバーもエキストラとして参加。太郎も現場の手伝いに加わるが、気まずくて彩と目を合わせることができない。そして彩から「私たちってどういう関係ですか」と聞かれた太郎はすぐに返答することができず――というのが5話の展開。その後、彩にふたりの関係を考える宿題を出された太郎は彼女の過去と向き合うことに。彼女の話から、映像制作の仕事をしていた際に脚本を取られ社長のゴーストライターになる未来しかなかったことや、アビゲイルの幹部が弁護士として間に入ってくれたこと、自分と作品をアビゲイルが認めてくれ入信したことが分かった。事情を聞いた太郎は、現在は教団とは何の関わりもなく事件とも無関係だったと言う彩を受け入れることに。そして彼女を優しく抱きしめるのだが、その時太郎の部屋に飾ってあった謎の女性・山原展子(小林涼子)の写真を見つけた彩は、にっこりと不穏な笑みを浮かべるのだった。そんな彩の様子にSNSでは「ついに謎の女性・立木彩の過去が明かされた!と思ったら、さらに謎が深まった!面白すぎる」「ほ、ホラーや~ん」「写真を見た彩さんが怖かった」などの声が上がっている。また「村人の中にアビゲイル騎士団の信者がもっといるのではないか」と具体的な名前を挙げる声も多くあり、今後の展開にもますます注目が集まっている。【第6話あらすじ】彩の過去を受け入れ、太郎は交際をスタート。連載小説の最終回の評判もすこぶるよく、彩とともに過ごす何気ない日々に幸せを感じていた。そんな中、太郎は太陽光発電企業“ルミナスソーラー”の営業員・真鍋明光(古川雄大)が集落の一軒の家に出入りしているのを見かけるが、実はその家は太郎が次に放火のターゲットにされるのではとにらんでいた家のひとつだった。その直後、太郎の背後に消防団メンバーの山原賢作(生瀬勝久)が現れる。実は、賢作は3年ほど前から真鍋を不審に思い、ひそかに見張り続けていたらしい。そこで2人は消防団に真鍋が連続放火に関わっている可能性を伝え、団員たちと次の放火の標的を探るべく聞き込みを始める。太郎は並行して中山田にもルミナスソーラーについて調べてもらうが、その矢先、太郎の住む“桜屋敷”で炎が。そんな中、太郎は連続放火犯が消防団の中にいるという事実に気づき――。「ハヤブサ消防団」は毎週木曜21時~テレビ朝日系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年08月18日8月17日(木)今夜放送の中村倫也主演ドラマ「ハヤブサ消防団」第5話は、禁断の闇に触れる衝撃回となる。前回、太郎(中村さん)と彩(川口春奈)のサイレントキスが描かれ、2人の恋の進展に心を奪われたのもつかの間、ラストで彩の驚きの正体が明かされるという急展開を迎え、「始まりと終わりで見え方180度変わる演出めちゃくちゃ良かった」「また急展開でビビるわ」「鳥肌立った」「冒頭のウキウキとラストのホラーの対比たまんない」「最後ゾワってきた」など、SNSは騒然となった。続く今夜の第5話は、さらに深く鋭く彩の心の闇に触れる物語となっている。彼女がセンセーショナルな事件を引き起こしたカルト教団・アビゲイル騎士団に入信していた過去を知り、太郎は動揺。念願の町おこしドラマの撮影がはじまるも、気まずくて彩と目を合わせることができないまま。そして彩から「私たちってどういう関係ですかね。あの日から三馬さん、私の目を見てくれない気がするんです」と聞かれるが、太郎はごまかすしかなかった。その矢先、太郎を心配した編集者・中山田洋(山本耕史)が、再びハヤブサにやってくる。そして中山田は、彩が連続放火に関わっているのではないかと、疑惑を口にする。そんな揺れる太郎に対し、ついに彩が自身の壮絶過去を告白。そして、太郎との関係を絶ちきることを宣言。さらには、古い写真に写る女性と彩との関係も今夜、急浮上する。本作は見逃し再生回数の勢いも止まらず、第4話は188万回(ビデオリサーチにて算出/8月10日~15日)を記録。