2016年8月30日 07:42
白ごはんを「おかゆ」にかえるだけ!1食で100kcalも減らせる、超簡単ダイエット法
白ごはんを食べるよりも、体を内側から温めるのもメリットのひとつです。体が温まることで、代謝が活発になって発汗作用がうながされるため、デトックス効果が高まります。
また食べた後の血糖値の上がりやすさを示す「GI値」が、白ごはんが81であるのに対し、おかゆは57です。おかゆは白ごはんよりも血糖値の上がり方がゆるやかなので、糖から返還された脂肪が蓄積しにくいといえます。
■注意点は、よく「かむ」こと
おかゆは白ごはんよりも温度が高いため、早食いを防ぐというメリットがありますが、その反面、あまりかまなくても食べられるのがデメリットともいえます。食べ物をしっかりとかんで食べると満腹感が得られやすいですが、おかゆの場合、やわらかくて消化もいいため、あまりかまなくても食べられます。その結果、つい食べ過ぎてしまう危険があります。
おかゆダイエットを行う場合は、いつも以上におかずをしっかりとかんで食べるように意識するとよいでしょう。
■超簡単、おかゆの作り方
おかゆダイエットで食べるおかゆは、白米1に対し水の量が5~7倍の「全粥」が基本です。もっとカロリーを減らしたいときは、水の量を米の10倍程度にするといでしょう。