ビューティフルピープル(beautiful people)が2016年秋冬コレクションを発表した。今シーズンは「パリジェンヌになりたい」をテーマに、彼女たちの粋な着こなしをブランドらしいユーモアで新鮮に再構築。なおビューティフルピープルは、今後パリコレクションでの発表を目指しており、今回のテーマはまるでその心境を表現したように感じられる。男性のアイテムを、フェミニンに自分らしく着こなすパリジェンヌのスタイルをアイデアソースにした。着崩したようなシルエットになるよう、裁断し直したモッズコートやPコート、そしてメルトンのライダース。他にも、前後の表情が全く異なるノーカラーコートやスカート、上下逆に着せて裁断し直したバルキーなニットなどが登場する。きっかけはユニークだが、シンプルかつエレガントな仕上がりが特徴だ。さらに、ドット柄のトップスやフリルワンピース、白シャツ、ボーダーのタートルネックやデニムなど、あげるとキリがないほどパリジェンヌの溺愛アイテムたちが溢れかえる。ただし、そんなアイテムにブランドらしいスパイスを。シャツはブルゾンのような袖と、胸元の切り替えを利用したポケットが付き、メンズのナイトシャツをイメージしたものには、パールのボタンがあしらわれている。フリルワンピースのドット柄は、細かく描くことで遠目で見るとチェック柄に見える仕組みになっている。ユーモア溢れるシューズやアクセサリーにも目を向けよう。「フランスのメゾンが足袋なら日本のメゾンがバレエでも良いだろう」という考えで誕生した、バレエシューズのようなコロンとした丸く平らなつま先のブーツやローファー。また、アクセサリーからは舞子が使用している銀ビラと呼ばれる金属の髪飾りをモチーフにしたバングルやイヤリング、ネックレスが登場。和洋折衷なデザインが、パリ風の着こなしに独特のアクセントを与えてくれる。さらに今季のニュースとして挙げられるのは、メンズをノージェンダーなラインとしてレディースに統合したこと。XXSからLまで豊富な5サイズで展開されるので、自分にぴったりのサイズが見つかりそうだ。
2016年04月12日アキラナカ(AKIRA NAKA)が、2016-17年秋冬コレクションを発表した。「デコンストラクション」をテーマにした今シーズンは、 従来より自由で直感的な発想をもとに、シルエットやディテールのデザインを構築。布帛のようなシルエットのニット、結び目で袖付けをしドレープを描き、ウールの織りでデニム地を表現するなど、新しさを追求したコレクションとなっている。
2016年04月12日ユマコシノ(YUMA KOSHINO)の2016-17秋冬コレクションは2016春夏シーズンに引き続きボタニカル、フラワーモチーフをプリントやジャカードなど様々な表現でレイヤーが重ねられた。ボタニカル柄でエスニックポップに表現したファーストルックのドレスは、グリーンのレギンスで80年代ロンドン風。タータンチェックやローゲージのニット、ケミカルなグラフィックプリントなどが黒をポイントに世界が構築される。ルーズ&タイト、ハード&フェミニンに相反する要素がミックスされ、ジオメトリックなアクサセリーなどとともに、ロンドンポップなスタイリングがブランドのアイデンティティとなりつつある。コレクション全体を包むテントシルエットのバランス、アールデコをモダンにアレンジした未来的なグラフィック、シャイニーな素材使いなど、この数シーズン、ママデザイナーとしてクリエーションを継続する彼女の洋服に対するアティチュードを感じさせるコレクション。来年、ブランドデビュー10周年を迎える同ブランドのネクストステージの序章を予感させるシーズンとなった。Text: 野田達哉
2016年04月08日ミキオサカベ(MIKIO SAKABE)の2016-17年秋冬コレクションが発表された。「commons&sense(コモンズアンドセンス)」とともに作り上げたビジュアルは、モノトーンでまとめ、これまでとは一線をひいた大人なイメージ。‟ヨーロッパを意識した”と坂部三樹郎が語るウェアも同様に、モードな雰囲気へシフトしている。コレクションの基盤となったのは、メンズアウター。がっつりと落ちたショルダー、長すぎるほどのアーム、大胆にとった身幅…ビッグシルエットのそれらを華奢な女性が纏う。そのミスマッチの水面下で、アウターを下地として取り入れるという、固定概念の崩壊が自然に成されている。レイヤードは枠に縛られず、自由気ままに。ロングコートの上から、たっぷりのフリルベストやラメ入りフレアスカートをレイヤードしたり、ブルゾンに、パフスリーブのようなアームカバーと大振りのネックレスをデコレーションしたり…。男性らしさの上にフェミニティをぶつけて、相反するものの間に豊かなコンビネーションを創り出していく。強さを感じさせるものには、とことん甘さを加えて。ベルベットのワイドパンツやMA-1にはリボン型のエンブロイダリーを飾った。モチーフは、テープを使った立体刺繍の下に、刺繍をさらに配して、2層構造に。デニム地のベストは、真っ白なレースフリルと花のパッチワークを施して、とびきりガーリーに仕立てた。
2016年04月07日ユウミアリア(YuumiARIA)の2016年秋冬コレクションが発表された。今季のテーマは「CALM」。ベースにパンク要素を忍ばせ、そんな強いスタイルを女性が着こなした際の柔らかさや静けさを表現した。例えば、ライダースデザインのアイテムを柔らかいアンゴラ素材で仕上げたり、メンズらしいツイードジャケットは女性らしいAラインに。襟元にレースやベルベットリボンをあしらったワンピースには、どことなくロックを感じさせるパッチワークが中心に大胆にあしらわれていたり..。「ハードさ」と「柔らかさ」を絶妙に織り交ぜたウェアを提案した。人気のリメイクラインにも注目したい。秋冬らしいフェイクファーを使用したボリューミーなコートや、ストールが登場する。ストールは角度を変えれば、フードにもなる2wayだ。また迷彩コートはスウェット素材を混ぜ込み、重ね着風のウェアにリメイク。落書きのようなデザインが施されたバックスタイルもポイントとなっている。ミリタリージャケットは、様々な柄のファブリックを下部に垂らすことで、ワンピースへと変身させたり、チェックシャツを繋げてロングアウターに仕上げたりと、まるで魔法のように変幻自在に姿を変えていく。またハードなロックTシャツは、繊細なオーガンザやスパンコールを加え、毒のある甘さへと昇華した。