4話までの合計は総再生数1,000万回超え。SNSでも「TVerで追いつきました。面白いじゃあねえか…」「めちゃくちゃ面白かったです。1話から4話まで一気に見てしまいました。あまりの面白さに、途中でやめられませんでした」など、見逃し配信でハマった人の声が多数寄せられている。「ハヤブサ消防団」は毎週木曜日21時~テレビ朝日にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年08月17日公開中のディズニー&ピクサー最新作『マイ・エレメント』で、川口春奈(28)と玉森裕太(33)が日本版の声優に挑戦!物語は、〈火〉、〈水〉、〈土〉、〈風〉という4つのエレメント(=元素)が暮らすエレメント・シティが舞台。〈火〉のエレメント、エンバー(川口春奈)は、アツくなりやすい性格を抑えようと努力していたある日、自分とは正反対に涙もろくやさしい〈水〉のエレメント、ウェイド(玉森裕太)と出会いシティに色鮮やかな奇跡が起こる。〈火〉と〈水〉という、正反対のエレメントを演じた2人に、アフレコ裏話や、演じた役柄に通じるエピソードについて話を聞きました。ーーディズニー&ピクサー作品には初参加ですが、お気に入りの作品は?玉森:『あの夏のルカ』ですね。友達っていいなって思えたし、自分の少年時代にも思いを馳せられました。川口:ディズニーアニメーション作品ですが『ライオン・キング』が好きです。命が循環していく様子に、いろいろと考えさせられました。ーーアフレコに挑戦した感想は?川口:毎日、不安の絶頂でした。とくに、決められた時間内に長台詞を言い切るのがすごく大変。そのうえで感情を込めるのが難しすぎました。玉森:僕も、めちゃくちゃ集中力を使いましたね。帰ったらすぐ、気絶するように眠っちゃうくらい(笑)。でも、泣き方や叫び方を、いろいろなパターンで試行錯誤するのは、すごく楽しかったです。川口:私の場合は、あまりにもできなさすぎて、逆に楽しくなってくる感じでした(笑)。ーーエンバーとウェイドは、将来への不安や葛藤を抱えていますが、ご自身にもそんな時期はありましたか?玉森:高校を卒業してからデビューが決まるまでですかね。20歳までには見切りをつけようと思っていたんですけど、自分は歌と踊りしかやってきてないしなって。でも、デビューできても、それがようやくスタートライン。だから今でも、将来への不安はなかなか消えないです(笑)。川口:正直、常に不安ですよね(笑)。今の環境はすごくありがたいのですが、孤独を感じる瞬間もあって。この先、自分はどうなっていくのだろうと、漠然とした不安はいつも感じます。でもそれって、自分の人生と一生懸命向き合っているからだと思うんです。だから、そういう感情ともうまく付き合っていきたいですね。
2023年08月16日ディズニー&ピクサー最新作『マイ・エレメント』の公開記念舞台挨拶が8月15日(火)、東京・TOHOシネマズ 六本木ヒルズで行われ、日本語吹き替え声優を担当する川口春奈と「Kis-My-Ft2」の玉森裕太が出席した。“もしもの世界”を描いてきたディズニー&ピクサーが贈る本作は、火・水・土・風のエレメントたちが暮らす世界のロマンティックな物語。8月4日(金)に公開を迎え、公開初週に洋画作品としてNo.1の大ヒットスタートを飾った。川口さんが、家族思いでアツくなりやすい“火”の女の子<エンバー>を、玉森さんが、涙もろくて心優しいもうひとりの主人公“水”の青年<ウェイド>をそれぞれ演じており、舞台挨拶では「お互いはどのエレメントだと思うか?」という質問が飛んだ。まず、玉森さんは「やっぱり、火のエレメントだと思います。熱いものを持っている方だし、アクティブなんですよね。そういうところがエンバーに重なる」と川口さんについて言及。一方、川口さんが「水だと思っていたんですけど、“隠れ火”だと思います。