2017年2月3日 12:00
食べてもOK!「血糖値コントロール」ダイエット10のポイント
で目覚めることになり、スッキリと起きられます。
具体的には4時間半、6時間、7時間半、9時間の睡眠時間をとると、朝の目覚めが良く、睡眠の質が良くなります。
8.冷たいご飯を食べる
ご飯は糖質のカタマリで、食べると急激に血糖値が上昇します。しかし、冷えたご飯なら血糖値の上昇を緩和できます。ご飯は冷めていく段階で「レジスタントスターチ」という難消化性でんぷんを作り出します。レジスタントスターチは糖として消化されにくく、その結果として血糖値の上昇も緩やかになります。
9.ミックスナッツとコーヒーを一緒に食べる
先ほど、糖質の少ないナッツ類は間食やおやつに最適とご紹介しましたが、このナッツとコーヒーを一緒に食べると、さらにダイエット効果がアップします。コーヒーには脂肪燃焼効果のあるクロロゲン酸と、リパーゼ(脂肪消化酵素)を活性化するカフェインが含まれています。
このふたつの成分の効果をさらに強化するのがアルギニンという成分です。
そしてアルギニンは、ピーナッツやアーモンドやクルミに多く含まれているのです。コーヒーとミックスナッツを一緒に食べれば、血糖値の上昇を防ぐばかりでなく、脂肪燃焼効果も期待できます。