2016年04月07日サカヨリ(sakayori.)が、2016-17秋冬コレクションを2016年4月1日(金)に東京・南青山で発表。テーマとしたのは、夢とリアルの合間、不思議なことが普通に存在するアリスの世界だ。並べられたワードローブはというと、ひとめだけではアリスの世界観を読み取るのは難しいかもしれない。しかし、ひとつひとつを見れば、すべてがオーバーサイズで、物語のなかで小さくなったアリスを連想させ、テキスタイルには次元の歪みが感じられる。コートは、ボリュームのあるリラクシングな着心地。ふんわり流れるコクーンシルエットを築いて、大きなラペルは自然と裾まで重なり合う。シャツは袖が長すぎるし、ボトムスはウエストがブカブカだから折りたたんでいる。大きすぎるスカートは、ウエストであるはずの部分を胸元にしてベアトップワンピースに仕立てた。ずり落ちないようにバックル付のベルトを通して大胆にギャザーを寄せ、チュールレースを添えてボリュームアップさせるといった、アリスらしい機知に富んだ工夫が面白い。フラワーは、渦巻くようなカーブを描いて連鎖的にワンピースを彩った。羽織にはラグジュアリーなファー、ボトムスには実用的なニットを用いて、素材の緩急によってコーディネートに歪みをプラス。また、“EAT ME”のクッキーや“Drink me”のボトルは、モノトーンの挿絵プリントとしてトップスに。フロントにはたっぷりのラッフルが湾曲して入り乱れ、シルクの繊細さをかき消すように揺れ動く。一方、バックは背中全体が見えるほどザックリあいている大胆なデザイン。腰回りを折りたたんだような形のパンツをあわせて、オリジナルの色気漂うマニッシュスタイルを完成させた。カラーパレットの中で目立ったイエローの存在について、デザイナーの坂寄順子は「あえて、アリスのイメージカラーである青の反対色を用いた」と語った。ステレオタイプを覆すカラーリングは、“奇妙な世界”をパッと明るく見せている。また、フロントに施されたブランド定番の金具は、大きな服をアレンジして、おしゃれに着こなすための道具として活躍。おもわぬ現実が、奇想天外な装いをデイリーに馴染むものへと導いた。夢かはたまた現実か。そんな世界を体感できるように、インスタレーション形式で披露された今季。会場はマッドハッターやウサギも列席するティーパーティー。トランプが無造作に置かれたテーブルには小さくなったアリスの姿…。2つの世界を行き交う空間は、時空を超えて洋服を楽しめる特別な場所となった。
2016年04月05日サンローラン(Saint Laurent)が2016年秋冬コレクションのビジュアルを公開した。今シーズンは、女優として活躍の場を広げるカーラ・デルヴィーニュを起用。ボリューミーなファーコートに包まれた姿や、スパンコールが煌めくベアトップドレスをオーバーサイズのベルトで締め上げたレディライクな着こなし。さらに、スモーキングジャケットをクールに繕う姿が披露された。腕につけられた大ぶりのバングルや、ネックカフも着こなしにスパイスを与えている。撮影はアメリカ・ニューヨークで2016年3月17日(木)に行われた。なお、カーラ・デルヴィーニュは2013年にも同ブランドのビジュアルに起用されている。最近モデル引退宣言をした彼女。モデル活動復活となるのか、今後の動向にも注目したい。【詳細】CARA DELEVINGNELE SMOKING SAINT LAURENTLA COLLECTION DE PARISPHOTOGRAPHED IN NEW YORK MARCH 17TH 2016
2016年04月03日コーヘン(Coohem)が2016年秋冬コレクションを発表した。今シーズンのテーマは「モダン ヘリテージ」。歴史を携えた象徴的な柄の数々を、日本の職人とのコラボレーションにより作り出されるニットツイードで表現。モダンで都会的なスタイルへと昇華した。キーカラーは落ち着いた印象のグレーとベージュ。そこに鮮やかなイエローやブルーを差し、メリハリのあるカラーパレットを作り上げている。アメリカのワークウェアをルーツに持つ“ヘリンボーン柄”のツイードを使用したノーカラージャケットやスカートは、コーヘンらしい糸のミックス感そして立体感が特徴だ。袖や裾にあしらったフリンジはツイードと同じ糸で編みこみ、ボリューム感がありラグジュアリーな雰囲気。そして2013年秋冬コレクションで人気を博した“ネイティブアメリカン柄”のアウターはリモデルして今季登場する。古着のセーターをベースに毛足の長いウールモールに、洗練された糸で柄を描くことで、テキスタイルはさらに進化を遂げた。またニットの袖口と裾のボリュームあるパイルは、本物のボアのような仕上がりになっている。軽やかながらも、体を包み込む温かさがポイントだ。他にも、最新の素材使いと色使いを駆使したウェアが披露された。様々な太さのストライプが印象的なニットは、ふんわりとしたテクスチャーながらも、カラーリングの潔さでスタイリッシュな印象に仕上げたアイテム。糸によって編み方を変えることで、ファーのようなボリューム感を演出している。なお、メルセデス・ベンツファッション・ウィーク東京期間中にコレクション発表が行われた会場では、上記の新作以外にもブランドのアーカイブアイテムが紹介された。例えば、老舗靴メーカー・ムーンスター(MOONSTAR)とのタッグによって生まれた、ツイード素材のスニーカーやCA4LA(カシラ)とのコラボレーションハットなどが登場した。