外見は水でも、中(内面)はメラメラしている」と鋭い“分析”を披露すると、玉森さんは「そうなんです!そういう部分が伝わっていなくて(笑)。川口さんにそう言ってもらえると伝わる。代弁していただき、ありがたい」と熱く感謝していた。舞台挨拶では、日本でのプロモーションに奮闘した川口さんと玉森さんに向けて、本作のピーター・ソーン監督から、サプライズメッセージ&直筆イラストのプレゼントが到着。エンバー、ウェイドそれぞれが描かれたイラストを受け取り、「これ、ヤバくないですか?もっと頑丈なやつ(額縁)に入れ替えて、玄関に置きたいですね」(玉森さん)、「こんなスペシャルな贈り物、いちばん目立つところに、飾りたいです。車のダッシュボードとか」(川口さん)と大喜びだった。また、玉森さんは「この作品に出会えたことで、夏の忘れられない思い出になった。見るたびに『すごく深いな』と感じる」としみじみ。川口さんも「初めての声優ということもあって、とても思い入れ強い。誰が見ても、きっと背中を押されて、勇気をもらえる作品」だとアピールしていた。『マイ・エレメント』は全国にて公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:マイ・エレメント 8月4日(金)全国ロードショー©2022 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2023年08月15日中村倫也がミステリ作家の主人公を演じる「ハヤブサ消防団」の4話が8月10日に放送。中村倫也と川口春奈の関係が急展開を迎えた後の新事実発覚に「そうきたか!」や「最後の展開が怖すぎる」と衝撃の声が上がっている。池井戸潤の同名小説を原作としている本作は、スランプ気味のミステリ作家が移住した“ハヤブサ地区”で起こっていた連続放火事件に対峙する物語。主人公の三馬太郎を中村倫也、映像作家で三馬と町おこしプロジェクトで関わる立木彩を川口春奈、三馬の編集者でハヤブサの情報通になった中山田洋を山本耕史、町にソーラーパネルの営業でやってくるルミナスソーラーの真鍋明光を古川雄大、町長・村岡信蔵を金田明夫が演じている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。亡き父の法要のため“随明寺”を訪れたミステリ作家・三馬太郎(中村倫也)は、これまで放火された人々の寺への寄進額がいずれも飛びぬけて高いことに気がつく。さらに被害者たちは放火事件後、いずれもルミナスソーラーに自分の土地を売却していた。また太郎は、いつの間にかハヤブサ地区の情報通になっていた編集者の中山田洋(山本耕史)に自分が脚本を担当する予定だった町おこしプロジェクトのドラマ企画が中止になったと聞かされ、がく然とする。発起人で映像作家の立木彩(川口春奈)からは何も聞かされていなかったが、どうやら町長・村岡信蔵(金田明夫)のダメ出しを受けて中止になったらしい。ただひとり真実を知らされていなかった太郎は、自分に嘘をついていた彩を問いただす。彩は完成した脚本を町長に見せて考え直してもらうつもりだったと訴えるが、太郎は嘘をつかれたことがやるせなく、ふたりは険悪になってしまう。そんな中、村岡がドラマのかわりに考案した町おこしイベントで、村岡にドラマ企画の再考を直談判する彩を見かけた消防団員たちは、ふたりのために立ち上がる。彼らの活躍で、無事ドラマを作れることになった太郎と彩は、雨に降られ太郎の家に行くことに。その後ふたりは、引き寄せられるようにキスをして――というのが4話の展開。しかし太郎の幸せな時間も束の間。中山田から連絡を受けた太郎は、彩がかつて凄惨な殺人事件を起こした新興宗教に在籍していた可能性があると教えられる。突然の展開にSNSでは「そうきましたかー!」「最後の展開が怖すぎる」「話がきな臭くなってきた」など衝撃の声が上がっている。