2022年6月11日 16:00
「下腹痩せ」と「太もも痩せ」が同時に実現できる3つのエクササイズ
15~20回を、1分間の休憩を入れながら3セット行いましょう。
ポイント及び注意すべき点
できるだけしっかりエクササイズボールを挟むようにすることが、股関節内転筋群に効かせるポイントです。
左右のかかと同士をつけて、つま先をできるだけ外側に向けた状態で太ももを閉じる動作を繰り返すことで、大殿筋にも効かせることができるようになります。
エクササイズ中は、カラダ全体をまっすぐに伸ばした状態を保つようにしましょう。
(3)ボール挟みレッグレイズ
出典:byBirth
エクササイズボールを足で挟んで、床に仰向けになります。両腕をカラダの真横に「ハ」の字に構えて、ボールを挟んだ足を床から離します。両膝は軽く曲げておきます。息を吐きながら下腹部を支点に両脚を床に対して垂直になるまで上げていき、息を吸いながら両脚を床に触れる手前まで下ろすという動作を繰り返します。そうすることで股関節内転筋群と腹直筋下部を鍛えることができます。
15~20回を、1分程度の休憩を入れながら3セット行います。
ポイント及び注意すべき点
腹直筋下部に効かせるには、下腹部から両脚を上げていくようにします。
股関節内転筋群に効かせるために、エクササイズ中はできるだけしっかりとボールを挟むようにしましょう。