2016年04月02日ジュン アシダ(jun ashida)が、2016-17年秋冬コレクションを2016年3月29日(火)、東京・六本木のグランド ハイアット 東京で発表。幕開けは、オールブラックのポンチョ。フードをふんわりかぶったスタイルに、素材の柔らかさと温かさを不思議と視覚だけで感じられる。ブラックレザーと目が覚めるようなレッドの相性は、刺激的なエレガンスを漂わせ、ジャケットやワンピースの表情を一層豊かにしているようだ。また、滑らかなラムのファーを贅沢に切り替えた黒のロングコートは、マニッシュとクラシカルが溶け合ったシルエット。手元に赤いグローブ、足元には女性らしい華奢なブーティーを合わせ、序盤のキールックのひとつとして提案された。一方、優しくソフトな風合いと美しいドレープのカシミア混のコートは、滑らかなベルベットのパンツと相まって、上質なぬくもりを届けてくれる。アクセントとなったのは、襟元のフォックスファーに通したストール。同様の小物使いは、油絵のようなプリントを施した、鮮やかなワンピースにも組み合わせている。シルクジャカードのヘムをランダムに切り取ったストールは風に揺れ、躍動感を映し出す。ジュン アシダといえば“エレガンス”。それを再確認させてくれるようなドレスルックは終盤に登場し、今季も会場を圧巻。ラメやビジューを散りばめて、ラグジュアリーを最大のものへと導く。ブラウンにはゴールドの、ブラックにシルバーのアクセサリーを組み合わせて、冬の冷ややかな美しさと温かみある美しさを共存させた。煌めくボタンは愛らしく、コンパクトなジャケットやカクテルコートに。精緻なレースの切り替えは、シアーな素材とレイヤードさせて…。麗しさの表現は多種多様だ。ラストルックは息をのむほど艶やか。上身頃はクラッシュ加工のベルベット、ボリュームあるスカート部分は大輪の花柄が広がるプリントで仕上げたイブニングドレス。トップから纏った同柄のベールは、プリントをよりダイナミックに見せるとともに、ミステリアスなニュアンスを添える。アクセサリーは、デコラティブな大ぶりのもので、ベールを通して印象的な輝きを放っていた。
2016年04月01日2016年もまた、カメラと写真映像のワールドプレミアショー「CP+(シーピープラス)2016」が開幕した。会場は神奈川県横浜市のパシフィコ横浜、期間は2016年2月25日~同年2月28日だ。開催時間は10時~18時、最終日は17時までとなる。入場料は1,500円だが、CP+2015の公式サイトで事前登録すると無料になる。今年もマイナビニュースでは、CP+2016の情報を随時お届けしていく。CP+2016では、新たな会場として大さん橋ホールが加わった。ここでは、写真作品を創る楽しみを発信する参加型写真展示のギャラリー&コミュニティスペース「PHOTO HARBOUR」が行われる。同じく初の試みとして、来場者の投票を募る「CP+2016 ワールドプレミアアワード」を開催。投票結果は最終日に集計され、各カテゴリで人気を集めた製品が発表される。会場に行かれる方は、こちらもぜひ参加してみていただきたい。
2016年02月25日アディダス(adidas)とカラー(kolor)のコラボレーションライン「adidas by kolor」が2016-17秋冬のコレクションルックを公開した。“スポーツウエアの機能を備えたファッション”を掲げた同コラボの3シーズン目となる2016-17秋冬は、新たなスタイルやカラーリングに加えパフォーマンス性を高める新機能が採用されている。デザインではグラフィックを全面的に使用し、ロゴモチーフを大胆にプリントしメタリックフォイルがはめこまれたフーディ、大きなドット柄でリフレクションをあしらったトラックジャケットとショーツ、シックでありながらパワフルさ備えたマルチカラーストライプのプルオーバーがラインアップ。ほとんどのアイテムにはadidas by kolorのアイコンである、シルバーフォイルがアクセントとして取り入れられている。フットウェアでは、アシッドカラーとドットモチーフのリフレクションを組み合わせることでランニングシューズ「ウルトラブースト(ultra boost)」をアレンジした。同コレクションは全世界の限定店舗およびオンラインストアにて、16年10月から販売予定。
2016年01月29日Microsoftは1月20日(米国時間)、「SharePoint Server 2016 and Project Server 2016 Release Candidate available」において、「SharePoint Server 2016 Release Candidate」の公開を伝えた。「SharePoint Server 2016 Release Candidate」は今年春にリリースが予定されている正式版へ向けたマイルストーン版となるもので、Microsoftは顧客に対してこのバージョンを使ったデプロイ試験などを推奨している。「SharePoint Server 2016 Release Candidate」は2015年11月にリリースされたベータ2に続くバージョンとされており、「SharePoint Server 2016 Beta 2」がインストールされていればそのままアップデートできるとされている。「SharePoint Server 2016」はInfoPath Forms Servicesをホストする機能を提供するとしており、そのサポート期間は「SharePoint Server 2016」のサポート期間と同じとなっている。InfoPath Forms Servicesは同じくOffice 365においてもサポートが継続される見通し。InfoPath 2013およびSharePoint Designer 2013はこのプロダクトの最後のバージョンになるとされており、「SharePoint Server 2016」のサポート期限となる2026年まではサポートが提供されるものの、新しくリリースが行われることはないという。