また衝撃を受けた太郎の「手遅れです」というセリフに、「山本耕史さん、もう少し早く教えてあげて」「どんどん深みにハマっちゃった」「太郎くん手遅れです」など同情の声が寄せられている。【第5話あらすじ】映像ディレクターの彩と一夜を過ごした直後、編集者の中山田洋から彼女が新興宗教の元信者だと知らされた太郎は衝撃を受ける。実は彩が入信していたとされる“アビゲイル騎士団”は数年前、教祖と幹部3名が信者12名を拷問の末に殺害するという凄惨な事件を起こしていた。また教祖と幹部は逮捕されたものの何も語らず、動機もうやむやなまま死刑が確定。教団は自主的に解散したが、一部の元信者はいまでも教義を信じているというウワサもあった。そして彩はその教団の広報として、PRビデオを制作していたらしい。太郎が戸惑いを消化しきれない中、町おこしドラマの撮影がスタート。監督を務める彩のもと、消防団メンバーもエキストラとして撮影に参加する。太郎も現場の手伝いに加わるが、気まずくて彩と目を合わせられない。太郎のぎこちない態度に「私たちってどういう関係ですか」と言う彩。そして、そんな町おこしドラマの撮影現場を真鍋明光(古川雄大)が冷たい目で眺めていて――。「ハヤブサ消防団」は毎週木曜21時~テレビ朝日系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年08月11日ディズニー&ピクサー最新作『マイ・エレメント』の公開記念舞台挨拶が5日、都内で行われ、川口春奈、玉森裕太(Kis-My-Ft2)、MEGUMIが登壇した。本作は、火・水・土・風のエレメントたちが暮らす世界を描く物語。日本版で、アツくなりやすくて家族思いの“火”の女の子・主人公のエンバーを川口春奈、もう一人の主人公、涙もろくて心優しい“水”の青年・ウェイドを玉森裕太、物語のカギを握る“風”のエレメント・ゲイルをMEGUMIが演じた。舞台挨拶では、自身が似ていると思うエレメントを挙げ、川口とMEGUMIは「火」で一致。玉森は「水」と答えた。MEGUMIは自身について、「激アツですよね。『よっしゃー!』っていうのが口癖で、この間、寝る前も『よっしゃー!』って言っていました。気合系なので間違いなく火かな」と自己分析。隣で聞いていた川口が「暑苦しいですよね(笑)」とツッコんだ。同じく「火」と答えた川口は、MEGUMIのことを「師匠」と表現し、「師匠と同じく私も、熱いというよりは、はっきりしている感じ。胸の内は熱いぞって」と説明。MEGUMIに弟子入りしたのはいつか聞かれると「4年前ぐらいです」と答えた。川口とMEGUMIは以前から親交があるという。MEGUMIが川口について「すごいかわいくて美人なはーちゃんですが、中身はボーイッシュなところもあったり、与えられたことはきちっとやりますみたいなお侍のようなところもあったりするし、でも甘えん坊なところもあったり、多面的な魅力のあるお嬢さんだなと思います。(エンバーに)すごく似ていると思います。チャーミングですよ」と褒めちぎると、川口は「ありがとうございます」と恐縮していた。
2023年08月05日●昔から猪突猛進な性格「決めたことはやり通す」ディズニー&ピクサー最新作『マイ・エレメント』(8月4日公開)で声優に初挑戦した女優の川口春奈にインタビュー。作品の魅力や声優挑戦の感想、女優業への思いなど話を聞いた。ウォルト・ディズニー・カンパニー創立100周年の記念イヤーに公開される本作は、火・水・土・風のエレメントたちが暮らす世界で起こる “ロマンティックな奇跡”を描く物語。日本版で、アツくなりやすくて家族思いの“火”の女の子・主人公のエンバーを川口、もう一人の主人公、涙もろくて心優しい“水”の青年・ウェイドを玉森裕太(Kis-My-Ft2)が演じた。川口は、アフレコ前に映像を見た際に作品の世界観に魅了されたという。