ビューティ情報『太りにくい食べ方をすれば老けにくい? - 体の糖化を防ぐ食べ方とは』

2016年5月31日 12:37

太りにくい食べ方をすれば老けにくい? - 体の糖化を防ぐ食べ方とは

調理による加熱温度の一例を挙げると、「オーブン焼き」では180~250度、「揚げ物・炒め物」では160~180度、「茹でる・蒸す」では100度以下、「生食」は非加熱。加熱温度が高いほど多くのAGEsが発生することから、揚げ物や炒め物の頻度が高い人ほど、AGEsをたくさん取り込んでいるという。

また、トースト、ホットケーキ、揚げ物の衣、肉の焼き目など、キツネ色になっている部分は「目に見える糖化」であるとのこと。キツネ色に変化することは「メイラード反応」と呼ばれ、褐色化する現象のことを指している。

さらに電子レンジを使用することが多い人は、より注意が必要だという。マイクロ波による加熱は、見た目に焦げ目がなくてもメイラード反応と同様の状態を作ってしまうと言われている。一度調理したものを温めなおすと、AGEsはさらに増加してしまうとのこと。

そのほか、タバコの煙は主流煙・副流煙ともにAGEsを増やしてしまうことが明らかとなっている。


AGEsが体に溜まる「内的要因」として、高血糖が挙げられる。食品から摂取した糖が体内で余り高血糖状態になるとタンパク質と結びつき、体温によって糖化が起こる。

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