2016年01月21日バーバリー(BURBERRY)が1月11日、2016秋冬メンズコレクションショーをロンドンで開催した。「プローサム」「ロンドン」「ブリット」コレクション統合を発表後、初めてとなる今シーズンのショーは、英国人ミュージシャン、ベンジャミン・クレメンタイン(Benjamin Clementine)のライブパフォーマンスとともに行われた。アイテムは、トレンチコートやダッフルコート、ピーコートなど、英国発祥のアウターウェアや、ダブルブレストのトップコートやフライトジャケットなど、ミリタリー要素を感じるアウターが中心となっている。一部トレンチコートには、20世紀後半に展開していた「Burberrys」時代のヴィンテージトレンチを使用するなど、ブランドの根源にフィーチャーしたバーバリーらしいショーとなった。また、ウィメンズモデルには、デビッド・ボウイに哀悼の意を表し、デビッド・ボウイをトリビュートしたグリッターメイクが施された。動画引用元: (バーバリーオフィシャルYouTube:
2016年01月17日パナソニックは14日、同社製PC「Let’snote」シリーズの2016年春モデル4製品を発表した。店頭モデルのラインナップは、2015年秋冬モデルを踏襲する形で、光学ドライブ搭載の12.1型ノートPC「Let’snote SZ5」、745gの10.1型モバイルPC「Let’snote RZ5」、12.5型液晶を搭載した2-in-1ノートPC「Let’snote MX5」、14型液晶を搭載したノートPC「Let’snote LX5」の4シリーズを用意する。春モデルでは、2015年11月にリリースされたWindows 10 November updateを搭載し、日本語版Cortanaを正式搭載した。また、全モデルでOffice Home and Business Premium プラス Office 365サービスが付属する。発売日は1月22日で、Let’snote SZ5のWindows 7ダウングレード版のみ1月29日に発売する。価格はオープンで、店頭予想価格は195,000円前後から。「Let’snote SZ5」については詳細を別記事で紹介し、ここでは「Let’snote RZ5」「Let’snote MX5」「Let’snote LX5」の2016年春モデルを紹介する。○Let’snote RZ5「Let’snote RZ5」は、最軽量モデルで約745gとなる、コンバーチブル仕様の10.1型モバイルPC。液晶を背面に360度倒すことができるコンバーチブル仕様だ。2015年秋冬モデルからOSのみアップデートした。Core m3モデルとCore m5モデルの2種類をラインナップし、Core m5モデルでは、LTE対応の「CF-RZ5HFMQR」、LTE非対応の「RZ5HDLQR」の2種類を用意する。店頭予想価格は、前者が275,000円前後、後者が245,000円前後。主な仕様は共通で、CPUがIntel Core m5-6Y54(1.10GHz)、メモリが8GB、ストレージが256GB SSD、光学ドライブが非搭載、ディスプレイが10.1型(1,920×1,200ドット、タッチ対応)、OSがWindows 10 Pro 64bitなど。通信機能はIEEE802.11ac/a/b/g/n対応無線LANとBluetooth 4.1。フルHD対応Webカメラも搭載する。本体サイズはW250×D180.8×H19.5mm、重量はLTE対応モデルが約770g、非対応モデルが約745g。バッテリ駆動時間は共通で約11時間(JEITA 2.0)。Core m3モデルでは、LTE対応の「CF-RZ5GFEPR」、非対応の「CF-RZ5GDFPR」の2製品をラインナップする。店頭予想価格は、LTE対応モデルが220,000円前後、LTE非対応モデルが195,000円前後。主な仕様は共通で、CPUがIntel Core m3-6Y30(0.90GHz)、メモリが4GB、ストレージが128GB SSDなど。光学ドライブやディスプレイ、通信機能、本体サイズはCore m5モデルと同じ。重量はLTE対応モデルが約770g、非対応モデルが約745g。バッテリ駆動時間は共通で約11.5時間(JEITA 2.0)。カラーはシルバーだが、Core m5のLTEモデルがウォームゴールド&カッパー、同非対応モデルがシルバー。Core m3モデルのLTEモデルがブルー&カッパー、同非対応モデルがシルバー。○Let’snote MX5ディスプレイを背面に向かって360度回転できる12.5型2-in-1ノートPC。こちらも2015年秋冬モデルからOSがアップデートされた。ラインナップはLTE対応のCore i7モデル「CF-MX5JFYQR」と、LTE非対応のCore i5モデル「CF-MX5HDGPR」の2モデル。店頭予想価格はCore i7モデルが320,000円前後、Core i5モデルが225,000円前後。カラーはいずれもシルバー。Core i7モデルの主な仕様は、CPUがIntel Core i7-6500U(2.50GHz)、メモリが8GB、ストレージが256GB SSD、光学ドライブがブルーレイディスクドライブ、ディスプレイが12.5型液晶(1,920×1,080ドット、タッチ対応)、カメラ機能がHD対応、OSがWindows 10 Pro 64bitなど。通信機能はIEEE802.11ac/a/b/g/n対応無線LANとBluetooth 4.1、Gigabit対応有線LAN。