「カラフルな世界観で、みんながかわいくて、恋愛要素や家族関係などいろんなものが詰まっているなと思いました。テーマが斬新で、エレメントたちのそれぞれの特徴がわかりやすく散りばめられていたので、『あ、そっか!』という発見の観点でも面白かったです」本作に登場する4つのエレメントの中で、自身に似ているのは「火」とのことで、「感情表現が不器用だけど胸の内が熱く、感情が豊かで、何かに夢中になりやすいという点が似ている」と説明する。そして、演じたエンバーから刺激をもらったという。「不器用だけど愛があって応援したくなるキャラクターだなと。一生懸命に何事も真っすぐに突き進む大切さを感じましたし、自分で自分の世界を切り開いていく彼女の行動力やタフさがかっこいいなと思いました」自身もエンバーのように、いろいろな人たちに助けられながらも自分で切り開いてきたと自己分析する。「やるしかないみたいな状況に自分を追い込んで、上手にできるかなということはあまり考えず、一生懸命その場を楽しむことがいい作品や自分のステップアップにつながるはずだと信じて、そういう心持ちでやっています」また、昔から「決めたらやる」という性格だったと語る。「性格的に猪突猛進というか、決めたことはやり通すというのは性格的な部分なのかなと思います。好奇心旺盛で、やってみたいと思ったことに対して前向きな姿勢があります」さらに本作から、固定概念にとらわれずに視野を広げる大切さも学んだという。「視野を広げていろんな人とコミュニケーションをとることで未来がより広がると思うし、人との出会いや新しい何かにチャレンジする面白さや素晴らしさを感じていただける作品になっていると思います」自身も仕事に関しては視野を広げ、新しいことにも積極的に挑戦するよう意識しているという。「常にいろんなことに挑戦していきたいと思っているので、新しい環境や新しいこともやるようにしています。プライベートは友達がそんなに多くないほうなので、今いる人たちと楽しく一緒にいれたらいいなと」そして、新しいことに躊躇している人へのアドバイスを求めると、「結果よりも踏み込んだ自分の行動力やプロセスが大事だと思うので、『とりあえずやってみる! でいいんじゃない?』って思ってやっています。『失敗したらどうしよう』『うまくいかなかったらどうしよう』という思いももちろんありますが、やらないよりもやってみて経験することが大事なのかなと。そういうところがこの映画にも詰まっています」と答えた。●自身の原動力は「おいしいご飯とお酒と、旅行」本作が声優初挑戦となった川口。吹き替えは「難しかった」と振り返る。「初めてなのでやり方もそうですし、英語と日本語の尺が違うので、そこにはめていく作業も難しかったです。むしろ余ってしまうので、余った部分をどうするか、詰めていかなければいけなくて」昨年度、NHK連続テレビ小説『ちむどんどん』『舞いあがれ!』、フジテレビ系『silent』で話題を呼び、現在はテレビ朝日系『ハヤブサ消防団』に出演中と、引っ張りだこの川口。2007年にモデルとして芸能界デビューしてから16年経つが、仕事に対する思いはずっと変わらないという。「今回、声優という新しいジャンルのお仕事をいただきましたが、目の前にあることに全力で飛び込んでやってみるということだけですね。大変だなと感じることもありますが、チームで作る面白さを感じながらやっています」芸能界から離れたいと思ったことは一度もないそうで、「好きというか、自分はそれしかできないので使命感というか責任感を持ってやっている感じです」と説明した。自身の原動力を尋ねると、「おいしいご飯とおいしいお酒と、旅行です」と回答。「旅行は海外だと日数がかかるので作品が終わったタイミングや夏休みとかお正月に行ったりしています。ご飯は日々楽しんでいて、一番好きなのはお寿司です」と話した。