2016年5月31日 12:37
太りにくい食べ方をすれば老けにくい? - 体の糖化を防ぐ食べ方とは
人間の体は水分や脂肪以外のほとんどがタンパク質で構成されているため、糖化は全身のさまざまな部分で起こるという。
糖化しやすいタイミングは、血糖値が上がり始める食後1時間後頃と言われている。体内のタンパク質が糖化しても、初期の段階で血糖値が下がれば元のタンパク質に戻ることができるが、血糖値が高い状態が続いてしまうと変性したままになり、戻ることはないとのこと。
続いて、老化の原因物質であるAGEsが溜まりやすくなる生活習慣を指摘。電子レンジをよく使う、揚げ物好き、野菜や海藻を食べる量が少ない、インスタント食品・ファストフードをよく食べる、運動嫌い、喫煙などを挙げた。なお同サイトの別記事では、糖化を引き起こすという理由から、食事代わりにお菓子を食べることにも注意を促している。
また、血糖値の急上昇は体に脂肪を溜め込みやすいと同時に、糖化の促進にもなることから、「太りにくい食べ方」は「老けにくい・病気になりにくい食べ方」と同じであるとも解説。
詳しい説明は、microdiet.netの最新の記事「その老け顔…レンジの使い過ぎでAGEsが原因かも!? 」で案内している。
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