本体サイズはW301.4×D210×H21mm、重量は約1.255kg。バッテリ駆動時間は約12時間(JEITA 2.0)。Core i5モデルは、上記仕様からOSがWindows 10 Home 64bitに、CPUをCore i5-6200U(2.30GHz)に、ストレージを128GB SSDに、光学ドライブをDVDスーパーマルチに変更する。本体サイズも同等だが、重量は約1.198kg。○Let’snote LX514型液晶と光学ドライブを搭載したノートPC。ラインナップはCore i7モデル「CF-LX5JD9QR」、Core i5モデル「CF-LX5HDAQR」の2種類。店頭予想価格はCore i7モデルが285,000円前後、Core i5モデルが200,000円前後。カラーはいずれもシルバー。Core i7モデルの主な仕様は、CPUがIntel Core i7-6500U(2.50GHz)、メモリが8GB、ストレージが256GB SSD、光学ドライブがブルーレイディスクドライブ、ディスプレイが14型液晶(1,920×1,080ドット)、OSがWindows 10 Pro 64bitなど。通信機能はIEEE802.11ac/a/b/g/n対応無線LANとBluetooth 4.1、Gigabit対応有線LANで、フルHD対応のWebカメラを搭載。バッテリパックはLサイズを同梱し、バッテリ駆動時間は約19時間(JEITA 2.0)。本体サイズはW333×D225.6×H24.5mm、重量は約1.455kg。Core i5モデルでは、上記仕様から、CPUをCore i5-6200U(2.30GHz)に、ストレージを500GB HDDに、光学ドライブをDVDスーパーマルチに変更。バッテリパックもSサイズとなり、バッテリ駆動時間は約7.5時間(JEITA 2.0)となる。重量は約1.37kg。
2016年01月14日ジャストシステムは12月3日、日本語ワープロソフト「一太郎2016」「一太郎2016 プレミアム」「一太郎2016 スーパープレミアム」と日本語入力システム「ATOK 2016」(ベーシック版・プレミアム版)を2016年2月5日から販売することを発表した。ジャストシステム 代表取締役社長の福良伴昭氏は、2016年版の両ラインアップについて「楽しみにしていただいているお客さまにきっと喜んでもらえるような出来栄えになっている」とコメントした。「一太郎2016」の強化テーマとしては、「新しい環境への対応」「表現力の強化」「文章の洗練、効率アップ」が挙げられた。「新しい環境への対応」については、高精細ディスプレイに対応したほか、「一太郎2016」で作成した文書を、スマートフォンやタブレットから閲覧できる新サービス「一太郎モバイルビューイング」が開始される。モバイルビューイング機能を使って専用サーバに一太郎文書を送信すると、「一太郎モバイルビューイング」アプリをインストールしたスマートフォンやタブレットで閲覧できるようになる。製品発売日にあわせて、公開される予定となっている。また、「Windows 10」への対応に加え、タブレットPC向けに指で操作しやすく、文書を読むことに集中できる「タブレットビューア」が搭載。2 in 1タブレットPCではキーボードを外してタブレットモードになると、「一太郎2016」が自動認識して「タブレットビューア」に切り替わるようになっている。「表現力の強化」については、一字ずつ文字のサイズや配置を自動でレイアウトし、おしゃれなタイトル文字が作成できる「モジグラフィ」機能と、人物や物の形にそって簡単に切り抜きが行える「写真の切り抜き」専用ツールが新搭載。「文章の洗練、効率アップ」については、「Just Right!5 Pro」の校正エンジンを搭載したことにより、誤字脱字や同音語誤りなどの指摘精度が向上しているという。「一太郎2016 プレミアム」では、統合グラフィックソフト「花子2016」、読み上げソフト「詠太6」に加え、2年ぶりのバージョンアップとなるインターネットメールソフト「Shuriken 2016」、高品位書体「モトヤフォント」、30万語の語彙数を収録する「精選版日本国語大辞典」が搭載。「一太郎2016 スーパープレミアム」では、240年以上の歴史を持つ「ブリタニカ国際大百科事典」と、一太郎開発者が一押しの機能を紹介するガイドブックが提供される。「ATOK 2016」の強化テーマとしては、「意図をくみ取る」「知りたいに応える」「健康をサポート」が挙げられた。「意図をくみ取る」については、ほかの文書や同一文書内を参照しながら文字入力をする際、参照している間のみ、自動的にその文書内のことばやフレーズを優先して変換候補や推測候補として提示する「ATOKインサイト」が新搭載。「一太郎2016」「Shuriken 2016」に加え、Microsoft Word、Excel、Outlook、SNSやホームページといったブラウザを参照先文書として本機能が利用できる。母音の押しそこねやホームポジションからずれて入力した場合などでも、適切な訂正候補を提示し、入力支援を行う「ATOKタイプコレクト」も新搭載。同社調べでは、前バージョン比で約2倍の入力補正を実現しているという。例えば、「ありがとう(arigatou)」とタイピングする際に指が右にずれてしまうと「sとhsyぴ(stohsypi)」となってしまうが、このような場合でも「ありがとう」が類推されるようになっている。「知りたいに応える」については、従来は入力・変換中のことばに対してATOK連携電子辞典での検索が可能だったところを、新搭載の「ATOKイミクル」により、確定後のことばやホームページなど閲覧文書内のことばに対しても辞典検索が行えるようになった。調べたいことばを範囲指定し、「Ctrl」キーを2回押すだけで、辞典検索した結果が表示される。