2019年12月14日 20:00
たるみが気になる人必見!「抗重力筋」トレーニングで引き締めよう!
年齢とともに気になる“たるみ”。顔や体、至る部分が若い頃よりたるんでいる…なんてことも。そんな人は、抗重力筋にアプローチしてたるみ予防してみてはいかがでしょうか?簡単にできるトレーニングもご紹介します。
抗重力筋とは?どこの筋肉のこと?
出典:byBirth
抗重力筋とは、地球の重力に対してはたらく、姿勢を保つために必要な筋肉です。立っているだけでも座っているだけでも、常に抗重力筋は緊張しているため、疲れやすく縮こまりやすい筋肉といえます。
こんな筋肉が抗重力筋!
- 脊柱起立筋群(背中)
- 広背筋(背中)
- 腹直筋(お腹)
- 大殿筋(お尻)
- 大腿四頭筋(太もも)
- 下腿三頭筋(ふくらはぎ)
などの筋肉が抗重力筋とよばれます。背骨に対して後ろにあることが多い筋肉ですね。
抗重力筋が衰えるとどうなる?
体のゆがみ
出典:byBirth
抗重力筋が正しい状態では、身体のゆがみはありませんが、足を組むなどのくせがある人は、抗重力筋が悪い姿勢を覚えてしまうため、身体のゆがみの原因になります。
身体のゆがみは、肩こりや腰痛だけでなく、血流が悪くなり代謝が落ち、ダイエットにも良くないため要注意。
顔や体のたるみ
抗重力筋のはたらきが弱まると、顔や身体がたるむ原因にも。