ファンの声も大きなパワーになっているそうで、「楽しみに待ってくれている方がいたり、一緒に頑張ってくれているチームがいたり、もはや自分1人だけのことではないなと。自然とそういう風になりました」と語った。また、この16年は「全部つながっている」と言い、「作品も人との出会いもすべてご縁だなと。この世界に入ったときから、ずっとその積み重ねで人に支えていただきながらここまで来られたのだと思います」と振り返る。『マイ・エレメント』も自身にとって大きな経験に。「作品は一生残りますし、今このタイミングでこの年齢でエンバーに出会えてよかったなと思いますし、声優に初挑戦させていただき、間違いなく自分にとって誇らしい経験になりました。こんなに素敵な作品を皆さんに届けられることがうれしいので、今後も自分にとって大切な作品になると思います」声優に続き、初挑戦したいことを尋ねると、「行ったことのない国に行ってみたい。仕事でもプライベートでもどんな形であれ、いろんな景色を見てみたいです」と答えた。仕事に関しては目標を掲げないタイプとのことで、これからも目の前の仕事と向き合っていくという。「楽しくやれたらいいなと思いますし、常に向上心を持ちながら満足せずにいろんなことに挑戦していきたいと思います」と力を込めた。■川口春奈1995年2月10日生まれ、長崎県出身。2007年、雑誌『ニコラ』のオーディションでグランプリを獲得し、同年モデルとしてデビュー。近年の主な出演は、映画『聖地X』(21)、『極道主夫 ザ・シネマ』(22)、ドラマ『着飾る恋には理由があって』(21)、大河ドラマ『麒麟がくる』(20~21)、連続テレビ小説『ちむどんどん』(22)、『silent』(22)など。
2023年08月03日ディズニー&ピクサーの最新作『マイ・エレメント』公開直前の夏祭りイベントが7月27日、都内で行われ、日本語吹き替え声優を担当する川口春奈と「Kis-My-Ft2」の玉森裕太が出席。涼しげな浴衣姿を披露し、巨大バルーン釣りに興じた。キャラクターの提灯や綿菓子がデコレーションされ、会場内は夏祭りムード一色。自身の夏祭りの思い出を聞かれると、川口さんは「実家の目の前で花火大会があったので、毎年、自分の部屋の窓から屋根によじ登って、ひとりで花火を見ていた」と何とも贅沢なエピソードを語った。川口春奈一方の玉森さんは「最後に夏祭りに行った記憶は小学5年生」だと言い、「好きな女の子と一緒に行くことになったが、その子の浴衣姿があまりにキレイ過ぎて。いつもと違う姿にドキッとして、恥ずかしくなってしまい、男友だちと遊んじゃって…。申し訳ないことをした」とほろ苦い“デートすっぽかし”をふり返っていた。玉森裕太“もしもの世界”を描いてきたディズニー&ピクサーが贈る本作は、火・水・土・風のエレメントたちが暮らす世界の物語。川口さんが、家族思いでアツくなりやすい“火”の女の子<エンバー>を、玉森さんが、涙もろくて心優しいもうひとりの主人公“水”の青年<ウェイド>をそれぞれ演じる。劇中にも正反対のふたりが心を通わせるデートシーンがあり、川口さんは「ウキウキするし、触れ合えないもどかしさもキュンとする」と語り、ウェイドについては「本当に優しくて、ありのままの姿を包み込んでくれる。お互いが高め合える素敵な関係性」と分析した。そんな川口さんの言葉に、玉森さんも「自分も女子なら、絶対にウェイドがいい」と力説し、「友だちとしても、いてくれたらありがたい存在。ふたりが徐々に惹かれ合っていく様子も素敵」と声を弾ませていた。『マイ・エレメント』は8月4日(金)より全国にて公開。同日より、全国のイオンシネマ93館限定で、日本語吹替版が3D上映されることも決まっている。(シネマカフェ編集部)■関連作品:マイ・エレメント 8月4日(金)全国ロードショー©2022 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2023年07月27日