「健康をサポート」については、「リフレッシュナビ」が新搭載。この機能は、「ATOK」が連続入力時間や入力文字数、入力ミス回数などから疲労度合いを測定し、休憩が必要と判断したときに、画面隅にポップアップ表示をして休憩のタイミングが知らされる。判定された疲労度合いによって、異なるメッセージが表示される。疲労を判定する指標には、"指の移動距離"といった遊び心も垣間見える。価格は、「一太郎2016」が2万円、「一太郎2016 プレミアム」が2万5000円、「一太郎2016 スーパープレミアム」が3万8000円。「花子2016」が9800円。「Shuriken 2016」が4800円。「ATOK 2016 for Windows [ベーシック]」が8000円、「ATOK 2016 for Windows [プレミアム]」が1万2000円。いずれも税別。なお、ジャストシステム直営ECサイトでは、すでに予約受付中だ。
2015年12月04日●今度の一太郎はどうだ?既報のとおりジャストシステムは12月3日、2016年2月5日から発売する「一太郎 2016」および「ATOK 2016」に関する発表会を開催した。自社のオンラインショップ「Just MyShop」では、12月3日から各製品やWindowsタブレットをセットにした商品の予約を開始する。ジャストシステム 代表取締役社長の福良伴昭氏は、「これからも一太郎やATOKを使い続けて頂きたい、という気持ちで社員一体となって取り組んできた」と語った。ここでは発表会の様子や各製品の注目ポイントを紹介する。○文書活用の場を広げる「一太郎 2016」前バージョンで30周年を迎えた一太郎とATOKだが、その次にあたる「一太郎 2016」および「ATOK 2016」の開発にはさまざまな思いがあっただろう。一太郎シリーズの開発責任者であるジャストシステム CPL事業部開発部の吉住康弘氏は、「『一太郎がなかったら仕事にならない』という声も多数寄せられている。この声に応え続けることが我々の使命だ」と、新バージョンの開発姿勢を振り返る。一太郎 2016の新ポイントは、「新しい環境への対応」「表現力の強化」「文章の洗練、効率アップ」にまとめられる。「新しい環境への対応」に含まれる新機能では、高DPIへの対応、スマートフォン用アプリケーション「一太郎モバイルビューイング」、「タブレットビューア」が重要だ。最近は4Kディスプレイも手が届く価格帯となり、既に導入している方も少なくないだろう。前バージョンの一太郎 2015もある程度は高DPIに対応していたが、一太郎 2016はさらに幅を広げて、アイコンや文字サイズなど各所が適切なサイズで表示されるようになった。大画面で一太郎シリーズを使ってきたユーザーには朗報といえよう。「タブレットビューア」は、一太郎 2016をインストールした2-in-1 PCで、ビューア機能を提供するというものである。吉住氏の説明によればタブレットビューアへの切り替えは、Windows 10が供えるContinuumから情報を受け取り、モード変更を実行しているという。「一太郎モバイルビューイング」は、一太郎 2016で作成した文書ファイルを専用サーバーにアップロードし、iOS用/Android用アプリケーションを導入したスマートフォンで閲覧するというもの。編集機能は持たせないのか、という質問に対して吉住氏は「閲覧機能を欲する要望が多かった。あくまでも編集作業はPCが主体と考えている」と回答した。「表現力の強化」では、一字ずつの文字サイズや配置を自動レイアウトできる「モジグラフィ」や、写真切り抜き機能を披露。前者は、さまざまなレイアウトをテンプレートとして用意し(100個)、好みに応じたタイトルを作成するという新機能だ。テンプレートから作成した後も、文字のサイズや配色、位置なども自由に変更できる。後者は一太郎 2016上で写真の切り抜きを可能にする新機能。4種類の切り抜きツール写真を切り抜き、文書に絵図を挿入したいとき便利に使えそうだ。「文章の洗練、効率アップ」では、同社がリリースしている校正ソフト「Just Right! 5 Pro」のエンジンを一太郎 2016に搭載し、これまで以上に適切な文章校正を可能にしたと説明する。「と」や「を」など、助詞の誤用を正しく検出し、文章のクオリティアップにつながることを強調。「まとめて改行削除」は他のアプリケーションから一太郎 2016に文章をコピー&ペーストする際の改行を、あらかじめ指定した条件で削除する機能だ。例えば、「句読点の後の改行は残す」「空行は2行以上ある場合削除する」といった指定が行える。そのほか、EPUB編集ツールパレットの追加や表紙ギャラリー、新聞やスポーツ紙のようなレイアウトを使用できる「らくらく新聞テンプレート」、新聞などで使われている「モトヤUP新聞明朝 Otf W2」と「モトヤUP新聞ゴシック Otf W3」の2書体を付属といった点が挙げられる。また、新聞らしさを引き立てる「新聞タイトル背景」も30種類のテンプレートを用意した。「一太郎 2016 プレミアム」「一太郎 2016 スーパープレミアム」では、「モトヤJ04明朝N2」「モトヤJ04明朝N5」「モトヤJ04ゴシックN2」「モトヤJ04ゴシックN5」「モトヤJ04アポロN3」「モトヤJ04アポロN5」「モトヤJ04マルベリN2」「モトヤJ04シーダN3」という、5ファミリー8書体を搭載(すべてTrueTypeフォント)。音声読み上げソフト「詠太6」はこれまでの日本語音声エンジン3タイプに加えて、英語音声エンジン「JULIE」を搭載し、日本語と英語が混じった文書ではエンジンを切り替えて読み上げる。そのほかにも「花子2016」「Shuriken 2016」「ブリタニカ国際大百科事典 小項目版 2016」を収録し、さらに個人契約できない「ブリタニカ・オンライン・ジャパン」利用権3年分も付属する。