2017年2月3日 12:00
食べてもOK!「血糖値コントロール」ダイエット10のポイント
すると空腹感が和らいで食欲が抑えられます。
2.空腹を我慢しない
空腹状態でガッツリ食べると、急激に血糖値が上昇して血中のインスリン濃度が上がってしまいます。インスリンは糖分を分解する効果がありますが、同時にカロリーを脂肪としてため込む性質をも持っています。空腹は我慢せず、小腹が減ったらちょっと何かを食べるほうがダイエットに繋がります。オススメは糖質の少ないチーズやナッツ類です。
3.食事回数を増やして小分けにして食べる
小分けにして食べるメリットは、血糖値を一気に上下させないという点にあります。そうすることで「激しい空腹」を感じなくなるので、早食い、ドカ食いを防ぐことができます。こまめにエネルギー補給することで、燃焼しやすい身体を作るという意味でも効果があります。
4.フルーツを食べるなら午前中に
「フルーツ=太らない」という考え方は間違いです。フルーツは”糖質のカタマリ”といってもいいものなので、夜に食べると太る原因になります。とはいえ、ビタミンなどの栄養が豊富なので、お菓子よりは遥かに健康に良いです。それに消化が良いので、朝に食べても消化器官に負担を与えないのでオススメです。