2022年6月29日 16:00
「梅雨は太りやすい」って本当?!「梅雨太り」が起こる理由と対処法とは?
梅雨になると太りやすくなる理由
それでは、なぜ梅雨になると太りやすくなるのでしょうか。その理由は、梅雨の時期は気圧や湿度の関係で、体内に水分が溜まりやすくなるからです。
雨の日は気圧が低くなりますが、そうなると血管が拡張し血液の流れが緩やかになるので、血流が悪くなります。その結果、不要な水分や老廃物が排出できず体内に溜まってしまいます。
また、湿度が高くなるとカラダから余分な水分が排出できなくなってしまいます。体内に不要な水分や老廃物が溜まってしまうと、「むくみ」が生じやすくなります。
体内に不要な水分が溜まると熱が逃げやすくなるため、冷えやすくなります。冷えると基礎代謝が低下してしまい、脂肪がつきやすくなってしまいます。
このようにして梅雨太りが起こると考えられます。
出典:byBirth梅雨太りに対処する“2つの方法”とは?
このように「梅雨太りが起こるメカニズム」から考えると、「むくみ」が梅雨太りの引き金となっていることがわかります。そのため、梅雨太りに対処するには、むくみを解消させることがポイントと言えます。
むくみというのは、不要な水分や老廃物が回収されずに体内に溜まってしまった状態です。