各エディションの相違点は下図を参照して欲しい。吉住氏は一太郎 2016のアピールポイントとして「Windows 10など現在の最新IT環境に対応した点だが、これまでの一太郎ユーザーに愛されるように設計した」と語る。●今度のATOKはどうだ?○文字入力や理解支援を強化した「ATOK 2016」「SNSなど文章を入力する場面が増えている」と語るジャストシステム CPL事業部開発部の下岡美由紀氏は、「ATOK 2016」の新機能について「意図をくみ取る」「知りたいに応える」「健康をサポート」の3つに区分した。「意図をくみ取る」では、他の文書や同一文書内を参照しながら、文字入力時に単語やフレーズを優先して変換候補(推測候補)として提示する「ATOKインサイト」を披露。例えば、WebブラウザーでSNSを楽しんでいる場合、Webブラウザーのタブ内で使われている文字列を取得して、変換候補などに用いる。ATOKインサイトは、Webブラウザー、Word、Excel、一太郎 2016に対応。参照先のアプリケーションが存在しない場合は、変換候補などに用いた単語やフレーズはすべて破棄される。気になるのはバックグラウンドで複数のアプリケーションが動作している場合だ。筆者はまだATOKインサイトを試していないが、下岡氏はパフォーマンスダウンを避けるため、「(ATOK 2016を導入したPCの)CPUが8コアの場合は3つのウィンドウまで参照し、4コアの場合は2つ、2コアなら1つと自動的に切り替わる」と説明していた。「タイピングをくみ取る」では、母音の押し間違いやキーボードに対するホームポジションからずれて入力した場合でも、適切な訂正候補を提示する「ATOKタイプコレクト」を示した。両手以外にも片手だけがホームポジションからずれた場合にも対応する。また、「ぢ/じ」といった入力の誤りも、固有名詞に変換可能にする機能も搭載した。どの程度の修正能力を備えるかは、発表会の説明だけではお伝えしにくいが、"日本語を入力する"というIMEが持つ本来の意味では興味深い新機能だ。「知りたいに応える」では、電子辞典の活用範囲の幅を大きく広げた。以前のATOKでも入力および変換中に電子辞典の検索は可能だが、新機能「ATOKイミクル」は、確定後の単語やWebページ上の単語に対する辞書検索を可能にした。入力中の電子辞書参照は「End」キーだが、新機能を使う場合は「Ctrl」キーを2回押す。そこで重要になるのは電子辞典/辞書。「ATOK 2016プレミアム」には、30万語を収録する「精選版日本国語大辞典 for ATOK」と、8年ぶりの改訂となるジーニアス英和辞典 第5版およびジーニアス和英辞典 第3版をベースにした「ジーニアス英和辞典/和英辞典 for ATOK」を収録。なお、「広辞苑 第6版 for ATOK」や「角川類語新辞典 for ATOK」など、一連の電子辞典を使用するには、「オールインワン辞書・辞典パック 2016 for ATOK」が必要だ。IMEとまったく関係がないように見えるキーワード「健康をサポート」だが、キーボード入力時の疲労を軽減するというコンセプトでいくつかの改善や新機能が加わっている。1つめは、入力時の眼精疲労を軽減するため、候補ウィンドウや辞典ウィンドウのデザインを刷新。各ウィンドウは行間など見た目を調整し、変換候補や電子辞典参照時もディスプレイサイズに応じて、表示サイズを100パーセントから400パーセントまでの8段階調整まで調整可能にしている。筆者が確認した限りだが、使用ベータ版ではメニューのテキスト項目などは高DPIに対応しているものの、アイコンサイズの変化は確認できなかった。下岡氏は「高DPIに対応する」と説明していため、製品版では改善されるはずだ。もう一方の健康サポートは、入力文字数や使用時間に応じて疲労度具合を測定し、休憩をうながす「リフレッシュナビ」機能である。こちらはベータ版に収録されていないものの、入力文字数やミス回数などをカウントして独自の疲労判定を行い、休憩をうながすというものだ。会場に詰めかけた記者からは笑いが漏れる部分もあったが、個人的には一度試してみたい機能である。Q&Aセッションでは他の記者から、「ここ数年のATOKは、日本語そのものに対する向上が見受けられない」という質問が上がると下岡氏は、「日本語入力エンジンの改善に取り組んでいる。学習を重ねたユーザー辞書と真新しい辞書でも、同様のUX(ユーザー経験)を提供したい。そのため誤変換を減らすための学習取り消し機能や、文節区切り誤りの削減といったチューニングを本バージョンでは行っている」と回答した。阿久津良和(Cactus)
2015年12月03日季節はまだまだ秋冬ですが、次のトレンドが発表されるとなんだか気になるもの。今回は2016年春のトレンドになりそうなカラーを紹介します。春トレンドはまだ早いかな?と考えてしまいがちですが、冬の終わりがけや、ほっこりとした秋冬コーデに飽きたとき、変化をつけるために先取りするのも良いですね!ネイルや小物などで気軽に取り入れそうなカラーを探しておくと、おしゃれの幅がいつもより広がり、新鮮さも演出できるかもしれません。まず、ひとつ目が「クレイオレンジ」。濃いめの落ち着いたオレンジカラーは大人女子が取り入れるのに最適です。秋冬トレンドのマスタードとはまた違った印象に仕上がりますね。次は「オフホワイト」。暗くなりがちな秋冬コーディネイトのさし色としてさっそく取り入れても良いですね。ニットやカットソーでも取り入れやすくておすすめです。最後に紹介する色は、「コーラルピンク」。女子らしさと大人っぽさを両立する落ち着いた色味は、ネイルやヘアアクセサリーでぜひ取り入れてみて下さい!防寒メインになってしまったり、コートの中は適当になったり……となかなか思うようにいかない寒い季節の服装も、最新トレンドカラーを味方にコーディネイトを楽しみましょう。
2015年10月27日米マイクロソフトは9月22日(現地時間)、オフィスソフトの最新版「Office 2016」をリリースした。Windows 7以降で利用可能。Office 2016は、Windows 向け Office デスクトップ アプリ(Word、PowerPoint、Excel、Outlook、OneNote、Project、Visio、Access)の最新版から構成される。Office 365 サブスクリプションを購入すると、手元のデバイスにすべてのアプリをインストールすることができる。今回、共同作業を容易にするための機能が拡充されている。例えば、共同編集機能 がWord、PowerPoint、OneNoteで利用できるようになり、Word のリアルタイム入力機能では、他のユーザーの編集内容をその場で確認することが可能。そのほかの特徴として、「Office 365 グループのOutlook 2016 クライアントアプリへの統合」「Office 365 Planneの提供」などがある。Office 365 サブスクリプションを利用している場合、サブスクリプションの一部としてOffice 2016 アプリをダウンロードできる。自動更新は、個人向けおよび小規模企業向けのサブスクリプションのユーザーは来月より、商用ユーザーは来年の早い時期より展開される。日本市場における個人向けのOffice 2016 永続ライセンス版の提供開始日後日発表される。米国版の価格は、「Office Home & Student 2016」が149.99ドル、「Office Home & Business 2016」が229.99ドル、「Office Professional 2016」が399.99ドルとなっている。
2015年09月24日冬に洗顔料を使う?『秋冬の洗顔』についての興味深い調査の結果!オリコン株式会社のオリコン・モニターリサーチは、『秋冬の洗顔』についての実情および意識調査を行った。調査エリアは関西および関東で、20歳代~40歳代までの女性が調査の対象となった。またサンプル数は600である。最初の質問『秋冬の洗顔についての方法は?』に対して、【洗顔料を使用して洗顔する】は約48%で、【お湯、または水だけで洗顔する】は44.2%である。また【洗顔をしない】と回答した人は7.3%いた。なぜ洗顔料を使わないの?皮脂について、冬がより出やすい理由とは?次に“冬に洗顔料を使用しない”の理由について、【冬は乾燥するから洗顔料を使わない】に【当てはまる】と答えた人は約74%で、【当てはまらない】は約25%であった。また【冬は皮脂について、あまり出ないと思うから】に【当てはまる】と回答した人は約59%で、【当てはまらない】は約41%だ。さらに【肌のベタつきやテカリが冬でも気になる】について、【当てはまる】人は31.4%で、【当てはまらない】を選んだ人は68.6%であった。調査の結果から、夏シーズンは洗顔料を使用している人も、秋冬シーズンになると洗顔料を使わない人が増えることが分かった。またオリコン株式会社の、秋冬の洗顔についての実態および意識調査サイトで紹介されている医学博士によれば、冬は湿度が下がり乾燥しているので、皮脂は冬の方が夏シーズンよりも出やすくなっているから、冬こそキチンと洗顔をすることが大事だということだ。気になる人は、このような調査結果や医学博士のアドバイスを参考にして、冬の洗顔について見直してみては。(画像はオリコン株式会社のオリコン・モニターリサーチより)【参考】・オリコン株式会社:オリコン・モニターリサーチ
2014年11月12日フォション2011年秋冬の、ブーランジュリー・コレクションが発表された。厳選した素材と伝統的な製法、そして現代のセンスが融合したフォションの誇るラインナップ。かみしめるほどに旨みの広がるハード系、リッチな味わいに見た目や風味の新しさがプラスされたヴィエノワズリー(デニッシュ)などが揃った。パン・オ・セーグル・エ・フリュイ・セックライ麦入りのカンパーニュ生地に、レーズン、クランベリー、パパイヤ、パイナップル、クルミを練りこんだカンパーニュ。たっぷりのドライフルーツの自然の甘みと、豊かな味わいが、身体にやさしいパン。価格¥840- ¥420(ハーフサイズ)/販売期間:10月31日から/高島屋フォションブティックにて販売クロワッサン・ティグレフォションよりカラフルなクロワッサンが登場。フランス語で、虎という意味の“ティグレ”。チョコレート、フランボワーズ、ピスタチオ風味の生地を縞模様に仕立てられている。休日の朝食や、ティータイムにも最適。価格¥252-/販売期間:9月14日から/高島屋フォションブティックにて販売トゥルト・ド・カンパーニュ・フォション表面にフォションの頭文字“F”を抜いた、カンパーニュ(田舎パン)。フランス産の小麦を使い、外側は香ばしく、中身はもっちりとした食感で、かみしめるほどに味わいが深まる。大きな四角いフォルムはサンドイッチにも最適。価格¥1,050-/販売期間:9月14日から/高島屋フォションブティックにて販売パン・オ・フリュイ・マリネ・オ・ヴァン・ルージュボージョレ・ヌーボー解禁を祝う、スペシャルなパンが登場!赤ワインを練りこんだ生地に、赤ワインに漬けたリンゴとレーズンが入っている。そのままでもおいしく、チーズやハム、ソーセージとの相性も抜群。価格¥840- ¥420(ハーフサイズ)/販売期間:10月31日から/高島屋フォションブティックにて販売グルメのシーズンを迎え、様々なシーンに合うパンが揃った「ブーランジュリー・コレクション」で、秋のテーブルを飾ってみては?お問い合わせ:高島屋東京店 フォションブティック tel.03-3211-4111※販売:米子店、和歌山店、いよてつ高島屋は除く※販売期間、焼き上がり時間は店舗により異なります。
2011年09月08日